JP7841863B2 - 切羽安定性評価装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
切羽安定性評価装置、制御方法、及びプログラムInfo
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Description
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出部と、前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定部と、を有する。
本実施形態の切羽安定性評価装置2000によれば、切羽10の周囲の音を録音することで得られた音声データ22、及び切羽10を撮像することで得られたビデオデータ32を利用して、切羽10の安定度が特定される。このように、切羽安定性評価装置2000によれば、切羽の安定性を評価する新たな技術が提供される。また、切羽安定性評価装置2000によれば、画像だけでなく、音声も利用して切羽10の安定度が特定される。そのため、画像だけを利用して切羽10の安定度を特定するケースと比較し、切羽10の安定度をより正確に特定することができる。さらに、切羽安定性評価装置2000では、掘削機械を利用した掘削作業において、切羽10の安定度を特定することができる。
図2は、実施形態1の切羽安定性評価装置2000の機能構成を例示するブロック図である。切羽安定性評価装置2000は、取得部2020、音種別特定部2040、崩落面積算出部2060、及び安定度特定部2080を有する。取得部2020は、音声データ22及びビデオデータ32を取得する。音種別特定部2040は、音声データ22によって表される音の種類を特定する。崩落面積算出部2060は、ビデオデータ32を利用して、崩落面積を算出する。安定度特定部2080は、音の種類及び崩落面積に基づいて、切羽10の安定度を特定する。
切羽安定性評価装置2000の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、切羽安定性評価装置2000の各機能構成部がハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。
マイクロフォン20は、切羽10の周囲の音を記録して音声データを生成することができる任意のマイクロフォンである。マイクロフォン20によって生成された音声データ22は、任意の記憶部に格納される。例えばマイクロフォン20は、入出力インタフェース510又はネットワークインタフェース512を介して、コンピュータ500(切羽安定性評価装置2000)と通信可能に接続されている。ただし、マイクロフォン20によって生成された音声データ22が切羽安定性評価装置2000によって取得できればよく、マイクロフォン20は、切羽安定性評価装置2000と通信可能に接続されていなくてもよい。
図4は、実施形態1の切羽安定性評価装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。取得部2020は、音声データ22及びビデオデータ32を取得する(S102)。音種別特定部2040は、音声データ22によって表されている音の種類を特定する(S104)。崩落面積算出部2060は、ビデオデータ32を用いて、崩落面積を算出する(S106)。安定度特定部2080は、特定された音の種類と、算出された崩落面積とに基づいて、切羽10の安定度を特定する(S108)。
取得部2020は、音声データ22及びビデオデータ32を取得する(S102)。取得部2020が音声データ22を取得する方法は任意である。例えば取得部2020は、音声データ22が格納されている記憶部にアクセスし、音声データ22を読み出すことにより、音声データ22を取得する。その他にも例えば、取得部2020は、他の装置(例えばマイクロフォン20)から送信される音声データ22を受信することで、音声データ22を取得する。
音種別特定部2040は、音声データ22によって表されている音の種類を特定する(S104)。例えば前述したように、音声の種類としては、1)掘削音無し、2)軽い掘削音、及び3)重い掘削音という3つの種類が用いられる。
崩落面積算出部2060は、ビデオデータ32を利用して、崩落面積を算出する(S106)。崩落面積の算出は、切羽10の画像領域から崩落している領域である崩落領域を検出し、検出した崩落領域の面積を算出することで実現できる。
安定度特定部2080は、音声データ22によって表される音の種類と、崩落領域の面積とに基づいて、切羽10の安定度を特定する(S108)。ここで、音声データ22に掘削音が含まれておらず、かつ、崩落面積が大きいとする。これは、切羽10において、掘削による振動が加えられていなくても、大きな崩落が発生していることを意味する。そのため、このような状況では、切羽10の安定度が低いと考えられる。一方で、音声データ22に掘削音が含まれており、かつ、崩落面積が小さいとする。この場合、切羽10において、掘削による振動が加えられていても、崩落が小さいことを意味する。そのため、このような状況では、切羽10の安定度が高いと考えられる。
切羽安定性評価装置2000は、安定度特定部2080によって特定された切羽10の安定度を示す情報(以下、安定度情報)を出力する。安定度情報の出力を行う機能構成部を、出力部と呼ぶ。図9は、出力部2100を有する切羽安定性評価装置2000の機能構成を例示するブロック図である。図9において、出力部2100から安定度情報200が出力されている。
