JPH01105859A - タイル張り構造 - Google Patents
タイル張り構造Info
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- JPH01105859A JPH01105859A JP26413987A JP26413987A JPH01105859A JP H01105859 A JPH01105859 A JP H01105859A JP 26413987 A JP26413987 A JP 26413987A JP 26413987 A JP26413987 A JP 26413987A JP H01105859 A JPH01105859 A JP H01105859A
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ0発明の目的
[産業上の利用分野〕
この発明は建築物の壁面、床面、天井面等のタイル張り
に関する。更には、通路の舗装用タイルに適用されるタ
イル張りに関する。
に関する。更には、通路の舗装用タイルに適用されるタ
イル張りに関する。
[従来の技術及びその問題点]
建築物の壁面におけるタイル張り技術において、タイル
の躯体面からの剥離は避けることのできない大きな問題
であって、従来の技術においてはタイルの裏面と躯体面
との接着強度の増大化に主眼が置かれていた。タイルを
予め型枠に固定し、コンクリート打設によってタイルを
直接接着させるいわゆるタイル先付は工法もこの見地か
ら提案されたものと言っても過言でなく、一応の成果を
収めている。
の躯体面からの剥離は避けることのできない大きな問題
であって、従来の技術においてはタイルの裏面と躯体面
との接着強度の増大化に主眼が置かれていた。タイルを
予め型枠に固定し、コンクリート打設によってタイルを
直接接着させるいわゆるタイル先付は工法もこの見地か
ら提案されたものと言っても過言でなく、一応の成果を
収めている。
しかしながら、この技術によってもタイルの裏面と躯体
面との接着によることには変りがないので、躯体の膨れ
等に起因してこの面にせん断力が作用すると接着面が容
易に調れ、タイルが脱落してしまうことになる。
面との接着によることには変りがないので、躯体の膨れ
等に起因してこの面にせん断力が作用すると接着面が容
易に調れ、タイルが脱落してしまうことになる。
特開昭60−195258号はこのような欠点を改良す
べくなされたものであるが、該技術によってはタイルを
係止片により係合させたものであり、躯体の膨れに対し
ては何ら有効な手だてとはなり得す、また、水密性にお
いても問題のあるものである。
べくなされたものであるが、該技術によってはタイルを
係止片により係合させたものであり、躯体の膨れに対し
ては何ら有効な手だてとはなり得す、また、水密性にお
いても問題のあるものである。
[技術的課題]
本発明は上記実情に鑑み、従来のタイルと壁面との接着
力によるタイル張り構造に頼ることなく。
力によるタイル張り構造に頼ることなく。
タイルの、8Mに対して、更に大きい抵抗力を期待でき
るタイル張り構造を提供しようとするものである。
るタイル張り構造を提供しようとするものである。
口1発明の構成
[問題点を解決するための手段]
そこで、本発明によれば、タイルとタイルとの間に介在
する目地部に着目し、タイル、の側面よりタイルの板面
に沿う方向に拘束力を付与し固定把持するとの基本的技
術思想を採るものである。
する目地部に着目し、タイル、の側面よりタイルの板面
に沿う方向に拘束力を付与し固定把持するとの基本的技
術思想を採るものである。
更にいえば、可撓性のある圧着部をタイルの側面に当接
し、この弾性を利用してタイルを装着把持するとともに
その後に充填された非圧縮性の目地材により圧着部に拘
束力(特には模作用による拘束力)を付与し、タイルを
拘束把持するタイル張り構造を提供するものである。勿
