JPH01104572A - 線材の整列巻き方法およびその装置 - Google Patents
線材の整列巻き方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH01104572A JPH01104572A JP26239787A JP26239787A JPH01104572A JP H01104572 A JPH01104572 A JP H01104572A JP 26239787 A JP26239787 A JP 26239787A JP 26239787 A JP26239787 A JP 26239787A JP H01104572 A JPH01104572 A JP H01104572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- bobbin
- guide plate
- pitch
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/18—Constructional details
- B65H75/26—Arrangements for preventing slipping of winding
- B65H75/265—Reels with grooves or grooved elements inhibiting aligned or orderly winding
Landscapes
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電線、電気ケーブル、光フアイバ用らせんス
ペーサ、ロープ等の線材をボビンに整列巻きする方法お
よびその装置に関する。
ペーサ、ロープ等の線材をボビンに整列巻きする方法お
よびその装置に関する。
(従来の技術〕
線材巻取り機のボビン上に線材を整列巻きする場合、第
2巻層以降はその下の巻層の巻線によって案内されて巻
線と巻線の間に巻付けられるので、その基礎となる最初
の巻層の線材巻付けを正確に行わなければならない。そ
のためには、次の3つ点が大切である。
2巻層以降はその下の巻層の巻線によって案内されて巻
線と巻線の間に巻付けられるので、その基礎となる最初
の巻層の線材巻付けを正確に行わなければならない。そ
のためには、次の3つ点が大切である。
先ず第1に、巻付けを一定ピッチで正確に行わなければ
ならない。もしそうしないと、巻線の隙間が不揃いにな
ったり、所定の巻数だけ巻くことができなくなる。巻付
はピッチが正確でないと更に、最終巻線がボビンのフラ
ンジに対して平行でなくなり、第2巻層の最初の巻線の
乗り上げ方が不揃いになり、時には第1巻層に落ちるこ
とがある。
ならない。もしそうしないと、巻線の隙間が不揃いにな
ったり、所定の巻数だけ巻くことができなくなる。巻付
はピッチが正確でないと更に、最終巻線がボビンのフラ
ンジに対して平行でなくなり、第2巻層の最初の巻線の
乗り上げ方が不揃いになり、時には第1巻層に落ちるこ
とがある。
第2に、巻層の最終巻線とフランジとの間隔を線材の直
径の約172にする必要がある。それによって、次の新
しい巻層の最初の巻線が下の巻層の最終巻線とフランジ
との間に位置して巻層れを生ずることがな(安定して線
材を巻取ることが可能となる。
径の約172にする必要がある。それによって、次の新
しい巻層の最初の巻線が下の巻層の最終巻線とフランジ
との間に位置して巻層れを生ずることがな(安定して線
材を巻取ることが可能となる。
第3に、第1巻層から第2巻層への乗り上げ個所が、ボ
ビンの周方向において巻き始め位置と同じ位置になけれ
ばならない。すなわち、変曲部が周方向にずれないよう
にしなければならない。変曲部が大きくずれた場合には
(第6図の番号10参照)、第2巻層から第3巻層への
折り返しが巻始めの位置と異なり、それ以降の整列巻き
が不可能となる。
ビンの周方向において巻き始め位置と同じ位置になけれ
ばならない。すなわち、変曲部が周方向にずれないよう
にしなければならない。変曲部が大きくずれた場合には
(第6図の番号10参照)、第2巻層から第3巻層への
折り返しが巻始めの位置と異なり、それ以降の整列巻き
が不可能となる。
従来の整列巻き方法の場合には、トラバース装置を正確
