ユーザ機器(UE)を説明する。UEは、少なくとも変換プリコーダが有効であるか否かを示す第1のRRCパラメータと、変換プリコーディングインジケータフィールドがDCIフォーマットに含まれているかどうかを示す第2のRRCパラメータを取得するように構成された上位層処理回路と、PUSCHのスケジューリングのためのDCIフォーマットを受信するように構成された受信回路と、DCIフォーマットによってスケジュールされたPUSCHを送信するように構成された送信回路と、を備えることができ、第1のRRCパラメータが無効化されたことを示し、第2のRRCパラメータが、変換プリコーディングインジケータフィールドがDCIフォーマットに含まれることを示す場合に、送信回路は、DCIフォーマット内の変換プリコーディングインジケータフィールドの値に基づいて、PUSCHの送信のための変換プリコーディングを適用するように構成されている。
基地局を説明する。基地局は、少なくとも変換プリコーダが有効であるか否かを示す第1のRRCパラメータと、変換プリコーディングインジケータフィールドがDCIフォーマットに含まれているか否かを示す第2のRRCパラメータとを提供するように構成された上位層処理回路と、PUSCHのスケジューリングのためにDCIフォーマットを送信するように構成された送信回路と、DCIフォーマットによってスケジュールされたPUSCHを受信するように構成された受信回路と、を備えることができ、第1のRRCパラメータが無効化されたことを示し、第2のRRCパラメータが、変換プリコーディングインジケータフィールドがDCIフォーマットに含まれていることを示す場合に、送信回路は、変換プリコーディングインジケータフィールドを含むDCIフォーマットを送信するように構成されており、受信回路は、DCIフォーマット内の変換プリコーディングインジケータフィールドの値に基づいて変換プリコーディングを適用したPUSCHを受信するように構成されている。
ユーザ機器(UE)のための方法を説明する。この方法は、少なくとも変換プリコーダが有効であるか否かを示す第1のRRCパラメータと、変換プリコーディングインジケータフィールドがDCIフォーマットに含まれているか否かを示す第2のRRCパラメータとを取得することと、PUSCHのスケジューリングのためのDCIフォーマットを受信することと、DCIフォーマットによってスケジュールされたPUSCHを送信することと、を含むことができ、第1のRRCパラメータが無効化されたことを示し、第2のRRCパラメータが、変換プリコーディングインジケータフィールドがDCIフォーマットに含まれていることを示す場合に、DCIフォーマット内の変換プリコーディングインジケータフィールドの値に基づいて、PUSCHの送信のための変換プリコーディングを適用する。
「利用可能なスロットベースのカウント(PUSCH繰り返しカウント)が構成されている」とは、「有効化されるスロットベースのカウント(PUSCH繰り返しカウント)セットが構成されている」、又は「スロットベースのカウント(PUSCH繰り返しカウント)が有効化される」又は「RRCパラメータAvailableSlotCountingが有効化される」と称される場合がある。
「利用可能なスロットベースのカウント(PUSCH繰り返しカウント)が、構成されていない」は、「無効化されるスロットベースのカウント(PUSCH繰り返しカウント)が構成されている」又は「無効化されているスロットベースのカウント(PUSCH繰り返しカウント)が無効化されている」又は「利用可能なスロットベースのカウント(PUSCH繰り返しカウント)を示すRRCパラメータが構成されていない」、又は「RRCパラメータAvailableSlotCountingが無効化されている」と称される場合がある。
floor(CX)は、実数CXの床関数であり得る。例えば、floor(CX)は、実数CXを超えない範囲内の最大整数を提供する関数であり得る。ceil(DX)は、実数DXに対する天井関数であり得る。例えば、ceil(DX)は、実数DX以上の範囲内の最小整数を提供する関数であり得る。mod(EX,FX)は、EXをFXで除算して得られた剰余を提供する関数であり得る。mod(EX,FX)は、EXをFXで除算した剰余に対応する値を提供する関数であり得る。それはexp(GX)=e^GXである。ここで、eはネイピア数である。(HX)^(IX)は、IXのHX乗を示す。
本実施形態の一態様に係る無線通信システムでは、少なくともOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex:直交周波数分割多重方式)が使用される。OFDMシンボルは、OFDMの時間領域の単位である。OFDMシンボルは、少なくとも1つ以上のサブキャリアを含む。OFDMシンボルは、ベースバンド信号生成における時間連続信号に変換される。ダウンリンクでは、少なくともCP-OFDM(Cyclic Prefix-Orthogonal Frequency Division Multiplex:環状プレフィックス-直交周波数分割多重方式)が使用される。アップリンクでは、CP-OFDM又はDFT-s-OFDM(Discrete Fourier Transform-spread-Orthogonal Frequency Division Multiplex:離散フーリエ変換-拡散直交周波数分割多重方式)が使用される。DFT-s-OFDMは、CP-OFDMに変換プリコーディングを適用することによって与えられ得る。CP-OFDMは、CP(CyclicPrefix)を使用したOFDMである。
DFT-s-OFDM又はCP-OFDMのいずれかが、変換プリコーダ(又は変換プリコーディング)が有効化されているか否かに基づいて与えられ得る。変換プリコーダ(又は変換プリコーディング)が有効化されている場合、DFT-s-OFDMが与えられ得る。CP-OFDMは、変換プリコーダ(又は変換プリコーディング)が無効化されている場合に与えられ得る。例えば、PUSCHのための有効化された変換プリコーダ又は無効化された変換プリコーダのいずれかは、PUSCH-Config又はConfiguredGrantConfig内のRRCパラメータtransformPrecoder及び/又はRACH-ConfigCommon内のmsg3-transformPrecoderに基づいて示され得る。
RRCパラメータtransformPrecoderは、PUSCHのための変換プリコーダのUE固有の選択を示す。transformPrecoderが存在しない/構成されていない場合、UEは、msg3-transformPrecoderの値をPUSCHの変換プリコーダに適用する。
msg3-transformPrecoderは、UEがMsg3送信のための変換プリコーダを有効化することを示す。msg3-transformPrecoderが提供される/構成されている場合、UEは、Msg3送信のための変換プリコーダを有効化する。msg3-transformPrecoderが存在しない/構成されていない/設けられていない場合、UEは、Msg3送信のための変換プリコーダを無効化する。
OFDMシンボルは、OFDMシンボルに追加されたCPを含む指定であり得る。すなわち、OFDMシンボルは、OFDMシンボルとOFDMシンボルに追加されるCPを含むように構成され得る。
図1は、本実施形態の一態様に係る無線通信システムの概念図である。図1では、無線通信システムは、少なくとも端末装置1A~1Cと基地局装置3(BS#3:基地局#3)を含む。以下、端末装置1A~1Cは、端末装置1(UE#1:ユーザ機器#1)とも称される。
基地局装置3は、1つ以上の送信装置(又は送信点、送信装置、受信装置、送信点、受信点)を含むように構成され得る。基地局装置3が複数の送信装置によって構成されている場合、複数の送信装置の各々は、異なる位置に配置され得る。
基地局装置3は、1つ以上のサービングセルを提供することができる。サービングセルは、無線通信に使用されるリソースのセットとして定義され得る。サービングセルは、セルとも称される。
サービングセルは、少なくとも1つのダウンリンクコンポーネントキャリア(ダウンリンクキャリア)及び/又は1つのアップリンクコンポーネントキャリア(アップリンクキャリア)を含むように構成され得る。サービングセルは、少なくとも2つ以上のダウンリンクコンポーネントキャリア及び/又は2つ以上のアップリンクコンポーネントキャリアを含むように構成され得る。ダウンリンクコンポーネントキャリア及びアップリンクコンポーネントキャリアは、コンポーネントキャリア(キャリア)とも称される。
例えば、1つのリソースグリッドが、1つのコンポーネントキャリアに対して設けられてもよい。例えば、1つのリソースグリッドは、1つのコンポーネントキャリアとサブキャリア間隔構成uに対して設けられてもよい。サブキャリア間隔構成uは、ヌメロロジ(numerology)とも称される。リソースグリッドは、Nsize,u
grid,xNRB
scサブキャリアを含む。リソースグリッドは、インデックスNstart,u
gridを有する共通リソースブロックから開始する。インデックスNstar1,u
gridを有する共通リソースブロックはまた、リソースグリッドの基準点とも称される。リソースグリッドは、Nsubframe,u
symbOFDMシンボルを含む。下付き文字xは、送信方向を示し、ダウンリンク又はアップリンクのいずれかを示す。1つのリソースグリッドがアンテナポートp、サブキャリア間隔構成u、及び送信方向xに対して提供される。
リソースグリッドは、キャリアとも称される。
Nsize,u
grid,x及びNstart,u
gridは、少なくともRRCパラメータ(例えば、RRCパラメータCarrierBandwidthと称される)に基づいて与えられる。RRCパラメータは、1つ以上のSCS(サブキャリア間隔)固有のキャリアを定義するために使用される。1つのリソースグリッドは、1つのSCS固有のキャリアに対応する。1つのコンポーネントキャリアは、1つ以上のSCS固有のキャリアを含み得る。SCS固有のキャリアは、システム情報ブロック(SIB)に含まれ得る。各SCS固有のキャリアについて、サブキャリア間隔構成uが提供され得る。
図2は、本実施形態の一態様に係る、サブキャリア間隔構成uとスロット当たりのOFDMシンボルの数Nslot
symb及びCP構成間の関係を示す例である。図2Aでは、例えば、サブキャリア間隔構成uが2に設定され、CP構成が通常CP(通常サイクリックプレフィックス)に設定される場合、Nslot
symb=14,Nframe,u
slot=40,Nsubframe,u
slot=4である。さらに、図2Bでは、例えば、サブキャリア間隔構成uが2に設定され、CP構成が拡張CP(拡張サイクリックプレフィックス)に設定される場合、Nslot
symb=12,Nframe,u
slot=40,Nsubframe,u
slot=4である。
本実施形態の一態様に係る無線通信システムでは、時間単位Tcを使用して、時間領域の長さを表すことができる。時間単位Tcは、Tc=1/(dfmax
*Nf)である。それはdfmax=480 kHzであるそれは、Nf=4096である。定数kは、k=dfmax
*Nf/(dfrefNf,ref)=64であり、dfrefは15kHzであるNf,refは、2048である。
ダウンリンクおける信号の送信及び/又はアップリンクにおける信号の送信は、長さTfの無線フレーム(システムフレーム、フレーム)に編成され得る。それはTf=(dfmaxNf/100)*Ts=10msである。1つの無線フレームは、10個のサブフレームを含むように構成されている。サブフレーム長は、Tsf=(dfmaxNf/1000)Ts=1msである。サブフレーム当たりのOFDMシンボルの数は、Nsubframe,u
symb=Nslot
symbNsubframe,u
slotである。
サブキャリア間隔構成uの場合、サブフレームに含まれるスロットの数及びインデックスが与えられ得る。例えば、スロットインデックスnu
sは、サブフレーム内の0~Nsubframe,u
slot-1の範囲の整数値の昇順で与えられ得る。サブキャリア間隔構成uの場合、無線フレームに含まれるスロットの数及び無線フレームに含まれるスロットのインデックスが与えられ得る。また、スロットインデックスnu
s,fは、無線フレーム内の0~Nframe,u
slot-1の範囲の整数値の昇順で与えられ得る。連続Nslot
symbOFDMシンボルは、1つのスロットに含まれ得る。それはNslot
symb=14である。
図3は、本実施形態の一態様に係るリソースグリッドを構成する方法の例を示す図である。図3の横軸は、周波数領域を示す。図3は、コンポーネントキャリア300におけるサブキャリア間隔構成u=uのリソースグリッドの構成例及びサブキャリアにおけるサブキャリア間隔構成u=u2のリソースグリッドの構成例を示す。1つ以上のサブキャリア間隔構成を、コンポーネントキャリアのために設定することができる。図3では、u1=u2-1であることを想定しているが、この実施形態の様々な態様は、u1=u2-1の条件に限定されない。
コンポーネントキャリア300は、周波数領域における所定の幅を有するバンドである。
ポイント3000は、サブキャリアを識別するための識別子である。ポイント3000は、ポイントAとも称される。共通リソースブロック(CRB)セット3100は、サブキャリア間隔構成u1の共通リソースブロックのセットである。
共通リソースブロックセット3100の中で、ポイント3000を含む共通リソースブロック(図3の右斜め上線によって示されるブロック)はまた、共通リソースブロックセット3100の基準点とも称される。共通リソースブロックセット3100の基準点は、共通リソースブロックセット3100内のインデックス0を有する共通リソースブロックであり得る。
オフセット3011は、共通リソースブロックセット3100の基準点からリソースグリッド3001の基準点までのオフセットである。オフセット3011は、サブキャリア間隔構成u1に対する共通リソースブロックの数によって示される。リソースグリッド3001はリソースグリッド3001の基準点から始まるNsize,u
grid1,x共通リソースブロックである。
オフセット3013は、リソースグリッド3001の基準点からインデックスi1のBWP(帯域幅部分)3003の基準点(Nstart,u
BWP,i1)へのオフセットである。
共通リソースブロックセット3200は、サブキャリア間隔構成u2に関する共通リソースブロックのセットである。
共通リソースブロックセット3200におけるポイント3000を含む共通リソースブロック(図3の左斜め上線によって示されるブロック)は、共通リソースブロックセット3200の基準点とも称される。共通リソースブロックセット3200の基準点は、共通リソースブロックセット3200内のインデックス0を有する共通リソースブロックであり得る。
オフセット3012は、共通リソースブロックセット3200の基準点からリソースグリッド3002の基準点までのオフセットである。オフセット3012は、サブキャリア間隔構成u=u2のための共通リソースブロックの数によって示される。リソースグリッド3002は、リソースグリッド3002の基準点から始まるNsize,u
grid2,x共通リソースブロックを含む。
オフセット3014は、リソースグリッド3002の基準点からインデックスi2を有するBWP3004の基準点(Nstart,u
BWP,i2)へのオフセットである。
図4は、本実施形態の一態様に係るリソースグリッド3001の構成例を示す図である。図4のリソースグリッドでは、横軸は、OFDMシンボルインデックスlsymを、縦軸はサブキャリアインデックスkscを示す。リソースグリッド3001は、Nsize,u
grid1,xNRB
scサブキャリアを含み、またNsubframes,u
symbOFDMシンボルを含む。サブキャリアインデックスksc及びリソースグリッド内のOFDMシンボルインデックスlsymによって指定されたリソースは、リソース要素(RE)とも称される。
リソースブロック(RB)は、NRB
sc連続サブキャリアを含む。リソースブロックは、共通リソースブロック、物理リソースブロック(PRB)、及び仮想リソースブロック(VRB)の総称である。それはNRB
sc=12である。
リソースブロックユニットは、1つのリソースブロック内の1つのOFDMシンボルに対応するリソースのセットである。すなわち、1つのリソースブロックユニットは、1つのリソースブロック内の1つのOFDMシンボルに対応する12個のリソース要素を含む。
サブキャリア間隔構成uの共通リソースブロックは、共通リソースブロックセット内の周波数領域における0からの昇順でインデックス付けされる。サブキャリア間隔構成uのインデックス0を有する共通リソースブロックは、ポイント3000を含む(又はそれと衝突する、一致する)。サブキャリア間隔構成uに対する共通リソースブロックのインデックスnu
CRBは、nu
cRB=ceil(ksc/NRB
sc)の関係を満たす。ksc=0を有するサブキャリアは、ポイント3000に対応するサブキャリアの中心周波数と同じ中心周波数を有するサブキャリアである。
サブキャリア間隔構成uのための物理リソースブロックは、BWP内の周波数領域における0からの昇順でインデックス付けされる。サブキャリア間隔構成uに対する物理リソースブロックのインデックスnu
pRBは、nu
cRB=nu
pRB+Nstart,u
BWP,iの関係を満たす。Nstart,u
BWP,iは、インデックスiを有するBWPの基準点を示す。
BWPは、リソースグリッドに含まれる共通リソースブロックのサブセットとして定義される。BWPは、基準点Nstart,u
BWP,iから始まるNsize,u
BWP,i共通リソースブロックを含む。ダウンリンクコンポーネントキャリアのBWPは、ダウンリンクBWPとも称される。アップリンクコンポーネントキャリアのBWPは、アップリンクBWPとも称される。
アンテナポートは、アンテナポート上のシンボルが伝達されるチャネルが、同じアンテナポート上の別のシンボルが伝達されるチャネルから推測され得るように定義される。例えば、チャネルは、物理チャネルに対応し得る。例えば、シンボルは、OFDMシンボルに対応し得る。例えば、シンボルは、リソースブロックユニットに対応し得る。例えば、シンボルは、リソース要素に対応し得る。
2つのアンテナポートは、1つのアンテナポート上のシンボルが伝達されるチャネルの大規模な特性が、他のアンテナポート上のシンボルが伝達されるチャネルから推測され得る場合、QCL(Quasi Co-Located:擬似共位置)であると言われる。大規模特性は、遅延スプレッド、ドップラスプレッド、ドップラシフト、平均ゲイン、平均遅延、及び空間Rxパラメータのうちの1つ以上を含む。
キャリアアグリゲーションは、複数の集約されたサービングセルを使用する通信であり得る。キャリアアグリゲーションは、複数の集約されたコンポーネントキャリアを使用した通信であり得る。キャリアアグリゲーションは、複数の集約されたダウンリンクコンポーネントキャリアを使用した通信であり得る。キャリアアグリゲーションは、複数の集約されたアップリンクコンポーネントキャリアを使用した通信であり得る。
図5は、本実施形態の一態様に係る基地局装置3の構成例を示す概略ブロック図である。図5に示すように、基地局装置3は、無線送受信部(物理層処理部)30と上位層処理部34のうち少なくとも一部又は全部を含む。無線送受信部30は、アンテナ部31、RF部32(無線周波数部32)、及びベースバンド部33のうち少なくとも一部又は全部を含む。上位層処理部34は、媒体アクセス制御層処理部35と無線リソース制御部(RRC)層処理部36のうち少なくとも一部又は全部を含む。
無線送受信部30は、無線送信部30a及び無線受信部30bのうち少なくとも一部又は全部を含む。無線送信部30aに含まれるベースバンド部33の構成と、無線受信部30bに含まれるベースバンド部33の構成は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。無線送信部30aに含まれるRF部32の構成と、無線受信部30bに含まれるRF部32の構成は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。無線送信部30aに含まれるアンテナ部31の構成と、無線受信部30bに含まれるアンテナ部31の構成は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
上位層処理部34は、ダウンリンクデータ(トランスポートブロック)を無線送受信部30(又は無線送信部30a)に提供する。上位層処理部34は、媒体アクセス制御(MAC)層、パケットデータ収束プロトコル層(PDCP層)、無線リンク制御層(RLC層)、及び/又はRRC層の処理を実行する。
上位層処理部34に含まれる媒体アクセス制御層処理部35は、MAC層の処理を行う。
上位層処理部34に含まれる無線リソース制御層処理部36は、RRC層の処理を行う。無線リソース制御層処理部36は、端末装置1の様々な構成情報/パラメータ(RRCパラメータ)を管理する。無線リソース制御層処理部36は、端末装置1から受信したRRCメッセージに基づいてRRCパラメータを構成する。
無線送受信部30(又は無線送信部30a)は、符号化及び変調などの処理を行う。無線送受信部30(又は無線送信部30a)は、ダウンリンクデータを符号化及び変調することによって物理信号を生成する。無線送受信部30(又は無線送信部30a)は、時間連続信号への変換によって物理信号のOFDMシンボルをベースバンド信号に変換する。無線送受信部30(又は無線送信部30a)は、無線周波数を介して、ベースバンド信号(又は物理信号)を端末装置1に送信する。無線送受信部30(又は無線送信部30a)は、ベースバンド信号(又は物理信号)をコンポーネントキャリア上に配置し、ベースバンド信号(又は物理信号)を端末装置1に送信することができる。
無線送受信部30(又は無線受信部30b)は、復調や復号化などの処理を行う。無線送受信部30(又は無線受信部30b)は、受信した物理信号を分離、復調及び復号化し、復号化された情報を上位層処理部34に提供する。無線送受信部30(又は無線受信部30b)は、物理信号の送信前にチャネルアクセス手順を実行することができる。
RF部32は、アンテナ部31を介して受信した物理信号をベースバンド信号に復調(ダウンコンバート)し、かつ/又は余分な周波数成分を除去する。RF部32は、処理されたアナログ信号をベースバンド部33に提供する。
ベースバンド部33は、RF部32から入力されたアナログ信号(無線周波数の信号)をデジタル信号(ベースバンド信号)に変換する。ベースバンド部33は、デジタル信号からCP(サイクリックプレフィックス)に対応する部分を分離する。ベースバンド部33は、CPが除去されたデジタル信号に対して高速フーリエ変換(FFT)を実行する。ベースバンド部33は、周波数領域内の物理信号を提供する。
ベースバンド部33は、ダウンリンクデータで逆高速フーリエ変換(IFFT)を実行してOFDMシンボルを生成し、生成されたOFDMシンボルにCPを追加し、デジタル信号(ベースバンド信号)を生成し、デジタル信号をアナログ信号に変換する。ベースバンド部33は、アナログ信号をRF部32に提供する。
RF部32は、ベースバンド部33から入力されたアナログ信号(無線周波数の信号)から余分な周波数成分を除去し、アナログ信号を無線周波数にアップコンバートし、アンテナ部31を介してそれを送信する。RF部32は、送信電力を制御する機能を有し得る。RF部32は、送信電力制御部とも称される。
端末装置1のために、少なくとも1つ以上のサービングセル(又は1つ以上のコンポーネントキャリア、1つ以上のダウンリンクコンポーネントキャリア、1つ以上のアップリンクコンポーネントキャリア)を構成することができる。
端末装置1のために設定されたサービングセルの各々は、PCell(プライマリセル)、PSCell(プライマリSCGセル)、及びSCell(セカンダリセル)のいずれかであり得る。
PCellは、MCG(マスターセルグループ)に含まれるサービングセルである。PCellは、端末装置1によって初期接続確立手順又は接続再確立手順を実行するセル(実装セル)である。
PSCellは、SCG(セカンダリセルグループ)に含まれるサービングセルである。PSCellは、ランダムアクセスが同期による再構成手順(同期による再構成)で端末装置1によって実行されるサービングセルである。
SCellは、MCG又はSCGのいずれかに含まれ得る。
サービングセルグループ(セルグループ)は、少なくともMCG及びSCGを含む指定である。サービングセルグループは、1つ以上のサービングセル(又は1つ以上のコンポーネントキャリア)を含み得る。サービングセルグループに含まれる1つ以上のサービングセル(又は1つ以上のコンポーネントキャリア)は、キャリアアグリゲーションによって動作され得る。
1つ以上のダウンリンクBWPを、各サービングセル(又は各ダウンリンクコンポーネントキャリア)に対して構成することができる。1つ以上のアップリンクBWPを、各サービングセル(又は各アップリンクコンポーネントキャリア)に対して構成することができる。
サービングセル(又はダウンリンクコンポーネントキャリア)に対して設定された1つ以上のダウンリンクBWPの中で、1つのダウンリンクBWPは、アクティブダウンリンクBWPとして設定され得る(又は1つのダウンリンクBWPがアクティブ化され得る)。サービングセル(又はアップリンクコンポーネントキャリア)に対して設定された1つ以上のアップリンクBWPの中に、1つのアップリンクBWPがアクティブアップリンクBWPとして設定され得る(又は1つのアップリンクBWPがアクティブ化され得る)。
PDSCH、PDCCH、及びCSI-RSは、アクティブダウンリンクBWPで受信され得る。端末装置1は、アクティブダウンリンクBWPでPDSCH、PDCCH、及びCSI-RSを受信することができる。PUCCH及びPUSCHは、アクティブアップリンクBWP上で送信され得る。端末装置1は、アクティブアップリンクBWPでPUCCH及びPUSCHを送信することができる。アクティブダウンリンクBWP及びアクティブアップリンクBWPは、アクティブBWPとも称される。
PDSCH、PDCCH、及びCSI-RSは、アクティブダウンリンクBWP以外のダウンリンクBWP(非アクティブダウンリンクBWP)で受信されなくてもよい。端末装置1は、アクティブダウンリンクBWP以外のダウンリンクBWPでPDSCH、PDCCH、及びCSI-RSを受信しない場合がある。PUCCH及びPUSCHは、アクティブアップリンクBWP以外のアップリンクBWP(非アクティブアップリンクBWP)で送信される必要はない。端末装置1は、アクティブアップリンクBWP以外のアップリンクBWPでPUCCH及びPUSCHを送信しない場合がある。非アクティブダウンリンクBWP及び非アクティブアップリンクBWPは、非アクティブBWPとも称される。
ダウンリンクBWPのスイッチングは、アクティブダウンリンクBWPを非アクティブ化し、アクティブダウンリンクBWP以外の非アクティブダウンリンクBWPのうちの1つをアクティブ化する。ダウンリンクBWPのスイッチングは、ダウンリンク制御情報に含まれるBWPフィールドによって制御され得る。ダウンリンクBWPのスイッチングは、上位層パラメータに基づいて制御され得る。
アップリンクBWPのスイッチングは、アクティブアップリンクBWPを非アクティブ化し、アクティブアップリンクBWP以外の任意のアクティブアップリンクBWPを非アクティブ化するために使用される。アップリンクBWPのスイッチングは、ダウンリンク制御情報に含まれるBWPフィールドによって制御され得る。アップリンクBWPのスイッチングは、上位層パラメータに基づいて制御され得る。
サービングセルに対して設定された1つ以上のダウンリンクBWPの中に、2つ以上のダウンリンクBWPがアクティブダウンリンクBWPとして設定されない場合がある。サービングセルの場合、1つのダウンリンクBWPは、特定の時間においてアクティブであり得る。
サービングセルに対して設定された1つ以上のアップリンクBWPの中で、2つ以上のアップリンクBWPがアクティブアップリンクBWPとして設定されない場合がある。サービングセルの場合、1つのアップリンクBWPは、特定の時間においてアクティブであり得る。
図6は、本実施形態の一態様に係る端末装置1の構成例を示す概略ブロック図である。図6に示すように、端末装置1は、無線送信/受信部(物理層処理部)10と上位層処理部14のうち少なくとも一部又は全部を含む。無線送受信部10は、アンテナ部11、RF部12、及びベースバンド部13のうち少なくとも一部又は全部を含む。上位層処理部14は、媒体アクセス制御層処理部15及び無線リソース制御層処理部16のうち少なくとも一部又は全部を含む。
無線送受信部10は、無線送信部10a及び無線受信部10bのうち少なくとも一部又は全部を含む。無線送信部10aに含まれるベースバンド部13の構成と、無線受信部10bに含まれるベースバンド部13の構成は、同じであってもよいし、異なっていてもよい。無線送信部10aに含まれるRF部12と無線受信部10bに含まれるRF部12の構成は、同じでもあってもよいし、異なっていてもよい。無線送信部10aに含まれるアンテナ部11の構成と、無線受信部10bに含まれるアンテナ部11の構成とは、同じでもあってもよいし、異なっていてもよい。
上位層処理部14は、アップリンクデータ(トランスポートブロック)を無線送受信部10(又は無線送信部10a)に提供する。上位層処理部14は、MAC層、パケットデータ統合プロトコル層、無線リンク制御層、及び/又はRRC層の処理を行う。
上位層処理部14に含まれる媒体アクセス制御層処理部15は、MAC層の処理を行う。
上位層処理部14に含まれる無線リソース制御層処理部16は、RRC層の処理を行う。無線リソース制御層処理部16は、端末装置1の様々な構成情報/パラメータ(RRCパラメータ)を管理する。無線リソース制御層処理部16は、基地局装置3から受信したRRCメッセージに基づいてRRCパラメータを構成する。
無線送受信部10(又は無線送信部10a)は、符号化及び変調などの処理を実行する。無線送受信部10(又は無線送信部10a)は、アップリンクデータを符号化及び変調することによって物理信号を生成する。無線送受信部10(又は無線送信部10a)は、時間連続信号への変換によって物理信号内のOFDMシンボルをベースバンド信号に変換する。無線送受信部10(又は無線送信部10a)は、ベースバンド信号(又は物理信号)を、無線周波数を介して基地局装置3に送信する。無線送受信部10(又は無線送信部10a)は、BWP(アクティブアップリンクBWP)上にベースバンド信号(又は物理信号)を配置し、ベースバンド信号(又は物理信号)を基地局装置3に送信することができる。
無線送受信部10(又は無線受信部10b)は、復調及び復号化などの処理を行う。無線送受信部10(又は無線受信部10b)は、サービングセルのBWP(アクティブダウンリンクBWP)において物理信号を受信することができる。無線送受信部10(又は無線受信部10b)は、受信した物理信号を分離、復調及び復号化し、復号化された情報を上位層処理部14に提供する。無線送受信部10(又は無線受信部10b)は、物理信号の送信前にチャネルアクセス手順を実行することができる。
RF部12は、アンテナ部11を介して受信された物理信号をベースバンド信号に復調し(ダウンコンバート)、かつ/又は余分な周波数成分を除去する。RF部12は、処理されたアナログ信号をベースバンド部13に提供する。
ベースバンド部13は、RF部12から入力されたアナログ信号(無線周波数上の信号)をデジタル信号(ベースバンド信号)に変換する。ベースバンド部13は、デジタル信号からCPに対応する部分を分離し、CPが除去されたデジタル信号に対して高速フーリエ変換を実行し、周波数領域で物理信号を提供する。
ベースバンド部13は、アップリンクデータに対して逆高速フーリエ変換を実行してOFDMシンボルを生成し、生成されたOFDMシンボルにCPを追加し、デジタル信号(ベースバンド信号)を生成し、デジタル信号をアナログ信号に変換する。ベースバンド部13は、アナログ信号をRF部12に提供する。
RF部12は、ベースバンド部13から入力されたアナログ信号(無線周波数の信号)から余分な周波数成分を除去し、アナログ信号を無線周波数にアップコンバートし、それを、アンテナ部11を介して送信する。RF部12は、送信電力を制御する機能を有し得る。RF部12は、送信電力制御部とも称される。
以下、物理信号(信号)を説明する。
物理信号は、ダウンリンク物理チャネル、ダウンリンク物理信号、アップリンク物理チャネル、及びアップリンク物理チャネルの総称である。物理チャネルは、ダウンリンク物理チャネル及びアップリンク物理チャネルの総称である。
アップリンク物理チャネルは、上位層から生じる情報及び/又はアップリンク制御情報を搬送するリソース要素のセットに対応し得る。アップリンク物理チャネルは、アップリンクコンポーネントキャリアで使用される物理チャネルであり得る。アップリンク物理チャネルは、端末装置1によって送信され得る。アップリンク物理チャネルは、基地局装置3によって受信され得る。本実施形態の一態様に係る無線通信システムでは、PUCCH(物理アップリンク制御チャネル)、PUSCH(物理アップリンク共有チャネル)、及びPRACH(物理ランダムアクセスチャネル)の少なくとも一部又は全部が使用され得る。
PUCCHは、アップリンク制御情報(UCI)を送信するために使用され得る。PUCCHは、アップリンク制御情報を配信(送信、伝達)するために送信され得る。アップリンク制御情報は、PUCCHにマッピング(又は配置)され得る。端末装置1は、アップリンク制御情報が配置されるPUCCHを送信することができる。基地局装置3は、アップリンク制御情報が配置されるPUCCHを受信することができる。
アップリンク制御情報(アップリンク制御情報ビット、アップリンク制御情報シーケンス、アップリンク制御情報タイプ)は、チャネル状態情報(CSI)、スケジューリング要求(SR)、及びHARQ-ACK(Hybrid Automatic Repeat request ACKnowledges:ハイブリッド自動再送要求送信確認)のうち少なくとも一部又は全部を含む。
チャネル状態情報は、チャネル状態情報ビット又はチャネル状態情報シーケンスを使用することによって伝達される。スケジューリング要求は、スケジューリング要求ビット又はスケジューリング要求シーケンスとも称される。HARQ-ACK情報は、HARQ-ACK情報ビット又はHARQ-ACK情報シーケンスとも称される。
HARQ-ACK情報は、トランスポートブロック(TB:トランスポートブロック、MAC PDU:媒体アクセス制御プロトコルデータユニット、DL-SCH:ダウンリンク共有チャネル、UL-SCH:アップリンク共有チャネル、PDSCH:物理ダウンリンク共有チャネル、PUSCH:物理アップリンク共有チャネル)に対応するHARQ-ACKステータスを含むことができる。HARQ-ACKステータスは、トランスポートブロックに対応するACK(肯定応答)又はNACK(否定応答)を示し得る。ACKは、トランスポートブロックが正常に復号化されたことを示し得る。NACKは、トランスポートブロックが正常に復号化されていないことを示し得る。HARQ-ACK情報は、1つ以上のHARQ-ACKステータス(又はHARQ-ACKビット)を含むHARQ-ACKコードブックを含み得る。
例えば、HARQ-ACK情報とトランスポートブロックとの間の対応は、トランスポートブロック一致(transport block correspond)の送信に使用されるHARQ-ACK情報及びPDSCHが対応することを意味し得る。
HARQ-ACKステータスは、トランスポートブロックに含まれる1つのCBG(コードブロックグループ)に対応するACK又はNACKを示し得る。
スケジューリング要求は、新しい送信のためにPUSCH(又はUL-SCH)リソースを要求するために少なくとも使用され得る。スケジューリング要求は、肯定SR(positive SR)又は否定SR(negative SR)のいずれかを示すために使用され得る。スケジューリング要求が肯定SRを示すという事実は、「肯定SRが送信される」とも称される。肯定SRは、初期送信のためのPUSCH(又はUL-SCH)リソースが端末装置1によって要求されることを示し得る。肯定SRは、上位層がスケジューリング要求をトリガすることを示し得る。肯定SRは、上位層がスケジューリング要求を送信するように指示するときに送信され得る。スケジューリング要求ビットが否定SRを示すという事実は、「否定SRが送信される」とも称される。否定SRは、初期送信のためのPUSCH(又はUL-SCH)リソースが端末装置1によって要求されないことを示し得る。否定SRは、上位層がスケジューリング要求をトリガしないことを示し得る。否定SRは、上位層がスケジューリング要求を送信するように指示されていない場合に送信され得る。
チャネル状態情報は、チャネル品質インジケータ(CQI)、プレコーダマトリックスインジケータ(PMI)、及びランクインジケータ(RI)のうち少なくとも一部又は全部を含み得る。CQIは、チャネル品質(例えば、伝播品質)又は物理チャネル品質に関連するインジケータであり、PMIは、プレコーダに関連するインジケータである。RIは、送信ランク(又は送信層の数)に関連するインジケータである。
チャネル状態情報は、少なくともチャネル測定のために使用される1つ以上の物理信号(例えば、1つ以上のCSI-RS)の受信に少なくとも基づいて提供され得る。チャネル状態情報は、チャネル測定に使用される1つ以上の物理信号の受信に少なくとも基づいて端末装置1によって選択され得る。チャネル測定は、干渉測定を含み得る。
PUCCHはPUCCHフォーマットに対応し得る。PUCCHは、PUCCHフォーマットを伝達するために使用されるリソース要素のセットであり得る。PUCCHは、PUCCHフォーマットを含み得る。PUCCHフォーマットは、UCIを含み得る。
PUSCHは、アップリンクデータ(トランスポートブロック)及び/又はアップリンク制御情報を送信するために使用され得る。PUSCHは、UL-SCH及び/又はアップリンク制御情報に対応するアップリンクデータ(トランスポートブロック)を送信するために使用され得る。PUSCHは、アップリンクデータ(トランスポートブロック)及び/又はアップリンク制御情報を伝達するために使用され得る。PUSCHは、ULL-SCH及び/又はアップリンク制御情報に対応するアップリンクデータ(トランスポートブロック)を伝達するために使用され得る。アップリンクデータ(トランスポートブロック)は、PUSCHに配置され得る。UL-SCHに対応するアップリンクデータ(トランスポートブロック)は、PUSCHに配置され得る。アップリンク制御情報は、PUSCHに配置され得る。端末装置1は、アップリンクデータ(トランスポートブロック)及び/又はアップリンク制御情報が配置されるPUSCHを送信することができる。基地局装置3は、アップリンクデータ(トランスポートブロック)及び/又はアップリンク制御情報が配置されるPUSCHを受信することができる。
PRACHは、ランダムアクセスプリアンブルを送信するために使用され得る。PRACHは、ランダムアクセスプリアンブルを伝達するために使用され得る。PRACHのシーケンスXu,v(n)は、Xu,v(n)=Xu(mod(n+Cv,LRA))によって定義される。Xuは、ZCシーケンス(Zadoff-Chuシーケンス)であり得る。Xuは、Xu=exp(-jpui(i+1)/LRA)によって定義され得る。jは、虚数単位である。pは、円周率である。Cvは、PRACHの巡回シフトに対応する。LRAは、PRACHの長さに対応する。LRAは、839又は139又は別の値であり得る。iは、0~LRA-1の範囲の整数である。uは、PRACHのシーケンスインデックスである。端末装置1は、PRACHを送信することができる。基地局装置3は、PRACHを受信することができる。
