JPH0110139Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0110139Y2 JPH0110139Y2 JP15282484U JP15282484U JPH0110139Y2 JP H0110139 Y2 JPH0110139 Y2 JP H0110139Y2 JP 15282484 U JP15282484 U JP 15282484U JP 15282484 U JP15282484 U JP 15282484U JP H0110139 Y2 JPH0110139 Y2 JP H0110139Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- opening
- operating
- additive
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000654 additive Substances 0.000 claims description 52
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 claims description 47
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 19
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 19
- 239000002054 inoculum Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010439 graphite Substances 0.000 description 2
- 229910001566 austenite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 1
- 238000005087 graphitization Methods 0.000 description 1
- 238000011081 inoculation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 229910001562 pearlite Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は鋳鉄溶湯を扱う高温作業において、溶
湯に添加剤を添加する際のほか、高熱作業である
ために電気的な装置では電気絶縁が保てないよう
な場所にも用いることができ、安全確実でありし
かも断続的な操作の前回の位置を記憶している添
加剤供給装置に関するものである。
湯に添加剤を添加する際のほか、高熱作業である
ために電気的な装置では電気絶縁が保てないよう
な場所にも用いることができ、安全確実でありし
かも断続的な操作の前回の位置を記憶している添
加剤供給装置に関するものである。
(従来の技術)
鋳鉄は鋳物用金属材料のうちの重要な材料であ
り、その鋳造の際オーステナイトと黒鉛とが晶出
するが、強じん鋳鉄として細かい黒鉛でパーライ
ト基地の鋳鉄を造るために合金添加すなはち接種
(inoculation)が行なわれる。そのほか鋳鉄溶湯
に種々の添加剤を加えて溶湯の組成を変えること
が行なわれる。
り、その鋳造の際オーステナイトと黒鉛とが晶出
するが、強じん鋳鉄として細かい黒鉛でパーライ
ト基地の鋳鉄を造るために合金添加すなはち接種
(inoculation)が行なわれる。そのほか鋳鉄溶湯
に種々の添加剤を加えて溶湯の組成を変えること
が行なわれる。
従来、例えば鋳鉄注湯取鍋から溶湯を注湯する
際溶湯に接種剤を投入したり、溶解炉または保持
炉から溶湯を移し変える際溶湯に添加剤を添加す
る場合には、高熱の場所であるため耐高熱性に不
安のある電気的装置は使えず、溶湯を入れた容器
の上部に設けた接種剤などを入れた添加剤貯蔵容
器の落下口を開閉する装置を、離れた場所から機
械的に操作しなければならなかつた。
際溶湯に接種剤を投入したり、溶解炉または保持
