JP7833773B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JP7833773B2
JP7833773B2 JP2022105313A JP2022105313A JP7833773B2 JP 7833773 B2 JP7833773 B2 JP 7833773B2 JP 2022105313 A JP2022105313 A JP 2022105313A JP 2022105313 A JP2022105313 A JP 2022105313A JP 7833773 B2 JP7833773 B2 JP 7833773B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
emphasis
image
jackpot
animation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022105313A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2024005237A (ja
Inventor
貴之 天野
徹幸 中村
和哉 遅澤
奨 安間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoraku Industrial Co Ltd filed Critical Kyoraku Industrial Co Ltd
Priority to JP2022105313A priority Critical patent/JP7833773B2/ja
Publication of JP2024005237A publication Critical patent/JP2024005237A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7833773B2 publication Critical patent/JP7833773B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Description

本発明は、特別遊技を実行するか否かを判定し、その判定結果に基づく演出を実行する遊技機に関する。
従来の遊技機では、始動口に遊技球が入賞して特別遊技を実行するか否かが判定されると、特別図柄表示器において、特別図柄が変動表示された後に判定結果を示す態様の特別図柄が停止表示される。特許文献1に記載の遊技機では、所定の画像表示装置において、特別図柄の変動表示に伴って演出図柄が変動表示され、特別図柄が停止表示されるのに伴って、判定結果を示す態様で演出図柄が停止表示される。
特開2015-96091号公報
従来の遊技機では、演出の興趣性を向上させるという点においては改善の余地があった。
それ故に、本発明の目的は、演出の興趣性を向上させることが可能な遊技機を提供することである。
本発明は、上記の課題を解決するために以下の構成を採用した。
本発明に係る遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を実行可能な遊技機であって、判定を行う判定手段と、図柄を変動させる図柄制御手段と、動作可能な演出役物と、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、演出図柄を変動表示させる変動演出を実行し、当該変動演出の開始から所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記判定の結果を報知することが可能であり、前記演出役物を動作させる役物演出を実行可能であり、前記役物演出が行われる場合に、前記演出役物を強調する第1強調演出を実行可能であり、第1の操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記変動演出において第2の操作手段に対する操作を促す操作演出を実行可能であり、前記操作演出中の前記第2の操作手段に対する操作に応じて、所定演出を実行可能であり、前記第2の操作手段に対する操作が行われていないときに前記操作演出を強調する演出であって前記所定演出とは異なる第2強調演出を実行可能であり、前記特定報知が実行されているときに前記役物演出を実行する場合、前記特定報知を前記第1強調演出よりも優先的に表示させる一方で前記演出役物を動作させることが可能であり、前記変動演出における所定の演出の開始前と開始後とで、前記第1強調演出の態様を異ならせることが可能であり、第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードを設定可能であり、前記第1モードが設定されているときに前記操作演出が行われる場合と前記第2モードが設定されているときに前記操作演出が行われる場合とで、前記第2強調演出の実行中の音を異ならせることが可能である。
本発明によれば、演出の興趣性を向上させることが可能である。
パチンコ遊技機1の正面図 遊技機1の前面側の一部分の平面図 遊技機1の裏面側の斜視図 遊技機1の全体のブロック図 第1の実施形態の遊技機1の大当り判定テーブルの一例を示す図 第1の実施形態における遊技機1の図柄判定テーブルの一例を示す図 第1の実施形態の遊技機1の遊技フローの一例を示す図 特別図柄判定の結果が大当りである場合において大当り遊技後に設定される遊技状態の一例を示す図 特別図柄判定の結果が特殊ハズレである場合において特殊ハズレを示す特別図柄が停止した後に設定される遊技状態の一例を示す図 通常モードにおいて第1画像表示装置70の画面に表示される画像の一例を示す図 通常モードにおいて行われる特別図柄判定の結果が大当りである場合においてSPSPリーチ演出が行われる場合の演出の一例を示したタイミングチャートを示す図 図11の各タイミングにおける演出の一例を示す図 図12に続いて行われる演出の一例を示す図 通常モードにおいてSPSPリーチ演出において大当りを示唆する演出図柄が表示される場合において大当り図柄強調演出の一例を示す図 特殊モードにおいて大当りを示唆する演出図柄が表示される場合における大当り図柄強調演出の一例を示す図 通常モードにおける変動開始からNリーチ演出までのタイミングチャートの一例を示す図 通常モードにおける変動開始からNリーチ演出までの演出の一例であって、図16における各タイミングで画面に表示される画像の一例を示す図 通常モードにおける変動開始からNリーチ演出までの演出の一例であって、リーチ図柄として別の演出図柄が用いられる場合の演出の一例を示す図 特殊モードにおける変動開始からNリーチ演出までの演出の一例を示す図 特殊モードにおける変動開始からNリーチ演出までの演出の一例であって、リーチ図柄として別の演出図柄が用いられる場合の演出の一例を示す図 通常モードにおけるSPリーチ演出以降の演出のタイミングチャートの一例を示す図 通常モードにおけるSPリーチ演出以降の演出の一例であって、図21における各タイミングで画面に表示される画像の一例を示す図 図22と異なる演出図柄を用いてリーチ演出が行われる場合の演出の一例を示す図 特殊モードにおけるSPリーチ演出以降の演出の一例を示す図 通常モードにおけるSPリーチ演出以降の演出の一例であって、SPSPリーチ演出においてハズレが報知される場合の演出の一例を示す図 通常モードにおける全回転リーチ演出の一例を示す図 ハズレを示す演出図柄が停止表示される場合の演出の一例を示す図 リーチ演出が行われる前の予告演出の直前にボタン短押し操作演出が行われる場合の演出の一例を示す図 リーチ演出が行われる前の予告演出の直前に連打操作演出が行われる場合の演出の一例を示す図 リーチ演出が行われる前の予告演出の直前にボタン長押し操作演出が行われる場合の演出の一例を示す図 擬似1の変動表示中に実行される操作演出と操作に応じた予告演出との一例を示す図 擬似2の変動表示中に実行される操作演出と操作に応じた予告演出との一例を示す図 大当り遊技が行われた後の特別図柄の変動に関するタイミングチャートの一例を示す図 時短モードにおける演出の一例であって、図33における各タイミングで画面に表示される画像の一例を示す図 特定報知Aと特定報知Bとを比較した図 主制御部100におけるメイン処理を示すフローチャート 主制御部100におけるタイマ割込処理を示すフローチャート 図37のステップS200における入力制御処理の詳細フローチャート 図38のステップS210における第1始動口スイッチ処理の詳細フローチャート 図38のステップS220における第2始動口スイッチ処理の詳細フローチャート 図38のステップS250における特定領域スイッチ処理の詳細フローチャート 図37のステップS300における特図特電制御処理の詳細フローチャート 図42のステップS320における特別図柄判定処理を示すフローチャート 図43のステップS3207の大当り判定処理を示すフローチャート 図43のステップS3208の変動パターン決定処理を示すフローチャート 通常遊技状態において用いられる通常用変動パターンテーブルTnの一例を示す図 低ベース時短状態において用いられる低ベース時短用変動パターンテーブルTaの一例を示す図 高ベース時短状態において用いられる変動パターンテーブルTbの一例を示す図 図42のステップS330の特別図柄変動処理を示すフローチャート 図42のステップS340の特別図柄停止処理を示すフローチャート 図42のステップS350の大当り遊技処理を示す詳細フローチャート 図42のステップS360の小当り遊技処理を示すフローチャート 図42のステップS370における大当り遊技終了処理を示すフローチャート 演出制御部130において行われるタイマ割込み処理の一例を示すフローチャート 図54のステップE10におけるコマンド受信処理の一例を示すフローチャート 図55のステップE113における変動開始コマンド処理の一例を示すフローチャート 画像音響制御部140において行われるタイマ割込み処理の一例を示すフローチャート 第2の実施形態における遊技機1の図柄判定テーブルの一例を示す図 第2の実施形態の遊技機1の遊技フローの一例を示す図 特別図柄判定の結果が大当りである場合において大当りを示す特別図柄が停止したときの大当り遊技後の遊技状態の一例を示す図 特別図柄判定の結果が特殊ハズレである場合において特殊ハズレを示す特別図柄が停止した後の遊技状態の一例を示す図 第2の実施形態における電源投入後のモード設定を説明する図 第2の実施形態における大当り遊技後の遊技状態と背景の設定を説明する図 第2の実施形態の変形例における電源投入後のモード設定を説明する図 第2の実施形態の変形例における大当り遊技後の遊技状態と背景の設定を説明する図 第3の実施形態の遊技フローの一例を示す図 第5の実施形態における大当り判定テーブルの一例を示す図 第5の実施形態における図柄判定テーブルの一例を示す図 第5の実施形態における各期間において設定される変動パターンテーブルの一例を示す図 第5の実施形態の遊技機1の遊技フローの一例を示す図 通常遊技状態のときに設定される通常モードにおいて第1画像表示装置70の画面に表示される画像の一例を示す図 RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから規定回数の変動が行われたことに基づいて第2時短遊技状態に移行する際の演出の流れを示したタイミングチャート 図72に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図 図72に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図 図72に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図 図72に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図 RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから規定回数の変動が行われたときに第1特別図柄の保留が無いときの時短導入演出の流れを示したタイミングチャート 図77に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図 導入前モードに突入する際の演出の流れを示したタイミングチャート 図79に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図 図79に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図 導入前モードを経由して時短導入演出が行われる場合の演出の流れを示したタイミングチャート 図82に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図 導入前モードにおいて規定回数目の変動が終了した時点で第1特別図柄の保留が無い場合における演出の一例を示す図 導入モード以外の通常遊技状態において行われる大当り判定の結果がハズレである場合においてSPSPリーチ演出が行われる場合の演出の一例を示したタイミングチャート 図85の各タイミングにおける演出の一例を示す図 図85の各タイミングにおける演出の一例を示す図 図85の各タイミングにおける演出の一例を示す図 導入モード以外の通常遊技状態において行われる大当り判定の結果が大当りである場合においてSPSPリーチ演出においてリーチ当たりが報知される場合の演出の一例を示したタイミングチャート 図89の各タイミングにおける演出の一例を示す図 図89の各タイミングにおける演出の一例を示す図 導入モード以外の通常遊技状態において行われる大当り判定の結果がハズレである場合においてリーチ演出が行われない場合の演出の一例を示したタイミングチャート 図92の各タイミングにおける演出の一例を示す図 図92の各タイミングにおける演出の一例を示す図 各遮蔽演出の特徴の一例を示す図 第2時短遊技状態において大当り遊技が行われることなく通常遊技状態に移行した場合のランプ制御の一例を示す図 第1の変形例に係る遊技機の遊技フローの一例を示す図 第2の変形例に係る遊技機の遊技フローの一例を示す図 第3の変形例に係る遊技機の遊技フローの一例を示す図 第3の変形例に係る遊技機において特殊ハズレ図柄に応じた第3時短遊技状態の設定を示した図 第4の変形例に係る遊技機の遊技フローの一例を示す図 第4の変形例における特別図柄の変動回数に応じたモード遷移の一例を示す図 各遊技状態中に、各時短遊技状態の作動契機が発生したときの遊技状態の制御の一例を示す図 第5の実施形態における通常遊技状態における通常モードにおいて用いられる通常用変動パターンテーブルTnの一例を示す図 導入前モードにおいて用いられる導入前変動パターンテーブルTnxの一例を示す図 第2時短遊技状態における1回目の変動において用いられる第2時短用変動パターンテーブルTb1の一例を示す図 第2時短遊技状態における2回目以降の変動において用いられる第2時短用変動パターンテーブルTb2の一例を示す図 第2時短遊技状態における1回目の変動において用いられる第2時短用変動パターンテーブルTb11(大当り履歴有り)の一例を示す図 第2時短遊技状態における2回目以降の変動において用いられる第2時短用変動パターンテーブルTb12(大当り履歴有り)の一例を示す図 第1時短遊技状態において用いられる変動パターンテーブルTa2の一例を示す図 第5の実施形態における特別図柄変動処理を示すフローチャート 第5の実施形態における大当り遊技終了処理を示すフローチャート 大当り遊技が行われた後に遊技状態を設定するために用いられる大当り遊技後状態設定テーブルの一例を示す図 小当り遊技を経由しない大当り遊技の終了時に参照される遊技状態を示す図 小当り遊技を経由する大当り遊技の終了時に参照される遊技状態を示す図
<第1の実施形態>
以下、第1の実施形態の遊技機1について図面を参照しながら具体的に説明する。本実施形態の遊技機1は、いわゆる1種2種混合機と呼ばれるタイプの遊技機である。
(遊技機の構成)
まず、図1~図3を参照して、本発明の実施形態における遊技機1の構成について説明する。図1は遊技機1の正面図であり、図2は、遊技機1の前面側の一部分の平面図であり、図3は遊技機1の裏面側の斜視図である。
遊技機1は、外枠2と、外枠2に対して回動可能に支持される遊技盤取付枠3と、遊技盤取付枠3に対して回動可能に支持されるガラス枠4と、遊技球(遊技媒体)が流下する遊技領域5aが形成された遊技盤5を備える。
外枠2は、中央部分が前後方向に開口する矩形状のベースフレーム2aの下部前面に飾り板2bが取り付けられており、遊技店の島設備に対して固着部材(例えば、釘や止め具など)を介して固定される。
遊技盤取付枠3は、水平方向の一端側において第1ヒンジ機構部6を介して外枠2に対して脱着可能に連結されており、第1ヒンジ機構部6を支点として回動可能に支持されている。そのため、遊技盤取付枠3を外枠2に対して扉のように回動すると、遊技盤取付枠3の裏面側が前方に露出するので、遊技盤取付枠3の裏面側に設けられた各種装置のメンテナンスなどを行うことが可能となる。
ガラス枠4は、水平方向の一端側において第2ヒンジ機構部7を介して遊技盤取付枠3に脱着自在に連結されており、第2ヒンジ機構部7を支点として回動可能に支持されている。そのため、ガラス枠4を遊技盤取付枠3に対して扉のように回動すると、遊技盤5の遊技領域5aおよび遊技盤取付枠3の前面部分を開閉することができる。
ガラス枠4の上部寄りの略中央部分には、前後方向に開口する開口部8(窓部)が形成され、該開口部8を後方から塞ぐように透明部材8a(ガラス板やアクリル板など)が取り付けられており、この開口部8および透明部材8aを介して遊技領域5aを視認可能としている。
ガラス枠4の開口部8の上部には、スピーカからなる音声出力装置9と、複数の装飾LEDを有する枠用照明装置10とが設けられる。また、ガラス枠4の開口部8の下部には、後述する払出装置95から付与条件の成立に基づいて払い出された遊技球などの複数の遊技球を貯留するための上皿11と、上皿11に入りきらずに後述する溢れ球流路に流入した遊技球を受け入れて貯留するための下皿12と、遊技球を発射させるための操作が可能な発射操作装置13とが設けられている。
音声出力装置9は、BGM(バックグラウンドミュージック)、効果音等を出力することでサウンド(音楽、音声等の音)による演出を行う。また、枠用照明装置10は、開口部8の周囲に複数設けられ、各ランプ(LED)の光の照射方向や発光色を変更することで照明による演出を行う。また、枠用照明装置10は、ガラス枠4の開放や払出装置95から遊技球を払い出すことができない払出異常が発生した場合に点灯/点滅するように制御される報知LED10aを備えている。
上皿11は、発射装置26へ供給される遊技球を溜めるためのものである。上皿11に溜められた遊技球が発射装置26へと案内され、発射ハンドル15の回転角度に応じた打球力で遊技領域5aへと発射される。
また、上皿11の中央手前側の部分には、後述する種々の演出に係る決定操作や選択操作を行うための入力装置として機能する演出ボタン装置16と選択ボタン装置18(図1又は図2参照)とが設けられている。
演出ボタン装置16は、決定操作など(操作入力)を行うことが可能な演出ボタン17と、演出ボタン17の操作を検出するための演出ボタン検出スイッチ17aと、演出ボタン17を通常状態と通常状態よりも上方に位置する突出状態とに変化させるためのボタン駆動モータ及び演出ボタン17を通常状態と所定態様で振動する振動状態とに変化させるためのボタン振動モータを備えたボタン駆動装置17bと、演出ボタン17を消灯状態と所定態様で発光する点灯状態とに変化させるための演出ボタン発光LED17cとを備えている。遊技者は、演出ボタン装置16を用いて遊技機1に対して所定の情報を入力可能となっている。
選択ボタン装置18は、選択操作などの操作を行うことが可能な十字キー19(上ボタン191A、左ボタン192A、下ボタン193A、右ボタン194A)と、十字キー19の操作を検出するための十字キー検出スイッチ19a(図4参照)とを備えており、遊技者が遊技機1へ所定の情報を入力可能となっている。また、十字キー19は、演出に係る音の音量を調整したり、演出に用いられる各LED(枠用照明装置10のLED、盤用照明装置74のLED、演出ボタン発光LED17c等)の光量の調整を行うために用いられる。例えば、音量値は「1」~「5」まで設定可能であり、上ボタン191Aの1回の押下に応じて音量値を「1」上昇させ、下ボタン193Aの1回の押下に応じて音量値を「1」下降させてもよい。また、例えば、光量値は「1」~「5」まで設定可能であり、右ボタン194Aの1回の押下に応じて光量値を「1」上昇させ、左ボタン192Aの1回の押下に応じて光量値を「1」下降させてもよい。
上皿11と下皿12との間には、上皿11に入りきらない遊技球を受け入れて下皿12に案内するための溢れ球流路(図示省略)が形成されている。また、溢れ球流路の途中には下皿12に遊技球が満杯となる皿満杯エラーの発生を検出する満杯検出スイッチ32a(図4参照)が設けられ、満杯検出スイッチ32aによって下皿12の満杯が検出されている間は後述する払出装置95による遊技球の払い出しが停止される。
発射操作装置13は、ガラス枠4に固定された基体14と、基体14に回動可能に設けられた発射ハンドル15と、発射ハンドル15に遊技者の手が触れていることを検出するタッチセンサ(不図示)と、発射ハンドル15の回動角度によって抵抗値が変化する可変抵抗器からなる発射ボリュームとを備える。タッチセンサによって遊技者の手が発射ハンドル15に触れていることを検出すると、発射装置26(図4参照)が遊技球を発射可能に構成される。
遊技盤取付枠3には、遊技盤5を取り付けるための遊技盤取付部(図示省略)と、遊技球を遊技領域5aに向けて発射するための発射装置26(図4参照)と、遊技盤取付枠3及びガラス枠4を閉鎖状態にロックするためのロック機構27と、ガラス枠4の開放(開閉)を検出するための開放検出スイッチが設けられている。
遊技盤取付部は、遊技盤取付枠3の上部寄りの略中央に前方が開口する凹室状に形成され、遊技盤5を前方から収納可能となっている。遊技盤取付部の凹室の奥部には、前後方向に開放する開口が設けられており、この開口を介して遊技盤5の裏面側に設けられる各種装置などが遊技機1の後方に臨む。
発射装置26は、遊技球を発射するための打出部材と、打出部材を駆動するための発射用ソレノイドとを備える。発射装置26は、発射操作装置13の発射ハンドル15の回転角に応じた強さで発射用ソレノイドを動作させることにより、遊技球を遊技領域5aに向けて打ち出す。
ロック機構27は、遊技盤取付部25の右側方に設けられ、鍵穴が形成されるシリンダーの前端部がガラス枠4の前面側に露出するようになっている。そして、シリンダーの鍵穴に専用の鍵を挿入して一方向に回動させると遊技盤取付枠3のロックが解除されて遊技盤取付枠3が開閉可能となり、他方向に回動させるとガラス枠4のロックが解除されてガラス枠4が開閉可能となる。
遊技盤5の外縁寄りの位置には、湾曲形状の内側レール35及び外側レール36が設けられており、この内側レール35と外側レール36によって囲まれた部分に遊技球が流下可能な遊技領域5aが形成される。また、内側レール35と外側レール36との間には、発射装置26により発射された遊技球を遊技領域5aの上流部に案内する発射球案内路38が形成されている。また、遊技領域5aの最下流部には、流下してきた遊技球を遊技領域外(遊技盤取付枠3の回収部)に導くためのアウト口39が形成されている。
遊技領域5aの略中央には、所謂センターケースと呼ばれる内部への遊技球の進入を規制する枠状の飾り枠40が設けられ、この飾り枠40によって遊技領域5aが第1の発射勢で発射された遊技球が流下する左側遊技領域と、第1の発射勢よりも強い第2の発射勢で発射された遊技球が流下する右側遊技領域とに分けられ、左側遊技領域と右側遊技領域とは飾り枠40の下方で連通するようになっている。
飾り枠40の左側部には、左側遊技領域を流下する遊技球を飾り枠40の内部に導入するワープ装置41が設けられ、飾り枠40の下部には、ワープ装置41により飾り枠40の内部に導入された遊技球を転動させて飾り枠40の下方に流下させるステージ部42が設けられている。
飾り枠40の左寄りの下方には、遊技球が常時入賞(入球)可能な3つの一般入賞口43が間隔を空けた状態で設けられており、飾り枠40の右寄りの下方には、遊技球が常時入賞(入球)可能な1つの一般入賞口43が設けられている。この一般入賞口43に入賞(入球)した遊技球が一般入賞口検出スイッチ43a(図4参照)によって検出される(付与条件が成立する)と、所定個数(例えば5個)の遊技球が払出装置95(図3参照)から賞球(賞価値の付与)として上皿11に払い出される。
ステージ部42の下方には、遊技球が常時入賞(入球)可能な第1始動口45(第1特別図柄の始動入賞領域)が設けられている。第1始動口45に遊技球が入賞(入球)すると、特別遊技(大当り遊技又は小当り遊技)を実行するか否かの大当り判定を行うための権利が付与(後述する特図判定情報が記憶)される。また、第1始動口45に遊技球が入賞(入球)すると、所定個数の遊技球(例えば3個)が払出装置95(図3参照)から賞球(賞価値の付与)として上皿11に払い出される。第1始動口45の内部には、第1始動口45に入賞(入球)した遊技球を検出するための第1始動口検出スイッチ45a(図4参照)が設けられている。
第1始動口45の右斜め下方の遊技領域5aには、可変始動部46が設けられている。可変始動部46は、後述する当たり判定(普通図柄判定)で当たりに当選したことに基づき遊技球の入賞(入球)が不可能又は困難な閉状態から遊技球の入賞が可能もしくは容易な開状態に変化可能に構成される。
具体的には、可変始動部46は、上面が左右方向(図1中左側)に向けて下り傾斜することで遊技球の流路となると共に、前後方向に移動可能な第2始動口開閉部材48と、第2始動口開閉部材48の直下で上方に向けて開口する第2始動口47(第2特別図柄の始動入賞領域)と、第2始動口47に入賞(入球)した遊技球を検出する第2始動口検出スイッチ47a(図4参照)と、第2始動口開閉部材48を前方(入賞規制位置)に向けて移動させることで第2始動口47を閉状態に変換すると共に、第2始動口開閉部材48を後方(入賞許容位置)に向けて移動させることで第2始動口47を開状態に変換するための第2始動口開閉ソレノイド48b(図4参照)とを備える。
後述する補助遊技中に開状態となった第2始動口47に遊技球が入賞して第2始動口検出スイッチ47a(図4参照)で検出される(付与条件が成立する)と、特別遊技(大当り遊技又は小当り遊技)を実行するか否かの大当り判定を行うための権利が付与(後述する特図判定情報が記憶)される。また、第2始動口47に遊技球が入賞して第2始動口検出スイッチ47aで検出されると、所定個数の遊技球(例えば2個)が払出装置95(図3参照)から賞球(賞価値の付与)として上皿11に払い出される。
遊技領域5aにおける右側遊技領域には、遊技球が常時通過可能な普図ゲート44(普図始動領域)が設けられており、普図ゲート44を通過した遊技球がゲート検出スイッチ44aで検出されると、賞球は付与されないが、当たり遊技を実行するか否かの普通図柄判定(当たり判定)を行うための権利が付与(後述する普図判定情報が記憶)される。
普図ゲート44の下方には、大当り判定で小当りと判定されたことに基づいて、遊技球の入賞(入球)が不可能又は困難な閉状態から入賞が可能又は容易な開状態に変化可能な第1可変入賞部49(第1可変入賞装置)が設けられている。
第1可変入賞部49(第1可変入賞装置)は、上面が左右方向(図中右側)に向けて下り傾斜することで遊技球の流路となる(中央流路91bの底面の一部を形成する)と共に、前後方向に移動可能な第1大入賞口開閉部材51と、第1大入賞口開閉部材51の直下で上方に向けて開口する第1大入賞口50(入賞領域)と、第1大入賞口50に入賞(入球)した遊技球を検出する第1大入賞口検出スイッチ50aと、第1大入賞口開閉部材51を前方(入賞規制位置)に向けて移動させることで第1大入賞口50を閉状態に変換すると共に、第1大入賞口開閉部材51を後方(入賞許容位置)に向けて移動させることで第1大入賞口50を開状態に変化させるための第1大入賞口開閉ソレノイド51b(図4参照)を備える。
そして、後述する小当り遊技中に第1大入賞口開閉部材51が後方に移動して第1大入賞口50が閉状態から開状態に変換されると、第1大入賞口開閉部材51の上面を流下していた遊技球や第1大入賞口50に到達した遊技球が第1大入賞口50に入賞可能となる。第1大入賞口50に入賞した遊技球が第1大入賞口検出スイッチ50aで検出されると、所定個数(例えば10個)の遊技球が払出装置95(図3参照)から賞球として上皿11に払い出される。
また、第1大入賞口50の内部には、特定領域52が設けられる。小当り遊技中に第1大入賞口50内に遊技球が進入した場合、当該遊技球が特定領域52を通過する。特定領域52に設けられた特定領域検出スイッチ52aが当該遊技球の通過を検出すると、大当り遊技が行われる。ここでは、特定領域52への遊技球の通過に応じた大当りを「2種大当り」ということがある。
第1可変入賞部49の下方には、大当り判定で大当りと判定されたこと又は小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過したことに基づいて、遊技球の入賞(入球)が不可能又は困難な閉状態から入賞が可能又は容易な開状態に変化可能な第2可変入賞部55(第2可変入賞装置)が設けられている。
第2可変入賞部55(第2可変入賞装置)は、上面が左右方向(図中左側)に向けて下り傾斜することで遊技球の流路となる(第1下流流路91eの底面の一部を形成する)と共に、前後方向に移動可能な第2大入賞口開閉部材57と、第2大入賞口開閉部材57の直下で上方に向けて開口する第2大入賞口56(入賞領域)と、第2大入賞口56に入賞(入球)した遊技球を検出する第2大入賞口検出スイッチ56aと、第2大入賞口開閉部材57を前方(入賞規制位置)に向けて移動させることで第2大入賞口56を閉状態に変換すると共に、第2大入賞口開閉部材57を後方(入賞許容位置)に向けて移動させることで第2大入賞口56を開状態に変化させるための第2大入賞口開閉ソレノイド57b(図4参照)とを備える。
そして、大当り遊技中に第2大入賞口開閉部材57が後方に移動して第2大入賞口56が閉状態から開状態に変換されると、第2大入賞口開閉部材57の上面を流下していた遊技球や第2大入賞口56に到達した遊技球が第2大入賞口56に入賞可能となる。第2大入賞口56に入賞した遊技球が第2大入賞口検出スイッチ56aで検出されると、所定個数の遊技球(例えば10個)の遊技球が払出装置95(図3参照)から賞球として上皿11に払い出される。
なお、左側遊技領域に発射された遊技球は、飾り枠40の下方に設けられる3つの一般入賞口43、第1始動口45の何れかに入賞するか、アウト口39に流入することになる。そのため、左側遊技領域に発射された遊技球が、右側遊技領域に設けられる普図ゲート44、一般入賞口43、第1可変入賞部49(第1大入賞口50)及び第2可変入賞部55(第2大入賞口56)に入賞(通過)することはない。
また、右側遊技領域に発射された遊技球は、上流流路91aを経由して普図ゲート44などを通過し、右側遊技領域に設けられる1つの一般入賞口43、可変始動部46(第2始動口47)、第1可変入賞部49(第1大入賞口50)、第2可変入賞部55(第2大入賞口56)の何れかに入賞するか、アウト口39に流入することになる。そのため右側遊技領域に発射された遊技球は、左側遊技領域に設けられる一般入賞口43、第1始動口45に入賞することはない。
遊技盤5の裏側には、一般入賞口43、第1始動口45、第2始動口47、第1大入賞口50及び第2大入賞口56に入賞した遊技球、及び、アウト口39に流入した遊技球からなるアウト球を受け入れて集合させながら流下させるアウト球流路が設けられ、アウト球流路の最下流部にはアウト球検出スイッチ39a(図4参照)が設けられている。アウト球検出スイッチ39aで検出された遊技球は遊技機1の裏面側の排出口から遊技機1の外部(島設備)に排出されることになる。
遊技領域5aの外側には、メイン情報表示器59が設けられている。メイン情報表示器59は、第1特別図柄表示器60と、第2特別図柄表示器61と、普通図柄表示器62とを備える。また、メイン情報表示器59は、第1特別図柄保留表示器63と、第2特別図柄保留表示器64と、普通図柄保留表示器65とを備える。また、メイン情報表示器59は、ラウンド数表示器66と、右打ち表示器67と、状態確認表示器68とを備える。
第1特別図柄表示器60は、第1始動口45への遊技球の入賞(入球)に基づいて行われる第1特別図柄の大当り判定の結果を表示(報知)するための可変表示器であり、第2特別図柄表示器61は、第2始動口47への遊技球の入賞(入球)に基づいて行われる第2特別図柄の大当り判定の結果を表示(報知)するための可変表示器であり、普通図柄表示器62は、普図ゲート44への遊技球の通過(入球)に基づいて行われる普通図柄の当たり判定の結果を表示(報知)するための可変表示器である。
大当り判定とは、第1始動口45又は第2始動口47に遊技球が入賞(入球)したときに特図判定情報(大当り乱数値、大当り図柄乱数値、小当り図柄乱数値、特殊ハズレ図柄乱数値、リーチ乱数値、特図変動パターン乱数値等)を取得し、取得した特図判定情報に基づいて大当り遊技を実行するか否か、大当りと判定した場合の大当り図柄、小当りと判定した場合の小当り図柄、特別図柄の変動パターン等を判定することである。なお、大当り判定を特別図柄判定ということもある。第1始動口45への入賞に基づく大当り判定(第1特別図柄に係る大当り判定)を第1特別図柄判定、第2始動口47への入賞に基づく大当り判定(第2特別図柄に係る大当り判定)を、第2特別図柄判定ということもある。
第1特別図柄表示器60及び第2特別図柄表示器61は、それぞれ複数(具体的には8個)のLEDによって構成される。第1始動口45への遊技球の入賞に基づいて大当り判定が行われると、第1特別図柄が変動表示し、所定時間の経過後に停止表示する。この第1特別図柄の停止態様によって、大当り判定の結果が報知される。具体的には、第1特別図柄表示器60において、所定の周期(32m秒)でLEDの点灯態様が変化(移動点灯)することで、第1特別図柄の変動表示が行われ、第1特別図柄表示器60の各LEDが大当り判定の結果を報知する態様(大当り態様、又は、ハズレ態様(通常ハズレ態様又は特殊ハズレ態様))で点灯することで、第1特別図柄の停止表示が行われる。また、第2始動口47への遊技球の入賞に基づいて大当り判定が行われると、第2特別図柄が変動表示し、所定時間の経過後に停止表示する。この第2特別図柄の停止態様によって、大当り判定の結果が報知される。具体的には、第2特別図柄表示器61において、所定の周期(32m秒)でLEDの点灯態様が変化(移動点灯)することで、第2特別図柄の変動表示が行われ、第2特別図柄表示器61の各LEDが大当り判定の結果を報知する態様(大当り態様、小当り態様、又は、ハズレ態様)で点灯することで、第2特別図柄の停止表示が行われる。
なお、本実施形態において「大当り」というのは、大当り判定において大当り遊技(特別遊技)を実行することが決定された状態のことをいう。「大当り遊技」というのは、大入賞口(第1大入賞口50、第2大入賞口56)が所定態様で閉状態から開状態に変換されるラウンド遊技を、インターバルを挟んで所定回数(例えば、4回、10回など)に亘って行うことであり、遊技者が賞球を獲得し易い遊技者にとって有利な状態のことをいう。なお、「大当り遊技」の期間は、第1特別図柄又は第2特別図柄が大当りの態様で停止表示してオープニングが開始された時点から、ラウンド遊技が終了してエンディングが終了した時点までを意味してもよい。
なお、各ラウンド遊技における大入賞口(第1大入賞口50、第2大入賞口56)の最大開放回数や最大開放時間は予め定められているが、最大開放回数や最大開放時間に達する前であっても所定個数の遊技球(例えば10個)が大入賞口に入賞(入球)すると1回のラウンド遊技が終了する。なお、本実施形態では、遊技者に有利な度合いが異なる複数種類の大当り遊技(特別遊技)の何れかを実行可能となっている。
また、「小当り」とは、大当り判定において小当り遊技を実行することが決定された状態のことをいう。「小当り遊技」というのは、第1大入賞口50が所定態様で閉状態から開状態に変換されることであり、特定領域52を遊技球が通過可能になる状態である。
普通図柄判定とは、普図ゲート44への遊技球の通過(入球)に基づいて普図判定情報(当たり判定用乱数値、普通図柄判定用乱数値、普図変動パターン判定用乱数値等)を取得し、取得した普図判定情報に基づいて、第2始動口47を開放させる当たり遊技(補助遊技)を実行するか否かを判定することに該当する。なお、普通図柄判定が行われると、普通図柄表示器62で普通図柄の変動表示が行われ、所定時間経過後に判定結果を報知する普通図柄の停止表示が行われる。
普通図柄表示器62は、3個のLEDによって構成され、普通図柄の変動表示においてLEDが所定の間隔もしくは順序で点滅する。そして、普通図柄を停止表示する場合には、普通図柄判定の結果を報知する態様(当たり態様又はハズレ態様)でLEDが点灯する。普通図柄表示器62も、第1特別図柄表示器60及び第2特別図柄表示器61と同様の周期(32m秒)でLEDの点灯態様が変化(移動点灯)する。
なお、本実施形態において「当たり」というのは、普通図柄判定において補助遊技(当たり遊技)を実行することが決定された状態のことをいう。「補助遊技」というのは、第2始動口47が所定態様で開放される状態のことをいう。
なお、補助遊技(当たり遊技)における第2始動口47の最大開放回数や最大開放時間は予め定められているが、最大開放回数や最大開放時間に達する前であっても第2始動口47に所定個数の遊技球(例えば10個)が入賞(入球)すると補助遊技(当たり遊技)が終了する。つまり、「補助遊技」は、第2特別図柄の変動表示の開始条件が成立し易い状態となっている。なお、本実施形態では、遊技者に有利な度合いが異なる複数種類の補助遊技(当たり遊技)が設けられてもよい。
第1特別図柄保留表示器63は、2個のLEDによって構成され、第1始動口45に遊技球が入賞(入球)した場合に記憶される特図判定情報(第1保留)の個数である第1保留数(U1)を表示するためのものであり、第1保留の個数を示す態様で点灯又は点滅する。なお、第1保留は最大で4個まで記憶されるようになっているが、4個よりも少なくてもよいし多くてもよい。
第2特別図柄保留表示器64は、2個のLEDによって構成され、第2始動口47に遊技球が入賞(入球)した場合に記憶される特図判定情報(第2保留)の個数である第2保留数(U2)を表示するためのものであり、第2保留の個数を示す態様で点灯又は点滅する。なお、第2保留は最大で4個まで記憶されるようになっているが、4個よりも少なくてもよいし多くてもよいし、第2保留を記憶しないようにしてもよい。
普通図柄保留表示器65は、2個のLEDによって構成され、普図ゲート44に遊技球が入賞(通過)した場合に記憶される普図判定情報(普図保留)の個数である普図保留数を表示するためのものであり、普図保留の個数を示す態様で点灯又は点滅する。なお、普図保留は最大で4個まで記憶されるようになっているが、4個よりも少なくてもよいし多くてもよいし、普図保留を記憶しないようにしてもよい。
なお、第1特別図柄表示器60及び/又は第2特別図柄表示器61は、7セグメントのLEDで構成することができる。例えば、大当り判定で大当りと判定された場合には、「3」や「7」等の数字を停止表示し、ハズレと判定された場合には、「-」を停止表示するようにし、変動表示中にあっては消灯と「-」とを繰り返すようにするとよい。
ラウンド数表示器66は、6個のLEDによって構成され、大当り状態(特別遊技)が発生した場合のラウンド数を表示するためのものであり、大当り遊技の開始時にラウンド数を示す所定の態様でLEDの点灯を開始し、大当り遊技中はLEDの点灯を継続し、大当り遊技の終了時にLEDを消灯する。例えば、ラウンド数が3回の大当り遊技であれば、最も左のLEDのみが点灯し、ラウンド数が10回の大当り遊技であれば、全てのLEDが点灯する。
右打ち表示器67は、1個のLEDで構成され、遊技者に対して右側遊技領域に向けて遊技球を発射すること(所謂右打ち)を促す右打ち表示を表示するためのものであり、大当り状態(大当り遊技)中、小当り状態(小当り遊技)中、及び、後述する時短遊技状態中に継続してLEDが点灯する。
状態確認表示器68は、1個のLEDで構成され、後述する設定変更モード又は後述する設定確認モードに設定されていることを示すためのものであり、設定変更モード又は設定確認モードに移行するとLEDの点灯を開始し、設定変更モード又は設定確認モードが終了するとLEDを消灯する。このように、状態確認表示器68が遊技機の正面(表面)に設けられているので、設定変更モード又は設定確認モードに設定されているか否かを容易に確認することが可能となっている。なお、状態確認表示器68の設置位置は遊技機1の正面(表面)であればよく、その他の場所に設置してもよい。
また、本実施形態では、設定変更モードと設定確認モードの何れに設定されていても同じ表示態様(点灯表示)で表示するようになっているが、何れのモードに設定されているのかを認識可能に表示してもよい。例えば、設定変更モードでは状態確認表示器68を点灯表示するようにし、設定確認モードでは状態確認表示器68を点滅表示するようにしてもよいし、その逆にしてもよい。
また、本実施形態では、設定変更モードや設定確認モードに設定されていることを示すために専用の表示器として状態確認表示器68を設けているが、他の表示器と兼用としてもよい。例えば、設定変更モードや設定確認モードにおいては、第1特別図柄表示器60、第2特別図柄表示器61、第1特別図柄保留表示器63、第2特別図柄保留表示器64、ラウンド数表示器66、右打ち表示器67などは消灯しているので、これら表示器の1つ又は複数のLEDを点灯させるようにしてもよい。
また、遊技領域5aの内側には、サブ情報表示器80が設けられる。サブ情報表示器80は、サブ第1変動表示器81と、サブ第2変動表示器82と、サブ第1保留表示器83と、サブ第2保留表示器84と、サブ普図変動表示器85と、サブ普図保留表示器86と、サブ右打ち表示器87とを備える。なお、サブ情報表示器80には、上述した状態確認表示器68のような後述する設定変更モードや設定確認モードに設定されていることを示す表示器は設けられていないが、これらに対応する表示器が設けられてもよい。
サブ第1変動表示器81は、第1特別図柄が変動表示中であるか否かを表示(報知)するためのものであり、サブ第2変動表示器82は、第2特別図柄が変動表示中であるか否かを表示(報知)するためのものであり、それぞれ1個のLEDによって構成されている。そして、対応する特別図柄の変動表示が開始されるとLEDが所定周期(例えば0.25秒点灯→0.25秒消灯)で点滅し、対応する特別図柄が停止表示されると停止表示(消灯又は点灯)する。
なお、サブ第1変動表示器81やサブ第2変動表示器82で特別図柄の大当り判定の結果を報知するようにしてもよい。この場合には、大当りの場合にはLEDが点灯し、ハズレの場合にはLEDが消灯するようにするとよい。
サブ第1保留表示器83は、第1特別図柄の大当り判定の保留数(第1保留数)を表示するためのものであり、サブ第2保留表示器84は、第2特別図柄の大当り判定の保留数(第2保留数)を表示するためのものであり、それぞれ2個のLEDによって構成されている。そして、保留数が「0」のときに左右のLEDが消灯し、保留数が「1」のときに左側のLEDが点灯すると共に右側のLEDが消灯し、保留数が「2」のときに左右のLEDが点灯し、保留数が「3」のときに左側のLEDが所定周期(0.25秒点灯→0.25秒消灯)で点滅すると共に右側のLEDが点灯し、保留数が「4」のときに左右のLEDが所定周期(0.25秒点灯→0.25秒消灯)で点滅する。
サブ普図変動表示器85は、当り抽選の結果を表示(報知)するためのものであり、1つのLEDによって構成されている。そして、普通図柄の変動表示が開始されるとLEDが所定の間隔で点滅(変動表示)する。そして、普通図柄が停止表示されると当り抽選の結果を示す態様(当たりの場合には点灯、ハズレの場合には消灯)が停止表示される。
なお、サブ普図変動表示器85において、普通図柄の変動表示中であるか否かのみが把握できるように、普通図柄の変動表示中に点滅し、停止表示されると点灯又は消灯するようにしてもよい。
サブ普図保留表示器86は、普図保留記憶の個数(普図保留数)を表示するためのものであり、2個のLEDによって構成されている。そして、普図保留数が「0」のときに左右のLEDが消灯し、普図保留数が「1」のときに左側のLEDが点灯すると共に右側のLEDが消灯し、普図保留数が「2」のときに左側のLEDが点灯すると共に右側のLEDが点灯し、普図保留数が「3」のときに左側のLEDが所定周期で点滅すると共に右側のLEDが点灯し、普図保留数が「4」のときに左右のLEDが所定周期で点滅する。
サブ右打ち表示器87は、遊技領域5aの右側領域に向けて遊技球を発射すること(所謂右打ち)を促すためのものであり、1個のLEDによって構成されている。そして、大当り状態(大当り遊技)中、小当り状態(小当り遊技)中、又は、時短遊技状態中に継続してLEDが点灯し、それ以外の遊技状態でLEDが消灯する。
飾り枠40の内側に画成される演出空間40aの奥部には、第1画像表示装置70が設けられる。また、演出空間40aの下部であって第1画像表示装置70の前方には、第1画像表示装置70よりも表示領域が小さい第2画像表示装置71が設けられる。第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71は、液晶ディスプレイであってもよいし、有機ELディスプレイであってもよい。また、演出空間40aの上部には、役物演出を実行するための可動演出装置73が設けられている。
第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71では、遊技の進行に応じて様々な演出表示が行われる。演出表示としては、特別図柄の変動表示の非実行中に行われる客待ちデモ演出や、特別図柄の変動表示の実行中に行われる変動演出(演出図柄701による変動演出)や、特別図柄の変動表示の実行中に行われる小図柄702の変動表示(更新変動)や、大当り遊技の実行中に行われる大当り演出等がある。
また、第2画像表示装置71は、第1画像表示装置70で変動演出の実行中にソレノイドやモータ等によって構成される可動装置(図示省略)によって移動することで移動演出を行うことが可能となっている。
具体的には、第2画像表示装置71は、第1画像表示装置70の端部寄りに位置する待機位置(下方位置)と、第1画像表示装置70の中央寄りに位置する演出位置(上方位置)との間で上下方向に移動(上昇、下降)することで移動演出を行うようになっている。なお、第2画像表示装置71の移動方向を左右方向や前後方向としてもよいし、演出ボタン17の操作によって移動演出を行うように構成してもよい。
第1画像表示装置70の表示部(表示領域)には、3つの演出図柄701(左から順に、左図柄、中図柄、右図柄ということがある)と小図柄702が表示される。演出図柄701及び小図柄702は、特別図柄の変動に応じて変動し、特別図柄の停止に応じて停止する演出用の図柄である。演出図柄701及び小図柄702の停止態様によって、大当りか否かが報知される。
また、第1画像表示装置70には、保留アイコンHAと、当該アイコンTIとが表示される。保留アイコンHAは、第1特別図柄に係る大当り判定の権利の保留を示すアイコンであり、最大で4つ表示される。また、当該アイコンTIは、現在の特別図柄の変動を示すアイコンである。第1画像表示装置70に表示される画像については後に詳述する。
可動演出装置73は、動作可能な第1可動部材73a及び第2可動部材73bを有し、第1画像表示装置70で実行される演出図柄701の変動表示の実行中に第1可動部材73aや第2可動部材73bに所定の動作を行わせることで役物演出を実行することが可能となっている。また、第1可動部材73aや第2可動部材73bには、複数の装飾LEDを有する盤用照明装置74が設けられ、役物演出の実行中に所定の態様で発光することが可能となっている。
具体的には、第1可動部材73aは、第1画像表示装置70の上端よりも上方に位置する待機位置(第1位置)と、当該上端よりも下方で第1画像表示装置70の画面の一部にかかる出現位置(第2位置)と、第1画像表示装置70の画面の中央(下方)に位置する演出位置(第3位置)との間で移動(上昇、下降)するようになっている。第2可動部材73bは、第1可動部材73aの前方の一部を覆う待機位置(第1位置)と、第1可動部材73aの前方から退く演出位置との間で移動するようになっている。第1可動部材73a及び第2可動部材73bは、待機位置においては盤面に隠れ、遊技者が視認不可又は視認困難である。すなわち、通常は、第1可動部材73a及び第2可動部材73bは盤面に隠れる。役物演出が行われる場合には、第1可動部材73a及び第2可動部材73bは、第2位置まで移動された場合はその一部が視認可能となり、第3位置まで移動された場合は全部が視認可能となる。
図3に示されるように、遊技盤取付枠3及び遊技盤5の裏側には、予め定めた払出条件(賞球、球貸)の成立に基づいて遊技球を払い出すための払出装置95、島設備などから供給される遊技球を貯留して払出装置95に供給する遊技球貯留部96、主制御部100を内蔵した主制御装置110Aと、払出制御部120を内蔵した払出制御装置120Aと、演出制御部130を内蔵した演出制御装置130Aと、電源基板160を内蔵した電源装置160A、遊技機の外部(ホールコンピュータ等の情報収集装置)に遊技情報を出力するための遊技情報出力端子板90等が設けられている。
また、主制御装置の上部及び演出制御装置の全体を後方から覆うように左右一側に設定された回転軸を中心として左右他側が左右方向に開閉する開閉扉式のカバー部材23が設けられており、演出制御装置130Aには、カバー部材23に覆われるように音声出力装置9から出力される演出音の音量や表示装置(第1画像表示装置、第2画像表示装置)や各種照明装置(枠用照明装置10、盤用照明装置74)の光量の調整に関わる調整モードを切り替えるための切替スイッチ22が設けられている。
主制御装置110Aの表面側には、遊技を制御するための主制御部100、主制御部100のメインRAM100cの記憶内容をクリア又は遊技の有利度合いの段階である(大当りと判定される確率の)設定値を更新するための信号を入力するRWMクリアスイッチ111a、設定キーを用いた操作によって後述する設定変更モードや設定確認モードに移行させるための信号を入力する設定キースイッチ112a、遊技機の実性能を把握可能とする性能情報や設定値を表示するための情報表示器113(図4参照)、その他の電子部品等が実装されている。
情報表示器113は、左右方向に並べられた4つの7セグメント表示器(113a~113d)で構成されている。そして、左から2つの7セグメント表示器113a及び113bによって性能情報の種類(データ種別)を示す識別情報を表示するための識別セグが構成され、右から2つの7セグメント表示器113c及び113dによって設定値や性能情報の数値を示す数値情報を表示するための数値セグが構成されている。
(遊技機の全体のブロック図)
次に、図4の遊技機1の全体のブロック図を用いて、遊技の進行を制御する制御手段について説明する。図4は、遊技機1の全体のブロック図である。
本実施形態の制御構成としては、遊技の進行(基本動作)を統括的に制御する主制御部100と、主制御部100からの払出制御コマンドの受信に基づき遊技球の払出を制御する払出制御部120と、主制御部100からの演出制御コマンドの受信に基づき遊技に関する演出を制御する演出制御装置130A(演出制御部130)と、払出制御部120及び演出制御装置130Aに電源を供給する電源基板160を備えている。
なお、主制御部100と払出制御部120との通信は、双方向にコマンドを送受信可能に構成されており、主制御部100と演出制御装置130A(演出制御部130)との通信は、主制御部100から演出制御装置130A(演出制御部130)への一方向のみにコマンドを送信可能に構成されている。
主制御部100は、演算処理を行うメインCPU100a、遊技制御プログラム等が格納されたメインROM100b、演算処理時のワークエリアとなるメインRAM100c、及び、入出力ポートを備えている。
主制御部100の入出力ポートには、一般入賞口検出スイッチ43a、ゲート検出スイッチ44a、第1始動口検出スイッチ45a、第2始動口検出スイッチ47a、第2始動口開閉ソレノイド48b、第1大入賞口検出スイッチ50a、第1大入賞口開閉ソレノイド51b、第2大入賞口検出スイッチ56a、第2大入賞口開閉ソレノイド57b、磁気検出センサ57a、電波検出センサ58a、アウト球検出スイッチ39a、メイン情報表示器59、RWMクリアスイッチ111a、設定キースイッチ112a、情報表示器113が接続されている。また、主制御部100の入出力ポートには、遊技情報出力端子板90、払出制御部120及び演出制御部130が接続されている。
メインCPU100aは、水晶発振器からの動作クロックを受けてメインROM100bに記憶された遊技制御プログラムを読み出し、メインRAM100cをワークエリアとして活用しながら遊技に関する演算処理を行う。これにより、各種入力装置(検出スイッチや検出センサ等)からの検出信号に応じた制御処理、各種出力装置(ソレノイドや表示器等)を制御するための制御処理、各種制御コマンドを送受信するための制御処理、遊技情報出力端子板90を介して遊技機の外部(ホールコンピュータ等)に遊技情報を送信するための制御処理等を行う。
「遊技情報」には、第1始動口45又は第2始動口47に遊技球が入賞する毎に出力される始動口入賞信号、第1特別図柄又は第2特別図柄の変動表示が終了される毎に出力される図柄確定信号、大当り遊技中に亘って出力される大当り信号、小当り遊技中に亘って出力される小当り信号、ラウンド遊技(大入賞口の開放)中に亘って出力される開放中信号、後述する時短遊技状態に亘って出力される信号、遊技機1のセキュリティ上で問題となる(脅かす)状況(RWMクリアやエラー等)が発生したときに出力されるセキュリティ信号等が挙げられる。
メインROM100bのメモリ領域には、遊技の進行に係るプログラムやデータが格納される遊技用ROM領域と、遊技機の性能表示に係るプログラムやデータが格納される情報用ROM領域とが順に配置されている。
遊技用ROM領域には、遊技の進行に係るプログラムが格納される遊技用プログラム領域と、遊技の進行に係るデータが格納される遊技用データ領域とが配置されている。
情報用ROM領域には、遊技機の性能表示に係るプログラムが格納される情報用プログラム領域と、遊技機の性能表示に係るデータが格納される情報用データ領域とが配置されている。
メインRAM100cのメモリ領域には、遊技用プログラムの実行に際してワーク(作業領域)として用いられる遊技用RWM領域と、情報用プログラムの実行に際してワーク(作業領域)として用いられる情報用RWM領域とが配置されている。
遊技用RWM領域には、遊技用プログラムがワークとして用いる遊技用ワーク領域と、遊技用プログラムが処理中のデータを一時的に退避させるための遊技用スタック領域とが配置されている。
遊技用ワーク領域には、設定値を格納するための設定値領域、RWM領域の異常を判定するための判定情報(後述するチェックサム)を格納するための判定情報領域、遊技の進行によって変化する遊技データを格納するための遊技用データ領域が順に配置されている。
情報用RWM領域には、情報用プログラムがワークとして用いる情報用ワーク領域と、情報用プログラムが処理中のデータを一時的に退避させるための情報用スタック領域とが配置されている。
情報用ワーク領域には、遊技機1の性能に係る情報を格納するための性能情報領域と、各種のエラー判定に係る情報を格納するためのエラー情報領域とが配置されている。
以下、遊技用プログラムに基づく処理を行う遊技用領域(遊技用ROM領域、遊技用RWM領域)と、情報用プログラムに基づく処理を行う情報用領域(情報用ROM領域、情報用RWM領域)との関係について説明する。
メインCPU100aが遊技用プログラムに基づく処理を行う場合、基本的には遊技用データ領域を参照すると共に、遊技用RWM領域をワークとして使用しながら遊技用RWM領域の内容を参照及び更新するようになっている。また、情報用プログラムに基づく処理を行う場合に、基本的には情報用データ領域を参照すると共に、情報用RWM領域をワークとして使用しながら情報用RWM領域の内容を参照及び更新するようになっている。
ただし、遊技用プログラムに基づく処理では、情報用RWM領域の内容を更新することはできないが、参照することは可能となっている。また、情報用プログラムに基づく処理では、遊技用RWM領域の内容を更新することはできないが、参照することは可能となっている。
そして、情報用プログラムに基づく処理を行う場合には、遊技用プログラムに基づく処理においてフラグレジスタを遊技用RWM領域に退避した後に情報用プログラムを呼び出して情報用プログラムに基づく処理を実行し、情報用プログラムに基づく処理が終了して遊技用プログラムに復帰した直後にフラグレジスタを遊技用RWM領域から復帰するようになっている。
また、情報用プログラムの開始直後に遊技用スタック領域のスタックポインタを情報用RWM領域に退避した後に情報用スタック領域のスタックポインタを設定し、遊技用プログラムで用いていた全レジスタを情報用RWM領域に退避し、情報用プログラムの終了直前に遊技用プログラムで用いていた全レジスタを情報用RWM領域から復帰して遊技用スタック領域のスタックポインタを復帰するようになっている。
このようにすることで、情報用プログラムに基づく処理を行う場合に遊技用プログラムが使用していたデータを保護することができ、情報用プログラムから遊技用プログラムに復帰した際に、不都合が発生することがなくなる。
払出制御部120は、払出装置95を駆動して遊技球の払い出しを制御する。また、払出制御部120は、発射装置26を駆動して遊技球の発射を制御する。
払出制御部120は、演算処理を行う払出CPU121a、払出用プログラム等が格納された払出ROM121b、演算処理時のワークエリアとなる払出RAM121c及び入出力ポート等を備えている。
払出制御部120の入出力ポートには、開放検出スイッチ、満杯検出スイッチ、払出装置95から払い出される遊技球を検出するための払出球検出スイッチ、払出装置95から遊技球を払い出すための払出モータ及び遊技球貯留部96に遊技球が貯留されていることを検出するための球有り検出スイッチが接続されている。
払出CPU121aは、水晶発振器からの動作クロックを受けて払出ROM121bに記憶された払出制御プログラムを読み出し、払出RAM121cをワークエリアとして活用しながら遊技球の払い出しに関する演算処理を行う。これにより、主制御部100からの払出制御コマンドに応じて払出装置95から遊技球を払い出すための制御処理、演算処理の結果に基づくコマンドを主制御部100に送信するための制御処理等を行う。
払出制御部120には、球送りソレノイド、タッチセンサ、発射ボリューム及び発射用ソレノイドなどが接続されている。
払出制御部120は、タッチセンサから入力されるタッチ信号によって遊技者の手が発射ハンドル15に触れていることを検出すると、球送りソレノイド及び発射用ソレノイドへの通電を許容し、発射ボリュームからの検出信号によって発射ハンドル15の回動角度が変化したことを検出すると、球送りソレノイドを駆動させると共に、発射ハンドル15の回動角度に応じた発射強度となるように発射用ソレノイドを駆動させて遊技球を発射(99.9個/分)させるようになっている。
演出制御装置130Aは、主制御部100からの演出制御コマンドの受信に基づき演出の進行を統括的に制御する演出制御部130と、演出制御部130からの演出制御コマンドの受信に基づき画像表示や音声出力の制御処理を行う画像音響制御部140と、演出制御部130からの演出制御コマンドの受信に基づき各種発光部材(LED等)や各種駆動源(モータ等)の制御処理を行うランプ制御部150とを含む。
演出制御部130は、演算処理を行うサブCPU130a、演出制御プログラムが格納されたサブROM130b、演算処理時のワークエリアとなるサブRAM130c、日時を計時するRTC130d、及び、入出力ポートを備えている。
演出制御部130の入出力ポートには、演出ボタン検出スイッチ17a、十字キー検出スイッチ19aが接続されている。
サブCPU130aは、水晶発振器からの動作クロックを受けてサブROM130bに記憶された演出制御プログラムを読み出し、サブRAM130cをワークエリアとして活用しながら演出に関する演算処理を行う。これにより、変動演出の演出態様を決定するための制御処理、決定結果に基づく演出制御コマンドを画像音響制御部140に送信するための制御処理、各種入力装置(検出スイッチ等)からの検出信号に応じた制御処理、各種出力装置(照明装置やモータ等)を制御するための制御処理等を行う。
画像音響制御部140は、演出制御部130からのコマンドを受けて、第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71に所定の画像を表示させる制御を行ったり、音声出力装置9に所定の音声やサウンドを出力させる制御を行ったりする。
画像音響制御部140は、演出制御部130からの演出制御コマンドの受信に基づき画像表示や音声出力を統括的に制御する統括CPU141aと、統括制御プログラムが格納された統括ROM141bと、演算処理時のワークエリアとなる統括RAM141cと、統括CPU141aからの表示制御コマンド(ディスプレイリスト)の受信に基づき第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71に出力する画像を生成するVDP145と、画像データ等が格納されたCGROM146と、統括CPU141aからの音声制御コマンドの受信に基づき音声出力装置9を制御する音声制御部148(音声LSI)及び音声データ等が格納された音声ROMとを備えている。
統括CPU141aは、水晶発振器からの動作クロックを受けて統括ROM141bに記憶された統括制御プログラムを読み出し、統括RAM141cをワークエリアとして活用しながら演出に関する演算処理を行う。これにより、第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71に表示させる演出画像を指示する表示制御コマンド(ディスプレイリスト)を生成してVDP145に送信するための制御処理、音声出力装置9から出力させる演出音を指示する音声制御コマンドを生成して音声制御部148(音声LSI)に送信するための制御処理等を行う。
また、画像音響制御部140には、第1画像表示装置70と、第2画像表示装置71と、音声出力装置9とが接続されている。画像音響制御部140(のVDP145)は、所定のフレーム時間(例えば、1/30秒)間隔で画像を生成し、生成した画像を第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71に出力する。これにより、第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71に、例えば演出図柄701等を含む画像が表示される。また、画像音響制御部140(の音声制御部148)によって生成された音声信号が音出力装置9(スピーカ)に出力されることで、音が出力される。
また、演出制御装置130Aには、切替スイッチ22が接続されている。切替スイッチ22は、音出力装置9から出力される音(BGMや効果音等の演出音)の音量値を設定するためのスイッチである。切替スイッチ22は、回転可能なダイヤルボリュームであってもよい。例えば、切替スイッチ22に対する操作に応じて、音量値が「1」~「5」の5段階に設定される。また、切替スイッチ22は、第1画像表示装置70、第2画像表示装置71、枠用照明装置10、及び、盤用照明装置74の光量値を設定するためのスイッチとしても用いられる。切替スイッチ22に対する操作に応じて、光量値が「1」~「5」の5段階に設定される。
なお、切替スイッチ22は、遊技機1の背面ではなく、前面の所定位置に設けられてもよい。例えば、音量・光量を調整可能な切替スイッチとして、遊技機の前面における下皿11の左側に傾倒可能なレバーや回転可能なダイヤルボリュームが設けられてもよい。
また、演出制御装置130Aには、演出ボタン検出スイッチ17a及び十字キー検出スイッチ19aが接続される。
ランプ制御部150は、演算処理を行うランプCPU150a、ランプ制御プログラムが格納されたランプROM150b、演算処理時のワークエリアとなるランプRAM150c、及び、入出力ポートを備えている。
ランプ制御部150の入出力ポートには、枠用照明装置10、可動演出装置73、盤用照明装置74、サブ情報表示器80、演出ボタン駆動装置17b(演出ボタン駆動モータ、演出ボタン振動モータ)、演出ボタン発光LED17cが接続されている。
ランプCPU150aは、水晶発振器からの動作クロックを受けてランプROM150bに記憶されたランプ制御プログラムを読み出し、ランプRAM150cをワークエリアとして活用しながら演出に関する演算処理を行う。これにより、枠用照明装置10、演出ボタン駆動装置17b、演出ボタン発光LED17c、可動演出装置73及び盤用照明装置74の制御処理を行う。
電源基板160は、遊技機の外部から供給される電源から遊技機の動作に必要なメイン電源(動作電源)を生成し、該メイン電源を遊技機1(主制御部100、払出制御部120、演出制御装置130Aや各種電子部品)に供給する(電源供給手段に相当)。電源基板160には、供給される電源電圧が低下(停電が発生)したか否かを検出すると共に、電源電圧の低下(停電の発生)に基づき電圧降下信号を主制御部100に出力する電断検出回路162と、電源断(停電)時に主制御部100に対してバックアップ電源を供給するためのバックアップ電源回路163とを備える。
また、電源基板160は、遊技機1(主制御部100、払出制御部120、演出制御装置130Aや各種電子部品)へのメイン電源の供給を行うON状態と停止するOFF状態とに切り替えるための電源スイッチを遊技店の店員によって操作可能なように備えており、電源スイッチをON状態にするとメイン電源の供給が開始されて遊技機1の動作が開始する。なお、電源スイッチがOFF状態であっても主制御部100へのバックアップ電源の供給は維持される。
電断検出回路162は、遊技機1に供給される電源電圧を監視し、電源電圧が所定値以下となったときに、電圧降下検知信号を主制御部100に出力し、電圧降下検知信号の出力中に電源電圧が所定値よりも大きくなったときに、電圧降下検知信号の出力を停止する。
バックアップ電源回路163は、遊技機への通電時に蓄電するコンデンサを備えており、電源断(停電)が発生するとコンデンサに蓄えられていたバックアップ用の電源電圧を主制御部100のメインRAM100cに対して供給する。これにより、電源断(停電)時においてもメインRAM100cの記憶内容が保持されることになり、電源断(停電)からの復旧後に遊技の制御状態を電源断(停電)前の状態に復旧させることができる。
なお、払出制御部120及び演出制御部130にはバックアップ電源を供給していないが、電源断(停電)時においても払出RAM121c及びサブRAM130cの記憶内容が保持されるように、払出制御部120及び演出制御部130にバックアップ電源を供給してもよい。また、払出制御部120及び演出制御部130の何れか一方にのみバックアップ電源を供給してもよい。
(遊技状態)
ここで、第1の実施形態に係る遊技機1の遊技状態について説明する。第1の実施形態では、遊技機1の遊技状態として、通常遊技状態と、時短遊技状態Aと、時短遊技状態Bとがある。
通常遊技状態は、初期状態であり、RWMクリア処理又は設定変更処理が行われて遊技機1が起動されたときに設定される遊技状態である。具体的には、「通常遊技状態」では、普図ゲート44に遊技球が通過したことを条件として行われる普通図柄判定において当たりと判定される確率(普図当選確率)が例えば1/1.1であり、普通図柄の平均の変動時間(普図変動時間)が約60秒であり、当たりに当選した場合の第2始動口47の開放時間(特2始動口開放時間)が0.05秒である。
時短遊技状態Aは、普図当選確率が通常遊技状態と同じ1/1.1であり、普図変動時間が約59.5秒であり、特2始動口開放時間が0.051秒に設定される状態である。時短遊技状態Aでは、通常遊技状態よりも普通図柄の変動時間が僅かに短く、かつ、第2始動口47の開放時間が僅かに長い。このため、時短遊技状態Aは、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な状態であると言えるが、第2始動口47への入賞のし易さは通常遊技状態と殆ど変わらず、第2始動口47に遊技球が入賞し難い状態である。以下では、第2始動口47への入賞のし易さが通常遊技状態と殆ど変わらない時短遊技状態Aを「低ベース時短状態」あるいは「微時短状態」ということがある。
時短遊技状態Bは、普図当選確率が通常遊技状態と同じ1/1.1であり、普図変動時間が約1秒であり、当たりに当選した場合の第2始動口47の開放時間(特2始動口開放時間)が3秒に設定される状態である。時短遊技状態Aでは、通常遊技状態よりも普通図柄の変動時間が短く、かつ、第2始動口47の開放時間が長い。このため、時短遊技状態Bは、通常遊技状態及び時短遊技状態Aよりも遊技者にとって有利な状態であり、第2始動口47へ入賞し易い状態である。以下では、第2始動口47に遊技球が入賞し易い時短遊技状態Bを「高ベース時短状態」という。
なお、通常遊技状態よりも時短遊技状態A及び時短遊技状態Bの方が、普図変動時間、特2始動口開放時間が遊技者に有利になるよう設定されているが、普図変動時間、特2始動口開放時間および普図当選確率のうちの何れか1つのみが有利になるように構成されてもよい。
また、他の実施形態に係る遊技機では、通常遊技状態と時短遊技状態とで普図当選確率が異なってもよい。例えば、通常遊技状態では、普図当選確率が1/100に設定され、時短遊技状態A(低ベース時短状態)では、普図当選確率が1/99に設定され、時短遊技状態B(高ベース時短状態)では、普図当選確率が1/1.1に設定されてもよい。また、他の実施形態に係る遊技機では、大当り判定(特別図柄判定)において大当りと判定される確率(特図当選確率)が相対的に低い低確率状態と、特図当選確率が相対的に高い高確率状態とを有し、低確率状態では普図当選確率が例えば1/100に設定され、高確率状態では、普図当選確率が99/100に設定されてもよい。
(大当り判定テーブル)
次に、本実施形態の遊技機1における大当りについて説明する。図5は、第1の実施形態の遊技機1の大当り判定テーブルの一例を示す図である。第1始動口45への遊技球の入賞に基づいて第1特別図柄判定が行われた場合、第1特別図柄(図では「特1」と表記する)が変動する。また、第2始動口47への遊技球の入賞に基づいて第2特別図柄判定が行われた場合、第2特別図柄(図では「特2」と表記する)が変動する。図5に示されるように、第1始動口45への遊技球の入賞時に取得された大当り乱数値が、大当りを示す値(0~199)である場合、大当りと判定される。第1特別図柄判定において大当りと判定される確率は、1/300である。大当りと判定された場合は、所定の変動時間の経過後に大当りを示す特別図柄(大当り図柄)が停止表示され、特別遊技が行われる。また、第1特別図柄判定において、取得された大当り乱数値が特殊ハズレを示す値(200~799)である場合、特殊ハズレと判定される。第1特別図柄判定の結果、特殊ハズレと判定される確率は、1/100である。詳細は後述するが、特殊ハズレと判定された場合は、所定の変動時間の経過後に時短が付与される特殊ハズレ図柄が停止されて、時短遊技状態に移行する。また、取得された大当り乱数値が上記何れでもない場合は、通常ハズレと判定される。
また、第2始動口47への遊技球の入賞時に取得された大当り乱数値が、大当りを示す値(0~199)である場合、大当りと判定され、所定の変動時間の経過後に大当りを示す特別図柄が停止表示され、特別遊技が行われる。また、第2特別図柄判定において、取得された大当り乱数値が小当りを示す値(200~799)である場合、小当りと判定される。第2特別図柄判定において小当りと判定される確率は、1/80である。小当りと判定された場合は、小当り遊技が行われ、小当り遊技中に特定領域52を遊技球が通過した場合は、大当り(2種大当り)となり、特別遊技が行われる。
(図柄判定テーブル)
図6は、第1の実施形態における遊技機1の図柄判定テーブルの一例を示す図である。図6(a)は、特別図柄判定の結果が大当りと判定された場合に大当り図柄(大当りの種類)を決定するための大当り図柄判定テーブルの一例である。図6(b)は、特別図柄判定の結果が小当りと判定された場合に小当り図柄(小当りの種類)を決定するための小当り図柄判定テーブルの一例である。図6(c)は、特別図柄判定の結果が特殊ハズレと判定された場合に特殊ハズレ図柄(特殊ハズレの種類)を決定するための特殊ハズレ図柄判定テーブルの一例である。図6(d)は、特別図柄判定の結果が通常ハズレと判定された場合に通常ハズレ図柄を決定するための通常ハズレ図柄判定テーブルの一例である。
図6(a)に示されるように、特別図柄判定の結果が大当りと判定された場合、始動口への遊技球の入賞時に取得された大当り図柄乱数値に基づいて、大当りを示す特別図柄(大当り図柄)が決定される。具体的には、第1特別図柄判定で大当りと判定された場合において、取得された大当り図柄乱数値が0~39である場合、特別図柄Aが決定される。第1特別図柄判定で大当りと判定された場合に特別図柄Aが決定される確率は、40%である。特別図柄Aが停止表示された場合、特別遊技として、第2大入賞口56が所定態様で閉状態から開状態に変換されるラウンド遊技が4回行われる。特別図柄Aが停止表示される大当りを、「1種4R大当りA」ということがある。また、第1特別図柄判定で大当りと判定された場合において、取得された大当り図柄乱数値が40~99である場合、特別図柄Bが決定される。第1特別図柄判定で大当りと判定された場合に特別図柄Bが決定される確率は、60%である。特別図柄Bが停止表示された場合、特別遊技として、第2大入賞口56が所定態様で閉状態から開状態に変換されるラウンド遊技が4回行われる。特別図柄Bが停止表示される大当りを、「1種4R大当りB」ということがある。
また、第2特別図柄判定で大当りと判定された場合において、取得された大当り図柄乱数値が0~44である場合、特別図柄Cが決定される。第2特別図柄判定で大当りと判定された場合に特別図柄Cが決定される確率は、45%である。特別図柄Cが停止表示された場合、特別遊技として、第2大入賞口56が所定態様で閉状態から開状態に変換されるラウンド遊技が10回行われる。特別図柄Cが停止表示される大当りを、「1種10R大当りC」ということがある。また、第2特別図柄判定で大当りと判定された場合において、取得された大当り図柄乱数値が45~99である場合、特別図柄Dが決定される。第2特別図柄判定で大当りと判定された場合に特別図柄Dが決定される確率は、55%である。特別図柄Dが停止表示された場合、特別遊技として、第2大入賞口56が所定態様で閉状態から開状態に変換されるラウンド遊技が3回行われる。特別図柄Dが停止表示される大当りを、「1種3R大当りD」ということがある。
また、第2特別図柄判定で小当りと判定された場合において、取得された小当り図柄乱数値が0~54である場合、特別図柄Kaが決定される。第2特別図柄判定で小当りと判定された場合に特別図柄Kaが決定される確率は、55%である。特別図柄Kaが停止表示された場合、第1大入賞口50が所定態様で閉状態から開状態に変換される小当り遊技が行われ、当該小当り遊技中に特定領域52を遊技球が通過した場合に、第2大入賞口56が所定態様で閉状態から開状態に変換されるラウンド遊技が9回行われる2種大当り遊技が行われる。この小当り遊技と、2種大当り遊技とを合わせて、実質10Rの大当り遊技が行われることになる。このため、特別図柄Kaの停止表示に伴う大当りを「2種実質10R大当りKa」ということがある。なお、小当り遊技中に特定領域52を遊技球が通過しなかった場合、2種大当り遊技は行われない。
また、第2特別図柄判定で小当りと判定された場合において、取得された小当り図柄乱数値が55~89である場合、特別図柄Kbが決定される。第2特別図柄判定で小当りと判定された場合に特別図柄Kbが決定される確率は、35%である。特別図柄Kbが停止表示された場合、第1大入賞口50が所定態様で閉状態から開状態に変換される小当り遊技が行われ、当該小当り遊技中に特定領域52を遊技球が通過した場合に、第2大入賞口56が所定態様で閉状態から開状態に変換されるラウンド遊技が2回行われる2種大当り遊技が行われる。この小当り遊技と、2種大当り遊技とを合わせて、実質3Rの大当り遊技が行われることになり、特別図柄Kbの停止表示に伴う大当りを「2種実質3R大当りKb」ということがある。
また、第2特別図柄判定で小当りと判定された場合において、取得された小当り図柄乱数値が90~99である場合、特別図柄Kcが決定される。第2特別図柄判定で小当りと判定された場合に特別図柄Kcが決定される確率は、10%である。特別図柄Kcが停止表示された場合、第1大入賞口50が所定態様で閉状態から開状態に変換される小当り遊技が行われ、当該小当り遊技中に特定領域52を遊技球が通過した場合に、第2大入賞口56が所定態様で閉状態から開状態に変換されるラウンド遊技が2回行われる2種大当り遊技が行われる。この小当り遊技と、2種大当り遊技とを合わせて、実質3Rの大当り遊技が行われることになり、特別図柄Kcの停止表示に伴う大当りを「2種実質3R大当りKc」ということがある。
また、第1特別図柄判定で特殊ハズレと判定された場合において、取得された特殊図柄乱数値が0~49である場合、特別図柄TH1が決定され、取得された特殊図柄乱数値が50~79である場合、特別図柄TH2が決定され、取得された特殊図柄乱数値が80~99である場合、特別図柄TH3が決定される。第1特別図柄判定で特殊ハズレと判定された場合に、特別図柄TH1が決定される確率は50%であり、特別図柄TH2が決定される確率は30%であり、特別図柄TH3が決定される確率は20%である。特別図柄TH1~3が停止表示された場合、特別遊技は行われず、時短遊技状態に移行する。特別図柄TH1が停止表示されるハズレを「特殊ハズレTH1」といい、特別図柄TH2が停止表示されるハズレを「特殊ハズレTH2」といい、特別図柄TH3が停止表示されるハズレを「特殊ハズレTH3」ということがある。
また、第1特別図柄判定で通常ハズレと判定された場合、100%の確率で通常ハズレH1を示す特別図柄H1が停止表示され、第2特別図柄判定で通常ハズレと判定された場合、100%の確率で通常ハズレH2を示す特別図柄H2が停止表示される。
ここで、遊技機1の遊技フローについて説明する。図7は、第1の実施形態の遊技機1の遊技フローの一例を示す図である。図8は、特別図柄判定の結果が大当りである場合において大当り遊技後に設定される遊技状態の一例を示す図である。図9は、特別図柄判定の結果が特殊ハズレである場合において特殊ハズレを示す特別図柄が停止した後に設定される遊技状態の一例を示す図である。
通常遊技状態では基本的に左打ちにて遊技が行われ、第1特別図柄判定が行われる。図7及び図8に示されるように、通常遊技状態において1種4R大当りA(特別図柄A)に当選した場合は、特別遊技後に、高ベース時短状態に移行する。この場合、高ベース時短状態の時短回数Jに「100」が設定される。高ベース時短状態において、大当りにならずに特別図柄が100回変動すると、通常遊技状態に戻る。一方、通常遊技状態において1種4R大当りB(特別図柄B)に当選した場合は、特別遊技後に、通常遊技状態に移行する。
また、図7及び図9に示されるように、通常遊技状態において、特別図柄TH1~3(特殊ハズレTH1~3)の何れかが停止表示された場合、低ベース時短状態に移行する。特別図柄TH1が停止した場合は、低ベース時短状態の時短回数Bに「500」が設定され、特別図柄TH2が停止した場合は、時短回数Bに「300」が設定され、特別図柄TH3が停止した場合は、時短回数Bに「100」が設定される。
低ベース時短状態では基本的に左打ちにて遊技が行われ、第1特別図柄判定が行われる。低ベース時短状態において、1種4R大当りA(特別図柄A)に当選した場合は、特別遊技後に、高ベース時短状態に移行する。この場合、高ベース時短状態の時短回数Jに「100」が設定される。また、低ベース時短状態において1種4R大当りB(特別図柄B)に当選した場合は、特別遊技後に、通常遊技状態に移行する。なお、高ベース時短状態でも遊技者が左打ちを行った場合や第1特別図柄判定の保留がある場合には、第1特別図柄判定が行われることがある。高ベース時短状態において1種4R大当りA(特別図柄A)に当選した場合は、特別遊技後に、高ベース時短状態に移行する。また、高ベース時短状態において1種4R大当りB(特別図柄B)に当選した場合は、特別遊技後に、高ベース時短状態に移行する。
また、低ベース時短状態において特別図柄TH1が停止表示された場合、時短回数Jに「100」が設定されて、高ベース時短状態に移行する。また、高ベース時短状態において特別図柄TH1が停止表示された場合、遊技状態が維持される(図9)。一方、低ベース時短状態において特別図柄TH2又はTH3が停止表示された場合は、低ベース時短状態が維持される。低ベース時短状態において、大当りと判定されることなく、かつ、特別図柄TH1が停止表示されなければ、特別図柄のB回目の変動終了時に、通常遊技状態に戻される。また、高ベース時短状態において特別図柄TH2又はTH3が停止表示された場合は、高ベース時短状態が維持される(図9)。
一方、高ベース時短状態では、右打ちで遊技が行われ、第2特別図柄判定が短時間で繰り返し行われる。高ベース時短状態において、第2特別図柄判定で1種10R大当りC(特別図柄C)又は1種3R大当りD(特別図柄D)に当選した場合、特別遊技後に、時短回数Jに「100」が設定されて、高ベース時短状態に移行する。
また、高ベース時短状態において第2特別図柄判定で小当りKa又は小当りKbに当選した場合、特別遊技後に、時短回数Jに「100」が設定されて、高ベース時短状態に移行する。また、高ベース時短状態において第2特別図柄判定で小当りKcに当選した場合、特別遊技後に、通常遊技状態に移行する。
図から明らかなように、通常遊技状態では、第1特別図柄判定において1種4R大当りAに当選した場合のみ、遊技者に有利な高ベース時短状態に移行する。一方、低ベース時短状態では、第1特別図柄判定において1種4R大当りAに当選するか、特別図柄TH1が停止表示した場合に、高ベース時短状態に移行する。このため、低ベース時短状態は、通常遊技状態よりも高ベース時短状態に移行し易い状態であり、遊技者にとって有利な状態であると言える。
また、本実施形態の遊技機1は、後述するRWMクリア処理もしくは設定変更処理が行われてから、又は、大当り遊技が行われてから、特別図柄の変動回数が規定回数(例えば800回)に到達した場合に、高ベース時短状態に設定される。この場合、時短回数として例えば500回が設定されてもよい。RWMクリア処理は、遊技機1を出荷時の状態に戻す処理である。また、設定変更処理は遊技機の設定値を変更する処理である。
(演出モード)
本実施形態の遊技機1では、遊技状態に応じた演出モードが設定される。演出モードとは、特別図柄の変動に応じて変動する演出図柄、背景画像、保留アイコン及び当該アイコン、保留アイコン及び/又は当該アイコンの表示領域を示す保留台座、演出モードを示すモード表示等の態様である。演出モードによって、これらの態様が異なる。
本実施形態では、通常遊技状態において設定される通常モード、低ベース時短状態(時短遊技状態A)において設定される特殊モード、及び、高ベース時短状態(時短遊技状態B)において設定される時短モードがある。
図10は、通常モードにおいて第1画像表示装置70の画面に表示される画像の一例を示す図である。図10(a)は、特別図柄の停止表示中の画像を示し、図10(b)は、特別図柄が変動開始した直後の画像を示す。
図10に示されるように、第1画像表示装置70の画面(以下、「メイン画面」という)には、背景画像700が表示される。背景画像は、画面に表示される各画像(演出図柄701、小図柄702、第1保留アイコンHA、当該アイコンTI、第1数字保留SHA、第2数字保留SHB、及び、その他変動演出中に表示される予告画像等)の背景となる画像であり、各画像よりも表示優先度の低い画像である。画面に表示される画像は、複数のレイヤーによって管理されており、最も奥側のレイヤー(最も表示優先度の低いレイヤー)に背景画像が描画される。
演出モードによって異なる背景画像が表示される。例えば、通常モードでは、通常モード用の背景画像が表示される。通常モードでは、背景画像として、例えば、浜辺や街中の風景であって昼間の風景の画像が表示される。また、特殊モードでは、特殊モード用の背景画像が表示される。特殊モードでは、背景画像として、通常モードと同様の浜辺や街中の風景の画像であり、夕方の風景の画像が表示される。また、時短モードでは、時短モード用の背景画像が表示される。時短モードでは、背景画像として、通常モード及び特殊モードとは異なる背景画像(例えば、夜間の風景の画像)が表示される。なお、各モードにおいて、表示される背景画像が複数用意されてもよい。例えば、通常モード、特殊モード、時短モードには、それぞれ複数のモード(ステージ)があり、ステージ毎に背景画像が異なってもよい。
メイン画面のほぼ中央領域には、特別図柄に対応する演出図柄701が表示される。演出図柄701は、背景画像の手前側に(背景画像よりも優先的に)表示される。演出図柄701は、3つの演出図柄701によって構成される。3つの演出図柄701を左から順に、左図柄701L、中図柄701C、右図柄701Rという。演出図柄701は、例えば、「1」から「9」までの数字を示す数字図柄と、数字図柄の背景として表示されるキャラクタ画像とを含む。なお、数字図柄に加えて(又は代えて)、「A」から「F」といったアルファベットや漢字や仮名文字等の文字で表される文字図柄が用いられてもよい。複数の演出図柄701は、特別図柄の変動表示の開始に応じて、変動表示を開始し、特別図柄の変動表示の停止に対応して、停止表示する。演出図柄701を用いた変動演出中に、演出図柄701のうちのキャラクタ画像が分離して数字図柄のみの態様となることがある。
演出モードによって異なる態様の演出図柄701が用いられる。例えば、通常モードでは、通常モード用の演出図柄が用いられる。また、特殊モードでは、特殊モード用の演出図柄が用いられる。また、時短モードでは、時短モード用の演出図柄が用いられる。なお、各モードにおいて、表示される演出図柄は複数用意されてもよい。例えば、通常モード、特殊モード、時短モードには、それぞれ複数のモード(ステージ)があり、ステージ毎に演出図柄の表示態様が異なってもよい。
演出図柄701は、特別図柄の停止表示に応じて、特別図柄判定の結果を報知する態様(ハズレ態様、大当り態様)で停止表示される。特別図柄判定の結果が大当りであった場合、例えば「777」や「555」などのように同一の演出図柄701の組み合わせである特定図柄組み合わせが停止表示される。また、特別図柄判定の結果がハズレ(通常ハズレ又は特殊ハズレ)であった場合、3つの演出図柄701のうちの少なくとも1つが他と異なる図柄の組み合わせ(例えば、「121」や「248」)が停止表示される。なお、特別図柄判定の結果が通常ハズレである場合と特殊ハズレである場合とで、異なる態様の演出図柄が停止表示されてもよい。例えば、特殊ハズレである場合には、特殊ハズレであることを遊技者が容易に認識可能な態様(例えば、特殊ハズレであることを示唆する特定の組み合わせ、あるいは、特殊ハズレであることを示唆する特定の図柄を含む組み合わせ)で演出図柄が停止表示されてもよい。逆に、特別図柄判定の結果が通常ハズレである場合と特殊ハズレである場合とで、同じ態様の演出図柄が停止表示されてもよい。
また、画面の左下領域には、小図柄702が表示される。小図柄702は、特別図柄(第1特別図柄又は第2特別図柄)に対応する演出図柄の一種であり、3つの小図柄701(左小図柄、中小図柄、右小図柄)によって構成される。小図柄702は、演出図柄701よりも小さい図柄であり、演出図柄701と同様の「1」から「9」までの数字を示す数字図柄により構成されるが、演出図柄701のようにキャラクタ画像を含まない。小図柄702は、特別図柄の変動表示に応じて変動表示し、特別図柄の停止表示に応じて、停止表示する。小図柄702の表示態様は、何れの演出モードでも同じである。なお、小図柄702の表示態様は、演出モードに応じて異なってもよい。例えば、通常モード、特殊モード、時短モードのそれぞれにおいて小図柄702の態様(数字画像の表示態様、大きさ、色、表示位置)が異なってもよい。また、小図柄702の態様は、通常モード及び特殊モードで同じであり、通常モード及び特殊モードと時短モードとで、異なってもよい。また、小図柄702の態様は、通常モード及び時短モードで同じであり、通常モード及び時短モードと特殊モードとで、異なってもよい。
また、画面の下部領域には、保留台座703が表示される。保留台座703は、保留アイコン及び当該アイコンの表示位置を示す。保留台座703の上に、第1特別図柄の第1保留数(U1)に対応する数の第1保留アイコンHA(HA1~HA4)が表示される。第1保留アイコンHAは最大で4つ表示される。第1保留アイコンHA1~HA4は、右から順に消化される。
なお、通常遊技状態では、第2始動口47への入賞に対応する第2保留アイコンHBは表示されない。なお、通常遊技状態においても、第2始動口47に遊技球が入賞した場合は、第1保留アイコンHAの表示領域とは異なる領域(例えば、当該アイコンTIの右側の領域)に、第2特別図柄の保留を示す第2保留アイコンHBが表示されてもよい。
第1特別図柄の変動が開始されると、各第1保留アイコンHAが右側にシフト移動し、第1保留アイコンHA1が、当該アイコンTIとして表示される。当該アイコンTIは、変動中の特別図柄に対応するアイコンである。当該アイコンTIは、第1保留アイコンHAと同様の表示態様であるが、当該アイコンTIの方が、第1保留アイコンHAよりも大きな画像である。
第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIは、演出モードに応じて異なる表示態様で表示される。また、保留台座703も演出モードに応じて異なる表示態様で表示されてもよい。
第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIは、大当り期待度を示唆しない通常態様(白色)から、大当り期待度を示唆する特別態様(青色、赤色、金色、虹色)に変化可能である。特別態様は、通常態様よりも大当り期待度が高いことを示し、青色、赤色、金色、虹色の順に期待度が高い。具体的には、第1保留アイコンHAは、事前判定の結果に基づいて変化される。また、当該アイコンTIは、事前判定及び/又は特別図柄判定の結果に基づいて変化される。
また、メイン画面の右下領域には、第1特別図柄の保留数を示す第1保留数(U1)を数字で表した第1数字保留SHAと、第2特別図柄の保留数を示す第2保留数(U2)を数字で表した第2数字保留SHBとが表示される。
第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBは、何れの演出モードであっても同じ態様(数字画像、大きさ、表示位置)で表示される。なお、演出モードに応じて、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBの位置や大きさが異なってもよいし、演出モードによって第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBのうちの少なくとも何れか一方が非表示にされてもよい。例えば、通常モード及び特殊モードでは、第1数字保留SHAのみ表示され、時短モードでは、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBの両方が表示されてもよいし、第2数字保留SHBのみ表示されてもよい。また、通常モード及び特殊モードでは、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBが表示され、時短モードでは、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBの何れも表示されなくてもよい。
また、メイン画面の右上領域には、第1特別図柄に対応する第4図柄705aと、第2特別図柄に対応する第4図柄705bとが表示される。第4図柄705aは、第1特別図柄の変動表示に応じて変動表示(点滅表示)し、第1特別図柄の停止表示に応じて停止表示する。また、第4図柄705bは、第2特別図柄の変動表示に応じて変動表示(点滅表示)し、第2特別図柄の停止表示に応じて停止表示する。
第4図柄705a及びbは、何れの演出モードであっても同じ態様(色、大きさ、表示位置)で表示される。なお、演出モードに応じて、第4図柄705a及びbの位置や大きさが異なってもよい。
また、画面の左上領域には、現在の演出モードを示唆するモード表示708が表示される。本実施形態では、演出モードに応じた複数のモード表示708が容易されている。なお、通常モードであることを示唆する複数のモード表示708と、特殊モードであることを示唆する複数のモード表示708と、時短モードであることを示唆する複数のモード表示708とが用意されてもよい。
また、例えば、十字キー19を用いて音量調整操作が行われた場合は、音量ゲージ720が表示される。
ここで、十字キー19を用いた音量・光量の調整(演出効果の調整)と、切替スイッチ22を用いた音量・光量の調整(演出効果の調整)について説明する。本実施形態の遊技機1は、演出に係る様々な演出音について十字キー19又は切替スイッチ22を用いて調整可能である。例えば、特別図柄の変動中に、変動演出中のBGM、予告演出に係る音、後述する強調演出に係る音、演出役物の作動中の音について音量を調整することができる。また、客待ち中(特別図柄の変動中でも大当り遊技中でもない状態)に、演出音の音量を調整可能である。
演出音の音量は、各演出音に予め設定された基本ボリューム値を、切替スイッチ22で設定された音量値、及び、十字キー19を用いた音量値に基づいて調整することで定まる。例えば、切替スイッチ22により音量の上限値が設定され、十字キー19を用いて当該上限値以下の値に音量値が設定されてもよい。例えば、切替スイッチ22により音量値として「4」が設定されている場合は、十字キー19を用いて音量値を「4」以下の値で設定可能であってもよい。また、切替スイッチ22で設定された音量値と、十字キー19で設定された音量値の積が音量値として設定されてもよい。十字キー19及び切替スイッチ22を用いた光量値の設定についても同様である。
客待ち中に十字キー19を用いて音量調整操作が行われた場合、音量操作音が出力されるとともに、音量値を示す音量ゲージ720が表示開始される。十字キー19を用いた音量調整操作が行われる毎に、同じ音量操作音が出力されるとともに、音量ゲージ720が「1」だけ変化する。なお、音量に応じて音量操作音の音階が異なってもよい。また、音量ゲージ720は、例えば画面の右側に演出図柄701に重畳して表示される。音量ゲージ720は、小図柄702及び第4図柄には重畳されない。音量ゲージ720は、音量調整操作が行われてから所定時間経過後(例えば5秒後)に非表示にされる。一方、客待ち中に切替スイッチ22を用いて音量調整操作が行われた場合、音量操作音は出力されず、音量値を示す音量ゲージも表示開始されない。なお、音量ゲージの表示中に切替スイッチ22を用いて音量調整操作が行われた場合は、表示中の音量ゲージが変化する。
また、客待ち中に十字キー19を用いて光量調整操作が行われた場合、光量操作音が出力されるとともに、光量値を示す光量ゲージが表示開始される。なお、光量操作音と音量操作音とは異なってもよいし、同じでもよい。また、光量ゲージの表示態様は音量ゲージ720の表示態様と異なってもよいし、同じでもよい。十字キー19を用いた光量調整操作が行われる毎に、同じ光量操作音が出力されるとともに、光量ゲージが「1」だけ変化する。なお、光量に応じて光量操作音の音階が異なってもよい。また、光量ゲージは、演出図柄に重畳して表示され、光量調整操作が行われてから所定時間経過後(例えば5秒後)に非表示にされる。一方、客待ち中に切替スイッチ22を用いて光量調整操作が行われた場合、光量操作音は出力されず、光量値を示す光量ゲージも表示開始されない。なお、光量ゲージの表示中に切替スイッチ22を用いて光量調整操作が行われた場合は、表示中の光量ゲージが変化する。
また、特別図柄の変動中に十字キー19を用いて音量調整操作が行われた場合、音量操作音が出力されるとともに、音量ゲージ720が表示開始される。なお、特別図柄の変動中は音量操作音の出力が制限される一方、音量ゲージの表示は制限されなくてもよい。逆に、特別図柄の変動中は音量ゲージの表示が制限ささる一方、音量操作音の出力は制限されなくてもよい。また、十字キー19を用いた音量調整操作が行われる毎に、同じ音量操作音が出力されるとともに、音量ゲージが「1」だけ変化する。なお、音量値に応じて音量操作音の音階が異なってもよい。また、音量ゲージ702は、演出図柄に重畳して表示され(図10(b))、音量調整操作が行われてから所定時間経過後(例えば5秒後)に非表示にされる。なお、特別図柄が変動開始するとき、及び、停止表示するときには、音量ゲージ720は非表示にされてもよい。この場合において音量操作音は出力されてもよい。また、特別図柄が変動開始するとき、及び、停止表示するときには、音量ゲージ720を非表示にするとともに音量操作音の出力も制限してもよい。また、特別図柄が変動開始するとき、及び、停止表示するときには、音量調整が不可能であってもよい。また、特別図柄が停止表示するとき、及び、変動開始するときには、音量調整が可能であるが、音量ゲージ及び音量操作音の出力が制限されてもよい。また、特別図柄が変動開始するとき、及び、停止表示するときには、演出図柄701が音量ゲージ720よりも優先的に(手前のレイヤーに)表示されてもよい。一方、特別図柄の変動中に切替スイッチ22を用いて音量調整操作が行われた場合、音量操作音は出力されず、音量ゲージ720も表示開始されない。音量ゲージ720の表示中に切替スイッチ22を用いて音量調整操作が行われた場合は、表示中の音量ゲージ720が変化する。なお、特別図柄の変動中に切替スイッチ22を用いて音量調整操作が行われた場合、音量ゲージ720が表示開始されてもよい。また、音量ゲージの表示中に切替スイッチ22を用いて音量調整操作が行われた場合、表示中の音量ゲージ720が変化しなくてもよい。
また、特別図柄の変動中に十字キー19を用いて光量調整操作が行われた場合、光量操作音が出力されるとともに、光量ゲージが表示開始される。なお、特別図柄の変動中は光量操作音の出力が制限される一方、光量ゲージの表示は制限されなくてもよい。逆に、特別図柄の変動中は光量ゲージの表示が制限される一方、光量操作音の出力は制限されなくてもよい。また、特別図柄の変動中は光量操作音の出力が制限される一方、音量調整操作は出力されてもよい。また、十字キー19を用いた光量調整操作が行われる毎に、同じ光量操作音が出力されるとともに、光量ゲージが「1」だけ変化する。なお、光量値に応じて光量操作音の音階が異なってもよい。また、光量ゲージは、演出図柄に重畳して表示され、光量調整操作が行われてから所定時間経過後(例えば5秒後)に非表示にされる。なお、特別図柄が停止表示するとき、及び、変動開始するときには、光量ゲージは非表示にされてもよい。また、特別図柄が停止表示するとき、及び、変動開始するときには、演出図柄が光量ゲージよりも優先的に表示されてもよい。一方、特別図柄の変動中に切替スイッチ22を用いて光量調整操作が行われた場合、光量操作音は出力されず、光量値を示す光量ゲージも表示開始されない。なお、特別図柄の変動中に切替スイッチ22を用いて光量調整操作が行われた場合、光量ゲージが表示開始されてもよい。また、光量ゲージの表示中に切替スイッチ22を用いて光量調整操作が行われた場合は、表示中の光量ゲージが変化する。なお、光量ゲージの表示中に切替スイッチ22を用いて光量調整操作が行われた場合、表示中の光量ゲージが変化しなくてもよい。
音量ゲージ及び光量ゲージは、演出モードに関わらず同じ表示態様で表示され、客待ち中でも変動中でも同じ表示態様で表示される。また、音量操作音(又は光量操作音)が出力される場合、演出モードに関わらず同じ音が出力され、何れのタイミングでも同じ音が出力される。また、特別図柄の変動中の何れのタイミングで音量ゲージ又は光量ゲージが表示開始されても、その表示時間は一定である。また、客待ち中に音量ゲージ又は光量ゲージが表示開始されたときの表示時間は、特別図柄の変動中に音量ゲージ又は光量ゲージが表示開始されたときの表示時間よりも長い。
なお、特別図柄の変動中と客待ち中とで、音量ゲージ及び/又は光量ゲージの表示態様が異なってもよい。特別図柄の変動中と客待ち中とで、音量ゲージ及び/又は光量ゲージの表示態様が同じでもよい。
また、大当り遊技中も音量ゲージ及び光量ゲージは表示可能であってもよい。また、大当り遊技中は音量ゲージ及び光量ゲージの表示が制限されてもよい。
また、十字キー19を用いた音量/光量調整の段階数と、切替スイッチ22を用いた音量/光量調整の段階数とは異なってもよい。
例えば、音量ゲージ/光量ゲージの表示段階数が「5段階」あり、切替スイッチ22を用いた音量/光量調整の段階数は、これよりも多い「10段階」あってもよい。この場合、音量ゲージ/光量ゲージの1の表示段階は、切替スイッチ22を用いた音量/光量調整の複数の段階に対応する。
また、十字キー19を用いて音量を1段階上げる(又は下げる)音量調整操作が行われた状態で、切替スイッチ22を用いて音量を1段階上げる(又は下げる)音量調整操作が行われた場合、1回の操作で音量が2段階(又はそれ以上)変化されてもよい。
また、切替スイッチ22を用いて音量を1段階上げる(又は下げる)音量調整操作が行われた状態で、十字キー19を用いて音量を1段階上げる(又は下げる)音量調整操作が行われた場合、1回の操作で音量が1段階しか変化しなくてもよい。
なお、本実施形態では、第1画像表示装置70において演出図柄701の変動表示が行われるが、第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71の何れか一方、又は、両方で演出図柄701の変動表示が行われてもよい。また、第1画像表示装置70において演出図柄701の変動表示が行われ、第2画像表示装置71において小図柄702の変動表示が行われてもよい。また、第1画像表示装置70において演出図柄701及び小図柄702の変動表示が行われ、第2画像表示装置71において第1保留アイコンHA、第2保留アイコンHB及び、当該保留アイコンTIが表示されてもよい。
(リーチ演出)
次に、変動演出において行われるリーチ演出について説明する。リーチ演出は、演出図柄701を用いた演出であり、遊技者に大当りを期待させる演出である。具体的には、リーチ演出は、左右に同種の演出図柄701が仮停止して、中領域において演出図柄701が変動する演出であり、左右に仮停止した演出図柄701と同種の演出図柄701が中領域に停止することを遊技者に期待させる演出である。リーチ演出中に表示される左右の演出図柄を「リーチ図柄」という。
本実施形態では、リーチ演出として、ノーマルリーチ演出(以下、「Nリーチ」と表記することがある)、SPリーチ演出、及び、SPSPリーチ演出がある。また、本実施形態の遊技機1は、大当りであることを示唆する全回転リーチ演出を実行可能である。
Nリーチ演出は、その後に大当りとなる可能性(大当り期待度、あるいは信頼度とも言う)が複数のリーチ演出の中で最も低い演出である。例えば、Nリーチ演出の大当り期待度は、1%以下である。なお、演出時間及び/又は大当り期待度の異なる(又は同じ)複数のNリーチ演出があってもよい。
SPリーチ演出は、Nリーチ演出よりも大当り期待度の高い演出であり、Nリーチ演出よりも演出時間の長いリーチ演出である。例えば、SPリーチ演出の大当り期待度は、5~10%である。なお、SPリーチ演出として、複数のSPリーチ演出があってもよい。それぞれのSPリーチ演出によって大当り期待度が異なるとともに、演出時間も異なってもよい。SPリーチ演出の演出時間が長いほど、大当り期待度が高くなるように構成されてもよい。
SPSPリーチ演出は、SPリーチ演出よりも大当り期待度の高い演出であり、SPリーチ演出よりも演出時間の長いリーチ演出である。例えば、SPSPリーチ演出の大当り期待度は、30~50%である。なお、SPSPリーチ演出として、複数のSPSPリーチ演出があってもよい。それぞれのSPSPリーチ演出によって大当り期待度が異なるとともに、演出時間も異なってもよい。SPSPリーチ演出の演出時間が長いほど、大当り期待度が高くなるように構成されてもよい。
遊技機1は、通常遊技状態において、Nリーチ演出→SPリーチ演出→SPSPリーチ演出の一連の流れの演出を実行可能である。また、低ベース時短状態において、Nリーチ演出→SPリーチ演出→SPSPリーチ演出の一連の流れの演出を実行可能である。高ベース時短状態では、遊技機1は、通常遊技状態及び低ベース時短状態とは異なるリーチ演出を実行可能である。
また、全回転リーチ演出は、大当り遊技が行われることを示唆する演出であり、大当り期待度は100%である。全回転リーチ演出は、大当りを示唆する3つの演出図柄の組み合わせである特定図柄組み合わせが複数組表示され、複数組の特定図柄組み合わせが変動表示される演出である。全回転リーチ演出が実行される確率は、SPSPリーチ演出よりも低い。
(SPSPリーチの演出例)
以下、SPSPリーチ演出の一例について説明する。通常モードまたは特殊モードにおいて、SPSPリーチ演出を含む変動演出は、特別図柄判定において大当り又はハズレと判定された場合において、SPSPリーチに対応する特定の変動パターンが選択された場合に行われる。
図11は、通常モードにおいて行われる特別図柄判定の結果が大当りである場合においてSPSPリーチ演出が行われる場合の演出の一例を示したタイミングチャートを示す図である。図12は、図11の各タイミングにおける演出の一例を示す図である。図13は、図12に続いて行われる演出の一例を示す図である。