所与のPRACH機会では、64個のランダムアクセスプリアンブルが定義される。ランダムアクセスプリアンブルは、少なくともPRACHの巡回シフトCv及びPRACHのシーケンスインデックスuに基づいて指定される(決定される、与えられる)。
アップリンク物理信号は、リソース要素のセットに対応し得る。アップリンク物理信号は、上位層で生成された情報を搬送しない場合がある。アップリンク物理信号は、アップリンクコンポーネントキャリアで使用される物理信号であり得る。端末装置1は、アップリンク物理信号を送信することができる。基地局装置3は、アップリンク物理信号を受信することができる。本実施形態の一態様に係る無線通信システムでは、ULDMRS(UpLink Demodulation Reference Signal:アップリンク復調用参照信号)、SRS(Sounding Reference Signal:サウンディング参照信号)、ULPTRS(UpLink Phase Tracking Reference Signal:アップリンク位相追跡参照信号)のうち少なくとも一部又は全部を使用してもよい。
UL DMRSは、PUSCHのDMRS及びPUCCHのDMRSの総称である。
PUSCHのためのDMRS(PUSCHに関連付けられたDMRS、PUSCHに含まれるDMRS、PUSCHに対応するDMRS)のアンテナポートのセットは、PUSCHのためのアンテナポートのセットに基づいて与えられてもよい。すなわち、PUSCHのためのDMRSアンテナポートのセットは、PUSCHのためのアンテナポートのセットと同じであってもよい。
PUSCHの送信及びPUSCHのためのDMRSの送信は、1つのDCIフォーマットによって示され得る(又はスケジュールされ得る)。PUSCH及びPUSCHのためのDMRSは、PUSCHと総称され得る。PUSCHの送信は、PUSCH及びPUSCHのためのDMRSの送信であり得る。
PUSCHは、PUSCHのためのDMRSから推定され得る。すなわち、PUSCHの伝搬経路は、PUSCHのためのDMRSから推定され得る。
PUCCHのためのDMRS(PUCCHに関連付けられたDMRS、PUCCHに含まれるDMRS、PUCCHに対応するDMRS)のアンテナポートのセットは、PUCCHのためのアンテナポートのセットと同一であり得る。
PUCCHの送信及びPUCCHのためのDMRSの送信は、1つのDCIフォーマットによって示され得る(又はスケジュールされ得る)。リソース要素におけるPUCCHの配置(リソース要素マッピング)及び/又はPUCCHのためのリソース要素内のDMRSの配置は、少なくとも1つのPUCCHフォーマットによって提供され得る。PUCCH及びPUCCHのためのDMRSは、PUCCHと総称され得る。PUCCHの送信は、PUCCH及びPUCCHのためのDMRSの送信であり得る。
PUCCHは、PUCCHのためのDMRSから推定され得る。すなわち、PUCCHの伝搬経路は、PUCCHのためのDMRSから推定され得る。
ダウンリンク物理チャネルは、上位層から生じる情報及び/又はダウンリンク制御情報を搬送するリソース要素のセットに対応し得る。ダウンリンク物理チャネルは、ダウンリンクコンポーネントキャリアに使用される物理チャネルであり得る。基地局装置3は、ダウンリンク物理チャネルを送信することができる。端末装置1は、ダウンリンク物理チャネルを受信することができる。本実施形態の一態様に係る無線通信システムでは、PBCH(Physical Broadcast Channel:物理ブロードキャストチャネル)、PDCCH(Physical Downlink Control Channel:物理ダウンリンク制御チャネル)、及びPDSCH(Physical Downlink Shared Channel:物理ダウンリンク共有チャネル)のうち少なくとも一部又は全部が使用され得る。
PBCHは、MIB(Master Information Block:マスタ情報ブロック)及び/又は物理層制御情報を送信するために使用され得る。物理層制御情報は、ダウンリンク制御情報の一種である。PBCHは、MIB及び/又は物理層制御情報を配信するために送信され得る。BCHは、PBCHにマッピング(又は対応)することができる。端末装置1は、PBCHを受信することができる。基地局装置3は、PBCHを送信することができる。物理層制御情報は、PBCHペイロード及びタイミングに関連するPBCHペイロードとも称される。MIBは、1つ以上の上位層パラメータを含み得る。
物理層制御情報は、8ビットを含む。物理層制御情報は、0A~0Dの少なくとも一部又は全てを含み得る。0Aは、無線フレーム情報である。0Bは、ハーフ無線フレーム情報(ハーフシステムフレーム情報)である。0Cは、SS/PBCHブロックインデックス情報である。0Dは、サブキャリアオフセット情報である。
無線フレーム情報は、PBCHが送信される無線フレーム(PBCHが送信されるスロットを含む無線フレーム)を示すために使用される。無線フレーム情報は、4ビットで表される。無線フレーム情報は、無線フレームインジケータの4ビットで表すことができる。無線フレームインジケータは、10ビットを含み得る。例えば、無線フレームインジケータは、インデックス0からインデックス1023までの無線フレームを識別するために少なくとも使用され得る。
ハーフ無線フレーム情報は、PBCHが、PBCHが送信される無線フレームのうちの最初の5個のサブフレーム又は2番目の5個のサブフレームで送信されるかどうかを示すために使用される。ここで、ハーフ無線フレームは、5個のサブフレームを含むように構成され得る。ハーフ無線フレームは、無線フレームに含まれる10個のサブフレームの最初の半分の5個のサブフレームによって構成され得る。ハーフ無線フレームは、無線フレームに含まれる10個のサブフレームのうち第2の後半分の5個のサブフレームによって構成され得る。
SS/PBCHブロックインデックス情報は、SS/PBCHブロックインデックスを示すために使用される。SS/PBCHブロックインデックス情報は、3ビットで表すことができる。SS/PBCHブロックインデックス情報は、SS/PBCHブロックインデックスインデックスのうち3ビットからなり得る。SS/PBCHブロックインデックスインジケータは、6ビットを含み得る。SS/PBCHブロックインデックスインジケータは、インデックス0からインデックス63(又はインデックス0からインデックス3、インデックス0からインデックス7、インデックス0からインデックス9、インデックス0からインデックス19など)のSS/PBCHブロックを識別するために少なくとも使用され得る。
サブキャリアオフセット情報は、サブキャリアオフセットを示すために使用される。サブキャリアオフセット情報は、PBCHが配置される最初のサブキャリアとインデックス0を有する制御リソースセットが配置される最初のサブキャリアとの間の差を示すために使用され得る。
PDCCHは、ダウンリンク制御情報(DCI)を送信するために使用され得る。PDCCHは、ダウンリンク制御情報を配信するために送信され得る。ダウンリンク制御情報は、PDCCHにマッピングされ得る。端末装置1は、ダウンリンク制御情報が配置されるPDCCHを受信することができる。基地局装置3は、ダウンリンク制御情報が配置されるPDCCHを送信することができる。
ダウンリンク制御情報は、DCIフォーマットに対応し得る。ダウンリンク制御情報は、DCIフォーマットに含まれ得る。ダウンリンク制御情報は、DCIフォーマットの各フィールドに配置され得る。
DCIフォーマットは、DCIフォーマット0_0、DCIフォーマット0_1、DCIフォーマット1_0、及びDCIフォーマット1_1の総称である。アップリンクDCIフォーマットは、DCIフォーマット0_0及びDCIフォーマット0_1の総称である。ダウンリンクDCIフォーマットは、DCIフォーマット1_0及びDCIフォーマット1_1の総称である。
DCIフォーマット0_0は、セルのPUSCH(又はセル上に配置されたPUSCH)をスケジュールするために少なくとも使用される。DCIフォーマット0_0は、少なくとも一部又は全てのフィールドlA~IEを含む。1Aは、DCIフォーマット識別フィールド(DCIフォーマットのための識別子フィールド)である。1Bは、周波数領域リソース割り当てフィールド(FDRA.フィールド、FDRA.情報フィールド)である。1Cは、時間領域リソース割り当てフィールド(TDRAフィールド、TDRA情報フィールド)である。1Dは、周波数ホッピングフラグフィールドである。1Eは、MCSフィールド(Modulation-and-Coding-Scheme field:変調及び符号化スキームフィールド)である。
周波数領域リソース割り当てフィールドは、FDRAフィールド又はFDRA情報フィールドと称され得る。
時間領域リソース割り当てフィールドは、TDRAフィールド又はTDRA情報フィールドと称され得る。
DCIフォーマット識別フィールドは、DCIフォーマット識別フィールドを含むDCIフォーマットがアップリンクDCIフォーマット又はダウンリンクDCIフォーマットであるかどうかを示し得る。DCIフォーマット0_0に含まれるDCIフォーマット識別フィールドは、0を示すことができる(又はDCIフォーマット0_0がアップリンクDCIフォーマットであることを示し得る)。
DCIフォーマット0_0に含まれる周波数領域リソース割り当てフィールドは、少なくとも、PUSCHのための周波数リソースの割り当て(割り振り(allocation))を示すために使用され得る。DCIフォーマット0_0に含まれる周波数領域リソース割り当てフィールドは、DCIフォーマット0_0によってスケジュールされたPUSCHのための周波数リソースの割り当て(割り振り)を示すために少なくとも使用され得る。
DCIフォーマット0_0に含まれる時間領域リソース割り当てフィールドは、少なくとも、PUSCHのための時間リソースの割り当てを示すために使用され得る。DCIフォーマット0_0に含まれる時間領域リソース割り当てフィールドは、DCIフォーマット0_0によってスケジュールされたPUSCHのための時間リソースの割り当てを示すために少なくとも使用され得る。
周波数ホッピングフラグフィールドは、周波数ホッピングがPUSCHに適用されるかどうかを示すために少なくとも使用され得る。周波数ホッピングフラグフィールドは、少なくとも、周波数ホッピングがDCIフォーマット0_0によってスケジュールされたPUSCHに適用されるかどうかを示すために少なくとも使用され得る。
DCIフォーマット0_0に含まれるMCSフィールドは、PUSCHのための変調スキーム及び/又はPUSCHのための目標符号化率の一部又は全部を示すために少なくとも使用され得る。DCIフォーマット0_0に含まれるMCSフィールドは、DCIフォーマット0_0によってスケジュールされたPUSCHのための変調スキーム及び/又はPUSCHのための目標符号化率の一部又は全部を示すために少なくとも使用され得る。PUSCHのトランスポートブロックのサイズ(TBS:トランスポートブロックサイズ)は、少なくとも目標符号化率及びPUSCHのための変調スキームの一部又は全部に基づいて与えられ得る。変調スキームは、変調順序、目標符号化率、及びスペクトル効率のうちの少なくとも1つを含み得る。
DCIフォーマット0_0は、CSI要求に使用されるフィールドを含まなくてもよい。すなわち、CSIは、DCIフォーマット0_0によって要求されない場合がある。
DCIフォーマット0_0は、キャリアインジケータフィールドを含まなくてもよい。DCIフォーマット0_0によってスケジュールされたPUSCHが配置されたアップリンクコンポーネントキャリアは、DCIフォーマット0_0を含むPDCCHが配置されているアップリンクコンポーネントキャリアと同じであってもよい。
DCIフォーマット0_0は、BWPフィールドを含まなくてもよい。DCIフォーマット0_0によってスケジュールされたPUSCHが配置されるアップリンクBWPは、DCIフォーマット0_0を含むPDCCHが配置されるアップリンクBWPと同じであってもよい。
DCIフォーマット0_1は、少なくともセルのための(又はセル上に配置される)PUSCHのスケジューリングに使用される。DCIフォーマット0_1は、フィールド2A~2Hの少なくとも一部又は全部を含む。2Aは、DCIフォーマット識別フィールドである。2Bは、周波数領域リソース割り当てフィールドである。2Cは、時間領域リソース割り当てフィールドである。2Dは、周波数ホッピングフラグフィールドである。2Eは、MCSフィールドである。2Fは、CSI要求フィールドである。2Gは、BWPフィールドである。2Hは、キャリアインジケータフィールドである。
DCIフォーマット0_1に含まれるDCIフォーマット識別フィールドは、0を示すことができる(又はDCIフォーマット0_1がアップリンクDCIフォーマットであることを示すことができる)。
DCIフォーマット0_1に含まれる周波数領域リソース割り当てフィールドは、少なくとも、PUSCHのための周波数リソースの割り当てを示すために使用され得る。DCIフォーマット0_1に含まれる周波数領域リソース割り当てフィールドは、DCIフォーマットによってスケジュールされたPUSCHのための周波数リソースの割り当てを示すために少なくとも使用され得る。
DCIフォーマット0_1に含まれる時間領域リソース割り当てフィールドは、少なくとも、PUSCHのための時間リソースの割り当てを示すために使用され得る。DCIフォーマット0_1に含まれる時間領域リソース割り当てフィールドは、DCIフォーマット0_1によってスケジュールされたPUSCHのための時間リソースの割り当てを示すために少なくとも使用され得る。
周波数ホッピングフラグフィールドは、周波数ホッピングがDCIフォーマット0_1によってスケジュールされたPUSCHに適用されるかどうかを示すために少なくとも使用され得る。
DCIフォーマット0_1に含まれるMCSフィールドは、PUSCHのための変調スキーム及び/又はPUSCHのための目標符号化率の一部又は全部を示すために少なくとも使用され得る。DCIフォーマット0_1に含まれるMCSフィールドは、DCIフォーマットによってスケジュールされたPUSCHのための変調スキーム及び/又はPUSCHのための目標符号化率の一部又は全部を示すために少なくとも使用され得る。
DCIフォーマット0_1がBWPフィールドを含む場合、BWPフィールドは、DCIフォーマット0_1によってスケジュールされたPUSCHが配置されるアップリンクBWPを示すために使用され得る。DCIフォーマット0_1がBWPフィールドを含まない場合、PUSCHが配置されるアップリンクBWPは、アクティブアップリンクBWPであり得る。アップリンクコンポーネントキャリア内の端末装置1内に構成されたアップリンクBWPの数が2つ以上である場合、アップリンクコンポーネントキャリア上に配置されたPUSCHをスケジュールするために使用されるDCIフォーマット0_1に含まれるBWPフィールドのビット数は、1つ以上であり得る。アップリンクコンポーネントキャリア内の端末装置1内に構成されたアップリンクBWPの数が1である場合、アップリンクコンポーネントキャリア上に配置されたPUSCHをスケジュールするために使用されるDCIフォーマット0_1に含まれるBWPフィールドのためのビット数は、ゼロであり得る。
CSI要求フィールドは、CSIレポートを示すために少なくとも使用される。
DCIフォーマット0_1がキャリアインジケータフィールドを含む場合、キャリアインジケータフィールドは、PUSCHが配置されているアップリンクコンポーネントキャリア(又はサービングセル)を示すために使用され得る。DCIフォーマット0_1がキャリアインジケータフィールドを含まない場合、PUSCHが配置されるサービングセルは、PUSCHのスケジューリングに使用されるDCIフォーマット0_1を含むPDCCHが配置されるサービングセルと同じであってもよい。サービングセルグループ内の端末装置1内に構成されたアップリンクコンポーネントキャリアの数(又はサービングセルの数)が2つ以上である場合(アップリンクキャリアアグリゲーションがサービングセルグループ内で動作する場合)、又はクロスキャリアスケジューリングがサービングセルグループのために構成されている場合、サービングセルグループに配置されたPUSCHをスケジューリングするために使用されるDCIフォーマット0_1に含まれるキャリアインジケータフィールドのビット数は、1つ以上(例えば、3)であってもよい。サービングセルグループ内の端末装置1内に構成されたアップリンクコンポーネントキャリアの数(又はサービングセルの数)が1である(又はアップリンクキャリアアグリゲーションがサービングセルグループ内で動作していない場合)、又はクロスキャリアスケジューリングがサービングセルグループのために構成されていない場合、サービングセルグループに配置されたPUSCHのスケジューリングに使用されるDCIフォーマット0_1に含まれるキャリアインジケータフィールドのビット数は、ゼロであってもよい。
DCIフォーマット1_0は、(セル上に配置された)セルのPDSCHのスケジューリングに少なくとも使用される。DCIフォーマット1_0は、フィールド3A~3Fの少なくとも一部又は全てを含む。3Aは、DCIフォーマット識別フィールドである。3Bは、周波数領域リソース割り当てフィールドである。3Cは、時間領域リソース割り当てフィールドである。3Dは、MCSフィールドである。3Eは、PDSCH-to-HARQ-フィードバックインジケータフィールドである。3Fは、PUCCHリソースインジケータフィールドである。
DCIフォーマット1_0に含まれるDCIフォーマット識別フィールドは、1を示すことができる(又はDCIフォーマット1_0がダウンリンクDCIフォーマットであることを示すことができる)。
DCIフォーマット1_0に含まれる周波数領域リソース割り当てフィールドは、少なくとも、PDSCHの周波数リソースの割り当てを示すために使用され得る。DCIフォーマット1_0に含まれる周波数領域リソース割り当てフィールドは、DCIフォーマット1_0によってスケジュールされたPDSCHのための周波数リソースの割り当てを示すために少なくとも使用され得る。
DCIフォーマット1_0に含まれる時間領域リソース割り当てフィールドは、少なくとも、PDSCHのための時間リソースの割り当てを示すために使用され得る。DCIフォーマット1_0に含まれる時間領域リソース割り当てフィールドは、DCIフォーマット1_0によってスケジュールされたPDSCHのための時間リソースの割り当てを示すために少なくとも使用され得る。
DCIフォーマット1_0に含まれるMCSフィールドは、PDSCHの変調スキーム及び/又はPDSCHのための目標符号化率の一部又は全部を示すために少なくとも使用され得る。DCIフォーマット1_0に含まれるMCSフィールドは、DCIフォーマット1_0によってスケジュールされたPDSCHの変調スキーム及び/又はPDSCHのための目標符号化率の一部又は全部を示すために少なくとも使用され得る。PDSCHのトランスポートブロックのサイズ(TBS:トランスポートブロックサイズ)は、少なくとも目標符号化率及びPDSCHのための変調スキームの一部又は全部に基づいて与えられ得る。
PDSCH-to-HARQフィードバックタイミングインジケータフィールドは、DCIフォーマット1_0によってスケジュールされたPDSCHの最後のOFDMシンボルが、DCIフォーマット1_0によってトリガされたPUCCHの最初のOFDMシンボルが含まれる別のスロットに含まれるスロットからのオフセット(KI)を示すために少なくとも使用され得る。
PUCCHリソースインジケータフィールドは、PUCCH送信のためにPUCCHリソースセットに含まれる任意の1つ以上のPUCCHリソースのインデックスを示すフィールドであり得る。PUCCHリソースセットは、1つ以上のPUCCHリソースを含み得る。PUCCHリソースインジケータフィールドは、PUCCHリソースインジケータフィールドに少なくとも基づいて示されるPUCCHリソースでPUCCH送信をトリガすることができる。
DCIフォーマット1_0は、キャリアインジケータフィールドを含まなくてもよい。DCIフォーマット1_0によってスケジュールされたPDSCHが配置されるダウンリンクコンポーネントキャリアは、DCIフォーマット1_0を含むPDCCHが配置されているダウンリンクコンポーネントキャリアと同じであってもよい。
DCIフォーマット1_0は、BWPフィールドを含まなくてもよい。DCIフォーマット1_0によってスケジュールされるPDSCHが配置されるダウンリンクBWPは、DCIフォーマット1_0を含むPDCCHが配置されているダウンリンクBWPと同じであってもよい。
DCIフォーマット1_1は、少なくともセルのための(又はセル上に配置された)PDSCHのスケジューリングに使用される。DCIフォーマット1_1は、フィールド4A~4Hの少なくとも一部又は全てを含む。4Aは、DCIフォーマット識別フィールドである。4Bは、周波数領域リソース割り当てフィールドである。4Cは、時間領域リソース割り当てフィールドである。4Dは、MCSフィールドである。4Eは、PDSCH-to-HARQ-フィードバックインジケータフィールドである。4Fは、PUCCHリソースインジケータフィールドである。4Gは、BWPフィールドである。4Hは、キャリアインジケータフィールドである。
DCIフォーマット1_1に含まれるDCIフォーマット識別フィールドは、1を示すことができる(又はDCIフォーマット1_1がダウンリンクDCIフォーマットであることを示すことができる)。
DCIフォーマット1_1に含まれる周波数領域リソース割り当てフィールドは、少なくとも、PDSCHのための周波数リソースの割り当てを示すために使用され得る。DCIフォーマット1_0に含まれる周波数領域リソース割り当てフィールドは、DCIフォーマット1_1によってスケジュールされたPDSCHのための周波数リソースの割り当てを示すために少なくとも使用され得る。
DCIフォーマット1_1に含まれる時間領域リソース割り当てフィールドは、少なくとも、PDSCHのための時間リソースの割り当てを示すために使用され得る。DCIフォーマット1_1に含まれる時間領域リソース割り当てフィールドは、DCIフォーマット1_1によってスケジュールされたPDSCHのための時間リソースの割り当てを示すために少なくとも使用され得る。
DCIフォーマット1_1に含まれるMCSフィールドは、PDSCHの変調スキーム及び/又はPDSCHのための目標符号化率の一部又は全部を示すために少なくとも使用され得る。DCIフォーマット1_1に含まれるMCSフィールドは、DCIフォーマット1_1によってスケジュールされたPDSCHのための変調スキーム及び/又はPDSCHのための目標符号化率の一部又は全部を示すために少なくとも使用され得る。
DCIフォーマット1_1がPDSCH-to-HARQフィードバックタイミングインジケータフィールドを含む場合、PDSCH-to-HARQフィードバックタイミングインジケータフィールドは、DCIフォーマット1_1によってスケジュールされたPDSCHの最後のOFDMシンボルを含むスロットから、DCIフォーマット1_1によってトリガされたPUCCHの最初のOFDMシンボルを含む別のスロットまでのオフセット(K1)を示す。DCIフォーマット1_1がPDSCH-to-HARQフィードバックタイミングインジケータフィールドを含まない場合、DCIフォーマット1_1によってスケジュールされたPDSCHの最後のOFDMシンボルが含まれるストットから、DCIフォーマット1_1によってトリガされたPUCCHの最初のOFDMシンボルが上位層パラメータによって識別される別のスロットまでのオフセット。
DCIフォーマット1_1がBWPフィールドを含む場合、BWPフィールドは、DCIフォーマット1_1によってスケジュールされたPDSCHが配置されるダウンリンクBWPを示すために使用され得る。DCIフォーマット1_1がBWPフィールドを含まない場合、PDSCHが配置されるダウンリンクBWPは、アクティブダウンリンクBWPであり得る。ダウンリンクコンポーネントキャリア内の端末装置1内に構成されたダウンリンクBWPの数が2つ以上である場合、ダウンリンクコンポーネントキャリア上に配置されたPDSCHをスケジュールするために使用されるDCIフォーマット1_1に含まれるBWPフィールドのビット数は、1つ以上であってもよい。ダウンリンクコンポーネントキャリア内の端末装置1内に構成されたダウンリンクBWPの数が1である場合、ダウンリンクコンポーネントキャリア上に配置されたPDSCHをスケジュールするために使用されるDCIフォーマット1_1に含まれるBWPフィールドのビット数は、ゼロであり得る。
DCIフォーマット1_1がキャリアインジケータフィールドを含む場合、キャリアインジケータフィールドは、PDSCHが配置されているダウンリンクコンポーネントキャリア(又はサービングセル)を示すために使用され得る。DCIフォーマット1_1がキャリアインジケータフィールドを含まない場合、PDSCHが配置されるダウンリンクコンポーネントキャリア(又はサービングセル)は、PDSCHのスケジューリングに使用されるDCIフォーマット1_1を含むPDCCHが配置されているダウンリンクコンポーネントキャリア(又はサービングセル)と同じであってもよい。サービングセルグループ内の端末装置1内に構成されたダウンリンクコンポーネントキャリアのカズ(又はサービングセルの数)が2つ以上である場合(ダウンリンクキャリアアグリゲーションがサービングセルグループ内で動作する場合)、又はクロスキャリアスケジューリングがサービングセルグループのために構成されている場合、サービングセルグループに配置されたPDSCHをスケジュールするために使用されるDCIフォーマット1_1に含まれるキャリアインジケータフィールドのビット数は、1つ以上(例えば、3)であってもよい。サービングセルグループ内の端末装置1内に構成されたダウンリンクコンポーネントキャリアのカズ(又はサービングセルの数)が1である(又はダウンリンクキャリアアグリゲーションがサービングセルグループ内で動作しない場合)、又はクロスキャリアスケジューリングがサービングセルグループのために構成されていない場合、サービングセルグループに配置されたPDSCHのスケジューリングに使用されるDCIフォーマット1_1に含まれるキャリアインジケータフィールドのビット数は、ゼロであってもよい。
PDSCHは、1つ以上のトランスポートブロックを送信するために使用され得る。PDSCHは、DL-SCHに対応する1つ以上のトランスポートブロックを送信するために使用され得る。PDSCHを使用して、1つ以上のトランスポートブロックを伝達することができる。PDSCHは、DL-SCHに対応する1つ以上のトランスポートブロックを伝達するために使用され得る。1つ以上のトランスポートブロックは、PDSCH内に配置され得る。DL-SCHに対応する1つ以上のトランスポートブロックは、PDSCHに配置され得る。基地局装置3は、PDSCHを送信してもよい。端末装置1は、PDSCHを受信することができる。
ダウンリンク物理信号は、リソース要素のセットに対応し得る。ダウンリンク物理信号は、上位層で生成された情報を搬送することができない。ダウンリンク物理信号は、ダウンリンクコンポーネントキャリアで使用される物理信号であり得る。ダウンリンク物理信号は、基地局装置3によって送信され得る。ダウンリンク物理信号は、端末装置1によって送信され得る。本実施形態の一態様に係る無線通信システムでは、SS(同期信号)、DLDMRS(DownLink DeModulation Reference Signal:ダウンリンク復調参照信号)、CSI-RS(チャネル状態情報参照信号)、及びDL PTRS(DownLink Phase Tracking Reference Signal:ダウンリンク相追跡参照信号)の少なくとも一部又は全部が使用され得る。
同期信号は、少なくとも端末装置1がダウンリンクの周波数領域及び/又は時間領域で同期するために使用され得る。同期信号は、PSS(プライマリ同期信号)及びSSS(セカンダリ同期信号)の総称である。
図7は、本実施形態の一態様に係るSS/PBCHブロックの構成例を示す図である。図7では、横軸は時間領域(OFDMシンボルインデックスlsym)を示し、縦軸は周波数領域を示す。影付きブロックは、PSSのリソース要素のセットを示す。グリッド線のブロックは、SSSのリソース要素のセットを示す。また、水平線のブロックは、PBCHのリソース要素のセットと、PBCHのためのDMRS(PBCHに関連するDMRS、PBCHに含まれるDMRS、PBCHに対応するDMRS)のリソース要素のセットを示す。
図7に示すように、SS/PBCHブロックは、PSS、SSS及びPBCHを含む。SS/PBCHブロックは、4つの連続するOFDMシンボルを含む。SS/PBCHブロックは、240個のサブキャリアを含む。PSSは、第1のOFDMシンボル内の57番目~183番目のサブキャリアに割り当てられる。SSSは、第3のOFDMシンボル内の57番目~183番目のサブキャリアに割り当てられる。第1のOFDMシンボルの1番目~56番目のサブキャリアは、ゼロに設定され得る。第1のOFDMシンボルの184番目~240番目のサブキャリアは、ゼロに設定され得る。第3のOFDMシンボルの49番目~56番目のサブキャリアは、ゼロに設定され得る。第3のOFDMシンボルの184番目~192番目のサブキャリアは、ゼロに設定され得る。第2のOFDMシンボルの1番目~240番目のサブキャリアでは、PBCHは、PBCHのDMRSが割り当てられていないサブキャリアに割り当てられる。第3のOFDMシンボルの1番目~48番目のサブキャリアでは、PBCHは、PBCHのDMRSが割り当てられていないサブキャリアに割り当てられる。第3のOFDMシンボルの193番目~240番目のサブキャリアでは、PBCHは、PBCHのDMRSが割り当てられていないサブキャリアに割り当てられる。第4のOFDMシンボルの1番目~240番目のサブキャリアでは、PBCHは、PBCHのDMRSが割り当てられていないサブキャリアに割り当てられる。
SS/PBCHブロック内のPSS、SSS、PBCH、及びPBCHのDMRSのアンテナポートは、同一であり得る。
PBCHは、PBCHのDMRSから推定することができる。PBCHのDM-RSでは、アンテナポート上のPBCHのシンボルが伝達されるチャネルは、2つのシンボルが同じスロット内で送信されるSS/PBCHブロック内にある場合にのみ、同じSS/PBCHブロックインデックスを用いて、アンテナポート上のDM-RSの別のシンボルが伝達されるチャネルから推測され得る。
DL DMRSは、PBCHのDMRS、PDSCHのDMRS、及びPDCCHのDMRSの総称である。
PDSCHのためのDMRS(PDSCHに関連付けられたDMRS、PDSCHに含まれるDMRS、PDSCHに対応するDMRS)のためのアンテナポートのセットは、PDSCHのアンテナポートのセットに基づいて与えられ得る。PDSCHのためのDMRSのためのアンテナポートのセットは、PDSCHのためのアンテナポートのセットと同じであり得る。
PDSCHの送信及びPDSCHのためのDMRSの送信は、1つのDCIフォーマットによって示され得る(又はスケジュールされ得る)。PDSCH及びPDSCHのためのDMRSは、PDSCHと総称され得る。PDSCHの送信は、PDSCH及びPDSCHのDMRSの送信であり得る。
PDSCHは、PDSCHのためのDMRSから推定され得る。PDSCHに関連付けられたDM-RSの場合、1つのアンテナポート上のPDSCHのシンボルが伝達されるチャネルは、2つのシンボルが、同じスロットで、同じPRG(プリコーディングリソースグループ)内で、スケジュールされたPDSCHと同じリソース内にある場合にのみ、アンテナポート上のDM-RSの別のシンボルが伝達されるチャネルから推測され得る。
PDCCHのためのDMRS(PDCCHに関連付けられたDMRS、PDCCHに含まれるDMRS、PDCCHに対応するDMRS)のためのアンテナポートは、PDCCHのためのアンテナポートと同じであり得る。
PDCCHは、PDCCHのためのDMRSから推定され得る。PDCCHに関連付けられたDM-RSの場合、1つのアンテナポート上のPDCCHのシンボルが伝達されるチャネルは、2つのシンボルが、UEが同じプリコーディングを使用していることを想定できるリソース内(すなわち、REGバンドル内のリソース内のリソース内)にある場合にのみ、同じアンテナポート上の別のシンボルが伝達されるチャネルから推測され得る。
BCH(Broadcast CHannel:ブロードキャストチャネル)、UL-SCH(Uplink-Shared CHannel:アップリンク共有チャネル)及びDL-SCH(Downlink-Shared CHannel:ダウンリンク共有チャネル)は、トランスポートチャネルである。MAC層に使用されるチャネルは、トランスポートチャネルと呼ばれる。MAC層で使用されるトランスポートチャネルの単位は、トランスポートブロック(TB)又はMAC PDU(プロトコルデータユニット)とも呼ばれる。MAC層では、HARQ(ハイブリッド自動再送要求)の制御が、トランスポートブロックごとに実行される。トランスポートブロックは、MAC層によって物理層に配信されるデータの単位である。物理層では、トランスポートブロックがコードワードにマッピングされ、コードワードごとに変調処理が実行される。
1つのUL-SCH及び1つのDL-SCHは、サービングセルごとに提供され得る。BCHは、PCellに与えられ得る。BCHは、PSCell及びSCellに与えられない場合がある。
BCCH(Broadcast Control CHannel:ブロードキャスト制御チャネル)、CCCH(Common Control CHannel:共通制御チャネル)、及びDCCH(Dedicated Control CHannel:専用制御チャネル)は、論理チャネルである。BCCHは、MIB又はシステム情報を配信するために使用されるRRC層のチャネルである。CCCHは、複数の端末装置1内の共通RRCメッセージを送信するために使用され得る。CCCHは、RRCによって接続されていない端末装置1に使用され得る。DCCHは、少なくとも、専用RRCメッセージを端末装置1に送信するために使用され得る。DCCHは、RRC接続モードである端末装置1に使用され得る。
RRCメッセージは、1つ以上のRRCパラメータ(情報要素、上位層パラメータ)を含む。例えば、RRCメッセージは、MIBを含み得る。例えば、RRCメッセージは、システム情報(SIB:システム情報ブロック、MIB)を含み得る。SIBは、様々な種類のSIB(例えば、SIB1、SIB2)の総称である。例えば、RRCメッセージは、CCCHに対応するメッセージを含み得る。例えば、RRCメッセージは、DCCHに対応するメッセージを含み得る。RRCメッセージは、共通RRCメッセージ及び専用RRCメッセージの総称である。
論理チャネルにおけるBCCHは、トランスポートチャネル内のBCH又はDL-SCHにマッピングされ得る。論理チャネルにおけるCCCHは、トランスポートチャネル内のDL-SCH又はUL-SCHにマッピングされ得る。論理チャネル内のDCCHは、トランスポートチャネル内のDL-SCH又はUL-SCHにマッピングされ得る。
トランスポートチャネル内のUL-SCHは、物理チャネル内のPUSCHにマッピングされ得る。トランスポートチャネル内のDL-SCHは、物理チャネル内のPDSCHにマッピングされ得る。トランスポートチャネル内のBCHは、物理チャネル内のPBCHにマッピングされ得る。
上位層パラメータは、RRCメッセージ又はMAC CE(Medium Access Control Control Element:媒体アクセス制御制御要素)に含まれるパラメータである。上位層パラメータは、MIBに含まれる情報、システム情報、CCCHに対応するメッセージ、DCCHに対応するメッセージ、及びMAC CEの総称である。上位層パラメータは、上位層パラメータがRRCメッセージに含まれるパラメータである場合、RRCパラメータ又はRRC構成と称される場合がある。
上位層パラメータは、セル固有のパラメータ又はUE固有のパラメータであり得る。セル固有のパラメータは、セル内の共通の構成を含むパラメータである。UE固有のパラメータは、UEごとに異なって構成され得る構成を含むパラメータである。
基地局装置は、ランダムアクセスによる再構成によるセル固有のパラメータの変化を示し得る。UEは、ランダムアクセスをトリガする前にセル固有のパラメータを変更することができる。基地局装置は、ランダムアクセスを伴う又は伴わない再構成によるUE固有のパラメータの変化を示し得る。UEは、ランダムアクセスの前又は後にUE固有のパラメータを変更することができる。
端末装置1によって実行される手順は、以下の5A~5Cの少なくとも一部又は全部を含む。5Aは、セルサーチである。5Bは、ランダムアクセスである。5Cは、データ通信である。
セルサーチは、端末装置1によって時間領域及び/又は周波数領域内のセルと同期するために、また、物理セル識別子を検出するために使用される手順である。端末装置1は、セルサーチによって、セルと時間領域及び/又は周波数領域の同期を実行することによって物理セルIDを検出することができる。
PSSのシーケンスは、少なくとも物理セルIDに基づいて与えられる。SSSのシーケンスは、少なくとも物理セルIDに基づいて与えられる。
SS/PBCHブロック候補は、SS/PBCHブロックの送信が存在し得るリソースを示す。SS/PBCHブロックは、SS/PBCHブロック候補として示されるリソースで送信され得る。基地局装置3は、SS/PBCHブロック候補でSS/PBCHブロックを送信することができる。端末装置1は、SS/PBCHブロック候補でSS/PBCHブロックを受信(検出)することができる。
ハーフ無線フレーム内のSS/PBCHブロック候補のセットは、SSバーストセットとも称される。SSバーストセットは、送信ウィンドウ、SS送信ウィンドウ、又はDRS送信ウィンドウ(Discovery Reference Signal transmission window:ディスカバリー参照信号送信ウィンドウ)とも称される。SSバーストセットは、少なくとも第1のSSバーストセット及び第2のSSバーストセットを含む総称である。
基地局装置3は、所定の周期で1つ以上のインデックスのSS/PBCHブロックを送信する。端末装置1は、1つ以上のインデックスのSS/PBCHブロックのうちの少なくとも1つのSS/PBCHブロックを検出することができる。端末装置1は、SS/PBCHブロックに含まれるPBCHを復号化しようとすることができる。
ランダムアクセスは、メッセージ1、メッセージ2、メッセージ3、及びメッセージ4のうち少なくとも一部又は全部を含む手順である。
メッセージ1は、端末装置1がPRACHを送信する手順である。端末装置1は、セルサーチに基づいて検出されたSS/PBCHブロック候補の少なくともインデックスに基づいて、1つ以上のPRACH機会の中から選択された1つのPRACH機会でPRACHを送信する。
メッセージ2は、端末装置1がRA-RNTI(Random Access-Radio Network Temporary Identifier:ランダムアクセス無線ネットワーク一時識別子)によってスクランブルされたCRC(Cyclic Redundancy Check:巡回冗長検査)によりDCIフォーマット1_0を検出しようと試みる手順である。端末装置1は、サーチスペースセット内のDCIフォーマット1_0を検出しようと試みることができる。
メッセージ3(Msg3)は、メッセージ2手順で検出されたDCIフォーマット1_0に含まれるランダムアクセスレスポンスグラントによってスケジュールされたPUSCHを送信するための手順である。ランダムアクセスレスポンスグラントは、DCIフォーマット1_0によってスケジュールされたPDSCHに含まれるMAC CEによって示される。