論タイルと躯体面との接着力の併用を妨げるものではな
い。
し、この弾性を利用してタイルを装着把持するとともに
その後に充填された非圧縮性の目地材により圧着部に拘
束力(特には模作用による拘束力)を付与し、タイルを
拘束把持するタイル張り構造を提供するものである。勿
論タイルと躯体面との接着力の併用を妨げるものではな
い。
本発明のタイル張り構造は更に具体的に次の構成(技術
的手段)を採る。すなわち、底板面から突設して配され
た可撓性を有する圧着部を有する目地枠に、この目地枠
の圧着部にタイルが弾圧的に係合され、前記圧着部を介
してタイル相互の間隙部に耐圧縮性の目地材が充填され
てなる。ことを特徴とする。
的手段)を採る。すなわち、底板面から突設して配され
た可撓性を有する圧着部を有する目地枠に、この目地枠
の圧着部にタイルが弾圧的に係合され、前記圧着部を介
してタイル相互の間隙部に耐圧縮性の目地材が充填され
てなる。ことを特徴とする。
上記構成において、底板は具体的には後述する実施例に
より与えられるが、それらの実施例に限定されるもので
はなく、上述した技術思想を許容する範囲内で種々の態
様、例えば棒状体、板状体、網状体を採りうる。
より与えられるが、それらの実施例に限定されるもので
はなく、上述した技術思想を許容する範囲内で種々の態
様、例えば棒状体、板状体、網状体を採りうる。
[作用]
タイルの装着において、可撓性のある目地枠の圧着部を
一旦押し広げて装着する。装着後、圧着部は元の形状に
復帰し、タイルを把持し、タイルの抜出しを阻止する。
一旦押し広げて装着する。装着後、圧着部は元の形状に
復帰し、タイルを把持し、タイルの抜出しを阻止する。
非圧縮性の目地材の充填争固結により、タイルの剥離力
は圧着部に伝わるが、目地材の圧縮抵抗により変形は阻
止され、圧着部とタイル側面との係合によりタイルは剥
離しない。
は圧着部に伝わるが、目地材の圧縮抵抗により変形は阻
止され、圧着部とタイル側面との係合によりタイルは剥
離しない。
[実施例]
本発明のタイル張り構造の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
(第1実施例)
第1図〜第7図はその一実施例(第1実施例)のタイル
張り構造を示す、すなわち、第1図はこのタイル張り構
造に適用される目地枠を示し、第2図は同じくそのタイ
ルを示し、第3図はそのスペーサを示し、第4図〜第7
図はタイル張り構造の施工態様を示す。
張り構造を示す、すなわち、第1図はこのタイル張り構
造に適用される目地枠を示し、第2図は同じくそのタイ
ルを示し、第3図はそのスペーサを示し、第4図〜第7
図はタイル張り構造の施工態様を示す。
しかして、この実施例のタイル張り構造は、平行して配
された目地枠lと、この目地枠1間に装着されたタイル
2と、タイル2の相互間に介装されるスペーサ3と、目
地枠1に施される目地材4とを含み、更には、この目地
枠1の間隔を保持・固定するための桟木5を含むもので
ある。
された目地枠lと、この目地枠1間に装着されたタイル
2と、タイル2の相互間に介装されるスペーサ3と、目
地枠1に施される目地材4とを含み、更には、この目地
枠1の間隔を保持・固定するための桟木5を含むもので
ある。
目地枠lは、第1図に示すように、底板部10と、該底
板部10より立ち上がり互いに対向する圧着部11とか
ら一体的に形成され、長尺体に形成されてなる。
板部10より立ち上がり互いに対向する圧着部11とか
ら一体的に形成され、長尺体に形成されてなる。
圧着部11は底板lOの中心を対称軸として対称に形成
される。もっと詳しくは、圧°首部11は基辺部12と
上辺部13とからなり、基辺部12は斜め外方へ延設さ
れ、上辺部13は基辺部12の端部から斜め内方へ折れ
曲げられる。従って。
される。もっと詳しくは、圧°首部11は基辺部12と
上辺部13とからなり、基辺部12は斜め外方へ延設さ
れ、上辺部13は基辺部12の端部から斜め内方へ折れ