図11に示されるように、通常モードにおいて背景画像として通常背景が表示される。また、演出図柄701も通常モード用の演出図柄が用いられる。時点t1において、第1特別図柄の変動が開始されると、停止表示していた3つの演出図柄701が所定の態様で動作する開始アクションが行われる(図12(a))。開始アクションでは、3つの演出図柄701が同時又は順に変動開始する様子が表示される。例えば、演出図柄701に含まれるキャラクタ画像が動作したり、数字図柄の背景画像が動作したり、演出図柄701が回転したり、上下に振動したりする。また、開始アクション中に、第1保留アイコンHAが右にシフト移動し、第1保留アイコンHA1が当該アイコンTIとして表示される。また、小図柄702及び第4図柄705aも変動表示を行う。演出図柄701の開始アクションの後、演出図柄701が高速で変動する変動表示演出が行われる(時点t2~t3、図12(b))。変動表示演出では、例えば、左領域、中領域、右領域のそれぞれにおいて複数種類の演出図柄(例えば、「1」~「9」の演出図柄)が高速で(それぞれの演出図柄の種別を認識し難い態様で)上から下方向にスクロール表示される。
変動表示演出の後、複数の演出図柄701を用いた擬似変動演出(擬似連)が1又は複数回行われる場合がある。擬似変動演出は、複数の演出図柄701のうちの少なくとも何れか1つが所定の領域に仮停止して、再び変動する演出である。例えば、時点t3において、中領域に「7」図柄が仮停止することにより擬似連が行われることを示唆する擬似連発展演出が行われる(図12(c))。なお、「7」図柄に限らず擬似連専用の擬似連図柄が所定の領域に停止することにより、擬似連発展演出が行われてもよい。擬似連発展演出が行われた場合、仮停止した演出図柄が再び変動を開始し、2回目の変動表示演出(擬似2の変動表示演出)が行われる。また、擬似連は、複数回実行される場合がある。例えば、図では擬似2の変動表示演出の後、さらに擬似3の変動表示演出が行われる。擬似連の回数が多いほど、大当り期待度が高くなる。なお、擬似連において演出図柄が擬似的に停止するときでも小図柄702及び第4図柄は擬似的に停止することなく変動表示を継続する。
擬似3の変動表示演出が所定時間行われた後、左右の領域に同種の演出図柄が仮停止してリーチが成立する(時点t4、図12(d))。リーチが成立した後、Nリーチ演出が行われる。
なお、変動表示演出中に様々な予告演出が行われることがある。予告演出は、大当りの可能性を示唆する演出であり、予告演出の態様によって大当りの期待度が示唆される。例えば、予告演出として、キャラクタがセリフを発するセリフ予告、段階的に期待度が高くなるステップアップ予告、多数のキャラクタが表示される群予告、所定の画像が画面の全面又は一部に表示されるカットイン予告、保留アイコンや当該アイコンが変化するアイコン変化予告等が行われることがある。予告演出は、演出ボタン17の押下に応じて実行されてもよい。また、予告演出は、リーチ演出中に行われてもよい。
Nリーチ演出中は、左右の領域に同種の演出図柄が仮停止し、中領域において演出図柄が変動表示する。Nリーチ演出は、所定時間(例えば8~10秒間)行われる。これにより、左右の演出図柄と同じ種類の演出図柄が中領域に停止して大当りが報知されることを遊技者に期待させる。この間、通常背景画像が表示されるとともに、第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIが表示される。また、Nリーチ演出中は、演出図柄701は、キャラクタ画像及び数字図柄を含む態様で表示される。
なお、上記開始アクションの実行から(又は開始アクションの実行前から)Nリーチ演出の終了まで所定の音楽(BGM)が継続して出力される。
次に、Nリーチ演出中にSP発展演出が行われた後、SPリーチ演出が実行される(時点t5、図12(e))。SP発展演出では、SPリーチ演出が開始されることを示す表示が行われる。例えば、実行されるSPリーチ演出の種類を示唆するタイトル表示が行われる。例えば、第1SPリーチ演出に対応する第1タイトル表示と、第2SPリーチ演出に対応する第2タイトル表示とを含む複数のタイトル表示のうちの何れかが表示される。これらタイトル表示の種類や表示態様(例えば文字や背景の色)に応じて大当り期待度が異なる。また、SP発展演出では、左図柄及び右図柄が縮小しながらメイン画面の上方の左右領域に移動する様子が表示される。なお、Nリーチ演出において左図柄及び右図柄と異なる種類の中図柄が仮停止して、Nリーチハズレが報知され、その後、SP発展演出及びSPリーチ演出が行われてもよい。
SPリーチ演出中は、SPリーチ態様の演出図柄が画面の左右に仮停止され、中図柄が変動する演出が行われる。SPリーチ態様の演出図柄は、数字図柄を含みキャラクタ画像を含まない演出図柄であり、通常態様の演出図柄よりも小さい。また、メイン画面の中央領域には、例えば、遊技者側のキャラクタと敵キャラクタとが戦う様子が表示される。また、背景画像として、SPリーチ演出用背景画像が表示される。また、SPリーチ演出中は、SPリーチ用のBGMが継続して出力される。また、SPリーチ演出中は、当該アイコンTIは表示されるが、第1保留アイコンHAは非表示にされる。なお、他の実施例ではSPリーチ演出中に第1保留アイコンHAは表示されてもよい。
一方、小図柄702及び第4図柄705は、SPリーチ演出中も表示され、その位置や大きさは変化しない。また、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBは、SPリーチ演出中も表示され、その位置や大きさは変化しない。
SPリーチ演出が所定時間(例えば、20秒間)行われた後、SPSPリーチ演出が行われる場合がある(時点t6)。具体的には、SPリーチ演出からSPSPリーチ演出に発展することを示唆するSPSP発展演出が行われた後、SPSPリーチ演出が開始される(図12(f))。なお、SPリーチ演出の結果、左右とは異なる中図柄が仮停止してリーチハズレが仮に報知された後、SPSP発展演出が行われて、SPSPリーチ演出が行われてもよい。SPSP発展演出では、SPSPリーチ演出が開始されることを示す表示が行われる。例えば、実行されるSPSPリーチ演出の種類を示唆するタイトル表示が行われる。タイトル表示の種類や表示態様(例えば文字や背景の色)に応じて大当り期待度が異なる。
SPSPリーチ演出中は、例えば、SPリーチ演出に続く格闘シーンが表示される。SPSPリーチ演出中は、SPSPリーチ態様の演出図柄が画面の左右に仮停止され、中図柄が変動する演出が行われる。SPSPリーチ態様の演出図柄は、SPリーチ態様と同様に、数字図柄を含みキャラクタ画像を含まない演出図柄であり、通常態様の演出図柄よりも小さい。また、背景画像として、SPSPリーチ演出用背景画像が表示される。また、SPSPリーチ演出中は、SPSPリーチ用のBGMが継続して出力される。また、SPSPリーチ演出中は、当該アイコンTI及び第1保留アイコンHAは非表示にされる。小図柄702及び第4図柄705は、SPSPリーチ演出中も表示され、その位置及び表示態様は変化しない。また、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBは、SPSPリーチ演出中も表示され、その位置及び表示態様は変化しない。
SPSPリーチ演出が開始されてから所定時間(例えば、30秒間)が経過すると、SPSPリーチ演出の終盤である時点t7において、演出ボタン17に対する操作を促す操作演出が行われる(図13(g))。操作演出では、演出ボタン17を模したボタン画像710と、操作有効期間を示す操作有効期間画像711とが表示される。操作演出では、ボタン画像710が押下された状態と押下されていない状態とに交互に変化する様子が表示され、遊技者に演出ボタン17の押下が促される。また、操作演出では、操作有効期間の残り時間を認識可能な態様で操作有効期間画像711が時間経過に応じて変化する。例えば、ゲージ画像の長さが変化することで、操作有効期間の残り時間が示されてもよい。
そして、操作演出中に演出ボタン17に対する操作に応じて、又は、操作有効期間の経過に応じて、左右の図柄と同種の中図柄が停止する(時点t8、図13(h))。これにより、演出図柄701を用いて大当りが報知される。その後、背景画像が大当りを示す大当り背景に変化し、3つの同種の演出図柄701(ここでは、「666」)が画面の中央に揃って仮停止する(図13(i))。仮停止中は、3つの演出図柄701は完全に停止せず、例えば上下に揺動する。
変動開始から擬似3の変動表示演出を経由してリーチが成立するまでの期間(時点t1~t4)よりも、リーチ成立から大当り(又はハズレ)が報知されるまでの期間(時点t4~t8)の方が長くなるように構成される。なお、逆に時点t1~t4の期間の方が時点t4~t8の期間よりも長くなるように構成されてもよい。
次に、再抽選演出が行われる(時点t9-1、図13(j))。再抽選演出では、図13(h)及び(i)で仮停止した3つの演出図柄701が再変動し、3つの同種の演出図柄の組み合わせである特定図柄組み合わせが複数組表示される。例えば、「111」~「999」の特定図柄組み合わせが、順に上から下方向に変動表示される。図13(j)では、「666」の特定図柄組み合わせと、「777」の特定図柄組み合わせとが表示され、これらが下方に移動する様子が示されている。再抽選演出によって、図13(h)及び(i)で仮停止した3つの演出図柄701が変更される場合がある。
そして、再抽選演出の結果として、複数の特定図柄組み合わせのうちの何れかの特定図柄組み合わせが仮停止する(時点t9-2)。所定の仮停止期間の経過後に、特別図柄の停止表示に応じて、当該仮停止した特定図柄組み合わせが停止表示される(時点t10、図13(k))。ここでは、3つの演出図柄701が揺動することなく完全に停止する。また、小図柄702及び第4図柄705aも停止表示される。図13(k)に示す例では、「666」の特定図柄組み合わせが、再抽選演出によって、「777」の特定図柄組み合わせに変更される例が示されたが、再抽選演出によって特定図柄組み合わせが変更されない場合もある。
特定図柄組み合わせを構成する演出図柄の種類によって、大当り遊技の種類が示唆される。例えば、偶数図柄からなる特定図柄組み合わせは、1種4R大当りA、又は、1種4R大当りBであることを示唆する。偶数図柄からなる特定図柄組み合わせが停止表示されると、遊技者に不利な1種4R大当りBである可能性が高い。また、奇数図柄からなる特定図柄組み合わせは、遊技者に有利な1種4R大当りAである可能性が高いことを示唆する。また、「777」の特定図柄組み合わせは、1種4R大当りAであることを示唆する。
特定図柄組み合わせが停止表示されると、オープニング専用の背景に切り替わり、大当り遊技の開始を示すオープニング演出が行われる(時点t10の直後)。そして、大入賞口が開放される大当り遊技が開始される。大当り遊技中は大当り背景が表示されるとともに大当り遊技演出が行われる。
(強調演出)
本実施形態では、変動演出において、強調演出が行われる場合がある。ここで、強調演出とは、対象となる画像(対象画像)等の演出を強調する演出であり、遊技者に対象画像を注目させるための演出である。例えば、強調演出として、対象画像を強調する強調画像が表示されてもよい。強調画像は、対象画像の周りに表示されるエフェクト画像、対象画像の内部に表示される画像、対象画像に重畳される画像、対象画像の背後に表示される画像であってもよい。また、強調演出として、対象画像の大きさを変更したり、対象画像の形状を変形させたり、対象画像の内部を動作させたり、対象画像の明度を変化させたりしてもよい。
具体的には、SPSPリーチ演出の結果として大当りが報知される場合に、大当りを示唆する演出図柄を強調する大当り図柄強調演出が行われる。図14は、通常モードにおいてSPSPリーチ演出において大当りを示唆する演出図柄が表示される場合において大当り図柄強調演出の一例を示す図である。
図14に示されるように、例えば、時点t8~t9-1の期間において、大当り図柄強調演出Aとして、大当りを示唆する3つの演出図柄701に対して強調画像850aが付加される。3つの演出図柄701のそれぞれに3つの強調画像850aが重畳されるように付加されてもよいし、1つの強調画像850aが3つの演出図柄701に重畳されるように付加されてもよい。また、強調画像850aの表示中に大当り図柄強調演出Aに対応する音(大当り図柄強調演出音A)が出力される。当該大当り図柄強調演出音Aは、大当りを示唆する音である。強調画像850aの表示中に大当り図柄強調演出音Aが出力開始されてもよいし、強調画像850aの表示開始タイミングで大当り図柄強調演出音Aが出力開始されてもよいし、大当り図柄強調演出音Aが出力開始されてから当該音の出力中に強調画像850aが表示開始されてもよい。また、大当り図柄強調演出Aにおいて、大当りを示唆する3つの演出図柄701のうちの少なくとも1つが拡大表示されてもよい。また、大当り図柄強調演出Aの実行に伴い、発光手段(枠用照明装置10、演出ボタン発光LED17c、可動演出装置73及び盤用照明装置74等に含まれる各LED)が所定の発光パターンで発光される。これにより、遊技者に大当りであることをアピールすることができる。
ここで、大当り遊技中は右打ちにて遊技が行われるが、時点t8~t9-1の期間においては未だ第1特別図柄の変動中であり、大当り遊技は開始されていない。この期間では小図柄及び第4図柄は変動中であるが、演出図柄701及び強調画像850aによって、遊技者は第1特別図柄が変動中であることを認識し難い場合があり、この時点で右打ちを行ってしまうことがある。また、強調画像850aは演出図柄701の少なくも一部に重畳されるように表示されるため、遊技者は大当りを示唆する3つの演出図柄701が揺動していることを認識し難い。また、強調された演出図柄701によって、遊技者は焦って右打ちを行ってしまうことがある。このように大当り遊技が開始される前に遊技者が右打ちを行った場合、特定報知が行われる。
例えば、大当りを示唆する演出図柄701の表示中に、普図ゲート44に遊技球が通過したことが検知された場合(所定個数の遊技球の通過を検知した場合)、遊技者に発射ハンドル15の操作に関する特定報知が行われる。例えば、特定報知として、遊技者に左打ちを促す特定報知画像880が、予め定められた領域(例えば画面の中央)に表示される。特定報知画像880は、大当りを示唆する演出図柄701及び強調画像850aの少なくとも一部に重畳されるように表示される。特定報知画像880は、大当りを示唆する演出図柄701及び強調画像850aよりも優先的に(手前のレイヤーに)表示される。なお、特定報知画像880は、演出図柄701及び強調画像850aを視認困難又は視認不可能なように、ほぼ全画面に表示されてもよい。例えば、特定報知画像880は、ほぼ全画面に半透明で表示されてもよい。このように、特定報知画像880は、演出図柄701及び強調画像850aよりも優先的に表示されるが、演出図柄701及び強調画像850aを認識可能な態様で表示される。また、特定報知画像880は、例えば画面の左側に演出図柄にかからないように(又は一部かかるように)表示されてもよい。
また、特定報知として、遊技者に左打ちを促す特定報知音(例えば、「左打ちして下さい」との音声や警告音)が出力される。これにより、遊技者に左打ちを促すことができ、無駄な右打ちを防止することができる。なお、特定報知は、画像、音声及び発光手段の発光による報知に限らず、例えば、振動による報知を含んでもよい。また、特定報知は、左打ちを促す画像及び音声を出力することに限らず、右打ちを抑制する画像及び音声を出力することによって行われてもよい。
特定報知は、報知条件(例えば、ゲートへの所定個数の遊技球の通過を検知すること)が満たされてから所定の実行時間(例えば、15秒)行われる。所定の実行時間は、上記大当り図柄強調演出の実行時間よりも長い。すなわち、大当り図柄強調演出(画像の表示及び音の出力)は第1の時間実行され、特定報知(画像及び音の出力)は、第1の時間よりも長い第2の時間実行される。なお、特定報知の実行時間は、大当り図柄強調演出の実行時間よりも短くてもよいし、同じでもよい。
また、特定報知は、第1態様と第2態様とで行われる。例えば、報知条件が成立した場合、所定の実行期間において、第1態様の特定報知として第1報知音が第1時間出力された後、第2態様の特定報知として第2報知音が第2時間出力される。この間、特定報知画像880は画面の所定位置に継続して表示される。また、報知条件が成立した場合、所定の実行期間において第1の態様で特定報知が行われ、再び報知条件が成立した場合、所定の実行期間において第2の態様で特定報知が行われてもよい。なお、第2報知音は第1報知音よりも大きな音量で出力されてもよいし、同じ音量で出力されてもよいし、小さな音量で出力されてもよい。
時点t8~t9-1の期間において、大当りを示唆する演出図柄701に対して大当り図柄強調演出Aが行われた後、時点t9-2において再抽選演出が開始され、再抽選演出中に3つの演出図柄701に対して強調演出(大当り図柄強調演出B)が行われる。例えば、再抽選演出の結果、複数の特定図柄組み合わせのうちの何れかが仮停止するタイミング(図14の時点t9-2)で、3つの演出図柄701に対して大当り図柄強調演出Bが行われる。この大当り図柄強調演出Bは、時点t8~t9-1の期間で行われる上記大当り図柄強調演出Aと同じ態様である場合と異なる態様である場合とがある。例えば、再抽選演出の実行前に仮停止した特定図柄組み合わせと、再抽選演出後に仮停止した特定図柄組み合わせとが同じ場合、大当り図柄強調演出Bは、大当り図柄強調演出Aと同じ演出態様(画像、音、発光パターンが同じ)で行われてもよい。また、再抽選演出の実行前に仮停止した特定図柄組み合わせと、再抽選演出後に仮停止した特定図柄組み合わせとが異なる場合、大当り図柄強調演出Bは、大当り図柄強調演出Aと異なる演出態様で行われてもよい。例えば、再抽選演出の実行前に仮停止した特定図柄組み合わせと、再抽選演出後に仮停止した特定図柄組み合わせとが異なる場合、大当り図柄強調演出Bにおいて、強調画像851aが表示されるとともに、大当り図柄強調演出音Aとは異なる大当り図柄強調演出音Bが出力される。また、大当り図柄強調演出Bの実行に伴い、発光手段が大当り図柄強調演出Bに対応する発光パターンで発光される。また、大当り図柄強調演出Bにおいて、大当りを示唆する3つの演出図柄701のうちの少なくとも1つが拡大表示されてもよい。この大当り図柄強調演出Bの実行中も、上記報知条件が成立する場合には、上記特定報知が行われる。
さらに大当り図柄強調演出Bが終了した、3つの演出図柄701の仮停止期間中(時点t9-2~t10の期間)に大当り図柄強調演出Cが行われる。大当り図柄強調演出Cは、上記大当り図柄強調演出A及びBとは異なる演出態様の演出である。例えば、大当り図柄強調演出Cでは、大当りを示唆する3つの演出図柄701のそれぞれを強調する強調画像852aが表示される。強調画像852aは、各演出図柄701に重畳表示される画像であり、各演出図柄701の一部又は全部に重畳される。各演出図柄701は仮停止中に周期的に動作(揺動)し、強調画像852aは演出図柄701の周期的な動作に連動して変化する。また、強調画像852aは、演出図柄701のうちの数字図柄を遊技者が認識可能な態様で表示される。また、大当り図柄強調演出Cにおいて、強調画像852aが表示されるとともに、大当り図柄強調演出音A及びBとは異なる大当り図柄強調演出音Cが出力される。また、大当り図柄強調演出Cの実行に伴い、発光手段が大当り図柄強調演出Cに対応する発光パターンで発光される。なお、この大当り図柄強調演出Cの実行の際には、演出図柄が数字図柄及びキャラクタ画像を含む態様で表示されてもよい。この大当り図柄強調演出Cの実行中も、上記報知条件が成立する場合には、上記特定報知が行われる。なお、大当り図柄強調演出Cにおいて、大当りを示唆する3つの演出図柄701は拡大表示されない。
そして、大当り図柄強調演出Cが終了した後、所定の仮停止期間の経過後に、特別図柄の停止表示に応じて3つの演出図柄701は停止表示される(時点t10)。この仮停止期間においても特定報知を実行可能である。
このように、大当りを示唆する演出図柄が表示される場合、大当り図柄強調演出A~Cが実行される。大当り図柄強調演出A~Cの何れの実行中であっても、特定報知は、同じ態様で実行可能である。特定報知が継続して行われている間に、大当り図柄強調演出A~Cが実行されてもよい。また、大当り図柄強調演出A~Cの実行期間中に、報知条件が成立して1回目の特定報知が実行されて終了し、さらに報知条件が成立して2回目の特定報知が実行されてもよい。このように、大当り図柄強調演出A~Cと特定報知とは同時に実行され得る。なお、「強調演出と特定報知とが同時に実行される」とは、強調演出の実行期間と特定報知の実行期間とが少なくとも一部において重なることを意味し、強調演出の開始タイミングと特定報知の開始タイミングとが一致してもよいし一致していなくてもよい。すなわち、「強調演出と特定報知とが同時に実行される」とは、強調演出の実行中に特定報知が開始される場合と、特定報知の実行中に強調演出が開始される場合と、強調演出と特定報知とが同時に開始される場合とを含む。
特定報知は、所定の実行期間が経過する前であっても、大当り遊技が開始されるタイミング(特別図柄が停止するタイミング)で終了する。すなわち、特定報知画像は、所定の実行期間が経過する前であっても、大当り遊技が開始されるタイミングで非表示にされ、特定報知音の出力も大当り遊技が開始されるタイミングで終了する。なお、特定報知の実行中に、第1報知音が第1の時間出力された後、第2報知音が第2の時間出力される。この場合において、第1報知音(又は第2報知音)の出力中に大当り遊技が開始された場合、出力中の第1報知音(又は第2報知音)の再生を途中で終了し、第1報知音(又は第2報知音)の出力を停止してもよい。また、第1報知音の出力中に大当り遊技が開始された場合、出力中の第1報知音は最後まで出力を継続し(第1の時間出力し)、第2報知音については出力しないようにしてもよい。すなわち、特定報知音の出力を終了するとは、出力中の音を途中で停止すること、出力中の音は最後まで(予め定められた再生時間)出力してその後の音の出力を停止することを含む。
例えば、特定報知は、変動停止コマンドの受信に応じて終了してもよいし、オープニングコマンドの受信に応じて終了してもよい。大当り遊技中は特定報知は実行されない。また、大当り遊技の終了後に時短モードに移行した場合も、特定報知は実行されない。
なお、ハズレを示唆する特別図柄が停止する場合は、特定報知は、特別図柄が停止するタイミングでは終了しない。
なお、大当り図柄強調演出Cが実行された後、所定期間、特定報知の実行が制限されてもよい。例えば、大当り図柄強調演出Cが実行されてから大入賞口が開放される大当り遊技が開始されるまでの期間において、特定報知の実行が制限されてもよい。
なお、図12~図14では、SPSPリーチ演出の終盤に大当りを示唆する演出図柄を表示させた後、大当りを示唆する演出図柄を再変動させる再抽選演出を行うことを前提として説明した。再抽選演出は、実行されるときと実行されないときとがあってもよい。再抽選演出が実行されない場合は、SPSPリーチ演出の終盤に大当りを示唆する演出図柄が仮停止されるとともに大当り図柄強調演出Aが行われ、その後、仮停止中の演出図柄に対する大当り図柄強調演出Cが行われて、演出図柄が停止表示される。
次に特殊モードにおける演出について説明する。図15は、特殊モードにおいて大当りを示唆する演出図柄が表示される場合における大当り図柄強調演出の一例を示す図である。
図15に示されるように、Nリーチ演出~SPSPリーチ演出までの一連の演出は、特殊モードにおいても実行可能である。
特殊モードにおいては、SPリーチ演出が開始される前まで(開始アクションからNリーチ演出まで)、特殊モード用の背景画像が表示される。また、SPリーチ演出が開始される前まで、特殊モード用の演出図柄701が用いられる。例えば、特殊モード用の演出図柄701は、キャラクタ画像の少なくとも一部が通常モード用の演出図柄のうちのキャラクタ画像とは異なる態様であってもよい。
また、特殊モードにおいては、SPリーチ演出中は、通常モードと同じSPリーチ演出用背景画像が表示され、通常モードと同じSPリーチ演出(SPリーチ演出用の動画表示)が行われ、通常モードと同じ演出図柄が用いられる。なお、SPリーチ演出中に用いられる演出図柄については、特殊モードと通常モードとで異なってもよい。また、SPSPリーチ演出中は、通常モードと同じSPSPリーチ演出用背景画像が表示され、通常モードと同じSPSPリーチ演出(SPSPリーチ演出用の動画表示)が行われ、通常モードと同じ演出図柄が用いられる。なお、SPSPリーチ演出中に用いられる演出図柄については、特殊モードと通常モードとで異なってもよい。そして、通常モードと同様に、SPSPリーチ演出の結果として、演出図柄を用いて大当りが報知される。
ここで、図15に示されるように、特殊モードが設定されている場合において、SPSPリーチ演出の結果として大当りが報知される場合に、通常モードと同様に、大当りを示唆する演出図柄701に対して大当り図柄強調演出Aが行われる(時点t8~t9-1)。具体的には、特殊モードにおいては、通常モードにおける上記大当り図柄強調演出Aとは異なる態様の大当り図柄強調演出Aが行われる。例えば、特殊モードにおける大当り図柄強調演出Aでは、大当りを示唆する3つの演出図柄701に対して強調画像850bが付加される。また、強調画像850bの表示中に、大当り図柄強調演出音A(強調画像850bに対応する音)が出力される。特殊モードにおける大当り図柄強調演出音Aは、通常モードにおける大当り図柄強調演出音Aとは異なる音であり、大当りを示唆する音である。なお、特殊モードにおいても大当り図柄強調演出Aの実行に伴って、発光手段が所定の発光パターンで発光される。その発光パターンは、通常モードの発光パターンと同じであってもよいし異なってもよい。
また、大当り図柄強調演出Aの後、再抽選演出が行われ、再抽選演出において大当りを示唆する3つの演出図柄701が仮停止するとともに、大当り図柄強調演出Bが行われる(時点9-2)。具体的には、特殊モードにおいては、通常モードにおける上記大当り図柄強調演出Bとは異なる態様の大当り図柄強調演出Bが行われる。例えば、特殊モードにおける大当り図柄強調演出Bでは、大当りを示唆する3つの演出図柄701に対して強調画像851bが付加される。また、強調画像851bの表示中に、大当り図柄強調演出音B(強調画像851bに対応する音)が出力される。特殊モードにおける大当り図柄強調演出音Bは、通常モードにおける大当り図柄強調演出音Bとは異なる音であり、大当りを示唆する音である。なお、特殊モードにおいても大当り図柄強調演出Bの実行に伴って、発光手段が所定の発光パターンで発光される。その発光パターンは、通常モードの発光パターンと同じであってもよいし異なってもよい。
さらに大当り図柄強調演出Bが終了した後、3つの演出図柄701が仮停止期間中(時点t9-2~t10の期間)に大当り図柄強調演出Cが行われる。具体的には、特殊モードにおいては、通常モードにおける上記大当り図柄強調演出Cとは異なる態様の大当り図柄強調演出Cが行われる。例えば、特殊モードにおける大当り図柄強調演出Cでは、大当りを示唆する3つの演出図柄701のそれぞれを強調する強調画像852bが表示される。強調画像852bは、各演出図柄701に重畳表示される画像であり、各演出図柄701の一部又は全部に重畳される。強調画像852bは、演出図柄701のうちの数字図柄を遊技者が認識可能な態様で表示される。また、強調画像852bの表示中に、大当り図柄強調演出音C(強調画像852bに対応する音)が出力される。特殊モードにおける大当り図柄強調演出音Cは、通常モードにおける大当り図柄強調演出音Cとは異なる音であり、大当りを示唆する音である。なお、特殊モードにおいても大当り図柄強調演出Cの実行に伴って、発光手段が所定の発光パターンで発光される。その発光パターンは、通常モードの発光パターンと同じであってもよいし異なってもよい。また、特殊モードにおける大当り図柄強調演出Cでも、大当りを示唆する3つの演出図柄701は拡大表示されない。
なお、大当り図柄強調演出Cについては、通常モードと特殊モードとで演出態様が同じであってもよい。
特殊モードにおいて大当り図柄強調演出A~Cの何れの実行中でも、報知条件が成立する場合、特定報知を実行可能である。また、特定報知は、特殊モードにおいても通常モードと同じ態様で行われる。
このように、通常モードで演出が実行されているとき(通常モードが設定されているとき)と、特殊モードで演出が実行されているとき(特殊モードが設定されているとき)とで、大当りを示唆する演出図柄を強調する大当り図柄強調演出の演出態様(画像、音、発光手段の発光パターン等)が異なる。これにより、演出にバリエーションを持たせることができ、興趣性を向上させることができる。また、大当り図柄強調演出の態様によって、何れのモードが設定されているかを遊技者に認識させることができる。本実施形態の遊技機1では、通常モードが設定されているときと特殊モードが設定されているときとで、共通のSPリーチ演出、SPSPリーチ演出が行われ、SPリーチ演出以降は、少なくとも背景画像が共通である。このため、例えばSPSPリーチ演出において大当りが報知される場合に、どのモードで大当りになったかを遊技者が認識し難いことがあるが、大当り図柄強調演出の演出態様によってモードを認識することができる。なお、SPリーチ演出以降でも、背景画像や演出図柄の態様が、通常モードと特殊モードとで異なってもよい。
なお、通常モードで演出が実行されているときと、特殊モードで演出が実行されているときとで、大当り図柄強調演出の演出態様が同じである場合があってもよい。例えば、複数の通常モードのうちの何れかのモードにおいて、特殊モードで実行可能な態様の大当り図柄強調演出が行われてもよい。また、複数の特殊モードのうちの何れかのモードにおいて、通常モードで実行可能な態様の大当り図柄強調演出が行われてもよい。
通常モードで演出が実行されているときと、特殊モードで演出が実行されているときとで、大当りを示唆する演出図柄を強調する強調画像を共通とする一方で、強調画像の表示中に出力される音を異ならせてもよい。逆に、通常モードで演出が実行されているときと、特殊モードで演出が実行されているときとで、大当りを示唆する演出図柄を強調する強調画像を異ならせる一方で、強調画像の表示中に出力される音を共通としてもよい。また、通常モードと特殊モードとで、発光手段の発光パターンについては共通であるが、強調画像及び音については異なってもよい。また、通常モードと特殊モードとで、発光手段の発光パターンについては異なるが、強調画像及び音については共通であってもよい。
一方、上記特定報知は、特殊モードにおいても通常モードと同じ態様で行われる。すなわち、通常モードで演出が実行されているとき(通常モードが設定されているとき)と、特殊モードで演出が実行されているとき(特殊モードが設定されているとき)とで、共通の特定報知画像が表示されるとともに共通の特定報知音が出力される。また、通常モードと特殊モードとで、共通の発光パターンで発光手段が発光される。
このように、特定報知については通常モードでも特殊モードでも共通の態様で行われるため、遊技者に分かりやすく操作を促すことができる。
なお、上記ではSPSPリーチ演出が行われる場合について説明したが、SPリーチ演出において大当りが報知される場合もある。この場合は、SPリーチ演出において大当りを示唆する演出図柄が仮停止されるとともに、上記大当り図柄強調演出Aが行われ、その後、再抽選演出を経由して(又は経由せず)、仮停止中の演出図柄に対して大当り図柄強調演出Cが行われる。あるいは、SPリーチ演出において大当りが報知される場合には、大当り図柄強調演出A及びCのうちの何れか一方が省略されてもよい。SPリーチ演出において大当り図柄強調演出が実行される場合も、上記報知条件が満たされた場合には特定報知が同じ態様で行われる。
また、Nリーチ演出において大当りが報知される場合もある。この場合は、Nリーチ演出において大当りを示唆する演出図柄が仮停止されるとともに、上記大当り図柄強調演出Aが行われ、その後、再抽選演出を経由して(又は経由せず)、仮停止中の演出図柄に対して大当り図柄強調演出Cが行われる。あるいは、Nリーチ演出において大当りが報知される場合には、大当り図柄強調演出A及びCのうちの何れか一方が省略されてもよい。Nリーチ演出において大当り図柄強調演出が実行される場合も、上記報知条件が満たされた場合には特定報知が同じ態様で行われる。
また、演出図柄を用いた変動表示演出からリーチ演出を経由せずに大当りを示唆する演出図柄が仮停止する場合があってもよい。この場合においても、大当り図柄強調演出A~Cが実行されてもよい。例えば、変動表示演出から大当りを示唆する演出図柄が仮停止するとともに、大当り図柄強調演出Aが実行され、その後、再変動演出が行われて再変動演出の結果として、大当りを示唆する別の又は同じ演出図柄が仮停止するとともに大当り図柄強調演出Bが実行され、仮停止中の大当りを示唆する演出図柄に対して大当り図柄強調演出Cが実行されてもよい。このような演出は、通常モード及び特殊モードでは実行不可能であり、時短モードでは実行可能であってもよい。また、このような演出は、通常モード及び特殊モードよりも時短モードにおいて実行される確率が高くてもよい。逆に、このような演出を、通常モード及び特殊モードでは実行し(又は実行され易く)、時短モードでは実行しない(又は実行され難い)ように構成されてもよい。
また、大当り図柄強調演出A~Cが実行されるタイミングは、変動演出によって異なってもよい。また、大当り図柄強調演出A~Cが実行されてから演出図柄が停止表示されるまでの時間は、変動演出によって異なってもよい。例えば、ある変動パターンに基づく変動演出においては、大当り図柄強調演出Aが実行されてから演出図柄が停止表示されるまでの時間は第1の時間であり、別の変動パターンに基づく変動演出においては、大当り図柄強調演出Aが実行されてから演出図柄が停止表示されるまでの時間は第1の時間よりも長い(又は短い)第2の時間であってもよい。なお、何れの変動演出が実行される場合であっても、大当り図柄強調演出A~Cが実行されてから演出図柄が停止表示されるまでの時間は同じであってもよい。
また、モードによって大当り図柄強調演出A~Cが実行されるタイミングや、大当り図柄強調演出A~Cが実行されてから演出図柄が停止表示されるまでの時間が異なってもよい。例えば、通常モードにおいて大当り図柄強調演出A~Cが実行される場合のそれぞれの実行タイミングと、特殊モードにおいて大当り図柄強調演出A~Cが実行される場合のそれぞれの実行タイミングとは異なってもよい。また、通常モードにおいて大当り図柄強調演出A~Cが実行されてから演出図柄が停止表示されるまでの時間は、特殊モードにおいて大当り図柄強調演出A~Cが実行されてから演出図柄が停止表示されるまでの時間と異なってもよい。
上記演出図柄を強調する強調演出は、大当りを示唆する演出図柄に限らず、演出図柄の変動中の様々なタイミングで行われることがある。また、大当りが報知される場合に限らず、ハズレが報知される場合でも演出図柄に対して強調演出が行われることがある。
図16は、通常モードにおける変動開始からNリーチ演出までのタイミングチャートの一例を示す図である。図17は、通常モードにおける変動開始からNリーチ演出までの演出の一例であって、図16における各タイミングで画面に表示される画像の一例を示す図である。なお、図17では図の簡略化のため、モード表示708を省略している。
図16に示されるように、通常モードにおいて、特別図柄の変動が開始されると、演出図柄の開始アクションが行われるとともに保留アイコンを右方向にシフト移動させて当該アイコンとして表示させるアイコン移動演出が行われる。演出図柄の開始アクションの実行中に、演出図柄を強調する強調演出(開始時強調演出)が行われる場合がある(時点t1-1、図17(a))。例えば、3つの演出図柄のそれぞれに対して開始時強調演出が行われる場合がある。また、3つの演出図柄のうちの一部に対して開始時強調演出が行われる場合がある。例えば、通常モードにおいて、開始アクションを実行している演出図柄に対して強調画像800aが付加される開始時強調演出を実行可能である。また、強調画像800aの表示とともに、開始時強調演出音が出力されてもよい。なお、左領域、中領域、右領域のそれぞれの演出図柄に対して同じ態様の開始時強調演出が行われてもよい。また、左領域、中領域、右領域のそれぞれの演出図柄に対して異なる態様の開始時強調演出が行われてもよい。また、左領域及び右領域の演出図柄に対しては第1態様の開始時強調演出(第1態様の強調画像800aの表示)が行われ、中領域の演出図柄に対しては第2態様の開始時強調演出(第2態様の強調画像800aの表示)が行われてもよい。
開始時強調演出が行われる場合は、開始時強調演出が行われない場合よりも大当り期待度が高くてもよい。また、開始時強調演出には複数の演出態様があり、演出態様によって大当り期待度が異なってもよい。また、開始時強調演出は、大当り遊技が行われることを示唆する演出であってもよい。
なお、開始アクションを実行するタイミングは、3つの演出図柄のそれぞれで異なってもよい。例えば、左図柄が開始アクションを行った後、変動表示演出(スクロール表示)を行い、その後、右図柄が開始アクションを行ってもよい。この場合、左図柄が変動表示演出を行っている間、右図柄が開始アクションを実行し、開始時強調演出が行われる。
開始アクションの後、3つの領域のうちの特定領域に停止(仮停止)された演出図柄を強調する特定図柄強調演出が行われる場合がある(時点t2-1、図17(b))。例えば、左領域、右領域、中領域の順に演出図柄が停止する場合において、左図柄として「6」図柄が停止するときに当該「6」図柄に対して強調画像802aが付加される特定図柄強調演出が行われる。また、強調画像802aの表示に伴って特定図柄強調演出音が出力される。特定図柄強調演出が実行されるタイミングは、左図柄が停止するタイミングと同じであってもよいし、左図柄が停止する直前のタイミングであってもよいし、左図柄が停止した直後のタイミングであってもよい。また、特定図柄強調演出音が出力開始されるタイミングは、強調画像802aが表示開始するタイミングと同じであってもよいし、強調画像802aが表示開始した直後のタイミングであってもよいし、強調画像802aが表示開始する直前のタイミングであってもよい。
その後、擬似連発展演出が行われる場合がある(時点t3、図17(c))。擬似連発展演出において、擬似連を示唆する図柄(図では中領域の「7」図柄)に対して、強調画像802aとは異なる強調画像803aが付加される擬似連図柄強調演出が行われる。この強調画像803aの表示中に擬似連図柄強調演出音(強調画像803aに対応する音)が出力される。また、発光手段が擬似連を示唆する所定のパターンで発光される。また、演出役物(第1可動部材73a、第2可動部材73b)が動作してもよい。例えば、第1可動部材73a及び第2可動部材73bが待機位置から演出位置まで移動し、又は、待機位置から第2位置まで移動し、待機位置に戻る動作が行われてもよい。擬似連発展演出が行われると、仮停止した演出図柄が再び変動を開始する(時点t3-1、図17(d))。図17(d)に示されるように、擬似変動演出が行われたこと及びその回数を示唆する擬似連画像706が表示される。擬似連は複数回行われる場合があり(擬似2~擬似4)、擬似連の回数が多いほど大当たり期待度が高くなる。ここでは、擬似2の後、さらに擬似3に発展するものとする。
なお、図17(d)に示されるように、演出図柄の変動中に大当りの可能性を示唆する予告画像707が表示される予告演出が行われることがある。例えば予告画像707は、ステップが進むごとに大きくなる画像であり、ステップ数が多いほど大当たり期待度が高くなる。また、予告画像707の周囲に、当該予告画像707を強調する強調画像807a(予告強調画像の一例)を表示する予告強調演出が行われる場合がある。予告強調画像が表示される場合は予告強調画像が表示されない場合よりも期待度が高く(又は低く)てもよいし、同じでもよい。この予告強調画像の表示中に予告強調演出音が出力される。なお、予告強調画像には期待度が異なる複数の態様があり、第1の予告強調画像が表示されるときと、第2の予告強調画像が表示されるときとで、出力される音が異なり、当該音の出力時間も異なる。また、リーチが成立した後でも、図17(d)に示されるような予告演出や他の予告演出が実行される場合がある。
また、図17(d)に示されるように、演出図柄の変動中に当該アイコンTIの表示態様が変化するアイコン変化演出が行われる場合がある。当該アイコンTIの表示態様が変化した場合、変化後の当該アイコンTIの周囲に(又は当該アイコンTIに重畳して)、当該アイコンTIを強調するアイコン強調画像808aが表示される場合がある。また、アイコン強調画像808aの表示に伴って音が出力される。例えば、当該アイコンTIが所定の期待度以上の表示態様(例えば赤以上)に変化した場合に、当該アイコンTIにアイコン強調画像808aが付加されてもよい。アイコン強調画像808aは、当該アイコンTIが表示される間、継続して表示されてもよいし、当該アイコンTIが変化したタイミングから所定時間表示されてもよい。アイコン強調画像808aの表示に伴う音は、アイコン強調画像808aの表示開始時の所定時間だけ出力されてもよいし、アイコン強調画像808aが表示されている間、継続して出力されてもよい。また、当該アイコンTIの表示態様によって、アイコン強調画像808aの表示態様が異なる。例えば、当該アイコンTIが第1の表示態様(例えば赤)で表示されるときには、第1の態様のアイコン強調画像808aが付加されるとともに第1の音が第1の時間出力され、当該アイコンTIが第2の表示態様(例えば金)で表示されるときには、第2の態様のアイコン強調画像808aが付加されるとともに第2の音(第1の音とは異なる音)が第2の時間出力されてもよい。また、保留アイコンHAの表示態様が変化するアイコン変化演出が行われる場合も同様である。保留アイコンHAは、始動口への入賞時又は入賞後の所定のタイミングで事前判定の結果に基づいて表示態様を変化させる場合がある。保留アイコンHAが変化する場合は、その保留アイコンHAの表示態様に応じた態様のアイコン強調画像808aが付加されるとともに音が出力される。なお、当該アイコンTI又は保留アイコンHAが変化するアイコン変化演出は、図に示したタイミングに限らず、保留の入賞時、演出図柄の変動開始時、擬似連発展前、リーチ成立後等の何れのタイミングで行われてもよい。
擬似3の変動表示演出において、左図柄として第1の演出図柄(例えば、「6」図柄)が停止した後、リーチ成立を示唆するリーチ示唆演出が行われる場合がある(時点t3-2、図17(e))。リーチ示唆演出は、停止した左図柄と同種の演出図柄が右領域において上方から下方に減速しながら移動し、当該同種の演出図柄が右領域に停止することを期待させる演出である。リーチ示唆演出では、右領域において同種の演出図柄が減速しながら移動する演出に加えて、文字や音声でリーチが成立する可能性を示唆する演出が行われてもよい。リーチ示唆演出の実行中に、当該リーチ示唆演出を強調するリーチ示唆強調演出が行われる。具体的には、リーチ示唆強調演出として、低速で移動中の右図柄を強調する強調画像804aが当該右図柄に付加される。この強調画像804aの表示とともに、リーチ示唆強調演出に対応する音(リーチ示唆強調演出音)が出力される。なお、右図柄に対してリーチ示唆強調演出が行われているときに、左図柄に対してもリーチ示唆強調演出が行われてもよい。
リーチ示唆演出の後、第1の演出図柄(「6」図柄)が右図柄として停止し、リーチが成立する(時点t4、図17(f))。この右図柄が停止するときに、右図柄に対して強調画像802aが付加される特定図柄強調演出が行われる場合がある。この強調画像802aの表示に伴って特定図柄強調演出音が出力される。例えば、左図柄が停止した後、左図柄と同種の演出図柄が右領域に停止する場合には、右図柄に対して左図柄と同じ態様の特定図柄強調演出が行われてもよい。また、左図柄が停止した後、左図柄と異なる演出図柄が右領域に停止する場合には、右図柄に対して強調演出は行われなくてもよいし、左図柄の停止時に行われた特定図柄強調演出とは異なる態様の特定図柄強調演出が行われてもよい。また、右図柄が停止したタイミングで特定図柄強調演出が開始されてもよいし、右図柄が停止する直前において特定図柄強調演出が開始され、当該特定図柄強調演出の実行中に右図柄が停止してもよい。また、右図柄が停止した直後のタイミングで特定図柄強調演出が開始されてもよい。なお、右図柄が停止するときに行われる特定図柄強調演出には、大当り期待度を示唆する複数の態様がある。例えば、強調画像802aの色、形状、模様等の種類によって大当り期待度が異なってもよい。また、強調画像802aの表示中の特定図柄強調演出音によって大当り期待度が異なってもよい。なお、リーチ成立時に右図柄に対して強調画像802aが付加されるとともに、停止している左図柄に対しても強調画像802aが付加されてもよい。
リーチが成立した直後、リーチ図柄(左図柄及び右図柄)を強調する強調画像810aが付加されるリーチ図柄強調演出が行われる(時点t4-1、図17(g))。リーチ図柄強調演出では、左図柄及び右図柄にわたって重畳する強調画像810aが表示される。強調画像810aによって左図柄及び右図柄の少なくとも一部が隠れる。また、強調画像810aの表示に伴い、リーチ図柄強調演出に対応する音(リーチ図柄強調演出音)が出力される。また、強調画像810aの表示に伴い、発光手段が所定の態様で発光してもよい。なお、リーチ図柄強調演出には大当り期待度が異なる複数の態様がある。強調画像810aの色、形状、模様によって大当り期待度が異なってもよい。また、リーチ図柄強調演出音には複数種類の音があり、リーチ図柄強調演出音の種類によって大当り期待度が異なってもよい。リーチ図柄強調演出として、左右の図柄に重畳される文字やキャラクタが表示され、当該文字やキャラクタによって大当り期待度が異なってもよい。
その後、強調画像810aが消去されてリーチ図柄強調演出が終了し、Nリーチ演出が行われる。Nリーチ演出では、左図柄及び右図柄が停止して、中領域において演出図柄が変動する演出が行われる。
Nリーチ演出中に、リーチ図柄(仮停止している左図柄及び右図柄)に対して、強調画像811aが付加されるNリーチ中強調演出が行われる場合がある(時点t4-2、図17(h))。また、強調画像811aの表示に伴い、Nリーチ中強調演出に対応する音(Nリーチ中強調演出音)が出力される。なお、Nリーチ中強調演出は、リーチ図柄に代えて(又は加えて)、変動中の中図柄に対して行われてもよい。Nリーチ演出の後、大当りか否かが報知される場合と、さらにSPリーチ演出に発展する場合とがある。
なお、特別図柄の変動開始時に所定のBGMが出力開始され、当該所定のBGMは、リーチ成立(Nリーチ演出の開始)まで継続され、Nリーチ演出中も継続される。すなわち、Nリーチ演出の開始前と開始後とでBGMは変化しない。リーチ図柄強調演出中も所定のBGMは継続して出力されてもよいし、リーチ図柄強調演出中はBGMの出力が一時中断され、Nリーチ演出の開始後に再び同じBGMが出力を再開してもよい。また、リーチ図柄強調演出音の出力中は、所定のBGMの音量が低下され、リーチ図柄強調演出の終了後に所定のBGMの音量が戻されてもよい。なお、開始アクションからリーチ成立時まで所定のBGMが出力され、リーチ図柄強調演出の実行に伴って所定のBGMの出力が終了し、その後のNリーチ演出中はNリーチ用のBGMが出力されてもよい。
なお、左領域に演出図柄が停止するときに第1の特定図柄強調演出が行われ、右領域に演出図柄が停止するときに第2の特定図柄強調演出が行われてもよい。第1の特定図柄強調演出では、演出図柄に強調画像802aが付加されるとともに当該演出図柄が第1の態様で動作し、第2の特定図柄強調演出では、演出図柄に強調画像802aとは異なる強調画像が付加されるとともに当該演出図柄が第2の態様で動作してもよい。すなわち、第1の特定図柄強調演出と第2の特定図柄強調演出とで表示態様が異なってもよい。一方、第1の特定図柄強調演出が行われる場合も第2の特定図柄強調演出が行われる場合も、同じ音(共通の特定図柄強調演出音)が出力されてもよい。なお、第1の特定図柄強調演出が行われる場合と、第2の特定図柄強調演出が行われる場合とで、異なる特定図柄強調演出音が出力される場合があってもよい。
また、中領域に演出図柄が停止するときに、中図柄を強調する第3の特定図柄強調演出が行われてもよい。第1の特定図柄強調演出と第3の特定図柄強調演出とは、表示態様が異なるとともに、特定図柄強調演出音も異なってもよい。また、第1の特定図柄強調演出と第3の特定図柄強調演出とは、表示態様が異なる一方で、特定図柄強調演出音は共通であってもよい。また、第1の特定図柄強調演出と第3の特定図柄強調演出とは、表示態様が共通であり、特定図柄強調演出音は異なってもよい。
図18は、通常モードにおける変動開始からNリーチ演出までの演出の一例であって、リーチ図柄として別の演出図柄が用いられる場合の演出の一例を示す図である。別の演出図柄を用いてリーチが成立する場合も、基本的に図17と同様の演出が実行されるが、リーチ成立前後の強調演出の態様が図17とは異なる。
図18に示されるように、時点t2-1において、左図柄として「1」図柄が停止するときに当該「1」図柄に対して強調画像805aが付加される特定図柄強調演出が行われる(図18(b))。強調画像805aは、図17(b)の強調画像802aとは異なる画像である。また、強調画像805aの表示に伴って特定図柄強調演出音(上記強調画像802aが表示されるときとは異なる音)が出力される。なお、左領域に第1の演出図柄(例えば「6」図柄)が停止するときと、第2の演出図柄(例えば「1」図柄)が停止するときとで、強調演出の表示態様(強調画像)が同じであり、特定図柄強調演出音も同じであってもよい。また、左領域に第1の演出図柄が停止するときと、第2の演出図柄が停止するときとで、強調演出の表示態様(強調画像)は異なるが、特定図柄強調演出音も同じであってもよい。また、左領域に第1の演出図柄が停止するときと、第2の演出図柄が停止するときとで、強調演出の表示態様(強調画像)は同じだが、特定図柄強調演出音は異なってもよい。
また、図18(e)に示されるように、左図柄として第2の演出図柄(例えば、「1」図柄)が停止した後、第2の演出図柄を用いてリーチ成立を示唆するリーチ示唆演出が行われる(時点t3-2)。第2の演出図柄を用いたリーチ示唆演出の実行中に、当該リーチ示唆演出を強調するリーチ示唆強調演出が行われる。具体的には、リーチ示唆強調演出として、右領域において低速で移動中の第2の演出図柄を強調する強調画像806aが当該第2の演出図柄に付加される。強調画像806aは、第1の演出図柄を用いたリーチ示唆演出において付加される強調画像804aとは異なる画像である。この強調画像806aの表示とともに、リーチ示唆強調演出音(強調画像804aが表示されるときのリーチ示唆強調演出音とは異なる音)が出力される。右図柄に対してリーチ示唆強調演出が行われているときに、左図柄に対してもリーチ示唆強調演出が行われてもよい。なお、第1の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合のリーチ示唆強調演出と、第2の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合のリーチ示唆強調演出とで、強調演出の表示態様(強調画像)は異なるが、リーチ示唆強調演出音は同じであってもよい。また、第1の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合のリーチ示唆強調演出と、第2の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合のリーチ示唆強調演出とで、強調演出の表示態様(強調画像)が同じであり、リーチ示唆強調演出音も同じであってもよい。また、第1の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合のリーチ示唆強調演出と、第2の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合のリーチ示唆強調演出とで、強調演出の表示態様(強調画像)が同じであり、リーチ示唆強調演出音は異なってもよい。
リーチ示唆演出の後、第2の演出図柄(例えば、「1」図柄)が右図柄として停止し、リーチが成立する(時点t4、図18(f))。この右図柄が停止するとき、上述のように右図柄に対して強調画像805aが付加される特定図柄強調演出が行われる。このように、リーチ成立時に右図柄に対して行われる特定図柄強調演出は、リーチ成立時の図柄によって異なる。なお、第1の演出図柄(例えば、「6」図柄)でリーチが成立するときと、第2の演出図柄(例えば、「1」図柄)でリーチが成立するときとで、特定図柄強調演出の表示態様(強調画像)は異なるが、特定図柄強調演出音は同じであってもよい。また、第1の演出図柄でリーチが成立するときと、第2の演出図柄でリーチが成立するときとで、特定図柄強調演出の表示態様が同じであり、特定図柄強調演出音も同じであってもよい。また、第1の演出図柄でリーチが成立するときと、第2の演出図柄でリーチが成立するときとで、特定図柄強調演出の表示態様が同じであるが、特定図柄強調演出音は異なってもよい。
リーチ成立の直後、リーチ図柄(左右に停止した第2の演出図柄)を強調する強調画像812aが付加されるリーチ図柄強調演出が行われる(時点t4-1、図18(g))。強調画像812aは、第1の演出図柄がリーチ態様で表示されるときの上記強調画像810aとは異なる画像である。また、強調画像812aの表示に伴い、リーチ図柄強調演出音(強調画像810aの表示中のリーチ図柄強調演出音とは異なる音)が出力される。このように、リーチ成立後にリーチ図柄に対して行われるリーチ図柄強調演出は、リーチ図柄によって異なる。なお、第1の演出図柄でリーチが成立するときと、第2の演出図柄でリーチが成立するときとで、リーチ図柄強調演出の表示態様(強調画像)は異なるが、リーチ図柄強調演出音は同じであってもよい。また、第1の演出図柄でリーチが成立するときと、第2の演出図柄でリーチが成立するときとで、リーチ図柄強調演出の表示態様が同じであり、リーチ図柄強調演出音も同じであってもよい。また、第1の演出図柄でリーチが成立するときと、第2の演出図柄でリーチが成立するときとで、リーチ図柄強調演出の表示態様が同じであるが、リーチ図柄強調演出音は異なってもよい。
Nリーチ演出中に、リーチ図柄(仮停止している第2の演出図柄)のそれぞれに対して、強調画像813aが付加されるNリーチ中強調演出が行われる場合がある(時点t4-2、図18(h))。強調画像813aは、第1の演出図柄がリーチ態様で表示されるときの上記強調画像811aとは異なる画像である。また、強調画像813aの表示に伴い、Nリーチ中強調演出音(強調画像811aの表示中のNリーチ中強調演出音とは異なる音)が出力される。このように、Nリーチ中に演出図柄に対して行われるNリーチ中強調演出は、リーチ図柄によって異なる。なお、第1の演出図柄でNリーチ演出が行われるときと、第2の演出図柄でNリーチ演出が行われるときとで、Nリーチ中強調演出の表示態様(強調画像)は異なるが、Nリーチ中強調演出音は同じであってもよい。また、第1の演出図柄でNリーチ演出が行われるときと、第2の演出図柄でNリーチ演出が行われるときとで、Nリーチ中強調演出の表示態様が同じであり、Nリーチ中強調演出音も同じであってもよい。また、第1の演出図柄でNリーチ演出が行われるときと、第2の演出図柄でNリーチ演出が行われるときとで、Nリーチ中強調演出の表示態様が同じであるが、Nリーチ中強調演出音は異なってもよい。
Nリーチ演出の後、大当りか否かが報知される場合と、さらにSPリーチ演出に発展する場合とがある。
次に、特殊モードが設定されているときの演出について説明する。特殊モードが設定されているときでは、図17及び図18とは異なる強調演出が行われる。
図19は、特殊モードにおける変動開始からNリーチ演出までの演出の一例を示す図である。図20は、特殊モードにおける変動開始からNリーチ演出までの演出の一例であって、リーチ図柄として別の演出図柄が用いられる場合の演出の一例を示す図である。
図19及び図20に示されるように、特殊モードにおいては、背景画像として特殊背景画像が表示される。また、特殊モードにおいては、通常モードのときとは異なる態様の演出図柄が用いられる。なお、特殊モードにおいては、背景画像及び演出図柄の何れか一方の表示態様が通常モードと異なってもよい。また、背景画像の一部、及び/又は、演出図柄の一部が、通常モードと特殊モードとで異なってもよい。また、図示は省略するが、特殊モードにおいては、モード表示708が特殊モード用のモード表示708になる。
また、図17と図19とを比較すると、各強調演出に用いられる強調画像が異なる。また、図18と図20とを比較すると、各強調演出に用いられる強調画像が異なる。
例えば、図17において用いられた強調画像800a~804a、807a、808a、810a、811aは、図19では、強調画像800b~804b、807b、808b、810b、811bにそれぞれ置き換えられる場合がある。また、図18において用いられた強調画像805a、806a、812a、813aは、図20では、強調画像805b、806b、812b、813bにそれぞれ置き換えられる場合がある。また、特殊モードでは、各強調画像が表示されるときの音も通常モードのときと異なる。また、それぞれの音の出力時間(長さ)も異なってもよい。
なお、通常モードで演出が実行されているときと、特殊モードで演出が実行されているときとで、強調演出の表示態様(強調画像)は異なる一方で、強調画像の表示中の音は共通であってもよい。また、通常モードで演出が実行されているときと、特殊モードで演出が実行されているときとで、強調演出の表示態様は共通である一方で、強調画像の表示中の音は異なってもよい。また、通常モードで演出が実行されているときと、特殊モードで演出が実行されているときとで、強調演出の表示態様(強調画像)が共通であり、強調画像の表示中の音も共通であってもよい。
上記のように、本実施形態の遊技機1は、演出図柄(例えば左図柄)の変動表示中に、演出図柄(例えば右図柄)を強調する強調演出(例えば開始時強調演出)を実行可能である。通常モードで演出が実行されているときと、特殊モードで演出が実行されているときとで、強調演出の表示態様が異なるとともに、強調演出の実行中の音が異なる。また、当該音の出力時間も異なる。すなわち、通常モードのときに、演出図柄に対して第1の強調演出を実行可能であり、特殊モードのときに、演出図柄に対して第2の強調演出を実行可能である。第1の強調演出と第2の強調演出とでは、表示態様が異なり、表示時間が異なり、音の種類が異なり、音の出力時間(長さ)も異なる。
また、通常モードにおいて、第1の演出図柄(例えば、「6」図柄)が特定領域に仮停止するときと、第2の演出図柄(例えば、「1」図柄)が特定領域に仮停止するときとで、特定図柄強調演出の表示態様が異なる一方で、特定図柄強調演出の実行中の特定図柄強調演出音は共通であってもよい。例えば、図17(b)に示されるように、第1の演出図柄(「6」図柄)が特定領域(左領域)に仮停止するときには、第1の演出図柄に強調画像802aが付加される。一方、図18(b)に示されるように、第2の演出図柄(「1」図柄)が特定領域(左領域)に仮停止するときには、第2の演出図柄に強調画像805aが付加される。この場合において、第1の演出図柄に対して特定図柄強調演出が行われるときと、第2の演出図柄に対して特定図柄強調演出が行われるときとで、特定図柄強調演出音が共通であってもよい。なお、特定領域以外の領域において演出図柄が仮停止するときでも特定図柄強調演出が行われ、第1の演出図柄が停止するときと、第2の演出図柄が停止するときとで、特定図柄強調演出の表示態様は異なるが、特定図柄強調演出音は共通であってもよい。
また、通常モードで演出が実行されているときと、特殊モードで演出が実行されているときとで、第1の演出図柄に対する特定図柄強調演出の表示態様(強調画像)が異なる一方で、特定図柄強調演出音を共通にしてもよい。また、通常モードで演出が実行されているときと、特殊モードで演出が実行されているときとで、第2の演出図柄に対する特定図柄強調演出の表示態様が異なる一方で、特定図柄強調演出音を共通にしてもよい。
例えば、通常モードで演出が実行されているときには、図17(b)に示されるように、第1の演出図柄(例えば「6」図柄)に対して強調画像802aが付加され、特殊モードで演出が実行されているときには、図19(b)に示されるように、第1の演出図柄(例えば「6」図柄)に対して強調画像802bが付加される。一方、特定図柄強調演出音については、通常モードと特殊モードとで共通の音が出力されてもよい。
また、図18(b)に示されるように、通常モードでは第2の演出図柄(例えば「1」図柄)に対して強調画像805aが付加される。一方、図20(b)に示されるように、特殊モードでは、第2の演出図柄(例えば「1」図柄)に対して強調画像805bが付加される。一方、特定図柄強調演出音については、通常モードと特殊モードとで共通の音が出力されてもよい。
すなわち、通常モードにおいて第1の演出図柄が停止するときと、通常モードにおいて第2の演出図柄が停止するときと、特殊モードにおいて第1の演出図柄が停止するときと、特殊モードにおいて第2の演出図柄が停止するときとで、特定図柄強調演出の表示態様が異なる一方で、特定図柄強調演出の実行中の音を共通にしてもよい。
なお、通常モードで演出が実行されているときと、特殊モードで演出が実行されているときとで、第1の演出図柄に対する特定図柄強調演出の表示態様(強調画像)を共通にする一方で、特定図柄強調演出音を異ならせてもよい。また、通常モードで演出が実行されているときと、特殊モードで演出が実行されているときとで、第2の演出図柄に対する特定図柄強調演出の表示態様を共通にする一方で、特定図柄強調演出音を異ならせてもよい。
また、第3の演出図柄(例えば、「2」図柄)に対して特定図柄強調演出が行われるときと、第1の演出図柄(例えば、「6」図柄)に対して特定図柄強調演出が行われるときとで、特定図柄強調演出の表示態様(強調画像)を異ならせるとともに、特定図柄強調演出音を異ならせてもよい。また、当該音の出力時間(長さ)も異ならせてもよい。また、第1の演出図柄が停止するときと、第2の演出図柄が停止するときとで、特定図柄強調演出の実行中の音を共通にする一方、第1の演出図柄が停止するときと、第3の演出図柄が停止するときとで、特定図柄強調演出の実行中の音を異ならせてもよい。この場合、第1~第3の演出図柄が停止するときは何れも、報知条件が成立した場合の特定報知の態様(特定報知画像及び特定報知音)は共通である。
また、通常モードにおいて第1の演出図柄に対して特定図柄強調演出が行われるときと、通常モードにおいて第3の演出図柄に対して特定図柄強調演出が行われるときと、特殊モードにおいて第1の演出図柄に対して特定図柄強調演出が行われるときと、特殊モードにおいて第3の演出図柄に対して特定図柄強調演出が行われるときとで、特定図柄強調演出音を異ならせてもよい。
また、通常モードのときと特殊モードのときとで、第3の演出図柄に対する特定図柄強調演出の表示態様(強調画像)を異ならせるとともに、特定図柄強調演出音を異ならせてもよい。また、通常モードのときと特殊モードのときとで、第3の演出図柄に対する特定図柄強調演出の表示態様(強調画像)を共通にする一方で、特定図柄強調演出音を異ならせてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、保留アイコン又は当該アイコン(取得情報に対応する対応表示)を変化させるアイコン変化演出を実行可能である(図17(d))。アイコン変化演出では、アイコンが第1の表示態様と第2の表示態様とを含む複数の表示態様の何れかの態様に変化される。また、アイコン変化演出が行われる場合、アイコンの周辺にアイコン強調画像(808a)を表示するアイコン強調演出を実行可能である。アイコンが第1の表示態様で表示されるときと、第2の表示態様で表示されるときとで、アイコン強調演出の表示態様を異ならせるとともに、アイコン強調演出の実行中の音を異ならせることが可能である。すなわち、アイコンが第1の表示態様で表示されるときには、第1の表示態様のアイコン強調演出が表示されるとともに第1の音が第1時間出力され、アイコンが第2の表示態様で表示されるときには、第2の表示態様のアイコン強調演出が表示されるとともに第2の音が第2時間出力されてもよい。一方、アイコンが第1の表示態様で表示されるときと、第2の表示態様で表示されるときとで、報知条件が成立した場合の特定報知の態様は共通である。
また、本実施形態の遊技機1は、通常モードのときと特殊モードのときとで、アイコン強調画像の表示態様を異ならせることが可能である。アイコン変化演出が行われる場合において、通常モードが設定されているときには第1のアイコン強調画像又は第2のアイコン強調画像を表示可能であり、特殊モードが設定されているときには第3のアイコン強調画像又は第4のアイコン強調画像を表示可能であってもよい。各アイコン強調画像の表示中には異なる音を出力可能である。また、何れのアイコン強調画像が表示される場合でも、報知条件が成立した場合は、同じ態様で特定報知が行われる。
また、Nリーチ演出が行われる前に、Nリーチ演出を示唆するリーチ示唆演出が行われる。リーチ示唆演出では、左領域に停止した演出図柄と同種の演出図柄が右領域に停止するか否かの演出(左領域に停止した演出図柄と同種の演出図柄が右領域に停止することを期待させる演出)が行われる。当該リーチ示唆演出において、演出図柄を強調するリーチ示唆強調演出が行われる。第1の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合と、第2の演出図柄を用いてリーチ示唆演出とで、リーチ示唆強調演出の演出態様(強調画像及び強調画像の表示に伴う音)が異なる(図17(e)、図18(e))。また、通常モードと特殊モードとでもリーチ示唆強調演出の演出態様が異なる。具体的には、通常モードにおいては、第1の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合は、リーチ示唆強調演出が第1の態様で行われ、第2の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合は、リーチ示唆強調演出が第2の態様で行われる。また、特殊モードにおいては、第1の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合は、リーチ示唆強調演出が第3の態様で行われ、第2の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合は、リーチ示唆強調演出が第4の態様で行われる。なお、通常モード又は特殊モードにおいて、第1の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合と、第2の演出図柄を用いてリーチ示唆演出とで、リーチ示唆強調演出の表示態様(強調画像)は異なる一方で、リーチ示唆強調演出音は共通でもよい。また、通常モード又は特殊モードにおいて、第1の演出図柄を用いてリーチ示唆演出が行われる場合と、第2の演出図柄を用いてリーチ示唆演出とで、リーチ示唆強調演出の表示態様(強調画像)を共通とし、リーチ示唆強調演出音を異ならせてもよい。
また、リーチ示唆演出の結果、2つの演出図柄がリーチ態様で表示されるときに(すなわち、リーチ成立時に)、停止した右図柄に対して特定図柄強調演出が行われる。具体的には、通常モードにおいて、第1の演出図柄がリーチ態様で表示されるときには、第1の態様で特定図柄強調演出が行われ、第2の演出図柄がリーチ態様で表示されるときには、第2の態様で特定図柄強調演出が行われる(図17(f)、図18(f))。また、特殊モードにおいて、第1の演出図柄がリーチ態様で表示されるときには、第3の態様で特定図柄強調演出が行われ、第2の演出図柄がリーチ態様で表示されるときには、第4の態様で特定図柄強調演出が行われる(図19(f)、図20(f))。
また、本実施形態では、演出図柄がリーチ態様で表示されるときに、演出図柄を強調する強調演出(リーチ成立時の特定図柄強調演出、又は、リーチ図柄強調演出)が行われる。当該演出図柄がリーチ態様で表示されるときの強調演出には、複数の演出態様がある。例えば、リーチ成立時に右図柄に対して、第1の表示態様での特定図柄強調演出が行われるときと、第1の表示態様よりも期待度の高い第2の表示態様での特定図柄強調演出が行われるときとがある。また、リーチが成立した後、左図柄及び右図柄に対するリーチ図柄強調演出が、第1の表示態様で行われるときと、第1の表示態様よりも期待度の高い第2の表示態様で行われるときとがある。強調演出(リーチ成立時の特定図柄強調演出、又は、リーチ図柄強調演出)が第1の表示態様で行われるときと、第2の表示態様で行われるときとで、強調演出に対応する音が異なる。なお、強調演出の表示態様を異ならせる一方で、強調演出に対応する音を共通としてもよい。また、強調演出の表示態様を共通とする一方で、強調演出に対応する音を異ならせてもよい。
また、通常モードにおいては、演出図柄がリーチ態様で表示されるときの強調演出を、第1の表示態様と、第1の表示態様よりも期待度の高い第2の表示態様とで実行可能であり、特殊モードにおいては、演出図柄がリーチ態様で表示されるときの強調演出を、第3の表示態様と、第3の表示態様よりも期待度の高い第4の表示態様とで実行可能であってもよい。この場合、第1の表示態様~第4の表示態様で、強調演出に対応する音が異なってもよい。また、第1の表示態様~第4の表示態様の何れの態様で強調演出が行われる場合も、強調演出に対応する音を共通としてもよい。
次に、Nリーチ演出以降の演出について説明する。図21は、通常モードにおけるSPリーチ演出以降の演出のタイミングチャートの一例を示す図である。図22は、通常モードにおけるSPリーチ演出以降の演出の一例であって、図21における各タイミングで画面に表示される画像の一例を示す図である。図23は、図22と異なる演出図柄を用いてリーチ演出が行われる場合の演出の一例を示す図である。
図22に示されるように、時点t5においてSPリーチ演出が開始されるときにSPリーチ演出のタイトルを示すタイトル表示が行われる(図22(a))。SPリーチ演出には期待度が異なる複数の種類があり、各SPリーチ演出に対応するタイトル表示がある。時点t5では、実行されるSPリーチ演出に対応するタイトルが表示される。ここで、図示は省略するが、SPリーチ演出のタイトルを強調するタイトル強調画像が付加されるとともに音が出力される場合がある。タイトル強調画像は、タイトル表示の一部又は全部に重畳される画像であってもよいし、タイトル表示の周囲に付加される画像であってもよい。また、タイトル表示によってタイトル強調画像の表示態様が異なってもよい。また、タイトル表示に対して、タイトル強調画像が付加されるときは、付加されないときよりも大当り期待度が高く(又は低く)てもよい。また、タイトル強調画像が付加されるときと、付加されないときとで期待度は同じであってもよい。また、SPリーチ演出の開始に応じてSPリーチ用のBGMが出力開始される。
また、SPリーチ演出中は、当該アイコンTIが継続して表示される。なお、SPリーチ演出の開始前に当該アイコンTIが通常態様から特別態様に変化していた場合は、当該特別態様の当該アイコンTIが継続して表示される。また、SPリーチ演出の開始前に、当該アイコンTIにアイコン強調画像808aが付加されていた場合は、SPリーチ演出中もアイコン強調画像808aが付加される。なお、SPリーチ演出の開始時又はSPリーチ演出中に当該アイコンTIの表示態様が変化してもよい。
SPリーチ演出が開始された後、SPリーチ演出中に、中領域において複数の演出図柄が変動するルーレット演出が行われる。例えば、図22(b)に示されるように、中領域において、左右と同種の演出図柄(「6」図柄)と、左右と異なる演出図柄(「7」図柄)と、SPSPリーチ演出への発展を示唆する発展図柄とを用いたルーレット演出が行われる。当該ルーレット演出において、中領域において変動中の演出図柄を強調するSP中強調演出が各演出図柄に対して行われる場合がある。SP中強調演出では、ルーレット演出を構成する各図柄に対して強調画像が付加される。なお、ルーレット演出においてSP中強調演出が行われないときもある。ルーレット演出において、各図柄に強調画像が付加されるときと付加されないときとで大当り期待度が異なってもよい。
例えば、図22(b)に示されるように、中領域において、変動中の「6」図柄に強調画像820aが付加され、変動中の「7」図柄に強調画像821aが付加され、変動中の発展図柄に強調画像822aが付加される。各強調画像は、演出図柄の移動に追従するように移動される。各強調画像は、例えば、各演出図柄に重畳するように表示されてもよいし、各演出図柄の周囲に表示されてもよい。また、各強調画像は、その一部が互いに重なるように表示される。各強調画像の表示中に、共通の音(SP中強調演出音)が出力される。なお、この演出中も、報知条件が成立した場合は特定報知が行われる。
次に、ルーレット演出の結果、SPSPリーチ演出への発展を示唆するSPSP発展示唆演出が実行される(時点t5-2、図22(c))。SPSP発展示唆演出では、中領域に発展図柄が停止する演出が行われる。また、発展図柄に対して強調画像823aが付加される発展示唆強調演出が行われる場合がある。この強調画像823aの表示中に発展示唆強調演出に対応する音が出力される。発展示唆強調演出が行われる場合は、発展示唆強調演出が行われない場合よりも大当り期待度が高くてもよい。また、発展示唆強調演出には期待度の異なる複数の態様があってもよい。なお、SPSP発展示唆演出において、中領域に発展図柄が停止するとともにリーチ図柄(左右に仮停止中の演出図柄)に対して強調画像(例えば図22(e)の強調画像825a)が付加されてもよい。また、発展図柄の停止及び発展示唆強調演出の実行の際に、SPリーチ用のBGMが停止される。なお、SPリーチ演出において大当りが報知される場合には、ルーレット演出の結果、左右と同じ演出図柄が中領域に停止した場合は、大当りとなる。この場合、上述のように大当り図柄強調演出が行われる。また、ルーレット演出の結果、左右と異なる演出図柄が中領域に停止した場合は、ハズレとなる。なお、左右と異なる演出図柄が中領域に停止した後、SPSPリーチ演出に発展する場合があってもよい。また、特殊ハズレに当選していた場合には、左右と異なる演出図柄が中領域に停止するときに、ハズレを示唆する演出図柄に対して強調演出が行われ、低ベース時短状態に移行してもよい。
発展図柄が中領域に停止した後、役物演出が行われる(時点t5-3、図22(d))。役物演出では、第1可動部材73a及び第2可動部材73bが待機位置から画面の前面(画面の中央)の演出位置に移動し、当該演出位置において動作する。また、第1可動部材73a及び第2可動部材73bの動作とともに、複数のLEDが所定の発光パターンで発光されることで第1可動部材73a及び第2可動部材73bが発光する。また、第1可動部材73aの背後の画面には、第1可動部材73aを強調する役物強調画像824aが表示される。役物強調画像824aは、遊技者から見たときに第1可動部材73aの周囲に表示される。また、役物強調画像824aの表示に伴って、役物動作音が出力される。なお、第1可動部材73aの発光態様には複数あり、各発光態様に応じて役物強調画像824aの表示態様が異なってもよい。第1可動部材73aの発光態様および役物強調画像824aの表示態様として、例えば、青、緑、赤があり、この順に大当り期待度が高くてもよい。この役物演出中も、報知条件が成立した場合は特定報知が行われる。なお、時点t5-3における役物演出は、時点t5の直前(すなわち、SPリーチ演出の開始前)に実行されてもよい。
次に、SPSPリーチ演出のタイトルが表示されて、SPSPリーチ演出が開始される(時点t6、図22(e))。SPSPリーチ演出の開始に伴い、SPSPリーチ用のBGMが出力される。SPSPリーチ演出には期待度が異なる複数の種類があり、各SPSPリーチ演出に対応するタイトル表示がある。時点t6では、実行されるSPSPリーチ演出に対応するタイトルが表示される。ここで、図示は省略するが、SPSPリーチ演出のタイトルを強調するタイトル強調画像が付加されるとともに音が出力されてもよい。タイトル強調画像は、タイトル表示の一部又は全部に重畳される画像であってもよいし、タイトル表示の周囲に付加される画像であってもよい。また、タイトル表示によってタイトル強調画像の表示態様が異なってもよい。また、タイトル表示に対してタイトル強調画像が付加されるときは、タイトル強調画像が付加されないときよりも、大当り期待度が高く(又は低く)てもよい。また、タイトル強調画像が付加されるときと、付加されないときとで期待度は同じであってもよい。
また、図22(e)に示されるように、SPSPリーチ演出において、リーチ図柄を強調する強調画像825aが付加される強調演出が行われることがある。この強調画像825aは、図22(a)~(c)のSPリーチ演出中もリーチ図柄に対して付加されてもよい。リーチ図柄に強調画像825aが付加されるときは、リーチ図柄に強調画像825aが付加されないときよりも大当り期待度が高い。なお、リーチ図柄に強調画像825aが付加されるときは、付加されないときよりも大当り期待度が低くてもよいし、同じでもよい。また、リーチ図柄に付加される強調画像825aが複数種類あり、付加される強調画像825aの種類によって大当り期待度が異なってもよいし、同じでもよい。
なお、異なるリーチ図柄を用いてSPSPリーチ演出が行われる場合において、当該リーチ図柄に同じ強調画像825aが付加されるときがある。例えば、図23に示されるように、「7」図柄を用いてSPSPリーチ演出が行われる場合において、「7」図柄に対して強調画像825aが付加される。なお、リーチ図柄によってリーチ図柄に強調画像825aが付加される確率が異なってもよい。例えば、強調画像825aが付加される確率は、「6」図柄よりも「7」図柄の方が高くてもよい。なお、リーチ図柄によって強調画像825aの態様が異なってもよい。例えば、「6」図柄に対しては第1の強調画像825aが付加され、「7」図柄に対しては第2の強調画像825aが付加されてもよい。
SPSPリーチ演出中は、SPSPリーチ演出に対応する背景画像が表示されるとともに、SPSPリーチ演出に対応する動画表示が行われる。例えば、キャラクタ同士が格闘する動画演出が表示される。当該動画演出の終盤において、中領域において、左右と同種の演出図柄(「6」図柄)と、左右と異なる演出図柄(「7」図柄)とを用いた中図柄演出が行われる(時点t6-1、図22(f))。例えば、中図柄演出として、2つの演出図柄が互いに押し合うような演出が行われる。当該中図柄演出において、各演出図柄を強調する強調画像が付加される中図柄強調演出が各演出図柄に対して行われる場合がある。例えば、2つの演出図柄のうちの一方が他方を押すときには一方の演出図柄に対して強調画像が付加され、他方が一方を押すときには他方の演出図柄に対して別の強調画像が付加される。なお、演出図柄に強調画像が付加されるときと付加されないときとで大当り期待度が異なってもよい。
具体的には、図22(f)に示されるように、中図柄演出に用いられる2つの演出図柄にそれぞれ異なる強調画像が付加される。例えば、「6」図柄に強調画像826aが付加され、「7」図柄に強調画像827aが付加される。各強調画像は、各演出図柄に重畳するように表示されてもよいし、各演出図柄の周囲に表示されてもよい。「6」図柄に強調画像826aが付加されているときは「7」図柄に強調画像827aは付加されず、「7」図柄に強調画像827aが付加されているときは、「6」図柄に強調画像826aが付加されない。すなわち、強調画像826aと強調画像827aとは同時に表示されない。この場合において強調画像826aが表示されているときと、強調画像827aが表示されているときとで、中図柄強調演出に対応する共通の音(中図柄強調演出音)が出力される。中図柄演出に用いられる演出図柄の種類にかからわず、同じ強調画像826a、827aが付加される。例えば、図22に示されるSPSPリーチ演出ではリーチ図柄として「6」図柄が用いられ、当該SPSPリーチ演出において、「6」図柄と「7」図柄とを用いた中図柄演出が行われる。この場合、「6」図柄に強調画像826aが付加され、「7」図柄に強調画像827aが付加される。別の特別図柄判定に係る変動演出におけるSPSPリーチ演出では、リーチ図柄として「2」図柄が用いられ、「2」図柄と「3」図柄とを用いた中図柄演出が行われる場合がある。この場合、大当りを示唆する「2」図柄に同じ強調画像826aが付加され、ハズレを示唆する「3」図柄に同じ強調画像827aが付加される。すなわち、リーチ図柄の種類にかかわらず、リーチ図柄と同じ演出図柄に対しては強調画像826aが付加され、リーチ図柄と異なる演出図柄に対しては強調画像827aが付加される。なお、各演出図柄に対応する強調画像が用意されており、中図柄演出において用いられる演出図柄に対応する強調画像が、その図柄に付加されてもよい。例えば、「6」図柄に対応する強調画像826a、「7」図柄に対応する強調画像827a、及び、「8」図柄に対応する別の強調画像が用意されてもよい。この演出中も、報知条件が成立した場合は上記と同じ態様で特定報知が行われる。
なお、中図柄演出は、2つの演出図柄に限らず、3つ以上の演出図柄を用いて行われてもよい。この場合、それぞれの図柄に異なる強調画像が付加される。1の演出図柄に強調画像が付加されて表示されているときは、他の演出図柄が表示されていても当該他の演出図柄には強調画像は付加されない。あるいは、1の演出図柄に強調画像が付加されて表示されているときは、他の演出図柄は表示されず、当該他の演出図柄に対応する強調画像も表示されなくてもよい。この場合においても何れか1の強調画像の表示中は共通の音が出力される。また、2つ以上の強調画像が同時に表示されるときがあってもよい。例えば、「6」図柄と「7」図柄とが中領域において同時に表示されているときに、強調画像826aと強調画像827aとが同時に表示されてもよい。この場合において、例えば「6」図柄及びその強調画像826aが主として表示されるときと、「7」図柄及びその強調画像827aが主として表示されるときとがあり、何れの図柄及びその強調画像が主として表示されているときでも共通の音が出力される。
次に、SPSPリーチ演出の終盤の時点t6-2において、ボタン煽り演出が行われる(図22(g))。ボタン煽り演出は、演出ボタン17の押下を促す操作演出の前に行われる演出であり、操作演出が行われることを期待させる演出である。ボタン煽り演出では、演出ボタン17を模したボタン部分画像712が画面の左右から中央に向かって移動する演出が行われる。ボタン部分画像712は、ボタン画像710の部分を示す画像であり、ボタン画像710の一部分であってもよいし、ボタン画像710を半透明にした画像であってもよい。複数のボタン部分画像712が重なることでボタン画像710が形成される。また、ボタン煽り演出では、ボタン部分画像712を強調する強調画像828aを表示するボタン煽り強調演出が実行される場合がある。強調画像828aの表示中に、ボタン煽り強調演出に対応する音が出力される。強調画像828aは、ボタン部分画像712の移動に応じて移動する。強調画像828aは、ボタン部分画像712の周囲に表示されてもよいし、ボタン部分画像712に重畳して表示されてもよい。なお、この演出中も、報知条件が成立した場合は上記と同じ態様で特定報知が行われる。
なお、図示は省略するが、ボタン煽り強調演出には、複数の態様があり、ボタン煽り強調演出を複数の態様の何れかの態様で実行可能である。例えば、第1の態様のボタン煽り強調演出では、第1の強調画像828aが表示されるとともに第1の音が出力され、第2の態様のボタン煽り強調演出では、第2の強調画像828aが表示されるとともに第2の音が出力される。ボタン煽り強調演出の態様によって期待度が異なってもよい。
また、ボタン煽り演出には複数の態様がある。例えば、第1のボタン煽り演出では、ボタン部分画像712が左右から移動する様子が表示され、第2のボタン煽り演出では、ボタン部分画像712が上下から移動する様子が表示されてもよい。第1のボタン煽り演出が行われる場合と、第2のボタン煽り演出が行われる場合とで、異なる強調画像828aが表示されるとともに異なる音が出力されてもよい。
画面中央において2つのボタン部分画像712が重なって停止した場合に、演出ボタン17を模したボタン画像710が完成し、演出ボタン17の操作が有効になる。一方、2つのボタン部分画像712が重ならずにすり抜けた場合は、ボタン画像710は完成せず、演出ボタン17の操作が有効にならない。
ボタン画像710が完成した場合、演出ボタン17の押下を促す操作演出が行われる(時点t7、図22(h))。操作演出が行われる場合は、操作演出が行われない場合よりも大当り期待度が高い。なお、ボタン煽り演出において強調画像828aが表示された場合は、表示されない場合よりも操作演出が行われやすくてもよい。また、ボタン煽り演出において強調画像828aが表示された場合は、必ず操作演出が行われてもよい。操作演出には、複数の態様がある。例えば、ボタン画像710が点滅することでボタン画像の表示態様が第1の周期で変化する第1の変化態様の操作演出がある。また、ボタン画像710が上下に動作する(非操作状態と操作状態との間で変化する)ことでボタン画像の表示態様が第2の周期で変化する第2の変化態様の操作演出がある。また、操作演出の態様には、期待度を示唆する態様がある。例えば、ボタン画像710が通常の色で表示される通常色態様の操作演出と、ボタン画像710が通常色よりも期待度の高い赤色で表示される赤色態様の操作演出とがある。この他にも複数の態様があってもよい。また、操作演出では、操作有効期間を表す操作有効期間画像711が表示される。
また、図22(h)に示されるように、ボタン画像710を強調する強調画像829aを表示するボタン強調演出が実行されることがある。このとき、強調画像829aの表示に伴う音が出力される。強調画像829aは、ボタン画像710の周囲に表示される。ボタン画像710が周期的に変化する(例えば上下に動作する)場合でも、強調画像829aは周期的に変化せず、固定の領域に表示される。なお、強調画像829aはボタン画像710に重畳して表示されてもよく、この場合は、強調画像829aはボタン画像710の周期的な動作に連動して周期的に変化する。また、強調画像829aが表示される場合は表示されない場合よりも大当り期待度が高い。強調画像829aが表示される場合は大当たり確定であってもよい。また、強調画像829aが表示される場合は演出ボタン17が振動してもよい。なお、強調画像829aが表示される場合は、表示されない場合よりも大当り期待度が低くてもよいし、同じでもよい。なお、強調画像829aには大当り期待度を示唆する複数の態様があってもよい。この演出中も、報知条件が成立した場合は上記と同じ態様で特定報知が行われる。
本実施形態では、操作演出として、演出ボタン17の1回の押下を促すボタン短押し操作演出と、演出ボタン17の連打を促す連打操作演出と、演出ボタン17の長押しを促すボタン長押し操作演出とがある。図22(h)及び図23(h)では、ボタン短押し操作演出が行われる場合が示されている。
図22(h)において連打操作演出が行われる場合は、演出ボタン17を模したボタン画像710が表示されるとともに、演出ボタン17の連打を促す画像や文字が表示されたり、連打を促す音声が出力されたりする。また、連打操作演出では、ボタン画像710の表示態様が所定の周期で変化し、その周期は、ボタン短押し操作演出が行われる場合の表示態様の変化の周期よりも短い(又は長い)。例えば、連打操作演出には、第1の変化態様の連打操作演出と第2の変化態様の連打操作演出とがあり、第1の変化態様の連打操作演出では、ボタン画像710が第1の周期よりも短い第3の周期で点滅表示されてもよい。また、第2の変化態様の連打操作演出では、ボタン画像710が第2の周期よりも短い第4の周期で上下に動作してもよい。連打操作演出の実行中は、演出ボタン17の1回の押下に応じて連打応答演出が行われる。例えば、連打応答演出として、演出ボタン17の1回の押下に応じてゲージが溜まる演出が行われる。複数回のボタンの押下によってゲージが最大値まで溜まった場合は、大当りが報知され、ゲージが最大値まで溜まらずに操作有効期間が経過した場合は、ハズレが報知される。また、連打操作演出が行われた場合において、演出ボタン17の操作が行われずに操作有効期間が経過した場合は、特別図柄判定の結果に応じて大当りかハズレかが報知される。このような連打操作演出が行われる場合において、演出ボタン17が1回押下される毎に、ボタン画像710に対して強調画像829aとは異なる強調画像が付加されるとともに、当該強調画像に応じた音が出力される。また、演出ボタン17が1回押下される毎に、ボタン画像710の色が変化したり、演出ボタン17が発光したり、演出ボタン17が振動したりしてもよい。
また、図22(h)においてボタン長押し操作演出が行われる場合は、演出ボタン17を模したボタン画像710が表示されるとともに、演出ボタン17の長押しを促す画像や文字が表示されたり、長押しを促す音声が出力されたりする。ボタン長押し操作演出が行われた場合は、演出ボタン17の長押しに応じて、長押し応答演出が行われる。例えば、長押し応答演出として、演出ボタン17の押下時間に応じて複数の部品画像が集まる演出が行われる。ボタン長押しによって規定数の部品画像が集まって1つの全体画像が完成した場合は、大当りが報知され、全体画像が完成せずに操作有効期間が経過した場合は、ハズレが報知される。また、ボタン長押し操作演出が行われた場合において、演出ボタン17の操作が行われずに操作有効期間が経過した場合は、特別図柄判定の結果に応じて大当りかハズレかが報知される。このようなボタン長押し操作演出が行われる場合において、演出ボタン17が長押しされてからの経過時間に応じて、ボタン画像710に対して、強調画像(上記ボタン短押し操作演出、連打操作演出において表示される強調画像とは異なる画像)が付加されるとともに、当該強調画像に応じた音が出力される。また、演出ボタン17が長押しされてからの経過時間に応じて、ボタン画像710の色が変化したり、演出ボタン17の発光態様が変化したり、演出ボタン17が振動したり、振動態様が変化したりしてもよい。
図22(i)に示されるように、特別図柄判定の結果が大当りである場合は、ボタン短押し操作演出中の演出ボタン17の1回の押下に応じて、又は、操作有効期間の経過に応じて、大当りが報知される(時点t8)。ここでは、中領域において左右と同種の「6」図柄が停止する。中図柄が停止するときに、中図柄に対して強調画像830aが付加されるとともに音が出力される大当り報知強調演出が行われる。強調画像830aは、大当りを示唆する中図柄に重畳するように表示される。この演出中も、報知条件が成立した場合は上記と同じ態様で特定報知が行われる。
なお、図22では、リーチ図柄として「6」図柄が用いられたが、例えば「7」図柄を用いてリーチ演出が実行される場合には、図23(i)に示されるように、中領域に左右と同種の「7」図柄が停止する。中図柄として「7」図柄が停止されるとともに、中図柄に対して大当り報知強調演出が行われる。この「7」図柄が停止されて大当りが報知されるときの大当り報知強調演出は、「6」図柄が停止されて大当りが報知されるときの大当り報知強調演出と演出態様が異なる。具体的には、「7」図柄に対して、強調画像830aとは異なる強調画像831aが付加されるとともに、異なる音が出力される。例えば、偶数図柄を用いてリーチ演出が行われ、偶数図柄が中領域に停止して大当りが報知される場合には、中図柄に強調画像830aが付加されるとともに第1の音が出力され、奇数図柄を用いてリーチ演出が行われ、奇数図柄が中領域に停止して大当りが報知される場合には、中図柄に強調画像831aが付加されるとともに第2の音が出力されてもよい。また、「7」図柄と「7」図柄以外とで、異なる強調画像が付加されるとともに異なる音が出力されてもよい。また、「7」図柄以外の図柄で大当りが報知される場合は、同じ強調画像が付加されるとともに同じ音が出力されてもよい。
大当りを示唆する中図柄が停止した後、役物演出が行われる(時点t8-1、図22(j))。この役物演出では、第1可動部材73a及び第2可動部材73bが待機位置から画面の前面(画面の中央)の演出位置に移動し、当該演出位置において動作する。また、第1可動部材73a及び第2可動部材73bの動作とともに、複数のLEDが特定の発光パターンで発光されることで第1可動部材73a及び第2可動部材73bが発光する。また、第1可動部材73a及び第2可動部材73bの動作に伴って、役物動作音が出力される。ここでは、図22(d)と同様の動作態様で第1可動部材73a及び第2可動部材73bが動作するが、LEDの発光パターンは、図22(d)の役物演出とは異なる。また、第1可動部材73aの背後の画面には、第1可動部材73aを強調する役物強調画像835aが表示される。役物強調画像835aは、図22(d)で表示される役物強調画像824aとは異なる画像である。また、第1可動部材73a及び第2可動部材73bの動作に伴って、役物動作音が出力される。ここで出力される役物動作音は、図22(d)で出力される役物動作音と異なる音である。なお、図22(j)と、図22(d)とで、第1可動部材73a及び第2可動部材73bの動作態様が異なってもよい。また、図22(j)と、図22(d)とで、LEDの発光パターンが同じときがあってもよい。また、図22(j)と、図22(d)とで、表示される役物強調画像が同じときがあってもよい。また、図22(j)と、図22(d)とで、出力される役物動作音が同じときがあってもよい。また、この役物演出中も、報知条件が成立した場合は上記と同じ態様で特定報知が行われる。
次に、時点t8-2において、大当りを示唆する演出図柄が表示されるとともに強調画像850aが付加される大当り図柄強調演出Aが行われる(図22(k))。強調画像850aの表示に伴い、大当り図柄強調演出音Aが出力される。時点t8-2の大当り図柄強調演出Aは上述した通りである。
なお、図23(k)に示されるように、異なる演出図柄(例えば「7」図柄)を用いてリーチ演出が実行される場合には、大当り図柄強調演出Aにおいて、強調画像850aとは異なる強調画像856aが表示される。また、強調画像856aの表示に伴って、強調画像856aに対応する音が出力される。なお、何れの演出図柄を用いてリーチ演出が行われる場合でも、大当り図柄強調演出Aにおいて同じ強調画像850aが表示されるとともに同じ大当り図柄強調演出音Aが出力されてもよい。
さらにその後、再抽選演出が行われる場合がある(時点t9-1、図22(l))。再抽選演出においては、大当りを示唆する3つの演出図柄の組み合わせが複数変動表示される。この再抽選演出において、大当りを示唆する演出図柄に対して強調画像855aが付加される再抽選図柄強調演出が行われる場合がある。強調画像855aは、演出図柄に重畳するように表示される。また、強調画像855aの表示中に再抽選図柄強調演出音が出力される。再抽選図柄強調演出が行われる場合には、再抽選図柄強調演出が行われない場合よりも、強調画像855aが付加された演出図柄が停止表示する可能性が高くてもよい。
再抽選演出の結果、大当りを示唆する3つの演出図柄が停止されるとともに、大当り図柄強調演出Bが行われる(時点t9-2、図22(m))。ここでは、再抽選演出前に停止した演出図柄と同じ「6」図柄が停止されたため、大当り図柄強調演出Bとして、大当り図柄強調演出Aと同じ演出が行われる。
一方、再抽選演出の結果、大当りを示唆する「7」図柄が表示される場合、大当り図柄強調演出Bにおいて、強調画像856aが表示される(図23(m))。また、強調画像856aの表示に伴って、強調画像856aに対応する音が出力される。
図22(m)の表示の後、大当りを示唆する3つの演出図柄の仮停止中に、各演出図柄に対して強調画像852aが付加される大当り図柄強調演出Cが行われる(時点t9-3、図22(n))。強調画像852aの表示に伴い、大当り図柄強調演出音Cが出力される。時点t9-3の大当り図柄強調演出Cは上述した通りである。図22(n)及び図23(n)に示されるように、大当り図柄強調演出Cにおいては、何れの演出図柄に対しても同じ強調画像852aが表示される。なお、演出図柄の種類に応じて異なる強調画像852aが表示されてもよい。
そして、大当り図柄強調演出Cが終了して、時点t10において特別図柄が停止表示されるとともに、3つの演出図柄が停止表示される。3つの演出図柄の停止表示時には強調画像852aは表示されない。なお、3つの演出図柄の停止表示中も大当り図柄強調演出音Cは継続して出力されてもよい。
3つの演出図柄が停止表示された後、大当り遊技の開始を示すオープニング演出が行われる(時点t10-1、図22(o))。オープニング演出ではオープニング用の背景画像が表示されるとともに、遊技者に右打ちを促す所定の右打ち報知が行われる。例えば、右打ち報知として、遊技者に右打ちを促す右打ち報知音(例えば、「右を狙って下さい」のような音声)が出力されるとともに、右打ち報知画像900が表示される。オープニング演出は所定のオープニング時間(例えば、15秒~20秒)行われ、当該オープニング演出の実行中、右打ち報知が継続して行われる。
そして、オープニング演出が終了し、大入賞口が開放される1ラウンド目のラウンド遊技の開始に伴って、大当り遊技演出が開始される(時点t10-2、図22(p))。大当り遊技演出においては、画面の中央に大当り遊技専用の動画が表示される。また、大当り遊技演出においては、遊技者に右打ちを促す右打ち報知画像901と、現在のラウンド数を示すラウンド数画像910とが表示される。この右打ち報知画像901が表示開始される際には、右打ちを促す上記右打ち報知音は出力されない。ラウンド数画像910に加えて、又は代えて、大入賞口への入賞に応じて払い出される賞球数が表示されてもよい。
次に、特殊モードにおけるSPリーチ演出以降の演出について説明する。図24は、特殊モードにおけるSPリーチ演出以降の演出の一例を示す図である。
SPリーチ演出以降では、特殊モードにおいても通常モードと同様のリーチ演出が行われるが、各強調演出の態様が通常モードとは異なる。図24に示されるように、特殊モードでは、時点t5-1において、強調画像820a~822aの代わりに、表示態様の異なる強調画像820b~822bが各演出図柄に付加される場合がある(図24(b))。また、SPSPリーチ演出への発展を示唆する演出において、強調画像823aの代わりに表示態様の異なる強調画像823bが発展図柄に付加される場合がある(時点t5-2、図24(c))。また、SPSPリーチ演出開始前の役物演出において、強調画像824aの代わりに強調画像824bが第1可動部材73aの周囲に表示される場合がある(時点t5-3、図24(d))。
また、SPSPリーチ演出中にリーチ図柄に対して強調画像825aとは異なる強調画像825bが付加される場合がある(時点t6、図24(e))。また、SPSPリーチ演出中に、強調画像826a及び827aとは異なる強調画像826b及び827bが、中領域に表示される演出図柄に付加される場合がある(時点t6-1、図24(f))。
また、ボタン煽り演出において、強調画像828aとは異なる強調画像828bを用いてボタン部分画像712を強調するボタン煽り強調演出が実行される場合がある(時点t6-2、図24(g))。また、操作演出において、強調画像829aとは異なる強調画像829bを用いてボタン画像710を強調するボタン強調演出が実行される場合がある(時点t7、図24(h))。強調画像829bの表示中には、強調画像829aの表示中とは異なるボタン強調演出音が出力される。
同様に、通常モードとは異なる強調画像830b、835b、850b、852bが表示されるとともに異なる音が出力される場合がある(時点t8~t9-3、図24(i)~(n))。
このように、リーチ演出中に演出図柄や演出役物(第1可動部材73a、第2可動部材73b)に対して強調演出が行われる場合において、通常モードと特殊モードとで、強調演出の表示態様が異なる。これにより、演出を多様化することができ、興趣性を向上させることができる。通常モードと特殊モードとで同様のリーチ演出が行われる場合でも、強調演出の表示態様を異ならせることで興趣性を向上させることができる。
なお、通常モードと特殊モードとで強調演出の表示態様を異ならせる一方で、強調演出に係る強調演出音を共通としてもよい。また、通常モードと特殊モードとで強調演出の表示態様を共通とする一方で、強調演出に係る強調演出音を異ならせてもよい。
上記各強調演出の実行中も、上記報知条件が満たされた場合、同じ態様で特定報知が行われる。特定報知画像は、演出図柄及び当該演出図柄を強調する強調画像よりも優先的に表示され、演出図柄及び強調画像に重畳して表示される。また、特定報知の実行時間は各強調演出の実行時間よりも長い。例えば、演出図柄の変動開始時に報知条件が満たされる場合は、図17(a)に示す演出の実行中に特定報知が実行され、特定報知画像が、演出図柄701(数字図柄及びその背後のキャラクタ画像)と強調画像800aとに重畳して表示される。また、その際に特定報知音が出力される。変動開始時の開始時強調演出よりも特定報知の実行時間の方が長い。また、3つの演出図柄のうちの少なくとも1つが仮停止する際にも(例えば、図17(b))、報知条件が満たされる場合は、特定報知画像が当該演出図柄及びその強調画像に重畳して表示される。予告画像の表示中にも(図17(d))、特定報知を実行可能であり、特定報知画像が予告画像及び強調画像807aよりも優先的に表示される。また、演出図柄を用いたリーチ示唆演出が実行されるときにも(図17(e))、報知条件が満たされる場合は、特定報知画像が演出図柄及び強調画像804aに対して重畳表示されるとともに特定報知音が出力される。また、演出図柄がリーチ態様で表示されるときにも(図17(f)(g))、報知条件が満たされる場合は、特定報知が実行され、特定報知画像がリーチ図柄に重畳して表示されるとともに特定報知音が出力される。また、リーチ図柄に対する強調演出の実行時間よりも、特定報知の実行時間が長い。また、Nリーチ演出中(図17(h))、SPリーチ演出中(図22(a)~(c))、SPSPリーチ演出中(図22(e)~(i))にも、特定報知を実行可能であり、特定報知画像が各画像(演出図柄、強調画像、ボタン部分画像、ボタン画像等)に重畳して表示される。
また、演出役物を強調する役物強調画像824、835の表示中も、特定報知を実行可能である。特定報知の実行中に役物演出が実行される場合、演出役物(第1可動部材73a、第2可動部材73b)が動作されるとともに役物強調画像が表示されるが、役物強調画像よりも特定報知画像が優先表示される。
特定報知の態様は何れの強調演出の実行中も共通であり、通常モードでも特殊モードでも共通である。すなわち、何れの強調演出中に特定報知が行われる場合も、同じ特定報知画像が表示されるとともに、同じ特定報知音が出力される。
次に、SPSPリーチ演出からハズレが報知される場合の演出例について説明する。図25は、通常モードにおけるSPリーチ演出以降の演出の一例であって、SPSPリーチ演出においてハズレが報知される場合の演出の一例を示す図である。
図25に示されるように、時点t7の操作演出まで図22と同様の演出が行われる。なお、ハズレが報知される場合には、大当りが報知される場合よりも各強調画像が表示される可能性が低くてもよい。操作演出の後、時点t8において中領域にリーチ図柄とは異なる演出図柄が停止されるハズレ報知演出が行われる(図25(i))。ここで、ハズレ報知演出において、ハズレを示唆する中図柄に強調画像860aが付加される場合がある。強調画像860aが付加される場合は、強調画像860aが付加されない場合よりも大当り期待度が高くてもよい。また、強調画像860aの表示中に、強調画像860aに対応する音が出力される。
次に、切替画像が画面の全面に表示される(図25(j))。この切替画像は、SPSPリーチ用の背景画像から通常の背景画像に切り替えるための画像である。切替画像の表示中は、演出図柄(及び演出図柄に付加された強調画像860a)の表示が制限され、強調画像860aに対応する音の出力も制限される。なお、切替画像の表示中に保留アイコンや当該アイコンを表示させてもよい。
次に、画面がSPリーチ発展前の背景画像に切り替わり、ハズレを示唆する3つの演出図柄が仮停止した状態で表示される(図25(k))。ここでは、保留アイコンHA及び当該アイコンTIも再表示される。なお、当該アイコンTIの表示態様は通常態様に戻される。また、SPSPリーチ演出の開始前に当該アイコンTIに対してアイコン強調画像808aが付加されていた場合でも、再表示の際には、アイコン強調画像808aは消去される。なお、切替画像の表示後、保留アイコンHA及び当該アイコンTIが再表示される際に、当該アイコンTIの表示態様は、特殊態様のまま維持されてもよい。また、アイコン強調画像808aも維持されてもよい。
なお、切替画像の表示後の図25(k)の画面において、大当りを示唆する演出図柄が表示される場合がある。その場合、大当りを示唆する演出図柄に対して強調演出(大当り図柄強調演出)が実行される。例えば、図25(i)において中図柄に強調画像860aが付加された場合は、強調画像860aが付加されなかった場合よりも、切替画像の表示後の図25(k)の画面において、大当りを示唆する演出図柄が表示される可能性が高くてもよい。ここでは、切替画像の表示後の図25(k)の画面において、ハズレを示唆する演出図柄が表示される例が示されている。
そして、所定の仮停止期間の経過後、時点t10において特別図柄が停止表示されるとともに、3つの演出図柄が停止表示(本停止)される(図25(l))。
次に、全回転リーチ演出の一例について説明する。図26は、通常モードにおける全回転リーチ演出の一例を示す図である。
図26に示されるように、例えばSPSPリーチ演出が行われる場合と同様に、開始アクションからリーチ示唆演出まで行われる(図26(a)~(e))。擬似3の変動表示演出において、リーチ示唆演出が行われた後、リーチが成立せず、擬似連発展演出が行われる(図26(f))。これにより、擬似4の変動表示演出が行われる(図26(g))。次に、画面がブラックアウトし(図26(h))、全回転リーチ演出が開始される(図26(i))。全回転リーチ演出では、全回転リーチ演出用の背景画像が表示されるとともに、画面において全回転リーチ専用の動画が表示される。また、図26(i)に示されるように、大当りを示唆する3つの演出図柄の組み合わせからなる特定図柄組み合わせ(同じ数字が揃った図柄の組み合わせ)が、複数組表示され、複数組の特定図柄組み合わせが下方に比較的低速でスクロール表示される。複数組の特定図柄組み合わせのうちの1組に対して、強調画像857aが付加されるとともに、当該強調画像857aの表示中に強調画像857aに対応する音が出力される。例えば、最も遊技者に有利な特定図柄組み合わせに対して強調画像857aが付加される。そして、所定時間全回転リーチ演出が行われた後、複数組の特定図柄組み合わせのうちの何れか1の特定図柄組み合わせが停止して、大当りが報知される(図26(j))。このとき大当たり図柄強調演出Aが行われる。大当りを示唆する演出図柄が停止した後、再抽選演出を経由せずに(又は再抽選演出を経由して)、仮停止中の3つの演出図柄に対して大当たり図柄強調演出Cが行われる(図26(k))。そして、特別図柄の停止表示に応じて3つの演出図柄が停止表示される(図26(l))。
