JPH01100126A - エイズ予防および治療用組成物 - Google Patents
エイズ予防および治療用組成物Info
- Publication number
- JPH01100126A JPH01100126A JP25726887A JP25726887A JPH01100126A JP H01100126 A JPH01100126 A JP H01100126A JP 25726887 A JP25726887 A JP 25726887A JP 25726887 A JP25726887 A JP 25726887A JP H01100126 A JPH01100126 A JP H01100126A
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- JP
- Japan
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- saponin
- cells
- aids
- formulas
- test
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、大豆中に存在する大豆サポニンを有効成分と
して含有するエイズ(後天性免疫不全症候群)予防およ
び治療用組成物に関する。
して含有するエイズ(後天性免疫不全症候群)予防およ
び治療用組成物に関する。
(従来の技術]
AZT(アジドチミジン)には、エイズ患者の延命効果
があることが臨床試験により実証されている。
があることが臨床試験により実証されている。
また、甘草中のグリチルリチンにも抗エイズ作用がある
ことが報告され、その検討が続けられている。さらに最
近では、サイフ中のサイコサポニンについても抗エイズ
作用に関しての検討が行なわれている。
ことが報告され、その検討が続けられている。さらに最
近では、サイフ中のサイコサポニンについても抗エイズ
作用に関しての検討が行なわれている。
(発明が解決しよりとする問題点)
AZTは、作用機序も解明され、患者の延命効果も認め
られてはいるが、一方、強い副作用をもつことが問題と
なっている。即ち、長期間AZTを連続投与すると、骨
髄に障害が現われ、重篤の貧血を招来したり、頭痛、け
いれんのような神経症状も発現せしめる。
られてはいるが、一方、強い副作用をもつことが問題と
なっている。即ち、長期間AZTを連続投与すると、骨
髄に障害が現われ、重篤の貧血を招来したり、頭痛、け
いれんのような神経症状も発現せしめる。
エイズの原因ウィルスであるH I V (human
immunodeficieacy vl rus)
K感染した者は、体内からウィルスを完全に取シ除くこ
とが困難であることから、治療薬あるいは発症予防薬を
、生涯、投与され続けなければならない。そのため、治
療薬あるいは発症予防薬には、長期間の連用に酎えうる
ように、副作用の全くない薬剤あるいは副作用の少ない
薬剤が望まれるのである。
immunodeficieacy vl rus)
K感染した者は、体内からウィルスを完全に取シ除くこ
とが困難であることから、治療薬あるいは発症予防薬を
、生涯、投与され続けなければならない。そのため、治
療薬あるいは発症予防薬には、長期間の連用に酎えうる
ように、副作用の全くない薬剤あるいは副作用の少ない
薬剤が望まれるのである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは、トリテルペノイド骨格をもつ配糖体化合
物に、抗炎症作用があること、および人血清よシ分離し
たTcell に対し、ある種のサポニンが特異的な作
用を示すことに着目した。
物に、抗炎症作用があること、および人血清よシ分離し
たTcell に対し、ある種のサポニンが特異的な作
用を示すことに着目した。
特に、大豆中のサポニンは、グリチルリチンと姻似の構
造であるが、トリテルペノイド骨格に2個ないし5個の
糖から成る糖鎖を持つ。これらの糖鎖とトリテルペノイ
ド骨格であるアグリコン部分との立体的構造が、ウィル
スに対し、何らかの作用を示すのではないかと想到し、