炉から溶湯を移し変える際溶湯に添加剤を添加す
る場合には、高熱の場所であるため耐高熱性に不
安のある電気的装置は使えず、溶湯を入れた容器
の上部に設けた接種剤などを入れた添加剤貯蔵容
器の落下口を開閉する装置を、離れた場所から機
械的に操作しなければならなかつた。
例えば、鋳鉄溶湯を鋳型に注湯する場合、注湯
取鍋からの溶湯は複数個の鋳型に分けて注がれる
から、接種剤を添加するために添加剤貯蔵容器の
落下口の開閉をその度毎に注湯取鍋からの溶湯の
流出に合せて開閉をしなければならない。高熱作
業であるうえ接種剤の添加のしかたによつて金属
組織の状態が変化するということがあるため、耐
熱性に優れた装置で溶湯の出かたに応じて接種剤
の量を調節し、取鍋中の溶湯が次第に減少し注湯
の回を重ねる毎に取鍋の傾きが大きくなつてから
溶湯が流出することに合せ、そのときから接種剤
を添加できる装置が望まれている。そのほか、高
熱作業で電気的装置を用いることのできない箇所
には同様な問題がある。
取鍋からの溶湯は複数個の鋳型に分けて注がれる
から、接種剤を添加するために添加剤貯蔵容器の
落下口の開閉をその度毎に注湯取鍋からの溶湯の
流出に合せて開閉をしなければならない。高熱作
業であるうえ接種剤の添加のしかたによつて金属
組織の状態が変化するということがあるため、耐
熱性に優れた装置で溶湯の出かたに応じて接種剤
の量を調節し、取鍋中の溶湯が次第に減少し注湯
の回を重ねる毎に取鍋の傾きが大きくなつてから
溶湯が流出することに合せ、そのときから接種剤
を添加できる装置が望まれている。そのほか、高
熱作業で電気的装置を用いることのできない箇所
には同様な問題がある。
(考案の解決しようとする問題点)
本考案は高熱作業の場所で電気的装置を用いる
ことができず、しかも取扱われる量に比例して添
加剤を添加する作業、例えば鋳鉄注湯取鍋から溶
湯を注湯する際、複数個の鋳型に分けた注湯作業
に合せて接種剤が適切な量だけ投入されるような
供給装置などで、高熱作業場においても耐熱性が
あり動作が確実で記憶性のある添加剤供給装置を
得ることを目的としている。
ことができず、しかも取扱われる量に比例して添
加剤を添加する作業、例えば鋳鉄注湯取鍋から溶
湯を注湯する際、複数個の鋳型に分けた注湯作業
に合せて接種剤が適切な量だけ投入されるような
供給装置などで、高熱作業場においても耐熱性が
あり動作が確実で記憶性のある添加剤供給装置を
得ることを目的としている。
(考案の構成)
(問題点を解決するための手段)
本考案の添加剤供給装置は、作動部材に開閉棒
が挿し通して設けられ、その挿し通して設けられ
た開閉棒を係止することと解放することが可能な
作動杆が作動部材に回動自在に連結され、その作
動杆の係止作用が働いているとき開閉棒の動きが
作動部材に伝えられ、その作動部材の動きにより
テコ棒の一端を押下げ、中間点を支点に支えられ
たテコ棒の他端が容器の上部に設けられ添加剤貯
蔵容器の落下口のストツパーを押上げて落下口を
開き、容器の傾斜度合に応じて添加剤貯蔵容器内
の添加剤を落下させることを特徴としている。
が挿し通して設けられ、その挿し通して設けられ
た開閉棒を係止することと解放することが可能な
作動杆が作動部材に回動自在に連結され、その作
動杆の係止作用が働いているとき開閉棒の動きが
作動部材に伝えられ、その作動部材の動きにより
テコ棒の一端を押下げ、中間点を支点に支えられ
たテコ棒の他端が容器の上部に設けられ添加剤貯
蔵容器の落下口のストツパーを押上げて落下口を
開き、容器の傾斜度合に応じて添加剤貯蔵容器内
の添加剤を落下させることを特徴としている。
本考案の添加剤供給装置の構成をさらに詳しく
説明すると、作動部材の端方部に設けられた軸に
作動杆が回動自在にはめられ、その作動部材と作
動杆に開閉棒が挿し通して設けられ、その作動杆
は作動部材との間にはめられたバネまたは錘によ
り常に一方に押されており、作動杆に設けられ開
閉棒が作動杆を挿し通している孔の径は開閉棒の
径よりも大きく、作動杆がバネまたは錘により押
されているとき作動杆の孔が開閉棒を係止して、
開閉棒が移動するにつれて作動部材が開閉棒と同
