JP7828633B2 - 塗布具 - Google Patents
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Description
そこで、本発明者は、幅狭ペン先部を細く形成して幅広ペン先部に幅狭ペン先部を近づけ、2つの線の隙間が微細で目立たない二重線を描画可能にすることを考えた。しかしながら、幅狭ペン先部を細く形成した場合、マーキングペンを使用し続けることで幅狭ペン先部が破損したり、幅狭ペン先部が位置ずれしたりする等の問題が発生してしまった。すなわち、幅狭ペン先部の全体を細くすると、幅狭ペン先部の強度が不十分になってしまうという問題や、位置ずれし易くなってしまうという問題が生じてしまう。この問題は、マーキングペンを一定以上長く使用することでより顕著に発生してしまう。
上記した様相は、前記第一塗布体部は、一の側面部分の一部から先端部分を経て他の側面部分の一部に至る先端側曲面部を有し、前記先端側曲面部から前記第二塗布体部の先端部分までの距離が0.5mm以上1.0mm以下であることが好ましい。
なお、以下の説明において「前後」の関係は、特に説明のない限り、第一ペン先部3側を前側とし、第二ペン先部4側を後側として説明する。
具体的には、ペン先形成部20の原料となる焼結用粉末を第一焼結用粉末とし、基端側部21の原料となる焼結用粉末を第二焼結用粉末としたとき、第一焼結用粉末が第二焼結用粉末よりも粒子径が小さい粉末となっている。なお、ここでいう「粒子径が小さい」とは、それぞれから同数(所定数N)だけ無作為に取り出した粒子の平均粒子径が小さいことをいう。
また、ペン先形成部20と基端側部21とでは、原料となる焼結用粉末の疎密度が異なる。なお、ここでいう「疎密度」とは、粒子の疎密状態をいい、例えば、粒子が密集した状態であれば密となり、粒子がまばらな状態であれば疎となる。ペン先形成部20と基端側部21を比較すると、ペン先形成部20が基端側部21に比べて密であり、粒子同士の中心間距離の最大値が小さい。
以上のことから、本実施形態の第一ペン先部材16は、ペン先形成部20が基端側部21よりも変形し易く、柔らかい筆記感となる。
ここで、第一焼結用粉末、第二焼結用粉末とは、同じ材料の粉末でもよい。例えば、第一焼結用粉末を粉末α1、粉末α2を混ぜたものとし、粉末α1、粉末α2は、いずれも材料αの粉末であって粒子径が異なるものとする。このとき、第二焼結用粉末もまた、粉末α1、粉末α2を混ぜたものとしてもよい。第一焼結用粉末における粉末α1と粉末α2の割合と、第二焼結用粉末における粉末α1と粉末α2の割合を異なる割合とすることで、全体として異なる粉末とすればよい。
すなわち、焼結用粉末は、1種類の粉末、又は、2種類以上の粉末を混ぜたものでもよい。そして、2種類以上の粉末を混ぜたものとするとき、それぞれの粉末は同じ材料で粒子径の大きさが異なるものでもよい。また、第一焼結用粉末と第二焼結用粉末のそれぞれを構成する粉末の数は、同数であってもよく、異なっていてもよい。例えば、上記のようにそれぞれが2種類の粉末(粉末α1、粉末α2)によって構成されていてもよく、一方が1種類の粉末で構成され、他方が3種類の粉末で構成されていてもよい。
なお、第一連結部31は、先端面部28及び2つの傾斜面部29と、側方湾曲面部30の間に位置する部分である。また、第二連結部32は、先端面部28及び2つの傾斜面部29と、収容溝部35(詳しくは後述する)の間に位置する部分である。
このペン先側部22は、全体として、前側(ペン先側)に向かうにつれて、塗布方向X(図7(a)の左右方向)の長さが短くなるように形成されている(図5(b),図5(c)参照)。なお、この塗布方向Xは、水平方向のうちの一方向であり、目的とする線(多重線であり、本実施形態では二重線)を描画するときに塗布具1を移動させる方向(図20等参照)である。
