JPH0110508Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0110508Y2 JPH0110508Y2 JP5900184U JP5900184U JPH0110508Y2 JP H0110508 Y2 JPH0110508 Y2 JP H0110508Y2 JP 5900184 U JP5900184 U JP 5900184U JP 5900184 U JP5900184 U JP 5900184U JP H0110508 Y2 JPH0110508 Y2 JP H0110508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring body
- coil
- spring
- outer periphery
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Springs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ばね本体と端末具を各別に成形した
引張りコイルばねに関する。
引張りコイルばねに関する。
従来、サージングによるフツク部の折損を防止
するために、弾性材料からなる素線を螺旋巻きし
てその両端部にコイル径が順次縮径した円錐部を
有するばね本体と、素線の両端を夫々回曲してフ
ツク部と連結部を形成した端末具とを各別に成形
し、連結部を円錐部の内側に挿入してばね本体の
両端に二つの端末具を連結した引張りコイルばね
が用いられており、かかるばねにおいて、フツク
部の折損防止をより確実にするために端末具の素
線径を太くすることにより応力を低減する方法が
考えられる。しかし、端末具の連結部の外径はば
ね本体の内径以下にしなければならないから、ば
ね本体の素線径が大きく、コイル径が小さい場合
には、端末具の素線径を太くすることができず、
十分な強度を得ることができない欠点があつた。
するために、弾性材料からなる素線を螺旋巻きし
てその両端部にコイル径が順次縮径した円錐部を
有するばね本体と、素線の両端を夫々回曲してフ
ツク部と連結部を形成した端末具とを各別に成形
し、連結部を円錐部の内側に挿入してばね本体の
両端に二つの端末具を連結した引張りコイルばね
が用いられており、かかるばねにおいて、フツク
部の折損防止をより確実にするために端末具の素
線径を太くすることにより応力を低減する方法が
考えられる。しかし、端末具の連結部の外径はば
ね本体の内径以下にしなければならないから、ば
ね本体の素線径が大きく、コイル径が小さい場合
には、端末具の素線径を太くすることができず、
十分な強度を得ることができない欠点があつた。
本考案は叙上の点に鑑み成されたものであつ
て、ばね本体と端末具を別体にした引張りコイル
ばねにおいて、端末具の強度を十分高めることが
でき、さらに、ばね本体の振動を減衰する機能を
備えた引張りコイルばねを提供することを目的と
するものである。
て、ばね本体と端末具を別体にした引張りコイル
ばねにおいて、端末具の強度を十分高めることが
でき、さらに、ばね本体の振動を減衰する機能を
備えた引張りコイルばねを提供することを目的と
するものである。
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
本実施例の引張りコイルばねは、第1,2図に
示すように、弾性材料からなる素線8を螺旋巻き
してなるばね本体3と、同じく弾性材料からなり
前記素線8よりも線径が大きい素線9の中央部を
前記ばね本体3の外周に嵌合するコイル径で数回
螺旋巻きしてなるコイル部4の両端に夫々延出し
た前記素線9の一方を前記コイル部4の軸線方向
に対してやや内側に傾いた方向に真直に延ばして
先端を外側へ屈曲した防振脚部5を形成するとと
もに、素線9の他方を回曲してフツク部6を形成
した2個の端末具2からなり、防振脚部5を前記
ばね本体3の外周に弾接させた状態で、2つの端
末具2,2を、第1図に矢線で示すように、回転
させながら押し込んで夫々のコイル部4,4をば
ね本体3の両端部の外周に緊密に嵌着した後に、
ばね本体3の両端に素線8の両端部を外向きに屈
曲して鉤部7,7を形成し、これをコイル部4,
4のフツク部6,6側の端部に係止することによ
り、端末具2,2がばね本体に強固に組み付けら
れる。
示すように、弾性材料からなる素線8を螺旋巻き
してなるばね本体3と、同じく弾性材料からなり
前記素線8よりも線径が大きい素線9の中央部を
前記ばね本体3の外周に嵌合するコイル径で数回
螺旋巻きしてなるコイル部4の両端に夫々延出し
た前記素線9の一方を前記コイル部4の軸線方向
に対してやや内側に傾いた方向に真直に延ばして
先端を外側へ屈曲した防振脚部5を形成するとと
もに、素線9の他方を回曲してフツク部6を形成
した2個の端末具2からなり、防振脚部5を前記
ばね本体3の外周に弾接させた状態で、2つの端
末具2,2を、第1図に矢線で示すように、回転
させながら押し込んで夫々のコイル部4,4をば
ね本体3の両端部の外周に緊密に嵌着した後に、
ばね本体3の両端に素線8の両端部を外向きに屈
曲して鉤部7,7を形成し、これをコイル部4,
4のフツク部6,6側の端部に係止することによ
り、端末具2,2がばね本体に強固に組み付けら
れる。
上記実施例によつて具体的に説明したように、
本考案の引張りコイルばねは、弾性材料からなる
素線を螺旋巻きしてなるばね本体の一端部または
両端部の外周に、同じく弾性材料からなる素線の
中央部を螺旋巻きしてなるコイル部の両端に夫々
延出した前記素線の一方を前記コイル部の略軸線