方向に移動し、作動部材はその下方に設けたテコ
棒を移動させ、テコ棒の移動範囲を調整するテコ
棒調整ネジにテコ棒が当つた位置に達した後は、
作動杆の孔の開閉棒を係止する位置から開閉棒が
作動杆の孔を摺動してずれ、開閉棒が逆方向に移
動すると摺動して進んだ位置で係止して開閉棒に
つれて移動し、また作動杆調整ネジに作動杆が当
ると、作動杆と開閉棒の交差角度が大となつて作
動杆の孔を開閉棒が容易に滑動するようになる。
その後開閉棒が逆方向に移動するとバネまたは錘
により作動杆が移動して作動杆の孔が開閉棒を係
止することとなる開閉装置を設け、中間点を支点
に支えられたテコ棒の他端が容器の上部に設られ
た添加剤貯蔵容器の落下口のストツパーを押上げ
て落下口を開き、容器の傾斜度合に応じて添加剤
貯蔵容器内の添加剤を落下させるものである。
説明すると、作動部材の端方部に設けられた軸に
作動杆が回動自在にはめられ、その作動部材と作
動杆に開閉棒が挿し通して設けられ、その作動杆
は作動部材との間にはめられたバネまたは錘によ
り常に一方に押されており、作動杆に設けられ開
閉棒が作動杆を挿し通している孔の径は開閉棒の
径よりも大きく、作動杆がバネまたは錘により押
されているとき作動杆の孔が開閉棒を係止して、
開閉棒が移動するにつれて作動部材が開閉棒と同
方向に移動し、作動部材はその下方に設けたテコ
棒を移動させ、テコ棒の移動範囲を調整するテコ
棒調整ネジにテコ棒が当つた位置に達した後は、
作動杆の孔の開閉棒を係止する位置から開閉棒が
作動杆の孔を摺動してずれ、開閉棒が逆方向に移
動すると摺動して進んだ位置で係止して開閉棒に
つれて移動し、また作動杆調整ネジに作動杆が当
ると、作動杆と開閉棒の交差角度が大となつて作
動杆の孔を開閉棒が容易に滑動するようになる。
その後開閉棒が逆方向に移動するとバネまたは錘
により作動杆が移動して作動杆の孔が開閉棒を係
止することとなる開閉装置を設け、中間点を支点
に支えられたテコ棒の他端が容器の上部に設られ
た添加剤貯蔵容器の落下口のストツパーを押上げ
て落下口を開き、容器の傾斜度合に応じて添加剤
貯蔵容器内の添加剤を落下させるものである。
添加剤貯蔵容器の底部に設けられた落下口には
先端が先細りのテーパーのついたストツパーがは
まり込み、添加剤の落下を調節する構造とすると
良い。またこのストツパーの外周にはガイドパイ
プを設け、添加剤とストツパーとを隔てるように
すると良い。また添加剤の落下を全くとめるため
のスライドストツパーを設けると操作を確実にす
ることができる。
先端が先細りのテーパーのついたストツパーがは
まり込み、添加剤の落下を調節する構造とすると
良い。またこのストツパーの外周にはガイドパイ
プを設け、添加剤とストツパーとを隔てるように
すると良い。また添加剤の落下を全くとめるため
のスライドストツパーを設けると操作を確実にす
ることができる。
テコ棒の他端部の近くにテコ棒調整ネジを設け
て、このネジの高さの調整によつてテコ棒の移動
範囲を規制して添加剤の落下量を調整することも
できる。
て、このネジの高さの調整によつてテコ棒の移動
範囲を規制して添加剤の落下量を調整することも
できる。
開閉棒の下端は添加剤貯蔵装置の容器の一部分
に着脱自在に取り付け容器の動きに連動させて添
加剤を供給することが可能になつている。
に着脱自在に取り付け容器の動きに連動させて添
加剤を供給することが可能になつている。
(作用)
以下に図面を用いて作用を説明する。
U字形作動部材であるときはほぼ並行する2つ
の部片を連結する部片を、L字形作動部材である
ときはその一端を端方部ということとするが、そ
の作動部材1の端方部2に設けられた軸3に作動
杆4が回動自在にはめられ、その作動部材1と作
動杆4に開閉棒5が挿し通して設けられ、その作
動杆4は作動部材1との間にはめられたバネ6ま
たは錘7により常に一方に押されており、作動杆
1に設けられていて開閉棒5が作動杆4を挿し通
している孔8の径は、開閉棒5の径よりも大き
く、作動杆4と開閉棒5との交差角度が小さくな
ると作動杆4の孔8が開閉棒5を絞めるため、作
動杆4がバネ6または錘7により押されていると
