JP7852473B2 - 化学機械研磨用組成物の製造方法 - Google Patents
化学機械研磨用組成物の製造方法Info
- Publication number
- JP7852473B2 JP7852473B2 JP2022186231A JP2022186231A JP7852473B2 JP 7852473 B2 JP7852473 B2 JP 7852473B2 JP 2022186231 A JP2022186231 A JP 2022186231A JP 2022186231 A JP2022186231 A JP 2022186231A JP 7852473 B2 JP7852473 B2 JP 7852473B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemical mechanical
- mechanical polishing
- acid
- polishing composition
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
(A)砥粒と、(B)液状媒体とを含有し、pHが1以上5以下である化学機械研磨用組成物の製造方法であって、
前記(A)成分と前記(B)成分を含有する組成物へ酸を添加して、前記(A)成分のゼータ電位が0mV以上である分散液を作成する第一工程と;
前記第一工程で得られた前記分散液へリン酸エステルを添加して、前記(A)成分のゼータ電位が0mV未満である化学機械研磨用組成物を作成する第二工程と;
を有する。
前記第一工程において、前記分散液のpHが4以下であってもよい。
前記第一工程において、10℃~60℃で攪拌してもよい。
前記第2工程において、10℃~40℃で攪拌してもよい。
前記リン酸エステルが、下記一般式(5)で表される化合物であってもよい。
本発明の一実施形態に係る化学機械研磨用組成物の製造方法は、(A)砥粒(本明細書において、「(A)成分」ともいう。)と、(B)液状媒体(本明細書において、「(B)成分」ともいう。)とを含有し、pHが1以上5以下である化学機械研磨用組成物の製造方法であって、
前記(A)成分と前記(B)成分を含有する組成物へ酸を添加して、前記(A)成分のゼータ電位が0mV以上である分散液を作成する第一工程と;
前記第一工程で得られた前記分散液へリン酸エステルを添加して、前記(A)成分のゼ
ータ電位が0mV未満である化学機械研磨用組成物を作成する第二工程と;
を有する。
第一工程は、予め調製しておいた(A)砥粒と(B)液状媒体とを含有する分散液へ酸を添加して、(A)成分のゼータ電位が0mV以上である分散液を作成する工程である。第一工程では、(A)砥粒と(B)液状媒体とを含有する分散液へ酸を添加した後、好ましくは10℃~60℃、より好ましくは20℃~55℃、特に好ましくは25℃~50℃の温度で攪拌することが望ましい。攪拌方法は、特に制限されず、後述する各成分を均一に溶解又は分散できればどのような方法を適用してもよい。また、後述する各成分の混合順序や混合方法についても特に制限されない。以下、分散液に含まれ得る成分について詳細に説明する。
(A)成分は、シリカを主成分とする粒子であることが好ましい。シリカとしては、ヒュームドシリカ、コロイダルシリカ等が挙げられるが、コロイダルシリカがより好ましい。コロイダルシリカは、スクラッチ等の研磨欠陥を低減する観点から好ましく用いられる。コロイダルシリカとしては、例えば特開2003-109921号公報等に記載された方法で製造されたものを使用することができる。
-SO3 -M+ ・・・・・(1)
(M+は1価の陽イオンを表す。)
-COO-M+ ・・・・・(2)
(M+は1価の陽イオンを表す。)
-NR1R2 ・・・・・(3)
-N+R1R2R3M- ・・・・・(4)
(上記式(3)及び上記式(4)中、R1、R2及びR3は各々独立して、水素原子、又は置換もしくは非置換の炭化水素基を表す。M-は陰イオンを表す。)
イオンが挙げられる。
能);FUSO(登録商標)BS-3及びPL-3(Fuso Chemical Co., Ltd., Osaka, Japan)を例示することができる。
(B)成分としては、水、水及びアルコールの混合媒体、水及び水との相溶性を有する有機溶媒を含む混合媒体等が挙げられる。これらの中でも、水、水及びアルコールの混合媒体を用いることが好ましく、水を用いることがより好ましい。水としては、特に制限されるものではないが、純水が好ましい。水は、分散液の構成成分の残部として配合されていればよく、水の含有量については特に制限はない。
第一工程では、予め調製しておいた上記(A)成分と上記(B)成分とを含有する分散液へ酸を添加してpHを1以上5以下に調整することによって、上記(A)成分の分散液中のゼータ電位を0mV以上に調整することができる。