鋭意検討を続けた結果、大豆中のサポニンが抗エイズ作
用を示すことを発見し、本発明を完成するに至った。
造であるが、トリテルペノイド骨格に2個ないし5個の
糖から成る糖鎖を持つ。これらの糖鎖とトリテルペノイ
ド骨格であるアグリコン部分との立体的構造が、ウィル
スに対し、何らかの作用を示すのではないかと想到し、
鋭意検討を続けた結果、大豆中のサポニンが抗エイズ作
用を示すことを発見し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、大豆中に含まれるサポニンを有機
成分として含有することを特徴とするエイズの予防およ
び治療用組成物を提供するものである。
成分として含有することを特徴とするエイズの予防およ
び治療用組成物を提供するものである。
本発明に係わるサポニンは、大豆種子中の種皮。
子葉、胚軸又は大豆植物体の葉柄、茎、根等に広(分布
するが、該サポニンは、トリテルペノイド骨格のアグリ
コンに結合する糖鎖の種類によって、A型、B!un大
別される。Amサポニンは、アグリコン部のO−3位と
C−22位とに糖鎖が結合しておシ、B型サポニンは、
アグリコン部のO−3位に糖鎖が結合している。本発明
の目的には、B型サポニンの方がよシ好ましい。
するが、該サポニンは、トリテルペノイド骨格のアグリ
コンに結合する糖鎖の種類によって、A型、B!un大
別される。Amサポニンは、アグリコン部のO−3位と
C−22位とに糖鎖が結合しておシ、B型サポニンは、
アグリコン部のO−3位に糖鎖が結合している。本発明
の目的には、B型サポニンの方がよシ好ましい。
本発明に係わるサボニーンは、一般に次の方法によシ得
られる。■食用大豆を原料としてこれを抽出分離、精製
する方法、■大豆種子や大豆植物体中の成長活性点より
組織培養し、次いで抽出分離。
られる。■食用大豆を原料としてこれを抽出分離、精製
する方法、■大豆種子や大豆植物体中の成長活性点より
組織培養し、次いで抽出分離。
精製する方法、■大豆を培地として担子菌菌糸体を培養
し1次いで抽出分離、精製する方法であシこれらの方法
によって得られた粗精製品を酸あるいはアルカリまたは
、酵素で分解することによって得ることができる。
し1次いで抽出分離、精製する方法であシこれらの方法
によって得られた粗精製品を酸あるいはアルカリまたは
、酵素で分解することによって得ることができる。
上記の方法によシ得られるサポニンは、原料大豆の種類
の培養方法(組織培養、菌糸体培養)、分解度合等によ
シサボニンの種類、菫に差があるが、下記の式AI、A
2.Bl、B2で示される構造な持つ配糖体化合物であ
る。
の培養方法(組織培養、菌糸体培養)、分解度合等によ
シサボニンの種類、菫に差があるが、下記の式AI、A
2.Bl、B2で示される構造な持つ配糖体化合物であ
る。
(式中、R5およびR6は前記と同じ意味である。
以下サポニンA、 と云う。)
(式中、几6およびR・は前記と同じ意味である。
以下サポニンA! と云う。)
弐Bl
(式中、恥および几7は前記と同じ意味である。
以下サポニンnu と云う。)
弐B2
(式中、R1は前記と同じ意味である。以下サポニンB
3 と云う。) 大豆すIニンには、前述の式AI、A2.Bl。
3 と云う。) 大豆すIニンには、前述の式AI、A2.Bl。
B2に示される構造のものの他に武人l、λ2゜Bl
、B2に示される構造を骨格として有すると考えられる
、構造未定の配糖体化合物も含まれており、これらの化
合物も本発明に係わるす7dニンに含まれる。
、B2に示される構造を骨格として有すると考えられる
、構造未定の配糖体化合物も含まれており、これらの化
合物も本発明に係わるす7dニンに含まれる。
前述の式AI 、A2.Bl 、82に示される構造を
持つサポニンの製造につき、その実施態様を述べれば次
の通)である。
持つサポニンの製造につき、その実施態様を述べれば次
の通)である。
まず■大豆、■大豆種子や大豆植物体中の成長活性点か
ら組織培養した培養物、または■大豆を培地として培養
した担子菌菌子体培養物を、あらかじめヘキサン、エー
