JPH01101833A - 人工魚礁 - Google Patents
人工魚礁Info
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- JPH01101833A JPH01101833A JP62256353A JP25635387A JPH01101833A JP H01101833 A JPH01101833 A JP H01101833A JP 62256353 A JP62256353 A JP 62256353A JP 25635387 A JP25635387 A JP 25635387A JP H01101833 A JPH01101833 A JP H01101833A
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- plants
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、稚貝等が付着して経年的に海草が着生しな
い状態(磯やけ)になった表面から、前記稚貝′f?を
死滅せしめて、経年的に新規な表面に復元せしめるよう
(こした板体の移動を簡便にし、しかも安定性を高める
ようにした人工魚礁に関するものである。
い状態(磯やけ)になった表面から、前記稚貝′f?を
死滅せしめて、経年的に新規な表面に復元せしめるよう
(こした板体の移動を簡便にし、しかも安定性を高める
ようにした人工魚礁に関するものである。
〈従来の技術及びその問題点〉
一般に漁場(「ぎよじよう」と読む、「ぎよば」とは異
なる。以下同じ、)とは、一定の水域にある種の水産生
物が多量に生息していたり、−時とどまつているか、通
過しても次々に新しい群が現われるなどして、特定期間
中相当多量の群があって適当な方法で漁獲でき、経費や
労力に対して漁獲物が十分引き合うほど取れる場合、そ
の水域を指す、そして魚類その他の水産生物はすべでそ
れぞれの適した環境に生息するから自然に群をなすが、
その範囲はかなり広く、特に濃密な群集をなして良い漁
場を形成するには、食物を追い求めることおよび産卵の
2つの動機がある。動物は食物を求めて行動するから、
一定の水域に多量に食物があれば多くの群が押し寄せる
ことになり、この現象は次のようにして起きる。すなわ
ち、海水、陸水ともにいろいろな元素が化合物として溶
解しでいるが、浮遊性の微小な藻類(植物性プランクト
ン)が繁殖するには窒素、リン、ケイ酸が不足しがちで
この成分の多いところでよく繁殖が起る。この成分を栄
養塩といい、植物性プランクトンの繁殖を左右する重要
な因子となっている。
なる。以下同じ、)とは、一定の水域にある種の水産生
物が多量に生息していたり、−時とどまつているか、通
過しても次々に新しい群が現われるなどして、特定期間
中相当多量の群があって適当な方法で漁獲でき、経費や
労力に対して漁獲物が十分引き合うほど取れる場合、そ
の水域を指す、そして魚類その他の水産生物はすべでそ
れぞれの適した環境に生息するから自然に群をなすが、
その範囲はかなり広く、特に濃密な群集をなして良い漁
場を形成するには、食物を追い求めることおよび産卵の
2つの動機がある。動物は食物を求めて行動するから、
一定の水域に多量に食物があれば多くの群が押し寄せる
ことになり、この現象は次のようにして起きる。すなわ
ち、海水、陸水ともにいろいろな元素が化合物として溶
解しでいるが、浮遊性の微小な藻類(植物性プランクト
ン)が繁殖するには窒素、リン、ケイ酸が不足しがちで
この成分の多いところでよく繁殖が起る。この成分を栄
養塩といい、植物性プランクトンの繁殖を左右する重要
な因子となっている。
海底には動植物の死体が沈み、分解して多量の栄養塩が
存在する。しかし植物は日光によって炭素同化作用を営
むから太陽光線の透過できる海の表層部でなければ繁殖
せず、深い海底の栄養塩はそのままでは利用されない、
したがって海底の栄養塩がよく利用されて植物性プラン
クトンが繁殖するには、浅い所か、水の上下混合が起っ
て海底の栄養塩類が表層に上がって来ることのできる所
である。このような場所は、内湾や沿岸の浅い所、大陸
棚、島のある所、暗礁や瀬、寒暖流の接する潮境なとで
あって、濁流が下から吹き上げたつ、渦をまいて水をか
き乱すことが表層に栄養塩を供給する原因になっている
