JP7897724B2 - 帯電散布ヘッド - Google Patents
帯電散布ヘッドInfo
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Description
本発明は、帯電液体粒子を散布対象領域へ散布する帯電散布ヘッドであって、
少なくとも、
帯電液体粒子を散布するために液体粒子を放出するノズル部を有する本体部と、
ノズル部から放出された液体粒子を帯電させる液体粒子帯電部と、液体粒子帯電部から引き出され、液体粒子帯電部により液体粒子を帯電させる場合に所定の電圧を印加するための電源ケーブルが接続されるケーブル接続部と、を有する誘導電極部と、
を備え、
誘導電極部のケーブル接続部の位置に対応して所定の方向に位置調整可能であり、誘導電極部のケーブル接続部を本体部に取付固定するケーブル接続部取付構造が設けられたことを特徴とする。
本発明は、帯電水粒子を散布対象領域へ散布する帯電散布ヘッドであって、
少なくとも、
帯電液体粒子を散布するために散布するための液体粒子を放出するノズル部を有する本体部と、
所定の電圧が印加され、ノズル部から放出された液体粒子を帯電させる誘導電極部と、
を備え、
誘導電極部は、
ノズル部からの液体粒子の放出軸が開口の中心となるように配置され、通過した液体粒子を帯電させるリング部と、
リング部から引き出された電極引出部と、
電極引出部に形成され、所定のコネクタを接続して所定の電圧を印加するための電源ケーブルが接続されるケーブル接続部と、
を備え、
誘導電極部のケーブル接続部の位置に対応して所定の方向に位置調整可能であり、所定のコネクタが接続されたケーブル接続部を本体部に取付固定するケーブル接続部取付構造が設けられたことを特徴とする。
ケーブル接続部取付構造は、3次元方向の各々に位置調整可能である。
ケーブル接続部取付構造は、
本体部の所定位置に取付固定される本体固定部と、
本体固定部に対し3次元方向の何れの方向となる第1方向に位置調整可能であり、本体固定部に取付固定される第1移動部と、
第1移動部に対し3次元方向の何れかであり第1方向とは異なる第2方向に位置調整可能であり、第1移動部に取付固定される第2移動部と、
第2移動部に対し3次元方向の何れかであり第1方向及び第2方向とは異なる第3方向に位置調整可能であり、第2移動部に取付固定されると共にケーブル接続部が取付固定される第3移動部と、
を備える。
本体固定部、第1移動部、第2移動部及び第3移動部は板部材であり、
第2移動部は、第1移動部に取付固定され第2方向に延在して形成された第1屈曲面部と、第3移動部が取付固定され第3方向に延在して形成された第2屈曲面部と、を有する。
取付固定される板部材に対して第1方向乃至第3方向の何れかに位置調整可能する構造として、
一方の板部材に形成された通し穴と、
他方の板部材に位置調整可能とする方向で形成された長穴と、
通し穴及び長穴に挿通される締結部と、
締結部が締結される締結受部と、
を備える。
本発明は、帯電液体粒子を散布対象領域へ散布する帯電散布ヘッドであって、少なくとも、帯電液体粒子を散布するために液体粒子を放出するノズル部を有する本体部と、ノズル部から放出された液体粒子を帯電させる液体粒子帯電部と、液体粒子帯電部から引き出され、液体粒子帯電部により液体粒子を帯電させる場合に所定の電圧を印加するための電源ケーブルが接続されるケーブル接続部と、を有する誘導電極部と、を備え、誘導電極部のケーブル接続部の位置に対応して所定の方向に位置調整可能であり、誘導電極部のケーブル接続部を本体部に取付固定するケーブル接続部取付構造が設けられたため、ケーブル接続部取付構造により、誘導電極部のケーブル接続部に接続されるケーブル側の荷重や応力が誘導電極部の液体粒子帯電部に加わることが抑制・防止され、誘導電極部の液体粒子帯電部の位置がずれることなく、誘導電極部の液体粒子帯電部を通過する液体粒子に対し均一且つ安定した帯電を行うことを可能とする。
また、ケーブル接続部取付構造は、3次元方向の各々に位置調整可能であり、本体部の所定位置に取付固定される本体固定部と、本体固定部に対し3次元方向の何れの方向となる第1方向に位置調整可能であり、本体固定部に取付固定される第1移動部と、第1移動部に対し3次元方向の何れかであり第1方向とは異なる第2方向に位置調整可能であり、第1移動部に取付固定される第2移動部と、第2移動部に対し3次元方向の何れかであり第1方向及び第2方向とは異なる第3方向に位置調整可能であり、第2移動部に取付固定されると共にケーブル接続部が取付固定される第3移動部と、を備えるため、第1方向乃至第3方向の各々の位置調整を個別に行うことができ、ケーブル接続部取付構造の位置調整を容易に行うことができる。