テルなどの有機溶媒で脱脂した後、たとえばメタノール
での乾留抽出を行ない、サポニンを含む粗区分を得る。
ら組織培養した培養物、または■大豆を培地として培養
した担子菌菌子体培養物を、あらかじめヘキサン、エー
テルなどの有機溶媒で脱脂した後、たとえばメタノール
での乾留抽出を行ない、サポニンを含む粗区分を得る。
脱脂をしない場合は、たとえば6096〜80%エタノ
ール水浴液でサポニンを含む粗精製油出品を得る。
ール水浴液でサポニンを含む粗精製油出品を得る。
いは、n−ブタノール/酢酸/水系の溶剤を用いたシリ
カゲルクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィ
ーなどにより、分離、finする。
カゲルクロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィ
ーなどにより、分離、finする。
これらのサポニンは、それぞれ単独で使用してもよいが
、二種またはそれ以上を混合して使用してもよい。
、二種またはそれ以上を混合して使用してもよい。
本発明によるエイズ予防および治療用組成物は、有効成
分として式AI 、、A2 、Bl 、B2に示される
サポニンのいずれかまたはその混合物を、常用される医
薬組成物用担体と混合して、経口および非経口用の種々
の剤型、たとえば錠剤、丸剤。
分として式AI 、、A2 、Bl 、B2に示される
サポニンのいずれかまたはその混合物を、常用される医
薬組成物用担体と混合して、経口および非経口用の種々
の剤型、たとえば錠剤、丸剤。
カプセル剤、顆粒剤、液剤、注射剤、シロップ剤。
軟骨剤などに製剤化することができる。必要に応じて、
安定剤、乳化剤、溶解補助剤等を混合してもよい。
安定剤、乳化剤、溶解補助剤等を混合してもよい。
以下、実施例によシ具体的に説明する。
(実施例1)
エーテルで脱脂した100.9の大豆胚軸成分を70%
)タノール51を用いて3時間、3回の乾留抽出を行い
、4.9 !iの粗精製抽出物を得た。
)タノール51を用いて3時間、3回の乾留抽出を行い
、4.9 !iの粗精製抽出物を得た。
この粗精製抽出物をメタノールKMかし、セファデンク
スLll−200カラムにのせ504〜loomメタノ
ールで溶出させ、AIおよびA、放物の人グループ混合
物0.9g、BtおよびB8成分のBグループ混合物1
2Nを得た。
スLll−200カラムにのせ504〜loomメタノ
ールで溶出させ、AIおよびA、放物の人グループ混合
物0.9g、BtおよびB8成分のBグループ混合物1
2Nを得た。
これらの各成分な逆相シリカゲルリクロゾルプ(Lic
hrosorb)几PL−18が充填されたローパーカ
ラムにて、Aグループについては、アセトニトリル/ゾ
ロパノール/水/酢酸=32.3 : 4.2 : 6
3.4 :0.1(V/V/V/V)で、Bグループに
ついては、メタノール/プロパツール/水/酢酸=70
.0 : 6.0 :23、9 : 0.1 (V/V
/V/V ) テ各々溶出すセ、UV(205nm)で
検出した。その結果、ALが658.59、A、が14
6.3!W/、B1が595.6′J9、B2が267
.7〜得られた。
hrosorb)几PL−18が充填されたローパーカ
ラムにて、Aグループについては、アセトニトリル/ゾ
ロパノール/水/酢酸=32.3 : 4.2 : 6
3.4 :0.1(V/V/V/V)で、Bグループに
ついては、メタノール/プロパツール/水/酢酸=70
.0 : 6.0 :23、9 : 0.1 (V/V
/V/V ) テ各々溶出すセ、UV(205nm)で
検出した。その結果、ALが658.59、A、が14
6.3!W/、B1が595.6′J9、B2が267
.7〜得られた。
これらのAl yA!を各々細胞傷害抑制試験およびウ
ィルス抗原発現抑制試験に使用した。
ィルス抗原発現抑制試験に使用した。
(実施例2)
脱皮および脱胚軸処理した大豆を培地として担子飽の一
種であるマンネンタケ菌糸体を用いた培養生成物100
gを、70係エタノール51を用いて3時間処理する。