また、図26に示される全回転リーチ演出の実行中も、報知条件が成立した場合は、同じ態様で特定報知が行われる。この場合も、特定報知画像は大当りを示唆する演出図柄及び強調画像857aに重畳して表示される。
なお、特殊モードが設定されているときにも全回転リーチ演出が実行される場合がある。この場合、全回転リーチ演出中に、特定図柄組み合わせに対して、強調画像857aとは異なる強調画像857bが付加されるとともに異なる音が出力される。なお、特殊モードにおいても通常モードと同じ態様の強調演出が行われてもよい。
次に、リーチ演出が行われずにハズレが報知される場合の演出について説明する。図27は、ハズレを示す演出図柄が停止表示される場合の演出の一例を示す図である。
図27に示されるように、特別図柄が変動開始した後、左図柄が停止し、次に、左図柄とは異なる右図柄が停止する(図27(a)~(c))。そして、左図柄及び右図柄とは異なる中図柄が停止してチャンス目演出が行われる(図27(d))。このハズレを示唆する3つの偶数図柄の組み合わせは、次以降の特別図柄の変動において大当りとなる期待度が比較的高いことを示すチャンス目である。チャンス目が停止する際に、ハズレを示唆する3つの演出図柄のそれぞれに対して、強調画像815aが表示されるとともに当該画像に対応する音が出力されるチャンス目強調演出が行われる。また、チャンス目強調演出において、発光手段が所定の発光パターンで発光される。このチャンス目演出は、保留に対する事前判定の結果に基づいて実行される。具体的には、始動口への入賞時に、事前判定の結果に基づいてチャンス目演出を実行するか否かが決定される。また、チャンス目演出は、連続する複数の特別図柄の変動において行われる場合もある。また、チャンス目演出には期待度が異なる複数の態様がある。そして、チャンス目強調演出が終了した後、特別図柄の停止表示に応じて3つの演出図柄が停止表示される(図27(e))。
図27に示されるチャンス目演出の実行中も、報知条件が成立した場合は、特定報知が行われる。この場合も、特定報知画像はハズレを示唆する演出図柄及び強調画像815aに重畳して表示される。強調画像815aの表示時間は特定報知画像の表示時間より短い。また、強調画像815aの表示に伴う音の出力時間は、特定報知音の出力時間より短い。
なお、特殊モードが設定されているときにもチャンス目演出が実行される場合がある。この場合、チャンス目強調演出の態様が異なり、強調画像815aとは異なる強調画像815bが各演出図柄に付加されるとともに異なる音が出力される。なお、特殊モードにおいても通常モードと同じ態様のチャンス目強調演出が行われてもよい。
以上のように、本実施形態の遊技機1では、第1の演出図柄(例えば「6」図柄)をリーチ態様で表示させ、当該第1の演出図柄を用いたリーチ演出において、大当りを示唆する第1の演出図柄と当該第1の演出図柄とは異なる第2の演出図柄(例えば「7」図柄)とを用いた所定演出が行われる(例えば、図22(f))。所定演出は、大当りか否かを遊技者に期待させる演出である。当該所定演出中に、第1の演出図柄を強調する強調演出(例えば強調画像826a)と、第2の演出図柄を強調する強調演出(例えば強調画像827a)とが行われる。第1の演出図柄を強調する強調演出と第2の演出図柄を強調する強調演出とで表示態様が異なる一方、強調演出の実行中に共通の音が出力される。また、第1の演出図柄を強調する強調演出中も、第2の演出図柄を強調する強調演出中も特定報知を実行可能であり、当該特定報知において特定報知音が共通である。
また、通常モードでも特殊モードでも、第1の演出図柄と第2の演出図柄とを用いた所定演出を実行可能である。通常モードにおける第1の演出図柄に対する強調演出と、通常モードにおける第2の演出図柄に対する強調演出と、特殊モードにおける第1の演出図柄に対する強調演出と、特殊モードにおける第2の演出図柄に対する強調演出とで、表示態様が異なる。一方、通常モードでも特殊モードでも強調演出の実行中に共通の音が出力される。なお、通常モードと特殊モードとで、強調演出の実行中の音が異なってもよい。例えば、通常モードにおいて所定演出の実行中は、第1共通音が出力され、特殊モードにおいて所定演出の実行中は、第2共通音が出力されてもよい。
また、第1の演出図柄(例えば「6」図柄)をリーチ態様で表示させ、当該第1の演出図柄を用いて第1のリーチ演出が行われるときと、第2の演出図柄(例えば「7」図柄)をリーチ態様で表示させ、当該第2の演出図柄を用いて第2のリーチ演出が行われるときとがある(図22及び図23)。第1のリーチ演出において、中領域に第1の演出図柄が停止されるとき(すなわち、第1の演出図柄を用いて大当りが報知されるとき)には、第1の演出図柄に対して第1の強調演出(強調画像830aの表示)を実行可能である。第2のリーチ演出において、中領域に第2の演出図柄が停止されるとき(すなわち、第2の演出図柄を用いて大当りが報知されるとき)には、第2の演出図柄に対して第2の強調演出(強調画像831aの表示)を実行可能である。第1の強調演出と第2の強調演出とでは表示態様が異なり、強調演出の実行中の音も異なる。一方、第1の強調演出中も第2の強調演出中も、報知条件が成立した場合は、特定報知が行われる。第1の強調演出中も第2の強調演出中も特定報知の態様は同じであり、共通の特定報知画像が表示されるとともに共通の特定報知音が出力される。なお、第1の強調演出と第2の強調演出とで表示態様が異なる一方で、強調演出の実行中の音は同じでもよい。
また、通常モードでも特殊モードでも、第1の演出図柄(例えば「6」図柄)をリーチ態様で表示させ、当該第1の演出図柄を用いて第1のリーチ演出が行われるときと、第2の演出図柄(例えば「7」図柄)をリーチ態様で表示させ、当該第2の演出図柄を用いて第2のリーチ演出が行われるときとがある。通常モードでも特殊モードでも、第1のリーチ演出において、中領域に第1の演出図柄が停止されるときには、第1の演出図柄に対して第1の強調演出を実行可能であり、第2のリーチ演出において、中領域に第2の演出図柄が停止されるときには、第2の演出図柄に対して第2の強調演出を実行可能である。通常モードにおける第1の強調演出と、通常モードにおける第2の強調演出と、特殊モードにおける第1の強調演出と、特殊モードにおける第2の強調演出とで、表示態様が異なるとともに、強調演出音が異なる。一方、通常モードでも特殊モードでも、第1の強調演出中に特定報知を実行可能であり、第2の強調演出中に特定報知を実行可能である。通常モードでも特殊モードでも、特定報知の態様は同じであり、共通の特定報知画像が表示されるとともに、共通の特定報知音が出力される。なお、通常モードにおける第1の強調演出と、通常モードにおける第2の強調演出と、特殊モードにおける第1の強調演出と、特殊モードにおける第2の強調演出とで、表示態様が異なる一方で、強調演出音は共通であってもよい。また、通常モードにおける第1の強調演出と、通常モードにおける第2の強調演出と、特殊モードにおける第1の強調演出と、特殊モードにおける第2の強調演出とで、表示態様が共通である一方で、強調演出音は異なってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、大当り遊技が行われることを示唆する演出図柄の表示中に、当該演出図柄を強調する大当り図柄強調演出を実行可能である(図22(k)、(n)、図24(k)、(n))。通常モードで演出を実行しているときと、特殊モードで演出を実行しているときとで、大当り図柄強調演出の表示態様(強調画像)が異なるとともに、大当り図柄強調演出の実行中の音(大当り図柄強調演出音)が異なる。すなわち、通常モードのときに、大当りを示唆する演出図柄に対して第1の大当り図柄強調演出を実行可能であり、特殊モードのときに、大当りを示唆する演出図柄に対して第2の大当り図柄強調演出を実行可能である。第1の大当り図柄強調演出と第2の大当り図柄強調演出とでは、表示態様が異なり、表示時間が異なり、音の種類が異なり、音の出力時間(長さ)も異なる。一方、通常モードで演出を実行しているときでも、特殊モードで演出を実行しているときでも、報知条件が成立した場合は、特定報知が行われる。通常モードで演出を実行しているときと、特殊モードで演出を実行しているときとで、特定報知の態様は同じであり、共通の特定報知画像が表示されるとともに共通の特定報知音が出力される。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄を用いたリーチ演出を実行可能であり、リーチ演出は、前段演出(例えば、Nリーチ演出)と、後段演出(例えば、SPリーチ演出およびSPSPリーチ演出)とを含む。前段演出(Nリーチ演出)において、演出図柄に対する第1の強調演出(例えば、図17(h)のNリーチ中強調演出。強調画像811aの付加)を実行可能である。また、後段演出(SPSPリーチ演出)において、演出図柄に対する第2の強調演出(例えば、図22(e)のSP中強調演出。強調画像825aの付加)を実行可能である。第1の強調演出と第2の強調演出とでは、演出態様(画像及び音)が異なる。第1の強調演出において第1の強調画像を表示するとともに第1の強調演出音を出力可能であり、第2の強調演出において第2の強調画像を表示するとともに第2の強調演出音を出力可能である。第1の強調演出音は、第2の強調演出音とは異なる音であり、その出力時間(長さ)も異なる。第1の強調演出中も第2の強調演出中も、報知条件が成立した場合は、特定報知が行われる。第1の強調演出中も第2の強調演出中も特定報知の態様は同じであり、共通の特定報知画像が表示されるとともに共通の特定報知音が出力される。
また、通常モードにおける前段演出(例えば、Nリーチ演出)において第1の強調演出を実行可能であり、通常モードにおける後段演出(例えば、SPSPリーチ演出)において第2の強調演出を実行可能であり、特殊モードにおける前段演出において第3の強調演出を実行可能であり、特殊モードにおける後段演出において第4の強調演出を実行可能であってもよい。この場合、第1~第4の強調演出のそれぞれにおいて、演出態様(画像及び音)が異なり、異なる強調演出音を出力可能であってもよい。第1~第4の強調演出の何れを実行中でも同じ態様で特定報知を実行可能である。なお、第1の強調演出と第3の強調演出とで、表示態様は異なるが音は共通でもよい。また、第2の強調演出と第4の強調演出とで、表示態様は異なるが音は共通でもよい。また、第1の強調演出と第3の強調演出とで、表示態様は共通であるが音は異なってもよい。また、第2の強調演出と第4の強調演出とで、表示態様は共通であるが音は異なってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄を用いたリーチ演出を実行可能であり、リーチ演出は、前段演出(例えば、SPリーチ演出)と、後段演出(例えば、SPSPリーチ演出)とを含む。前段演出(SPリーチ演出)において演出役物を動作させる役物演出を実行可能であり、当該役物演出を実行する場合に演出役物を強調する第1の強調演出を実行可能である(図22(d))。また、後段演出において役物演出を実行可能であり、当該役物演出を実行する場合に演出役物を強調する第2の強調演出を実行可能である(図22(j))。第1の強調演出が行われるときと、第2の強調演出が行われるときとで、強調演出の演出態様を異ならせる。第1の強調演出が行われるときも第2の強調演出が行われるときも、報知条件が成立した場合は、同じ態様で特定報知が行われ、共通の特定報知画像が表示されるとともに共通の特定報知音が出力される。なお、第1の強調演出が行われるときと、第2の強調演出が行われるときとで、強調演出の表示態様を異ならせる一方で、強調演出音を同じにしてもよい。また、第1の強調演出が行われるときと、第2の強調演出が行われるときとで、強調演出の表示態様を共通とし、強調演出音を異ならせてもよい。また、通常モードにおいても特殊モードにおいても、前段演出において演出役物を強調する第1の強調演出を実行可能であり、後段演出において演出役物を強調する第2の強調演出を実行可能である。通常モードにおける第1の強調演出と、通常モードにおける第2の強調演出と、特殊モードにおける第1の強調演出と、特殊モードにおける第2の強調演出とで、強調演出の演出態様(画像及び音)を異ならせてもよい。また、通常モードにおける第1の強調演出と、通常モードにおける第2の強調演出と、特殊モードにおける第1の強調演出と、特殊モードにおける第2の強調演出とで、強調演出の表示態様を異ならせる一方で、強調演出音を同じにしてもよい。逆に、強調演出の表示態様を同じにする一方で、強調演出音を異ならせてもよい。また、通常モードにおける第1の強調演出と特殊モードにおける第1の強調演出とで演出態様を同じにし、通常モードにおける第2の強調演出と特殊モードにおける第2の強調演出とで演出態様を同じにしてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、通常モードにおいて演出役物を動作させる第1の役物演出(図22(d)又は(j))を実行可能であり、特殊モードにおいて演出役物を動作させる第2の役物演出(図24(d)又は(j))を実行可能である。第1の役物演出を実行する場合、演出役物を強調する第1の強調演出を実行可能であり、第2の役物演出を実行する場合、演出役物を強調する第2の強調演出を実行可能である。第1の強調演出の表示態様と、第2の強調演出の表示態様とは異なる。また、第1の強調演出の実行中の音と、第2の強調演出の実行中の音とは異なり、当該音の出力時間(長さ)も異なる。なお、第1の強調演出と、第2の強調演出とで、表示態様を共通とし、強調演出中の音を異ならせてもよい。また、第1の強調演出と、第2の強調演出とで、表示態様を異ならせ、強調演出中の音を共通にしてもよい。また、第1の強調演出が行われるときも、第2の強調演出が行われるときも、報知条件が成立した場合は、同じ態様で特定報知が行われ、共通の特定報知画像が表示されるとともに共通の特定報知音が出力される。
また、本実施形態の遊技機1は、変動演出中の所定のタイミング(例えばリーチ成立前やリーチ演出中)で、大当りの可能性を示唆する示唆画像(予告画像、タイトル表示等)が行われる場合があり、この示唆画像を強調する強調画像を表示可能である(図17(d))。強調画像には、第1の強調画像と第2の強調画像とがある。第1の強調画像を表示するときと第2の強調画像を表示するときとで、強調画像の表示中の音を異ならせるとともに、当該音の出力時間(長さ)を異ならせる。一方、第1の強調画像を表示するときでも、第2の強調画像を表示するときでも、報知条件が成立する場合は、特定報知が行われる。第1の強調画像を表示するときと第2の強調画像を表示するときとで、特定報知の態様は同じであり、共通の特定報知画像が表示されるとともに共通の特定報知音が出力される。
また、本実施形態の遊技機1は、通常モードのときと特殊モードのときとで、強調画像の表示態様を異ならせることが可能である。予告画像が表示される場合において、通常モードが設定されているときには第1の強調画像又は第2の強調画像を表示可能であり、特殊モードが設定されているときには第3の強調画像又は第4の強調画像を表示可能であってもよい。各強調画像の表示中には異なる音を出力可能である。また、何れの強調画像が表示される場合でも、報知条件が成立する場合は、同じ態様で特定報知が行われる。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段(演出ボタン17)に対する操作を促す操作促進画像(ボタン画像710)を表示する操作演出(図22(h))を実行可能である。また、操作促進画像を強調する強調演出(図22(h)の強調画像829aの表示)を実行可能である。また、報知条件が成立した場合には、強調演出中も特定報知を実行可能である。通常モードで演出を実行しているときと、特殊モードで演出を実行しているときとで、強調演出の表示態様を異ならせるとともに、強調演出に対応する音を異ならせることが可能である。すなわち、通常モードのときに、操作促進画像を強調する第1の強調演出を実行可能であり、特殊モードのときに、操作促進画像を強調する第2の強調演出を実行可能である。第1の強調演出と第2の強調演出とでは、表示態様が異なり、表示時間が異なり、音の種類が異なり、音の出力時間(長さ)も異なる。また、通常モードで演出を実行しているときと、特殊モードで演出を実行しているときとで、特定報知を同じ態様で実行可能であり、共通の特定報知画像を表示するとともに共通の特定報知音を出力する。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段(演出ボタン17)に対する操作を促す操作促進画像(ボタン画像710)を表示する操作演出(図22(h))を実行可能である。操作促進画像を表示する前に、操作演出を示唆する操作示唆演出(図22(g)のボタン煽り演出)を実行可能である。操作示唆演出では、操作促進画像を示唆する示唆画像(ボタン部分画像712)と、当該示唆画像を強調する強調画像(図22(g)の828a)とを表示可能である。強調画像には、第1の強調画像と第2の強調画像とがあり、第1の強調画像を表示するときと第2の強調画像を表示するときとで、強調画像の表示中の音を異ならせることが可能である。また、報知条件が成立した場合には、強調画像の表示中に特定報知を実行可能であり、第1の強調画像を表示するときも第2の強調画像を表示するときも、共通の特定報知画像を表示するとともに共通の特定報知音を出力する。
また、本実施形態の遊技機1は、通常モードにおいても特殊モードにおいても、上記操作示唆演出を実行可能である。また、通常モードでも特殊モードでも第1の強調画像又は第2の強調画像を表示可能であり、通常モードにおける第1の強調画像と、通常モードにおける第2の強調画像と、特殊モードにおける第1の強調画像と、特殊モードにおける第2の強調画像とで、強調画像の表示態様を異ならせるとともに、強調画像の表示中の音を異ならせてもよい。なお、この場合において、強調画像の表示態様を共通とし、強調画像の表示中の音を異ならせてもよい。逆に、強調画像の表示態様を異ならせ、強調画像の表示中の音を共通にしてもよい。
また、上記では、SPSPリーチ演出において操作演出が行われる例について説明した。操作演出はこのタイミングに限らず、任意のタイミングで実行可能である。また、1回の変動演出におて複数回操作演出が行われる場合もある。例えば、リーチ成立前、Nリーチ演出中、SPリーチ演出中、SPSPリーチ演出の中盤、役物演出が行われる直前等に、操作演出が実行される場合がある。また、それぞれのタイミングで異なる態様の操作演出を実行可能である。例えば、リーチ成立前に、ボタン短押し操作演出が行われるときと、連打操作演出が行われるときと、ボタン長押し操作演出が行われるときとがあってもよい。また、SPリーチ演出中にボタン短押し操作演出が行われるときと、連打操作演出が行われるときと、ボタン長押し操作演出が行われるときとがあってもよい。また、SPSPリーチ演出中に、ボタン短押し操作演出が行われるときと、連打操作演出が行われるときと、ボタン長押し操作演出が行われるときとがあってもよい。
図28は、リーチ演出が行われる前の予告演出の直前にボタン短押し操作演出が行われる場合の演出の一例を示す図である。図29は、リーチ演出が行われる前の予告演出の直前に連打操作演出が行われる場合の演出の一例を示す図である。図30は、リーチ演出が行われる前の予告演出の直前にボタン長押し操作演出が行われる場合の演出の一例を示す図である。
図28に示されるように、リーチ演出が行われる前にボタン短押し操作演出が行われた場合、ボタン画像710の周囲にボタン画像710を強調する強調画像840aが表示される場合がある。また、強調画像840aに対応する音も出力される。なお、特殊モードにおいては、強調画像840bが表示されるとともに、当該強調画像840bに対応する音が出力される。操作有効期間内に演出ボタン17が1回押下された場合、予告画像が表示される。
このボタン短押し操作演出は、ボタン画像710が通常の色で表示される通常色態様と、ボタン画像710が赤色で表示される赤色態様とを含む何れかの態様で実行される。また、ボタン短押し操作演出は、ボタン画像710が点滅する第1の変化態様、又は、ボタン画像710が上下に動作する第2の変化態様で実行されてもよい。この場合、リーチ演出が開始された後の大当り報知前に実行されるボタン短押し操作演出(図22(h))と、リーチ演出が開始される前の予告演出の直前に実行されるボタン短押し操作演出(図28)とで、ボタン画像710の変化態様が異なってもよい。例えば、リーチ演出が開始される前に実行される第1の変化態様のボタン短押し操作演出と、リーチ演出が開始された後に実行される第1の変化態様のボタン短押し操作演出とで、ボタン画像710の点滅周期が異なってもよい。また、リーチ演出が開始される前に実行される第2の変化態様のボタン短押し操作演出と、リーチ演出が開始された後に実行される第2の変化態様のボタン短押し操作演出とで、ボタン画像710の上下動作の周期が異なってもよい。また、リーチ演出が開始される前に実行される赤色態様のボタン短押し操作演出と、リーチ演出が開始された後に実行される赤色態様のボタン短押し操作演出とで、大当り期待度が異なってもよく、後者の方が前者よりも期待度が高くてもよい。
また、図29に示されるように、リーチ演出が行われる前に連打操作演出が行われた場合、ボタン画像710の周囲にボタン画像710を強調する強調画像841aが表示される場合がある。また、強調画像841aに対応する音も出力される。連打操作演出ではゲージ画像が表示される。連打操作演出において演出ボタン17が1回押下された場合、ゲージが1つ溜まる。また、演出ボタン17の押下に応じて、ボタン画像710を強調する強調画像842aが表示されるとともに操作に応じた音が出力される。強調画像842aは、ボタンの押下に応じて表示される画像であり、ボタンの押下から所定期間だけ表示される。これに対して、強調画像841aは、連打操作演出中にボタンの押下に関わらず表示される画像であり、連打操作演出中は継続して表示される。連打操作演出は、ゲージがMAXに到達するまで、又は、操作有効期間が経過するまで継続し、ゲージがMAXに到達すると、連打操作演出が終了して次の演出が行われる。図29では、演出ボタン17が複数回押下された後、予告画像が表示される。
この連打操作演出は、ボタン画像710が通常の色で表示される通常色態様と、ボタン画像710が赤色で表示される赤色態様とを含む何れかの態様で実行される。また、連打操作演出は、ボタン画像710が点滅する第1の変化態様、又は、ボタン画像710が上下に動作する第2の変化態様で実行されてもよい。この場合、リーチ演出が開始された後の大当り報知前に実行される連打操作演出と、リーチ演出が開始される前の予告演出の直前に実行される連打操作演出(図29)とで、ボタン画像710の変化態様が異なってもよい。例えば、リーチ演出が開始される前に実行される第1の変化態様の連打操作演出と、リーチ演出が開始された後に実行される第1の変化態様の連打操作演出とで、ボタン画像710の点滅周期が異なってもよい。また、リーチ演出が開始される前に実行される第2の変化態様の連打操作演出と、リーチ演出が開始された後に実行される第2の変化態様のボタン連打操作演出とで、ボタン画像710の上下動作の周期が異なってもよい。また、リーチ演出が開始される前に実行される赤色態様の連打操作演出と、リーチ演出が開始された後に実行される赤色態様の連打操作演出とで、大当り期待度が異なってもよく、後者の方が前者よりも期待度が高くてもよい。
なお、図示は省略するが、特殊モードにおいては、連打操作演出中に強調画像841aに代えて強調画像841bが表示されるとともに、当該強調画像841bに対応する音が出力される。また、特殊モードにおいては、連打操作演出中のボタン押下に応じて、強調画像842aに代えて強調画像842bが表示されるとともに、当該強調画像842bに対応する音が出力される。
また、図30に示されるように、リーチ演出が行われる前にボタン長押し操作演出が行われた場合、ボタン画像710の周囲にボタン画像710を強調する強調画像843aが表示される場合がある。また、強調画像843aに対応する音も出力される。ボタン長押し操作演出において、演出ボタン17の長押しが行われた場合、当該長押し時間に応じて、予告画像の一部の画像が集まる。例えば、画面中央の予告画像の左半分の画像が表示され、演出ボタン17の長押しが所定時間継続した場合、予告画像の1/4の画像が追加され、予告画像の3/4の画像(右下の1/4が欠けた画像)が表示される。そして、さらに演出ボタン17の長押しが行われた場合、予告画像の全部が表示される。また、ボタン長押し操作演出中に、演出ボタン17の長押しに応じて、ボタン画像710を強調する強調画像844aが表示されるとともに、当該強調画像844aに対応する音も出力される。強調画像844aは、ボタンの長押しに応じて表示される画像であり、所定期間だけ表示される。これに対して、強調画像843aは、ボタン長押し操作演出中にボタンの押下に関わらず表示される画像であり、ボタン長押し操作演出中は継続して表示される。
なお、図示は省略するが、特殊モードにおいては、ボタン長押し操作演出中に強調画像843aに代えて強調画像843bが表示されるとともに、当該強調画像843bに対応する音が出力される。また、特殊モードにおいては、ボタン長押し操作演出中のボタン押下に応じて、強調画像844aに代えて強調画像844bが表示されるとともに、当該強調画像844bに対応する音が出力される。
なお、図28~図30では、予告演出の実行前に、操作態様の異なる操作演出を実行する例について説明したが、このような操作演出は、例えばSPリーチ演出の発展前、SPSPリーチ演出の発展前、大当り報知前に行われてもよい。それぞれのタイミングで操作演出を行うか否かや、3つの操作態様のうちの何れの態様の操作演出を実行するかは、変動パターンに基づいて決定される。例えば、SPSPリーチ演出に対応する変動パターンには、大当り報知前の操作演出(時点t7での操作演出)において、ボタン短押し操作演出を行う変動パターンと、連打操作演出を行う変動パターンと、ボタン長押し操作演出を行う変動パターンとがあってもよい。
このように、本実施形態の遊技機1は、操作手段(演出ボタン17)に対する操作を促す操作促進画像(ボタン画像710)を表示する操作演出を実行可能であり、操作演出において、操作促進画像を強調する強調画像(841a、843a)を表示可能である。操作演出には、第1の態様の操作(例えば連打)を促す第1の操作演出と、第2の態様の操作(例えば長押し)を促す第2の操作演出とがある。第1の操作演出を実行するときと第2の操作演出を実行するときとで、強調画像の表示態様を異ならせるとともに、強調画像の表示中の音を異ならせることが可能である。また、第1の操作演出を実行しているときと第2の操作演出を実行しているときとで、報知条件が成立した場合の特定報知の態様(特定報知画像及び特定報知音)は共通である。
また、本実施形態の遊技機1は、通常モードにおいても特殊モードにおいても、上記操作演出を実行可能である。また、通常モードでも特殊モードでも上記第1の操作演出又は上記第2の操作演出を表示可能であり、通常モードにおいて第1の操作演出を実行するときと、通常モードにおいて第2の操作演出を実行するときと、特殊モードにおいて第1の操作演出を実行するときと、特殊モードにおいて第2の操作演出を実行するときとで、強調画像の表示態様を異ならせるとともに、強調画像の表示中の音を異ならせてもよい。なお、この場合において、強調画像の表示態様を共通とし、強調画像の表示中の音を異ならせてもよい。逆に、強調画像の表示態様を異ならせ、強調画像の表示中の音を共通にしてもよい。
また、操作演出中に操作手段に対する操作が行われた場合、当該操作に応じて操作促進画像を強調する強調演出(842a、844a)を実行可能である。操作演出には、第1の態様の操作(例えば連打)を促す第1の操作演出と、第2の態様の操作(例えば長押し)を促す第2の操作演出とがある。強調演出には、第1の操作演出中の操作に応じた第1の強調演出(842a)と、第2の操作演出中の操作に応じた第2の強調演出(844a)とがある。第1の強調演出を実行するときと、第2の強調演出を実行するときと、強調演出の実行中の音を異ならせることが可能である。また、第1の強調演出の実行中と、第2の強調演出の実行中とで、報知条件が成立した場合の特定報知の態様(特定報知画像及び特定報知音)は共通である。
また、本実施形態の遊技機1は、通常モードにおいても特殊モードにおいても、上記第1の強調演出、第2の強調演出を実行可能である。通常モードにおいて第1の強調演出(強調画像842a)を実行するときと、通常モードにおいて第2の強調演出(強調画像844a)を実行するときと、特殊モードにおいて第1の強調演出(強調画像842b)を実行するときと、特殊モードにおいて第2の強調演出(強調画像844b)を実行するときとで、強調画像の表示態様を異ならせるとともに、強調画像の表示中の音を異ならせてもよい。なお、この場合において、強調画像の表示態様を共通とし、強調画像の表示中の音を異ならせてもよい。逆に、強調画像の表示態様を異ならせ、強調画像の表示中の音を共通にしてもよい。
また、リーチ成立前に行われる操作演出(図28)と、リーチ成立後に行われる操作演出(図22(h))とで、操作演出に係る操作促進画像を強調する強調画像の表示態様が異なるとともに、当該強調画像の表示に伴う音が異なる。また、SPリーチ演出が開始される前の操作演出と、SPリーチ演出が開始された後の操作演出とで、操作演出に係る操作促進画像を強調する強調画像の表示態様を異ならせるとともに、当該強調画像の表示に伴う音を異ならせてもよい。すなわち、特別演出(例えば、Nリーチ、SPリーチ、SPSPリーチ等)が開始される前と特別演出が開始された後とで、操作促進画像を強調する強調画像の表示態様を異ならせるとともに、当該強調画像の表示に伴う音を異ならせてもよい。また、特別演出が開始される前と特別演出が開始された後とで、報知条件が成立した場合の特定報知の態様(特定報知画像及び特定報知音)は共通である。なお、特別演出が開始される前と特別演出が開始された後とで、強調画像の表示態様を異ならせる一方で、当該強調画像の表示に伴う音を共通にしてもよい。また、特別演出が開始される前と特別演出が開始された後とで、強調画像の表示態様を共通とする一方で、当該強調画像の表示に伴う音を異ならせてもよい。
また、通常モードにおいて特別演出が開始される前に行われる操作演出(図28)と、通常モードにおいて特別演出が開始された後に行われる操作演出(図22(h))と、特殊モードにおいて特別演出が開始される前に行われる操作演出と、特殊モードにおいて特別演出が開始された後に行われる操作演出(図24(h))とで、操作促進画像を強調する強調画像の表示態様を異ならせるとともに、当該強調画像の表示に伴う音を異ならせてもよい。なお、この場合、強調画像の表示態様を異ならせる一方で、強調画像の表示に伴う音を共通としてもよい。また、強調画像の表示態様を共通にする一方で、強調画像の表示に伴う音を異ならせてもよい。
また、操作演出及び操作演出中の操作に応じて行われる演出は、変動演出中の複数のタイミングで実行されてもよい。例えば、擬似1の変動表示演出(図16のt2~t3の間)中に、図28に示すボタン短押し操作演出が実行され、ボタン押下に応じて予告演出が実行されてもよい。その後、擬似2の変動表示演出中にボタン短押し操作演出が実行され、ボタン押下に応じて予告演出が実行されてもよい。さらにその後、擬似3の変動表示演出中やNリーチ演出中、SPリーチ演出中に、ボタン短押し操作演出が実行され、ボタン押下に応じて予告演出が実行されてもよい。
図31は、擬似1の変動表示中に実行される操作演出と操作に応じた予告演出との一例を示す図である。図32は、擬似2の変動表示中に実行される操作演出と操作に応じた予告演出との一例を示す図である。
図31に示されるように、擬似1の変動表示中において、第1のボタン短押し操作演出が行われ、当該第1のボタン短押し操作演出中に演出ボタン17が押下された場合、予告画像が表示される。この予告画像を強調する強調画像809aが表示されるとともに、当該強調画像809aに対応する音が出力される場合がある。また、強調画像809aの表示に伴って発光手段を第1の態様で発光させてもよい。例えば、強調画像809aが表示された場合は、表示されなかった場合よりも大当り期待度が高く(又は低く)てもよいし、同じでもよい。
また、図32に示されるように、擬似2の変動表示中において、第2のボタン短押し操作演出が行われ、当該第2のボタン短押し操作演出中に演出ボタン17が押下された場合、予告画像が表示される。この予告画像を強調する強調画像807aが表示されるとともに、当該強調画像807aに対応する音が出力される場合がある。また、強調画像807aの表示に伴って発光手段を第2の態様で発光させてもよい。
また、図示は省略するが、特殊モードが設定されているときに、擬似1の変動表示中において第1のボタン短押し操作演出を実行可能である。第1のボタン短押し操作演出中に演出ボタン17が押下された場合、予告画像が表示されるとともに、強調画像809bが表示される場合がある。また、強調画像809bに対応する音が出力される。また、特殊モードが設定されているときに、擬似2の変動表示中において第2のボタン短押し操作演出を実行可能である。第2のボタン短押し操作演出中に演出ボタン17が押下された場合、予告画像が表示され、当該予告画像を強調する強調画像807bが表示される場合がある。また、強調画像807bに対応する音が出力される。
このように、本実施形態の遊技機1は、特別遊技が行われる可能性を示唆する特別演出(例えば、擬似連、リーチ演出)を実行可能である。また、操作手段に対する操作を促す操作促進画像を表示する操作演出を実行可能であり、操作演出中の操作に応じて所定演出(例えば予告演出)を実行可能である。所定演出を強調する強調演出を実行可能である。操作演出には、特別演出の開始前に行われる第1の操作演出(擬似1の変動中の操作演出)と、特別演出の開始後に行われる第2の操作演出(擬似2の変動中の操作演出)とがある。第1の操作演出の実行中の操作に応じて、第1の強調演出(強調画像809aの表示及び当該画像に対応する音の出力)を実行可能である。また、第2の操作演出の実行中の操作に応じて、第2の強調演出(強調画像807aの表示及び当該画像に対応する音の出力)を実行可能である。第1の強調演出を実行するときと、第2の強調演出を実行するときとで、強調演出の実行中の音を異ならせることが可能である。また、第1の強調演出を実行するときと、第2の強調演出を実行するときとで、報知条件が成立した場合の特定報知の態様(特定報知画像及び特定報知音)は共通である。なお、第1の強調演出を実行するときと、第2の強調演出を実行するときとで、強調演出の表示態様を異ならせる一方で、当該強調演出中の音を共通にしてもよい。また、第1の強調演出を実行するときと、第2の強調演出を実行するときとで、強調演出の表示態様を共通とする一方で、当該強調演出の表示中の音を異ならせてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄を用いた特別演出(例えばSPリーチ演出)を実行可能であり、当該特別演出において演出図柄を強調する強調演出(例えば、図22(c))を実行可能である。演出図柄の変動中にBGMを出力可能であり、強調演出が実行される前と実行された後とで、BGMを異ならせることが可能である。一方、強調演出が実行される前と実行された後とで、報知条件が成立した場合の特定報知の態様(特定報知画像及び特定報知音)は共通である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄を用いた特別演出(例えばリーチ演出)を実行可能であり、特別演出には、第1の特別演出(例えばNリーチ演出)と第2の特別演出(例えばSPSPリーチ演出)とがある。第1の特別演出を実行する場合、演出図柄に対して第1の強調演出(図17(g))を実行可能であり、第2の特別演出を実行する場合、演出図柄に対して第2の強調演出(図22(c))を実行可能である。また、演出図柄の変動中にBGMを出力可能である。第1の強調演出を実行する場合、当該第1の強調演出の実行前のBGMを、当該第1の強調演出の実行後も継続して出力することが可能である。また、第2の強調演出を実行する場合、当該第2の強調演出の実行前のBGMを停止することが可能である。一方、特定報知の実行中に第1の強調演出を実行する場合、出力中の特定報知音を第1の強調演出の実行後も継続して出力可能であり、特定報知の実行中に第2の強調演出を実行する場合、出力中の特定報知音を第2の強調演出の実行後も継続して出力可能ある。すなわち、第1の強調演出の前後でBGMは変化せず、第2の強調演出の前後でBGMは変化するが、特定報知音については、第1の強調演出の前後でも第2の強調演出の前後でも変化せず、また、停止もしない。
また、本実施形態の遊技機1は、大当りを示唆する演出図柄を強調する強調演出(図22(m))を実行し、当該強調演出の後、右打ち報知(図22(o))を実行する。また、報知条件が成立した場合、特定報知を実行可能である。特定報知は第1時間実行され、右打ち報知は第1時間よりも長い第2時間実行される。
なお、本実施形態の遊技機1は、大当りを示唆する演出図柄を強調する強調演出(図22(k))を実行し、強調演出中に、報知条件が成立する場合は、特定報知を実行可能である。強調演出の後は、報知条件が成立する場合でも、特定報知を制限してもよい。例えば、大当り図柄強調演出(図22(k))の後、大入賞口が開放される大当り遊技の開始前までの期間(例えば、図22(l)~(n))において、特定報知の実行が制限されてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、大当りを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行し、大当り遊技の開始に応じて右打ち報知を実行する。また、報知条件が成立する場合は特定報知を実行可能である。特定報知は第1位置(例えば画面の中央;図15)に固定的に表示され、右打ち報知は、第2位置(画面の上領域;図22(o))に表示された後、第3位置(画面右上領域)に表示される。また、特定報知中に特定報知の表示態様は変化しないが、右打ち報知の表示態様は第1の態様(図22(o)の900)から第2の態様(図22(p)の901)に変化する。
また、本実施形態の遊技機1は、大当りを示唆する第1の演出図柄(例えば、「666」;図22(k))を表示させた後、大当りを示唆する第2の演出図柄又は第1の演出図柄を表示させる再表示演出(再抽選演出)を実行可能である。再表示演出において、演出図柄を強調する強調演出(強調画像855aの表示;図22(l))を実行可能である。強調演出中に特定報知を実行可能であり、当該特定報知を強調演出よりも優先的に表示する。
また、本実施形態の遊技機1は、大当りを示唆する3つの演出図柄の組み合わせからなる特定図柄組み合わせを複数組変動表示させる特定変動演出(全回転リーチ演出)を実行可能である(図26)。特定変動演出において、大当りを示唆する演出図柄を強調する強調演出(強調画像857aの表示)を実行可能である。強調演出中に特定報知を実行可能であり、当該特定報知を強調演出よりも優先的に表示する。
また、本実施形態の遊技機1は、大当り遊技が行われる可能性を示唆する演出であって、演出図柄を用いた特別演出(例えばSPSPリーチ演出)を実行可能である。特別演出において演出図柄を強調する強調演出を実行可能である(図25(f)~(h))。また、特別演出において大当り遊技が行われないことを示唆する演出図柄を表示した後、特定画像(切替画像)を表示可能である(図25(j))。当該特定画像の表示中は、強調演出の実行中の音の出力を制限する。一方、報知条件が成立する場合は、特定画像の表示中でも特定報知を実行可能であり、特定画像に重畳して特定報知画像を表示するとともに、特定報知音を出力可能である。
(時短モードにおける演出例)
次に、時短モードの演出例について説明する。図33は、大当り遊技が行われた後の特別図柄の変動に関するタイミングチャートの一例を示す図である。図34は、時短モードにおける演出の一例であって、図33における各タイミングで画面に表示される画像の一例を示す図である。図33及び図34では、上記図22(p)の大当り遊技の後の演出が示されている。
図33及び図34に示されるように、時点t0において大当り遊技の最終ラウンドが終了すると、高ベース時短状態に設定され、大当り遊技の終了を示すエンディング演出が行われ、当該エンディング演出において時短モード突入演出が行われる(図34(a))。時短モード突入演出は、時短モードへの移行を示唆する演出である。また、右打ち報知画像901も大当り遊技中に引き続いて表示される。
エンディング演出が終了すると、時短モードの画面に切り替わる。時短モードでは、時短モード用の背景画像、時短モード用の演出図柄701、及び、時短モード用のモード表示708が表示される(図34(b))。高ベース時短状態では、右打ちにて遊技が行われ、第2特別図柄の変動時間が短縮され、第2特別図柄の変動が短時間で繰り返し行われる。また、高ベース時短状態において、右打ち報知画像901は、演出図柄にかからないように表示される。なお、時短モード用のモード表示708には、通常モードには表示されない画像であって、モード表示708を強調する強調画像が付加されてもよい。
具体的には、大当り遊技が行われた後、時点t2において1回目の第2特別図柄判定が行われ、第2特別図柄の変動が開始する。1回目の第2特別図柄判定においてハズレと判定された場合、所定の変動時間(例えば、1秒)の経過後に第2特別図柄が停止する(時点t3、図34(c))。
時短モードにおいては第2特別図柄の変動時間が通常モード及び特殊モードのときよりも短い。通常モード及び特殊モードでは、特別図柄判定の結果がハズレである場合でも、演出図柄が停止表示する前に(特別図柄が停止表示する前に)、演出図柄が仮停止(揺動)し、仮停止期間(例えば0.5秒)の経過後に停止表示する。この仮停止期間により、遊技者は演出図柄の停止を認識し易くなる。しかしながら、時短モードにおいては、第2特別図柄判定の結果がハズレである場合、特別図柄の変動時間が極端に短いため、仮停止期間を設けずに第2特別図柄の停止表示に応じて演出図柄701を停止表示させる。演出図柄701が停止表示する際には、図34(c)に示されるように、ハズレを示唆する演出図柄701に対してハズレ強調画像870が付加されるとともに、当該画像の表示に伴う音が出力される。これにより、時短モードにおいては、仮停止期間を設けずに即座に演出図柄701を停止させることができるとともに、ハズレ強調画像870によって演出図柄を強調することができる。また、ハズレ強調画像870の表示によって、仮停止期間を設けなくても、演出図柄701の停止を遊技者に明確に認識させることができる。なお、ハズレ強調画像870は、演出図柄701の周囲に表示されてもよいし、演出図柄701の内部に表示されてもよい。また、演出図柄701の位置を変化させることなく(演出図柄701全体を揺動させることなく)、演出図柄701の内部においてハズレ強調画像870を動作させることで、演出図柄701を停止表示させつつ、演出図柄701が揺動しているように見せてもよい。
図34(c)の後、次の特別図柄の変動が開始され、当該特別図柄の変動に応じた変動演出が行われる。この変動演出においても、第2特別図柄判定の結果がハズレである場合、図34(c)のように、第2特別図柄の停止表示に応じて、ハズレを示唆する演出図柄701が停止表示されるとともにハズレ強調画像870が表示される。
その後、第2特別図柄の変動表示と停止表示とが繰り返され、時点t4における第2特別図柄判定(例えば、50回目の変動)において、小当りKaと判定されたとする。この場合、当該第2特別図柄の変動表示に係る変動演出が開始され(図34(d))、リーチ示唆演出が行われる(図34(e))。リーチ示唆演出では、2つの同種の演出図柄701が上方から下方に低速で移動し、リーチが成立することを期待させる演出が行われる。また、リーチ示唆演出において、演出図柄701を強調する強調画像871が表示されるとともに、当該画像の表示に伴う音が出力される。そして、左右の領域に同種の演出図柄701(ここでは「3」図柄)が停止してリーチが成立する(図34(f))。リーチが成立すると、所定時間リーチ演出が行われる。
なお、第2特別図柄判定においてハズレと判定され、かつ、リーチ変動パターンが選択された場合は、リーチ演出の結果として中図柄に左右と異なる図柄が停止してハズレが報知される。また、ハズレ変動パターンが選択された場合でも、図34(e)に示すリーチ示唆演出が行われる場合がある。この場合、リーチ示唆演出の結果、リーチが成立せずにハズレが報知される。
図34(g)に示されるように、リーチ演出の結果として大当りを示唆する3つの演出図柄701が仮停止し、当該仮停止された演出図柄に対して、大当り図柄強調演出Aが行われる。この大当り図柄強調演出Aでは、3つの演出図柄701に対して強調画像872が付加されるとともに、当該画像872の表示に伴う音が出力される。また、発光手段が所定の発光パターンで発光する。時短モードにおける大当り図柄強調演出Aは、通常モード及び特殊モードにおける大当り図柄強調演出A(図14参照)と異なる態様(強調画像、音、発光パターンが異なる)である。なお、時短モードにおける大当り図柄強調演出Aと、通常モード又は特殊モードにおける大当り図柄強調演出Aとは同じ態様であってもよい。
さらに、大当りを示唆する3つの演出図柄701に対して大当り図柄強調演出Cが行われる(図34(h))。この大当り図柄強調演出Cでは、3つの演出図柄701に対して強調画像873が付加されるとともに、当該画像873の表示に伴う音が出力される。また、発光手段が所定の発光パターンで発光する。時短モードにおける大当り図柄強調演出Cは、通常モード及び特殊モードにおける大当り図柄強調演出C(図14参照)と異なる態様である。なお、時短モードにおける大当り図柄強調演出Cと、通常モード又は特殊モードにおける大当り図柄強調演出Cとは同じ態様であってもよい。なお、図34(g)と図34(h)の間に、上述した再抽選演出が行われてもよく、この場合は、再抽選演出の結果、大当りを示唆する演出図柄が停止するとともに大当り図柄強調演出Bが行われる。
そして、第2特別図柄の停止表示に応じて、大当りを示唆する3つの演出図柄701が停止表示する(時点t5、図34(i))。その直後、オープニング演出が行われて大当り遊技が開始される(図34(j))。オープニング演出では、遊技者に右打ちを促す画像902が表示されるとともに、右打ちを促す音声が出力される。ここでは、遊技者に対して第1大入賞口50への遊技球の打ち出しを強く促すような表示が行われるとともに、音声が出力される。小当り遊技中に第1大入賞口50内の特定領域52に遊技球が通過した場合、大当り遊技が行われる。そして、大当り遊技が終了する際に高ベース時短状態が設定される。
大当り遊技が終了すると、大当り遊技後の1回目の第2特別図柄判定が行われ(時点t6)、当該判定に応じた変動演出が行わる(図34(k))。さらに、第2特別図柄の変動及び停止が繰り返し行われる。
大当り又は小当りと判定されることなく、最後の大当り遊技から100回目の特別図柄判定が行われ(時点t8)、当該判定に応じた変動演出が行われる(図34(l))。高ベース時短状態の最後の変動ではハズレであっても変動時間の長い変動パターンが選ばれる。最後の変動でハズレと判定された場合、リザルト表示が行われる(図34(m))。リザルト表示においては、通常遊技状態(又は低ベース時短状態)から大当りになり、再び通常遊技状態に移行するまでの間の大当り遊技の回数が表示されたり、その間の賞球数が表示されたり、ラウンド数が表示されたり、その間の時間が表示されたりする。また、リザルト表示中は右打ち報知画像901が表示される。また、リザルト表示が行われる場合は、ハズレを示す演出図柄701の表示及びハズレ強調画像870の表示は制限される。そして、高ベース時短状態から通常遊技状態への移行を示す演出が行われる。
なお、高ベース時短状態が終了する前の所定期間(例えば、91回目~100回目の変動期間)は、比較的長い変動時間(例えば5秒)が選択されやすくてもよい。この所定期間では、特別図柄判定の結果がハズレであっても、ハズレ強調画像870が表示される強調演出の実行は制限されてもよい。この場合、別の強調演出が行われてもよい。また、この所定期間は、所定期間以外の期間(1回目~90回目の変動期間)よりも、特別図柄判定の結果がハズレである場合には、リーチ変動パターンが選ばれやすくてもよいし選ばれ難くてもよい。
高ベース時短状態の最後の変動において、特別図柄が停止表示した場合(時点t9)、高ベース時短状態から通常遊技状態に設定され、通常モードに移行する。そして、時点t10において次の特別図柄の変動が開始され、当該変動に応じた変動演出は、通常モードにおいて行われる(図34(n))。高ベース時短状態から通常遊技状態に移行した場合、リザルト表示は終了し、右打ち報知画像901も消去され、通常モードの画面に移行する。なお、リザルト表示は、高ベース時短状態の最後の変動中における第2特別図柄判定の保留(残保留)が消化するまで継続してもよい。すなわち、残保留が消化される期間(残保留に係る第2特別図柄の変動が行われる期間)は、通常遊技状態であるが、通常モードには移行せず、リザルト表示が継続されてもよい。この場合、リザルト表示の継続中は演出図柄701の表示及び演出図柄701に対する強調演出の実行が制限される。
高ベース時短状態から通常遊技状態に移行して通常モードに戻った場合、図34(n)に示されるように、遊技者に左打ちを促す左打ち報知(特定報知B)が行われる。この特定報知Bでは、遊技者に左打ちを促す特定報知画像880が表示されるとともに、左打ちを促す音声が出力される。なお、高ベース時短状態から通常遊技状態に移行した時点で保留(第2特別図柄判定の保留)がある場合において、当該保留に大当りが含まれる場合でも、左打ち報知は実行される。なお、この場合、左打ち報知が制限されてもよい。
この高ベース時短状態から通常遊技状態に移行したときに行われる特定報知Bは、上述した通常遊技状態又は低ベース時短状態において報知条件が満たされたときに実行される特定報知(ここでは特定報知Aという)とは態様が異なる。
時点t10における特別図柄判定の結果がハズレである場合、時点t11においてハズレを示唆する3つの演出図柄701が仮停止する(図34(o))。このとき、演出図柄701に対して強調画像802aが付加されるとともに当該画像に対応する音が出力される場合がある。この時点でも特定報知Bが継続して行われる場合がある。時点t11において特定報知Bが継続している場合は、図34(o)に示されるように、特定報知画像880は、演出図柄および強調画像802aの手前のレイヤーに優先的に表示される。そして、時点t12において特別図柄が停止表示され、演出図柄701が停止表示される(図34(p))。特別図柄の停止表示時には、強調画像802aは消去されている。特別図柄が停止表示するときでも、特定報知Bが継続している場合は、特定報知画像880は、演出図柄701の少なくとも一部に重畳して表示される。なお、特別図柄の停止表示時には、演出図柄701が特定報知画像880よりも優先的に(すなわち手前のレイヤーに)表示されてもよい。また、特別図柄の停止表示時には特定報知画像880が一時的に非表示にされ、特別図柄の停止表示期間が経過した後、再表示されてもよい。また、特別図柄の停止表示時には特定報知画像880が一時的に半透明で表示されてもよい。さらに次の特別図柄の変動においても、特定報知Bが継続する場合がある。
なお、上記図34では、時短モード中の右打ち報知画像901は、演出図柄にかからない右上領域に比較的小さく表示されたが、右打ち報知画像901は、より大きく、より目立つ位置に表示されてもよい。右打ち報知画像901は、演出図柄及びその強調画像の一部にかかるように画面の中央よりに表示され、演出図柄及びその強調画像の一部に重畳するように表示されてもよい。右打ち報知画像901は、演出図柄にはかからず強調画像の一部にはかかる位置及び大きさで表示されてもよい。これにより、演出図柄及びその強調画像の視認性を妨げることなく、右打ちを分かりやすく表示することができる。
ここで特定報知Aと特定報知Bについて説明する。図35は、特定報知Aと特定報知Bとを比較した図である。図35に示されるように、特定報知Aは、通常遊技状態又は低ベース時短状態において、報知条件(所定時間内に所定個数の遊技球がゲートを通過したことを検知したこと)が満たされた場合に、実行される。なお、報知条件は単なる一例であり、例えば、右側の遊技領域に設けられた一般入賞口43に遊技球が入球したことであってもよい。また、特定報知Aでは、特定報知画像880が演出図柄の少なくとも一部に重畳するように画面の中央に表示される。また、特定報知Aでは、特定報知画像880が例えば15秒間表示される。また、特定報知Aでは、まず第1報知音が、例えば5秒間出力された後、第2報知音が、例えば10秒間出力される。また、特定報知Aにおける第1報知音の音量は、十字キー19又は切替スイッチ22に対する音量調整操作に応じて、調整可能である。例えば、特定報知Aの実行中に十字キー19を用いた音量調整操作が行われた場合、第1報知音の音量が調整される。その際、音量ゲージ720が表示されるが、音量ゲージ720よりも特定報知画像880の方が優先的に表示される(音量ゲージに重畳して特定報知画像880が表示される)。なお、音量ゲージ720は、特定報知画像880にかからないように表示されてもよい。また、特定報知画像880よりも音量ゲージ720の方が優先的に表示されてもよい。
これに対して、特定報知Aにおける第2報知音の音量は、十字キー19を用いても切替スイッチ22を用いても調整不可能である。具体的には、第2報知音の音量は、第1報知音の音量よりも大きく、十字キー19及び切替スイッチ22を用いて音量調整が行われていても、最大音量(十字キー19及び切替スイッチ22を用いて設定された上限値を超える音量)で出力される。また、第2報知音の出力中に十字キー19を用いた音量調整操作が行われた場合、第2報知音の調整は不可能であるが、音量ゲージ720は表示される。なお、第2報知音の出力中に十字キー19を用いた音量調整操作が行われた場合、音量ゲージ720は表示されなくてもよい。また、第2報知音が出力される際には、発光手段を所定の発光パターンで発光させてもよい。特定報知画像880の表示については十字キー19及び切替スイッチ22を用いて調整可能であってもよい。
一方、特定報知Bは、高ベース時短状態から通常遊技状態に移行した後の所定期間のみ行われる。例えば、特定報知Bは、高ベース時短状態から通常遊技状態に移行してから20秒間行われる。具体的には、特定報知画像880が、例えば20秒間継続して表示される。特定報知画像880は、演出図柄の少なくとも一部に重畳するように画面の中央に表示される。また、第1報知音が例えば5秒間出力される。特定報知Bにおける第1報知音の音量は、十字キー19又は切替スイッチ22を用いた音量調整操作に応じて、調整可能である。一方、特定報知Bでは、第2報知音は出力されない。また、特定報知画像880の表示については十字キー19及び切替スイッチ22を用いて調整可能である。
なお、ここでは特定報知Aと特定報知Bとで同じ特定報知画像880が表示されるものとしたが、特定報知Aと特定報知Bとで異なる特定報知画像が表示されてもよい。また、特定報知Aにおける第1報知音と、特定報知Bにおける第1報知音とは、異なる音であってもよいし、これらの音の出力時間(長さ)が異なってもよい。また、特定報知Aにおける第1報知音は音量調整が不可能であり、特定報知Bにおける第1報知音は音量調整が可能であってもよい。
このように、本実施形態の遊技機1は、特別遊技が実行される可能性を示唆する示唆画像(例えば予告画像)を表示可能であり、示唆画像を強調する強調画像を表示可能である。調整手段(十字キー19)に対する操作に応じて、演出効果(音量・光量)を調整可能である。また、操作手段(発射ハンドル15)の操作に関する特定報知を実行可能である。調整手段に対する操作に応じて、強調画像の表示中の音を調整するとともに、特定報知に係る報知音(特定報知Aの第1報知音)を調整可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技が実行される可能性を示唆する示唆画像を表示可能であり、示唆画像を強調する強調画像を表示可能である。調整手段(十字キー19)に対する操作に応じて、演出効果(音量・光量)を調整可能である。また、操作手段(発射ハンドル15)の操作に関する特定報知を実行可能である。調整手段に対する操作に応じて、強調画像の表示中の音を調整することが可能である一方、特定報知に係る報知音(特定報知Aの第2報知音)の調整を制限する。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技が実行される可能性を示唆する示唆画像(例えば予告画像)を表示可能であり、示唆画像を強調する強調画像を表示可能である。第1調整手段(十字キー19)に対する操作に応じて、演出効果(音量・光量)を調整可能であり、第2調整手段(切替スイッチ22)に対する操作に応じて、演出効果(音量・光量)を調整可能である。第1調整手段に対する操作に応じて、所定報知(音量ゲージの表示及び音量操作音の出力)を行うとともに強調画像の表示中の音を調整することが可能である。また、第2調整手段に対する操作に応じて、所定報知を行うことなく強調画像の表示中の音を調整することが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、変動演出において演出図柄を強調する強調演出を実行可能である。第1調整手段(十字キー19)に対する操作に応じて、演出効果(音量・光量)を調整可能であり、第2調整手段(切替スイッチ22)に対する操作に応じて、演出効果(音量・光量)を調整可能である。第1調整手段に対する操作に応じて、所定報知(音量ゲージの表示及び音量操作音の出力)を行うとともに強調演出中の音を調整することが可能である。また、第2調整手段に対する操作に応じて、所定報知を行うことなく強調演出中の音を調整することが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、電源断時に主制御部100に対してバックアップ電源が供給され、電源断時においてもメインRAM100cの記憶内容が保持される。このため、電源断後に電源復旧した場合、遊技状態を含む遊技の制御状態を電源断前の状態に復旧させることができる。演出制御部130において特殊モードに設定されているときに電源断が発生し、その後電源が復旧した場合、主制御部100は、遊技機1の遊技状態を電源断前の低ベース時短状態に設定し、演出制御部130に電源復旧コマンドを送信する。演出制御部130は当該コマンドに基づいて、演出モードとして特殊モードを設定し、当該特殊モードにて演出を実行する。演出制御部130において時短モードに設定されているときに電源断が発生し、電源が復旧した場合は、演出制御部130は演出モードとして時短モードを設定し、当該時短モードにて演出を実行する。一方、調整手段(十字キー19)を用いた演出効果の設定については、電源断前の状態に復旧されず、デフォルト設定に戻される。すなわち、本実施形態の遊技機1は、通常モードと特殊モードとを含む複数のモードのうちの何れかを設定し、通常モードでも特殊モードでも、大当り遊技が実行される可能性を示唆する示唆演出(予告演出)を実行可能である。また、当該示唆演出を強調する強調演出を実行可能であり、調整手段(十字キー19)を用いて強調演出の演出効果を調整可能である。特殊モードに設定され、かつ、演出効果が第1の状態から第2の状態に調整されているときに、電源断が発生し、電源が復旧した場合、特殊モードかつ第1の状態にて遊技を再開可能である。
なお、上記実施形態において、特殊モードにおいて行われた演出は、通常モードにおいても実行可能であってもよい。例えば、特殊モードで表示された強調画像は通常モードにおいても表示されてもよい。また、上記実施形態において、特殊モードにおいて行われた演出は、時短モードにおいても実行可能であってもよい。
また、演出制御装置130A(例えば演出制御部130)は、遊技機1の電源投入の直後は、遊技機1が、通常遊技状態で電源復旧したか、低ベース時短状態で電源復旧したかに関わらず、低ベース時短状態の背景である夕方背景の背景画像(特殊モードの背景画像)を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させてもよい。背景画像以外の演出図柄、保留台座の表示等も同様である。
また、演出制御部130は、遊技機1の電源投入の直後は、遊技機1が、通常遊技状態で電源復旧したか、低ベース時短状態で電源復旧したかに関わらず、通常遊技状態の背景である昼背景の背景画像(通常モードの背景画像)を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させてもよい。背景画像以外の演出図柄、保留台座の表示等も同様である。
以上のように、本実施形態の遊技機1は、演出図柄、予告演出、演出役物等を強調する様々な強調演出を実行可能であり、モードに応じて異なる態様の強調演出を実行可能である。上述した演出の他にも以下のような演出が行われてもよい。
例えば、左図柄、右図柄、中図柄のそれぞれが停止する際に各図柄に対して第1態様と第2態様とで強調演出を実行可能であり、3つの図柄のそれぞれに第1態様の強調演出を行うときと(第1パターンの演出)、3つの図柄のうちの1つ又は2つの図柄に対して第1態様の強調演出を行ってから残りの2つ又は1つの図柄に対して第2態様の強調演出を行うときと(第2パターンの演出)、3つの図柄のそれぞれに第2態様の強調演出を行うとき(第3パターンの演出)とがあってもよい。この場合、それぞれのパターンで期待度が異なってもよい。例えば、第1パターンは第2パターン及び第3パターンよりも期待度が高くてもよい。また、第1パターンが行われた場合は期待度の高い別の演出がさらに行われてもよい。また、3つの図柄に対して、第1態様の強調演出を行ってから第2態様の強調演出を実行することは可能であるが、3つの図柄に対して、第2態様の強調演出を行ってから第1態様の強調演出を実行することは不可能であってもよい。また、3つの図柄に対して、第2態様の強調演出を行ってから第1態様の強調演出を実行する確率よりも、3つの図柄に対して、第1態様の強調演出を行ってから第2態様の強調演出を実行する確率の方が高くなるように構成されてもよい。
また、第1態様の強調演出は、通常モードでも特殊モードでも実行可能であるが、第2態様の強調演出は、通常モードのときのみ実行可能であってもよい。この場合、特殊モードではさらに第3態様の強調演出が行われてもよい。
また、上記通常モード又は特殊モードにおいて行われる強調演出は、時短モードにおいて実行されてもよい。
また、時短モードにおいて行われた強調画像870を用いた強調演出(図34(m))は、通常モード又は特殊モードにおいても実行可能であってもよい。
また、特殊モードのモード表示708には、通常モードのときには付加されない画像であって当該モード表示を強調する強調画像が付加されてもよい。また、特殊モードにおいて、モード表示を強調する強調画像を変化させる第1の変化演出が行われてもよい。また、通常モードにおいてもモード表示に強調画像が付加され、当該強調画像を変化させる第1の変化演出が行われてもよい。
また、特別図柄判定の結果に基づいて、又は、事前判定の結果に基づいて、背景画像の変化を含むゾーン演出が実行されてもよい。ゾーン演出は、複数の特別図柄の変動にわたって行われてもよいし、特別図柄の1回の変動において行われてもよい。ゾーン演出には期待度の異なる複数の態様があってもよく、ゾーン演出の態様が変化してもよい。また、ゾーン演出中は、ゾーン演出用の背景画像に加えてゾーン表示画像が継続して表示され、当該ゾーン表示画像に対して強調演出(強調画像の表示)が行われてもよい。ゾーン表示画像に対する強調演出の態様が変化する第2の変化演出が行われてもよい。ゾーン表示画像に対する強調演出の態様によって期待度が異なってもよい。また、第2の変化演出が行われる場合の方が、上記第1の変化演出が行われる場合よりも期待度が高く(又は低く)てもよい。
また、ゾーン演出中に、上述した演出図柄に対する強調演出や予告画像に対する強調演出が行われてもよく、その場合の強調演出の態様は、ゾーン演出中でないときと異なってもよい。例えば、ゾーン演出を実行しているとき(ゾーンモード中)と、ゾーン演出を実行していないとき(ゾーンモード中でない通常モード)とで、強調演出の態様が異なってもよい。この場合、強調演出の表示態様は異なるが、強調演出中の音は同じであってもよいし、強調演出の表示態様は同じであるが、強調演出中の音は異なってもよい。逆に、ゾーン演出を実行しているときと、ゾーン演出を実行していないときとで、強調演出の態様を同じにしてもよい。
ゾーン演出用の背景画像は、リーチ演出の開始前まで表示され、リーチ演出の開始に応じてリーチ演出用の背景画像に切り替えられてもよい。また、ゾーン演出用の背景画像は、リーチ演出の途中まで(例えばSPSPリーチ演出の開始まで)表示され、以後(SPSPリーチ演出の開始後)は、リーチ演出用の背景画像に切り替えられてもよい。また、ゾーン表示画像は、リーチ成立に応じて消去されてもよいし、リーチ演出中も表示されてもよいし、リーチ演出の途中まで(例えばSPSPリーチ演出の開始まで)表示され、以後は非表示にされてもよい。
ゾーン演出中は、演出図柄も通常モードとは異なる態様で表示されてもよい。ゾーン演出中は、特殊モードと同じ態様の演出図柄が表示されてもよいし、異なる態様の演出図柄が表示されてもよい。
また、本実施形態では、第1のモード(例えば通常モード)と第2のモード(例えば特殊モード)とで強調演出の態様が異なる。例えば、変動演出は前段演出(例えばリーチ成立前)と後段演出(リーチ成立後)とがあり、前段演出における強調演出については、第1のモードと第2のモードとで演出態様が異なるが、後段演出における強調演出については、第1のモードと第2のモードとで演出態様が同じであってもよい。
ここで「強調演出の態様が異なる」とは、強調演出において表示される画像が異なること、出力される音が異なること、発光手段の発光パターンが異なること、強調演出の実行時間(画像の表示期間、音の出力期間)が異なることを含む。
また、第1のモードと第2のモードとで、リーチ演出が行われる場合の左右の図柄のそれぞれに対して行われる強調演出の態様は異なるが、左右の図柄にわたって行われる強調演出の態様は同じであってもよい。
また、第1のモードと第2のモードとで、中領域に表示される第1の演出図柄については強調演出の態様が異なるが、中領域に表示される第2の演出図柄については強調演出の態様が同じでもよい。
また、第1のモードと第2のモードとで、左図柄及び右図柄が停止するときの強調演出の態様(停止時の図柄の動作及び/又は強調画像の表示態様)が異なってもよい。また、特定のモードにおいては、演出図柄が停止するときの強調演出の態様が、演出図柄の種類によって異なってもよい。
また、上記リーチ示唆演出が実行される確率は、演出図柄の種類によって異なってもよい。第1の演出図柄を用いたリーチ示唆演出が実行される確率は、第2の演出図柄を用いたリーチ示唆演出が実行される確率よりも高くてもよい。また、リーチ示唆演出において強調演出が実行される確率は、演出図柄の種類によって異なってもよい。リーチ示唆演出が実行される場合において、第1の演出図柄に対して強調演出が実行される確率は、第2の演出図柄に対して強調演出が実行される確率よりも高くてもよい。また、第1の演出図柄を用いたリーチ示唆演出の後にリーチが成立する確率は、第2の演出図柄を用いたリーチ示唆演出の後にリーチが成立する確率よりも低く(又は高く)てもよい。
また、左図柄又は右図柄に対する強調演出の態様が第1種類あり、中図柄に対する強調演出の態様が第2種類あり、第1種類よりも第2種類の方が多くてもよいし少なくてもよい。
また、リーチが成立する場合のリーチ図柄の種類によって、リーチ態様で演出図柄が停止するときの強調演出の態様(停止時の図柄の動作及び/又は強調画像の表示態様)が異なってもよい。また、特定のモードにおいてのみ、リーチ態様で演出図柄が停止するときの強調演出の態様がリーチ図柄の種類によって異なってもよい。
また、第1の変動パターンと第2の変動パターンとで、演出図柄が停止するときの強調演出の態様を異ならせることが可能であり、第1の変動パターンと第3の変動パターンとで演出図柄が停止するときの強調演出の態様を共通にすることが可能であってもよい。また、第1の変動パターンが選択された場合において、第1のモードと第2のモードとで演出図柄が停止するときの強調演出の態様を異ならせることが可能であってもよい。
また、左図柄、右図柄、中図柄が停止するときの音はそれぞれ同じである一方で、強調演出の態様はそれぞれ異なってもよい。また、当該図柄が停止するときの音は、図柄が停止するときの図柄の動作時間よりも短くてもよい。
また、変動演出には前段演出(例えばリーチ成立前)と後段演出(リーチ成立後)とがあり、前段演出と後段演出とでボタン画像(操作促進画像)を表示する前のボタン煽り演出を強調する強調演出の態様を共通にしてもよい。逆に、前段演出と後段演出とで当該強調演出の態様を異ならせてもよい。
また、第1のモードと第2のモードとで、ボタン画像(操作促進画像)を表示する前のボタン煽り演出を強調する強調演出の態様を共通にしてもよい。逆に、第1のモードと第2のモードとで、当該強調演出の態様を異ならせてもよい。
また、ボタン画像(操作促進画像)を表示する操作演出を強調する強調演出には、第1の強調演出(例えばボタン画像周辺の強調画像)と第2の強調演出(ボタンの押下を促す別の画像の強調画像)とがあり、前段演出と後段演出とで、第1の強調演出及び第2の強調演出の何れも共通にしてもよい。逆に、前段演出と後段演出とで、第1の強調演出及び第2の強調演出の何れも異ならせてもよい。また、前段演出と後段演出とで、第1の強調演出及び第2の強調演出の何れか一方を共通にしてもよいし、何れか他方を異ならせてもよい。また、第1のモードと第2のモードとで、第1の強調演出及び第2の強調演出の何れも共通にしてもよい。逆に、第1のモードと第2のモードとで、第1の強調演出及び第2の強調演出の何れも異ならせてもよい。また、第1のモードと第2のモードとで、第1の強調演出及び第2の強調演出の何れか一方を共通にしてもよいし、何れか他方を異ならせてもよい。
また、第1の強調演出は、第1周期で第1動作態様により動作される演出であり、第2の強調演出は、第2周期(第1周期と同じでもよいし異なってもよい)で第1動作態様とは異なる第2動作態様により動作される演出であってもよい。
また、第1の操作態様を促す第1の操作演出(例えば、ボタン短押し)の強調演出は第1の強調演出(例えばボタン画像周辺の強調画像)と第2の強調演出(ボタンの押下を促す別の画像の強調画像)とを含み、第2の操作態様を促す第2の操作演出(例えば、ボタン連打)の強調演出は第3の強調演出(例えばボタン画像周辺の強調画像)と第4の強調演出(ボタン連打を促す別の画像の強調画像)とを含んでもよい。また、操作促進画像が第1の表示態様である第1の操作演出(例えば、通常の表示態様のボタン画像)の強調演出は、第1の強調演出(例えばボタン画像周辺の強調画像)と第2の強調演出(ボタンの押下を促す別の画像の強調画像)とを含み、操作促進画像が第2の表示態様である第2の操作演出(例えば、赤色のボタン画像)の強調演出は、第3の強調演出(例えばボタン画像周辺の強調画像)と第4の強調演出(ボタン連打を促す別の画像の強調画像)とを含んでもよい。この場合、第1の強調演出と第3の強調演出とで演出態様を異ならせてもよいし、同じにしてもよい。また、第2の強調演出と第4の強調演出とで演出態様を異ならせてもよいし、同じにしてもよい。また、第1の強調演出と第3の強調演出は、周期的な動作を含む演出であり、第1の強調演出の周期と第3強調演出の周期とを異ならせてもよいし、同じにしてもよい。また、第2の強調演出と第4の強調演出は、周期的な動作を含む演出であり、第2の強調演出の周期と第4強調演出の周期とを異ならせてもよいし、同じにしてもよい。また、第1~第4の強調演出について、何れの実行時間を異ならせてもよいし、何れか一部のみの実行時間を異ならせてもよいし、何れの実行時間も同じにしてもよい。
また、操作演出(例えばボタン連打を促す操作演出、ボタン長押しを促す操作演出)において、ボタン操作時にボタン画像を強調する強調演出を実行可能であり、大当りか否かによってボタン操作時の強調演出の態様を異ならせてもよい。例えば、大当りの場合はボタン連打を促す操作演出においてボタン押下時にボタン画像が赤色で表示される可能性が高く、ハズレの場合はボタン押下時にボタン画像が黒色で表示される可能性が高くてもよい。
また、第1モードと第2モードとでボタン操作時の強調演出の態様が異なってもよいし、同じでもよい。大当りであるときのボタン操作時の強調演出の態様が、第1モードと第2モードとで異なってもよいし、同じでもよい。また、ハズレであるときのボタン操作時の強調演出の態様が、第1モードと第2モードとで異なってもよいし、同じでもよい。
また、操作演出中にボタンを振動手段により振動させ、当該操作演出に対する強調演出(ボタン画像の強調演出、ボタン自体を発光させる演出)を実行可能であってもよい。ボタンが振動しているときの操作演出の強調演出の演出態様を、第1のモードと第2のモードとで共通にしてもよい。また、強調演出の演出態様を、第1のモードと第3のモード(例えば時短モード)とで異ならせてもよい。例えば、第1のモードと第2のモードでは、ボタン振動時のボタン画像を赤色で表示し、第3のモードではボタン振動時のボタン画像を別の色で表示してもよい。また、ボタンの振動時間と強調演出の実行時間を異ならせてもよいし、同じにしてもよい。
また、ボタンが振動しているときにボタン自体を発光させてもよい。第1のモードと第2のモードとで、ボタンの発光態様(色及び発光パターン)を異ならせてもよいし、共通にしてもよい。また、特別演出(例えばリーチ演出)の開始前と開始後とでは、ボタンの発光態様を異ならせてもよいし、共通にしてもよい。また、ボタンの振動パターンには第1の振動パターンと第2の振動パターンとがあり、特別演出の開始前は第1の振動パターンで振動され易く、特別演出の開始後は第2の振動パターンで振動され易くしてもよい。特別演出の開始前と開始後とで、ボタンの振動時間を異ならせてもよいし、操作演出に対する強調演出の実行時間を異ならせてもよい。また、特別演出の開始前と開始後とで、ボタンの振動時間に対する強調演出の実行時間の割合を異ならせてもよい。例えば、特別演出の開始前では、ボタンの振動中に一瞬だけボタンが発光し、特別演出の開始後では、ボタンの振動中はボタンが継続して発光するようにしてもよい。また、第1のモードと第2のモードとで、ボタンの振動時間に対する強調演出の実行時間の割合を異ならせてもよい。
また、第1のモードと第2のモードとで、大当り報知時の強調演出が同じであるときと、異なるときがあってもよい。
また、大当りの可能性を示唆する予告演出を実行可能であり、第1の態様の予告演出の強調演出と、第2の態様の予告演出の強調演出とでは、実行時間が異なってもよいし、同じでもよい。
また、特別演出(例えばリーチ演出)の開始前と開始後とでは、役物演出における演出役物の動作態様が同じであるときと、異なるときとがあってもよい。また、演出役物を強調する強調演出は、特別演出の開始前と開始後とで異ならせてもよい。
また、演出役物を強調する強調演出には、第1の強調演出(演出役物周囲の強調画像)と第2の強調演出(演出役物自体を発光させる演出)とがあり、特別演出の開始前と開始後とで、第1の強調演出及び第2の強調演出の実行時間を異ならせてもよい。また、特別演出の開始前における第1の強調演出及び第2の強調演出の実行時間を異ならせてもよい。また、特別演出の開始後における第1の強調演出及び第2の強調演出の実行時間を異ならせてもよい。また、第1のモードと第2のモードとで、第1の強調演出及び第2の強調演出の実行時間を異ならせてもよい。第1のモードにおける第1の強調演出及び第2の強調演出の実行時間を異ならせてもよい。第2のモードにおける第1の強調演出及び第2の強調演出の実行時間を異ならせてもよい。
また、上記各強調演出が実行される場合、当該強調演出に対応する発光パターンで発光手段を発光させてもよい。
また、ボタン画像(操作促進画像)が所定の態様で表示される場合において、当該ボタン画像を表示する前のボタン煽り演出における強調演出の態様を、第1のモードと第2のモードとで異ならせてもよい。
また、ボタン画像(操作促進画像)を表示する操作演出を強調する強調演出には、第1の強調演出(例えばボタン画像周辺の強調画像)と第2の強調演出(ボタンの押下を促す別の画像の強調画像)とがあり、第1のモードと第2のモードとで第1の強調演出の態様は同じであるが、第2の強調演出の態様は異なってもよい。
また、上記では演出ボタン17の操作に関する操作演出が行われ、操作演出には複数の態様(ボタン短押し、ボタン連打、ボタン長押し)があるものとした。演出ボタン17に加えて、他の操作部(例えば手前に引くことが可能な演出レバー)を備えてもよい。この場合、第1の態様の操作を促す操作演出は、遊技者に演出ボタン17を押させるための演出であり、第2の態様の操作を促す操作演出は、遊技者に演出レバーを引かせるための演出であってもよい。また、演出ボタン17が通常態様と、ボタンの上面がお通常態様よりも突出した突出態様とに変化可能であってもよい。この場合、第1の態様の操作を促す操作演出は、遊技者に通常態様の演出ボタン17を押させるための演出であり、第2の態様の操作を促す操作演出は、遊技者に突出態様の演出ボタン17を押させるための演出であってもよい。
また、大当り遊技中に役物演出が行われてもよい。大当り遊技中に役物演出が実行される際には演出役物を強調する強調演出が実行されてもよい。
また、上記実施形態では、大当りを示唆する特別図柄が停止する場合、特定報知は、特別図柄が停止するタイミングで終了した。他の実施形態では、大当りを示唆する特別図柄が停止する場合、特定報知は、特別図柄が停止するタイミングで終了せず、所定の実行期間が経過するまで継続されてもよい。
また、本実施形態では、大当りを示唆する特別図柄の停止時に報知条件が満たされた場合、特定報知を実行しない。なお、大当りを示唆する特別図柄の停止時に報知条件が満たされた場合、特定報知を実行してもよい。
また、上記特定報知の際には特定報知画像を表示し、第1のモードでも第2のモードでも同じ特定報知画像を表示した。第1のモードと第2のモードとで、異なる特定報知画像を表示してもよい。
また、役物演出が実行される場合、演出役物が演出位置に移動するが、その場合でも特定報知画像は、少なくともその一部が視認可能であってもよい。また、役物演出中でも、音量ゲージ及び光量ゲージについては、少なくともその一部が視認可能であってもよい。
また、上記実施形態では、演出図柄における数字を示す第1画像と、第1画像の背後に表示される第2画像(例えばキャラクタ画像)とを表示させ、特別図柄の停止表示中は第1画像を含む演出図柄を静止させる。特別図柄の停止表示中に、第1画像を静止させつつ、第2画像については所定の態様で動作させる停止中演出を実行してもよい。特別図柄の変動中には、第2画像を当該停止中演出とは異なる態様で動作させる動作演出を行う。また、第2画像が停止中演出により所定の態様で動作しているときに特別図柄が変動開始した場合、第2画像が所定の態様で動作している状態を維持しながら演出図柄の開始アクションを行ってもよい。また、当該開始アクションとともに上記開始時強調演出を実行してもよい。また、第1のモードと、第2のモードとで、停止中演出の態様が異なってもよい。また、第1のモードと、第2のモードとで、動作演出の態様が異なってもよい。
(主制御部のフローチャート)
次に、遊技機1における遊技の進行について、フローチャートを用いて説明する。
(主制御部のメイン処理)
図36を用いて、主制御部100のメイン処理を説明する。図36は、主制御部100におけるメイン処理を示すフローチャートである。このメイン処理は、電源基板160から電源電圧が供給されることで発生するシステムリセットがメインCPU100aに入力されることで行われる。
まず、メインCPU100aは、ステップS10において、初期設定処理を行う。具体的には、遊技の制御を開始するための準備処理、設定変更操作に基づき設定値を変更するための設定変更処理、RWMクリア操作に基づきメインRAM100cの所定のRWM領域を初期化するためのRWMクリア処理、設定確認操作に基づき設定値を確認するための設定確認処理、盤面ユニット500に設けられる各種駆動源(第2始動口開閉ソレノイド48b、第1大入賞口開閉ソレノイド51b、第2大入賞口開閉ソレノイド57b等)を初期動作させるための駆動源初期動作処理等を行う。
具体的には、メインCPU100aは、電源投入時に設定変更操作が行われた場合、設定変更処理において、RWMクリアスイッチ111aの操作に基づいて、メインRAM100cの遊技用RWM領域のうちの設定値領域に記憶された設定値を変更(更新)するための処理を行う。設定値は遊技の有利度合いの段階であり、設定値に応じて、大当り判定で大当りと判定される確率が異なる。設定値は、例えば、1~6まであり、数字が大きいほど大当り判定で大当りと判定される確率が高くなる。なお、設定値は1つだけあってもよい。また、メインCPU100aは、設定変更処理において設定値の変更が行われた場合、メインRAM100cに記憶された作動回数nを初期値(例えば、800)にリセットする。また、メインCPU100aは、メインRAM100cに記憶された時短履歴フラグをリセットする(OFFにする)。作動回数nは、特別図柄の変動表示が行われる毎に更新される値であり、高ベース時短状態に設定されるまでの残りの特別図柄の変動回数を示す値である。時短履歴フラグは、高ベース時短状態が設定されたときにONにセットされ、大当り遊技が行われた場合にリセットされる。
また、メインCPU100aは、電源投入時にRWMクリア操作が行われた場合、RWMクリア処理において、メインRAM100cの遊技用RWM領域のうちの設定値領域以外を初期化(0クリア)する。これにより、遊技の進行状態が初期状態(遊技機1の出荷時の状態)に初期化されることになり、RWMクリア前の遊技用RWM領域のデータ(設定値以外)が引き継がれないことになる。また、メインCPU100aは、RWMクリア処理において上記初期化が行われた場合、メインRAM100cに記憶された作動回数nを初期値(例えば、800)にリセットするとともに、時短履歴フラグをリセットする。
また、メインCPU100aは、初期設定処理において、上記設定変更操作やRWMクリア操作が行われなかった場合、メインRAM100cの遊技用RWM領域にセーブされているデータを用いて、遊技の進行状態(制御状態)を電源断前の状態に復帰(復旧)させるための電源復旧処理を行う。これにより、電源断前の状態から遊技を再開することが可能となる。例えば、電源断前に特別図柄が変動中の場合には、変動中の状態から再開され、電源断前に大当り遊技中である場合は、大当り遊技中の状態から再開される。また、電源断前に客待ち中の場合には、客待ち中の状態から再開される。また、特別図柄の保留数や遊技状態、上記作動回数n、時短履歴フラグも電源断前の値が維持される。
また、メインCPU100aは、初期設定処理において、電源投入コマンド又は電源復旧コマンドを演出制御部130に送信する。電源投入コマンドは、上記設定変更処理又はRWMクリア処理が行われた場合に送信される。電源投入コマンドには、遊技状態や上記作動回数nの値、時短履歴フラグが含まれてもよい。また、電源復旧コマンドは、電源復旧処理によって遊技の制御状態が復旧したことを示すコマンドである。電源復旧コマンドには、電源断が発生する前の遊技の進行状態、遊技状態、保留数を示す情報が含まれる。また、電源復旧コマンドには、上記作動回数nや時短履歴フラグが含まれてもよい。
メインCPU100aは、ステップS51において、大当り判定用初期乱数値、大当り図柄判定用初期乱数値、当たり判定用初期乱数値、普通図柄決定用初期乱数値を更新する。
メインCPU100aは、ステップS52において、電源基板160の電断検出回路162から供給電源の電圧降下(例えば24ボルトで供給されていた供給電源が18ボルト未満に低下すること)の発生を示す電圧降下検知信号が入力されているか否かを判定する。電圧降下検知信号が入力されていない場合には、ステップS51に処理を移し、電圧降下検知信号が入力されている場合には、ステップS53に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS53において、電圧降下検知信号が所定期間(例えば10ミリ秒)継続して入力されているか否かを判定する。所定期間継続して入力されている場合には、完全なる停電が発生したものとしてステップS54に処理を移し、所定期間継続していない場合には、供給電源が一瞬だけ電圧降下する瞬間停電の可能性があるものとしてステップS52に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS54において、タイマ割込を禁止する割込禁止を設定し、ステップS55において、払出制御部120に対して電源遮断の処理を開始したことを通知するための電源遮断指定コマンドを送信する。これにより、電源遮断指定コマンドを受信した払出制御部120から払出RAM121cに記憶されている遊技球の残り払出数を示す残り払出数指定コマンドが送信されてくることになる。
メインCPU100aは、ステップS56において、残り払出数指定コマンドを受信したか否かを判定する。残り払出数指定コマンドを受信していない場合には、ステップS57に処理を移し、残り払出数指定コマンドを受信した場合には、ステップS58に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS57において、残り払出数指定コマンドの受信を待機するための待機時間が経過したか否かを判定する。待機時間が経過していない場合には、ステップS56に処理を移し、待機時間が経過している場合には、払出制御部120と正常な通信ができないものとしてステップS58に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS58において、メインRAM100cの遊技用RWM領域に設定される払出カウンタに払出数をセーブする。具体的には、残り払出数指定コマンドを受信している場合には、残り払出数指定コマンドにより特定される残り払出数をセーブし、残り払出数指定コマンドを受信していない場合には、残り払出数として「0」をセーブする。なお、ここでセーブされた残り払出数は、後述するタイマ割込の払出制御処理において参照され、電源が復旧した後に残り払出数に応じた払出数指定コマンドが払出制御部120に送信されることになる。
メインCPU100aは、ステップS59において、出力ポートをクリアする。これにより、出力ポートの出力状態が初期化されて各種表示器や各種駆動源(モータ、ソレノイド)の動作が停止することになる。
メインCPU100aは、ステップS60において、メインRAM100cの遊技用RWM領域のチェックサム(異常判定データ)を算出し、遊技用RWM領域の所定の領域にセーブする。このようにすることで、次回の電源ON時にチェックサムによる遊技用RWM領域のデータ異常判定を行うことが可能となる。
メインCPU100aは、ステップS61において、メインRAM100cの遊技用RWM領域にメインRAM100cのデータがバックアップされている(電源復旧である)ことを示すバックアップフラグをセーブし、ステップS62において、RWMアクセスを禁止し、以降は電源供給が完全に断たれるまで待機する。
このように、遊技機1の動作に必要な動作電源(18ボルト以上)の供給が開始された場合には初期設定処理を行うが、瞬間停電(18ボルト未満への電圧降下)の発生に伴って動作電源の供給が再開された場合には、初期設定処理が行われないようになっている。つまり、瞬間停電の発生時に何らかの要因で設定変更操作、設定確認操作、RWMクリア操作が行われていたとしても、設定変更処理、設定確認処理、RWMクリア処理が実行されることがないため、遊技機が意図していない動作を行うことがなくなり、遊技機としての信頼性を担保することが可能となる。
(主制御部のタイマ割込処理)
図37を用いて、主制御部100のタイマ割込処理(遊技用プログラム及び情報用プログラム)を説明する。図37は、主制御部100におけるタイマ割込処理を示すフローチャートである。
このタイマ割込処理は、メイン処理の初期設定処理が終了した後において、主制御部100に設けられたリセット用クロックパルス発生回路から所定の周期(4ミリ秒)毎にクロックパルスが入力されることで実行され、遊技の進行を制御するようになっている。
まず、メインCPU100aは、タイマ割込処理の開始時に、レジスタに格納されている情報をスタック領域に退避させ、時間制御処理(遊技用プログラム)を行う。具体的には、特別図柄の停止時間や特別電動役物の開放時間等の各種タイマカウンタを更新する処理を行う。
メインCPU100aは、ステップS100において、乱数更新処理(遊技用プログラム)を行う。具体的には、大当り乱数値、大当り図柄乱数値、特図変動パターン乱数値、小当り図柄乱数値、特殊ハズレ図柄乱数値、当たり判定用乱数値、普通図柄判定用乱数値、普図変動パターン判定用乱数値の更新を行う。具体的には、それぞれの乱数値および乱数カウンタを+1加算して更新する処理を行う。なお、加算した乱数カウンタが乱数範囲の最大値を超えた場合(乱数カウンタが1周した場合)には、乱数カウンタを0に戻し、乱数カウンタが周回の初期値まで戻った場合には、対応する初期乱数値を新たな周回初期値として設定して乱数値を新たに更新する。
メインCPU100aは、ステップS200において、入力制御処理を行う。入力制御処理では、始動口スイッチ処理、ゲートスイッチ処理、大入賞口スイッチ処理、特定領域スイッチ処理、及び、一般入賞口スイッチ処理が行われる。入力制御処理の詳細は後述する。
メインCPU100aは、ステップS300において、特図特電制御処理を行う。具体的には、第1始動口45又は第2始動口47への遊技球の入賞に基づき取得された特図判定情報の判定、第1特別図柄又は第2特別図柄の変動表示の制御、大当りと判定された場合の大当り遊技処理、小当りと判定された場合の小当り遊技処理等の処理を行う。なお、特図特電制御処理の詳細は後述する。
メインCPU100aは、ステップS400において、普図普電制御処理を行う。具体的には、メインCPU100aは、普図ゲート44への遊技球の通過に基づいて取得された普図判定情報(当たり判定用乱数値、普通図柄判定用乱数値、普図変動パターン判定用乱数値等)の判定、普通図柄の変動表示の制御、普通図柄判定において当たりと判定された場合の当たり遊技等の処理を行う。例えば、普通図柄の変動表示中でない場合、メインCPU100aは、ステップS200で取得した普図判定情報に基づいて当たりか否かを判定する普通図柄判定を行い、当該判定結果に基づいて普通図柄の変動時間を設定し、普通図柄表示器62において普通図柄の変動表示を開始する。また、普通図柄の変動表示中である場合は、変動時間が経過したか否かを判定し、変動時間が経過していれば、普通図柄判定の結果に応じた普通図柄を停止表示させる。そして、メインCPU100aは、当たりを示す普通図柄が停止した場合、第2始動口47を開放させる当たり遊技を行う。普通図柄の変動時間は、遊技状態によって異なる。具体的には、通常遊技状態では普通図柄の変動時間は60秒に設定される。また、低ベース時短状態では、普通図柄の変動時間は59.5秒に設定される。また、高ベース時短状態では、普通図柄の変動時間は3秒に設定される。また、第2始動口47の開放時間は、遊技状態によって異なる。具体的には、通常遊技状態では、第2始動口47の開放時間は0.05秒に設定され、低ベース時短状態では、第2始動口47の開放時間は0.051秒に設定される。また、高ベース時短状態では、第2始動口47の開放時間は3秒に設定される。
メインCPU100aは、ステップS700において、払出制御処理を行う。具体的には、各種スイッチ(一般入賞口検出スイッチ43a、第1大入賞口検出スイッチ50a、第2大入賞口検出スイッチ56a、第1始動口検出スイッチ45a、第2始動口検出スイッチ47a)が入力を検出したことに基づいてメインRAM100cに記憶された各種の賞球カウンタを参照し、各種入賞口(一般入賞口43、第1始動口45、第2始動口47、第1大入賞口50、第2大入賞口56)に対応する払出数指定コマンドを払出制御部120に送信するための処理を行う。これにより、払出制御部120によって払出装置95から賞球を払い出すための処理が実行されることになる。
メインCPU100aは、ステップS800において、異常判定処理を行う。具体的には、各種エラー(補助遊技中でないときに第2始動口47に遊技球が入賞したり、特別遊技中でないときに大入賞口に遊技球が入賞したりする不正入賞エラー、各種入賞口に入賞した遊技球数と入賞球を流下させる入賞球流路から排出される遊技球数が一致しない異常入賞エラー、磁気検出センサ57aによって異常な磁気を所定期間に亘って検出する磁気エラー、電波検出センサ58aによって異常な電波を所定期間に亘って検出する電波エラー、開放検出スイッチ31aがOFF状態からON状態になる扉開放エラー、遊技の進行制御が行われている間にRWMクリアスイッチ111aや設定キースイッチ112aが操作される操作エラー)が発生したか否かを判定し、発生したエラーに対応するエラー指定コマンドを演出制御部130に送信するための処理を行う。これにより、演出制御部130によってエラー報知を行うための処理が実行されることになる。
メインCPU100aは、ステップS810において、データ作成処理を行う。具体的には、遊技情報出力端子板90から出力する外部出力データ(遊技情報)、第2始動口開閉ソレノイド48bに出力する始動口開閉データ、第1大入賞口開閉ソレノイド51b、第2大入賞口開閉ソレノイド57bに出力する大入賞口開閉データ、第1特別図柄表示器60、第2特別図柄表示器61に出力する特別図柄表示データ、普通図柄表示器62に出力する普通図柄表示データ、第1特別図柄保留表示器63、第2特別図柄保留表示器64に出力する特別図柄保留表示データ、普通図柄保留表示器65に出力する普通図柄保留表示データ等のデータを作成する処理を行う。
メインCPU100aは、ステップS820において、出力制御処理を行う。具体的には、上記ステップS810で作成した外部情報データ、始動口開閉データ、及び、大入賞口開閉データ等の信号を出力させるポート出力処理や、特別図柄表示データ、普通図柄表示データ、特別図柄保留表示データ、普通図柄保留表示データ等の信号を出力させる表示出力処理や、払出制御部120の払出状態を確認するための払出状態確認指定コマンドを払出制御部120に送信したり、後述する賞球カウンタ(3個賞球カウンタ、10個賞球カウンタ、15個賞球カウンタ)を参照し、各種入賞口に対応する払出数指定コマンドを払出制御部120に送信したりするための処理を行う。これにより払出制御部120が遊技球払出装置100から賞球を払い出すための制御を実行する。また、メインCPU100aは、設定した演出を実行させるための各種コマンドを演出制御部130に送信する。
次に、メインCPU100aは、情報用プログラムを呼び出し、ステップS900以降の処理を行う。
具体的には、メインCPU100aは、ステップS900において、遊技球計数処理(情報用プログラム)を行う。具体的には、通常遊技状態中における各種入賞口(一般入賞口、大入賞口、始動口)への遊技球の入賞に基づく賞球の払出数である通常中払出数、通常遊技状態中におけるアウト球検出スイッチ39aで検出された遊技球数である通常中アウト数、遊技状態に拘らずにアウト球検出スイッチ39aで検出された遊技球数である総アウト数といった遊技実績情報を計数するための処理を行う。
なお、総アウト数、通常中払出数、及び、通常中アウト数については、設定値を変化させたとしても影響を受けない(設定値とは無関係な)遊技実績情報となっているため、これらを計数しておくことで設定値の影響を排除した性能情報(後述する通常ベース値)を算出することが可能となり、遊技機1の性能把握に役立てることが可能となる。
メインCPU100aは、ステップS910において、通常ベース値算出処理(情報用プログラム)を行う。具体的には、総アウト数によって区切られる現在の遊技区間における通常ベース値((通常中払出数÷通常中アウト数)×100)を算出すると共に、情報用RWM領域に設定されるベース記憶領域の第1領域に小数点第一位で四捨五入した通常ベース値をセーブする処理を行う。
なお、遊技区間は、総アウト数が6万個となる毎に更新されるようになっている。また、ベース記憶領域には、現在の遊技区間における通常ベース値が記憶される第1領域と、1回前の遊技区間における通常ベース値を記憶するための第2領域と、2回前の遊技区間における通常ベース値を記憶するための第3領域と、3回前の遊技区間における通常ベース値を記憶するための第4領域とが設けられており、現在を含む4つの遊技区間分の通常ベース値がそれぞれの領域にセーブされることになる。
メインCPU100aは、ステップS920において、性能表示データ設定処理(情報用プログラム)を行う。具体的には、性能情報算出処理で算出されてベース記憶領域にセーブされている4つの遊技区間分の通常ベース値(性能情報)を5秒毎に切り替えながら情報表示器113に表示させるための性能表示データを設定する処理を行う。
メインCPU100aは、ステップS930において、試験データ作成処理(情報用プログラム)を行う。具体的には、遊技機1の試験を行う際に使用する試験設備に出力する試験データ(試験情報)を作成する処理を行う。
メインCPU100aは、ステップS940において、出力制御処理(情報用プログラム)を行う。具体的には、上記ステップS920で設定した性能表示データ(性能情報)等の信号を各種表示器に出力させる表示出力処理や、上記ステップS930で作成した試験データ等の信号を出力する処理を行う。
そして、メインCPU100aは、フラグレジスタを遊技用RWM領域から復帰し、割込を許可して遊技用プログラムに復帰するための処理を行い、今回のタイマ割込処理の開始時に退避した情報をメインCPU100aのレジスタに復帰させ、今回のタイマ割込処理を終了する。
(主制御部の入力制御処理)
次に、図38を参照して、主制御部100において実行される入力制御処理の詳細について説明する。図38は、図37のステップS200における入力制御処理の詳細フローチャートである。
メインCPU100aは、ステップS210において、第1始動口スイッチ処理を行う。具体的には、第1始動口検出スイッチ45aから検出信号が入力されたか、すなわち、遊技球が第1始動口45に入賞したか否かを判定し、入賞した場合に所定数(例えば3個)の賞球を払い出すための処理を行うと共に、特図判定情報を取得して記憶するための処理を行う。なお、第1始動口スイッチ処理の詳細は後述する。
メインCPU100aは、ステップS220において、第2始動口スイッチ処理を行う。具体的には、第2始動口検出スイッチ47aから検出信号が入力されたか、すなわち、遊技球が第2始動口47に入賞したか否かを判定し、入賞した場合に所定数(例えば3個)の賞球を払い出すための処理を行うと共に、特図判定情報を取得して記憶するための処理を行う。なお、第2始動口スイッチ処理の詳細は後述する。
メインCPU100aは、ステップS230において、ゲートスイッチ処理を行う。具体的には、ゲート検出スイッチ44aが遊技球の通過を検知したか否かを判定し、検知した場合、普図判定情報(当たり判定用乱数値、普通図柄判定用乱数値、普図変動パターン判定用乱数値)を取得して記憶する。遊技機1は、普図判定情報を最大で4つ保留可能であり、現在保留されている普図判定情報の数が4未満の場合に、新たに普図判定情報を取得する。また、ゲート検出スイッチ44aが遊技球の通過を検知したことを検知した場合、メインCPU100aは、ゲート通過コマンドをセットする。ゲートコマンドは、ステップS820の出力制御処理において演出制御部130へ送信される。
メインCPU100aは、ステップS240において、大入賞口スイッチ処理を行う。具体的には、第1大入賞口検出スイッチ50a又は第2大入賞口検出スイッチ56aから検出信号が入力されたか、すなわち、遊技球が第1大入賞口50又は第2大入賞口56に入賞したか否かを判定し、入賞した場合に所定数(例えば10個)の賞球を払い出すための処理を行う。
メインCPU100aは、ステップS250において、特定領域スイッチ処理を行う。具体的には、特定領域検出スイッチ52aからの検出信号を入力したか、すなわち、遊技球が特定領域52を通過したか否かを判定して、所定のデータをセットする処理を行う。なお、特定領域スイッチ処理の詳細は後述する。
メインCPU100aは、ステップS260において、一般入賞口スイッチ処理を行う。具体的には、一般入賞口検出スイッチ43aから検出信号が入力されたか、すなわち、遊技球が一般入賞口43に入賞したか否かを判定し、入賞した場合に所定数の賞球を払い出すための処理を行う。メインCPU100aは、以上で入力制御処理を終了する。
(主制御部の第1始動口スイッチ処理)
次に、図39を参照して、主制御部100において実行される第1始動口スイッチ処理の詳細について説明する。図39は、図38のステップS210における第1始動口スイッチ処理の詳細フローチャートである。
メインCPU100aは、ステップS2101において、第1始動口検出スイッチ45aが遊技球を検出したことによって信号の入力があったか否か(第1始動口45に遊技球が入賞したか否か)を判定する。第1始動口検出スイッチ45aに入力があったと判定した場合、ステップS2102に処理を移し、入力がないと判定した場合、図39に示す処理を終了する。
メインCPU100aは、ステップS2102において、賞球カウンタを更新する。これにより、3個の賞球が払い出される。
メインCPU100aは、ステップS2103において、メインRAM100cに記憶されている第1特別図柄に係る大当り判定の権利の保留数を示す第1保留数U1が、予め定められた最大保留数Umax1(例えば、4)未満であるか否かを判定する。第1保留数U1がUmax1未満の場合、ステップS2104に処理を移し、そうでない場合、図39に示す処理を終了する。
メインCPU100aは、ステップS2104において、第1保留数U1の値に「1」を加算して更新する。
メインCPU100aは、ステップS2105において、特図判定情報(大当り乱数値、大当り図柄乱数値、小当り図柄乱数値、特殊ハズレ図柄乱数値、リーチ乱数値、特図変動パターン乱数値)を取得し、取得した特図判定情報を、メインRAM100c内の第1特図判定情報記憶領域に記憶する。具体的には、第1特図判定情報記憶領域には、第1~第4の記憶領域があり、メインCPU100aは、第1特図判定情報記憶領域の第1の記憶領域から順に空いている領域を検索していき、空いている領域に取得した特図判定情報を記憶する。
メインCPU100aは、ステップS2106において、現在の遊技状態が通常遊技状態又は低ベース時短状態か否かを判定する。通常遊技状態又は低ベース時短状態である場合、ステップS2107に処理を移し、そうでない場合、ステップS2109に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS2107において、ステップS2105で取得した特図判定情報に基づいて第1事前判定処理(第1先読み処理)を行う。
第1事前判定処理は、今回取得した特図判定情報に基づいて第1特別図柄の変動表示が行われる前に、当該特図判定情報を事前判定する処理である。具体的には、今回取得した特図判定情報と、事前判定テーブルとに基づいて、大当りか否か、大当りの場合には大当り図柄、特図変動パターンを事前判定する。また、メインCPU100aは、特殊ハズレか否かを事前判定する。
ここで、事前判定テーブルとは、特別図柄処理における大当り判定処理で用いられる大当り判定テーブルと同じ乱数値を含むテーブルである。また、事前判定テーブルは、特別図柄処理における特図変動パターン設定処理で用いられる変動パターンテーブルと同じ乱数値を含むテーブルを含む。
メインCPU100aは、ステップS2108において、第1事前判定処理の結果を演出制御部130に通知するための第1先読み情報を生成し、メインRAM100cにセットする。第1先読み情報は、ステップS820の出力制御処理において演出制御部130へ送信される。これにより、今回の入賞に係る第1特別図柄の変動表示が開始される前に、先読み演出が実行される場合がある。例えば、先読み演出として、第1保留アイコンHAの表示態様(色)を変化させるためのアイコン変化演出が行われる。また、先読み演出として、ゾーン演出が行われる。ゾーン演出は、背景画像を特別な背景画像に変化させたり、演出図柄を特別な態様に変化させたり、画面にゾーン演出を示唆する特別な画像を継続して表示させたりする演出であり、大当り期待度が高い演出である。なお、ゾーン演出には大当り期待度が異なる複数の態様があってもよい。
メインCPU100aは、ステップS2109において、第1始動入賞コマンドをメインRAM100cにセットする。第1始動入賞コマンドは、第1始動口45に遊技球が入賞したこと(第1特別図柄に係る大当り判定が保留されたこと)を示すコマンドであり、第1保留数U1が含まれる。また、第1先読み情報がセットされている場合、第1始動入賞コマンドには、当該第1先読み情報が含まれる。第1始動入賞コマンドは、ステップS820の出力制御処理において演出制御部130へ送信される。これにより、第1画像表示装置70に第1保留数U1に対応する数の第1保留アイコンが表示される。以上で、メインCPU100aは、図39に示す処理を終了する。
(主制御部の第2始動口スイッチ処理)
次に、図40を参照して、主制御部100において実行される第2始動口スイッチ処理の詳細について説明する。図40は、図38のステップS220における第2始動口スイッチ処理の詳細フローチャートである。
メインCPU100aは、ステップS2201において、第2始動口検出スイッチ47aが遊技球を検出したことによって信号の入力があったか否か(第2始動口47に遊技球が入賞したか否か)を判定する。第2始動口検出スイッチ47aに入力があったと判定した場合、ステップS2202に処理を移し、入力がないと判定した場合、図40に示す処理を終了する。