ランダムアクセスレスポンスグラントに基づいてスケジュールされたPUSCHは、メッセージ3 PUSCH又はPUSCHのいずれかである。メッセージ3 PUSCHは、競合解決識別子MAC CEを含む。競合解決ID MAC CEは、競合解決IDを含む。
メッセージ3 PUSCHの再送信は、TC-RNTI((Temporary Cell-Radio Network Temporary Identifier:一時セル無線ネットワーク一時識別子)によってスクランブルされたCRCでDCIフォーマット0_0によってスケジュールされる。
メッセージ4は、C-RNTI(Cell-Radio Network Temporary Identifier:セル無線ネットワーク一時識別子)又はTC-RNTIのいずれかによってスクランブルされたCRCでDCIフォーマット1_0を検出しようと試みる手順である。端末装置1は、DCIフォーマット1_0に基づいてスケジュールされたPDSCHを受信する。PDSCHは、衝突解決IDを含み得る。
データ通信は、ダウンリンク通信及びアップリンク通信の総称である。
データ通信では、端末装置1は、制御リソースセット及びサーチスペースセットのうちの1つ又はすべてに少なくとも基づいて識別されたリソース内で、PDCCHを検出しようと試みる(PDCCHを監視することを試みる、PDCCHを監視する)。「端末装置1は制御リソースセット内のPDCCHを検出しようと試みる」、「端末装置1はサーチスペースセット内のPDCCHを検出しようと試みる」、「端末装置1はサーチスペースセット内のPDCCH候補を検出しようと試みる」、「端末装置1はサーチスペースセット内のPDCCH候補を検出しようと試みる」、「端末装置1は制御リソースセット内のDCIフォーマットを検出しようと試みる」、又は「端末装置1はサーチスペースセット内のDCIフォーマットを検出しようと試みる」とも呼ばれる。PDCCHを監視することは、PDCCH内のDCIフォーマットを監視することと同等であり得る。
制御リソースセットは、リソースブロックの数及びスロット内の所定の数のOFDMシンボルによって構成されたリソースのセットである。
制御リソースセットのためのリソースのセットは、上位層パラメータによって示され得る。制御リソースセットに含まれるOFDMシンボルの数は、上位層パラメータによって示され得る。
PDCCHは、PDCCH候補とも呼ばれ得る。
サーチスペースセットは、PDCCH候補のセットとして定義される。サーチスペースセットは、共通サーチスペース(CSS)セット、又はUE固有サーチスペース(USS)セットであり得る。
CSSセットは、タイプ0のPDCCH共通サーチスペースセット、タイプOのPDCCH共通サーチスペースセット、タイプ1のPDCCH共通サーチスペースセット、タイプ2のPDCCH共通サーチスペースセット、及びタイプ3のPDCCH共通サーチスペースセットの総称である。USSセットは、UE固有のPDCCHサーチスペースセットとも呼ばれ得る。
タイプ0のPDCCH共通サーチスペースセットは、インデックス0を有する共通のサーチスペースセットとして使用され得る。タイプ0のPDCCH共通サーチスペースセットは、インデックス0を有する共通のサーチスペースセットであり得る。
サーチスペースセットは、制御リソースセットと関連付けられる(それに含まれる、それに対応している)。サーチスペースセットに関連付けられた制御リソースセットのインデックスは、上位層パラメータによって示され得る。
サーチスペースセットの場合、6A~6Cの一部又は全部は、少なくとも上位層パラメータによって示され得る。6Aは、PDCCH監視期間である。6Bは、スロット内のPDCCH監視パターンである。6Cは、PDCCH監視オフセットである。
サーチスペースセットの監視機会は、サーチスペースセットに関連付けられた制御リソースセットの第1のOFDMシンボルが割り当てられる1つ以上のOFDMシンボルに対応し得る。サーチスペースセットの監視機会は、サーチスペースセットに関連付けられた制御リソースセットの第1のOFDMシンボルによって識別されたリソースに対応し得る。サーチスペースセットの監視機会は、少なくとも、PDCCH監視周期性、スロット内のPDCCH監視パターン、及びPDCCH監視オフセットのうち一部又は全部に基づいて与えられる。
図8は、本実施形態の一態様に係るサーチスペーサセットの監視機会の例を示す図である。図8では、サーチスペースセット91及びサーチスペースセット92は、プライマリセル301のセットであり、サーチスペースセット93は、セカンダリセル302内のセットであり、サーチスペースセット94は、セカンダリセル303内のセットである。
図8では、グリッド線によって示されるブロックは、サーチスペースセット91を示し、右斜め上線により示されるブロックは、サーチスペースセット92を示し、左斜め上線によって示されるブロックは、サーチスペースセット93を示し、水平線によって示されるブロックは、サーチスペースセット94を示す。
図8では、サーチスペースセット91のPDCCH監視周期性は、1スロットに設定され、サーチスペースセット91のPDCCH監視オフセットは、0スロットに設定され、サーチスペースセット91のPDCCH監視パターンは、[1,0,0,0,0,0,0,1,0,0,0,0,0,0]である。すなわち、サーチスペースセット91の監視機会は、スロットの各々において1番目のOFDMシンボル(OFDMシンボル#0)及び8番目のOFDMシンボル(OFDMシンボル#7)に対応する。
図8では、サーチスペースセット92のPDCCH監視周期性は、2スロットに設定され、サーチスペースセット92のPDCCH監視オフセットは、0スロットに設定され、サーチスペースセット92のPDCCH監視パターンは、[1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0]である。すなわち、サーチスペースセット92の監視機会は、偶数のスロットの各々において先頭のOFDMシンボル(OFDMシンボル#0)に対応する。
図8では、サーチスペースセット93のPDCCH監視周期性は、2スロットに設定され、サーチスペースセット93のPDCCH監視オフセットは、0スロットに設定され、サーチスペースセット93のPDCCH監視パターンは、[0,0,0,0,0,0,0,1,0,0,0,0,0,0]に設定される。すなわち、サーチスペースセット93の監視機会は、偶数のスロットの各々において、8番目のOFDMシンボル(OFDMシンボル#8)に対応する。
図8において、サーチスペースセット94のPDCCH監視周期性は、2スロットに設定され、サーチスペースセット94のPDCCH監視オフセットは、1スロットに設定され、サーチスペースセット94のPDCCH監視パターンは、[1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0]である。すなわち、サーチスペースセット94の監視機会は、奇数のスロットの各々において、先頭のOFDMシンボル(OFDMシンボル#0)に対応する。
タイプ0のPDCCH共通サーチスペースセットは、SI-RNTI(System Information-Radio Network Temporary Identifier:システム情報無線ネットワーク一時識別子)によってスクランブルされた巡回冗長検査(CRC)シーケンスを有するDCIフォーマットに少なくとも使用され得る。
タイプ0のPDCCH共通サーチスペースセットは、SI-RNTIによってスクランブルされた巡回冗長検査シーケンスを有するDCIフォーマットに少なくとも使用され得る。
タイプ1のPDCCH共通サーチスペースセットは、少なくとも、RA-RNTI(Random Access-Radio Network Temporary Identifier:ランダムアクセス無線ネットワーク一時識別子)によってスクランブルされたCRCシーケンス又はTC-RNTI(Temporary Cell-Radio Network Temporary Identifier:一時セル無線ネットワーク一時識別子)によってスクランブルされたCRCシーケンスを有するDCIフォーマットに少なくとも使用され得る。
タイプ2のPDCCH共通サーチスペースセットは、P-RNTI(Paging-Radio Network Temporary Identifier:ページング無線ネットワーク一時識別子)によってスクランブルされたCRCシーケンスを有するDCIフォーマットに使用され得る。
タイプ3のPDCCH共通サーチスペースセットは、C-RNTI(Cell-Radio Network Temporary Identifier:セル無線ネットワーク一時識別子)によってスクランブルされたCRCシーケンスを有するDCIフォーマットに使用され得る。
UE固有のサーチスペースセットは、少なくともC-RNTIによってスクランブルされたCRCシーケンスを有するDCIフォーマットのために使用され得る。
ダウンリンク通信では、端末装置1は、ダウンリンクDCIフォーマットを検出することができる。検出されたダウンリンクDCIフォーマットは、少なくともPDSCHのリソース割り当てに使用される。検出されたダウンリンクDCIフォーマットは、ダウンリンク割り当てとも称される。端末装置1はPDSCHを受信しようと試みる。検出されたダウンリンクDCIフォーマットに基づいて示されるPUCCHリソースに基づいて、PDSCHに対応するHARQ-ACK(PDSCHに含まれるトランスポートブロックに対応するHARQ-ACK)は、基地局装置3に報告され得る。
アップリンク通信では、端末装置1は、アップリンクDCIフォーマットを検出することができる。検出されたアップリンクDCIフォーマットは、PUSCHのリソース割り当てに少なくとも使用される。検出されたアップリンクDCIフォーマットはアップリンクグラントとも称される。端末装置1はPUSCHを送信する。
PUSCH送信(単数又は複数)は、DCI内のULグラントによって動的にスケジュールされることができ、又は、送信はコンフィギュアードグラントタイプ1又はタイプ2に対応することができる。コンフィギュアードグラントタイプ1のPUSCH送信は、DCIにおけるULグラントの検出を伴わないrrc-ConfiguredUplinkGrantを含む、configdGrantConfigの上位層パラメータの受信時に動作するように準静的に構成されている。コンフィギュアードグラントタイプ2のPUSCH送信は、rrc-ConfiguredUplinkGrantを含まない上位層パラメータconfiguredGrantConfigの受信後それらの手順(単数又は複数)に従って、有効なアクティブ化DCI内のULグラントによって半永続的にスケジュールされる。configuredGrantConfigToAddModListが構成されている場合、コンフィギュアードグラントタイプ1及び/又はコンフィギュアードグラントタイプ2の2つ以上のコンフィギュアードグラント構成は、サービングセルのアクティブBWP上で同時にアクティブであり得る。
DCIフォーマットによってスケジュールされたPUSCHの時間領域におけるリソース割り振りのさらなる詳細を説明する。UE(端末装置1)がトランスポートブロックを送信し、CSIレポートを送信しないようにスケジュールされている、又はUEがDCIによってPUSCH上のトランスポートブロック及びCSIレポート(単数又は複数)を送信するようにスケジュールされる場合、DCIの「時間領域リソース割り当て」フィールド値mは、割り振られたテーブルに行インデックスm+1を提供することができる。使用されるリソース割当テーブルの決定は、RRC構成で事前定義及び/又は定義され得る。リソース割当テーブルのインデックス付き行は、スロットオフセットK2、開始及び長さインジケータSLIV(start and length indicator)、又は直接、PUSCH送信に適用する開始シンボルS及び割り振り長L、PUSCHマッピングタイプ、及び繰り返し数(RRCパラメータnumberOfRepetitionsがリソース割当テーブルに存在する場合)を定義することができる。RRCパラメータは、一種の上位層パラメータであることに留意されたい。
DCIフォーマット0_1によってスケジュールされたPUSCHの場合、RRCパラメータpusch-RepTypeIndicatorDCI-0-1が「pusch-RepTypeB」に設定されている場合、UEは、時間領域リソース割り振りを決定するときにPUSCH繰り返しタイプB手順を適用することができる。DCIフォーマット0_2によってスケジュールされたPUSCHの場合、RRCパラメータpusch-RepTypeIndicatorDCI-0-2が「pUSCH-RepTypeB」に設定されている場合、UEは、時間領域リソース割り振りを決定するときにPUSCH繰り返しタイプB手順を適用することができる。そうでない場合、UEは、PDCCHによってスケジュールされたPUSCHの時間領域リソース割り振りを決定するときに、PUSCH繰り返しタイプA手順を適用することができる。
PUSCH繰り返しタイプAの場合、スロットの開始に対する開始シンボルS、及びPUSCHに割り振られたシンボルSからカウントされる連続シンボルLの数は、インデックス付き行の開始及び長さインジケータSLIVから決定され得る。もし(L-1)≦7の場合、SLIV=14(L-1)+S、そうでなければ、SLIV=14(14-L+1+(14-1-S)、ここで 0<L≦14-S。
PUSCH繰り返しタイプAの場合、C-RNTI、MCS-C-RNTI、又はNDI=1を有するCS-RNTIスクランブルされたCRCを有するPDCCH内のDCIフォーマット0_1又は0_2でスケジュールされたPUSCHを送信する場合、繰り返しの数Kは、次のように決定され得る。RRCパラメータnumberOfRepetitionsがリソース割当テーブル内に存在する場合、繰り返しの数Kは、numberOfRepetitionsと等しくてもよく、elseif、UEがRRCパラメータpusch-AggregationFactorで構成されている場合、繰り返しの数Kは、pusch-AggregationFactorに等しくてもよく、そうでなければ、K=1である。
UEが特定のカバレッジ拡張特徴(単数又は複数)(例えば、利用可能なスロットベースのPUSCH繰り返しカウント)の機能がない場合、又はUEが特定のカバレッジ拡張構成(単数又は複数)(例えば、利用可能なスロットベースのPUSCH繰り返しカウント)を備えていない場合、以下が適用され得る。PUSCH繰り返しタイプAの場合、ケースK>1では、同じシンボル割り振りがK連続スロットにわたって適用され得、PUSCHは単一の送信層に限定され得る。UEは、各スロットに同じシンボル割り振りを適用するK連続スロットにわたってTBを繰り返すことができる。TBのn番目の送信機会に適用される冗長バージョン(n=0、1、...K-1)は、以下に記載されるように決定され得る。PUSCH繰り返しタイプAの場合、マルチスロットPUSCH送信のスロット内のPUSCH送信は、PUSCH優先度ベースの手順、スロット構成ベースの手順、スロットフォーマットベースの手順及びキャンセル指示ベースの手順の少なくとも及び/又は多くとも条件に従って省略され得る。例えば、スロットがこれらの手順で定義された全ての条件に従って利用可能である場合、スロットは利用可能と判定することができ、かつ/又は、それらの手順で定義された条件のうちの少なくとも1つに従ってスロットが利用できない場合、スロットは利用できないと判定することができる。Kは、整数であり得る。
UEが特定のカバレッジ拡張特徴(単数又は複数)である場合、及び/又はUEが特定のカバレッジ拡張構成(単数又は複数)を備える場合に、以下を適用することができる。PUSCH繰り返しタイプAの場合、K>1では、同じシンボル割り振りをK回の利用可能なスロット(すなわち、PUSCH送信に利用可能な第1のK回のスロット)にわたって適用することができ、PUSCHは、単一の送信層に限定され得る。UEは、各スロットにおいて同じシンボル割り振りを適用するK回の連続スロットにわたってTBを繰り返すことができる。K回の利用可能なスロットは、少なくとも及び/又は多くともPUSCH優先度ベースの手順、スロット構成ベースの手順、スロットフォーマットベースの手順、及びキャンセル指示ベースの手順の条件に従って決定され得る。例えば、スロットがこれらの手順で定義された全ての条件に従って利用可能である場合、スロットは、利用可能と判定することができ、かつ/又は、それらの手順で定義された条件のうちの少なくとも1つに従ってスロットが利用できない場合、スロットは、利用できないと判定することができる。
UEが特定のカバレッジ拡張特徴(単数又は複数)の機能がある場合、及び/又はUEが特定のカバレッジ拡張構成(単数又は複数)を備える場合に、以下を適用することができる。PUSCH繰り返しタイプAの場合、K>1では、同じシンボル割り振りをK回の利用可能なスロット(すなわち、PUSCH送信に利用可能な第1のK回のスロット)にわたって適用することができ、PUSCHは、単一の送信層に限定され得る。UEは、各スロットに同じシンボル割り振りを適用するK回の利用可能なスロットにわたってTBを繰り返すことができる。K回の利用可能なスロットは、少なくとも及び/又は第1のRRCパラメータ内の条件に従って決定され得る。第1のRRCパラメータは、tdd-UL-DL-ConfigurationCommon,tdd-UL-DL-ConfigurationDedicated,ssb-PositionsInBurst,numberOfRepetitions,BandCombination-UplinkTxSwitch,repK,repK-RV,pusch-AggregationFactor,nrofSlots,configuredGrantConfig,cg-nrofSlots,cg-nrofPUSCH-InSlot,timeDomainAllocation,numberOfInvalidSymbolsForDL-UL-Switching,invalidSymbolPattern,及びperiodicityAndPatternのうち1つ以上であり得る。PUSCH繰り返しタイプAの場合、マルチスロットPUSCH送信のスロット内のPUSCH送信は、第2のRRCパラメータにおける少なくとも及び/又は多くとも条件に従って省略される。第2のRRCパラメータは、tdd-UL-DL-ConfigurationCommon,tdd-UL-DL-ConfigurationDedicated,ssb-PositionsInBurst,numberOfRepetitions,BandCombination-UplinkTxSwitch,repK,repK-RV,pusch-AggregationFactor,nrofSlots,configuredGrantConfig,cg-nrofSlots,cg-nrofPUSCH-InSlot,timeDomainAllocation,numberOfInvalidSymbolsForDL-UL-Switching,invalidSymbolPattern,及びperiodicityAndPatternのうち1つ以上であり得る。
configuredGrantConfigは、ConfiguredGrantConfigを参照され得る。
configuredGrantConfigは、ConfiguredGrantConfigと称され得る。
PUSCHリソース割り振りがBWP-UplinkDedicated情報要素内の上位層パラメータconfiguredGrantConfigによって準静的に構成されており、PUSCH送信がコンフィギュアードグラントに対応する場合、以下の上位層パラメータが送信において適用される。
コンフィギュアードグラントを有するタイプ1のPUSCH送信の場合、以下のパラメータは、別途言及されない限り、configuredGrantConfig内に与えられ、また、PUSCH繰り返しタイプの決定の場合、rrc-ConfiguredUplinkGrant内の上位層パラメータpusch-RepTypeIndicatorが構成されており、「pusch-RepTypeB」に設定される場合、PUSCH繰り返しタイプBが適用される。そうでない場合、PUSCH繰り返しタイプAが適用される。
上位層パラメータpusch-RepTypelndicatorは、UEが、各タイプ1のコンフィギュアードグラント構成に対して、PUSCH繰り返しタイプAの行動に従うか、それともPUSCH繰り返しタイプBの行動に従うかを示す。値pusch-RepTypeAは、「PUSCH繰り返しタイプA」を有効化し、値pusch-RepTypeBは「PUSCH繰り返しタイプB」を有効化する。値pusch-RepTypeBは、cg-nrofPUSCH-InSlot-r16及びcg-nrofSlots-r16と同時に構成されない。
PUSCH繰り返しタイプAに対して、時間領域リソース割当テーブルの選択は、UE固有サーチスペースのDCIフォーマット0_0の規則に従う。
PUSCH繰り返しタイプAに対して、時間領域リソース割当テーブルの選択は、以下の通りである。pusch-Config内のpusch-RepTypeIndicatorDCI-0-1が構成されており、「pusch-RepTypeA」に設定される場合、pusch-Config内のpusch-TimeDomainResourceAllocationListDCI-0-1が使用される。そうでない場合、pusch-Config内のpusch-TimeDomainResourceAllocationList DCI-0-2が使用される。pusch-Config内のpusch-RepTypeIndicatorDCI-0-1及びpusch-RepTypeIndicatorDCI-0-2のいずれもが「pusch-RepTypeA」に設定されていない場合、rrc-ConfiguredUplinkGrant内のpusch-RepTypeIndicatorは、「pusch-RepTypeA」で構成されていると予想されない。
PUSCH繰り返しタイプBに対して、時間領域リソース割当テーブルの選択は以下の通りである。pusch-Config内のpusch-RepTypeIndicatorDCI-0-1が構成されており、「pusch-RepTypeB」に設定されている場合、pusch-Config内のpusch-TimeDomainResourceAllocationListDCI-0-1が使用される。そうでない場合、pusch-Config内のpusch-TimeDomainResourceAllocationListDCI-0-2が使用される。pusch-Config内のpusch-RepTypelndicatorDCI-0-1及びpusch-RepTypeIndicatorDCI-0-2のいずれもが「pusch-RepTypeB」に設定されていない場合、rrc-ConfiguredUplinkGrant内のpusch-RepTypeIndicatorは、「pusch-RepTypeB」で構成されていることは予想されない。
コンフィギュアードグラントを有するPUSCHの時間領域におけるリソース割り振りのさらなる詳細を説明する。タイプ1又はタイプ2のコンフィギュアードグラントを有するPUSCH送信に対して、送信されたトランスポートブロックに適用される(公称)繰り返しの数Kは、numberOfReperitionsがテーブルに存在する場合、時間領域リソース割当テーブル内のインデックス付き行によって提供され得る。そうでなければ、Kは、上位層構成済パラメータrepKによって提供され得る。UEは、上位層がグラントなしにアップリンク送信に割り振られたリソースで送信するトランスポートブロックを配信しなかった場合に、RRCパラメータconfiguredGrantConfigによって構成されたリソースであるものを送信することが許可されない場合がある。
許可された周期性Pのセットは、RRC構成で定義される。RRCパラメータcg-nrofSlotsは、コンフィギュアードグラント期間内に割り当てられた連続するスロットの数を提供することができる。RRCパラメータcg-nrofPUSCH-InSlotは、スロット内の連続したPUSCH割り振り数を提供することができ、(ここで、第1のPUSCH割り振りは、タイプ1のPUSCH送信又はMAC手順に従った上位層構成のためのRRCパラメータtimeDomainAllocation、ならびにタイプ2のPUSCH送信のためのDCIに受信されたULグラントに従うことができ、残りのPUSCH割り振りが同じ長さ及びPUSCHマッピングタイプを有することができる)、間隙を含まない以前の割り振りに続いて追加され得る。開始シンボルと長さとPUSCHマッピングタイプの同じ組み合わせは、連続的に割り振られたスロットにわたって繰り返すことがある。
UEは、周期性Pによって導出された期間よりも長いK回繰り返しの送信の期間で構成されていることが想定されない場合がある。UEは、送信機会について、スロット内のPUSCH送信のために利用可能なシンボルの数が送信持続時間Lよりも小さいと判定した場合、UEは、送信機会でPUSCHを送信しない場合がある。
手順は、タイプ1又はタイプ2のコンフィギュアードグラントでPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信に適用される。RRCパラメータrepK-RVは、繰り返しに適用される冗長バージョンパターンを定義する。cg-RetransmissionTimerが提供される場合、コンフィギュアードグラントを有するアップリンク送信のための冗長バージョンは、UEによって決定される。パラメータrepK-RVがconfiguredGrantConfig内に提供されず、またcg-RetransmissionTimerが提供されない場合、コンフィギュアードグラントを有するアップリンク送信のための冗長バージョンを0に設定する必要があり得る。パラメータrepK-RVがconfiguredGrantConfigに提供されず、cg-RetransmitsionTimerに提供されていない場合、K回の繰り返しの間のn番目の送信機会(n=1、2、.,K)について、構成されたRVシーケンス内の(mod(n-1,4)+1)番目の値に関連付けられる。コンフィギュアードグラント構成が「オフ」に設定されたstartingFromRV0で構成されている場合、トランスポートブロックの初期送信は、K回繰り返しの第1の送信機会でのみ開始することができる。そうでない場合、トランスポートブロックの初期送信は、構成されたRVシーケンスが{0,2,3,1}である場合、K回繰り返しのうち第1の送信機会を、構成されたRVシーケンスが{0,3,0,3}である場合にはRV=0に関連付けられたK回繰り返しの送信機会のいずれかを、及び/又は構成されたRVシーケンスが{0,0,0,0}である場合はK回繰り返しの送信機会のいずれかを開始することができ、ただしK≧8の場合、最後の送信機会を除外する。
コンフィギュアードグラント構成が、「オフ」に設定されたstartingFromRV0で構成されていない場合、利用可能なスロットベースのカウントが構成されている場合、トランスポートブロックの初期送信が、K回繰り返しの第1の送信機会で開始されてもよい。
コンフィギュアードグラント構成が「オフ」に設定されたstartingFromRV0で構成されている場合、利用可能なスロットベースのカウントが構成されていない場合、トランスポートブロックの初期送信は、構成されたRVシーケンスが{0,2,3,1}の場合、K回繰り返しの第1の送信機会を、構成されたRVシーケンスが{0,3,0,3}である場合、RV=0と関連付けられたK回繰り返しの送信機会のいずれかを、及び/又は構成されたRVシーケンスが{0,0,0,0}の場合、K回繰り返しの送信機会のいずれかを開始することができ、ただし、K≧8の場合、最後の送信機会を除外する。
コンフィギュアードグラント構成が「オフ」に設定されたstartingFromRV0で構成されていない場合、利用可能なスロットベースのカウントが構成されている場合、トランスポートブロックの初期送信は、構成されたRVシーケンスが{0,2,3,1}の場合、K回繰り返しの第1の送信機会を、構成されたRVシーケンスが{0,3,0,3}の場合、RV=0に関連付けられたK回繰り返しの送信機会のいずれかを、及び/又は構成されたRVシーケンスが{0,0,0,0}の場合、K回繰り返しの送信機会のいずれかを開始することができ、ただし、K≧8の場合、最後の送信機会を除外する。
コンフィギュアードグラント構成が「オフ」に設定されたstartingFromRV0で構成されていない場合、利用可能なスロットベースのカウントが構成されていない場合、トランスポートブロックの初期送信は、構成されたRVシーケンスが{0,2,3,1}である場合、K回繰り返しのうち送信機会を、構成されたRVシーケンスが{0,3,0,3}である場合には、K回繰り返しのうち送信機会が連続する物理スロットに基づいて決定されていることを想定し、RV=Oに関連付けられたK回繰り返しのうち第1の送信機会のいずれかを、及び/又は、構成されたRVシーケンスが{0,0,0,0}である場合はK回繰り返しのうち送信機会のいずれかを開始することができ、ただし、K≧8の場合、最後の送信機会を除外する。
任意のRVシーケンスについて、繰り返しは、K回繰り返しを送信した後、又は期間P内のK回繰り返しのうちの最後の送信機会で、又はDCIフォーマット0_0、0_1又は0_2によってスケジュールされた同じHARQプロセスを有するPUSCHと重複する繰り返しの開始シンボルから、いずれか早い方に到達した後に終了する必要があり得る。さらに、UEが提供され、「1」に設定されたDFIフラグを有するDCIフォーマット0_1を受信した場合、このDCI内に、UEがそのトランスポートブロックに対応するHARQプロセスのACKを検出する場合、UEは、PUSCH送信におけるトランスポートブロックの繰り返しを終了する必要があり得る。
UEは、周期性Pによって導出された期間よりも長いK回の繰り返しの送信の期間で構成されているとは想定されない。UEは、送信機会について、スロット内のPUSCH送信のために利用可能なシンボルの数が送信持続時間Lよりも小さいと判定した場合、UEは、送信機会でPUSCHを送信しない。
アンペアドスペクトル(unpaired spectrum)に対して、RRCパラメータAvailableSlotCountingが有効化されている場合、UEは、RRCパラメータtdd-UL-DL-ConfigurationCommon,tdd-UL-DL-ConfigurationDedicated及びssb-PositionsInBurstに基づいて、PUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のN*Kスロットを決定する。スロット内の使用されたリソース割当テーブルのインデックス付き行によって示されるシンボルのうちの少なくとも1つが提供された場合には、tdd-UL-DL-ConfigurationCommon又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedによって示されるDLシンボルと、又はssb-PositionsInBurstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、PUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のN*Kスロットの数でカウントされない。そうでない場合、UEは、PUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*K連続スロットを決定する。低減された能力半二重UEの場合、AvailableSlotCountingが有効化される場合、スロット内の使用済みリソース割当テーブルのインデックス付き行で示されるシンボルのうちの少なくとも1つがssb-PosionsInBurstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、PUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*Kスロットの数でカウントされない。
ペアドスペクトル及びSULバンドに対して、UEは、AvailableSlotCountingが有効であるか否かにかかわりなく、PUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*K連続スロットを決定する。低減された能力半二重UEの場合、AvailableSlotCountingが有効である場合、スロット内の使用済みリソース割当テーブルのインデックス付き行により示されるシンボルのうちの少なくとも1つは、ssb-Positionslnburstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、PUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*Kスロットの数でカウントされない。
コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方に対して、K>1の場合、アンペアドスペクトルについて、RRCパラメータAvailableSlotCountが有効にされる場合、UEは、各スロット内の同じシンボル割り振りを適用するPUSCH送信について決定されたN*KスロットにわたってTBを繰り返す必要があり得る。そうでない場合、UEは、UEに上位層パラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotが提供されている場合を除いて、各スロットに同じシンボル割り当てを適用するN*K連続スロットにわたってTBを繰り返す必要があり得、その場合、UEは、同じ構成内のrepK最も早い連続する送信機会候補でTBを繰り返す。
コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方に対して、AvailableSlotCountが有効化されているか否かに関係なく、K>1の場合、ペアドスペクトラムに対して、UEは、UEが上位層パラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotを提供されている場合を除いて、各スロットに同じシンボル割り振りを適用するN*K連続スロットにわたってTBを繰り返す必要があり得、この場合、UEは、同じ構成内のrepKの最も早い連続送信機会でTBを繰り返す。スロット内のコンフィギュアードグラントを有するタイプ1又はタイプ2のPUSCH送信は、制御情報を報告するためのUE手順(単数又は複数)、スロット構成(単数又は複数)を決定するためのUE手順(単数又は複数)、及びキャンセル指示に関連付けられたUE手順(単数又は複数)内の条件に従って省略される。
利用可能なスロットベースのカウントが構成されていない場合(又はペアドスペクトルの場合)、コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方について、K>1である場合、UEに上位層パラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotが提供されている場合を除いて、UEが、各スロットに同じシンボル割り振りを適用するN*K連続スロットにわたってTBを繰り返す必要があり得、この場合、UEは、同じ構成内のRepK最も早い連続した送信機会候補でTBを繰り返す。
利用可能なスロットベースのカウントが構成されている場合(アンペアドスペクトルの場合)、コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方について、K>1である場合、UEが、各スロットに同じシンボル割り振りを適用する第1のK回の利用可能なスロットにわたってTBを繰り返す必要があり得、この場合、利用可能なスロットのそれぞれは、スロット構成(単数又は複数)を決定するためのUE手順(単数又は複数)に記載した、ULシンボル、又は、スロット構成(単数又は複数)を決定するためのUE手順(単数又は複数)に記載した、フレキシブルシンボル(すなわち、PUSCHのためのSS/PBCHブロックシンボルではない)、及び[/又は]スロット構成(単数又は複数)を決定するためのUE手順(単数又は複数)に記載した、連続ULシンボル、又はスロット構成(単数又は複数)を決定するためのUE手順(単数又は複数)に記載した、フレキシブルシンボル(すなわち、第1のシンボルから開始し、PUSCHのためのシンボル数以上のSS/PBCHブロックシンボルではない)、を有するスロットであり、UEに上位層パラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotが提供されている場合を除いて、この場合、UEは、同じ構成内のRepK最も早い連続した送信機会候補でTBを繰り返す。スロット内のコンフィギュアードグラントを有するタイプ1又はタイプ2のPUSCH送信は、制御情報を報告するためのUE手順(単数又は複数)、スロット構成(単数又は複数)を決定するためのUE手順(単数又は複数)、及びキャンセル指示に関連付けられたUE手順(単数又は複数)内の条件に従って省略される。SS/PBCHブロックシンボルは、セルを検索するためのUE同期手順に記載された、SIB1のssb-Positionslnburst又はServingCellConfigCommon内のssb-PositionslnBurstによりUEに示されるSS/PBCHブロックインデックスに対応する候補SS/PBCHブロックインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルである。
利用可能なスロットベースのカウントが構成されていない場合(又はペアドスペクトルの場合)、コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方について、K>1である場合、UEに上位層パラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotが提供されている場合を除いて、UEが、各スロットに同じシンボル割り振りを適用するN*K連続スロットにわたってTBを繰り返す必要があり得、この場合、UEは、同じ構成内のRepK最も早い連続した送信機会候補でTBを繰り返す。
利用可能なスロットベースのカウントが構成されている場合(アンペアドスペクトルの場合)、コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方について、K>1である場合、UEが、各スロットに同じシンボル割り振りを適用する初期スロット及びそれに続くK-1個の利用可能なスロットにわたってTBを繰り返す必要があり得、この場合、初期スロットは、MACエンティティによってダイナミックグラントなしにアップリンク送信手順(単数又は複数)に規定されたシンボルを有するスロットであり、利用可能なスロットのそれぞれは、スロット構成(単数又は複数)を決定するためのUE手順(単数又は複数)に記載した、ULシンボル、又は、スロット構成(単数又は複数)を決定するためのUE手順(単数又は複数)に記載した、フレキシブルシンボル(すなわち、PUSCHのためのSS/PBCHブロックシンボルではない)、及び/又はスロット構成(単数又は複数)を決定するためのUE手順(単数又は複数)に記載した、連続ULシンボル、又はスロット構成(単数又は複数)を決定するためのUE手順(単数又は複数)に記載した、フレキシブルシンボル(すなわち、第1のシンボルから開始し、PUSCHのためのシンボル数以上のSS/PBCHブロックシンボルではない)、を有するスロットであり、UEに上位層パラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotが提供されている場合を除いて、この場合、UEは、同じ構成内のRepK最も早い連続した送信機会候補でTBを繰り返す。スロット内のコンフィギュアードグラントを有するタイプ1又はタイプ2のPUSCH送信は、制御情報を報告するためのUE手順(単数又は複数)、スロット構成(単数又は複数)を決定するためのUE手順(単数又は複数)、及びキャンセル指示に関連付けられたUE手順(単数又は複数)内の条件に従って省略される。SS/PBCHブロックシンボルは、セルを検索するためのUE同期手順に記載された、SIB1のssb-Positionslnburst又はServingCellConfigCommon内のssb-PositionslnBurstによりUEに示されるSS/PBCHブロックインデックスに対応する候補SS/PBCHブロックインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルである。
