JPH0110523Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0110523Y2 JPH0110523Y2 JP7563182U JP7563182U JPH0110523Y2 JP H0110523 Y2 JPH0110523 Y2 JP H0110523Y2 JP 7563182 U JP7563182 U JP 7563182U JP 7563182 U JP7563182 U JP 7563182U JP H0110523 Y2 JPH0110523 Y2 JP H0110523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve body
- recess
- water
- valve stem
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 38
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、弁棒の押圧により弁体と弁座を離
し、その押圧力の解除によるばねの付勢力により
弁体を弁座に圧接して通水・止水を行なうプツシ
ユバルブに関する。
し、その押圧力の解除によるばねの付勢力により
弁体を弁座に圧接して通水・止水を行なうプツシ
ユバルブに関する。
この種のプツシユバルブは、第3図に示すよう
に、弁本体1の水流通路2を弁座3を有する仕切
壁により流入口4側と流出口5側に区画するとと
もに、仕切壁を挿通するように弁棒6を弁本体1
に摺動自在に嵌通し、弁棒6には弁座3に嵌合す
る弁体7を形成し、かつ弁棒6をばね8により弁
体7の弁座3への圧接方向に付勢するように構成
し、弁棒6を押圧することによりばね8に抗して
弁体7を弁座3から離し、その押圧力を解除し、
ばね8の付勢力により弁体7を弁座3に圧接し
て、通水・止水を行行なうようになつている。
に、弁本体1の水流通路2を弁座3を有する仕切
壁により流入口4側と流出口5側に区画するとと
もに、仕切壁を挿通するように弁棒6を弁本体1
に摺動自在に嵌通し、弁棒6には弁座3に嵌合す
る弁体7を形成し、かつ弁棒6をばね8により弁
体7の弁座3への圧接方向に付勢するように構成
し、弁棒6を押圧することによりばね8に抗して
弁体7を弁座3から離し、その押圧力を解除し、
ばね8の付勢力により弁体7を弁座3に圧接し
て、通水・止水を行行なうようになつている。
しかしながら、上記構造のものにおいては、弁
棒6の止水方向への移動に対し何の抵抗力も付与
していないので、止水時、押圧力の解除により、
水圧及びばね8の付勢力により弁体7が弁座3に
急激に圧接され、弁体7の弁座3への衝撃音及び
流通の遮断音、いわゆるウオーターハンマーが生
じかなり大きな音が発生する。この音は、夜間等
においては非常に耳ざわりなものであり、安眠の
妨害となる。
棒6の止水方向への移動に対し何の抵抗力も付与
していないので、止水時、押圧力の解除により、
水圧及びばね8の付勢力により弁体7が弁座3に
急激に圧接され、弁体7の弁座3への衝撃音及び
流通の遮断音、いわゆるウオーターハンマーが生
じかなり大きな音が発生する。この音は、夜間等
においては非常に耳ざわりなものであり、安眠の
妨害となる。
そこで、従来では、実公昭52−49783号公報又
は実公昭29−16952号公報に示されているように、
弁本体の流入側流路に弁棒が挿入される筒状凹部
を形成し、この凹部に弁棒と一体に摺動体を摺動
可能に常時嵌着し、この摺動体に前記流入側流路
と前記凹部とに通じる通孔を形成し、止水時、こ
の通孔を通つて凹部内に流通する水抵抗により、
ばねによる弁棒の移動を規制してウオータハンマ
ーを防止するものがある。
は実公昭29−16952号公報に示されているように、
弁本体の流入側流路に弁棒が挿入される筒状凹部
を形成し、この凹部に弁棒と一体に摺動体を摺動
可能に常時嵌着し、この摺動体に前記流入側流路
と前記凹部とに通じる通孔を形成し、止水時、こ
の通孔を通つて凹部内に流通する水抵抗により、
ばねによる弁棒の移動を規制してウオータハンマ
ーを防止するものがある。
しかしながら、これらのものは、摺動体を金属
で形成しているため、衝撃音及びウオータハンマ