。このような所に植物性プランクトンがよく繁殖すると
、これを食物とする動物性プランクトンが繁殖し、これ
らを食物する魚類その他が集まって、よい漁場をつくる
のである。漁場が地形や海流の状況などである程度予想
できるのもこの理由による0次に魚類その他は群をなし
て産卵場に押し寄せ、その途中や産卵場がよい漁場にな
る。サケ、マスが産卵のため大群をなして川にさかのぼ
る現象や、ニシンが沿岸浅所の藻類のはえている所に群
来し産卵する場合がこれである。
存在する。しかし植物は日光によって炭素同化作用を営
むから太陽光線の透過できる海の表層部でなければ繁殖
せず、深い海底の栄養塩はそのままでは利用されない、
したがって海底の栄養塩がよく利用されて植物性プラン
クトンが繁殖するには、浅い所か、水の上下混合が起っ
て海底の栄養塩類が表層に上がって来ることのできる所
である。このような場所は、内湾や沿岸の浅い所、大陸
棚、島のある所、暗礁や瀬、寒暖流の接する潮境なとで
あって、濁流が下から吹き上げたつ、渦をまいて水をか
き乱すことが表層に栄養塩を供給する原因になっている
。このような所に植物性プランクトンがよく繁殖すると
、これを食物とする動物性プランクトンが繁殖し、これ
らを食物する魚類その他が集まって、よい漁場をつくる
のである。漁場が地形や海流の状況などである程度予想
できるのもこの理由による0次に魚類その他は群をなし
て産卵場に押し寄せ、その途中や産卵場がよい漁場にな
る。サケ、マスが産卵のため大群をなして川にさかのぼ
る現象や、ニシンが沿岸浅所の藻類のはえている所に群
来し産卵する場合がこれである。
そこで魚介類や濁藻類の収量増加の目的で、漁場に何ら
かの人工を加え、いわゆる漁場改良を行うことがある。
かの人工を加え、いわゆる漁場改良を行うことがある。
その目ざすところは増殖と同じであるが、しかしそれよ
りも広い概念を有する表現である。すなわち増殖は目的
とする生物だけに注目しての考え方であるが、漁場改良
は漁獲物を増やすのに、まず環境を魚介類の住みよいよ
うに改善することが重要だとの考え方に立脚している。
りも広い概念を有する表現である。すなわち増殖は目的
とする生物だけに注目しての考え方であるが、漁場改良
は漁獲物を増やすのに、まず環境を魚介類の住みよいよ
うに改善することが重要だとの考え方に立脚している。
したがって漁場改良の手段、方法は、目的によって人力
だけでできる小規模なものから、近代式の建設機械を使
う大規模なものまで、多種多様である。古くは山の岩石
を切り出し、40〜50cm立方くらいの大きざにした
ものを多数海底に投入して平面的又は立体的に積み重ね
る方式や廃朽船を沈めるという方式も採られていた。し
かし最近は自然岩石の代わりに、目的によって種々の形
に成型したコシクリート製の工作物を使うことが多くな
っている。しかし、このコンクリート製の人工魚礁に対
する水産植物の着生は゛使用fこかかる初年度が最も高
く、経年によってその着生が逓減してくるのが現実であ
る。これを一般にr磯やけjと俗称しでいるのであるが
、着生効率を高めるためには人工魚礁の表面を毎年掃除
し、特にその表面に付着した貝を除去しなければならな
いのである。しかしこれはきわめて難儀な作業であり、
しかも上記人工魚礁は容易に海上に持上げることもほと
んど不可能に近く、してみれば海中での作業にならざる
を得す、その傾向は一層大である。ざらに最も効率の高
い初年度に期待したとして、2年次以降これを損壊する
ことも経済的に実行不可能であり、したがって、このコ
ンクリート製の人工魚礁はそのままとし、その表面のみ
を何らかの方法によって交換可能に形成すればよいこと
になるのである。
だけでできる小規模なものから、近代式の建設機械を使
う大規模なものまで、多種多様である。古くは山の岩石
を切り出し、40〜50cm立方くらいの大きざにした
ものを多数海底に投入して平面的又は立体的に積み重ね
る方式や廃朽船を沈めるという方式も採られていた。し
かし最近は自然岩石の代わりに、目的によって種々の形
に成型したコシクリート製の工作物を使うことが多くな
っている。しかし、このコンクリート製の人工魚礁に対
する水産植物の着生は゛使用fこかかる初年度が最も高
く、経年によってその着生が逓減してくるのが現実であ
る。これを一般にr磯やけjと俗称しでいるのであるが
、着生効率を高めるためには人工魚礁の表面を毎年掃除