また、先端面部28は、図3等で示されるように、側方湾曲面部30側の端部が収容溝部35側の端部よりも前方(図3では上方)に位置している。すなわち、先端面部28は、側方湾曲面部30側に向かうにつれて前方に向かうように、斜め方向に延びた部分でもある。
この傾斜面部29は、図3、図5(c)等で示されるように、後方側に向かうにつれて塗布方向Xで外側に向かうように傾斜した傾斜面部分である。加えて、この傾斜面部29は、側方湾曲面部30側から収容溝部35側に向かうにつれて、塗布方向Xで内側に向かうように傾斜した傾斜面部分でもある。
この側方湾曲面部30は、図5(b)で示されるように、収容溝部35とは逆側からみた平面視において、略三角形状となる湾曲面部分である。すなわち、後方側(図5(b)では右側)に向かうにつれて、幅方向(第一ペン先部材16の周方向)における長さが長くなっている。
なお、「収容溝部35とは逆側からみた平面視」は、前後方向及び塗布方向Xと直交する方向を視線方向とした平面視である。この「前後方向及び塗布方向Xと直交する方向」は、図5(b)の手前奥方向であり、以下、直交方向とも称す。この直交方向は、第一ペン先部材16と第二ペン先部材17の並列方向でもある。
この側方湾曲面部30は、図5(a)で示されるように、前方側に向かうにつれて収容溝部35側(図5(a)の下方側)へ緩やかに曲がりつつ延びる部分でもある。すなわち、前後方向と直交する方向(直交方向)で内側に向かって延びる部分でもある。
そして、第二連結部32の後側部分もまた、傾斜面部29と隣接する部分、収容溝部35と隣接する部分のそれぞれに、丸みを帯びた角部分を形成しつつ延びる部分を有している。
詳細には、収容溝部35は、直交方向(前後方向、塗布方向Xと直交する方向)で内側に窪む溝であり、ペン先側部22に形成された収容溝先端側部35aと、中間部23に形成された収容溝基端側部35bを有する。
詳細には、図7(b)等で示されるように、収容溝先端側部35aの基端側部分の溝幅は、収容溝基端側部35bの溝幅よりも短く、収容溝先端側部35aの基端側部分が収容溝基端側部35bよりも浅い溝となっている。すなわち、収容溝先端側部35aの基端側部分の溝底部分は、収容溝基端側部35bの溝底部分よりも直交方向(図7(b)では上下方向)で外側に位置する。
この後方側細軸部24は、図7(b)で示されるように、中間部23の周縁部分のいずれの部分からも内側から離れた位置に形成されている。すなわち、中間湾曲面部23a及び収容溝部35のそれぞれから内側に離れた位置に形成されている。
テーパ部53bは、概形が略円錐台状となる部分であり、後方側に向かうにつれて拡径している。つまり、後方に向かうにつれて太くなっていく(横断面の面積が大きくなっていく)。先端側細軸部53cは、細い棒状の部分であり、概形が略円柱状で前後方向に延びる部分である。
同様に、基端側部55は、太軸部54の後端面(基端側の端面)から後方(基端側)に突出する部分となっている。詳細には、太軸部54の後端面のうち、周縁部分のいずれの部分からも内側に離れた位置から前方に突出している。
言い換えると、先端側部53(先端側細軸部53c)の外周面と太軸部54の外周面が段差を介して連続しており、且つ、基端側部55(先端側延設部55a)の外周面と太軸部54の外周面もまた段差を介して連続している。
しかしながら、第二ペン先部材17の太軸部は、一部に太さの異なる部分(横断面の面積が異なる部分)を設けてもよい。この場合、先端側部53の全体を太軸部54よりも細く形成するとき、先端側部53の横断面の面積の最大値が、太軸部54の横断面の面積の最小値よりも小さくなるように形成してもよい。同様に、各部に太さが異なる部分を有する基端側部55の全体を太軸部54よりも細くするとき、基端側部55の横断面の面積の最大値が、太軸部54の横断面の面積の最小値よりも小さくなるように形成してもよい。