また、本体固定部、第1移動部、第2移動部及び第3移動部は板部材であり、第2移動部は、第1移動部に取付固定され第2方向に延在して形成された第1屈曲面部と、第3移動部が取付固定され第3方向に延在して形成された第2屈曲面部と、を有すようにし、取付固定される板部材に対して第1方向乃至第3方向の何れかに位置調整可能する構造として、一方の板部材に形成された通し穴と、他方の板部材に位置調整可能とする方向で形成された長穴と、通し穴及び長穴に挿通される締結部と、締結部が締結される締結受部と、を備えたため、板部材と締結部材といった簡単な構造により位置調整可能なケーブル接続部取付構造を実現することを可能とする。
まず、実施形態の基本的概念について説明する。実施形態は、概略的に、帯電液体粒子を散布対象領域へ散布する帯電散布ヘッドに関するものである。
実施形態の具体的内容について、以下のように分けて説明する。
a.帯電散布ヘッドの構造
b.ケーブル接続部取付構造
c.ケーブル接続部取付構造の構成部材
c1.本体固定板
c2.第1移動板
c3.第2移動板
c4.第3移動板
d.ケーブル接続部取付構造の位置調整
e.本発明の変形例
まず、ケーブル接続部取付構造を設ける前の帯電散布ヘッドの構造について説明する。当該説明にあっては、帯電散布ヘッドの正面(前面)を示した図1、帯電ヘッドの平面(上面)及び底面(下面)を示した図2、帯電散布ヘッドを流出側から見て示した斜視図である図3及び帯電散布ヘッドの内部構造を断面で示した図4を参照する。尚、図2(A)は平面を示し、図2(B)は底面を示し、図4は図2(A)の切断線a-aの断面を示す。また、図1及び図4はアースケーブルが接続された状態で示している。
次に、帯電散布ヘッドに設けられるケーブル接続部取付構造について説明する。当該説明にあっては、ケーブル接続部取付構造を備えた帯電散布ヘッドの正面(前面)を示した図5、ケーブル接続部取付構造を備えた帯電ヘッドの平面(上面)を示した図6、ケーブル接続部取付構造を備えた帯電散布ヘッドの側面(左側からみた側面)を示した図7を参照する。
ここで、ケーブル接続部取付構造45が備える構成部材である、本体固定板46、第1移動板48、第2移動板50及び第3移動板52の各々について説明する。尚、図8乃至図11における上下方向、左右方向及び前後方向は、図5乃至図7で示した帯電散布ヘッドに設けられた状態での方向に対応している。
まず、本体固定板について説明する。当該説明にあっては、本体固定板を取り出して示した図8を参照する。尚、図8(A)は平面(上面)を示し、図8(B)は正面(図5乃至図7では左側から見た面)を示す。
続いて、第1移動板について説明する。当該説明にあっては、第1移動板を取り出して示した図9を参照する。尚、図9(A)は正面(図5乃至図7では左側から見た面)を示し、図9(B)は側面(図5乃至図7では前側から見た面)を示す。
続いて、第2移動板について説明する。当該説明にあっては、第2移動板を取り出して示した図10を参照する。尚、図10(A)は平面(上面)を示し、図10(B)及び図10(C)は側面(図5乃至図7では、(B)は前側から見た図であり、(C)は左側から見た図)を示す。
最後に、第3移動板について説明する。当該説明にあっては、第3移動板を取り出して示した図11を参照する。尚、図11(A)は正面(図5乃至図7では前側から見た図)を示し、図11(B)は側面(図5乃至図7では右側から見た図)を示す。
最後に、ケーブル接続部取付構造の位置調整について説明する。当該説明にあっては、ケーブル接続部取付構造を取り出して示した図12及び図13、防水コネクタを取付固定する第3移動板の部分を取り出して示した図14を参照する。尚、図12(A)は前面を示し、図12(B)は上面を示し、図13(A)は左面を示し、図13(B)は上面を示し、図14(A)は前面を示し、図14(B)は左面を示し、図14(C)は図14(A)の切断線b-bの断面を示す。
本発明による帯電散布ヘッドの変形例について説明する。本発明による帯電散布ヘッドは、上記の実施形態以外に、以下の変形を含むものである。