MACエンティティは、媒体アクセス制御層処理部15に含まれ得る。
UEは、初期スロットが利用できないことを想定しない場合がある。
利用可能なスロットベースのカウントが構成されていない場合、又はペアドスペクトルの場合、コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方について、K>1である場合、UEに上位層パラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotが提供されている場合を除いて、UEが、各スロットに同じシンボル割り振りを適用するN*K連続スロットにわたってTBを繰り返す必要があり得、この場合、UEは、同じ構成内のRepK最も早い連続した送信機会候補でTBを繰り返す。
利用可能なスロットベースのカウントが構成されており、アンペアドスペクトル用である場合、コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方について、K>1である場合、UEが、各スロットに同じシンボル割り振りを適用するK回の利用可能なスロットにわたってTBを繰り返す必要があり得、この場合、利用可能なスロットのそれぞれは、これらの手順に記載した、ULシンボル、又は、これらの手順の条件に従った、フレキシブルシンボル(すなわち、PUSCHのためのSS/PBCHブロックシンボルではない)、及び/又はこれらの手順の条件に従った、連続ULシンボル、又はこれらの手順の条件に従った、フレキシブルシンボル(すなわち、第1のシンボルから開始し、PUSCHのためのシンボル数以上のSS/PBCHブロックシンボルではない)、を有するスロットであり、UEに上位層パラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotが提供されている場合を除いて、この場合、UEは、同じ構成内のRepK最も早い連続した送信機会候補でTBを繰り返す。
スロット内のコンフィギュアードグラントを有するタイプ1又はタイプ2のPUSCH送信は、これらの手順の条件に従って省略される。SS/PBCHブロックシンボルは、これらの手順の条件に従った、SIB1のssb-Positionslnburst又はServingCellConfigCommon内のssb-PositionslnBurstによりUEに示されるSS/PBCHブロックインデックスに対応する候補SS/PBCHブロックインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルである。
コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方に対して、K>1の場合、UEは、UEがRRCパラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotを提供されている場合を除いて、各スロットに同じシンボル割り振りを適用するK回の連続スロットにわたってTBを繰り返す必要があり得、この場合、UEは、同じ構成内のrepKの最も早い連続送信機会でTBを繰り返す。スロット内のコンフィギュアードグラントを有するタイプ1又はタイプ2のPUSCH送信は、1つ以上のRRC構成の条件に従って省略される。
手順は、タイプ1又はタイプ2のコンフィギュアードグラントを用いてPUSCH繰り返しタイプBのPUSCH送信に適用される。タイプ1又はタイプ2のコンフィギュアードグラントを有するPUSCH送信の場合、公称繰り返し及び実際の繰り返しは、これらの手順で定義された少なくとも1つに従って、PUSCH繰り返しタイプBの手順に従って決定される。上位層構成パラメータrepK-RVは、繰り返しに適用される冗長バージョンパターンを定義する。パラメータrepK-RVがconfiguredGrantConfigに提供されない場合、コンフィギュアードグラントを用いた実際の繰り返しごとの冗長バージョンを0に設定する必要があり得る。そうでなければ、K回の公称の繰り返しの(省略される実際の繰り返しを含む)全ての実際の繰り返しのうちn番目の送信機会について、構成されたRVシーケンスにおける(mod(n-1,4)+1)番目の値と関連付けられる。コンフィギュアードグラント構成が「オフ」に設定されたstartingFromRVOで構成されている場合、トランスポートブロックの初期送信は、実際の繰り返しのうち第1の送信機会でしか開始することができない。そうでない場合、トランスポートブロックの初期送信は、K≧8の場合、最後の公称繰り返し内の実際の繰り返しを除いて、構成されたRVシーケンスが{0,2,3,1}である場合、実際の繰り返しの第1の送信機会で開始し、構成されたRVシーケンスが{0,3,0,3}である場合、RV=0に関連付けられる実際の繰り返しの送信機会のいずれかで、かつ/又は構成されたRVシーケンスが{0,0,0,0}である場合、実際の繰り返しの送信機会のいずれかで開始し得る。
任意のRVシーケンスに対して、繰り返しは、K回の公称繰り返しを送信した後、又は周期P内のK回の公称繰り返しの間の最後の送信機会で、又はDCIフォーマット0_0、0_1又は0_2によってスケジュールされた同じHARQプロセスを有するPUSCHと重複する繰り返しの開始シンボルから、いずれか速い方に到達した後に終了する必要があり得る。UEは、周期性Pによって導出された期間よりも長いK回の公称繰り返しの送信の期間で構成されていると予想されない。
PUSCH繰り返しタイプAに対して(スケジュールされたPUSCHのためのこれらの手順又は構成されたPUSCHのための手順に規定された手順に従って決定されるように)、UEは、DCIフォーマット0_1によってスケジュールされたPUSCH送信のためのpusch-Config内のRRCパラメータfrequencyHoppingDCI-0-1(例えば、frequencyHoppingDCI-0-1-r16及び/又はfrequencyHoppingDCI-0-1-r17)によって、また、DCIフォーマット0_2によってスケジュールされたPUSCH送信のためのpusch-Config内のfrequencyHoppingDCI-0-2によって、また、0_2以外のDCIフォーマットによってスケジュールされたPUSCH送信のためのpusch-Configに提供されたfrequencyHoppingによって、また、構成されたPUSCH送信のためのconfiguredGrantConfigに提供されたfrequencyHoppingによって、また、タイプ1構成されたPUSCH送信のためのrrc-ConfiguredUplinkGrantに提供されたfrequencyHoppingPUSCH-RepTypeAによって周波数ホッピングのために構成されている。2つの周波数ホッピングモード(単一スロット及びマルチスロットPUSCH送信に適用可能なスロット内周波数ホッピング、及びマルチスロットPUSCH送信に適用可能なスロット間周波数ホッピング)のうちの1つを構成することができる。1つの周波数ホッピングモードをさらに構成することができる(マルチスロットPUSCH送信に適用可能な繰り返し間周波数ホッピング)。
pusch-Configは、PUSCH-Configを参照され得る。
pusch-Configは、PUSCH-Configと称され得る。
RRCパラメータ周波数ホッピングは、値intraSlotが「スロット内周波数ホッピング」を有効にし、値interSlotが「スロット間周波数ホッピング」を有効にすることを示す。フィールドが存在しない場合は、周波数ホッピングが「pusch-RepTypeA」に対し構成されない。フィールドfrequencyHoppingは、「pusch-RepTypeA」のためにDCIフォーマット0_0及び0_1に適用される。
RRCパラメータfrequencyHoppingDCI-0-1-r16は、pusch-RepTypeIndicatorDCI-0-1が「pusch-RepTypeB」に設定されている場合にはDCIフォーマット0_1の周波数ホッピングスキームを示し、値interRepetitionは、「繰り返し間周波数ホッピング」を有効にし、値interSlotは、「スロット間周波数ホッピング」を有効にする。フィールドが存在しない場合、周波数ホッピングはDCIフォーマット0_1に対し構成されない。
RRCパラメータfrequencyHoppingDCI-0-1-r17は、pusch-RepTypeIndicatorDCI-0-1が「繰り返し間周波数ホッピング」を有する「pusch-RepTypeA」又は「pusch-RepTypeB」に設定されている場合、DCIフォーマット0_1の周波数ホッピングスキームを示す。値interRepetitionは、「繰り返し間周波数ホッピング」を有効にし、値interSlotは、「スロット間周波数ホッピング」を有効にし、値intraSlotは、「スロット内周波数ホッピング」を有効にする。フィールドが存在しない場合、繰り返し間周波数ホッピングは、「pusch-RepTypeA」のDCIフォーマット0_1に対して構成されず、周波数ホッピングは、「pusch-RepTypeB」のDCIフォーマット0_1には構成されない。又は、RRCパラメータfrequencyHoppingDCI-0-1-r17は、pusch-RepTypeIndicatorDCI-0-1が「繰り返し間周波数ホッピング」を有効にする「pusch-RepTypeA」に設定されている場合、DCIフォーマット0_1の周波数ホッピングスキームを示し得る。
リソース割り振りタイプ2に対して、UEは、周波数ホッピングなしでPUSCHを送信する。
リソース割り振りタイプ1に対して、変換プリコーディングがPUSCH送信のために有効にされるか否かにかかわらず、UEは、対応する検出されたDCIフォーマット又はランダムアクセスレスポンスULグラント内の周波数ホッピングフィールドが1に設定されている場合、又はコンフィギュアードグラントを有するタイプ1のPUSCH送信の場合、RRCパラメータfrequencyHoppingOffsetが提供される場合、PUSCH周波数ホッピングを実行することができ、そうでなければPUSCH周波数ホッピングが行われない。周波数ホッピングがPUSCHに対し有効化されると、REマッピングは、これらの手順で定義される。
RAR ULグラント、fallbackRAR ULグラント、又はTC-RNTIによってスクランブルされたCRCを有するDCIフォーマット0_0によってスケジュールされたPUSCHでは、これらの手順で説明されるように、周波数オフセットが取得される。DCIフォーマット0_0/0_1によってスケジュールされたPUSCH、又はDCIフォーマット0_0/0_1によってアクティブ化されたタイプ2の構成されたULグラントに基づく、かつリソース割り当てタイプ1のためのPUSCHは、pusch-Config内のRRCパラメータfrequencyHoppingOffsetListsによって構成されている。DCIフォーマット0_2によってスケジュールされたPUSCH、又はDCIフォーマット0_2によってアクティブ化され、かつリソース割り当てタイプ1のためのタイプ2の構成されたULグラントに基づくPUSCHの場合は、周波数オフセットが、pusch-Config内のRRCパラメータfrequencyHoppingOffsetListsDCI-0-2によって構成されている。アクティブBWPのサイズが50PRB未満である場合、2つの上位層構成オフセットのうちの1つがULグラントに示される。アクティブBWPのサイズが50PRB以上である場合、4つの上位層構成オフセットのうちの1つがULグラントに示される。
タイプ1構成ULグラントに基づくPUSCHの場合、周波数オフセットがrrc-ConfiguredUplinkGrant内のRRCパラメータfrequencyHoppingOffsetによって提供される。
PUSCH繰り返しタイプB(スケジュールされたPUSCHのためのこれらの手順又は構成されたPUSCHのための手順に規定された手順に従って決定されるように)、UEは、DCIフォーマット0_2によってスケジュールされたPUSCH送信のためのpusch-Config内のRRCパラメータfrequencyHoppingDCI-0-2によって、DCIフォーマット0_1によってスケジュールされたPUSCH送信のためのpusch-Configに提供されたfrequencyHoppingDCI-0-1によって、及び、タイプ1構成されたPUSCH送信のためのrrc-ConfiguredUplinkGrant内に提供されたfrequencyHoppingPUSCH-RepTypeBによって、周波数ホッピングのために構成されている。タイプ2の構成されたPUSCH送信のための周波数ホッピングモードは、アクティブ化DCIフォーマットの構成に従う。2つの周波数ホッピングモード(繰り返し間周波数ホッピング及びスロット間周波数ホッピング)のうちの1つを構成することができる。
リソース割り振りタイプ1に対して、変換プリコーディングがPUSCH送信に対して有効であるか否かにかかわらず、UEは、対応する検出されたDCIフォーマット内の周波数ホッピングフィールドが1に設定されている場合、又はコンフィギュアードグラントを有するタイプ1PUSCH送信について、RRCパラメータfrequencyHoppingPUSCH-RepTypeBが提供されている場合、PUSCH周波数ホッピングを実行することができ、そうでない場合には、PUSCH周波数ホッピングは実行されない。周波数ホッピングがPUSCHに対して有効化される場合、REマッピングは、これらの手順で定義される。
DCIフォーマット0_1によってスケジュールされたPUSCH、又はDCIフォーマット0_1によってアクティブ化されたタイプ2の構成されたULグラントに基づくリソース割り当てタイプ1のためのPUSCHの場合、周波数オフセットは、pusch-Config内のRRCパラメータfrequencyHoppingOffsetListsによって構成されている。DCIフォーマット0_2によってスケジュールされたPUSCH、又はDCIフォーマット0_2によってアクティブ化され、かつリソース割り当てタイプ1のためのタイプ2の構成されたULグラントに基づくPUSCHの場合は、周波数オフセットが、pusch-Config内のRRCパラメータfrequencyHoppingOffsetListsDCI-0-2によって構成されている。アクティブBWPのサイズが50PRB未満である場合、2つの上位層構成オフセットのうちの1つがULグラントに示される。アクティブBWPのサイズが50PRB以上である場合、4つの上位層構成オフセットのうちの1つがULグラントに示される。
タイプ1構成ULグラントに基づくPUSCHに対して、周波数オフセットがrrc-ConfiguredUplinkGrant内のRRCパラメータfrequencyHoppingOffsetによって提供される。
スロット間周波数ホッピングに対して、スロットslot n^u_sの間の開始RBは、それらの手順で定義された条件のうちの少なくとも1つに従って、PUSCH繰り返しタイプAのスロット間周波数ホッピングに続く。
UEが特定のカバレッジ拡張特徴(単数又は複数)(例えば、利用可能なスロットベースのPUSCH繰り返しカウント)の機能がない場合、又はUEが特定のカバレッジ拡張構成(単数又は複数)(例えば、利用可能なスロットベースのPUSCH繰り返しカウント)を備えていない場合、以下(すなわち、連続する(又は連続する(contiguous)又は連続的な(consecutive))スロットに基づいてカウントされた繰り返しの数)が適用され得る。代替的又は追加的に、UEが特定のカバレッジ拡張機能(単数又は複数)の能力を有する場合、また、UEが、連続するスロットに基づいてカウントされるPUSCH繰り返しを示すスロットカウントタイプ構成(RRC構成又は繰り返し数が、連続する(又は連続する)スロットに基づいて又は利用可能なスロットに基づいてカウントされるかどうかを示すRRCパラメータ)を備えている場合、以下が適用され得る。コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方の場合は、K>1の場合、UEは、UEがRRCパラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotを提供されている場合を除いて、各スロットに同じシンボル割り振りを適用するK回の連続スロットにわたってTBを繰り返すことができ、この場合、UEは、同じ構成内のrepKの最も早い連続送信機会でTBを繰り返すことができる。スロット内のコンフィギュアードグラントを有するタイプ1又はタイプ2のPUSCH送信は、少なくとも及び/又は多くともPUSCH優先度ベースの手順、スロット構成ベースの手順、スロットフォーマットベースの手順、及びキャンセルベースの手順内の条件に従って省略され得る。例えば、スロットがこれらの手順で定義された全ての条件に従って利用可能である場合、スロットは利用可能と判定することができ、かつ/又は、それらの手順で定義された条件のうちの少なくとも1つに従ってスロットが利用できない場合、スロットは利用できないと判定することができる。
前述のスロットカウントタイプの構成は、異なる名称と称され得ることに留意されたい。RRC構成メッセージにおけるスロットカウントタイプ構成の存在は、繰り返し回数が利用可能なスロットに基づいてカウントされることを意味し得るが、RRC構成メッセージにおけるスロットカウントタイプ構成の不在は、繰り返しの数が連続するスロットに基づいてカウントされることを意味し得る。追加的及び/又は代替的に、第1の値(例えば、連続する)に設定されたスロットカウントタイプの構成は、繰り返し数が、連続するスロットに基づいてカウントされることを意味し得るが、第2の値(例えば、「利用可能な」)に設定されたスロットカウントタイプ構成は、利用可能なスロットに基づいて繰り返しの数がカウントされることを意味し得る。
UEが特定のカバレッジ拡張特徴(単数又は複数)の機能を有する場合、及び/又はUEが特定のカバレッジ拡張構成(単数又は複数)を備える場合、以下(すなわち、利用可能なスロットに基づいてカウントされた繰り返しの数)が適用され得る。代替的又は追加的に、UEが特定のカバレッジ拡張特徴(単数又は複数)の機能を有する場合、かつUEが利用可能なスロットに基づいて、カウントされるPUSCH繰り返しを示すスロットカウントタイプ構成を備える場合、以下を適用することができる。コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方の場合、K>1の場合、UEは、各スロットに同じシンボル割り当てを適用するK回の利用可能なスロット(すなわち、PUSCH送信に利用可能な第1のK回のスロット)にわたってTBを繰り返すことができる。K回の利用可能なスロットは、少なくとも及び/又は多くともPUSCH優先度ベースの手順、スロット構成ベースの手順、スロットフォーマットベースの手順、及びキャンセル指示ベースの手順の条件に従って決定され得る。例えば、スロットがこれらの手順で定義された全ての条件に従って利用可能である場合、スロットは利用可能と判定することができ、かつ/又は、それらの手順で定義された条件のうちの少なくとも1つに従ってスロットが利用できない場合、スロットは利用できないと判定することができる。
利用可能なスロットによるスロット間周波数ホッピングのパターンは、PUSCH送信の省略に基づいて決定され得る。
利用可能なスロットによるRVのパターンは、PUSCH送信の省略に基づいて決定され得る。
利用可能なスロットによるスロットカウントのパターンは、PUSCH送信の省略に基づいて決定され得る。
PUSCH優先度ベースの手順を説明する。PUSCHが、DCI又はコンフィギュアードグラントを有するPUSCHによってスケジュールされる場合、特に明記しない限り、PUSCHは送信される。
もしあるとすれば、繰り返しを含むPUSCH又はPUCCH送信は、優先度インデックス0又は優先度インデックス1であり得る。コンフィギュアードグラントPUSCH送信の場合、UEは、提供される場合、RRCパラメータphy-Prioritylndexから優先度インデックスを決定することができる。SPS PDSCH受信又はSPS PDSCHリリースに対応するHARQ-ACK情報を用いたPUCCH送信の場合、UEは、提供される場合、RRCパラメータharq-CodebookIDから優先度インデックスを決定することができる。SRを用いたPUCCH送信の場合、UEは、もしある場合は、RRCパラメータSchedulingRequestResourceConfigにおけるRRCパラメータphy-Prioritylndexによって、対応する優先度を決定することができる。半永続的CSIレポートを有するPUSCH送信の場合、UEは、提供される場合、半永続的CSIレポートをアクティブ化するDCIフォーマットにおいて、優先度インジケータフィールドから優先度インデックスを決定することができる。PUSCH又はPUCCH送信のために、優先度インデックスがUEに提供されない場合、優先度インデックスは0であり得る。
アクティブDL BWPにおいて、UEがDCIフォーマット0_1及びDCIフォーマット1_1の検出、又はDCIフォーマット0_2及びDCIフォーマット1_2の検出のいずれかのために、PDCCHを監視することができる場合、優先度インデックスは、優先度インジケータフィールドによって提供され得る。UEが、アクティブDL BWPにおいて、DCIフォーマット0_1及びDCIフォーマット1_1の検出及びDCIフォーマット0_2及びDCIフォーマット1_2の検出のため、PDCCHを監視する能力を示す場合、DCIフォーマット0_1及びDCIフォーマット0_2は、任意の優先度のPUSCH送信をスケジュールすることができ、DCIフォーマット1_1又はDCIフォーマット1_2は、PDSCH受信をスケジュールすることができ、任意の優先度の対応するHARQ-ACK情報でPUCCH送信をトリガすることができる。
UEが、もしあるとすれば、繰り返しを含む、異なる優先度インデックスのPUCCH及び/又はPUSCH送信の重複を判定する場合、UEは、最初に、低い優先度インデックスのPUCCH及び/又はPUSCH送信の重複を解決することができる。その後、PDCCH受信においてDCIフォーマットによってスケジュールされたより高い優先度インデックスの第1のPUCCHの送信が、第2のPUSCH、又はより低い優先度インデックスの第2のPUCCHの送信の繰り返しと時間的に重複する場合、UEは、第1のPUCCH送信と重複することになる第1のシンボルの前に、第2のPUSCH又は第2のPUCCHの送信の繰り返しをキャンセルすることができ、PDCCH受信においてDCIフォーマットによってスケジュールされたより高い優先度インデックスの第1のPUSCHの送信が、より低い優先度インデックスの第2のPUCCHの送信の繰り返しと時間的に重複する場合、UEは、第1のPUSCH送信と重複することになる第1のシンボルの前に、第2のPUCCHの送信の繰り返しをキャンセルすることができる。重複は、もしあれば、高い優先度インデックスのチャネル間での重複を解決する前又はその後に適用可能であり得る。UEは、第1のPUCCH又は第1のPUSCHの送信が、それぞれ、対応するPDCCH受信の最後のシンボルの後、T_(proc,2)+d_1の前に開始しないことを想定し得る。T_(proc,2)は、u及びN_2に基づいてd_2,1=0が想定する対応するUE処理能力のためのPUSCH準備時間であり、d_1は、報告されたUE能力によって決定される。
スロットカウントタイプ構成が、繰り返し数が連続するスロットに基づいてカウントされることを示す場合、第1のPUSCHが対応するPDCCH受信の最後のシンボル後、T_(proc,2)+d_1の前に開始されない上記の処理時間要件が適用され得る。スロットカウントタイプ構成が、繰り返しの数が利用可能なスロットに基づいてカウントされることを示す場合、処理時間要件を緩和することができる。例えば、対応するPDCCH受信の最後のシンボルの後、第1のPUSCHがT_(proc,2)+d_1+d_xの前に開始されない処理時間要件が適用されてもよく、この場合、d_xが正の値である。d_xは、シンボルの単位で表すことができる。言い換えれば、PUSCH繰り返しタイプAの繰り返し数が連続するスロットに基づいてカウントされる場合、第1のPUSCHが対応するPDCCH受信の最後のシンボル後T_(proc,2)+d_1前に開始されない処理時間要件が適用されてもよい。PUSCH繰り返しタイプAの繰り返し数が利用可能なスロットに基づいてカウントされる場合、処理時間要件を緩和することができる。処理時間要件の緩和は、PUSCH開始と対応するPDCCHの終了との間のより長い間隙持続時間を許容することを意味し得、この場合、処理時間要件は、スケジュール/構成/グラントされたPUSCH送信のキャンセルに必要な最大処理時間であり得る。
UEが、もしあれば、第2のPDCCH内のDCIフォーマットによってスケジュールされている優先度インデックスの低い第2のPUCCH又は第2のPUSCH送信と重複するより高い優先度インデックスの第1のPUCCH、又は第1のPUSCHを送信するように、第1のPDCCH受信においてDCIフォーマットによってスケジュールされている場合、T_(proc,2)は、第1のPDCCH、第2のPDCCH、第1のPUCCH、又は第1のPUSCH、及び第2のPUCCH又は第2のPUSCHのうち最小SCS構成に対応するμの値に基づくことができる。重複グループが第1のPUCCHを含む場合、RRCパラメータPDSCH-ServingCellConfigのRRCパラメータprocessingType2Enabledが、UEが第1のPDCCHを受信するサービングセル、および、UEが第2のPUCCHに対応するPDSCHを受信する全てのサービングセルを有効にするように設定されている場合、N_2は、μ=0の場合、5であり、μ=1の場合、5.5であり、μ=2の場合、11であり、また、RRCパラメータPUSCH-ServingCellConfigのprocessingType2Enabledが第2のPUSCHを用いてセービングセルを有効にするように設定されている場合、N_2は、μ=0の場合、10であり、μ=1の場合、12であり、μ=2の場合、23であり、μ=3の場合、36である。重複するグループが第1のPUSCHを含む場合、PUSCH-ServingCellConfigのprocessingType2Enabledが第1のPUSCH及び第2のPUSCHを用いてサービングセルを有効にするように設定される場合、N_2は、μ=0で5であり、μ=1で5.5であり、μ=2で11であり、PDSCH-ServingCellConfigのprocessingType2Enabledは、UEが第2のPUCCHに対応するPDSCHを受信する全てのサービングセルに対して有効にするように設定される場合、N_2は、μ=0で10であり、μ=1で12であり、μ=2で23であり、μ=3で36である。
UEが、もしあれば、SRを用いた優先度インデックスのより高い第1のPUCCH、及び優先度インデックスのより低い第2のPUCCH又はPUSCH、又は優先度インデックスのより高いコンフィギュアードグラントPUSCH、及び優先度インデックスのより低いPUCCH、又は対応するPDCCHを持たないPDSCH受信のみに応答してHARQ-ACK情報を有する優先度インデックスのより高い第1のPUCCH及びSR及び/又はCSIを有する優先度インデックスのより低い第2のPUCCH、又は優先度インデックスのより低いコンフィギュアードグラントPUSCH、又は対応するPDCCHを持たないSP-CSIレポート(単数又は複数)を有する優先度インデックスのより低いPUSCH、又は対応するPDCCHを持たないSP-CSIレポート(単数又は複数)を有する優先度インデックスのより高いPUSCH及び、SR若しくはCSIを有する優先度インデックスのより低いPUCCH、又は対応するPDCCHを持たないPDSCH受信にのみに応じたHARQ-ACK情報、又は同じサービングセル上の優先度インデックスのより高いコンフィギュアードグラントPUSCH及び優先度インデックスのより低い構成されたPUSCHと、時間的に重複することになる繰り返しを含む、以下のチャネルを送信する場合、UEは、優先度インデックスのより低いPUCCH/PUSCH送信の繰り返しが優先度インデックスのより高いPUCCH/PUSCH送信と、時間的に重複する場合、優先度インデックスのより高いPUCCH/PUSCH送信と重複する第1のシンボルの前のPUCCH/PUSCH送信の繰り返しをキャンセルすることが想定され得る。
UEは、対応するPDCCHを有しないPDSCH受信に応答してのみHARQ-ACK情報を有する優先度インデックスのより高いPUCCHと時間的に重複することになる、PUCCH又は優先度インデックスのより小さいPUSCHを送信することが想定されていない場合がある。UEは、対応するPDCCHを有さないSP-CSIレポート(単数又は複数)を有する優先度インデックスのより高いPUSCHと時間的に重複する優先度インデックスのより低いPUCCHを送信するようにスケジュールされることが想定されない場合がある。
UEがPUSCHで非周期的CSIを多重化し、UEがPUSCHと重複するPUCCH内にHARQ-ACK情報を含むUCIを多重化し、PUCCH及びPUSCHと重複するタイミング条件が満たされている場合、UEは、PUSCHでHARQ-ACK情報のみを多重化する場合があり、PUCCHを送信しない。
UEが、それぞれのRRCパラメータConfiguredGrantConfig又はsemiPersistentOnPUSCHによって構成された、DCIフォーマットによってスケジュールされる第1のPUSCH及び第2のPUSCHを含むそれぞれのサービングセル上のスロット内の複数のPUSCHを送信し、UEは、複数のPUSCHのうちの1つでUCIを多重化し、複数のPUSCHがUCI多重化の条件を満たす場合、UEは、第1のPUSCHからPUSCHでUCIを多重化することができる。
UEがそれぞれのサービングセル上のスロット内で複数のPUSCHを送信し、UEが複数のPUSCHのうちの1つでUCIを多重化し、UEが複数のPUSCHのうちのいずれかで非周期的CSIを多重化しない場合、UEは、UCI多重化の条件が満たされていることにより最小のRRCパラメータServCellIndexを有するサービングセルのPUSCH内のUCIを多重化することができる。UEが、UCI多重化の条件を満たす最小ServCellIndexを有するサービングセル上のスロット内の2つ以上のPUSCHを送信する場合、UEは、UEがスロット内で送信する最も早いPUSCHでUCIを多重化することができる。
UEが複数のスロットを介してPUSCHを送信する場合、UEは、複数のスロットのうち1つ以上のスロット内のPUSCH送信と重複する単一のスロットにわたってHARQ-ACK及び/又はCSI情報とともにPUCCHを送信し、1つ以上のスロット内のPUSCH送信がHARQ-ACK及び/又はCSI情報を多重化するための条件を満たす場合、UEは、1つ以上のスロット内のPUSCH送信にHARQ-ACK及び/又はCSI情報を多重化することができる。UPUSCH送信が存在しない場合、UEがスロット内のHARQ-ACK及び/又はCSI情報とともに単一スロットPUCCHを送信しない場合には、UEは、複数のスロットからのスロット内のPUSCH送信にHARQ-ACK及び/又はCSI情報を多重化しない場合がある。
複数のスロットにわたるPUSCH送信がDAIフィールドを含むDCIフォーマットによってスケジュールされる場合、DAIフィールドの値は、UEがHARQ-ACK情報を多重化する複数のスロットからの任意のスロット内のPUSCH送信内のHARQ-ACK情報の多重化に適用可能であり得る。
UEがRRCパラメータConfiguredGrantConfigによって構成された、CG-UCIを含むPUSCH送信におけるHARQ-ACK情報を多重化することになる場合、UEは、UEがRRCパラメータcg-UCI-Multiplexingを提供される場合、PUSCH送信におけるHARQ-ACK情報を多重化することができ、そうでなければ、UEは、PUSCHを送信しないで、PUCCH送信又は別のPUSCH送信にHARQ-ACK情報を多重化する。
スロット内のPUSCH(又はPUSCHの繰り返し)が送信されるか、又はUCI(単数又は複数)を多重化すると判定された場合、スロットは、PUSCH送信に利用可能であると見なすことができる。スロット内のPUSCH(又はPUSCHの繰り返し)がキャンセルされると判定された場合、スロットは、PUSCH送信に利用できないと見なすことができる。
スロット構成ベースの手順について説明する。PUSCHが、DCI又はコンフィギュアードグラントを有するPUSCHによってスケジュールされる場合、特に明記しない限り、PUSCHは送信される。
UEがRRCパラメータtdd-UL-DL-ConfigurationCommonを提供される場合、UEは、tdd-UL-DL-ConfigurationCommonによって示されるスロットの数にわたってスロットごとにスロットフォーマット(スロット内のシンボル毎のダウンリンク、アップリンク、及びフレキシブルシンボル間のシンボルがどのタイプがあることを示すフォーマット)を設定することができる。UEが追加的にRRCパラメータtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedを提供される場合、パラメータtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedには、tdd-UL-DL-ConfigurationCommonによって提供されるスロットの数にわたってスロットごとにフレキシブルシンボルのみをオーバーライドすることができる。
アンペアドスペクトルでの単一のキャリアでの動作の場合、UEが、スロットのシンボルのセット内のPDCCH、又はPDSCH、又はCSI-RS、又はDL PRSを受信するように上位層によって構成されている場合、UEは、スロットのシンボルのセットのうちの少なくとも1つのシンボル内のPUSCH、PUCCH、PRACH、又はSRSを送信するようにUEに示すDCIフォーマットを検出しない場合、UEは、PDCCH、PDSCH、CSI-RS、又はDL PRSを受信し、そうでなければ、UEは、スロットのシンボルのセット内のPDCCH、又はPDSCH、又はCSI-RS、又はDL PRSを受信しない場合がある。
アンペアドスペクトルでの単一のキャリアでの動作の場合、UEが、スロットのシンボルのセット内のSRS又はPUCCH、又はPUSCH又はPRACHを送信するように上位層によって構成されており、UEがシンボルのセットからシンボルのサブセット内のCSI-RS又はPDSCHを受信するようにUEに示すDCIフォーマットを検出する場合、以下のA)、B)及びC)を適用することができる。A)UEが、partialCancellationの能力を示さない場合、セット内の第1のシンボルが、UEがDCIフォーマットを検出するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)内に発生する場合、UEは、シンボルのセット内のPUCCH又はPUSCH又はPRACHの送信をキャンセルすることを想定しない。そうでなければ、UEは、シンボルのセット内のPUCCH、又はPUSCH、又はPUSCHの実際の繰り返し、又はPRACH送信をキャンセルする。B)UEが、partialCancellationの能力を示す場合、UEは、UEがDCIフォーマットを検出するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)内で発生するシンボルのセットからPUCCH又はPUSCH又はPRACHの送信をキャンセルすることを想定しない。UEは、シンボルのセットからの残りのシンボル内のPUCCH、又はPUSCH、又はPUSCHの実際の繰り返し、又はPRACH送信をキャンセルする。C)UEは、UEがDCIフォーマットを検出するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)内で発生するシンボルのサブセットからシンボルのSRSの送信をキャンセルすることを想定しない。UEは、シンボルのサブセットから残りのシンボル内のSRS送信をキャンセルする。T_(proc,2)は、d_2,1=1であり、μが、DCIフォーマットを搬送するPDCCHのSCS構成とSRS、PUCCH、PUSCH又はμ_rのSCS構成との間の最小SCS構成に対応すると仮定する対応するUE処理能力のPUSCH準備時間であり、μ_rが、15kHz以上である場合、PRACHのSCS構成に対応し、そうでなければμ_r=0である。
スロットカウントタイプ構成が、繰り返しの数が連続するスロットに基づいてカウントされることを示す場合、「セット内の第1のシンボルが、UEがDCIフォーマットを検出するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)内に発生する場合、UEは、シンボルのセット内のPUSCHの送信をキャンセルすることを想定しない、そうでなければ、UEは、PUSCH送信をキャンセルする」という上記の処理時間要件が適用され得る。スロットカウントタイプ構成が、繰り返しの数が利用可能なスロットに基づいてカウントされることを示す場合、処理時間要件を緩和することができる。例えば、「セット内の第1のシンボルが、UEがDCIフォーマットを検出するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)+d_x内に発生する場合、UEは、シンボルのセット内のPUSCHの送信をキャンセルすることを想定しない、そうでなければ、UEは、PUSCH送信をキャンセルする」が適用され得、この場合、d_xは正の値である。言い換えれば、PUSCH繰り返しタイプAの繰り返し数が連続するスロットに基づいてカウントされる場合、T_(proc,2)の処理時間要件が適用され得る。PUSCH繰り返しタイプAの繰り返し数が利用可能なスロットに基づいてカウントされる場合、より長い処理時間要件が適用され得る。
tdd-UL-DL-ConfigurationCommon、又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedによってダウンリンクとしてUEに示されるスロットのシンボルのセットの場合は、UEは、PUSCH、PUCCH、PRACH、又はSRSが、スロットのシンボルのセットと、部分的であっても重複するときに、PUSCH、PUCCH、PRACH、又はSRSを送信しない場合がある。