き作動杆4が開閉棒5を係止する。つぎに作動杆
4で係止された開閉棒5が移動するにつれて作動
杆4と軸3で連結された作動部材1が開閉棒5と
同方向に移動することとなるから、このため作動
部材1はその下方に設けたテコ棒10を移動させ
ることとなる。テコ棒10の移動範囲を調整する
テコ棒調整ネジ11にテコ棒10が当つた位置に
達した後は、開閉棒5が作動杆4の孔8を摺動し
てずれ、また作動杆調整ネジ9に作動杆4が当る
と、作動杆4と開閉棒5の交差角度が大となり作
動杆4の孔8を、開閉棒5が容易に滑動するよう
になる。その後、開閉棒5が逆方向に移動し、テ
コ棒調整ネジ11にテコ棒10が当つた位置から
外れるとか、または作動杆4が移動してバネ6ま
たは錘7により作動杆4と開閉棒5の交差角度が
小さくなると直ぐに、作動杆4の孔8が開閉棒5
を係止することとなる。このようにして開閉棒5
が上下することにより、作動部材1がテコ棒10
を押し下げたり開放したりして、テコ棒10が押
下げられたときは、中間点を支点12に支えられ
たテコ棒10の他端が溶湯などを入れる容器の上
部に設られた添加剤貯蔵容器24の落下口26の
ストツパー27を押上げて落下口26を開き、開
閉棒5が上昇すると、作動部材1はその位置のま
ま開閉棒5とともに上昇して、テコ棒10はスト
ツパー27の重量または別のバネにより元に戻
る。再び開閉棒5が下降し始めると作動部材1は
前に下げられた位置に係止されおり、前回の操作
の続きの位置からテコ棒10を押すこととなる。
開閉棒5を容器と連動させたとき、容器の傾斜度
合に応じて添加剤貯蔵容器24内の添加剤を落下
させるものである。
の部片を連結する部片を、L字形作動部材である
ときはその一端を端方部ということとするが、そ
の作動部材1の端方部2に設けられた軸3に作動
杆4が回動自在にはめられ、その作動部材1と作
動杆4に開閉棒5が挿し通して設けられ、その作
動杆4は作動部材1との間にはめられたバネ6ま
たは錘7により常に一方に押されており、作動杆
1に設けられていて開閉棒5が作動杆4を挿し通
している孔8の径は、開閉棒5の径よりも大き
く、作動杆4と開閉棒5との交差角度が小さくな
ると作動杆4の孔8が開閉棒5を絞めるため、作
動杆4がバネ6または錘7により押されていると
き作動杆4が開閉棒5を係止する。つぎに作動杆
4で係止された開閉棒5が移動するにつれて作動
杆4と軸3で連結された作動部材1が開閉棒5と
同方向に移動することとなるから、このため作動
部材1はその下方に設けたテコ棒10を移動させ
ることとなる。テコ棒10の移動範囲を調整する
テコ棒調整ネジ11にテコ棒10が当つた位置に
達した後は、開閉棒5が作動杆4の孔8を摺動し
てずれ、また作動杆調整ネジ9に作動杆4が当る
と、作動杆4と開閉棒5の交差角度が大となり作
動杆4の孔8を、開閉棒5が容易に滑動するよう
になる。その後、開閉棒5が逆方向に移動し、テ
コ棒調整ネジ11にテコ棒10が当つた位置から
外れるとか、または作動杆4が移動してバネ6ま
たは錘7により作動杆4と開閉棒5の交差角度が
小さくなると直ぐに、作動杆4の孔8が開閉棒5
を係止することとなる。このようにして開閉棒5
が上下することにより、作動部材1がテコ棒10
を押し下げたり開放したりして、テコ棒10が押
下げられたときは、中間点を支点12に支えられ
たテコ棒10の他端が溶湯などを入れる容器の上
部に設られた添加剤貯蔵容器24の落下口26の
ストツパー27を押上げて落下口26を開き、開
閉棒5が上昇すると、作動部材1はその位置のま
ま開閉棒5とともに上昇して、テコ棒10はスト
ツパー27の重量または別のバネにより元に戻
る。再び開閉棒5が下降し始めると作動部材1は
前に下げられた位置に係止されおり、前回の操作
の続きの位置からテコ棒10を押すこととなる。
開閉棒5を容器と連動させたとき、容器の傾斜度
合に応じて添加剤貯蔵容器24内の添加剤を落下
させるものである。
作動杆、作動部材およびバネまたは錘の関係位
置には種々あり、その変形を以下に説明する。
置には種々あり、その変形を以下に説明する。
第1のものは、第6図に示すように、作動杆4