上記の実施形態は、第1移動板48、第2移動板50及び第3移動板52の内、相互に重なり合う2枚の板部材の間で所定の方向に移動可能とする構造として、一方に長穴を形成して他方に相対する通し穴を形成して所定の方向に移動自在としているが、長穴と通し穴を設ける板部材が別々の板部材であれば、長穴と通し穴をどちらの板部材に設けるかは任意である。
また、上記の実施形態は、本体部12に取付固定する本体固定板46と防水コネクタ42が接続されたケーブル接続部2450を取付固定する第3移動板52の間に、第1移動板48と第2移動板50を順番に重ね合わせることで、3次元方向となる上下方向、左右方向及び前後方向に移動自在としているが、どの板部材をどの方向に移動自在とするかは任意である。実施形態では、本体固定板46に対し第1移動板を上下方向に移動自在とし、第1移動板に対し第2移動板を前後方向に移動自在とし、第2移動板に対し第3移動板を左右方向に移動自在としたが、例えば本体固定板46に対し第1移動板を左右方向又は前後方向に移動自在としても良く、第1移動板に対し第2移動板を上下方向又は左右方向に移動自在としても良く、第2移動板に対し第3移動板を上下方向又は前後方向に移動自在としても良く、つまり、全てを合わせて三次元方向となる上下方向、左右方向及び前後方向の何れにも移動自在できるように、各板部材の移動方向を選択すれば良い。
また本発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
12:本体部
1210:電極取付穴
1240:端子室
1260:固定面部
1262:ねじ穴
1270:電極コネクタ取付穴
1280:溝部
14:水側電極部
16:電極連結部
1640:ねじ穴
18:液体導管部
20:本体カバー部
22:ノズル部
2210:ノズル孔
24:誘導電極部
2410:電極芯材
2420:絶縁被覆
2430:リング部
2440:電極引出部
2450:ケーブル接続部
25:電極保持構造
26:アーム部
2610:支点部
2620:押圧部
2630:保持部
28:固定部
30:固定プレート部
34:アースケーブル
36:ケーブルコネクタ
42:防水コネクタ
44:電圧印加ケーブル
45:ケーブル接続部取付構造
46:本体固定板
4610:本体固定面部
4620:移動板固定面部
4630:通し穴
4640:ねじ穴
4650:ストッパ部
48:第1移動板
4810:上下長穴
4820:前後長穴
4830:上下移動面部
4840:前後移動面部
50:第2移動板
5010:第1屈曲面部
5020:第2屈曲面部
5030:通し穴
5040:左右長穴
52:第3移動板
5210,5220:通し穴
5230:左右移動面部
5240:コネクタ固定面部
54,56,60,66:ねじ
58,62:蝶ナット
64:コネクタ固定部
6410:湾曲係止部
Claims (6)
- 帯電液体粒子を散布対象領域へ散布する帯電散布ヘッドであって、
少なくとも、
高絶縁構造と防水構造を備えた防水コネクタと、
前記帯電液体粒子を散布するために液体粒子を放出するノズル部を有する本体部と、
前記ノズル部から放出された液体粒子を帯電させる液体粒子帯電部と、前記液体粒子帯電部から引き出され、前記液体粒子帯電部により液体粒子を帯電させる場合に所定の電圧を印加するための電源ケーブルが前記防水コネクタを介して接続されるケーブル接続部と、を有する誘導電極部と、
を備え、
2股に開いた湾曲係止部を備えたコネクタ固定部を有し、前記コネクタ固定部を前記誘導電極部の前記ケーブル接続部の位置に対応して3次元方向の各々に位置調整可能であり、前記防水コネクタの外周に形成された複数の上下方向の突起部に前記コネクタ固定部の湾曲係止部を係合させて前記防水コネクタを前記本体部に取付固定するケーブル接続部取付構造が設けられたことを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 帯電液体粒子を散布対象領域へ散布する帯電散布ヘッドであって、
少なくとも、
高絶縁構造と防水構造を備えた防水コネクタと、
前記帯電液体粒子を散布するために液体粒子を放出するノズル部を有する本体部と、
所定の電圧が印加され、前記ノズル部から放出された液体粒子を帯電させる誘導電極部と、
を備え、
前記誘導電極部は、