曲げられる。従って。
圧着部11はく字状の断面形状となる。
このように、圧着部11は互いに対向して配されるので
、内部に目地材充填用の溝部14が形成されることにな
る。
、内部に目地材充填用の溝部14が形成されることにな
る。
圧着部11は適宜の弾性を有し、適当な力を加えること
により内方及び外方に倒すことができる。
により内方及び外方に倒すことができる。
この目地枠lは後記するようにタイル張り構造として機
能するとき、長手方向に沿って曲げモーメントが作用す
るものであり、それに対処するため上辺部13部分には
特に剛性を有する構造を採る、すなわち、第1図(b)
に示すように、上辺部13は厚肉にされ、かつ、基辺部
13に連なる部分は底辺10に連なる部分よりも厚肉さ
れ、次第に先細りの形状を採る。勿論、圧着部11の肉
厚を等厚断面とすることを防げるものではない、また、
必要によっては、圧着部11の可撓性を増すため、基辺
部12の根本部分に切込み17を付けることもある。
能するとき、長手方向に沿って曲げモーメントが作用す
るものであり、それに対処するため上辺部13部分には
特に剛性を有する構造を採る、すなわち、第1図(b)
に示すように、上辺部13は厚肉にされ、かつ、基辺部
13に連なる部分は底辺10に連なる部分よりも厚肉さ
れ、次第に先細りの形状を採る。勿論、圧着部11の肉
厚を等厚断面とすることを防げるものではない、また、
必要によっては、圧着部11の可撓性を増すため、基辺
部12の根本部分に切込み17を付けることもある。
溝14の底部すなわち底板部10には長手方向に後記す
る止め金具7用の固着孔15が所定間隔を保って穿設さ
れている。この固着孔15は本実施例では貫通状に設け
られているが、盲状にされ、後で充填される目地材の逸
出を予め防止する。
る止め金具7用の固着孔15が所定間隔を保って穿設さ
れている。この固着孔15は本実施例では貫通状に設け
られているが、盲状にされ、後で充填される目地材の逸
出を予め防止する。
この目地枠1は可撓性のあることは勿論、強靭にして耐
引張力のある素材が選ばれる。更には成形性・#腐蝕性
の観点からも選ばれる。そのもようなものとして合成樹
脂、アルミニウム、銅等が好ましいが、この条件に適し
ていれば他の素材が使用されうることは当然である。
引張力のある素材が選ばれる。更には成形性・#腐蝕性
の観点からも選ばれる。そのもようなものとして合成樹
脂、アルミニウム、銅等が好ましいが、この条件に適し
ていれば他の素材が使用されうることは当然である。
この目地枠lに対応するタイル2は、第2図に示すよう
に矩形状をなし、四辺の側面のうち相対する二辺に三角
形状の凹溝20が長手方向に凹設され、他の二辺は通常
のタイル面21となっている。上面2aの縁部には適宜
面取り22が形成される。凹溝20は上辺23が下辺2
4よりも角度を急にされ、目地枠lの圧着部11の形状
に対応する。すなわち、上辺23は圧着部11の上辺部
13に当接し、下辺24は圧着部11の基辺部12に当
接する。下辺24からタイルの下面2bにかけての丁縁
部25は上縁部26よりも後退している。
に矩形状をなし、四辺の側面のうち相対する二辺に三角
形状の凹溝20が長手方向に凹設され、他の二辺は通常
のタイル面21となっている。上面2aの縁部には適宜
面取り22が形成される。凹溝20は上辺23が下辺2
4よりも角度を急にされ、目地枠lの圧着部11の形状
に対応する。すなわち、上辺23は圧着部11の上辺部
13に当接し、下辺24は圧着部11の基辺部12に当
接する。下辺24からタイルの下面2bにかけての丁縁
部25は上縁部26よりも後退している。
スペーサ3は底辺部30と該底辺部30の中央部に縦設
される突条部31とからなり、所定長さに形成される。
される突条部31とからなり、所定長さに形成される。
底辺部30の上面30aにはタイル1の底面が当接し、
突条部31の両側面31aにはそれぞれタイル2の側面
