JPH0110233Y2 - - Google Patents

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JPH0110233Y2
JPH0110233Y2 JP1981113342U JP11334281U JPH0110233Y2 JP H0110233 Y2 JPH0110233 Y2 JP H0110233Y2 JP 1981113342 U JP1981113342 U JP 1981113342U JP 11334281 U JP11334281 U JP 11334281U JP H0110233 Y2 JPH0110233 Y2 JP H0110233Y2
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JP
Japan
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nib
pen
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pen nib
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JP1981113342U
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JPS5818780U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ペン先に形成されたインキ導出路以
外の不要部分からインキが滲み出すことを抑制せ
んとしてなされたペン先部材取り付け構造に関す
るものである。
従来、ペン先をペン先ホルダーを介して軸筒に
取り付けた筆記具にしばしば見られた悪現象とし
て、本来インキ導出路たるべきではない、ペン先
−ペン先ホルダー間からインキが滲み出ることが
あつた。
上記問題は、円筒状ペン先をペン先ホルダーの
円筒状内孔に圧入して取り付けるときには実際上
大した滲み出もしないため、通常はあまり気に留
められることもなかつたが、矩形等異形の断面部
をその一部もしくは全部に有するペン先に対して
は圧入力を高めても十分なインキ滲み出防止を満
足させることが困難であつた。
本考案は上記観点に鑑みなされたものであり、
以下、添付図面によつて説明する。
第1図、第2図は互いに90゜回転して描かれた
本考案の一実施例(取り付け前)を示す部分的縦
断面図であるが、軸筒1は、本体11と該本体1
1の先端に螺着される先部材12とからなり、先
部材12は、先方より順に、リング状突部13d
をその内壁面に有する円筒状大径部13a、テー
パー状段部13b、繊維集束体等よりなる中継芯
や蛇腹状櫛溝の先部を挿入したり、もしくは、直
接インキ室と連絡する円筒状小径部13cとなつ
ている内孔13を有している。尚、参照符号14
は先部材にスリツト状に設けられた空気通路であ
る。
ここで、上記の如く先部材12を用いたのは、
後述するペン先部材2との凹凸嵌合が相当強い力
となつても、ペン先部材2と先部材12とを一体
的に交換部材として扱えるようにしたものであ
り、ペン先交換を必要としない使い捨て式筆記具
のようなものにおいては、勿論のことながら、軸
筒1は一部品であつてもよい。尚、この観点によ
れば、本体11への先部材12の取り付け方法と
して、基本的に、ペン先部材2との凹凸嵌合によ
る取り付けが維持できるものであればよく、圧入
や嵌合力の比較的弱い凹凸嵌合等、螺着以外にも
適宜方法を採用することができる。
一方、ペン先部材2はペン先21とペン先ホル
ダー22とからなつている。ペン先21は単なる
多角柱状体等であつてもよいのだが、本実施例に
おいては、全体として平板状であり、軸中心を貫
通する適宜横断面形状のインキ導出路21aを有
し、尖頭筆記先端21bからペン先ホルダー22
との係止部21cを経て細径化され、ペン先ホル
ダー22の内孔22aに挿入される異形断面部2
1d、及び、各種ゴム等よりなる柔軟性筒状体3
を嵌着する後端小径部21eとなつている。ま
た、ペン先ホルダー22は一対のペン先把持部2
2b,22b′を有し、該ペン先把持部22b,2
2b′を形成する切割の後端22cは先部材12へ
の係止部22dと面一に形成され、更にその後方
は、先部材12の内孔13の大径部13aへの円
筒状嵌合部22eが設けられており、該嵌合部2
2eの外壁面には、先部材12に取り付けた際、
先部材12の内孔13の大径部13aに形成した
リング状突起13dに対応する位置に、リング状
凹部22fが形成されている。
第3図にはペン先部材2を取り付けた後の状態
が示されている。柔軟性筒状体3は、先部材12
の内孔13のテーパー状段部13bと、ペン先ホ
ルダー22の嵌合部22eの後端面と、ペン先2
1の後端小径部21eとの間にあつて変形状態で
維持されている。この維持を確実化するのが、先
部材12とペン先ホルダー22との凹凸嵌合であ
る。また、該凹凸嵌合は、柔軟性筒状体3に対す
る変形付与が、液密を保ちたい部分に有効的にな
されるよう、先部材12に対するペン先部材2の
嵌合を一軸的力によるものとするためのものであ
る。即ち、本考案において液密を保ちたい部分
は、第4図に横断面を示したように、ペン先21
の異形断面部21dとペン先ホルダー22の内孔
22aとの間隙(明確な図示はし難く許容された
い。)であり、そのため、第5図のようにペン先
21の後端小径部21eに柔軟性筒状体3を嵌着
し、第6図の如く変形させるとき、例えば、先部
材12とペン先ホルダー22とが互いに螺着する