と作動部材1との間のバネ6を作動部材1の上部
部片との間に設けたもので、その作用は上記の場
合と同様である。ただし作動杆の孔8の角が開閉
棒5にあたる位置は逆になつている。
と作動部材1との間のバネ6を作動部材1の上部
部片との間に設けたもので、その作用は上記の場
合と同様である。ただし作動杆の孔8の角が開閉
棒5にあたる位置は逆になつている。
第2のものは第7図に示すように、作動杆4を
作動部材1に取付る軸3に対して、開閉棒5とは
反対の側に収縮する力の働くバネ6を設けたもの
で、その作用は上記の場合と同様である。
作動部材1に取付る軸3に対して、開閉棒5とは
反対の側に収縮する力の働くバネ6を設けたもの
で、その作用は上記の場合と同様である。
第3のものは、第8図に示すように、L字型の
作動部材1と伸張する力の働くバネ6とを用いた
ものでその作用は上記の場合と同様である。
作動部材1と伸張する力の働くバネ6とを用いた
ものでその作用は上記の場合と同様である。
第4のものは、第9図に示すように、バネ6の
代りに錘7を用いたもので、その作用は上記の場
合と同様である。
代りに錘7を用いたもので、その作用は上記の場
合と同様である。
(実施例)
実施例
第1図、第2図、第3図、第4図および第5図
を用いて実施例を説明する。
を用いて実施例を説明する。
鋳鉄注湯取鍋21を吊り下げる吊り取手22に
設けた軸に支持アーム23をはめ、その先端部に
添加剤貯蔵容器24を吊り下げ、操作棒25の一
端を支持アーム23の中間部に設けた軸にはめ、
他端を鋳鉄注湯取鍋21に設けた軸にはめて支持
アーム23に交差して連結し、支持アーム23の
先端部に吊り下げられた添加剤貯蔵容器24には
添加剤の落下口26を開閉する棒状のストツパー
27を設け、このストツパー27の上端にはテコ
棒10を係合させ、このテコ棒10がストツパー
27と係合する端部とテコ棒10のもう一方の他
端部との中間に設けられた支点12を軸としてテ
コ棒10が揺動する構造とし、テコ棒10の他端
部上にはコ字形の作動部材1を設け、この作動部
材1を挿し通して開閉棒5を設け、その開閉棒5
の一端を取鍋21の注湯口の近傍に連結し、作動
部材1と作動杆4は軸を用いて連結されており、
作動部材1と作動杆4を挿し通した開閉棒5の周
囲にはコイルバネ28がはめられており、コイル
バネ28の両端が一方は作動杆4に他方は作動部
材1に当つて作用点となつており、初めは作動杆
4が開閉棒5を係止しており、鋳鉄注湯取鍋21
が傾くと操作棒25が支持アーム23を下降さ
せ、また開閉棒5が引かれて下降し開閉棒5に係
止されている作動杆4が作動部材1を下降させ、
テコ棒10を押す。そうするとテコ棒10がスト
ツパー27を持ちあげ添加剤貯蔵容器24の底部
の落下口26が開く。この落下口26に嵌込むス
トツパー27は、先端が先き細そりのテーパーの
ついたものとし、添加剤の落下を調節する構造と
した。このストツパーの外周にはガイドパイプを
設けて添加剤とストツパーとを隔てた。また添加
剤の落下を全くとめるために、スライドストツパ
ー29を設けた。
設けた軸に支持アーム23をはめ、その先端部に
添加剤貯蔵容器24を吊り下げ、操作棒25の一
端を支持アーム23の中間部に設けた軸にはめ、
他端を鋳鉄注湯取鍋21に設けた軸にはめて支持
アーム23に交差して連結し、支持アーム23の
先端部に吊り下げられた添加剤貯蔵容器24には
添加剤の落下口26を開閉する棒状のストツパー
27を設け、このストツパー27の上端にはテコ
棒10を係合させ、このテコ棒10がストツパー
27と係合する端部とテコ棒10のもう一方の他
端部との中間に設けられた支点12を軸としてテ
コ棒10が揺動する構造とし、テコ棒10の他端
部上にはコ字形の作動部材1を設け、この作動部
材1を挿し通して開閉棒5を設け、その開閉棒5
の一端を取鍋21の注湯口の近傍に連結し、作動
部材1と作動杆4は軸を用いて連結されており、
作動部材1と作動杆4を挿し通した開閉棒5の周
囲にはコイルバネ28がはめられており、コイル
バネ28の両端が一方は作動杆4に他方は作動部