ーを円滑に防止するには、凹部内面及び摺動体外
面の製作精度に高いものを要求される。すなわ
ち、通常、通孔の大きさでウオータハンマーの作
用を調整するが、凹部内面と摺動体外面の間隙精
度にバラツキがあると、通孔の大きさもそのバラ
ツキに応じて調整せねばならなくなるからであ
る。バラツキがなければ、通孔は、最適な作用を
なす一定の大きさにし得る。
で形成しているため、衝撃音及びウオータハンマ
ーを円滑に防止するには、凹部内面及び摺動体外
面の製作精度に高いものを要求される。すなわ
ち、通常、通孔の大きさでウオータハンマーの作
用を調整するが、凹部内面と摺動体外面の間隙精
度にバラツキがあると、通孔の大きさもそのバラ
ツキに応じて調整せねばならなくなるからであ
る。バラツキがなければ、通孔は、最適な作用を
なす一定の大きさにし得る。
また、寒冷地では、凍結の問題があり、摺動体
が金属製であると、凹部内が、通孔及び摺動体と
凹部内面の間隙を閉塞して凍結した際(通孔及び
間隙は狭いため、いち早く凍結する)、通常、氷
の膨張度合は金属のそれより大きいため、その差
により、摺動体又は弁本体に亀裂が生じ、その亀
裂から水が漏れて、ウオータハンマーの円滑な防
止作用がなされなくなつたり、バルブ自体に水漏
れが生じる。
が金属製であると、凹部内が、通孔及び摺動体と
凹部内面の間隙を閉塞して凍結した際(通孔及び
間隙は狭いため、いち早く凍結する)、通常、氷
の膨張度合は金属のそれより大きいため、その差
により、摺動体又は弁本体に亀裂が生じ、その亀
裂から水が漏れて、ウオータハンマーの円滑な防
止作用がなされなくなつたり、バルブ自体に水漏
れが生じる。
この考案は、以上の点に留意し、高い製作精度
を要求されずに円滑なウオータハンマー及び衝撃
音の防止を図るとともに、凍結しても弁本体等に
亀裂の生じないようにすることを目的とする。
を要求されずに円滑なウオータハンマー及び衝撃
音の防止を図るとともに、凍結しても弁本体等に
亀裂の生じないようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、この考案にあつて
は、前記従来のプツシユバルブにおいて、前記凹
部を、流通孔を有するゴム製の閉塞板で閉塞し、
この閉塞板を弁棒に一体にして凹部内その軸方向
に移動可能としたのである。
は、前記従来のプツシユバルブにおいて、前記凹
部を、流通孔を有するゴム製の閉塞板で閉塞し、
この閉塞板を弁棒に一体にして凹部内その軸方向
に移動可能としたのである。
この様に構成されるプツシユバルブにおいて
は、従来と同様に、ばねに抗して弁棒を押圧する
と、弁座から弁体が離れて通水がなされる。この
押圧時、閉塞板は、凹部内を、流通孔を介しその
中の水を押し出しながら移動する。
は、従来と同様に、ばねに抗して弁棒を押圧する
と、弁座から弁体が離れて通水がなされる。この
押圧時、閉塞板は、凹部内を、流通孔を介しその
中の水を押し出しながら移動する。
つぎに、弁棒押圧を解除すると、ばねの付勢力
により弁棒が復帰して弁体が弁座に圧接して止水
がなされる。この止水作用時、閉塞板は、弁棒と
一体に移動して凹部から出る方向に移動しようと
するが、凹部を閉塞状態としているため、流通孔
を通る水の凹部内への入り込みにつれて、弁棒が
移動することとなる。この流通孔の流通抵抗によ
り、ばねによる弁棒の移動が規制され、すなわち
緩和され、弁体が弁座にゆるやかに圧接されて、
前記衝撃音及びウオータハンマー現象が生じるこ
とがない。
により弁棒が復帰して弁体が弁座に圧接して止水
がなされる。この止水作用時、閉塞板は、弁棒と
一体に移動して凹部から出る方向に移動しようと
するが、凹部を閉塞状態としているため、流通孔
を通る水の凹部内への入り込みにつれて、弁棒が
移動することとなる。この流通孔の流通抵抗によ
り、ばねによる弁棒の移動が規制され、すなわち
緩和され、弁体が弁座にゆるやかに圧接されて、
前記衝撃音及びウオータハンマー現象が生じるこ
とがない。
また、寒冷地において、凹部内が凍結しても、
閉塞板がゴム製のため、氷の膨張に応じ膨出して
その膨張を吸収する。
閉塞板がゴム製のため、氷の膨張に応じ膨出して
その膨張を吸収する。
以下、この考案の実施例を添付図面第1図及び
第2図に基づいて説明する。なお、両図において
前記と同一符号は同一物を示す。