し、特にその表面に付着した貝を除去しなければならな
いのである。しかしこれはきわめて難儀な作業であり、
しかも上記人工魚礁は容易に海上に持上げることもほと
んど不可能に近く、してみれば海中での作業にならざる
を得す、その傾向は一層大である。ざらに最も効率の高
い初年度に期待したとして、2年次以降これを損壊する
ことも経済的に実行不可能であり、したがって、このコ
ンクリート製の人工魚礁はそのままとし、その表面のみ
を何らかの方法によって交換可能に形成すればよいこと
になるのである。
そこで本発明者はざきに第3図乃至第5図に示すような
通水孔aを穿設した所望形状に形成したコンクリート製
人工魚礁すの表面に、前記人工魚礁すに合致しかつ所望
の材料で形成したキャップ体Cを着脱自在に固定して、
キャップ体Cのみを交換するようになしで水産植物の着
生する表面を新規なものとするようにした人工魚礁用表
面被覆具を開発したのであったが、これによると、人工
魚礁すにキャップ体C18:毎年交換しなゆればならず
、これは海中で行う作業であることを鑑みれば、決して
容易なものでないことが判明した。したがって前記の問
題点を解決するために、本発明者は別途、第6図及び第
7図に示すように、孔aを穿設した所望形状の複数の板
体dを移動可能に横方向又は縦方向に土着積重せしめて
、積重せしめた前記板体dの表面がr磯やけ」したなら
ば、これを近傍に移動させ、これを順次繰り返しつつ「
磯ヤけJした面に他の板体をfWさせるように成すこと
によってr磯やけ」の部分に付着している貝類を経年的
に死滅させるようにして新規な表面が形成されるように
した人工魚礁を開発したのであったが、この場合、上記
のように各板体dを移動させたときに、それらを正しく
積重せしぬなければならないのであるが、しかし海中で
の作業であることを考慮すると、必ずしも正しい位置決
めを行うことができるとは言いにくい。
通水孔aを穿設した所望形状に形成したコンクリート製
人工魚礁すの表面に、前記人工魚礁すに合致しかつ所望
の材料で形成したキャップ体Cを着脱自在に固定して、
キャップ体Cのみを交換するようになしで水産植物の着
生する表面を新規なものとするようにした人工魚礁用表
面被覆具を開発したのであったが、これによると、人工
魚礁すにキャップ体C18:毎年交換しなゆればならず
、これは海中で行う作業であることを鑑みれば、決して
容易なものでないことが判明した。したがって前記の問
題点を解決するために、本発明者は別途、第6図及び第
7図に示すように、孔aを穿設した所望形状の複数の板
体dを移動可能に横方向又は縦方向に土着積重せしめて
、積重せしめた前記板体dの表面がr磯やけ」したなら
ば、これを近傍に移動させ、これを順次繰り返しつつ「
磯ヤけJした面に他の板体をfWさせるように成すこと
によってr磯やけ」の部分に付着している貝類を経年的
に死滅させるようにして新規な表面が形成されるように
した人工魚礁を開発したのであったが、この場合、上記
のように各板体dを移動させたときに、それらを正しく
積重せしぬなければならないのであるが、しかし海中で
の作業であることを考慮すると、必ずしも正しい位置決
めを行うことができるとは言いにくい。
〈問題点を解決するための手段〉
そこでこの発明にかかる人工魚礁は前記の問題点を解決
するために、孔を穿設した所望形状の複数の板体の一側
縁をリング等で回動自在に連結するとともに、密着積重
せしめて、あたかも書籍の頁をめくるように板体を回動
せしめ、回動した俵において回動じた各坂一体が正しく
密着積重するようにしたものである。
するために、孔を穿設した所望形状の複数の板体の一側
縁をリング等で回動自在に連結するとともに、密着積重
せしめて、あたかも書籍の頁をめくるように板体を回動
せしめ、回動した俵において回動じた各坂一体が正しく
密着積重するようにしたものである。
く実 施 例〉
次にこの発明にかかる人工魚礁の一実施例を図面にもと
ずいて述べると、1は孔2を穿設した板体であり、この
板体1の形状は四角形であっても三角形であっても、そ
の形状は問うところではない、また板体1はコンクリー
トで成型することを予定しているが、金属製であっても
かまわない。
ずいて述べると、1は孔2を穿設した板体であり、この
板体1の形状は四角形であっても三角形であっても、そ