にかつ複雑に制御することによって、上記3つの要件を
満たすことが試みられた。例えば線径とボビンの幅とか
ら求められたピッチでトラバースを正確に送る方法、一
定ピッチで送り、最後の1巻だけは約172ピッチで送
る方法、変曲部(平行巻きを行うことによりボビン筒面
上を巻線が平行に一周した後、次のピッチへ移動するた
めに偏向される部分)を一定の位置にするために間欠送
りをする方法等が試みられた。
にかつ複雑に制御することによって、上記3つの要件を
満たすことが試みられた。例えば線径とボビンの幅とか
ら求められたピッチでトラバースを正確に送る方法、一
定ピッチで送り、最後の1巻だけは約172ピッチで送
る方法、変曲部(平行巻きを行うことによりボビン筒面
上を巻線が平行に一周した後、次のピッチへ移動するた
めに偏向される部分)を一定の位置にするために間欠送
りをする方法等が試みられた。
〔発明が解決しようとする問題点]
しかし、トラバースガイドの位置がボビンの半径方向に
対してフランジの外側にあり、ボビン筒面上の巻き付は
位置とは離れているために、トラバースガイドの位置と
巻き付は位置は同じにならない。従って、トラバースの
位置をいくら正確に制御しても、線材にくせがあったり
撚りの入っている場合には、くせの強弱、撚りの強弱ま
たはテンションの強弱により巻線と巻線の間が開いたり
、巻線と巻線の隙間が小さくなったり、変曲部の位置が
周方向にずれたり、あるいは変曲部が大きくなったりす
る。その結果、巻方が不揃いになったり、所定の巻数巻
取ることができなくなったり、最後の巻線がフランジに
対して平行でなくなったり、最後の巻線とフランジの間
隔を線径の約172にすることができなくなる。
対してフランジの外側にあり、ボビン筒面上の巻き付は
位置とは離れているために、トラバースガイドの位置と
巻き付は位置は同じにならない。従って、トラバースの
位置をいくら正確に制御しても、線材にくせがあったり
撚りの入っている場合には、くせの強弱、撚りの強弱ま
たはテンションの強弱により巻線と巻線の間が開いたり
、巻線と巻線の隙間が小さくなったり、変曲部の位置が
周方向にずれたり、あるいは変曲部が大きくなったりす
る。その結果、巻方が不揃いになったり、所定の巻数巻
取ることができなくなったり、最後の巻線がフランジに
対して平行でなくなったり、最後の巻線とフランジの間
隔を線径の約172にすることができなくなる。
従って、上記従来方法は最初の巻層を整列巻きするため
の方法としては不充分であり、巻いている途中で数回に
わたって人間が手で巻姿を修正しなければならない。
の方法としては不充分であり、巻いている途中で数回に
わたって人間が手で巻姿を修正しなければならない。
しかし、人手を介して修正するため、巻きの均一性がな
くなったり、変曲部が大きく移動することがある。均一
性がなくなると最終巻線とフランジの間隔が不均一にな
る。従って、この場合には第2巻層の第1番目の乗り上
げ方が不均一になり、極端な場合には、第1巻層に落ち
込むこともあり、第2巻層以降の整列巻きができなくな
る。また、変曲部が大きく動いた場合には、第2巻層か
ら第3巻層への折り返しが巻始めの位置と異なり、この
場合にも以降の整列巻きは不可能となる。
くなったり、変曲部が大きく移動することがある。均一
性がなくなると最終巻線とフランジの間隔が不均一にな
る。従って、この場合には第2巻層の第1番目の乗り上
げ方が不均一になり、極端な場合には、第1巻層に落ち
込むこともあり、第2巻層以降の整列巻きができなくな
る。また、変曲部が大きく動いた場合には、第2巻層か
ら第3巻層への折り返しが巻始めの位置と異なり、この
場合にも以降の整列巻きは不可能となる。
トラバースのガイドの位置をボビン筒面の巻き付は位置
と一致させるようあるいは非常に近い場所に位置づけさ
れるようトラバースを構成することが考えられるが、フ
ランジが非常に邪魔になることにより、装置の構造が複
雑になり、また動きも複雑になるため、トラバースの制
御装置がきわめて高価になる。
と一致させるようあるいは非常に近い場所に位置づけさ
れるようトラバースを構成することが考えられるが、フ
ランジが非常に邪魔になることにより、装置の構造が複
雑になり、また動きも複雑になるため、トラバースの制
御装置がきわめて高価になる。
また、ボビン特に大型のボビンや木製のボビンは、寸法