種であるマンネンタケ菌糸体を用いた培養生成物100
gを、70係エタノール51を用いて3時間処理する。
これを3回くり返し乾留抽出を行なう。粗抽出n!R物
が700m9得られた。
が700m9得られた。
この粗精製抽出物を実施例1と同じ条件でゲル濾過分取
しB1およびB、混合物のBグループが1714q得た
。これらの各成分を実施例1と同様の方法で分離精製を
行いB15Jをそれぞれ、85.1〜,38.2ダ得た
。
しB1およびB、混合物のBグループが1714q得た
。これらの各成分を実施例1と同様の方法で分離精製を
行いB15Jをそれぞれ、85.1〜,38.2ダ得た
。
これらの方法で得られたB1.B!酸成分実施例1で得
られたBlpJとそれぞれ混合し試料とした。混合した
B1およびB!は、それぞれ細胞傷害抑制試験およびウ
ィルス抗原発現抑制試験に使用した。
られたBlpJとそれぞれ混合し試料とした。混合した
B1およびB!は、それぞれ細胞傷害抑制試験およびウ
ィルス抗原発現抑制試験に使用した。
(発明の効果)
本発明による組成物の適用範囲は、エイズ予防および治
療用であるが、エイズ以外の免疫不全症。
療用であるが、エイズ以外の免疫不全症。
感染症(B型肝炎など)、悪性腫瘍などを含めた感染症
や免疫疾患に対して有用であると推定される。
や免疫疾患に対して有用であると推定される。
本発明に係わるサポニンのうち、大豆から抽出分離した
各種サポニン混合物の、マウスにおける急性毒性試験結
果を第1表に示す。
各種サポニン混合物の、マウスにおける急性毒性試験結
果を第1表に示す。
次に本発明に係わるサポニンの、in vitro試験
について述べる。
について述べる。
〈試験1〉 細胞傷害抑制試験
成人T細胞白血病の原因ウィルスであるHTLV−1陽
性細胞株のMT−4細胞に、エイズの原因ウィルスであ
るHIM ?感染させると、細胞質内にHIvの抗原蛋
白質が出現し、細胞のDNA合成が抑制され、細胞変性
効果(OPE)によシ、感染細胞が死滅していく現象を
利用して、抗HIv効果を判定する方法によシ試験した
。
性細胞株のMT−4細胞に、エイズの原因ウィルスであ
るHIM ?感染させると、細胞質内にHIvの抗原蛋
白質が出現し、細胞のDNA合成が抑制され、細胞変性
効果(OPE)によシ、感染細胞が死滅していく現象を
利用して、抗HIv効果を判定する方法によシ試験した
。
すなわち、MT−4細胞はHIV感染によシ、2日ない
し3日経過するとウィルスによって細胞が破壊されはじ
め、6日ないし7日後には、はとんどの細胞が死滅する
。あらかじめ、種々の濃度に希釈した被験物質と、HI
vに感染したMT−4細胞とを、96穴マイクロプレー
トで混在させて培養すると、被験物質が抗エイズ効果を
有する場合には、細胞は細胞変性による破壊から免れて
増殖を続ける。このことは、肉眼で観察することも可能
であシ、また、トリパンブルー染色法により生細胞゛数
を算定することにより、定量的計測を行なうこともでき
る。なお、11工vに感染していないMT −4細胞に
、被験物質のみを暴露させて培養したもの全コントロー
ルとすることによシ、同時に、被験物質の細胞毒性を調
べることもできる。具体的には、以下に示す方法で評価
した。
し3日経過するとウィルスによって細胞が破壊されはじ
め、6日ないし7日後には、はとんどの細胞が死滅する
。あらかじめ、種々の濃度に希釈した被験物質と、HI
vに感染したMT−4細胞とを、96穴マイクロプレー
トで混在させて培養すると、被験物質が抗エイズ効果を
有する場合には、細胞は細胞変性による破壊から免れて
増殖を続ける。このことは、肉眼で観察することも可能
であシ、また、トリパンブルー染色法により生細胞゛数
を算定することにより、定量的計測を行なうこともでき
る。なお、11工vに感染していないMT −4細胞に
、被験物質のみを暴露させて培養したもの全コントロー
ルとすることによシ、同時に、被験物質の細胞毒性を調
べることもできる。具体的には、以下に示す方法で評価
した。
3 X 10”/ゴに調整したMT−4細胞’li−H
IVの1株であるHTLV −mBにmoi : 0.