(付記1)
評価対象の切羽の周囲の音を録音することで得られる音声データ、及び前記評価対象の切羽を撮像することで得られるビデオデータを取得する取得部と、
前記音声データによって表される音の種類を特定する音種別特定部と、
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出部と、
前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定部と、を有する切羽安定性評価装置。
(付記2)
前記音種別特定部は、前記音声データによって表される音が、掘削音を含まない音、軽い掘削音、及び重い掘削音のうちのどの種類であるかを特定し、
重い掘削音は、軽い掘削音と比較し、高周波成分が大きい音である、付記1に記載の切羽安定性評価装置。
(付記3)
前記崩落面積算出部は、前記ビデオデータのビデオフレームから動体を表す動体領域を検出し、前記動体領域がマーキングされた前記ビデオフレームに対してセマンティックセグメンテーションを行うことにより、前記崩落領域を表す前記動体領域を検出する、付記1又は2に記載の切羽安定性評価装置。
(付記4)
前記崩落面積算出部は、前記ビデオデータを用いて、掘削機械によって掘削されている位置である掘削点を特定し、前記掘削点に基づいて、前記掘削機械によって砕かれた岩盤の土砂が堆積している領域である堆積領域を特定し、前記崩落領域から前記堆積領域を除外する、付記1から3いずれか一項に記載の切羽安定性評価装置。
(付記5)
前記崩落面積算出部は、前記評価対象の切羽に含まれる複数の部分領域それぞれについて、その部分領域に含まれる前記崩落領域の面積を、前記崩落面積として算出する、付記1から4いずれか一項に記載の切羽安定性評価装置。
(付記6)
前記安定度特定部は、前記音声データによって表される音の種類が、掘削音を含まない音ではなく、なおかつ、前記崩落面積が閾値以上である場合、前記評価対象の切羽の安定度が、複数のレベルの安定度のうち、最も高い安定度であると特定する、付記1から5いずれか一項に記載の切羽安定性評価装置。
(付記7)
前記安定度特定部は、前記崩落領域の面積が前記閾値未満である場合において、前記音声データによって表される音の種類が重い掘削音である場合における前記評価対象の切羽の安定度を、前記音声データによって表される音の種類が軽い掘削音である場合における前記評価対象の切羽の安定度よりも高くする、付記6に記載の切羽安定性評価装置。
(付記8)
前記評価対象の切羽の安定度に関する情報である安定度情報を出力する出力部を有し、
前記安定度情報は、前記評価対象の切羽の安定度の時間変化を表すグラフを含む、付記1から7いずれか一項に記載の切羽安定性評価装置。
(付記9)
コンピュータによって実行される制御方法であって、
評価対象の切羽の周囲の音を録音することで得られる音声データ、及び前記評価対象の切羽を撮像することで得られるビデオデータを取得する取得ステップと、
前記音声データによって表される音の種類を特定する音種別特定ステップと、
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出ステップと、
前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定ステップと、を有する制御方法。
(付記10)
前記音種別特定ステップにおいて、前記音声データによって表される音が、掘削音を含まない音、軽い掘削音、及び重い掘削音のうちのどの種類であるかを特定し、
重い掘削音は、軽い掘削音と比較し、高周波成分が大きい音である、付記9に記載の制御方法。
(付記11)
前記崩落面積算出ステップにおいて、前記ビデオデータのビデオフレームから動体を表す動体領域を検出し、前記動体領域がマーキングされた前記ビデオフレームに対してセマンティックセグメンテーションを行うことにより、前記崩落領域を表す前記動体領域を検出する、付記9又は10に記載の制御方法。
(付記12)
前記崩落面積算出ステップにおいて、前記ビデオデータを用いて、掘削機械によって掘削されている位置である掘削点を特定し、前記掘削点に基づいて、前記掘削機械によって砕かれた岩盤の土砂が堆積している領域である堆積領域を特定し、前記崩落領域から前記堆積領域を除外する、付記9から11いずれか一項に記載の制御方法。
(付記13)
前記崩落面積算出ステップにおいて、前記評価対象の切羽に含まれる複数の部分領域それぞれについて、その部分領域に含まれる前記崩落領域の面積を、前記崩落面積として算出する、付記9から12いずれか一項に記載の制御方法。
(付記14)
前記安定度特定ステップにおいて、前記音声データによって表される音の種類が、掘削音を含まない音ではなく、なおかつ、前記崩落面積が閾値以上である場合、前記評価対象の切羽の安定度が、複数のレベルの安定度のうち、最も高い安定度であると特定する、付記9から13いずれか一項に記載の制御方法。
(付記15)
前記安定度特定ステップにおいて、前記崩落領域の面積が前記閾値未満である場合において、前記音声データによって表される音の種類が重い掘削音である場合における前記評価対象の切羽の安定度を、前記音声データによって表される音の種類が軽い掘削音である場合における前記評価対象の切羽の安定度よりも高くする、付記14に記載の制御方法。
(付記16)
前記評価対象の切羽の安定度に関する情報である安定度情報を出力する出力ステップを有し、
