JP7826155B2 - サッシユニットの取付構造及びサッシユニットの取付方法 - Google Patents
サッシユニットの取付構造及びサッシユニットの取付方法Info
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Description
また、特許文献1に記載の発明では、建物の躯体に改装サッシユニットを取り付けるためには専用の枠固定部材が必要であった。
建物の外壁200に前記建物の屋内側から取り付け可能なサッシユニット100であって、
前記外壁200に形成された開口部500内に配置されるガラス枠20と、
前記開口部500内に配置され、前記ガラス枠20に保持されるガラス板10と、
前記ガラス枠20の外周において前記ガラス枠20と接合されるフレーム40と、
を備えるサッシユニット100の取付構造であって、
前記外壁200に、前記フレーム40と当接し、且つ前記フレーム40よりも屋外側に位置する取付部材205と、前記フレーム40及び前記取付部材205の前記外壁200の幅方向における前記開口部500と反対側に位置する柱部材206と、前記フレーム40の鉛直方向における前記開口部500と反対側に位置する壁板203と、が設けられ、
前記フレーム40及び前記取付部材205が、前記屋内側から前記フレーム40の面内方向に垂直な方向(Y軸方向)において前記フレーム40から前記取付部材205へ固定部材(ビス400)が挿入されることにより接合されていることで取り付けられている。
これにより、屋内側からより簡易にサッシユニット100を取り付けることができる。
また、固定部材を屋内側からフレーム40の面内方向に垂直な方向において挿入する構成であるため、固定部材を容易に挿入することができる。
これにより、容易にサッシユニット100を取り付けることができる。
前記固定部材は、汎用のビス400である。
これにより、より簡易にサッシユニット100を取り付けることができる。
前記ガラス枠20は、前記フレーム40より前記建物の屋外側に位置する保持部21を有し、前記保持部21において前記ガラス板10を保持する。
これにより、より簡易にサッシユニット100を取り付けることができる。
前記ガラス枠20及び前記フレーム40は、前記フレーム40の面内方向と平行な方向(X軸方向またはZ軸方向)、及び垂直な方向(Y軸方向)において接合される。
これにより、ガラス枠20とフレーム40を強固に接合することができる。
前記フレーム40に囲まれる空間の内周に沿って、且つ前記ガラス枠20の前記屋内側の面に当接して設けられている内装枠30を備える。
これにより、断熱性と見映えを向上させることができる。
前記フレーム40(縦フレーム41)は、前記柱部材206と同一面に位置するように設けられている。
請求項7に記載の発明は、例えば図3に示すように、請求項1に記載のサッシユニット100の取付構造において、
前記フレーム(横フレーム42)は、前記壁板203と同一面に位置するように設けられている。
請求項8に記載の発明は、例えば図2、図3及び図4に示すように、
建物の外壁200に前記建物の屋内側から取り付け可能なサッシユニット100の取付方法であって、
前記外壁200に形成された開口部500内に配置されるガラス枠20、及び前記開口部500内に配置され、前記ガラス枠20に保持されるガラス板10を前記屋内側から前記開口部500内に嵌め込みつつ、前記ガラス枠20の外周において前記ガラス枠20と接合されるフレーム40を、前記外壁200に設けられ、且つ前記フレーム40よりも屋外側に位置する取付部材205に当接する第一工程と、
前記フレーム40を前記外壁200に固定する第二工程と、
を有し、
前記外壁200に、前記フレーム40及び前記取付部材205の前記外壁200の幅方向における前記開口部500と反対側に位置する柱部材206と、前記フレーム40の鉛直方向における前記開口部500と反対側に位置する壁板203と、が設けられ、
前記第二工程において、前記フレーム40及び前記取付部材205が、前記屋内側から前記フレーム40の面内方向に垂直な方向(Y軸方向)において前記フレーム40から前記取付部材205へ固定部材(ビス400)が挿入されることにより接合されていることで取り付けられている。
これにより、より簡易にサッシユニット100を取り付けることができる。
