以下、図面を参照して実施の形態を詳しく説明する。なお、図中同一または相当部分には同一の符号を付しその説明は繰り返さない。
(ゲームの説明)
以下の説明における「ゲーム」は、ユーザの操作に応じて進行するビデオゲームのことである。このようなユーザによりプレイされるゲームの例としては、仮想空間においてキャラクタが動作するゲームが挙げられる。キャラクタには、ユーザにより操作されるプレイヤキャラクタ、コンピュータにより操作されるノンプレイヤキャラクタなどがある。
また、上記のようなゲームの例としては、プレイヤキャラクタが敵キャラクタを討伐するアクションゲームが挙げられる。例えば、アクションゲームでは、プレイヤキャラクタは、武器や防具などの装備アイテムを装備したり、回復薬などの道具アイテムを使用することで体力を回復したりする。また、このようなゲームでは、提示された課題(クエスト)をクリアすることにより、ゲームが進行する。
〔ゲーム媒体〕
上記のようなゲームでは、ゲーム媒体(ゲーム要素)が使用される。ゲーム媒体の例としては、キャラクタ、キャラクタが仮想空間内において使用するアイテム(武器、防具、道具)などが挙げられる。ユーザは、上記のゲーム媒体を、課金による直接購入、クエストのクリア、後述する「ガチャ」と呼ばれる抽選などにより、入手することができる。
〔抽選〕
以下の説明におけるゲームでは、「ガチャ」と呼ばれる抽選(ゲーム媒体の抽選)が行われる。ゲーム媒体の抽選は、抽選条件に基づいて行われる。抽選条件には、抽選において当選候補となるゲーム媒体の種類(どのようなゲーム媒体が当選候補となるのか)を示す情報、当選候補となるゲーム媒体の抽選における当選確率を示す情報などが含まれる。
例えば、抽選条件には、「抽選において当選候補となるゲーム媒体」と「そのゲーム媒体(当選候補)の抽選における当選確率」との対応関係を示す抽選テーブルが含まれる。抽選の例としては、抽選権が使用されることで行われる抽選、消費媒体が使用されることで行われる抽選などが挙げられる。
また、抽選における当選候補となるゲーム媒体には、属性が設定されている。ゲーム媒体の属性は、第1属性と、第2属性とを含む。ゲーム媒体の第1属性は、抽選において当選候補となるゲーム媒体の当選確率に影響する属性である。ゲーム媒体の第2属性は、ゲーム媒体のゲームにおける特性に影響する属性である。
例えば、抽選における当選候補となるキャラクタには、レアリティと、特徴とが設定されている。なお、キャラクタのレアリティは、ゲーム媒体の第1属性の一例であり、キャラクタの特徴は、ゲーム媒体の第2属性の一例である。
キャラクタのレアリティは、そのキャラクタの希少価値を示す。例えば、レアリティのレベルとして、N(ノーマル),R(レア),SR(スーパーレア),SSR(ダブルスーパレア)が設けられ、N,R,SR,SSRの順でレアリティが高くなる。キャラクタのレアリティが高くなるほど、そのキャラクタを入手することが困難となる。例えば、キャラクタのレアリティが高くなるほど、そのキャラクタの抽選における当選確率が低くなる。
キャラクタの特徴は、そのキャラクタのゲームにおける特徴を示す。キャラクタの特徴の例としては、職業、スキル、パラメータなどが挙げられる。職業の例としては、戦士、剣士などが挙げられる。スキルの例としては、応援、回復などが挙げられる。パラメータの例としては、HP(ヒットポイント)、攻撃力などが挙げられる。
〔抽選権〕
抽選権は、抽選を行うことができる権利(ゲーム媒体)である。例えば、抽選権を行使するために使用(消費)されるゲーム媒体がユーザに付与される。抽選権の例としては、抽選チケットが挙げられる。
また、抽選権は、抽選条件と紐付けられている。具体的には、抽選権毎に、その抽選権が使用されることで行われる抽選における抽選条件が定められている。そして、抽選を行うために抽選権が使用されると、その抽選権に紐付けられた抽選条件に基づいて抽選が行われる。
また、抽選権には、属性が設定されている。抽選権の属性は、第1属性と、第2属性とを含む。抽選権の第1属性は、その抽選権が使用されることで行われる抽選において当選候補となるゲーム媒体の当選確率に影響する属性である。抽選権の第2属性は、その抽選権が使用される抽選において当選候補となるゲーム媒体のゲームにおける特性に影響する属性である。
例えば、キャラクタが当選候補となる抽選を行うために使用される抽選チケットには、レアリティと、キャラクタ特徴とが設定される。なお、抽選チケットに設定されるレアリティは、抽選権に設定される第1属性の一例であり、抽選チケットに設定されるキャラクタ特徴は、抽選権の第2属性の一例である。抽選チケットに設定される属性(レアリティおよびキャラクタ特徴)は、その抽選チケットに紐付けられた抽選条件の種類を規定する要素である。
抽選チケットのレアリティは、その抽選チケットが使用されることで行われる抽選において当選候補となるキャラクタのレアリティの最高レベルを示す。例えば、抽選チケットのレアリティが「SR」である場合、その抽選チケットが使用されることで行われる抽選では、レアリティが「SR」以下であるキャラクタが当選候補となる。
抽選チケットのキャラクタ特徴は、その抽選チケットが使用されることで行われる抽選において当選候補となるキャラクタの特徴を示す。例えば、抽選チケットのキャラクタ特徴が「職業A」である場合、その抽選チケットが使用されることで行われる抽選では、職業が「職業A」であるキャラクタが当選候補となる。
〔消費媒体〕
消費媒体は、選択可能な抽選条件の中から選択された抽選条件に基づく抽選を行うために使用されて消費されるゲーム媒体である。消費媒体の例としては、ガチャ石、ゲーム内通貨などが挙げられる。ガチャ石には、課金により入手可能な有償石、課金ではない他の手段(例えばクエストのクリアなど)により入手可能な無償石などがある。
また、選択可能な抽選条件毎に、その抽選条件に基づく抽選を行うために消費される消費媒体の種類および数量が定められている。そして、選択可能な抽選条件の中から任意の抽選条件が選択され、その選択された抽選条件に対応する種類および数量の消費媒体が消費されると、その選択された抽選条件に基づく抽選が行われる。
なお、抽選条件の選択は、ユーザにより行われる。具体的には、選択可能なガチャの各々に抽選条件が紐付けられており、選択可能なガチャの中から任意のガチャを選択することで、選択可能な抽選条件の中から任意の抽選条件(選択されたガチャに紐付けられた抽選条件)を選択することができる。
以下の説明では、「選択可能なガチャの中から任意のガチャを選択することで、選択可能な抽選条件の中から任意の抽選条件(選択されたガチャに紐付けられた抽選条件)を選択する」という処理の流れを、単に「選択可能な抽選条件の中から任意の抽選条件を選択する」と記載する。
なお、以下の説明では、抽選において当選候補となるゲーム媒体の例として「キャラクタ」を挙げる。抽選権の例として「抽選チケット」を挙げる。消費媒体の例として「ガチャ石」を挙げる。
また、以下の説明では、抽選チケットに紐付けられた抽選条件を「チケット抽選条件」と記載する。ガチャに紐付けられた抽選条件(ユーザにより選択される抽選条件)を「ガチャ抽選条件」と記載する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1のゲームシステム1の構成を例示する。ゲームシステム1は、サーバ装置10と、ゲーム装置20とを備える。ゲームシステム1では、サーバ装置10とゲーム装置20とが通信ネットワーク5を介して互いに通信可能に接続される。通信ネットワーク5の例としては、インターネット、LANなどが挙げられる。
〔ゲームシステムの概要〕
サーバ装置10は、ユーザおよびゲームの管理を行う。ゲーム装置20は、ユーザにより操作され、ゲームを実行する。例えば、ゲーム装置20は、プレイステーション(登録商標)、XBox(登録商標)、Nintendo Switch(登録商標)などの家庭用ゲーム機、PlayStation Vita(登録商標)などの携帯ゲーム機、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータなどである。また、クラウド型のゲームの場合、ゲーム装置20は、例えば、ゲームサーバなどの装置である。この場合、通信ネットワーク5を介して接続されたディスプレイにゲーム画面が表示される。
以下では、ゲーム装置20がスマートフォンである場合を例に挙げる。ゲーム装置20には、ディスプレイ31と、スピーカ32と、タッチパッド33とが設けられる。
サーバ装置10およびゲーム装置20は、通信ネットワーク5を介して通信する。例えば、サーバ装置10は、ゲームを実行するためのゲームプログラムおよびゲームデータを送信する。ゲーム装置20は、サーバ装置10から通信ネットワーク5を介してゲームプログラムおよびゲームデータを受信(ダウンロード)してインストールする。
なお、ゲーム装置20を使用するユーザには、そのユーザを識別するためのアカウント情報が割り当てられる。アカウント情報には、ユーザIDと、パスワードとが含まれる。ゲーム装置20には、そのゲーム装置20を使用するユーザのアカウント情報が対応付けられる。また、アカウント情報は、サーバ装置10において管理される。
ゲーム装置20においてゲームを開始する際に、サーバ装置10とゲーム装置20との間においてログイン処理が行われる。ログイン処理では、ゲーム装置20は、サーバ装置10にアカウント情報を送信する。サーバ装置10は、ゲーム装置20から送信されたアカウント情報を利用してユーザ認証を行う。ユーザ認証によりゲーム装置20のアクセスが許可されると、サーバ装置10とゲーム装置20とが通信してゲームが開始される。
そして、サーバ装置10とゲーム装置20とが動作することで、ゲームが進行する。ゲームの進行は、サーバ装置10により制御される。
具体的には、サーバ装置10は、ゲームを実行するためのゲームデータをゲーム装置20に送信する。ゲーム装置20は、サーバ装置10から送信されたゲームデータに基づいて、ゲームに関連する画像および音声をディスプレイ31およびスピーカ32に出力させる。ユーザは、ディスプレイ31およびスピーカ32から出力される画像および音声に応じて、タッチパッド33を操作する。
ゲーム装置20は、タッチパッド33に入力された操作を示す操作情報をサーバ装置10に送信する。サーバ装置10は、ゲーム装置20から送信された操作情報に基づいて、その操作情報が反映されたゲームデータを生成し、そのゲームデータをゲーム装置20に送信する。
以上の処理が繰り返し行われることにより、ゲームが進行していく。
〔サーバ装置のハードウェア構成〕
図1に示すように、サーバ装置10は、ネットワークインターフェース11と、記憶部12と、制御部13とを備える。ネットワークインターフェース11と記憶部12は、バス14を介して制御部13と電気的に接続される。
ネットワークインターフェース11は、通信ネットワーク5を介してゲーム装置20と通信可能に接続される。
記憶部12は、各種の情報およびデータを記憶する。記憶部12は、HDD、SSD、RAM、ROMなどで構成される。例えば、記憶部12は、ゲームを実行するためのゲームプログラムおよびゲームデータを記憶する。
制御部13は、サーバ装置10の動作を制御する。制御部13は、各種の情報およびデータを送受信し、各種の情報およびデータを処理する。制御部13は、CPU(マイクロコンピュータ)と半導体メモリとを有する。半導体メモリには、CPUを動作させるためのプログラムなどが格納される。
〔サーバ装置の記憶部に記憶されるデータ〕
この例では、サーバ装置10の記憶部12には、ユーザデータベース41と、抽選条件データベース42とが記憶される。以下では、データベースを「DB」と記載する。
〈ユーザDB〉
ユーザDB41には、ユーザ毎に、そのユーザを識別するためのアカウント情報が登録(記憶)される。アカウント情報には、ユーザに割り当てられたユーザID、パスワードなどが含まれる。
また、ユーザDB41には、ユーザ毎に、そのユーザに付与されたゲーム媒体が記憶される。ユーザに付与されるゲーム媒体の例としては、キャラクタ、抽選チケット、ガチャ石などが挙げられる。なお、「ユーザに付与される」は、「ユーザIDに関連付けられる」と同義である。ユーザに付与されたゲーム媒体は、そのユーザに割り当てられたユーザIDと関連付けてユーザDB41に記憶される。
〈抽選条件DB〉
抽選条件DB42には、選択可能な複数の抽選条件が登録(記憶)される。抽選条件には、抽選テーブルが含まれる。この例では、抽選テーブルは、「抽選において当選候補となるキャラクタ」と「そのキャラクタ(当選候補)の抽選における当選確率」との対応関係を示す。