前記安定度情報は、前記評価対象の切羽の安定度の時間変化を表すグラフを含む、付記9から15いずれか一項に記載の制御方法。
(付記17)
コンピュータに、
評価対象の切羽の周囲の音を録音することで得られる音声データ、及び前記評価対象の切羽を撮像することで得られるビデオデータを取得する取得ステップと、
前記音声データによって表される音の種類を特定する音種別特定ステップと、
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出ステップと、
前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定ステップと、を実行させるプログラム。
(付記18)
前記音種別特定ステップにおいて、前記音声データによって表される音が、掘削音を含まない音、軽い掘削音、及び重い掘削音のうちのどの種類であるかを特定し、
重い掘削音は、軽い掘削音と比較し、高周波成分が大きい音である、付記17に記載のプログラム。
(付記19)
前記崩落面積算出ステップにおいて、前記ビデオデータのビデオフレームから動体を表す動体領域を検出し、前記動体領域がマーキングされた前記ビデオフレームに対してセマンティックセグメンテーションを行うことにより、前記崩落領域を表す前記動体領域を検出する、付記17又は18に記載のプログラム。
(付記20)
前記崩落面積算出ステップにおいて、前記ビデオデータを用いて、掘削機械によって掘削されている位置である掘削点を特定し、前記掘削点に基づいて、前記掘削機械によって砕かれた岩盤の土砂が堆積している領域である堆積領域を特定し、前記崩落領域から前記堆積領域を除外する、付記17から19いずれか一項に記載のプログラム。
(付記21)
前記崩落面積算出ステップにおいて、前記評価対象の切羽に含まれる複数の部分領域それぞれについて、その部分領域に含まれる前記崩落領域の面積を、前記崩落面積として算出する、付記17から20いずれか一項に記載のプログラム。
(付記22)
前記安定度特定ステップにおいて、前記音声データによって表される音の種類が、掘削音を含まない音ではなく、なおかつ、前記崩落面積が閾値以上である場合、前記評価対象の切羽の安定度が、複数のレベルの安定度のうち、最も高い安定度であると特定する、付記17から21いずれか一項に記載のプログラム。
(付記23)
前記安定度特定ステップにおいて、前記崩落領域の面積が前記閾値未満である場合において、前記音声データによって表される音の種類が重い掘削音である場合における前記評価対象の切羽の安定度を、前記音声データによって表される音の種類が軽い掘削音である場合における前記評価対象の切羽の安定度よりも高くする、付記22に記載のプログラム。
(付記24)
前記評価対象の切羽の安定度に関する情報である安定度情報を出力する出力ステップを有し、
前記安定度情報は、前記評価対象の切羽の安定度の時間変化を表すグラフを含む、付記17から23いずれか一項に記載のプログラム。
20 マイクロフォン
22 音声データ
30 カメラ
32 ビデオデータ
100 掘削位置
110 堆積領域
200 安定度情報
210 表示
220 危険度グラフ
500 コンピュータ
502 バス
504 プロセッサ
506 メモリ
508 ストレージデバイス
510 入出力インタフェース
512 ネットワークインタフェース
2000 切羽安定性評価装置
2020 取得部
2040 音種別特定部
2060 崩落面積算出部
2080 安定度特定部
2100 出力部
Claims (10)
- 評価対象の切羽の周囲の音を録音することで得られる音声データ、及び前記評価対象の切羽を撮像することで得られるビデオデータを取得する取得部と、
前記音声データによって表される音の種類を特定する音種別特定部と、
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出部と、
前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定部と、を有し、
前記崩落面積算出部は、前記ビデオデータのビデオフレームから動体を表す動体領域を検出し、前記動体領域がマーキングされた前記ビデオフレームに対してセマンティックセグメンテーションを行うことにより、前記崩落領域を表す前記動体領域を検出する、切羽安定性評価装置。 - 評価対象の切羽の周囲の音を録音することで得られる音声データ、及び前記評価対象の切羽を撮像することで得られるビデオデータを取得する取得部と、
前記音声データによって表される音の種類を特定する音種別特定部と、
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出部と、
前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定部と、を有し、
前記崩落面積算出部は、前記ビデオデータを用いて、掘削機械によって掘削されている位置である掘削点を特定し、前記掘削点に基づいて、前記掘削機械によって砕かれた岩盤の土砂が堆積している領域である堆積領域を特定し、前記崩落領域から前記堆積領域を除外する、切羽安定性評価装置。 - 評価対象の切羽の周囲の音を録音することで得られる音声データ、及び前記評価対象の切羽を撮像することで得られるビデオデータを取得する取得部と、
前記音声データによって表される音の種類を特定する音種別特定部と、
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出部と、