材1に当つて作用点となつており、初めは作動杆
4が開閉棒5を係止しており、鋳鉄注湯取鍋21
が傾くと操作棒25が支持アーム23を下降さ
せ、また開閉棒5が引かれて下降し開閉棒5に係
止されている作動杆4が作動部材1を下降させ、
テコ棒10を押す。そうするとテコ棒10がスト
ツパー27を持ちあげ添加剤貯蔵容器24の底部
の落下口26が開く。この落下口26に嵌込むス
トツパー27は、先端が先き細そりのテーパーの
ついたものとし、添加剤の落下を調節する構造と
した。このストツパーの外周にはガイドパイプを
設けて添加剤とストツパーとを隔てた。また添加
剤の落下を全くとめるために、スライドストツパ
ー29を設けた。
そしてこの装置の鋳鉄注湯取鍋を、注湯に際し
てハンドル30を回転することによつて傾け、注
湯口から溶湯を流出させ、添加剤貯蔵容器24内
の添加剤を落下口から鋳鉄注湯取鍋の注湯口に落
下させつつ溶湯とともに鋳型内に流入させた。
てハンドル30を回転することによつて傾け、注
湯口から溶湯を流出させ、添加剤貯蔵容器24内
の添加剤を落下口から鋳鉄注湯取鍋の注湯口に落
下させつつ溶湯とともに鋳型内に流入させた。
第一の型に注湯が終つたとき、取鍋の傾きを少
し元に戻し始めると、開閉棒5が上にあがる。こ
のとき作動杆の孔8を開閉棒5が摺動しないで、
直ちにその位置で開閉棒5を係止して作動部材1
を押し上げた。すなはち作動部材1と開閉棒5と
の関係位置は、第一の型で開閉棒5が下がつた分
だけずれている。そして取鍋の傾きを少し戻した
状態から第二の型に注湯を始めたときには、鋳鉄
注湯取鍋21を第一の型について注湯を終了した
傾きに達した位置からまた開閉棒5が引かれて下
降し、開閉棒5に係止されている作動杆4が作動
部材1を下降させ、テコ棒10を押したので、添
加剤貯蔵容器24の底部の落下口26が開き、添
加剤が落下した。
し元に戻し始めると、開閉棒5が上にあがる。こ
のとき作動杆の孔8を開閉棒5が摺動しないで、
直ちにその位置で開閉棒5を係止して作動部材1
を押し上げた。すなはち作動部材1と開閉棒5と
の関係位置は、第一の型で開閉棒5が下がつた分
だけずれている。そして取鍋の傾きを少し戻した
状態から第二の型に注湯を始めたときには、鋳鉄
注湯取鍋21を第一の型について注湯を終了した
傾きに達した位置からまた開閉棒5が引かれて下
降し、開閉棒5に係止されている作動杆4が作動
部材1を下降させ、テコ棒10を押したので、添
加剤貯蔵容器24の底部の落下口26が開き、添
加剤が落下した。
第三の型についても同様であつた。
この装置によつて鋳造した各型の黒鉛化鋳鉄の
破断面を調べたところ、金属組織は黒鉛化が良好
で、鋳鉄の性能も高く各型毎の黒鉛化状態につい
てもバラツキは無かつた。
破断面を調べたところ、金属組織は黒鉛化が良好
で、鋳鉄の性能も高く各型毎の黒鉛化状態につい
てもバラツキは無かつた。
(考案の効果)
本考案の添加剤供給装置は、その作動杆が作動
部材との間にはめられたバネまたは錘により常に
一方に押されているから、作動杆に設けられてい
る孔が開閉棒を係止して作動部材とともに開閉棒
と同方向に移動することとなり、作動部材はその
下方に設けたテコ棒を移動させ、テコ棒の移動範
囲を調整するテコ棒調整ネジにテコ棒が当つた位
置に達した後は、作動杆の孔の開閉棒を係止する
位置から開閉棒が作動杆の孔を摺動してずれ、ま
た作動杆調整ネジに作動杆が当ると、開閉棒が滑
動するようになり、その後開閉棒が逆方向に移動
するとまた作動杆の孔が開閉棒を係止することと
なるから、毎回前回の開閉棒の位置を作動部材が
記憶していることに相当し、次回はその記憶して
いた前回の続きを動作することになる優れた機構
を機械的な構成でもつて得ることができるという
利点があり、高熱作業の場所においても安全確実
なものとして用いることができて鋳鉄注湯作業に
限らず種々の高熱作業に広く用い得るという利点
と相まつて本考案は産業の発達に寄与するとろ極
めて大なるものがある。
部材との間にはめられたバネまたは錘により常に
一方に押されているから、作動杆に設けられてい
る孔が開閉棒を係止して作動部材とともに開閉棒