誤差例えばボビン幅で2mm程度の誤差があり、この誤
差を補償することは困難である。そのため、最終巻線と
フランジの間隔が直径の約172にならない場合もあり
、第2巻層以降の整列巻きが不可能になる。
誤差例えばボビン幅で2mm程度の誤差があり、この誤
差を補償することは困難である。そのため、最終巻線と
フランジの間隔が直径の約172にならない場合もあり
、第2巻層以降の整列巻きが不可能になる。
更に、巻線間に多少の隙間が生じるように巻く場合には
、密に巻く場合と比べて巻線の間隔の不揃いや変曲部の
ずれが発生しやすく、作業員の手で修正することは不可
能である。従って、巻線間に隙間をおいて巻くことは今
までの巻取り方法では不可能であった。
、密に巻く場合と比べて巻線の間隔の不揃いや変曲部の
ずれが発生しやすく、作業員の手で修正することは不可
能である。従って、巻線間に隙間をおいて巻くことは今
までの巻取り方法では不可能であった。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので
あり、その目的は、線材にくせがあったり撚りの入って
いる場合やボビンの寸法精度が悪い場合でも、簡単なト
ラバース装置で最初の巻層を正確に整列巻きすることが
できる方法および装置を提供することである。
あり、その目的は、線材にくせがあったり撚りの入って
いる場合やボビンの寸法精度が悪い場合でも、簡単なト
ラバース装置で最初の巻層を正確に整列巻きすることが
できる方法および装置を提供することである。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり
、本発明による線材の整列巻き方法は、最初の巻層の線
材を、ボビン筒面上で強制的に案内して一定ピンチで巻
付けることを特徴とし、この方法を実施するための装置
は、一定ピッチの多数の案内溝を備えかつ一端の案内溝
を約1/2ピッチのところで切断した伸縮性のあるガイ
ド板を、ボビン筒面上に取りつけたことを特徴とする。
、本発明による線材の整列巻き方法は、最初の巻層の線
材を、ボビン筒面上で強制的に案内して一定ピンチで巻
付けることを特徴とし、この方法を実施するための装置
は、一定ピッチの多数の案内溝を備えかつ一端の案内溝
を約1/2ピッチのところで切断した伸縮性のあるガイ
ド板を、ボビン筒面上に取りつけたことを特徴とする。
次に、図を参照して本発明の実施例を詳しく説明する。
第1図と第2図は、ボビンに取りつけられるガイド板1
を示している。このガイド板1は適度な伸縮性を有する
材料、例えば軟質塩化ビニル樹脂からなり、一定ピッチ
の多数の案内溝2を備えている。案内溝2は断面がほぼ
半円形の突出部3によって形成されている。しかし、突
出部3は他の形、例えば断面三角形に形成してもよい。
を示している。このガイド板1は適度な伸縮性を有する
材料、例えば軟質塩化ビニル樹脂からなり、一定ピッチ
の多数の案内溝2を備えている。案内溝2は断面がほぼ
半円形の突出部3によって形成されている。しかし、突
出部3は他の形、例えば断面三角形に形成してもよい。
ガイド板1の右端の案内溝2は約172ピッチになるよ
うに切断されている。
うに切断されている。
ガイド板1の寸法は例えば、長さしが729.4mm、
幅Wが75mm、厚さHが2.5 mm、案内溝2のピ
ッチPが8.95mm、突出部3の幅Bが3mmである
。
幅Wが75mm、厚さHが2.5 mm、案内溝2のピ
ッチPが8.95mm、突出部3の幅Bが3mmである
。
第3図と第4図には、上記ガイド板1をボビン4の筒面
5に取り付けた状態を示している。この場合、両面テー
プ等で取り外し可能に貼り付けると、線材の直径に応じ
て貼り変えることができる。
5に取り付けた状態を示している。この場合、両面テー
プ等で取り外し可能に貼り付けると、線材の直径に応じ
て貼り変えることができる。
ガイド板lは周方向に間隔をおいて6個貼り付けられて
いるが、ガイド板1の数は任意であり、ボビン筒面5の
全周にわたって貼り付けてもよい。
いるが、ガイド板1の数は任意であり、ボビン筒面5の
全周にわたって貼り付けてもよい。
ただし、変曲部を除いた方が良い。第3,4図において
、6a、6bはボビンのフランジ、7は線材である。
、6a、6bはボビンのフランジ、7は線材である。