抽選条件DB42に記憶される抽選条件には、抽選チケットを使用することが行われる抽選において使用可能なチケット抽選条件が含まれる。チケット抽選条件は、その抽選チケットと紐付けられて抽選条件DB42に記憶される。例えば、当選候補となるキャラクタのレアリティが「SR」以下であり且つ当選候補となるキャラクタの職業が「職業A」であるチケット抽選条件には、レアリティが「SR」であり且つキャラクタ特徴が「職業A」である抽選チケットが紐付けられる。
また、抽選条件DB42に記憶される抽選条件には、ガチャ石を使用することで行われる抽選において使用可能なガチャ抽選条件が含まれる。ガチャ抽選条件には、そのガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために消費されるガチャ石の種類および数量を示す消費情報と紐付けられて抽選条件DB42に記憶される。
〔ゲーム装置のハードウェア構成〕
図1に示すように、ゲーム装置20は、ネットワークインターフェース21と、グラフィック処理部22と、オーディオ処理部23と、操作部24と、記憶部25と、制御部26とを備える。ネットワークインターフェース21とグラフィック処理部22とオーディオ処理部23と操作部24と記憶部25は、バス27を介して制御部26と電気的に接続される。
ネットワークインターフェース21は、通信ネットワーク5を介してサーバ装置10と通信可能に接続される。
グラフィック処理部22には、ディスプレイ31が接続される。グラフィック処理部22は、制御部26から出力されるゲーム画像情報に従って、仮想空間に関する各種オブジェクションを含むゲーム画像を、動画形式で描画する。動画形式に描画されたゲーム画像は、ゲーム画面としてディスプレイ31に表示される。
オーディオ処理部23には、スピーカ32が接続される。オーディオ処理部23は、制御部26の指示に従って、ゲーム音声を再生および合成する。オーディオ処理部23により再生および合成されたゲーム音声は、スピーカ32から出力される。
操作部24には、タッチパッド33が接続される。操作部24は、操作入力に関するデータをタッチパッド33との間で送受信する。そして、操作部24は、タッチパッド33に入力された操作を示す操作情報を制御部26に送信する。
例えば、ユーザは、タッチパッド33を操作することで、ゲーム装置20に操作信号を入力する。すなわち、タッチパッド33は、ユーザにより操作が与えられると、ユーザによる操作に応じた操作信号を操作部24に送信する。操作部24は、操作信号に基づいて操作情報を生成し、その操作情報を制御部26に送信する。
記憶部25は、各種データを記憶する。記憶部25は、HDD、SSD、RAM、ROMなどで構成される。例えば、記憶部25は、ゲームを実行するためのゲームプログラムおよびゲームデータを記憶する。
制御部26は、ゲーム装置20の動作を制御する。制御部26は、各種の情報およびデータを送受信し、各種の情報およびデータを処理する。制御部26は、CPU(マイクロコンピュータ)と半導体メモリとを有する。半導体メモリには、CPUを動作させるためのプログラムなどが格納される。
〔サーバ装置における制御部の機能的構成〕
図1に示すように、サーバ装置10の制御部13は、ゲーム進行部100と、照合部101と、抽選部102と、抽選条件表示部103と、当選結果表示部104とを有する。具体的には、制御部13は、そのCPUが各種プログラムを実行することにより、ゲーム進行部100、照合部101、抽選部102、抽選条件表示部103、当選結果表示部104として機能する。
〈ゲーム進行部〉
ゲーム進行部100は、ゲームを進行する。具体的には、ゲーム進行部100は、操作情報の受信、ゲームを実行するためのゲームデータの生成、ゲームデータの送信などを行う。
〈照合部〉
照合部101は、ゲーム装置20から送信されたアカウント情報を利用して、ユーザ認証を行う。具体的には、照合部101は、ゲーム装置20から送信されたアカウント情報と、ユーザDB41に登録されたアカウント情報とを照合する。
〈抽選部〉
抽選部102は、ゲーム媒体を当選候補とする抽選を行う。抽選には、抽選チケットが使用されることで行われる抽選と、ガチャ石が使用されることで行われる抽選とがある。
なお、抽選チケットが使用されることで抽選が行われると、その抽選チケットが消費される。具体的には、抽選部102は、抽選を行うために使用された抽選チケットをユーザDBから削除する。同様に、ガチャ石が使用されることで抽選が行われると、そのガチャ石が消費される。具体的には、抽選部102は、抽選を行うために使用されたガチャ石をユーザDBから削除する。
抽選部102は、通常抽選処理と、連続抽選処理とを行う。通常抽選処理において、抽選部102は、ユーザの操作に応じて1回の抽選を行う。連続抽選処理において、抽選部102は、複数の抽選の各々における抽選条件をユーザの操作に応じて決定し、その決定された複数の抽選の各々における抽選条件に基づいて複数の抽選を連続して行う。
実施形態1では、連続抽選処理において行われる複数の抽選には、抽選チケットが使用されることで行われる抽選が含まれる。この例では、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々は、1枚の抽選チケットが使用されることで行われる抽選である。また、連続抽選処理では、2つ以上の異なる抽選チケットを使用することが可能である。
そして、実施形態1では、抽選部102は、連続抽選処理において、その連続抽選処理において使用される抽選チケットをユーザの操作に応じて選択(決定)し、連続抽選処理において行われる複数の抽選のうち抽選チケットが使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その抽選において使用される抽選チケット(ユーザにより選択された抽選チケット)に応じて決定する。
〈抽選条件表示部〉
抽選条件表示部103は、抽選に使用される抽選条件を表示する。例えば、抽選条件表示部103は、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件を表示する。この例では、抽選条件表示部103は、ユーザの操作(抽選条件を表示するための操作)に応答して抽選条件をディスプレイ31に表示する。
〈当選結果表示部〉
当選結果表示部104は、抽選による当選結果(どのゲーム媒体が得られのか)を表示する。例えば、当選結果表示部104は、連続抽選処理において複数の抽選のうちどの抽選によりどのゲーム媒体が得られたのかを表示する。この例では、当選結果表示部104は、抽選による当選結果をディスプレイ31に表示する。
〔ゲーム装置における制御部の機能的構成〕
図1に示すように、ゲーム装置20の制御部26は、ゲーム実行部200と、情報処理部201とを有する。具体的には、制御部26は、そのCPUが各種プログラムを実行することにより、ゲーム実行部200、情報処理部201として機能する。
〈ゲーム実行部〉
ゲーム実行部200は、サーバ装置10のゲーム進行部100による制御に応答して、ゲームを実行する。具体的には、ゲーム実行部200は、ゲームデータの受信、そのゲームデータに基づくディスプレイ31およびスピーカ32の制御、ゲーム装置20(具体的にはタッチパッド33)に入力された操作を示す操作情報の送信などを行う。
この例では、ゲーム実行部200は、グラフィック処理部22およびオーディオ処理部23を制御することで、ディスプレイ31およびスピーカ32を制御する。また、ゲーム実行部200は、操作部24から送信された操作情報を受信し、その操作情報をサーバ装置10に送信する。
また、ゲーム実行部200は、サーバ装置10の制御部13による制御に応答して、各種の操作画面の画像をディスプレイ31に表示させる。
〈情報処理部〉
情報処理部201は、サーバ装置10との間において各種の情報およびデータを送受信する。
情報処理部201は、サーバ装置10の制御部13による制御に応答して動作する。具体的には、情報処理部201は、サーバ装置10の制御部13から送信された各種の情報およびデータに基づいて、ディスプレイ31およびスピーカ32を制御する。例えば、情報処理部201は、各種の画面の画像をディスプレイ31に表示させる。
また、情報処理部201は、ゲーム装置20(具体的にはタッチパッド33)に入力された操作を示す操作情報をサーバ装置10に送信する。サーバ装置10の制御部13は、情報処理部201から送信された送信情報に示された操作に応答して動作する。
なお、以下の説明では、「ユーザの操作がゲーム装置20に入力されると、ゲーム装置20の制御部26は、ゲーム装置20に入力された操作を示す操作情報をサーバ装置10に送信し、サーバ装置10の制御部13は、ゲーム装置20から送信された操作情報に示された操作に応答して動作する」という処理の流れを、単に「ユーザの操作がゲーム装置20に入力されると、サーバ装置10の制御部13は、その操作に応答して動作する」と記載する。
また、以下の説明では、「サーバ装置10の制御部13は、画像(または音声)を出力するための情報よびデータをゲーム装置20に送信し、ゲーム装置20の制御部26は、サーバ装置10から送信された情報およびデータに基づいて、画像(または音声)が出力されるようにディスプレイ31(またはスピーカ32)を制御する」という処理の流れを、単に「サーバ装置10の制御部13は、画像(または音声)が出力されるように、ゲーム装置20のディスプレイ31(またはスピーカ32)を制御する」と記載する。
〔連続抽選処理〕
次に、実施形態1の連続抽選処理について説明する。抽選部102は、連続抽選処理を開始するための操作がゲーム装置20に入力されると、連続抽選処理を開始する。
例えば、ゲーム装置20の情報処理部201は、連続抽選処理を開始することが可能な操作画面(例えば連続抽選選択ボタンが設けられた操作画面)の画像をディスプレイ31に表示させる。連続抽選処理を開始しようとするユーザは、連続抽選処理を開始するための操作(例えば操作画面に設けられた連続抽選選択ボタンを押下するための操作)をゲーム装置20に入力する。サーバ装置10の抽選部102は、ゲーム装置20に入力された操作に応答して連続抽選処理を開始する。
次に、図2を参照して、実施形態1の連続抽選処理について説明する。連続抽選処理を開始するための操作がゲーム装置20に入力されると、以下の処理が行われる。
〈ステップS101〉
抽選部102は、連続抽選処理において使用する抽選チケットをユーザに選択させる。
この例では、抽選部102は、図3に示した選択画面の画像が表示されるように、ゲーム装置20(連続抽選処理の実行を希望するユーザにより操作されるゲーム装置20)のディスプレイ31を制御する。
図3に示した選択画面は、連続抽選処理において使用する抽選チケットをユーザに選択させるための画面である。この選択画面には、複数の選択領域R10と、追加ボタンB10と、抽選開始ボタンB11と、条件表示ボタンB12と、戻るボタンB13とが設けられる。
追加ボタンB10は、新たな選択領域R10を追加するためのボタンである。抽選開始ボタンB11は、連続抽選を開始するためのボタンである。条件表示ボタンB12は、抽選条件を表示するためのボタンである。戻るボタンB13は、選択画面の前に表示されていた画面(例えば操作画面)に戻るためのボタンである。
複数の選択領域R10は、選択画面における上下方向に並んで配置される。選択領域R10は、連続抽選処理において使用する抽選チケットの種類および枚数をユーザに選択させるための領域である。選択領域R10には、抽選チケット選択領域R101と、枚数選択領域R102と、削除ボタンB103とが設けられる。
抽選チケット選択領域R101は、連続抽選処理において使用する抽選チケット(抽選チケットの種類)をユーザに選択させるための領域である。枚数選択領域R102は、連続抽選処理において使用する抽選チケット(抽選チケット選択領域R101において選択された抽選チケット)の枚数をユーザに選択させるための領域である。削除ボタンB103は、選択領域R10を削除するためのボタンである。
ユーザは、連続抽選処理において使用する抽選チケットを選択するための操作を、ゲーム装置20に入力する。
具体的には、ユーザは、ゲーム装置20を操作することで、ディスプレイ31に表示された選択画面の中から選択領域R10を選択し、その選択領域R10の抽選チケット選択領域R101において「連続抽選処理において使用する抽選チケット」を選択し、その選択領域R10の枚数選択領域R102において「その抽選チケットの枚数」を選択する。