メインCPU100aは、ステップS2202において、賞球カウンタを更新する。これにより、3個の賞球が払い出される。
メインCPU100aは、ステップS2203において、メインRAM100cに記憶されている第2特別図柄に係る大当り判定の権利の保留数を示す第2保留数U2が、予め定められた最大保留数Umax2(例えば、4)未満であるか否かを判定する。第2保留数U2がUmax2未満の場合、ステップS2204に処理を移し、そうでない場合、図40に示す処理を終了する。
メインCPU100aは、ステップS2204において、第2保留数U2の値に「1」を加算して更新する。
メインCPU100aは、ステップS2205において、特図判定情報(大当り乱数値、大当り図柄乱数値、小当り図柄乱数値、リーチ乱数値、特図変動パターン乱数値)を取得し、取得した特図判定情報を、メインRAM100c内の第2特図判定情報記憶領域に記憶する。具体的には、第2特図判定情報記憶領域には、第1~第4の記憶領域があり、メインCPU100aは、第2特図判定情報記憶領域の第1の記憶領域から順に空いている領域を検索していき、空いている領域に取得した特図判定情報を記憶する。
メインCPU100aは、ステップS2206において、現在の遊技状態が高ベース時短状態か否かを判定する。高ベース時短状態である場合、ステップS2207に処理を移し、そうでない場合、ステップS2209に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS2207において、ステップS2205で取得した特図判定情報に基づいて第2事前判定処理(第2先読み処理)を行う。第2事前判定処理は、上記第1事前判定処理と同様の処理であるが、第2事前判定処理では小当りか否か、小当りの場合の小当り図柄も事前判定される。
メインCPU100aは、ステップS2208において、第2事前判定処理の結果を演出制御部130に通知するための第2先読み情報を生成し、メインRAM100cにセットする。第2先読み情報は、ステップS820の出力制御処理において演出制御部130へ送信される。これにより、今回の入賞に係る第2特別図柄の変動表示が開始される前に、先読み演出が実行される場合がある。例えば、先読み演出として、第2保留アイコンHAの表示態様(色)を変化させるためのアイコン変化演出が行われる。また、先読み演出として、ゾーン演出が行われてもよい。
メインCPU100aは、ステップS2209において、第2始動入賞コマンドをメインRAM100cにセットする。第2始動入賞コマンドは、第2始動口47に遊技球が入賞したこと(第2特別図柄に係る大当り判定が保留されたこと)を示すコマンドであり、第2保留数U2が含まれる。また、第2先読み情報がセットされている場合、第2始動入賞コマンドには、当該第2先読み情報が含まれる。第2始動入賞コマンドは、ステップS820の出力制御処理において演出制御部130へ送信される。これにより、第1画像表示装置70に第2保留数U2に対応する数の第2保留アイコンが表示される。以上で、メインCPU100aは、図40に示す処理を終了する。
(主制御部の特定領域スイッチ処理)
次に、図41を参照して、主制御部100において実行される特定領域スイッチ処理の詳細について説明する。図41は、図38のステップS250における特定領域スイッチ処理の詳細フローチャートである。
メインCPU100aは、ステップS2501において、特定領域検出スイッチ52aからの検出信号が入力されたか否かを判定する。特定領域検出スイッチ52aからの検出信号が入力された場合には、ステップS2502に処理を移し、入力されていない場合には、図41に示す処理を終了する。
メインCPU100aは、ステップS2502において、小当り遊技中であるか否かを判定する。ここでは、小当り遊技が行われる期間を含む特定領域有効期間か否かが判定される。小当り遊技中である場合には、ステップS2503に処理を移し、小当り遊技中でない場合には、ステップS2505に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS2503において、小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過したことを示す特定領域通過フラグ、及び、遊技球が特定領域52を通過したときの遊技状態を示す特定領域通過時遊技状態情報をメインRAM100cにセットする。例えば、現在の遊技状態が通常遊技状態であれば通常遊技状態であることを示す情報、現在の遊技状態が時短遊技状態であれば時短遊技状態であることを示す情報がセットされる。
メインCPU100aは、ステップS2504において、小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過したことを示す特定領域通過コマンドをメインRAM100cにセットし、図41に示す処理を終了する。これにより、特定領域通過コマンドが演出制御部130に送信され、遊技球が特定領域52を通過したこと(大当り遊技が実行される)を報知する通過報知演出が実行されることになる。このため、遊技者は小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過したことを把握することができ、遊技の興趣を向上させることが可能となる。
一方、メインCPU100aは、ステップS2505において、異常なタイミングで遊技球が特定領域52を通過したことを示す特定領域通過エラーコマンドをセットし、図41に示す処理を終了する。これにより、特定領域通過エラーコマンドが演出制御部130に送信され、異常なタイミングで遊技球が特定領域52を通過する通過エラーの発生を報知する通過エラー報知演出が実行されることになる。そのため、遊技店の従業員は通過エラーの発生を把握することができる。
(主制御部の特図特電制御処理)
次に、図42を参照して、主制御部100において実行される特図特電制御処理の詳細について説明する。図42は、図37のステップS300における特図特電制御処理の詳細フローチャートである。
メインCPU100aは、ステップS310において、メインRAM100cに記憶された特図特電状態データの値をロードし、当該特図特電状態データに基づいて分岐処理を行う。
具体的には、特図特電状態データ=0であれば、メインCPU100aは、特別図柄判定処理(ステップS320)を実行する。特別図柄判定処理では、保留記憶(特図判定情報)に基づいて特別図柄の変動表示を開始し、特図特電状態データを「1」に変更する処理が行われる。特別図柄判定処理の詳細については後述する。
特図特電状態データ=1であれば、メインCPU100aは、特別図柄変動処理(ステップS330)を実行する。特別図柄変動処理では、特別図柄を変動表示させ、変動時間の経過に応じて特別図柄を停止表示させて図柄確定コマンド(変動停止コマンド)を演出制御部130に送信するとともに、特図特電状態データを「2」に変更する処理が行われる。特別図柄変動処理の詳細については後述する。
特図特電状態データ=2であれば、メインCPU100aは、特別図柄停止処理(ステップS340)を実行する。特別図柄停止処理では、特別図柄を所定の確定期間停止表示させるとともに、確定期間の経過に応じて、停止した図柄に応じて特図特電状態データを設定する。例えば、停止した図柄がハズレ図柄であれば、特図特電状態データを「0」に変更し、大当り図柄であれば大当り遊技のオープニング時間をセットして特図特電状態データを「3」に変更し、小当り図柄であれば小当り遊技のオープニング時間をセットして特図特電状態データを「4」に変更する。特別図柄停止処理の詳細については後述する。
特図特電状態データ=3であれば、メインCPU100aは、大当り遊技処理(ステップS350)を実行する。大当り遊技処理では、大当り遊技を実行するための処理や大当り遊技の最終のラウンド遊技の終了に応じて特図特電状態データを「5」に変更する処理が行われる。大当り遊技処理の詳細については後述する。
特図特電状態データ=4であれば、メインCPU100aは、小当り遊技処理(ステップS360)を実行する。小当り遊技処理では、小当り遊技を実行するための処理や小当り遊技のエンディングの終了に応じて特図特電状態データを「0」又は「3」に変更する処理が行われる。小当り遊技処理の詳細については後述する。
特図特電状態データ=5であれば、メインCPU100aは、大当り遊技終了処理(ステップS370)を実行する。大当り遊技終了処理では、大当り遊技を終了するための処理や大当り遊技の終了に応じて遊技状態を設定する処理が行われる。大当り遊技終了処理の詳細については後述する。
(主制御部の特別図柄判定処理)
図43を参照して、主制御部100の特別図柄判定処理について説明する。図43は、図42のステップS320における特別図柄判定処理を示すフローチャートである。
メインCPU100aは、ステップS3201において、特別図柄の変動表示中であるか否かを判定する。特別図柄の変動表示中である場合には、今回の特別図柄判定処理を終了し、特別図柄の変動表示中でない場合には、ステップS3202に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3202において、第2保留数(U2)が1以上であるか否かを判定する。第2保留数(U2)が1以上である場合には、ステップS3203に処理を移し、第2保留数(U2)が1以上でない場合には、ステップS3204に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3203において、第2保留数(U2)を「1」減算して更新する。
一方、メインCPU100aは、ステップS3204において、第1保留数(U1)が1以上であるか否かを判定する。第1保留数(U1)が1以上である場合には、ステップS3205に処理を移し、第1保留数(U1)が1以上でない場合には、ステップS3214に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3205において第1保留数(U1)を「1」減算して更新する。
メインCPU100aは、ステップS3206において、シフト処理を行う。具体的には、ステップS3203に続いてステップS3206を行う場合は、第2特図判定情報記憶領域の第1記憶領域に記憶されている特図判定情報を判定用記憶領域に、第2~第4記憶領域に記憶されている特図判定情報を第1~第3記憶領域にそれぞれシフトさせるシフト処理を行う。また、ステップS3205に続いてステップS3206を行う場合は、第1特図判定情報記憶領域の第1記憶領域に記憶されている特図判定情報を判定用記憶領域に、第2~第4記憶領域に記憶されている特図判定情報を第1~第3記憶領域にそれぞれシフトさせるシフト処理を行う。
また、本実施形態では、ステップS3202~S3205において第2特図判定情報保留記憶領域を第1特図判定情報保留記憶領域よりも優先させてシフト(第2保留数を第1保留数よりも優先して減算)させることにしたが、遊技球が始動口に入球した順序で、第1特図判定情報保留記憶領域または第2特図判定情報保留記憶領域をシフト(第1保留数と第2保留数を入賞順で減算)させてもよいし、第1特図判定情報保留記憶領域を第2特図判定情報保留記憶領域よりも優先させてシフト(第1保留数を第2保留数よりも優先して減算)させてもよい。
メインCPU100aは、ステップS3207において、判定用記憶領域に記憶された特図判定情報に基づいて、大当りであるか否かや、特別図柄の停止図柄を決定する大当り判定処理を実行する。なお、大当り判定処理の詳細は後述する。
メインCPU100aは、ステップS3208において、変動パターン決定処理を行う。変動パターン決定処理では、変動パターンテーブルと判定用記憶領域に記憶された特図判定情報とに基づいて、変動パターンが決定される。主制御部100には、複数の変動パターンテーブルが記憶されており、遊技状態に応じて、変動パターンテーブルが選択される。変動パターン決定処理の詳細については後述する。
次に、メインCPU100aは、ステップS3209において、変動開始コマンドをセットする。変動開始コマンドは、大当り判定処理において決定された特別図柄の種類に対応する特別図柄指定コマンドと、変動パターン決定処理で決定された変動パターンに対応する変動パターン指定コマンドと、遊技状態を示す遊技状態指定コマンドとを含む。変動開始コマンドが演出制御部130に送信されることで、変動演出が開始される。
メインCPU100aは、ステップS3210において、特図変動パターンに応じた特別図柄の変動時間(カウンタ値)をメインRAM100cにセットし、ステップS3211において、特別図柄の変動表示を開始する。これにより、第1特別図柄表示器60又は第2特別図柄表示器61において特別図柄の変動表示が行われることになる。
メインCPU100aは、ステップS3212において、客待ち状態を終了するための客待ち状態フラグをリセットし、ステップS3213において、特図特電状態データに「1」をセットし、今回の特別図柄判定処理を終了する。
一方、メインCPU100aは、ステップS3214において、メインRAM100cに客待ち状態であることを示す客待ち状態フラグがセットされているか否かを判定する。客待ち状態フラグがセットされている場合には、今回の特別図柄判定処理を終了し、客待ち状態フラグがセットされていない場合には、ステップS3215に処理を移す。なお、客待ち状態とは、特別図柄の変動表示及び特別遊技(大当り遊技、小当り遊技)が実行されていない状態のことをいう。
メインCPU100aは、ステップS3215において、客待ち状態フラグをONにセットし、ステップS3216において、客待ち状態であることを示す客待ちコマンドをメインRAM100cにセットし、今回の特別図柄判定処理を終了する。これにより、客待ちコマンドが演出制御部130に送信され、遊技者に対して遊技を促すための客待ちデモ演出を実行するための処理が行われる。
(主制御部の大当り判定処理)
図44を用いて、大当り判定処理について説明する。図44は、図43のステップS3207の大当り判定処理を示すフローチャートである。
メインCPU100aは、ステップS3231において、メインRAM100cに記憶してある設定値を参照し、大当り判定テーブル(図5参照)と大当り乱数値とに基づいて、大当りか否か、小当りか否かを判定する大当り判定を行う。
メインCPU100aは、大当り判定の結果、大当りと判定した場合(ステップS3232:YES)、現在(大当り判定時)の遊技状態を示す大当り判定時遊技状態情報をメインRAM100cにセットする(ステップS3233)。
メインCPU100aは、ステップS3234において、大当り図柄判定テーブルと大当り図柄乱数値とに基づいて、大当りの種類を示す大当り図柄を判定して、メインRAM100cにセットし、図44に示す処理を終了する。
一方、メインCPU100aは、大当り判定の結果、小当りと判定した場合(ステップS3232でNO、ステップS3235でYES)、小当り図柄乱数値に基づいて小当り図柄を判定して、メインRAM100cにセットし(ステップS3236)、図44に示す処理を終了する。
メインCPU100aは、小当りでない場合には、ステップS3237において特殊ハズレか否かを判定する。特殊ハズレと判定した場合(ステップS3237でYES)、メインCPU100aは、特殊ハズレ図柄乱数値に基づいて特殊ハズレ図柄を判定して、メインRAM100cにセットし(ステップS3238)、図44に示す処理を終了する。一方、特殊ハズレでないと判定した場合(ステップS3237でNO)、メインCPU100aは、通常のハズレであるものとしてステップS3239に処理を移す。ステップS3239において、メインCPU100aは、ハズレ図柄をセットし、図44に示す処理を終了する。
(主制御部の変動パターン決定処理)
図45を参照して、特別図柄の変動パターンを決定するための変動パターン決定処理について説明する。図45は、図43のステップS3208の変動パターン決定処理を示すフローチャートである。
メインCPU100aは、ステップS3251において、メインRAM100cに記憶してある時短フラグ(低ベース時短フラグ、高ベース時短フラグ)に基づいて、通常遊技状態か否かを判定する。
メインCPU100aは、通常遊技状態である場合(ステップS3251:YES)、通常用の変動パターンテーブルTnをメインRAM100cにセットする(ステップS3252)。
メインCPU100aは、通常遊技状態でない場合(ステップS3251:NO)、低ベース時短状態か否かを判定する(ステップS3253)。低ベース時短状態である場合(ステップS3253:YES)は、低ベース時短用の変動パターンテーブルTaをメインRAM100cにセットする(ステップS3254)。
一方、低ベース時短状態でない場合(ステップS3253:NO)、メインCPU100aは、高ベース時短用の変動パターンテーブルTbをメインRAM100cにセットする(ステップS3255)。
変動パターンテーブルは、特別図柄の変動パターン(変動時間)を決定するための条件を既定したテーブルである。各変動パターンテーブルには、複数の変動パターンが含まれる。
メインCPU100aは、ステップS3252、ステップS3254、又は、ステップS3255の処理に続いて、セットした変動パターンテーブルを用いて、特図判定情報(特図変動パターン乱数値、リーチ乱数値)に基づく抽選を行うことにより、特別図柄の変動パターンを決定する(ステップS3256)。
そして、メインCPU100aは、決定した変動パターンをメインRAM100cにセットし(ステップS3257)、図45に示す処理を終了する。
(変動パターンテーブルの一例)
次に、変動パターンテーブルの一例について説明する。図46は、通常遊技状態において用いられる通常用変動パターンテーブルTnの一例を示す図である。
図46(a)は、大当りと判定されたときに用いられる大当り変動パターンテーブルであり、図46(b)は、ハズレ(特殊ハズレ又は通常ハズレ)であってリーチ乱数値が所定の範囲であるときに用いられるリーチ変動パターンテーブルであり、図46(c)は、特殊ハズレであってリーチ乱数値が所定の範囲外であるときに用いられる特殊ハズレ変動パターンテーブルである。また、図46(d)は、通常ハズレであってリーチ乱数値が所定の範囲外であるときに用いられる通常ハズレ変動パターンテーブルである。
例えば、図46(a)に示す大当り変動パターンテーブルは、Nリーチ演出を実行した後大当りが報知される変動パターンOP1と、SPリーチ演出を実行した後大当りが報知される変動パターンOP2と、SPSPリーチ演出を実行した後大当りが報知される変動パターンOP3と、全回転リーチ演出を実行した後大当りが報知される変動パターンOP4とを含む。なお、変動パターンOP1、変動パターンOP2、及び、変動パターンOP3は、それぞれ、変動時間の異なる複数の変動パターンを含んでもよい。例えば、変動パターンOP1は、擬似連が行われずにNリーチ演出が行われる変動パターンOP1―1(変動時間25秒)と、擬似2が行われてからNリーチ演出が行われる変動パターンOP1―2(変動時間30秒)と、擬似3が行われてからNリーチ演出が行われる変動パターンOP1―3(変動時間35秒)とを含んでもよい。また、変動パターンOP2は、擬似連が行われずにSPリーチ演出が行われる変動パターンOP2―1(変動時間50秒)と、擬似2が行われてからSPリーチ演出が行われる変動パターンOP2―2(変動時間60秒)と、擬似3が行われてからSPリーチ演出が行われる変動パターンOP2―3(変動時間65秒)とを含んでもよい。また、変動パターンOP3は、擬似連が行われずにSPSPリーチ演出が行われる変動パターンOP3―1(変動時間80秒)と、擬似2が行われてからSPSPリーチ演出が行われる変動パターンOP2―2(変動時間90秒)と、擬似3が行われてからSPSPリーチ演出が行われる変動パターンOP3―3(変動時間95秒)とを含んでもよい。
また、図46(b)に示すリーチ変動パターンは、Nリーチ演出を実行した後ハズレが報知される変動パターンRP1と、SPリーチ演出を実行した後ハズレが報知される変動パターンRP2と、SPSPリーチ演出を実行したハズレが報知される変動パターンRP3とを含む。なお、変動パターンRP1、変動パターンRP2、及び、変動パターンRP3は、それぞれ、変動時間の異なる複数の変動パターンを含んでもよい。例えば、変動パターンRP1は、擬似連が行われずにNリーチ演出が行われる変動パターンRP1―1(変動時間20秒)と、擬似2が行われてからNリーチ演出が行われる変動パターンRP1―2(変動時間25秒)と、擬似3が行われてからNリーチ演出が行われる変動パターンRP1―3(変動時間30秒)とを含んでもよい。また、変動パターンRP2は、擬似連が行われずにSPリーチ演出が行われる変動パターンRP2―1(変動時間45秒)と、擬似2が行われてからSPリーチ演出が行われる変動パターンRP2―2(変動時間55秒)と、擬似3が行われてからSPリーチ演出が行われる変動パターンRP2―3(変動時間60秒)とを含んでもよい。また、変動パターンRP3は、擬似連が行われずにSPSPリーチ演出が行われる変動パターンRP3―1(変動時間75秒)と、擬似2が行われてからSPSPリーチ演出が行われる変動パターンRP3―2(変動時間85秒)と、擬似3が行われてからSPSPリーチ演出が行われる変動パターンRP3―3(変動時間90秒)とを含んでもよい。
また、図46(c)に示す特殊ハズレ変動パターンは、リーチ演出を行うことなく通常ハズレ態様にてハズレを報知する通常ハズレ演出1を実行する変動パターンHP1と、リーチ演出を行うことなく通常ハズレ態様にてハズレを報知する通常ハズレ演出2を実行する変動パターンHP2とを含む。また、図46(d)に示す通常ハズレ変動パターンは、特殊ハズレ変動パターンと同様、変動パターンHP1と変動パターンHP2とを含む。このように、特殊ハズレであっても通常ハズレであっても同じ変動パターン群の中から変動パターンが選ばれる。なお、特殊ハズレと通常ハズレとで、異なる変動パターンが選択されてもよい。例えば、特殊ハズレの場合は通常ハズレの場合よりも変動時間の長い変動パターンが選ばれやすくてもよい。
選択された変動パターンに応じて、演出制御部130によって様々な演出が行われる。なお、これらの他にも様々な変動パターンが含まれる。
図47は、低ベース時短状態において用いられる低ベース時短用変動パターンテーブルTaの一例を示す図である。図47に示されるように、低ベース時短用変動パターンテーブルTaは、通常用変動パターンテーブルTnと同じである。すなわち、低ベース時短状態では、通常遊技状態と同じ変動パターンが用いられる。なお、低ベース時短用変動パターンテーブルTaは、通常用変動パターンテーブルTnと異なってもよい。低ベース時短用変動パターンテーブルTaは、通常用変動パターンテーブルTnの一部又は全部の変動パターンと、通常用変動パターンテーブルTnにはない特殊な変動パターンとを含んでもよい。
図48は、高ベース時短状態において用いられる変動パターンテーブルTbの一例を示す図である。
図48(a)は、大当りと判定されたときに用いられる大当り変動パターンテーブルであり、図48(b)は、小当りと判定されたときに用いられる小当り変動パターンテーブルであり、図48(c)は、ハズレかつリーチ乱数値が所定の範囲であるときに用いられるリーチ変動パターンテーブルであり、図48(d)は、ハズレかつリーチ乱数値が所定の範囲外であるときに用いられるハズレ変動パターンテーブルである。
図48(a)に示す大当り変動パターンテーブルは、リーチ演出1を実行する変動パターンOPb1と、リーチ演出2を実行する変動パターンOPb2とを含む。何れの変動パターンが選択された場合でも図柄揃い演出が行われ、遊技者に有利な特別遊技(大当り遊技)が行われることが報知される。
図48(b)に示す小当り変動パターンテーブルは、リーチ演出1を実行する変動パターンKPb1と、リーチ演出2を実行する変動パターンKPb2とを含む。何れの変動パターンが選択された場合でも図柄揃い演出が行われ、遊技者に有利な特別遊技(大当り遊技)が行われることが報知される。
また、図48(c)に示すリーチ変動パターンテーブルは、リーチ演出1を実行する変動パターンRPb1と、リーチ演出2を実行する変動パターンRPb2とを含む。何れの変動パターンが選択された場合でもリーチ演出が行われた後、リーチハズレが報知される演出が行われる。
また、図48(d)に示すハズレ変動パターンテーブルは、通常ハズレ1を実行する変動パターンHPb1と、通常ハズレ2を実行する変動パターンHPb2とを含む。変動パターンHPb1が選択されると、リーチ演出が行われることなく異なる3つの演出図柄701が停止してハズレが報知される(図34(m)参照)。また、変動パターンHPb2が選択されると、リーチ成立を期待させる演出が行われた後、リーチが成立せずにハズレが報知される演出が行われる。
なお、上記変動パターンテーブルは単なる一例であり、各変動パターンテーブルには上記以外にも様々な変動パターンが含まれてもよい。
(主制御部の特別図柄変動処理)
図49を参照して、主制御部100の特別図柄変動処理について説明する。図49は、図42のステップS330の特別図柄変動処理を示すフローチャートである。
まず、メインCPU100aは、ステップS3301において、上述した変動パターン決定処理でセットされた変動時間が経過したか否かを判定する。変動時間が経過した場合には、ステップS3302に処理を移し、変動時間が経過していない場合には、今回の特別図柄変動処理を終了する。
メインCPU100aは、ステップS3302において、上述した大当り判定処理でセットした特別図柄を停止表示させる。ここで、メインCPU100aは、特別図柄を停止表示させる確定期間(例えば、0.5秒)をセットする。なお、遊技状況(例えば停止図柄や遊技状態)に応じて確定時間をメインRAM110cの所定の領域にセットしてもよい。例えば、通常遊技状態及び低ベース時短状態では、確定時間として0.5秒が設定され、高ベース時短状態では、確定時間として0.3秒が設定されてもよい。
次に、メインCPU100aは、ステップS3303において、作動回数nをディクリメント(「1」だけ減算)する。ここで、作動回数nは0以上の整数である。このステップS3303の更新処理は、通常遊技状態でも、時短遊技状態が設定されている場合でも、特別図柄が変動する毎に行われる。n=0のときでもこのステップS3303の更新処理は行われるが、nが0より小さい値に設定されることはない。なお、高確率状態と低確率状態とに設定可能な遊技機では、低確率状態のときのみ、ステップS3303の処理が行われる。なお、nの更新処理は、特別図柄の変動開始時に行われてもよい。また、nの更新処理は、特別図柄が停止して所定の確定期間が経過したときに行われてもよい。
メインCPU100aは、ステップS3304において、メインRAM100cに記憶された時短フラグ(低ベース時短フラグ又は高ベース時短フラグ)がONか否かを判定する。低ベース時短フラグ又は高ベース時短フラグがONである場合には、残りの時短回数を更新するものとしてステップS3305に処理を移し、低ベース時短フラグ又は高ベース時短フラグがOFFである場合には、残りの時短回数を更新しないものとしてステップS3311に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3305において、メインRAM100cに記憶されている高ベース時短状態の時短回数であるJ又は低ベース時短状態の時短回数であるBをディクリメント(「1」減算)する。
メインCPU100aは、ステップS3306において、J又はBが「0」になったか否かを判定する。「0」になった場合には、時短遊技状態を終了させるものとしてステップS3307に処理を移し、「0」になっていない場合には、ステップS3310に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3307において、メインRAM100cに記憶されている時短フラグ(低ベース時短フラグ及び高ベース時短フラグ)及び時短回数(J及びB)を初期値(OFF及び「0」)にリセットして時短遊技状態を終了させる。次にメインCPU100aは、ステップS3310に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3310において、大当り図柄(特別図柄A~D)が停止表示したか否かを判定する。大当り図柄でない場合には、ステップS3311に処理を移し、大当り図柄である場合には、ステップS3312において、時短フラグ(低ベース時短フラグ及び高ベース時短フラグ)及び種時短回数(J及びB)をリセットして時短遊技状態を終了させる。次に、メインCPU100aは、ステップS3316に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3311において、特殊ハズレ図柄(特別図柄TH1~TH3)が停止表示したか否かを判定する。特殊ハズレ図柄でない場合には、ステップS3313に処理を移し、特殊ハズレ図柄である場合には、ステップS3315に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3313において、メインRAM100cに記憶されている作動回数nが「0」であり、かつ、時短履歴フラグがOFFか否かを判定する。ここでは、特別図柄の変動回数が規定回数(800回)に到達したか否かが判定される。特別図柄の変動回数が規定回数に到達した場合(作動回数nが「0」であり、かつ、未だ規定回数に基づく高ベース時短状態を実行していない場合)、時短履歴フラグをONに設定し(ステップS3314)、高ベース時短状態を開始させるためにステップS3315に処理を移す。特別図柄の変動回数が規定回数に到達していない場合には、ステップS3317に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3315において、高ベース時短状態の時短回数を設定するとともに、時短フラグをONにして時短遊技状態に移行させる。具体的には、ステップS3313でYESと判定した場合は、メインCPU100aは、高ベース時短フラグをONにするとともに、高ベース時短状態の時短回数Jに例えば「800」を設定する。また、ステップS3311でYESと判定した場合は、メインCPU100aは、特殊ハズレ図柄と遊技状態とに基づいて、時短フラグ及び時短回数を設定する。例えば、低ベース時短フラグがONであり、特殊ハズレ図柄TH1が停止された場合、メインCPU100aは、低ベース時短フラグをOFFにするとともに低ベース時短状態の時短回数Bをリセットする一方、高ベース時短フラグをONにするとともに高ベース時短状態の時短回数Jに「100」をセットする。これにより、低ベース時短状態で特殊ハズレ図柄TH1が停止した場合は、高ベース時短状態に移行される。また、低ベース時短フラグがONであり、特殊ハズレ図柄TH2又はTH3が停止された場合、メインCPU100aは、時短フラグ及び時短回数を維持する。また、高ベース時短フラグがONであり、特殊ハズレ図柄TH1~TH3が停止された場合、メインCPU100aは、時短フラグ及び時短回数を維持する。また、通常遊技状態であり(すなわち、低ベース時短フラグ及び高ベース時短フラグがOFF)、特殊ハズレ図柄TH1~TH3が停止された場合、メインCPU100aは、低ベース時短フラグをONにするとともに、特殊ハズレ図柄TH1~TH3に応じて、低ベース時短状態の時短回数Bを設定する。
メインCPU100aは、次のステップS3316において、時短回数に対応する時短回数指定コマンドをメインRAM100cにセットする。これにより、時短回数指定コマンドが演出制御部130に送信され、残りの時短回数が報知されたりする。
メインCPU100aは、ステップS3317において、特図特電状態データに「2」をセットする。そして、メインCPU100aは、ステップS3318において、特別図柄が停止表示されたことを示す変動停止コマンドをセットする。変動停止コマンドには、停止表示された特別図柄を示す図柄確定コマンド、現在の遊技状態(時短フラグの有無から特定される遊技状態)に対応する遊技状態指定コマンドが含まれる。変動停止コマンドが演出制御部130に送信されることで、変動演出が終了される(演出図柄が停止表示される)とともに、遊技状態に応じた処理が行われる。メインCPU100aは、ステップS3318の処理を実行すると、今回の特別図柄変動処理を終了する。
(主制御部の特別図柄停止処理)
図50を参照して、主制御部100の特別図柄停止処理について説明する。図50は、図42のステップS340の特別図柄停止処理を示すフローチャートである。
まず、メインCPU100aは、ステップS3401において、上述した特別図柄変動処理でセットされた確定期間が経過したか否かを判定する。確定期間が経過した場合には、ステップS3402に処理を移し、確定期間が経過していない場合には、今回の特別図柄停止処理を終了する。
メインCPU100aは、ステップS3402において、大当り図柄が停止表示しているか否かを判定する。大当り図柄が停止表示している場合には、ステップS3403に処理を移し、大当り図柄が停止表示していない(小当り図柄又はハズレ図柄が停止表示している)場合には、ステップS3405に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3403において、大当り遊技を実行するために特図特電状態データに「3」をセットし、続くステップS3404において、大当り遊技に移行するためのオープニングを開始する。
メインCPU100aは、ステップS3405において、小当り図柄が停止表示しているか否かを判定する。小当り図柄が停止表示している場合には、ステップS3406に処理を移し、小当り図柄が停止表示していない(ハズレ図柄である)場合には、ステップS3408に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3406において、小当り遊技を実行するために特図特電状態データに「4」をセットし、続くステップS3407において、小当り遊技に移行するためのオープニングを開始する。
メインCPU100aは、ステップS3408において、特別図柄判定処理に処理を移すために特図特電状態データに「0」をセットし、今回の特別図柄停止処理を終了する。
一方、メインCPU100aは、ステップS3404、又は、ステップS3407の処理を実行した場合、ステップS3409において、大当り又は小当りに対応するオープニングコマンドをメインRAM100cにセットする。これにより、オープニングコマンドが演出制御部130に送信され、大当り遊技又は小当り遊技のオープニング演出を実行するための処理が行われることになる。本処理を終えると今回の特別図柄停止処理を終了する。
(主制御部の大当り遊技処理)
次に、図51を参照しつつ、主制御部100によって実行される大当り遊技処理の詳細について説明する。図51は、図42のステップS350の大当り遊技処理を示す詳細フローチャートである。
まず、メインCPU100aは、オープニング中か否かを判定する(ステップS3501)。ここでは、上記ステップS3404において開始された大当り遊技のオープニング中か否かが判定される。
オープニング中であれば(ステップS3501:YES)、メインCPU100aは、オープニング時間が経過したか否かを判定する(ステップS3502)。なお、オープニング時間は、大当り図柄又は小当り図柄によって異なる。オープニング時間が経過していれば(ステップS3502:YES)、メインCPU100aは、大当り判定処理の結果(大当り図柄又は小当り図柄)に応じて、大当り遊技におけるラウンド数を示すRに「0」を設定するとともに、Rmaxの値、大入賞口(第1大入賞口50又は第2大入賞口56)の開放パターン(開放時間や開放回数、インターバル時間等)等を設定する(ステップS3503)。
ここで、上述のように大当り図柄又は小当り図柄によって、Rmaxの値が異なり、メインCPU100aは、大当り図柄又は小当り図柄に応じて大当り遊技のラウンド数を示すRmaxを設定する。
ステップS3503に続いて、メインCPU100aは、Rに「1」を加算してメインRAM100cに保存する(ステップS3504)。次に、メインCPU100aは、ステップS3503で設定した開放パターンに基づいて大入賞口の開放制御を開始し(ステップS3505)、ラウンドの開始を示すラウンド開始コマンドをメインRAM100cにセットする(ステップS3506)。このラウンド開始コマンドは、ステップS820の出力制御処理が実行されることによって演出制御部130へ送信される。ステップS3506の処理の後、メインCPU100aは、次にステップS3510の処理を実行する。
一方、オープニング中でなければ(ステップS3501:NO)、メインCPU100aは、エンディング中か否かを判定する(ステップS3507)。エンディング中であれば(ステップS3507:YES)、メインCPU100aは、次にステップS3517の処理を実行する。エンディング中でなければ(ステップS3507:NO)、メインCPU100aは、ラウンド遊技とラウンド遊技との間のインターバル中か否かを判定する(ステップS3508)。インターバル中である場合(ステップS3508:YES)、メインCPU100aは、インターバル時間が経過したか否かを判定し(ステップS3509)、経過していれば(ステップS3509:YES)、次にステップS3504の処理を実行する。インターバル時間が経過していない場合は(ステップS3509:NO)、メインCPU100aは、今回の大当り遊技処理を終了する。
一方、インターバル中でない場合(ステップS3508:NO)、すなわち、ラウンド遊技中である場合、メインCPU100aは、ラウンド終了条件が成立したか否かを判定する(ステップS3510)。ラウンド終了条件が成立していない場合(ステップS3510:NO)、メインCPU100aは、大当り遊技処理を終了する。
ラウンド終了条件は、ステップS3505でこのラウンドの大入賞口の開放制御を開始してから所定時間(例えば29.5秒)が経過したこと、又は、ステップS3505でこのラウンドの大入賞口の開放制御を開始してからの遊技球の大入賞口への入賞数が所定値(例えば、10個)になったことである。メインCPU100aは、この2つの条件のうちの何れかの条件が満たされた場合、ラウンド終了条件が成立したと判定する。
ラウンド終了条件が成立している場合(ステップS3510:YES)、メインCPU100aは、このラウンドにおける大入賞口の開放制御を終了する(ステップS3511)。続いて、メインCPU100aは、ラウンド終了コマンドをセットする(ステップS3512)。このラウンド終了コマンドは、ステップS820の出力制御処理が実行されることによって演出制御部130へ送信される。
続いて、メインCPU100aは、RがRmaxと等しいか否かを判定する(ステップS3513)。すなわち、メインCPU100aは、現在のラウンドがステップS3503で設定した最大ラウンド数と等しいか否かを判定する。
RがRmaxと等しくないと判定した場合(ステップS3513:NO)、メインCPU100aは、インターバル時間の計測を開始し(ステップS3514)、今回の大当り遊技処理を終了する。
RがRmaxと等しいと判定した場合(ステップS3513:YES)、メインCPU100aは、エンディングを開始し(ステップS3515)、エンディングコマンドをメインRAM100cにセットする(ステップS3516)。このエンディングコマンドは、ステップS820の出力制御処理が実行されることによって演出制御部130へ送信される。
メインCPU100aは、ステップS3516の処理を行った場合、またはステップS3507の処理でYESと判定した場合、ステップS3515でエンディングを開始してから予め設定されたエンディング時間が経過したか否かを判定する(ステップS3517)。エンディング時間が経過していれば(ステップS3517:YES)、メインCPU100aは、大当り遊技終了処理を実行するために、特図特電状態データに「5」をセットする(ステップS3518)。
ステップS3510の処理でNOと判定した場合、ステップS3517の処理でNOと判定した場合、ステップS3502の処理でNOと判定した場合、ステップS3514の処理を実行した場合、または、ステップS3518の処理を実行した場合、メインCPU100aは、図51に示す大当り遊技処理を終了する。
(主制御部の小当り遊技処理)
図52を参照して、主制御部100の小当り遊技処理について説明する。図52は、図42のステップS360の小当り遊技処理を示すフローチャートである。
まず、メインCPU100aは、ステップS3601において、現在オープニング中であるか否かを判定する。具体的には、上述した特別図柄停止処理でセットされたオープニング時間が「0」以上であるか否かを判定する。オープニング中である場合には、ステップS3602に処理を移し、オープニング中でない場合には、ステップS3605に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3602において、オープニング時間が経過したか否かを判定する。オープニング時間が経過した場合には、ステップS3603において、大入賞口及び特定領域52を開閉させる動作パターンを設定し、続くステップS3604において大入賞口の開放制御を開始する。オープニング時間が経過していない場合には、今回の小当り遊技処理を終了する。
メインCPU100aは、ステップS3605において、小当り遊技のエンディング中か否かを判定する。エンディング中である場合には、ステップS3614に処理を移し、エンディング中でない場合には、ステップS3606に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3606において、特定領域52の開放制御を行い、特定領域52を開放させる。
メインCPU100aは、ステップS3607において、設定された動作パターンに基づいて大入賞口を閉塞させるか否かを判定する。大入賞口を閉塞させると判定した場合、ステップS3608において、大入賞口の開放制御を終了するとともに特定領域52の開放制御を終了する。なお、大入賞口の開放制御を終了する前に、特定領域52の開放制御を終了しておよい。一方、大入賞口を閉塞させると判定しなかった場合(設定された大入賞口の開放時間が経過していない場合)、今回の小当り遊技処理を終了する。
メインCPU100aは、ステップS3609において、小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過したか否かを判定する。具体的には、メインCPU100aは、メインRAM100cに記憶されている特定領域通過フラグがONか否かを判定する。
小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過した場合、メインCPU100aは、ステップS3610において、2種大当り遊技状態に移行させる。具体的には、上記ステップS3312と同様に時短フラグをOFFにするとともに、時短回数をリセットする。
メインCPU100aは、次のステップS3611において、特図特電状態データに「3」をセットし、今回の小当り遊技処理を終了する。
一方、小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過しなかった場合、メインCPU100aは、ステップS3612において、小当り遊技のエンディングを開始し、ステップS3613において、エンディングコマンドをセットする。これにより、エンディングコマンドが演出制御部130に送信され、小当り遊技のエンディング演出を実行するための処理が行われることになる。
メインCPU100aは、ステップS3614において、エンディングの開始からの経過時間に基づいて、エンディングを終了するか否かを判定し、エンディングを終了する場合は、次のステップS3615において、特図特電状態データに「0」をセットし、今回の小当り遊技処理を終了する。エンディングを終了しない場合は、今回の小当り遊技処理を終了する。
(主制御部の大当り遊技終了処理)
図53を用いて、主制御部100の大当り遊技終了処理について説明する。図53は、図42のステップS370における大当り遊技終了処理を示すフローチャートである。
まず、メインCPU100aは、ステップS3701において、メインRAM100cに記憶されている停止特図データを参照して、大当り図柄が停止しているか否かを判定する。大当り図柄が停止している場合は、ステップS3702に処理を移し、大当り図柄が停止していない(小当り図柄が停止している)場合には、ステップS3704に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3702において、メインRAM100cに記憶されている大当り判定時遊技状態情報を取得し、続くステップS3703において、大当り当選時遊技状態情報に基づいて大当り遊技後の遊技状態を設定するための大当り遊技後状態設定テーブルをセットする。大当り遊技後状態設定テーブルには、大当り判定時の遊技状態と大当り図柄とに基づいて、時短フラグ(低ベース時短フラグ又は高ベース時短フラグ)及び時短回数(J又はB)を設定するためのパラメータが格納されている(図8参照)。
メインCPU100aは、ステップS3704において、メインRAM100cに記憶されている特定領域通過時遊技状態情報を取得し、続くステップS3705において、特定領域通過時遊技状態情報に基づいて大当り遊技後の遊技状態を設定するための2種大当り遊技後状態設定テーブルをセットする。2種大当り遊技後状態設定テーブルには、特定領域52への通過時の遊技状態と小当り図柄とに基づいて、時短フラグ(低ベース時短フラグ又は高ベース時短フラグ)及び時短回数(J又はB)を設定するためのパラメータが格納されている(図8参照)。
メインCPU100aは、ステップS3703又はステップS3705の処理の後、ステップS3706において、設定した状態設定テーブルを参照して、大当り遊技後の遊技状態を設定する。具体的には、メインCPU100aは、ステップS3706において、時短フラグ(低ベース時短フラグ又は高ベース時短フラグ)、及び、時短回数(J又はB)をメインRAM100cにセットする。
次に、メインCPU100aは、ステップS3707において、作動回数nを初期値(800)にリセットするとともに、時短履歴フラグをOFFにリセットする。
メインCPU100aは、ステップS3708において、遊技状態を示す遊技状態指定コマンドをセットする。これにより、遊技状態指定コマンドが演出制御部130に送信され、演出制御部130で遊技状態を更新するための処理が行われる。
メインCPU100aは、ステップS3709において、特別図柄判定処理に処理を移すために特図特電状態データに「0」をセットし、今回の大当り遊技終了処理を終了する。
このように、小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過したことによって実行された大当り遊技の終了時において、小当り遊技中に遊技球が特定領域を通過したときの遊技状態に基づき、所定の処理(具体的には、大当り遊技後の遊技条件(遊技状態、時短回数)を決定したり、決定した遊技条件をメインRAM100cにセットしたりする処理)を行うことが可能である。
また、小当り遊技を経由しない大当り遊技の終了時において、大当りと判定されたときの遊技状態に基づき、所定の処理(具体的には、大当り遊技後の遊技条件(遊技状態、時短回数)を決定したり、決定した遊技条件をメインRAM100cにセットしたりする処理)を行うことが可能である。そのため、小当り遊技を経由した大当り遊技であるか、小当り遊技を経由しない大当り遊技であるかによって遊技性を異ならせることができ、遊技の興趣を向上させることが可能とする。
なお、小当り遊技を経由しない大当り遊技の終了時において、大当りと判定されたときの遊技状態に基づき、所定の処理を行うのではなく、大当り図柄が停止表示したときの遊技状態に基づき、所定の処理を行うようにしてもよい。
(演出制御部のタイマ割込み処理)
次に、主制御部100からの各種コマンドに基づいた演出制御の詳細について説明する。
図54は、演出制御部130において行われるタイマ割込み処理の一例を示すフローチャートである。遊技機1の電源が投入されると、演出制御部130のサブCPU130aは、図54に示す一連の処理を割り込みにより一定時間(例えば4ミリ秒)毎に繰り返し実行する。
サブCPU130aは、まず、コマンド受信処理を実行する(ステップE10)。ステップE10のコマンド受信処理は、主制御部100からの各種コマンドに基づいて、演出を制御する処理である。演出制御部130は、主制御部100からコマンドを受信し、受信したコマンドに応じて、演出の内容を決定し、当該決定した演出を画像音響制御部140及びランプ制御部150に実行させるためのコマンドを生成してサブRAM130cに設定する。このステップE10のコマンド受信処理の詳細については後述する。
ステップE10に続いて、サブCPU130aは、客待ち制御処理を行う(ステップE20)。具体的には、サブCPU130aは、主制御部100から客待ちコマンドを受信してから所定時間(例えば60秒)が経過した場合、客待ちデモ演出を開始する。この場合、演出制御部130は、出力中のBGMを停止して客待ちデモ演出用のBGMを出力する。
次に、サブCPU130aは、サブRAM130cに設定された各コマンドを画像音響制御部140及びランプ制御部150に送信するコマンド送信処理を行う(ステップE30)。これにより、画像音響制御部140によって画像表示や音声出力等による演出が行われ、ランプ制御部150によって可動演出装置73や枠用照明装置10、盤用照明装置74等の制御が行われる。
(演出制御部130によるコマンド受信処理)
以下、図55を参照しつつ、演出制御部130において実行されるコマンド受信処理について説明する。図55は、図54のステップE10におけるコマンド受信処理の一例を示すフローチャートである。演出制御部130は、主制御部100からのコマンドに基づいて演出の内容を決定し、決定した演出を画像音響制御部140及びランプ制御部150に実行させる。以下に示す演出に関する処理の一部又は全部は、演出制御部130、画像音響制御部140、及び、ランプ制御部150のうちの何れにおいて行われてもよい。
まず、サブCPU130aは、主制御部100からコマンドを受信したか否かを判定する(ステップE101)。コマンドを受信した場合(ステップE101:YES)には、サブCPU130aは、ステップE102に処理を移し、コマンドを受信していない場合(ステップE101:NO)には、今回のコマンド受信処理を終了する。
ステップE101でYESと判定した場合、サブCPU130aは、受信したコマンドが電源投入コマンド又は電源復旧コマンドであるか否かを判定する(ステップE102)。
電源投入コマンド又は電源復旧コマンドである場合(ステップE102:YES)、サブCPU130aは、電源ON報知処理を行う(ステップE103)。具体的には、受信したコマンドが電源投入コマンドである場合には、電源投入報知を実行するための報知指示コマンドをサブRAM130cにセットし、受信したコマンドが電源復旧コマンドである場合には、電源復旧報知を実行するための報知指示コマンドをサブRAM130cにセットする。これにより、報知指示コマンドが画像音響制御部140及びランプ制御部150に送信され、電源投入報知又は電源復旧報知を実行するための処理、及び、可動演出装置73(第1可動部材73a、第2可動部材73b)を所定の態様で動作させる初期動作や枠用照明装置10及び盤用照明装置74を所定の態様(上記復旧態様)で発光させる初期発光等を実行するための処理が行われる。
具体的には、特別図柄の変動表示が行われていないとき又は特別図柄の変動表示が行われているときに電力の供給が停止され、その後電力の供給が復旧した場合、所定の初期動作期間にわたって演出役物に初期動作を行わせる。この初期動作期間は、十字ボタンや切替スイッチを用いた音量・光量等の演出効果の調整が不可能な期間を含む。また、特別図柄の変動表示が行われているときに電力の供給が停止され、その後、設定変更操作やRWMクリア操作が行われることなく電力の供給が復旧した場合、電力の供給が停止したときから特別図柄の変動表示が再開されるが、その特別図柄の変動表示が再開されても、その変動表示に対応する演出図柄の変動表示は行われず、電源復旧中であることを示す電源復旧中画面が表示される。電源復旧中画面は、再開された特別図柄の変動表示が終了するまで(残りの変動時間が経過するまで)表示される。また、電源復旧中画面の表示期間は、十字ボタンや切替スイッチを用いた演出効果の調整が不可能である。電源復旧中画面の表示中に所定の初期動作期間が終了する場合、所定の初期動作期間及び電源復旧中画面の表示期間中は演出効果の調整が不可能である。そして、再開された特別図柄の変動表示が終了した場合、電源復旧中画面の表示期間が終了し、演出効果の調整が可能となる。また、特別図柄の変動表示が行われていないときに電力の供給が停止され、その後電力の供給が復旧した場合、所定の初期動作期間の経過後に演出効果の調整が可能となる。また、特別図柄の変動表示が行われているときに電力の供給が停止され、その後、電力の供給が復旧したときに設定変更操作やRWMクリア操作が行われた場合は、所定の初期動作期間にわたって演出役物が初期動作を行い、当該所定の初期動作期間の経過後に演出効果の調整が可能となる。
なお、この電源復旧コマンドには、遊技状態、遊技の状況(変動中か大当り中か)、保留数、作動回数n、時短履歴フラグ等の情報が含まれる。また、残りの時短回数が含まれてもよい。これらの情報が演出制御部130のサブRAM130cに記憶される。これらの情報に基づいて、演出制御部130は演出制御を行う。例えば、作動回数nの値によって、演出制御部130は、高ベース時短状態が設定されるまでの残りの変動回数を知ることができる。この値をサブRAM130cに記憶し、特別図柄が変動する毎に減少させる。
ステップE103を実行した場合、又は、ステップE102でNOと判定した場合、サブCPU130aは、受信したコマンドがエラー系コマンドであるか否かを判定する(ステップE104)。
ここで、エラー系コマンドには、復帰不可能エラーコマンド、不正入賞エラーコマンド、異常入賞エラーコマンド、磁気エラーコマンド、電波エラーコマンド、扉開放エラー開始コマンド、扉開放エラー終了コマンド、操作エラーコマンド等がある。
エラー系指定コマンドである場合(ステップE104:YES)、サブCPU130aは、エラー報知処理を行う(ステップE105)。具体的には、受信したエラー系コマンドの種類に応じたエラー報知(復帰不可能エラー報知、不正入賞エラー報知、異常入賞エラー報知、磁気エラー報知、電波エラー報知、扉開放エラー報知、操作エラー報知等)を実行するため報知指示コマンドをサブRAM130cにセットする。これにより、報知指示コマンドが画像音響制御部140及びランプ制御部150に送信され、各種のエラー報知が行われる。エラー報知では、十字キー19又は切替スイッチ22を用いて設定された音量に関わらず、最大音量でエラー音が出力される。
ゲート通過コマンドを受信した場合(ステップE106:YES)、サブCPU130aは、ゲート通過処理を行う(ステップE107)。具体的には、サブCPU130aは、報知条件が満たされているか否かを判定し、報知条件が満たされている場合には、特定報知を実行させるためのコマンドを画像音響制御部140及びランプ制御部150に送信する。報知条件は、例えば、通常モード又は特殊モードが設定されている場合において、所定時間内に所定個数のゲート通過を検知したことである。これにより、画像、音声、ランプを用いた特定報知が実行される。
ステップE107を実行した場合、又は、ステップE106でNOと判定した場合、サブCPU130aは、受信したコマンドが始動入賞コマンド(第1始動入賞コマンド又は第2始動入賞コマンド)であるか否かを判定する(ステップE110)。ここで、始動入賞コマンドには、第1保留数U1及び第2保留数U2が含まれる。また、始動入賞コマンドには、第1先読み情報又は第2先読み情報が含まれる場合がある。
受信したコマンドが始動入賞コマンドである場合(ステップE110:YES)、サブCPU130aは、始動入賞コマンド処理を実行する(ステップE111)。始動入賞コマンド処理は、第1始動口45又は第2始動口47に遊技球が入賞したときに実行される処理である。例えば、始動入賞コマンド処理によって、メイン画面において保留アイコンが追加表示される。このとき、事前判定の結果に基づいて保留アイコンの色が変化されてもよい。事前判定の結果に基づいて保留アイコン又は当該アイコンの色の変化のシナリオ(どのタイミングでどの色に変化させるかのシナリオ)が決定される。また、事前判定の結果に基づいてゾーン演出を実行するか否かが決定される。事前判定の結果に基づいてゾーン演出を実行すると決定された場合、事前判定の対象の変動を含む複数の変動にわたるゾーン演出のシナリオが決定される。また、チャンス目演出を実行するか否かが決定され、実行すると決定された場合のチャンス目演出のシナリオが決定される。
ステップE111を実行した場合、又は、ステップE110でNOと判定した場合、サブCPU130aは、受信したコマンドが変動開始コマンドであるか否かを判定する(ステップE112)。変動開始コマンドである場合(ステップE112:YES)、サブCPU130aは、変動開始コマンド処理を実行する(ステップE113)。変動開始コマンド処理は、第1特別図柄又は第2特別図柄の変動表示が開始される際に実行される処理である。変動開始コマンド処理が行われることで、画像音響制御部140及びランプ制御部150において、変動演出が開始される。変動演出においては、上述のように変動パターンに応じた演出が行われる。
ステップE113を実行した場合、又は、ステップE112でNOと判定した場合、サブCPU130aは、受信したコマンドが変動停止コマンドであるか否かを判定する(ステップE114)。変動停止コマンドである場合(ステップE114:YES)、サブCPU130aは、変動停止コマンド処理を実行する(ステップE115)。変動停止コマンド処理は、第1特別図柄又は第2特別図柄が停止表示される際に実行される処理である。具体的には、変動停止コマンド処理では、大当り判定の結果に応じた演出図柄701や小図柄702の停止表示が行われ、変動演出が終了される。また、変動停止コマンド処理において、後述する当該アイコンの消滅演出が行われる。
ステップE115を実行した場合、又は、ステップE114でNOと判定した場合、サブCPU130aは、受信したコマンドがオープニングコマンドであるか否かを判定する(ステップE116)。オープニングコマンドである場合(ステップE116:YES)、サブCPU130aは、オープニング処理を実行する(ステップE117)。具体的には、サブCPU130aは、大当り遊技が開始されることを示すオープニング演出を決定して、画像音響制御部140やランプ制御部150にオープニング演出を実行させるためのコマンドをサブRAM130cにセットする。これにより、当該コマンドが画像音響制御部140及びランプ制御部150に送信され、オープニング演出を実行するための処理が行われる。
ステップE117を実行した場合、又は、ステップE116でNOと判定した場合、サブCPU130aは、受信したコマンドがエンディングコマンドであるか否かを判定する(ステップE118)。エンディングコマンドである場合(ステップE118:YES)、サブCPU130aは、エンディング処理を実行する(ステップE119)。具体的には、サブCPU130aは、大当り遊技が終了されることを示すエンディング演出を決定して、画像音響制御部140やランプ制御部150にエンディング演出を実行させるためのコマンドをサブRAM130cにセットする。これにより、当該コマンドが画像音響制御部140及びランプ制御部150に送信され、エンディング演出を実行するための処理が行われる。
(演出制御部130による変動開始コマンド処理)
以下、図56を参照しつつ、演出制御部130において実行される変動開始コマンド処理について説明する。図56は、図55のステップE113における変動開始コマンド処理の一例を示すフローチャートである。
サブCPU130aは、受信した変動開始コマンドを解析し、大当り判定の結果(大当り図柄、小当り図柄、特殊ハズレ図柄、又はハズレ図柄)、特図変動パターン、現在の遊技状態、第1保留数U1、第2保留数U2を判定する(ステップE113-1)。
次に、サブCPU130aは、演出モード設定処理を行う(ステップE113-2)。具体的には、遊技状態に応じて演出モードが設定される。
次に、サブCPU130aは、特図変動パターンに基づいて変動演出パターンを決定する(ステップE113-3)。演出制御部130には、特図変動パターンに対応する変動演出パターンが記憶されており、特図変動パターンに対応する変動演出パターンが決定される。ここでは、特図変動パターンに基づいて、擬似連の有無、擬似連の回数、リーチ演出の有無、リーチ演出の種類、役物演出、操作演出の有無、操作演出の内容等の演出の内容が決定される。また、始動入賞コマンド処理の結果、ゾーン演出の実行が決定されている場合は、決定されたシナリオに従ってゾーン演出の実行を決定する。また、始動入賞コマンド処理の結果、チャンス目演出の実行が決定されている場合は、決定されたシナリオに従ってチャンス目演出の実行を決定する。例えば、特図変動パターンが変動パターンOP3である場合、変動演出パターンとして、SPSPリーチ演出を含む変動演出パターンが決定される。決定された変動演出パターンに基づいて変動演出を実行させるためのコマンドが画像音響制御部140及びランプ制御部150に送信されることで、画像音響制御部140及びランプ制御部150において変動演出が実行される。これにより、例えば、図17及び図22に示した変動演出が実行される。
次に、サブCPU130aは、変動演出パターンに基づいて、演出乱数を用いた抽選を行うことにより予告演出を決定する(ステップE113-4)。例えば、予告演出には、大当りの可能性を示唆するセリフ予告、ステップアップ予告、カットイン予告等がある。また、予告演出には、大当りを示唆する確定演出がある。サブCPU130aは、特図変動パターンに基づいて、予告演出を行うか否かを決定し、変動演出のどのタイミングでどの予告演出を行うかを決定する。また、例えば、変動演出パターンと演出乱数を用いた抽選を行うことにより、上述した各強調演出を行うか否か、行うと決定された場合の強調演出の態様が決定される。
次に、サブCPU130aは、アイコン変化演出の設定を行う(ステップE113-5)。ここでは、始動入賞コマンド処理において決定されたシナリオに従って保留アイコン又は当該アイコンを変化させるアイコン変化演出の設定が行われる。例えば、今回の特別図柄の変動において保留アイコンを変化させることが決定されている場合、サブCPU130aは、その保留アイコンを変化させるタイミング、保留アイコンを変化させる前に行うアイコン変化示唆演出の態様等を設定する。これにより、今回の特別図柄の変動中に、保留アイコンを変化させるアイコン変化演出が行われる。
次に、サブCPU130aは、第1保留数N1又は第2保留数N2を更新する(ステップE113-6)。これにより、変動開始コマンドが第1特別図柄の変動開始を示すコマンドである場合は、第1保留数N1が「1」減算され、第2特別図柄の変動開始を示すコマンドである場合は、第2保留数N2が「1」減算される。なお、サブCPU130aは、現在表示されている保留アイコンの数と、ステップS113-11で更新された第1保留数N1又は第2保留数N2に基づいて、これらの整合性を確認し、これらに不整合が生じている場合には、保留アイコンの数が第1保留数N1又は第2保留数N2に整合するように制御を行う。
次に、サブCPU130aは、設定した各演出を実行させるための各種コマンドをセットする(ステップE113-7)。各種コマンドが画像音響制御部140及びランプ制御部150に送信されることで、設定された各演出が実行される。
(画像音響制御部のタイマ割込み処理)
次に、画像音響制御部140において行われるタイマ割込み処理について説明する。
図57は、画像音響制御部140において行われるタイマ割込み処理の一例を示すフローチャートである。遊技機1の電源が投入されると、画像音響制御部140の統括CPU141aは、図57に示す一連の処理を割り込みにより一定時間(例えば4ミリ秒)毎に繰り返し実行する。
統括CPU141aは、切替スイッチ処理を行う(ステップE401)。ここでは、切替スイッチ22に対する操作が行われた場合、音量値、及び/又は、光量値の調整が行われる。具体的には、統括CPU141aは、切替スイッチ22からの信号に基づいて、切替スイッチ22に対する操作が行われたか否かを判定し、切替スイッチ22に対する操作が行われた場合には、音声出力装置9から出力される演出音(BGMや効果音、リーチ演出中の音、各強調演出に係る音、特定報知の第1報知音等)の音量値や、第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71のバックライトの光量値、枠用照明装置10及び盤用照明装置74の光量値の調整を行う。音量値および光量値は、所定の調整範囲(例えば1~5)で設定可能である。
次に、統括CPU141aは、音量調整処理を行う(ステップE402)。ここでは、遊技者が操作可能な十字キー19に対する操作が行われたことに応じて、音声出力装置9から出力される演出音の音量値が調整される。具体的には、統括CPU141aは、十字キー検出スイッチ19aからの信号に基づいて、十字キー19の左ボタン又は右ボタンが押下されたか否かを判定し、左ボタン又は右ボタンが押下された場合には、音量値を上記所定の調整範囲内で調整する。なお、上述のように特定報知に係る第1報知音は音量調整可能であるのに対して、第2報知音は音量調整が不可能であり、第2報知音については最大音量で出力される。また、各種エラー音についても音量調整が不可能であり、各種エラー音は最大音量で出力される。
次に、統括CPU141aは、光量調整処理を行う(ステップE403)。ここでは、遊技者が操作可能な十字キー19に対する操作が行われたことに応じて、第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71のバックライトの光量値、枠用照明装置10及び盤用照明装置74の光量値の調整が行われる。具体的には、統括CPU141aは、十字キー検出スイッチ19aからの信号に基づいて、十字キー19の上ボタン又は下ボタンが押下されたか否かを判定し、上ボタン又は下ボタンが押下された場合には、光量値を上記所定の調整範囲内で調整する。
なお、変動演出の開始時および終了時においては、十字キー19による音量値や光量値の調整は規制(抑制)される。また、遊技機1の電源が投入されてから主制御部100によって遊技の制御が開始されるまでの間も、十字キー19による音量値や光量値の調整は規制される。
次に、統括CPU141aは、アニメーションの設定を行う(ステップE404)。演出制御部130から各種演出の実行を指示するコマンドを受信した場合、統括CPU141aは、受信したコマンドに対応するアニメーションを決定する。
次に、統括CPU141aは、サウンドの設定を行う(ステップE405)。演出制御部130から各種演出の実行を指示するコマンドを受信した場合、統括CPU141aは、受信したコマンドに対応するサウンドを決定する。
次に、統括CPU141aは、フレーム時間が経過したか否かを判定する(ステップE406)。ここで、フレーム時間は、1フレームの画像を表示する時間であり、例えば、1/30秒である。すなわち、ここでは、第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71に表示されている画像を更新するフレーム更新タイミングか否かが判定される。
フレーム時間が経過した場合(ステップE406:YES)、統括CPU141aは、描画制御処理を行う(E407)。ここでは、統括CPU141aは、設定されたアニメーションに応じた画像をVDP145に生成させる。これにより、現在表示中の画像の次の画像が生成および表示される。フレーム時間(例えば1/30秒)間隔で1フレームの画像が生成および表示されることにより、例えば第1画像表示装置70において、演出図柄701が変動する様子が表示されることになる。
次に、統括CPU141aは、音声制御処理を行う(ステップE408)。これにより、演出音が出力される。以上で図31に示す処理の説明を終了する。
なお、画像音響制御部140は、変動演出の実行中に所定の信号を受信可能に構成され、所定の信号が受信されている場合は、変動開始時に定められた(演出制御部130によって決定された)画像や音声を出力し、所定の信号が受信されていない場合は、変動開始時に定められた画像や音声を出力しないように構成されてもよい。例えば、変動開始からの所定のタイミングで演出図柄に対する強調画像を付加することが決定されている場合において、その所定のタイミングにおいて、所定の信号が受信されるときは強調画像を描画して第1画像表示装置70に表示させ、所定の信号が受信されていないときは強調画像を第1画像表示装置70に表示させないようにしてもよい。また、変動開始からの所定のタイミングで強調演出に係る音を出力することが決定されている場合において、その所定のタイミングにおいて、所定の信号が受信されるときは当該音を出力させ、所定の信号が受信されていないときは当該音を出力させないようにしてもよい。
なお、演出制御部130が主制御部100から変動開始コマンドを受信した後、演出制御部130が主制御部100からのコマンドを受信できない状態になった場合でも、変動演出は実行可能であるが、特定報知は実行不可能である。例えば、その変動演出において、事前演出(例えば、保留アイコンや当該アイコンを変化させる演出、ゾーン演出、チャンス目演出)を実行可能であり、リーチ演出やリーチ図柄を強調する強調演出を実行可能であり、演出図柄(大当りを示唆する演出図柄やハズレを示唆する演出図柄、特定領域に停止した演出図柄)に対する強調演出を実行可能である。
特別図柄が変動開始した場合でも、演出制御部130が主制御部100からの変動開始コマンドを受信できなかった場合、変動開始コマンドに応じた演出図柄の開始アクション及び第1事前演出(保留アイコンの変化、チャンス目演出)については実行不可能であるが、第2事前演出(ゾーン演出)については実行可能であってもよい。
また、演出制御部130が主制御部100からの変動停止コマンドを受信できなかった場合、変動演出(演出図柄の変動表示演出又は揺動)を継続し、その状態で次の変動開始コマンドを受信した場合は、当該受信した変動開始コマンドに応じた変動演出を実行する。具体的には、演出図柄を停止表示させることなく、演出図柄の開始アクションを行う。当該開始アクションの実行時に演出図柄に対する開始時強調演出を行うことが決定されている場合、揺動している演出図柄に開始アクションを行わせるとともに当該演出図柄に対して開始時強調演出を行う。また、小図柄及び第4図柄については、次の変動開始コマンドを受信した場合は、小図柄及び第4図柄を停止表示させることなく、そのまま変動表示を継続させる。
また、特定報知の実行中に演出制御部130が主制御部100からのコマンドを受信できない状態になった場合、変動演出(演出図柄の変動表示演出又は揺動)を継続するとともに特定報知を継続する。特定報知の実行時間が経過した場合は、特定報知を終了し、さらに報知条件が満たされる場合でも特定報知は実行されない。
また、演出制御部130が、特別図柄の変動に応じた変動開始コマンドを受信した場合と、変動開始コマンドを受信せずに次の特別図柄の変動に応じた変動開始コマンドを受信した場合とで、演出図柄の開始アクションの態様及び開始時強調演出の態様は同じであるが、保留アイコンの移動表示の態様は異なってもよい。例えば、特別図柄の変動に応じた変動開始コマンドを受信した場合よりも、変動開始コマンドを受信せずに次の特別図柄の変動に応じた変動開始コマンドを受信した場合の方が、保留アイコンの移動速度が速くてもよいし遅くてもよい。
また、演出制御部130が主制御部100から大当りに係る第1の変動パターンを受信した場合は、大当り図柄に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は第1時間であり、大当りに係る第2の変動パターンを受信した場合は、大当り図柄に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は第1時間よりも長い第2時間であってもよい。また、演出制御部130が主制御部100から第1の変動パターン又は第2の変動パターンを受信した後、演出制御部130が主制御部100からのコマンドを受信できない状態になった場合、大当り図柄に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は、第1時間及び第2時間よりも長い第3時間であってもよい。
また、演出制御部130が主制御部100から大当り又は特定のリーチ演出に係る第1の変動パターンを受信した場合は、リーチ図柄に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は第1時間であり、大当り又は特定のリーチ演出に係る第2の変動パターンを受信した場合は、リーチ図柄に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は第1時間よりも長い第2時間であってもよい。また、演出制御部130が主制御部100から第1の変動パターン又は第2の変動パターンを受信した後、演出制御部130が主制御部100からのコマンドを受信できない状態になった場合、リーチ図柄に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は、第1時間及び第2時間よりも長い第3時間であってもよい。
また、演出制御部130が主制御部100から第1の変動パターンを受信した場合は、特定領域の演出図柄に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は第1時間であり、第2の変動パターンを受信した場合は、特定領域の演出図柄に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は第1時間よりも長い第2時間であってもよい。また、演出制御部130が主制御部100から第1の変動パターン又は第2の変動パターンを受信した後、演出制御部130が主制御部100からのコマンドを受信できない状態になった場合、特定領域の演出図柄に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は、第1時間及び第2時間よりも長い第3時間であってもよい。
また、演出制御部130が主制御部100から第1の変動パターンを受信した場合は、予告演出に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は第1時間であり、第2の変動パターンを受信した場合は、予告演出に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は第1時間よりも長い第2時間であってもよい。また、演出制御部130が主制御部100から第1の変動パターン又は第2の変動パターンを受信した後、演出制御部130が主制御部100からのコマンドを受信できない状態になった場合、予告演出に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は、第1時間及び第2時間よりも長い第3時間であってもよい。
また、演出制御部130が主制御部100から第1の変動パターンを受信した場合は、事前演出(例えば保留アイコンや当該アイコンを変化させる演出)に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は第1時間であり、第2の変動パターンを受信した場合は、事前演出に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は第1時間よりも長い第2時間であってもよい。また、演出制御部130が主制御部100から第1の変動パターン又は第2の変動パターンを受信した後、演出制御部130が主制御部100からのコマンドを受信できない状態になった場合、事前演出に対する強調演出が開始されてから演出図柄が停止表示するまでの時間は、第1時間及び第2時間よりも長い第3時間であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄が仮停止する際に当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第2強調演出(例えば演出図柄の揺動と発光を繰り返す演出)を実行可能であり、第1強調演出の態様と第2強調演出の態様とを異ならせることが可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄が仮停止する際に当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1強調演出は、第2強調演出による強調とは異なる強調により演出図柄を強調することが可能であり、第2強調演出は、演出図柄の強調領域(強調演出の表示領域)を変化させることにより当該演出図柄を強調することが可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄が仮停止する際に当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1強調演出は、強調領域を繰り返し(周期的に)変化させることなく演出図柄を強調することが可能であり、第2強調演出は、強調領域を繰り返し(周期的に)変化させることにより演出図柄を強調することが可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄が仮停止する際に当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1強調演出は、少なくとも演出図柄の外側領域を強調することで当該演出図柄を強調することが可能であり、第2強調演出は、演出図柄の表面領域を強調することで当該演出図柄を強調することが可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄が仮停止する際に当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1強調演出は、演出図柄の所定の部分(キャラ部分等)に所定の動作を行わせて演出図柄を強調する動作演出(キャラアクション等)と、所定の強調画像(エフェクト画像)を表示して演出図柄を強調する第1画像演出とを含むことが可能であり、第2強調演出は、所定の強調画像とは異なる特定の強調画像を表示して演出図柄を強調する第2画像演出を含むことが可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄が変動開始する際に当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、演出図柄が仮停止する際に当該演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1および第2強調演出は、演出図柄の所定の部分(キャラ部分等)に所定の動作を行わせて演出図柄を強調する動作演出(キャラアクション等)と、所定の強調画像(エフェクト画像)を表示して演出図柄を強調する画像演出(エフェクト)とを含むことが可能であり、第1強調演出の動作演出および画像演出と、第2強調演出の動作演出および画像演出とは、それぞれ異なるように構成されてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄が変動開始する際に当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、演出図柄が仮停止する際に当該演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第3強調演出を実行可能であり、第1強調演出を実行してから演出図柄の変動表示を開始し、当該変動表示を終了して第2強調演出を実行してから第3強調演出を実行することが可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄が変動開始する際に当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1強調演出は、演出図柄の所定の部分(キャラ部分等)に所定の動作を行わせて演出図柄を強調する動作演出(キャラアクション等)と、所定の強調画像(エフェクト画像)を表示して演出図柄を強調する第1画像演出(エフェクト)とを含むことが可能であり、第2強調演出は、所定の強調画像とは異なる特定の強調画像を表示して演出図柄を強調する第2画像演出を含むことが可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄が変動開始する際に当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1強調演出は、少なくとも演出図柄の外側領域を強調することで当該演出図柄を強調することが可能であり、第2強調演出は、演出図柄の表面領域を強調することで当該演出図柄を強調することが可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄が変動開始する際に当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)の演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1強調演出は、演出図柄を個々に(順番に)強調可能であり、第2強調演出は、特定状態を構成する演出図柄を同時に強調可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)の演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、演出図柄が仮停止する際に当該演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1強調演出は、特定状態を構成する演出図柄を同時に強調可能であり、第2強調演出は、演出図柄を個々に(順番に)強調可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する際の第1演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止中の第2演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1演出図柄に対して強調領域が占める割合と、第2演出図柄に対して強調領域が占める割合とを異ならせることが可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、第1列(左列)の演出図柄が仮停止する際に、当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、第1列および第2列(右列)の演出図柄が仮停止してから第3列(中列)の演出図柄が仮停止する際に、当該演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第3強調演出を実行可能であり、第1列の演出図柄に対して第1強調演出を実行してから第3強調演出を実行しているときに第3列の演出図柄に対して第2強調演出を実行した後に、第1列の演出図柄の第3強調演出と第3列の演出図柄の第3強調演出とを同期して実行することが可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、第1列(左列)の演出図柄が仮停止する際に、当該演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、第1列の演出図柄が仮停止してから第2列(右列)の演出図柄が仮停止する際に、当該演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第3強調演出を実行可能であり、第1列の演出図柄に対して第1強調演出を実行してから第3強調演出を実行しているときに第2列の演出図柄に対して第2強調演出を実行した後に、第1列の演出図柄の第3強調演出と第2列の演出図柄の第3強調演出とを同期して実行することが可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)の演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、特定状態で第1強調演出を行った後に、特別遊技を実行しないことを報知する組合せとなった演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1強調演出は、特定状態を構成する演出図柄(リーチ目)を跨いで特定画像を表示することにより、特定状態を構成する演出図柄を強調可能であり、第2強調演出は、最後に停止する演出図柄を強調することにより、特別遊技を実行しないことを報知する組合せを構成する演出図柄を強調可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)の演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、特定状態となることなく特別遊技を実行しないことを報知する組合せとなった演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1強調演出は、特定状態を構成する演出図柄(リーチ目)を跨いで第1特定画像を表示することにより、特定状態を構成する演出図柄を強調可能であり、第2強調演出は、停止する各演出図柄をそれぞれ強調することにより、特別遊技を実行しないことを報知する組合せを構成する演出図柄を強調可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)となった後に、特別遊技を実行しないことを報知する組合せとなった演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、特定状態となることなく特別遊技を実行しないことを報知する組合せとなった演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、第1強調演出は、最後に停止する演出図柄を強調することにより、特別遊技を実行しないことを報知する組合せを構成する演出図柄を強調可能であり、第2強調演出は、停止する各演出図柄をそれぞれ強調することにより、特別遊技を実行しないことを報知する組合せを構成する演出図柄を強調可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知(音量/光量ゲージ等)を実行可能であり、第1強調演出は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、第1強調演出の画像表示とは異なる画像表示を含み音響出力を含まないことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知(音量/光量ゲージ等)を実行可能であり、第1強調演出は、第2強調演出とは異なる強調が可能な画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、演出図柄の強調領域を変化させることが可能な画像表示を含み、音響出力を含まないことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1強調演出は、強調領域(強調演出の表示領域)を繰り返し(周期的に)変化させることなく演出図柄を強調することが可能な画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、強調領域を繰り返し(周期的に)変化させることが可能な画像表示を含み、音響出力を含まないことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1強調演出は、少なくとも演出図柄の外側領域を強調することが可能な画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、演出図柄の表面領域を強調することが可能な画像表示を含み、音響出力を含まないことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1強調演出は、演出図柄の所定の部分(キャラクタ部分等)を動作させる動作表示と、所定の強調表示とを含むことが可能な画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、所定の強調表示とは異なる特定の強調表示を含むことが可能な画像表示を含み、音響出力を含まないことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、変動開始する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止する演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1および第2強調演出は、演出図柄の所定の部分を動作させる動作表示と、所定の強調表示とを含むことが可能な画像表示を含み、互いに異なる音響出力を含むことが可能であり、第1強調演出の動作表示および強調表示と、第2強調演出の動作表示および強調表示とは、それぞれ異なり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、変動開始する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止する演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第3強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1および第2強調演出は、画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、第3強調演出(揺動発光)は、画像表示を含み、音響出力を含まないことが可能であり、第1~第3強調演出の画像表示は互いに異なり、第1および第2強調演出の音響出力は異なることが可能であり、第1強調演出を実行してから演出図柄の変動表示を開始し、当該変動表示を終了して第2強調演出を実行してから第3強調演出を実行することが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1~第3強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、変動開始する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1強調演出は、演出図柄の所定の部分を動作させる動作表示と、所定の強調表示とを含むことが可能な画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、所定の強調表示とは異なる特定の強調表示を含むことが可能な画像表示を含み、音響出力を含まないことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、変動開始する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1強調演出は、少なくとも演出図柄の外側領域を強調することが可能な画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、演出図柄の表面領域を強調することが可能な画像表示を含み、音響出力を含まないことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、変動開始する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)の演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1強調演出は、演出図柄を個々に(順番に)強調可能な画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、特定状態の演出図柄を同時に強調可能な画像表示を含み、第1強調演出とは異なる音響出力を含むことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)の演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止する演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1強調演出は、特定状態の演出図柄を同時に強調可能な画像表示を含み、第2強調演出とは異なる音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、演出図柄を個々に(順番に)強調可能な画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する第1演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止中の第2演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1強調演出において第1演出図柄に対して強調領域(強調演出の表示領域)が占める割合と、第2強調演出において第2演出図柄に対して強調領域が占める割合とを異ならせることが可能であり、第1強調演出は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、画像表示を含み、音響出力を含まないことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する第1列(左列)の演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、第1列および第2列(右列)の演出図柄が仮停止してから仮停止する第3列(中列)の演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第1強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1および第2強調演出は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第3強調演出は、画像表示を含み、音響出力を含まないことが可能であり、第1列の演出図柄に対して第1強調演出を実行してから第3強調演出を実行しているときに第3列の演出図柄に対して第2強調演出を実行した後に、第1列の演出図柄の第3強調演出と第3列の演出図柄の第3強調演出とを同期して実行することが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1~第3強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する第1列(左列)の演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、第1列の演出図柄が仮停止してから仮停止する第2列(右列)の演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第3強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1および第2強調演出は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1強調演出は、画像表示を含み、音響出力を含まないことが可能であり、第1列の演出図柄に対して第1強調演出を実行してから第3強調演出を実行しているときに第2列の演出図柄に対して第2強調演出を実行した後に、第1列の演出図柄の第3強調演出と第2列の演出図柄の第3強調演出とを同期して実行することが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1~第3強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)の演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、特定状態で第1強調演出を実行してから、特別遊技を実行しないことを報知する組合せの演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1強調演出は、特定状態の演出図柄を跨いで特定画像を表示することにより当該演出図柄を強調可能な画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、最後に停止する演出図柄を強調することにより、特別遊技を実行しないことを報知する演出図柄を強調可能な画像表示を含み、第1強調演出とは異なる音響出力を含むことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)の演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、特定状態となることなく特別遊技を実行しないことを報知する演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1強調演出は、特定状態の演出図柄を跨いで特定画像を表示することにより、当該演出図柄を強調可能な画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、停止する各演出図柄をそれぞれ強調することにより、特別遊技を実行しないことを報知する演出図柄(を強調可能な画像表示を含み、第1強調演出とは異なる音響出力を含むことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)の後に、特別遊技を実行しないことを報知する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、特定状態となることなく特別遊技を実行しないことを報知する演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作に応じて調整可能な演出効果に関する特定報知を実行可能であり、第1強調演出、最後に停止する演出図柄を強調することにより、特別遊技を実行しないことを報知する演出図柄を強調可能な画像表示を含み、音響出力を含むことが可能であり、第2強調演出は、停止する各演出図柄をそれぞれ強調することにより、特別遊技を実行しないことを報知する演出図柄を強調可能な画像表示を含み、第1強調演出とは異なる音響出力を含むことが可能であり、特定報知は、画像表示および音響出力を含むことが可能であり、第1および第2強調演出の画像表示が、特定報知に影響を与えることを制限可能としてもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄の変動演出に関する所定の画像(演出図柄等)を強調する強調演出を実行可能であり、遊技方法に関する報知を行う特定報知(左打ち報知)を実行可能であり、演出図柄の確定停止中は、特定報知を実行可能である一方で、強調演出を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第1強調演出(例えば、演出図柄の周期的な揺動に連動して動く強調画像)を実行可能であり、操作促進画像を強調する第2強調演出を実行可能であり、遊技方法に関する報知を行う特定報知(左打ち報知)を実行可能であり、第1強調演出は、強調領域を繰り返し(周期的に)変化させることにより演出図柄を強調することが可能であり、第2強調演出は、強調領域を繰り返し(周期的に)変化させることなく操作促進画像を強調することが可能であり、演出図柄の確定停止中は、特定報知を実行可能である一方で、第1強調演出を制限可能であってもよい。操作促進画像は周期的な変化をする(例えば操作促進画像が第1の周期で上下に動作する)ことが可能である。すなわち、演出図柄を強調する第1強調演出については周期的に変化し、操作促進画像を強調する第2強調演出については周期的に変化せず、操作促進画像については周期的に変化してもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、操作促進画像を強調する第2強調演出を実行可能であり、遊技方法に関する報知を行う特定報知(左打ち報知)を実行可能であり、第1強調演出は、演出図柄の少なくとも一部(キャラクタ部分等)を動作させる動作演出と、所定の強調画像を表示する画像演出とを含むことが可能であり、第2強調演出は、操作促進画像の少なくとも一部を動作させる動作演出と、所定の強調画像を表示する画像演出とを含むことが可能であり、演出図柄の確定停止中は、特定報知(左打ち報知)を実行可能である一方で、第1強調演出を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、操作促進画像を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、遊技方法に関する報知を行う特定報知を実行可能であり、第1強調演出は、操作促進画像の少なくとも一部を動作させる動作演出と、所定の強調画像を表示する画像演出とを含むことが可能であり、第2強調演出は、所定の強調画像とは異なる特定の強調画像を表示する画像演出を含むことが可能であり、演出図柄の確定停止中は、特定報知を実行可能である一方で、第2強調演出を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、操作促進画像を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止する演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、仮停止中の演出図柄の変化を強調する第3強調演出を実行可能であり、遊技方法に関する報知を行う特定報知を実行可能であり、第1強調演出は、少なくとも操作促進画像が表示される領域の外側領域を強調することが可能であり、第2強調演出は、少なくとも演出図柄の外側領域を強調することが可能であり、第3強調演出は、演出図柄の表面領域を強調することが可能であり、演出図柄の確定停止中は、特定報知を実行可能である一方で、第3強調演出を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第2強調演出を実行可能であり、遊技方法に関する報知を行う特定報知を実行可能であり、演出図柄が仮停止する順に第1強調演出を実行してから、第2強調演出を同期させて実行可能であり、演出図柄の確定停止中は、特定報知を実行可能である一方で、第2強調演出を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する第1列(左列)の演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、第1列および第2列(右列)の演出図柄が仮停止してから仮停止する第3列(中列)の演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第3強調演出を実行可能であり、遊技方法に関する報知を行う特定報知を実行可能であり、第1列の演出図柄に第1強調演出を実行してから第3強調演出を実行しているときに第3列の演出図柄に第2強調演出を実行した後に、第1列の演出図柄の第3強調演出と第3列の演出図柄の第3強調演出とを同期して実行することが可能であり、演出図柄の確定停止中は、特定報知を実行可能である一方で、第3強調演出を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、仮停止する第1列(左列)の演出図柄を強調する第1強調演出を実行可能であり、第1列の演出図柄が仮停止してから仮停止する第2列(右列)の演出図柄を強調する第2強調演出を実行可能であり、仮停止した演出図柄の変化を強調する第3強調演出を実行可能であり、遊技方法に関する報知を行う特定報知を実行可能であり、第1列の演出図柄に第1強調演出を実行してから第3強調演出を実行しているときに第2列の演出図柄に第2強調演出を実行した後に、第1列の演出図柄の第3強調演出と第2列の演出図柄の第3強調演出とを同期して実行することが可能であり、演出図柄の確定停止中は、特定報知を実行可能である一方で、第3強調演出を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、特定の演出手段において、演出図柄の変動演出に関する所定の画像を強調する所定の強調演出を実行可能であり、遊技方法を報知する特定報知を実行可能であり、特定の演出手段とは異なる所定の演出手段において、所定の強調演出に対応した演出を実行可能であり、所定の強調演出の実行中に特定報知が実行された場合、所定の演出手段は、所定の強調演出に対応した演出を実行可能な一方、特定報知に対応した演出の実行を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、表示手段において、操作手段(ボタン)の操作を促す操作促進画像の表示および当該操作促進画像を強調する所定の強調演出を実行可能であり、遊技方法を報知する特定報知を実行可能であり、操作手段において、所定の強調演出に対応した演出を実行可能であり、所定の強調演出の実行中に特定報知が実行された場合、操作手段は、所定の強調演出に対応した演出を実行可能な一方、特定報知に対応した演出の実行を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、表示手段において、所定の画像を強調して特別遊技の実行を報知する所定の強調演出を実行可能であり、遊技方法を報知する特定報知を実行可能であり、操作手段(ボタン)において、所定の強調演出に対応した演出を実行可能であり、所定の強調演出の実行中に特定報知が実行された場合、操作手段は、所定の強調演出に対応した演出を実行可能な一方、特定報知に対応した演出の実行を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、表示手段において、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)の演出図柄を強調する所定の強調演出を実行可能であり、遊技方法を報知する特定報知を実行可能であり、操作手段(ボタン)において、所定の強調演出に対応した演出を実行可能であり、所定の強調演出の実行中に特定報知が実行された場合、操作手段は、所定の強調演出に対応した演出を実行可能な一方、特定報知に対応した演出の実行を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、表示手段において、特別遊技の実行を報知する演出図柄を強調する所定の強調演出を実行可能であり、遊技方法を報知する特定報知を実行可能であり、操作手段(ボタン)において、所定の強調演出に対応した演出を実行可能であり、所定の強調演出の実行中に特定報知が実行された場合、操作手段は、所定の強調演出に対応した演出を実行可能な一方、特定報知に対応した演出の実行を制限可能であってもよい。