の形状は問うところではない、また板体1はコンクリー
トで成型することを予定しているが、金属製であっても
かまわない。
そしてこの板体1は、これを複数移動可能に土着積重せ
しめである。積重せしめるためには、図示するように、
縦方向、すなわち上下方向であってもよく、横方向であ
ってもかまわない、要するに積重せしめるに際して、密
着すればよいのである。3は各板体1を積重させた状態
で一側縁を回動自在に連結したリングであり、このリン
グ3で板体11Fr連結することによって、板体1はあ
たかも書籍状を形成することになるのである。4は板体
1におけるリング3の反対側における板体1の一部に配
設した係止部である。
しめである。積重せしめるためには、図示するように、
縦方向、すなわち上下方向であってもよく、横方向であ
ってもかまわない、要するに積重せしめるに際して、密
着すればよいのである。3は各板体1を積重させた状態
で一側縁を回動自在に連結したリングであり、このリン
グ3で板体11Fr連結することによって、板体1はあ
たかも書籍状を形成することになるのである。4は板体
1におけるリング3の反対側における板体1の一部に配
設した係止部である。
〈作 用〉
しかして最初の段階では、すべでの板体1を積重せしめ
ておく、するとこの積重した板体1の表面に水産植物を
着生せしめる。そして、この着生率は初年度がもっとも
効率がよいのであるから、使用襖1年の経過した時点で
板体1の1枚を、あたかも書籍の頁をめくるが如くリン
グ3を介して回動させる。この段階においでは、書籍が
開かれた状態を呈し、新規な面が顕現しこの面に新たに
水産植物が繁茂することになる。そしてこの繁茂した水
産植物を採取すれがよいのである。これを反覆すること
により毎年初年度における着生率を期待することが可能
となるとともに、板体1の回動によって、すでに「磯や
け」した面が他の板体1のr磯やけJした面に密着する
ことによって、水産植物の根又は稚貝等が経年的に死滅
することになるのである。また前記板体1を回動させる
ためには、前記係止部3に船上からワイヤーを垂下連結
して牽引すればよいのである。また、板体1に種子を植
込むことにより、水産植物は積極的に発生することとな
る。これによって植物性プランクトンが繁殖し、ざらに
板体11こは魚族嗜好色を施しであるためにこの色彩に
誘われて魚族は魚礁に近すいてくることになるのである
。すなわち魚族には嗜好色性があることも過去の実験か
ら明らかにされている0例えば用本信之氏の行った次の
ような実験がある(用本信之著r魚類生理学」石崎書店
1957年刊参照)、すなわち、同氏は、いろいろな色
光を配分した製雪のなかで、魚がもっとも多く集まる光
の色を魚の好む色とみなして、円型の水槽を扇形の8部
屋に区切り、この8室に白・赤・禮・蓋・緑・青・藍・
紫のフィルターによって8色に区分し、また各部屋に6
0Wの電球をつけ、光の強度V!遮光紙で加減し、各部
屋とも水面が50Luxになるように調節して魚を水槽
に放ち、各色の部屋に入る回数を測定した。
ておく、するとこの積重した板体1の表面に水産植物を
着生せしめる。そして、この着生率は初年度がもっとも
効率がよいのであるから、使用襖1年の経過した時点で
板体1の1枚を、あたかも書籍の頁をめくるが如くリン
グ3を介して回動させる。この段階においでは、書籍が
開かれた状態を呈し、新規な面が顕現しこの面に新たに
水産植物が繁茂することになる。そしてこの繁茂した水
産植物を採取すれがよいのである。これを反覆すること
により毎年初年度における着生率を期待することが可能
となるとともに、板体1の回動によって、すでに「磯や
け」した面が他の板体1のr磯やけJした面に密着する
ことによって、水産植物の根又は稚貝等が経年的に死滅
することになるのである。また前記板体1を回動させる
ためには、前記係止部3に船上からワイヤーを垂下連結
して牽引すればよいのである。また、板体1に種子を植
込むことにより、水産植物は積極的に発生することとな
る。これによって植物性プランクトンが繁殖し、ざらに
板体11こは魚族嗜好色を施しであるためにこの色彩に
誘われて魚族は魚礁に近すいてくることになるのである
。すなわち魚族には嗜好色性があることも過去の実験か
ら明らかにされている0例えば用本信之氏の行った次の
ような実験がある(用本信之著r魚類生理学」石崎書店