次に、上記ガイド板1を用いて、外径的9mmの光フア
イバ用らせんスペーサ(光ファイバを集合化して保護担
持するためのものである。例えば特開昭61−1794
07号公報参照)を胴径1200mm、ボビン幅735
IIIII+の鋼製ボビンに巻取る場合について説明す
る。この場合、らせんスペーサが断面に切り欠きを有し
変形するので、密巻するとピッチは8゜9mmになる。
イバ用らせんスペーサ(光ファイバを集合化して保護担
持するためのものである。例えば特開昭61−1794
07号公報参照)を胴径1200mm、ボビン幅735
IIIII+の鋼製ボビンに巻取る場合について説明す
る。この場合、らせんスペーサが断面に切り欠きを有し
変形するので、密巻するとピッチは8゜9mmになる。
最終巻線とフランジ6bの隙間を約4.51とするには
、ガイド板1の案内溝2のピッチが8.95a+mで、
ボビン40幅が735mmであるので、巻付は本数は厳
密には(735−4,5)÷8.95 = 81.62
となる。そこで、このボビン4には81本巻付け、その
時点で最終巻線とフランジ6bとの隙間が約4 、5m
mになるようにするために、先ず81.5個の案内溝2
を有するようにガイド板1を切断する。この場合、ガイ
ド板1の案内溝2のピッチが元々8.95mmで、全長
は729.4mn+となるので、次にこれを引き伸ばし
て長さを735mmにしてボビンに貼り付ける。このよ
うにガイド板1を引き伸ばすことにより、案内溝2のピ
ッチPは735 +81.5−9.02となる。
、ガイド板1の案内溝2のピッチが8.95a+mで、
ボビン40幅が735mmであるので、巻付は本数は厳
密には(735−4,5)÷8.95 = 81.62
となる。そこで、このボビン4には81本巻付け、その
時点で最終巻線とフランジ6bとの隙間が約4 、5m
mになるようにするために、先ず81.5個の案内溝2
を有するようにガイド板1を切断する。この場合、ガイ
ド板1の案内溝2のピッチが元々8.95mmで、全長
は729.4mn+となるので、次にこれを引き伸ばし
て長さを735mmにしてボビンに貼り付ける。このよ
うにガイド板1を引き伸ばすことにより、案内溝2のピ
ッチPは735 +81.5−9.02となる。
上記ボビンを使用してらせんスペーサの巻取りを行った
ところ、トラバースの位置が概ね巻取り位置と一致して
おれば変曲部の移動もなく、平行に整列巻きが行えた。
ところ、トラバースの位置が概ね巻取り位置と一致して
おれば変曲部の移動もなく、平行に整列巻きが行えた。
従って、トラフj−スを等速で送るだけでよく、トラバ
ースの複雑で高価な制御装置は不要であった。
ースの複雑で高価な制御装置は不要であった。
案内溝2の数はボビン幅の最も狭いところを基準として
決定する。例えば、ボビン幅が73911I11の場合
は、 (739−4,5)÷8.95 = 82.07
であるので案内溝数は82.5本となる。また、ボビン
幅が725mmの場合は1. (725−4,5)÷8
.95−80.5であるので案内溝数は80.5本とな
る。
決定する。例えば、ボビン幅が73911I11の場合
は、 (739−4,5)÷8.95 = 82.07
であるので案内溝数は82.5本となる。また、ボビン
幅が725mmの場合は1. (725−4,5)÷8
.95−80.5であるので案内溝数は80.5本とな
る。
次に寸法精度の悪い木製ボビンで同様のテストを行った
。ボビン幅は750n+mで狭い所で7481、広い所
で750mmであった。前記テストと同じように8.9
5ピッチのガイド板1を使用して直径9mmの光フアイ
バ用らせんスペーサを巻取る。(74B −4,5)
+8.95 = 83.07であるので、案内溝2は8
3.5本となる。ボビンの狭い所では748÷83.5
=8.96であるのでピッチが8.96vnとなり、ボ
ビン幅の広いところでは750÷83.5=8.98で
あるのでピッチは8.98mn+となる。
。ボビン幅は750n+mで狭い所で7481、広い所
で750mmであった。前記テストと同じように8.9
5ピッチのガイド板1を使用して直径9mmの光フアイ
バ用らせんスペーサを巻取る。(74B −4,5)
+8.95 = 83.07であるので、案内溝2は8
3.5本となる。ボビンの狭い所では748÷83.5