また、本実施形態の遊技機1は、表示手段において、所定の画像を強調して特別遊技の実行を報知する所定の強調演出を実行可能であり、遊技方法を報知する特定報知を実行可能であり、可動役物において、所定の強調演出に対応した演出を実行可能であり、所定の強調演出の実行中に特定報知が実行された場合、可動役物は、所定の強調演出に対応した演出を実行可能な一方、特定報知に対応した演出の実行を制限可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、表示手段において、特別遊技の実行を期待させる特定状態(リーチ状態)の演出図柄を強調する所定の強調演出を実行可能であり、遊技方法を報知する特定報知を実行可能であり、可動役物において、所定の強調演出に対応した演出を実行可能であり、所定の強調演出の実行中に特定報知が実行された場合、可動役物は、所定の強調演出に対応した演出を実行可能な一方、特定報知に対応した演出の実行を制限可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、表示手段において、特別遊技の実行を報知する演出図柄を強調する所定の強調演出を実行可能であり、遊技方法を報知する特定報知を実行可能であり、可動役物において、所定の強調演出に対応した演出を実行可能であり、所定の強調演出の実行中に特定報知が実行された場合、可動役物は、所定の強調演出に対応した演出を実行可能な一方、特定報知に対応した演出の実行を制限可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出モードを識別する識別画像は、特定部と、特定部を強調する強調部とを有する。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1モードと、第2モードとで、強調部の表示態様を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、遊技情報に関する特定画像は、特定部と、特定部を強調する強調部とを有する。特定画像には、第1特定画像と、第2特定画像とがある。第1モードと、第2モードとで、第1特定画像の強調部の表示態様を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、第2特定画像の強調部の表示態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、停止表示された特定演出図柄(例えば左図柄)を強調する強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1モードと、第2モードとで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、停止表示された特定演出図柄(例えば左図柄)を強調する強調演出を表示可能である。操作手段の操作に関する特定報知を実行可能である。第1モードと、第2モードとで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1演出図柄(左図柄、右図柄)を停止表示してから第2演出図柄(中図柄)を停止表示可能である。リーチ以降に第1演出図柄を強調する強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1モードと、第2モードとで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1演出図柄(左図柄、右図柄)を停止表示してから第2演出図柄(中図柄)を停止表示可能である。リーチ以降に第2演出図柄を強調する強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1モードと、第2モードとで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄が停止するときに演出図柄を強調する強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1モードと、第2モードとで、変動演出において特定演出図柄が停止するときの強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、停止された演出図柄を強調する強調演出を実行可能である。特定領域に表示される演出図柄には、第1演出図柄と、第2演出図柄とがある。演出効果に関する特定報知を実行可能である。特定モードにおいて、第1演出図柄の強調演出と、第2演出図柄の強調演出とで、演出態様を異ならせることが可能である。特定モードにおいて、第1演出図柄が表示されているときと、第2演出図柄が表示されているときとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1演出図柄(左図柄)を停止してから第2演出図柄(中図柄)を停止表示可能である。第1演出図柄には、特定の第1演出図柄と、所定の第1演出図柄とがある。リーチ以降に第1演出図柄を強調する強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。特定モードにおいて、特定の第1演出図柄の強調演出と、所定の第1演出図柄の強調演出とで、演出態様を異ならせることが可能である。特定モードにおいて、第1演出図柄が表示されているときと、第2演出図柄が表示されているときとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1演出図柄(左図柄)を停止してから第2演出図柄(中図柄)を停止可能である。演出図柄が停止されるときに演出図柄を強調する強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。特定モードにおいて、第1演出図柄の強調演出と、第2演出図柄の強調演出とで、演出態様を異ならせることが可能である。特定モードにおいて、第1演出図柄が表示されているときと、第2演出図柄が表示されているときとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、大当り態様の演出図柄を強調する強調演出を表示可能である。特定領域(左領域、右領域)に表示される演出図柄には、第1演出図柄と、第2演出図柄とがある。演出効果に関する特定報知を実行可能である。特定モードにおいて、第1演出図柄の強調演出と、第2演出図柄の強調演出とで、演出態様を異ならせることが可能である。特定モードにおいて、第1演出図柄が表示されているときと、第2演出図柄が表示されているときとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、操作促進画像(ボタン画像)を表示可能である。操作促進画像を表示する以前に、操作促進画像が表示されることを強調する強調演出を実行可能である。変動演出において特別演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1操作手段の操作促進画像を表示可能である。操作促進画像を表示する以前に、操作促進画像が表示されることを強調する強調演出を実行可能である。変動演出において特別演出を実行可能である。第2操作手段の操作に関する特定報知を実行可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、操作促進画像を表示可能である。操作促進画像を表示する以前に、操作促進画像が表示されることを強調する強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1モードと、第2モードとで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段の操作を促進する操作促進画像を表示可能である。操作促進画像の表示態様を変化させることが可能である。変動演出において特別演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、操作促進画像の表示態様の変化態様を異ならせることが可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1操作手段の操作を促進する操作促進画像を表示可能である。操作促進画像の表示態様を変化させることが可能である。第2操作手段の操作に関する特定報知を実行可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、操作促進画像の表示態様の変化態様を異ならせることが可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段の操作を促進する操作促進画像を表示可能である。操作促進画像の表示態様を変化させることが可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1モードと、第2モードとで、操作促進画像の表示態様の変化態様を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段の操作を促す操作演出を実行可能である。操作手段の操作に応じた強調演出を実行可能である。操作演出には、第1操作演出と、第2操作演出とがある。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1操作演出と、第2操作演出とで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第1操作演出が実行されているときと、第2操作演出が実行されているときとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1操作手段の操作を促す操作演出を実行可能である。第1操作手段の操作に応じた強調演出を実行可能である。操作演出には、第1操作演出と、第2操作演出とがある。第2操作手段の操作に関する特定報知を実行可能である。第1操作演出と、第2操作演出とで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第1操作演出が実行されているときと、第2操作演出が実行されているときとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出手段(演出ボタン等)を振動させる振動演出を実行可能である。振動演出を実行しているときに、演出手段の強調演出を実行可能である。振動演出には、第1振動演出(短時間振動)と、第2振動演出(長時間振動)とがある。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1振動演出と、第2振動演出とで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第1振動演出が実行されているときと、第2振動演出が実行されているときとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、変動演出において、特別遊技が実行されることを示唆または報知する演出を実行しているときに、所定の強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1モードと、第2モードとで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、変動演出において期待度を示唆する示唆演出を実行可能である。示唆演出を強調する強調演出を実行可能である。示唆演出の演出態様には、第1態様と、第1態様よりも期待度が高い第2態様とがある。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1態様の示唆演出と、第2態様の示唆演出とで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第1態様の示唆演出が実行されているときと、第2態様の示唆演出が実行されているときとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出役物を動作させる役物演出を実行可能である。役物演出を強調する強調演出を実行可能である。変動演出において特別演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、変動演出において期待度を示唆する示唆演出を実行可能である。示唆演出を強調する強調演出を実行可能である。示唆演出には、第1示唆演出と、第2示唆演出とがある。第1示唆演出には、第1態様と、第2態様とがある。第2示唆演出には、第3態様と、第4態様とがある。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1示唆演出の第2態様と、第2示唆演出の第4態様とで、強調演出の演出態様を異ならせることが可能である。第2態様の第1示唆演出が実行されているときと、第4態様の第2示唆演出が実行されているときとで、特定報知の報知態様を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段の操作を促進する操作促進画像を表示可能である。操作促進画像の表示態様を変化可能である。変動演出において、特別演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、操作画像の表示態様の変化時間を異ならせることが可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、特定報知の報知時間を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段の操作を促進する操作促進画像を表示可能である。操作促進画像の表示態様を変化可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。操作促進画像の表示態様の変化時間と、特定報知の報知時間とを異ならせることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1操作手段の操作を促進する操作促進画像を表示可能である。操作促進画像の表示態様を変化可能である。変動演出において、特別演出を実行可能である。第2操作手段の操作に関する特定報知を実行可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、操作促進画像の表示態様の変化時間を異ならせることが可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、特定報知の報知時間を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1操作手段の操作を促進する操作促進画像を表示可能である。操作促進画像の表示態様を変化可能である。第2操作手段の操作に関する特定報知を実行可能である。操作促進画像の表示態様の変化時間と、特定報知の報知時間とを異ならせることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段の操作を促進する操作促進画像を表示する操作演出を実行可能である。操作促進画像の表示態様を変化可能である。操作演出には、第1操作演出と、第2操作演出とがある。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1操作演出と、第2操作演出とで、操作促進画像の表示態様の変化時間を異ならせることが可能である。第1操作演出が実行されているときと、第2操作演出が実行されているときとで、特定報知の報知時間を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1操作手段の操作を促進する操作促進画像を表示する操作演出を実行可能である。操作促進画像の表示態様を変化可能である。操作演出には、第1操作演出と、第2操作演出とがある。第2操作手段の操作に関する特定報知を実行可能である。第1操作演出と、第2操作演出とで、操作促進画像の表示態様の変化時間を異ならせることが可能である。第1操作演出が実行されているときと、第2操作演出が実行されているときとで、特定報知の報知時間を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段の操作を促進する操作促進画像を表示する操作演出を実行可能である。操作促進画像の表示態様を変化可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1モードと、第2モードとで、操作促進画像の表示態様の変化時間を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知時間を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能である。特定報知を強調する強調演出を実行可能である。特定報知には、第1特定報知と、第2特定報知とがある。演出効果に関する特別報知を実行可能である。第1特定報知と、第2特定報知とで、強調演出の実行時間を異ならせることが可能である。第1特定報知が実行されているときと、第2特定報知が実行されているときとで、特別報知の報知時間を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技が実行されることを示唆または報知する特定演出を実行可能である。特定演出の強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1モードと、第2モードとで、強調演出の実行時間を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知時間を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出体(演出ボタン等)を振動させる振動演出を実行可能である。振動演出が実行されているときに、演出体の強調演出を実行可能である。変動演出において特別演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、強調演出の実行時間を異ならせることが可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、特定報知の報知時間を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出体(演出ボタン等)を振動させる振動演出を実行可能である。振動演出が実行されているときに、演出体の強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。強調演出の実行時間と、特定報知の報知時間とを異ならせることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出体を振動させる振動演出を実行可能である。振動演出が実行されているときに、演出体の強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1モード、第2モードとで、強調演出の実行時間を異ならせることが可能である。第1モードと、第2モードとで、特定報知の報知時間を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出役物を動作させる役物演出を実行可能である。役物演出を実行しているときに、役物演出の強調演出を実行可能である。変動演出において特別演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、強調演出の実行時間を異ならせることが可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、特定報知の報知時間を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出役物を動作させる役物演出を実行可能である。役物演出を実行しているときに、役物演出の強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。強調演出の実行時間と、特定報知の報知時間とを異ならせることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出役物を動作させる役物演出を実行可能である。役物演出を実行しているときに、役物演出の強調演出を実行可能である。変動演出において特別演出を実行可能である。操作手段の操作に関する特定報知を実行可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、強調演出の実行時間を異ならせることが可能である。変動演出における特別演出の開始前と、変動演出における特別演出の開始以降とで、特定報知の報知時間を共通にすることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1モードと、第1モードとは異なる第2モードとがある。第1遊技領域と、第1モードよりも第2モードの方が遊技球が発射された場合に取得条件が成立し易い第2遊技領域とがある。第1遊技領域への遊技球の発射を促す促進演出を実行可能である。促進演出の強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。強調演出の実行時間と、特定報知の報知時間とを異ならせることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1モードと、第1モードとは異なる第2モードとがある。第1遊技領域と、第1モードよりも第2モードの方が遊技球が発射された場合に取得条件が成立し易い第2遊技領域とがある。第2遊技領域への遊技球の発射を促す促進演出を実行可能である。促進演出の強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。強調演出の実行時間と、特定報知の報知時間とを異ならせることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、変動演出において、特別遊技が実行されることを示唆または報知する特定演出を実行可能である。特定演出を強調する第1強調演出を実行可能である。特定演出が実行されているときに、操作手段を振動させる特定の振動演出を実行可能である。特定の振動演出が実行されているときに、操作手段を強調する第2強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第1強調演出の実行時間、第2強調演出の実行時間、および特定報知の報知時間を、何れも異ならせることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、変動演出において特別演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知画像を表示可能である。特別演出の開始以降に、所定の強調画像を表示可能である。強調画像は、演出図柄にかかり(演出図柄に重畳され)、特定報知画像にはかからない(特定報知画像には重畳されない)。すなわち、特定報知画像が強調画像より優先表示される。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄を強調する強調画像を表示可能である。演出効果に関する特定報知画像を表示可能である。強調画像は、演出図柄にかかり(演出図柄に重畳され)、特定報知画像にはかからない(特定報知画像には重畳されない)。すなわち、特定報知画像が強調画像より優先表示される。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技が実行されることを示唆または報知する特定演出図柄を表示可能である。特定演出図柄を強調する強調画像を表示可能である。演出効果に関する特定報知画像を表示可能である。強調画像は、演出図柄にかかり、特定報知画像にはかからない。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段の操作を促す操作促進画像を表示可能である。操作促進画像が表示される以前に操作促進画像が表示されることを強調する強調画像を表示可能である。演出効果に関する特定報知画像を表示可能である。強調画像は、演出図柄にかかり、特定報知画像にはかからない。
また、本実施形態の遊技機1は、演出手段の操作を促す操作演出を実行可能である。操作演出における操作手段の操作に応じた強調画像を表示可能である。演出効果に関する特定報知画像を表示可能である。強調画像は、演出図柄にかかり、特定報知画像にはかからない。
また、本実施形態の遊技機1は、一の変動演出において、変動表示させた演出図柄を再び変動表示させる再変動演出を実行可能である。再変動演出を強調する強調画像を表示可能である。演出効果に関する特定報知画像を表示可能である。強調画像は、演出図柄にかかり、特定報知画像にはかからない。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技が実行されることを示唆または報知する特定演出を実行可能である。特定演出を強調する強調画像を表示可能である。演出効果に関する特定報知画像を表示可能である。強調画像は、演出図柄にかかり、特定報知画像にはかからない。
また、本実施形態の遊技機1は、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能である。特定報知を強調する強調画像を表示可能である。演出効果に関する特別報知画像を表示可能である。強調画像は、演出図柄にかかり、特別報知画像にはかからない。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄を強調する特定の強調演出を実行可能である。変動演出において、特別演出を実行可能である。特別演出において特別遊技が行われないことを示唆する演出図柄を表示してから所定画像を表示可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。変動演出において所定画像の表示中は特定の強調演出を制限するが、特定報知は実行可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、第1モードと、第1モードよりも遊技者に有利な第2モードとがある。演出図柄を強調する強調演出を実行可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。第2モードにおける特定の変動演出においては強調演出を制限するが、特定報知は実行可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、変動演出において、特別遊技が実行されることを示唆または報知する特定の役物演出を実行可能である。特定の役物演出を強調する強調画像を表示可能である。演出図柄を、視認容易な特定態様により表示可能である。演出効果に関する特定報知を実行可能である。強調画像が表示されているときに、演出図柄の特定態様による表示を制限するが、特定報知は実行可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出効果に関する特定報知を実行可能である。演出図柄の強調演出を実行可能である。特別図柄が変動停止するときに、強調演出および特定報知を何れも制限することが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出効果に関する特定報知を実行可能である。演出図柄の強調演出を実行可能である。特別図柄が変動停止するときに、特定報知を制限せずに、強調演出を制限することが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技が実行されることを示唆または報知する特定演出を実行可能である。特定演出の強調演出を実行可能である。演出効果を調整する第1調整手段及び第2調整手段を有する。強調演出が実行されているときに第1調整手段が操作された場合に、演出効果に関する特定報知を実行可能である。第2調整手段が操作された場合に、第1調整手段が操作された場合に行われる特定報知を実行しないことが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技が実行されることを示唆または報知する特定演出を実行可能である。特定演出の強調演出を実行可能である。演出効果を調整する第1調整手段及び第2調整手段を有する。第1調整手段が操作された場合に、演出効果に関する第1特定報知および第2特定報知を実行可能である強調演出が実行されているときに第2調整手段が操作された場合に、第1特定報知および第2特定報知の少なくとも一方を実行しないことが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、特別遊技が実行されることを示唆または報知する特定演出を実行可能である。特定演出の強調演出を実行可能である。演出効果を調整する特定の調整手段を備える。調整手段が操作された場合に、演出効果に関する特定報知を実行可能である。客待ち中と、強調演出の実行中とで、調整手段が操作された場合の特定報知の報知態様を異ならせることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄の強調演出を実行可能である。演出効果を調整する調整手段を備える。調整手段が操作された場合に、演出効果に関する特定報知を実行可能である。調整手段には、第1調整手段と、第2調整手段とがある。強調演出が実行されているときに第1調整手段が操作された場合には、特定報知を実行可能である。客待ち中に、第1調整手段が操作された場合と第2調整手段が操作された場合とで、特定報知の報知態様を異ならせることが可能である。
また、本実施形態の遊技機1は、演出図柄の強調画像を実行可能である。演出効果を調整する調整手段を備える。調整手段が操作された場合に、演出効果に関する特定報知を実行可能である。特定報知には、第1特定報知と、第2特定報知とがある。調整手段には、第1調整手段と、第2調整手段とがある。強調画像は、演出図柄の視認性を低下させるが、第1特定報知の視認性を低下させない。第1特定報知が実行されているときに第1調整手段が操作された場合は、第2特定報知を実行し、演出効果を調整可能である。第1特定報知が実行されているときに第2調整手段が操作された場合は、第2特定報知を実行せずに、演出効果を調整可能である。
(第1の実施形態に係る遊技機の構成とその作用効果)
以上説明したように、第1の実施形態に係る遊技機は以下のような構成であってもよい。なお、括弧書きは実施形態との対応付けを示したものであり、単なる例示にすぎない。
(構成1)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記図柄の変動中に前記演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードにて演出を実行可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記強調演出の実行中の音を異ならせることが可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、第1モードと第2モードとで強調演出の音を異ならせることで演出に多様性を持たせることができる一方、複数のモードで特定報知に関する報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成2)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、特定領域に前記演出図柄を停止させることが可能であり、前記特定領域に停止された前記演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードにて演出を実行可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記強調演出の実行中の音を異ならせることが可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、特定領域に停止された演出図柄を強調する強調演出の音を第1モードと第2モードとで異ならせることで特定領域に停止される演出図柄に多様性を持たせることができる。一方、複数のモードで報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成3)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に前記演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記演出図柄が停止するときに当該演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、前記演出図柄には、第1演出図柄と、第2演出図柄とが含まれ、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1演出図柄が停止するときと前記第2演出図柄が停止するときとで、前記強調演出の表示態様は異なるが、前記強調演出の実行中の音を共通にすることが可能であり、前記第1演出図柄が停止するときと前記第2演出図柄が停止するときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、第1演出図柄が停止するときと第2演出図柄が停止するときとで強調演出の表示態様を異ならせることができるが、強調演出の音を共通とすることができ、演出に多様性を持たせることができるとともに、共通の音で統一性を持たせることができる。一方、第1演出図柄が停止するときも第2演出図柄が停止するときも報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成4)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に前記演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記演出図柄が停止するときに当該演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、前記演出図柄には、第1演出図柄と、第2演出図柄とが含まれ、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1演出図柄が停止するときと前記第2演出図柄が停止するときとで、前記強調演出の実行中の音を異ならせることが可能であり、前記第1演出図柄が停止するときと前記第2演出図柄が停止するときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、第1演出図柄と第2演出図柄とで強調演出の音を異ならせることができ、演出に多様性を持たせることができる。一方、何れの演出図柄が停止するときでも報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成5)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、複数の領域において演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に前記複数の領域において演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記演出図柄が停止するときに前記演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、前記強調演出には、第1領域の演出図柄を強調する第1強調演出と、第2領域の演出図柄を強調する第2強調演出とがあり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出及び前記第2強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出と前記第2強調演出とで表示態様を異なせることが可能であるが、強調演出の実行中の音を共通にすることが可能であり、前記第1強調演出の実行中と前記第2強調演出の実行中とで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、第1領域に停止する図柄に対する強調演出と、第2領域に停止する図柄に対する強調演出とで異なる表示態様にすることで、演出に多様性を持たせることができ、何れの強調演出でも同じ音を出力することで、演出に統一性を持たせることができる。一方、何れの強調演出の実行中も報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成6)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、リーチ演出を示唆する示唆演出を実行可能であり、前記示唆演出において、第1演出図柄を強調する第1強調演出を実行するときと、第2演出図柄を強調する第2強調演出を実行するときとがあり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出及び前記第2強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出と前記第2強調演出とは、演出態様が異なり、前記第1強調演出の実行中と前記第2強調演出の実行中とで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、第1演出図柄のリーチ示唆と、第2演出図柄のリーチ示唆とで異なる演出態様の強調演出を行うことで、演出に多様性を持たせるとともにリーチ演出が行われることへの期待を高めることができる。一方、何れの図柄を用いたリーチ煽りでも報知音を共通にすることで特定報知の特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成7)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、第1演出図柄をリーチ態様で表示させるときに第1強調演出を実行可能であり、第2演出図柄をリーチ態様で表示させるときに第2強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出及び前記第2強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出と前記第2強調演出とは、演出態様が異なり、前記第1強調演出の実行中と前記第2強調演出の実行中とで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、第1演出図柄がリーチ態様で停止するときと、第2演出図柄がリーチ態様で停止するときとで強調演出の演出態様を異ならせることで、演出に多様性を持たせるとともにその後のリーチ演出の興趣性を向上させることができる。一方、何れの強調演出を実行するときでも報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成8)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記演出図柄をリーチ態様で表示させるときに前記演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、前記強調演出を、第1表示態様で実行するときと、第2表示態様で実行するときとがあり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1表示態様で前記強調演出を実行するときと、前記第2表示態様で前記強調演出を実行するときとで、前記強調演出の実行中の音を異ならせることが可能であり、前記第1表示態様で前記強調演出を実行するときと、前記第2表示態様で前記強調演出を実行するときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、演出図柄がリーチ態様で停止しているときに強調演出を行い、そのときの強調演出の演出態様を異ならせることで、演出に多様性を持たせるとともにその後のリーチ演出の興趣性を向上させることができる。一方、何れの態様で強調演出が行われる場合も報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成9)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記演出図柄を用いたリーチ演出を実行することが可能であり、第1演出図柄を用いた前記リーチ演出において、前記第1演出図柄と、当該第1演出図柄とは異なる第2演出図柄とを用いた所定演出を実行可能であり、前記所定演出中に演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1演出図柄を強調する強調演出と、前記第2演出図柄を強調する強調演出とで、表示態様を異ならせる一方で、強調演出の実行中の音を共通にすることが可能であり、前記第1演出図柄を強調する強調演出の実行中と、前記第2演出図柄を強調する強調演出の実行中とで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、リーチ演出において第1演出図柄及び第2演出図柄を用いた所定演出を実行し、所定演出においてそれぞれの演出図柄を強調することで、興趣性を向上させることができる。所定演出の実行中も報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成10)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行可能であり、前記演出図柄を用いたリーチ演出を実行することが可能であり、前記リーチ演出として、第1演出図柄を用いた第1リーチ演出を実行するときと、第2演出図柄を用いた第2リーチ演出を実行するときとがあり、前記第1リーチ演出において、前記第1演出図柄を停止させるときに第1強調演出を実行可能であり、前記第2リーチ演出において、前記第2演出図柄を停止させるときに第2強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出及び前記第2強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出が行われるときと前記第2強調演出が行われるときとで、強調演出の実行中の音を異ならせることが可能であり、前記第1強調演出が行われているときと前記第2強調演出が行われているときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、第1演出図柄を用いた第1リーチ演出において第1演出図柄が停止するときに第1強調演出を実行し、第2演出図柄を用いた第2リーチ演出において第2演出図柄が停止するときに第2強調演出を実行し、それぞれで強調演出の音を異ならせることができる。これにより、演出に多様性を持たせることができる。また、何れの強調演出が行われる場合でも報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成11)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技が行われることを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードにて演出を実行可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記強調演出の実行中の音を異ならせることが可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、強調演出によって大当たり図柄を強調することができる。第1モードと第2モードとで強調演出の音を異ならせることで演出に多様性を持たせることができる。一方、複数のモードで報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成12)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が行われる可能性を示唆する演出であって、演出図柄を用いた特別演出を実行することが可能であり、前記特別演出は、前段演出と、当該前段演出の後に行われる後段演出とを含み、前記前段演出において、演出図柄に対する第1強調演出を実行可能であり、前記後段演出において、演出図柄に対する第2強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出及び前記第2強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出と前記第2強調演出とで、演出態様を異ならせることが可能であり、前記第1強調演出を実行しているときと、前記第2強調演出を実行しているときとで、前記特定報知の態様を共通にすることが可能である。
上記によれば、特別演出における前段演出と後段演出とで演出図柄に対する強調演出の演出態様を異ならせることで演出に多様性を持たせることができる一方、特別演出の前後で特定報知の態様を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成13)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が行われる可能性を示唆する演出であって、演出図柄を用いた特別演出を実行することが可能であり、前記特別演出は、前段演出と、当該前段演出の後に行われる後段演出とを含み、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、演出役物を動作させる役物演出を実行可能であり、前記役物演出を実行する場合、前記演出役物を強調する強調演出を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記前段演出において前記役物演出が行われるときと、前記後段演出において前記役物演出が行われるときとで、前記強調演出の演出態様を異ならせることが可能であり、前記前段演出において前記役物演出が行われるときと、前記後段演出において前記役物演出が行われるときとで、前記特定報知の態様を共通にすることが可能である。
上記によれば、演出役物が動作するときの強調演出の態様を前段演出と後段演出とで異ならせることができ、演出に多様性を持たせることができる。一方、前段演出における役物演出と後段演出における役物演出とで報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成14)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードにて演出を実行可能であり、前記第1モードにおいて、演出役物を動作させる第1役物演出を実行可能であり、前記第2モードにおいて、前記演出役物を動作させる第2役物演出を実行可能であり、前記第1役物演出を実行する場合、前記演出役物を強調する第1強調演出を実行可能であり、前記第2役物演出を実行する場合、前記演出役物を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出を実行するときと、前記第2強調演出を実行するときとで、強調演出の実行中の音を異ならせることが可能であり、前記第1強調演出を実行するときと、前記第2強調演出を実行するときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、第1モードと第2モードとで役物演出時の強調演出の音を異ならせることで演出に多様性を持たせることができる。一方、複数のモードで報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成15)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、複数の領域において演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が実行される可能性を示唆する示唆画像を表示可能であり、前記示唆画像を強調する強調画像を表示可能であり、前記強調画像には、第1の強調画像と第2の強調画像とがあり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調画像の表示中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1の強調画像を表示するときと、前記第2の強調画像を表示するときとで、前記強調画像の表示中の音を異ならせることが可能であり、前記第1の強調画像を表示するときと、前記第2の強調画像を表示するときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、示唆画像を強調する強調画像には第1の強調画像と第2の強調画像とがあり、それぞれの強調画像の表示中の音を異ならせることで、演出に多様性を持たせることができる。第1の強調画像と第2の強調画像との何れが表示される場合でも報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成16)
遊技機は、判定情報を取得する取得手段と、前記判定情報に基づいて、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記取得情報に対応する対応表示を表示可能であり、前記対応表示を第1態様及び第2態様を含む複数の表示態様のうちの何れかの表示態様で表示可能であり、前記対応表示を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記対応表示が第1態様で表示されるときと前記第2態様で表示されるときとで、前記強調演出の実行中の音を異ならせることが可能であり、前記対応表示が第1態様で表示されるときと前記第2態様で表示されるときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、対応表示(保留アイコン、当該アイコン)が第1態様で表示されるときと第2態様で表示されるときとで強調演出の音を異ならせることで演出に多様性を持たせることができる。一方、対応表示が何れの態様に変化する場合であっても報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成17)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、第1の操作手段に対する操作を促す操作促進画像を表示可能であり、前記操作促進画像を強調する強調演出を実行可能であり、第2の操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードにて演出を実行可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記強調演出の実行中の音を異ならせることが可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、操作演出を実行する際に強調演出を実行することができ、第1モードと第2モードとで強調演出の音を異ならせることで演出に多様性を持たせることができる。一方、複数のモードで報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成18)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、第1の操作手段に対する操作を促す操作促進画像を表示する操作演出を実行可能であり、前記操作演出を示唆する示唆演出を実行可能であり、前記示唆演出は、前記操作促進画像を示唆する示唆画像と、当該示唆画像を強調する強調画像とを表示可能であり、前記強調画像には、第1の強調画像と第2の強調画像とがあり、第2の操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1の強調画像を表示するときと前記第2の強調画像を表示するときとで、前記強調画像の表示中の音を異ならせることが可能であり、前記第1の強調画像を表示するときと前記第2の強調画像を表示するときとで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、操作演出の前に示唆演出を実行し、示唆演出において、操作促進画像を示唆する示唆画像と強調画像とを表示することができる。強調画像には第1の強調画像と第2の強調画像とがあり、第1の強調画像と第2の強調画像とで異なる音を出力することができ、演出に多様性を持たせることができる。一方、何れの強調画像が表示されるときでも報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成19)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、第1の操作手段に対する操作を促す操作促進画像を表示する操作演出を実行可能であり、前記操作促進画像を強調する強調画像を表示可能であり、前記操作演出には、第1態様の操作を促す第1操作演出と、第2態様の操作を促す第2操作演出とがあり第2の操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調画像の表示中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1操作演出を実行するときと前記第2操作演出を実行するときとで、前記強調画像の表示中の音を異ならせることが可能であり、前記第1操作演出の実行中と前記第2操作演出の実行中とで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、第1操作演出と第2操作演出とで強調演出の音を異ならせることで演出に多様性を持たせることができる。一方、何れの操作演出の実行中でも報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成20)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が行われる可能性を示唆する演出であって、演出図柄を用いた特別演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、第1の操作手段に対する操作を促す操作促進画像を表示する操作演出を実行可能であり、前記操作促進画像を強調する強調画像を実行可能であり、第2の操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調画像の表示中に前記特定報知を実行可能であり、前記特別演出が開始される前と前記特別演出が開始された後とで、前記強調画像の表示中の音を異ならせることが可能であり、前記特別演出が開始される前と前記特別演出が開始された後とで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、操作促進画像を強調する強調画像を表示することができ、特別演出の前後で強調画像の表示中の音を異ならせることで演出に多様性を持たせることができる。一方、特別演出の前後で報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成21)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が行われる可能性を示唆する特別演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、第1の操作手段に対する操作を促す操作促進画像を表示する操作演出を実行可能であり、前記操作演出中に前記第1の操作手段に対する操作に応じて所定演出を実行可能であり、前記所定演出を強調する強調演出を実行可能であり、前記操作演出には、前記特別演出の開始前の第1操作演出と、前記特別演出の開始後の第2操作演出とがあり、前記第1操作演出中の前記操作に応じて第1強調演出を実行可能であり、前記第2操作演出中の前記操作に応じて第2強調演出を実行可能であり、第2の操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出を実行するときと前記第2強調演出を実行するときとで、強調演出の実行中の音を異ならせることが可能であり、前記第1強調演出の実行中と前記第2強調演出の実行中とで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、特別演出の開始前の操作演出と開始後の操作演出とで、操作に応じた強調演出を異ならせることができ、興趣性を向上させることができる。一方、何れの強調演出の実行中も報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成22)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、第1の操作手段に対する操作を促す操作促進画像を表示する操作演出を実行可能であり、前記操作促進画像の表示中に前記第1の操作手段に対する操作が行われた場合、前記操作促進画像を強調する強調演出を実行可能であり、前記操作演出には、第1態様の操作を促す第1操作演出と、第2態様の操作を促す第2操作演出とがあり、前記強調演出には、前記第1操作演出中の前記操作に応じた第1強調演出と、前記第2操作演出中の前記操作に応じた第2強調演出とがあり、第2の操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出を実行するときと、前記第2強調演出を実行するときとで、強調演出の実行中の音を異ならせることが可能であり、前記第1強調演出の実行中と、前記第2強調演出の実行中とで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、第1操作演出が行われる場合と第2操作演出が行われる場合とで、操作に応じて実行される強調演出の強調音を異ならせることで演出に多様性を持たせることができる。一方、何れの強調演出が実行されるときでも報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成23)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記図柄の変動中に前記演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードにて演出を実行可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記強調演出の実行中の音の出力時間を異ならせることが可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記特定報知に関する報知音の出力時間を共通にすることが可能である。
(構成24)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、複数の領域において演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が行われる可能性を示唆する演出であって、演出図柄を用いた特別演出を実行することが可能であり、前記特別演出は、前段演出と、当該前段演出の後に行われる後段演出とを含み、前記前段演出において、演出図柄に対する第1強調演出を実行可能であり、前記後段演出において、演出図柄に対する第2強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出及び前記第2強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出を実行するときと前記第2強調演出を実行するときとで、前記強調演出の実行中の音の出力時間を異ならせることが可能であり、前記第1強調演出を実行しているときと、前記第2強調演出を実行しているときとで、前記特定報知に関する報知音の出力時間を共通にすることが可能である。
(構成25)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技が行われることを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードにて演出を実行可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記強調演出の実行中の音の出力時間を異ならせることが可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記特定報知に関する報知音の出力時間を共通にすることが可能である。
(構成26)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、第1の操作手段に対する操作を促す操作促進画像を表示可能であり、前記操作促進画像を強調する強調演出を実行可能であり、第2の操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードにて演出を実行可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記強調演出の実行中の音の出力時間を異ならせることが可能であり、前記第1モードで演出を実行しているときと前記第2モードで演出を実行しているときとで、前記特定報知に関する報知音の出力時間を共通にすることが可能である。
(構成27)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードにて演出を実行可能であり、前記第1モードにおいて、演出役物を動作させる第1役物演出を実行可能であり、前記第2モードにおいて、前記演出役物を動作させる第2役物演出を実行可能であり、前記第1役物演出を実行する場合、前記演出役物を強調する第1強調演出を実行可能であり、前記第2役物演出を実行する場合、前記演出役物を強調する第2強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出と前記第2強調演出とで、前記強調演出の実行中の音の出力時間を異ならせることが可能であり、前記第1モード中と前記第2モード中とで、前記特定報知に関する報知音の出力時間を共通にすることが可能である。
(構成28)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が実行される可能性を示唆する示唆画像を表示可能であり、前記示唆画像を強調する強調画像を表示可能であり、前記強調画像には、第1の強調画像と第2の強調画像とがあり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調画像の表示中に前記特定報知を実行可能であり、前記第1の強調画像を表示するときと、前記第2の強調画像を表示するときとで、前記強調画像の表示中の音の出力時間を異ならせることが可能であり、前記第1の強調画像を表示するときと、前記第2の強調画像を表示するときとで、前記特定報知に関する報知音の出力時間を共通にすることが可能である。
(構成29)
遊技機は、判定情報を取得する取得手段と、前記判定情報に基づいて、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記取得情報に対応する対応表示を表示可能であり、前記対応表示を第1態様及び第2態様を含む複数の表示態様のうちの何れかの表示態様で表示可能であり、前記対応表示を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記対応表示が第1態様で表示されるときと前記第2態様で表示されるときとで、前記強調演出の実行中の音の出力時間を異ならせることが可能であり、前記対応表示が第1態様で表示されるときと前記第2態様で表示されるときとで、前記特定報知に関する報知音の出力時間を共通にすることが可能である。
(構成30)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が行われる可能性を示唆する演出であって、演出図柄を用いた特別演出を実行することが可能であり、前記特別演出において、前記演出図柄に対して強調演出を実行可能であり、前記演出図柄の変動中に所定の音を出力することが可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出が実行される前と実行された後とで、前記所定の音を異ならせることが可能であり、前記強調演出が実行される前と実行された後とで、前記特定報知に関する報知音を共通にすることが可能である。
上記によれば、強調演出の音の出力によって所定の音が切り替わるため、強調演出の興趣性を向上するとともに、音を用いた演出に多様性を持たせることができる。一方、強調演出の前後で報知音を共通にすることで特定報知を遊技者に分かりやすくすることができる。
(構成31)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が行われる可能性を示唆する演出であって、演出図柄を用いた特別演出を実行することが可能であり、前記特別演出には、第1特別演出と、第2特別演出とがあり、前記第1特別演出を実行する場合、前記演出図柄に対して第1強調演出を実行可能であり、前記第2特別演出を実行する場合、前記演出図柄に対して第2強調演出を実行可能であり、前記演出図柄の変動中に所定の音を出力することが可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記第1強調演出を実行する場合、当該第1強調演出の実行前の所定の音を当該第1強調演出の実行後も出力することが可能であり、前記第2強調演出を実行する場合、当該第2強調演出の実行前の所定の音を停止することが可能であり、前記第1強調演出を実行する場合、当該第1強調演出の実行前に出力中の前記特定報知に関する報知音を前記第1強調演出の実行後も出力することが可能であり、前記第2強調演出を実行する場合、当該第2強調演出の実行前に出力中の前記報知音を前記第2強調演出の実行後も出力することが可能である。
上記によれば、第1強調演出の前後で所定の音を継続して出力することができ、第2強調演出の前後で所定の音を停止することができ、強調演出の興趣性を向上させるとともに、強調演出と所定の音とを用いた演出に多様性を持たせることができる。また、特定報知については、第1強調演出の前後、第2強調演出の前後で報知音を継続して出力することができる。
(構成32)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技が行われることを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出と前記特定報知とが同時に表示される場合、前記強調演出よりも前記特定報知を優先的に表示することが可能である。
上記によれば、大当りを示唆する演出図柄の表示中に強調演出が行われるため興趣性を向上させることができるとともに、特定報知を優先的に実行することで、遊技者に正しい遊技を行わせることができる。
(構成33)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技が行われることを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記強調演出を第1時間実行し、前記特定報知を前記第1時間よりも長い第2時間実行することが可能である。
上記によれば、特定報知を比較的長い時間行うことで、確実に特定報知を気付かせることができる。
(構成34)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技が行われることを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出と前記特定報知とが同時に表示される場合、前記演出図柄及び前記強調演出の少なくとも一部に前記特定報知に係る報知画像を重畳表示させることが可能である。
上記によれば、特定報知画像が演出図柄及び強調演出の一部に重畳表示されるため、強調演出中でも遊技者に確実に特定報知に気付かせることができる。また、演出図柄及び強調演出の他の部分は特定報知画像によって隠れないため、特定報知中でも遊技者は演出図柄及び強調演出を認識することができ、興趣性を損なわないようにすることができる。
(構成35)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技が行われることを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行し、所定時間経過後に当該特定報知を終了することが可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記所定時間経過前でも、前記特別遊技が行われることを示唆する前記図柄が停止表示された場合は前記特定報知を終了することが可能である。
上記によれば、大当りを示唆する演出図柄の表示中に強調演出が行われるため興趣性を向上させることができるとともに、特定報知を所定期間継続することで遊技者に正しい遊技を行わせることができる。また、図柄が停止された場合は図柄停止に応じた遊技を即座に行わせることができる。
(構成36)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技が行われることを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知音を所定時間出力することが可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記所定時間経過前でも、前記特別遊技が行われることを示唆する前記図柄が停止表示された場合は前記特定報知音の出力を終了することが可能である。
上記によれば、大当りを示唆する演出図柄の表示中に強調演出が行われるため興趣性を向上させることができるとともに、特定報知音を所定期間継続することで遊技者に正しい遊技を行わせることができる。また、図柄が停止された場合は図柄停止に応じた遊技を即座に行わせることができる。
(構成37)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、動作可能な演出役物と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出役物を動作させる役物演出を実行可能であり、前記役物演出が行われる場合に、前記演出役物を強調する強調画像を表示可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記特定報知が実行されているときに前記役物演出を実行する場合、前記特定報知を前記強調画像よりも優先的に表示させる一方で前記演出役物を動作させることが可能である。
上記によれば、大当りを示唆する役物演出中に強調演出が行われるため興趣性を向上させることができるとともに、特定報知を優先表示させることで遊技者に正しい遊技を行わせることができる。その場合でも演出役物が動作するため、興趣性を損なわないようにすることができる。
(構成38)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技が行われることを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記強調演出の実行中の音を第1時間出力し、前記特定報知に係る報知音を前記第1時間よりも長い第2時間出力することが可能である。
上記によれば、特定報知に係る報知音を強調演出に係る音よりも長くすることで、確実に遊技者に特定報知に気付かせることができる。
(構成39)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技が行われることを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する第1特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記第1特定報知を実行可能であり、前記強調演出の後、操作手段の操作に関する第2特定報知を実行可能であり、前記第1特定報知を第1時間実行し、前記第2特定報知を前記第1時間よりも長い第2時間実行することが可能である。
上記によれば、大当りを示唆する演出図柄に対して強調演出が行われるため興趣性を向上させることができるとともに、特定報知を行うことで遊技者に正しい遊技を行わせることができる。
(構成40)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技が行われることを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中は、所定の報知条件が成立する場合に、前記特定報知を実行可能であり、前記強調演出の後は、前記所定の報知条件が成立する場合でも、前記特定報知を制限することが可能である。
上記によれば、大当りを示唆する演出図柄に対して強調演出が行われるため興趣性を向上させることができるとともに、特定報知を行うことで遊技者に正しい遊技を行わせることができる。強調演出後は特定報知を抑制することができる。
(構成41)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技が行われることを示唆する演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する第1特定報知を実行可能であり、操作手段の操作に関する第2特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記第1特定報知を実行可能であり、前記第1特定報知を所定の第1位置において表示させ、前記第2特定報知を所定の第2位置において表示させた後、所定の第3位置において表示させる。
上記によれば、大当りを示唆する演出図柄に対して強調演出が行われるため興趣性を向上させることができるとともに、特定報知を行うことで遊技者に正しい遊技を行わせることができる。その後第2特定報知を実行することができる。第1特定報知は固定位置に表示されるため遊技者に分かりやすく、第2特定報知は表示位置が変化するため、演出に多様性を持たせ、興趣性を向上させることができる。
(構成42)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、第1遊技状態と前記第1遊技状態よりも有利な第2遊技状態とを含む複数の遊技状態の何れかの遊技状態で遊技を制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記第2遊技状態において、前記演出図柄の変動中に前記演出図柄に対して強調演出を実行可能であり、前記第2遊技状態において、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記特定報知中に前記強調演出を実行する場合、前記特定報知を、前記強調演出のうちの一部に重畳表示することが可能である。
上記によれば、第2遊技状態では特定報知により遊技者に正しい遊技を行わせることができる。特定報知は強調演出の一部に重畳表示されるため、目立つ位置に表示するとともに、遊技者に分かりやすくすることができる。そのときでも、強調演出の他の部分は特定報知にかからないため、強調演出(及び演出図柄)を視認させることができる。
(構成43)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、第1遊技状態と前記第1遊技状態よりも有利な第2遊技状態とを含む複数の遊技状態の何れかの遊技状態で遊技を制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記第2遊技状態から前記第1遊技状態に移行した場合、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記第1遊技状態において、前記演出図柄が停止する際に前記演出図柄に対して強調演出を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記特定報知を前記強調演出よりも優先的に表示可能である。
上記によれば、第2遊技状態から第1遊技状態に移行する際に特定報知を行うことができ、遊技者に正しい遊技を行わせることができる。このとき、演出図柄に対する強調演出が行われる場合でも、強調演出よりも特定報知を優先表示するため、特定報知を確実に視認させることができる。
(構成44)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、第1遊技状態と前記第1遊技状態よりも有利な第2遊技状態とを含む複数の遊技状態のうちの何れかの遊技状態で遊技を制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記第1遊技状態において所定の報知条件が満たされた場合、操作手段の操作に関する第1特定報知を実行可能であり、前記第2遊技状態から前記第1遊技状態に移行した場合、操作手段の操作に関する第2特定報知を実行可能であり、前記第2特定報知として、第1態様の報知を行い、前記第1特定報知として、第1態様の報知を行ってから第2態様の報知を行うことが可能である。
上記によれば、第1遊技状態において所定の報知条件が満たされた場合に第1特定報知を行い、第2遊技状態から第1遊技状態に移行した場合に第2特定報知を行うことができる。第2特定報知は、第1態様の報知を行うのに対して、第1特定報知は、第1態様の報知を行ってから第2態様の報知を行うため、遊技者に対して確実に特定報知を行うことができる。
(構成45)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記特別遊技が行われることを示唆する第1の演出図柄を表示させた後、前記特別遊技が行われることを示唆する第2の演出図柄又は前記第1の演出図柄を表示させる再表示演出を行うことが可能であり、前記再表示演出において、前記演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記特定報知を前記強調演出よりも優先的に表示可能である。
上記によれば、大当りを示唆する演出図柄の表示中に強調演出が行われるため興趣性を向上させることができるとともに、特定報知を優先的に実行することで、遊技者に正しい遊技を行わせることができる。
(構成46)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技を行うと判定された場合、前記特別遊技が行われることを示唆する特定図柄組み合わせを複数組表示させる特定変動演出を実行可能であり、前記特定変動演出において、前記演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記強調演出中に前記特定報知を実行可能であり、前記特定報知を前記強調演出よりも優先的に表示可能である。
上記によれば、大当りを示唆する特定図柄組み合わせの表示中に強調演出が行われるため興趣性を向上させることができるとともに、特定報知を優先的に実行することで、遊技者に正しい遊技を行わせることができる。
(構成47)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が行われる可能性を示唆する演出であって、前記演出図柄を用いた特別演出を実行することが可能であり、前記特別演出において前記演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、前記特別演出において前記特別遊技が行われないことを示唆する演出図柄を表示した後、特定画像を表示可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記特定画像の表示中に、前記強調演出の実行中の音の出力を制限可能であるが、前記特定報知に関する報知音を出力可能である。
上記によれば、強調演出を実行することで演出図柄を用いた特別演出の興趣性を向上させることができる一方で、特別演出の結果が表示された後の特定画像の表示中は強調演出の音を制限することで特定画像に注目させることができる。一方、特定画像の表示中でも、報知音を出力することができる。
(構成48)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が実行される可能性を示唆する示唆画像を表示可能であり、前記示唆画像を強調する強調画像を表示可能であり、調整手段に対する操作に応じて演出効果を調整可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記調整手段に対する操作に応じて、前記強調画像の表示中の音を調整可能であるとともに前記特定報知の音を調整可能である。
上記によれば、示唆画像を強調する強調画像を表示することができ、興趣性を向上させることができる。また、調整手段により強調画像の表示中の音を調整することができるとともに、特定報知の音も調整することができる。
(構成49)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が実行される可能性を示唆する示唆画像を表示可能であり、前記示唆画像を強調する強調画像を表示可能であり、調整手段に対する操作に応じて演出効果を調整可能であり、操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、前記調整手段に対する操作に応じて、前記強調画像の表示中の音を調整することが可能である一方、前記特定報知の音の調整を制限することが可能である。
上記によれば、示唆画像を強調する強調画像を表示することができ、興趣性を向上させることができる。また、調整手段により強調画像の表示中の音を調整することができる一方で、特定報知の音は調整を制限することができる。
(構成50)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が実行される可能性を示唆する示唆画像を実行可能であり、前記示唆画像を強調する強調画像を表示可能であり、第1調整手段に対する操作に応じて演出効果を調整可能であり、第2調整手段に対する操作に応じて演出効果を調整可能であり、前記第1調整手段に対する操作に応じて、所定報知を行うとともに前記強調画像の表示中の音を調整することが可能であり、前記第2調整手段に対する操作に応じて、前記所定報知を行うことなく前記強調画像の表示中の音を調整することが可能である。
上記によれば、第1調整手段と第2調整手段とを用いて強調演出の音を調整することができる。第1調整手段を用いた場合は所定報知が行われるため、操作を分かりやすくすることができる。一方、第2調整手段を用いた場合は所定報知は行われないため、強調演出や他の演出に集中させつつ調整を行うことができる。
(構成51)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において前記演出図柄を強調する強調演出を実行可能であり、第1調整手段に対する操作に応じて演出効果を調整可能であり、第2調整手段に対する操作に応じて演出効果を調整可能であり、前記第1調整手段に対する操作に応じて、所定報知を行うとともに前記強調演出の演出効果を調整することが可能であり、前記第2調整手段に対する操作に応じて、前記所定報知を行うことなく前記強調演出の演出効果を調整することが可能である。
上記によれば、第1調整手段と第2調整手段とを用いて強調演出の演出効果を調整することができる。第1調整手段を用いた場合は所定報知が行われるため、操作を分かりやすくすることができる。一方、第2調整手段を用いた場合は所定報知は行われないため、強調演出や他の演出に集中させつつ調整を行うことができる。
(構成52)
遊技機は、遊技者に有利な特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定が行われると図柄を変動させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて演出を制御する演出制御手段と、を備える遊技機であって、前記演出制御手段は、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出図柄を変動表示させてから前記特別遊技判定の結果を報知する演出図柄を停止表示させる変動演出を実行することが可能であり、前記変動演出において、特別遊技が実行される可能性を示唆する示唆画像を実行可能であり、前記示唆画像を強調する強調演出を実行可能であり、第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードにて演出を実行可能であり、前記第2モードにおいて前記強調演出を実行可能であり、調整手段に対する操作に応じて前記強調演出の演出効果を第1状態から第2状態に変更可能であり、前記第2モード、かつ、前記第2状態であるときに、前記遊技機への電力の供給が停止された後、前記遊技機への電力が供給された場合、前記第2モードかつ前記第1状態にて遊技を再開可能である。
上記によれば、強調演出の演出効果を調整することができ、興趣性を向上させることができる。第2モードにおいて電源が遮断されてから電源が再投入された場合に、第2モードから開始することができる一方、設定した演出効果についてはリセットすることができる。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態の遊技機1について説明する。第1の実施形態では、低ベース時短状態は、通常遊技状態よりも高ベース時短状態に移行し易い状態であり、高ベース時短状態への移行のし易さという観点では遊技者にとって有利な状態であるものとした。第2の実施形態では、逆に、通常遊技状態が、低ベース時短状態よりも高ベース時短状態に移行し易い状態であるように構成される。
図58は、第2の実施形態における遊技機1の図柄判定テーブルの一例を示す図である。図59は、第2の実施形態の遊技機1の遊技フローの一例を示す図である。図60は、特別図柄判定の結果が大当りである場合において大当りを示す特別図柄が停止したときの大当り遊技後の遊技状態の一例を示す図である。図61は、特別図柄判定の結果が特殊ハズレである場合において特殊ハズレを示す特別図柄が停止した後の遊技状態の一例を示す図である。以下では、第1の実施形態と異なる部分のみ説明する。
図58に示されるように、第2の実施形態では、第1特別図柄判定において大当りと判定された場合の大当りの種類として、1種10R大当りA(特別図柄A)、1種2R大当りB(特別図柄B)、及び、1種2R大当りC(特別図柄C)が用意される。また、第2特別図柄判定において大当りと判定された場合の大当りの種類として、1種10R大当りD(特別図柄D)、及び、1種3R大当りEが用意される。
また、第2特別図柄判定において小当りと判定された場合の小当りの種類として、小当りKa~Kc(特別図柄Ka~Kc)が用意されている。小当りKaに当選して、小当り遊技中に特定領域52に遊技球が入賞した場合、2種実質10R大当りKaとなり、小当り遊技に続いて9Rの大当り遊技が行われる。小当りKbに当選して、小当り遊技中に特定領域52に遊技球が入賞した場合、2種実質3R大当りKbとなり、小当り遊技に続いて2Rの大当り遊技が行われる。小当りKcに当選して、小当り遊技中に特定領域52に遊技球が入賞した場合、2種実質10R大当りKcとなり、小当り遊技に続いて9Rの大当り遊技が行われる。
また、第1特別図柄判定の結果として、特殊ハズレTH1~TH4(特別図柄HT1~TH4)がある。
図59に示されるように、第2の実施形態では、通常遊技状態において1種10R大当りA(特別図柄A)に当選した場合は、特別遊技後に、通常遊技状態に移行する。また、低ベース時短状態又は高ベース時短状態において1種10R大当りA(特別図柄A)に当選した場合は、特別遊技後に、低ベース時短状態に移行する。また、通常遊技状態、低ベース時短状態または高ベース時短状態において1種2R大当りB(特別図柄B)に当選した場合は、特別遊技後に、通常遊技状態に移行する。
また、第2の実施形態では、通常遊技状態において1種2R大当りC(特別図柄C)に当選した場合は、特別遊技後に、高ベース時短状態に移行する。一方、低ベース時短状態又は高ベース時短状態において1種2R大当りC(特別図柄C)に当選した場合は、特別遊技後に、低ベース時短状態に移行する。
また、図61に示されるように、通常遊技状態において特別図柄TH4(特殊ハズレTH4)が停止表示された場合、高ベース時短状態に移行する。一方、低ベース時短状態又は高ベース時短状態において特別図柄TH4(特殊ハズレTH4)が停止表示された場合、遊技状態が維持される。また、第2の実施形態では、通常遊技状態において特別図柄TH1~TH3(特殊ハズレTH1~TH3)が停止表示された場合、低ベース時短状態に移行する。また、低ベース時短状態又は高ベース時短状態において特別図柄TH1~TH3(特殊ハズレTH1~TH3)が停止表示された場合、遊技状態が維持される。
図から明らかなように、第2の実施形態においては、低ベース時短状態では第1特別図柄判定において大当りと判定された場合でも、特殊ハズレと判定された場合でも、遊技者に有利な高ベース時短状態に移行しない。一方、通常遊技状態では、第1特別図柄判定において1種2R大当りCに当選するか、特別図柄TH4が停止表示した場合に、高ベース時短状態に移行する。このため、通常遊技状態は、低ベース時短状態よりも高ベース時短状態に移行し易い状態であり、遊技者にとって有利な状態であると言える。
このような前提において、第2の実施形態では、第1の実施形態とは逆に、通常遊技状態のときに上記特殊モードが設定され、低ベース時短状態のときに上記通常モードが設定される。通常モード(低ベース時短状態)では、通常モード用の背景画像(例えば昼モードの背景)が表示される。また、特殊モード(通常遊技状態)では、特殊モード用の背景画像(例えば夕方モードの背景)が表示される。時短モードでは、時短モード用の背景画像(例えば夜モードの背景)が表示される。
(第2の実施形態における電源投入後のモード設定)
次に、第2の実施形態における電源投入後のモード設定について説明する。図62は、第2の実施形態における電源投入後のモード設定を説明する図である。
演出制御装置130A(例えば演出制御部130)は、遊技機1の電源投入の直後は、遊技機1が、通常遊技状態で電源復旧したか、低ベース時短状態で電源復旧したかに関わらず、通常遊技状態の背景である夕方背景の背景画像を、通常遊技状態と低ベース時短状態とに共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させる。
より詳細に説明すると、図62(a)に示されるように、演出制御部130は、遊技機1の電源投入の直後の遊技状態が、通常遊技状態である場合、通常遊技状態の本来の背景である夕方背景を選択し、夕方背景の背景画像(特殊モード)を第1画像表示装置70に表示させる。その後、演出制御部130は、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信するまで、夕方背景の背景画像の表示を維持し、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信すると、その遊技状態指定コマンドに従って、背景を昼背景にする。
図62(b)に示されるように、演出制御部130は、遊技機1の電源投入の直後の遊技状態が、低ベース時短状態である場合、通常遊技状態と同一の背景である夕方背景を選択し、夕方背景の背景画像を表示させる。その後、演出制御部130は、本来の背景に戻すための所定条件として、特別図柄の30回の変動が終了するまでの間、通常遊技状態と同一の背景画像の表示中に、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信した場合でも、背景画像の表示については、当該遊技状態指定コマンドを無視し、夕方背景の背景画像(特殊モード)の表示を維持する。また、背景画像に限らず、特殊モードにおける演出図柄等の表示も維持する。特別図柄の30回の変動が終了することにより所定条件が満たされた場合は、背景を本来のものに戻す。また、背景画像に限らず、本来のモードに応じた演出図柄等の表示に戻す。通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信したときは通常遊技状態に対応する背景である夕方背景の背景画像を表示させ、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信したときは低ベース時短状態に対応する背景である昼背景の背景画像を表示させる。
なお、演出制御部130は、第1大当たりである1種10R大当りA又は1種2R大当りCに係る特別遊技の終了後と、第2大当たりである1種2R大当りBに係る特別遊技の終了後に、通常遊技状態の背景である夕方背景の背景画像を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、表示装置に表示させてもよい。また、背景画像以外の演出図柄、保留台座等も同様である。
図63は、第2の実施形態における大当り遊技後の遊技状態と背景の設定を説明する図である。より詳細に説明すると、図63(a)に示すように、演出制御部130は、高ベース時短状態において、1種10R大当りA又は1種2R大当りCに当選し、特別遊技後の遊技状態が通常遊技状態になる場合、特別遊技の終了に伴って、通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信したときに、通常遊技状態の本来の背景である夕方背景を選択し、夕方背景の背景画像を表示させる。その後、演出制御部130は、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信するまで、夕方背景の背景画像の表示を維持し、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信すると、その遊技状態指定コマンドに従って、背景を昼背景にする。また、背景画像以外の演出図柄、保留台座等も同様である。
一方、図63(b)に示すように、演出制御部130は、高ベース時短状態において、1種2R大当りBに当選し、特別遊技後の遊技状態が低ベース時短状態になる場合、特別遊技の終了に伴って、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信したときに、通常遊技状態と同一の背景である夕方背景を選択し、夕方背景の背景画像を表示装置に表示させる。その後、演出制御部130は、次の大当りの当選を本来の背景に戻すための所定条件とし、次の大当り図柄が停止するまでの間は、通常遊技状態と同一の背景画像の表示中に、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信した場合でも、背景画像の表示については、当該遊技状態指定コマンドを無視し、夕方背景の背景画像の表示を維持してもよい。大当り図柄が停止し、特別遊技が実行されることにより所定条件が満たされた場合は、演出制御部130は、背景を本来のものに戻し、通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信したときは通常遊技状態に対応する背景である夕方背景の背景画像を表示させ、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信したときは低ベース時短状態に対応する背景である昼背景の背景画像を表示させてもよい。また、背景画像以外の演出図柄、保留台座等も同様である。
(第2の実施形態の変形例)
図64は、第2の実施形態の変形例における電源投入後のモード設定を説明する図である。第2の実施形態の変形例1では、低ベース時短状態で電源復旧した場合、通常遊技状態及び低ベース時短状態が昼背景と、高ベース時短状態が夜背景と、対応付けられる。演出制御部130は、遊技機1の電源投入の直後は、遊技機1が、通常遊技状態で電源復旧したか、低ベース時短状態で電源復旧したかに関わらず、低ベース時短状態の背景である昼背景の背景画像を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させる。
具体的には、本実施形態では、図64(a)に示すように、演出制御部130は、遊技機1の電源投入の直後の遊技状態が、通常遊技状態である場合、低ベース時短状態と同一の背景である昼背景を選択し、昼背景の背景画像を第1画像表示装置70に表示させる。その後、演出制御部130は、本来の背景に戻すための所定条件として、特別図柄の30回の変動が終了するまでの間、低ベース時短状態と同一の背景画像の表示中に、通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信した場合でも、背景画像の表示については、当該遊技状態指定コマンドを無視し、昼背景の背景画像の表示を維持してもよい。また、背景画像に限らず、通常モードにおける演出図柄、保留台座の表示等も同様である。演出制御部130は、特別図柄の30回の変動が終了することにより所定条件が満たされた場合は、背景を本来のものに戻し、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信したときは低ベース時短状態に対応する背景である昼背景の背景画像を表示させ、通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信したときは通常遊技状態と対応する背景である夕方背景の背景画像を表示させる。演出図柄、保留台座の表示等も同様である。
また、図64(b)に示すように、演出制御部130は、遊技機1の電源投入の直後の遊技状態が、低ベース時短状態である場合、低ベース時短状態の本来の背景である昼背景を選択し、昼背景の背景画像をに表示させる。その後、演出制御部130は、通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信するまで、昼背景の背景画像の表示を維持し、通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信すると、その遊技状態指定コマンドに従って、背景を夕方背景にする。
また、本実施形態では、演出制御部130は、第1大当たりである1種10R大当りA、1種2R大当りCの特別遊技の終了後と、第2大当たりである1種2R大当りBの特別遊技の終了後に、低ベース時短状態の背景である昼背景の背景画像を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、表示装置に表示させてもよい。
図65は、第2の実施形態の変形例における大当り遊技後の遊技状態と背景の設定を説明する図である。より詳細に説明すると、図65(a)に示すように、演出制御部130は、高ベース時短状態において、1種10R大当りA又は1種2R大当りCに当選し、特別遊技後の遊技状態が通常遊技状態になる場合、特別遊技の終了に伴って、通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信したときに、低ベース時短状態と同一の背景である昼背景を選択し、昼背景の背景画像を表示させてもよい。その後、演出制御部130は、次の大当たりの当選を本来の背景に戻すための所定条件とし、次の大当り図柄が停止するまでの間は、低ベース時短状態と同一の背景画像の表示中に、通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信した場合、背景画像の表示については、当該遊技状態指定コマンドを無視し、昼背景の背景画像の表示を維持する。大当り図柄が停止し、特別遊技が実行されて、所定条件が満たされた場合は、演出制御部130は、背景を本来のものに戻し、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信したときは低ベース時短状態に対応する背景である昼背景の背景画像を表示させ、通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信したときは通常遊技状態に対応する背景である夕方背景の背景画像を表示させる。
また、図65(b)に示すように、演出制御部130は、高ベース時短状態において、1種2R大当りBに当選し、特別遊技後の遊技状態が低ベース時短状態になる場合、特別遊技の終了に伴って、低ベース時短状態の遊技状態指定コマンドを受信したときに、低ベース時短状態の本来の背景である昼背景を選択し、昼背景の背景画像を表示させる。その後、演出制御部130は、通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信するまで、昼背景の背景画像の表示を維持し、通常遊技状態の遊技状態指定コマンドを受信すると、その遊技状態指定コマンドに従って、背景を夕方背景にする。
<第3の実施形態>
次に、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態の遊技機1は、いわゆる1種確変機と呼ばれるタイプの遊技機である。
第3の実施形態の遊技機1は、遊技状態として、通常遊技状態、低ベース時短状態、高確率時短なし状態、高ベース時短状態、高確率時短あり状態がある。通常遊技状態、低ベース時短状態、及び、高確率時短なし状態では、左打ちにて遊技が行われる。高ベース時短状態、及び、高確率時短あり状態では、右打ちにて遊技が行われる。
高確率時短あり状態は、通常遊技状態よりも大当り確率が高く、かつ、高ベース時短状態が付与される遊技状態である。具体的には、通常遊技状態では、大当り確率が例えば1/300に設定されるのに対して、高確率時短あり状態では、通常遊技状態よりも高い確率である1/30に設定される。また、高確率時短あり状態では、普通図柄の変動時間、第2始動口47の開放時間が高ベース時短状態と同じであり、通常遊技状態のときより遊技者に有利に設定されている。また、普通図柄判定において当りと判定される確率が、通常遊技状態のときよりも高い。
また、高確率時短なし状態は、大当り確率が通常遊技状態よりも高い確率である1/30に設定されるが、時短は付与されず、普通図柄の変動時間、第2始動口47の開放時間、及び普通図柄判定において当りと判定される確率が、通常遊技状態と同じである。
第3の実施形態の遊技機1は、低ベース時短状態を示唆する昼モード(通常モード)、通常遊技状態を示唆する夕方モード(特殊モード)、高ベース時短状態を示唆する夜モード(時短モード)、高確率時短あり状態を示唆する迷宮モード(確変モード)、及び、高確率時短なし状態を示唆する朝モード(潜伏モード)を有する。
第3の実施形態の遊技機1では、上述した小当り遊技中の特定領域52への通過を条件とする大当り遊技は行われず、第1特別図柄判定又は第2特別図柄判定において大当りと判定された場合に、大当り遊技が行われる。
図66は、第3の実施形態の遊技フローの一例を示す図である。図66に示されるように、第3の実施形態の遊技機1では、大当りとして、大当りA~Iがある。なお、図66において、「特1」は第1特別図柄判定を意味し、例えば、「特1(10R)大当りA」は、第1特別図柄判定の結果に基づく大当りAであり、10Rの大当り遊技が行われることを示している。また、「特2」は第2特別図柄判定を意味し、例えば、「特2(10R)大当りF」は、第2特別図柄判定の結果に基づく大当りFであり、10Rの大当り遊技が行われることを示している。また、「J」は高ベース時短状態の時短回数を示し、「B」は低ベース時短状態の時短回数を示す。
図から明らかなように、第3の実施形態の遊技機1では、通常遊技状態において、大当りA~Cに当選した場合は高確率時短あり状態に移行し、大当りD,Eに当選した場合は高ベース時短状態に移行する。一方、低ベース時短状態においては、大当りCに当選した場合に高確率時短あり状態に移行する。このため、低ベース時短状態よりも通常遊技状態の方が、高ベース時短状態に移行し易く、この点において通常遊技状態は低ベース時短状態よりも有利な状態であると言える。したがって、第3の実施形態では、低ベース時短状態において昼モード(通常モード)が設定され、通常遊技状態において夕方モード(特殊モード)が設定される。
このような前提において、第3の実施形態では、演出制御部130は、遊技機1の電源投入の直後は、遊技機1が、通常遊技状態で電源復旧したか、低ベース時短状態で電源復旧したかに関わらず、通常遊技状態の背景である夕方背景の背景画像(特殊モードの背景画像)を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させてもよい。背景画像以外の演出図柄、保留台座の表示等についても同様である。
また、本実施形態では、演出制御部130は、第1大当たりである特1(2R)大当りEの特別遊技の終了後と、第2大当たりである特1(2R)大当りDの特別遊技の終了後に、通常遊技状態の背景である夕方背景の背景画像(特殊モードの背景画像)を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させてもよい。背景画像以外の演出図柄、保留台座の表示等についても同様である。
なお、演出制御部130は、遊技機1の電源投入の直後は、遊技機1が、通常遊技状態で電源復旧したか、低ベース時短状態で電源復旧したかに関わらず、低ベース時短状態の背景である昼背景の背景画像(通常モードの背景画像)を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させてもよい。
また、本実施形態では、演出制御部130は、第1大当たりである特1(2R)大当りEの特別遊技の終了後と、第2大当たりである特1(2R)大当りDの特別遊技の終了後に、低ベース時短状態の背景である昼背景の背景画像を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させてもよい。