第二工程は、第一工程で得られた分散液へリン酸エステルを添加して、(A)成分のゼータ電位が0mV未満である化学機械研磨用組成物を作成する工程である。リン酸エステルが(A)成分に吸着することで、(A)成分のゼータ電位を低下させて反転させることができると推測される。第二工程では、第一工程で得られた分散液へリン酸エステルを添加した後、好ましくは10℃~40℃、より好ましくは15℃~40℃、特に好ましくは20℃~35℃の温度で攪拌することが望ましい。攪拌方法は、特に制限されず、リン酸エステルを均一に溶解又は分散できればどのような方法を適用してもよい。
一般に、「リン酸エステル」とは、リン酸(O=P(OH)3)が持つ3個の水素の全て又は一部が有機基で置換された構造を有する化合物の総称のことをいう。第二工程で使用されるリン酸エステルは、このような構造を有するリン酸エステルであれば特に制限されないが、下記一般式(5)で表される化合物であることが好ましい。
第二工程においては、リン酸エステルの他、必要に応じて上述の酸、水溶性高分子、含窒素複素環化合物、界面活性剤、塩基性化合物等を添加してもよい。
水溶性高分子は、被研磨面の表面に吸着して研磨摩擦を低減させ、被研磨面のディッシングの発生を低減できる場合がある。
「含窒素複素環化合物」とは、少なくとも1個の窒素原子を有する、複素五員環及び複素六員環から選択される少なくとも1種の複素環を含む有機化合物のことをいう。前記複素環の具体例としては、ピロール構造、イミダゾール構造、トリアゾール構造等の複素五員環;ピリジン構造、ピリミジン構造、ピリダジン構造、ピラジン構造等の複素六員環が挙げられる。これらの複素環は、縮合環を形成していてもよい。具体的には、インドール構造、イソインドール構造、ベンゾイミダゾール構造、ベンゾトリアゾール構造、キノリン構造、イソキノリン構造、キナゾリン構造、シンノリン構造、フタラジン構造、キノキサリン構造、アクリジン構造等が挙げられる。このような構造を有する複素環化合物のうち、ピリジン構造、キノリン構造、ベンゾイミダゾール構造、ベンゾトリアゾール構造を有する複素環化合物が好ましい。
界面活性剤としては、特に制限されず、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤等を使用することができる。アニオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩等の硫酸塩;パーフルオロアルキル化合物等の含フッ素系界面活性剤等が挙げられる。カチオン性界面活性剤としては、例えば、脂肪族アミン塩、脂肪族アンモニウム塩等が挙げられる。非イオン性界面活性剤としては、例えば、アセチレングリコール、アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物、アセチレンアルコール等の三重結合を有する非イオン性界面活性剤;ポリエチレングリコール型界面活性剤等が挙げられる。これらの界面活性剤は、1種単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
塩基性化合物としては、有機塩基及び無機塩基が挙げられる。有機塩基としては、アミンが好ましく、例えばトリエチルアミン、モノエタノールアミン、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、テトラブチルアンモニウムヒドロキシド、ベンジルアミン、メチルアミン、エチレンジアミン、ジグリコールアミン、イソプロピルアミン等が挙げられる。無機塩基としては、例えばアンモニア、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム等が挙げられる。これらの塩基性化合物の中でも、アンモニア、水酸化カリウムが好ましい。これらの塩基性化合物は、1種単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本実施形態に係る方法により製造される化学機械研磨用組成物は、半導体装置を構成する複数種の材料を有する半導体基板を化学機械研磨するための研磨材料として好適である。研磨対象となる半導体基板は、酸化シリコン、窒化シリコン、アモルファスシリコン等の絶縁膜材料の他、タングステンやコバルト等の配線材料や、チタン、窒化チタン、窒化タンタル等のバリアメタル材料を有していてもよい。
本発明の一実施形態に係る研磨方法は、上述の方法により製造された化学機械研磨用組成物を用いて半導体基板を研磨する工程を含む。上述の方法により製造された化学機械研磨用組成物は、シリコン窒化膜を含有する部位を備えた半導体基板を高速研磨でき、かつ、研磨後の被研磨面の表面欠陥の発生を低減することができる。したがって、本実施形態に係る研磨方法は、シリコン酸化膜をシリコン窒化膜の下地に施した半導体基板を研磨する場合に特に好適である。以下、本実施形態に係る研磨方法の一具体例について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る方法により製造された化学機械研磨用組成物を用いた研磨方法の使用に適した被処理体を模式的に示した断面図である。被処理体100は、下記工程(1)~工程(4)を経ることにより形成される。