以上のことから、第二ペン先部材17は、弾性を有し、第一ペン先部材16に比べて耐摩耗性が高い部材なっている。そして、第二ペン先部材17は、図示を省略するが、先端接触体部53aにインキの流出口となるスリット(開口)を有しており、基端側部55(基端側挿入部55b)の後端にインキの導入口となるスリットを有する。そして、これら前後のスリットを繋ぐインキ通路を内部に有する。このインキ通路は、毛細管現象によってインキを運ぶ微細な孔である。すなわち、第二ペン先部材17もまた、インキ(塗布液)をペン先側(前側)へ移動させることが可能な部材である。
この先栓部材5は、図10で示されるように、前側開口部60と後側開口部61を有する。そして、図11で示されるように、前側開口部60と後側開口部61の間に長手方向(前後方向)の全体に亘って内部空間62が形成されている。つまり、先栓部材5は、前端側と後端側で内外が連通する筒状の部材である。
この先栓部材5には、図10、図11等で示されるように、前端側(第一ペン先部3の先端側)の部分に、第一支持突起部64(第一突起部)と、第二支持突起部65(第二突起部)が設けられている。また、後端側の部分に第一切欠部66(欠落部)と、第二切欠部67(欠落部)が設けられている。さらに、先栓部材5の外周面には、上記した本体筒2の内周面と係合する先栓側係合部68が設けられている。そして、第一切欠部66、第二切欠部67は、この先栓側係合部68よりも後方側に設けられる。
なお、後側開口部61もまた、仕切壁部73によって第一後側開口部61aと第二後側開口部61bに区画される。第一後側開口部61aが第一後方収容部71と外部を連通する開口部分であり、第二後側開口部61bが第二後方収容部72と外部を連通する開口部分である。
第一連通孔部79は、前側収容部70と第一後方収容部71を連通する孔であり、立壁状部75の一部を厚さ方向に貫通する。
第二連通孔部80は、前側収容部70と第二後方収容部72を連通する孔であり、立壁状部75の一部を厚さ方向に貫通する。
特に限定されるものではないが、本実施形態では、第一後方収容部71の前後方向の長さが、第二後方収容部72の前後方向の長さよりも長くなっており、第一後方収容部71の前端部分が、第二後方収容部72の前端部分よりも前側に位置する。
外側面部130は、前後方向と直交する方向(直交方向)で外側に位置する部分であり、前側からみた平面視で円弧状に延びる湾曲面を形成している。また、図12(b)で示されるように、外側面部130は、前方に向かうにつれて内側(直交方向の内側であり、図12(b)の下方側)に向かって緩やかに曲がりつつ延びる部分でもある。
先端側欠落部132は、図12(a)で示されるように、内側面部131の前側に隣接する位置に形成され、前側からみた平面視で円弧状に延びる部分である。この先端側欠落部132は、図12(c)等で示されるように、前方に向かうにつれて外側(図12(c)では上側)に向かう面を形成している。
なお、この先栓側溝部87の溝壁部分には、複数(2つ)の支持突起部88が設けられている(図10等参照)。支持突起部88は、周囲よりも隆起した部分であり、突端部分が丸みを帯びた形状となっている(図16等参照)。この支持突起部88は、先栓側溝部87の前端から後端に至るまでの間で前後方向に延びている。すなわち、先栓側溝部87の全域に亘って延びている。
また、第二後方収容部72には、第二位置決め突起94が設けられている。第二位置決め突起94は、立壁状部75のうち、第二連通孔部80が形成される部分の後方に設けられている。
そして、他の第一位置決め突起93bは、略直方体状の突起となっている。