が当接される。
突条部31の両側面31aにはそれぞれタイル2の側面
が当接される。
スペーサ3の素材としては可撓性を必要とはしないが、
成形性・軟量性・耐腐蝕性等の観点から硬質の合成樹脂
が望ましい。
成形性・軟量性・耐腐蝕性等の観点から硬質の合成樹脂
が望ましい。
第4図〜第7図に基づいて壁面に施されたこのタイル張
り構造の詳細を説明する。この実施例ではコンクリート
同時打込みのいわゆる先付は工法として施工された態様
を示す。
り構造の詳細を説明する。この実施例ではコンクリート
同時打込みのいわゆる先付は工法として施工された態様
を示す。
第4図において、左側り部分はタイル張りの完了した壁
面の前面を示し、右側R部分は施工途中を示す、第5図
は第4図のA−A部断面図、第6図は第4図のB−B部
所面図、第7図は第6図のC−C部所面図である。
面の前面を示し、右側R部分は施工途中を示す、第5図
は第4図のA−A部断面図、第6図は第4図のB−B部
所面図、第7図は第6図のC−C部所面図である。
以下、施工手順に従って各部の機能を説明する。
(+)後で構築される壁体Hの前面部に横方向に所定間
隔を保って桟木5が立設され、次いで、この桟木5に上
下方向に所定間隔を保って水平に目地枠lが固設される
。目地枠1の桟木5への固定は釘、木ねじ等の適宜の止
め金具7をもってなされる。
隔を保って桟木5が立設され、次いで、この桟木5に上
下方向に所定間隔を保って水平に目地枠lが固設される
。目地枠1の桟木5への固定は釘、木ねじ等の適宜の止
め金具7をもってなされる。
なお、桟木5は図示した実施例では矩形断面を採るが、
工形断面等の変形断面を採ることは自由であり、これに
よって後で打設されるコンクリートとの付着をより強固
とする。また、止め金具は第6図の止め金具7′に示す
ように桟木5を貫通して壁体Hへ突出してアンカーする
態様を採ることができる。
工形断面等の変形断面を採ることは自由であり、これに
よって後で打設されるコンクリートとの付着をより強固
とする。また、止め金具は第6図の止め金具7′に示す
ように桟木5を貫通して壁体Hへ突出してアンカーする
態様を採ることができる。
(2) タイル2はこの目地枠1間にその凹溝20を目
地枠lの圧着部11をその弾性に抗して溝部14側に押
し倒すようにして嵌装される。
地枠lの圧着部11をその弾性に抗して溝部14側に押
し倒すようにして嵌装される。
(3)横に並ぶタイル2相互はスペーサ3によって隔て
られる。
られる。
すなわち、スペーサ3の底辺部30の上面30a及び突
条部31−の側面31aに接着剤が塗布され、順次装着
されるタイル2が該スペーサ3に接着固定される。
条部31−の側面31aに接着剤が塗布され、順次装着
されるタイル2が該スペーサ3に接着固定される。
また、スペーサ3の長さは相隣れる目地枠lの間隔に等
しくされ、その底辺部30の両端は目地枠1の底板10
に当接するものである。
しくされ、その底辺部30の両端は目地枠1の底板10
に当接するものである。
このようにして、タイル2を挟んで前後面は隙間のない
面が形成される。
面が形成される。
(4)シかる後、タイル2の後面側より壁体Hとなる躯
体コンクリート40が打設され、このコンクリート40
の固設を待って、あるいはまだ固まらない状態において
、まず、目地枠lのコンクリート充填溝14にモルタル
等の目地材4が充填される。更にまた。スペーサ3の上
部にも目地材4が充填される。また、躯体コンクリート
の打設圧によっては、目地材4を躯体コンクリート40
の打設前に充填し、固結させる態様を採る場合もある。
体コンクリート40が打設され、このコンクリート40
の固設を待って、あるいはまだ固まらない状態において
、まず、目地枠lのコンクリート充填溝14にモルタル
等の目地材4が充填される。更にまた。スペーサ3の上
部にも目地材4が充填される。また、躯体コンクリート
の打設圧によっては、目地材4を躯体コンクリート40