<第4の実施形態>
第4の実施形態では、第3の実施形態と同様に1種確変機と呼ばれるタイプの遊技機である。第4の実施形態も第3の実施形態と同様に5つの遊技状態を有するが、第4の実施形態の遊技機1では、低ベース時短状態において、大当りA~Cに当選した場合は高確率時短あり状態に移行し、大当りD,Eに当選した場合は高ベース時短状態に移行する。一方、通常遊技状態においては、大当りCに当選した場合に高確率時短あり状態に移行する。このため、通常遊技状態よりも低ベース時短状態の方が、高ベース時短状態に移行し易く、この点において低ベース時短状態は、通常遊技状態よりも有利な状態であると言える。したがって、第4の実施形態では、通常遊技状態において昼モード(通常モード)が設定され、低ベース時短状態において夕方モード(特殊モード)が設定される。
このような前提において、演出制御部130は、遊技機1の電源投入の直後は、遊技機1が、通常遊技状態で電源復旧したか、低ベース時短状態で電源復旧したかに関わらず、低ベース時短状態の背景である夕方背景の背景画像を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させる。背景画像以外の演出図柄、保留台座の表示等についても同様である。
また、演出制御部130は、第1大当たりである特1(2R)大当りDの特別遊技の終了後と、第2大当たりである特1(2R)大当りEの特別遊技の終了後に、通常遊技状態の背景である夕方背景の背景画像を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させてもよい。
なお、演出制御部130は、遊技機1の電源投入の直後は、遊技機1が、通常状態で電源復旧したか、低ベース時短状態で電源復旧したかに関わらず、通常遊技状態の背景である昼背景の背景画像を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させてもよい。背景画像以外の演出図柄、保留台座の表示等についても同様である。
また、演出制御部130は、第1大当たりである特1(2R)大当りDの特別遊技の終了後と、第2大当たりである特1(2R)大当りEの特別遊技の終了後に、低ベース時短状態の背景である昼背景の背景画像を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として第1画像表示装置70に表示させてもよい。
なお、上記第1~第4の実施形態では、演出制御部130は、遊技機1の電源投入の直後は、通常遊技状態の本来の背景である夕方背景及び低ベース時短状態の本来の背景である昼背景のいずれとも異なる背景の画像を、通常遊技状態と低ベース時短状態に共通の演出画像として、第1画像表示装置70に表示させてもよい。
<第5の実施形態>
次に、第5の実施形態の遊技機1について説明する。第5の実施形態の遊技機1は、通常遊技状態と高ベース時短状態とを有するいわゆる1種2種混合機と呼ばれるタイプの遊技機である。
(遊技状態の説明)
第5の実施形態では、大当り遊技後に設定される高ベース時短状態を「第1時短遊技状態」、特別図柄の変動回数が規定回数(例えば500回)に到達した場合に設定される高ベース時短状態を「第2時短遊技状態」ということにする。また、低ベース時短状態を「第3時短遊技状態」ということにする。
(大当り判定テーブルの一例)
図67は、第5の実施形態における大当り判定テーブルの一例を示す図である。
第5の実施形態の遊技機1は、大当り判定において大当りと判定される確率が、設定変更によって変動する。遊技機1の設定値は、例えば設定1から設定6まである。ここでは、設定1と設定2についてのみ例示する。なお、他の実施形態に係る遊技機では、設定値は、1種類だけあってもよい。
大当り判定テーブルには、大当り判定において大当りと判定される乱数値、小当りと判定される乱数値、ハズレと判定される乱数値が記憶されている。各始動口に遊技球が入賞したことに応じて大当り判定用乱数値が取得され、当該取得された大当り判定用乱数値が、図67に示される各値である場合、それぞれの値に応じた判定結果となる。
例えば、設定1では、第1始動口45に遊技球が入賞したことに応じて第1特別図柄に係る大当り判定が行われた場合、1/200の確率で大当りと判定される。大当りと判定された場合、所定の変動時間の経過後に第1特別図柄表示器60において、停止図柄(大当り図柄)として、A11~A13の何れかが停止表示される。なお、第1始動口45に遊技球が入賞した場合には、小当りと判定される確率は「0」である。第1特別図柄に係る大当り判定において、大当りと判定されない場合は、ハズレとなる。第1特別図柄に係る大当り判定においてハズレと判定された場合は、所定の変動時間の経過後に第1特別図柄表示器60においてハズレ図柄H1が停止表示される。
また、設定1では、第2始動口47に遊技球が入賞したことに応じて第2特別図柄に係る大当り判定が行われた場合、1/200の確率で大当りと判定される。大当りと判定された場合、所定の変動時間の経過後に、第2特別図柄表示器61において、停止図柄(大当り図柄)として、A21~A22の何れかが停止表示される。
また、第2特別図柄に係る大当り判定が行われた場合、例えば約1/68の確率で小当りと判定される。このとき所定の変動時間の経過後に、第2特別図柄表示器61において、停止図柄(小当り図柄)として、K21~K23の何れかが停止表示される。
なお、第1特別図柄に係る大当り判定においても小当りと判定されることがあってもよく、この場合の小当り確率は第2特別図柄に係る大当り判定と同じであってもよいし、異なってもよい。
また、設定2では、大当りと判定される確率が設定1よりも高くなる。例えば、設定2では、第1特別図柄又は第2特別図柄に係る大当り判定において大当りと判定される確率は、約1/194である。小当りと判定される確率は、設定1と同じである。なお、設定1と設定2とで、小当りと判定される確率が異なってもよい。
図68は、第5の実施形態における図柄判定テーブルの一例を示す図である。図68(a)は、大当り図柄を決定するための大当り図柄判定テーブルの一例を示し、図68(b)は、小当り図柄を決定するための小当り図柄判定テーブルの一例を示す。
図68(a)に示されるように、第1特別図柄に係る大当り判定において大当りと判定された場合、例えば、15%の確率で大当り図柄A11が停止表示され、35%の確率で大当り図柄A12が停止表示され、50%の確率で大当り図柄A13が停止表示される。大当り図柄A11が停止表示されると、第2大入賞口56を最大で29.5秒開放させた後に2秒間閉塞させるラウンド遊技を10回(10ラウンド(「R」と表記する))繰り返す第1大当り遊技が行われる。また、大当り図柄A12が停止表示されると、上記ラウンド遊技を3回(3R)行う第2大当り遊技が行われる。また、大当り図柄A13が停止表示されると、上記ラウンド遊技を3回(3R)行う第3大当り遊技が行われる。
また、第2特別図柄に係る大当り判定において大当りと判定された場合、15%の確率で大当り図柄A21が停止表示され、85%の確率で大当り図柄A22が停止表示される。大当り図柄A21が停止表示されると、上記ラウンド遊技を10回(10R)行う第4大当り遊技が行われる。また、大当り図柄A22が停止表示されると、上記ラウンド遊技を10回(10R)行う第5大当り遊技が行われる。
また、図68(b)に示されるように、第2特別図柄に係る大当り判定において小当りと判定された場合、15%の確率で小当り図柄K21が停止表示され、35%の確率で小当り図柄K22が停止表示され、50%の確率で小当り図柄K23が停止表示される。
小当り図柄K21が停止すると、第1小当り遊技が行われて第1大入賞口50が開放し、第1大入賞口50内に設けられた特定領域52を遊技球が通過した場合、第1V大当り遊技が行われる。第1V大当り遊技では、第2大入賞口56を最大で29.5秒開放させた後に2秒間閉塞させるラウンド遊技が、例えば10回(10R)行われる。
小当り図柄K22が停止すると、第2小当り遊技が行われて第1大入賞口50が開放し、第1大入賞口50内に設けられた特定領域52を遊技球が通過した場合、第2V大当り遊技が行われる。第2V大当り遊技では、上記ラウンド遊技が、例えば3回(3R)行われる。
小当り図柄K23が停止すると、第3小当り遊技が行われて第1大入賞口50が開放し、第1大入賞口50内に設けられた特定領域52を遊技球が通過した場合、第3V大当り遊技が行われる。第3V大当り遊技では、上記ラウンド遊技が、例えば3回(3R)行われる。
(変動パターンテーブルの切り替えシナリオ)
次に、特別図柄の変動パターン(変動時間)を決定するための変動パターンテーブルの切り替えについて説明する。第5の実施形態の遊技機1には、予め複数の変動パターンテーブルが用意されている。各変動パターンテーブルには、1又は複数の変動パターンが記憶されており、大当り判定において、設定された変動パターンテーブルに含まれる1又は複数の変動パターンの中から何れか1つの変動パターンが決定され、当該決定された変動パターンに基づいて特別図柄が変動表示される。例えば、大当り遊技が行われた場合、各期間において用いられる変動パターンテーブルが設定される。これにより、大当り遊技後の特別図柄の変動回数に応じて、設定された変動パターンテーブルを用いて特別図柄の変動パターンが決定される。
図69は、各期間において設定される変動パターンテーブルの一例を示す図である。図69(a)は、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われた後の各期間における変動パターンテーブルの一例を示す図である。図69(b)は、大当り遊技が行われた後の各期間における変動パターンテーブルの一例を示す図である。
図69(a)では、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われた後、各期間において大当りと判定されない場合の遊技状態および変動パターンテーブルの設定が例示されている。図69(a)における「N」は、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてからの特別図柄の変動回数を示す。また、「n」は、第2時短遊技状態までの特別図柄の残りの変動回数であり、ここでは、「作動回数n」と表記することがある。「n」は、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われた場合に初期値(例えば「500」)に設定され、特別図柄が変動する毎にディクリメント(1減算)される。「作動回数n」は、主制御部100のメインRAM100cに記憶され、遊技機1の電源がOFFにされてもバックアップ電源によってメインRAM100c内のデータが失われない限り、維持される。なお、作動回数nは、初期的に0に設定され、特別図柄が変動する毎にインクリメント(1加算)されてもよい。
図69(a)に示されるように、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われた後、特別図柄の変動回数が500回に達するまでの間、通常遊技状態に設定される。この間、特別図柄の変動パターンテーブルとして、通常の「変動パターンテーブルTn」が設定される。変動パターンテーブルTnが設定される場合、演出モードは「通常モード」に設定される。
ここで、演出モードとは、第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71に表示される演出、ランプ制御部150によって制御される演出、音声出力装置9から出力される音を用いた演出の演出態様である。例えば、演出モードによって、第1画像表示装置70に表示される演出図柄、背景画像、保留アイコン、保留アイコンの表示領域を形成する保留台座画像、演出モードを示す画像、特別図柄の変動中に出力されるBGM(Back Ground Music)、枠用照明装置10及び/又は盤用照明装置74の発光態様等が異なる。
RWMクリア操作又は設定変更操作が行われた後、特別図柄の変動回数が500回に達すると(500回目の変動が終了すると)、第2時短遊技状態に設定される。第2時短遊技状態は、特別図柄が750回変動するまで、又は大当り遊技が行われるまで継続する。遊技機1が第2時短遊技状態に設定されている間、特別図柄の変動パターンテーブルとして、「変動パターンテーブルTb」が設定される。変動パターンテーブルTbが設定される場合、演出モードは「時短モードB」に設定される。時短モードBは、第2時短遊技状態を示す演出モードであり、事実上次の大当りが行われることを示唆する演出モードである。
なお、変動パターンテーブルTbは、Tb1,Tb2等、複数用意される。例えば、第2時短遊技状態に設定されてから1回目の特別図柄の変動においては、変動パターンテーブルTb1が設定され、2回目以降の特別図柄の変動では変動パターンテーブルTb2が設定される。さらにこれらの他にも第2時短遊技状態用の変動パターンテーブルTbが用意されてもよい。
第2時短遊技状態に設定されてから1回目の特別図柄の変動においては、変動パターンテーブルTb1に含まれる変動パターンに基づいて、第2時短遊技状態の開始を示す時短導入演出(後述する)が実行される。時短導入演出が実行された後、時短モードBに設定される。
大当り遊技が行われることなく、第2時短遊技状態において特別図柄が750回変動した場合(すなわち、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから特別図柄が1250回変動した場合)、遊技機1は通常遊技状態に戻る。通常遊技状態では、「変動パターンテーブルTn」が設定され、演出モードも「通常モード」に設定される。大当り遊技が行われることなく第2時短遊技状態において特別図柄の変動が750回行われ、通常遊技状態に戻った場合、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われるか、又は、大当り遊技が行われるまでは、さらにその後に第2時短遊技状態に設定されることはない。なお、大当り遊技が行われることなく第2時短遊技状態において特別図柄の変動が750回行われ、通常遊技状態に戻ることを、「第2時短のスルー」という。なお、第2時短遊技状態において小当り遊技が行われても、遊技球が特定領域52を通過しなかった場合、大当り遊技が行われることなく小当り遊技が終了する。この場合は、後述する小当り残回数が減算され、小当り残回数が「0」になった場合は、第2時短遊技状態において特別図柄の変動が750回行われる前に、通常遊技状態に移行する。この場合も第2時短のスルーと見なすことができる。
一方、図69(b)に示されるように、例えば通常遊技状態において大当り判定で大当りと判定され、大当り遊技が行われた場合、大当り遊技の終了時に第1時短遊技状態に設定される。第1時短遊技状態では、特別図柄の変動パターンテーブルとして、「変動パターンテーブルTa」が設定される。第1時短遊技状態では、演出モードは「時短モードA」に設定される。時短モードAは、第1時短遊技状態を示す演出モードであり、時短モードA1、A2等複数用意される。
なお、変動パターンテーブルTaは、Ta1,Ta2,Ta3等、複数用意される。変動パターンテーブルTaに応じて、異なる時短モードAが設定される。
例えば、通常遊技状態における第1特別図柄に係る大当り判定において大当りと判定された場合、大当り遊技後に7回の時短回数が設定される場合がある。この場合、演出モードが時短モードA1に設定され、変動パターンテーブルTa1が設定される。変動パターンテーブルTa1では、大当り遊技後の1回目~7回目の変動と、8回目~11回目の変動(7回目の変動終了時の第2特別図柄の4つの保留に係る変動)とで、平均の変動時間が異なる。
また、通常遊技状態における第1特別図柄に係る大当り判定において大当りと判定された場合、大当り遊技後に55回の時短回数が設定される場合がある。この場合、時短モードA2が設定され、変動パターンテーブルTa2が設定される。変動パターンテーブルTa2では、その後の変動回数に応じて変動時間が異なるように制御される。例えば、大当り遊技後の1回目~44回目の変動と、45回目~54回目の変動と、55回目の変動(第1時短遊技状態の最後の変動)とで、平均の変動時間が異なる。
例えば、大当り遊技後の1回目~44回目の変動よりも、45回目~54回目の変動の方が、ハズレと判定された場合の変動時間が長い。これにより、1回目~44回目の変動では比較的短い変動を繰り返す一方で、45回目~54回目の変動では比較的長い変動が行われることになる。この45回目~54回目の変動においては、第1時短遊技状態の残りの変動回数を示唆するカウントダウン演出が行われる。これにより、遊技者に第1時短遊技状態が終了するかも知れないといった不安を与えることができるとともに、変動時間を長くすることで大当り遊技が行われることへの期待を高めることができる。また、55回目の変動では、ハズレと判定された場合の変動時間が最も長い。55回目の変動(最後の変動)においては、リザルト演出が行われる。リザルト演出では、通常遊技状態において大当り(初当たり)になってから現在までの累計の賞球数、大当り遊技の回数等が表示される。
第1時短遊技状態において、設定された時短回数だけ特別図柄の変動が行われた場合、通常遊技状態に移行する。通常遊技状態では、「変動パターンテーブルTn」が設定され、演出モードが「通常モード」に設定される。具体的には、大当り遊技の終了からの変動回数が450回(作動回数n=50)になるまでは、「変動パターンテーブルTn」が設定される。大当り遊技の終了から451回目の変動では、「変動パターンテーブルTnx0」が設定される。また、大当り遊技の終了から452回目~500回目の変動では、「変動パターンテーブルTnx1」が設定される。変動パターンテーブルTnx0は、変動パターンテーブルTn及びTnx1よりも平均の変動時間が長い。また、変動パターンテーブルTnx1は、変動パターンテーブルTnよりも平均の変動時間が長い。なお、他の実施例では、各期間における変動時間の長さの関係は、上記と逆でもよい。
451回目の変動では、導入前モードに移行することを示す演出が行われ、導入前モードに移行される。452回目~500回目の変動では、導入前モードにて演出が行われる。導入前モードでは、例えば、第2時短遊技状態までの残りの変動回数を表示する導入前カウントダウン演出(後述する)が行われ、第2時短遊技状態が設定されることを示唆する示唆演出が行われる。
そして、大当り遊技の終了から大当り遊技が行われることなく500回目の特別図柄の変動が終了した場合、第2時短遊技状態に設定される。501回目の変動(第2時短遊技状態の1回目の変動)では、上記変動パターンテーブルTb1とは異なる変動パターンテーブルTb11が設定され、当該501回目の変動では第2時短遊技状態が開始することを示唆する時短導入演出が行われる。変動パターンテーブルTb11には、時短導入演出専用の変動パターンが用意されており、当該専用の変動パターンが選択される。501回目の変動においてハズレと判定された場合でも、502回目以降の変動においてハズレと判定された場合よりも変動時間の長い変動パターンが選択される。すなわち、第2時短遊技状態の1回目の変動では、第2時短遊技状態が開始することを示唆する専用の時短導入演出を実行するため、第2時短遊技状態の2回目以降の変動よりも変動時間が長く設定される。
このように、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから501回目の変動では、変動パターンテーブルTb1が設定され、大当り遊技が行われてから501回目の変動では変動パターンテーブルTb11が設定される。変動パターンテーブルTb11は、変動パターンテーブルTb1よりも変動時間の長い変動パターンが選択され易い。これにより、大当り遊技の履歴がない場合に第2時短遊技状態に突入する際には、比較的短い時短導入演出を実行し、大当り遊技の履歴がある場合に第2時短遊技状態に突入する際には、比較的長い時短導入演出を実行することができる。ここで、「大当り遊技の履歴がある」とは、過去に大当り遊技が行われたことを意味し、当該大当り遊技後にRWMクリア操作又は設定変更操作が行われていないことを意味する。
なお、大当り遊技の履歴の有無にかかわらず、規定回数到達後の1回目の変動(第2時短遊技状態が設定された1回目の変動)では同じ変動パターンテーブルが設定されてもよい。また、上記とは逆に、変動パターンテーブルTb11は、変動パターンテーブルTb1よりも変動時間の短い変動パターンが選択され易くてもよい。
大当り遊技の終了から502回目以降の変動(第2時短遊技状態の2回目以降の変動)では、変動パターンテーブルTb12が設定される。変動パターンテーブルTb12は、変動パターンテーブルTb11よりも変動時間の短い変動パターンを含む。このため、502回目以降の変動では、第2特別図柄が変動する場合には、比較的変動時間が短くなる。例えば、第2特別図柄の大当り判定の結果がハズレの場合の変動時間は、2秒である。なお、大当り遊技の終了から501回目の変動と、502回目以降の変動とで同じ変動パターンテーブルが用いられてもよい。この場合において、501回目の変動において上記時短導入演出が実行されてもよい。
大当り遊技が行われてから501回目の変動において、演出モードが「時短モードB」に切り替えられる。ここで設定される演出モードBは、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから501回目の変動において設定される演出モードと同じである。
第2時短遊技状態が設定されてから大当り遊技が行われることなく750回の特別図柄の変動が行われると、通常遊技状態に戻る(第2時短のスルー)。この場合、変動パターンテーブルTnが設定され、演出モードは通常モードに戻る。第2時短をスルーした後は、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われるか、大当り遊技が行われるまでは、第2時短遊技状態には設定されず、通常遊技状態が維持される。
(遊技のフロー)
次に、第5の実施形態の遊技機1の遊技フローについて説明する。図70は、第5の実施形態の遊技機1の遊技フローの一例を示す図である。
初期状態では遊技機1は通常遊技状態に設定され、遊技者は通常遊技状態で遊技球を左側の遊技領域に打ち出し、通常の遊技を行う。ここで、左側の遊技領域に遊技球を打ち出すことを「左打ち」という。通常の遊技では、遊技球は第2始動口47へは入賞せず、第1始動口45に入賞する。第1始動口45への入賞に基づいて、第1特別図柄に係る大当り判定が行われる。第1特別図柄に係る大当り判定において大当りと判定された場合、大当り遊技が行われ、大当り遊技後に、時短モードA1又は時短モードA2に移行する。特定の演出図柄の組み合わせ(例えば、3つの「7」図柄が揃う「7」図柄揃い)で大当りが報知された場合は、時短モードA2に移行し、特定の演出図柄以外の組み合わせで大当りが報知された場合は、時短モードA1に移行する。
時短モードA1では時短回数7回が設定された第1時短遊技状態で遊技が行われる。時短モードA1は、より有利な状態に移行することを狙うモードであり、より有利な状態に移行する確率は、例えば20%程度である。時短モードA1中に、特定の演出図柄の組み合わせ(特定図柄)が表示された場合、大当り遊技が行われ、その後、時短モードA3又はBに移行する。一方、時短モードA1中に、特定の演出図柄以外の組み合わせ(非特定図柄)が表示されて大当り遊技が行われた場合は、時短モードA2に移行する。
時短モードA2は、時短モードA1よりも有利であるが、時短モードA3/Bよりは有利でない状態である。時短モードA2に移行すると、約74%の確率でこの状態が継続する。時短モードA2中に、特定の演出図柄の組み合わせ(特定図柄)が表示された場合、大当り遊技が行われ、その後、時短モードA3又はBに移行する。一方、時短モードA2中に、特定の演出図柄以外の組み合わせ(非特定図柄)が表示されて大当り遊技が行われた場合は、時短モードA2に移行する。
時短モードA3又はBは、遊技者に最も有利な状態であり、一度移行すると約90%の確率でこの状態が継続する。具体的には、時短モードA3は、時短回数95回が設定された時短遊技状態であることを示すモードであり、継続率は約86%となる。時短モードBは、次の大当りとなるまで時短遊技状態が継続する可能性が極めて高い(例えば、99%以上)ことを示すモードであり、時短回数として496回又は750回が設定される。
時短モードA1又は時短モードA2中に、特定の演出図柄の組み合わせ(特定図柄)が表示されて大当り遊技が行われる確率は、例えば、約25%である。この25%の大当りに当選すると、最も有利な時短モードBに移行し、その後、時短モードA3又はBが90%の確率で継続することになる。
また、通常遊技状態において大当り遊技が行われることなく、特別図柄の変動が500回行われると、時短モードB(第2時短遊技状態)に移行する。
このように、第5の実施形態の遊技機1では継続率が異なる3つの状態があり、興趣性を向上することができる。また、大当り遊技が行われることなく500回の特別図柄の変動が行われた場合には、第2時短遊技状態(時短モードB)に移行する。これにより、遊技者にとって有利な状態にすることができ、興趣性を向上することができる。また、第5の実施形態では、大当り遊技を経由しても時短モードBに移行することがある。このため、遊技者は、通常遊技状態において特別図柄の変動が500回行われなくても、時短モードBの演出を見ることができ、遊技者を満足させることができる。
(演出例)
次に、遊技機1において行われる演出例について説明する。第1特別図柄表示器60又は第2特別図柄表示器61において特別図柄が変動している間、第1画像表示装置70では、変動演出が行われる。変動演出は、特別図柄の変動表示中に行われる演出であり、例えば、演出図柄が変動する演出である。以下では、主な演出が行われる第1画像表示装置70において表示される画像について説明する。
図71は、通常遊技状態のときに設定される通常モードにおいて第1画像表示装置70の画面に表示される画像の一例を示す図である。
図71に示されるように、通常遊技状態では、第1画像表示装置70の画面(以下、「メイン画面」という)には、背景画像として通常背景画像が表示される。背景画像は、画面に表示される各画像(演出図柄701、小図柄702、第1保留アイコンHA、当該アイコンTI、第1数字保留SHA、第2数字保留SHB、及び、その他変動演出中に表示される予告画像等)の背景となる画像であり、各画像よりも表示優先度の低い画像である。画面に表示される画像は、複数のレイヤーによって管理されており、最も奥側のレイヤー(最も表示優先度の低いレイヤー)に背景画像が描画される。なお、通常背景画像は複数用意されてもよい。例えば、通常モードには複数のステージがあり、ステージ毎に通常背景画像が異なってもよい。
メイン画面のほぼ中央領域には、特別図柄に対応する演出図柄701が表示される。演出図柄701は、背景画像の手前側に(背景画像よりも優先的に)表示される。演出図柄701は、3つの演出図柄701によって構成される。3つの演出図柄701を左から順に、左図柄701L、中図柄701C、右図柄701Rという。演出図柄701は、例えば、「1」から「9」までの数字を示す数字画像と、数字画像に対応するキャラクタ画像とを含む。数字画像とキャラクタ画像とを含む演出図柄を「通常態様」の演出図柄という。なお、演出図柄701として、「A」から「F」といったアルファベットを示す図柄を用いてもよい。
特別図柄の変動表示の開始に応じて、複数の演出図柄701が変動表示を開始し、特別図柄の変動表示の停止に対応して複数の演出図柄701が停止表示する。
演出図柄701は、特別図柄の停止表示に応じて、大当り判定の結果を報知する態様(ハズレ態様、大当り態様)で停止表示される。大当り態様は、例えば「777」や「555」などのように同一の演出図柄701の組み合わせである。ハズレ態様には、リーチ演出が行われることなく3つの異なる演出図柄701が停止する通常ハズレ態様と、リーチ演出が行われた後に表示される態様であって、2つの同種の演出図柄701と異なる演出図柄701とを含むリーチハズレ態様とがある。
演出図柄701は、特別図柄の変動開始に応じて、開始時動作演出を行う。開始時動作演出では、3つの演出図柄701が同時又は順に動作を開始し、例えば下方に移動開始する。開始時動作演出には複数の態様があってもよい。開始時動作演出の後、演出図柄701は、所定方向(例えば上から下への方向。左右方向でもよい)に高速で変動表示演出(スクロール変動)を行う。演出図柄701は、変動表示演出を行った後、停止前動作演出を行う。停止前動作演出では、3つの演出図柄701が動作してそれぞれの位置に仮停止する。停止前動作演出には複数の態様があってもよい。演出図柄701は、停止前動作演出の後、特別図柄の停止に応じて、停止表示する。
また、変動演出においては、大当り判定の結果に応じて、演出図柄701の他に、背景画像やキャラクタ等の様々な演出画像やムービー等が第1画像表示装置70や第2画像表示装置71に表示されることで、大当り遊技(特別遊技)が実行されることに対する遊技者の期待感を高めるようになっている。
また、画面の左下領域には、小図柄702が表示される。小図柄702は、特別図柄(第1特別図柄又は第2特別図柄)に対応する演出図柄の一種であり、3つの小図柄702(左図柄、中図柄、右図柄)によって構成される。小図柄702は、演出図柄701よりも小さい図柄であり、演出図柄701と同様の「1」から「9」までの数字を示す数字画像により構成されるが、演出図柄701のようにキャラクタ画像を含まない。小図柄702は、特別図柄の変動表示に応じて変動表示し、特別図柄の停止表示に応じて、停止表示する。小図柄702の表示態様は、何れの演出モードでも同じである。なお、小図柄702の表示態様は、遊技状態(演出モード)に応じて異なってもよい。
また、画面の左側の下部領域には、第1保留アイコン表示領域703Aが設けられる。第1保留アイコン表示領域703Aには、第1特別図柄の第1保留数(U1)に対応する数の第1保留アイコンHAが表示される。第1保留アイコン表示領域703Aは、4つの領域に分けられる。第1保留アイコン表示領域703Aは、最も右側の第1保留アイコンHA1を表示するための第1領域と、右から2番目の第1保留アイコンHA2を表示するための第2領域と、右から3番目の第1保留アイコンHA3を表示するための第3領域と、右から4番目の第1保留アイコンHA4を表示するための第4領域とから構成される。なお、これら第1領域~第4領域を形成するための画像(保留台座画像;図に示される破線)が表示される。保留台座画像は、各第1保留アイコンHAを表示するための土台となる画像であり、第1保留アイコンHAが表示されないときも表示される。第1特別図柄の保留数に応じて、保留台座画像によって形成された各領域に第1保留アイコンHAが表示される。
第1保留アイコン表示領域703Aの右側には、当該アイコン表示領域704が設けられる。当該アイコン表示領域704には、変動中の特別図柄に対応する当該アイコンTIが表示される。当該アイコンTIは、第1保留アイコンHAと同様の表示態様(同様の形状)であるが、当該アイコンTIの方が、第1保留アイコンHAよりも大きな画像である。また、当該アイコンTIは保留台座画像の上に表示される。すなわち、保留台座画像は、当該アイコン表示領域704も形成する。
各第1保留アイコンHAは、第1特別図柄の変動表示(第1始動口45への入賞に基づく大当り判定)の権利の保留を示す画像である。当該アイコンTIは、現在の特別図柄の変動(「当該変動」ともいう)に対応する画像である。第1保留アイコンHAは、当該アイコン表示領域704に近い側から順に消化される。具体的には、現在の特別図柄の変動が終了すると、第1保留アイコン表示領域703Aの第1領域に表示された第1保留アイコンHA1が当該アイコン表示領域704に移動し、当該アイコンTIとして表示される。第1保留アイコンHA1の当該アイコン表示領域704への移動と同時に、第1保留アイコンHA2~4は、それぞれ1つ右の領域にシフト移動し、第1保留アイコンHA1~3として表示される。
第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIは、演出モードやステージに応じて異なる表示態様で表示されてもよい。また、保留台座画像も演出モードやステージに応じて異なる表示態様で表示されてもよい。
第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIは、大当りの期待度を示唆しない通常態様(白色)から、大当りの期待度を示唆する特別態様(青色、赤色、金色、虹色)に変化可能である。特別態様は、通常態様よりも大当り期待度が高いことを示し、青色、赤色、金色、虹色の順に期待度が高いことを示す。具体的には、第1保留アイコンHAは、事前判定の結果に基づいて変化される。また、当該アイコンTIは、事前判定及び大当り判定の結果に基づいて変化される。
また、メイン画面の右下領域には、第1特別図柄の保留数を示す第1保留数(U1)を数字で表した第1数字保留SHAと、第2特別図柄の保留数を示す第2保留数(U2)を数字で表した第2数字保留SHBとが表示される。
通常遊技状態では、第2始動口47への入賞に対応する第2保留アイコンHBは表示されない。なお、通常遊技状態においても、第2始動口47に遊技球が入賞した場合は、第1保留アイコン表示領域703Aとは異なる領域(例えば、当該アイコン表示領域704の右側の領域)に、第2特別図柄の保留を示す第2保留アイコンHBが表示されてもよい。
また、メイン画面の右上領域には、第1特別図柄に対応する第4図柄705aと、第2特別図柄に対応する第4図柄705bとが表示される。第4図柄705aは、第1特別図柄の変動表示に応じて変動表示(点滅表示)し、第1特別図柄の停止表示に応じて停止表示する。また、第4図柄705bは、第2特別図柄の変動表示に応じて変動表示(点滅表示)し、第2特別図柄の停止表示に応じて停止表示する。
なお、第5の実施形態では、第1画像表示装置70において演出図柄701の変動表示が行われるが、第1画像表示装置70及び第2画像表示装置71の何れか一方、又は、両方で演出図柄701の変動表示が行われてもよい。また、第1画像表示装置70において演出図柄701の変動表示が行われ、第2画像表示装置71において小図柄702の変動表示が行われてもよい。また、第1画像表示装置70において演出図柄701及び小図柄702の変動表示が行われ、第2画像表示装置71において第1保留アイコンHA、第2保留アイコンHB及び、当該保留アイコンTIが表示されてもよい。
また、メイン画面の右下領域には、ゲーム数表示画像GCが表示される。ゲーム数表示画像GCは、遊技機1の電源投入からの特別図柄の変動回数を示す数字を含む。例えば、特別図柄が停止表示するタイミングで、ゲーム数表示画像GCが示す数字がインクリメント(1増加)される。電源投入からの特別図柄の変動回数は、演出制御装置130AのRAM(例えば、サブRAM130c又は制御用RAM141c)に記憶されている。この記憶された回数に応じてゲーム数表示画像GCが変化する。遊技機1の電源がOFFになった場合、演出制御装置130AのRAMに記憶された情報はクリアされる。このため、ゲーム数表示画像GCが示す数字は、遊技機1の電源がOFFになった場合、初期値(「0」)にリセットされる。
一方、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから第2時短遊技状態に移行するまでの特別図柄の変動回数をカウントする作動回数nは、主制御部100のメインRAM100cに記憶される。主制御部100のRAM内のデータは電源がOFFにされても維持される。したがって、遊技機の電源がOFFにされて電源が復旧した場合、作動回数nが示す特別図柄の変動回数と、ゲーム数表示画像GCが示す数字とは一致しなくなる。
なお、ゲーム数表示画像GCが示す数字は、大当り遊技が行われると「0」にリセットされる。また、作動回数nは、大当り遊技が行われると初期値(例えば500)にリセットされる。
ゲーム数表示画像GCは、基本的に、特別図柄の変動中及び客待ち状態において常に表示される。ただし、客待ち状態における客待ち演出中は、ゲーム数表示画像GCは非表示にされてもよい。また、特別図柄の変動中であって、大当りの期待度の高い所定の演出中(例えば、SPリーチ中やSPSPリーチ中)は、ゲーム数表示画像GCは非表示にされてもよい。
遊技機1が第2時短遊技状態に移行した場合も、ゲーム数表示画像GCは継続的に表示され、特別図柄が変動する毎に増加される。遊技機1が第2時短遊技状態に移行し、大当り遊技が行われることなく通常遊技状態に戻った場合(すなわち、第2時短をスルーした場合)、ゲーム数表示画像GCが示す数字は、規定回数(500回)より大きくなる。具体的には、第2時短をスルーした場合、ゲーム数表示画像GCが示す数字は、規定回数に第2時短遊技状態の変動回数を加えた1250回以上となる。このため、ゲーム数表示画像GCが1250回を超えている場合は、第2時短をスルーしたことを示す。第2時短をスルーした後に、遊技機1の電源がOFFにされ、再び電源が投入されると、ゲーム数表示画像GCは、「0」ではない特定の表示(例えば、「???」)となる。また、第2時短をスルーした後、遊技機1の電源がOFFにされることなく継続して遊技が行われる場合も、ゲーム数表示画像GCは、上記特定の表示となってもよい。これにより、第2時短をスルーしたことを遊技者に報知する。なお、この場合、第2時短をスルーしたことは、後述するように、ランプ制御部150による演出(枠用照明装置10や盤用照明装置74の発光態様)によっても報知される。
なお、ゲーム数表示画像GCは、常に表示されるものではなく、所定期間にのみ表示されてもよい。例えば、第2時短遊技状態に設定される前の所定期間になった場合にのみ、ゲーム数表示画像GCが表示されてもよい。また、通常遊技状態においてはゲーム数表示画像GCは表示され、第2時短遊技状態においてはゲーム数表示画像GCは表示されないようにしてもよい。また、第1時短遊技状態においてはゲーム数表示画像GCは表示されないようにしてもよい。また、第1時短遊技状態においても(後述する第3時短遊技状態においても)、ゲーム数表示画像GCが表示されてもよい。
また、例えばメイン画面の右下領域には、第2時短カウント表示画像NCが表示される。第2時短カウント表示画像NCは、第2時短遊技状態に移行するまでの特別図柄の残りの変動回数を示す数字を含む。この第2時短カウント表示画像NCが示す数字が「0」になった場合、第2時短遊技状態に移行する。
第2時短カウント表示画像NCは、特別図柄の変動中及び客待ち状態において、表示される場合もあれば表示されない場合もある。第2時短カウント表示画像NCは、例えば、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから特別図柄の変動回数が100回に達するまでは表示されず、101回目の変動において表示される。また、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われることなく電源投入された場合(すなわち、RWMクリアが行われていない据え置きの状態である場合)は、電源投入から所定回数目(例えば、51回、101回)の変動において、第2時短カウント表示画像NCが表示される。この場合、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われていないこと(据え置きであること)を示唆する画像とともに、第2時短カウント表示画像NCが表示されてもよい。
第2時短カウント表示画像NCは、所定のタイミングで非表示及び再表示される。例えば、第2時短カウント表示画像NCは、第2時短遊技状態に設定される所定期間前(例えば10回前)に表示開始され、第2時短遊技状態になった場合に非表示にされてもよい。また、例えば、第2時短カウント表示画像NCは、保留台座画像が非表示にされるタイミング(例えば、SPリーチ発展時)で非表示にされ、保留台座画像が再表示されるタイミング(例えば、リーチハズレとなった後の通常画面に戻るタイミング)で再表示されてもよい。また、第2時短カウント表示画像NCは、大当りになった場合に非表示にされる。
(第2時短に関連する時短導入演出の一例)
次に、通常遊技状態から第2時短遊技状態に移行する際の時短導入演出の一例について説明する。
(規定回数目の変動終了時に第1特別図柄の保留がある場合)
図72は、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから規定回数の変動が行われたことに基づいて第2時短遊技状態に移行する際の演出の流れを示したタイミングチャートの一例である。図73~図76は、図72に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図である。
図72に示すように、時点t0において、第1特別図柄の変動が開始される。この特別図柄の変動は、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから499回目の変動である。図73(a)に示されるように、メイン画面では、時点t0において、通常態様の3つの演出図柄701が開始動作演出を行うとともに、第1保留アイコンHA1が当該アイコン表示領域704に移動するアイコン移動演出が行われる。また、小図柄702が開始動作演出を行うことなく、変動表示する。また、第4図柄705aが開始動作演出を行うことなく、変動表示する。また、特別図柄の変動開始時において、ゲーム数表示画像GCが示す数字は、「498」であり、第2時短カウント表示画像NCが示す数字は、残り「2」である。この場合、主制御部100に記憶される作動回数nは、「2」である。
時点t0において第1特別図柄が変動開始した後、所定の変動時間、第1特別図柄が変動表示を継続する。この間、図73(b)に示されるように、メイン画面では、演出図柄701が高速で上から下に移動する変動表示演出を行い、小図柄702及び第4図柄705aも変動表示を行う。また、当該アイコン表示領域704には、当該アイコンTIが表示される。
図73(c)に示されるように、3つの演出図柄701は順に停止する。例えば、左図柄701Lが減速しながらメイン画面の左側中央領域に仮停止し、次に、右図柄701Rが減速しながらメイン画面の右側中央領域に仮停止する。そして、中図柄701Cが減速しながらメイン画面の中央領域に仮停止して、3つの演出図柄701が仮停止する(図73(d))。この状態では、3つの演出図柄701は完全に停止しておらず、例えば上下方向に微変動する。
大当り判定の結果がハズレである場合、所定の変動時間が経過した時点t1において、第1特別図柄(ハズレ図柄H1)が停止表示される。第1特別図柄の停止表示に応じて、演出図柄701は停止表示(本停止)する(図73(e))。また、時点t1において、小図柄702及び第4図柄705aが停止表示する。小図柄702は、演出図柄701と同じ数字の組み合わせで停止表示する。
時点t1から所定の確定期間(例えば、0.5秒間)は、第1特別図柄は停止表示の状態を維持する。時点t1から確定期間が経過した時点t2において、作動回数nは1減算される。また、時点t2において、ゲーム数表示画像GCは「499」に更新され、第2時短カウント表示画像NCは、残り「1」に更新される。なお、作動回数nの減算は、第1特別図柄が停止表示する時点t1において行われてもよい。また、ゲーム数表示画像GC及び第2時短カウント表示画像NCの更新は、時点t1において行われてもよい。
確定期間が経過した時点t2において大当り判定の保留がない場合(すなわち、第1保留数及び第2保留数が0の場合)、遊技機1は客待ち状態となる。客待ち状態に移行してから所定時間が経過すると、メイン画面において客待ち演出が行われる。
次の時点t3において第1始動口45に遊技球が入賞した場合、第1特別図柄の変動(特別図柄の500回目の変動)が開始される。これに応じて、メイン画面において、変動演出(演出図柄701、小図柄702、第4図柄705aが変動する演出)が行われる(図74(a)~(b))。この500回目の変動中に、例えば、2個の遊技球が第1始動口45に入賞した場合、第1保留数が「2」となり、第1保留アイコンHA1及びHA2が追加表示されるとともに、第1数字保留SHAが「2」となる(図74(b))。
その後、時点t4において、第1特別図柄(ハズレ図柄H1)が停止表示される。これに応じて、演出図柄701、小図柄702、及び、第4図柄705aが停止表示する(図74(c))。
時点t4から所定の確定期間が経過した時点t5において、作動回数nが「0」に更新されて遊技機1の遊技状態が第2時短遊技状態に設定されるとともに、保留されていた第1特別図柄に係る大当り判定の結果に基づいて、501回目の特別図柄の変動が開始される(図74(d))。なお、500回目の特別図柄の変動が終了した時点t4において、作動回数nが「0」に設定されるとともに、通常遊技状態から第2時短遊技状態に変化されてもよい。
上述のように、第2時短遊技状態に設定されると、変動パターンテーブルTbが設定される。例えば、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから501回目の特別図柄の変動では、変動パターンテーブルTb1が設定される。変動パターンテーブルTb1に含まれる変動パターンに基づいて、時短導入演出を含む変動演出が行われる。
具体的には、時点t5において、演出図柄701、小図柄702、及び、第4図柄705aが変動開始する(図74(d))。また、アイコン移動演出によって、第1保留アイコンHA1及びHA2がそれぞれ右に移動する。時点t5では、ゲーム数表示画像GCが示す数字は、「500」であり、第2時短カウント表示画像NCが示す数字は、残り「0」になる。
次に時点t6において第2時短遊技状態の開始を示す開始画像SGと、遊技者に右打ちを促す右打ち報知画像MH1とが、メイン画面に表示される(図74(e))。また、このタイミングで第2時短カウント表示画像NCが消去される。
次に、時点t7において、メイン画面において遮蔽画像920が出現する(図74(f))。具体的には、変動表示中の演出図柄701を遮蔽するように、左右の遮蔽画像920L及び920Rが画面の左右から出現し、それぞれ右及び左方向に移動する。遮蔽画像920は、例えば、扉を模した画像である。遮蔽画像920は、時点t7からt8までの第1所定時間かけて出現し、メイン画面の全面を覆うようになる。遮蔽画像920によって、演出図柄701、背景画像(通常背景画像)、第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIが遮蔽される。また、右打ち報知画像MH1も遮蔽される。時点t7からt8の間は、遮蔽画像920と演出図柄701とが同時に表示されるときがある。言い換えると、時点t7からt8の間は、遮蔽画像920によって遮蔽された領域と、遮蔽されていない領域とがある。遮蔽画像920によって遮蔽されていない領域では、演出図柄701の少なくとも一部と、背景画像(通常背景画像)の少なくとも一部と、第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIの少なくとも一部が表示される。
一方、小図柄702及び第4図柄705aは、遮蔽画像920によって遮蔽されない。すなわち、小図柄702及び第4図柄705aは、遮蔽画像920よりも手前側に優先的に表示される。また、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBも、遮蔽画像920によって遮蔽されない。なお、右打ち報知画像MH1は、遮蔽画像920によって遮蔽されなくてもよい。
なお、遮蔽画像920は、演出図柄701の手前側のレイヤーに半透明の状態でメイン画面の全面を覆うように出現し、第1所定時間かけて不透明になって、演出図柄701等を遮蔽するようにしてもよい。
時点t8において、メイン画面の全面が遮蔽画像920によって遮蔽される(図75(a))。このとき、小図柄702及び第4図柄705aは、遮蔽画像920によって遮蔽されず、演出図柄701が遮蔽されている間も、継続して変動表示する。また、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBも、遮蔽画像920によって遮蔽されない。また、遮蔽画像920が全面に表示される間、遮蔽画像920に重畳して(遮蔽画像920の手前側に)右打ち報知画像MH2が表示される。右打ち報知画像MH2は、遊技者に右打ちを促す画像であり、上記右打ち報知画像MH1とは異なる画像である。なお、右打ち報知画像MH2は、上記右打ち報知画像MH1と同じ画像であってもよい。
また、遮蔽画像920が全面に表示される間、ランプ制御部150によるランプ制御が専用の態様となり、枠用照明装置10及び盤用照明装置74が専用の発光パターンで発光する。
遮蔽画像920が全画面に表示されてから所定時間が経過すると、遮蔽画像920が徐々にフェードアウトする。具体的には、扉が開くように左右の遮蔽画像920L及び920Rが、それぞれ左及び右方向に移動する(図75(b))。この間、遮蔽画像920に重畳して、小図柄702、第4図柄705a、第1数字保留SHA、第2数字保留SHB、及び、右打ち報知画像MH2が継続して表示される。一方、演出図柄701、背景画像、第1保留アイコンHA、及び当該アイコンTIは、非表示のままである。左右の遮蔽画像920L及び920R以外の領域では、特別図柄の変動回数が規定回数に到達したことを示す到達演出が表示される。
そして、時点t9において、遮蔽画像920が完全に非表示になり、全画面において到達演出が表示される(図75(c))。このときも、演出図柄701、背景画像、第1保留アイコンHA、及び当該アイコンTIは、非表示のままである。また、小図柄702、第4図柄705a、第1数字保留SHA、第2数字保留SHB、及び、右打ち報知画像MH2は、継続して表示される。
次に、第2時短遊技状態への移行を示唆する第2時短移行演出が行われる(図75(d))。また、メイン画面の中央付近には、比較的大きな右打ち報知画像MH3が表示される。
その後、時点t10において、演出図柄701がフェードインする(図75(e))。具体的には、図75(e)に示されるように、例えば画面の中央領域において、演出図柄701と時短背景画像とを含む画像領域(図の楕円形の領域;以下では、「時短画面領域」という)が出現する。なお、この時点では第2時短遊技状態であり、遊技者が右打ちすることによって第2始動口47に遊技球が容易に入賞する。時点t10において、第2始動口47に遊技球が2個入賞した場合、図75(e)に示すように第2数字保留SHBが「2」に変化する。
演出図柄701と時短背景画像とを含む時短画面領域は、所定時間かけて拡大する(図75(f))。例えば、図75(e)では、中図柄701Cとその周辺の背景画像(次に全画面に表示される時短背景画像)の一部とが表示されるが、時短画面領域が拡大することで、図75(f)では、左図柄701L、右図柄701R、及び、中図柄701Cと、時短背景画像の一部とが表示される。この間も、第1数字保留SHA、第2数字保留SHB、及び、右打ち報知画像MH3は、継続して表示され、小図柄702及び第4図柄705aは、変動表示を継続する。
そして、時点t11において、時短画面領域がメイン画面の全面に拡大し、演出図柄701のフェードインが完了するとともに、背景画像が時短背景画像に完全に切り替わる(図76(a))。これにより、演出モードが、通常モードから時短モードBに切り替わる。また、右打ち報知画像MH4が表示される。また、メイン画面の左上領域には、第2時短遊技状態中であることを示唆する第2時短発動中画像JHが表示される。
時点t11において再出現する演出図柄701の表示態様は、501回目の変動の開始時(時点t5)における演出図柄701の表示態様とは異なる。具体的には、この変動の開始時においては演出図柄701は、数字とキャラクタとを含む通常態様であるが(図74(d))、時点t11においては、演出図柄701は数字のみで構成される時短態様である(図76(a)、(b))。なお、演出図柄701は、時短モードB専用の表示態様であってもよいし、時短モードA及び時短モードBで共通の表示態様であってもよい。
また、時点t11において、第2保留アイコンHBが、演出図柄701とともに再出現する。ここで再出現する第2保留アイコンHBは、時点t10において入賞した第2特別図柄の保留に対応する保留アイコンである。すなわち、時点t8~t11の間は保留アイコンは非表示とされるため、時点t10において第2始動口47に遊技球が2個入賞しても、その時点では第2保留アイコンHBは追加表示されない。しかしながら、時点t11において、演出図柄701とともに、第2保留アイコンHBが2つ表示された状態で出現する。
ここで出現する第2保留アイコンHBと、通常遊技状態及び501回目の変動開始時における第1保留アイコンHAとは、表示態様(形状)が異なる。例えば、通常遊技状態及び501回目の変動開始時における第1保留アイコンHAは、ひし形であり、時点t11で出現する第2保留アイコンHBは、縦長の楕円形であり、第2時短遊技状態ではこの形状の第2保留アイコンHBが、第2特別図柄の保留数に応じて表示される。この保留アイコンの形状の違いは、上述した保留アイコンの色(青、赤等)のように大当りに対する期待度を示唆するものではない。なお、第2保留アイコンHBの色も、大当り期待度に応じて特定の色(青、緑、赤、金等)に変化し得る。
なお、この501回目の変動(第1特別図柄の変動)の開始時に第1特別図柄に係る保留がある場合でも、時点t11においては、第1特別図柄に対応する第1保留アイコンHAは表示されず、第2特別図柄に対応する第2保留アイコンHBが表示される。
また、時点t11において、当該アイコンTIも再出現する。ここで再出現する当該アイコンTIは、第1特別図柄に対応するアイコンである。すなわち、501回目の変動においては、同じ第1特別図柄に対応する当該アイコンT1が、遮蔽画像920が出現する前と後とで表示される。遮蔽画像920が出現する前と後とでは、当該アイコンT1の表示態様(形状)が変化する。
また、時点t11以降は、第2保留アイコンHB及び当該アイコンTIを表示するための領域を形成する保留台座画像が、通常遊技状態及び501回目の変動開始時の保留台座画像とは異なる。例えば、遮蔽画像920によって遮蔽される前は、通常時保留台座画像によって第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIを表示するための領域が形成される。演出図柄701が遮蔽画像920によって遮蔽され、再出現した後は、第2時短中保留台座画像によって第2保留アイコンHB及び当該アイコンTIを表示するための領域が形成される。
なお、演出図柄701が遮蔽画像920によって遮蔽され、再出現した後は、第2保留アイコンHB及び当該アイコンTIのみが表示され、保留台座画像は表示されなくてもよい。また、演出図柄701が遮蔽画像920によって遮蔽され、再出現した後は、第2保留アイコンHBが表示され、当該アイコンTIは表示されなくてもよい。すなわち、第2時短遊技状態においては、当該アイコンTIは非表示とされてもよい。
時点t11の後、3つの演出図柄701が順に(又は同時に)停止し、時点t12の直前において、3つの演出図柄701がハズレの態様(例えば「621」)で仮停止する(図76(b))。そして、時点t12において、501回目の特別図柄の変動が終了し、演出図柄701が停止表示(本停止)する(図76(c))。また、小図柄702が停止表示するとともに、第4図柄705aが停止表示する。
所定の確定期間の経過後、時点t13において、次の特別図柄の変動が開始される(図76(d))。時点t13では、上記時点t10において第2始動口47に遊技球が入賞したことに応じて保留された第2特別図柄に係る大当り判定が行われ、当該大当り判定の結果に基づいて、第2特別図柄の変動が開始される。図76(d)に示されるように、時短態様の演出図柄701が開始動作を行うとともに、小図柄702及び第4図柄705bが変動表示を行う。そして、演出図柄701が変動表示を行い(図76(e))、その後、第2特別図柄の停止表示に応じて、演出図柄701、小図柄702及び第4図柄705bが停止表示する(図76(f))。
このように、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから501回目の特別図柄の変動において、演出図柄701を遮蔽する遮蔽演出が行われ(図74(f)~図75(b))、到達演出が行われ(図75(c))、第2時短移行演出が行われる(図75(d))。この間、演出図柄701は非表示とされる。そして、演出図柄701が所定時間かけて再出現するフェードイン演出が行われる(図75(e)~(f))。ここで再出現される演出図柄701は、時短態様の演出図柄である。これら演出図柄701が遮蔽されてから再出現するまでの一連の演出を、ここでは第2時短の「時短導入演出」という。
以上のように、第5の実施形態では、第2時短遊技状態が開始される際には、演出図柄701を遮蔽する遮蔽演出(時短突入時遮蔽演出)が行われる。遮蔽演出では、遮蔽画像920が出現する出現演出(徐々にフェードインする演出)が行われるとともに、演出図柄701が非表示になる消滅演出(徐々にフェードアウトする演出)が行われる。これにより、第2時短遊技状態が開始されることを遊技者にアピールすることができる。すなわち、演出図柄701を用いた変動演出を遮蔽して、全画面を覆う遮蔽演出を行うことによって遊技者に有利な状態になることを効果的にアピールすることができる。また、演出図柄701が徐々に消滅しながら遮蔽画像920が徐々に出現するため、画面の切り替えを違和感なくスムーズに行うことができる。
また、演出図柄701が遮蔽され、所定時間後に再出現されるため、第2時短遊技状態を示す時短モードBへの切り替えをスムーズにすることができる。通常遊技状態では通常態様の演出図柄701を用いて変動演出が行われ、第2時短遊技状態では、時短態様の演出図柄701を用いて変動演出が行われる。遮蔽画像920によって通常態様の演出図柄701を遮蔽し、演出図柄701が再出現する際には、時短態様の演出図柄701を表示(変動表示)するため、変動中に演出図柄の切り替えを違和感なく行うことができる。
また、演出図柄701の変動表示中に演出図柄701を遮蔽することで、意外性のある演出を行うことができ、遊技者に期待を持たせることができる。
なお、上記実施例では、演出図柄701の変動表示中に遮蔽画像920が出現する演出例について示したが、他の演出例では、演出図柄701が開始動作演出を行っているときに遮蔽画像920を出現させて、演出図柄701を遮蔽してもよい。また、演出図柄701の仮停止中に遮蔽画像920を出現させて、演出図柄701を遮蔽してもよい。この場合でも、小図柄702及び第4図柄705は遮蔽されない。
また、演出図柄701の停止表示(本停止)中に、遮蔽画像920を出現させて演出図柄701を遮蔽してもよい。
なお、第2時短遊技状態に移行した後、例えば、第2画像表示装置71の画面(「サブ画面」という)において、遊技者に対する所定の注意報知演出を行ってもよい。所定の注意報知演出は、遊技者に対して注意を促す演出であり、例えば、遊技球の貸し出しのためのICカードの取り忘れや、遊技ののめり込みを防止するための報知演出である。所定の注意報知演出は、時短導入演出が行われた後の2回目以降の特別図柄の変動中に行われてもよい。時短導入演出の後に所定の注意報知演出を行うことで、遊技者を時短導入演出に注目させることができるとともに、所定の注意報知演出にも注目させることができる。
例えば、第2時短遊技状態が設定された直後(例えば、時点t5の直後の所定期間)に所定の注意報知演出を行い、その後、又は、その間に、時短導入演出を行うことも考えられる。しかしながら、この場合、遊技者は時短導入演出に注目してしまい、所定の注意報知演出に気付かない又は注意を向けない可能性がある。また、遊技者が所定の注意報知演出に気付いても、時短導入演出の前又は時短導入演出の実行中に所定の注意報知演出が行われると、遊技者が時短導入演出に集中できず、遊技の興趣性を減退させてしまう可能性がある。第5の実施形態では、時短導入演出後に所定の注意報知演出を行うことで、このような不都合を防止することができる。
また、第5の実施形態では、所定の注意報知演出をメイン画面において行わず、サブ画面において行うため、メイン画面において行われる第2時短遊技状態の演出に注目させることができる。
なお、上記時短導入演出の後に、メイン画面において所定の注意報知演出を行ってもよい。例えば、演出図柄701を用いた変動演出中に、メイン画面の一部の領域において所定の注意報知演出が行われてもよい。また、第2時短遊技状態が設定される際にはこのような所定の注意報知演出はメイン画面においてもサブ画面においても一切実行されなくてもよい。
次に、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから規定回数の変動が行われたときに第1特別図柄の保留が無いときの時短導入演出について説明する。
図77は、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから規定回数の変動が行われたときに第1特別図柄の保留が無いときの時短導入演出の流れを示したタイミングチャートの一例である。図78は、図77に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図である。ここでは、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから500回目の特別図柄の変動が終了した時点で、第1特別図柄の保留が無く、501回目の変動に係る特別図柄が第2特別図柄である場合について説明する。
図77に示されるように、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから500回目の特別図柄の変動が時点t4において終了し、時点t4-2において確定期間が終了する(図78(a))。500回目の特別図柄の変動に係る確定期間が終了した時点t4-2で、遊技機1は第2時短遊技状態になる。この時点において、第1特別図柄の保留が無い場合、遊技機1は客待ち状態になる。この場合、図78(b)に示されるように、第2時短遊技状態の開始を示す開始画像SGと、遊技者に右打ちを促す右打ち報知画像MH1とが、メイン画面に表示される。すなわち、図74(e)で示したように、500回目の特別図柄の変動が終了する時点t4-2で第1特別図柄の保留がある場合には、開始画像SG及び報知画像MH1が501回目の特別図柄の変動中に表示されるが、この時点で第1特別図柄の保留がない場合には、500回目の特別図柄の変動が終了する時点t4-2で開始画像SG及び報知画像MH1が表示される。また、この時点t4-2において、第2時短カウント表示画像NCは残り「0」になる。
開始画像SGは、メイン画面において、演出図柄701よりも優先的に表示される。すなわち、開始画像SGは、演出図柄701よりも手前側に表示される。また、右打ち報知画像MH1は、メイン画面において、演出図柄701よりも奥側に表示される。なお、開始画像SG及び右打ち報知画像MH1のうちの少なくとも何れか一方は、サブ画面に表示されてもよい。また、開始画像SG及び右打ち報知画像MH1のうちの少なくとも何れか一方は、演出図柄701よりも手前側に表示されてもよいし、奥側に表示されてもよい。
その後、遊技者が右打ちを行い、第2始動口47に遊技球が入賞したことに応じて、501回目の変動として第2特別図柄の変動が開始される(時点t5)。第2特別図柄の変動開始に応じて、演出図柄701(通常態様)が変動開始し、小図柄702及び第4図柄705bも変動表示を行う(図78(c))。このように、第2時短遊技状態における1回目の変動に係る特別図柄が第2特別図柄であっても、変動開始時には通常態様の演出図柄701が表示される。また、当該アイコンTI及び背景画像も、通常遊技状態における当該アイコンTI及び背景画像である。
そして、時点t6において遮蔽画像920が出現し(図78(d))、時点t7において演出図柄701が完全に遮蔽される(図78(e))。さらにその後、図75で示したのと同様に、到達演出、第2時短移行演出が行われ、演出図柄701がフェードインする。ここで再出現する演出図柄701は、時短態様の演出図柄である。
このように、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから規定回数目の特別図柄の変動が終了する時点で第1特別図柄の保留がない場合、当該規定回数目の変動が終了した時点で、遊技者に右打ちを促す右打ち報知が行われる。これにより、遮蔽画像920によって第2時短遊技状態への移行が報知される前に、遊技者に右打ちを促すことができる。
一方、規定回数目の特別図柄の変動が終了する時点で第1特別図柄の保留がある場合は、即座に次の第1特別図柄の変動が開始される。この時点で遊技者に右打ちを促す右打ち報知が行われると、突然に右打ち報知が行われることになり、違和感のある演出となる。このため、規定回数目の特別図柄の変動が終了する時点で第1特別図柄の保留がある場合は、次の第1特別図柄の変動が開始された後に、右打ち報知を行う。
(大当り履歴がある場合の導入前モード)
次に、大当り遊技が行われた後、規定回数の到達前に突入する導入前モードについて説明するとともに、導入前モードを経由して時短導入演出が行われる場合の演出の流れについて説明する。
導入前モードは、大当り遊技の履歴がある場合において、第2時短遊技状態に移行する前の所定期間に行われる特別な演出モードであり、通常遊技状態において行われる。具体的には、導入前モードは、大当り遊技が行われた後、第2時短遊技状態に設定される50回前の変動から第2時短遊技状態に設定される変動まで行われる。すなわち、大当り遊技が行われた後、450回の特別図柄の変動が行われた場合、導入前モードが開始される。そして、大当り遊技が行われてから規定回数(500回)の特別図柄の変動が行われた場合に、導入前モードが終了して時短モードBに移行する。
図79は、導入前モードに突入する際の演出の流れを示したタイミングチャートの一例である。図80~図81は、図79に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図である。
図79に示すように、時点t0において、大当り遊技が行われてから450回目の特別図柄の変動が終了する。所定の確定期間(例えば0.5秒)が経過すると、時点t1において451回目の特別図柄の変動が開始される。この変動は、変動パターンテーブルTnx0に含まれる変動パターンに基づいて行われる。変動パターンテーブルTnx0には、導入前モードに移行する際の導入前モード移行演出を実行するための変動パターンが含まれている。
特別図柄の変動開始に応じて、通常態様の演出図柄701が変動開始し、第1保留アイコンHA1及びHA2がそれぞれ右側にシフトして、当該アイコンTI及び第1保留アイコンHA1の表示領域に移動開始するとともに、小図柄702及び第4図柄705aが変動表示を行う(図80(a)~(b))。
演出図柄701が変動表示を行っている間、時点t2において、導入前モード移行演出が開始される。導入前モード移行演出では、導入前遮蔽画像930が出現して、演出図柄701を遮蔽する遮蔽演出(導入前遮蔽演出)が行われる。具体的には、扉が閉じるように、メイン画面の左側から導入前遮蔽画像930Lが出現して右方向に移動するとともに、画面の右側から導入前遮蔽画像930Rが出現して左方向に移動する。導入前遮蔽画像930は、導入前モードに移行することを示唆する画像である。導入前遮蔽画像930は、所定時間かけてメイン画面の全面を覆うように表示される(時点t2~t3、図80(c)~(d))。時点t2~t3の間は、導入前遮蔽画像930と演出図柄701とが同時に表示されるときがある。言い換えると、この間、導入前遮蔽画像930によって遮蔽された領域と、遮蔽されていない領域とがある。導入前遮蔽画像930によって遮蔽されていない領域では、演出図柄701の少なくとも一部と、背景画像(通常背景画像)の少なくとも一部と、第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIの少なくとも一部が表示される。時点t3では、導入前遮蔽画像930は、メイン画面の全面を覆い、演出図柄701、通常背景画像、第1保留アイコンHA、当該アイコンTIが遮蔽される。
一方、小図柄702及び第4図柄705aは、導入前遮蔽画像930によって遮蔽されない。すなわち、小図柄702及び第4図柄705aは、導入前遮蔽画像930よりも画面の手前側に優先的に表示される。また、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBも、導入前遮蔽画像930によって遮蔽されない。
導入前遮蔽画像930が全画面に表示されてから所定時間が経過すると、遮蔽画像920が徐々にフェードアウトする(時点t4、図80(e))。具体的には、扉が開くように左右の導入前遮蔽画像930L及び930Rが、それぞれ左及び右方向に移動する。この間、導入前遮蔽画像930に重畳して、小図柄702、第4図柄705a、第1数字保留SHA、第2数字保留SHB、及び、右打ち報知画像MH2が継続して表示される。一方、導入前遮蔽画像930が表示されない領域には、導入前モードにおいて表示される演出図柄701、導入前背景画像、及び第1保留アイコンHAの少なくとも一部が表示される。
そして、時点t5において、導入前遮蔽画像930が完全に非表示となり、演出図柄701が再出現する(図80(f))。これにより、通常モードから導入前モードに移行する。
導入前モードでは、数字のみを含む特殊な態様(導入前態様)の演出図柄701が表示される。また、導入前モードでは、背景画像として導入前背景画像が表示され、第1保留アイコンHA1の表示態様も、通常モードとは異なる態様となる。また、導入前モードでは、ランプ制御部150によるランプ制御が専用の態様となる。例えば、導入前モード中のリーチ演出が行われない期間では、枠用照明装置10及び盤用照明装置74が専用の発光パターンで発光するように制御される。
本実施例では、図80(f)に示されるように、導入前モードでは当該アイコンTIは非表示とされるが、導入前モードにおいても当該アイコンTIは表示されてもよい。
なお、図80(f)では、導入前遮蔽画像930が完全に非表示となる時点t5において、3つの演出図柄701が仮停止しているが、この時点で演出図柄701が変動表示演出を行っていてもよい。
そして、次の時点t6において、特別図柄の変動が終了することに応じて、3つの演出図柄701が停止表示する(図81(a))。また、この時点で小図柄702及び第4図柄705aも停止表示する。さらにその後の時点t7において、452回目の特別図柄の変動が開始され(図81(b))、導入前モードにおける変動演出が開始される(図81(c))。452回目以降の特別図柄の変動では、変動パターンテーブルTnx1の中から変動パターンが選択される。
図81に示されるように、導入前モードにおいては、メイン画面(サブ画面でもよい)に、導入前モードであることを示す導入前モード画像DMGが表示される。また、メイン画面(サブ画面でもよい)には、第2時短遊技状態が設定されるまでの残りの特別図柄の変動回数を示すカウントダウン画像CDGを用いて、導入前カウントダウン演出が行われる。導入前カウントダウン演出は、カウントダウン画像CDGによって示される数字が、特別図柄の変動毎に減少される演出である。図80(f)に示されるように、451回目の変動においては、カウントダウン画像CDGが示す数字は「50」となっているが、図81(b)に示されるように、452回目の変動においては、カウントダウン画像CDGが示す数字は「49」に減少する。
カウントダウン画像CDGは、導入前モードに移行すると必ず表示される。なお、導入前モードにおける特別図柄の変動中にカウントダウン画像CDGが一時的に非表示にされてもよい。例えば、導入前モードにおいて大当り変動パターンが選択された場合やリーチ変動パターンが選択された場合には、その特別図柄の変動中に、カウントダウン画像CDGが非表示にされてもよい。
なお、カウントダウン画像CDGの更新(数字の減少)は、特別図柄が停止する時点t6において行われてもよいし、特別図柄が停止してから所定の確定期間が経過した時点(t7)において行われてもよい。また、カウントダウン画像CDGの更新は、次の特別図柄の変動開始時に行われてもよい。
導入前モードでは、第2時短遊技状態に移行することを期待させる演出が行われる。例えば、画面には遊技者側のキャラクタが表示され、当該キャラクタによる所定のミッションの達成を目指す演出が表示される。例えば、遊技者側のキャラクタと、敵キャラクタとが格闘するシーンが表示され、特別図柄が変動する毎に、キャラクタ同士が攻撃を行う演出が表示されてもよい。第2時短遊技状態に設定されるまでの特別図柄の残りの変動回数が減少する場合、すなわち、大当り判定の結果がハズレである場合、導入前モードが継続する。この場合、変動演出において、例えば、遊技者側のキャラクタが敵キャラクタからの攻撃をかわす又は耐える演出が行われ、導入前モードの継続が報知されるとともに、大当り判定の結果がハズレであったことが報知される。一方、大当り判定の結果が大当りである場合は、第2時短遊技状態に設定されるまでの特別図柄の残りの変動回数がリセットされることになるため、当該大当り判定の結果に基づく変動演出において、導入前モードの終了が報知される。そして、特別図柄の変動が終了すると、大当り遊技が行われる。
また、導入前モードにおいても、ゲーム数表示画像GCは表示される。なお、導入前モードにおいては、ゲーム数表示画像GCは非表示とされてもよい。
このように、大当り遊技の履歴がある場合、第2時短遊技状態が設定される前の所定期間においては、導入前モードに設定され、カウントダウン画像CDGによって第2時短遊技状態が設定されるまでの残りの変動回数が報知される。これにより、第2時短遊技状態に対する遊技者の期待を高めることができ、興趣性を向上させることができる。
また、大当り遊技が行われてから所定回数目(451回目)の変動においては、演出図柄701の変動表示中(又は開始動作中でもよい)に、導入前遮蔽画像930を用いて演出図柄701を遮蔽する遮蔽演出(導入前遮蔽演出)が行われる。これにより、演出図柄701を用いた変動演出よりも、導入前モードが開始されることを強調することができる。大当り遊技後の所定回数目の変動においては、特殊な変動パターンテーブルTnx0が設定されるため、所定回数目の変動において導入前モードに移行するための上記演出を行うことができる。
また、導入前モードが設定されてから第2時短遊技状態に移行するまでの期間においては、特殊な変動パターンテーブルTnx1が設定される。このため、特別図柄の各変動において上述したキャラクタを用いた特殊な演出を実行するための変動時間を確保することができる。
次に、導入前モードを経由して時短導入演出が行われる場合の演出の流れについて説明する。
図82は、導入前モードを経由して時短導入演出が行われる場合の演出の流れを示したタイミングチャートの一例である。図83は、図82に示す各タイミングにおいてメイン画面に表示される画像の一例を示す図である。
図82に示すように、時点t0において、大当り遊技が行われてから500回目の特別図柄の変動が終了する(図83(a))。ここでは、大当り判定の結果がハズレであったことを示す3つの演出図柄701が停止表示される。このとき、カウントダウン画像CDGは「1」である。
次に、確定期間(例えば0.5秒)が経過すると、時点t1において、第2時短遊技状態が設定されるとともに、第1特別図柄の保留に係る501回目の変動が開始される(図83(b))。また、時点t1においてカウントダウン画像CDGは「0」に更新される。また、特別図柄の変動開始に応じて、演出図柄701が変動開始し、第1保留アイコンHA1が消去され、小図柄702及び第4図柄705aが変動表示を行う(図83(b)~(c))。
第1特別図柄の変動が開始されてから所定時間が経過すると、時点t2において、達成演出が行われる(図83(d))。達成演出は、第2時短遊技状態(時短モードB)に移行することを示す演出である。達成演出は、大当り遊技が行われてから規定回数の変動が行われた場合にのみ実行され、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから規定回数の変動が行われた場合には実行されない。また、達成演出の前又は後に、上記時短突入時遮蔽演出が行われる。なお、導入前モードを経由する場合には、上記時短突入時遮蔽演出が行われることなく、達成演出が行われてもよい。
達成演出の実行中は、演出図柄701、背景画像、保留アイコン、当該アイコンTIは遮蔽される。一方、達成演出の実行中でも小図柄702及び第4図柄705aは継続して表示され、変動表示を継続する。また、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBも継続して表示される。
達成演出は、遊技者にとって有利な演出であり、所定時間(例えば10-15秒)行われる。例えば、達成演出では、メイン画面において、遊技者側のキャラクタがミッションを達成したことを示す動画像が表示される。また、達成演出では、演出役物(第1可動部材73a、第2可動部材73b)を用いた演出が行われてもよい。また、達成演出では、ランプ制御部150による演出(枠用照明装置10、可動演出装置73、盤用照明装置74等を特定態様で発光させる演出)が行われる。
達成演出の後、時点t3において到達演出が行われる(図83(e))。ここで実行される到達演出は、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから規定回数の変動が行われた場合に実行される到達演出(図75(c))と同様の演出である。さらにその後、図75(d)と同様の第2時短移行演出が行われる。
そして、時点t4において、演出図柄701が図75(e)~(f)と同様にフェードインして、導入前モードから時短モードBへの移行が完了する(図83(f))。時短モードBにおける演出は上述した通りである。
なお、図82及び図83では、導入前モードにおいて501回目の変動が第1特別図柄の保留に基づいて行われるものとしたが、500回目の変動(規定回数目の変動)が終了した時点で第1特別図柄の保留が無い場合は、客待ち状態に移行して、図78(b)と同様の演出が行われる。
図84は、導入前モードにおいて規定回数目の変動が終了した時点で第1特別図柄の保留が無い場合における演出の一例を示す図である。
図84に示されるように、500回目の変動が終了した時点t0で第1特別図柄の保留が無い場合、客待ち状態に移行する。客待ち状態では、図84(b)に示されるように、第2時短遊技状態の開始を示す開始画像SGと、遊技者に右打ちを促す右打ち報知画像MH1とが表示される。
そして、遊技者が右打ちを行い、第2始動口47に遊技球が入賞したことに応じて、第2特別図柄の変動が開始される(時点t1、図84(c))。その後、図83と同様に、時点t2において達成演出が行われ、時点t3において到達演出が行われる(図84(d)~(e))。そして、時点t4において演出図柄701がフェードインして、時短モードBへの移行が完了する(図84(f))。
以上のように、第5の実施形態の遊技機1では、大当り遊技が行われた後、特別図柄の変動が規定回数に達した場合は、導入前モードを経由して時短導入演出が行われる。導入前モードを経由して時短導入演出が行われる場合には、専用の達成演出が行われる。導入前モードから達成演出が行われることにより、キャラクタがミッションを達成するか否かについて遊技者を注目させ、ミッションの達成により遊技者を満足させることができる。これにより、第2時短遊技状態に移行する際の演出の興趣性を向上することができる。
時短突入時遮蔽演出は第2時短遊技状態のときのみ実行される。具体的には、第2時短遊技状態に移行した1回目の特別図柄の変動において行われる。また、導入前モードは、通常遊技状態のときのみ実行される。
なお、時短突入時遮蔽演出は通常遊技状態のときに実行されてもよい。例えば、第2時短遊技状態に移行する前の特別図柄の変動において時短突入時遮蔽演出が行われてもよい。例えば、第2時短遊技状態に移行する1回前の特別図柄の変動において時短突入時遮蔽演出が行われて演出図柄701が遮蔽され、当該1回前の変動において演出図柄701が出現して時短モードBに移行してもよい。また、第2時短遊技状態に移行する1回前の特別図柄の変動において時短突入時遮蔽演出が行われ、演出図柄701が遮蔽されているときに当該1回前の変動が終了し、次以降の変動(第1特別図柄又は第2特別図柄の変動)において演出図柄701が出現して時短モードBに移行してもよい。この場合、演出図柄701が遮蔽されている間も小図柄702が表示され、特別図柄が停止表示及び変動開始することを小図柄702を用いて表示する。
(通常遊技状態におけるリーチ演出の一例)
次に、導入モード以外の通常遊技状態において行われるリーチ演出について説明する。リーチ演出は、演出図柄701を用いた演出であり、遊技者に大当りを期待させる演出である。具体的には、リーチ演出は、左右に同種の演出図柄701が仮停止し、中領域において演出図柄701が変動する演出であり、左右に仮停止した演出図柄701と同種の演出図柄701が中領域に停止することを遊技者に期待させる演出である。
第5の実施形態では、リーチ演出として、ノーマルリーチ演出(以下、「Nリーチ」と表記することがある)、SPリーチ演出、及び、SPSPリーチ演出がある。Nリーチ演出は、その後に大当りとなる可能性(大当り期待度、あるいは信頼度とも言う)が複数のリーチ演出の中で最も低い演出である。例えば、Nリーチ演出の大当り期待度は、1%以下である。なお、演出時間及び/又は大当り期待度の異なる(又は同じ)複数のNリーチ演出があってもよい。
SPリーチ演出は、Nリーチ演出よりも大当り期待度の高い演出であり、Nリーチ演出よりも演出時間の長いリーチ演出である。例えば、SPリーチ演出の大当り期待度は、5~10%である。なお、SPリーチ演出として、複数のSPリーチ演出があってもよい。それぞれのSPリーチ演出によって大当り期待度が異なるとともに、演出時間も異なってもよい。SPリーチ演出の演出時間が長いほど、大当り期待度が高くなるように構成されてもよい。
SPSPリーチ演出は、SPリーチ演出よりも大当り期待度の高い演出であり、SPリーチ演出よりも演出時間の長いリーチ演出である。例えば、SPSPリーチ演出の大当り期待度は、30~50%である。なお、SPSPリーチ演出として、複数のSPSPリーチ演出があってもよい。それぞれのSPSPリーチ演出によって大当り期待度が異なるとともに、演出時間も異なってもよい。SPSPリーチ演出の演出時間が長いほど、大当り期待度が高くなるように構成されてもよい。
(SPSPリーチの演出例)
以下、導入モード以外の通常遊技状態において行われるSPSPリーチ演出の一例について説明する。SPSPリーチ演出の結果としてハズレが報知される場合と、大当りが報知される場合の演出例について説明する。
(大当り判定の結果がハズレであるときのSPSPリーチの演出例)
図85は、導入モード以外の通常遊技状態において行われる大当り判定の結果がハズレである場合においてSPSPリーチ演出が行われる場合の演出の一例を示したタイミングチャートを示す図である。図86~図88は、図85の各タイミングにおける演出の一例を示す図である。
通常遊技状態において、例えば、大当り遊技から101回目の特別図柄の変動が開始されると(時点t1)、停止表示していた3つの演出図柄701が変動開始し、演出図柄701、小図柄702、及び第4図柄705が変動表示される(図86(a)~(b))。演出図柄701の変動表示中における時点t3において、予告演出が行われる場合がある(図86(c))。予告演出は、大当りの可能性を示唆する演出であり、予告演出の態様によって大当りの期待度が示唆される。予告演出の態様によって、後に行われるリーチ演出の種類(SPリーチ、SPSPリーチ)や内容(複数あるSPSPリーチのうちのどの演出か)が示唆されてもよい。また、複数の演出図柄701を用いた擬似変動演出が1又は複数回粉われてもよい。擬似変動演出は、複数の演出図柄701のうちの何れか1つが仮停止して、再び変動する演出であり、演出図柄701が擬似的に変動する回数が多いほど、大当り期待度が高くなる。なお、この擬似変動演出において演出図柄701が擬似的に停止するときでも小図柄702及び第4図柄705は擬似的に停止することなく変動表示を継続する。
変動開始から所定時間(例えば5~20秒)が経過すると、左図柄(例えば、「6」図柄)が仮停止する(図86(d))。さらに、所定時間(例えば2秒)の経過後に、左図柄と同種の右図柄が仮停止してリーチが成立する(時点t4、図86(e))。リーチが成立する際には、リーチが成立したことを示すリーチ報知が行われる。例えば、左図柄と右図柄とにまたがる画像が表示されたり、「リーチ」との音声が出力されたりする。
時点t4においてリーチが成立した後、時点t4~t5の間、Nリーチ演出が行われる(図86(f))。Nリーチ演出中は、左図柄及び右図柄が仮停止し、中図柄が変動表示する。Nリーチ演出は、所定時間(例えば8~10秒間)行われる。これにより、左図柄及び右図柄と同じ種類の中図柄が停止することを遊技者に期待させる。この間、通常背景画像が表示されるとともに、第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIが表示される。また、Nリーチ演出中は、演出図柄701は、キャラクタ及び数字を含む通常態様で表示され、その大きさは、変動開始時と同じである。なお、Nリーチ演出中に演出図柄701の大きさが変化してもよい。例えば、中図柄が画面の上から中央領域に近づくにつれて、通常態様の中図柄が左図柄及び右図柄よりも大きく(又は小さく)表示されるように変化してもよい。また、Nリーチ演出中は、ランプ制御部150によって枠用照明装置10、盤用照明装置74が大当りの可能性を示唆する発光パターンで発光される。
次に、Nリーチ演出からSPリーチ演出に発展することを示唆するSP発展演出が行われる(図87(a))。SP発展演出では、SPリーチ演出が開始されることを示す表示が行われる。例えば、実行されるSPリーチ演出の種類を示唆するタイトル表示が行われる。例えば、第1SPリーチ演出に対応する第1タイトル表示と、第2SPリーチ演出に対応する第2タイトル表示とを含む複数のタイトル表示のうちの何れかが表示される。これらタイトル表示の種類や表示態様(例えば文字や背景の色)に応じて大当り期待度が異なる。また、図87(a)に示されるように、左図柄及び右図柄が縮小しながらメイン画面の上方の左右領域に移動する様子が表示される。なお、Nリーチ演出において左図柄及び右図柄と異なる種類の中図柄が仮停止して、リーチハズレが仮に報知され、その後、SP発展演出が行われてもよい。この場合は、リーチハズレ後に後述するリーチ後遮蔽画像は表示されることなくSP発展演出が行われる。
次に、時点t5において、SPリーチ演出が開始される(図87(b))。SPリーチ演出中は、SPリーチ態様の演出図柄が画面の左右に仮停止され、中図柄が変動する演出が行われる。SPリーチ態様の演出図柄は、数字画像を含みキャラクタを含まない演出図柄であり、通常態様の演出図柄よりも小さい。また、メイン画面の中央領域には、例えば、遊技者側のキャラクタと敵キャラクタとが戦う様子が表示される。また、背景画像として、SPリーチ演出用背景画像が表示される。
また、SPリーチ演出中は、当該アイコンTIは表示されるが、第1保留アイコンHAは非表示にされる。なお、他の実施例ではSPリーチ演出中に第1保留アイコンHAは表示されてもよい。
一方、小図柄702及び第4図柄705は、SPリーチ演出中も表示され、その位置及び表示態様は変化しない。また、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBは、SPリーチ演出中も表示され、その位置及び表示態様は変化しない。また、SPリーチ演出中は、ランプ制御部150によって枠用照明装置10、盤用照明装置74が大当りの可能性を示唆する発光パターンで発光される。
SPリーチ演出は、所定時間(例えば、20秒間)行われる。SPリーチ演出の結果として大当りが報知される場合、遊技者側のキャラクタが勝利するとともに左右と同種の中図柄が停止する。一方、SPリーチ演出の結果としてハズレが報知される場合、遊技者側のキャラクタが敗北するとともに左右とは異なる中図柄が停止する。
SPリーチ演出の結果、大当り又はハズレが報知されずに、時点t6の直前において、SPリーチ演出からSPSPリーチ演出に発展することを示唆するSPSP発展演出が行われる(図87(c))。なお、SPリーチ演出の結果、左右とは異なる中図柄が仮停止してリーチハズレが仮に報知された後、SPSP発展演出が行われる場合があってもよい。この場合は、リーチハズレ後に後述するリーチ後遮蔽画像は表示されることなくSPSP発展演出が行われる。
SPSP発展演出では、SPSPリーチ演出が開始されることを示す表示が行われる。例えば、実行されるSPSPリーチ演出の種類を示唆するタイトル表示が行われる。タイトル表示の種類や表示態様(例えば文字や背景の色)に応じて大当り期待度が異なる。
次に、時点t6において、SPSPリーチ演出が開始される(図87(d))。SPSPリーチ演出中は、例えば、SPリーチ演出に続く格闘シーンが表示される。SPSPリーチ演出中は、SPSPリーチ態様の演出図柄が画面の左右に仮停止され、中図柄が変動する演出が行われる。SPSPリーチ態様の演出図柄は、数字画像を含みキャラクタを含まない演出図柄であり、通常態様の演出図柄よりも小さい。また、背景画像として、SPSPリーチ演出用背景画像が表示される。また、SPSPリーチ演出中は、当該アイコンTI及び第1保留アイコンHAは非表示にされる。小図柄702及び第4図柄705は、SPSPリーチ演出中も表示され、その位置及び表示態様は変化しない。また、第1数字保留SHA及び第2数字保留SHBは、SPSPリーチ演出中も表示され、その位置及び表示態様は変化しない。また、SPSPリーチ演出中は、ランプ制御部150によって枠用照明装置10、盤用照明装置74が大当りの可能性を示唆する発光パターンで発光される。
SPSPリーチ演出は、所定時間(例えば、30秒間)行われる。SPSPリーチ演出の終盤である時点t7において、SPSPリーチ演出の結果が表示される(図87(e))。ここでは、今回の特別図柄の変動開始時における大当り判定においてハズレと判定されているため、時点t7において、左図柄及び右図柄とは異なる種類の中図柄が仮停止する。これにより、リーチハズレが報知される。なお、SPSPリーチ演出の結果が表示される直前において、演出ボタン装置16に対する操作を促す操作演出が行われてもよい。そして、演出ボタン装置16に対する操作に応じて、リーチハズレが報知されてもよい。また、リーチハズレが表示される場合、ランプ制御部150によって枠用照明装置10、盤用照明装置74がリーチハズレを示唆する発光パターンで発光される。
リーチハズレが報知された後、時点t8において、リーチ後遮蔽画像940がメイン画面に出現する(図87(f))。例えば、リーチ後遮蔽画像940は、メイン画面の中央領域に出現し、中図柄を遮蔽する。リーチ後遮蔽画像940は所定時間かけて拡大され(図88(a))、メイン画面の全面を覆うようになる(図88(b))。リーチ後遮蔽画像940が全面に表示されている間、ランプ制御部150によるランプ制御が特定の態様となり、枠用照明装置10及び盤用照明装置74が特定の発光パターンで発光される。なお、リーチハズレ時とリーチ後遮蔽画像940の表示中とで、枠用照明装置10及び盤用照明装置74の発光パターンが同じでもよいし、異なっていてもよい。
リーチ後遮蔽画像940は、演出図柄701、背景画像、第1保留アイコンHA、及び、当該アイコンTIを遮蔽する画像であり、これらの画像よりも前面に表示される。このため、リーチ後遮蔽画像940が全画面に表示されている間、これらの画像は、非表示となる。リーチ後遮蔽画像940は、所定時間かけて拡大されて画面の全面に表示される。このため、リーチ後遮蔽画像940が出現してから全画面に表示されるまでの間、リーチ後遮蔽画像940と演出図柄701とが同時に表示されるときがある。
なお、リーチ後遮蔽画像940が、所定時間かけて透明な状態から不透明な状態に変化することで、リーチ後遮蔽画像940が所定時間かけて演出図柄701や背景画像を遮蔽するようにしてもよい。この場合においても、リーチ後遮蔽画像940が出現してから全画面に表示されるまでの間、リーチ後遮蔽画像940と演出図柄701とが同時に表示されるときがある。
一方、小図柄702、第4図柄705、第1数字保留SHA、及び、第2数字保留SHBは、リーチ後遮蔽画像940によって遮蔽されない。すなわち、リーチ後遮蔽画像940が全画面に表示されている間も、小図柄702、第4図柄705、第1数字保留SHA、及び、第2数字保留SHBは継続して表示される。具体的には、これらの画像は、リーチ後遮蔽画像940の前面に配置され、優先的に表示される。
リーチ後遮蔽画像940が全画面に表示されてから所定時間が経過すると、リーチ後遮蔽画像940がフェードアウトするとともに演出図柄701がフェードインする(時点t9)。例えば、図88(c)に示されるように、リーチ後遮蔽画像940の中央部分に楕円形領域が形成され、当該楕円形領域に、仮停止した演出図柄701の一部と、背景画像(通常背景画像)の一部とを含む画像が表示される。当該楕円形領域は、所定時間かけて拡大する(図88(d))。楕円形領域が拡大することによって、リーチ後遮蔽画像940の奥側にある通常画面(通常背景画像、演出図柄701、第1保留アイコンHA、及び、当該アイコンTIを含む画像)が徐々に再出現するように表示される。
そして、時点t10の直前において、リーチ後遮蔽画像940が非表示となるとともに、演出図柄701の再出現が完了する(図88(e))。ここでは、仮停止した演出図柄701が再出現する。また、通常背景画像が表示され、第1保留アイコンHA、及び、当該アイコンTIも表示される。なお、演出図柄701が再出現するときには、通常背景画像ではなく、SPSPリーチ演出用背景画像が表示されてもよい。
そして、時点t10において、特別図柄の停止表示に応じて、仮停止した演出図柄701が停止表示されるとともに、小図柄702及び第4図柄705が停止表示される(図88(f))。
ここで、リーチ後遮蔽画像940が表示された後に再出現する演出図柄701は、キャラクタ画像と数字画像とを含む通常態様の演出図柄である。一方、リーチ後遮蔽画像940が表示される前では、演出図柄701は、数字画像のみのSPSPリーチ態様の演出図柄である。すなわち、リーチ後遮蔽画像940が表示される前と後とでは、演出図柄701の表示態様が異なる。
また、リーチ後遮蔽画像940が表示される前では、SPSPリーチ演出用背景画像が表示されるが、リーチ後遮蔽画像940が表示された後では、通常背景画像が表示される。
また、リーチ後遮蔽画像940が表示される前では、第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIは非表示とされるが、リーチ後遮蔽画像940が表示された後は、第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIは表示される。
以上のように、SPSPリーチ演出が行われてリーチハズレとなった後、リーチ後遮蔽画像940を用いて演出図柄701を遮蔽する遮蔽演出(リーチ後遮蔽演出)が行われる。当該遮蔽演出によって、大当り期待度の高いSPSPリーチ演出の結果として、リーチハズレが報知された場合でも、遊技者に期待を抱かせることができる。すなわち、左図柄及び右図柄と異なる中図柄が停止されるリーチハズレとなった場合でも、演出図柄701が遮蔽されることによって、その後大当りになる(3つの図柄が揃う)かも知れないといった期待を抱かせることができる。
また、第5の実施形態では、リーチハズレになってから、リーチ後遮蔽画像940が小さいサイズで出現し、それが拡大するによって演出図柄701が徐々に視認困難な状態になる。これにより、遊技者がリーチハズレにより落胆した場合でも、徐々に期待感を回復させることができ、興趣性を向上させることができる。
また、第5の実施形態では、リーチ後遮蔽画像940が表示された後、徐々にリーチ後遮蔽画像940が非表示にされるとともに、仮停止した演出図柄701が徐々に再出現する。これにより、仮停止した状態の演出図柄701が、視認困難な状態から徐々に視認可能になるため、遊技者に期待と不安を抱かせることができ、興趣性を向上させることができる。
なお、リーチ後遮蔽画像940は、SPSPリーチ演出が行われた場合に必ず表示されるわけではなく、特別図柄の変動パターンに対応して、又は、変動パターンに基づく演出乱数を用いた抽選結果に基づいて、表示されるときと表示されないときとがある。
例えば、複数のSPSPリーチ演出のうちの期待度が第1の値(例えば大当りとなる確率が40%以上)である第1のSPSPリーチ演出が行われる場合は、第1の確率でリーチハズレ後にリーチ後遮蔽画像940が表示されてもよい。また、複数のSPSPリーチ演出のうちの期待度が第2の値(例えば大当りとなる確率が20%~30%)である第2のSPSPリーチ演出が行われる場合は、第1の確率よりも低い(又は高い)第2の確率でリーチハズレ後にリーチ後遮蔽画像940が表示されてもよい。
また、表示されるリーチ後遮蔽画像940は、第1のSPSPリーチ演出が行われる場合と、第2のSPSPリーチ演出が行われる場合とで異なってもよいし、同じでもよい。また、リーチ後遮蔽画像940の表示時間は、第1のSPSPリーチ演出が行われる場合と、第2のSPSPリーチ演出が行われる場合とで異なってもよいし、同じでもよい。
また、上記実施例では、SPSPリーチ演出中に保留アイコン及び当該アイコンを非表示にし、リーチ後遮蔽画像940の表示中も保留アイコン及び当該アイコンを非表示にした。他の実施例では、SPSPリーチ演出中に保留アイコン及び/又は当該アイコンを表示し、リーチ後遮蔽画像940の表示中も保留アイコン及び/又は当該アイコンを表示してもよい。
また、上記演出例では、リーチ後遮蔽画像940が表示された後、ハズレが報知されたが、他の演出例では、リーチハズレからリーチ後遮蔽画像940が表示された後、大当りになる場合があってもよい。例えば、リーチ後遮蔽画像940が表示された後、大当りを示す態様の演出図柄701が仮停止した状態(3つの演出図柄701が揃った図柄揃いの状態)で出現することで、大当りが報知されてもよい。
また、大当りの場合はハズレの場合と同じリーチ後遮蔽画像940が表示されてもよいし、異なる態様のリーチ後遮蔽画像940が表示されてもよい。例えば、リーチハズレとなった後、赤色のリーチ後遮蔽画像940が表示された場合は、青色のリーチ後遮蔽画像940が表示された場合よりも、大当りになる可能性が高くてもよい。また、リーチハズレ後に表示されるリーチ後遮蔽画像940の種類に応じて、その後に大当りとなる可能性が異なってもよい。また、リーチハズレ後に表示されるリーチ後遮蔽画像940に特定の画像が含まれる場合は、大当り確定であってもよい。また、大当りの場合はハズレの場合よりもリーチ後遮蔽画像940の表示時間が長く(又は短く)てもよい。また、リーチ後遮蔽画像940の表示時間が長い方が、表示時間が短い場合よりも、大当りになる可能性が高く(又は低く)てもよい。
また、SPリーチ演出においてリーチハズレが仮に報知された後、リーチ後遮蔽画像940が表示され、その後に上記SPSP発展演出が行われてもよい。
なお、リーチ後遮蔽画像940が表示された場合にその後に大当りになる確率は、比較的低い。例えば、大当り判定における大当り確率(例えば1/200)よりも低い確率に設定される。これにより、リーチ後遮蔽画像940から大当りになる演出パターンの希少性を高め、当該演出が行われた場合の遊技者の満足感を高めることができる。なお、リーチ後遮蔽画像940が表示された場合にその後に大当りになる確率を、大当り判定における大当り確率よりも高くなるように設定されてもよい。
なお、第5の実施形態では、リーチ後遮蔽画像940を用いた遮蔽演出から図柄揃いの状態で演出図柄701が再出現する演出パターンに加えて、SPSPリーチ演出においてリーチハズレが報知された後、演出図柄701が再変動してその後に大当りが報知される復活演出が行われる演出パターンもある。復活演出では、演出役物が出現することで大当りが報知されてもよい。この復活演出の前には、上記リーチ後遮蔽画像940は表示されなくてもよい。また、復活演出の前にも、上記リーチ後遮蔽画像940が表示されることがあってもよい。
また、導入モード以外の通常遊技状態において上記演出が行われるものとしたが、上記SPSPリーチ演出を含む一連の演出は、導入前モードにおいても実行されてもよい。例えば、導入前モードに移行する変動において、上記SPSPリーチ演出を含む一連の演出が行われてもよい。この場合、特別図柄の変動開始後、導入前遮蔽演出が行われて導入前モードに移行し、その後、上記と同様にNリーチ、SPリーチ、SPSPリーチが行われ、リーチ後遮蔽画像が表示されてもよい。これとは逆に、上記SPSPリーチ演出を含む一連の演出は、導入前モードにおいては行われないようにしてもよい。
また、上記SPSPリーチ演出を含む一連の演出は、規定回数到達後の1回目の変動(第2時短遊技状態の1回目の変動)においても行われてもよい。この場合、特別図柄の変動開始後、時短突入時遮蔽演出が行われ、その後、Nリーチ、SPリーチ、SPSPリーチが順に行われてリーチ後遮蔽画像が表示されてもよい。また、上記SPSPリーチ演出を含む一連の演出は、規定回数到達後の2回目以降の変動においても行われてもよい。これとは逆に、上記SPSPリーチ演出を含む一連の演出は、規定回数到達後の第2時短遊技状態においては行われないようにしてもよい。
なお、SPSPリーチ演出に発展することなく、SPリーチ演出で変動演出が終了する場合も、上記と同様にリーチ後遮蔽画像が表示される。すなわち、SPリーチ演出の結果としてハズレが報知された後(リーチハズレの後)、上記と同様にリーチ後遮蔽画像が表示される。
具体的には、図87(b)においてSPリーチ演出が行われた後、図87(c)のSPSP発展演出が実行される代わりに、ハズレを示す中図柄(例えば、左右とは異なる「5」図柄)が仮停止してリーチハズレが表示される。当該リーチハズレの後、図87(f)~図88(b)に示したように、リーチ後遮蔽画像が出現して、所定時間かけてハズレの態様の演出図柄701を遮蔽する。そして、図88(e)に示したように、リーチ後遮蔽画像が所定時間表示された後、仮停止した演出図柄701が出現する。
なお、SPリーチ演出の後に表示されるリーチ後遮蔽画像は、SPSPリーチ演出の後に表示されるリーチ後遮蔽画像と同じであってもよいし、異なってもよい。また、SPリーチ演出の後のリーチ後遮蔽画像の表示時間は、SPSPリーチ演出の後のリーチ後遮蔽画像の表示時間と同じでもよいし、短くてもよいし、長くてもよい。
また、SPリーチ演出及びSPSPリーチ演出に発展することなく、Nリーチ演出で変動演出が終了する場合は、リーチ後遮蔽画像は表示されない。すなわち、Nリーチ演出の結果として、リーチハズレが報知される場合には、リーチハズレ後にリーチ後遮蔽画像は表示されない。
具体的には、図86(f)においてNリーチ演出が行われた後、図87(a)のSP発展演出が実行される代わりに、ハズレを示す中図柄が停止してリーチハズレ演出が行われる。当該リーチハズレ演出の後、リーチ後遮蔽画像が表示されることなく、仮停止したハズレの態様の演出図柄701が停止表示する。
以上のように、第5の実施形態では、大当りに対する期待度が比較的高いリーチ演出(SPSPリーチ演出、SPリーチ演出)において、ハズレを示す態様で演出図柄701が表示された場合、リーチ後遮蔽画像を用いてハズレを示す態様の演出図柄701を遮蔽する遮蔽演出(リーチ後遮蔽演出)が行われる。リーチ後遮蔽画像が所定時間表示された後、仮停止した状態の演出図柄701が再出現し、その後、演出図柄701が停止表示される。
これにより、リーチ演出によって期待が高まった状態でリーチハズレとなったときの遊技者の落胆を軽減することができ、リーチハズレ後でも遊技者の期待を持続させることができる。また、リーチハズレになった場合でも、次変動以降において大当りになるかもしれないという期待を抱かせることができる。
一方、大当りの期待度が比較的低いリーチ演出(Nリーチ演出)が行われる場合には、ハズレを示す態様で演出図柄701が表示された後、リーチ後遮蔽画像が出現することなく、ハズレの態様で演出図柄701が停止表示される。これにより、リーチ後遮蔽画像が頻繁に出現することを防止することができ、リーチ後遮蔽画像の価値を高めることができる。
なお、リーチ後遮蔽演出は、通常遊技状態のときのみ実行されてもよい。また、リーチ後遮蔽演出は、通常遊技状態のみならず、時短遊技状態においても実行されることがあってもよい。この場合において、時短遊技状態よりも通常遊技状態のときの方が、リーチ後遮蔽演出が実行され易くてもよい。逆に、通常遊技状態よりも時短遊技状態のときの方が、リーチ後遮蔽演出が実行され易くてもよい。
(SPSPリーチ演出の結果大当りが報知される場合の演出例)
次に、導入モード以外の通常遊技状態において行われる大当り判定の結果が大当りである場合において、SPSPリーチ演出の結果、大当りが報知される場合の演出例について説明する。
図89は、導入モード以外の通常遊技状態において行われる大当り判定の結果が大当りである場合においてSPSPリーチ演出においてリーチ当たりが報知される場合の演出の一例を示したタイミングチャートを示す図である。図90~図91は、図89の各タイミングにおける演出の一例を示す図である。
図89及び図90に示されるように、時点t1~t7の直前までは、図86~図87(d)で示した演出と同様の演出が行われる。時点t7において、SPSPリーチ演出の結果として、左右の演出図柄701と同種の演出図柄701が中図柄として仮停止することでリーチ当たりが報知される(図90(b))。
次に、時点t8において大当り報知演出が行われる(図90(c))。大当り報知演出では、3つの同種の演出図柄701がメイン画面において拡大表示され、演出図柄701が強調される。また、このとき、大当りであることを示唆する大当り背景画像が表示される。
次に、時点t9において3つの同種の演出図柄701が通常の大きさで仮停止する(図90(d))。ここでは、キャラクタ画像と数字画像とを含む通常態様の演出図柄701が仮停止されてもよい。また、キャラクタ画像を含まない数字画像の演出図柄701(リーチ態様の演出図柄)が仮停止されてもよい。また、時点t9において、第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIも表示される。なお、時点t9において第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIは非表示のままであってもよい。