これら3つの第一位置決め突起93は、いずれも前後方向に延びる突起であり(図13等参照)、立壁状部75の後側の面から後方に延びている。このとき、3つの第一位置決め突起93のそれぞれの前端部分は、前後方向における位置が同じ位置(略同じ位置)である。そして、それぞれの後端部分もまた、前後方向における位置が同じ位置(略同じ位置)である。
仕切壁側部94aは、仕切壁部73と隣接する位置で、仕切壁部73と一体に形成されている。この仕切壁側部94aは、後方からみた平面視(背面視)で、環状に連続する部分でもある。すなわち、仕切壁側部94aは、第二連通孔部80の後方側部分を囲んでいる。
連結部94bは、略直方体状の部分であり、仕切壁側部94aと外壁側部94cとの間でこれらを繋ぐ部分となっている。
外壁側部94cは、第二後方収容部72の内周面のうち、仕切壁部73の逆側(第二後方収容部72を挟んで逆側)となる部分に沿って緩やかに湾曲しつつ延びる部分となっている。
これら第一切欠部66、第二切欠部67は、先栓部材5の側面部分のうち、仕切壁部73を挟んで互いに逆側(反対側)となる位置にそれぞれ設けられている。
ここで、本実施形態では、第一切欠部66の前後方向の長さが、第二切欠部67の前後方向の長さよりもやや長い長さとなっている。つまり、本実施形態では、第一切欠部66、第二切欠部67の長さを略同一の長さとしている。
また、本実施形態では、「被区画空間の中心」は、塗布具1(本体筒2)の中心軸上に位置する部分(中心軸が通る部分)でもある。つまり、本実施形態の先栓部材5では、塗布具1(本体筒2)の中心軸上となる部分を中心位置としたとき、塗布具1(本体筒2)の中心位置から離れた位置に仕切壁部73を形成している。言い換えると、仕切壁部73は、全体が塗布具1(本体筒2)の中心軸と重ならないように形成される。
より詳細には、上記した長さLβは、被区画空間の直交方向における最大長さLΔの半分以上の長さであり、本実施形態では、上記した長さLΔの55.5パーセント程度の長さとなっている。一方、上記した長さLγは、上記した長さLΔの半分より短い長さであり、上記した長さLΔの40パーセント程度の長さとなっている。
また、これら第一後方収容部71、第二後方収容部72の横断面形状(背面視における形状)は、仕切壁部73側が扁平となる略ドーム状となっている。すなわち、第一後方収容部71、第二後方収容部72の直交方向(図14(b)の上下方向)の長さは、塗布方向X(図14(b)の左右方向)の中心部分が最も長くなっている。そして、塗布方向Xの端部近傍までの間では、同方向の端部側に向かうにつれて直交方向の長さが短くなる。
第二インキ吸蔵体7も同様に、外郭部材7a、中綿7bを有している。そして、外郭部材7a内に詰め込まれた中綿7bにインキを含侵させている。
なお、特に限定されるものではないが、外郭部材6a,7aは、PP(ポリプロピレン)等の適宜な材料によって形成される樹脂製の筒体であり、組み立て前の外形が略円筒状となる部材である。また、中綿6b,7bは、インキを含浸可能な連続気孔を有する繊維収束体である。この中綿6b,7bは、適宜の繊維で構成されており、ポリエステル繊維等の合成繊維であってもよく、綿、パルプ等の植物繊維であってもよく、羊毛、生糸等の動物繊維であってもよい。
また、本実施形態では、図2等で示されるように、第一インキ吸蔵体6の全体長さ(全長)は、第二インキ吸蔵体7の全体長さ(全長)よりも短くなっている。また、第一インキ吸蔵体6の自然状態(外力が加わらない状態であり、組み立て前の状態)における太さが、第二インキ吸蔵体7の自然状態における太さよりも太くなっている。
詳細に説明すると、第一インキ吸蔵体6と第二インキ吸蔵体7は、いずれも自然状態における各部の横断面が略円形となる部材である。そして、自然状態における第一インキ吸蔵体6の横断面の径方向長さ(直径)は、自然状態における第二インキ吸蔵体7の横断面の径方向長さよりも長くなっている。