2.2.1.第1研磨工程
図2は、第1研磨工程終了時での被処理体100を模式的に示した断面図である。図2
に示すように、第1研磨工程は、シリコン窒化膜16を高速研磨できる化学機械研磨用組成物を用いてシリコン窒化膜16を粗方研磨する工程である。第1研磨工程では、シリコン窒化膜を高速研磨できる化学機械研磨用組成物を用いるために、シリコン窒化膜16の表面に図2に示すようなディッシングと呼ばれる表面欠陥が発生することがある。
図3は、第2研磨工程終了時での被処理体100を模式的に示した断面図である。図3に示すように、第2研磨工程は、本実施形態に係る方法により製造された化学機械研磨用組成物を用いて第2シリコン酸化膜14及びシリコン窒化膜16を平坦化するために研磨する工程である。上述の化学機械研磨用組成物は、シリコン窒化膜16の研磨速度をバランスよく制御することができるので、シリコン窒化膜16のディッシングの発生を低減し、露出した第2シリコン酸化膜14及びシリコン窒化膜16を高速かつバランスよく研磨することにより平坦化することができる。また、上述の化学機械研磨用組成物は、(A)成分の分散性が良好であるため、被研磨面における研磨傷の発生を低減することができる。
上述の第1研磨工程及び第2研磨工程には、例えば図4に示すような研磨装置200を用いることができる。図4は、研磨装置200を模式的に示した斜視図である。上述の第1研磨工程及び第2研磨工程は、スラリー供給ノズル42からスラリー(化学機械研磨用組成物)44を供給し、かつ研磨布46が貼付されたターンテーブル48を回転させながら、半導体基板50を保持したキャリアーヘッド52を当接させることにより行う。なお、図4には、水供給ノズル54及びドレッサー56も併せて示してある。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれらの実施例により何ら限定されるものではない。なお、本実施例における「部」及び「%」は、特に断らない限り質量基準である。
<砥粒Aの調製>
三角フラスコ(容量300mL)にテトラメチルオルトシリケート(TMOS)102.6gを計り取った。このTMOSを三角フラスコ(容量1L)に計量した純水347.4gに攪拌しながら加えた。当初は不透明であった反応液が、15分後には加水分解反応の進行により透明な均一溶液となった。そのまま反応を1時間継続し、シリカ濃度9質量%のTMOS加水分解液450gを調製した。
容量2000cm3のフラスコに、25質量%濃度のアンモニア水70g、イオン交換水40g、エタノール175g及びテトラエトキシシラン21gを投入し、180rpmで攪拌しながら60℃に昇温した。60℃のまま1時間攪拌した後冷却し、コロイダルシリカ/アルコール分散体を得た。次いで、エバポレータにより、80℃でこの分散体にイオン交換水を添加しながらアルコール分を除去する操作を数回繰り返すことにより分散体中のアルコールを除き、固形分濃度15%の砥粒Bを含有する水分散体を調製した。
特開2007-153732号公報に記載の実施例7に従い、シリカ濃度13.7質量%、pH7.7の砥粒Cを含有する水分散体を調製した。
上記で得られた砥粒Aを含有する水分散体5000gと3-アミノプロピルトリメトキシシラン2gを混合し、4時間加熱還流することにより、砥粒Aの表面にアミノ基が固定化された砥粒Dを19質量%含有する水分散体を得た。
上記で得られた砥粒Aを含有する水分散体5000gと3-メルカプトプロピルトリメトキシシラン2gを混合し、2時間加熱還流することにより、チオール化シリカゾルを得た。そのシリカゾルに、過酸化水素を加えて8時間加熱還流することにより、砥粒Aの表面にスルホ基が固定化された砥粒Eを19質量%含有する水分散体を得た。
上記で得られた砥粒Aを含有する水分散体5000gと(3-トリエトキシシリル)プロピルこはく酸無水物5gを混合し、4時間加熱還流した後、冷却することにより、砥粒Aの表面にカルボキシ基が固定化された砥粒Fを20質量%含有する水分散体を得た。
3.2.1.実施例1~12及び比較例1~4
<第一工程>
表1又は表2に記載された第一工程で砥粒を所定濃度となるように容量10Lのポリエチレン製の瓶に添加し、表1又は表2に示す組成となるように酸を添加し、さらに表1又は表2に示すpHとなるようにアンモニア水溶液で調整し、最終的に得られる分散液の合計量が98質量部となるように(B)液状媒体としての純水を添加して調整することにより、各実施例及び各比較例の分散液を調製した。このようにして得られた各分散液について、ゼータ電位測定装置(マルバーン社製、型式「Zetasizer Ultra」)を用いて砥粒のゼータ電位を測定した結果を表1又は表2に併せて示す。
前記「3.2.1.第一工程」で調製した分散液へ、さらに表1又は表2に記載された含有量となるように各成分を添加し、さらに表1又は表2に示すpHとなるようにアンモニア水溶液で調整し、最終的に得られる化学機械研磨用組成物の合計量が100質量部となるように(B)液状媒体としての純水を添加して調整することにより、各実施例及び各比較例の化学機械研磨用組成物を調製した。このようにして得られた各化学機械研磨用組成物について、ゼータ電位測定装置(マルバーン社製、型式「Zetasizer Ultra」)を用いて砥粒のゼータ電位を測定した結果を表1又は表2に併せて示す。