tdd-UL-DL-ConfigurationCommon、及びもし提供される場合、tdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedによって、フレキシブルとしてUEに示されるスロットのシンボルのセットの場合、UEは、スロットのシンボルのセット内のUEから、送信を構成する専用RRCパラメータ、及びスロットのシンボルのセット内のUEによる受信を構成する専用RRCパラメータをいずれも受信することを想定しない場合がある。
アンペアドスペクトルの単一のキャリアでの動作の場合、SIB1内のRRCパラメータssb-PositionsInBurst又はServingCellConfigCommon内のssb-PositionslnBurstによってUEに示されるスロットのシンボルのセットについて、SS/PBCHブロックの受信のために、UEは、送信がシンボルのセットからのいずれのシンボルとも重複している場合、スロットでPUSCH、PUCCH、PRACHを送信しない場合があり、UEは、スロットのシンボルのセットでSRSを送信しない。UEは、UEに提供される場合、スロットのシンボルのセットをtdd-UL-DL-ConfigurationCommon、又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedによってアップリンクとして示すことを想定しない場合がある。
UEが、複数のスロットにわたってPUSCHを送信するようにDCIフォーマットによってスケジュールされる場合、tdd-UL-DL-ConfigurationCommon、又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedが、複数のスロットからのスロットについて、UEがスロット内のPUSCH送信をスケジュールされたシンボルのセットからの少なくとも1つのシンボルが、ダウンリンクシンボルであることを示す場合、UEは、スロット内でPUSCHを送信しない場合がある。
スロット内のPUSCH(又はPUSCHの繰り返し)が送信されると判定された場合、スロットは、PUSCH送信のために利用可能であると見なすことができる。スロット内のPUSCH(又はPUSCHの繰り返し)がキャンセルされると、又は送信されないと判定される場合、スロットは、PUSCH送信に利用できないと見なすことができる。
T_(proc,2)の定義の例を説明する。スロットオフセットK2、スケジューリングDCIの「時間領域リソース割り当て」によって示されたPUSCH割り振りの開始S及び長さLによって定義される、かつタイミングアドバンスの効果を含む、DM-RSを含む、トランスポートブロックのPUSCH割り振り内の第1のアップリンクシンボルが、シンボルL2以降である場合(ここで、L2は、PUSCHをスケジュールするDCIを搬送するPDCCHの最後のシンボルの受信の終了後、T_(proc,2)(Tproc,2=max((N2+d2,1+d2)(2048+144)・κ2-μ・Tc+Text+Tswitch,d2,2))を開始するそのCPを有する次のアップリンクシンボルとして定義される)、UEは、トランスポートブロックを送信することができる。N2は、UE処理能力1及び2のuに基づくものであり、uは、最大T_(proc,2)の結果として(μDL、μUL)のうちの1つに対応し、pDLは、PUSCHをスケジュールするDCIを搬送するPDCCHが送信されたダウンリンクのサブキャリア間隔に対応し、μULは、PUSCHが送信されるアップリンクチャネルのサブキャリア間隔に対応し、定数κは、64である。共有スペクトルチャネルアクセスを用いた動作の場合、T_extは、非ゼロ値であり得、そうでなければT_ext=0であり得る。PUSCH割り当ての第1のシンボルがDM-RSのみからなる場合、d2,1=0であり、そうでなければd2,1=1である。時間単位T_C=1/(Δf_「max」N_f)であり、この場合、Δf_「max」=480-10^3Hz及びN_f=4096である。UEが複数のアクティブコンポーネントキャリアで構成されている場合、PUSCH割り当ての第1のアップリンクシンボルは、コンポーネントキャリア間のタイミングの差の影響を更に含む。スケジューリングDCIがBWPのスイッチをトリガした場合、d2,2は、スイッチング時間に等しく、そうでなければd2,2=0である。より高い優先度インデックスのPUSCHがより低い優先度インデックスのPUCCHと重複する場合、より高い優先度のPUSCHのd2は、UEによって報告されるように設定され、そうでなければ、d2=0である。所与のセルでの能力2をサポートするUEの場合、UE処理能力2に従った処理時間は、PUSCH-ServingCellConfig内の上位層パラメータprocessingType2Enabledがセルのために構成されており、「有効」に設定される場合は、適用される。DCIによって示されるPUSCHが1つ以上のPUCCHチャネルと重複している場合、トランスポートブロックは多重化され、そうでなければ、トランスポートブロックは、DCIによって示されるPUSCH上で送信される。アップリンクスイッチングギャップがトリガされる場合、T_switchは、スイッチングギャップ期間に等しく、アップリンクキャリアアグリゲーションpUL=min(pUL,carrierl,pUL,carrier2)の「dualUL」に設定されたRRCパラメータuplinkTxSwitchingOptionで構成されたUEのためであり、そうでなければT_switch=0に等しい。PUSCHタイミング能力1のPUSCH準備時間の場合、PUSCH準備時間N2は、それぞれ、μ=0、1、2、及び3に対して10、12、23、及び36個のシンボルである。PUSCHタイミング能力2のPUSCH準備時間の場合、PUSCH準備時間N2は、それぞれμ=0、1、及び2に対して5、5.5、及び11個のシンボル(周波数範囲(FR)1の場合)である。
スロットフォーマットベースの手順を説明する。PUSCHが、DCI又はコンフィギュアードグラントを有するPUSCHによってスケジュールされる場合、特に明記しない限り、PUSCHは送信される。
この手順は、RRCパラメータslotFormatCombToAddModList及びslotFormatCombToReleaseList、availableRB-SetsToAddModList及びavailableRB-SetsToRelease、switchTriggerToAddModList及びswitchTriggerToReleaseList、又はco-DurationsPerCellToAddModList及びco-DurationsPerCellToReleaseListによってUEに構成されたサービングセルのセットに含まれるサービングセルに対して適用され得る。
DCIフォーマット2_0のSFIインデックスフィールド値は、UEがDCIフォーマット2_0を検出するスロットから始まる各DL BWP又は各UL BWPのスロットの数内の各スロットのスロットフォーマットをUEに示すことができる。スロットの数は、DCIフォーマット2_0のPDCCH監視周期性と等しいか、又はそれよりも大きくてもよい。SFIインデックスフィールドは、maxSFIindexが、対応するRRCパラメータslotFormatCombinationIdによって提供される値の最大値であるmaxSFIindexビットを含み得る。スロットフォーマットは、各エントリが「D」、「U」及び/又は「F」のそれぞれの組み合わせを指定する表に提供される対応するフォーマットインデックスによって識別され得、「D」は、ダウンリンクシンボルを示し、「U」は、アップリンクシンボルを示し、「F」は、フレキシブルシンボルを示す。インデックス255は、UEが、tdd-UL-DL-ConfigurationCommon、又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedに基づいて、もしあれば、検出されたDCIフォーマットに基づいて、スロットのスロットフォーマットを決定することができることを示し得る。
スロットのシンボルのセットの場合、UEは、スロットのシンボルのセットをアップリンクとして示すSFIインデックスフィールドを有するDCIフォーマット2_0を検出し、スロットのシンボルのセット内のPDSCH又はCSI-RSを受信することをUEに示すDCIフォーマットを検出することを想定しない場合がある。
スロットのシンボルのセットの場合、UEは、スロット内のシンボルのセットをダウンリンクとして示すSFIインデックスフィールド値を有するDCIフォーマット2_0を検出し、スロットのシンボルのセット内でPUSCH、PUCCH、PRACH又はSRSを送信することをUEに示すDCIフォーマット、RAR ULグラント、fallbackRAR ULグラント、又はsuccessRARを検出することを想定しない場合がある。
tdd-UL-DL-ConfigurationCommon、又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedによってダウンリンク/アップリンクとして示されるスロットのシンボルのセットの場合、UEは、スロットのシンボルのセットを、それぞれ、アップリンク/ダウンリンクとし又はフレキシブルとして示すSFIインデックスフィールド値を有するDCIフォーマット2_0を検出することを想定しない場合がある。
もし提供される場合、tdd-UL-DL-ConfigurationCommon及びtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedによってフレキシブルとしてUEに示されるスロットのシンボルのセットの場合、又はtdd-UL-DL-ConfigurationCommon及びtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedがUEに提供されない場合、UEが、255以外のスロットフォーマットを用いたスロットのフォーマットを提供するDCIフォーマット2_0を検出する場合、少なくとも以下のA)~E)を適用することができる。A)DCIフォーマット2_0のSFIインデックスフィールド値が、スロットのシンボルのセットをフレキシブルであると示し、UEが、スロットのシンボルのセット内でPUSCH、PUCCH、PRACH、又はSRSを送信することをUEに示すDCIフォーマット、RAR ULグラント、fallbackRAR ULグラント、又はsuccessRARを検出する場合、UEは、スロットのシンボルのセット内でPUSCH、PUCCH、PRACH、又はSRSを送信する。B)DCIフォーマット2_0内のSFIインデックスフィールド値が、スロットのシンボルのセットをフレキシブルとして示し、UEが、PDSCH又はCSI-RSを受信することをUEに示すDCIフォーマットを検出しない場合、又はUEが、スロットのシンボルのセット内でPUSCH、PUCCH、PRACH、又はSRSを送信することをUEに示すDCIフォーマット、RAR UL、fallbackRAR ULグラント、又はsuccessRARグラントを検出しない場合、UEは、スロットのシンボルのセット内で送信又は受信しない。C)UEが、スロットのシンボルのセット内でPUCCH、又はPUSCH、又はPRACHを送信するように上位層によって構成されている場合、DCIフォーマット2_0のSFIインデックスフィールド値がスロットのシンボルのセットをアップリンクとして示す場合にのみ、UEは、当該スロット内でPUCCH、又はPUSCH、又はPRACHを送信する。D)UEは、スロットのシンボルのセットをダウンリンクとして示すDCIフォーマット2_0のSFIインデックスフィールド値を検出し、また、SRS、PUSCH、PUCCH、又はPRACHをスロットのセットから1つ以上のシンボルで送信することをUEに示すDCIフォーマット、RAR ULグラント、fallbackRAR ULグラント、又はsuccessRARを検出することを想定しない。E)UEは、スロットのシンボルのセットがULタイプ2グラントPDCCHによってアクティブ化された(すなわち、スケジュールされた)PUSCH送信の任意の繰り返しに対応するシンボルを含む場合、スロットのシンボルのセットをダウンリンク又はフレキシブルとして示すDCIフォーマット2_0のSFIインデックスフィールド値を検出することを想定しない。
UEがスロットのシンボルのセット内でSRS、又はPUCCH、又はPUSCH又はPRACHを送信するように上位層によって構成されており、UEが、シンボルのセットからのシンボルのサブセットを有するスロットフォーマットをダウンリンク又はフレキシブルとして示す255以外のスロットフォーマット値を有するDCIフォーマット2_0を検出する場合、又はUEが、シンボルのセットからのシンボルのサブセット内でCSI-RS又はPDSCHを受信することをUEに示すDCIフォーマットを検出する場合、以下のA)、B)及びC)を適用する。A)UEがpartialCancellationの能力を示さない場合、UEは、セット内の第1のシンボルが、UEがDCIフォーマットを検出するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)内に発生する場合、シンボルのセット内のPUCCH又はPUSCH又はPRACHの送信をキャンセルすることを想定しない。そうでなければ、UEは、シンボルのセット内のPUCCH、又はPUSCH、又はPUSCHの実際の繰り返し、又はPRACH送信をキャンセルする。B)UEが、partialCancellationの能力を示す場合、UEは、UEがDCIフォーマットを検出するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)内で発生するシンボルのセットからPUCCH又はPUSCH又はPRACHの送信をキャンセルすることを想定しない。UEは、シンボルのセットからの残りのシンボル内のPUCCH、又はPUSCH、又はPUSCHの実際の繰り返し、又はPRACH送信をキャンセルする。C)UEは、UEがDCIフォーマットを検出するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)内で発生するシンボルのサブセットからシンボルのSRSの送信をキャンセルすることを想定しない。UEは、シンボルのサブセットから残りのシンボル内のSRS送信をキャンセルする。T_(proc,2)は、d_2,1=1であり、μが、DCIフォーマットを搬送するPDCCHのSCS構成とSRS、PUCCH、PUSCH又はμ_rのSCS構成との間の最小SCS構成に対応すると仮定する対応するUE処理能力のPUSCH準備時間であり、μ_rが、15kHz以上である場合、PRACHのSCS構成に対応し、そうでなければμ_r=0である。
スロットカウントタイプ構成が、繰り返しの数が連続するスロットに基づいてカウントされることを示す場合、「セット内の第1のシンボルが、UEがDCIフォーマットを検出するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)内に発生する場合、UEは、シンボルのセット内のPUSCHの送信をキャンセルすることを想定しない、そうでなければ、UEは、PUSCH送信をキャンセルする」という上記の処理時間要件が適用され得る。スロットカウントタイプ構成が、繰り返しの数が利用可能なスロットに基づいてカウントされることを示す場合、処理時間要件を緩和することができる。例えば、「セット内の第1のシンボルが、UEがDCIフォーマットを検出するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)+d_x内に発生する場合、UEは、シンボルのセット内のPUSCHの送信をキャンセルすることを想定しない、そうでなければ、UEは、PUSCH送信をキャンセルする」が適用され得、この場合、d_xは正の値である。言い換えれば、PUSCH繰り返しタイプAの繰り返し数が連続するスロットに基づいてカウントされる場合、T_(proc,2)の処理時間要件が適用され得る。PUSCH繰り返しタイプAの繰り返し数が利用可能なスロットに基づいてカウントされる場合、より長い処理時間要件が適用され得る。
UEが、スロットのシンボルのセットをフレキシブル又はアップリンクとして示すDCIフォーマット2_0のSFIインデックスフィールド値を検出しない場合、UEが、シンボルのセット内でSRS、PUSCH、PUCCH、又はPRACHを送信することをUEに示すDCIフォーマットを検出しない場合に、UEは、PDCCH監視のためにUEに構成されたCORESET内のフレキシブルなシンボルがダウンリンクシンボルであることを想定することができる。
もし提供される場合、tdd-UL-DL-ConfigurationCommon及びtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedによってフレキシブルとして示されるスロットのシンボルのセットの場合、tdd-UL-DL-ConfigurationCommon及びtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedがUEに提供されない場合、UEがスロットのスロットフォーマットを提供するDCIフォーマット2_0を検出しない場合、少なくとも以下のA)を適用することができる。A)UEが、DCIフォーマット、RAR ULグラント、fallbackRAR ULグラント、又はsuccessRARによる対応する指示を受信する場合、UEが、スロットのシンボルのセット内でPUSCH、PUCCH、PRACH、又はSRSを送信する。
UEがスロットのシンボルのセット内でSRS又はPUCCH、又はPUSCH、又はPRACHを送信するように上位層によって構成されている場合、また、UEがRRCパラメータenableConfiguredULを提供されていない場合、以下A)及びB)を適用してもよい。A)UEは、スロット内でPUCCH、又はPUSCH、又はPRACHを送信しない、ならびに、いずれかであれば、UEがDCIフォーマット2_0のPDCCHを監視するように構成されているCORESETの最後のシンボル後のd_2,l=lを仮定する対応するPUSCHタイミング能力のPUSCH準備時間T_(proc,2)後のシンボルから始まる場合、スロット内のシンボルのセットからSRSを送信しない。μは、DCIフォーマット2_0を搬送するPDCCHのSCS構成と、SRS、PUCCH、PUSCH、又は15kHz以上の場合、PRACHのSCS構成に対応するμ_rのSCS構成との間の最小SCS構成に対応し、そうでなければμ_r=0である。B)UEは、存在する場合は、UEがDCIフォーマット2_0のPDCCHを監視するように構成されたCORESETの最後のシンボルの後にd_2,1=1を仮定する、対応するPUSCHタイミング能力のためのPUSCH準備時間T_(proc,2)の後のシンボルの前に開始する、スロット内のシンボルのセットからシンボル内のSRS、又はPUCCH、又はPUSCH、又はPRACHのシンボルの送信をキャンセルすることを想定しない。μは、DCIフォーマット2_0を搬送するPDCCHのSCS構成と、SRS、PUCCH、PUSCH、又は15kHz以上の場合、PRACHのSCS構成に対応するμ_rのSCS構成との間の最小SCS構成に対応し、そうでなければμ_r=0である。
スロットカウントタイプ構成が、繰り返しの数が連続するスロットに基づいてカウントされることを示す場合、「セット内の第1のシンボルが、UEがDCIフォーマット2_0を監視するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)内に発生する場合、UEは、シンボルのセット内のPUSCHの送信をキャンセルすることを想定しない、そうでなければ、UEは、PUSCH送信をキャンセルする」という上記の処理時間要件が適用され得る。スロットカウントタイプ構成が、繰り返しの数が利用可能なスロットに基づいてカウントされることを示す場合、処理時間要件を緩和することができる。例えば、「セット内の第1のシンボルが、UEがDCIフォーマット2_0を監視するCORESETの最後のシンボルに対してT_(proc,2)+d_x内で発生する場合、UEは、シンボルのセット内のPUSCHの送信をキャンセルすることを想定しない、そうでなければ、UEは、PUSCH送信をキャンセルする」が適用され得、この場合、d_xは正の値である。言い換えれば、PUSCH繰り返しタイプAの繰り返し数が連続するスロットに基づいてカウントされる場合、T_(proc,2)の処理時間要件が適用され得る。PUSCH繰り返しタイプAの繰り返し数が利用可能なスロットに基づいてカウントされる場合、より長い処理時間要件が適用され得る。
UEが、スロットのシンボルのセット内のSRS又はPUCCH又はPUSCH又はPRACHを送信するように上位層によって構成されており、UEがenableConfiguredULを提供される場合、UEは、SRS、又はPUCCH、又はPUSCH、又はPRACHをそれぞれ送信することができる。
スロット内のPUSCH(又はPUSCHの繰り返し)が送信されると判定された場合、スロットは、PUSCH送信のために利用可能であると見なすことができる。スロット内のPUSCH(又はPUSCHの繰り返し)がキャンセルされるか又は送信されないことを決定された場合、又はスロット内のPUSCHのための少なくとも1つのシンボルがダウンリンクシンボルと判定される場合、スロットは、PUSCH送信のために利用不可と見なすことができる。
キャンセル指示ベースの手順を説明する。PUSCHが、DCI又はコンフィギュアードグラントを有するPUSCHによってスケジュールされる場合、特に明記しない限り、PUSCHは送信される。
UEがRRCパラメータUplinkCancellationを提供される場合、UEは、1つ以上のサービングセルにおいて、ci-RNTIによって提供されるCI-RNTIを用いてDCIフォーマット2_4を検出するためのサーチスペースセットのL_CI CCEのCCEアグリゲーションレベルで第1のPDCCH候補を監視するためのサーチスペースセットを提供され得る。
DCIフォーマット2_4内の関連付けられたフィールドを有するサービングセルの場合、フィールドは、RRCパラメータci-PayloadSizeによって提供されるビット数N_「CI」、RRCパラメータtimeFrequencyRegion内のRRCパラメータfrequencyRegionforCIによって提供されるPRBの数B_「CI」、DCIフォーマット2_4を有するサーチスペースのPDCCH監視周期性が1つのスロットであり、スロット内に2つ以上のPDCCH監視機会が存在する、又はPDCCH監視周期性と等しい場合、RRCパラメータtimeFrequencyRegion内のRRCパラメータtimeDurationforCIによって提供されるシンボルの数から、SS/PBCHブロックの受信のためのシンボルおよびtdd-UL-DL-ConfigurationCommonによって指示されたDLシンボル、を除外するシンボル数T_「CI」、そうでなければ、RRCパラメータtimeFrequencyRegion内のRRCパラメータtimeGranularityforCIにより提供されるT_「CI」シンボルのパーティション数G_「CI」と付され得る。
サービングセルのDCIフォーマット2_4による指示は、サービングセル上のPUSCH送信又はSRS送信に適用可能であり得る。PUSCH送信又はSRS送信がDCIフォーマットによってスケジュールされる場合、DCIフォーマット2_4による指示は、DCIフォーマットを提供するPDCCH受信の最後のシンボルが、DCIフォーマット2_4を提供するPDCCH受信の第1のシンボルよりも早い場合にのみ、PUSCH送信又はSRS送信に適用可能であり得る。サービングセルの場合、UEは、T_CIシンボルの第1のシンボルをUEがDCIフォーマット2_4を検出するPDCCH受信の終了から、T’_(proc,2)後の第1のシンボルであると判定することができ、T’_(proc,2)は、d_2,1=d_offset・2^(-μ_UL)/2^(-μ)を仮定するPUSCH処理能力2のT_(proc,2)から得られ、d_offsetは、RRCパラメータdelta_Offsetにより与えられ、μは、PDCCHのSCS構成とFrequencyInfoUL又はFrequencyInfoUL-SIBのRRCパラメータscs-SpecificCarrierListに提供される最小SCS構成μ_ULとの間の最小SCS構成である。UEは、UEがDCIフォーマット2_4を検出するCORESETの最後のシンボルの後のd_2,1=0を仮定するT_(proc,2)である対応するシンボルの前のPUSCH送信又はSRS送信をキャンセルすることを想定しない場合がある。
スロットカウントタイプ構成が、繰り返しの数が連続するスロットに基づいてカウントされることを示す場合、「セット内の第1のシンボルが、UEがDCIフォーマット2_4を検出するPDCCHの最後のシンボルに対してT’_(proc,2)内に発生する場合、UEは、シンボルのセット内のPUSCHの送信をキャンセルすることを想定しない、そうでなければ、UEは、PUSCH送信をキャンセルする」という上記の処理時間要件が適用され得る。スロットカウントタイプ構成が、繰り返しの数が利用可能なスロットに基づいてカウントされることを示す場合、処理時間要件を緩和することができる。例えば、「セット内の第1のシンボルが、UEがDCIフォーマット2_4を検出するPDCCHの最後のシンボルに対してT’_(proc,2)+d_x内に発生する場合、UEは、シンボルのセット内のPUSCHの送信をキャンセルすることを想定しない、そうでなければ、UEは、PUSCH送信をキャンセルする」が適用され得、この場合、d_xは正の値である。言い換えれば、PUSCH繰り返しタイプAの繰り返し数が連続するスロットに基づいてカウントされる場合、T’_(proc,2)の処理時間要件が適用され得る。PUSCH繰り返しタイプAの繰り返し数が利用可能なスロットに基づいてカウントされる場合、より長い処理時間要件が適用され得る。
サービングセルのDCIフォーマット2_4を検出するUEは、それぞれ、送信が、UEにRRCパラメータuplinkCancellationPriorityが提供され、T_「CI」シンボルからのシンボルのグループが、DCIフォーマット2_4内のN_BIビットの対応するセット内に少なくとも1つのビット値「1」を有し、PUSCH送信又はSRS送信の(繰り返しの)シンボルを含み、B_「CI」PRBからのPRBのグループが、DCIフォーマット2_4内のシンボルのグループに対応するビットのセット内に対応するビット値「1」を有し、PUSCH送信又はSRS送信の(繰り返し)PRBを含む場合の優先度0を有するPUSCHである場合、(繰り返しタイプAを有するPUSCH送信を含む)PUSCH送信、又はPUSCH送信が繰り返しタイプBである場合、PUSCH送信の実際の繰り返し、又はサービングセル上のSRS送信をキャンセルすることができる。PUSCH送信(の繰り返し)のキャンセルは、DCIフォーマット2_4内の対応するビット値「1」を有するシンボルのグループ内にある、PUSCH送信(の繰り返し)の最も早いシンボルからの全てのシンボルを含み得る。SRS送信のキャンセルは、DCIフォーマット2_4内の対応するビット値「1」を有するシンボルの1つ以上のグループ内にあるシンボルのみを含み得る。
DCIフォーマット2_4による指示に基づいて、UEがPUSCH送信又はSRS送信をキャンセルする場合、UEは、キャンセルされたPUSCH送信又はSRS送信のシンボルを含むシンボルを介してPUSCH又はSRSを送信するように第2のDCIフォーマットによってスケジュールされることを想定し得ない。第2のDCIフォーマットを提供するPDCCH受信の最後のシンボルは、DCIフォーマット2_4を提供するPDCCH受信の最初のシンボルより遅れている。
スロット内のPUSCH(又はPUSCHの繰り返し)が送信されると判定された場合、スロットは、PUSCH送信のために利用可能であると見なすことができる。スロット内のPUSCH(又はPUSCHの繰り返し)がキャンセルされると、又は送信されないと判定される場合、スロットは、PUSCH送信に利用できないと見なすことができる。
繰り返し数が利用可能なスロットに基づいてカウントされる場合、PUSCH優先度ベースの手順、スロット構成ベースの手順、スロットフォーマットベースの手順、及びキャンセル指示ベースの手順における条件の考慮に関して、いくつかのサブオプションが存在し得る。スロット構成手順による条件は、常に適用可能であり得る。他の手順の条件が適用可能であるかどうかは、特定のRRC構成に応じる場合がある。
第1のサブオプションは、全ての条件に適用可能な単一のスロットカウントタイプの構成を有することである。より具体的には、スロットカウントタイプ構成が、繰り返しの数が利用可能なスロットに基づいてカウントされることを示す場合、及び利用可能なスロットタイプ構成(例えば、利用可能なスロットが準静的構成のみに基づいて、又は準静的構成及び動的シグナリングの両方に基づいて決定されるかどうかを示すRRC構成又はRRCパラメータ、この構成はスロットカウントタイプ構成と同一でもよいし、同一でなくてもよい)が、動的シグナリングが利用可能なスロットの決定に使用されることを示す場合、利用可能なスロットは、対応するRRC構成が提供される全ての条件に従って決定され得る。例えば、PUSCH優先度ベースの手順における条件は、phy-Prioritylndex又はprioritylndicatorDCIが提供される場合、利用可能であり得るが、PUSCH優先度ベースの手順の条件は、phy-Prioritylndex又はprioritylndicatorDCI(PUSCHがPUSCHの優先度インデックスに基づいて送信されるか否かを決定する手順)が提供されない場合に、適用可能ではない場合がある。スロットフォーマットベースの手順の条件は、SlotFormatCombinationsPerCell(すなわち、スロットフォーマットベースの手順(PUSCHがスロットフォーマットに基づいて送信されるか否かを決定する手順)を引き起こすRRCパラメータ/構成)が提供される場合は、適用可能であり得るが、スロットフォーマットベースの手順の条件は、SlotFormatCombinationsPerCellが提供されていない場合は適用可能ではない場合がある。キャンセル指示ベースの手順の条件は、UplinkCancellation(すなわち、キャンセルインジケータベースの手順(PUSCHがキャンセルインジケータに基づいて送信されるか否かを決定する手順)を引き起こすRRCパラメータ/構成)が提供される場合には、適用可能であり得るが、キャンセル指示ベースの手順の条件は、UplinkCancellationが提供されない場合は適用可能ではない場合がある。
第1のサブオプションにより、UEが特定のカバレッジ拡張特徴(単数又は複数)の機能を有する場合、及び/又はUEが特定のカバレッジ拡張構成(単数又は複数)を備える場合には、代替的又は追加的に、UEに、PUSCH繰り返しが利用可能なスロットに基づいてカウントされることを示すスロットカウントタイプ構成が提供される場合には、及び/又はUEが、動的シグナリングが利用可能なスロットの決定に使用されることを示す利用可能なスロットカウントタイプ構成を備える場合には、以下が適用され得る。コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方の場合、K>1の場合、UEは、各スロットに同じシンボル割り当てを適用するK回の利用可能なスロット(すなわち、PUSCH送信に利用可能な第1のK回のスロット)にわたってTBを繰り返すことができる。K回の利用可能なスロットは、スロット構成ベースの手順、さらに、PUSCH優先度ベースの手順、スロットフォーマットベースの手順、及びキャンセル指示ベースの手順の条件に従って決定され得る。
第1のサブオプションにより、UEが特定のカバレッジ拡張特徴(単数又は複数)の機能を有する場合、及び/又はUEが特定のカバレッジ拡張構成(単数又は複数)を備える場合には、代替的又は追加的に、UEに、PUSCH繰り返しが利用可能なスロットに基づいてカウントされることを示すスロットカウントタイプ構成が提供される場合には、及び/又はUEが、準静的構成のみが利用可能なスロットの決定に使用されることを示す利用可能なスロットカウントタイプ構成を備える場合には、以下が適用され得る。コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方の場合、K>1の場合、UEは、各スロットに同じシンボル割り当てを適用するK回の利用可能なスロット(すなわち、PUSCH送信に利用可能な第1のK回のスロット)にわたってTBを繰り返すことができる。K回の利用可能なスロットは、PUSCH優先度ベースの手順、スロットフォーマットベースの手順、及びキャンセル指示ベースの手順の条件を参照せずに、スロット構成ベースの手順の条件に従って決定され得る。
第2のサブオプションは、いくつかのスロットカウントタイプ構成を有することであり、それぞれはそれぞれの手順における条件に適用可能である。より具体的には、PUSCH優先度ベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成が、PUSCH優先度ベースの送信/キャンセルが利用可能なスロットの決定に使用されることを示す場合、利用可能なスロットは、PUSCH優先度ベースの手順に従って決定され得る。同様に、スロットフォーマットベースの手順のための利用可能なスロットタイプの構成が、スロットフォーマットベースの送信/キャンセルが利用可能なスロットの決定に使用されることを示す場合、利用可能なスロットは、スロットフォーマットベースの手順に従って決定され得る。キャンセル指示ベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成が、キャンセル指示ベースの送信/キャンセルが利用可能なスロットの決定に使用されることを示す場合、利用可能なスロットは、キャンセル指示ベースの手順に従って決定され得る。例えば、PUSCH優先度ベースの手順における条件は、phy-Prioritylndex又はprioritylndicatorDCIが提供される場合、また、PUSCH優先度ベースの手順の使用を示すPUSCH優先度ベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成が提供される場合には、適用可能であり得るが、PUSCH優先度ベースの手順の条件は、そうでなければ、適用されない場合がある。スロットフォーマットベースの手順における条件は、SlotFormatCombinationsPerCellが提供されている場合、及びスロットフォーマットベースの手順の使用を示すスロットフォーマットベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成が提供される場合には、適用可能であり得るが、スロットフォーマットベースの手順の条件が、そうでなければ、適用されない場合もある。キャンセル指示ベースの手順の条件は、UplinkCancellingが提供される場合、及びキャンセル指示ベースの手順の使用を示すキャンセル指示ベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成が提供される場合にも適用可能であり得るが、キャンセル指示ベースの手順の条件は、そうでなければ、適用されない場合がある。上記の任意の組み合わせも適用され得る。例えば、PUSCH優先度ベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成が提供される場合、及びスロットフォーマットベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成が提供される場合、キャンセル指示ベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成が提供されない場合は、利用可能なスロットは、スロット構成ベースの手順の条件及びPUSCH優先度ベースの手順及びスロットフォーマットベースの手順における条件に基づいて決定されてもよいが、キャンセル指示ベースの手順に従った条件は、利用可能なスロットの決定のために参照されない。
第2のサブオプションにより、UEが特定のカバレッジ拡張特徴(単数又は複数)の機能を有する場合、及び/又はUEが特定のカバレッジ拡張構成(単数又は複数)を備える場合、代替的に又は追加的に、UEが、PUSCH繰り返しが利用可能なスロットに基づいてカウントされることを示すスロットカウントタイプ構成を備える場合、UEが、PUSCH優先度ベースの手順、スロットフォーマットベースの手順及びキャンセル指示ベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成の少なくとも1つを備える場合、以下を適用することができる。コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方の場合、K>1の場合、UEは、各スロットに同じシンボル割り当てを適用するK回の利用可能なスロット(すなわち、PUSCH送信に利用可能な第1のK回のスロット)にわたってTBを繰り返すことができる。K回の利用可能なスロットは、それぞれ、PUSCH優先ベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成、スロットフォーマットベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成、又はキャンセル指示ベースの手順のための利用可能なスロットタイプ構成が提供される場合には、スロット構成ベースの手順、また追加的には、PUSCH優先ベースの手順、スロットフォーマットベースの手順、及びキャンセル指示ベースの手順の条件に従って決定され得る。
準静的構成のみしか利用可能なスロットの決定に使用されない場合、及び/又は任意の動的シグナリングが利用可能なスロットの決定に使用されない場合、UEは、A)スロット構成手順に記載のULシンボル、又はSS/PBCHブロックシンボルではないフレキシブルシンボル、及びB)スロット構成手順に記載の、連続するULシンボル、又は、第1のシンボルから始まり、スロット内の第1のシンボル及びスロット内のシンボルの数がPUSCHの時間領域リソース割り当て情報内に提供され得るシンボルの数以上である、SS/PBCHブロックシンボルではないフレキシブルシンボルを有する、PUSCH送信のためにUEに示されるスロットから始まるスロットから始まるPUSCH送信のK回のスロットを決定する。
前述の利用可能なスロットタイプの構成は、異なる名称と称され得ることに留意されたい。RRC構成メッセージ内の利用可能なスロットタイプ構成の存在は、スロット構成手順及び他の手順(単数又は複数)の両方の条件が利用可能なスロットの決定に使用されることを意味し得るが、RRC構成メッセージ内の利用可能なスロットタイプ構成の不在は、他の手順(単数又は複数)ではなく、スロット構成手順の条件が、利用可能なスロットの決定に使用されることを意味し得る。追加的及び/又は代替的に、第1の値(例えば、「準静的」)に設定された利用可能なスロットタイプ構成は、他の手順(単数又は複数)ではなく、スロット構成手順内の条件が利用可能なスロットの決定に使用されることを意味し得るが、第2の値(例えば、「動的」)に設定された利用可能なスロットタイプ構成は、スロット構成手順及び他の手順(単数又は複数)の両方の条件が使用可能なスロットの決定に使用されることを意味し得る。
図9は本実施形態の一態様に係るフレーム構造の例示的な構成である。図9では、横軸は時間領域を示す。時間領域において、スロットは、Slot#n(インデックスnを有するスロット)から昇順に番号付けされる。時間領域内の各線は、スロット境界を示す。9001は、ダウンリンク領域を示す。9002は、フレキシブル領域を示す。9003は、アップリンク領域を示す。