図1Aは、外壁200に取り付けられた状態のサッシユニット100を屋外側から見た平面図である。また、図1Bは、外壁200に取り付けられた状態のサッシユニット100を屋内側から見た平面図である。また、図1Cは、外壁200に取り付けられた状態のサッシユニット100及び内装部材700を屋内側から見た平面図である。また、図2は、図1CのII-II線における断面図である。また、図3は、図1CのIII-III線における断面図である。
以下、X軸方向を外壁200の幅方向とする。また、Y軸方向の正側を外壁200の厚み方向における屋内側とし、Y軸方向の負側を外壁200の厚み方向における屋外側とする。また、Z軸方向の正側を鉛直方向の上側とし、Z軸方向の負側を鉛直方向の下側とする。
外壁200は、外装材201と、断熱材202と、壁板203と、壁部材204と、取付部材205と、柱部材206と、框材207等を備える。
壁板203は、合板等で形成されており、パネル状である。また、壁板203は、図3に示すように、断熱材202または框材207のY軸方向正側の面に当接して設けられる。
壁部材204は、木製の角材等で形成され、図2及び図3に示すように外装材201のY軸方向正側の面に当接して、且つ開口部500の外周に沿って設けられている。また、壁部材204は、図2に示すように、X軸方向において縦取付部材205a(後述)と目地部材300に間に設けられる。また、壁部材204は、図3に示すように、Z軸方向において横取付部材205b(後述)と目地部材300に間に設けられる。
また、取付部材205は、一対の縦取付部材205aと、一対の横取付部材205bと、を備える。
一対の縦取付部材205aは、Z軸方向に平行に、且つ壁部材204のX軸方向における開口部500と反対側の面に一部が当接し平行して設けられる。
一対の横取付部材205bは、一対の縦取付部材205aの間に架設され、一対の縦取付部材205aに対してネジやビス等の固定部材により接合されている。
一対の縦取付部材205a、及び一対の横取付部材205bは、矩形枠状に形成され、開口部500の周縁部に設けられる。
また、取付部材205は、サッシユニット100の取り付けに用いられる。
また、取付部材205は、壁部材204よりもY軸方向の長さ(厚み)が長くなるように設けられている。
なお、本実施形態において壁部材204と取付部材205は別体で設けられているが、一体に形成されていてもよい。
サッシユニット100は、ガラス板10と、ガラス枠20と、内装枠30と、フレーム40と、固定部材50と、を備える。
ガラス枠20は、開口部500の内周に沿って、且つガラス板10の外周に沿って設けられる。また、ガラス枠20は、図2及び図3に示すように、ガラス板10を保持する保持部21と、フレーム40との接合に用いられる接合部22と、を有する。
保持部21は、フレーム40より建物の屋外側に位置する。
また、内装枠30は、図2に示すように、縦フレーム41(後述)及び柱部材206よりY軸方向正側に突出するように設けられている。また、内装枠30は、図3に示すように、横フレーム42(後述)及び壁板203よりY軸方向正側に突出するように設けられている。
また、内装枠30は、接合部22及び固定部材50の一部を格納する切欠き部31を備える。
一対の縦フレーム41は、図1Bに示すように、Z軸方向に平行に、且つガラス枠20のX軸方向両側に平行して設けられる。
また、一対の縦フレーム41は、図2に示すように、柱部材206とY軸方向正側において略同一面に位置するように設けられる。
一対の横フレーム42は、図1Bに示すように、一対の縦フレーム41の間に架設され、一対の縦フレーム41に対してネジやビス等の固定部材により接合されている。
また、一対の横フレーム42は、図3に示すように、壁板203とY軸方向正側において略同一面に位置するように設けられる。
一対の縦フレーム41、及び一対の横フレーム42は、図1Bに示すように、矩形枠状に形成され、開口部500の周縁部に設けられる。
ガラス枠20の一部及び内装枠30の一部は、一対の縦フレーム41及び一対の横フレーム42に囲まれる空間に設けられる。
ガラス枠20とフレーム40は、固定部材50により接合されている。
具体的には、接合部22と縦フレーム41は、図2に示すように、X軸方向及びY軸方向において、接合部22から縦フレーム41へ固定部材50が挿入されることにより接合されている。
また、接合部22と横フレーム42は、図3に示すように、Y軸方向及びZ軸方向において、接合部22から横フレーム42に固定部材50が挿入されることにより接合されている。