=8.96であるのでピッチが8.96vnとなり、ボ
ビン幅の広いところでは750÷83.5=8.98で
あるのでピッチは8.98mn+となる。
以上の条件でテストを行ったところ、前記鋼製ボビンで
巻いた場合と同様に、変曲部の移動もなく平行に整列巻
きを行うことができた。また、巻取る線材の形状、すべ
りやすさ等により一概に言えないが、直径9IIII1
1のらせんスペーサの場合においては一つの巻層光たり
80本以上の巻幅で巻く場合には、前例のボビンの幅7
35IIII11の鋼製ボビンに巻き取る場合、ガイド
板の案内溝数を80.5にして巻くと、ピッチは9.1
3mm (735÷80.5ζ9.13)になるが、そ
れでも整列巻きすることができた。これは、密に巻いた
場合に比べてピッチは0.23mm広い。このような場
合、ガイド板なしの従来の巻き方では巻ピッチが不正確
なため、最初の巻層において隙間の広い部分と隙間の狭
い部分が生じ、隙間の広い部分で第2巻層が最初の巻層
内に落ち込むことが多く、また平行に巻くことが困難で
あったが、ガイド板lを取りつけることにより、巻ピッ
チが正確になり、最初の巻層においてそれぞれの隙間が
狭く均一に分布するので、第2巻層以降も整列に巻くこ
とができた。また木製ボビンに巻く場合、一つの巻層光
たり80巻以上のボビンにおいては直径9mmの線材の
場合、5mm程度の幅ムラがあっても整列に巻くことが
できた。
巻いた場合と同様に、変曲部の移動もなく平行に整列巻
きを行うことができた。また、巻取る線材の形状、すべ
りやすさ等により一概に言えないが、直径9IIII1
1のらせんスペーサの場合においては一つの巻層光たり
80本以上の巻幅で巻く場合には、前例のボビンの幅7
35IIII11の鋼製ボビンに巻き取る場合、ガイド
板の案内溝数を80.5にして巻くと、ピッチは9.1
3mm (735÷80.5ζ9.13)になるが、そ
れでも整列巻きすることができた。これは、密に巻いた
場合に比べてピッチは0.23mm広い。このような場
合、ガイド板なしの従来の巻き方では巻ピッチが不正確
なため、最初の巻層において隙間の広い部分と隙間の狭
い部分が生じ、隙間の広い部分で第2巻層が最初の巻層
内に落ち込むことが多く、また平行に巻くことが困難で
あったが、ガイド板lを取りつけることにより、巻ピッ
チが正確になり、最初の巻層においてそれぞれの隙間が
狭く均一に分布するので、第2巻層以降も整列に巻くこ
とができた。また木製ボビンに巻く場合、一つの巻層光
たり80巻以上のボビンにおいては直径9mmの線材の
場合、5mm程度の幅ムラがあっても整列に巻くことが
できた。
第5図に、上記ガイド板1を備えたボビン4による線材
の巻取り状態を示す。この図から、判るように、線材7
は平行に巻取られ、周方向における変曲部8のずれが発
生しない。
の巻取り状態を示す。この図から、判るように、線材7
は平行に巻取られ、周方向における変曲部8のずれが発
生しない。
以上の通り、本発明では、最初の巻層の線材を、ボビン
筒面上に取りつけられたガイド板の案内溝によって強制
的に案内して巻つけるようにしたので、線材を一定ピッ
チで整列巻きすることができ、かつ変曲部の移動を生じ
ることがない。また、最初の巻層の終端の案内溝を約1
72ピッチで切断したので、最終巻線とフランジの間隔
は線径の約172に保たれる。従って、高精度の高価な
トラバース装置を必要とせずに、整列巻きが達成される
。
筒面上に取りつけられたガイド板の案内溝によって強制
的に案内して巻つけるようにしたので、線材を一定ピッ
チで整列巻きすることができ、かつ変曲部の移動を生じ
ることがない。また、最初の巻層の終端の案内溝を約1
72ピッチで切断したので、最終巻線とフランジの間隔
は線径の約172に保たれる。従って、高精度の高価な
トラバース装置を必要とせずに、整列巻きが達成される
。
更に、巻線間に多少の隙間が生じるように巻くことも可
能となる。
能となる。
更に、ガイド板が伸縮可能であるので、ボビンの寸法精
度が悪い場合にも、ガイド板を引き伸ばして貼り付け、
最終巻線とフランジの間隔を線材直径の約172とする
ことにより、整列巻きが可能である。
度が悪い場合にも、ガイド板を引き伸ばして貼り付け、
最終巻線とフランジの間隔を線材直径の約172とする
ことにより、整列巻きが可能である。