9000によって示される領域は、領域9001、9002、及び9003のセットを含む。領域9000は、スロット構成に基づいて構成され得る。例えば、スロット構成は、少なくともダウンリンク領域、フレキシブル領域、及びアップリンク領域を含み得る。例えば、スロット構成は、スロット構成が1つのUL-to-DLスイッチング点で開始するように構成され得る。さらに、スロット構成は、スロット構成が別のUL-to-DLスイッチング点で終了するように構成され得る。例えば、UL-to-DLスイッチング点は、アップリンク領域が終了し、ダウンリンク領域が開始する点であり得る。
例えば、スロット構成は、時間領域で繰り返され得る。図9では、3個のダウンリンクスロット、1つの特別なスロット、及び1個のアップリンクスロットを含むスロット構成が繰り返される。領域9000は、Slot#nで始まるスロット構成のインスタンスであり、領域9010は、Slot#n+5で始まるスロット構成のインスタンスである。図9では、スロット構成の繰り返しサイクルは、5スロットである。
9011は、ダウンリンク領域を示す。さらに、9012は、フレキシブル領域を示す。さらに、9013は、アップリンク領域を示す。
例えば、スロット構成は、「D」、「U」及び「S」との組み合わせによって表され得る。「D」は、スロットがダウンリンクスロットであることを示す。ダウンリンクスロットは、ダウンリンク領域を有するスロットである。図9において、Slot#n、Slot#n+1、Slot#n+2、Slot#n+5、Slot#n+6、及びSlot#n+7は、ダウンリンクスロットである。
「U」は、スロットがアップリンクスロットであることを示す。アップリンクスロットは、アップリンク領域を有するスロットである。図9では、Slot#n+4及びSlot#n+9は、アップリンクスロットである。
「S」は、特別なスロットであることを示す。特別なスロットは、ダウンリンク領域、フレキシブル領域、及びアップリンク領域のうちの少なくとも2つ以上を有するスロットである。図9では、Slot#n+3及びSlot#n+8は特別なスロットである。
図9では、スロット構成は、「DDDSU」とも称され得る。「DDDSU」は、スロット構成が3個のダウンリンクスロット、1個の特別スロット、及び1個のアップリンクスロットを含むことを意味する。
特別スロットの構成は、「XDYFZU」によって表され得る。ここで、Xはダウンリンクシンボルの数であり、Yはフレキシブルシンボルの数であり、Zはアップリンクシンボルの数である。例えば、「10D2F2U」は、特別なスロットが10個のダウンリンクシンボル、2個のフレキシブルシンボル、及び2個のアップリンクシンボルを含むことを示す。
ダウンリンクシンボルは、ダウンリンク領域内のOFDMシンボルである。フレキシブルシンボルは、フレキシブル領域内のOFDMシンボルである。アップリンクシンボルは、アップリンク領域内のOFDMシンボルである。
スロット構成は、RRCパラメータによって提供され得る。例えば、スロット構成は、SIB1などのシステム情報に含まれる共通パラメータによって構成され得る。共通パラメータは、tdd-UL-DL-ConfigurationCommonとも称される場合がある。
例えば、端末装置1は、共通パラメータからの参照サブキャリア間隔構成uref及び第1のTDDパターンを決定することができる。第1のTDDパターンは、T1~T5のうちの1つ以上を含む。T1は、referenceSubcarrierSpacingによって提供されるミリ秒の構成期間Pである。T2は、nrofDownlinkSlotsによって提供される連続するダウンリンクスロットを示すスロットの数dslotsである。T3は、nrofDownlinkSymbolsによって提供される連続するダウンリンクシンボルの数dsymである。T4は、nrofUplinkSlotsによって提供される連続するアップリンクスロットの数uslotsである。T5は、nrofUplinkSymbolsによって提供される連続アップリンクシンボルの数usymである。
図10は、本実施形態の一態様に係るスロット構成の例示的な構成である。図10では、横軸は、時間領域を示す。時間領域において、スロットは、Slot#n(インデックスnを有するスロット)から昇順に番号付けされる。時間領域内の各線は、スロット境界を示す。10000はスロット構成を示す。スロット構成では、領域10001によって示される最初のdslots=2スロットは、ダウンリンクスロットとして構成されている。スロット構成では、領域10002によって示される最後のuslots=1は、アップリンクスロットとして構成されている。スロット構成では、領域10003によって示されるインデックスn+dslotsを有するスロット内の第1のOFDMシンボルから始まる最初のdsymOFDMシンボルは、ダウンリンクシンボルとして構成されている。スロット構成では、領域10004によって示されるように、インデックスn+S-uslotsを有するスロット内の最初のOFDMシンボルの前の最後のusymOFDMシンボルは、アップリンクシンボルとして構成されている。スロット構成では、領域1005によって示されるダウンリンク領域又はアップリンク領域のいずれかとして示されていない残りのOFDMシンボルは、フレキシブルシンボルである。
スロット構成は、UE固有のパラメータによって修正され得る。UE固有のパラメータはまた、tdd-UL-DL-CoifigurationDedicatedと称される場合がある。
UE固有のパラメータが端末装置1に提供される場合、UE固有のパラメータは、共通のパラメータによって提供されるスロット構成を修正(又は再構成)することができる。例えば、UE固有のパラメータは、スロット構成においてフレキシブル領域を修正(又は再構成)することができる。
例えば、端末装置1は、UE固有のパラメータによってスロット再構成のセットを含むリストを決定することができる。セット内の各スロット再構成では、スロットのインデックス及びスロットのTDDパターンの指示の少なくとも一方又は両方が提供され得る。指示は、「全てのDL(all DL)」、「全てのUL(all UL)」及び「明示的(explicit)」のうちの1つを示すことができる。「全てのDL」がスロットに対し示される場合、スロット内のスロット構成は、ダウンリンク領域として再構成されている。「全てのUL」がスロットに対し示される場合、スロット内のスロット構成は、アップリンク領域として再構成されている。「明示的」がスロットに対し示される場合、スロット内のスロット構成は、「明示的」に対応する明示的な指示によって再構成されている。指示「明示的」は、スロット内のTDDパターンを示す情報に対応する。情報は、スロットの開始時から始まるダウンリンクシンボルの数を示す情報と、スロットの終了時に終了するアップリンクシンボルの数を示す情報と、を含む。ダウンリンクシンボルとアップリンクシンボルとの間の残りのOFDMシンボルは、フレキシブルシンボルである。
端末装置1がダウンリンク領域内の物理信号を受信するように、上位層によって構成されているか、又はDCIフォーマットによって示される場合、端末装置1は、物理信号を受信することができる。
端末装置1がアップリンク領域内の物理信号を送信するように上位層によって構成されているか、又はDCIフォーマットによって示される場合、端末装置1は、物理信号を送信することができる。
DCIフォーマット2_0の監視が上位層によって構成されていない場合、端末装置1が、ダウンリンク領域又はフレキシブル領域で受信するように物理チャネルをスケジュールするDCIフォーマットによって示される場合、端末装置1は、物理信号を受信することができる。
DCIフォーマット2_0の監視が上位層によって構成されていない場合、端末装置1が、アップリンク領域又はフレキシブル領域で送信するように物理信号をスケジュールするDCIフォーマットによって示される場合、端末装置1は、物理信号を送信することができる。
DCIフォーマット2_0の監視が上位層によって構成されている場合、端末装置1は、DCIフォーマット2_0の指示に少なくとも基づいて、物理信号を受信するか否かを決定することができる。
DCIフォーマット2_0の監視が上位層によって構成されている場合、端末装置1は、DCIフォーマット2_0の指示に少なくとも基づいて、物理信号を送信するか否かを決定することができる。
DCIフォーマット2_0の監視に関する構成は、S1~S3のうちの少なくとも1つ以上を含み得る。S1は、サービングセルの識別子である。S2は、スロットフォーマットインジケータのインデックスのフィールドのビット位置を示す情報である。S3は、スロットフォーマットの組み合わせのセットである。ここで、各スロットフォーマットの組み合わせは、1つ以上のスロットフォーマットを含み得る。スロットフォーマットの組み合わせの各々は、スロットフォーマットインジケータのインデックスを含み得る。各スロットフォーマットは、スロット内のTDDパターンを示し得る。例えば、スロットフォーマット#0は、スロット内の全てのOFDMシンボルがダウンリンクシンボルであることを示す。例えば、スロットフォーマット#1は、スロット内の全てのOFDMシンボルがアップリンクシンボルであることを示す。例えば、1つのスロットフォーマットは、スロット内の最初の9個のOFDMシンボルがダウンリンクシンボルであり、スロット内の次の3個のOFDMシンボルがフレキシブルシンボルであり、残りの2個のOFDMシンボルは、アップリンクシンボルであることを示す。例えば、1つのスロットフォーマットは、端末装置1がDCIフォーマット2_0の監視が構成されていないものとして解釈することを示す。スロット内の他のTDDパターンは排除されない。
端末装置1が第1のスロット内のDCIフォーマット2_0を検出する場合、端末装置1は、DCIフォーマット2_0内のスロットフォーマットインジケータのインデックスを通じて示されるスロットフォーマットの組み合わせを適用する。例えば、スロットフォーマットの組み合わせは、第1のスロットから始まるスロットに適用され得る。
少なくともDCIフォーマット2_0の指示に基づいて、PUSCH送信の挙動を制御することができる。例えば、PUSCH送信は、PUSCHインスタンスがスロット内で定義されるPUSCHインスタンスの繰り返しであり得る。
PUSCHインスタンスは、ベースバンド信号生成の単位であり得る。ここで、ベースバンド信号生成は、ベースバンド部13によって実行され得る。
図11は、本実施形態の一態様に係る無線送信部10a内のベースバンド部13の例示的な構成である。ベースバンド部13は、符号化装置12000、スクランブラ11001、変調器11002、レイヤマッパ11003、変換プリコーダ11004、プレコーダ11005、リソース要素マッパ11006及び時間連続信号生成器11007の少なくとも一部又は全部を含み得る。
トランスポートブロックは、上位層から符号化装置12000に提供され得る。例えば、トランスポートブロックは、MAC層処理部15からUL-SCHを介して符号化装置12000に提供され得る。符号化装置12000は、トランスポートブロックを符号化ビットのシーケンスbに処理する。符号化ビットのシーケンスは、スクランブラ11001に提供され得る。シーケンスbの位置k内の要素は、b(k)と称され得る。位置kは、0~Mbit-1の範囲にある。位置kは、整数で表される。Mbitはシーケンスbの長さを表す。
例えば、スクランブラ11001は、擬似ランダムコードcを使用することによって、符号化ビットのシーケンスbをスクランブルすることができる。例えば、要素b(k)は、擬似ランダムコードcの位置kの要素c(k)によってスクランブルされ得る。例えば、スクランブラ11001は、ba(k)=mod(b(k)+c(k),2)を計算することでシーケンスbaを出力することができる。ba(k)はシーケンスbaの位置kの要素である。ベースバンド部13がスクランブラ11001を含まない場合、符号化ビットのシーケンスbがbaに入力され得る。
擬似ランダムコードcは、スクランブラ11001によって生成されたビットのシーケンスであり得る。例えば、擬似ランダムコードcは、初期化変数を有する方程式によって生成され得る。初期化変数は、方程式からの出力を決定又は制御することができる。初期化変数は、トランスポートブロックを伝達するアップリンク送信をスケジュールするために使用されるRNTIに少なくとも基づいて決定され得る。
例えば、変調器11002は、シーケンスbaへの変調を実行し、複素数値シンボルのシーケンスdを生成することができる。シーケンスdの位置jの要素は、d(j)と称される。位置jは、0~Msymb-1の範囲内にある。位置jは、整数で表される。Msymbは、シーケンスdの長さを表す。ベースバンド部13が変調器11002を含まない場合、符号化ビットのシーケンスbaは、dに入力され得る。
例えば、変調は、2/pi BPSK(Binary Phase Shift Keying:二相シフトキーイング)、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying:直交位相シフトキーイング)、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)、64QAM又は256QAMであり得る。
例えば、レイヤマッパ11003は、シーケンスdにレイヤマッピングを実行することができる。レイヤマッピング後、それぞれ長さMlayer
symbを有するNvシーケンスが生成される。Nvは、PUSCHの層の数である。Nvシーケンス内のvthシーケンスは、x(v)と称される。シーケンスx(v)の位置hの要素はx(v)(h)と称される。
位置hは、0~Mlayer
symb-1の範囲内である。位置hは、整数で表される。数Nvが1の場合、レイヤマッパ11003は、レイヤマッピングを実行しない場合がある。レイヤマッピングがシーケンスdに実行されない場合、シーケンスdはx(0)に入力され得る。
例えば、変換プリコーダ11004は、変換プリコーディングをシーケンスx(v)に実行し、シーケンスy(v)を生成することができる。変換プリコーディングがシーケンスx(v)に実行されない場合、シーケンスx(v)は、シーケンスy(v)に入力され得る。
例えば、プレコーダ11005は、シーケンスy(v)にプリコーディングを実行することができ、プリコーディング後、それぞれ長さMlayer
symbを有するNpシーケンスが生成される。Npは、PUSCHのためのアンテナポートの数である。Npシーケンス内のp番目のシーケンスはz(p)と称され、シーケンスz(p)の位置h内の要素はz(p)(h)と称される。数Npが1の場合、プレコーダ11005はプリコーディングを実行しない場合がある。プリコーディングがシーケンスy(v)に実行されない場合、シーケンスy(v)はz(p)に入力され得る。
例えば、リソース要素マッパ11006は、REマッピングを実行することができる。REマッピングでは、要素のグループz(h)=[z(0)(h),...,z(Np-1)(h)]はリソース要素にマッピングされる。
例えば、時間連続信号生成器11007は、リソース要素内のコンテンツに基づいて、時間連続信号生成を実行することができる。リソース要素内のコンテンツは、REマッピングに基づいて決定される。時間連続信号生成器11007によって生成された時間連続信号は、RF部12に提供される。
ベースバンド部33は、ベースバンド部13としてPUSCHを受信するための対応する構成要素を含み得る。
図12は、本実施形態の一態様に係る符号化装置12000の例示的な構成である。符号化装置12000は、CRC付加部12001、CBセグメント化部12002、符号化部12003、レートマッチング部12004、及び多重化部12005の少なくとも一部又は全てを含み得る。
例えば、符号化装置12000へ入力されたトランスポートブロックは、CRC付加部12001への入力である。CRC付加部12001では、CRCシーケンスがトランスポートブロックに付加される。CRCシーケンス付加後のビットシーケンスは、コードブロックセグメント化部12002に入力される。CRCシーケンスがトランスポートブロックに付加されない場合、トランスポートブロックは、コードブロックセグメント化部12002に入力される。
例えば、コードブロックセグメント化部12002に入力されるシーケンスは、シーケンスの長さが特定の値よりも大きい場合に、複数のコードブロックにセグメント化される。シーケンスが複数のコードブロックにセグメント化されている場合、CRCシーケンスが各コードブロックに付加される。CRCシーケンス付加後の各コードブロックは、符号化部12003に入力される。シーケンスが複数のコードブロックにセグメント化されていない場合、単一のコードブロックは、符号化部12003に入力される。シーケンスが複数のコードブロックにセグメント化されていない場合、CRCシーケンスは、単一コードブロックに付加されない。シーケンスが複数のコードブロックにセグメント化されていない場合、CRCシーケンスを付加しない単一コードブロックは、符号化部12003に入力される。
例えば、符号化部12003に入力されたインデックスr(コードブロック#r)を有するコードブロックは、QC-LDPC(Quasi-Cyclic Low Density Parity Check:準巡回低密度パリティチェック)符号化などのLDPCコーディングによって符号化される。インデックスrは、0~C-1の範囲内である。Cは、コードブロックセグメント化部12002で決定されたコードブロックの数である。LDPCコーディング後のコードブロック#rの符号化ビットdrがレートマッチング部12004に入力される。
例えば、レートマッチング部12004は、ビット選択手順を実行する。ビット選択手順では、コードブロックrの符号化ビットdrが、長さNcbの循環バッファに書き込まれる。
図13は、本実施形態の一態様に係るビット選択手順の例である。ビット選択手順では、2つの値k及びjが、ステップ0として0に設定される。次に、ステップ1において、レートマッチング部12004は、値kが、レートマッチング出力シーケンス長Erよりも小さいかどうかをチェックする。値kがレートマッチング出力シーケンス長Erよりも小さい場合、レートマッチング部12004は、ステップ2に進む。値kがレートマッチング出力シーケンス長Erよりも小さい場合、レートマッチング部12004は、ビット選択手順を終了する。
ここで、レートマッチング出力シーケンス長Erはコードブロック#rの送信のための利用可能なビットの数を表す。例えば、コードブロック#rのレートマッチング出力シーケンス長Erは、少なくとも、変調次数Qm、PUSCHのレイヤの数Nv、数C’、及び数Gの一部又は全部に基づいて計算され得る。例えば、コードブロックrのレートマッチング出力シーケンス長Erは、Er=NLQmfloor(G/(NLQmC’))又はEr=NLQmceil(G/(NLQmC’))によって計算され得る。
ここで、数C’はコードブロックの数を表す。数Gは、UL-SCHの送信のために利用可能なビットの数を表す。例えば、数Gは、PUSCHインスタンスにおけるUL-SCHの送信のために利用可能ビットの数を表すことができる。
ステップ2では、レートマッチング部12004は、dr(mod(k0+j,Ncb))が<NULL>でないかどうかをチェックする。dr(mod(k0+j,Ncb))が<NULL>でない場合、レートマッチング部12004はステップ3になる。dr(mod(k0+j,Ncb))が<NULL>である場合、レートマッチング部12004はステップ5になる。
ここで、「dr(mod(k0+j,Ncb))が<NULL>である」は、<NULL>がdr(mod(k0+j,Ncb))に設定されることを意味する。要素がLDPC符号化のためのフィルタビットに対応する場合、<NULL>は、drの一部の要素に設定され得る。
ここで、drの位置kの要素は、dr(k)と称される。
ステップ3では、レートマッチング部12004は、dr(mod(k0+j,Ncb))内の値をe(k)に設定する。シーケンスeは、レートマッチング出力シーケンスである。シーケンスeのk位の要素は、e(k)と称される。
ここで、koは、循環バッファの開始点を表す。
ステップ4では、レートマッチング部12004は、値kを1だけ増分する。
ステップ5は、ステップ2の終了のサインである。
ステップ6では、レートマッチング部12004は、値jを1だけ増分する。
ステップ7は、ステップ1の終了のサインである。レートマッチング部12004は、ステップ1に戻る。
図14は本実施形態の一態様に係る循環バッファの例である。循環バッファでは、符号化ビットdrがRV0で示される位置から時計回りにマッピングされる。符号化ビットdrは体系ビット(systematic bit)と、それに続くパリティビットを含むので、体系ビットは、RV0で示される位置から開始してマッピングされ、パリティビットは、体系ビットの終わりに開始してマッピングされる。右斜め上線によって示される領域は、体系ビットで満たされる。格子線によって示される領域は、パリティビットで満たされる。
ビット選択手順では、循環バッファ内のビットは、長さErで開始点k0から読み取られる。循環バッファから読み取られたビットは、レートマッチング出力シーケンスeに書き込まれる。
開始点koは、動的スケジューリングのアップリンクDCIフォーマット内の冗長バージョンフィールドによって示された又は決定された冗長バージョンに基づいて決定される。
例えば、開始点koは、冗長バージョン及びインスタンスの識別に基づいて決定され得る。例えば、1つのDCIフォーマットがPUSCHの繰り返しをスケジュールする場合、端末装置1は、複数のインスタンスを送信することができる。各インスタンスについて、開始点k0が決定され得る。例えば、8個のインスタンス(インスタンス#0、インスタンス#1、インスタンス#2、インスタンス#3、インスタンス#4、インスタンス#5、インスタンス#6、インスタンス#?)が1つのDCIフォーマットスケジュールされる場合、開始点koは8回決定され得る。
例えば、RVのシーケンス(冗長バージョン)は、端末装置1に提供され得る。RVのシーケンスが提供される場合、RVは、シーケンスに基づいて複数のインスタンス内の各インスタンスに割り当てられる。例えば、長さNsのシーケンス[0、2、3、1]が提供される場合、シーケンス内の(mod(N、Ns)+1)th値がnthインスタンスに割り当てられ得る。nthインスタンスの開始点koは、nthインスタンスのために割り当てられたRVに基づいて決定され得る。
図15は、本実施形態の一態様に係る複数のスロットにおけるDCIフォーマットによってスケジュールされたPUSCHの第1のタイプの繰り返しの例示的な構成である。図15では、15000は、第1のタイプの繰り返しでPUSCHをスケジュールするDCIフォーマットを有するPDCCHを示す。図15のSlot#n+3で始まるスロット内に第1のタイプの繰り返しがスケジュールされることを想定する。15001は、Slot#n+3におけるPUSCHのインスタンスを示す。ここで、値Sは、インスタンス15001のスロット内の開始OFDMシンボルインデックスを示す。また、値Lは、インスタンス15001のOFDMシンボルの数に関する長さを示す。15002~15007によって示される6個のインスタンスが、インスタンス15001の後に続く。各インスタンスは、スロット内にマッピングされる。図15では、繰り返しの数Krepが7であることを想定する。
DCIフォーマット内のTDRAフィールドは、値S及び値Lを提供することができる。
図15では、Sは、PUSCHの全てのインスタンスに適用される。例えば、全てのインスタンスは、スロット内に同じ開始OFDMシンボルインデックスを適用する。図15では、LはPUSCHの全てのインスタンスに適用される。例えば、全てのインスタンスは、OFDMシンボルの数に関して同じ長さを適用する。
第1のタイプの繰り返しでは、PUSCHの複数のインスタンスを、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットによって決定されたスロットから始まるKrep連続スロットに割り当てることができる。例えば、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットがTDRAフィールドを含む場合、TDRAフィールドは、PUSCHの開始スロットを決定するための値Kを提供することができる。例えば、値Kは、スロットの単位にある。例えば、端末装置1は、DCIフォーマットを含むPDCCHがSlot#nで検出された場合に、Slot#(n+K)として開始スロットを決定することができる。DCIフォーマットがTDRAフィールドを含まない場合、値Kは、RRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。
第1のタイプの繰り返しのためのRVのシーケンスは、端末装置1に提供され得る。例えば、シーケンスは、RRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。RVのシーケンスが第1のタイプの繰り返しのために提供される場合、シーケンス内の(mod(n,Ns)+1)th値がnthインスタンスに割り当てられ得る。ここで、インデックスは、時間領域において昇順でPUSCHの各インスタンスに提供され得る。
第1のタイプの繰り返しでは、インスタンスが、スロット構成によって決定されたダウンリンクシンボルと重複する場合、インスタンスの送信を省略することができる(又はドロップされる、キャンセルされる、送信されない)。
第1のタイプの繰り返しでは、インスタンスが、スロットフォーマットによって決定されたダウンリンクシンボルと重複する場合、インスタンスの送信は省略され得る。
第1のタイプの繰り返しでは、インスタンスがPUSCHの優先度よりも高い優先度を有する別のアップリンク信号と重複する場合、インスタンスの送信は省略され得る。例えば、アップリンク信号は、PUSCHの優先度よりも高い優先度を有する第2のPUSCHであり得る。例えば、PUSCHの優先度は、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットによって提供され得る。
図16は、本実施形態の一態様に係る複数のスロットにおけるDCIフォーマットによってスケジュールされたPUSCHの第2のタイプの繰り返しの例示的な構成である。図16において、16000は、第2のタイプの繰り返しでPUSCHをスケジュールするDCIフォーマットを有するPDCCHを示す。第2のタイプの繰り返しがSlot#n+3で始まるスロットでスケジュールされると仮定される。16001は、Slot#n+3におけるPUSCHのインスタンスを示す。ここで、値Sは、インスタンスのスロット内の開始OFDMシンボルインデックスを示す。また、値Lは、インスタンスのOFDMシンボルの数に関する長さを示す。16002~16004によって示される3インスタンスが、インスタンス16001の後に続く。各インスタンスは、スロット内にマッピングされる。図16では、繰り返しの数Krepは4である。
図16では、Sは、PUSCHの全てのインスタンスに適用される。例えば、全てのインスタンスは、スロット内に同じ開始OFDMシンボルインデックスを適用する。図16において、Lは、PUSCHの全てのインスタンスに適用される。例えば、全てのインスタンスは、OFDMシンボルの数に関して同じ長さを適用する。
第2のタイプの繰り返しでは、PUSCHの複数のインスタンスを、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットによって決定されたスロットから始まるKrep連続する利用可能なスロットに割り当てることができる。例えば、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットがTDRAフィールドを含む場合、TDRAフィールドは、PUSCHの開始スロットを決定するための値Kを提供することができる。例えば、値Kは、スロットの単位にある。例えば、端末装置1がSlot#(n+K)として開始スロットを決定することができる。DCIフォーマットがTDRAフィールドを含まない場合、値Kは、RRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。
第2のタイプの繰り返しで、Krep連続的な利用可能なスロットは、スロット構成によって決定され得る。例えば、スロットは、スロット内のインスタンスに割り当てられたOFDMシンボルのセットが、スロット構成によって決定される任意のダウンリンクシンボルと重複しない場合に利用可能であり得る。例えば、スロットは、スロット内の値S及び値Lによって決定されたOFDMシンボルのセットが、スロット構成によって決定される任意のダウンリンクシンボルと重複しない場合に利用可能であり得る。値S及び値Lは、DCIフォーマット内のTDRAフィールドによって提供され得る。図16では、Slot#n+3は、インスタンス16001に割り当てられたOFDMシンボルのセットが9001と重複しないため、第2のタイプの繰り返しで利用可能である。言い換えれば、Slot#n+3は、インスタンス16001に割り当てられた各OFDMシンボルが9002又は9003と重複するため、第2のタイプの繰り返しに利用可能である。図16では、Slot#n+4は、インスタンス16002に割り当てられたOFDMシンボルのセットが9001と重複しないため、第2のタイプの繰り返しで利用可能である。言い換えれば、Slot#n+4は、インスタンス16002に割り当てられた各OFDMシンボルが9003と重複するため、第2のタイプの繰り返しに利用可能である。図16では、Slot#n+5は、値S及び値Lによって決定されるOFDMシンボルのセットが9011と重複するため、第2のタイプの繰り返しに利用できない。言い換えれば、値S及び値Lによって決定されたいくつかのOFDMシンボルが9002又は9003と重複しないため、Slot#n+5は、第2のタイプの繰り返しに利用できない。
RVのシーケンスは、端末装置1に対して第2のタイプの繰り返しのために提供され得る。例えば、シーケンスは、RRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。RVのシーケンスが第2のタイプの繰り返しに提供される場合、シーケンス内の(mod(n,Ns)+1)番目の値がn番目のインスタンスに割り当てられ得る。ここで、インデックスは、時間領域において昇順でPUSCHの各インスタンスに提供され得る。
例えば、RVの第1のシーケンス及びRVの第2のシーケンスは、端末装置1に提供され得る。例えば、第1のシーケンスは、第1のタイプの繰り返しに使用され得る。例えば、第2のシーケンスは、第2のタイプの繰り返しに使用され得る。
例えば、第1のシーケンスは、第1のRRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。例えば、第2のシーケンスは、第1のRRCパラメータとは異なる第2のRRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。
第2のタイプの繰り返しでは、インスタンスが、スロット構成によって決定されたダウンリンクシンボルと重複する場合、インスタンスの送信は省略され得る。一方、第2のタイプの繰り返しでは、スロット構成によるダウンリンクシンボルとの衝突処理が、Krepの連続する利用可能なスロットを決定する手順で既に行われているため、スロット構成によって決定されたダウンリンクシンボルとインスタンスが重複する場合は存在しない場合がある。したがって、第2のタイプの繰り返しの場合、インスタンスの送信は、スロット構成に基づいて省略されない場合がある。例えば、第2のタイプの繰り返しの場合、端末装置1は、スロット構成に基づいて、インスタンスが省略されるか否かを決定しない場合がある。例えば、端末装置1は、スロット構成に基づいて、インスタンスが省略されるか否かを決定するプロセスを実行しない場合がある。
第2のタイプの繰り返しでは、スロットフォーマットによって決定されたダウンリンクシンボルとインスタンスが重複する場合、インスタンスの送信は省略され得る。
第2のタイプの繰り返しでは、インスタンスがPUSCHの優先度よりも高い優先度を有する別のアップリンク信号と重複する場合、インスタンスの送信は省略され得る。例えば、アップリンク信号は、PUSCHの優先度よりも高い優先度を有する第2のPUSCHであり得る。例えば、PUSCHの優先度は、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットによって提供され得る。
第3のタイプの繰り返しを、Krep=3を仮定して図16を用いて説明する。
第3のタイプの繰り返しでは、PUSCHの複数のインスタンスを、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットによって決定されたスロットで始まる連続する利用可能スロット上に割り当てることができる。
第3のタイプの繰り返しでは、連続する利用可能なスロットは、スロット構成によって決定され得る。例えば、スロットは、スロット内のインスタンスに割り当てられたOFDMシンボルのセットが、スロット構成によって決定される任意のダウンリンクシンボルと重複しない場合に利用可能であり得る。例えば、スロットは、スロット内のDCIフォーマットのTERAフィールドにより提供される値S及び値Lによって決定されたOFDMシンボルのセットが、スロット構成によって決定される任意のダウンリンクシンボルと重複しない場合に利用可能であり得る。図16では、Slot#n+3は、インスタンス16001に割り当てられたOFDMシンボルのセットが9001と重複しないため、第3のタイプの繰り返しで利用可能である。言い換えれば、Slot#n+3は、インスタンス16001に割り当てられた各OFDMシンボルが9002又は9003と重複するため、第3のタイプの繰り返しで利用可能である。図16では、Slot#n+4は、インスタンス16002に割り当てられたOFDMシンボルのセットが9001と重複しないため、第3のタイプの繰り返しで利用可能である。言い換えれば、Slot#n+4は、インスタンス16002に割り当てられた各OFDMシンボルが9003と重複するため、第3のタイプの繰り返しで利用可能である。図16では、値S及び値Lによって決定されたOFDMシンボルのセットが9011と重複するため、Slot#n+5は、第3のタイプの繰り返しでは利用できない。言い換えれば、値S及び値Lによって決定されたいくつかのOFDMシンボルが9002又は9003と重複しないため、Slot#n+5は、第3のタイプの繰り返しに利用できない。
RVのシーケンスは、端末装置1に対して第3のタイプの繰り返しのために提供され得る。例えば、シーケンスは、RRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。RVのシーケンスが第3のタイプの繰り返しのために提供される場合、シーケンス内の(mod(n,Ns)+1)番目の値がn番目のインスタンスに割り当てられ得る。例えば、RVの第1のシーケンス及びRVの第3のシーケンスは、端末装置1に提供され得る。例えば、第1のシーケンスは、第1のタイプの繰り返しに使用され得る。例えば、第3のシーケンスは、第3のタイプの繰り返しに使用され得る。
例えば、第1のシーケンスは、第1のRRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。例えば、第3のシーケンスは、第1のRRCパラメータとは異なる第3のRRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。
第3のタイプの繰り返しでは、インスタンスがスロット構成によって決定されたダウンリンクシンボルと重複する場合、インスタンスの送信は省略され得る。一方、第3のタイプの繰り返しでは、スロット構成によるダウンリンクシンボルとの衝突処理が、連続する利用可能なスロットを決定する手順で既に行われていることがあるため、インスタンスが、スロット構成によって決定されたダウンリンクシンボルと重複する場合は存在しない場合がある。したがって、第3のタイプの繰り返しでは、スロット構成に基づいてインスタンスの送信は、省略されない場合がある。例えば、第3のタイプの繰り返しの場合、端末装置1は、スロット構成に基づいて、インスタンスが省略されるか否かを決定しない場合がある。例えば、端末装置1は、スロット構成に基づいて、インスタンスが省略されるか否かを決定するプロセスを実行しない場合がある。
第3のタイプの繰り返しでは、スロットフォーマットによって決定されたダウンリンクシンボルとインスタンスが重複する場合、インスタンスの送信は省略され得る。
第3のタイプの繰り返しでは、インスタンスがPUSCHの優先度よりも高い優先度を有する別のアップリンク信号と重複する場合、インスタンスの送信は省略され得る。例えば、アップリンク信号は、PUSCHの優先度よりも高い優先度を有する第2のPUSCHであり得る。例えば、PUSCHの優先度は、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットによって提供され得る。
第3のタイプの繰り返しでは、第1のKrepインスタンスは、PUSCH送信のために決定される。例えば、インスタンスが省略されていない場合、端末装置は、インスタンス16001、16002、及び16003が第1のKrepインスタンスとして決定することができる。例えば、インスタンス16002が高い優先度の信号との衝突に起因して省略される場合、端末装置は、インスタンス16001、16003、及び16004が第1のKrepインスタンスとして決定する。例えば、インスタンス16003が高い優先度の信号との衝突に起因して省略される場合、端末装置は、インスタンス16001、16002、及び16004を第1のKrepインスタンスとして決定する。
第4のタイプの繰り返しを、Krep=3を仮定して図16を用いて説明する。
第4のタイプの繰り返しでは、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットによって決定されたスロットで始まる連続利用可能スロット上に、PUSCHの複数のインスタンスを割り当てることができる。
第4のタイプの繰り返しでは、連続的な利用可能なスロットは、スロット構成によって決定され得る。例えば、スロットは、スロット内のインスタンスに割り当てられたOFDMシンボルのセットが、スロット構成によって決定される任意のダウンリンクシンボルと重複しない場合に利用可能であり得る。例えば、スロットは、スロット内のDCIフォーマット内のTDRAによって提供される値S及び値Lによって決定されたOFDMシンボルのセットが、スロット構成によって決定されるどのダウンリンクシンボルとも重複しない場合、利用可能であり得る。図16では、Slot#n+3は、インスタンス16001に割り当てられたOFDMシンボルのセットが9001と重複しないため、第4のタイプの繰り返しで利用可能である。言い換えれば、Slot#n+3は、インスタンス16001に割り当てられた各OFDMシンボルが9002又は9003と重複するため、第4のタイプの繰り返しで利用可能である。図16では、Slot#n+4は、インスタンス16002に割り当てられたOFDMシンボルのセットが9001と重複しないため、第4のタイプの繰り返しで利用可能である。言い換えれば、Slot#n+4は、インスタンス16002に割り当てられた各OFDMシンボルが9003と重複するため、第4のタイプの繰り返しで利用可能である。図16では、Slot#n+5は、値S及び値Lによって決定されたOFDMシンボルのセットが9011と重複するため、第4のタイプの繰り返しでは利用できない。言い換えれば、値S及び値Lによって決定されたいくつかのOFDMシンボルが9002又は9003と重複しないため、Slot#n+5は、第4のタイプの繰り返しに利用できない。