例えば、抽選チケット選択領域R101が選択されると、「ユーザにより選択可能な抽選チケット」を示すドロップダウンリストが抽選チケット選択領域R101の下側に表示される。ユーザにより選択可能な抽選チケットは、ユーザに付与された抽選チケットであり、ユーザDB41から検出可能である。ユーザは、ドロップダウンリストに示された選択可能な抽選チケットの中から1つの抽選チケットを選択する。このドロップダウンリストの生成および表示は、抽選部102により制御される。
また、枚数選択領域R102が選択されると、抽選チケットの枚数に対応する数字を選択することが可能なドロップダウンリスト(例えば1~99の数字が並ぶドロップダウンリスト)が枚数選択領域R102の下側に表示される。ユーザは、ドロップダウンリストに示された数字の中から1つの数字を選択する。このドロップダウンリストの生成および表示は、抽選部102により制御される。
なお、枚数選択領域R102において選択された数字が「抽選チケット選択領域R101において選択された抽選チケット」の所有枚数(ユーザに付与された抽選チケットの枚数)を上回る場合、抽選チケットの所有枚数が不足していることを通知するための通知画像がディスプレイ31に表示される。この通知画像の生成および表示は、抽選部102により制御される。
次に、抽選部102は、ゲーム装置20に入力された操作(抽選チケットを選択するための操作)に応答して、選択領域R10の抽選チケット選択領域R101に「ユーザにより選択された抽選チケット」が表示され、その選択領域R10の枚数選択領域R102に「ユーザにより選択された抽選チケットの枚数」が表示されるように、ディスプレイ31を制御する。
このような処理(抽選チケットの種類と枚数の選択)が繰り返し行われることにより、選択画面に設けられた複数の選択領域R10の各々において、連続抽選処理に使用する抽選チケットとその枚数が選択されて表示される。
また、ディスプレイ31に表示された選択画面の削除ボタンB103を押下(選択)するための操作がゲーム装置20に入力されると、抽選部102は、その押下された削除ボタンB103を含む選択領域R10が削除されるように、ゲーム装置20のディスプレイ31を制御する。これにより、その選択領域R10における抽選チケットの選択の結果が削除される。
また、抽選部102は、ユーザによる選択の結果を示す選択結果情報を、サーバ装置10の記憶部12に記憶する。実施形態1では、選択結果情報には、ユーザにより選択された抽選チケット(抽選チケットの種類)とその枚数とが紐付けられて登録される。
〈ステップS102〉
次に、抽選部102は、連続抽選を開始するための条件が成立しているか否かを判定する。連続抽選を開始するための条件が成立している場合には、ステップS103の処理が行われ、そうでない場合には、ステップS101の処理が行われる。
この例では、連続抽選を開始するための条件は、ステップS101において選択された抽選チケット(連続抽選処理において使用する抽選チケット)の枚数が2枚以上であり、且つ、連続抽選を開始するための操作がユーザによりゲーム装置20に入力されるという条件である。連続抽選を開始するための操作は、ディスプレイ31に表示された選択画面(図3参照)の抽選開始ボタンB11を選択(押下)するための操作である。
〈ステップS103〉
連続抽選を開始するための条件が成立すると、抽選部102は、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件を、ユーザにより選択された抽選チケットに応じて決定する。
この例では、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々は、1枚の抽選チケットが使用されることで行われる抽選である。そして、連続抽選を開始するための条件が成立すると、以下の処理が行われる。
抽選部102は、サーバ装置10の記憶部12に記憶された選択結果情報を読み出す。選択結果情報には、ユーザにより選択された抽選チケット(抽選チケットの種類)とその枚数とが紐付けられて登録されている。
次に、抽選部102は、選択結果情報に示された抽選チケット毎に、以下の処理を行う。まず、抽選部102は、抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件を抽選条件DB42から検出する。次に、抽選部102は、連続抽選処理において行われる複数の抽選のうち、その抽選チケットに紐付けられた枚数(抽選チケットの使用枚数)と同数の抽選における抽選条件を「抽選条件DBから検出されたチケット抽選条件(抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件)」に設定する。なお、この例では、連続抽選処理において行われる抽選の総数は、選択結果情報に示された抽選チケットの総数と同数である。
例えば、図3の例では、連続抽選処理において36回の抽選が行われる。36回の抽選のうち、10回の抽選の各々における抽選条件が「抽選チケット(N,職業A)」に紐付けられたチケット抽選条件に設定され、次の10回の抽選の各々における抽選条件が「抽選チケット(N,スキルA)」に紐付けられたチケット抽選条件に設定され、次の10回の抽選の各々における抽選条件が「抽選チケット(N,パラメータA)」に紐付けられたチケット抽選条件に設定される。また、次の5回の抽選の各々における抽選条件が「抽選チケット(R,職業B)」に紐付けられたチケット抽選条件に設定され、最後の1回の抽選における抽選条件が「抽選チケット(SR,職業C)」に紐付けられたチケット抽選条件に設定される。
〈ステップS104〉
次に、抽選部102は、ステップS103決定された複数の抽選の各々における抽選条件に基づいて、複数の抽選を連続して行う。これにより、複数の抽選の各々において、その抽選において当選候補となるゲーム媒体のいずれか1つが当選する。
この例では、抽選部102は、複数の抽選を登録順に連続して行う。登録順は、ディスプレイ31に表示された選択画面における選択領域R10の並び順(上から下への並び順)に対応する。抽選部102は、選択画面において上下方向に並ぶ複数の選択領域R10を一番上の選択領域R10から1つずつ順に選択し、その選択された選択領域R10に関連する抽選を行う。
例えば、図3の例では、第1番目の選択領域R10の「抽選チケット(N,職業A)」に紐付けられたチケット抽選条件に基づく10回の抽選が順に行われ、次に、第2番目の選択領域R10の「抽選チケット(N,スキルA)」に紐付けられたチケット抽選条件に基づく10回の抽選が順に行われ、次に、第3番目の選択領域R10の「抽選チケット(N,パラメータA)」に紐付けられたチケット抽選条件に基づく10回の抽選が順に行われ、次に、第4番目の選択領域R10の「抽選チケット(R,職業B)」に紐付けられたチケット抽選条件に基づく5回の抽選が順に行われ、最後に、第5番目の選択領域R10の「抽選チケット(SR,職業C)」に紐付けられたチケット抽選条件に基づく1回の抽選が行われる。
〈ステップS105〉
次に、当選結果表示部104は、ステップS105において行われた複数の抽選の各々による当選結果(どの抽選によりどのゲーム媒体が得られたのか)をディスプレイ31に表示する。また、抽選部102は、複数の抽選の各々において当選したゲーム媒体をユーザに付与する。
この例では、当選結果表示部104は、複数の抽選の各々による当選結果を当選順に連続して表示する。
例えば、図3の例では、「抽選チケット(N,職業A)」に関連する10回の抽選の当選結果が順に表示され、次に、「抽選チケット(N,スキルA)」に関連する10回の抽選の当選結果が順に表示され、次に、「抽選チケット(N,パラメータA)」に関連する10回の抽選の当選結果が順に表示され、次に、「抽選チケット(R,職業B)」に関連する5回の抽選の当選結果が順に表示され、最後に、「抽選チケット(SR,職業C)」に関連する1回の抽選の当選結果が表示される。
〔連続抽選処理の抽選条件の表示〕
次に、実施形態1における連続抽選処理の抽選条件の表示について説明する。実施形態1では、ユーザにより選択された抽選チケット(連続抽選処理において使用する抽選チケット)の枚数が2枚以上である場合に、抽選条件を表示するための操作がゲーム装置20に入力されると、抽選条件表示部103は、以下の処理を行う。なお、この例では、抽選条件を表示するための操作は、ディスプレイ31に表示された選択画面に設けられた条件表示ボタンB12を選択(押下)するための操作である。
まず、抽選条件表示部103は、サーバ装置10の記憶部12に記憶された選択結果情報を読み出す。選択結果情報は、選択画面に表示された選択の結果(実施形態1では連続抽選処理において使用する抽選チケットとその枚数)を示す。
次に、抽選条件表示部103は、選択結果情報に基づいて、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件を決定する。なお、抽選条件表示部103による抽選条件の決定手順は、抽選部102による抽選条件の決定手順(実施形態1ではステップS103)と同様である。
次に、抽選条件表示部103は、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件を示す抽選条件画面の画像が表示されるように、ゲーム装置20のディスプレイ31を制御する。これにより、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件がディスプレイ31に表示される。
〔実施形態1の総括〕
以上を纏めると、実施形態1のゲームプログラムは、制御部13(コンピュータ)を、連続抽選処理を行う抽選部102として機能させる。抽選部102は、連続抽選処理において、ゲーム媒体を当選候補とする複数の抽選の各々における抽選条件をユーザの操作に応じて決定し、その決定された複数の抽選の各々における抽選条件に基づいて複数の抽選を連続して行う。連続抽選処理では、2つ以上の異なる抽選条件が含まれるように複数の抽選の各々における抽選条件を決定することが可能である。
〔実施形態1の効果〕
以上のように、実施形態1では、連続抽選処理において、2つ以上の異なる抽選条件が含まれるように複数の抽選の各々における抽選条件をユーザの操作に応じて決定することができる。これにより、抽選条件が異なる2つ以上の抽選を含む複数の抽選を連続して行うことができる。
なお、抽選条件が異なる2つ以上の抽選を含む複数の抽選を行うために、「1回の抽選における抽選条件をユーザの操作に応じて決定し、その決定された抽選条件に基づいて1回の抽選を行う」という処理を繰り返し行うことが考えられる。しかしながら、この手法では、連続抽選のためのユーザの操作が煩雑となるので、ユーザの負担(連続抽選のための操作に要する負担)を軽減することが困難である。
一方、実施形態1では、2つ以上の異なる抽選条件が含まれるように複数の抽選の各々における抽選条件をユーザの操作に応じて決定した後に、抽選条件が異なる2つ以上の抽選を含む複数の抽選を連続して行うことができる。これにより、連続抽選のためのユーザの操作を容易にすることができるので、ユーザの負担(連続抽選のための操作に要する負担)を軽減することができる。
また、実施形態1では、連続抽選処理において行われる複数の抽選には、抽選チケットが使用されることで行われる抽選が含まれる。これにより、抽選チケットを使用して連続抽選処理を行うことができる。
また、実施形態1では、連続抽選処理では、2つ以上の異なる抽選チケットを使用することが可能である。これにより、2つ以上の異なる抽選チケットを使用して連続抽選処理を行うことができる。
また、実施形態1では、抽選部102は、連続抽選処理において、その連続抽選処理において使用される抽選チケットをユーザの操作に応じて決定し、複数の抽選のうち抽選チケットが使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その抽選において使用される抽選チケットに応じて決定する。
上記の構成では、抽選チケットが使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その抽選において使用される抽選チケットに応じた抽選条件に決定することができる。これにより、抽選チケットが使用されることで行われる抽選における抽選条件を、ユーザの操作(抽選チケットを決定するための操作)に応じて間接的に決定することができる。
また、実施形態1では、抽選条件表示部103は、連続抽選処理において連続抽選の開始前(複数の抽選が連続して行われる前)に、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件を表示することができる。このような構成により、連続抽選の開始前に、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件をユーザに確認させることができる。これにより、連続抽選処理において使用するつもりがない抽選チケットが「連続抽選処理において使用する抽選チケット」として誤った選択されないように、ユーザに注意を促すことができる。