つまり、ガラス枠20及びフレーム40は、フレーム40の面内方向と平行な方向(X軸方向またはZ軸方向)、及び垂直な方向(Y軸方向)において接合される。
サッシユニット100と外壁200は、汎用のビス400により固定されている。
具体的には、縦フレーム41は、図2に示すように縦取付部材205aのY軸方向正側の面に当接しており、縦フレーム41と縦取付部材205aは、Y軸方向において縦フレーム41から縦取付部材205aへビス400が挿入されることにより接合されている。
また、横フレーム42は、図3に示すように、横取付部材205bのY軸方向正側の面に当接しており、横フレーム42と横取付部材205bはY軸方向において横フレーム42から横取付部材205bへビス400が挿入されることにより接合されている。
また、横フレーム42と横取付部材205bとの接合により、図3に示すように、Y軸方向において壁部材204と横フレーム42との間に切欠き部600が形成されている。
切欠き部600には、接合部22及び固定部材50の一部が格納されている。
また、目地部材300は、図1A、及び図2に示すように、屋外側から、外装材201aとガラス枠20との間、及び外装材201bとガラス枠20との間に充填または挿入されている。
また、目地部材300は、図1A、及び図3に示すように、屋外側から、外装材201cとガラス枠20との間、及び外装材201dとガラス枠20との間に充填または挿入されている。
また、隣接する内装部材700をX軸方向、又はZ軸方向に間隙を隔てて配置することにより、内装部材700には、図1Cに示すように、内装枠30の外周の大きさの矩形の開口部が形成されている。
また、内装部材700は、図1C、図2及び図3に示すように、柱部材206、壁板203及びフレーム40のY軸方向正側の面に当接して設けられる。
また、内装部材700は、図2及び図3に示すように、内装枠30とY軸方向正側において略同一面に位置するように設けられる。
次に、サッシユニット100を外壁200に取り付ける取付方法を説明する。
図4に、取付方法のフローチャートを示す。
次に、ビス400を屋内側から屋外側へ挿入し、サッシユニット100を外壁200に固定する(ステップS2)。当該ステップS2が第二工程である。
具体的には、Y軸方向において縦フレーム41から縦取付部材205aへビス400を挿入して接合する。また、Y軸方向において横フレーム42から横取付部材205bへビス400を挿入して接合する。
次に、屋外側から目地部材300を、外装材201間、及び外装材201とガラス枠20との間に充填または挿入(ステップS4)し、サッシユニット100の取り付けが完了する。
以上のように、本実施の形態によれば、サッシユニット100は、建物の外壁200に建物の屋内側から取り付け可能なサッシユニットであって、外壁200に形成された開口部500内に配置されるガラス枠20と、開口部500内に配置され、ガラス枠20に保持されるガラス板10と、ガラス枠20の外周においてガラス枠20と接合されるフレーム40と、を備え、フレーム40は、固定部材(ビス400)を屋内側からフレーム40の面内方向に垂直な方向(Y軸方向)において挿入することにより外壁200に固定される。
これによれば、ガラス板10、ガラス枠20、及びフレーム40を備えたサッシユニット100を建物の屋内側から建物の外壁200に固定することだけで、サッシユニット100を取り付けることができる。
したがって、屋内側からより簡易にサッシユニット100を取り付けることができる。
また、固定部材を屋内側からフレーム40の面内方向に垂直な方向において挿入する構成であるため、固定部材を容易に挿入することができる。
したがって、容易にサッシユニット100を取り付けることができる。
これによれば、専用の固定部材を使用せずに、サッシユニット100を建物の外壁200に取り付けることができる。
したがって、より簡易にサッシユニット100を取り付けることができる。
これによれば、ガラス枠20及びガラス板10を開口部500内に嵌め込み、フレーム40を外壁200に固定することだけで、サッシユニット100を取り付けることができる。
したがって、より簡易にサッシユニット100を取り付けることができる。
これによれば、ガラス枠20とフレーム40は、二方向において接合することができる。
したがって、ガラス枠20とフレーム40を強固に接合することができる。