ペン先部材100は、棒状に延びたプラスチックチップである。すなわち、ペン先部材100は、毛細管現象によってインキを吸い込み、ペン先側(後側)へ移動させることが可能な部材である。本実施形態では、ペン先部材100の前端側部分(基端側部分)が第二インキ吸蔵体7に後方側から挿入されている。すなわち、第二インキ吸蔵体7は、二つのペン先部材にインキを供給する部材となっている。
本実施形態の塗布具1では、図9等で示されるように、第一ペン先部材16と第二ペン先部材17のそれぞれの後側部分と、第一インキ吸蔵体6と第二インキ吸蔵体7のそれぞれの前側部分が先栓部材5に保持される。
なお、本実施形態では、上記したように、第一切欠部66、第二切欠部67(図10等参照)が第一後方収容部71、第二後方収容部72のいずれに連なる切欠部であるのかを容易に識別可能となっている。このことから、組み立て作業を行う作業者は、第一後側開口部61a、第二後側開口部61bが第一後方収容部71と第二後方収容部72のいずれに連なる開口部分であるのかを容易に識別できるため、組み立て作業が容易である。
そして、上記のように第一インキ吸蔵体6を第一後方収容部71に収容させるとき、作業者が第一インキ吸蔵体6を仕切壁部73に押し付けるように押圧することで第一インキ吸蔵体6が変形した状態となる。このことにより、第一インキ吸蔵体6を前方に移動させていくことが可能となる。なお、本実施形態の先栓部材5には、第一切欠部66(図10等参照)が設けられており、作業者による第一インキ吸蔵体6を押圧する作業が容易である。そして、第一インキ吸蔵体6を前方に移動させ、第一インキ吸蔵体6の前側部分が第一後方収容部71に収容されると、第一インキ吸蔵体6は、仕切壁部73とその逆側の内壁部分(第一後方収容部71の内周面を形成する壁部分の一部)に挟まれた状態となる。このことにより、第一インキ吸蔵体6の前側部分が変形したまま第一後方収容部71に収容される。詳細には、第一インキ吸蔵体6の前側部分は、図15で示されるように、横断面が楕円形(略楕円形)となるように変形した状態、換言すると、やや押し潰されたかのように変形した状態で収容される。
詳細には、第一インキ吸蔵体6の前側部分は、上記したように横断面形状が略楕円形となっており、中間の大部分(中途部分)は横断面形状が略円形となっている。そして、後側部分は、本体筒2の径方向外側から中心側に曲がりつつ延びる第二インキ吸蔵体7に押圧され、片側(第二インキ吸蔵体7側)が拉げるように変形している。すなわち、第一インキ吸蔵体6は、長手方向の各部に横断面形状が異なる部分を有する。
そして、上記した第一インキ吸蔵体6の場合と同様に、第二インキ吸蔵体7を第二後方収容部72に収容するとき、作業者が第二インキ吸蔵体7を仕切壁部73に押し付けるように押圧することで第二インキ吸蔵体7が変形し、前方へ移動させることが可能となる。なお、本実施形態の先栓部材5には、第二切欠部67(図10等参照)が設けられており、作業者による第二インキ吸蔵体7を押圧する作業が容易となる。そして、第二インキ吸蔵体7が第二後方収容部72に収容されると、第二インキ吸蔵体7は仕切壁部73とその逆側の内壁部分に挟まれ、変形したままの状態となる。
このとき、第二インキ吸蔵体7は、変形後の横断面形状が楕円形(略楕円形)であって、その直交方向における長さ(図15の上下方向の長さであり、楕円の短軸の長さ)は、上記Lγと略同じ長さとなる。
そして、第二インキ吸蔵体7もまた、直交方向(図15の上下方向)で離れた位置にある第二後方収容部72の内周面の一部同士(片側は、仕切壁部73の主面の一部)に強く当接する。このため、第二インキ吸蔵体7の意図しない位置ずれを抑制できる。
つまり、第一インキ吸蔵体6は、第二インキ吸蔵体7よりも大きく変形された状態(変形率が高い状態)で、先栓部材5に収容されている。