第2図に基づいて説明する。なお、両図において
前記と同一符号は同一物を示す。
実施例も、弁本体1に弁棒6を摺動自在に嵌挿
し、この弁棒6の押圧により弁体7と弁座3を離
し、押圧力の解除によるばね8の付勢力により弁
体7を弁座3に圧接して、通水・止水を行なう従
来と同様なプツシユバルブであり、このバルブに
おいて、弁本体1の流入側流路に弁棒6が挿入さ
れる筒状凹部9を形成し、この凹部9にその開口
を閉塞する閉塞板10を設けている。
し、この弁棒6の押圧により弁体7と弁座3を離
し、押圧力の解除によるばね8の付勢力により弁
体7を弁座3に圧接して、通水・止水を行なう従
来と同様なプツシユバルブであり、このバルブに
おいて、弁本体1の流入側流路に弁棒6が挿入さ
れる筒状凹部9を形成し、この凹部9にその開口
を閉塞する閉塞板10を設けている。
弁棒6は弁本体1にねじ込まれる前受金11と
後受金12とにより一方向のみ摺動自在に支持さ
れ、後受金12によつて凹部9が形成されてい
る。また、閉塞板10は、ゴムで形成され、弁棒
6に嵌挿した止金13と座金14とにより挾持さ
れEリング19を介して弁棒6と一体に移動する
ようになつている。また、閉塞板10には流通孔
20が形成されている。この孔20の大きさは、
後述の弁棒6の移動等の緩和度合(水等の流通抵
抗の度合)にあわせて適宜に設定する。
後受金12とにより一方向のみ摺動自在に支持さ
れ、後受金12によつて凹部9が形成されてい
る。また、閉塞板10は、ゴムで形成され、弁棒
6に嵌挿した止金13と座金14とにより挾持さ
れEリング19を介して弁棒6と一体に移動する
ようになつている。また、閉塞板10には流通孔
20が形成されている。この孔20の大きさは、
後述の弁棒6の移動等の緩和度合(水等の流通抵
抗の度合)にあわせて適宜に設定する。
弁体7にはパツキング15が嵌め込まれ、この
パツキング15により止水が確実になされる。な
お、図中、16は後受金12と弁本体1との間の
水洩れ防止用パツキング、17は弁棒6の先端に
ねじ止めされたプツシユボタン、18は弁棒6と
後受金12との間の水洩れ防止用パツキングであ
る。
パツキング15により止水が確実になされる。な
お、図中、16は後受金12と弁本体1との間の
水洩れ防止用パツキング、17は弁棒6の先端に
ねじ止めされたプツシユボタン、18は弁棒6と
後受金12との間の水洩れ防止用パツキングであ
る。
実施例は以上のように構成されており、いま、
第1図に示す止水状態から、第2図に示すよう
に、弁棒6を押圧すると、閉塞板10は、凹部9
に自分自身が撓みながらその開口を閉塞した状態
で押し込まれてばね8が収縮し、弁体7が弁座3
から離れて、流入側4と流出口側5とが連通して
通水される。この時、閉塞板10は、凹部9内
を、流通孔20を介しその中の水を押し出しなが
ら移動する。
第1図に示す止水状態から、第2図に示すよう
に、弁棒6を押圧すると、閉塞板10は、凹部9
に自分自身が撓みながらその開口を閉塞した状態
で押し込まれてばね8が収縮し、弁体7が弁座3
から離れて、流入側4と流出口側5とが連通して
通水される。この時、閉塞板10は、凹部9内
を、流通孔20を介しその中の水を押し出しなが
ら移動する。
つぎに、止水状態から押圧力を解除すると、ば
ね8の付勢力により弁体7が弁座3に圧接する方
向に弁棒6が移動しようとするが、閉塞板10が
凹部9を閉塞しているため、流通孔20を通る水
の凹部9内への入り込みにつれて弁棒6が移動す
ることとなる。すなわち、この流通孔20の流通
抵抗により、弁棒6の移動が規制されて緩和さ
れ、弁体7が弁座3にゆるやかに圧接して止水さ
れ、衝撃音及びウオータハンマー現象が生じるこ
とがない。
ね8の付勢力により弁体7が弁座3に圧接する方
向に弁棒6が移動しようとするが、閉塞板10が
凹部9を閉塞しているため、流通孔20を通る水
の凹部9内への入り込みにつれて弁棒6が移動す
ることとなる。すなわち、この流通孔20の流通
抵抗により、弁棒6の移動が規制されて緩和さ
れ、弁体7が弁座3にゆるやかに圧接して止水さ
れ、衝撃音及びウオータハンマー現象が生じるこ
とがない。
以上のように、この考案に係るプツシユバルブ
によると、凹部閉塞用摺動板(閉塞板)をゴム製
としたので、下記の効果がある。