(実施形態1の変形例)
実施形態1の変形例のゲームシステム1は、連続抽選処理が実施形態1のゲームシステム1と異なる。実施形態1の変形例のゲームシステム1のその他の構成および処理は、実施形態1のゲームシステム1の構成および処理と同様である。
実施形態1の変形例では、連続抽選処理において行われる複数の抽選には、2つ以上の抽選チケットが使用されることで行われる抽選が含まれる。この例では、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々は、2つ以上の抽選チケットが使用されることで行われる抽選である。
そして、実施形態1の変形例では、抽選部102は、連続抽選処理において、その連続抽選処理において使用される抽選チケットの組合せをユーザの操作に応じて選択(決定)し、連続抽選処理において行われる複数の抽選のうち抽選チケットの組合せが使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その抽選において使用される抽選チケットの組合せに応じて決定する。
なお、実施形態1の変形例では、抽選部102は、連続抽選処理において、複数の抽選のうち2つ以上の抽選チケットが使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その2つ以上の抽選チケットの各々に紐付けられた抽選条件の組合せに応じて決定する。
また、実施形態1の変形例では、複数の抽選のうち2つ以上の抽選チケットが使用されることで行われる抽選の当選候補となるゲーム媒体の種類は、その2つ以上の抽選チケットの組合せに応じて増減する。
この例では、2つ以上の抽選チケットが使用されることで行われる抽選における抽選条件は、その2つ以上の抽選チケットの各々に紐付けられたチケット抽選条件の積集合となる抽選条件に設定される。また、2つ以上の抽選チケットが使用されることで行われる1回の抽選において使用される抽選チケット(抽選チケットの種類)の数が多くなるほど、その抽選の当選候補となるゲーム媒体の種類が絞られる(少なくなる)。
〔連続抽選処理〕
次に、実施形態1の変形例の連続抽選処理について説明する。実施形態1の変形例の連続抽選処理は、ステップS101,S103が実施形態1の連続抽選処理と異なる。実施形態1の変形例の連続抽選処理の他のステップは、実施形態1の連続抽選処理と同様である。
〈ステップS101〉
実施形態1の変形例のステップS101では、抽選部102は、連続抽選処理において使用する抽選チケットの組合せをユーザに選択させる。次に、ステップS102の処理が行われる。
この例では、抽選部102は、図4に示した選択画面の画像が表示されるように、ゲーム装置20(連続抽選処理の実行を希望するユーザにより操作されるゲーム装置20)のディスプレイ31を制御する。
図4に示した選択画面は、連続抽選処理において使用する抽選チケットの組合せをユーザに選択させるための画面である。この選択画面には、複数の組合せ選択領域R15と、追加ボタンB15と、抽選開始ボタンB11と、条件表示ボタンB12と、戻るボタンB13とが設けられる。追加ボタンB15は、新たな組合せ選択領域R15を追加するためのボタンである。
複数の組合せ選択領域R15は、選択画面における上下方向に並んで配置される。組合せ選択領域R15は、連続抽選処理において使用する抽選チケットの組合せをユーザに選択させるための領域である。組合せ選択領域R15には、複数の選択領域R10と、追加ボタンB151と、削除ボタンB152とが設けられる。
選択領域R10は、連続抽選処理において使用する抽選チケットの種類および枚数をユーザに選択させるための領域である。追加ボタンB151は、新たな選択領域R10を組合せ選択領域R15内に追加するためのボタンである。削除ボタンB152は、組合せ選択領域R15を削除するためのボタンである。
ユーザは、連続抽選処理において使用する抽選チケットの組合せを選択するための操作を、ゲーム装置20に入力する。なお、抽選チケットの組合せを選択するための操作は、抽選チケットの組合せを構成する複数の抽選チケットの各々の種類および枚数を選択する操作である。
具体的には、ユーザは、ゲーム装置20を操作することで、ディスプレイ31に表示された選択画面の中から組合せ領域R15を選択し、その組合せ選択領域R15に含まれる複数の選択領域R10の各々において、「1回の抽選において使用する複数の抽選チケットのうち1つの抽選チケット」を抽選チケット選択領域R101において選択し、「その抽選チケットの枚数」を枚数選択領域R102において選択する。
抽選部102は、ゲーム装置20に入力された操作(抽選チケットの組合せを選択するための操作)に応答して、組合せ選択領域R15に含まれる複数の選択領域R10の各々において、その選択領域R10の抽選チケット選択領域R101において「ユーザにより選択された抽選チケット」が表示され、その選択領域R10の枚数選択領域R102において「ユーザにより選択された抽選チケットの枚数」が表示されるように、ディスプレイ31を制御する。
このような処理(抽選チケットの組合せの選択)が繰り返し行われることにより、選択画面に設けられた複数の組合せ選択領域R15の各々において、連続抽選処理に使用する抽選チケットの組合せが選択されて表示される。
また、ディスプレイ31に表示された選択画面の削除ボタンB152を押下(選択)するための操作がゲーム装置20に入力されると、抽選部102は、その押下された削除ボタンB152を含む組合せ選択領域R15が削除されるように、ゲーム装置20のディスプレイ31を制御する。これにより、その組合せ選択領域R15における抽選チケットの組合せの選択の結果が削除される。
また、抽選部102は、ユーザによる選択の結果を示す選択結果情報を、サーバ装置10の記憶部12に記憶する。実施形態1の変形例では、選択結果情報には、ユーザにより選択された抽選チケットの組合せが登録される。この例では、選択結果情報には、抽選チケットの組合せ毎に、その抽選チケットの組合せを構成する2つ以上の抽選チケット(抽選チケットの種類)とそれぞれの枚数とが紐付けられて登録される。
〈ステップS103〉
実施形態1の変形例のステップS103では、ステップS102において連続抽選を開始するための条件が成立すると、抽選部102は、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件を、ユーザにより選択された抽選チケットの組合せに応じて決定する。次に、ステップS104の処理が行われる。
この例では、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々は、2枚以上の抽選チケットの組合せが使用されることで行われる抽選である。そして、連続抽選を開始するための条件が成立すると、以下の処理が行われる。
抽選部102は、サーバ装置10の記憶部12に記憶された選択結果情報を読み出す。選択結果情報には、ユーザにより選択された抽選チケットの組合せが登録されている。
次に、抽選部102は、選択結果情報に示された抽選チケットの組合せ毎に、以下の処理を行う。
まず、抽選部102は、抽選チケットの組合せを構成する2つ以上の抽選チケットの各々に紐付けられたチケット抽選条件を抽選条件DB42から検出する。次に、抽選部102は、抽選条件DB42から検出されたチケット抽選条件(抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件)に基づいて、これらのチケット抽選条件の組合せに応じた新たな抽選条件を生成する。
次に、抽選部102は、連続抽選処理において行われる複数の抽選のうち、その抽選チケットの組合せに対応する抽選(1回の抽選)における抽選条件を「新たな抽選条件」に設定する。なお、この例では、連続抽選処理において行われる抽選の総数は、選択結果情報に示された抽選チケットの組合せの総数と同数である。
また、この例では、上記の「新たな抽選条件」は、抽選条件DB42から検出されたチケット抽選条件(抽選チケット組合せを構成する2つ以上の抽選チケットの各々に紐付けられたチケット抽選条件)の積集合となる抽選条件である。
例えば、図4の例では、連続抽選処理において3回の抽選が行われる。第1回目の抽選における抽選条件は、「抽選チケット(N,職業A)」に紐付けられたチケット抽選条件と、「抽選チケット(N,スキルA)」に紐付けられたチケット抽選条件と、「抽選チケット(N,パラメータA)」に紐付けられたチケット抽選条件との積集合となる新たな抽選条件に設定される。
具体的には、第1番目の「抽選チケット(N,職業A)」に紐付けられたチケット抽選条件は、レアリティが「N」であり且つ職業が「職業A」であるキャラクタが当選候補となる抽選条件である。第2番目の「抽選チケット(N,スキルA)」に紐付けられたチケット抽選条件は、レアリティが「N」であり且つスキルが「スキルA」であるキャラクタが当選候補となる抽選条件である。第3番目の「抽選チケット(N,パラメータA)」に紐付けられたチケット抽選条件は、レアリティが「N」であり且つパラメータが「パラメータA」であるキャラクタが当選候補となる抽選条件である。
そして、これらのチケット抽選条件の積集合となる新たな抽選条件は、レアリティが「N」であり、且つ、職業が「職業A」であり、且つ、スキルが「スキルA」であり、且つ、パラメータが「パラメータA」であるキャラクタが当選候補となる抽選条件である。
〔実施形態1の変形例の効果〕
実施形態1の変形例では、実施形態1の効果と同様の効果を得ることができる。例えば抽選条件が異なる2つ以上の抽選を含む複数の抽選を連続して行うことができる。
また、実施形態1の変形例では、複数の抽選には、2つ以上の抽選チケットが使用されることで行われる抽選が含まれる。これにより、2つ以上の抽選チケットの組合せを使用して連続抽選処理を行うことができる。
また、実施形態1の変形例では、抽選部102は、連続抽選処理において、複数の抽選のうち2つ以上の抽選チケットが使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その2つ以上の抽選チケットの各々に紐付けられたチケット抽選条件の組合せに応じて決定する。
上記の構成では、2つ以上の抽選チケットが使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その2つ以上の抽選チケットの各々に紐付けられたチケット抽選条件の組合せに応じた抽選条件に決定することができる。これにより、2つ以上の抽選チケットが使用されることで行われる抽選における抽選条件を、ユーザの操作(抽選チケットの組合せを決定するための操作)に応じて間接的に決定することができる。
また、実施形態1の変形例では、複数の抽選のうち2つ以上の抽選チケットが使用されることで行われる抽選の当選候補となるゲーム媒体の種類は、その2つ以上の抽選チケットの組合せに応じて増減(この例では減少)する。このように、2つ以上の抽選チケットの組合せに応じて新たな抽選条件を生成することができるので、抽選の興趣性を向上させることができる。
(実施形態2)
実施形態2のゲームシステム1は、連続抽選処理が実施形態1のゲームシステム1と異なる。実施形態2のゲームシステム1のその他の構成および処理は、実施形態1のゲームシステム1の構成および処理と同様である。
実施形態2では、連続抽選処理において行われる複数の抽選には、ガチャ石が使用されることで行われる抽選が含まれる。ガチャ石が使用されることで行われる抽選は、選択可能なガチャ抽選条件の中から選択されたガチャ抽選条件に基づいて行われる。この抽選を行うためにガチャ石が使用されて消費される。この例では、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々は、ガチャ石が使用されることで行われる抽選である。
また、実施形態2では、連続抽選処理において選択可能なガチャ抽選条件毎に、そのガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために使用されて消費されるガチャ石の種類が定められている。そして、連続抽選処理では、2つ以上の異なる種類のガチャ石を使用することが可能である。