前記ノズル部からの液体粒子の放出軸が開口の中心となるように配置され、通過した液体粒子を帯電させるリング部と、
前記リング部から引き出された電極引出部と、
前記電極引出部に形成され、前記防水コネクタを接続して前記所定の電圧を印加するための電源ケーブルが接続されるケーブル接続部と、
を備え、
2股に開いた湾曲係止部を備えたコネクタ固定部を有し、前記コネクタ固定部を前記誘導電極部の前記ケーブル接続部の位置に対応して3次元方向の各々に位置調整可能であり、前記防水コネクタの外周に形成された複数の上下方向の突起部に前記コネクタ固定部の湾曲係止部を係合させて前記防水コネクタを前記本体部に取付固定するケーブル接続部取付構造が設けられたことを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項1又は2記載の帯電散布ヘッドにおいて、
前記本体部は、周囲3箇所に固定面部を備え、
前記ケーブル接続部取付構造は、何れかの前記固定面部に取付固定されたことを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項1又は2記載の帯電散布ヘッドにおいて、
前記ケーブル接続部取付構造は、
前記本体部の所定位置に取付固定される本体固定部と、
前記本体固定部に対し前記3次元方向の何れの方向となる第1方向に位置調整可能であり、前記本体固定部に取付固定される第1移動部と、
前記第1移動部に対し前記3次元方向の何れかであり第1方向とは異なる第2方向に位置調整可能であり、前記第1移動部に取付固定される第2移動部と、
前記第2移動部に対し前記3次元方向の何れかであり第1方向及び第2方向とは異なる第3方向に位置調整可能であり、前記第2移動部に取付固定されると共に前記防水コネクタが前記コネクタ固定部により取付固定される第3移動部と、
を備えたことを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項4記載の帯電散布ヘッドにおいて、
前記本体固定部、前記第1移動部、前記第2移動部及び前記第3移動部は板部材であり、
前記第2移動部は、前記第1移動部に取付固定され前記第2方向に延在して形成された第1屈曲面部と、前記第3移動部が取付固定され前記第3方向に延在して形成された第2屈曲面部と、を有することを特徴とする帯電散布ヘッド。
- 請求項5記載の帯電散布ヘッドにおいて、
取付固定される板部材に対して前記第1方向乃至第3方向の何れかに位置調整可能する構造として、
一方の板部材に形成された通し穴と、
他方の板部材に位置調整可能とする方向で形成された長穴と、
前記通し穴及び前記長穴に挿通される締結部と、
前記締結部が締結される締結受部と、
を備えたことを特徴とする帯電散布ヘッド。
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|---|---|---|---|
| JP2022098567A JP7897724B2 (ja) | 2022-06-20 | 2022-06-20 | 帯電散布ヘッド |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2022098567A JP7897724B2 (ja) | 2022-06-20 | 2022-06-20 | 帯電散布ヘッド |
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|---|---|
| JP2024000047A JP2024000047A (ja) | 2024-01-05 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022098567A Active JP7897724B2 (ja) | 2022-06-20 | 2022-06-20 | 帯電散布ヘッド |
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- 2022-06-20 JP JP2022098567A patent/JP7897724B2/ja active Active
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|---|---|
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