そして、時点t10において特別図柄が停止表示したことに応じて、演出図柄701が停止表示する(図90(e))。この特別図柄の停止表示に応じて、小図柄702及び第4図柄705は大当りの態様で停止表示する。
特別図柄が停止表示してから所定の確定期間が経過すると、オープニング演出が開始される(図90(f))。オープニング演出では、大当り遊技が開始されることを示す演出が行われるとともに、遊技者に右打ちを促す右打ち報知演出が行われる。
次に、大当り遊技が開始され、大当り遊技における第1ラウンドに係る大当り遊技演出が開始される(図91(a))。大当り遊技演出では、残りのラウンド数を示すラウンド数表示画像780が表示される。また、大当り遊技演出として、遊技者が獲得した賞球の数が表示される。例えば、今回の大当り遊技で獲得された賞球の合計が加算表示されてもよいし、大入賞口に遊技球が入賞する毎に当該入賞に係る賞球数が表示されてもよい。また、大当り遊技演出では、遊技者側のキャラクタが表示されてもよい。
大当り遊技が進行して、大当り遊技における最後のラウンド遊技が終了すると、エンディング演出が行われる(図91(b))。エンディング演出では、時短モードA(時短モードA1~A3の何れか)に突入することを示唆する演出が行われるとともに、例えば画面の右上に遊技者に右打ちを促す右打ち報知画像が表示される。
また、エンディング演出では、メイン画面において、遊技者に対して注意を促す所定の注意報知演出が行われる(図91(c))。例えば、所定の注意報知演出として、遊技者にICカードを取り忘れないように促す演出が行われたり、遊技へののめり込みを防止するための注意が行われたりする。
そして、エンディング演出が終了すると、時点t11において、第1特別図柄の保留がある場合は、当該保留に係る第1特別図柄の変動表示が行われ、第1特別図柄の保留が無い場合は、第2始動口47への入賞に応じて第2特別図柄の変動表示が行われる(図91(d))。ここでは、時短モードAが設定され、遊技者に右打ちを促す右打ち報知演出が行われる。
時短モードAでは、数字画像を含み、キャラクタ画像を含まない時短態様の演出図柄701を用いた変動演出が行われる。また、背景画像として時短背景画像が表示される。ここで、時短モードA1~A3のそれぞれに対応する時短背景画像JA1~JA3が用意されてもよい。また、時短モードA1に対応する時短背景画像JA1及び時短モードA2に対応する時短背景画像JA2は、上記時短モードBに対応する時短背景画像とは異なり、時短モードA3に対応する時短背景画像JA3は、上記時短モードBに対応する時短背景画像と同じであってもよい。
また、時短モードAでは、第2特別図柄の変動表示の保留数に応じて第2保留アイコンHBが表示され、変動中の特別図柄に対応する当該アイコンTIが表示される。時短モードAにおける第2保留アイコンHB及び当該アイコンTIの形状は、時短モードBにおける第2保留アイコンHB及び当該アイコンTIの形状と同じであってもよいし、異なってもよい。また、時短モードA1と、時短モードA2及びA3とで、第2保留アイコンHB及び当該アイコンTIの形状は異なってもよい。
また、時短モードAでは、第2保留アイコンHBのみ表示され、当該アイコンTIは非表示にされてもよい。また、時短モードAでは、時短モードBでは表示されない、残りの時短回数を示唆する時短残回数表示(残りN回)が表示されてもよい。なお、時短モードBにおいても時短残回数表示が表示されてもよい。
このように、SPSPリーチ演出の結果として、リーチ当たりによって大当りが報知される場合、上記リーチ後遮蔽画像940が表示されることなく、3つの演出図柄701が大当りの態様で仮停止される。これにより、SPSPリーチ演出から大当りを報知し、さらに大当り遊技へとスムーズに遊技を進めることができる。なお、SPSPリーチ演出の結果として、リーチ当たりが表示された後にも、リーチ後遮蔽画像が表示されてもよい。
また、導入モード以外の通常遊技状態において行われる大当り判定において大当りと判定された場合は、特別図柄の変動表示が終了する前に3つの演出図柄701が大当りの態様で停止され、その後、大当り遊技を経由して時短遊技状態に移行するため、3つの演出図柄701が大当りの態様で停止されてから時短遊技状態に移行するまでには比較的長い時間がかかる。これに対して、規定回数到達直後の大当り判定においてハズレと判定された場合には、特別図柄の変動表示が終了する前に導入時遮蔽画像が表示され、比較的短い時間が経過してから特別図柄が停止するタイミングで時短遊技状態に移行する。これにより、遊技者によって有利なイベント(導入時遮蔽画像の表示、大当りを示す画像の表示)が行われた場合において、時短遊技状態に移行するまでの時間を異ならせることができ、多様な遊技を行うとともに、導入時遮蔽画像が表示された場合には比較的短い時間で時短遊技状態に移行させることができる。
なお、図89~図91では、SPSPリーチ演出において大当りが報知される場合について示したが、SPリーチ演出の結果として大当りが報知される場合、左右と同種の中図柄が仮停止してリーチ当たりが報知された後、上記と同様にリーチ後遮蔽画像は表示されない。
また、図89~図91では、導入モード以外の通常遊技状態において大当りと判定された場合の演出について説明したが、例えば、導入前モード中に大当りと判定された場合も、図89~図91と同様の演出が行われてもよい。なお、これとは逆に、導入前モード中に大当りと判定された場合、上記とは異なる特別な演出が行われてもよい。
(非リーチ時の演出例)
以下、導入モード以外の通常遊技状態において行われる大当り判定の結果がハズレである場合においてリーチ演出が行われない場合の演出の一例について説明する。図92は、導入モード以外の通常遊技状態において行われる大当り判定の結果がハズレである場合においてリーチ演出が行われない場合の演出の一例を示したタイミングチャートを示す図である。図93~図94は、図92の各タイミングにおける演出の一例を示す図である。
通常遊技状態において、例えば、大当り遊技から101回目の特別図柄の変動が開始されると(時点t1)、停止表示していた3つの演出図柄701が変動開始し、演出図柄701、小図柄702、及び第4図柄705が変動表示される(図93(a))。演出図柄701が変動開始した後、演出図柄701が変動表示演出を行う(時点t2、図93(b))。
次に、時点t3において、変動表示中の演出図柄701を遮蔽する変動中遮蔽画像950が出現する(図93(c))。例えば、変動中遮蔽画像950は、メイン画面の右端から出現し、徐々に拡大する。図93(c)に示されるように、変動中遮蔽画像950が拡大される間、演出図柄701及び背景画像の一部は表示されたままである。変動中遮蔽画像950が出現してから所定時間経過後の時点t4において、変動中遮蔽画像950はメイン画面の全面に表示される(図93(d))。
変動中遮蔽画像950がメイン画面の全面に表示された場合、演出図柄701、背景画像、及び、ゲーム数表示画像GCは、変動中遮蔽画像950によって遮蔽される。また、変動中遮蔽画像950が全面に表示されている間、ランプ制御部150によるランプ制御が専用の態様となり、枠用照明装置10及び盤用照明装置74が所定の発光パターンで発光するように制御される。
一方、第1保留アイコンHA1及び当該アイコンTIは、変動中遮蔽画像950によって遮蔽されない。また、小図柄702、第4図柄705、第1数字保留SHA、及び、第2保留数字SHBも、変動中遮蔽画像950によって遮蔽されない。すなわち、これらの画像は、変動中遮蔽画像950が表示されている間も、継続して表示される。なお、ゲーム数表示画像GCは、変動中遮蔽画像950によって遮蔽されず継続して表示されてもよい。
変動中遮蔽画像950によって演出図柄701の全体が遮蔽されてから所定時間が経過すると、変動中遮蔽画像950がフェードアウトするとともに、演出図柄701がフェードインする(図93(e))。具体的には、変動中遮蔽画像950の一部が非表示となり、その非表示となった領域に、通常背景画像と演出図柄701とを含む画像が表示される。
そして、変動中遮蔽画像950の表示領域が徐々に縮小するとともに、通常背景画像と演出図柄701とを含む領域が拡大し、時点t5において、演出図柄701の再出現が完了する(図93(f))。この時点t5では、仮停止したハズレ態様の演出図柄701が表示される。また、この時点では、小図柄702、及び、第4図柄705は変動表示を継続している。そして、特別図柄の停止表示に応じて、演出図柄701が停止表示する(時点t6)。また、特別図柄の停止表示に応じて、小図柄702、及び、第4図柄705も停止表示する。
図94は、大当り判定の結果がハズレである場合において、変動中遮蔽画像950が表示されることなく3つの演出図柄701が所定の順番で停止する場合の演出の一例を示す図である。
図94に示されるように、特別図柄の変動開始に応じて、3つの演出図柄701が変動開始し(図94(a))、所定時間変動表示演出を行う(図94(b))。その後、左図柄701Lが仮停止し、次に、左図柄701Lとは異なる種類の右図柄701Rが仮停止し、さらに中図柄701Cが仮停止する(図94(c)~(e))。そして、特別図柄の停止表示に応じて、3つの演出図柄701が停止表示する(図94(f))。
このように、大当り判定の結果がハズレである場合、通常は、変動中遮蔽画像950が出現することなく、3つの演出図柄701は所定の順で停止する。なお、3つの演出図柄701が停止する順はこれに限らない。また、3つの演出図柄701が停止する順は複数あってもよい。例えば、3つの演出図柄701は、第1の順(例えば、左、右、中の順)で停止する場合と、第2の順(例えば、右、左、中の順)で停止する場合とがあってもよい。この場合において、3つの演出図柄701の停止順によって大当りの期待度が異なってもよい。例えば、第2の順は第1の順よりも期待度が高くてもよい。
以上のように、第5の実施形態では、演出図柄701の変動表示中に、変動中遮蔽画像950を用いて演出図柄701が遮蔽される遮蔽演出(変動中遮蔽演出)が行われるときがある。遮蔽演出では、変動中遮蔽画像950が徐々に出現する出現演出が行われるとともに、演出図柄701が徐々に非表示になる消滅演出が行われる。演出図柄701の変動表示中に演出図柄701が遮蔽されるため、意外性のある演出を行うことができ、遊技者の期待を高めることができる。
また、変動中遮蔽画像950が徐々に出現するため、その一部が表示された時点で次にどのような演出が行われるかについて遊技者に興味を持たせることができる。
また、変動中遮蔽画像950が徐々にフェードアウトするとともに仮停止状態の演出図柄701が徐々にフェードインする。このため、演出図柄701の一部が出現した時点で、大当り態様の演出図柄701が出現するかも知れないとの期待を遊技者に持たせることができる。
また、第5の実施形態では、変動中遮蔽画像950によって演出図柄701が遮蔽される間も、第1保留アイコンHA及び当該アイコンTIは継続して表示される。これにより、変動表示中の演出図柄701が突然遮蔽される場合でも、特別図柄の変動が継続していることを遊技者に容易に認識させることができる。
また、変動中遮蔽画像950が表示されない場合には、3つの演出図柄701は所定の順で停止し、変動中遮蔽画像950が表示される場合には、3つの演出図柄701は所定の順で停止しない。これにより、演出図柄701を停止させる際の動作を多様化することができ、興趣性を向上させることができる。
なお、変動中遮蔽画像950が出現するタイミングは、演出図柄701の変動表示中に限らない。例えば、変動中遮蔽画像950は、演出図柄701の開始動作演出中に出現してもよい。また、変動中遮蔽画像950は、演出図柄701の仮停止中に出現してもよい。
また、上記では、変動中遮蔽画像950が表示された後、演出図柄701が再出現するときには、仮停止した状態で出現するものとしたが、演出図柄701が再出現するときには、3つの演出図柄701のうちの一部が変動表示中であり、他の一部が仮停止中であってもよいし、3つの演出図柄701の全部が変動表示中であってもよい。
また、図93では変動中遮蔽画像950が表示された後、ハズレの態様で演出図柄701が出現する例が示されたが、他の演出例においては、変動中遮蔽画像950が表示された後、大当りの態様の演出図柄701が出現する場合があってもよい。
また、変動中遮蔽画像950が表示された後、変動表示中の演出図柄701が再出現し、その後、図86~図88で示したように、リーチが成立し、Nリーチ演出、SPリーチ演出、SPSPリーチ演出と順に期待度の高い演出に発展してもよい。この場合、リーチハズレとなってリーチ後遮蔽画像が表示される場合があってもよいし、リーチ当たりとなる場合があってもよい。また、変動中遮蔽画像950が表示された後、変動表示中の演出図柄701が出現し、その後リーチが成立し、Nリーチ演出が行われてリーチハズレになってもよい。この場合は、リーチ後遮蔽画像が表示されずに演出図柄701が停止表示してもよい。
また、変動中遮蔽画像950が表示された後、リーチが成立した状態で演出図柄701が出現し、その後、Nリーチ演出等が行われてもよい。この場合、その後にリーチ当たりとなる場合があってもよいし、リーチハズレとなってリーチ後遮蔽画像が表示される場合があってもよいし、リーチハズレとなってそのまま停止表示する場合があってもよい。
また、変動中遮蔽画像950が表示される場合は、変動中遮蔽画像950が表示されない場合よりも、リーチ演出に発展し易くてもよいし、リーチ演出に発展し難くてもよい。
また、変動中遮蔽画像950が表示され、当該変動中遮蔽画像950が非表示になるとともに、大当りに対する期待度の高い特定の演出(例えば、上記SPSPリーチ演出や別の演出)に発展することを示唆する画像が出現し、当該特定の演出に発展してもよい。また、変動中遮蔽画像950が表示された後、当該特定の演出に発展する可能性があることを示唆する画像が出現し、当該画像が表示された後、特定の演出に発展する場合と発展しない場合とがあってもよい。
また、第5の実施形態では、特別図柄の変動パターンに応じて、変動中遮蔽画像950が表示される時間が異なる。変動中遮蔽画像950が比較的長い時間表示されるときもあれば、短い時間表示されるときもある。すなわち、変動中遮蔽画像950の表示時間は可変である。例えば、変動中遮蔽画像950の表示時間は、1秒~20秒の間で変化してもよい。変動中遮蔽画像950の表示時間が長いほど、大当りに対する期待度が高くてもよい。
なお、変動中遮蔽演出は、通常遊技状態のときのみ実行されてもよい。また、変動中遮蔽演出は、通常遊技状態のみならず、時短遊技状態においても実行されることがあってもよい。この場合において、時短遊技状態よりも通常遊技状態のときの方が、変動中遮蔽演出が実行され易くてもよい。逆に、通常遊技状態よりも時短遊技状態のときの方が、変動中遮蔽演出が実行され易くてもよい。また、変動中遮蔽演出は、第1時短遊技状態のときには実行可能であり、第2時短遊技状態のときには実行不可能であってもよく、この逆であってもよい。
(各遮蔽演出の特徴)
以上のように、第5の実施形態では、第2時短遊技状態に移行する際に遮蔽画像920を用いて演出図柄701を遮蔽する遮蔽演出(時短突入時遮蔽演出)が行われる。また、大当り遊技が行われてからの特別図柄の変動が規定回数に到達する前の所定期間では、第2時短遊技状態に移行することを示唆する導入前モードに設定される。この導入前モードに設定される際に、導入前遮蔽画像930を用いて演出図柄701等を遮蔽する遮蔽演出(導入前遮蔽演出)が行われる。また、リーチ演出においてリーチハズレとなった後、リーチ後遮蔽画像940を用いて演出図柄701を遮蔽する遮蔽演出(リーチ後遮蔽演出)が行われるときがある。また、リーチ演出が行われない場合でも(リーチが成立する前でも)、変動中遮蔽画像950を用いて演出図柄701を遮蔽する遮蔽演出(変動中遮蔽演出)が行われるときがある。以下ではこれらの各遮蔽演出の特徴について、図95を参照して説明する。
図95は、各遮蔽演出の特徴の一例を示す図である。
(時短突入時遮蔽演出)
図95に示すように、時短突入時遮蔽演出は、大当り遊技が行われた後、あるいは、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われた後、特別図柄の変動回数が規定回数に到達したことを契機にして実行される。
時短突入時遮蔽演出の実行タイミングは、規定回数到達後の1回目の特別図柄の変動中の固定のタイミングである。例えば、実行タイミングは、演出図柄701の開始動作演出中であってもよいし、変動表示演出中であってもよいし、仮停止中であってもよい。また、時短突入時遮蔽演出の実行タイミングは、大当り履歴がある場合と無い場合とで異なる。すなわち、大当り遊技が行われた後の規定回数到達後と、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われた後の規定対数到達後とでは、時短突入時遮蔽演出の実行タイミングは異なる。
なお、他の実施例においては、時短突入時遮蔽演出の実行タイミングは、規定回数目の変動停止時であってもよい。また、時短突入時遮蔽演出の実行タイミングは、変動パターンに応じて可変であってもよい。すなわち、変動パターンに応じて、その変動においてどのタイミングで時短突入時遮蔽演出を開始するかが設定されてもよい。
また、時短突入時遮蔽演出を示唆する示唆演出として、上記導入前モードの演出が実行される。導入前モードは、複数の特別図柄の変動にわたって行われ、時短突入時遮蔽演出が実行されるまでの残りの変動回数を示唆する。導入前モードは、時短突入時遮蔽演出が実行されることを積極的(直接的)に示唆するものである。導入前モードに移行した場合、その間に大当り遊技が行われない限り、時短突入時遮蔽演出が必ず実行される。
時短突入時遮蔽演出の実行時間(演出図柄701が遮蔽される時間)は、特別図柄の変動時間が長い場合であっても短い場合であっても、固定である。例えば、規定回数到達後の1回目の特別図柄の変動において、リーチ演出が行われずに通常のハズレ演出が行われる場合(ハズレ変動パターンが選択された場合)でも、リーチ演出が行われる場合(リーチ変動パターンが選択された場合)でも、時短突入時遮蔽演出の実行時間は固定である。
導入前モードを経由せずに時短突入時遮蔽演出が実行される場合と、導入前モードを経由して時短突入時遮蔽演出が実行される場合とがあり、両者で時短突入時遮蔽演出の実行時間が異なる。すなわち、大当り履歴がある場合と無い場合とで、時短突入時遮蔽演出の実行時間が異なる。具体的には、導入前モードを経由して時短突入時遮蔽演出が実行される場合の方が、導入前モードを経由せずに時短突入時遮蔽演出が実行される場合よりも、時短突入時遮蔽演出の実行時間が長い。
なお、他の実施例においては、導入前モードを経由して時短突入時遮蔽演出が実行される場合の方が、時短突入時遮蔽演出の実行時間が短くてもよい。また、導入前モードを経由して時短突入時遮蔽演出が実行される場合も、導入前モードを経由せずに時短突入時遮蔽演出が実行される場合も、時短突入時遮蔽演出の実行時間は同じでもよい。また、他の実施例では、時短突入時遮蔽演出の実行時間は、変動パターンに応じて可変でもよい。例えば、大当り変動パターンやリーチ変動パターンでは時短突入時遮蔽演出の実行時間が長く、ハズレ変動パターンでは時短突入時遮蔽演出の実行時間が短くてもよい。
また、時短突入時遮蔽演出の実行中は、保留アイコン及び当該アイコンは非表示とされる。また、背景画像も非表示とされる。
また、時短突入時遮蔽演出の実行後は、演出図柄701の表示態様は、遮蔽演出の実行前と異なる態様となる。例えば、通常モードであるときに時短突入時遮蔽演出が実行される場合には、時短突入時遮蔽演出の実行前は、キャラクタ画像と数字画像とを含む通常態様の演出図柄701が表示され、時短突入時遮蔽演出の実行後は、数字画像のみを含む時短態様の演出図柄701が表示される。また、導入前モードであるときに時短突入時遮蔽演出が実行される場合には、時短突入時遮蔽演出の実行前は、数字画像で構成された導入前態様の演出図柄701が表示され、時短突入時遮蔽演出の実行後は、時短態様の演出図柄701が表示される。
また、時短突入時遮蔽演出の実行後は、保留アイコン及び当該アイコンが表示され、これらの表示態様が変化する。具体的には、時短突入時遮蔽演出の実行前と実行後とでは、保留アイコン及び当該アイコンの形状が変化する。大当り期待度を示唆する保留アイコンの色は、時短突入時遮蔽演出の実行前と実行後とでは、変化しない。なお、大当り期待度を示唆する保留アイコンの色は、時短突入時遮蔽演出の実行前と実行後とで変化してもよい。例えば、保留アイコンは、時短突入時遮蔽演出の実行前は、大当り期待度を示唆する色で表示され、時短突入時遮蔽演出の実行後は、通常の色で表示されてもよい。また、保留アイコンは、時短突入時遮蔽演出の実行前は、第1の期待度を有する色(例えば青)で表示され、時短突入時遮蔽演出の実行後は、第1の期待度より高い第2の期待度を有する色(例えば赤)で表示される場合があってもよい。
また、時短突入時遮蔽演出の実行後は、背景画像が変化する。例えば、時短突入時遮蔽演出の実行前は通常背景画像が表示され、時短突入時遮蔽演出の実行後は時短背景画像が表示される。
すなわち、時短突入時遮蔽演出の実行前後で、演出モードが切り替わる。具体的には、通常モード又は導入前モードから時短モードBに切り替わる。
(導入前遮蔽演出)
導入前遮蔽演出は、大当り遊技が行われた後、規定回数よりも前の所定回数目の特別図柄の変動において実行される。具体的には、大当り遊技が行われた後の451回目の変動において導入前遮蔽演出が実行される。
導入前遮蔽演出の実行タイミングは、451回目の特別図柄の変動中の固定のタイミングである。例えば、実行タイミングは、演出図柄701の開始動作演出中又は変動表示演出中である。
なお、他の実施例においては、導入前遮蔽演出の実行タイミングは、所定回数目の変動停止時であってもよい。また、導入前遮蔽演出の実行タイミングは、変動パターンに応じて可変であってもよい。
また、導入前遮蔽演出を示唆する示唆演出は実行されない。なお、ゲーム数表示画像GCは、遊技機1の電源投入からの特別図柄の変動回数を示すため、遊技者は、当該ゲーム数表示画像GCによって導入前遮蔽演出が実行されるタイミングをある程度把握することができる。しかしながら、ゲーム数表示画像GCは、遊技機1の電源がOFFにされるとリセットされるため、大当り遊技が行われた後の特別図柄の変動回数を正確に表示するものではない。このため、ゲーム数表示画像GCは、導入前遮蔽演出を積極的に(直接的に)示唆するものではないと言える。なお、導入前遮蔽演出を示唆する示唆演出があってもよい。導入前遮蔽演出を示唆する示唆演出は、導入前遮蔽演出が実行される所定期間前に必ず実行されてもよいし、所定の確率で実行されてもよい。
導入前遮蔽演出の実行時間(演出図柄701が遮蔽される時間)は、特別図柄の変動時間が長い場合であっても短い場合であっても、固定である。リーチ演出が行われずに通常のハズレ演出が行われる場合でも、リーチ演出が行われる場合でも、導入前遮蔽演出の実行時間は固定である。なお、導入前遮蔽演出の実行時間は、変動パターンに応じて可変でもよい。
また、導入前遮蔽演出の実行中は、保留アイコン及び当該アイコンは非表示とされる。また、背景画像も非表示とされる。
また、導入前遮蔽演出の実行後は、演出図柄701の表示態様が変化する。具体的には、導入前遮蔽演出の実行前は、キャラクタ画像と数字画像とを含む通常態様の演出図柄701が表示されるが、導入前遮蔽演出の実行後は、数字画像のみを含む導入前態様の演出図柄701が表示される。
また、導入前遮蔽演出の実行後は、保留アイコンが表示される一方、当該アイコンは表示されない。導入前遮蔽演出の実行後は、保留アイコンの表示態様が変化する。具体的には、導入前遮蔽演出の実行前と実行後とでは、保留アイコンの形状が変化する。なお、大当り期待度を示唆する保留アイコンの色は、導入前遮蔽演出の実行前と実行後とでは、変化しない。すなわち、大当り期待度を示唆する保留アイコンの色は、導入前遮蔽演出の実行前後で維持される。なお、大当り期待度を示唆する保留アイコンの色は、導入前遮蔽演出の実行前と実行後とで変化してもよい。
なお、導入前遮蔽演出の実行後は、当該アイコンが表示されてもよい。この場合、当該アイコンの表示態様(形状)が変化してもよい。
また、導入前遮蔽演出の実行後は、背景画像が変化する。具体的には、導入前遮蔽演出の実行前は通常背景画像が表示され、導入前遮蔽演出の実行後は導入前背景画像が表示される。
すなわち、導入前遮蔽演出の実行前後で、演出モードが切り替わる。具体的には、通常モードから導入前モードに切り替わる。
(リーチ後遮蔽演出)
リーチ後遮蔽演出については、特別図柄の変動回数にかかわらず、特別図柄の変動開始時に選択された変動パターンに応じて実行される。具体的には、SPリーチ演出に対応する変動パターン又はSPSPリーチ演出に対応する変動パターンが選択されたことを契機に、リーチ後遮蔽演出が実行される。
リーチ後遮蔽演出の実行タイミングは、特別図柄の変動開始から可変のタイミングであり、変動パターンに応じて定められる。リーチ後遮蔽演出の実行タイミングは、比較的大当りの期待度が高いリーチ演出においてリーチハズレとなった後のタイミングであり、特別図柄の変動開始から比較的長い時間が経過したタイミングである。これに対して、上記時短突入時遮蔽演出は、特別図柄が変動開始してから比較的短い時間が経過したタイミングで実行される。また、上記導入前遮蔽演出も、特別図柄が変動開始してから比較的短い時間が経過したタイミングで実行される。
また、リーチ後遮蔽演出を示唆する示唆演出は実行されない。なお、他の実施例においては、リーチ後遮蔽演出を示唆する示唆演出が実行されてもよい。この場合、リーチ後遮蔽演出を示唆する示唆演出を実行するか否かは抽選により決定される。リーチ後遮蔽演出が実行されることが決定されていても、その示唆演出が実行されるとは限らない。この場合、リーチ後遮蔽演出の示唆演出が実行される割合は比較的低く、時短突入時遮蔽演出を示唆する導入前モードが実行される割合よりも低い。時短突入時遮蔽演出を示唆する導入前モードについては、抽選によりその実行が決定されるわけではなく、大当り遊技後から所定回数の変動後に必ず実行される。なお、リーチ後遮蔽演出を示唆する示唆演出があってもよい。リーチ後遮蔽演出を示唆する示唆演出が実行された場合でも、その後にリーチ後遮蔽演出が必ず実行されなくてもよく、その後にリーチ後遮蔽演出が実行されるときと実行されないときとがあってもよい。リーチ後遮蔽演出を示唆する示唆演出が実行された場合は、当該示唆演出が実行されない場合よりも、リーチ後遮蔽演出が実行され易くてもよい。
リーチ後遮蔽演出の実行時間(演出図柄701が遮蔽される時間)は、固定である。リーチ後遮蔽演出の実行時間は、時短突入時遮蔽演出の実行時間よりも短い。また、リーチ後遮蔽演出の実行時間は、導入前遮蔽演出の実行時間よりも短い。なお、リーチ後遮蔽演出の実行時間は、時短突入時遮蔽演出及び/又は導入前遮蔽演出の実行時間よりも長くてもよい。また、変動パターンに応じて、リーチ後遮蔽演出の実行時間が異なってもよい。すなわち、リーチ後遮蔽演出の実行時間は可変でもよい。この場合、リーチ後遮蔽演出の実行時間の長さによって大当り期待度が異なってもよい。
また、リーチ後遮蔽演出の実行中、保留アイコン及び当該アイコンは非表示とされる。また、背景画像も非表示とされる。
リーチ後遮蔽演出の実行後は、演出図柄701の表示態様がリーチ後遮蔽演出の実行前から変化する。具体的には、リーチ後遮蔽演出の実行前は、数字画像により構成されるリーチ態様の演出図柄701が表示されるが、リーチ後遮蔽演出の実行後は、通常態様の演出図柄701が表示される。なお、リーチ成立前及びNリーチ演出中とリーチ後遮蔽演出の実行後とを比較すると、リーチ後遮蔽演出の実行前後で演出図柄701の表示態様は変化しない。
また、リーチ後遮蔽演出の実行後は、保留アイコン及び当該アイコンが表示される。リーチ後遮蔽演出の実行後は、保留アイコン及び当該アイコンの表示態様は、リーチ後遮蔽演出の実行前の保留アイコン及び当該アイコンが表示されていたときの表示態様と同じである。すなわち、リーチ後遮蔽演出の実行後の保留アイコン及び当該アイコンの形状は、リーチ演出によって非表示にされる前の保留アイコン及び当該アイコンの形状と同じである。
大当りの期待度を示唆する保留アイコン及び当該アイコンの色は、リーチ演出によって非表示にされる前とリーチ後遮蔽演出の実行後とで同じである。なお、大当りの期待度を示唆する保留アイコン及び当該アイコンの色は、リーチ演出によって非表示にされる前とリーチ後遮蔽演出の実行後とで異なる場合があってもよい。また、保留アイコンの色については、リーチ演出によって非表示にされる前とリーチ後遮蔽演出の実行後とで同じである一方で、当該アイコンの色については、リーチ演出によって非表示にされる前とリーチ後遮蔽演出の実行後とで異なるときがあってもよい。また、保留アイコンの色については、リーチ演出によって非表示にされる前とリーチ後遮蔽演出の実行後とで異なるときがある一方で、当該アイコンの色については、リーチ演出によって非表示にされる前とリーチ後遮蔽演出の実行後とで同じであってもよい。
また、リーチ後遮蔽演出の実行前後で、背景画像は変化する。具体的には、リーチ後遮蔽演出の実行前はリーチ背景画像であり、リーチ後遮蔽演出の実行後は通常背景画像である。なお、リーチ成立前及びNリーチ中とリーチ後遮蔽演出の実行後とを比較すると、リーチ後遮蔽演出の実行前後で背景画像は変化しない。
また、演出モードについてはリーチ後遮蔽演出の実行前後で変化しない。
(変動中遮蔽演出)
変動中遮蔽演出については、特別図柄の変動回数にかかわらず、特別図柄の変動パターンに応じて実行される。変動中遮蔽演出は、リーチ演出に対応する変動パターンが選択された場合に実行されてもよいし、ハズレ変動パターンが選択された場合に実行されてもよいし、大当り変動パターンが選択された場合に実行されてもよい。
変動中遮蔽演出の実行タイミングは、特別図柄の変動開始から可変のタイミングである。すなわち、変動中遮蔽演出は、特別図柄の変動開始から第1のタイミングで実行されるときもあれば、第2のタイミングで実行されるときもある。変動中遮蔽演出は、特別図柄が変動開始してから比較的短い時間が経過したタイミングで実行され、演出図柄701の変動表示演出中に実行される。なお、変動中遮蔽演出は、演出図柄701の開始動作演出中に実行されてもよい。
また、変動中遮蔽演出を示唆する示唆演出は実行されない。なお、変動中遮蔽演出は、事前判定の結果に基づいて、複数の特別図柄の変動にわたって連続的に行われてもよい。この場合、1回目の変動中遮蔽演出は、次の特別図柄の変動において行われる2回目の変動中遮蔽演出を示唆する演出であると言えるが、当該2回目の変動中遮蔽演出を直接的に(積極的に)示唆する専用の演出ではない。すなわち、変動中遮蔽演出が複数の特別図柄の変動にわたって連続的に行われる場合、それぞれの変動中遮蔽演出はそれ自体独立した演出であり、別の変動における変動中遮蔽演出を直接的に示唆するものではない。なお、変動中遮蔽演出を示唆する示唆演出があってもよい。変動中遮蔽演出を示唆する示唆演出が実行された場合でも、その後に変動中遮蔽演出が必ず実行されなくてもよく、その後に変動中遮蔽演出が実行されるときと実行されないときとがあってもよい。変動中遮蔽演出を示唆する示唆演出が実行された場合は、当該示唆演出が実行されない場合よりも、変動中遮蔽演出が実行され易くてもよい。
なお、変動中遮蔽演出が実行される場合において、変動中遮蔽演出を示唆する示唆演出が実行されてもよい。この場合、変動中遮蔽演出を示唆する示唆演出が実行される割合は、時短突入時遮蔽演出を示唆する示唆演出(導入前モード)が実行される割合よりも低い。すなわち、時短突入時遮蔽演出を示唆する示唆演出は、変動中遮蔽演出を示唆する示唆演出よりも実行され易い。
変動中遮蔽演出の実行時間(演出図柄701が遮蔽される時間)は、変動パターンに応じて可変である。例えば、変動中遮蔽演出の実行時間は、1秒~20秒の間で変化してもよい。変動中遮蔽演出の実行時間に応じて大当りの期待度が異なってもよい。すなわち、第1の実行時間を有する第1の変動中遮蔽演出と、第2の実行時間を有する第2の変動中遮蔽演出とを含む複数の変動中遮蔽演出のうち、変動パターンに基づいて何れかが選択されて実行されてもよい。例えば、変動中遮蔽演出の実行時間長いほど大当りの期待度が高くてもよい。逆に、変動中遮蔽演出の実行時間長いほど期待度が低くてもよい。
また、第1の変動中遮蔽演出の実行時間は、時短突入時遮蔽演出、導入前遮蔽演出、及びリーチ後遮蔽演出の実行時間よりも短く、第2の変動中遮蔽演出の実行時間は、時短突入時遮蔽演出、導入前遮蔽演出、及びリーチ後遮蔽演出の実行時間よりも長くてもよい。例えば、第1の変動中遮蔽演出の実行時間(変動中遮蔽画像の表示時間)を、リーチ後遮蔽演出の実行時間(リーチ後遮蔽画像の表示時間)よりも短くすることで、変動中遮蔽演出によって一瞬期待を高めることができる一方で、リーチハズレになったときの期待を高めることができる。また、第2の変動中遮蔽演出の実行時間を、リーチ後遮蔽演出の実行時間よりも長くすることで、変動中遮蔽演出によって突然期待を高めるとともにその期待をある程度の時間持続することができ、また、リーチハズレになった場合は一瞬期待を高めることができる。
また、変動中遮蔽演出の実行中も、保留アイコン及び当該アイコンは表示される。
また、変動中遮蔽演出の実行前後で、演出図柄701の表示態様は同じである。また、変動中遮蔽演出の実行前後で、保留アイコン及び当該アイコンの表示態様(形状)は同じである。
なお、変動中遮蔽演出の実行中に、大当りの期待度を示唆する保留アイコン及び当該アイコンの色が変化可能であってもよい。
また、変動中遮蔽演出の実行前後では、背景画像は変化しない。すなわち、変動中遮蔽演出の実行後は通常背景画像を維持する。なお、変動中遮蔽演出の実行後に、通常背景画像が表示され、さらにその後に特定の演出に発展して特定の演出に対応する背景画像に変化する場合があってもよい。
また、演出モードについては変動中遮蔽演出の実行前後で変化しない。
以上のように、各遮蔽演出で発生契機、実行タイミング、示唆演出の有無、実行時間、演出態様、実行前後の他の画像への変化等が異なる点と共通する点とがある。共通する点としては、何れも演出図柄701を遮蔽する点である。このような演出図柄701を遮蔽する遮蔽演出が様々なタイミングで、様々な契機で行われることで、有利な状態に移行することへの高揚感を大きく高めたり、期待を大きく高めたり、落胆を軽減して僅かな期待を与えたり、意外性を与えたりすることができ、遊技機全体として興趣性を向上させることができる。
なお、上述した演出の他にも別の遮蔽演出が行われてもよい。例えば、第1始動口45への入賞に応じて実行される第1事前判定処理に基づいて、1又は複数の特別図柄の変動にわたるゾーン演出(事前判定演出の一例)が行われ、ゾーン演出に突入する際には演出図柄701を遮蔽する遮蔽演出が行われてもよい。当該遮蔽演出が行われた後、ゾーン演出専用の背景画像が表示されるとともに、ゾーン演出中であることを示す表示が行われる。また、ゾーン演出専用の演出図柄701が表示されてもよい。また、保留アイコン又は当該アイコンが変化する演出が実行される際に、演出図柄や保留アイコン等を遮蔽する演出が行われてもよい。
なお、上記実施例では、時短突入時遮蔽演出後に、特別図柄(第1特別図柄又は第2特別図柄)が停止表示するものとしたが、時短突入時遮蔽演出中に、特別図柄(第2特別図柄)の変動及び停止が複数回行われてもよい。この場合、小図柄が変動及び停止することで特別図柄の変動及び停止が報知される。また、大当り履歴がない場合は、時短突入時遮蔽演出中に第2特別図柄の変動及び停止が複数回行われ、大当り履歴がある場合は、1回の特別図柄(第1特別図柄又は第2特別図柄)の変動中に時短突入時遮蔽演出が行われてもよい。
また、上記実施例では、規定回数到達後の1回目の変動において時短突入時遮蔽演出を実行するものとしたが、規定回数目の変動(第2時短遊技状態に設定される直前の変動)において、当該演出が行われてもよい。
また、規定回数目の変動(第2時短遊技状態に設定される直前の変動)から第2時短遊技状態に設定された後の1又は複数回目の変動にわたって、時短突入時遮蔽演出が実行されてもよい。すなわち、規定回数目の変動終了時点をまたいで時短突入時遮蔽演出が実行されてもよい。
なお、演出制御部130は、規定回数到達後の1回目の変動において主制御部100からのコマンド(変動開始コマンド)に応じて、上記時短突入時遮蔽演出を実行する。演出制御部130が、仮に規定回数到達後の1回目の変動において変動開始コマンドを正常に受信しなかった場合、時短突入時遮蔽演出が行われることなく、第2時短遊技状態に移行する。例えば、規定回数到達後の1回目の変動に係る変動開始コマンドを受信しない場合、時短突入時遮蔽演出が行われることなく、当該1回目の変動が終了し、2回目(又は3回目以降)の変動に係る変動開始コマンドを受信した場合、時短突入時遮蔽演出が行われることなく時短モードBに移行してもよい。
(第2時短のスルー後のランプ制御)
次に、第2時短遊技状態において大当り遊技が行われることなく通常遊技状態に移行した場合のランプ制御について説明する。
図96は、第2時短遊技状態において大当り遊技が行われることなく通常遊技状態に移行した場合のランプ制御の一例を示す図である。
図96に示されるように、遊技機1の電源投入時にRWMクリア操作又は設定変更操作が行われた場合、通常遊技状態が設定される。この場合、ランプ制御部150によるランプ制御は通常モードに応じた通常態様となる。通常態様のランプ制御では、特別図柄の変動中の変動演出の実行状況に応じて、枠用照明装置10、可動演出装置73、盤用照明装置74、演出ボタン発光LED17c等が制御される。例えば、変動演出におけるリーチ演出前では、枠用照明装置10及び盤用照明装置74が期待度を示唆しない白色の態様で発光する。変動演出におけるリーチ演出中は、枠用照明装置10及び盤用照明装置74が、リーチ演出の種類に応じて期待度を示唆する態様で発光する。例えば、枠用照明装置10及び盤用照明装置74は、リーチ演出中は期待度に応じて赤系の色で発光したり、青系の色で発光したりする。実行中のリーチ演出の種類(Nリーチ演出、SPリーチ演出、SPSPリーチ演出)に応じて枠用照明装置10及び盤用照明装置74の発光色及び発光パターンが変化してもよい。また、大当り報知時(演出図柄701が揃う図柄揃い時)には、枠用照明装置10及び盤用照明装置74が大当り発光パターンで発光したり、可動演出装置73が作動したりする。また、大当り遊技中は、枠用照明装置10及び盤用照明装置74が大当り中発光パターンで発光する。また、上記リーチ後遮蔽演出中や変動中遮蔽演出中は、枠用照明装置10及び盤用照明装置74がそれぞれに設定された所定の発光パターンで発光する。
RWMクリア操作又は設定変更操作から大当り遊技が行われずに、図96に示す時点t1において電源断となり、その後電源が復旧した場合、復旧処理が行われる。この復旧処理によって、作動回数nが電源断前の値に復旧される。復旧処理中は、枠用照明装置10及び盤用照明装置74は、復旧態様で制御される。例えば、枠用照明装置10及び盤用照明装置74は、復旧処理中であることを示す特定のパターンにて点滅するように制御される。復旧処理が正常に終了し、遊技が可能な状態になると、ランプ制御は通常態様になる。
その後、RWMクリア操作又は設定変更操作から500回の変動が行われると、上記時短突入時遮蔽演出が行われる。時短突入時遮蔽演出等中は、特定の態様にてランプ制御が行われる。その後、第2時短遊技状態が設定される。第2時短遊技状態中は、時短態様にてランプ制御が行われる。
仮に第2時短遊技状態において設定された時短回数だけ特別図柄の変動が行われた場合、遊技機1は通常遊技状態に移行する。これに伴い、ランプ制御は通常態様になる。
その後、大当り遊技が行われることなく、時点t2において電源断となって電源復旧した場合復旧処理が行われる。復旧処理中は、ランプ制御は上記復旧態様になる。この復旧処理においては、上記作動回数nの値が電源断の前の状態に復旧される(「0」に設定される)。また、第2時短遊技状態の実行済みであることを示す第2時短履歴フラグの値が、電源断の前の状態に復旧される。ここでは、電源断の前の状態では、既に第2時短遊技状態が実行されて、通常遊技状態に戻っているため、第2時短履歴フラグは「ON」に設定されている。
復旧処理が終了すると、遊技者が遊技可能な状態になり、通常遊技状態にて遊技が行われ、演出モードは通常モードとなる。しかしながら、ランプ制御は警告態様になる。具体的には、電源復旧時に、主制御部100から演出制御部130に、作動回数nの値と、第2時短履歴フラグの値が送信される。これに基づいて、ランプ制御部150は、復旧処理後に警告態様にてランプ制御を行う。
警告態様では、例えば、枠用照明装置10及び盤用照明装置74が第2時短がスルーしたことを示す特殊な発光パターンで発光する。例えば、枠用照明装置10及び盤用照明装置74は、赤色で通常態様よりも短い周期で点滅する。この警告態様でのランプ制御は、例えば、大当り判定において大当りと判定されて大当り図柄が停止するまで継続する。また、警告態様でのランプ制御は、大当り遊技が開始するまで、又は、終了するまで継続してもよい。また、警告態様でのランプ制御は、大当り遊技後の第1時短遊技状態が設定されるまで継続してもよい。
この警告態様でのランプ制御は、特別図柄の停止中も変動表示中も継続して行われる。例えば、特別図柄の変動中であって変動演出におけるリーチ演出中も、警告態様でのランプ制御が行われる。すなわち、通常態様におけるリーチ演出に応じた発光パターンよりも、警告態様でのランプ制御に応じた発光パターンが優先されて、枠用照明装置10及び盤用照明装置74が発光する。
このように警告態様でのランプ制御が行われることで、第2時短遊技状態をスルーしたことを遊技者や遊技場の店員に知らせることができる。これにより、店員は、遊技機1をリセット(RWMクリア)することができ、第2時短遊技状態を発生可能な状態にすることができる。第2時短のスルーは、発生する頻度は低いが、不正や遊技機の故障によって発生するものではない。このため、例えば画像や音声を用いて第2時短のスルーを報知すると、遊技者や店員が異常が発生したと勘違いする可能性があり、かえって遊技者や店員を混乱させる恐れがある。このため、第5の実施形態では、ランプ制御部150によって枠用照明装置10や盤用照明装置74を発光させることで、第2時短のスルーを報知する。
なお、特定の演出が実行される場合は、警告態様でのランプ制御よりも、当該特定の演出に応じたランプ制御が優先されてもよい。例えば、所定のエラーを検知した場合は、当該所定のエラーに応じたランプ制御が、警告態様でのランプ制御よりも優先されてもよい。所定のエラーは、例えば、異常な入賞(例えば、大当り遊技中又は小当り遊技中でないときの大入賞口への入賞)を検知した場合、扉の開放を検知した場合、磁気を検知した場合等に発生されてもよい。なお、所定のエラーの検知に応じたランプ制御よりも、上記警告態様のランプ制御が優先的に行われてもよい。また、特定のリーチ演出(例えばSPリーチ演出やSPSPリーチ演出)の実行中は、警告態様のランプ制御よりも、特定のリーチ演出に応じたランプ制御が優先されてもよい。
また、警告態様でのランプ制御は、枠用照明装置10及び盤用照明装置74を特殊な発光パターンで発光させる制御に限らず、演出ボタンを発光させる制御であってもよいし、ハンドルに設けられた発光手段を発光させる制御であってもよい。
また、警告態様でのランプ制御は、電源復旧からの所定期間のみ行われてもよい。例えば、特別図柄が所定回数変動するまで行われてもよい。また、警告態様でのランプ制御は、電源復旧からの経過時間に応じて終了されてもよい。
(特殊ハズレ図柄による第3時短遊技状態)
上記実施形態に係る遊技機では、第1特別図柄又は第2特別図柄に係る大当り判定において、大当り、小当り、又はハズレの何れかが判定されるものとした。変形例に係る遊技機では、特別図柄の大当り判定の結果として、大当り、小当り、ハズレに加えて、時短が付与される特殊ハズレがあってもよい。以下、特殊ハズレ(特殊ハズレ図柄)について説明する。
具体的には、大当り判定において用いられる大当り判定テーブルには、大当りと判定される乱数値、小当りと判定される乱数値、ハズレと判定される乱数値に加えて、特殊ハズレと判定される乱数値が用意される。例えば、第1特別図柄に係る大当り判定が行われた場合、1/500の確率で特殊ハズレと判定されてもよい。大当り判定において特殊ハズレと判定された場合、所定の変動時間の経過後に、第1特別図柄表示器60において例えば特殊ハズレ図柄Cが停止表示される。
特殊ハズレ図柄Cが停止しても大当り遊技は行われない。すなわち、特殊ハズレ図柄Cは、大当り判定の結果がハズレであることを示す。特殊ハズレ図柄が停止すると、時短遊技状態に設定される。ここでは、特殊ハズレ図柄の停止に応じて設定される時短遊技状態を「第3時短遊技状態」という。
第3時短遊技状態では、第1時短遊技状態及び第2時短遊技状態とは時短性能(普通図柄の変動時間及び第2始動口47の開放時間)が同じであるように構成されてもよい。すなわち、第3時短遊技状態では、第1時短遊技状態及び第2時短遊技状態と同様に、第2始動口47への入賞が容易な状態であってもよい。
また、第3時短遊技状態では、第1時短遊技状態及び第2時短遊技状態とは時短性能が異なるように構成されてもよい。第3時短遊技状態は、第1時短遊技状態及び第2時短遊技状態よりも第2始動口47への入賞が困難な状態であってもよいし、第2始動口47への入賞が実質的に不可能な状態であってもよい。
なお、複数の特殊ハズレ図柄が用意され、特殊ハズレ図柄に応じて異なる時短性能(普通図柄の変動時間及び第2始動口47の開放時間)を有する第3時短遊技状態に移行してもよい。また、特殊ハズレ図柄に応じて、第3時短遊技状態の時短回数が異なってもよい。
ここでは、第1の変形例に係る遊技機では、第3時短遊技状態が第1時短遊技状態及び第2時短遊技状態よりも第2始動口47への入賞が困難な状態であるものとする。以下、第1の変形例に係る遊技機について説明する。
(第1の変形例)
第1時短遊技状態及び第2時短遊技状態では、普通図柄の変動時間が十分に短く(例えば、1秒)、かつ、普通図柄判定において当たりと判定された場合の第2始動口47の開放時間が十分に長い(例えば、5秒)。このため、遊技者が右打ちを行うと、第2始動口47に遊技球が入賞し易く、比較的短時間で第2始動口47に遊技球が入賞する。
一方、第1の変形例においては、第3時短遊技状態では、通常遊技状態よりも第2始動口47の開放時間が僅かに長いだけである。例えば、第2始動口47の開放時間は、通常遊技状態では「0.05秒」であるのに対して、第3時短遊技状態では「0.051秒」に設定される。あるいは、第3時短遊技状態では、通常遊技状態よりも普通図柄の変動時間が僅かに短くてもよい。例えば、普通図柄の変動時間は、通常遊技状態では「30秒」であるのに対して、第3時短遊技状態では「29.5秒」に設定されてもよい。
このため、第3時短遊技状態では、通常遊技状態よりも僅かに第2始動口47に遊技球が入賞し易い状態ではあるが、第1時短遊技状態及び第2時短遊技状態のように容易には第2始動口47に入賞しない。第3時短遊技状態における第2始動口47への入賞のし易さは、実質的に通常遊技状態とほぼ同じである。ここでは第2始動口47への入賞のしやすさが実質的に通常遊技状態と同じである時短遊技状態を「微時短状態」ということにする。
この第1の変形例に係る遊技機では、左側の遊技領域にも普図ゲートが設けられる。微時短状態では、通常遊技状態と同様に左打ちにて遊技が行われる。微時短状態と通常遊技状態とでは、同じ変動パターンテーブルが用いられる。
なお、通常遊技状態では、普通図柄判定において当たりと判定されたときに第2始動口47の開放時間が100%の割合で0.05秒に設定され、微時短状態では、第2始動口47の開放時間が499/500の割合で0.05秒に設定され、1/500の割合で3秒に設定されてもよい。このような構成においても、微時短状態では、通常遊技状態よりも僅かに第2始動口47に遊技球が入賞し易くなるが、上記第1時短遊技状態や第2時短遊技状態よりも第2始動口47への入賞が困難であり、微時短状態における第2始動口47への入賞のし易さは、実質的に通常遊技状態とほぼ同じである。なお、第2始動口47の開放時間が短い(0.05秒)場合には、第2始動口47の開放中に右打ち報知は行われず、第2始動口47の開放時間が長い(3秒)場合には、第2始動口47の開放中に右打ち報知が行われてもよい。
図97を参照して、微時短状態を有する第1の変形例に係る遊技機の遊技フローについて説明する。図97は、第1の変形例に係る遊技機の遊技フローの一例を示す図である。
図97に示されるように、遊技機は初期的には通常遊技状態に設定される。通常遊技状態において第1特別図柄に係る大当り判定が行われて、第1特別図柄の変動表示が行われる。通常遊技状態において大当りと判定された場合、例えば、1/2の確率で大当り図柄Aが停止し、大当り遊技が行われた後、時短回数5回の第1時短遊技状態に移行する。また、通常遊技状態において大当りと判定された場合、1/2の確率で大当り図柄Bが停止し、大当り遊技が行われた後、時短回数50回の第1時短遊技状態に移行する。第1時短遊技状態では、普通図柄の変動時間が短く(例えば、1秒)、当たりと判定された場合の第2始動口47の開放時間が長いため(例えば、5秒)、第2始動口47に遊技球が入賞し易くなる。
一方、通常遊技状態における大当り判定の結果が特殊ハズレである場合、特殊ハズレ図柄が停止して、第3時短遊技状態(微時短状態)に移行する。微時短状態は、特別図柄の変動回数が所定回数(例えば、100回や200回)になるまで継続する。なお、特殊ハズレ図柄の種類に応じて、微時短状態が継続する特別図柄の変動回数(時短回数)が異なってもよい。
微時短状態において大当り図柄Aが停止した場合、大当り遊技が行われた後、時短回数50回の第1時短遊技状態に移行する。また、微時短状態において大当り図柄Bが停止した場合、大当り遊技が行われた後、時短回数100回の第1時短遊技状態に移行する。
このように、第1の変形例に係る遊技機では、通常遊技状態と、第2始動口47への入賞が容易な遊技者にとって有利な第1時短遊技状態とに加えて、微時短状態がある。微時短状態と通常遊技状態とでは、第2始動口47への遊技球の入賞のし易さはほぼ同じである。しかしながら、微時短状態と通常遊技状態とでは、同じ大当り図柄で当選した場合でも設定される時短回数が異なる。具体的には、微時短状態で大当りに当選した場合の方が、通常遊技状態で大当りに当選した場合よりも、多い時短回数が設定され易く、有利な状態に移行し易い。
微時短状態では通常遊技状態とほぼ同じ演出が行われる。このため、遊技者は、現在の遊技状態が通常遊技状態なのか、微時短状態なのかを区別することは困難である。これにより、特殊ハズレ図柄が停止した場合は、見た目上は変わらないが、内部的に通常遊技状態よりも有利な微時短状態に移行させることができ、興趣性を向上させることができる。特殊ハズレ図柄が停止しても大当り遊技は行われないため、微時短状態に移行したことを遊技者が認識困難にすることができる。
現在の遊技状態が微時短状態である場合には、微時短状態を示唆する演出モードが設定されてもよい。これにより、微時短状態を示唆することができ、遊技者の期待を高めることができる。また、微時短状態の可能性があることを示唆する演出モードC1と、微時短状態の可能性が演出モードC1より高いことを示唆する演出モードC2と、微時短状態の確定を報知する演出モードC3とがあってもよい。
通常遊技状態において、特別図柄の変動回数が規定回数に達した場合、第2時短遊技状態に移行する。通常遊技状態から第2時短遊技状態に移行する際には、上述した時短突入時遮蔽演出が行われてもよいし、その前には導入前モードの演出が行われてもよい。また、微時短状態においても、特別図柄の変動回数が規定回数に達した場合、第2時短遊技状態に移行する。この場合も上述した時短突入時遮蔽演出が行われてもよいし、その前に導入前モードの演出が行われてもよい。
なお、ここでは、微時短状態において大当りになった場合は、通常遊技状態のときよりも多くの時短回数が設定されるようにした。他の実施例では、大当り判定において大当りと判定される確率が低確率である低確率状態と、大当りと判定される確率が高確率である高確率状態とに変化可能な遊技機において、微時短状態で大当りになった場合は、通常遊技状態で大当りになった場合よりも、高確率状態に移行し易くなるように構成されてもよい。また、微時短状態のときは、通常遊技状態のときよりも、大当りと判定された場合における遊技者が獲得可能な賞球の数が多い大当りに当選し易くなるように構成されてもよい。これにより、微時短状態を通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な状態にすることができる。
(第2の変形例)
次に、上記微時短状態を用いた第2の変形例に係る遊技機について説明する。図98は、第2の変形例に係る遊技機の遊技フローの一例を示す図である。
図98に示されるように、遊技機は初期的には通常遊技状態に設定される。通常遊技状態における大当り判定において大当りと判定された場合、大当り遊技が行われた後、遊技者にとって有利なラッシュ状態、又は、チャレンジモードに移行する。例えば、通常遊技状態において大当りと判定された場合、1/3の確率で大当り図柄Aが停止してチャレンジモードに移行し、1/3の確率で大当り図柄Bが停止してチャレンジモードに移行し、残る1/3の確率で大当り図柄Cが停止してラッシュ状態に移行する。
チャレンジモードは、第2始動口に遊技球が入賞し易い第1時短遊技状態であり、例えば、時短回数として5回が設定される。また、ラッシュ状態は、第2始動口に遊技球が入賞し易い第1時短遊技状態であり、例えば、時短回数として50回又は100回が設定される。チャレンジモード又はラッシュ状態では、右打ちにて遊技が行われ、第2特別図柄に係る大当り判定が行われる。ラッシュ状態に移行すると、例えば80%の確率で次の大当りとなり、大当り遊技後は必ず(又は高い割合で)ラッシュ状態に移行する。
ラッシュ状態において所定回数(50回又は100回)の特別図柄の変動が行われた場合、ラッシュ状態は終了し、微時短状態に移行する。また、チャレンジモードにおいて5回の特別図柄の変動が行われた場合、チャレンジモードは終了し、微時短状態に移行する。
微時短状態では、通常遊技状態と同様に左打ちにて遊技が行われ、第1始動口45への遊技球の入賞に応じて第1特別図柄が変動する。微時短状態において大当りとなった場合は、ラッシュ状態に移行する確率が通常遊技状態よりも高くなる。
具体的には、微時短状態では、大当りになった場合、1/3の確率で大当り図柄Aが停止してチャレンジモードに移行し、1/3の確率で大当り図柄Bが停止してラッシュ状態に移行し、残る1/3の確率で大当り図柄Cが停止してラッシュ状態に移行する。すなわち、通常遊技状態では、大当り図柄Bが停止すると時短回数が5回に設定されるが、微時短状態では、大当り図柄Bが停止すると、時短回数が例えば100回に設定される。これにより、微時短状態では、大当りになった場合にラッシュ状態に移行する確率が、通常遊技状態のときよりも高くなる。
より具体的には、第2特別図柄に係る大当り判定において、ハズレと判定された場合は、所定の確率で特殊ハズレ図柄が停止するように構成される。所定の確率は、ここでは100%である。また、複数の特殊ハズレ図柄が用意される。例えば、特殊ハズレ図柄C1と特殊ハズレ図柄C2とが用意される。
第1時短遊技状態では、第2特別図柄に係る大当り判定においてハズレと判定された場合に、特殊ハズレ図柄C1又はC2が停止するが、特殊ハズレ図柄の停止に応じて微時短状態には移行しない。すなわち、第1時短遊技状態が、特殊ハズレ図柄の停止に応じた微時短状態(第3時短遊技状態)よりも優先される。第1時短遊技状態において特殊ハズレ図柄が停止した場合は、第1時短遊技状態の残りの時短回数が1減算され、残りの時短回数が1以上である場合は、第1時短遊技状態が継続される。
ラッシュ状態又はチャレンジモードにおける最終変動が終了すると、残りの時短回数が「0」になり、第1時短遊技状態が終了して通常遊技状態に移行する。この最終変動が終了する時点で第2特別図柄の保留がある場合、通常遊技状態において、保留された第2特別図柄の変動が行われる。通常遊技状態では、特殊ハズレ図柄が停止すると、微時短状態に移行する。例えば、特殊ハズレ図柄C1が停止すると、時短回数15回の微時短状態に移行し、特殊ハズレ図柄C2が停止すると、時短回数30回の微時短状態に移行する。このため、ラッシュ状態又はチャレンジモードにおける最終変動が終了する時点で第2特別図柄の保留がある場合は、1つ目の保留に係る第2特別図柄の大当り判定においてハズレと判定された場合、当該第2特別図柄の変動が終了すると、必ず微時短状態に移行する。
このようにして、ラッシュ状態が終了した場合、大当りの当選時にラッシュ状態に移行する確率が通常遊技状態よりも高い微時短状態に移行する。これにより、ラッシュ状態が終了しても所定期間(15回または30回変動するまで)だけ遊技者に有利な状態にて遊技を行うことができる。
微時短状態では、通常遊技状態と同様の演出が行われてもよい。また、微時短状態では、遊技者に有利な状態であることを示唆する特定の演出モードにて演出が行われてもよい。
以上のような構成により、第2の変形例では、ラッシュ状態の終了後に必ず微時短状態に移行させることができ、ラッシュ状態終了後の所定期間を、遊技者にとって有利な状態にすることができる。これにより興趣性を向上させることができる。なお、第2特別図柄に係る大当り判定においてハズレと判定された場合、100%より低い所定の確率で特殊ハズレ図柄が停止するように構成されてもよい。
(第3の変形例)
次に、図99及び図100を参照して、上記微時短状態を用いた第3の変形例に係る遊技機について説明する。図99は、第3の変形例に係る遊技機の遊技フローの一例を示す図である。
図99に示されるように、遊技機は初期的には通常遊技状態に設定される。通常遊技状態における大当り判定において、大当りと判定される確率は、例えば1/319である。大当りと判定された場合、大当り遊技が行われた後、遊技者にとって有利なラッシュ状態に移行する。例えば、大当り図柄Aが停止した場合は大当り遊技後に第1のラッシュ状態に移行し、大当り図柄Bが停止した場合は大当り遊技後に第2のラッシュ状態に移行する。
第2のラッシュ状態は、第2始動口47への遊技球の入賞が容易な第1時短遊技状態であり、時短回数として例えば25回が設定される。
第1のラッシュ状態は、遊技者にとって最も有利な状態であり、時短回数が例えば200回に設定される第1時短遊技状態である。ラッシュ状態(第1のラッシュ状態又は第2のラッシュ状態)に移行すると、例えば80%の確率で次の大当りとなり、大当り遊技後は必ずラッシュ状態に移行する。
通常遊技状態からラッシュ状態に移行するための条件は、第1特別図柄に係る大当り判定において大当りと判定されること(大当り図柄が停止すること)である。このため、通常遊技状態からラッシュ状態に移行する確率は、1/319である。大当り判定において、大当りと判定された場合には、特別図柄の変動中の演出図柄701を用いた変動演出において、3つの演出図柄701が揃う図柄揃いによって大当りが報知される。
一方、通常遊技状態における第1特別図柄に係る大当り判定において特殊ハズレと判定されて特殊ハズレ図柄が停止した場合、大当り遊技を経由せずに第3時短遊技状態(微時短状態)に移行する。通常遊技状態において特殊ハズレ図柄が停止してもラッシュ状態には移行しない。具体的には、第1特別図柄に係る大当り判定では、ハズレを示す特別図柄であって、第3時短遊技状態に移行する複数の特殊ハズレ図柄C1及びC2が用意されている。
例えば、通常遊技状態において、第1特別図柄が変動表示し、第1特別図柄表示器60に特殊ハズレ図柄C1が停止表示すると、時短回数20回の微時短状態に移行する。また、通常遊技状態において、特殊ハズレ図柄C2が停止表示すると、時短回数1000回の微時短状態に移行する。第1特別図柄に係る大当り判定において、停止図柄として特殊ハズレ図柄C1又はC2が選択される確率は、例えば1/530であってもよいし、1/300であってもよい。
図100は、第3の変形例に係る遊技機において特殊ハズレ図柄に応じた第3時短遊技状態の設定を示した図である。図100に示されるように、通常遊技状態において特殊ハズレ図柄C1が停止した場合、第1の時短性能(普通図柄の変動時間=29.5秒、第2始動口47の開放時間=0.051秒)を有する第3時短遊技状態(微時短状態)が設定され、時短回数としては20回が設定される。また、通常遊技状態において特殊ハズレ図柄C1が停止した場合、第1の時短性能(普通図柄の変動時間=29.5秒、第2始動口47の開放時間=0.051秒)を有する第3時短遊技状態(微時短状態)が設定され、時短回数としては1000回が設定される。微時短状態では、第2始動口47への遊技球の入賞は困難又は実質的に不可であり、左打ちにて遊技が行われる。
図99に示されるように、微時短状態における大当り判定においてハズレと判定された場合でも、特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止した場合は、遊技球が第2始動口47に入賞し易いラッシュ状態に移行する。具体的には、図100に示されるように、微時短状態において特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止した場合、第2の時短性能(普通図柄の変動時間=1秒、第2始動口47の開放時間=5秒)を有する第3時短遊技状態が新たに設定される。また、微時短状態において特殊ハズレ図柄C3及びC4の何れが停止した場合でも、時短回数として200回が設定される。なお、微時短状態中に特殊ハズレ図柄C3が停止した場合、時短回数として20回が設定され、微時短状態中に特殊ハズレ図柄C4が停止した場合、時短回数として200回が設定されてもよい。
また、微時短状態における第1特別図柄に係る大当り判定において大当りと判定された場合、大当り遊技が行われた後、ラッシュ状態に移行する。微時短状態において大当り図柄A及びBの何れが停止した場合でも、時短回数として200回が設定される。
微時短状態では、ラッシュ状態に移行するための条件は、大当り判定において大当りとなるか、特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止するかのどちらかである。微時短状態からラッシュ状態に移行する確率は、大当り図柄が停止する確率(1/319)と、特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止する確率(1/530)の合計である。このため、微時短状態からラッシュ状態に移行する合計の確率は、約1/199となる。
また、微時短状態では、特殊ハズレ図柄が停止することとなる特別図柄の変動においては、3つの演出図柄701が揃う図柄揃いの演出が行われ、大当りになったかのような演出が行われる。
一方、通常遊技状態において特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止した場合は、図100に示されるように、時短性能については微時短状態中に特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止したときと比較して変化しないものの、時短回数が1回に設定され、1回の特別図柄の変動が行われると、通常遊技状態に戻る。すなわち、通常遊技状態において特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止した場合は、ラッシュ状態には移行しない。なお、通常遊技状態において特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止した場合、時短回数が0回に設定されてもよい。この場合、特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止しても時短遊技状態には移行せず通常遊技状態のままとなる。すなわち、通常遊技状態において特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止した場合は、当該特殊ハズレ図柄C3又はC4に応じた時短遊技状態への移行は行われなくてもよい。
このため、通常遊技状態においては、大当り判定において大当りと判定されない限り、ラッシュ状態に移行しない。
このように、微時短状態は、ラッシュ状態に移行する確率が通常遊技状態よりも高い有利な状態である。微時短状態においては特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止する場合に、図柄揃いによって大当りになったような演出を行うため、大当り確率が通常遊技状態のときよりも上昇するように見せることができる。これにより、遊技者を満足させることができる。また、微時短状態においては、大当り図柄又は特殊ハズレ図柄C3又はC4が停止すると、必ず第1のラッシュ状態に移行する。このため、微時短状態では遊技者の期待を高めることができる。
ラッシュ状態において特殊ハズレ図柄C1又はC2が停止した場合は、微時短状態に移行する。なお、ラッシュ状態において特殊ハズレ図柄C1又はC2が停止した場合、特殊ハズレ図柄C1又はC2に応じた時短遊技状態は設定されず、ラッシュ状態が継続してもよい。
また、微時短状態において特殊ハズレ図柄C1又はC2が停止した場合は、停止した特殊ハズレ図柄C1又はC2に応じて微時短状態が新たに設定されてもよい。例えば、微時短状態中に特殊ハズレ図柄C1が停止した場合は、時短回数20回が新たに付与されて微時短状態に移行してもよい。
なお、微時短状態において特殊ハズレ図柄C1又はC2が停止した場合は、停止した特殊ハズレ図柄C1又はC2に応じた新たな微時短状態は設定されなくてもよい。この場合、特殊ハズレ図柄C1又はC2が停止したときに時短回数が1減算され、減算後の時短回数が1以上の場合、微時短状態が継続される。
微時短状態では、通常遊技状態と同様に左打ちで遊技が行われる。微時短状態では、通常遊技状態と同じ演出モードに設定され、遊技者が通常遊技状態と区別し難いように構成されてもよい。また、微時短状態では、通常遊技状態とは異なる演出モードに設定されてもよい。例えば、微時短状態では、微時短状態を示唆する演出モードに移行し、通常遊技状態よりも大当りになりやすい状態であることを報知してもよい。また、微時短状態では、微時短状態である可能性が高いことを示唆する演出モードで演出が行われてもよい。
また、第3の変形例に係る遊技機においても、規定回数の特別図柄の変動が行われると、第2始動口47への入賞が容易な第2時短遊技状態に移行してもよい。具体的には、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから、あるいは、大当り遊技が行われてから特別図柄が規定回数変動した場合は、通常遊技状態においても微時短状態においても、第2時短遊技状態に移行する。このような遊技機においても、第2時短遊技状態に移行する際には上記時短突入時遮蔽演出が行われてもよい。
(第4の変形例)
次に、上記微時短状態を用いた第4の変形例に係る遊技機について説明する。第4の変形例では、通常遊技状態の方が微時短状態よりも有利な状態となる。以下、図101及び図102を参照して、第4の変形例について説明する。図101は、第4の変形例に係る遊技機の遊技フローの一例を示す図である。
第4の変形例では、有利な状態が第3の変形例と逆であることを除いて、遊技フローとしては基本的に第3の変形例と同様である。
図101に示されるように、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われた場合、又は、ラッシュ状態が終了した場合、通常遊技状態に移行する。この通常遊技状態は、微時短状態よりも有利な状態である。
具体的には、通常遊技状態において、例えば、1/530の確率で特殊ハズレ図柄C0が停止すると、第2始動口47への入賞が容易な第2の時短性能(普通図柄の変動時間=1秒、第2始動口47の開放時間=5秒)を有するラッシュ状態(第3時短遊技状態)に移行する。また、時短回数としては、例えば200回が設定される。すなわち、通常遊技状態において特殊ハズレ図柄C0が停止すると、第1のラッシュ状態に移行する。また、通常遊技状態において、例えば、1/319の確率で大当りとなった場合、大当り遊技後に、第2の時短性能(普通図柄の変動時間=1秒、第2始動口47の開放時間=5秒)を有する第1時短遊技状態に移行し、時短回数としては200回が設定される。すなわち、通常遊技状態において大当り図柄が停止すると、第1のラッシュ状態に移行する。なお、通常遊技状態において特殊ハズレ図柄C0が停止した場合に時短回数25回の第2のラッシュ状態に移行するようにしてもよい。また、通常遊技状態において大当り図柄が停止した場合、第2のラッシュ状態に移行してもよい。
このように、第4の変形例においては、通常遊技状態においては、大当り図柄が停止するか特殊ハズレ図柄C0が停止すると、ラッシュ状態に移行する。通常遊技状態からラッシュ状態に移行する確率は、約1/199である。
一方、通常遊技状態において所定の確率で特殊ハズレ図柄C1~C3の何れかが停止する。特殊ハズレ図柄C1~C3が停止すると、微時短状態に移行する。具体的には、特殊ハズレ図柄C1が停止すると時短回数100回の微時短状態に移行し、特殊ハズレ図柄C2が停止すると時短回数200回の微時短状態に移行し、特殊ハズレ図柄C3が停止すると時短回数300回の微時短状態に移行する。
微時短状態では、通常遊技状態においてラッシュ状態に移行させることとなる上記特殊ハズレ図柄C0は無効とされる。具体的には、微時短状態において特殊ハズレ図柄C0が停止しても、ラッシュ状態には移行しない。例えば、微時短状態において特殊ハズレ図柄C0が停止した場合、新たに停止した特殊ハズレ図柄C0に基づく第3時短遊技状態は設定されない。微時短状態において特殊ハズレ図柄C0が停止した場合、微時短状態の残りの時短回数が1減算され、減算後の残りの時短回数が1以上であれば、微時短状態が継続する。微時短状態において特殊ハズレ図柄C1~C3が停止しても同様であり、新たに停止した特殊ハズレ図柄に基づく第3時短遊技状態は設定されない。なお、微時短状態においては特殊ハズレ図柄が停止しないようにしてもよい。
微時短状態において、1/319の確率で大当りとなった場合、大当り遊技後に、第2の時短性能(普通図柄の変動時間=1秒、第2始動口47の開放時間=5秒)を有する第1時短遊技状態に移行する。この場合、時短回数としては大当り図柄に応じて25回又は200回が設定される。
このように、第4の変形例においては、微時短状態では特殊ハズレ図柄が無効とされるため、微時短状態からラッシュ状態に移行する確率は、大当り確率と同じ1/319となる。
以上のように、第4の変形例では、通常遊技状態がラッシュ状態に移行し易い有利な状態である。この有利な状態では、遊技者に有利な状態であることを示す特定モードの演出が行われる。一方、微時短状態は、有利な状態ではなく、演出モードとしては通常モードに設定される。例えば、通常遊技状態において特殊ハズレ図柄C1~C3が停止する確率を高くすることで、微時短状態に滞在する期間を長くする。例えば、通常遊技状態では大当り図柄又は特殊ハズレ図柄C0以外の特別図柄が停止する場合は、特殊ハズレ図柄C1~C3が停止するようにする。これにより、遊技者は通常、微時短状態(通常モード)にて遊技を行うことになる。
微時短状態(通常モード)の期間は、有利な状態(特定モード)において停止した特殊ハズレ図柄C1~C3に応じて定まる。微時短状態(通常モード)において、特殊ハズレ図柄C1~C3に応じた回数だけ特別図柄の変動が行われると、有利な状態(特定モード)に移行する。これにより、定期的に有利な状態(特定モード)に移行させることができる。
図102は、第4の変形例における特別図柄の変動回数に応じたモード遷移の一例を示す図である。
図102に示されるように、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われた場合、あるいは、ラッシュ状態が終了した場合、初期的に特定モード(有利な状態)が設定される。この特定モードは、上述のように通常遊技状態である。特定モード(有利な状態)において特別図柄が変動し、大当り図柄又は特殊ハズレ図柄C0が停止しない場合は、特殊ハズレ図柄C1~C3の何れかが停止する。
例えば、特殊ハズレ図柄C1が停止すると、時短回数100回が設定された微時短状態(通常モード)に移行する。通常モードにおいて特別図柄が100回変動すると、通常遊技状態に移行して特定モード(有利な状態)に移行する。これにより、通常モードで特別図柄が100回変動すると、有利な状態にて大当り判定が行われる。特定モードにおいて特殊ハズレ図柄C1が停止する限り、100回ごとに有利な状態(特定モード)に移行する。
また、特定モードにおいて特殊ハズレ図柄C1~C3のうちの何れかが所定の確率で選択されることで、例えば、通常モードに移行してから100回目の変動において10%の確率で特定モードに移行し、200回目の変動において10%の確率で特定モードに移行し、300回目の変動においては100%の確率で特定モードに移行する。
このように、第4の変形例においては定期的に有利な状態に移行する可能性があり、定期的に遊技者を期待させることができる。また、第4の変形例において、第2時短遊技状態を設けることで、規定回数の到達によってさらに第2時短遊技状態に移行させてもよい。例えば、規定回数として600回が設定された場合を想定する。この場合、図102に示されるように、100回毎に特定モードに移行する可能性があり、300回目には、必ず特定モードに移行する。特定モードにおいてラッシュ状態に移行しなかった場合でも、600回の変動が行われると、必ず第2時短遊技状態に移行する。このような遊技機においても、第2時短遊技状態に移行する際には、上記時短突入時遮蔽演出が行われてもよい。
第4の変形例においては、通常遊技状態の方が微時短状態よりも遊技者にとって有利な状態であるとした。このような通常遊技状態を遊技者にとって有利にする他の例としては次に示すような第5の変形例が考えられる。
例えば、第5の変形例では、通常遊技状態と、通常遊技状態よりも大当り確率が高い高確率状態とがある。例えば、通常遊技状態の大当り確率は1/30であり、高確率状態の大当たり確率は、通常遊技状態よりも若干高いものの、遊技者にとってはほぼ同じに見える値(例えば1/29)に設定される。高確率状態には、時短遊技状態が設定される高確時短状態と、時短遊技状態が設定されない高確非時短状態(潜伏確変ということがある)とがある。高確率状態においては例えば10回大当り遊技が行われるまで高確率状態が維持され、10回大当り遊技が行われると、通常遊技状態に移行する。通常遊技状態において大当りと判定された場合、大当り遊技後に、例えば、2/3の確率で高確非時短状態(潜伏確変)に移行する。高確非時短状態では、第2始動口47への入賞は困難又は不可であり、第1始動口45への入賞に基づく大当り判定が行われる。第1始動口45への入賞に基づく大当り判定において大当りと判定されても、大当り遊技において大入賞口が開放される時間が短く(例えば、0.1秒)殆ど大入賞口に遊技球は入賞しない。このため、高確非時短状態に移行しても、遊技者は殆ど賞球を得られることはできずに、10回の大当り遊技が行われるまで、高確非時短状態のまま遊技を行う。一方、通常遊技状態においては、大当りと判定された場合、大当り遊技後に、1/3の確率で高確時短状態に移行する。高確時短状態では、第2始動口47に遊技球が入賞し易い状態となり、右打ちにて遊技が行われる。第2始動口47への入賞に基づく大当り判定において大当りと判定された場合には、大当り遊技において大入賞口が長い時間(例えば、最大で29.5秒)開放し、大入賞口への入賞が容易となる。このため、遊技者は、多くの賞球を獲得することができる。このように、通常遊技状態において大当りと判定された場合には、1/3の確率で有利な状態に移行するものの、高確非時短状態においては大当りと判定された場合でも、有利な状態に移行しない。したがって、通常遊技状態の方が、高確非時短状態よりも有利な状態であると言える。
以上のように、第1~第4の変形例においては、特殊ハズレ図柄を用いて微時短状態に移行させ、微時短状態において通常遊技状態とは異なる有利さにて遊技を行うことができるこれにより興趣性の高い遊技を実現することができる。
なお、上記大当り遊技後に設定される第1時短遊技状態、規定回数の変動後に設定される第2時短遊技状態、特殊ハズレ図柄の停止に応じて設定される第3時短遊技状態を有する遊技機において、各遊技状態中に、各時短遊技状態に移行する事象が発生した場合、以下のような制御が行われてもよい。図103は、各遊技状態中に、各時短遊技状態の作動契機が発生したときの遊技状態の制御の一例を示す図である。
図103に示されるように、例えば、遊技状態が通常遊技状態である場合において、第1時短遊技状態(「第1時短」と表記する)の作動契機となる大当り遊技が行われた場合、第1時短に移行する。第1時短中でも、第2時短遊技状態(「第2時短」と表記する)中でも、第3時短遊技状態(「第3時短」と表記する)中でも、大当り遊技が行われた場合は、第1時短に移行する。
また、低確率状態と高確率状態とを有する場合において、高確率中に大当りと判定されて大当り遊技が行われた場合は、第1時短に移行する。また、高確率中に第2時短は作動不可である。すなわち、高確率中は、作動回数nの更新は行われず、低確率状態での特別図柄の変動が規定回数に到達することはないため、第2時短の作動契機が発生することはない。このため、高確率中に第2時短は作動不可である。また、高確率中は、第3時短も作動不可に構成される。すなわち、高確率中は、特殊ハズレ図柄が停止することはないか、特殊ハズレ図柄が停止しても第3時短遊技状態への移行が抑制される。
また、第3時短遊技状態中に特別図柄の変動回数が規定回数に達した場合、第2時短遊技状態に移行させてもよい。すなわち、第3時短遊技状態よりも第2時短遊技状態が優先され、第3時短中に第2時短の作動契機が発生した場合は第2時短に切り替えてもよい。
なお、第3時短遊技状態から第2時短遊技状態に移行する場合も、上述した時短突入時遮蔽演出が行われてもよい。例えば、第3時短遊技状態において第2時短遊技状態に移行する際には、通常背景画像と通常態様の演出図柄701とが表示されている状態から、遮蔽画像920が出現して通常背景画像と演出図柄701と遮蔽される。そして、所定時間経過後に、時短背景画像と時短態様の演出図柄701とが出現する。
また、第3時短遊技状態から第2時短遊技状態に移行するときの時短突入時遮蔽演出と、通常遊技状態から第2時短遊技状態に移行するときの時短突入時遮蔽演出とは、演出態様が異なってもよい。例えば、第3時短遊技状態において第2時短遊技状態に移行する際には、第3時短遊技状態を示唆する専用の背景画像と専用の演出図柄701とが表示されている状態から、遮蔽画像920が出現して当該専用の背景画像及び演出図柄701が遮蔽されてもよい。そして、所定時間経過後に、時短背景画像と時短態様の演出図柄701とが出現してもよい。また、第3時短遊技状態から第2時短遊技状態に移行するときと、通常遊技状態から第2時短遊技状態に移行するときとで、異なる遮蔽画像920が用いられてもよい。
また、第3時短遊技状態から第2時短遊技状態に移行する場合も、規定回数の所定期間前には上記導入前モードに設定される。なお、第3時短遊技状態から第2時短遊技状態に移行する場合、導入前モードは設定されず、第3時短遊技状態から第2時短遊技状態に移行されてもよい。
なお、第3時短遊技状態から第2時短遊技状態に移行する場合には、上記時短突入時遮蔽演出が行われないようにしてもよい。
また、図103に示されるように、第3時短遊技状態のときに特殊ハズレ図柄が停止した場合、停止した特殊ハズレ図柄に応じた第3時短遊技状態が新たに設定されてもよい。すなわち、第3時短中に新たな第3時短の作動契機が発生した場合、新たな第3時短に切り替えてもよい。この場合、時短回数は、停止した特殊ハズレ図柄に応じて新たに設定される。例えば、時短回数として「20回」が設定される第1の特殊ハズレ図柄が停止して第3時短遊技状態に移行した後、特別図柄の変動が10回行われた場合、残りの時短回数は「10回」となる。このとき、時短回数として「50回」が設定される第2の特殊ハズレ図柄が停止した場合、時短回数として「50回」が設定されて、新たに第3時短遊技状態が設定される。
また、第3時短遊技状態のときに特殊ハズレ図柄が停止した場合、停止した特殊ハズレ図柄に応じた新たな第3時短遊技状態は設定されず、現在の第3時短遊技状態が継続されてもよい。すなわち、第3時短中に新たな第3時短の作動契機が発生した場合、新たな第3時短を作動させないようにしてもよい。例えば、時短回数として「20回」が設定される第1の特殊ハズレ図柄が停止して第3時短遊技状態に移行した後、特別図柄の変動が10回行われた場合、残りの時短回数は「10回」となる。このとき、時短回数として「50回」が設定される第2の特殊ハズレ図柄が停止した場合、残りの時短回数が「1」だけ減算されて、「9回」となる。
また、図103に示されるように、第2時短遊技状態のときに特殊ハズレ図柄が停止した場合は、停止した特殊ハズレ図柄に応じた第3時短遊技状態は設定されず、第2時短遊技状態が継続される。すなわち、第3時短よりも第2時短が優先され、第2時短中に第3時短の作動契機が発生した場合でも、第3時短を作動させないようにする。なお、第2時短中に第3時短の作動契機が発生した場合、第3時短を作動させてもよい。
また、第1時短遊技状態中、第2時短遊技状態中、及び、第3時短遊技状態中の何れにおいても、大当り判定で大当りと判定された場合、又は、小当りと判定されて大当り遊技が行われた場合、大当り遊技後に第1時短遊技状態に設定される。
また、第1時短遊技状態が設定される際に、時短回数として、規定回数以上の値が設定されてもよい。この場合、第1時短遊技状態中に、特別図柄の変動回数が規定回数に到達することがある。第1時短遊技状態中に規定回数に到達した場合、第2時短遊技状態に移行されてもよい。すなわち、第1時短中に第2時短の作動契機が発生した場合、第2時短に切り替えてもよい。この場合、新たに第2時短遊技状態に応じた時短回数が設定される。この場合も、上述した時短突入時遮蔽演出が行われる。第1時短遊技状態から第2時短遊技状態に移行する場合には、上記導入前モードを経由せずに時短突入時遮蔽演出が行われる。具体的には、第1時短遊技状態において第2時短遊技状態に移行する際には、時短背景画像と時短態様の演出図柄701とが表示されている状態から、遮蔽画像920が出現して時短背景画像と演出図柄701と遮蔽される。そして、所定時間経過後に、時短背景画像と時短態様の演出図柄701とが再出現する。
なお、第1時短遊技状態中に第2時短遊技状態に移行する場合には、上記時短突入時遮蔽演出は実行されなくてもよい。
また、第1時短遊技状態中に特殊ハズレ図柄が停止した場合、停止した特殊ハズレ図柄に応じた第3時短遊技状態が設定されてもよい。すなわち、第1時短中に第3時短の作動契機が発生した場合、第3時短に切り替えてもよい。この場合、普通図柄の変動時間、第2始動口47の開放時間、及び、時短回数は、停止した特殊ハズレ図柄に応じて新たに設定される。
また、第1時短遊技状態中に特殊ハズレ図柄が停止した場合、停止した特殊ハズレ図柄に応じた第3時短遊技状態は設定されず、第1時短遊技状態が継続されてもよい。すなわち、第1時短中に第3時短の作動契機が発生した場合、第3時短を作動させないようにしてもよい。第1時短遊技状態中に特殊ハズレ図柄が停止した場合、第1時短遊技状態の残りの時短回数が「1」減算され、減算後の残りの時短回数が1以上である場合、第1時短遊技状態が継続される。
なお、ある時短中に、別の時短の作動契機が発生した場合、実行中の時短と新たな時短とを重ねてもよい。すなわち、ある時短中に、別の時短の作動契機が発生した場合、実行中の時短と新たな時短とを同時に作動させてもよい。例えば、第1時短中であることを示す第1時短フラグ、第2時短中であることを示す第2時短フラグ、第3時短中であることを示す第3時短フラグが用意され、第1時短フラグがONであるときに、第3時短の作動契機が発生した場合、第1時短フラグをONにしたまま、第3時短フラグがONにされてもよい。この場合、第1時短と第3時短は同時に作動し、それぞれの時短回数が特別図柄が変動する毎に減算される。また、第1時短フラグがONであるときに、第2時短の作動契機が発生した場合、第1時短フラグをONにしたまま、第2時短フラグがONにされてもよい。また、例えば、第3時短フラグがONであるときに、第2時短の作動契機が発生した場合、第3時短フラグをONにしたまま、第2時短フラグがONにされてもよい。
また、例えば、第1時短遊技状態中に第3時短遊技状態を発生させることとなる特殊ハズレ図柄が停止した場合、第1時短遊技状態を継続させ、第1時短遊技状態の終了後に、当該特殊ハズレ図柄の停止に応じた第3時短遊技状態を発生させてもよい。また、第1時短遊技状態中に第2時短遊技状態が発生される場合、第1時短遊技状態を継続させ、第1時短遊技状態の終了後に、第2時短遊技状態を発生させてもよい。また、第3時短遊技状態中に第2時短遊技状態が発生される場合、第3時短遊技状態を継続させ、第3時短遊技状態の終了後に、第2時短遊技状態を発生させてもよい。また、第3時短遊技状態A中に新たな第3時短遊技状態Bを発生させることとなる特殊ハズレ図柄Cxが停止した場合、第3時短遊技状態Aを継続させ、第3時短遊技状態Aの終了後に、当該特殊ハズレ図柄Cxの停止に応じた第3時短遊技状態Bを発生させてもよい。また、第2時短遊技状態中に第3時短遊技状態を発生させることとなる特殊ハズレ図柄が停止した場合、第2時短遊技状態を継続させ、第2時短遊技状態の終了後に、当該特殊ハズレ図柄の停止に応じた第3時短遊技状態を発生させてもよい。
(停止図柄および遊技状態による変動パターンテーブルの切り替え)
上述のように、第5の実施形態では、通常遊技状態、第1時短遊技状態、第2時短遊技状態、及び、第3時短遊技状態が設定されたことを契機として、それぞれの遊技状態に応じた変動パターンテーブルが設定される。また、大当り遊技が行われた場合、大当り図柄に応じて、その後の特別図柄の変動パターンを決定するための変動パターンテーブル(変動パターン群)を、大当り遊技後の特別図柄の変動回数に応じて切り替えることができる。停止図柄と遊技状態の組み合わせに応じて、以下のように変動パターンテーブルの設定が行われてもよい。
例えば、大当り判定において大当りと判定される確率が低確率である低確率状態と、大当りと判定される確率が高確率である高確率状態とに変化可能な遊技機において、低確率状態において停止した大当り図柄の種類に応じて第1の変動パターンテーブルが設定され、高確率状態において停止した大当り図柄の種類に応じて第2の変動パターンテーブルが設定されてもよい。また、低確率状態において停止した小当り図柄の種類に応じて第3の変動パターンテーブルが設定され、高確率状態において停止した小当り図柄の種類に応じて第4の変動パターンテーブルが設定されてもよい。設定された各変動パターンテーブルを用いて、大当り遊技後の特別図柄の変動回数と、大当り判定の結果とに基づいて、変動パターンが決定される。
また、第2時短遊技状態の設定を契機として、第1時短遊技状態又は第3時短遊技状態に対応する変動パターンテーブルとは異なる専用の変動パターンテーブルが設定されてもよい。
また、第2時短遊技状態が設定されるときの遊技状態に応じて、第2時短遊技状態中の変動パターンテーブルとして、異なる変動パターンテーブルが設定されてもよい。例えば、第2時短遊技状態が設定されるときに通常遊技状態である場合は、第2時短遊技状態中に第1の変動パターンテーブルが設定され、第2時短遊技状態が設定されるときに時短遊技状態である場合は、第2時短遊技状態中に第2の変動パターンテーブルが設定されてもよい。
また、第2時短遊技状態の設定を契機として、当該設定からの特別図柄の変動回数に応じて、変動パターンテーブルを設定してもよい。また、第2時短遊技状態が設定されるときの遊技状態に応じて、当該設定からの特別図柄の変動回数に応じて、変動パターンテーブルを設定してもよい。例えば、第2時短遊技状態が設定されるときに通常遊技状態である場合において、第2時短遊技状態の設定からの変動回数が1~100回の間は、第1の変動パターンテーブルが設定され、101回以降は、第2の変動パターンテーブルが設定され、第2時短遊技状態が設定されるときに時短遊技状態である場合において、第2時短遊技状態の設定からの変動回数が1~100回の間は、第3の変動パターンテーブルが設定され、101回以降は、第4の変動パターンテーブルが設定されてもよい。
また、第3時短遊技状態の設定を契機として、第1時短遊技状態又は第2時短遊技状態に対応する変動パターンテーブルとは異なる専用の変動パターンテーブルが設定されてもよい。
また、第3時短遊技状態を設定することとなる特殊ハズレ図柄に応じて、異なる変動パターンテーブルが設定されてもよい。
また、特殊ハズレ図柄と遊技状態に応じて、第3時短遊技状態中の変動パターンテーブルとして、異なる変動パターンテーブルが設定されてもよい。例えば、通常遊技状態のときに特殊ハズレ図柄C1が停止した場合は、第1の変動パターンテーブルが設定され、通常遊技状態のときに特殊ハズレ図柄C2が停止した場合は、第2の変動パターンテーブルが設定され、時短遊技状態のときに特殊ハズレ図柄C1が停止した場合は、第3の変動パターンテーブルが設定され、時短遊技状態のときに特殊ハズレ図柄C2が停止した場合は、第4の変動パターンテーブルが設定されてもよい。
また、第3時短遊技状態の設定を契機として、当該設定からの特別図柄の変動回数に応じて、変動パターンテーブルを設定してもよい。また、第3時短遊技状態が設定される場合に、特殊ハズレ図柄と遊技状態とに基づいて変動パターンテーブルが設定されてもよい。例えば、第3時短遊技状態が設定されるときに通常遊技状態である場合において、特殊ハズレ図柄C1が停止する場合は、第3時短遊技状態の設定からの変動回数が1~100回の間は、第1の変動パターンテーブルが設定され、101回以降は、第2の変動パターンテーブルが設定されてもよい。また、第3時短遊技状態が設定されるときに通常遊技状態である場合において、特殊ハズレ図柄C2が停止する場合は、第3時短遊技状態の設定からの変動回数が1~100回の間は、第3の変動パターンテーブルが設定され、101回以降は、第4の変動パターンテーブルが設定されてもよい。第3時短遊技状態が設定されるときに時短遊技状態である場合において、特殊ハズレ図柄C1が停止する場合は、第3時短遊技状態の設定からの変動回数が1~100回の間は、第5の変動パターンテーブルが設定され、101回以降は、第6の変動パターンテーブルが設定されてもよい。また、第3時短遊技状態が設定されるときに時短遊技状態である場合において、特殊ハズレ図柄C2が停止する場合は、第3時短遊技状態の設定からの変動回数が1~100回の間は、第7の変動パターンテーブルが設定され、101回以降は、第8の変動パターンテーブルが設定されてもよい。
以上のように、各遊技状態、停止図柄に応じて変動パターンテーブルが切り替えられ、さらに変動回数に応じて変動パターンテーブルが切り替えられてもよい。
(変動パターンテーブルの一例)
次に、第5の実施形態における変動パターンテーブルの一例について説明する。図104は、第5の実施形態における通常遊技状態における通常モードにおいて用いられる通常用変動パターンテーブルTnの一例を示す図である。図104に示す変動パターンテーブルは、通常遊技状態において第2時短遊技状態に突入する前の所定期間以外の通常の期間において用いられる変動パターンテーブルである。
図104(a)は、大当りと判定されたときに用いられる大当り変動パターンテーブルであり、図104(b)は、ハズレであってリーチ判定用乱数値が所定の範囲であるときに用いられるリーチ変動パターンテーブルであり、図104(c)は、ハズレであってリーチ判定用乱数値が所定の範囲外であるときに用いられるハズレ変動パターンテーブルである。
例えば、図104(a)に示す大当り変動パターンテーブルは、Nリーチ演出を実行した後大当りが報知される変動パターンOP1と、SPリーチ演出を実行した後大当りが報知される変動パターンOP2と、SPSPリーチ演出を実行した後大当りが報知される変動パターンOP3とを含む。
また、図104(b)に示すリーチ変動パターンは、Nリーチ演出を実行した後ハズレが報知される変動パターンRP1と、SPリーチ演出を実行した後ハズレが報知される変動パターンRP2と、SPSPリーチ演出を実行したハズレが報知される変動パターンRP3とを含む。
また、図104(c)に示すハズレ変動パターンは、リーチ演出を行うことなく通常ハズレ態様にてハズレを報知する通常ハズレ演出1を実行する変動パターンHP1と、リーチ演出を行うことなく通常ハズレ態様にてハズレを報知する通常ハズレ演出2を実行する変動パターンHP2とを含む。
選択された変動パターンに応じて、演出制御部130によって様々な演出が行われる。例えば、変動パターンRP3が選択された場合には、SPSPリーチ演出が行われた後、上記リーチ後遮蔽演出が行われる場合がある。例えば、変動パターンHP1が選択された場合には、演出制御部130による抽選によって上記変動中遮蔽演出が行われるときがある。
なお、これらの他にも様々な変動パターンが含まれる。
図105は、導入前モードにおいて用いられる導入前変動パターンテーブルTnxの一例を示す図である。図105に示す変動パターンテーブルは、大当り遊技が行われた後、すなわち、大当り履歴がある場合において、第2時短遊技状態に突入する前の所定期間(大当り遊技から451回目~500回目の変動)において用いられる変動パターンテーブルである。大当り遊技が行われたことを契機として、変動回数に応じた変動パターンテーブルが設定される。大当り遊技後からの変動回数が451回目になった場合に、変動パターンテーブルTnxに切り替えられる。なお、大当り履歴がない場合における上記所定期間では、図104に示した通常用の変動パターンテーブルTnが用いられる。
図105(a-1)は、導入前モードの1回目の変動において用いられる導入前変動パターンテーブルTnx0であり、大当りと判定されたときに用いられる大当り変動パターンテーブルである。図105(a-2)は、導入前モードの2回目以降の変動において用いられる導入前変動パターンテーブルTnx1であり、大当りと判定されたときに用いられる大当り変動パターンテーブルである。図105(b-1)は、導入前モードの1回目の変動において用いられる導入前変動パターンテーブルTnx0であり、ハズレ、かつ、リーチ判定用乱数値が所定の範囲であるときに用いられるリーチ変動パターンテーブルである。図105(b-2)は、導入前モードの2回目以降の変動において用いられる導入前変動パターンテーブルTnx1であり、ハズレ、かつ、リーチ判定用乱数値が所定の範囲であるときに用いられるリーチ変動パターンテーブルである。図105(c-1)は、導入前モードの1回目の変動において用いられる導入前変動パターンテーブルTnx0であり、ハズレ、かつ、リーチ判定用乱数値が所定の範囲外であるときに用いられるハズレ変動パターンテーブルである。図105(c-2)は、導入前モードの2回目以降の変動において用いられる導入前変動パターンテーブルTnx1であり、ハズレ、かつ、リーチ判定用乱数値が所定の範囲外であるときに用いられるハズレ変動パターンテーブルである。
例えば、図105(a-1)に示す大当り変動パターンテーブルは、導入前遮蔽演出を実行した後、特殊演出1を実行することで導入前モードを終了するとともに大当りを報知する変動パターンOPx1と、導入前遮蔽演出を実行した後、特殊演出2を実行することで導入前モードを終了するとともに大当りを報知する変動パターンOPx2とを含む。例えば、特殊演出1及び2では、遊技者側のキャラクタと敵キャラクタとが格闘し、遊技者側のキャラクタが敵キャラクタからの攻撃を受けて倒れる演出が行われる。
また、図105(a-2)に示す大当り変動パターンテーブルは、導入前特殊演出1を実行することで導入前モードを終了するとともに大当りを報知する変動パターンOPx3と、導入前特殊演出2を実行することで導入前モードを終了するとともに大当りを報知する変動パターンOPx4とを含む。導入前特殊演出1及び2では、遊技者側のキャラクタが敵キャラクタからの攻撃を受けて倒れる演出が行われる。
また、図105(b-1)に示すリーチ変動パターンテーブルは、導入前遮蔽演出を実行した後、特殊演出3を実行することで導入前モードの継続を報知する変動パターンRPx1と、導入前遮蔽演出を実行した後、特殊演出4を実行することで導入前モードの継続を報知する変動パターンRPx2とを含む。例えば、特殊演出3及び4では、遊技者側のキャラクタと敵キャラクタとが格闘し、遊技者側のキャラクタが敵キャラクタからの攻撃を受けて攻撃に耐えることで導入前モードが継続する演出が行われる。
また、図105(b-2)に示すリーチ変動パターンテーブルは、導入前特殊演出3を実行することで導入前モードが継続することを報知する変動パターンRPx1と、導入前特殊演出4を実行することで導入前モードが継続することを報知する変動パターンRPx2とを含む。導入前特殊演出3及び4では、遊技者側のキャラクタが敵キャラクタからの攻撃を受けて耐えることで導入前モードが継続する演出が行われる。
また、図105(c-1)に示すハズレ変動パターンテーブルは、導入前遮蔽演出を実行した後、導入前モードを開始するとともにハズレを報知する変動パターンHPx0を含む。また、図105(c-2)に示すハズレ変動パターンテーブルは、遊技者側のキャラクタが敵キャラクタからの攻撃をかわすとともにハズレを報知する導入前演出を実行する変動パターンHPx1を含む。
図106は、第2時短遊技状態における1回目の変動において用いられる第2時短用変動パターンテーブルTb1の一例を示す図である。図106に示す変動パターンテーブルは、大当り履歴がない場合において第2時短遊技状態が設定される1回目の特別図柄の変動(すなわち、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから501回目の変動)において用いられる変動パターンテーブルである。
図106(a)は、大当りと判定されたときに用いられる大当り変動パターンテーブルであり、図106(b)は、小当りと判定されたときに用いられる小当り変動パターンテーブルであり、図106(c)は、ハズレかつリーチ判定用乱数値が所定の範囲であるときに用いられるリーチ変動パターンテーブルであり、図106(d)は、ハズレかつリーチ判定用乱数値が所定の範囲外であるときに用いられるハズレ変動パターンテーブルである。
例えば、図106(a)に示す大当り変動パターンテーブルは、時短突入時例外演出を実行するとともに、遊技者に有利な特別遊技(大当り遊技)が行われることを報知する図柄揃い演出(3つの演出図柄が揃う演出)を実行する変動パターンOPb1を含む。時短突入時例外演出では、例えば、演出図柄701が変動開始した後、時短突入時遮蔽演出を行い、遮蔽演出によって遮蔽された演出図柄701が出現する際に、大当り態様の演出図柄(図柄揃い)が仮停止した状態で出現することで大当りが報知される。時短突入時例外演出では、時短突入時遮蔽演出が行われずに突然時短モードBに移行し、その後、図柄揃い演出が行われてもよい。すなわち、第2時短遊技状態における1回目の変動(規定回数到達後の1回目の変動)と、規定回数到達前の変動とで、大当りと判定された場合の演出態様が異なる。このように規定回数到達時と規定回数到達前とで大当りと判定されたときの演出態様を異ならせることにより、演出を多様化することができ、興趣性を向上させることができる。
なお、他の実施例では、第2時短遊技状態における1回目の変動(規定回数到達後の1回目の変動)において大当り(又は小当り)と判定された場合、規定回数到達前の変動と同様の演出が行われてもよい。すなわち、変動パターンテーブルTnに含まれる通常の変動パターン(OP1~OP3)に基づいて、上記時短突入時遮蔽演出を行わずに、SPリーチやSPSPリーチ演出が行われて、大当りが報知されてもよい。また、第2時短遊技状態における1回目の変動において大当り(又は小当り)と判定された場合、変動パターンテーブルTnに含まれる通常の変動パターン(OP1~OP3)に基づいて、上記時短突入時遮蔽演出を行ってからSPリーチやSPSPリーチ演出が行われて、大当りが報知されてもよい。
また、他の実施例では、第2時短遊技状態における1回目の変動(規定回数到達後の1回目の変動)においては、大当り(又は小当り)と判定された場合に上記時短突入時遮蔽演出が行われるが、その演出態様が、ハズレと判定された場合の時短突入時遮蔽演出と異なってよい。すなわち、第2時短遊技状態における1回目の変動において、大当り(又は小当り)と判定された場合には第1の演出態様の時短突入時遮蔽演出が行われ、ハズレと判定された場合には第2の演出態様の時短突入時遮蔽演出が行われてもよい。このように規定回数到達時に大当り(又は小当り)と判定された場合とハズレと判定された場合とで時短突入時遮蔽演出の演出態様を異ならせることにより、演出を多様化することができ、興趣性を向上させることができる。
また、図106(b)に示す小当り変動パターンテーブルは、時短突入時例外演出を実行するとともに、遊技者に有利な特別遊技(大当り遊技)が行われることを報知する図柄揃い演出を実行する変動パターンKPb1を含む。なお、第2時短遊技状態における1回目の変動において小当りと判定された場合、変動パターンテーブルTnに含まれる通常の変動パターン(OP1~OP3)が選択されてもよい。この場合、上記時短突入時遮蔽演出を行ってからSPリーチやSPSPリーチ演出が行われて、大当りが報知されてもよいし、上記時短突入時遮蔽演出を行わずに、SPリーチやSPSPリーチ演出が行われて、大当りが報知されてもよい。
なお、大当り履歴がない場合において第2時短遊技状態が設定される1回目の特別図柄の変動において大当り又は小当りと判定された場合、変動パターンテーブルTnが用いられる場合と同様のリーチ演出(例えば、SPリーチ演出やSPSPリーチ演出)を実行して、遊技者に有利な特別遊技(大当り遊技)が行われることを報知する図柄揃い演出が実行されてもよい。この場合、上記時短突入時遮蔽演出を行ってから、リーチ演出を行ってもよい。また、上記時短突入時遮蔽演出を行わずに、リーチ演出を行ってもよい。
また、図106(c)に示すリーチ変動パターンテーブルは、時短突入時遮蔽演出を実行するとともに、ハズレを報知する演出を行う変動パターンRPb1を含む。なお、図106(c)に示すリーチ変動パターンテーブルに、変動パターンテーブルTnに含まれる通常のリーチ変動パターン(RP1~RP3)が含まれてもよい。この場合、例えば、リーチ変動パターンRP3が選択された場合には、時短突入時遮蔽演出が行われた後、Nリーチ演出が行われ、その後、SPリーチ演出に発展し、さらにSPSPリーチ演出が行われてリーチハズレとなる。リーチハズレとなった後は、上記のようにリーチ後遮蔽演出が行われる場合があってもよい。
また、図106(d)に示すハズレ変動パターンテーブルは、時短突入時遮蔽演出を実行するとともに、ハズレを報知する演出を行う変動パターンHPb1を含む。
図107は、第2時短遊技状態における2回目以降の変動において用いられる第2時短用変動パターンテーブルTb2の一例を示す図である。図107に示す変動パターンテーブルは、大当り履歴がない場合において第2時短遊技状態が設定される2回目以降の特別図柄の変動(すなわち、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われてから502回目以降の変動)において用いられる変動パターンテーブルである。
図107(a)は、大当りと判定されたときに用いられる大当り変動パターンテーブルであり、図107(b)は、小当りと判定されたときに用いられる小当り変動パターンテーブルであり、図107(c)は、ハズレかつリーチ判定用乱数値が所定の範囲であるときに用いられるリーチ変動パターンテーブルであり、図107(d)は、ハズレかつリーチ判定用乱数値が所定の範囲外であるときに用いられるハズレ変動パターンテーブルである。
例えば、図107(a)に示す大当り変動パターンテーブルは、バトル演出1を実行するとともに勝利演出を実行する変動パターンOPb3と、バトル演出2を実行するとともに勝利演出を実行する変動パターンOPb4とを含む。勝利演出において図柄揃い演出が行われ、遊技者に有利な特別遊技(大当り遊技)が行われることが報知される。
また、図107(b)に示す小当り変動パターンテーブルは、バトル演出1を実行するとともに勝利演出を実行する変動パターンKPb3と、バトル演出2を実行するとともに勝利演出を実行する変動パターンKPb4とを含む。
また、図107(c)に示すリーチ変動パターンテーブルは、バトル演出1を実行するとともに遊技者側のキャラクタが敗北することを示唆する敗北演出を実行する変動パターンRPb3と、バトル演出2を実行するとともに敗北演出を実行する変動パターンRPb4とを含む。敗北演出においては、図柄揃い演出は行われず、ハズレが報知される。
また、図107(d)に示すハズレ変動パターンテーブルは、演出図柄701がハズレの態様で停止する通常ハズレ演出1を実行する変動パターンHPb3と、通常ハズレ演出2を実行する変動パターンHPb4とを含む。
図108は、第2時短遊技状態における1回目の変動において用いられる第2時短用変動パターンテーブルTb11(大当り履歴有り)の一例を示す図である。図108に示す変動パターンテーブルは、大当り履歴がある場合において第2時短遊技状態が設定される1回目の特別図柄の変動(すなわち、大当り遊技が行われてから501回目の変動)において用いられる変動パターンテーブルである。
図108に示す変動パターンテーブルは、図88に示す変動パターンテーブル(大当り履歴がない場合において、第2時短遊技状態の1回目の変動で選択される変動パターンテーブル)と基本的の同様の演出が行われる変動パターンを含むが、図88に示す各変動パターンよりも変動時間が長くなっている。例えば、図88に示す変動パターンテーブルTb1に含まれるハズレ変動パターンHPb1よりも、図108に示す変動パターンテーブルTb11に含まれるハズレ変動パターンHPb11の方が変動時間が長い。これにより、大当り遊技が行われてから501回目の変動においては、時短突入時遮蔽演出と達成演出とを含む時短導入演出を実行することができる。図108に示す変動パターンテーブルに含まれる変動パターンは、図88に示す変動パターンテーブルに含まれる変動パターンとほぼ同じであるため、説明を省略する。