各インスタンスについてRVを決定する前に、端末装置1は、1つ以上のインスタンスが省略されるか否かを判定することができる。例えば、インスタンスが省略されない場合、端末装置は、インスタンス16001、16002、及び16003が第1のKrepインスタンスとして決定することができる。例えば、インスタンス16002が高い優先度の信号との衝突に起因して省略される場合、端末装置は、インスタンス16001、16003、及び16004が第1のKrepインスタンスとして決定する。例えば、インスタンス16003が高い優先度の信号との衝突に起因して省略される場合、端末装置は、インスタンス16001、16002、及び16004を第1のKrepインスタンスとして決定する。
RVのシーケンスは、端末装置1に対して第4のタイプの繰り返しのために提供され得る。例えば、シーケンスは、RRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。RVのシーケンスが第4のタイプの繰り返しのために提供される場合、シーケンス内の(mod(n,Ns)+1)番目の値が第1のKrepインスタンス内のn番目のインスタンスに割り当てられ得る。例えば、RVの第1のシーケンス及びRVの第4のシーケンスは、端末装置1に提供され得る。例えば、第1のシーケンスは、第1のタイプの繰り返しに使用され得る。例えば、第4のシーケンスは、第4のタイプの繰り返しに使用され得る。
例えば、第1のシーケンスは、第1のRRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。例えば、第4のシーケンスは、第1のRRCパラメータとは異なる第4のRRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。
第4のタイプの繰り返しでは、スロット構成によって決定されたダウンリンクシンボルとインスタンスが重複する場合、インスタンスの送信は省略され得る。一方、第4のタイプの繰り返しでは、スロット構成によるダウンリンクシンボルとの衝突処理が、連続利用可能なスロットを決定する手順で既に行われていることがあるため、インスタンスが、スロット構成によって決定されたダウンリンクシンボルと重複する場合は存在しない場合がある。したがって、第4のタイプの繰り返しでは、スロット構成に基づいてインスタンスの送信は省略されない場合がある。例えば、第4のタイプの繰り返しの場合、端末装置1は、スロット構成に基づいて、インスタンスが省略されるか否かを決定しない場合がある。例えば、端末装置1は、スロット構成に基づいて、インスタンスが省略されるか否かを決定するプロセスを実行しない場合がある。
第4のタイプの繰り返しでは、インスタンスが、スロットフォーマットによって決定されたダウンリンクシンボルと重複する場合、インスタンスの送信は省略され得る。
第4のタイプの繰り返しでは、インスタンスがPUSCHの優先度よりも高い優先度を有する別のアップリンク信号と重複する場合、インスタンスの送信は省略され得る。例えば、アップリンク信号は、PUSCHの優先度よりも高い優先度を有する第2のPUSCHであり得る。例えば、PUSCHの優先度は、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットによって提供され得る。
第4のタイプの繰り返しでは、第1のKrepインスタンスは、PUSCH送信のために送信される。
図17は、本実施形態の一態様に係る複数のスロットにおけるコンフィギュアードグラントを有するPUSCHの第1のタイプの繰り返しの例示的な構成である。図17では、17010は、コンフィギュアードグラントの期間を示す。17011は、コンフィギュアードグラントの期間を示す。期間17010及び17011は、周期的に構成されている。コンフィギュアードグラントは、期間17010の開始OFDMシンボルで生じる。コンフィギュアードグラントが期間17010の開始OFDMシンボル内で発生する場合、第1のタイプの繰り返しがSlot#n+3で始まるスロットにおいてスケジュールされ、Slot#n+3は、開始OFDMシンボルを含むと想定される。17001は、Slot#n+3におけるPUSCHのインスタンスを示す。ここで、値Sは、インスタンス17001のためのスロット内の開始OFDMシンボルインデックスを示す。また、値Lは、インスタンス17001のOFDMシンボルの数に関する長さを示す。17002~17006によって示される5個のインスタンスが、インスタンス17001の後に続く。各インスタンスは、スロット内にマッピングされる。図17では、繰り返しの数Krepは、6であると想定される。
ここで、PUSCHは、期間17010と関連付けられる。また、PUSCHは、インスタンス17001~17006に関連付けられている。
例えば、値S及び値Lは、RRCパラメータを介してRRC層によって提供され得る。例えば、値S及び値Lは、コンフィギュアードグラント動作をアクティブ化するDCIフォーマット内のTDRAフィールドによって提供され得る。
17007は、別のPUSCHのインスタンスを示す。インスタンス17007は、期間17010内のPUSCHの繰り返しの一部ではない。インスタンス17007は、期間17011内の別のPUSCHの第1のインスタンスである。ここで、期間は、単一のPUSCHの繰り返し数を含む時間機会を定義し得る。例えば、2つのインスタンスが異なる期間に含まれる場合、2つのインスタンスは異なるPUSCHに関連付けられる。
ここで、別のPUSCHは、期間17011と関連付けられる。また、別のPUSCHは、インスタンス17001~17006に関連付けられる。
期間内に発生するインスタンスを有するPUSCHは、期間と関連付けられる。PUSCHは、インスタンスに関連付けられる。
図17では、Sは、PUSCHの全てのインスタンスに適用される。例えば、全てのインスタンスは、スロット内に同じ開始OFDMシンボルインデックスを適用する。図17では、LはPUSCHの全てのインスタンスに適用される。例えば、全てのインスタンスは、OFDMシンボルの数に関して同じ長さを適用する。
第1のタイプの繰り返しでは、PUSCHの複数のインスタンスを、期間の開始OFDMシンボルを含むスロットから始まる連続スロットKrepに割り当てることができる。
図18は、本実施形態の一態様に係る複数のスロットにおけるコンフィギュアードグラントを有するPUSCHの第2のタイプの繰り返しの例示的な構成である。図18では、18001は、Slot#n+3におけるPUSCHのインスタンスを示す。ここで、値Sは、インスタンスのスロット内の開始OFDMシンボルインデックスを示す。また、値Lは、インスタンスのOFDMシンボルの数に関する長さを示す。18002及び18003によって示される2個のインスタンスが、インスタンス18001の後に続く。各インスタンスは、スロット内にマッピングされる。
図18では、繰り返しの数Krepは4であると想定される。一方、インスタンス18004はPUSCHに関連付けられていない。インスタンス18004は、期間17011内の別のPUSCHと関連付けられた第1のインスタンスである。
例えば、第2のタイプの繰り返しの場合、期間に関連付けられたPUSCHのインスタンスのセットは、数Krep及び期間に基づいて決定され得る。例えば、PUSCHのインスタンスがPUSCHと関連付けられた期間外にある場合、インスタンスは、PUSCHのインスタンスのセットから除外され得る。例えば、Krepは、PUSCHのインスタンス数の最大値を示し、インスタンスの数が数Krepを超えないように、インスタンスは期間内にマッピングされる。
図18では、値SがPUSCHの全てのインスタンスに適用される。例えば、全てのインスタンスは、スロット内に同じ開始OFDMシンボルインデックスを適用する。図18では、値LがPUSCHの全てのインスタンスに適用される。例えば、全てのインスタンスは、OFDMシンボルの数に関して同じ長さを適用する。
第2のタイプの繰り返しでは、PUSCHの複数のインスタンスは、PUSCHに関連付けられた期間の開始OFDMシンボルを含むスロットから始まる連続する利用可能なスロットに割り当てられ得る。
第3のタイプの繰り返しを、Krep=4を仮定して図18を用いて説明する。
第3のタイプの繰り返しでは、PUSCHの複数のインスタンスは、PUSCHに関連付けられた期間の開始OFDMシンボルを含むスロットから始まる連続する利用可能なスロットに割り当てられ得る。
例えば、第3のタイプの繰り返しの場合、期間に関連付けられたPUSCHのインスタンスのセットは、数Krep及び期間に基づいて決定され得る。例えば、PUSCHのインスタンスがPUSCHと関連付けられた期間外にある場合、インスタンスは、PUSCHのインスタンスのセットから除外され得る。例えば、Krepは、PUSCHのインスタンス数の最大値を示し、インスタンスの数が数Krepを超えないように、インスタンスは期間内にマッピングされる。
第4のタイプの繰り返しを、Krep=4を仮定して図16を用いて説明する。
第4のタイプの繰り返しでは、PUSCHの複数のインスタンスが、PUSCHに関連付けられた期間の開始OFDMシンボルを含むスロットから始まる連続する利用可能なスロットに割り当てられ得る。
図19は、UEのための方法の例を示す。この方法は、第1のRRCパラメータを取得すること(ステップ1901)と、複数のスロットでPUSCHを送信することと(ステップ1902)を含み得る。第1のRRCパラメータが第1の値に設定されている場合、スロットフォーマットの手順における条件は、複数のスロットの決定に使用されない場合がある。第1のRRCパラメータが第2の値に設定されている場合、スロットフォーマットの手順の条件は、複数のスロットの決定に使用され得る。
図20は、基地局のための方法の例を示す。この方法は、第1のRRCパラメータを送信すること(ステップ2001)と、複数のスロットでPUSCHを受信すること(ステップ2002)とを含み得る。第1のRRCパラメータが第1の値に設定されている場合、スロットフォーマットの手順における条件は、複数のスロットの決定に使用されない場合がある。第1のRRCパラメータが第2の値に設定されている場合、スロットフォーマットの手順の条件は、複数のスロットの決定に使用され得る。
ダイナミックグラントのない2つのタイプの送信がある。1つは、アップリンクグラントがRRCによって提供され、構成されたアップリンクグラントとして記憶されるコンフィギュアードグラントタイプ1であり、もう1つのものは、アップリンクグラントがPDCCHによって提供され、構成されたアップリンクグラントのアクティブ化又は非アクティブ化を示すL1シグナリングに基づいた構成されたアップリンクグラントとして記憶又はクリアされるコンフィギュアードグラントタイプ2である。タイプ1及びタイプ2は、BWPごとのサービングセルのRRCによって構成されている。複数の構成は、同じBWP内で同時にアクティブであり得る。タイプ2の場合、アクティブ化及び非アクティブ化は、サービングセル間で独立している。同じBWPの場合、MACエンティティは、タイプ1及びタイプ2の両方で構成することができる。
RRCは、コンフィギュアードグラントタイプ1が構成されている場合に、以下のパラメータを構成する。cs-RNTIは、再送信のためのCS-RNTIを決定するために使用される。周期性は、コンフィギュアードグラントタイプ1の周期性を決定するために使用される。timeDomainOffsetは、時間領域における、SFN=timeReferenceSFNに関するリソースのオフセットを決定するために使用される。timeDomainAllocationは、startSymbolAndLength(すなわち、SLIV)又はstartSymbolを含む時間領域における構成されたアップリンクグラントの割り当てを決定するために使用される。nrofHARQ-Processesは、コンフィギュアードグラントのHARQプロセスの数を決定するために使用される。harq-ProcID-Offsetは、共有スペクトルチャネルアクセスで動作するためのコンフィギュアードグラントのHARQプロセスのオフセットを決定するために使用される。harq-ProcID-Offset2は、コンフィギュアードグラントのHARQプロセスのオフセットを決定するために使用される。timeReferenceSFNは、時間領域におけるリソースのオフセットの決定に使用されるSFNを決定するために使用される。UEは、コンフィギュアードグラント構成の受信に先行する指示された数で最も近いSFNを使用する。
RRCは、コンフィギュアードグラントタイプ2が構成されている場合に、以下のパラメータを構成する。cs-RNTIは、再送信のためのCS-RNTIを決定するために使用される。周期性は、コンフィギュアードグラントタイプ2の周期性を決定するために使用される。nrofHARQ-Processesは、コンフィギュアードグラントのHARQプロセスの数を決定するために使用される。harq-ProcID-Offsetは、共有スペクトルチャネルアクセスで動作するためのコンフィギュアードグラントのHARQプロセスのオフセットを決定するために使用される。harq-ProcID-Offset2は、コンフィギュアードグラントのHARQプロセスのオフセットを決定するために使用される。
RRCは、構成されたアップリンクグラントの再送信が構成されている場合、以下のパラメータを構成する。cg-RetransmissionTimerは、UEがHARQプロセスを自律的に再送信する必要がない場合に、HARQプロセスのコンフィギュアードグラント(再)送信後の持続時間を決定するために使用される。
上層によるサービングセルのBWPのためのコンフィギュアードグラントタイプ1の構成時に、MACエンティティは、上層によって提供されるアップリンクグラントを、サービングセルの指示されたBWPのための構成されたアップリンクグラントとして記憶し、timeDomainOffset、timeReferenceSFN及びS(SLIVから導出された、又はstartSymbolにより提供された)にしたがってシンボルで開始するために、周期性で再発するように、構成されたアップリンクグラントを初期化又は再初期化する必要があり得る。
アップリンクグラントがコンフィギュアードグラントタイプ1のために構成された後、MACエンティティは、Nth(N>=0)アップリンクグラントが、[(SFN×numberOfSlotsPerFrame×numberOfSymbolsPerSlot)+(slot number in the frame×numberOfSymbolsPerSlot)+symbol number in the slot]=(timeReferenceSFN×numberOfSlotsPerFrame×numberOfSymbolsPerSlot+timeDomainOffset×numberOfSymbolsPerSlot+S+N×periodicity)modulo(1024×numberOfSlotsPerFrame×numberOfSymbolsPerSlot)のシンボルで発生することを順次考慮する必要があり得る。
アップリンクグラントがコンフィギュアードグラントタイプ2のために構成された後、MACエンティティは、Nth(N>=0)アップリンクグラントが、[(SFN×numberOfSlotsPerFrame×numberOfSymbolsPerSlot)+(slot number in the frame×numberOfSymbolsPerSlot)+symbol number in the slot]=[(SFNstart time×numberOfSlotsPerFrame×numberOfSymbolsPerSlot+slotstart time x numberOfSymbolsPerSlot+symbolstart time)+N×periodicity]modulo(1024×numberOfSlotsPerFrame×numberOfSymbolsPerSlot)のシンボルで発生することを順次考慮する必要があり得る。
cg-nrofPUSCH-InSlot又はcg-nrofSlotsがコンフィギュアードグラントタイプ1又はタイプ2のために構成されている場合、MACエンティティは、コンフィギュアードグラントを有するアップリンク送信のためのリソース割り当てでPUSCHを送信するためにUE手順(単数又は複数)で指定されたそれらの追加のPUSCH割り当てにおいて、アップリンクグラントが発生することを考慮する必要がある場合がある。
利用可能なスロットベースのカウントがコンフィギュアードグラントタイプ1のために構成されている場合、MACエンティティは、Nth(N>=0)アップリンクグラントが、[(SFN×numberOfSlotsPerFrame×numberOfSymbolsPerSlot)+(slot number in the frame×numberOfSymbolsPerSlot)+symbol number in the slot]=(timeReferenceSFN×numberOfSlotsPerFrame×numberOfSymbolsPerSlot+timeDomainOffset×numberOfSymbolsPerSlot+S+N×periodicity)modulo(1024×numberOfSlotsPerFrame x numberOfSymbolsPerSlot)のシンボルにおける、又はシンボル後のコンフィギュアードグラントでPUSCH繰り返しタイプAのアップリンク送信のためのトランスポートブロック繰り返しに関連付けられたUE手順(単数又は複数)に指定された第1の利用可能なスロットの第1のシンボルで発生することを考慮する必要があり得る。
利用可能なスロットベースのカウントがコンフィギュアードグラントタイプ2のために構成されている場合、MACエンティティは、Nth(N>=0)アップリンクグラントが、[(SFN×numberOfSlotsPerFrame×numberOfSymbolsPerSlot)+(slot number in the frame×numberOfSymbolsPerSlot)+symbol number in the slot]=[(SFNstart time×numberOfSlotsPerFrame×numberOfSymbolsPerSlot+slotstart time x numberOfSymbolsPerSlot+symbolstart time)+N×periodicity]modulo(1024×numberOfSlotsPerFrame×numberOfSymbolsPerSlot)のシンボルにおける、又はシンボル後のコンフィギュアードグラントでPUSCH繰り返しタイプAのアップリンク送信のためのトランスポートブロック繰り返しに関連付けられたUE手順(単数又は複数)に指定された第1の利用可能なスロットの第1のシンボルで発生することを考慮する必要があり得る。
SFNstart時間、slotstart時間、及びsymbolstart時間は、構成されたアップリンクグラントが(再)初期化されたPUSCHの第1の送信機会の、それぞれSFN、スロット、及びシンボルである。
セルグループ内のキャリアにわたって位置合わせされていないSFNの場合、関係するサービングセルのSFNは、構成されたアップリンクグラントの発生を計算するために使用される。
構成されたアップリンクグラントが上層によって解放されると、全ての対応する構成を解放する必要があり得、また、全ての対応するアップリンクグラントをクリアする必要があり得る。
MACエンティティは、少なくとも1つの構成されたアップリンクグラント確認が、トリガされており、キャンセルされていない場合、かつMACエンティティが新しい送信のために割り当てられたULリソースを有する場合、また、このMACエンティティにおいて、少なくとも1つの構成されたアップリンクグラントがconfiguredGrantConfigToAddModListによって構成されている場合、多重化及びアセンブリ手順に命令して、多重エントリコンフィギュアードグラント確認MAC CEを生成する必要があり得る。さらに、MACエンティティは、多重化及びアセンブリ手順に命令して、構成された付与確認MAC CEを生成する必要があり得る。又は、MACエンティティは、全てのトリガされた構成されたアップリンクグラント確認(単数又は複数)をキャンセルする必要があり得る。
コンフィギュアードグラントタイプ2の場合、MACエンティティは、構成されたアップリンクグラントの非アクティブ化を確認するコンフィギュアードグラント確認MAC CE又は複数のエントリのコンフィギュアードグラント確認MAC CEの最初の送信直後に、構成されたアップリンクグラント(単数又は複数)をクリアする必要があり得る。
再送信は、CS-RNTIにアドレスされた構成されたアップリンクグラント若しくは受信したアップリンクグラント又は構成されたcg-RetransmissionTimerを有するアップリンクグラントの繰り返しを使用する。
MACエンティティは、(supplementaryUplinkで構成されている場合を含む)構成されたアップリンクを有する各サービングセルのためのHARQエンティティを含み、それは、いくつかのパラレルHARQプロセスを維持する。
HARQエンティティ当たりのパラレルUL HARQプロセスの数は、データの物理層手順で指定される。
各HARQプロセスは、1つのTBをサポートする。
各HARQプロセスは、HARQプロセス識別子と関連付けられている。RA応答におけるULグラントを有するUL送信の場合又はMSGAペイロードのためのUL送信のために、HARQプロセス識別子0が使用される。
単一のDCIが複数のPUSCHをスケジュールするために使用される場合、UEは、LBT障害(単数又は複数)の場合に生成されたTB(単数又は複数)を、内部的に異なるHARQプロセスにマッピングすることが許可され、すなわち、UEは、同じTBS、同じRV及びNDIに新しい送信を示させるグラント内にいずれかのHARQプロセスで新しいTBを送信することができる。
ダイナミックグラント又はコンフィギュアードグラントのバンドル内のTBの最大送信数は、REPETITION_NUMBERによって与えられる。ダイナミックグラントの場合、REPETITION_NUMBERは、時間領域におけるリソース割り当てと関連付けられたUE手順で指定された、下位層によって提供される値に設定される。コンフィギュアードグラントの場合、REPETITION_NUMBERは、コンフィギュアードグラントを有するアップリンク送信のためのリソース割り当てを用いてPUSCHを送信するためにUE手順(単数又は複数)で指定された、下位層によって提供される値に設定される。
REPETITION_NUMBER>1の場合、バンドル内の第1の送信後、多くともREPETITION_NUMBER-1 HARQ再送信は、バンドル内に続く。ダイナミックグラント及び構成されたアップリンクグラントの両方の場合、バンドリング動作は、同じバンドルの一部である送信ごとに同じHARQプロセスを呼び出すためのHARQエンティティに依存する。バンドル内では、HARQ再送信は、PUSCHを送信するためにUE手順で指定されたときに終了されない限り、ダイナミックグラント又は構成されたアップリンクグラントについて、REPETITION_NUMBERに従った以前の送信からのフィードバックを待つことなくトリガされる。バンドル内の各送信は、HARQエンティティに送達される別個のアップリンクグラントである。
K回の利用可能なスロットは、REPETITION_NUMBERに基づいて構成され得る。
UEが上位層パラメータpusch-TimeDomainAllocationListForMultiPUSCHで構成されている場合、UEは、pusch-AggregationFactorで構成されていると想定されない。
図21は、UE固有サーチスペースにおける共通サーチスペース及びDCIフォーマット0_0のための適用可能なPUSCH時間領域リソース割り振りのテーブルの例を示す。
図22は、C-RNTI、MCS-C-RNTI、CS-RNTI、又はSP-CSI-RNTIでスクランブルされたUE固有サーチスペースにおけるDCIフォーマット0_1のための適用可能なPUSCH時間領域リソース割り振りのテーブルの例を示す。
図23は、C-RNTI、MCS-C-RNTI、CS-RNTI、又はSP-CSI-RNTIでスクランブルされたUE固有サーチスペースにおけるDCIフォーマット0_2の適用可能なPUSCH時間領域リソース割り振りのテーブルの例を示す。
図24は、通常CPのデフォルトPUSCH時間領域リソース割り振りAのテーブルの例を示す。サブキャリア間隔特定値jは、図24に関連して、通常CPについて、K2の決定に使用される。
図21、図22、及び図23は、どのPUSCH時間領域リソース割り振り構成が適用されるかを規定する。図21、図22、及び図23は、PUSCHに使用されるリソース割当テーブルの決定に使用される。
UEが、トランスポートブロックなしで、DCI上の「CSI要求」フィールドによるCSIレポート(単数又は複数)を用いて、PUSCHを送信するようにスケジュールされる場合、DCIの「時間領域リソース割り当て」フィールド値mは、図21、図22、図23、及び図24に定義されるように、割り当てられたテーブルに行インデックスm+1を提供する。
PUSCH繰り返しタイプAに対して、スロットの開始に対する開始シンボルS、及びPUSCHに割り当てられたシンボルSからカウントされる連続シンボルの数Lは、インデックス付き行の開始及び長さインジケータSLIVから決定される。
PUSCH繰り返しタイプBに対して、スロットの開始に対する開始シンボルS、及びPUSCHに割り当てられたシンボルSからカウントされる連続シンボル数Lは、それぞれ、リソース割当テーブルのインデックス付き行のstartSymbol及び長さによって提供される。
PUSCH繰り返しタイプAに対して、PUSCHマッピングタイプは、インデックス付き行によって与えられるように、プレコーディング及び物理リソースへのマッピングで定義されるタイプA又はタイプBに設定される。
PUSCH繰り返しタイプBに対して、PUSCHマッピングタイプは、タイプBに設定される。
PUSCH繰り返しタイプAに対して、C-RNTI、MCS-C-RNTI、又はNDI=lを有するCS-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCH内のDCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCHを送信する場合、numberOfRepetitionsがリソース割当テーブルに存在する場合、繰り返しの数Kは、繰り返しの数KがnumberOfRepetitionsと等しいと、UEがpusch-AggregationFactorで構成されている場合、繰り返しの数Kがpusch-AggregationFactorに等しいと、そうでなければK=1であると、決定される。TBS決定Nに使用されるスロットの数は、1に等しい。
アンペアドスペクトルに対して、RRCパラメータAvailableSlotCountingが有効化されている場合、UEは、DCIフォーマット0_1又は0_2内のRRCパラメータtdd-UL-DL-ConfigurationCommon,tdd-UL-DL-ConfigurationDedicated及びssb-PositionsInBurst及びTDRA情報フィールド値に基づいて、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のN*Kスロットを決定する。スロット内の使用されたリソース割当テーブルのインデックス付き行によって示されるシンボルのうちの少なくとも1つが、提供された場合にはtdd-UL-DL-ConfigurationCommon又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedによって示されるDLシンボルと、又はssb-PositionsInBurstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のN*Kスロットの数でカウントされない。そうでなければ、UEは、DCIフォーマット0_1又は0_2内のTDRA情報フィールド値に基づいて、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*K連続スロットを決定する。
上で説明したように、2つのカウント法があり、1つは利用可能なスロットカウント(利用可能なスロットに基づくカウントとも称される)であり、他方は物理スロットカウント(連続スロットに基づくカウント、連続スロットカウント又はレギュラー/ノーマル/レガシーカウントとも称される)である。利用可能なスロットカウントでは、スロットオフセットK2によって決定されるスロット以降のN*Kの最も早い利用可能なスロットは、PUSCH送信のためのスロットとして決定され得る。この場合、スロット内の使用されたリソース割当テーブルのインデックス付き行によって示されるシンボル(すなわち、TDRAフィールドによって示されるシンボル)のうちの少なくとも1つが、提供された場合にはtdd-UL-DL-ConfigurationCommon又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedにより示されるDLシンボル、又はssb-PositionslnBurstにより提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、利用可能なスロットとしてカウントされない。物理スロットカウントでは、スロットオフセットK2によって決定されるスロットから始まるN*K連続スロットは、DLシンボル又はSS/PBCHブロックのシンボルと重複することにかかわりなく、PUSCH送信のためのスロットとして決定され得る。PUSCHについて決定されたスロット内の実際の送信は、他のチャネル及び/又は信号との衝突に応じてさらにドロップされてもよく、又はさらにドロップされなくてもよいことに留意されたい。
アンペアドスペクトルに対して、RRCパラメータAvailableSlotCountingが有効化され、UEが、DCI上の「CSI要求」フィールドによってトランスポートブロックなしで、CSIレポート(単数又は複数)を有するPUSCHを送信するようにスケジュールされている場合、UEは、DCIフォーマット0_1又は0_2のTDRA情報フィールド値に基づいて、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*K連続スロットを決定することができる。
アンペアドスペクトルに対して、RRCパラメータAvailableSlotCountingが有効化され、UEが、DCI上の「CSI要求」フィールドによってトランスポートブロックなしで、CSIレポート(単数又は複数)を有するPUSCHを送信するようにスケジュールされている場合、UEは、DCIフォーマット0_1又は0_2のTDRA情報フィールド値に基づいて、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのトランスポートブロックを有するPUSCH送信のためのN*K連続スロットを決定することができる。
アンペアドスペクトルに対して、RRCパラメータAvailableSlotCountingが無効化され、UEが、DCI上の「CSI要求」フィールドによってトランスポートブロックなしで、CSIレポート(単数又は複数)を有するPUSCHを送信するようにスケジュールされている場合、UEは、DCIフォーマット0_1又は0_2のTDRA情報フィールド値に基づいて、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*K連続スロットを決定することができる。
アンペアドスペクトルに対して、RRCパラメータAvailableSlotCountingが無効化され、UEが、DCI上の「CSI要求」フィールドによってトランスポートブロックなしで、CSIレポート(単数又は複数)を有するPUSCHを送信するようにスケジュールされている場合、UEは、DCIフォーマット0_1又は0_2のTDRA情報フィールド値に基づいて、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのトランスポートブロックを有するPUSCH送信のためのN*K連続スロットを決定することができる。
アンペアドスペクトルに対して、RRCパラメータAvailableSlotCountingが有効化され、UEが、DCI上の「CSI要求」フィールドによってトランスポートなしで、CSIレポート(単数又は複数)を有するPUSCHを送信するようにスケジュールされている場合、UEは、DCIフォーマット0_1又は0_2内のRRCパラメータtdd-UL-DL-ConfigurationCommon,tdd-UL-DL-ConfigurationDedicated及びssb-PositionsInBurst及びTDRA情報フィールド値に基づいて、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のN*Kスロットを決定することができる。スロット内の使用されたリソース割当テーブルのインデックス付き行によって示されるシンボルのうちの少なくとも1つが、提供された場合にはtdd-UL-DL-ConfigurationCommon又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedによって示されるDLシンボルと、又はssb-PositionsInBurstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのトランスポートブロックを有するPUSCH送信のためのN*Kスロットの数でカウントされない場合がある。
アンペアドスペクトルに対して、RRCパラメータAvailableSlotCountingが無効化され、UEが、DCI上の「CSI要求」フィールドによってトランスポートなしで、CSIレポート(単数又は複数)を有するPUSCHを送信するようにスケジュールされている場合、UEは、DCIフォーマット0_1又は0_2内のRRCパラメータtdd-UL-DL-ConfigurationCommon,tdd-UL-DL-ConfigurationDedicated及びssb-PositionsInBurst及びTDRA情報フィールド値に基づいて、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のN*Kスロットを決定することができる。スロット内の使用されたリソース割当テーブルのインデックス付き行によって示されるシンボルのうちの少なくとも1つが、提供された場合にはtdd-UL-DL-ConfigurationCommon又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedによって示されるDLシンボルと、又はssb-PositionsInBurstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのトランスポートブロックを有するPUSCH送信のためのN*Kスロットの数でカウントされない場合がある。
アンペアドスペクトルに対して、UEは、DCIフォーマット0_1又は0_2内のtdd-UL-DL-ConfigurationCommon,tdd-UL-DL-ConfigurationDedicated及びssb-PositionsInBurst及びTDRA情報フィールド値に基づいて、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされた複数のスロットにわたるTB処理のPUSCH送信のためのN*Kスロットを決定する。スロット内の使用されたリソース割当テーブルのインデックス付き行によって示されるシンボルのうちの少なくとも1つが、提供された場合にはtdd-UL-DL-ConfigurationCommon又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedによって示されるDLシンボルと、又はssb-PositionsInBurstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、複数のスロットにわたるTB処理のPUSCH送信のためのN*Kスロットの数でカウントされない。
アンペアドスペクトルに対して、UEは、tdd-UL-DL-ConfigurationCommon及びssb-PositionsInBurst及びRAR ULグラント内のTDRA情報フィールド値に基づいて、RAR ULグラントによってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*Kスロットを決定する。スロット内の使用されたリソース割当テーブルのインデックス付き行によって示されるシンボルのうちの少なくとも1つが、提供された場合にはtdd-UL-DL-ConfigurationCommonによって示されるDLシンボルと、又はssb-PositionsInBurstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、RAR ULグラントによってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*Kスロットの数でカウントされない。
アンペアドスペクトルに対して、UEは、tdd-UL-DL-ConfigurationCommon及びssb-PositionslnBurst及びPUSCHをスケジュールするDCI内のTDRA情報フィールド値に基づいて、TC-RNTIによりスクランブルされたCRCを有するDCIフォーマット0_0によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*Kスロットを決定する。スロット内の使用されたリソース割当テーブルのインデックス付き行によって示されるシンボルのうちの少なくとも1つが、提供された場合にはtdd-UL-DL-ConfigurationCommonによって示されるDLシンボルと、又はssb-PositionsInBurstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、TC-RNTIによってスクランブルされたDCIフォーマット0_0によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*Kスロットの数でカウントされない。
ペアドスペクトル及びSULバンドに対して、UEは、RRCパラメータAvailableSlotCountingが有効になっているかどうかにかかわりなく、DCIフォーマット0_1又は0_2におけるTDRA情報フィールド値に基づいて、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のための、又はDCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされた複数のスロットにわたるTB処理のPUSCH送信のためのN*K連続スロットを決定する。低減された能力半二重UEの場合、RRCパラメータAvailableSlotCountingが有効である場合、スロット内の使用済みリソース割当テーブルのインデックス付き行により示されるシンボルのうちの少なくとも1つは、ssb-Positionslnburstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のために、又はDCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされた複数のスロットにわたるTB処理のPUSCH送信のためにN*Kスロットの数でカウントされない。