1957年刊参照)、すなわち、同氏は、いろいろな色
光を配分した製雪のなかで、魚がもっとも多く集まる光
の色を魚の好む色とみなして、円型の水槽を扇形の8部
屋に区切り、この8室に白・赤・禮・蓋・緑・青・藍・
紫のフィルターによって8色に区分し、また各部屋に6
0Wの電球をつけ、光の強度V!遮光紙で加減し、各部
屋とも水面が50Luxになるように調節して魚を水槽
に放ち、各色の部屋に入る回数を測定した。
用いた魚は体長2〜15cmのイシダイ、カワハギ、サ
ワラ、ドラフグ、ヤマトカマス、ウナギ、ボラ、メジナ
、メダカなどで、主として海産の稚魚である。その結果
は殆んどの魚は青と緑の部屋に多く入る傾向がみられ、
侵光性のウナギだけが赤と紫に入り、結論としては、ウ
ナギを除くこれらの実験魚は青と緑の色を好むという傾
向がみられることが判明したのである。ここでは、この
ような色を魚族嗜好色ということにする。してみれば、
このような上記板体1にもそのような着色を施せば魚族
の誘導上好ましいことになる。
ワラ、ドラフグ、ヤマトカマス、ウナギ、ボラ、メジナ
、メダカなどで、主として海産の稚魚である。その結果
は殆んどの魚は青と緑の部屋に多く入る傾向がみられ、
侵光性のウナギだけが赤と紫に入り、結論としては、ウ
ナギを除くこれらの実験魚は青と緑の色を好むという傾
向がみられることが判明したのである。ここでは、この
ような色を魚族嗜好色ということにする。してみれば、
このような上記板体1にもそのような着色を施せば魚族
の誘導上好ましいことになる。
そして植物性プランクトンを食物とする動物性ブランク
トシも繁殖し、やがて魚介類の生息する水域、すなわち
漁場となるのである。このように水産植物が着生するた
めには板体1をコンクリートで成型し、その表面を粗面
にし又は発泡形成することがより一層の効果を期待する
ことが可能となり、かつ着生する植物としてコンブ、ワ
カメ等もあるのでこれらの増殖という他の効果も発生す
る。
トシも繁殖し、やがて魚介類の生息する水域、すなわち
漁場となるのである。このように水産植物が着生するた
めには板体1をコンクリートで成型し、その表面を粗面
にし又は発泡形成することがより一層の効果を期待する
ことが可能となり、かつ着生する植物としてコンブ、ワ
カメ等もあるのでこれらの増殖という他の効果も発生す
る。
〈発明の効果〉
前記のようにこの発明にかかる人工魚礁によれば、孔を
穿設した所望形状の複数の板体の一側縁をリング等で回
動自在に連結するとと′もに、密着積重せしめであるか
ら、あたかも書籍の頁をめくるように板体を回動せしめ
、回動した後において回動した各板体が正しく土着積重
し、また稚貝等が付着しで経年的に海草が着生しない状
態(磯やけ)になった表面から、前記稚貝等を死滅せし
めて、経年的に新規な表面に復元せしめるようにすると
いう効果とともに、ざらに、従来砂地であるような所に
沈める岩礁地帯への変貌も実現でき、要するにいわゆる
海中造林を形成することによって漁場改良としても大き
な効果を発揮することになるのである。
穿設した所望形状の複数の板体の一側縁をリング等で回
動自在に連結するとと′もに、密着積重せしめであるか
ら、あたかも書籍の頁をめくるように板体を回動せしめ
、回動した後において回動した各板体が正しく土着積重
し、また稚貝等が付着しで経年的に海草が着生しない状
態(磯やけ)になった表面から、前記稚貝等を死滅せし
めて、経年的に新規な表面に復元せしめるようにすると
いう効果とともに、ざらに、従来砂地であるような所に
沈める岩礁地帯への変貌も実現でき、要するにいわゆる
海中造林を形成することによって漁場改良としても大き
な効果を発揮することになるのである。
図面はこの発明にかかる人工魚礁の一実施例を示すもの
であり、第1図は斜視図、第2図は側面図、第3図以降
は従来例を示すもので、第3図は人工魚礁の斜視図、第
4図はキャップ体の斜視図、第5図は人工魚礁にキャッ
プ体を被せた状態の斜視図、第6図は板体を用いた従来
例を示す斜視図、第7図は第6図の他側を示す斜視図で
ある。 1・・・板体 2・−孔 3・・・リング 4・−係止部
であり、第1図は斜視図、第2図は側面図、第3図以降
は従来例を示すもので、第3図は人工魚礁の斜視図、第
4図はキャップ体の斜視図、第5図は人工魚礁にキャッ
プ体を被せた状態の斜視図、第6図は板体を用いた従来