また、実施形態2では、抽選部102は、連続抽選処理において、その連続抽選処理において使用されるガチャ抽選条件をユーザの操作に応じて選択(決定)し、連続抽選処理において行われる複数の抽選のうちガチャ石(ユーザにより選択されたガチャ抽選条件に応じたガチャ石)が使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その抽選において使用されるガチャ抽選条件(ユーザにより選択されたガチャ抽選条件)に応じて決定する。
〔連続抽選処理〕
次に、図5を参照して、実施形態2の連続抽選処理について説明する。実施形態2の連続抽選処理では、実施形態1の連続抽選処理のステップS101,S103に代えて、ステップS201,S203が行われる。実施形態2の連続抽選処理の他のステップは、実施形態1の連続抽選処理と同様である。
〈ステップS201〉
抽選部102は、連続抽選処理において使用するガチャ抽選条件をユーザに選択させる。次にステップS102の処理が行われる。
この例では、抽選部102は、図6に示した選択画面の画像が表示されるように、ゲーム装置20(連続抽選処理の実行を希望するユーザにより操作されるゲーム装置20)のディスプレイ31を制御する。
図6に示した選択画面は、連続抽選処理において使用するガチャ抽選条件をユーザに選択させるための画面である。選択画面には、複数の選択領域R20と、追加ボタンB20と、抽選開始ボタンB21と、条件表示ボタンB22と、戻るボタンB23とが設けられる。
追加ボタンB20は、新たな選択領域R20を追加するためのボタンである。抽選開始ボタンB21は、連続抽選を開始するためのボタンである。条件表示ボタンB22は、抽選条件を表示するためのボタンである。戻るボタンB23は、選択画面の前に表示されていた画面(例えば操作画面)に戻るためのボタンである。
複数の選択領域R20は、選択画面における上下方向に並んで配置される。選択領域R20は、連続抽選処理において使用するガチャ抽選条件とその使用回数をユーザに選択させるための領域である。選択領域R20には、抽選条件選択領域R201と、回数選択領域R202と、ガチャ石表示領域R203と、数量表示領域R204と、削除ボタンB205とが設けられる。
抽選条件選択領域R201は、連続抽選処理において使用するガチャ抽選条件をユーザに選択させるための領域である。回数選択領域R202は、連続抽選処理におけるガチャ抽選条件(抽選条件選択領域R201において選択されたガチャ抽選条件)の使用回数をユーザに選択させるための領域である。
ガチャ石表示領域R203は、抽選条件選択領域R201において選択されたガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために使用されて消費されるガチャ石の種類を表示する。数量表示領域R204は、抽選条件選択領域R201において選択されたガチャ抽選条件に基づく抽選を回数選択領域R202において選択された使用回数だけ行うために使用されて消費されるガチャ石(ガチャ石表示領域R203に表示されたガチャ石)の数量を表示する。削除ボタンB205は、選択領域R20を削除するためのボタンである。
ユーザは、連続抽選処理において使用するガチャ抽選条件とその使用回数を選択するための操作を、ゲーム装置20に入力する。
具体的には、ユーザは、ゲーム装置20を操作することで、ディスプレイ31に表示された選択画面の中から選択領域R20を選択し、その選択領域R20の抽選条件選択領域R201において「連続抽選処理において使用するガチャ抽選条件」を選択し、その選択領域R20の回数選択領域R202において「そのガチャ抽選条件の使用回数」を選択する。
例えば、抽選条件選択領域R201が選択されると、「ユーザにより選択可能なガチャ抽選条件」を示すドロップダウンリストが抽選条件選択領域R201の下側に表示される。ユーザは、ドロップダウンリストに示された選択可能なガチャ抽選条件の中から1つのガチャ抽選条件を選択する。このドロップダウンリストの生成と表示は、抽選部102により制御される。
また、回数選択領域R202が選択されると、使用回数に対応する数字を選択することが可能なドロップダウンリスト(例えば1~99の数字が並ぶドロップダウンリスト)が回数選択領域R202の下側に表示される。ユーザは、ドロップダウンリストに示された数字の中から1つの数字を選択する。このドロップダウンリストの生成と表示は、抽選部102により制御される。
なお、回数選択領域R202において選択された使用回数が「抽選条件選択領域R201において選択されたガチャ抽選条件」の使用可能回数を上回る場合、その使用回数がそのガチャ抽選条件の使用可能回数を上回ることを通知するための通知画像がディスプレイ31に表示される。この通知画像の生成および表示は、抽選部102により制御される。
使用可能回数は、そのガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために必要となるガチャ石の所有数量(ユーザに付与されたガチャ石の数量)を「そのガチャ抽選条件に基づく抽選を1回行うために必要となるガチャ石の数量」で除算することにより導出される。ガチャ抽選条件に基づく抽選を1回行うために必要となるガチャ石の数量は、そのガチャ抽選条件に紐付けられた消費情報(そのガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために消費されるガチャ石の種類および数量を示す情報)に基づいて導出される。
次に、抽選部102は、ゲーム装置20に入力された操作(ガチャ抽選条件を選択するための操作)に応答して、選択領域R20の抽選条件選択領域R201に「ユーザにより選択されたガチャ抽選条件」が表示され、その選択領域R20の回数選択領域R202に「ユーザにより選択されたガチャ抽選条件の使用回数」が表示されるように、ディスプレイ31を制御する。
また、抽選部102は、選択領域R20のガチャ石表示領域R203に「選択領域R20の抽選条件選択領域R201において選択されたガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために必要となるガチャ石(ガチャ石の種類)」が表示され、その選択領域R20の数量表示領域R204に「そのガチャ抽選条件を回数選択領域R202において選択された使用回数だけ使用するために必要となるガチャ石(ガチャ石表示領域R203に表示されたガチャ石)の数量」が表示されるように、ディスプレイ31を制御する。
ガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために必要となるガチャ石(ガチャ石の種類)は、そのガチャ抽選条件に紐付けられた消費情報(そのガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために消費されるガチャ石の種類および数量を示す情報)に基づいて導出される。ガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために必要となるガチャ石の数量は、そのガチャ抽選条件に基づく抽選を1回行うために必要となるガチャ石の数量と「回数選択領域R202において選択された使用回数」とを除算することにより導出される。
このような処理(ガチャ抽選条件とその使用回数の選択)が繰り返し行われることにより、選択画面に設けられた複数の選択領域R20の各々において、連続抽選処理に使用するガチャ抽選条件とその使用回数が選択されて表示される。
また、ディスプレイ31に表示された選択画面の削除ボタンB205を押下(選択)するための操作がゲーム装置20に入力されると、抽選部102は、その押下された削除ボタンB205を含む選択領域R20が削除されるように、ゲーム装置20のディスプレイ31を制御する。これにより、その選択領域R20におけるガチャ抽選条件の選択の結果が削除される。
また、抽選部102は、ユーザによる選択の結果を示す選択結果情報を、サーバ装置10の記憶部12に記憶する。実施形態2では、選択結果情報には、ユーザにより選択されたガチャ抽選条件とその使用回数とが紐付けられて登録される。
〈ステップS203〉
ステップS102において連続抽選を開始するための条件が成立すると、抽選部102は、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件を、「ユーザにより選択されたガチャ抽選条件」に応じて決定する。次に、ステップS104の処理が行われる。
この例では、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々は、ガチャ石が使用されることで行われる抽選である。そして、連続抽選を開始するための条件が成立すると、以下の処理が行われる。
抽選部102は、サーバ装置10の記憶部12に記憶された選択結果情報を読み出す。選択結果情報には、ユーザにより選択されたガチャ抽選条件とその使用回数とが紐付けられて登録されている。
次に、抽選部102は、選択結果情報に示された複数のガチャ抽選条件毎に、以下の処理を行う。抽選部102は、連続抽選処理において行われる複数の抽選のうち、ガチャ抽選条件に紐付けられた使用回数と同数の抽選における抽選条件を「そのガチャ抽選条件」に設定する。なお、この例では、連続抽選処理において行われる抽選の総数は、選択結果情報に示されたガチャ抽選条件の使用回数の総数と同数である。
例えば,図6の例では、連続抽選処理において16回の抽選が行われる。16回の抽選のうち、5回の抽選の各々における抽選条件が第1番目のガチャ抽選条件「抽選条件(N,職業A)」に設定され、次の5回の抽選の各々における抽選条件が第2番目のガチャ抽選条件「抽選条件(N,スキルA)」に設定され、次の5回の抽選の各々における抽選条件が第3番目のガチャ抽選条件「抽選条件(N,パラメータA)」に設定され、最後の1回の抽選における抽選条件が第4番目のガチャ抽選条件「抽選条件(SR,職業C)」に設定される。
なお、図6に示すように、同じ種類のガチャ石が使用されるガチャ抽選条件(図6の例では「無償石」が使用される3つのガチャ抽選条件)であっても、1回の抽選を行うために必要となるガチャ石の数量が異なっていてもよい。図6の例では、1回の抽選を行うために必要となる無償石の数量は、第1番目のガチャ抽選条件では「10個」であり、第2番目のガチャ抽選条件では「5個」であり、第3番目のガチャ抽選条件では「1個」である。
〔実施形態2の効果〕
実施形態2では、実施形態1の効果と同様の効果を得ることができる。例えば、抽選条件が異なる2つ以上の抽選を含む複数の抽選を連続して行うことができる。
また、実施形態2では、連続抽選処理において行われる複数の抽選には、ガチャ石(選択可能なガチャ抽選条件の中から選択されたガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために使用されて消費される消費媒体)を使用することで行われる抽選が含まれる。これにより、ガチャ石を使用(消費)して連続抽選処理を行うことができる。
また、実施形態2では、選択可能なガチャ抽選条件毎に、そのガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために使用されて消費されるガチャ石の種類が定められている。連続抽選処理では、2つ以上の異なる種類のガチャ石を使用することが可能である。これにより、2つ以上の異なる種類のガチャ石を使用(消費)して連続抽選処理を行うことができる。
また、実施形態2では、抽選部102は、連続抽選処理において、その連続抽選処理において使用されるガチャ抽選条件をユーザの操作に応じて決定し、複数の抽選のうちガチャ石(ユーザにより選択されたガチャ抽選条件に対応する種類および数量のガチャ石)が使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その抽選において使用されるガチャ抽選条件(ユーザにより選択されたガチャ抽選条件)に応じて決定する。
上記の構成では、ガチャ石が使用されることで行われる抽選における抽選条件を、ユーザの操作(ガチャ抽選条件を決定するための操作)に応じて直接的に決定することができる。
(実施形態3)
実施形態3のゲームシステム1は、連続抽選処理が実施形態1のゲームシステム1と異なる。実施形態3のゲームシステム1のその他の構成および処理は、実施形態1のゲームシステム1の構成および処理と同様である。
実施形態3では、連続抽選処理において行われる複数の抽選には、抽選チケットとガチャ石の両方が使用されることで行われる抽選が含まれる。この例では、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々は、抽選チケットとガチャ石の両方が使用されることで行われる抽選である。