002で感染させ、種々の濃度に稀釈した試験薬を加え
て、37℃、 Co2インキュベーターにて培養した。
IVの1株であるHTLV −mBにmoi : 0.
002で感染させ、種々の濃度に稀釈した試験薬を加え
て、37℃、 Co2インキュベーターにて培養した。
細胞の調整および薬剤の稀釈は10%FO8添加RPM
i 1640培養液を用いた。培養開始后3日目にトリ
パンブルー染色法にて生細胞数を測定し、IIIV感染
による細胞傷害全評価判定した。
i 1640培養液を用いた。培養開始后3日目にトリ
パンブルー染色法にて生細胞数を測定し、IIIV感染
による細胞傷害全評価判定した。
薬物の抗HIV作用が有効なものでは、細胞の生存率が
保たれ、生細胞数は増加していた。
保たれ、生細胞数は増加していた。
この時、薬剤の宿生細胞に対する毒性をみるため、H’
rLV−m、に感染させていないMT−4細胞を使用し
て同様に薬剤を加えて培養し、細胞数k fil定した
。3日目の測定数、再び細胞数が3Xi05〜5 X
10S/ゴになるように、薬剤を各々試験開始日と同じ
濃度になるように新しい培養液を加えて、さらに培養を
続け、6日目に同様に生細胞数を測定した。
rLV−m、に感染させていないMT−4細胞を使用し
て同様に薬剤を加えて培養し、細胞数k fil定した
。3日目の測定数、再び細胞数が3Xi05〜5 X
10S/ゴになるように、薬剤を各々試験開始日と同じ
濃度になるように新しい培養液を加えて、さらに培養を
続け、6日目に同様に生細胞数を測定した。
試験結果は、経日変化がわかるように、各種サポニン毎
に、感染3日後、6日後の結果金、それぞれ第1図〜第
4図に示す。図から明らかなように、感染3日後では、
いずれのサポニンにおいても抗エイズ効果が認められる
。しかし、感染6日後の結果においては、サポニンB1
に最も大きい抗エイズ効果が1りシ、他のサポニンの効
果は、サポニンB1に比較すると弱くなっている。また
感染6日後においては、高濃度の投与により、細胞毒性
が認められる。
に、感染3日後、6日後の結果金、それぞれ第1図〜第
4図に示す。図から明らかなように、感染3日後では、
いずれのサポニンにおいても抗エイズ効果が認められる
。しかし、感染6日後の結果においては、サポニンB1
に最も大きい抗エイズ効果が1りシ、他のサポニンの効
果は、サポニンB1に比較すると弱くなっている。また
感染6日後においては、高濃度の投与により、細胞毒性
が認められる。
単独使用の場合は、Blタイプのサポニンに抗エイズ効
果がみられ、AZT(アジドチミジン)と同程度の効果
が認められた。
果がみられ、AZT(アジドチミジン)と同程度の効果
が認められた。
〈試験2〉 ウィルス抗原発現抑制試験成人T細胞白血
病の原因ウィルスである1(T L V−1陽性細胞株
のMT−4細胞は、l−I I Vに感染すると、HI
V抗原蛋白質を発現し、感染5日目ないし7日目には、
はぼ100%の細胞が、ウィルス抗原陽性となる。これ
は抗HIV抗体陽性血清を1次抗体とした間接螢光抗体
法を用いることで判定できろ。HIMに感染したMT−
4細胞に被験物質を加えて培養し、ウィルス抗原陽性細
胞数に計測することにより、抗エイズ効果を評価するこ
とができる。
病の原因ウィルスである1(T L V−1陽性細胞株
のMT−4細胞は、l−I I Vに感染すると、HI
V抗原蛋白質を発現し、感染5日目ないし7日目には、
はぼ100%の細胞が、ウィルス抗原陽性となる。これ
は抗HIV抗体陽性血清を1次抗体とした間接螢光抗体
法を用いることで判定できろ。HIMに感染したMT−
4細胞に被験物質を加えて培養し、ウィルス抗原陽性細
胞数に計測することにより、抗エイズ効果を評価するこ
とができる。
具体的には、以下に示す方法で評価した。
HIV f moi : 0.002で感染させたMT
−4細胞に種々の濃度の薬剤金加えて培養し、感染後
3日目と6日目に、その培養細胞の一部を採取し、遠心
後細胞をスライド・グラスに付着させ、風乾・冷アルコ
ール固定後、間接螢光抗体法を用いて判定した。HIM
に感染し、ウィルス蛋白質を発現している細胞は、螢光
顕微鏡で観察することで検出される。500個以上の細
