JPH01103691A - 地盤掘削用海水練り溝壁安定液組成物 - Google Patents
地盤掘削用海水練り溝壁安定液組成物Info
- Publication number
- JPH01103691A JPH01103691A JP25958387A JP25958387A JPH01103691A JP H01103691 A JPH01103691 A JP H01103691A JP 25958387 A JP25958387 A JP 25958387A JP 25958387 A JP25958387 A JP 25958387A JP H01103691 A JPH01103691 A JP H01103691A
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- JP
- Japan
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- sea water
- seawater
- sodium
- cement
- clay mineral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、海水を利用した地盤掘削用溝壁安定液(以下
海水練り安定液と略す)に関する。
海水練り安定液と略す)に関する。
(従来の技術)
近年ウォーターフロント開発工事、沖合人工島開発等海
上工事の増大に伴い、海水を用いる掘削安定液のニーズ
が高まっている。
上工事の増大に伴い、海水を用いる掘削安定液のニーズ
が高まっている。
海水を用いる安定液は通常耐塩性粘土鉱物といわれるア
タパルジャイトあるいはセビオライトの微粉末を耐塩性
カルボキシメチルセルローズ・ナトリウム塩(以下CM
Cと略す)を溶解した海水に懸濁させたものが知られて
いる。
タパルジャイトあるいはセビオライトの微粉末を耐塩性
カルボキシメチルセルローズ・ナトリウム塩(以下CM
Cと略す)を溶解した海水に懸濁させたものが知られて
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
従来から知られている海水練り安定液は、実際の掘削工
事においてセメント混入によりその水利反応生成物であ
る水酸化カルシウムにより屡々性能劣化を来たし、溝壁
安定性を長時間に亙り保持できないため新しい安定液の
補充または取り換えの必要に迫られてる。
事においてセメント混入によりその水利反応生成物であ
る水酸化カルシウムにより屡々性能劣化を来たし、溝壁
安定性を長時間に亙り保持できないため新しい安定液の
補充または取り換えの必要に迫られてる。
本発明者は、輸入に頼らざるを得ないアタパルジャイト
またはセビオライトを用いずに、かつセメント混入に対
し溝壁安定性能を喪失し難い海水練り安定液組成物を提
供しようとするものである。
またはセビオライトを用いずに、かつセメント混入に対
し溝壁安定性能を喪失し難い海水練り安定液組成物を提
供しようとするものである。
(問題点を解決する手段)
一般に掘削安定液は、適度な粘性を有し、固体微粒子が
安定的に懸濁しており、溝壁安定性を有し、かつセメン
ト混入によりその性状が大巾な変化を来たさないことが
満足されねばならない。本発明者は、モンモリロナイト
系粘土鉱物あるいはカオリナイト系粘土鉱物が海水中で
は安定的には懸濁しないが、海水を炭酸ソーダまたは/
および力性ソーダを添加処理することにより水素イオン
濃度(以下RHと略す)を10〜11.3に調整すれば
十分に懸濁することを見出し、かつ低分子量ポリアクリ
ル酸ソーダ(以下ポリアクリル酸ソーダと略す)は、海
水中ではそれに含まれるCaイオンやMgイオンにより
不溶性塩を生成し分散性能を減縮または喪失するが、炭
酸ソーダまたは/および力性ソーダを添加処理した海水
ではポリアクリル酸ソーダ本来の分散機能を発揮し、セ
メント混入による劣化を著しく抑制することを見出した
。。
安定的に懸濁しており、溝壁安定性を有し、かつセメン
ト混入によりその性状が大巾な変化を来たさないことが
満足されねばならない。本発明者は、モンモリロナイト
系粘土鉱物あるいはカオリナイト系粘土鉱物が海水中で
は安定的には懸濁しないが、海水を炭酸ソーダまたは/
および力性ソーダを添加処理することにより水素イオン
濃度(以下RHと略す)を10〜11.3に調整すれば
十分に懸濁することを見出し、かつ低分子量ポリアクリ
ル酸ソーダ(以下ポリアクリル酸ソーダと略す)は、海
水中ではそれに含まれるCaイオンやMgイオンにより
不溶性塩を生成し分散性能を減縮または喪失するが、炭
酸ソーダまたは/および力性ソーダを添加処理した海水
ではポリアクリル酸ソーダ本来の分散機能を発揮し、セ
メント混入による劣化を著しく抑制することを見出した
。。
このように海水に炭酸ソーダまたは/および力性ソーダ