図109は、第2時短遊技状態における2回目以降の変動において用いられる第2時短用変動パターンテーブルTb12(大当り履歴有り)の一例を示す図である。図109に示す変動パターンテーブルは、大当り履歴がある場合において第2時短遊技状態が設定される2回目以降の特別図柄の変動(すなわち、大当り遊技が行われてから502回目以降の変動)において用いられる変動パターンテーブルである。
図109に示す変動パターンテーブルは、図106に示す変動パターンテーブル(大当り履歴がない場合において、第2時短遊技状態の2回目以降の変動で選択される変動パターンテーブル)と同じであるため、説明を省略する。なお、図109に示す変動パターンテーブルは、図106に示される各変動パターンとは異なる変動パターンを有してもよい。
次に、第1時短遊技状態において用いられる変動パターンテーブルの一例について説明する。上述のように、第1時短遊技状態において用いられる変動パターンテーブルは複数あり、大当り図柄に応じて設定される。ここでは、変動パターンテーブルTa2の一例について説明する。
図110は、第1時短遊技状態において用いられる変動パターンテーブルTa2の一例を示す図である。
図110(a)は、大当りと判定されたときに用いられる大当り変動パターンテーブルであり、図110(b)は、小当りと判定されたときに用いられる小当り変動パターンテーブルであり、図110(c)は、ハズレかつリーチ判定用乱数値が所定の範囲であるときに用いられるリーチ変動パターンテーブルであり、図110(d)は、ハズレかつリーチ判定用乱数値が所定の範囲外であるときに用いられるハズレ変動パターンテーブルである。
例えば、図110(a)に示す大当り変動パターンテーブルでは、変動回数が1~44回目と、45~54回目と、55回目とでそれぞれ異なる変動パターンが設定されている。図から明らかなように、1~44回目、45~54回目、55回目の順に、変動時間が長くなっている。具体的には、変動回数が1~44回に対応する変動パターンとして、バトル演出1を実行するとともに勝利演出を実行する変動パターンOPa1と、バトル演出2を実行するとともに勝利演出を実行する変動パターンOPa2とを含む。勝利演出において図柄揃い演出が行われ、遊技者に有利な特別遊技(大当り遊技)が行われることが報知される。また、変動回数が45~54回に対応する変動パターンとして、バトル演出3を実行するとともに勝利演出を実行する変動パターンOPa3と、バトル演出4を実行するとともに勝利演出を実行する変動パターンOPa4とを含む。また、変動回数が55回に対応する変動パターンとして、バトル演出5を実行するとともに勝利演出を実行する変動パターンOPa5を含む。
同様に、図110(b)に示す小当り変動パターンテーブルにおいても、変動回数が1~44回目と、45~54回目と、55回目とでそれぞれ異なる変動パターンが設定されている。それぞれの変動パターンは、図110(b)と同様である。
また、図110(c)に示すリーチ変動パターンテーブルにおいても、変動回数が1~44回目と、45~54回目と、55回目とでそれぞれ異なる変動パターンが設定されている。図から明らかなように、1~44回目、45~54回目、55回目の順に、変動時間が長くなっている。具体的には、変動回数が1~44回に対応する変動パターンとして、バトル演出1を実行するとともに敗北演出を実行する変動パターンRPa1と、バトル演出2を実行するとともに敗北演出を実行する変動パターンRPa2とを含む。敗北演出において遊技者側のキャラクタが敗北するとともに、リーチハズレとなってハズレが報知される。また、変動回数が45~54回に対応する変動パターンとして、バトル演出3を実行するとともに敗北演出を実行する変動パターンRPa3と、バトル演出4を実行するとともに敗北演出を実行する変動パターンRPa4とを含む。また、変動回数が55回に対応する変動パターンとして、バトル演出5を実行するとともに敗北演出を実行し、さらにリザルト演出を実行する変動パターンRPa5を含む。
また、図110(d)に示すハズレ変動パターンテーブルにおいても、変動回数が1~44回目と、45~54回目と、55回目とでそれぞれ異なる変動パターンが設定されている。図から明らかなように、1~44回目、45~54回目、55回目の順に、変動時間が長くなっている。具体的には、変動回数が1~44回に対応する変動パターンとして、リーチ演出が行われることなく異なる3つの演出図柄701が停止してハズレが報知される通常ハズレ演出1を実行する変動パターンHPa1と、通常ハズレ演出1より長めの演出を行ってから異なる3つの演出図柄701が停止してハズレが報知される通常ハズレ演出2を実行する変動パターンHPa2とを含む。また、変動回数が45~54回に対応する変動パターンとして、リーチ煽りを行ってからリーチが成立せずにハズレを報知する通常ハズレ演出3を実行する変動パターンHPa3を含む。また、変動回数が55回に対応する変動パターンとして、通常ハズレ演出3を実行し、さらにリザルト演出を実行する変動パターンHPa4を含む。
なお、図104~図110で示した変動パターンテーブルは単なる一例であり、各変動パターンテーブルには上記以外にも様々な変動パターンが含まれてもよい。
(主制御部のフローチャート)
第5の実施形態の主制御部における処理は、第1の実施形態とほぼ同様であるが、一部異なる。以下では、主に異なる部分について説明する。
(主制御部の特別図柄変動処理)
図111を参照して、第5の実施形態における特別図柄変動処理について説明する。第5の実施形態における特別図柄変動処理を示すフローチャートである。
まず、メインCPU100aは、ステップS3301において、上述した変動パターン決定処理でセットされた変動時間が経過したか否かを判定する。変動時間が経過した場合には、ステップS3302に処理を移し、変動時間が経過していない場合には、今回の特別図柄変動処理を終了する。
メインCPU100aは、ステップS3302において、上述した大当り判定処理でセットした特別図柄を停止表示させる。ここで、メインCPU100aは、特別図柄を停止表示させる確定期間(例えば、0.5秒)をセットする。なお、遊技状況(例えば停止図柄や遊技状態)に応じて確定時間をメインRAM110cの所定の領域にセットしてもよい。
次に、メインCPU100aは、ステップS3303において、作動回数nをディクリメント(「1」だけ減算)する。ここで、作動回数nは0以上の整数である。このステップS3303の更新処理は、通常遊技状態でも、時短遊技状態(第1~第3時短遊技状態)が設定されている場合でも、特別図柄が変動する毎に行われる。n=0のときでもこのステップS3303の更新処理は行われるが、nが0より小さい値に設定されることはない。なお、高確率状態と低確率状態とに設定可能な遊技機では、低確率状態のときのみ、ステップS3303の処理が行われる。なお、nの更新処理は、特別図柄の変動開始時に行われてもよい。また、nの更新処理は、特別図柄が停止して所定の確定期間が経過したときに行われてもよい。
メインCPU100aは、ステップS3304において、メインRAM100cに記憶された時短フラグがONか否かを判定する。時短フラグがONである場合には、残りの時短回数を更新するものとしてステップS3305に処理を移し、時短フラグがOFFである場合には、残りの時短回数を更新しないものとしてステップS3311に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3305において、メインRAM100cに記憶されている第1特別図柄の時短回数である第1時短回数(J1)又は第2特別図柄の時短回数である第2時短回数(J2)をディクリメント(「1」減算)する。具体的には、今回の変動表示に係る特別図柄が、第1特別図柄である場合はJ1を、第2特別図柄である場合はJ2をディクリメントする。また、第1特別図柄と第2特別図柄の合算の時短回数である第3時短回数(J3)をディクリメントする。
メインCPU100aは、ステップS3306において、第1時短回数(J1)、第2時短回数(J2)、第3時短回数(J3)の何れか1つが「0」になったか否かを判定する。「0」になった場合には、時短遊技状態を終了させるものとしてステップS3310に処理を移し、「0」になっていない場合には、ステップS3307に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3307において、小当り図柄が停止表示したか否かを判定する。小当り図柄でない場合には、ステップS3311に処理を移し、小当り図柄である場合には、ステップS3308において、メインRAM100cに記憶されている時短遊技状態を終了させるまでの小当り残回数(Z)をディクリメント(1減算)する。
メインCPU100aは、ステップS3309において、小当り残回数が「0」になったか否かを判定する。小当り残回数が「0」になった場合には、時短遊技状態を終了させるものとしてステップS3310に処理を移し、小当り残回数が「0」になっていない場合には、ステップS3311に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3310において、メインRAM100cに記憶されている時短フラグ及び各種時短回数(J1、J2、J3)を初期値(OFF及び「0」)にリセットして時短遊技状態を終了させる。
メインCPU100aは、ステップS3311において、大当り図柄が停止表示したか否かを判定する。大当り図柄でない場合には、ステップS3313に処理を移し、大当り図柄である場合には、ステップS3312において、時短フラグ及び各種時短回数(J1、J2、J3)をリセットして時短遊技状態を終了(通常遊技状態を開始)させる。次に、メインCPU100aは、ステップS3316に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3313において、メインRAM100cに記憶されている作動回数nが「0」であり、かつ、第2時短履歴フラグがOFFか否かを判定する。ここでは、特別図柄の変動回数が規定回数(500回)に到達したか否かが判定される。特別図柄の変動回数が規定回数に到達した場合(作動回数nが「0」であり、かつ、未だ第2時短遊技状態を実行していない場合)、第2時短履歴フラグをONに設定し(ステップS3314)、第2時短遊技状態を開始させるためにステップS3315に処理を移す。特別図柄の変動回数が規定回数に到達していない場合には、ステップS3317に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3315において、第2時短遊技状態の時短回数(J1=750、J2=750、J3=750)及び小当り残回数(Z=2)を設定するとともに、時短フラグをONにして第2時短遊技状態に移行させる。
メインCPU100aは、次のステップS3316において、各種時短回数(J1、J2、J3)に対応する時短回数指定コマンドをメインRAM100cにセットする。これにより、時短回数指定コマンドが演出制御部130に送信され、残りの時短回数が報知されたりする。
メインCPU100aは、ステップS3317において、特図特電状態データに「2」をセットする。そして、メインCPU100aは、ステップS3318において、特別図柄が停止表示されたことを示す変動停止コマンドをセットする。変動停止コマンドには、停止表示された特別図柄を示す図柄確定コマンド、現在の遊技状態(時短フラグの有無から特定される遊技状態)に対応する遊技状態指定コマンドが含まれる。変動停止コマンドが演出制御部130に送信されることで、変動演出が終了される(演出図柄が停止表示される)とともに、遊技状態に応じた処理が行われる。メインCPU100aは、ステップS3318の処理を実行すると、今回の特別図柄変動処理を終了する。
このように、第2始動口47への遊技球の入賞が容易な時短遊技状態中に小当り図柄が停止表示された(小当り遊技が実行される)場合において、時短回数(J1、J2、J3)が残存している場合であっても、小当り残回数(Z)が「0」になることで時短遊技状態が終了するようになっている。そのため、先読み演出や停止表示された演出図柄701の組み合わせを参考として遊技者が遊技を有利に進めようと(小当り遊技で特定領域52に遊技球を通過させて有利な大当りを狙うか否か)しても、時短遊技状態中の遊技方法によって遊技者が過度に有利となることを抑制することが可能となり、遊技の興趣を向上させることが可能となる。
また、小当り残回数(Z)が残存している場合であっても、時短回数(J1、J2、J3の何れか)が「0」になることで時短遊技状態が終了するようになっている。そのため、小当り図柄が停止表示されるまで時短遊技状態が継続してしまって遊技者が過度に有利となることを抑制することができ、遊技の興趣を向上させることが可能となる。
また、所定条件の成立(RWMクリアを実行、大当り遊技の終了に基づく作動回数nの初期化)から実行された特別図柄の変動表示の回数が規定回数に到達した場合に、第2時短遊技状態を発生させるようになっているため、大当り遊技を経由せずに時短状態が発生するという意外性を遊技者に与えることができ、遊技の興趣を向上させることが可能となる。
また、第2時短遊技状態が発生する変動回数(500回)が、第1時短遊技状態で設定される最大の時短回数(496回)よりも大きい値となっていることで、第1時短遊技状態中に第2時短遊技状態が発生することがない。このため、遊技者が遊技の進行が分からなくなるといった不都合が発生することがなくなり、遊技の興趣を向上させることが可能となる。
また、第2時短遊技状態が発生する変動回数(500回)が、第1時短遊技状態で設定される最大の時短回数(496回)よりも第2保留数の上限数(4個)だけ大きい数となっていることで、第1時短遊技状態で最大の時短回数(496回)が設定されている場合には、第1時短遊技状態から第2時短遊技状態にそのまま移行したかのように感じさせることができ、遊技の興趣を向上させることが可能となる。
また、第2時短遊技状態が発生する際に、メインRAM100cに記憶されている作動回数nを初期化せず、第2時短履歴フラグをONにするため、作動回数n及び第2時短履歴フラグが初期化されるまで(具体的には、大当り遊技が行われるか、RWMクリア操作又は設定変更操作が行われるまで)、再び第2時短遊技状態が発生することがなくなり、遊技店側と遊技者側の利益バランスを確保することができ、遊技の興趣を向上させることも可能となる。
なお、第1時短遊技状態での最大の時短回数(496回)を第2時短遊技状態が発生する変動回数(500回)よりも少ない回数とするのではなく、第1時短遊技状態での最大の時短回数と第2時短遊技状態が発生する変動回数とを同じ回数としてもよい。このようにすると、第1時短遊技状態と第2時短遊技状態とがシームレスに繋がることになり、第1時短遊技状態が延長されたかのように感じさせることができ、遊技の興趣を向上させることが可能となる。
(主制御部の大当り遊技終了処理)
図112を用いて、第5の実施形態における大当り遊技終了処理について説明する。図112は、第5の実施形態における大当り遊技終了処理を示すフローチャートである。
まず、メインCPU100aは、ステップS3701において、メインRAM100cに記憶されている停止特図データを参照して、大当り図柄が停止しているか否かを判定する。大当り図柄が停止している場合は、ステップS3702に処理を移し、大当り図柄が停止していない(小当り図柄が停止している)場合には、ステップS3704に処理を移す。
メインCPU100aは、ステップS3702において、メインRAM100cに記憶されている大当り判定時遊技状態情報を取得し、続くステップS3703において、大当り当選時遊技状態情報に基づいて大当り遊技後の遊技状態を設定するための大当り遊技後状態設定テーブル(図113(a)参照)をセットする。なお、大当り遊技後状態設定テーブルの詳細については後述する。
メインCPU100aは、ステップS3704において、メインRAM100cに記憶されている特定領域通過時遊技状態情報を取得し、続くステップS3705において、特定領域通過時遊技状態情報に基づいて大当り遊技後の遊技状態を設定するためのV大当り遊技後状態設定テーブル(図113(b)参照)をセットする。なお、V大当り遊技後状態設定テーブルの詳細については後述する。
メインCPU100aは、ステップS3703又はステップS3705の処理の後、ステップS3706において、設定した状態設定テーブルを参照して、大当り遊技後の遊技状態を設定する。具体的には、メインCPU100aは、ステップS3706において、時短フラグ、時短回数(J1~J3)、及び、小当り残回数(Z)をメインRAM100cにセットする。
次に、メインCPU100aは、ステップS3707において、作動回数nを初期値(500)にリセットするとともに、第2時短履歴フラグをOFFにリセットする。
メインCPU100aは、ステップS3708において、遊技状態を示す遊技状態指定コマンドをセットする。これにより、遊技状態指定コマンドが演出制御部130に送信され、演出制御部130で遊技状態を更新するための処理が行われる。
メインCPU100aは、ステップS3709において、特別図柄判定処理に処理を移すために特図特電状態データに「0」をセットし、今回の大当り遊技終了処理を終了する。
このように、小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過したことによって実行された大当り遊技の終了時において、小当り遊技中に遊技球が特定領域を通過したときの遊技状態に基づき、所定の処理(具体的には、大当り遊技後の遊技条件(遊技状態、時短回数、小当り残回数)を決定したり、決定した遊技条件をメインRAM100cにセットしたりする処理)を行うことが可能である。
また、小当り遊技を経由しない大当り遊技の終了時において、大当りと判定されたときの遊技状態に基づき、所定の処理(具体的には、大当り遊技後の遊技条件(遊技状態、時短回数、小当り残回数)を決定したり、決定した遊技条件をメインRAM100cにセットしたりする処理)を行うことが可能である。そのため、小当り遊技を経由した大当り遊技であるか、小当り遊技を経由しない大当り遊技であるかによって遊技性を異ならせることができ、遊技の興趣を向上させることが可能とする。
なお、小当り遊技を経由しない大当り遊技の終了時において、大当りと判定されたときの遊技状態に基づき、所定の処理を行うのではなく、大当り図柄が停止表示したときの遊技状態に基づき、所定の処理を行うようにしてもよい。
(大当り遊技後状態設定テーブル)
図113は、大当り遊技が行われた後に遊技状態を設定するために用いられる大当り遊技後状態設定テーブルの一例を示す図である。図113(a)は、小当りを経由しない大当り遊技の終了後の遊技状態を設定するための大当り遊技後状態設定テーブルを示す図であり、図113(b)は、小当り遊技を経由した大当り遊技の終了後の遊技状態を設定するためのV大当り遊技後状態設定テーブルを示す図である。
図113(a)に示すように、大当り遊技後状態設定テーブルには、大当り判定時の遊技状態と、停止図柄(大当り図柄)と、時短遊技状態を終了させる第1特別図柄の変動表示の回数である第1時短回数(J1)と、時短遊技状態を終了させる第2特別図柄の変動表示の回数である第2時短回数(J2)と、時短遊技状態を終了させる第1特別図柄及び第2特別図柄の合算の変動表示の回数である第3時短回数(J3)と、時短遊技状態を終了させる小当り図柄の停止表示の回数である小当り残回数(Z)と、が対応付けられている。
図113(b)に示すように、V大当り遊技後状態設定テーブルには、遊技球が特定領域52を通過したときの遊技状態と、停止図柄(小当り図柄)と、時短遊技状態を終了させる第1特別図柄の変動表示の回数である第1時短回数(J1)と、時短遊技状態を終了させる第2特別図柄の変動表示の回数である第2時短回数(J2)と、時短遊技状態を終了させる第1特別図柄及び第2特別図柄の合算の変動表示の回数である第3時短回数(J3)と、時短遊技状態を終了させる小当り図柄の停止表示の回数である小当り残回数(Z)と、が対応付けられている。
図113に示す大当り遊技後状態設定テーブルの第1の特徴としては、通常遊技状態で実行された場合に設定される第2時短回数(J2)よりも、時短遊技状態で実行された場合に設定される第2時短回数(J2)の方が多くなる大当り遊技(第1大当り遊技、第3大当り遊技)がある点が挙げられる。このようにすることで、大当り遊技の種類によって設定される第2時短回数(J2)を異ならせることができ、遊技性を向上させて遊技の興趣を向上させることが可能となる。
また、第2の特徴としては、通常遊技状態で実行された場合に設定される第2時短回数(J2)と、時短遊技状態で実行された場合に設定される第2時短回数(J2)とが同じとなる大当り遊技(第2大当り遊技、第4大当り遊技、第5大当り遊技)があり、その大当り遊技の第2時短回数(J2)が他の大当り遊技(第1大当り遊技、第3大当り遊技)の第2時短回数(J2)よりも多くなる点が挙げられる。このようにすることで、大当り遊技中に獲得できる賞球による差ではなく、時短回数によって大当り遊技の価値性を異ならせることができ、遊技性を向上させて遊技の興趣を向上させることが可能となる。
また、第3の特徴としては、通常遊技状態で実行された場合に設定される小当り残回数(Z)よりも、時短遊技状態で実行された場合に設定される小当り残回数(Z)の方が多くなる大当り遊技(第1大当り遊技、第2大当り遊技、第3大当り遊技)がある点が挙げられる。このようにすることで、大当り遊技の種類によって設定される小当り残回数(Z)を異ならせることができ、遊技性を向上させて遊技の興趣を向上させることが可能となる。
また、第4の特徴としては、通常遊技状態で実行された場合に設定される小当り残回数(Z)と、時短遊技状態で実行された場合に設定される小当り残回数(Z)とが同じとなる大当り遊技(第4大当り遊技、第5大当り遊技)があり、通常遊技状態では、その大当り遊技の小当り残回数(Z)が他の大当り遊技(第1大当り遊技、第2大当り遊技、第3大当り遊技)の小当り残回数(Z)よりも多くなる点が挙げられる。このようにすることで、大当り遊技中に獲得できる賞球による差ではなく、小当り残回数によって大当り遊技の価値性を異ならせることができ、遊技性を向上させて遊技の興趣を向上させることが可能となる。
また、第5の特徴としては、小当り遊技を経由して実行される大当り遊技には、通常遊技状態で実行された場合に設定される第2時短回数(J2)よりも、時短遊技状態で実行された場合に設定される第2時短回数(J2)の方が多くなる大当り遊技(第1V大当り遊技、第3V大当り遊技)がある点が挙げられる。このようにすることで、小当り遊技を経由する大当り遊技の種類によって設定される第2時短回数(J2)を異ならせることができ、遊技性を向上させて遊技の興趣を向上させることが可能となる。
また、第6の特徴としては、小当り遊技を経由して実行される大当り遊技は、通常遊技状態で実行された場合に設定される小当り残回数(Z)よりも、時短遊技状態で実行された場合に設定される小当り残回数(Z)の方が多くなる点が挙げられる。このようにすることで、遊技状態によって小当り遊技を経由する大当り遊技の価値性を異ならせることができ、遊技性を向上させて遊技の興趣を向上させることが可能となる。
また、第7の特徴としては、通常遊技状態において大当り図柄A11~A13が停止して大当り遊技が行われた場合は、小当り残回数Zが1回に設定される。この場合において、小当り図柄が停止すると小当り残回数としては「0」になり、小当り遊技中に特定領域52を遊技球が通過しなかった場合は、大当り遊技が行われることなく通常遊技状態に移行する。大当り図柄A11~A13が停止して大当り遊技が行われた後、小当り図柄が停止した場合には、特定領域52に遊技球が通過しないと通常遊技状態に転落してしまうため、遊技者に積極的に特定領域52に向けて遊技球を打ち出させることができる。
また、第8の特徴としては、通常遊技状態において大当り図柄A21又はA22が停止して大当り遊技が行われた場合も、時短遊技状態において大当り図柄A21又はA22が停止して大当り遊技が行われた場合も、小当り残回数Zが2回に設定される。また、時短遊技状態において大当り遊技が行われた場合は、小当り残回数Zが2回に設定される。小当り残回数が2回に設定された場合は、小当り遊技中に特定領域52を遊技球が通過しなかった場合でも、小当り残回数としては「0」にはならないため、時短遊技状態が継続する。このため、仮に1回目の小当り遊技中に特定領域52を遊技球が通過しなかった場合でも、通常遊技状態に移行することなく時短遊技状態で遊技を行うことができる。さらに2回目の小当り遊技中に特定領域52を遊技球が通過しなかった場合には、上記のように大当り遊技が行われることなく通常遊技状態に移行することになる。
なお、別の実施例では、小当り残回数を図113のテーブルに示す値よりも大きくしてもよい。例えば、小当り残回数を時短回数と同じ回数や時短回数より多い回数にしてもよい。この場合は、小当り遊技中に特定領域52を遊技球が通過しなかった場合でも、小当り残回数としては「0」にはならないため、時短遊技状態を継続させることができる。
(小当り遊技を経由しない大当り遊技の終了時に参照される遊技状態)
図114は、小当り遊技を経由しない大当り遊技の終了時に参照される遊技状態を示す図であり、図114(a)は、通常遊技状態で大当り変動表示(大当り判定において大当りと判定された特別図柄の変動表示)が実行される場合のタイミングチャートであり、図114(b)は、時短遊技状態(最終変動前)で大当り変動表示が実行される場合のタイミングチャートであり、図114(c)は、時短遊技状態(最終変動)で大当り変動表示が実行される場合のタイミングチャートである。
小当り遊技を経由しない大当り遊技の終了時に遊技条件(遊技状態、時短回数、小当り残回数)を設定するために参照する遊技状態については、大当り判定で大当りと判定されたタイミング(大当り当選時)となっている。
図114(a)に示すように、通常遊技状態で大当り変動表示が実行される場合には、T4の大当り遊技の終了時において、T1の大当り変動表示の開始時、つまり、大当りに当選したタイミングにおける遊技状態が参照されて遊技条件(遊技状態、各種時短回数、小当り残回数)が設定される。この場合には、T1のタイミングが通常遊技状態ということになる。
図114(b)に示すように、時短遊技状態(最終変動前)で大当り変動表示が実行される場合には、T4の大当り遊技の終了時において、T1の大当り変動表示の開始時、つまり、大当りに当選したタイミングにおける遊技状態が参照されて遊技条件(遊技状態、各種時短回数、小当り残回数)が設定される。この場合には、T1のタイミングが時短遊技状態ということになる。
図114(c)に示すように、時短遊技状態(最終変動)で大当り変動表示が実行される場合には、T4の大当り遊技の終了時において、T1の大当り変動表示の開始時、つまり、大当りに当選したタイミングにおける遊技状態が参照されて遊技条件(遊技状態、各種時短回数、小当り残回数)が設定される。この場合には、T1のタイミングが時短遊技状態ということになる。
(小当り遊技を経由する大当たり遊技の終了時に参照される遊技状態)
図115は、小当り遊技を経由する大当り遊技の終了時に参照される遊技状態を示す図であり、図115(a)は、通常遊技状態で小当り変動表示が実行される場合のタイミングチャートであり、図115(b)は、時短遊技状態で時短終了条件を成立させない小当り変動表示が実行される場合のタイミングチャートであり、図114(c)は、時短遊技状態で時短終了条件を成立させる小当り変動表示が実行される場合のタイミングチャートである。
小当り遊技を経由する大当り遊技の終了時に遊技条件(遊技状態、時短回数、小当り残回数)を設定するために参照する遊技状態については、小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過したときのタイミング(大当り遊技への移行時)となっている。
図115(a)に示すように、通常遊技状態で小当り変動表示が実行される場合には、T6の大当り遊技の終了時において、T4の小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過したときにおける遊技状態が参照されて遊技条件(遊技状態、各種時短回数、小当り残回数)が設定される。この場合には、小当り変動表示の開始時からずっと通常遊技状態となっているため、T4のタイミングが通常遊技状態ということになる。
図115(b)に示すように、時短遊技状態で時短終了条件を成立させない小当り変動表示が実行される場合には、T6の大当り遊技の終了時において、T4の小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過したときにおける遊技状態が参照されて遊技条件(遊技状態、各種時短回数、小当り残回数)が設定される。この場合には、T2の小当り変動表示の停止表示時に各種時短回数や小当り残回数が「0」になっておらずに時短遊技状態が維持されるため、T4のタイミングが時短遊技状態ということになる。なお、T4のタイミングで遊技球が特定領域52を通過することで大当り遊技が開始されて通常遊技状態に移行するが、特定領域52の通過時は通常遊技状態に移行する前の時短遊技状態ということになっている。
図115(c)に示すように、時短遊技状態で時短終了条件を成立させる小当り変動表示が実行される場合には、T6の大当り遊技の終了時において、T4の小当り遊技中に遊技球が特定領域52を通過したときにおける遊技状態が参照されて遊技条件(遊技状態、各種時短回数、小当り残回数)が設定される。この場合には、T2の小当り変動表示の停止表示時に何れかの回数が「0」となって時短遊技状態が終了して通常遊技状態に移行するため、T4のタイミングが通常遊技状態ということになる。
図114及び図115に示したように、大当り変動表示が実行されて大当り遊技が実行される場合と、小当り変動表示が実行されて大当り遊技が実行される場合とで、大当り遊技の終了時に遊技条件(遊技状態、各種時短回数、小当り残回数)を設定するために参照する遊技状態のサンプリングタイミング(取得タイミング)が異なるようになっている。そのため、大当りであるか小当りであるかによって遊技性を異ならせることができ、遊技の興趣を向上させることが可能となる。
なお、第5の実施形態の遊技機は上記に限らず、他の様々な変形が行われてもよい。例えば以下のように構成されてもよい。
例えば、上記実施例では、演出図柄701の変動開始直後に遮蔽画像920を出現させて演出図柄701を遮蔽したが、演出図柄701の変動開始時に遮蔽画像920を出現させてもよい。これにより、変動時間が短くても時短突入時遮蔽演出を行うことができる。また、演出図柄701が停止する直前又は停止したタイミングで遮蔽画像920を出現させて演出図柄701を遮蔽してもよい。これにより、変動演出よりも時短突入時遮蔽演出をより強く遊技者に印象付けることができる。
また、上記実施例では、特別図柄の変動開始から遮蔽画像920が出現するまでの第1時間は、特別図柄の変動開始からリーチ後遮蔽画像940が出現するまでの第2時間よりも短いものとした。すなわち、遮蔽画像920は変動開始から第1時間の経過後に表示され、リーチ後遮蔽画像940は変動開始から第1時間より長い第2時間の経過後に表示されるものとした。他の実施例では、特別図柄の変動開始から遮蔽画像920が出現するまでの第1時間は、特別図柄の変動開始からリーチ後遮蔽画像940が出現するまでの第2時間よりも長くてもよい。
また、特別図柄の変動開始から遮蔽画像920が出現するまでの第1時間を、特別図柄の変動開始から遮蔽画像950が出現するまでの第2時間よりも短くしてもよい。この場合は、時短突入時遮蔽演出を早く実行して時短モードBに移行させることができる。また、上記第1時間を第2時間よりも長くしてもよい。この場合は、第2時短遊技状態への突入を印象付けることができる。
また、上記実施例では、特別図柄の変動回数が規定回数に到達した場合と、到達しない場合とで、大当り判定で大当りと判定されたときの演出態様を異ならせた。すなわち、規定回数到達後の1回目の変動(第2時短遊技状態の設定後の最初の変動)において大当りと判定された場合は、それ以外の変動において大当りと判定されたときとは異なる専用の時短突入時例外演出を実行するようにした。他の実施例では、規定回数到達後の1回目の変動と、それ以外の変動とで全く同じ演出態様の演出が行われてもよい。
また、上記実施形態では、大当り遊技が行われることなく特別図柄の変動回数が規定回数に達した場合に、通常遊技状態から第2時短遊技状態に移行させた。上記規定回数は、可変であってもよい。例えば、特別図柄の変動回数が第1の回数になった場合に時短遊技状態が付与されるときと、特別図柄の変動回数が第2の回数になった場合に時短遊技状態が付与されるときとがあってもよい。この場合、特別図柄の変動回数に応じて付与される時短回数を異ならせてもよく、変動回数が多いほど時短回数が多く(又は少なく)設定されてもよい。
また、第5の実施形態の遊技機は以下のように構成されてもよい。
例えば、特定の大当り(大当り図柄A21、A22)の場合には、遊技状態にかかわらず大当り終了後に制御される有利遊技状態(時短遊技状態、高確率状態)を終了させる特別図柄の変動回数が同じである一方、小当り経由の大当りの場合には、遊技状態によって大当り終了後に制御される有利遊技状態を終了させる変動回数が異なってもよい。
大当り遊技後に制御される有利遊技状態(時短遊技状態、高確率状態)は、変動回数が規定回数に到達した場合、又は、小当り回数が規定回数(1回も含む)に到達した場合に終了(通常遊技状態に移行)させることが可能であってもよい。
大当り遊技後に制御される有利遊技状態は、複数の終了条件(特1時短残回数(J1)、特2時短残回数(J2)、総時短回数(J3)、小当り残回数)の何れかが成立した場合に終了させることが可能であり、有利遊技状態における所定の終了条件(小当り回数)を報知しないが、モード演出(背景画像、時短回数の残回数表示「残りN回」等)によって所定の終了条件を示唆してもよい。
大当り遊技後に制御される有利遊技状態は、第1終了条件(特2時短残回数)が成立した場合、又は、第2終了条件(小当り残回数、特1時短残回数、総時短回数)が成立した場合に終了(通常遊技状態に移行)させることが可能であり、有利遊技状態中においては、第1終了条件に係る情報(特2時短残回数)を報知可能である一方、第2終了条件に係る情報(小当り残回数、特1時短残回数、総時短回数)を報知しなくてもよい。
大当り遊技後に制御される有利遊技状態は、小当り回数が規定回数に到達した場合に終了させることが可能であり、規定回数目となる小当りとなって実行された小当り遊技中に遊技媒体が特定領域を通過しなかった場合、有利遊技状態の終了示唆画面を表示させ、小当り遊技の終了したときに第2特別図柄の保留がある場合と保留がない場合とで終了示唆画面の表示期間が変化してもよい。
第2時短遊技状態が発生する可能性がある時期を示唆する第2時短示唆演出(導入前モード、カウントダウン表示、ゲーム数表示等)を実行可能であり、所定のハズレ変動演出(リーチなしハズレ)中は、第2時短示唆演出が実行される実行期間があるが、第2時短示唆演出が実行されない非実行期間がなく、大当り変動演出中は、第2時短示唆演出が実行される実行期間(SPリーチ以前)と、第2時短示唆演出が実行されない非実行期間(SP/SPSPリーチ中)とがあってもよい。
第2時短遊技状態が発生する可能性がある時期を示唆する第2時短示唆演出(カウントダウン表示、ゲーム数表示等)を実行可能であり、第1リーチ変動演出(Nリーチ)中は、第2時短示唆演出が実行される実行期間があるが、第2時短示唆演出が実行されない非実行期間がなく、第1リーチ変動演出よりも期待度が高い第2リーチ変動演出(SP/SPSPリーチ)中は、第2時短示唆演出が実行される実行期間(SPリーチ以前)と、第2時短示唆演出が実行されない非実行期間(SP/SPSPリーチ中)とがあってもよい。
第2時短遊技状態が発生する可能性がある時期を示唆する第2時短示唆演出(カウントダウン表示、ゲーム数表示等)を実行可能であり、通常遊技状態に実行される変動演出中は、第2時短示唆演出が実行される実行期間(SPリーチ以前)と、第2時短示唆演出が実行されない非実行期間(SP/SPSPリーチ中等)とがあり、特定遊技状態(第1時短遊技状態、高確率状態等)において実行される変動演出中は、第2時短示唆演出が実行される実行期間がないが、第2時短示唆演出が実行されない非実行期間があってもよい。
第2時短遊技状態が発生する可能性がある時期を示唆する第2時短示唆演出(カウントダウン表示、ゲーム数表示等)を実行可能であり、大当りとなる場合には、事前に大当りとなることが確定する示唆演出(先読み演出、大当り予告演出)を実行可能である一方、第2時短遊技状態となる場合には、事前(2変動以上前)に第2時短遊技状態となることが確定する示唆演出(先読み演出)を実行しないようにしてもよい。
大当り遊技を経由する第1時短遊技状態と、大当りを経由しない第2時短遊技状態とがあり、第1条件の成立(RWMクリア)から所定回数目の変動表示がハズレ結果になった場合、及び、第2条件の成立(大当り遊技終了)から所定回数目の変動表示がハズレ結果になった場合、所定期間にわたって第2時短遊技状態に制御される。
大当り遊技を経由する第1時短遊技状態と、大当り遊技を経由しない第3時短遊技状態とがあり、変動表示で第1ハズレ特別図柄とは異なる第2ハズレ特別図柄が停止表示されると、第1時短遊技状態とは異なる所定期間にわたって第3時短遊技状態に制御されてもよい。
大当り遊技を経由せずに、所定期間にわたって時短遊技状態(第2時短遊技状態、第3時短遊技状態)に制御可能であると共に、突入演出(第2時短遊技状態又は第3時短遊技状態への移行を報知する演出)を実行可能であり、時短遊技状態の初回変動がハズレの場合には、当該変動において突入演出を実行し、時短遊技状態の初回変動が大当りの場合には、当該変動において突入演出を実行しないように構成されてもよい。
大当り遊技を経由せずに、所定期間にわたって時短遊技状態(第2時短遊技状態、第3時短遊技状態)に制御可能であると共に、突入演出を実行可能であり、時短遊技状態の初回変動がハズレの場合には、当該変動において第1態様で突入演出を実行し、時短遊技状態の初回変動が大当りの場合には、当該変動において第1態様よりも訴求力が低い(時間が短い、表示される演出が少ない)第2態様で突入演出を実行してもよい。
第1時短遊技状態(又は所定回数まで継続する高確率状態)中と第2時短遊技状態中とでは、異なる特図変動パターンテーブルを用いて特図変動パターンを決定可能であり、第1時短遊技状態終了後の所定期間(第2特別図柄の残保留分の変動期間)と、第2時短遊技状態終了後の所定期間(第2特別図柄の残保留分の変動期間)とでは、異なる特図変動パターンテーブルを用いて特図変動パターンを決定可能であってもよい。
第1時短遊技状態(又は所定回数まで継続する高確率状態)中と第2時短遊技状態中とでは、異なる特図変動パターンテーブルを用いて特図変動パターンを決定可能であり、第1時短遊技状態終了後の所定期間(第2特別図柄の残保留分の変動期間)と、第2時短遊技状態終了後の所定期間(第2特別図柄の残保留分の変動期間)とでは、同じ特図変動パターンテーブルを用いて特図変動パターンを決定可能であってもよい。
第1時短遊技状態(又は所定回数まで継続する高確率状態)中と第2時短遊技状態中とでは、異なる特図変動パターンテーブルを用いて特図変動パターンを決定可能であり、第1時短遊技状態中と第2時短遊技状態中とでは、異なる普図変動パターンテーブルを用いて普図変動パターンを決定可能であってもよい。
第1時短遊技状態(又は所定回数まで継続する高確率状態)中と第2時短遊技状態中とでは、異なる特図変動パターンテーブルを用いて特図変動パターンを決定可能であり、第1時短遊技状態(又は所定回数まで継続する高確率状態)中と第2時短遊技状態中とでは、同じ普図変動パターンテーブルを用いて普図変動パターンを決定可能であってもよい。
第1時短遊技状態(又は所定回数まで継続する高確率状態)中と第2時短遊技状態中とでは、異なる特図変動パターンテーブルを用いて特図変動パターンを決定可能であり、第1時短遊技状態中と第2時短遊技状態中とでは、同じ当り普通図柄が停止表示されても、異なる開放パターン(開放時間、開放回数、開放間隔)で第2始動口を開放可能であってもよい。
第1時短遊技状態中と第2時短遊技状態中とでは、異なる特図変動パターンテーブルを用いて特図変動パターンを決定可能であり、第1時短遊技状態中と第2時短遊技状態中とでは、同じ当り普通図柄が停止表示されても、同じ開放パターン(開放時間、開放回数、開放間隔)で第2始動口を開放可能であってもよい。
特別図柄の変動回数に関する第2時短条件の成立(例えば規定回数の到達)から開始された有利状態(第2時短遊技状態)の継続中に大当り遊技が実行されずに有利状態が終了する場合には、リザルト表示を実行せず、第2時短条件の成立から開始された有利状態の継続中に大当り遊技が実行され、この大当り遊技が終了した後に有利状態が終了する場合には、リザルト表示を実行してもよい。
有利状態中に第1終了条件(時短回数)又は第2終了条件(小当り回数)が成立すると有利状態を終了することが可能であり、有利状態(第1時短遊技状態、第2時短遊技状態等)が第1終了条件の成立(時短回数の消化)によって終了する場合には、リザルト表示を実行し、有利状態が第2終了条件の成立(小当り回数の消化)によって終了する場合には、リザルト表示を実行しないようにしてもよい。
有利状態における最終回となる変動演出の実行中に終了示唆画面(リザルト表示、有利状態の終了を示す表示)を表示可能であると共に、有利状態の終了後に所定回数(第2特別図柄の残保留数分)の変動演出が実行されるまで終了示唆画面の表示を継続することが可能であり、有利状態における最終回の変動演出の図柄停止時間よりも、終了示唆画面の表示継続中に行われる変動演出の変動時間を短くすることが可能であってもよい。
複数の演出モードに設定可能であり、第1時短遊技状態の終了に基づき設定される演出モードと、第2時短遊技状態の終了に基づき設定される演出モードとを異ならせることが可能であってもよい。
第1有利状態(例えば第2時短遊技状態)が終了する場合は、有利状態終了から所定期間が経過(第2特別図柄の残保留を消化)した後に所定の左打ち報知(左打ちを指示する画像、左打ちを指示する音声)を実行可能であり、第2有利状態(例えば第1時短遊技状態)が終了する場合は、有利状態終了から所定期間が経過(第2特別図柄の残保留を消化)する前に所定の左打ち報知を実行可能であってもよい。また、第1有利状態(例えば第2時短遊技状態)が終了する場合は、有利状態終了から所定期間が経過(第2特別図柄の残保留を消化)する前に所定の左打ち報知(左打ちを指示する画像、左打ちを指示する音声)を実行可能であり、第2有利状態(例えば第1時短遊技状態)が終了する場合は、有利状態終了から所定期間が経過(第2特別図柄の残保留を消化)した後に所定の左打ち報知を実行可能であってもよい。
第1有利状態(例えば第2時短遊技状態)が終了する場合は、複数のタイミングの何れかのタイミング(第2特別図柄の残保留に応じたタイミング)で所定の左打ち報知を実行可能であり、第2有利状態(例えば第1時短遊技状態)が終了する場合は、1のタイミング(停止時間経過直後)で所定の左打ち報知を実行可能であってもよい。また、第2有利状態(例えば第1時短遊技状態)が終了する場合は、複数のタイミングの何れかのタイミング(第2特別図柄の残保留に応じたタイミング)で所定の左打ち報知を実行可能であり、第1有利状態(例えば第2時短遊技状態)が終了する場合は、1のタイミング(停止時間経過直後)で所定の左打ち報知を実行可能であってもよい。
時短遊技状態(例えば第2時短遊技状態)が終了する場合は、時短終了から所定期間が経過(第2特別図柄の残保留を消化)した後に所定の左打ち報知を実行可能であり、時短終了から所定の左打ち報知が実行されるまでの間は、通常遊技状態に対応する所定の予告演出(先読み予告演出、大当り予告演出)の実行が制限されてもよい。
複数の演出モードに設定可能であり、時短遊技状態(例えば第2時短遊技状態)が終了する場合は、時短終了から所定期間が経過(第2特別図柄の残保留を消化)した後に所定の左打ち報知を実行可能であり、時短終了から所定の左打ち報知が実行されるまでの間は、所定の演出モード(初期モード、先読みモード)を設定することが制限されてもよい。
第2時短遊技状態を大当り遊技間で1回だけ実行可能であり、第2時短遊技状態終了後の通常遊技状態中に電源断から電源復旧した場合、第2時短遊技状態を実行済みであることを示唆する特定報知(画像を用いた表示(例えばゲーム数に関する表示を特定態様とする表示)、ランプの特定態様での発光等)を実行可能である。
第2時短遊技状態を大当り遊技間で1回だけ実行可能であり、第2時短遊技状態終了後の通常遊技状態中に電源断から電源復旧した場合、電断復旧したことを報知する第1報知と、第2時短遊技状態を実行済みであることを示唆する第2報知(画像を用いた表示(例えばゲーム数に関する表示を特定態様とする表示)、ランプの特定態様での発光等)とを実行可能であってもよい。
第1有利状態(第1時短遊技状態)の終了後の通常遊技状態中に電源断から電源復旧した場合、RWMクリアの有無に係る特定報知(RWMクリア操作又は設定変更操作が行われていないことを示唆する演出)を実行可能であり、第2有利状態(第2時短遊技状態)の終了後の通常遊技状態中に電源断から電源復旧した場合、RWMクリアの有無に係る特定報知を実行しないようにしてもよい。
第1有利状態(第1時短遊技状態)終了後の第2演出モードにおいて電源断から電源復旧した場合、復旧後に第1演出モード(初期モード)に制御されても、RWMクリアの有無に係る特定報知を実行可能であり、第2有利状態(第2時短遊技状態)終了後の第2演出モードにおいて電源断から電源復旧した場合、復旧後に第1演出モード(初期モード)に制御されても、RWMクリアの有無に係る特定報知を実行しないようにしてもよい。
第2特別図柄の変動優先であって、通常遊技状態中であって第1特別図柄の先読み演出の実行中において、第2特別図柄の始動入賞が発生すると第1特別図柄の先読み演出を終了させてもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは第1サイズにより表示され、その後第2サイズにより表示されてもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態では、特定画像(客待ち画像、演出に関する設定を行うためのメニュー画像、音量設定のためのメニュー画像、光量設定のためのメニュー画像、右打ち画像)を表示可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに入賞する場合、保留アイコンの第1サイズによる表示をせず、第2時短遊技状態が行われることを報知する時短導入演出を実行可能であってもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは表示開始の際に第1動作をし、当該アイコンへのシフト後に第2動作してもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態では、特定画像(客待ち画像、演出に関する設定を行うためのメニュー画像、音量設定のためのメニュー画像、光量設定のためのメニュー画像、右打ち画像)を表示可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞する場合、保留アイコンの第1動作が行われず、時短導入演出を実行可能であってもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは第1形状により表示され、アニメーション動作を行ってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態では、特定画像(客待ち画像、演出に関する設定を行うためのメニュー画像、音量設定のためのメニュー画像、光量設定のためのメニュー画像、右打ち画像)を表示可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞する場合、保留アイコンの第1形状による表示をせず、時短導入演出を実行可能であってもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは第1透過度(高い透過度)により表示され、その後第2透過度(低い透過度)により表示されてもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態では、特定画像(客待ち画像、演出に関する設定を行うためのメニュー画像、音量設定のためのメニュー画像、光量設定のためのメニュー画像、右打ち画像)を表示可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに入賞する場合、保留アイコンの第1透過度による表示をせず、時短導入演出を実行可能であってもよい。
始動入賞すると、アイコン(保留アイコン、当該アイコン)は第1位置(スライド前の位置)に表示され、その後第2位置(スライド後の位置)に表示されてもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態では、特定画像(客待ち画像、演出に関する設定を行うためのメニュー画像、音量設定のためのメニュー画像、光量設定のためのメニュー画像、右打ち画像)を表示可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞する場合、アイコンの第1位置への表示をせず、時短導入演出を実行可能であってもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像(客待ち画像、演出に関する設定を行うためのメニュー画像、音量設定のためのメニュー画像、光量設定のためのメニュー画像、右打ち画像)が表示されているときに、演出音を第1態様に制御することが可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞する場合、アイコン(保留アイコン、当該アイコン)が表示される前に演出音を第1態様から第2態様に制御(入賞音、変動演出音、第2時短遊技状態の報知音を出力)することが可能であってもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像(客待ち画像、演出に関する設定を行うためのメニュー画像、音量設定のためのメニュー画像、光量設定のためのメニュー画像、右打ち画像)が表示されているときに、枠用照明装置10(枠ランプ)を第1態様(客待ち用の発光態様、消灯)に制御することが可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞する場合、保留アイコンが表示される前に枠ランプを第1態様から第2態様(変動演出や時短導入演出に応じた発光態様)にすることが可能であってもよい。枠ランプが第1態様であるときにエラーが発生する場合、枠ランプを第1態様から第3態様(エラーの報知態様)にすることが可能であってもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像(客待ち画像、演出に関する設定を行うためのメニュー画像、音量設定のためのメニュー画像、光量設定のためのメニュー画像、右打ち画像)が表示されているときに、盤用照明装置74(盤ランプ)を第1態様(客待ち用の発光態様、消灯)にすることが可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞する場合、保留アイコンが表示される前に盤ランプを第1態様から第2態様(変動演出や時短導入演出に応じた発光態様)にすることが可能であってもよい。盤ランプが第1態様であるときにエラーが発生する場合、盤ランプを第1態様から第3態様(エラーの報知態様)に制御することが可能であってもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像(客待ち画像、演出に関する設定を行うためのメニュー画像、音量設定のためのメニュー画像、光量設定のためのメニュー画像、右打ち画像)が表示されているときに、演出体(演出役物、演出ボタン等)を第1態様(客待ち用の発光態様、消灯)にすることが可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞する場合、保留アイコンが表示される前に演出体を第1態様から第2態様(変動演出や時短導入演出に応じた発光態様)に制御することが可能であってもよい。演出体が第1態様であるときにエラーが発生する場合、演出体を第1態様から第3態様(エラーの報知態様)に制御することが可能であってもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態では、特定画像(客待ち画像、演出に関する設定を行うためのメニュー画像、音量設定のためのメニュー画像、光量設定のためのメニュー画像、右打ち画像)を表示可能であり、時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞する場合、特定画像のフェードアウト中(消滅演出中)において、アイコン(保留アイコン、当該アイコン)が表示される前に演出図柄が表示されてもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは第1サイズにより表示された後、第2サイズにより表示され、時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において変動停止中であって保留が無いときに始動入賞する場合、保留アイコンの第1サイズによる表示をせず、時短導入演出を実行可能であってもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは表示開始の際に第1動作をし、当該アイコンへのシフト後に第2動作(アニメーション動作)し、時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において変動停止中であって保留が無いときに始動入賞する場合、保留アイコンの第1動作が行われず、時短導入演出を実行可能であってもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは第1形状により表示され、その後第2形状により表示されてから、アニメーション動作し、時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において変動停止中であって保留が無いときに始動入賞する場合、保留アイコンの第1形状による表示をせず、時短導入演出を実行可能であってもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは第1透過度(高い透過度)により表示され、その後第2透過度(低い透過度)により表示され、時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において変動停止中であって保留が無いときに始動入賞する場合、保留アイコンの第1透過度による表示をせず、時短導入演出を実行可能であってもよい。
始動入賞すると、アイコン(保留アイコン、当該アイコン)は第1位置(スライド前の位置)に表示され、その後第2位置(スライド後の位置)に表示され、時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において変動停止中であって保留が無いときに始動入賞する場合、アイコンの第1位置への表示をせず、時短導入演出を実行可能であってもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは第1サイズにより表示され、その後第2サイズにより表示され、通常モード又は導入前モードにおいて、右打ち報知の開始後であって変動停止中であるときに始動入賞する場合、保留アイコンの第1サイズによる表示をせず、特定モード(時短モード)に移行してもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは表示開始の際に第1動作(回転動作など)し、当該アイコンへのシフト後に第2動作をし、通常モード又は導入前モードにおいて、右打ち報知の開始後であって変動停止中であるときに始動入賞する場合、保留アイコンの第1動作が行われず、特定モード(時短モード)に移行してもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは第1形状により表示され、第2形状により表示されてから、アニメーション動作をし、通常モード又は導入前モードにおいて、右打ち報知の開始後であって変動停止中であるときに始動入賞する場合、保留アイコンの第1形状による表示をせず、特定モード(時短モード)に移行してもよい。
始動入賞すると、保留アイコンは第1透過度(高い透過度)により表示され、その後第2透過度(低い透過度)により表示され、通常モード又は導入前モードにおいて、右打ち報知の開始後であって変動停止中であるときに始動入賞する場合、保留アイコンの第1透過度による表示をせず、特定モード(時短モード)に移行してもよい。
始動入賞すると、アイコン(保留アイコン、当該アイコン)は第1位置(スライド前の位置)に表示され、その後第2位置(スライド後の位置)に表示され、通常モード又は導入前モードにおいて、右打ち報知の開始後であって変動停止中であるときに始動入賞する場合、保留アイコンの第1位置への表示をせず、特定モード(時短モード)に移行してもよい。
通常遊技状態において保留アイコンが動作可能であり、保留がある状態で第2時短遊技状態になる場合、第2時短遊技状態における初回の変動において、演出図柄および保留アイコンの動作が視認困難又は視認不能になった後、演出図柄の動作(変動)は視認容易になるが、保留アイコンの動作は視認容易にならなくてもよい。
通常遊技状態において保留アイコンが動作可能であり、保留がある状態で第2時短遊技状態になる場合、保留アイコンの動作が視認困難又は視認不能になった後、保留アイコンの動作が視認容易になる前に小図柄が変動開始してもよい。
保留がある状態で第2時短遊技状態になる場合、第2時短遊技状態における初回の変動において、演出図柄は非表示になってから再表示されるが、保留アイコンは非表示になってから再表示されなくてもよい。
保留がある状態で第2時短遊技状態になる場合、小図柄は非表示にならないが、保留アイコンは非表示になってもよい。
複数の保留アイコンが表示されているときに特定のリーチ(SPリーチ)に発展する変動において、特定のリーチ開始の際に複数の保留アイコンを非表示にしてから、リーチハズレを仮停止させリーチ後遮蔽画像を表示させた後、リーチ後遮蔽画像がフェードアウト(徐々に縮小表示されたり、スライドする等)するにしたがって、リーチ後遮蔽画像により隠れていた保留アイコンが徐々に視認容易になる。複数の保留アイコンが表示されているときに電源断してから復旧する場合、次変動開始前において、複数の保留アイコンが非表示になり、その後複数の保留アイコンが全て表示される。複数の保留アイコンが表示されているときに第2時短遊技状態に突入する変動において、複数の保留アイコンを非表示にしてから遮蔽画像により遮蔽してから、遮蔽前に表示されていた複数の保留アイコンを再表示しないようにしてもよい。
複数のアイコンが表示されているときに特定のリーチ(SPリーチ)に発展する変動において、複数のアイコン(保留アイコンおよび当該アイコン)を、特定のリーチ開始の際に非表示にし、リーチ後遮蔽画像を表示してから複数のアイコンを再表示する場合がある。複数のアイコンが表示されているときに電源断してから復旧する場合、次変動開始前において、複数のアイコンを非表示にしてから、一部(保留アイコン)が表示され、他の一部(当該アイコン)が再表示されない。複数のアイコンが表示されているときに第2時短遊技状態に突入する変動において、複数のアイコンを非表示にしてから、当該複数のアイコンを何れも再表示しないようにしてもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態では、演出音を出力しないことが可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において始動入賞すると、保留アイコンの表示完了前に特定の演出音(入賞音、第2時短遊技状態の報知音)が出力されてもよい。保留アイコンが表示されているときに電源断から電源復旧すると、演出音が出力される以前に保留アイコンの表示が完了してもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像(客待ち画像、演出に関する設定を行うためのメニュー画像、音量設定のためのメニュー画像、光量設定のためのメニュー画像、右打ち画像)が表示されているときに、演出音を出力しないことが可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞する場合、特定画像のフェードアウト完了前に特定の演出音(入賞音、第2時短遊技状態の報知音)の出力が開始される。電源断から電源復旧する場合、復旧画像のフェードアウト完了以後に演出音の出力が開始されてもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに、演出音を出力しないことが可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞する場合、演出図柄の表示完了前に特定の演出音(入賞音、第2時短遊技状態の報知音)の出力が開始される。電源断から電源復旧する場合、演出図柄の表示完了以後に演出音の出力が開始されてもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに、演出音を出力しないことが可能であってもよい。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞する場合、小図柄(第4図柄でもよい)の表示完了前に特定の演出音(入賞音、第2時短遊技状態の報知音)の出力が開始される。電源断から電源復旧する場合、小図柄(第4図柄)の表示完了以後に演出音の出力が開始されてもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに、演出音を出力せず、枠ランプを第1態様にすることが可能である。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞すると、(枠ランプおよび演出音は同一タイミングで制御されるが、)枠ランプが第1態様から第2態様(変動演出や第2時短遊技状態に応じた発光態様)になる前に、演出音の出力が開始されてもよい。電源断から電源復旧すると、枠ランプが発光した後に、音の出力が開始されてもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに、演出音を出力せず、盤ランプを第1態様(客待ち用の発光態様、消灯)にすることが可能である。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞すると、盤ランプおよび音は同一タイミングで制御されるが、盤ランプが第1態様から第2態様(変動演出や第2時短遊技状態に応じた発光態様)になる前に、演出音の出力が開始されてもよい。電断から電源復旧すると、盤ランプが発光した後に、音の出力が開始されてもよい。
時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに、演出音を出力せず、演出体(役物、演出ボタン等)を第1態様(客待ち用の発光態様、消灯)にすることが可能である。時短導入演出実行前の第2時短遊技状態において特定画像が表示されているときに始動入賞すると、演出体および音は同一タイミングで制御されるが、演出体が第1態様から第2態様(変動演出や第2時短遊技状態に応じた発光態様)になる前に、演出音の出力が開始される。電断から電源復旧すると、演出体が作動を開始した後に、音の出力が開始されてもよい。
(第5の実施形態に係る遊技機の構成とその作用効果)
以上説明したように、第5の実施形態に係る遊技機は以下のような構成であってもよい。なお、括弧書きは実施形態との対応付けを示したものであり、単なる例示にすぎない。
構成1に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態(時短遊技状態)とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第2遊技状態に制御される。
上記構成によれば、特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立した場合(規定回数に到達した場合)には第1所定画像を表示して演出図柄を遮蔽することで特別な状態への移行を遊技者に期待させ、興趣性を向上することができる。また、規定回数の到達以外でも別の第2所定画像を表示して演出図柄を隠すことで、特別な演出を遊技者に期待させることができる。演出図柄をいきなり隠すことで意外性を持たせ、遊技者をドキドキさせることができる。これにより、演出のバリエーションを多様化することができ、興趣性を向上することができる。
構成2に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態(時短遊技状態)とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して第1演出図柄(演出図柄701)を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記第1演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記図柄の変動表示に対応して前記第1演出図柄とは異なる第2演出図柄(小図柄702)を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記第2演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記第1演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記第1演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記第1演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記第1演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記第1演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記第1演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第2遊技状態に制御され、前記第1演出又は前記第2演出によって前記第1演出図柄が非表示にされているときでも、前記第2演出図柄を表示可能である。
上記構成によれば、第1演出図柄が非表示のときでも第2演出図柄を表示することで、遊技者は特別図柄の変動状態を確認することができる。
構成3に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態(時短遊技状態)とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第2遊技状態に制御され、前記第1所定画像の表示時間と前記第2所定画像の表示時間とは、異なる。
上記構成によれば、例えば第1所定画像の表示時間を長くすることで、第2遊技状態に突入する際に特別な演出を印象付け、遊技者の期待を高めることができる。また、第2所定画像の表示時間を短くすることで遊技者が過度な期待を抱かないようにすることができる。
構成4に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態(時短遊技状態)とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄が変動開始する際に演出図柄の変動開始動作を行わせ、当該変動開始動作の後、前記演出図柄の変動表示を行わせ、前記図柄の停止表示の前に前記演出図柄の変動停止動作を行わせ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第2遊技状態に制御され、前記演出図柄が変動開始する際又は変動停止する際に前記第1所定画像を表示可能であり、前記演出図柄の変動表示中に前記第2所定画像を表示可能である。
上記構成によれば、第1演出図柄の変動開始タイミングで第1所定画像を出現させることで、変動時間が短い場合でも第1所定画像を表示する時間を十分に確保することができる。また、第1演出図柄の変動表示中に第2所定画像を出現させることで、変動表示中の興趣性を向上することができる。
構成5に係る遊技機は、取得条件が成立したことに基づいて、判定情報を取得する取得手段と、前記判定情報に基づいて、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、前記判定情報を所定数を上限として保留可能な保留手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態(時短遊技状態)とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記判定情報に対応する特定画像(保留アイコン)を表示可能であり、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第2遊技状態に設定され、前記第1所定画像の表示中は前記特定画像が非表示にされ、前記第2所定画像の表示中は前記特定画像が表示される。
上記構成によれば、第1所定画像の表示中は演出図柄も特定画像も非表示になるため、第1所定画像に遊技者をより注目させることができる。また、遊技状態の移行を伴うため、特定画像を非表示にすることで、異なる遊技状態への移行に伴って別の画像(第2特別図柄の保留に対応するアイコン)にスムーズに切り替えることができる。第2所定画像の表示中は、演出図柄は非表示となる一方で特定画像は表示されるため、現在の状態(変動中か、保留がいくつあるか等)を遊技者に認識させることができる。
構成6に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態(時短遊技状態)とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、背景画像として第1背景画像(通常背景)が表示される第1演出モードと、第2背景画像(時短背景)が表示される第2演出モードとを含む複数の演出モードのうちの何れかを設定可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第2遊技状態に設定され、前記第2演出が行われる場合は、前記第1演出モードから前記第2演出モードに変化されないが、前記第1演出が行われる場合は、前記第1演出モードから前記第2演出モードに変化される。
上記構成によれば、第1演出の実行により背景画像(演出モード)が切り替わるため、第1演出に特別な価値を与えることができ、興趣性を向上させることができる。また、第1演出の実行により背景画像(演出モード)の切り替えをスムーズに行うことができる。
構成7に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第2遊技状態に設定され、遊技者に対して遊技を促す報知演出を実行可能であり、前記第2演出が行われる場合は前記報知演出を実行せず、前記第1演出が行われる場合は前記報知演出を実行する。
上記構成によれば、第1演出の実行により所定の報知演出を行うことで遊技者に適切な遊技を促すことができ、第2演出が実行される場合はそのような報知演出は実行されないため煩わしさを軽減することができる。
構成8に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第2遊技状態に設定され、前記第1演出において、前記第1所定画像を出現させる第1出現演出を行うときに、前記演出図柄を非表示にさせる消滅演出を行うことが可能であり、前記第2演出において、前記第2所定画像を出現させる第2出現演出を行うときに、前記演出図柄を非表示にさせる消滅演出を行うことが可能である。
上記構成によれば、所定画像の出現演出とともに演出図柄の消滅演出が行われるため、画面の切り替えを違和感なくスムーズに行うことができる。
構成9に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第2遊技状態に設定され、前記第2演出の実行割合は、前記第2遊技状態のときよりも前記第1遊技状態のときの方が高い。
上記構成によれば、第1遊技状態では比較的高い確率で第2演出が実行されるため、遊技者を飽きさせないようにすることができる。一方、第2遊技状態では第2演出の実行確率が低いため、余計な演出を行わずに遊技を進めることができる。
構成10に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第2遊技状態に設定され、前記第2演出が実行される場合よりも前記第1演出が実行される場合の方が、当該演出を示唆する示唆演出が実行され易い。
上記構成によれば、第1演出が実行される場合には当該第1演出を示唆する示唆演出(導入前モード)が行われるが、第2演出が実行される場合には当該第2演出を示唆する示唆演出は行われない又は行われ難い。このため、第1演出が行われる場合には第1演出への期待を高めることができるとともに、第2演出が行われる場合には過剰に煽ることを防止し、過度な期待を持たせないようにすることができる。
構成11に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第2演出の実行割合は、前記第2遊技状態のときよりも前記第1遊技状態のときの方が高い。
上記構成によれば、特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合には第1所定画像を表示して演出図柄を隠すことで特別な状態への移行を遊技者に期待させ、興趣性を向上することができる。また、上記所定条件が成立しない場合において、特別遊技を行わないことを示唆する演出図柄が表示された場合でも第2所定画像を表示して演出図柄を隠すことで、遊技者の落胆を軽減することができる。また、第2演出の実行割合は第1遊技状態のときに高く設定される。このため、第1遊技状態においては特別遊技が行われないことを示唆する演出図柄が表示される状況が続いても遊技者を飽きさせないようにすることができ、第2遊技状態においては、遊技を早く進行させて次の遊技へ遊技者の注意を向けることができる。
構成12に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記所定条件が成立する場合でも、前記第2所定画像を表示可能である。
上記構成によれば、上記所定条件が満たされる場合でも、第2演出が実行される場合には、第2所定画像を表示することで、遊技者の落胆を軽減することができる。
構成13に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、特別遊技が行われる可能性を示唆する特定演出(リーチ演出)を実行可能であり、前記特別遊技判定において前記特別遊技を行わないと判定された場合、前記特定演出を実行してから前記第2所定画像を表示し、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を停止表示させることが可能であり、前記特別遊技判定において前記特別遊技を行うと判定された場合、前記特定演出を実行してから前記第2所定画像を表示せずに、前記特別遊技を行うことを示唆する前記演出図柄を停止表示させることが可能である。
上記構成によれば、特別遊技を行うと判定された場合は特定演出の実行後に特別遊技を行うことを示唆する演出図柄を表示して遊技者を満足させることができ、特別遊技を行わないと判定された場合は第2所定画像を表示することで遊技者の落胆を軽減するとともに、さらに別の演出に発展するかも知れないという期待を抱かせることができる。
構成14に係る遊技機は、取得条件が成立したことに基づいて、判定情報を取得する取得手段と、前記判定情報に基づいて、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、前記判定情報を所定数を上限として保留可能な保留手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記判定情報に対応する特定画像(保留アイコン)を表示可能であり、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1所定画像の表示中および前記第2所定画像の表示中は、前記特定画像が非表示にされる。
上記構成によれば、第1所定画像の表示中は演出図柄も特定画像も非表示になるため、第1所定画像により注目させることができる。また、遊技状態の移行を伴う場合、特定画像を非表示にすることで、異なる遊技状態で別の画像(第2特別図柄に対応するアイコン)にスムーズに切り替えることができる。第2所定画像の表示中も、特定画像を非表示にすることで、特別遊技を行わないことを示唆する演出図柄を表示してから次の画面への切り替えをスムーズに行うことができる。
構成15に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1所定画像を表示するときには、発光手段を第1態様で発光させ、前記第2所定画像を表示するときには、前記発光手段を第2態様で発光させ、前記第2遊技状態のときには、前記発光手段を第3態様で発光させることが可能である。
上記構成によれば、発光手段の発光態様によって、遊技の切り替わりおよび遊技状態を示唆することができる。
構成16に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記所定条件が成立しない場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1所定画像は前記演出図柄の変動表示の開始から第1期間の経過後に表示され、前記第2所定画像は前記演出図柄の変動表示の開始から前記第1期間よりも長い第2期間の経過後に表示される。
上記構成によれば、特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合には変動開始から早めに第1所定画像を出現させることができ、変動時間が短くても確実に第1所定画像を出現させることができる。
構成17に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定において特別遊技を行うと判定された場合、前記演出図柄を変動開始させた後、所定時間経過後に前記特別遊技を行うことを示唆する前記演出図柄(図柄揃い)を表示する第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合も、前記第2演出が実行される場合も、前記第2遊技状態に制御され、前記所定条件が成立する場合と、前記所定条件が成立しない場合とで、前記特別遊技判定において特別遊技を行うと判定されたときの前記第2演出の演出態様が異なる。
上記構成によれば、特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合には第1所定画像を表示して演出図柄を隠すことで第2遊技状態への移行を遊技者に期待させ、興趣性を向上することができる。また、所定条件が成立する場合以外でも特別遊技を行うことを示唆する演出図柄が表示される場合は第2遊技状態に移行する。所定条件が成立する場合と、所定条件が成立する場合以外のときとで特別遊技を行うと判定されたときの演出態様を異ならせることで、演出を多様化することができ、興趣性を向上させることができる。
構成18に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定において特別遊技を行うと判定された場合、前記演出図柄を変動開始させた後、所定時間経過後に前記特別遊技を行うことを示唆する前記演出図柄(図柄揃い)を表示する第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合も、前記第2演出が実行される場合も、前記第2遊技状態に制御され、前記所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定において特別遊技を行うと判定された場合と、特別遊技を行わないと判定された場合とで、前記第1演出の演出態様が異なる。
上記構成によれば、特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、第1演出の演出態様を異ならせることで、演出を多様化することができ、興趣性を向上させることができる。
構成19に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定において特別遊技を行うと判定された場合、前記演出図柄を変動開始させた後、所定時間経過後に前記特別遊技を行うことを示唆する前記演出図柄(図柄揃い)を表示する第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合も、前記第2演出が実行される場合も、前記第2遊技状態に制御され、遊技者に対して遊技を促す報知演出を実行可能であり、前記第1演出が行われる場合の前記報知演出(図75(f))と、前記第2演出が行われる場合の前記報知演出(図91(b))とは、演出態様が異なる。
上記構成によれば、第1演出が行われる場合と第2演出が行われる場合とで報知演出の演出態様を異ならせることで、同じ第2遊技状態に移行する場合でも見せ方を異ならせることができ、例えば第1演出を経由した第2遊技状態への移行を特別なものとすることができる。
構成20に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定において特別遊技を行うと判定された場合、前記演出図柄を変動開始させた後、所定時間経過後に前記特別遊技を行うことを示唆する前記演出図柄(図柄揃い)を表示する第2演出を実行可能であり、前記第2遊技状態のときには、特定モード(時短モード)の演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合も、前記第2演出が実行される場合も、前記第2遊技状態に制御され、前記第2演出が行われる場合は、遊技者に注意を促す所定の報知画像(図91(c))が表示されてから、前記特定モードに移行され、前記第1演出が行われる場合は、前記所定の報知画像が表示されずに、前記特定モードに移行される(図75(a)~図76(a))。
上記構成によれば、第2演出を経由して第2遊技状態に移行するときには遊技者に注意を促すことができる。一方、第1演出を経由して第2遊技状態に移行する場合は、即座に特定モードに移行させることができる。
構成21に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定が行われる毎に、特別遊技判定の実行回数を示す作動回数を更新する更新処理を行う更新手段(S3303)と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定において特別遊技を行うと判定された場合、前記演出図柄を変動開始させた後、所定時間経過後に前記特別遊技を行うことを示唆する前記演出図柄(図柄揃い)を表示する第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合も、前記第2演出が実行される場合も、前記第2遊技状態に制御され、前記第1演出が行われる場合は、前記作動回数はリセットされず、前記第2演出が行われる場合は、前記作動回数はリセットされる。
上記構成によれば、第1演出が行われる場合でも作動回数をリセットせず更新することができ、第1演出の前後で処理を切り替える必要がないため処理負荷を軽減することができる。
構成22に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから所定の変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知する図柄制御手段と、第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態とに制御可能な遊技状態制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることにより、前記特別遊技判定の結果を報知することが可能であり、前記特別遊技判定の実行回数に関する所定条件が成立する場合において、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、第1所定画像(遮蔽画像920)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定において特別遊技を行うと判定された場合、前記演出図柄を変動開始させた後、所定時間経過後に前記特別遊技を行うことを示唆する前記演出図柄(図柄揃い)を表示する第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合も、前記第2演出が実行される場合も、前記第2遊技状態に制御され、前記特別遊技判定で特別遊技を行わないと判定された場合において前記第1所定画像が表示されてから前記第2遊技状態に移行するまでの第1時間は、前記第2所定画像が表示されてから前記第2遊技状態に移行するまでの第2時間よりも短い。
上記構成によれば、第1所定画像が表示される場合は比較的短い時間で第2遊技状態に移行させることができ、興趣性を向上させることができる。
構成23に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄の変動時間を決定する変動時間決定手段と、前記特別遊技判定が行われると、前記図柄を変動表示させてから前記変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることが可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、第1所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第2演出が行われる場合よりも前記第1演出が行われる場合の方が、前記図柄の変動時間が長い。
上記構成によれば、第1演出では、演出図柄がハズレ態様で表示された後に第1所定画像によって演出図柄が隠れるため、仮ハズレから何らかの演出に発展するかも知れないという期待を遊技者に抱かせることができる。また、第2演出では、演出図柄の変動表示中に演出図柄を隠すことで意外性を持たせ、遊技者をドキドキさせることができる。様々なタイミングで所定画像が出現して演出図柄が隠れるため、演出のバリエーションを多様化することができ、興趣性を向上することができる。
構成24に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄の変動時間を決定する変動時間決定手段と、前記特別遊技判定が行われると、前記図柄を変動表示させてから前記変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して第1演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記第1演出図柄を停止表示させることが可能であり、前記図柄の変動表示に対応して前記第1演出図柄とは異なる第2演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記第2演出図柄を停止表示させることが可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記第1演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記第1演出図柄を表示し(リーチハズレ)、第1所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記第1演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記第1演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記第1演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記第1演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記第1演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出又は前記第2演出によって前記第1演出図柄が非表示にされているときでも、前記第2演出図柄を表示可能である。
上記構成によれば、第1演出図柄が非表示のときでも第2演出図柄を表示することで、遊技者は特別図柄の変動状態を確認することができる。
構成25に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄の変動時間を決定する変動時間決定手段と、前記特別遊技判定が行われると、前記図柄を変動表示させてから前記変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることが可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、第1所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1所定画像の表示時間と、前記第2所定画像の表示時間とは異なる。
上記構成によれば、例えば、第1所定画像の表示時間を短くすることで、リーチハズレになった場合は一瞬期待を高めることができるとともに、第2所定画像の表示時間を長くすることで、遊技者の期待を瞬間的に高めてその期待をある程度の時間持続させることができる。
構成26に係る遊技機は、取得条件の成立に基づき、判定情報を取得する取得手段と、前記判定情報に基づいて、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記判定情報を所定数を上限として保留可能な保留手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄の変動時間を決定する変動時間決定手段と、前記特別遊技判定が行われると、前記図柄を変動表示させてから前記変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記判定情報に対応する特定画像(保留アイコン)を表示可能であり、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることが可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、第1所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1所定画像の表示中は前記特定画像が非表示にされ、前記第2所定画像の表示中は前記特定画像は表示される。
上記構成によれば、第1所定画像の表示中は演出図柄も特定画像も非表示になるため、第1所定画像により注目させることができる。第2所定画像の表示中は、演出図柄は非表示となる一方で特定画像は表示されるため、現在の状態(変動中か、保留がいくつあるか等)を遊技者に認識させることができる。
構成27に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄の変動時間を決定する変動時間決定手段と、前記特別遊技判定が行われると、前記図柄を変動表示させてから前記変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることが可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、第1所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、特別遊技が行われる可能性を示唆する特定演出(リーチ演出)を実行可能であり、前記第2所定画像が表示される前に、前記特定演出を実行せず、前記第1所定画像が表示される前に、前記特定演出を実行する。
上記構成によれば、特定演出によって遊技者の期待を高めることができ、特定演出からハズレを示す演出図柄が表示されても第1所定画像の出現によって遊技者の期待を維持することができる。一方、第2演出では特定演出を経由せずに突然、第2所定画像が表示されるため、遊技者の期待を瞬間的に高めることができる。
構成28に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄の変動時間を決定する変動時間決定手段と、前記特別遊技判定が行われると、前記図柄を変動表示させてから前記変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることが可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、第1所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第1所定画像が表示される前と後とで背景画像が異なり、前記第2演出が実行される場合、前記第2所定画像が表示される前と後とで背景画像が同じである。
上記構成によれば、第1演出が行われる場合は、背景画像が切り替えられる前後で第1所定画像が表示されるため、背景画像の移行をスムーズに行うことができる。一方、第2演出が行われる場合は、演出図柄の変動中に突然、第2所定画像に切り替わり、その後、元の状態に戻るため、瞬間的に遊技者の期待を高めることができ、遊技が単調にならないようにすることができる。
構成29に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄の変動時間を決定する変動時間決定手段と、前記特別遊技判定が行われると、前記図柄を変動表示させてから前記変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動開始に応じて複数の演出図柄を変動開始させてから、前記複数の演出図柄を所定の順で停止させ、前記図柄の停止表示に応じて前記複数の演出図柄を停止表示させることが可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、第1所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第2演出が行われる場合は、前記複数の演出図柄を前記所定の順で停止させず、前記第1演出が行われる場合は、前記複数の演出図柄を前記所定の順で停止させることが可能であり、前記第1演出が行われる場合、前記複数の演出図柄のうちの第1の演出図柄(左図柄)が停止してから第2の演出図柄(右図柄)が停止するまでの時間と、前記第2の演出図柄(右図柄)が停止してから第3の演出図柄(中図柄)が停止するまでの時間とが異なる場合がある。
上記構成によれば、第1演出が実行される場合は複数の演出図柄が順に停止し、かつ、第3の演出図柄が停止するまで時間があるため、遊技者を期待させることができる。第3の演出図柄が停止しても第1所定画像が表示されるため、遊技者の落胆を軽減することができ、更なる演出への発展の可能性を残すことができる。第2演出が実行される場合は、複数の演出図柄が順に停止しないため、意外性のある演出とすることができ、興趣性を向上させることができる。
構成30に係る遊技機は、始動条件の成立に基づき、特別遊技を行うか否かの特別遊技判定を行う判定手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、図柄の変動時間を決定する変動時間決定手段と、前記特別遊技判定が行われると、前記図柄を変動表示させてから前記変動時間の経過後に前記図柄を停止表示させる図柄制御手段と、前記特別遊技判定の結果に基づいて、演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記演出制御手段は、前記図柄の変動表示に対応して演出図柄を変動表示させ、前記図柄の停止表示に対応して前記演出図柄を停止表示させることが可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄を変動開始させた後、前記特別遊技を行わないことを示唆する前記演出図柄を表示し(リーチハズレ)、第1所定画像(遮蔽画像940)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第1所定時間経過後に前記第1所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第1演出を実行可能であり、前記特別遊技判定の結果に基づいて、前記演出図柄の変動表示中に前記第1所定画像とは異なる第2所定画像(遮蔽画像950)を表示させるとともに前記演出図柄を非表示にし、第2所定時間経過後に前記第2所定画像を非表示にするとともに前記演出図柄を表示させる第2演出を実行可能であり、前記第1演出が実行される場合、前記第1所定画像が表示される前と後とで前記演出図柄の表示態様が異なり、前記第2演出が実行される場合、前記第2所定画像が表示される前と後とで前記演出図柄の表示態様は同じである。
上記構成によれば、第1演出が行われる場合は第1所定画像を経由して演出図柄の態様が変化するため、演出図柄の態様変化をスムーズに行うことができる。また、第2演出が行われる場合は、第2所定画像の表示前後で演出図柄の態様に変化はないものの、突然、第2所定画像が出現するため、意外性のある演出とすることができ、興趣性を向上させることができる。
これまで説明した第1~第5の実施形態及びこれらの変形例に係る構成は、互いに矛盾しない限り、任意に組み合わせることが可能である。また、本発明は、上述した実施形態及びこれらの変形例に係る構成に限らず、他の変形が加えられてもよい。
1 パチンコ遊技機
45 第1始動口
47 第2始動口
50 第1大入賞口
56 第2大入賞口
60 第1特別図柄表示器
61 第2特別図柄表示器
62 普通図柄表示器
63 第1特別図柄保留表示器
64 第2特別図柄保留表示器
701 演出図柄
702 小図柄
HA 第1保留アイコン
HB 第2保留アイコン
TI 当該アイコン

Claims (1)

  1. 遊技者に有利な特別遊技を実行可能な遊技機であって、
    判定を行う判定手段と、
    図柄を変動させる図柄制御手段と、
    動作可能な演出役物と、
    演出を制御する演出制御手段と、を備え、
    前記演出制御手段は、
    演出図柄を変動表示させる変動演出を実行し、当該変動演出の開始から所定の変動時間経過後に当該演出図柄を停止表示させることにより前記判定の結果を報知することが可能であり、
    前記演出役物を動作させる役物演出を実行可能であり、
    前記役物演出が行われる場合に、前記演出役物を強調する第1強調演出を実行可能であり、
    第1の操作手段の操作に関する特定報知を実行可能であり、
    前記変動演出において第2の操作手段に対する操作を促す操作演出を実行可能であり、
    前記操作演出中の前記第2の操作手段に対する操作に応じて、所定演出を実行可能であり、
    前記第2の操作手段に対する操作が行われていないときに前記操作演出を強調する演出であって前記所定演出とは異なる第2強調演出を実行可能であり、
    前記特定報知が実行されているときに前記役物演出を実行する場合、前記特定報知を前記第1強調演出よりも優先的に表示させる一方で前記演出役物を動作させることが可能であり、
    記変動演出における所定の演出の開始前と開始後とで、前記第1強調演出の態様を異ならせることが可能であり、
    第1モードと第2モードとを含む複数のモードのうちの何れかのモードを設定可能であり、
    前記第1モードが設定されているときに前記操作演出が行われる場合と前記第2モードが設定されているときに前記操作演出が行われる場合とで、前記第2強調演出の実行中の音を異ならせることが可能である、遊技機。
JP2022105313A 2022-06-30 2022-06-30 遊技機 Active JP7833773B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022105313A JP7833773B2 (ja) 2022-06-30 2022-06-30 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022105313A JP7833773B2 (ja) 2022-06-30 2022-06-30 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2024005237A JP2024005237A (ja) 2024-01-17
JP7833773B2 true JP7833773B2 (ja) 2026-03-23

Family

ID=89540614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022105313A Active JP7833773B2 (ja) 2022-06-30 2022-06-30 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7833773B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016209477A (ja) 2015-05-13 2016-12-15 株式会社三共 遊技機
JP2017209232A (ja) 2016-05-24 2017-11-30 株式会社三共 遊技機
JP2017221556A (ja) 2016-06-17 2017-12-21 株式会社三共 遊技機
JP2021186570A (ja) 2020-06-05 2021-12-13 サミー株式会社 遊技機

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5427274B2 (ja) * 2012-06-08 2014-02-26 株式会社藤商事 遊技機
JP5991752B2 (ja) * 2012-09-28 2016-09-14 サミー株式会社 遊技機
JP6321925B2 (ja) * 2013-06-25 2018-05-09 株式会社ソフイア 遊技機
JP2015029873A (ja) * 2013-08-07 2015-02-16 株式会社大都技研 遊技台
JP6346141B2 (ja) * 2015-09-30 2018-06-20 株式会社ニューギン 遊技機
JP2017086637A (ja) * 2015-11-13 2017-05-25 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2019180868A (ja) * 2018-04-10 2019-10-24 株式会社平和 遊技機
JP2021049104A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2022053649A (ja) * 2020-09-25 2022-04-06 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016209477A (ja) 2015-05-13 2016-12-15 株式会社三共 遊技機
JP2017209232A (ja) 2016-05-24 2017-11-30 株式会社三共 遊技機
JP2017221556A (ja) 2016-06-17 2017-12-21 株式会社三共 遊技機
JP2021186570A (ja) 2020-06-05 2021-12-13 サミー株式会社 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2024005237A (ja) 2024-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7507500B2 (ja) 遊技機
JP7811811B2 (ja) 遊技機
JP7838861B2 (ja) 遊技機
JP7542272B2 (ja) 遊技機
JP7641014B2 (ja) 遊技機
JP7833773B2 (ja) 遊技機
JP7833774B2 (ja) 遊技機
JP7833775B2 (ja) 遊技機
JP7774863B2 (ja) 遊技機
JP7774865B2 (ja) 遊技機
JP7774864B2 (ja) 遊技機
JP7541384B2 (ja) 遊技機
JP7656932B2 (ja) 遊技機
JP7541383B2 (ja) 遊技機
JP7541385B2 (ja) 遊技機
JP7555134B2 (ja) 遊技機
JP7555132B2 (ja) 遊技機
JP7555135B2 (ja) 遊技機
JP7573889B2 (ja) 遊技機
JP7656928B2 (ja) 遊技機
JP7656929B2 (ja) 遊技機
JP7670348B2 (ja) 遊技機
JP7555136B2 (ja) 遊技機
JP7656927B2 (ja) 遊技機
JP7555133B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20231106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20241022

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20241220

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20250217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20260303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7833773

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150