また、本実施形態の先栓部材5は、上記したように、自然状態における太さが異なる第一インキ吸蔵体6と、第二インキ吸蔵体7を変形させて収容する。このとき、本実施形態の先栓部材5は、仕切壁部73を被区画空間の中心からずれた位置に形成しており、それぞれのインキ吸蔵体を適切に変形させた状態で収容できる。すなわち、それぞれのインキ吸蔵体を大きく変形させ過ぎず、且つ、変形量が少なすぎない状態で収容できる。
なお、仕切壁部73を被区画空間の中心からより離れた位置に形成する、又は、被区画空間の中心により近い位置に形成することで、それぞれのインキ吸蔵体の変形率が変更される。すなわち、仕切壁部73を設ける位置は、本実施形態の位置に限らず、より被区画空間の中心から離れた位置としてもよく、より被区画空間の中心に近い位置としてもよい。このように、仕切壁部73を設ける位置を変更し、それぞれのインキ吸蔵体の変形率を変更(調整)することが考えられる。
このため、筆記時等において、第一ペン先部材16に第一支持突起部64側に向かう力が加わると、第一ペン先部材16に第一支持突起部64が添え当てられた状態となる。すなわち、第一ペン先部材16の一部が第一支持突起部64の内側の溝状の部分に略丁度嵌り込み、第一ペン先部材16の湾曲面部分と第一支持突起部64の湾曲面部分が面接触した状態となる。このことにより、第一ペン先部材16の位置ずれや破損を防止することができる。
なお、本実施形態では、自然状態において内側面部131と、側方湾曲面部30の一部及び中間湾曲面部23aの一部が離間対向する構造とした。しかしながら、自然状態においてこれらが面接触するように形成することも考えられる。
すなわち、第一支持突起部64は、第一支持突起部64を囲む周方向で60度以上の範囲にわたって延びるように形成している。言い換えると、第一支持突起部64は、第一支持突起部64の周囲(四方)を囲む部分のうちの6分の1以上の範囲(全周の6分の1以上の範囲)で延びている。なお、特に限定されるものではないが、本実施形態では、この角θAが86度となるように第一支持突起部64を形成している。
このように第一支持突起部64を形成することで、筆記時等に第一ペン先部材16に対して様々な方向から力が加わっても、上記したように第一ペン先部材16が第一支持突起部64と接触した状態となる。このことから、第一ペン先部材16の位置ずれや破損を防止することができる。
そして、第一ペン先部材16の側面部分と、第二支持突起部65の内側面であって先栓側溝部87と隣接する部分が面接触している。
なお、本実施形態では、自然状態において第一ペン先部材16の側面の一部と、第二支持突起部65の内側面の一部が面接触する構造としたが、これらが離間対向する構造とすることも考えられる。すなわち、第一ペン先部材16に第二支持突起部65に向かう力が加わることで、面接触するように形成することも考えられる。
なお、先栓側溝部87の内側部分のうち、支持突起部88が形成されていない部分(溝底や溝壁となる部分)と、第二ペン先部材17の側面の間には隙間が形成される。
つまり、収容溝部35と先栓側溝部87とが向かい合わせに配されることで、図9、図16で示されるように、前後方向に延びる空間が形成される。そして、この空間に第二ペン先部材17の大半の部分が配される。
このように、本実施形態では、第二ペン先部材17の少なくとも一部が収容溝部35の内側に配される。また、第二ペン先部材17のうち、収容溝部35の内側に収容される部分は、収容溝部35によって片側の一部が覆われると共に逆側が開放される部分と、収容溝部35と先栓側溝部87の双方に両側から保持される部分とを有する。
そして、収容溝部35の収容溝内段差部37と、第二ペン先部材17の第一段差部57とが互いに係合(接触)しており、第二段差部58と先栓部材5の先栓側段差部89が互いに係合(接触)している。これらのことから、本実施形態の塗布具1は、第二ペン先部材17が位置ずれし難い構造となっている。