を添加することによりCaイオンおよび淘イオンをそれ
ぞれ炭酸カルシウムおよび水酸化マグネシウムとして水
相から沈殿除去せしめることは、モンモリロナイト系粘
土鉱物またはカオリナイト系粘土鉱物の懸濁安定性を高
めると同時にポリアクリル酸ソーダの分散′剤としての
機能発揮に有効であり、さらに生成する炭酸カルシウム
及び水酸化マグネシウムは微粒子として海水中によく懸
濁し、比重増大剤ともなり得るので好都合である。
を添加することによりCaイオンおよび淘イオンをそれ
ぞれ炭酸カルシウムおよび水酸化マグネシウムとして水
相から沈殿除去せしめることは、モンモリロナイト系粘
土鉱物またはカオリナイト系粘土鉱物の懸濁安定性を高
めると同時にポリアクリル酸ソーダの分散′剤としての
機能発揮に有効であり、さらに生成する炭酸カルシウム
及び水酸化マグネシウムは微粒子として海水中によく懸
濁し、比重増大剤ともなり得るので好都合である。
本発明を実施するにあたシ、CMCの置換度や分子量を
特に限定する必要はなく、通常土木用に使用されている
ものであればいずれでもよい。
特に限定する必要はなく、通常土木用に使用されている
ものであればいずれでもよい。
また、地盤の目詰め剤としておよび比重増大剤としては
、通常土木工事で用いられるモンモリロナイト系粘土鉱
物カオリナイト系粘土鉱物の微粉末はいずれも好適する
。本発明を実施するにあたり、分散剤として使用するポ
リアクリル酸ソーダは平均分子量が10000以下が望
ましい。
、通常土木工事で用いられるモンモリロナイト系粘土鉱
物カオリナイト系粘土鉱物の微粉末はいずれも好適する
。本発明を実施するにあたり、分散剤として使用するポ
リアクリル酸ソーダは平均分子量が10000以下が望
ましい。
平均分子量が10000を超すと、セメント混入により
安定液性能が劣化しやすくなる。ポリアクリル酸ソーダ
の添加量が海水に対し0.1部以下では耐セメント性が
不十分であシ、0.4部以上では耐セメント性効果は変
わらず不経済となるのみである。
安定液性能が劣化しやすくなる。ポリアクリル酸ソーダ
の添加量が海水に対し0.1部以下では耐セメント性が
不十分であシ、0.4部以上では耐セメント性効果は変
わらず不経済となるのみである。
海島調整範囲を限定した理由は、10以下ではCaイオ
ンの除去率が低くポリアクリル酸ソーダの機能発揮が十
分でなく、11.8以上は安定液性能は殆と変わらない
からである。
ンの除去率が低くポリアクリル酸ソーダの機能発揮が十
分でなく、11.8以上は安定液性能は殆と変わらない
からである。
(発明の効果)
本発明を実施することによシ、実際の掘削工事において
起こり得るセメント成分の高い混入率においても安定液
の劣化は見られず、掘削土砂の沈降、搬送、分離等の工
程に適した性能を維持し、掘削工事途中における新しい
安定液の補充または取り換えの必要もな(スムースな工
事遂行が可能である。
起こり得るセメント成分の高い混入率においても安定液
の劣化は見られず、掘削土砂の沈降、搬送、分離等の工
程に適した性能を維持し、掘削工事途中における新しい
安定液の補充または取り換えの必要もな(スムースな工
事遂行が可能である。
以下に具体的に本発明の実施態様を説明する。
(実施例1)
従来の技術に基づく海水練り安定液として、海水101
00Oに置換度1.2であるCMC5gをマグネチック
スターラーを用いて攪拌・溶解せしめた後、アタパルジ
ャイト20gを添加し、家庭用ミキサーにて15分間攪
拌して得たものを海水線シ安定液Aとする。
00Oに置換度1.2であるCMC5gをマグネチック
スターラーを用いて攪拌・溶解せしめた後、アタパルジ
ャイト20gを添加し、家庭用ミキサーにて15分間攪
拌して得たものを海水線シ安定液Aとする。
本発明に基づく海水線シ安定液Bを以下のように作成す
る。
る。
海水100100O!に置換度が1.2であるαC4g
を溶解せしめ、これに炭酸ソーダ10gおよび力性ソー
ダ3gをマグネチックスターラーにて攪拌しながら添加
する。この時のPHは11.0であり、液は白濁してい
る。この液にベントナイト(クニミネ工業のクニゲルV
l)20gと平均分子量が6000であるポリアクリル
酸ソーダ2gを添加し家庭用ミキサーにて5分間攪拌し
た。
を溶解せしめ、これに炭酸ソーダ10gおよび力性ソー
ダ3gをマグネチックスターラーにて攪拌しながら添加
する。この時のPHは11.0であり、液は白濁してい
る。この液にベントナイト(クニミネ工業のクニゲルV
l)20gと平均分子量が6000であるポリアクリル
酸ソーダ2gを添加し家庭用ミキサーにて5分間攪拌し
た。
か(して得られた海水練り安定液A及び海水線シ安定液
Bの性状は表1のとうりであった。表1の菩はファンネ
ル粘性を、脱水量および泥膜厚さはAPI規定による濾
過試験結果を示す。
Bの性状は表1のとうりであった。表1の菩はファンネ
ル粘性を、脱水量および泥膜厚さはAPI規定による濾
