JPH0110571Y2 - - Google Patents

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JPH0110571Y2
JPH0110571Y2 JP18436082U JP18436082U JPH0110571Y2 JP H0110571 Y2 JPH0110571 Y2 JP H0110571Y2 JP 18436082 U JP18436082 U JP 18436082U JP 18436082 U JP18436082 U JP 18436082U JP H0110571 Y2 JPH0110571 Y2 JP H0110571Y2
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JP18436082U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、記録装置、特に、発信装置付電力
量計の出力パルスを計量し、一定時間毎の電力量
を印字記録する印字式電力量記録装置に関するも
のである。
一般に、この種の記録装置は、発信装置付電力
量計の出力パルスを計量し、予め設定された時限
毎の累計量値、差計量値、時刻等のデータを時限
毎または定められた時刻に印字記録するよう構成
される。例えば、この種の記録装置として、印字
式記録電力量計が知られているが、これには時刻
データ等を予め印刷した専用の記録紙が必要であ
る。これに対し、汎用の記録紙が使用できる電子
式電力量記録装置が知られているが、この種のも
のは経時的に上から下へ向う印字記録データを得
るために記録装置内で印字機構から出てくる記録
紙上の印字データが上下逆になるという欠点があ
る。従つて、この種の印字式電力量記録装置にお
いては、印字記録した過去のデータが見易く、記
録紙の装着並びに交換が容易であることが望まれ
ている。
そこで、本考案者は、前述した従来の記録装置
の問題点を全て克服すべく種々検討を重ねた結
果、記録装置の正面に記録紙装着扉を開閉自在に
設け、この扉の内部に記録紙ロールとプリンタと
を上下の関係で収納配置し、一方扉の略中央部に
記録紙表示窓を開口してプリンタにより印字記録
した記録紙を下方から上方へ移動するよう構成
し、さらに扉の内部上方にスプールを設けて記録
紙を巻取るよう構成することにより、記録紙装着
扉の開閉操作と共に記録紙の装着並びに既に印字
記録されたデータ部分の確認操作を簡便に達成し
得ることを突き止めた。
従つて、本考案の目的は、簡単な構成で記録紙
の装着並びに巻取られた記録紙の巻戻しを簡便に
達成し、既に印字記録されたデータの確認を容易
に実現でき、特に記録紙の装着に際して記録紙装
着扉の自動閉塞を達成できる印字式記録装置を提
供するにある。
前記の目的を達成するため、本考案において
は、記録紙ロールとプリンタとを内蔵し、プリン
タにより印字記録された記録紙を巻取り保持する
機構を備えた記録装置において、 ケーシング内部に記録紙ロールとプリンタとを
上下の関係で収納配置すると共にその前面におい
て記録紙装着扉を下端を支点として上下方向に開
閉自在に設け、前記扉に記録紙表示窓を開口し該
表示窓の背面に記録紙保持板を取付けて前記扉と
前記保持板との間をプリンタで記録された記録紙
が下方から上方へ移動するよう構成し、さらに前
記扉の内部上方に前記扉の閉塞に要する力より大
きい力に対しスプリング機能を有する記録紙の巻
取り機構を設けることを特徴とする。
次に、本考案に係る記録装置の実施例として印
字式電力量記録装置を例示し、以下詳細に説明す
る。
第1図は本考案装置の正面外観図を示し、第2
図は本考案の要部である第1図に示す記録紙装着
扉の内部構造側面図である。すなわち、第1図お
よび第2図において、参照符号10は印字式電力
量記録装置の外部ケーシングを示し、このケーシ
ング10の正面において右側半分を記録紙装着扉
12として構成すると共に左側半分を操作パネル
14として構成する。この場合、記録紙装着扉1
2は、第2図に示すようにその下縁部に蝶番16
を取付けて手前側に開閉自在に構成すると共に中
央部に記録紙表示窓18を開設し、さらに上縁部
に開閉操作用の指掛け切欠20を切設する。一
方、操作パネル14にはキー操作22が設けられ
る。
次に、前記記録紙装着扉12の内部構造につき
説明する。記録紙装着扉12の内部上部には記録
紙貯蔵ケース24が設けられ、このケース24内
に記録紙ロール26が収納配置される。また、記
録紙貯蔵ケース24の下方にはプリンタ28が設
けられる。さらに、記録紙装着扉12の記録紙表
示窓18の背面には、記録紙保持板30を所定間
隔離間させて配置すると共にこの保持板30の裏
側に記録紙案内ローラ32を設ける。そして、前
記記録紙装着扉12の内部上方に記録紙巻取スプ
ール34を配置し、このスプール34を適宜の駆
動手段(図示せず)により自動的に回転駆動する
よう構成する。そこで、本実施例においては、記
録紙ロール26から繰り出される記録紙36は、
適宜張力保持用ばね38を介して下方に設けられ
たプリンタ28に供給し、次いで記録紙保持板3
0に対し下方から上方へ案内すると共にローラ3
2を介してスプール34に巻取るよう配設する。
なお、この場合、スプール34の駆動手段は、ス
プール34の駆動トルクが一定以上掛からないス
リツプ機能を付加して、スプール34の巻取動作
によつて記録紙装着扉12の自動閉塞が行え、か
つ記録紙36が破損しないよう構成する。
このように構成した本実施例に係る印字式電力
量記録装置によれば、第1図に示すように、正面
から見た場合、記録紙表示窓18にはその下方に
位置するプリンタ28よりデータの印字記録され
た記録紙36は、順次上方へ移動する。この結
果、記録紙表示窓18に示される記録紙36上の
データは、経時的に上方から下方へ並ぶため、印
字記録された過去のデータが極めて見易くなる。
なお、キー操作部22には、記録紙送りキー40
が設けられ、このキー40を押し続けることによ
りスプール34の駆動手段を駆動させることがで
き、記録紙36の巻取り動作を任意に行えるよう
構成される。
次に、前記構成からなる印字式電力量記録装置
において、記録紙36を装着する場合の操作につ
いて説明する。まず、記録紙装着扉12の上縁部
に設けた切欠20に指を掛けてこれを手前に引く
ことにより、記録紙装着扉12を第2図に示すよ
うに開放することができる。次いで、記録紙ロー