容量10Lのポリエチレン製の瓶に添加し、表3に示す組成となるように酸、リン酸エステル、その他の添加剤、純水を混合し、アンモニア水溶液で表3に示すpHとなるように調整した。最後に砥粒を添加して、第一工程及び第二工程を経ずに一括合成された砥粒を含有する化学機械研磨用組成物を得た。得られた各化学機械研磨用組成物について、ゼータ電位測定装置(マルバーン社製、型式「Zetasizer Ultra」)を用いて砥粒のゼータ電位を測定した結果を表3に併せて示す。
3.3.1.研磨速度評価
上記で得られた化学機械研磨用組成物を用いて、直径12インチのシリコン窒化膜200nm付きウェハ及び直径12インチのシリコン酸化膜1000nm付きウェハをそれぞ
れ被処理体として、下記の研磨条件で60秒間の化学機械研磨試験を行った。
<研磨条件>
・研磨装置:アプライドマテリアルズ社製、型式「Reflexion LK」
・研磨パッド:ニッタ・デュポン社製、「IC1000XYP」
・化学機械研磨用組成物供給速度:300mL/分
・定盤回転数:87rpm
・ヘッド回転数:93rpm
・ヘッド押し付け圧:2psi
・研磨速度(Å/分)=(研磨前の膜の厚さ(Å)-研磨後の膜の厚さ(Å))/研磨時間(分)
(評価基準)
・「A」…シリコン窒化膜の研磨速度が100Å/分以上である場合、実際の半導体研磨において研磨時間を大幅に短縮できるため、良好であると判断した。
・「B」…シリコン窒化膜の研磨速度が100Å/分未満である場合、研磨速度が小さく、実用に供することが困難であるため、不良であると判断した。
上記で得られた化学機械研磨用組成物を用いて、直径12インチのシリコン窒化膜200nm付きウェハを被処理体として、下記の研磨条件で60秒間の化学機械研磨試験を行った。続いて下記の条件で定盤上洗浄処理を行い、最後に下記の条件でブラシスクラブ洗浄を行った。
<化学機械研磨条件>
・研磨装置:アプライドマテリアルズ社製、型式「Reflexion LK」
・研磨パッド:ニッタ・デュポン社製、「IC1000XYP」
・化学機械研磨用組成物供給速度:300mL/分
・定盤回転数:87rpm
・ヘッド回転数:93rpm
・ヘッド押し付け圧:2psi
<定盤上洗浄処理条件>
・処理剤:超純水
・ヘッド回転数:70rpm
・ヘッド荷重:100g/cm2
・定盤回転数:71rpm
・処理剤供給速度:300mL/分
・処理時間:30秒
<ブラシスクラブ洗浄>
・処理剤:超純水
・上部ブラシ回転数:400rpm
・下部ブラシ回転数:400rpm
・基板回転数:50rpm
・処理剤供給速度:1200mL/分
・処理時間:40秒
(評価基準)
・「A」…欠陥数が100個未満である場合、良好であると判断した
・「B」…欠陥数が100個以上である場合、不良であると判断した。
表1~表3に、各実施例及び各比較例で得られた化学機械研磨用組成物の組成並びに評価結果を示す。
<砥粒>
・砥粒A:上記で調製した連鎖球状コロイダルシリカ、平均一次粒径28nm
・砥粒B:上記で調製した繭状コロイダルシリカ、平均一次粒径35nm
・砥粒C:上記で調製した表面に複数の突起を有するコロイダルシリカ、平均一次粒径30nm
・砥粒D:上記砥粒Aの表面をアミノ基で修飾したコロイダルシリカ、平均一次粒径28nm
・砥粒E:上記砥粒Aの表面をスルホ基で修飾したコロイダルシリカ、平均一次粒径29nm
・砥粒F:上記砥粒Aの表面をカルボキシ基で修飾したコロイダルシリカ、平均一次粒径29nm
<酸>
・マレイン酸:富士フイルム和光純薬社製、商品名「マレイン酸」
・クエン酸:扶桑化学工業社製、商品名「精製クエン酸(結晶)L」
・マロン酸:東京化成工業社製、商品名「Malonic Acid」
・硫酸:富士フイルム和光純薬社製、商品名「硫酸」(10%水溶液)
・硝酸:富士フイルム和光純薬社製、商品名「硝酸 (1.38)」(60%水溶液)
・リン酸:富士フイルム和光純薬社製、商品名「りん酸」
<リン酸エステル>
・ブトキシエチルアシッドホスフェート:城北化学社製、商品名「JP-506H」
・モノエチルホスフェート:城北化学社製、商品名「JAMP-2」
・モノn―ブチルホスフェート:城北化学社製、商品名「JAMP-4」
・2-エチルヘキシルアシッドホスフェート:城北化学社製、商品名「JP-508」
・モノn―ラウリルホスフェート:城北化学社製、商品名「JAMP-12」
<その他の添加剤>
(有機酸)
・酢酸:富士フイルム和光純薬社製、商品名「酢酸」
・グリコール酸:富士フイルム和光純薬社製、商品名「グリコール酸」
・トリメリット酸:富士フイルム和光純薬社製、商品名「トリメリット酸」
(水溶性高分子)
・ポリエチレングリコール:東邦化学工業社製、商品名「PEG-400」