前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定部と、を有し、
前記安定度特定部は、前記音声データによって表される音の種類が、掘削音を含まない音ではなく、なおかつ、前記崩落面積が閾値未満である場合、前記評価対象の切羽の安定度が、複数のレベルの安定度のうち、最も高い安定度であると特定する、切羽安定性評価装置。 - 評価対象の切羽の周囲の音を録音することで得られる音声データ、及び前記評価対象の切羽を撮像することで得られるビデオデータを取得する取得部と、
前記音声データによって表される音が、掘削音を含まない音、第1種の掘削音、及び前記第1種の掘削音よりも低周波数成分が大きい第2種の掘削音のうちのどの種類であるかを特定する音種別特定部と、
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出部と、
前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定部と、を有し、
前記安定度特定部は、前記崩落領域の面積が閾値以上である場合において、前記音声データによって表される音の種類が前記第2種の掘削音である場合における前記評価対象の切羽の安定度を、前記音声データによって表される音の種類が前記第1種の掘削音である場合における前記評価対象の切羽の安定度よりも高くする、切羽安定性評価装置。 - 前記崩落面積算出部は、前記評価対象の切羽に含まれる複数の部分領域それぞれについて、その部分領域に含まれる前記崩落領域の面積を、前記崩落面積として算出する、請求項1から4いずれか一項に記載の切羽安定性評価装置。
- 前記評価対象の切羽の安定度に関する情報である安定度情報を出力する出力部を有し、
前記安定度情報は、前記評価対象の切羽の安定度の時間変化を表すグラフを含む、請求項1から5いずれか一項に記載の切羽安定性評価装置。 - コンピュータによって実行される制御方法であって、
評価対象の切羽の周囲の音を録音することで得られる音声データ、及び前記評価対象の切羽を撮像することで得られるビデオデータを取得する取得ステップと、
前記音声データによって表される音の種類を特定する音種別特定ステップと、
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出ステップと、
前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定ステップと、を有し、
前記崩落面積算出ステップにおいて、前記ビデオデータのビデオフレームから動体を表す動体領域を検出し、前記動体領域がマーキングされた前記ビデオフレームに対してセマンティックセグメンテーションを行うことにより、前記崩落領域を表す前記動体領域を検出する、制御方法。 - コンピュータによって実行される制御方法であって、
評価対象の切羽の周囲の音を録音することで得られる音声データ、及び前記評価対象の切羽を撮像することで得られるビデオデータを取得する取得ステップと、
前記音声データによって表される音の種類を特定する音種別特定ステップと、
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出ステップと、
前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定ステップと、を有し、
前記崩落面積算出ステップにおいて、前記ビデオデータを用いて、掘削機械によって掘削されている位置である掘削点を特定し、前記掘削点に基づいて、前記掘削機械によって砕かれた岩盤の土砂が堆積している領域である堆積領域を特定し、前記崩落領域から前記堆積領域を除外する、制御方法。 - コンピュータによって実行される制御方法であって、
評価対象の切羽の周囲の音を録音することで得られる音声データ、及び前記評価対象の切羽を撮像することで得られるビデオデータを取得する取得ステップと、
前記音声データによって表される音の種類を特定する音種別特定ステップと、
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出ステップと、
前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定ステップと、を有し、
前記安定度特定ステップにおいて、前記音声データによって表される音の種類が、掘削音を含まない音ではなく、なおかつ、前記崩落面積が閾値未満である場合、前記評価対象の切羽の安定度が、複数のレベルの安定度のうち、最も高い安定度であると特定する、制御方法。 - コンピュータに、
評価対象の切羽の周囲の音を録音することで得られる音声データ、及び前記評価対象の切羽を撮像することで得られるビデオデータを取得する取得ステップと、
前記音声データによって表される音の種類を特定する音種別特定ステップと、
前記ビデオデータを用いて、前記評価対象の切羽における崩落領域の面積である崩落面積を算出する崩落面積算出ステップと、
前記特定した音の種類及び前記算出した崩落面積に基づいて、前記評価対象の切羽の安定度を特定する安定度特定ステップと、を実行させ、
前記崩落面積算出ステップにおいて、前記ビデオデータのビデオフレームから動体を表す動体領域を検出し、前記動体領域がマーキングされた前記ビデオフレームに対してセマンティックセグメンテーションを行うことにより、前記崩落領域を表す前記動体領域を検出するプログラム。
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