例を示す斜視図、第7図は第6図の他側を示す斜視図で
ある。 1・・・板体 2・−孔 3・・・リング 4・−係止部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 孔を穿設した所望形状の複数の板体の一側縁をリン
グ等で回動自在に連結するとともに、密着積重せしめた
ことを特徴とする人工魚礁。 2 板体をコンクリートで形成した特許請求の範囲第1
項記載の人工魚礁。 3 板体の表面を粗面に形成した特許請求の範囲第1項
及び第2項記載の人工魚礁。 4 板体を発泡体で形成した特許請求の範囲第1項及び
第2項記載の人工魚礁。 5 板体を発泡体で形成しかつその表面を粗面に形成し
た特許請求の範囲第1項及び第2項記載の人工魚礁。 6 板体に魚族嗜好色を着色したを特許請求の範囲第1
項、第2項、第3項、第4項及び第5項記載の人工魚礁
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62256353A JPH01101833A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 人工魚礁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62256353A JPH01101833A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 人工魚礁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01101833A true JPH01101833A (ja) | 1989-04-19 |
| JPH045406B2 JPH045406B2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=17291505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62256353A Granted JPH01101833A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 人工魚礁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01101833A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5449999U (ja) * | 1977-09-13 | 1979-04-06 | ||
| JPS5492995U (ja) * | 1977-12-12 | 1979-06-30 | ||
| JPS59163371U (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-01 | 渋井 ▲けい▼子 | 人工魚礁 |
| JPS6229926A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-07 | 久保田 芳之 | 着色魚礁 |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP62256353A patent/JPH01101833A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5449999U (ja) * | 1977-09-13 | 1979-04-06 | ||
| JPS5492995U (ja) * | 1977-12-12 | 1979-06-30 | ||
| JPS59163371U (ja) * | 1983-04-19 | 1984-11-01 | 渋井 ▲けい▼子 | 人工魚礁 |
| JPS6229926A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-07 | 久保田 芳之 | 着色魚礁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH045406B2 (ja) | 1992-01-31 |
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