・ポリアクリル酸:東亜合成社製、商品名「ジュリマーAC-10L」
)、46…研磨布、48…ターンテーブル、50…半導体基板、52…キャリアーヘッド、54…水供給ノズル、56…ドレッサー、100…被処理体、200…化学機械研磨装置
Claims (5)
- (A)砥粒と、(B)液状媒体とを含有し、pHが1以上7以下である、半導体基板を化学機械研磨するための化学機械研磨用組成物の製造方法であって、
前記(A)成分と前記(B)成分を含有する組成物へ酸を添加して、前記(A)成分のゼータ電位が0mV以上である分散液を作成する第一工程と;
前記第一工程で得られた前記分散液へリン酸エステルを添加して、前記(A)成分のゼータ電位が0mV未満である化学機械研磨用組成物を作成する第二工程と;
を有する、化学機械研磨用組成物の製造方法。 - 前記第一工程において、前記分散液のpHが4以下である、請求項1に記載の化学機械研磨用組成物の製造方法。
- 前記第一工程において、10℃~60℃で攪拌する、請求項1に記載の化学機械研磨用組成物の製造方法。
- 前記第二工程において、10℃~40℃で攪拌する、請求項1に記載の化学機械研磨用組成物の製造方法。
- 前記リン酸エステルが、下記一般式(5)で表される化合物である、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の化学機械研磨用組成物の製造方法。
(式(5)中、R4は炭素数2以上7未満の炭化水素基を表し、nは0以上2未満であり
、mは1又は2である。)
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022186231A JP7852473B2 (ja) | 2022-11-22 | 2022-11-22 | 化学機械研磨用組成物の製造方法 |
| TW112139474A TW202436536A (zh) | 2022-11-22 | 2023-10-17 | 化學機械研磨用組成物的製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022186231A JP7852473B2 (ja) | 2022-11-22 | 2022-11-22 | 化学機械研磨用組成物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2024075071A JP2024075071A (ja) | 2024-06-03 |
| JP7852473B2 true JP7852473B2 (ja) | 2026-04-28 |
Family
ID=91321768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022186231A Active JP7852473B2 (ja) | 2022-11-22 | 2022-11-22 | 化学機械研磨用組成物の製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7852473B2 (ja) |
| TW (1) | TW202436536A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006306924A (ja) | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Kao Corp | 研磨液組成物 |
| JP2017119783A (ja) | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 花王株式会社 | 研磨液組成物 |
| JP2019057635A (ja) | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 研磨用組成物の製造方法 |
| JP2022039461A (ja) | 2020-08-28 | 2022-03-10 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 研磨用組成物およびその濃縮液ならびにこれを用いた研磨方法 |
-
2022
- 2022-11-22 JP JP2022186231A patent/JP7852473B2/ja active Active
-
2023
- 2023-10-17 TW TW112139474A patent/TW202436536A/zh unknown
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006306924A (ja) | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Kao Corp | 研磨液組成物 |
| JP2017119783A (ja) | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 花王株式会社 | 研磨液組成物 |