方向に延ばして内側に傾いた防振脚部を形成し、
かつ、前記素線の他方を回曲してフツク部を形成
した端末具の前記コイル部を緊密に螺合して嵌着
し、前記防振脚部を前記ばね本体の外周に弾接す
るとともに、前記ばね本体に曲成した鉤部を前記
コイル部に係止した構成としたことを要旨とする
ものであつて、ばね本体には端末具のコイル部を
係止する鉤部を形成したから、ばね本体と端末具
は互いに離脱することなく強固に組み付けられ、
しかも、端末具はばね本体の外周に組み付けるよ
うにしたから、ばね本体のコイル内径にかかわら
ず端末具の素線径を太くして応力を小さくするこ
とができるため、応力が集中するフツク部の折損
を防止することができるとともに、端末具にはそ
の中央部と一端部に夫々ばね本体外周に緊密に嵌
着するコイル部とばね本体外周に弾接する防振脚
部を形成したから、ばね本体の振動はコイル部と
防振脚部との摺動摩擦によつて減衰されるため、
サージングの発生を防止することができる効果を
奏する。
本考案の引張りコイルばねは、弾性材料からなる
素線を螺旋巻きしてなるばね本体の一端部または
両端部の外周に、同じく弾性材料からなる素線の
中央部を螺旋巻きしてなるコイル部の両端に夫々
延出した前記素線の一方を前記コイル部の略軸線
方向に延ばして内側に傾いた防振脚部を形成し、
かつ、前記素線の他方を回曲してフツク部を形成
した端末具の前記コイル部を緊密に螺合して嵌着
し、前記防振脚部を前記ばね本体の外周に弾接す
るとともに、前記ばね本体に曲成した鉤部を前記
コイル部に係止した構成としたことを要旨とする
ものであつて、ばね本体には端末具のコイル部を
係止する鉤部を形成したから、ばね本体と端末具
は互いに離脱することなく強固に組み付けられ、
しかも、端末具はばね本体の外周に組み付けるよ
うにしたから、ばね本体のコイル内径にかかわら
ず端末具の素線径を太くして応力を小さくするこ
とができるため、応力が集中するフツク部の折損
を防止することができるとともに、端末具にはそ
の中央部と一端部に夫々ばね本体外周に緊密に嵌
着するコイル部とばね本体外周に弾接する防振脚
部を形成したから、ばね本体の振動はコイル部と
防振脚部との摺動摩擦によつて減衰されるため、
サージングの発生を防止することができる効果を
奏する。
第1図は引張りコイルばねの分解斜視図、第2
図はばね本体と端末具の組付状態を示す一部切欠
正面図である。 2:端末具、3:ばね本体、4:コイル部、
5:防振脚部、6:フツク部、7:鉤部、8,
9:素線。
図はばね本体と端末具の組付状態を示す一部切欠
正面図である。 2:端末具、3:ばね本体、4:コイル部、
5:防振脚部、6:フツク部、7:鉤部、8,
9:素線。
Claims (1)
- 弾性材料からなる素線を螺旋巻きしてなるばね
本体の一端部または両端部の外周に、同じく弾性
材料からなる素線の中央部を螺旋巻きしてなるコ
イル部の両端に夫々延出した前記素線の一方を前
記コイル部の略軸線方向に延ばして内側に傾いた
防振脚部を形成し、かつ、前記素線の他方を回曲
してフツク部を形成した端末具の前記コイル部を
緊密に螺合して嵌着し、前記防振脚部を前記ばね
本体の外周に弾接するとともに、前記ばね本体に
曲成した鉤部を前記コイル部に係止した構成とし
たことを特徴とする引張りコイルばね。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5900184U JPS60169438U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 引張りコイルばね |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5900184U JPS60169438U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 引張りコイルばね |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60169438U JPS60169438U (ja) | 1985-11-09 |
| JPH0110508Y2 true JPH0110508Y2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=30585018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5900184U Granted JPS60169438U (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 引張りコイルばね |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60169438U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3141095B2 (ja) * | 1996-04-03 | 2001-03-05 | 株式会社ショーワ | ばね定数可変機構及びそれを用いた自動二輪車等のフロントフォーク |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP5900184U patent/JPS60169438U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60169438U (ja) | 1985-11-09 |
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