過試験結果を示す。
これらの海水練り安定液にセメント20gを水50m1
に懸濁させながら添加し、−夜静置する一夜静置後海水
練シ安定液Aは粘性が低下し、安定液の性能は下表のよ
うに劣化したが、海水線シ安定液Bは4日静置後も性能
を保持している。
に懸濁させながら添加し、−夜静置する一夜静置後海水
練シ安定液Aは粘性が低下し、安定液の性能は下表のよ
うに劣化したが、海水線シ安定液Bは4日静置後も性能
を保持している。
(実施例2)
実施例1の海水線シ安定液Bの配合においてポリアクリ
ル酸ソーダを用いない場合及び平均分子量が15000
のポリアクリル酸ソーダを用いた場合の海水線シ安定液
をそれぞれC,Dとし、これらの安定液の性状を調査し
た結果、表2に示すとうり安定液としての性能を有する
ことがわかる。しかしながら、これらの安定液に実施例
1と同様の要領でセメントを添加し、−夜静置すると安
定液C,Dはいずれもベントナイトは凝集を起こし、上
澄液はかなり透明になっており、安定液としての性能を
喪失していた。
ル酸ソーダを用いない場合及び平均分子量が15000
のポリアクリル酸ソーダを用いた場合の海水線シ安定液
をそれぞれC,Dとし、これらの安定液の性状を調査し
た結果、表2に示すとうり安定液としての性能を有する
ことがわかる。しかしながら、これらの安定液に実施例
1と同様の要領でセメントを添加し、−夜静置すると安
定液C,Dはいずれもベントナイトは凝集を起こし、上
澄液はかなり透明になっており、安定液としての性能を
喪失していた。
(実施例3)
実施例1の海水練り安定液Bのベントナイトの替わシに
カオリナイト系粘土鉱物微粉末(昌栄産業製FCパウダ
ー)を使用する他は全て同じにして作成した海水線シ安
定液Eの性状およびセメント添加後の性状は表3の通り
であった。
カオリナイト系粘土鉱物微粉末(昌栄産業製FCパウダ
ー)を使用する他は全て同じにして作成した海水線シ安
定液Eの性状およびセメント添加後の性状は表3の通り
であった。
Claims (1)
- 炭酸ソーダまたは/及びカ性ソーダの添加により水素
イオン濃度指数を10〜11.3に調整した海水100
部(容量)にカルボキシメチルセルローズ・ナトリウム
塩0.2〜0.6部(重量)および平均分子量が100
00以下の低分子量ポリアクリル酸ソーダ0.1〜0.
4部(重量)を溶解せしめた後、モンモリロナイト系粘
土鉱物またはカオリナイト系粘土鉱物の微粉末1〜5部
を懸濁せしめることを特徴とする地盤掘削用海水練り溝
壁安定液組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25958387A JPH01103691A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 地盤掘削用海水練り溝壁安定液組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25958387A JPH01103691A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 地盤掘削用海水練り溝壁安定液組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01103691A true JPH01103691A (ja) | 1989-04-20 |
Family
ID=17336129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25958387A Pending JPH01103691A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 地盤掘削用海水練り溝壁安定液組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01103691A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180126124A (ko) * | 2017-05-16 | 2018-11-27 | 이승훈 | 토양 굴착 및 응집용 조성물과 이를 이용한 굴착 방법 |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP25958387A patent/JPH01103691A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180126124A (ko) * | 2017-05-16 | 2018-11-27 | 이승훈 | 토양 굴착 및 응집용 조성물과 이를 이용한 굴착 방법 |
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