そして、実施形態3では、抽選部102は、連続抽選処理において、その連続抽選処理において使用される抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せをユーザの操作に応じて選択(決定)し、連続抽選処理において行われる複数の抽選のうち抽選チケットとガチャ石(ユーザにより選択されたガチャ抽選条件に対応するガチャ石)の両方が使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その抽選において使用される抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せ(ユーザにより選択された抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せ)に応じて決定する。
なお、実施形態3では、抽選部102は、連続抽選処理において、複数の抽選のうち抽選チケットとガチャ石の両方が使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その抽選において使用される抽選チケット(ユーザにより選択された抽選チケット)に紐付けられたチケット抽選条件と、その抽選において使用されるガチャ抽選条件(ユーザにより選択されたガチャ抽選条件)との組合せに応じて決定する。
また、実施形態3では、複数の抽選のうち抽選チケットとガチャ石の両方が使用されることで行われる抽選の当選候補となるゲーム媒体の種類は、その抽選において使用される抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件と、その抽選において使用されるガチャ抽選条件との組合せに応じて増減する。
この例では、抽選チケットとガチャ石の両方が使用されることで行われる抽選における抽選条件は、その抽選において使用される抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件と、その抽選において使用されるガチャ抽選条件との積集合となる抽選条件に設定される。また、抽選チケットとガチャ石の両方が使用されることで行われる1回の抽選において使用される抽選チケット(抽選チケットの種類)の数またはガチャ抽選条件の使用回数が多くなるほど、その抽選の当選候補となるゲーム媒体の種類が絞られる(少なくなる)。
〔連続抽選処理〕
次に、図7を参照して、実施形態3の連続抽選処理について説明する。実施形態3の連続抽選処理では、実施形態1の連続抽選処理のステップS101,S103に代えて、ステップS301,S303が行われる。実施形態3の連続抽選処理の他のステップは、実施形態1の連続抽選処理と同様である。
〈ステップS301〉
抽選部102は、連続抽選処理において使用する抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せをユーザに選択させる。次に、ステップS102の処理が行われる。
この例では、抽選部102は、図8に示した選択画面の画像が表示されるように、ゲーム装置20(連続抽選処理の実行を希望するユーザにより操作されるゲーム装置20)のディスプレイ31を制御する。
図8に示した選択画面は、連続抽選処理において使用する抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せをユーザに選択させるための画面である。この選択画面には、複数の組合せ選択領域R30と、追加ボタンB30と、抽選開始ボタンB31と、条件表示ボタンB32と、戻るボタンB33とが設けられる。追加ボタンB30は、新たな組合せ選択領域R30を追加するためのボタンである。抽選開始ボタンB31は、連続抽選を開始するためのボタンである。条件表示ボタンB32は、抽選条件を表示するためのボタンである。戻るボタンB33は、選択画面の前に表示されていた画面(例えば操作画面)に戻るためのボタンである。
複数の組合せ選択領域R30は、選択画面における上下方向に並んで配置される。組合せ選択領域R30は、連続抽選処理において使用する抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せをユーザに選択させるための領域である。組合せ選択領域R30には、1つまたは複数の選択領域R10と、1つまたは複数の選択領域R20と、チケット追加ボタンB301と、条件追加ボタンB302と、削除ボタンB303とが設けられる。
選択領域R10は、連続抽選処理において使用する抽選チケットの種類および枚数をユーザに選択させるための領域である。選択領域R10は、連続抽選処理において使用するガチャ抽選条件とその使用回数をユーザに選択させるための領域である。チケット追加ボタンB301は、新たな選択領域R10を組合せ選択領域R30内に追加するためのボタンである。条件追加ボタンB302は、新たな選択領域R20を組合せ選択領域R30内に追加するためのボタンである。削除ボタンB303は、組合せ選択領域R30を削除するためのボタンである。
ユーザは、連続抽選処理において使用する抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せを選択するための操作を、ゲーム装置20に入力する。なお、抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せを選択するための操作は、抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれる抽選チケット(1つの抽選チケットまたは複数の抽選チケットの各々)の種類および枚数と、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれるガチャ抽選条件(1つのガチャ抽選条件または複数のガチャ抽選条件の各々)とその使用回数とを選択するための操作である。
具体的には、ユーザは、ゲーム装置20を操作することで、ディスプレイ31に表示された選択画面の中から組合せ領域R30を選択する。
そして、ユーザは、その組合せ選択領域R30に含まれる選択領域R10において、「1回の抽選において使用する抽選チケット」を抽選チケット選択領域R101において選択し、「その抽選チケットの枚数」を枚数選択領域R102において選択する。
また、ユーザは、その組合せ選択領域R30に含まれる選択領域R20において、「1回の抽選において使用するガチャ抽選条件」を抽選条件選択領域R201において選択し、「そのガチャ抽選条件の使用回数」を回数選択領域R202において選択する。
抽選部102は、ゲーム装置20に入力された操作(抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せを選択するための操作)に応答して、選択画面にユーザによる選択(抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せの選択)の結果が表示されるように、ディスプレイ31を制御する。組合せ選択領域R30に含まれる選択領域R10の表示は、実施形態1の選択領域R10の表示と同様である。組合せ選択領域R30に含まれる選択領域R20の表示は、実施形態2の選択領域R20の表示と同様である。
このような処理(抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せの選択)が繰り返し行われることにより、選択画面に設けられた複数の組合せ選択領域R30の各々において、連続抽選処理に使用する抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せが選択されて表示される。
また、ディスプレイ31に表示された選択画面の削除ボタンB303を押下(選択)するための操作がゲーム装置20に入力されると、抽選部102は、その押下された削除ボタンB303を含む組合せ選択領域R30が削除されるように、ゲーム装置20のディスプレイ31を制御する。これにより、その組合せ選択領域R30における抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せの選択の結果が削除される。
また、抽選部102は、ユーザによる選択の結果を示す選択結果情報を、サーバ装置10の記憶部12に記憶する。実施形態3では、選択結果情報には、ユーザにより選択された抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せが登録される。この例では、選択結果情報には、抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せ毎に、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれる抽選チケット(抽選チケットの種類)と枚数とが紐付けられて登録され、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれるガチャ抽選条件とその使用回数とが紐付けられて登録される。
〈ステップS303〉
ステップS102において連続抽選を開始するための条件が成立すると、抽選部102は、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件を、ユーザにより選択された抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに応じて決定する。次に、ステップS104の処理が行われる。
この例では、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々は、抽選チケットとガチャ石の両方が使用されることで行われる抽選である。そして、連続抽選を開始するための条件が成立すると、以下の処理が行われる。
抽選部102は、サーバ装置10の記憶部12に記憶された選択結果情報を読み出す。選択結果情報には、ユーザにより選択された抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せが登録されている。
次に、抽選部102は、選択結果情報に示された抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せ毎に、以下の処理を行う。
まず、抽選部102は、抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれる抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件を抽選条件DB42から検出する。次に、抽選部102は、抽選条件DB42から検出されたチケット抽選条件(抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件)と、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれるガチャ抽選条件とに基づいて、これらのチケット抽選条件とガチャ抽選条件の組合せに応じた新たな抽選条件を生成する。
次に、抽選部102は、連続抽選処理において行われる複数の抽選のうち、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに対応する抽選(1回の抽選)における抽選条件を「新たな抽選条件」に設定する。なお、この例では、連続抽選処理において行われる抽選の総数は、選択結果情報に示された抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せの総数と同数である。
また、この例では、上記の「新たな抽選条件」は、抽選条件DB42から検出されたチケット抽選条件(抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件)と、抽選チケットとガチャ抽選条件との組合せに含まれるガチャ抽選条件との積集合となる抽選条件である。
例えば、図8の例では、連続抽選処理において2回の抽選が行われる。第1回目の抽選における抽選条件は、「抽選チケット(N,職業A)」に紐付けられたチケット抽選条件と、ガチャ抽選条件「抽選条件(N,スキルA)」との積集合となる新たな抽選条件に設定される。
具体的には、第1番目の「抽選チケット(N,職業A)」に紐付けられたチケット抽選条件は、レアリティが「N」であり且つ職業が「職業A」であるキャラクタが当選候補となる抽選条件である。第1番目のガチャ抽選条件「抽選条件(N,スキルA)」は、レアリティが「N」であり且つスキルが「スキルA」であるキャラクタが当選候補となる抽選条件である。そして、これらのチケット抽選条件とガチャ抽選条件の積集合となる新たな抽選条件は、レアリティが「N」であり、且つ、職業が「職業A」であり、且つ、スキルが「スキルA」であるキャラクタが当選候補となる抽選条件である。