ペアドスペクトル及びSULバンドに対して、UEは、RAR ULグラント内のTDRA情報フィールド値に基づいて、RAR ULグラントによってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*K連続スロットを決定する。
ペアドスペクトル及びSULバンドに対して、UEは、PUSCHをスケジュールするDCI内のTDDA情報フィールド値に基づいて、TC-RNTIによってスクランブルされたCRCを有するDCIフォーマット0_0でスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信のためのN*K連続スロットを決定する。
RRCパラメータAvailableSlotCountingが有効化され、UEが複数のスロット上でTB処理のPUSCH又はN*Kスロット上でPUSCH繰り返しタイプAを送信することになり、UEは、制御情報を報告するUE手順(単数又は複数)、スロット構成に関連付けられたUE手順(単数又は複数)及び、キャンセル指示に関連付けられたUE手順(単数又は複数)にしたがって、複数のスロット上のTB処理のPUSCH、又はN*KスロットからのスロットでPUSCH繰り返しタイプAを送信しない場合、UEは、N*K連続スロット数でスロットをカウントする。
PUSCH繰り返しタイプAに対して、K>lでは、PUSCHがDCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジュールされる場合、RRCパラメータAvailableSlotCountingが有効にされた場合、PUSCH送信のために決定されたN*Kスロットにわたって同じシンボル割り当てが適用され、PUSCHは単一の送信層に限定される。UEは、PUSCH送信のために決定されたN*KスロットにわたってTBを繰り返す必要があり、同じシンボル割り当てを各スロットに適用することができる。そうでなければ、同じシンボル割り当てがN*K連続スロットにわたって適用され、PUSCHは単一の送信層に限定される。UEは、各スロットに同じシンボル割り当てを適用するN*K連続スロットにわたってTBを繰り返す必要があり得る。PUSCHがRAR ULグラントによって、又はTC-RNTIによってスクランブルされたCRCを有するDCIフォーマット0_0によってスケジュールされる場合、PUSCH送信のために決定されたN*Kスロットにわたって同じシンボル割り当てが適用され、PUSCHは単一の送信層に限定される。UEは、PUSCH送信のために決定されたN*KスロットにわたってTBを繰り返す必要があり、同じシンボル割り当てを各スロットに適用することができる。
アンペアドスペクトルのための複数のスロットにわたるTB処理に対して、PUSCH送信に対して決定されたN*Kスロットにわたって同じシンボル割り当てが適用され、PUSCHは単一の送信層に限定される。UEは、PUSCH送信に対して決定されたN*KスロットをわたってTBを送信する必要があり、同じシンボル割り当てを各スロットに適用することができる。ペアドスペクトル又は補助アップリンクバンドに対して、同じシンボル割り当てがN*K連続スロットにわたって適用され、PUSCHは単一の送信層に限定される。UEは、各スロットにおいて同じシンボル割り当てを適用するN*K連続スロットにわたってTBを送信する必要があり得る。
TC-RNTIによってスクランブルされたCRCを有するDCIフォーマット0_1、又は0_2、又は0_0によってスケジュールされたPUSCH送信に対して、TBのn番目の送信機会に適用される冗長バージョン(n=0、1、...N*K-1)は、図25に従って決定される。
RAR ULグラントによってスケジュールされたPUSCH繰り返しタイプAのPUSCH送信に対して、TBのn番目の送信機会に適用される冗長バージョン(n=0、1、...N*K-1)は、図25の第1の行に従って決定される。
複数のスロットにわたるPUSCH繰り返しタイプA及びTB処理に対して、マルチスロットPUSCH送信のスロット内のPUSCH送信は、制御情報を報告するためのUE手順(単数又は複数)、スロット構成に関連付けられたUE手順(単数又は複数)、及びキャンセル指示に関連付けられたUE手順(単数又は複数)における条件に従って省略される。
PUSCH繰り返しタイプBに対して、K回の公称繰り返しの各々についてPUSCH繰り返しタイプBの送信のための無効なシンボル(単数又は複数)を決定した後、残りのシンボルは、PUSCH繰り返しタイプB送信のための潜在的に有効なシンボルと見なされる。PUSCH繰り返しタイプBの送信のための潜在的に有効なシンボルの数が公称繰り返しのゼロより大きい場合、公称繰り返しは、1回以上の実際の繰り返しからなり、各実際の繰り返しは、スロット内のPUSCH繰り返しタイプBの送信に使用できる全ての潜在的に有効なシンボルの連続したセットからなる。L=1の場合を除いて、単一のシンボルでの実際の繰り返しを省略する。実際の繰り返しは、制御情報を報告するためのUE手順(単数又は複数)、スロット構成に関連付けられたUE手順(単数又は複数)、及びキャンセル指示に関連付けられたUE手順(単数又は複数)における条件に従って省略される。UEは、実際の繰り返しにわたってTBを繰り返す必要があり得る。n番目の実際の繰り返しに適用される冗長バージョン(省略される実際の繰り返しを含むカウントを有する)は、図25に従って決定され、ここで、N=1である。
PUSCH繰り返しタイプBに対して、UEが、非周期的CSIレポート(単数又は複数)をスケジュールする、又はDCI上の「CSI要求」フィールドによってトランスポートブロックを有さないPUSCH上の半永続的CSIレポート(単数又は複数)をアクティブ化するDCIを受信するとき、公称繰り返しの数は、numberOfReperitionsの値にかかわらず、常に1であると仮定される。UEが、トランスポートブロックなしで、かつDCI上の「CSI要求」フィールドによって非周期的又は半永続的CSIレポート(単数又は複数)を有するPUSCH繰り返しタイプBを送信するようにスケジュールされるとき、第1の公称繰り返しは、第1の実際の繰り返しと同じであると想定される。DCI上の「CSI要求」フィールドによってPUSCHでアクティブ化された後、対応するPDCCHなしで半永続的CSIレポートを搬送するPUSCH繰り返しタイプBの場合、第1の公称繰り返しが第1の実際の繰り返しと同じではない場合、第1の公称繰り返しが省略される、そうでなければ、第1の公称繰り返しは、制御情報を報告するためのUE手順(単数又は複数)、スロット構成に関連付けられたUE手順、及びキャンセル指示に関連付けられたUE手順(単数又は複数)における条件に従って省略される。
PUSCH繰り返しタイプBに対して、UEが、DCI上の「CSI要求」フィールドによってPUSCHでトランスポートブロック及び非周期的CSIレポート(単数又は複数)を送信するようにスケジュールされる場合、CSIレポート(単数又は複数)は、第1の実際の繰り返しでのみ多重化される。UEは、第1の実際の繰り返しが単一のシンボル持続時間を有することを想定しない。
pusch-Config内のpusch-TimeDomainAllocationListForMultiPUSCHは、2~8個の連続するPUSCHのリソース割り当てを示す行を含む場合、K2は、UEが複数のPUSCHの第1のPUSCHを送信する必要があるスロットを示す。各PUSCHは、別個のSLIV及びマッピングタイプを有する。スケジュールされたPUSCHの数は、DCIフォーマット0_1でシグナリングされたpusch-TimeDomainAllocationListForMultiPUSCHの行における示された有効SLIVの数によってシグナリングされる。
pusch-Config内のpusch-TimeDomainAllocationListForMultiPUSCH-rl7の場合、各PUSCHは、別個のSLIV、マッピングタイプ、及びK2を有する。スケジュールされたPUSCHの数は、DCIフォーマット0_1でシグナリングされたpusch-TimeDomainAllocationListForMultiPUSCH-r17の行における示されたSLIVの数によってシグナリングされる。
コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方に対して、アンペアドスペクトルについて、K>1の場合、RRCパラメータAvailableSlotCountが有効にされる場合、UEは、各スロット内の同じシンボル割り振りを適用するPUSCH送信について決定されたN*KスロットにわたってTBを繰り返す必要があり得る。スロット内の使用済みリソース割当テーブルのインデックス付き行によって示されるシンボルのうちの少なくとも1つが、提供された場合にはtdd-UL-DL-ConfigurationCommon又はtdd-UL-DL-ConfigurationDedicatedで示されるDLシンボル、又はssb-PositionslnBurstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットは、N-Kスロットの数でカウントされない。そうでない場合、UEは、UEに上位層パラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotが提供されている場合を除いて、各スロットに同じシンボル割り当てを適用するN*K連続スロットにわたってTBを繰り返す必要があり得、その場合、UEは、同じ構成内のrepKの最も早い連続する送信機会候補でTBを繰り返す。
コンフィギュアードグラントを有するタイプ1及びタイプ2のPUSCH送信の両方に対して、K>1の場合、ペアドスペクトラムに対して、AvailableSlotCountが有効化されているか否かに関係なく、UEは、UEがRRCパラメータcg-nrofSlots及びcg-nrofPUSCH-InSlotを提供されている場合を除いて、各スロットに同じシンボル割り振りを適用するN*K連続スロットにわたってTBを繰り返す必要があり得、この場合、UEは、同じ構成内のrepKの最も早い連続送信機会でTBを繰り返す。RRCパラメータAvailableSlotCountingが有効である場合、低減された能力半二重UEの場合、スロット内の使用済みリソース割当テーブルのインデックス付き行によって示されるシンボルの少なくとも1つがssb-PositionslnBurstによって提供されるインデックスを有するSS/PBCHブロックのシンボルと重複する場合、スロットはN*Kスロットの数でカウントされない。
スロット内のコンフィギュアードグラントを有するタイプ1又はタイプ2のPUSCH送信は、制御情報を報告するためのUE手順(単数又は複数)、スロット構成に関連付けられたUE手順(単数又は複数)、及びキャンセル指示に関連付けられたUE手順(単数又は複数)の条件に従って省略される。
UL-SCHを有しないPUSCH及び/又はCSIのみを有するPUSCHに対して、N=1及びK=1を前述の手順で想定することができる。この場合のUE及び基地局を説明する。
UEは、利用可能なスロットカウントが有効であるか否かを示すために少なくとも第1のRRCパラメータを取得するように構成された上位層処理回路を含み得る。第1のRRCパラメータは、AvailableSlotCountingと名付けられる。第1のRRCパラメータの可能な値は、「有効」及び「無効」であり得る。UEはまた、PUSCHのスケジューリングのために、DCIフォーマット(例えば、DCIフォーマット0_1又はDCIフォーマット0_2)を受信するように構成された受信回路を含み得る。これはまた、受信回路がDCIフォーマットを搬送するPDCCHを監視及び検出することができるものとして説明される場合がある。UEはまた、DCIフォーマットによってスケジュールされた1つ以上のスロットでPUSCHを送信するように構成された送信回路を含み得る。UEは、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットを用いてPDCCHの検出時にPUSCHを送信することができる。
UEと通信する基地局は、UE側の機能部と関連付けられた機能部を含むことができ、UE側のプロセスに関連付けられたプロセスを実行することができる。基地局(gNBとも称される)は、利用可能なスロットカウントが有効であるか否かを示すために少なくとも第1のRRCパラメータを送信するように構成された上位層処理回路を含み得る。基地局はまた、PUSCHのスケジューリングのために、DCIフォーマット(例えば、DCIフォーマット0_1又はDCIフォーマット0_2)を送信するように構成された送信回路を含み得る。これはまた、送信回路がDCIフォーマットを搬送するPDCCHを送信することができるものとして説明される場合がある。基地局はまた、DCIフォーマットによってスケジュールされた1つ以上のスロットでPUSCHを受信するように構成された受信回路を含み得る。基地局は、PUSCHをスケジュールするDCIフォーマットを用いてPDCCHの送信時にPUSCHを監視及び受信することができる。
DCIフォーマットは、複数の情報フィールドを含み得る。複数の情報フィールドは、時間領域リソース割り当てフィールド(TDRA(時間領域リソース割り当て)フィールドとも称される)を含み得る。複数の情報フィールドは、CSI要求フィールドを含み得る。複数の情報フィールドは、UL-SCHインジケータフィールドを含み得る。トリガ状態は、DCI内のCSI要求フィールドを使用して開始され得る。DCI内のCSI要求フィールドの全てのビットがゼロに設定される場合、CSIは要求されない。DCI内のCSI要求フィールドの他の値の各々は、それぞれのトリガ状態に対応し、それらを示し得る。各トリガ状態は、チャネルのリソースセットID及び任意選択的に干渉のためのリソースセットIDを示す関連付けられたCSI-ReportConfigsのリストを含み得る。UL-SCHインジケータフィールドに設定された「1」の値は、UL-SCHがPUSCH上で送信されることを示し、UL-SCHインジケータフィールド内の「0」の値は、UL-SCHがPUSCHで送信されないことを示し得る。言い換えれば、UL-SCHインジケータフィールドに設定された「1」の値は、少なくとも1つのトランスポートブロックがPUSCHに含まれることを示し、UL-SCHインジケータフィールドに設定された「0」の値は、いかなるトランスポートブロックもPUSCHに含まれないことを示し得る。UL-SCHインジケータフィールドの値は、CSI要求がないことを除いてトリガ状態がDCI内のCSI要求フィールドを使用して開始される場合にのみ、「0」に設定され得る。
第1のRRCパラメータが、利用可能なスロットカウントが有効であり、かつPUSCHがアンペアドスペクトルで送信されることを示す場合、UEは、メトリックに基づいて、利用可能なスロットカウントを使用するかどうかを判定することができる。メトリックは、トランスポートブロックがPUSCHに含まれるか否かであり得る。例えば、トランスポートブロックがPUSCHに含まれている場合、利用可能なスロットカウントが使用され、トランスポートブロックがPUSCHに含まれない場合、物理スロットカウントが使用される。言い換えれば、UEは、トランスポートブロックがPUSCHに含まれているか否かに基づいて、TDRAフィールドにより示されるシンボルのうちの少なくとも1つがDLシンボル又はSS/PBCHブロックのシンボルと重複する第1のスロットが、PUSCHの送信のための第2のスロットとしてカウントされないか否かを判定することができる。例えば、トランスポートブロックがPUSCHに含まれている場合、第1のスロットは第2のスロットとしてカウントされず、トランスポートブロックがPUSCHに含まれない場合、第1のスロットは第2のスロットとしてカウントされる。
代替的又は追加的に、メトリックは、UL-SCHインデックスフィールドの値が「1」又は「0」に設定されているかどうかであり得る。例えば、DCI内のUL-SCHインデックスフィールドの値が「1」に設定されている場合、利用可能なスロットカウントが使用され、DCI内のUL-SCHインデックスフィールドの値が「0」に設定されている場合、物理スロットカウントが使用される。
さらに代替的又は追加的に、メトリックは、CSI要求フィールドの値がCSI要求なしで別のトリガ状態を示すか否かであり得る。例えば、CSI要求フィールドの値がCSI要求なし以外の別のトリガ状態を示す場合、利用可能なスロットカウントが使用され、CSI要求フィールドの値がCSI要求なしに対応する状態を示す場合、物理スロットカウントが使用される。
さらに代替的又は追加的に、メトリックは、PUSCHがCSIのみのためのものであるか否かであり得る。例えば、PUSCHがCSIのみ用でない場合、利用可能なスロットカウントが使用され、PUSCHがCSIのみ用である場合には物理スロットカウントが使用される。
これらの方法は、Available SlotCounting構成を有り無しのCSIのみのPUSCH送信の処理の統一化につながる可能性があり、したがって、非周期的CSIレポートに関する処理の複雑さを低減することができる。
上位層処理回路が、利用可能なスロットカウントが有効にされていることを示す第1のRRCパラメータを取得しない場合、UEは、常に物理スロットカウントを使用することができる。言い換えれば、上位層処理回路が、利用可能なスロットカウントが有効にされていることを示す第1のRRCパラメータを取得しない場合、UEは、トランスポートブロックがPUSCHに含まれているか否かにかかわりなく、第1のスロットが第2のスロットとしてカウントされることを判定することができる。PUSCHがペアドスペクトルで送信される場合、UEは、常に物理スロットカウントを使用することができる。言い換えれば、PUSCHがペアドスペクトルで送信される場合、UEは、トランスポートブロックがPUSCHに含まれているか否かにかかわりなく、第1のスロットが第2のスロットとしてカウントされることを判定することができる。
代替的な方法として、第1のRRCパラメータが、利用可能なスロットカウントが有効であり、かつPUSCHがアンペアドスペクトルで送信されることを示す場合、UEは、トランスポートブロックなしで、非周期的CSIレポートを有するPUSCHの送信のためのスロットを決定するための利用可能なスロットカウントを使用することができる。これは、トランスポートブロックを有し、非周期的CSIレポートを有するPUSCHの送信の場合、又はトランスポートブロックを有するPUSCHのマルチスロット送信の場合と同じである。
この方法は、トランスポートブロックを有するPUSCH送信及びCSIのみPUSCH送信のための利用可能なスロットカウントの処理の統一化につながる可能性があり、したがって、スロットカウントに関する処理の複雑さは低減され得る。
PUSCHに変換プリコーディングを適用するためのUE手順(単数又は複数)のさらなる詳細を説明する。
RAR ULグラントによってスケジュールされたPUSCHの場合、又はfallbackRAR ULグラントによってスケジュールされたPUSCHの場合、又はTC-RNTIによってスクランブルされたCRCを用いてDCIフォーマット0_0によってスケジュールされたPUSCHの場合、UEは、構成されたパラメータmsg3-transformPrecoderに従って、変換プリコーディングを「有効」又は「無効」のいずれかと見なすものとする。
MsgA PUSCHの場合、UEは、上位層構成されたパラメータmsgA-TransformPrecoderに従って、変換プリコーディングを「有効」又は「無効」のいずれかと見なすものとする。RRCパラメータmsgA-TransformPrecoderが構成されていない場合、UEは、RRCパラメータmsg3-transformPrecoderに従って、「有効」又は「無効化」のいずれかの変換プリコーディングを考慮するものとする。
RRCパラメータmsgA-TransformPrecoderは、UEがMsgA送信のための変換プリコーダを有効にするか、又は無効にするかどうかを示す。
NDI=1を有するCS-RNTI、C-RNTI、又はMCS-C-RNTI若しくはSP-CSI-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCHでスケジュールされたPUSCH送信の場合、スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信された場合、UEは、このPUSCH送信の場合には、RRCパラメータmsg3-transformPrecoderに従って、変換プリコーディングを有効又は無効のいずれかと見なすものとする。
NDI=1を有するCS-RNTI、C-RNTI、又はMCS-C-RNTI若しくはSP-CSI-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCHでスケジュールされたPUSCH送信の場合、スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信されなかった場合、UEがpusch-Config内のRRCパラメータtransformPrecoderで構成されている場合、UEは、このPUSCH送信の場合、このパラメータ(すなわち、構成されたtransformPrecoder)に従って、変換プリコーディングを有効又は無効のいずれかと見なすものとする。
NDI=1を有するCS-RNTI、C-RNTI、又はMCS-C-RNTI若しくはSP-CSI-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCHでスケジュールされたPUSCH送信の場合、スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信されなかった場合、UEがRRCパラメータtransformPrecoder、pusch-Config内の「無効」に設定されたdynamicSwitchingTransformPrecoderで構成されている場合、UEは、このPUSCH送信の場合、RRCパラメータtransformPrecoderに従って、変換プリコーディングを有効又は無効のいずれかと見なすものとする。
「スケジューリンググラントを有するDCIは、DCIフォーマット0_0で受信されなかった」とは、「スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0以外のDCIフォーマットで受信された」ことを意味し得る。又は「スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信されなかった」とは、「スケジューリンググラントがコンフィギュアードグラントで受信された」ことを意味し得る。
RRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderは、「変換プリコーディングインジケータ」フィールドがDCIフォーマット0_1/0_2に含まれるかどうかを示す。「変換プリコーディングインジケータ」フィールドは、変換プリコーダが有効であるか否かを示すために使用される。
RRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderは、異なるDCIフォーマットの共通パラメータとして構成され得る。
RRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderは、それぞれDCIフォーマット0_1及びDCIフォーマット0_2のために構成され得る。言い換えれば、DCIフォーマットの各々に対応するRRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderが構成され得る。UEが、DCIフォーマットの各々に対応するRRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderで構成されている場合、UEは、それぞれ、「変換プリコーディングインジケータ」フィールドが対応するDCIフォーマット(単数又は複数)に含まれ得ると仮定することができる。
RRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderが「有効化されたこと」を示す場合、「変換プリコーディングインジケータ」フィールドは、DCIフォーマット0_1/0_2に含まれ得る。RRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderが「無効化されたこと」を示す場合、「変換プリコーディングインジケータ」フィールドは、DCIフォーマット0_1/0_2に含まれない場合がある。
RRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderが構成されている場合、UEは、「変換プリコーディングインジケータ」フィールドがDCIフォーマット0_1/0_2に含まれ得ると仮定することができる。RRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderは、提供される場合、「変換プリコーディングインジケータ」フィールドがDCIフォーマット0_1/0_2に含まれることを示し得る。
RRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderが構成されていない/不在である場合、UEは、「変換プリコーディングインジケータ」フィールドがDCIフォーマット0_1/0_2に含まれない場合があると仮定することができる。
NDI=1を有するCS-RNTI、C-RNTI、又はMCS-C-RNTI若しくはSP-CSI-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCHでスケジュールされたPUSCH送信の場合、スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信されなかった場合、UEがRRCパラメータtransformPrecoder、pusch-Config内の「有効」に設定されたdynamicSwitchingTransformPrecoderで構成されている場合、UEは、このPUSCH送信の場合、DCI「変換プリコーディングインジケータ」フィールドに従って、変換プリコーディングを有効又は無効のいずれかと見なすものとする。
あるいは、NDI=1を有するCS-RNTI、C-RNTI、又はMCS-C-RNTI若しくはSP-CSI-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCHでスケジュールされたPUSCH送信の場合、スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信されなかった場合、UEがRRCパラメータtransformPrecoder、pusch-Config内の「有効」に設定されたdynamicSwitchingTransformPrecoderで構成されている場合、UEは、このPUSCH送信の場合、transformPrecoderの値にかかわらず、DCI「変換プリコーディングインジケータ」フィールドに従って、変換プリコーディングを有効又は無効のいずれかと見なすものとする。
あるいは、NDI=1を有するCS-RNTI、C-RNTI、又はMCS-C-RNTI若しくはSP-CSI-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCHでスケジュールされたPUSCH送信の場合、スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信されなかった場合、UEが「有効」に設定されたRRCパラメータtransformPrecoder、pusch-Config内の「有効」に設定されたdynamicSwitchingTransformPrecoderで構成されている場合、UEは、このPUSCH送信の場合、DCI「変換プリコーディングインジケータ」フィールドに従って、変換プリコーディングを有効又は無効のいずれかと見なすものとする。
UEは、DCI「変換プリコーディングインジケータ」フィールドがDCIフォーマット0_0に含まれないと仮定することができる。
NDI=1を有するCS-RNTI、C-RNTI、又はMCS-C-RNTI若しくはSP-CSI-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCHでスケジュールされたPUSCH送信の場合、スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信されなかった場合、UEがpusch-Config内のRRCパラメータtransformPrecoderで構成されていない場合、UEは、このPUSCH送信の場合、RRCパラメータmsg3-transformPrecoderに従って、変換プリコーディングを有効又は無効のいずれかと見なすものとする。
NDI=1を有するCS-RNTI、C-RNTI、又はMCS-C-RNTI若しくはSP-CSI-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCHでスケジュールされたPUSCH送信の場合、スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信されなかった場合、UEがRRCパラメータtransformPrecoder、pusch-Config内の「有効」に設定されたdynamicSwitchingTransformPrecoderで構成されていない場合、UEは、このPUSCH送信の場合、上位層構成されたパラメータmsg3-transformPrecoderに従って、変換プリコーディングを有効又は無効のいずれかと見なすものとする。
NDI=1を有するCS-RNTI、C-RNTI、又はMCS-C-RNTI若しくはSP-CSI-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCHでスケジュールされたPUSCH送信の場合、スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信されなかった場合、UEがpusch-Config内のRRCパラメータtransformPrecoder及びpusch-Config内のdynamicSwitchingTransformPrecoderで構成されていない場合、UEは、このPUSCH送信の場合、上位層構成されたパラメータmsg3-transformPrecoderに従って、変換プリコーディングを有効又は無効のいずれかと見なすものとする。
NDI=1を有するCS-RNTI、C-RNTI、又はMCS-C-RNTI若しくはSP-CSI-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCHでスケジュールされたPUSCH送信の場合、スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信されなかった場合、UEがRRCパラメータtransformPrecoderで構成されていない場合、UEがpusch-Config内の「無効」に設定されたdynamicSwitchingTransformPrecoderで構成されている場合、UEは、このPUSCH送信の場合、RRCパラメータmsg3-transformPrecoderに従って、変換プリコーディングを有効又は無効のいずれかと見なすものとする。
NDI=1を有するCS-RNTI、C-RNTI、又はMCS-C-RNTI若しくはSP-CSI-RNTIでスクランブルされたCRCを有するPDCCHでスケジュールされたPUSCH送信の場合、スケジューリンググラントを有するDCIがDCIフォーマット0_0で受信されなかった場合、UEがpusch-Config内のRRCパラメータtransformPrecoderで構成されていない場合、UEがpusch-Config内の「有効」に設定されたRRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderで構成されている場合、UEは、このPUSCH送信の場合、DCI「変換プリコーディングインジケータ」フィールドに従って、変換プリコーディングを有効又は無効のいずれかと見なすものとする。
DCI「変換プリコーディングインジケータ」フィールドの特徴は、「変換プリコーディングインジケータ」フィールド以外のDCIフィールドを使用することによって実現され得る。言い換えれば、UEが、pusch-Config内で「有効」に設定されたRRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoderで構成されている場合、第1のDCIフィールドの第1の値は、変換プリコーダが有効にされていることを示し得、第1のDCIフィールドの第2の値は変換プリコーダが無効になっていることを示し得る。UEは、DCIフォーマットに含まれる第1のDCIフィールドの値(単数又は複数)が、変換プリコーダが有効にされているか否かに関連付けられていると仮定することができる。
基地局が、pusch-Config内で「有効」に設定されたRRCパラメータdynamicSwitchingTransformPrecoder DynamicSitchingTransformPreを提供する場合、第1のDCIフィールドの第1の値は、変換プリコーダが有効にされたことを示すために設定され得、第1のDCIフィールドの第2の値は、変換プリコーダが無効にされたことを示すために設定され得る。
コンフィギュアードグラントを有するPUSCH送信の場合、UEがconfiguredGrantConfig内のRRCパラメータtransformPrecoderで構成されている場合、UEは、このPUSCH送信のために、このパラメータに従って、有効又は無効にされた変換プリコーディングを考慮するものとする。
コンフィギュアードグラントを有するPUSCH送信の場合、UEがconfiguredGrantConfig内のRRCパラメータtransformPrecoderで構成されている場合、UEは、このPUSCH送信のために、上位層構成されたパラメータmsg3-transformPrecoderに従って、有効又は無効にされた変換プリコーディングを考慮するものとする。
ここで、「dynamicSwitchingTransformPrecoderが構成されている」とは、「有効化」に設定されたdynamicSwitchingTransformPrecoderが構成されていることと同じ意味を有し得る。また、「dynamicSwitchingTransformPrecoderは構成されていない」は、「無効」に設定されたdynamicSwitchingTransformPrecoderが構成されていることと同じ意味を有し得る。
本発明の一態様に係る基地局装置及び端末装置で実行されるプログラムの各々は、プログラムが、本発明に係る上記の実施形態の機能を実現するようにコンピュータを動作させるように、CPU(Central Processing Unit)などを制御するプログラムであってもよい。これらのデバイスで処理された情報は、処理されている間、ランダムアクセスメモリ(RAM)に一時的に記憶される。その後、情報は、フラッシュROM及びハードディスクドライブ(HDD)などの様々なタイプの読み取り専用メモリ(ROM)に記憶され、必要に応じて、修正又は書き換えのためにCPUによって読み取られる。
なお、上記の実施形態に係る端末装置1及び基地局装置3は、コンピュータによって部分的に達成されてもよい。この場合、この構成は、コンピュータ可読記録媒体上でこのような制御機能を実現するためのプログラムを記録し、コンピュータシステムに実行するための記録媒体に記録されたプログラムを読み込ませることによって実現され得る。
ここで言及される「コンピュータシステム」とは、端末装置1又は基地局装置3に組み込まれたコンピュータシステムを指し、コンピュータシステムは、OS及び周辺デバイスなどのハードウェアコンポーネントを含むことを想定することに留意されたい。さらに、「コンピュータ可読記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD-ROMなどの携帯媒体、ならびにハードディスクなどのコンピュータシステムに組み込まれたストレージデバイスを指す。
さらに、「コンピュータ可読記録媒体」は、インターネットなどのネットワークを介して又は電話線などの通信ラインを介してプログラムを送信するために使用される通信ラインなどの、短期間動的にプログラムを保持する媒体を含んでもよく、また、そのような場合のサーバ又はクライアントとして機能するためのコンピュータシステム内の揮発性メモリなどの一定期間プログラムを保持する媒体も含んでもよい。さらに、プログラムは、上記の機能の一部を実現するように構成されてもよく、また、コンピュータシステムにすでに記録されたプログラムと組み合わせて上記した機能を実現することができるように構成されてもよい。
さらに、上記の実施形態に係る基地局装置3は、複数のデバイスを含むアグリゲーション(デバイスグループ)として実現され得る。このようなデバイスグループを構成するデバイスの各々は、上記の実施形態に係る、基地局装置3の機能又は機能ブロックの一部又は全部を含み得る。装置グループは、基地局装置3のそれぞれの一般的な機能又はそれぞれの機能ブロックを含み得る。さらに、上記の実施形態に係る端末装置1は、アグリゲーションとして基地局装置と通信することもできる。
さらに、上記の実施形態に係る基地局装置3は、進化型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network:E-UTRAN)及び/又はNG-RAN(Next GenRAN、NR-RAN)として機能し得る。さらに、上記の実施形態に係る基地局装置3は、eNodeB又はgNBよりも高いノードの機能の一部又は全部を有し得る。
さらに、上記の実施形態に係る端末装置1及び基地局装置3の各々の一部又は全部は、典型的には、集積回路であるLSIとして実現されてもよく、チップセットとして実現されてもよい。端末装置1及び基地局装置3の各々の機能ブロックは、チップとして個別に実現されてもよく、又は機能ブロックの一部又は全部がチップに統合されてもよい。さらに、回路集積技法はLSIに限定されず、専用回路又は汎用プロセッサで実現することができる。さらに、半導体技術の進歩により、LSIが置換される回路集積技術が出現する場合、当該技術に基づいた集積回路を使用することも可能である。
さらに、上記の実施形態によれば、端子装置は、通信装置の一例として説明されているが、本発明は、そのような端末装置に限定されず、例えば、オーディオビデオ(AV)デバイス、キッチンデバイス、洗浄機もしくは洗濯機、空調装置、オフィス機器、自動販売機、及び他の家庭用デバイスなど、屋内又は屋内に設置された固定型又は据え置き型電子装置の端末装置又は通信装置に適用可能である。
本発明の実施形態を、図面を参照して上記に詳細に説明したが、具体的な構成は、実施形態に限定されず、例えば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にある設計に対する補正を含む。さらに、特許請求の範囲によって規定される本発明の一態様の範囲内で様々な修正が可能であり、異なる実施形態に従って開示される技術的手段を適切に組み合わせることによって作製される実施形態もまた、本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、それぞれの実施形態に記載され、相互に同じ効果を有する構成要素が互いに置換されている構成も、本発明の技術的範囲に含まれる。