これによれば、屋内側からフレーム40、及びフレーム40とガラス枠20の接合部が見えないようにすることができる。
したがって、断熱性と見映えを向上させることができる。
これによれば、ガラス枠20及びガラス板10を屋内側から開口部500内に嵌め込みつつ、フレーム40を外壁200に当接し、当該フレーム40を外壁200に固定することだけで、サッシユニット100を取り付けることができる。
したがって、より簡易にサッシユニット100を取り付けることができる。
これによれば、フレーム40を取付部材205に当接し、フレーム40と取付部材205とを、屋内側からY軸方向においてビス400を挿入して接合することだけで、サッシユニット100を取り付けることができる。
したがって、屋内側からより簡易にサッシユニット100を取り付けることができる。
10 ガラス板
20 ガラス枠
21 保持部
22 接合部
30 内装枠
31 切欠き部
40 フレーム
41 縦フレーム
42 横フレーム
50 固定部材
200 外壁
201、201a、201b、201c、201d 外装材
202 断熱材
203 壁板
204 壁部材
205 取付部材
205a 縦取付部材
205b 横取付部材
206 柱部材
207 框材
300 目地部材
400 ビス
500 開口部
600 切欠き部
700 内装部材
Claims (8)
- 建物の外壁に前記建物の屋内側から取り付け可能なサッシユニットであって、
前記外壁に形成された開口部内に配置されるガラス枠と、
前記開口部内に配置され、前記ガラス枠に保持されるガラス板と、
前記ガラス枠の外周において前記ガラス枠と接合されるフレームと、
を備えるサッシユニットの取付構造であって、
前記外壁に、前記フレームと当接し、且つ前記フレームよりも屋外側に位置する取付部材と、前記フレーム及び前記取付部材の前記外壁の幅方向における前記開口部と反対側に位置する柱部材と、前記フレームの鉛直方向における前記開口部と反対側に位置する壁板と、が設けられ、
前記フレーム及び前記取付部材が、前記屋内側から前記フレームの面内方向に垂直な方向において前記フレームから前記取付部材へ固定部材が挿入されることにより接合されていることで取り付けられているサッシユニットの取付構造。 - 前記固定部材は、汎用のビスである請求項1に記載のサッシユニットの取付構造。
- 前記ガラス枠は、前記フレームより前記建物の屋外側に位置する保持部を有し、前記保持部において前記ガラス板を保持する請求項1に記載のサッシユニットの取付構造。
- 前記ガラス枠及び前記フレームは、前記フレームの面内方向と平行な方向、及び垂直な方向において接合される請求項1に記載のサッシユニットの取付構造。
- 前記フレームに囲まれる空間の内周に沿って、且つ前記ガラス枠の前記屋内側の面に当接して設けられている内装枠を備える請求項1に記載のサッシユニットの取付構造。
- 前記フレームは、前記柱部材と同一面に位置するように設けられている、請求項1に記載のサッシユニットの取付構造。
- 前記フレームは、前記壁板と同一面に位置するように設けられている、請求項1に記載のサッシユニットの取付構造。
- 建物の外壁に前記建物の屋内側から取り付け可能なサッシユニットの取付方法であって、
前記外壁に形成された開口部内に配置されるガラス枠、及び前記開口部内に配置され、前記ガラス枠に保持されるガラス板を前記屋内側から前記開口部内に嵌め込みつつ、前記ガラス枠の外周において前記ガラス枠と接合されるフレームを、前記外壁に設けられ、且つ前記フレームよりも屋外側に位置する取付部材に当接する第一工程と、
前記フレームを前記外壁に固定する第二工程と、
を有し、
前記外壁に、前記フレーム及び前記取付部材の前記外壁の幅方向における前記開口部と反対側に位置する柱部材と、前記フレームの鉛直方向における前記開口部と反対側に位置する壁板と、が設けられ、
前記第二工程において、前記フレーム及び前記取付部材が、前記屋内側から前記フレームの面内方向に垂直な方向において前記フレームから前記取付部材へ固定部材が挿入されることにより接合されていることで取り付けられているサッシユニットの取付方法。
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2022
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