〔実施形態3の効果〕
実施形態3では、実施形態1の効果と同様の効果を得ることができる。例えば、抽選条件が異なる2つ以上の抽選を含む複数の抽選を連続して行うことができる。
また、実施形態3では、連続抽選処理において行われる複数の抽選には、抽選チケットとガチャ石(選択可能なガチャ抽選条件の中から選択されたガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために使用されて消費される消費媒体)の両方を使用することで行われる抽選が含まれる。これにより、抽選チケットとガチャ石の組合せを使用して連続抽選処理を行うことができる。
また、実施形態3では、抽選部102は、連続抽選処理において、その連続抽選処理において使用される抽選チケットおよびガチャ抽選条件の組合せをユーザの操作に応じて決定し、連続抽選処理において行われる複数の抽選のうち抽選チケットとガチャ石(ユーザにより選択されたガチャ抽選条件に対応するガチャ石)の両方が使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その抽選において使用される抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せ(ユーザにより選択された抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せ)に応じて決定する。
上記の構成では、抽選チケットおよびガチャ抽選条件の組合せが使用されることで行われる抽選における抽選条件を、その抽選チケットおよびガチャ抽選条件の組合せに応じた抽選条件に決定することができる。これにより、抽選チケットおよびガチャ抽選条件の組合せが使用されることで行われる抽選における抽選条件を、ユーザの操作(抽選チケットおよびガチャ抽選条件の組合せを決定するための操作)に応じて間接的に決定することができる。
また、実施形態3では、複数の抽選のうち抽選チケットとガチャ石の両方が使用されることで行われる抽選の当選候補となるゲーム媒体の種類は、その抽選において使用される抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件と、その抽選において使用されるガチャ抽選条件との組合せに応じて増減(この例では減少)する。このように、抽選チケットおよびガチャ抽選条件の組合せに応じて新たな抽選条件を生成することができるので、抽選の興趣性を向上させることができる。
(その他の実施形態)
以上の説明において、連続抽選処理において行われる複数の抽選には、抽選チケットが使用されることで行われる抽選(実施形態1の抽選)と、抽選チケットの組合せが使用されることで行われる抽選(実施形態1の変形例の抽選)と、ガチャ抽選条件に対応するガチャ石が使用されることで行われる抽選(実施形態2の抽選)と、抽選チケットおよびガチャ抽選条件に対応するガチャ石の両方が使用されることで行われる抽選(実施形態3の抽選)のうち少なくとも2つが含まれてもよい。
例えば、抽選部102は、図9に示した選択画面の画像が表示されるように、ゲーム装置20(連続抽選処理の実行を希望するユーザにより操作されるゲーム装置20)のディスプレイ31を制御してもよい。
図9に示した選択画面には、図3に示した選択領域R10と、図4に示した組合せ選択領域R15と、図6に示した選択領域R20と、図8に示した組合せ選択領域R30とが選択画面における上下方向に並んで配置される。また、図9に示した選択画面には、第1追加ボタンB510と、第2追加ボタンB515と、第3追加ボタンB520と、第4追加ボタンB530と、抽選開始ボタンB51と、条件表示ボタンB52と、戻るボタンB53とが設けられる。
第1追加ボタンB510は、新たな選択領域R10追加するためのボタンである。第2追加ボタンB515は、新たな組合せ選択領域R15を追加するためのボタンである。第3追加ボタンB520は、新たな選択領域R20を追加するためのボタンである。第4追加ボタンB530は、新たな組合せ選択領域R30を追加するためのボタンである。
抽選開始ボタンB51は、連続抽選を開始するためのボタンである。条件表示ボタンB52は、抽選条件を表示するためのボタンである。戻るボタンB53は、選択画面の前に表示されていた画面(例えば操作画面)に戻るためのボタンである。
また、以上の説明において、選択領域(または組合せ選択領域)が設けられた選択画面の画像が表示される場合を例に挙げたが、これに限定されない。例えば、抽選部102は、ユーザに付与された抽選チケットが一覧表示される抽選チケット表示画面の画像が表示されるように、ゲーム装置20のディスプレイ31を制御してもよい。抽選チケット表示画面は、一覧表示された抽選チケットの中から任意の抽選チケットをユーザに選択させるための画面である。
上記の場合、ユーザは、ゲーム装置20を操作することで、抽選チケット表示画面に一覧表示された抽選チケットの中から「連続抽選処理において使用される抽選チケット」を選択する。なお、抽選チケットを選択する操作は、「複数の抽選チケットを長押しした後に、これらの抽選チケットをスライド操作により選択する」という操作であってもよい。抽選部102は、ユーザによる選択の結果を示す選択結果情報を、サーバ装置10の記憶部12に記憶する。
また、実施形態1の変形例の説明では、抽選チケットの組合せに応じた新たな抽選条件の例として、抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件の積集合となる抽選条件を挙げたが、これに限定されない。例えば、新たな抽選条件は、抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件の和集合となる抽選条件であってもよい。図4の例の場合、新たな抽選条件は、レアリティが「N」であるキャラクタであり、且つ、職業が「職業A」またはスキルが「スキルA」またはパラメータが「パラメータA」であるキャラクタが当選候補となる抽選条件であってもよい。
また、抽選チケットの組合せに応じた新たな抽選条件において当選候補となるキャラクタのレアリティおよび特徴は、その抽選チケットの組合せに応じて個別に決定されてもよい。
例えば、抽選チケットの組合せに応じた新たな抽選条件において当選候補となるキャラクタのレアリティの最高レベルは、その抽選チケットの組合せを構成する複数の抽選チケットの各々に紐付けられたチケット抽選条件において当選候補となるキャラクタのレアリティの最高レベルの積集合(または和集合)であってもよい。
また、抽選チケットの組合せに応じた新たな抽選条件において当選候補となるキャラクタの特徴は、その抽選チケットの組合せを構成する複数の抽選チケットの各々に紐付けられたチケット抽選条件において当選候補となるキャラクタの特徴の積集合(または和集合)であってもよい。
また、実施形態3の説明では、抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに応じた新たな抽選条件の例として、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれる抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件と、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれるガチャ抽選条件との積集合となる抽選条件を例に挙げたが、これに限定されない。例えば、新たな抽選条件は、これらのチケット抽選条件とガチャ抽選条件の和集合となる抽選条件であってもよい。
また、抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに応じた新たな抽選条件において当選候補となるキャラクタのレアリティおよび特徴は、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに応じて個別に決定されてもよい。
例えば、抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに応じた新たな抽選条件において当選候補となるキャラクタのレアリティの最高レベルは、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれる抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件と、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれるガチャ抽選条件との各々において当選候補となるキャラクタのレアリティの最高レベルの積集合(または和集合)であってもよい。
また、抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに応じた新たな抽選条件において当選候補となるキャラクタの特徴は、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれる抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件と、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれるガチャ抽選条件との各々において当選候補となるキャラクタの特徴の積集合(または和集合)であってもよい。
また、実施形態1の変形例において、抽選チケットの組合せが使用されることで行われる抽選におけるゲーム媒体(当選候補)の当選確率は、その抽選チケットの組合せを構成する複数の抽選チケット(抽選チケットの種類)の各々の枚数に応じて変動してもよい。
例えば、抽選チケットの組合せを構成する複数の抽選チケットの各々について、その抽選チケットの枚数が多くなるほど、その抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件において当選候補となるゲーム媒体の抽選(抽選チケットの組合せが使用されることで行われる抽選)における当選確率が高くなってもよい。
これと同様に、実施形態3において、抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せが使用されることで行われる抽選におけるゲーム媒体(当選候補)の当選確率は、その抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれる抽選チケット(抽選チケットの種類)およびその抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれるガチャ抽選条件の使用回数に応じて変動してもよい。
例えば、抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれる抽選チケットの枚数が多くなるほど、その抽選チケットに紐付けられたチケット抽選条件において当選候補となるゲーム媒体の抽選(抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せが使用されることで行われる抽選)における当選確率が高くなってもよい。また、抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せに含まれるガチャ抽選条件の使用枚数が多くなるほど、そのガチャ抽選条件において当選候補となるゲーム媒体の抽選(抽選チケットとガチャ抽選条件の組合せが使用されることで行われる抽選)における当選確率が高くなってもよい。
また、以上の説明では、抽選部102が複数の抽選を登録順に連続して行う場合を例に挙げたが、これに限定されない。例えば、抽選部102は、複数の抽選を価値順に連続して行ってもよい。具体的には、複数の抽選は、その抽選における当選候補となるゲーム媒体のレアリティが低い順(または高い順)に連続して行われてもよい。または、抽選部102は、複数の抽選をランダムに連続して行ってもよい。
また、以上の説明では、当選結果表示部104が複数の抽選の各々による当選結果を当選順に連続して表示する場合を例に挙げたが、これに限定されない。例えば、当選結果表示部104は、複数の抽選の各々による当選結果を価値順に連続して表示してもよい。具体的には、複数の抽選の各々による当選結果は、その当選結果に示されたゲーム媒体(抽選により当選したゲーム媒体)のレアリティが低い順(または高い順)に連続して表示されてもよい。または、当選結果表示部104は、複数の抽選の各々による当選結果をランダムに連続して表示してもよい。または、当選結果表示部104は、複数の抽選の各々による当選結果を一度に纏めて表示してもよい。