第1図は本発明によるガイド板の平面図、第2図は第1
図のガイド板の正面図、第3図はガイド板をボビンに取
りつけた状態を示す図、第4図は第3図のボビンの横断
面図、第5図は本発明による線材巻取り状態を示す図、
第6図は従来の線材巻取り状態を示す図である。 1・・・ガイド板、 2・・・案内溝、 3・・・突出
部、 4・・・ボビン、 5・・・ボビン筒面、 6
a、6b・・・フランジ、 7・・・線材、 8・・・
変曲部、 L・・・ガイド板の長さ、 W・・・ガイド
板の幅、 H・・・ガイド板の厚さ、 P・・・案内
溝のピッチ、 B・・・突出部の幅
図のガイド板の正面図、第3図はガイド板をボビンに取
りつけた状態を示す図、第4図は第3図のボビンの横断
面図、第5図は本発明による線材巻取り状態を示す図、
第6図は従来の線材巻取り状態を示す図である。 1・・・ガイド板、 2・・・案内溝、 3・・・突出
部、 4・・・ボビン、 5・・・ボビン筒面、 6
a、6b・・・フランジ、 7・・・線材、 8・・・
変曲部、 L・・・ガイド板の長さ、 W・・・ガイド
板の幅、 H・・・ガイド板の厚さ、 P・・・案内
溝のピッチ、 B・・・突出部の幅
Claims (7)
- (1)最初の巻層の線材を、ボビン筒面上で強制的に案
内して一定ピッチで巻付けることを特徴とする線材の整
列巻き方法。 - (2)ボビン筒面の円周の少なくとも一部にわたって線
材を強制的に案内することを特徴とする、特許請求の範
囲第(1)項記載の線材の整列巻き方法。 - (3)線材の変曲部の前後で線材を強制的に案内するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第(2)項記載の線材
の整列巻き方法。 - (4)最初の巻層の線材を、ボビン筒面上で強制的に案
内して一定ピッチで巻付ける、線材の整列巻き方法を実
施するための装置において、一定ピッチの多数の案内溝
を備えかつ一端の案内溝を約1/2ピッチのところで切
断した伸縮性のあるガイド板を、ボビン筒面上に取りつ
けたことを特徴とする装置。 - (5)ボビン筒面の円周の少なくとも一部にわたってガ
イド板が取りつけられていることを特徴とする、特許請
求の範囲第(4)項記載の装置。 - (6)線材の変曲部の前後においてガイド板がボビン筒
面に取りつけられていることを特徴とする、特許請求の
範囲第(4)項記載の装置。 - (7)ガイド板がボビン筒面に取り外し可能に取りつけ
られていることを特徴とする、特許請求の範囲第(4)
項から第(6)項までのいずれか一つに記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26239787A JPH01104572A (ja) | 1987-10-17 | 1987-10-17 | 線材の整列巻き方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26239787A JPH01104572A (ja) | 1987-10-17 | 1987-10-17 | 線材の整列巻き方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01104572A true JPH01104572A (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=17375200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26239787A Pending JPH01104572A (ja) | 1987-10-17 | 1987-10-17 | 線材の整列巻き方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01104572A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106115373A (zh) * | 2016-08-05 | 2016-11-16 | 泰州市浩晟电热材料有限公司 | 一种电热丝 |
| CN106115377A (zh) * | 2016-08-05 | 2016-11-16 | 泰州市浩晟电热材料有限公司 | 一种电热丝圈 |