胞を観察し、そのうちウィルス抗原陽性細胞の百分率を
算出した。薬剤の抗HIV作用が有効な場合、ウィルス
抗原陽性細胞の出現は、薬剤を加えていないコントロー
ルに較べて低値を示した。
−4細胞に種々の濃度の薬剤金加えて培養し、感染後
3日目と6日目に、その培養細胞の一部を採取し、遠心
後細胞をスライド・グラスに付着させ、風乾・冷アルコ
ール固定後、間接螢光抗体法を用いて判定した。HIM
に感染し、ウィルス蛋白質を発現している細胞は、螢光
顕微鏡で観察することで検出される。500個以上の細
胞を観察し、そのうちウィルス抗原陽性細胞の百分率を
算出した。薬剤の抗HIV作用が有効な場合、ウィルス
抗原陽性細胞の出現は、薬剤を加えていないコントロー
ルに較べて低値を示した。
試験結果は、経口変化がわかるように、各種サポニン毎
に、感染3日後、6日後の結果を、それぞれ第5図〜第
8図に示す。なお、この試験は細胞傷害抑制試験にそれ
ぞれ対応して評価できるように実施した。
に、感染3日後、6日後の結果を、それぞれ第5図〜第
8図に示す。なお、この試験は細胞傷害抑制試験にそれ
ぞれ対応して評価できるように実施した。
すなわち、第1図および第5図における感染3日後の結
果では、細胞障害抑制試験とウィルス抗原発現抑制試験
とK、各濃度毎に対応して評価できる。す7j?ニン人
lの濃度が0.25■/dの時、細胞障害抑制試験では
、HIv感染細胞は、非感染細胞に比べ、HIV感染に
よる細胞破壊が認められた。
果では、細胞障害抑制試験とウィルス抗原発現抑制試験
とK、各濃度毎に対応して評価できる。す7j?ニン人
lの濃度が0.25■/dの時、細胞障害抑制試験では
、HIv感染細胞は、非感染細胞に比べ、HIV感染に
よる細胞破壊が認められた。
それに対応して、第5図におけるウィルス抗原発現の様
子をみると0.25111i/auの濃度では、全細胞
の約75%の細胞に抗原が発現しており、HIM感染が
進行していることが示されている。
子をみると0.25111i/auの濃度では、全細胞
の約75%の細胞に抗原が発現しており、HIM感染が
進行していることが示されている。
試験1、試験2の結果をまとめると、IIIv感染3日
後ではどのタイプのサポニンも、ある濃度領域では、ウ
ィルス抑制効果が認められる。また、HIv感染感染6
マ後、サポニンBlにウィルス抑制効果が最も強く、こ
の効果は、AZTと同程度の抗エイズ効果であることが
わかる。
後ではどのタイプのサポニンも、ある濃度領域では、ウ
ィルス抑制効果が認められる。また、HIv感染感染6
マ後、サポニンBlにウィルス抑制効果が最も強く、こ
の効果は、AZTと同程度の抗エイズ効果であることが
わかる。
第1図〜第4図は、感染3日後および6日後の細胞侵害
抑制をサポニン投与濃度と生細胞数との関係で表わした
グラフであり、第1図はサポニンに1s第2図はサポニ
ンA2、第3図はサポニンB1、第4図はサポニンB、
全投与した場合を表わしている。 第5図〜第8図は、感染3日後および6日後のウィルス
抗原発現抑制をサポニン投与濃度とウィルス抗原陽性細
胞の百分率との関係で表わしたグラフであシ、第5図は
サポニンAls第6図はサポニンhx、第7図はサポニ
ン81%第8図はサポニンIhff1投与した場合全表
わしている。 特許出願人 旭化成工業株式会社 HIV感染感染3更 イ更F Positive C・11$ C%) 0 α1250.25 Q5 1 2)災与JTv
tmq/mr) 5図 C・11廖 (%1 0 04250.25 0.5 1 2投+濃& C
mg/m+) 第 8 1.F。 Po5ltlv・ (elfs 設+濃准(四/m1) HIV應、采6日僕 1、F、 〜$けlv@ ells 設S濃炭(mg/ml)
抑制をサポニン投与濃度と生細胞数との関係で表わした
グラフであり、第1図はサポニンに1s第2図はサポニ
ンA2、第3図はサポニンB1、第4図はサポニンB、
全投与した場合を表わしている。 第5図〜第8図は、感染3日後および6日後のウィルス
抗原発現抑制をサポニン投与濃度とウィルス抗原陽性細
胞の百分率との関係で表わしたグラフであシ、第5図は
サポニンAls第6図はサポニンhx、第7図はサポニ