ル26を記録紙貯蔵ケース24に設置し、記録紙
36をばね38、プリンタ28、記録紙保持板3
0、ローラ32を介してスプール34に巻付け
る。この状態で前記記録紙送りキー40を押す
と、スプール34が所定方向に回転して記録紙3
6が所定方向に牽引される。一方、記録紙36
は、プリンタ28の不作動時にプリンタ28の中
で固定されているため、スプール34へ記録紙3
6が巻付けられることにより記録紙装着扉12は
その開放位置Bから閉塞方向(矢印方向)に引張
られ、遂には閉塞状態(閉塞位置A)となつて記
録紙36の装着が自動的に完了する。なお、この
際、スプール34の駆動トルクは巻取動作によつ
て記録紙36が破損する程ではないのでスリツプ
機能は作用しない。
これに対し、既に印字記録され、スプール34
に巻取られているデータを確認する場合は、前記
と同様に記録紙装着扉12の上縁部に設けた切欠
20に指を掛けてこれを手前に引いて開放すれ
ば、スプール34には記録紙装着扉12の閉塞時
よりも大きな力が加わり記録紙36に引く張られ
てスリツプ機能が作用し記録紙36がスプール3
4より巻戻され、ここに印字記録されたデータを
確認することができる。この場合、さらに前のデ
ータを確認する時には、記録紙36を手で引くこ
とによりスプール34に巻取られている記録紙3
6を容易に引き出すことができる。このようにし
て巻戻した記録紙36のデータを確認した後は、
記録紙送りキー40を押すことにより、前述した
記録紙36の装着時と同様に記録紙36および記
録紙装着扉12を元の閉塞状態(閉塞位置A)に
することができる。
前述した実施例から明らかなように、本考案に
よれば、ケーシング内部に記録紙ロールとプリン
タとを上下の関係で収納配置すると共にその前面
において記録紙装着扉を下端を支点として上下方
向に開閉自在に設け、前記扉に記録紙表示窓を開
口し該表示窓の背面に記録紙保持板を取付けて前
記扉と前記保持板との間をプリンタで記録された
記録紙が下方から上方へ移動するよう構成し、さ
らに前記扉の内部上方に前記扉の閉塞に要する力
より大きい力に対しスリツプ機能を有する記録紙
の巻取り機構を設けたので、記録紙装着時には、
記録紙の巻取りと共に保持板を引張るので、装着
扉を自動的に閉塞させることができる。また、ス
プールに巻取られた記録紙に印字記録された過去
のデータは、記録紙装着扉を手前に引いて開放し
さらに記録紙を手で引き出すという簡単な操作で
確認し得ると共に、引き出した記録紙を元に戻す
には記録紙送りキーを押し、スプールで巻取るだ
けでよいのでリセツト操作も簡便に達成でき、そ
の実用的効果は極めて大きい。
以上、本考案の好適な実施例について説明した
が、本考案装置は前述した印字式電力量記録装置
に限定されることなく、記録紙を使用する各種記
録装置用として広範囲に応用することができ、そ
の他本考案の精神を逸脱しない範囲内において
種々の改良並びに変更を施すことができるとは勿
論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る記録装置の一実施例を示
す正面図、第2図は第1図に示す記録紙装着扉の
内部構造を示す側面説明図である。 10……ケーシング、12……記録紙装着扉、
14……操作パネル、16……蝶番、18……記
録紙表示窓、20……指掛け切欠、22……キー
操作部、24……記録紙貯蔵ケース、26……記
録紙ロール、28……プリンタ、30……記録保
持板、32……案内ローラ、34……スプール、
36……記録紙、38……ばね、40……記録紙
送りキー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 記録紙ロールとプリンタとを内蔵し、プリンタ
    により印字記録された記録紙を巻取り保持する機
    構を備えた記録装置において、 ケーシング内部に記録紙ロールとプリンタとを
    上下の関係で収納配置すると共にその前面におい
    て記録紙装着扉を下端を支点として上下方向に開
    閉自在に設け、前記扉に記録紙表示窓を開口し該
    表示窓の背面に記録紙保持板を取付けて前記扉と
    前記保持板との間をプリンタで記録された記録紙
    が下方から上方へ移動するよう構成し、さらに前
    記扉の内部上方に前記扉の閉塞に要する力より大
    きい力に対しスリツプ機能を有する記録紙の巻取
    り機構を設けることを特徴とする記録装置。
JP18436082U 1982-12-07 1982-12-07 記録装置 Granted JPS5989217U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18436082U JPS5989217U (ja) 1982-12-07 1982-12-07 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18436082U JPS5989217U (ja) 1982-12-07 1982-12-07 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5989217U JPS5989217U (ja) 1984-06-16
JPH0110571Y2 true JPH0110571Y2 (ja) 1989-03-27

Family

ID=30398764

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18436082U Granted JPS5989217U (ja) 1982-12-07 1982-12-07 記録装置

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JP (1) JPS5989217U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006053051A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Hioki Ee Corp 蓋体付きのハウジング構造

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JPS5989217U (ja) 1984-06-16

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