上記したように、第二ペン先部材17は、前側部分が細く形成されており、上記した距離LΕを短くすることができる。その一方で先端側部53と連続する位置に太軸部54を設けており、高い強度を発揮させることができる。
なお、ここでいう連結部分とは、塗布体(ペン先部材)をインキ吸蔵体に差し込んだ際、塗布体の差し込み部分のうちの前端(差し込み対象となる中綿の前端)が位置する部分とする。
このように、第一ペン先部材16側の連結部分と、第二ペン先部材17側の連結部分の間に仕切壁部73が配された(介在する)構造によると、第一インキと第二インキの意図しないインキの混ざりを防止できる。
この目的とする二重線は、例えば、図21示されるように、第一ペン先部材16からインキが塗布されることで形成される線である第一の線210と、第二ペン先部材17からインキが塗布されることで形成される線である第二の線211によって形成される。具体的には、この二重線は、第一の線210が第二の線211よりも太い幅広線であり、第二の線211は第一の線210の線よりも細い幅狭線である。
そして、この所定角度θBが筆記角度となる。すなわち、所定角度θBを可変させることで筆記角度が変更される。例えば、所定角度θBを90度とすることで、筆記角度が90度となり、所定角度θBを45度とすることで、筆記角度が45度となるといった具合である。
対して、所定角度θBを45度とすることで、図21(b)で示されるように、第一の線210bと第二の線211bの間に隙間が無い二重線の一筆での描画が可能となる。
ここで、本実施形態の塗布具1は、筆圧により、使用時に第一ペン先部材16の一部(塗布対象物Aと接触する先端側の一部)が微細に変形することとなる。すなわち、塗布具1を塗布対象物A側に押圧することで、第一ペン先部材16の一部が一時的にあたかも押しつぶれて広がるように微細に変形することとなる。
このため、第一ペン先部材16では、塗布対象物Aと接触する部分の面積が大きくなると、上記した一時的に変形する部分、すなわち、塗布具1を押圧することで一時的に変形する部分の面積が大きくなる。このことにより、第一ペン先部材16の一部がより第二ペン先部材17側に広がるように変形する。以上のことから、所定角度θBを小さくしていくことで、第一の線210の線幅が変化していき、それぞれ異なる二重線の描画可能となる。
なお、付言しておくと、塗布具1をより寝かせた姿勢としていくことで、第二ペン先部材17(先端接触体部53a)の塗布対象物Aと接触する部分もまた変化していく。しかしながら、第二ペン先部材17は、先端接触体部53aの突端周辺にインキの導出口(スリット)が形成される一方で、側方側にインキの導出口が形成されない構造となっている。このため、塗布具1をより寝かせた姿勢とし、先端接触体部53aの突端部分の一部と側方側の部分とが塗布対象物Aに接触する状態に移行しても、第二の線211の線幅は変化しない(大きく変化しない)こととなる。
特に限定されるものではないが、本実施形態では、所定角度θBが90度であるとき、第一の線210aと第二の線211aの間に形成される隙間の幅が0.41mmとなり、所定角度θBが70度であるとき、この隙間の幅が0.32mmとなる。また、所定角度θBが60度であるとき、この隙間の幅が0.23mmとなり、所定角度θBが55度であるとき、この隙間の幅が0.14mmとなる、といった具合である。
そして、所定角度θBが一定角度以下であるとき、描画される二重線は、第一の線210bと第二の線211bの間に隙間が無い二重線となる。
すなわち、本実施形態の塗布具1は、第一の線210と第二の線211の間に隙間の有る二重線と、隙間の無い二重線のそれぞれの描画が可能であり、隙間の有る二重線を描画する場合には、隙間の幅の大きさが異なる複数種類の二重線の描画が可能となっている。
2 本体筒(軸筒)
3 第一ペン先部(塗布体部)