と同方向に移動することとなり、作動部材はその
下方に設けたテコ棒を移動させ、テコ棒の移動範
囲を調整するテコ棒調整ネジにテコ棒が当つた位
置に達した後は、作動杆の孔の開閉棒を係止する
位置から開閉棒が作動杆の孔を摺動してずれ、ま
た作動杆調整ネジに作動杆が当ると、開閉棒が滑
動するようになり、その後開閉棒が逆方向に移動
するとまた作動杆の孔が開閉棒を係止することと
なるから、毎回前回の開閉棒の位置を作動部材が
記憶していることに相当し、次回はその記憶して
いた前回の続きを動作することになる優れた機構
を機械的な構成でもつて得ることができるという
利点があり、高熱作業の場所においても安全確実
なものとして用いることができて鋳鉄注湯作業に
限らず種々の高熱作業に広く用い得るという利点
と相まつて本考案は産業の発達に寄与するとろ極
めて大なるものがある。
第1図は本考案の添加剤供給装置の作動杆と作
動部材とテコ棒の構成を示す説明図、第2図は本
考案の一実施例の鋳鉄注湯取鍋の添加剤供給装置
の全体図、第3図は第2図の実施例の鋳鉄注湯取
鍋を傾けた場合の添加剤供給装置の全体図、第4
図は添加剤供給装置のストツパーが閉じた状態の
一部切欠断面図、第5図は添加剤供給装置のスト
ツパーが開いた状態の一部切欠断面図、第6図は
本考案の添加剤供給装置の作動杆と作動部材とテ
コ棒の別の構成を示す説明図、第7図は同じく本
考案の添加剤供給装置の作動杆と作動部材とテコ
棒のさらに別の構成を示す説明図、第8図は本考
案の添加剤供給装置の作動杆と作動部材とテコ棒
のまた別の構成を示す説明図、第9図は本考案の
添加剤供給装置の作動杆と作動部材とテコ棒のさ
らに別の構成を示す説明図である。 1……作動部材、2……端方部、3……軸、4
……作動杆、5……開閉棒、6……バネ、7……
錘、8……作動杆の孔、9……作動杆調整ネジ、
10……テコ棒、11……テコ棒調整ネジ、12
……支点、21……鋳鉄注湯取鍋、22……吊り
取手、23……支持アーム、24……添加剤貯蔵
容器、25……操作棒、26……落下口、27…
…ストツパー、28……コイルバネ、29……ス
ライドストツパー、30……ハンドル。
動部材とテコ棒の構成を示す説明図、第2図は本
考案の一実施例の鋳鉄注湯取鍋の添加剤供給装置
の全体図、第3図は第2図の実施例の鋳鉄注湯取
鍋を傾けた場合の添加剤供給装置の全体図、第4
図は添加剤供給装置のストツパーが閉じた状態の
一部切欠断面図、第5図は添加剤供給装置のスト
ツパーが開いた状態の一部切欠断面図、第6図は
本考案の添加剤供給装置の作動杆と作動部材とテ
コ棒の別の構成を示す説明図、第7図は同じく本
考案の添加剤供給装置の作動杆と作動部材とテコ
棒のさらに別の構成を示す説明図、第8図は本考
案の添加剤供給装置の作動杆と作動部材とテコ棒
のまた別の構成を示す説明図、第9図は本考案の
添加剤供給装置の作動杆と作動部材とテコ棒のさ
らに別の構成を示す説明図である。 1……作動部材、2……端方部、3……軸、4
……作動杆、5……開閉棒、6……バネ、7……
錘、8……作動杆の孔、9……作動杆調整ネジ、
10……テコ棒、11……テコ棒調整ネジ、12
……支点、21……鋳鉄注湯取鍋、22……吊り
取手、23……支持アーム、24……添加剤貯蔵
容器、25……操作棒、26……落下口、27…
…ストツパー、28……コイルバネ、29……ス
ライドストツパー、30……ハンドル。
Claims (1)
- 作動部材に開閉棒が挿し通して設けられ、その
挿し通して設けられた開閉棒を係止することと解
放することが可能な作動杆が作動部材に回動自在
に連結され、その作動杆の係止作用が働いている
とき開閉棒の動きが作動部材に伝えられ、その作
動部材の動きによりテコ棒の一端を押下げ、中間
点を支点に支えられたテコ棒の他端が容器の上部
に設られた添加剤貯蔵容器の落下口のストツパー
を押上げて落下口を開き、容器の傾斜度合に応じ
て添加剤貯蔵容器内の添加剤を落下させることを