また、以上の説明では、抽選条件を表示するための操作に応答して、抽選条件表示部103が連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件を表示する場合を例に挙げたが、これに限定されない。
例えば、抽選条件表示部103は、連続抽選を開始するための操作(例えば図3に示した選択画面に設けられた抽選開始ボタンB11を選択するための操作)に応答して、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件が一覧表示された抽選条件画面の画像が表示されるように、ゲーム装置20のディスプレイ31を制御してもよい。これにより、ユーザは、連続抽選を開始する前に、連続抽選処理において行われる複数の抽選の各々における抽選条件を確認することができる。
また、連続抽選を開始するための操作に応答して抽選条件が表示される場合、抽選部102は、抽選条件に同意するための操作(例えば抽選条件画面に設けられた同意ボタンを選択するための操作)に応答して、連続抽選処理における抽選条件の決定(例えばステップS103)および連続抽選(例えばステップS104)を実行してもよい。
また、以上の説明では、1回の抽選により1つのゲーム媒体が当選する場合を例に挙げたが、これに限定されない。例えば、1回の抽選により、その1回の抽選において使用される抽選チケットの枚数(またはガチャ抽選条件の使用回数)に応じた数のゲーム媒体が当選してもよい。具体的には、1回の抽選において使用される抽選チケットの枚数(またはガチャ抽選条件の使用回数)が多くなるほど、その1回の抽選により当選するゲーム媒体の数が多くなってもよい。このように、1回の抽選により複数のゲーム媒体が当選してもよい。
また、以上の説明において、抽選部102は、ユーザによる抽選条件の選択(決定)を補助してもよい。具体的には、抽選部102は、連続抽選処理において使用される抽選チケットまたはガチャ抽選条件を自動的に選択し、その選択の結果をゲーム装置20のディスプレイ31に表示してもよい。
例えば、実施形態1,実施形態1の変形例,実施形態3において、抽選部102は、ユーザDB41に登録された抽選チケット(ユーザに付与された抽選チケット)の中から「連続抽選処理において使用する抽選チケット」を自動的に選択し、その自動選択の結果が示された選択画面(図3,図4,図8参照)をディスプレイ31に表示してもよい。
また、実施形態2,実施形態3において、抽選部102は、ユーザDB41に登録されたガチャ石(ユーザに付与されたガチャ石)の種類および数量と、抽選条件DB42に登録されたガチャ抽選条件に紐付けられた消費情報(ガチャ抽選条件に基づく抽選を行うために消費されるガチャ石の種類および数量を示す情報)とに基づいて、抽選条件DBに登録されたガチャ抽選条件の中から「ユーザにより選択可能なガチャ抽選条件」を検出してもよい。そして、抽選部102は、その検出されたガチャ抽選条件の中から「連続抽選処理において使用するガチャ抽選条件」を自動的に選択し、その自動選択の結果が示された選択画面(図6,図8参照)をディスプレイ31に表示してもよい。
なお、抽選部102による自動選択が行われる条件(タイミング)は、ユーザDB41に登録された抽選チケット(ユーザに付与された抽選チケット)の枚数が所定枚数に到達するという条件であってもよい。所定枚数は、固定枚数であってもよいし、ユーザにより設定可能な可変枚数であってもよい。
これと同様に、抽選部102による自動選択が行われる条件(タイミング)は、ユーザDB41に登録されたガチャ石(ユーザに付与されたガチャ石)の種類毎の数量が所定量に到達するという条件であってもよい。所定量は、固定量であってもよいし、ユーザにより設定可能な可変量であってもよい。また、所定量は、ガチャ石の種類毎に異なる量であってもよいし、ガチャ石の全ての種類において同じ量であってもよい。
また、抽選部102による抽選チケットの自動選択において、ユーザDB41に登録された抽選チケット(ユーザに付与された抽選チケット)の全部が「連続抽選処理において使用する抽選チケット」として選択されてもよい。
または、抽選部102による抽選チケットの自動選択において、ユーザDB41に登録された抽選チケット(ユーザに付与された抽選チケット)のうち所定枚数の抽選チケットが「連続抽選処理において使用する抽選チケット」として選択されてもよい。例えば、ユーザDB41に登録された抽選チケットから入手順(ユーザに付与された時点が古い順)に所定枚数の抽選チケットが「連続抽選処理において使用する抽選チケット」として選択されてもよい。所定枚数は、固定枚数であってもよいし、ユーザにより設定可能な可変枚数であってもよい。
また、抽選部102によるガチャ抽選条件の自動選択において、ユーザDB41に登録されたガチャ石(ユーザに付与されたガチャ石)のうち使用可能なガチャ石の全部が使用されるように、抽選条件DB42に登録されたガチャ抽選条件の中から「連続抽選処理において使用するガチャ抽選条件」が選択されてもよい。
または、抽選部102によるガチャ抽選条件の自動選択において、ユーザDB41に登録されたガチャ石(ユーザに付与されたガチャ石)のうち使用可能なガチャ石の中から所定量のガチャ石が使用されるように、抽選条件DB42に登録されたガチャ抽選条件の中から「連続抽選処理において使用するガチャ抽選条件」が選択されてもよい。所定量は、固定量であってもよいし、ユーザにより設定可能な可変量であってもよい。また、所定量は、ガチャ石の種類毎に異なる量であってもよいし、ガチャ石の全ての種類において同じ量であってもよい。
また、以上の説明において、抽選部102は、ユーザの操作に応答して、連続抽選処理において使用する抽選チケットの自動選択条件(どのような抽選チケットを自動的に選択するのかを示す条件)を設定してもよい。なお、抽選チケットの自動選択条件の例としては、レアリティが「N」である抽選チケットを選択するという条件、キャラクタ特徴(当選候補となるキャラクタの特徴)に示される職業が「戦士」である抽選チケットを選択するという条件などが挙げられる。
そして、抽選部102は、自動選択条件に基づいて、ユーザDB41に記憶された抽選チケット(ユーザに付与された抽選チケット)の中から「連続抽選処理において使用する抽選チケット」を自動的に選択し、その選択された抽選チケットを使用して連続抽選処理を自動的に実行してもよい。なお、自動的に行われた連続抽選処理において得られたゲーム媒体は、合成または進化のために自動的に使用されてもよいし、ゲーム内において自動的に売却されて消費されてもよい。なお、合成や進化も、売却と同様、使用されたキャラクタは消費される。
合成は、ベースとなるキャラクタを選択し、そのベースとなるキャラクタに別のキャラクタを合成することで、そのベースとなるキャラクタのレベルやパラメータなどを上昇させる処理のことである。なお、ベースとなるキャラクタのレベルやパラメータなどが上限に到達(いわゆるカンスト)している場合、その旨がユーザに通知されてもよいし、合成が自動的に行われないようになっていてもよいし、合成の代わりにゲーム内において自動的に売却されてもよい。
進化は、複数の同じキャラクタを組み合わせて新たなキャラクタを生成する処理のことである。進化を行うことができる場合にのみ、進化が自動的に行われてもよい。
また、以上の説明において、抽選部102は、ユーザの操作に応答して、連続抽選処理において使用する抽選チケットの組合せに関する組合せ条件(抽選チケットの組合せがどのような抽選チケットで構成されるのかを示す条件)を設定してもよい。
そして、抽選部102は、ユーザDB41に記憶された抽選チケット(ユーザに付与された抽選チケット)の中から「組合せ条件に示された抽選チケットの組合せ」を選択することができる場合(抽選チケットの組合せが揃っている場合)に、ユーザDB41に記憶された抽選チケットの中から「組合せ条件に示された抽選チケットの組合せ」を「連続抽選処理において使用する抽選チケットの組合せ」として自動的に選択し、その選択された抽選チケットの組合せを使用して連続抽選処理を自動的に実行してもよい。
または、抽選部102は、ユーザDB41に記憶された抽選チケット(ユーザに付与された抽選チケット)の中から「組合せ条件に示された抽選チケットの組合せ」を選択することができる場合(抽選チケットの組合せが揃っている場合)に、その旨をユーザに通知してもよい。例えば、抽選部102は、抽選チケットの組合せが揃っていることを示す通知画像がポップアップ表示されるように、ゲーム装置20のディスプレイ31を制御してもよい。
なお、「組合せ条件に示された抽選チケットの組合せ」を選択することができるか否かの判定は、新たな抽選チケットがユーザに付与されたとき(抽選チケットの入手時)に行われてもよいし、定期的に行われてもよい。
また、以上の説明では、抽選チケットの例として、1枚で1回の抽選を行うことができる抽選チケットを挙げたが、これに限定されない。上記の抽選チケットは、1枚で複数回(例えば10回)の抽選を行うことができる抽選チケットであってもよい。
また、以上の説明において、抽選部102は、ユーザにより選択された抽選チケット(連続抽選処理において使用する抽選チケット)の中に「レアリティが所定レベル(例えばSR)以上である抽選チケット」が含まれている場合に、その旨をユーザに通知してもよい。例えば、抽選部102は、レアリティが所定レベル以上である抽選チケットが含まれていることを示す通知画像がポップアップ表示されるように、ゲーム装置20のディスプレイ31を制御してもよい。
また、実施形態2の連続抽選処理において、ゲーム管理者により開催される複数のガチャイベントのガチャ(抽選)が連続して行われてもよい。言い換えると、連続抽選処理において行われる複数の抽選には、ゲーム管理者により開催される複数のガチャイベントのガチャが含まれてもよい。この場合、ユーザは、ゲーム管理者により開催される複数のガチャイベントのガチャの中から任意のガチャを選択することで、そのガチャに紐付けられたチケット抽選条件を選択することができる。
ゲーム管理者により開催されるガチャイベントのガチャの例としては、常設ガチャ、期間限定ガチャ、イベントガチャ、無償ガチャ、有償連続ガチャなどが挙げられる。
常設ガチャには、有償のガチャと、無償のガチャとがある。期間限定ガチャでは、常設ガチャにおいて得ることができない特定のキャラクタを得ることが可能である。イベントガチャでは、常設ガチャでは得られないイベント限定キャラクタを得ることができる。また、イベントガチャでは、高レアリティのキャラクタが当選しやすい。無償ガチャは、ガチャ石ではない他の消費媒体(例えばゲーム内通貨)でも行うことが可能である。
有償連続ガチャは、有償石(有書のガチャ石)でしか行うことができない連続ガチャ(例えば10回連続して行われるガチャ)であり、最高レアリティのキャラクタが1つ以上当選することが確定している連続ガチャである。なお、常設ガチャ、期間限定ガチャ、イベントガチャ、無償ガチャは、1回のみ行われるのか、または、複数回(例えば10回)連続して行われるのかを任意に設定可能である。
また、以上の説明では、仮想空間においてキャラクタが動作するゲームの例として、アクションゲームを例に挙げたが、これに限定されない。例えば、このようなゲームの他の例としては、サッカー、野球、ラグビー、バスケットボール、バレーボールなどのスポーツのゲームが挙げられる。
例えば、サッカーゲームの場合、抽選における当選候補となるキャラクタは、サッカーの試合において使用可能な選手キャラクタとなる。選手キャラクタには、レアリティが設定される。また、選手キャラクタの特徴として、ポジション、能力値、利き足、出身国、年齢、所属チーム、所属リーグ、身長、体重、所持スキル、プレイスタイルなどが設定される。
また、以上の説明では、ユーザにプレイされるゲームの例として、仮想空間においてキャラクタが動作するゲームを例に挙げたが、これに限定されない。例えば、ユーザによりプレイされるゲームは、ユーザの操作により仮想空間内においてプレイヤキャラクタではない他のオブジェクトを動作させるゲームであってもよい。このようなゲームの例としては、レーシングゲーム、カードゲームなどが挙げられる。
これらの他の実施形態を採用した場合においても、本発明の作用効果は発揮される。また、本実施形態と他の実施形態、および他の実施形態同士を適宜組み合わせることも可能である。以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。