ものであると、先部材12の内孔13のテーパー
状段部13bと柔軟性筒状体3との間の摩擦力、
あるいは、ペン先ホルダー22の嵌合部22eの
後端面と柔軟性筒状体3との間の摩擦力により、
柔軟性筒状体3が望まない方向に変形し、十分な
液密が得られない場合が生じる。また、例えば、
先部材12とペン先ホルダー22とが圧入による
ものであると、その圧入力を十分強くしないと経
時的に緩みが生じ、やはり十分な液密が維持され
なくなり得るし、圧入力を強くしすぎると部品に
割れ等を生じてしまう。
尤も、本考案において、液密を直接保つのは、
ペン先21の後端小径部21eの外周面でなくて
もよい。例えば、ペン先ホルダー22の嵌合部2
2eの後端とペン先21の後端が面一となつてい
るときや、あるいは、ペン先21の後端小径部2
1eが全周的に小径化されているときは、柔軟性
筒状体3をして、ペン先ホルダー22の嵌合部2
2e及びペン先21の後端(あるいは異形断面部
21dの後端)に当接させ、この当接面に垂直に
力が加えられるよう、先部材12の内孔13の段
部13bを垂直段部としておくこともできる。
従つて、柔軟性筒状体3も、孔あき板状体とも
言える薄体状のもの、もしくは、外形多角柱状の
もの等、その形状の任意性、あるいは、弾性度等
の諸特性の任意性を含め、ペン先部材2側にセツ
トされず、先部材12側に予めセツトされていて
もよいものであり、上記実施例は生産性等を考慮
し、好ましい一実施例を示したものに過ぎない。
また、先部材12に対するペン先部材2の凹凸
嵌合も、リング状突部13dに代え三方リブにし
たり、あるいは、先部材12及びペン先部材2の
両者に互いに嵌合可能な突部を形成する等、取り
付け後、少くともペン先部材の前方移動を規制す
るならば、形状や位置等種々変更し得るものであ
る。
以上説明したように、本考案によると、柔軟性
筒状体3に不要な変形を与えることなく、また、
嵌合力を確実に、しかも、任意設定できるので、
経時的問題や、各部品にいたずらに無理な力を与
えることなく、インキ室から中継芯等を介し、も
しくは、介さずに、ペン先21の後端に到つたイ
ンキの、ペン先21の異形断面部21dとペン先
ホルダー22の内孔22aとの間隙を通じての滲
み出を抑制することができるという効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
1図、第3図はペン先部材取り付け前後の状態を
示す部分縦断面図、第2図は第1図におけるペン
先部材を90゜回転したときの部分的縦断面図、第
4図、第5図はそれぞれ第1図における−
線、−線での横断面図、第6図は第5図の変
形後の状態を示す横断面図である。 1……軸筒、11……本体、12……先部材、
13……内孔、13d……リング状突部、2……
ペン先部材、21……ペン先、21d……異形断
面部、22……ペン先ホルダー、22a……内
孔、22e……嵌合部、22f……リング状凹
部、3……柔軟性筒状体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ペン先部材と軸筒とを互いに凹凸嵌合させてな
    るペン先部材取り付け構造であつて、前記ペン先
    部材は、インキ導出路として貫通孔を有するペン
    先の異形断面部をペン先ホルダーの内孔に挿入し
    てなり、また、前記ペン先部材と軸筒先端孔内の
    段部との間に、前記ペン先の異形断面部と前記ペ
    ン先ホルダーの内孔との間隙の液密を保つ柔軟性
    筒状体を、前記凹凸嵌合によつて変形状態で介在
    させてなるペン先部材取り付け構造。
JP11334281U 1981-07-30 1981-07-30 ペン先部材取り付け構造 Granted JPS5818780U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11334281U JPS5818780U (ja) 1981-07-30 1981-07-30 ペン先部材取り付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11334281U JPS5818780U (ja) 1981-07-30 1981-07-30 ペン先部材取り付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5818780U JPS5818780U (ja) 1983-02-04
JPH0110233Y2 true JPH0110233Y2 (ja) 1989-03-23

Family

ID=29907646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11334281U Granted JPS5818780U (ja) 1981-07-30 1981-07-30 ペン先部材取り付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5818780U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4221547Y1 (ja) * 1965-09-02 1967-12-12
JPS5528530U (ja) * 1978-08-15 1980-02-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5818780U (ja) 1983-02-04

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