特徴とする添加剤供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15282484U JPH0110139Y2 (ja) | 1984-10-10 | 1984-10-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15282484U JPH0110139Y2 (ja) | 1984-10-10 | 1984-10-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6167954U JPS6167954U (ja) | 1986-05-09 |
| JPH0110139Y2 true JPH0110139Y2 (ja) | 1989-03-22 |
Family
ID=30710872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15282484U Expired JPH0110139Y2 (ja) | 1984-10-10 | 1984-10-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0110139Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-10 JP JP15282484U patent/JPH0110139Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6167954U (ja) | 1986-05-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3352465A (en) | Refractory closure member for bottom pour vessels | |
| JPH0110139Y2 (ja) | ||
| US4073414A (en) | Auto crucible for metering and transferring liquid metals | |
| US5173243A (en) | Slag control method and apparatus | |
| CN110173985B (zh) | 一种半固态浆料的制备装置 | |
| CN220825468U (zh) | 铁水浇筑装置 | |
| CN214867178U (zh) | 一种熔模铸造熔炼浇注保温砂自动加砂装置 | |
| US2494270A (en) | Crucible skimmer | |
| JPS6147631B2 (ja) | ||
| US4231498A (en) | Corrosion-resistant crucible with graphite parts | |
| US3739954A (en) | Articulated filling and dispensing ladle mechanism | |
| JPS5932439Y2 (ja) | ノズル交換支持装置 | |
| US3487843A (en) | Ladle preparation | |
| US2087563A (en) | Ladle | |
| CN114643350B (zh) | 一种自动浇注机 | |
| CN217070737U (zh) | 一种提高钢包上水口烘烤质量的装置 | |
| US1437661A (en) | Safety cupola tapper and stopper | |
| CN219093575U (zh) | 一种大型球墨铸铁件熔炼用转包孕育装置 | |
| US4548380A (en) | Holding device for hot top lining slabs | |
| CN212616670U (zh) | 一种再生金属熔炼装置 | |
| CN212273053U (zh) | 一种保温排放熔炼装置 | |
| US310695A (en) | Lewis w | |
| JPS6310214Y2 (ja) | ||
| KR101518585B1 (ko) | 서트 실린더의 록킹장치 | |
| CN212584385U (zh) | 一种新型浇铸控制器 |