| CN106115378A (zh) * | 2016-08-05 | 2016-11-16 | 泰州市浩晟电热材料有限公司 | 一种电热丝的缠绕装置 |
-
1987
- 1987-10-17 JP JP26239787A patent/JPH01104572A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106115373A (zh) * | 2016-08-05 | 2016-11-16 | 泰州市浩晟电热材料有限公司 | 一种电热丝 |
| CN106115377A (zh) * | 2016-08-05 | 2016-11-16 | 泰州市浩晟电热材料有限公司 | 一种电热丝圈 |
| CN106115378A (zh) * | 2016-08-05 | 2016-11-16 | 泰州市浩晟电热材料有限公司 | 一种电热丝的缠绕装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7445684B2 (en) | Catheter having fibrous reinforcement and method of making the same | |
| US5487261A (en) | Method and apparatus for applying flat ribbons about a cylindrical core | |
| KR20080053906A (ko) | 환상 동심 꼬임 비드코드의 제조방법 및 제조장치 | |
| CA1290995C (en) | Apparatus and process of manufacturing a metal cord | |
| US3659633A (en) | Method of making parallel wire strand | |
| WO2000068126A2 (de) | Verfahren und vorrichtung zum aufwickeln eines kontinuierlich zulaufenden fadens | |
| US12014863B2 (en) | Coil-forming apparatus | |
| JPH01104572A (ja) | 線材の整列巻き方法およびその装置 | |
| JP7788370B2 (ja) | フィラメントワインディング装置及びフィラメントワインディング方法 | |
| EP0336052B1 (de) | Einrichtung zum wendelförmigen Aufbringen von band- oder fadenförmigem Material auf langgestrecktes Gut | |
| US4630652A (en) | Method for forming a flat band of parallel, contiguous strands | |
| KR0180757B1 (ko) | 테이프형상의 광파이버의 연선방법 및 장치 | |
| US3479808A (en) | Strand guide means for spiral winders | |
| JP2017209902A (ja) | フィラメントワインディング装置 | |
| JPS6361256B2 (ja) | ||
| JPH09315683A (ja) | 電線巻取機 | |
| JP3106328B2 (ja) | スチールワイヤのくせ付け装置 | |
| JPS62136807A (ja) | 巻線機 | |
| JP4629897B2 (ja) | スチールコードの製法 | |
| JP3677130B2 (ja) | 異形断面線材の整列巻き方法及びこれに用いる装置 | |
| JPH0498758A (ja) | コイリング機 | |
| KR20120002081A (ko) | 선재의 정렬권취 방법 및 장치와 그에 따라 생산된 선재 권취물 | |
| GB1580151A (en) | Taping device particularly for optical fibres | |
| JPH0823952B2 (ja) | テープガイド装置 | |
| JPS61282273A (ja) | 線材巻付装置 |