によると、凹部閉塞用摺動板(閉塞板)をゴム製
としたので、下記の効果がある。
(イ) 寒冷地で使用しても、凹部内凍結による膨張
を閉塞板の膨出で吸収し、弁体に亀裂が生じる
等の危惧はない。
を閉塞板の膨出で吸収し、弁体に亀裂が生じる
等の危惧はない。
(ロ) ゴム製のため、閉塞板の周縁は凹部内に撓ん
で入り(実施例参照)、閉塞度合は凹部内面と
閉塞板周縁の製作精度に関係なく、一定のもの
を得ることができ、ウオータハンマーの防止作
用は、流通孔の大きさで確実に決定される。こ
のため、前記凹部内面等の精度に高いものを必
要とせずに円滑なウオータハンマー及び衝撃音
の防止を図ることができる。すなわち、製作製
もよい。
で入り(実施例参照)、閉塞度合は凹部内面と
閉塞板周縁の製作精度に関係なく、一定のもの
を得ることができ、ウオータハンマーの防止作
用は、流通孔の大きさで確実に決定される。こ
のため、前記凹部内面等の精度に高いものを必
要とせずに円滑なウオータハンマー及び衝撃音
の防止を図ることができる。すなわち、製作製
もよい。
第1図及び第2図はこの考案のプツシユバルブ
の一実施例を示し、第1図は止水状態の断面図、
第2図は通水状態の一部切断面、第3図は従来例
の断面図である。 1……弁本体、3……弁座、6……弁棒、7…
…弁体、8……ばね、9……凹部、10……閉塞
板。
の一実施例を示し、第1図は止水状態の断面図、
第2図は通水状態の一部切断面、第3図は従来例
の断面図である。 1……弁本体、3……弁座、6……弁棒、7…
…弁体、8……ばね、9……凹部、10……閉塞
板。
Claims (1)
- 弁本体1の水流通路2を弁座3を有する仕切壁
により流入口4側と流出口5側に区画するととも
に、仕切壁を挿通するように弁棒6を弁本体1に
摺動自在に嵌通し、弁棒6には弁座3に嵌合する
弁体7を形成し、かつ、弁棒6を弁体7の弁座3
への圧接方向に付勢するばね8を弁本体1内に設
けてなるプツシユバルブにおいて、弁本体1の流
入口4側流路に弁棒6が挿入される筒状凹部9を
形成し、この凹部9内にその開口を閉塞するゴム
製閉塞板10を凹部9軸方向に移動可能に設け、
この閉塞板10を、流通孔20を有するものとし
て弁棒6に固着したことを特徴とするプツシユバ
ルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7563182U JPS58177668U (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | プツシユバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7563182U JPS58177668U (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | プツシユバルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58177668U JPS58177668U (ja) | 1983-11-28 |
| JPH0110523Y2 true JPH0110523Y2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=30084981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7563182U Granted JPS58177668U (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | プツシユバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58177668U (ja) |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP7563182U patent/JPS58177668U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58177668U (ja) | 1983-11-28 |
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