| JP2019057635A (ja) | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 研磨用組成物の製造方法 |
| JP2022039461A (ja) | 2020-08-28 | 2022-03-10 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 研磨用組成物およびその濃縮液ならびにこれを用いた研磨方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW202436536A (zh) | 2024-09-16 |
| JP2024075071A (ja) | 2024-06-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7070803B1 (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| JP7809951B2 (ja) | 化学機械研磨用組成物および研磨方法 | |
| WO2021117428A1 (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| TW202007757A (zh) | 化學機械研磨用水系分散體 | |
| JP2021082645A (ja) | 化学機械研磨用組成物及び化学機械研磨方法 | |
| TW202323463A (zh) | 化學機械研磨用組成物及研磨方法 | |
| WO2023007938A1 (ja) | 化学機械研磨用組成物および研磨方法 | |
| JP7852473B2 (ja) | 化学機械研磨用組成物の製造方法 | |
| TW202525971A (zh) | 化學機械研磨用組成物及研磨方法 | |
| WO2023085007A1 (ja) | 化学機械研磨用組成物および研磨方法 | |
| JP7468811B1 (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| JP7852643B2 (ja) | 化学機械研磨用組成物および研磨方法 | |
| JP2025158298A (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| TWI917675B (zh) | 化學機械研磨用組成物及研磨方法 | |
| JP2025158299A (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| JP2025095972A (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| JP2025095968A (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| JP2025095970A (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| JP2025095971A (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| WO2024181261A1 (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| JP2025095966A (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| JP2025095967A (ja) | 化学機械研磨用組成物及び研磨方法 | |
| WO2026079146A1 (ja) | 砥粒の製造方法、化学機械研磨用組成物および研磨方法 | |
| WO2024162160A1 (ja) | 化学機械研磨用組成物および研磨方法 | |
| WO2026079145A1 (ja) | 砥粒の製造方法、化学機械研磨用組成物および研磨方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20250131 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20250430 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20251226 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20260113 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20260303 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20260317 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20260330 |