4 第二ペン先部(塗布体部)
5 先栓部材
16 第一ペン先部材(第一塗布体部)
17 第二ペン先部材(第二塗布体部)
23a 中間湾曲面部(第一塗布体側湾曲部)
28 先端面部(先端側曲面部)
30 側方湾曲面部(第一塗布体側湾曲部)
35 収容溝部
37 収容溝内段差部(溝側段差部)
53c 先端側細軸部(細軸部)
54 太軸部
55 基端側部(基端側軸部)
57 第一段差部
58 第二段差部
64 第一支持突起部(第一突起部)
65 第二支持突起部(第二突起部)
70 前側収容部
89 先栓側段差部(段差部分)
131 内側面部(第一突起側湾曲部)
A 塗布対象物
Claims (5)
- 塗布体部を有し、前記塗布体部を塗布対象物に接触させて塗布液を塗布する塗布具であって、
前記塗布体部の少なくとも一つは、並設された第一塗布体部と第二塗布体部を含んで形成され、
前記第二塗布体部は、細軸部と、前記細軸部よりも太く形成される太軸部を有し、
前記細軸部は、前記第二塗布体部の先端側部分であり、且つ、前記太軸部の先端側に隣接する位置に形成されており、
前記第一塗布体部と前記第二塗布体部を前記塗布対象物に接触させた複数接触状態とし、前記複数接触状態を維持させたまま、水平方向のうちの一方向である塗布方向にスライド移動させることで、多重線を形成するものであり、
前記多重線は、前記第一塗布体部によって塗布液を塗布して形成される第一の線と、前記第二塗布体部によって塗布液を塗布して形成される第二の線を有し、前記第一の線が前記第二の線よりも太い線であり、
前記第二塗布体部は、前記細軸部と前記太軸部の境界部分に形成された段差である第一段差部を有し、
前記第一塗布体部は、前記第二塗布体部の少なくとも一部を収容可能な収容溝部が形成されており、
前記収容溝部は、内部に形成された段差である溝側段差部を有し、
前記収容溝部の内部において、前記溝側段差部と前記第一段差部が前記第二塗布体部の先端側からこの順で並んでいることを特徴とする塗布具。 - 前記第一段差部と前記溝側段差部とが互いに接触することを特徴とする請求項1に記載の塗布具。
- 前記第二塗布体部は、基端側軸部を有し、前記基端側軸部は、前記太軸部と隣接する位置に形成され、前記太軸部と前記基端側軸部の順に先端側から並んでおり、
前記第二塗布体部は、前記太軸部と前記基端側軸部の境界部分に形成された段差である第二段差部を有し、
前記第一塗布体部の一部と、前記第二塗布体部の一部とが収容される先栓部材をさらに有し、
前記第二段差部が前記先栓部材に形成された段差部分と互いに接触することを特徴とする請求項2に記載の塗布具。 - 先栓部材を有し、
前記先栓部材は、前記第一塗布体部の一部と、前記第二塗布体部の一部とが収容される先端側収容部を有し、前記第一塗布体部の先端側部分と前記第二塗布体部の先端側部分はいずれも前記先端側収容部よりも先端側に位置しており、
前記先栓部材は、前記先端側収容部よりも先端側に第一突起部と第二突起部を有しており、
前記第一突起部と前記第二突起部は、いずれも先端側に向かって突出する部分であり、
前記第一塗布体部の先端側部分の側方に前記第一突起部が位置し、前記第二塗布体部の先端側部分の側方に前記第二突起部が位置していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の塗布具。 - 前記複数接触状態で筆記角度を変更することで、前記第一の線と前記第二の線の間に隙間を有する二重線を筆記可能な状態と、前記第一の線と前記第二の線の間に隙間が形成されない二重線を筆記可能な状態が切り替わることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の塗布具。
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