ン81%第8図はサポニンIhff1投与した場合全表
わしている。 特許出願人 旭化成工業株式会社 HIV感染感染3更 イ更F Positive C・11$ C%) 0 α1250.25 Q5 1 2)災与JTv
tmq/mr) 5図 C・11廖 (%1 0 04250.25 0.5 1 2投+濃& C
mg/m+) 第 8 1.F。 Po5ltlv・ (elfs 設+濃准(四/m1) HIV應、采6日僕 1、F、 〜$けlv@ ells 設S濃炭(mg/ml)
Claims (2)
- (1)大豆由来のサポニンを有効成分として含有するこ
とを特徴とするエイズ予防および治療用組成物 - (2)サポニンが一般式( I )で示される特許請求の
範囲第1項記載のエイズ予防および治療用組成物▲数式
、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1はH、COOH又はOH_2OH、R_
2はH、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等
があります▼ R_3はR_4がHの場合はH、R_4がH以外の場合
はOH、R_4はH又は▲数式、化学式、表等がありま
す▼ R_5はH、OH_2OHまたはCOOH_3、R_6
はH、COCH_3又は ▲数式、化学式、表等があります▼ R_7は、COOH、CH_2OH又はCH_3を表わ
す。但しnは1〜1000である。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25726887A JPH01100126A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | エイズ予防および治療用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25726887A JPH01100126A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | エイズ予防および治療用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01100126A true JPH01100126A (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=17304020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25726887A Pending JPH01100126A (ja) | 1987-10-14 | 1987-10-14 | エイズ予防および治療用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01100126A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7285279B2 (en) | 1999-07-09 | 2007-10-23 | Sun Farm Corporation | Method of treating malignancies and viral infections and improving immune function with a dietary supplement |
-
1987
- 1987-10-14 JP JP25726887A patent/JPH01100126A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7285279B2 (en) | 1999-07-09 | 2007-10-23 | Sun Farm Corporation | Method of treating malignancies and viral infections and improving immune function with a dietary supplement |
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