JPH0110457Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0110457Y2 JPH0110457Y2 JP1979084499U JP8449979U JPH0110457Y2 JP H0110457 Y2 JPH0110457 Y2 JP H0110457Y2 JP 1979084499 U JP1979084499 U JP 1979084499U JP 8449979 U JP8449979 U JP 8449979U JP H0110457 Y2 JPH0110457 Y2 JP H0110457Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- compressor
- heating element
- casing
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compressor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、飛沫給油方式の圧縮機、とくに圧
縮機ケース内に収容された油の飛沫状態を検出す
るようにした圧縮機の潤滑装置に関するものであ
る。
縮機ケース内に収容された油の飛沫状態を検出す
るようにした圧縮機の潤滑装置に関するものであ
る。
従来の飛沫給油方式の圧縮機では、油の飛沫状
態を検出する手段が無く、そのため目視監視の必
要があり信頼性は欠けていた。
態を検出する手段が無く、そのため目視監視の必
要があり信頼性は欠けていた。
この考案は、上記欠点を除去すべくなされたも
ので、以下、この考案の一実施例について第1〜
第3図を基に説明する。
ので、以下、この考案の一実施例について第1〜
第3図を基に説明する。
第1図は、飛沫給油方式冷媒圧縮機の一部断面
図であり、同図において、1は圧縮機ケース、2
は圧縮要素1aの各摺動部1bの焼付を防止する
油2aを圧縮機ケース1の底部に収容する油溜、
3はクランク軸1cと共に回転し、上記油を摺動
部1bへ飛沫させ、供給する油かき、4は圧縮要
素1aを駆動するモータ、5は軸受蓋、6は圧縮
機ケース1にねじ込まれた油の飛沫状態を電気的
に検出する油検出器、第2図は上記油検出器6の
断面図であり、同図において、7は油検出器6の
ケーシングで、伝熱性の良い金属で作られてい
る。8,9はケーシング7内に収納されたサーモ
スタツト及び発熱体、10はケーシング7に封入
された比較的伝熱性の良いエポキシ樹脂等の電気
絶縁体、11,12はサーモスタツト8及び発熱
体9のリード線で、ケーシング7の端部を封止す
るねじ込み栓7aを貫通して外部へ導出されてい
る。
図であり、同図において、1は圧縮機ケース、2
は圧縮要素1aの各摺動部1bの焼付を防止する
油2aを圧縮機ケース1の底部に収容する油溜、
3はクランク軸1cと共に回転し、上記油を摺動
部1bへ飛沫させ、供給する油かき、4は圧縮要
素1aを駆動するモータ、5は軸受蓋、6は圧縮
機ケース1にねじ込まれた油の飛沫状態を電気的
に検出する油検出器、第2図は上記油検出器6の
断面図であり、同図において、7は油検出器6の
ケーシングで、伝熱性の良い金属で作られてい
る。8,9はケーシング7内に収納されたサーモ
スタツト及び発熱体、10はケーシング7に封入
された比較的伝熱性の良いエポキシ樹脂等の電気
絶縁体、11,12はサーモスタツト8及び発熱
体9のリード線で、ケーシング7の端部を封止す
るねじ込み栓7aを貫通して外部へ導出されてい
る。
このように構成された油検出器6は軸受蓋5を
貫通して飛沫油雰囲気中に突出するように軸受蓋
5にねじ込まれ、固定されている。また、第3図
は、この考案の電気回路図で、同図において13
はリレー、13a,13bはリレー13の接点、
14は始動用押ボタンスイツチを示す。
貫通して飛沫油雰囲気中に突出するように軸受蓋
5にねじ込まれ、固定されている。また、第3図
は、この考案の電気回路図で、同図において13
はリレー、13a,13bはリレー13の接点、
14は始動用押ボタンスイツチを示す。
次に作用について説明する。まず、第3図に示
す押ボタンスイツチ14を押すとサーモスタツト
8は通常閉路されているためリレー13は励磁さ
れ接点13a,13bは閉路する。従つて、リレ
ー13は自己保持回路を形成すると共にモータ
4、発熱体9に通電されるが、この発熱体9はケ
ーシング7の外壁が油で冷却されていない時、伝
熱性の良い電気絶縁体10及びケーシング7を介
してサーモスタツト8を加熱し、開路させるに十
分な加熱力を有する。上記モータ4の駆動により
適正な油量が確保されている時、油かき3により
油2aは圧縮機ケース1内に飛沫飛散し、摺動部
1bを潤滑することになる。また、この時、発熱
体9に通電されているが、油検出器6は飛沫油雰
囲気中にあるので、飛沫油はケーシング7を介し
て確実に熱を奪い、サーモスタツト8は開路する
事なく運転を継続する。
す押ボタンスイツチ14を押すとサーモスタツト
8は通常閉路されているためリレー13は励磁さ
れ接点13a,13bは閉路する。従つて、リレ
ー13は自己保持回路を形成すると共にモータ
4、発熱体9に通電されるが、この発熱体9はケ
ーシング7の外壁が油で冷却されていない時、伝
熱性の良い電気絶縁体10及びケーシング7を介
してサーモスタツト8を加熱し、開路させるに十
分な加熱力を有する。上記モータ4の駆動により
適正な油量が確保されている時、油かき3により
油2aは圧縮機ケース1内に飛沫飛散し、摺動部
1bを潤滑することになる。また、この時、発熱
体9に通電されているが、油検出器6は飛沫油雰
囲気中にあるので、飛沫油はケーシング7を介し
て確実に熱を奪い、サーモスタツト8は開路する
事なく運転を継続する。
始動時のわずかな時間は油冷却の少ない状態で
発熱体9に通電されるが、油検出器6自体の熱容
量のためサーモスタツト8が開路する恐れはな
い。このように正常運転時には、飛沫した油によ
つて油検出器6は冷却されサーモスタツト8は作
動しないが、例えば油かき3の破損、油量の減少
又は枯渇など何んらかの原因で油の飛沫が正常な
状態で起らなくなつた場合、飛散する油が減少し
油検出器6を冷却する油が少なくなり、発熱体9
の加熱によりケーシング7内の温度が高められ、
サーモスタツト8は開路し、リレー13は非励磁
となつて発熱体9及びモータ4への通電が遮断さ
れて圧縮機は停止し、摺動部1bの焼付きを防
ぐ。また、油量は正常であつても何らかの理由で
油温が異常に上昇し、潤滑性能の低下もしくは油
の劣化が促進されるような温度(例えば90℃)以
上となると油の冷却効果は減少し、油検出器6の
温度は上昇してサーモスタツト8は開路し、圧縮
機を停止させ圧縮機の破損を防止することができ
る。なお、油検出器6からの信号により警報を発
するようにしても同様の効果がある。
発熱体9に通電されるが、油検出器6自体の熱容
量のためサーモスタツト8が開路する恐れはな
い。このように正常運転時には、飛沫した油によ
つて油検出器6は冷却されサーモスタツト8は作
動しないが、例えば油かき3の破損、油量の減少
又は枯渇など何んらかの原因で油の飛沫が正常な
状態で起らなくなつた場合、飛散する油が減少し
油検出器6を冷却する油が少なくなり、発熱体9
の加熱によりケーシング7内の温度が高められ、
サーモスタツト8は開路し、リレー13は非励磁
となつて発熱体9及びモータ4への通電が遮断さ
れて圧縮機は停止し、摺動部1bの焼付きを防
ぐ。また、油量は正常であつても何らかの理由で
油温が異常に上昇し、潤滑性能の低下もしくは油
の劣化が促進されるような温度(例えば90℃)以
上となると油の冷却効果は減少し、油検出器6の
温度は上昇してサーモスタツト8は開路し、圧縮
機を停止させ圧縮機の破損を防止することができ
る。なお、油検出器6からの信号により警報を発
するようにしても同様の効果がある。
以上のようにこの考案では、感温素子とこの感
温素子を加熱する発熱体とをケーシング内に収納
してなる油検出器を飛沫油雰囲気中に設けたの
で、油の飛沫状態を電気的に検出することがで
き、信頼性が高められる。また、油温度の異常上
昇及び油枯渇の状態では、油によるケーシングを
介しての感温素子の冷却効果が弱められ逆に発熱
体による加熱効果が高められることになるので、
油の適正状態時との温度差が大きくなり、感温素
子を確実に作動させることができ、一層信頼性を
高めることができる効果がある。
温素子を加熱する発熱体とをケーシング内に収納
してなる油検出器を飛沫油雰囲気中に設けたの
で、油の飛沫状態を電気的に検出することがで
き、信頼性が高められる。また、油温度の異常上
昇及び油枯渇の状態では、油によるケーシングを
介しての感温素子の冷却効果が弱められ逆に発熱
体による加熱効果が高められることになるので、
油の適正状態時との温度差が大きくなり、感温素
子を確実に作動させることができ、一層信頼性を
高めることができる効果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示す飛沫給油方
式冷媒圧縮機の一部断面図、第2図はこの考案の
要部を示す油検出器の断面図、第3図はこの考案
の一実施例を示す電気回路図である。なお、図中
同一符号は同一または相当部分を示す。 図中、1は圧縮機ケース、2は油溜、3は油か
き、6は油検出器、7はケーシング、8はサーモ
スタツト、9は発熱体である。
式冷媒圧縮機の一部断面図、第2図はこの考案の
要部を示す油検出器の断面図、第3図はこの考案
の一実施例を示す電気回路図である。なお、図中
同一符号は同一または相当部分を示す。 図中、1は圧縮機ケース、2は油溜、3は油か
き、6は油検出器、7はケーシング、8はサーモ
スタツト、9は発熱体である。
Claims (1)
- 圧縮機ケース底部の油溜に収容された油を油か
きによつて飛沫化し、摺動部へ供給するようにし
た飛沫給油方式の圧縮機の潤滑装置において、感
温素子とこの感温素子を加熱する発熱体とをケー
シング内に収納してなる油検出器を飛沫油雰囲気
中に設けたことを特徴とする圧縮機の潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979084499U JPH0110457Y2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979084499U JPH0110457Y2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS562085U JPS562085U (ja) | 1981-01-09 |
| JPH0110457Y2 true JPH0110457Y2 (ja) | 1989-03-24 |
Family
ID=29317699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979084499U Expired JPH0110457Y2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0110457Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021069166A (ja) * | 2019-10-21 | 2021-04-30 | 三菱自動車工業株式会社 | オイル漏れ検知装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5221637Y2 (ja) * | 1972-07-25 | 1977-05-18 | ||
| JPS5183905U (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-06 | ||
| JPS527845U (ja) * | 1975-07-02 | 1977-01-20 |
-
1979
- 1979-06-19 JP JP1979084499U patent/JPH0110457Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS562085U (ja) | 1981-01-09 |
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