の打設前に充填し、固結させる態様を採る場合もある。
叙上の先付は工法において躯体コンクリート40の打設
圧力が特に大きくなる場合には、従来と同様にして、タ
イル2の前面に型枠が添設される。
圧力が特に大きくなる場合には、従来と同様にして、タ
イル2の前面に型枠が添設される。
叙上の施工態様では先付は工法でなされたものであるが
、既に出来上ったコンクリート11体面への施工も勿論
可能である。
、既に出来上ったコンクリート11体面への施工も勿論
可能である。
すなわち、第8図で示すように、固結したコンクリート
a体Hに桟木5を接着材あるいはコンクリート釘で仮固
定する。しかる後、目地枠1をコンクリート釘等の止め
金具7で壁体Hに対して一体的に固定し、次いでタイル
2を該目地枠1に嵌合し据付ける。据付は後、タイル2
と躯体Hの間の空隙にモルタル42を流し込む。
a体Hに桟木5を接着材あるいはコンクリート釘で仮固
定する。しかる後、目地枠1をコンクリート釘等の止め
金具7で壁体Hに対して一体的に固定し、次いでタイル
2を該目地枠1に嵌合し据付ける。据付は後、タイル2
と躯体Hの間の空隙にモルタル42を流し込む。
更に、叙上の施工態様において、目地枠lは水平方向に
設置され、これに伴いタイル2も水平方向に設置されて
ゆくものであるが、水平方向に配した桟5に目地枠1を
鉛直方向に固設し、タイル2を鉛直方向に積み上げてゆ
く態様も採りうるちのである。
設置され、これに伴いタイル2も水平方向に設置されて
ゆくものであるが、水平方向に配した桟5に目地枠1を
鉛直方向に固設し、タイル2を鉛直方向に積み上げてゆ
く態様も採りうるちのである。
この実施例のタイル張り構造は次のような作用を発揮す
る。
る。
タイル2には種々の原因によりこれを剥離しようとする
力が作用する。すなわち、壁体Hが前方に膨れ変形する
ことにより起因する剥離はその一つである。
力が作用する。すなわち、壁体Hが前方に膨れ変形する
ことにより起因する剥離はその一つである。
タイル2に対する剥離力が作用して、タイル2が前面に
引き抜かれようとすると目地枠1の圧着部11は前方か
ら目地溝14側に倒れ込もうとするが、目地材4は圧縮
力の強い素材であるのでこの力に対抗する。このため、
タイル2は引き抜かれることがない。
引き抜かれようとすると目地枠1の圧着部11は前方か
ら目地溝14側に倒れ込もうとするが、目地材4は圧縮
力の強い素材であるのでこの力に対抗する。このため、
タイル2は引き抜かれることがない。
この場合、目地枠lの長尺方向に沿って曲げモーメント
が作用し、一部では正の曲げモーメント(すなわち壁体
Hの膨れ出し方向のモーメント)、一部では負の曲げモ
ーメントが生じるものであるが、目地材4の耐圧縮性に
依存することには変りがない。また、目地枠1の圧着部
11の上辺部13に剛性を持たせであるので、曲げモー
メントに対して十分に抵抗する。上辺部13の張出し部
はタイル2に応力が作用したとき、目地材4が外方向に
押し出されるのを防止する役割を果す。
が作用し、一部では正の曲げモーメント(すなわち壁体
Hの膨れ出し方向のモーメント)、一部では負の曲げモ
ーメントが生じるものであるが、目地材4の耐圧縮性に
依存することには変りがない。また、目地枠1の圧着部
11の上辺部13に剛性を持たせであるので、曲げモー
メントに対して十分に抵抗する。上辺部13の張出し部
はタイル2に応力が作用したとき、目地材4が外方向に
押し出されるのを防止する役割を果す。
第9図及び第1O図に第1実施例に包含されるタイル及
び目地枠の態様を示す。
び目地枠の態様を示す。
第9図に示すタイル2Aは正方形状をなし、かつ、その
側面の四周に凹%$20が形成されている。
側面の四周に凹%$20が形成されている。
この場合、スペーサとして、先に示したスペーサ3を使
用することも、あるいは、目地枠lを単位長さに切った
ものを使用することも実質的に変わりはない。
用することも、あるいは、目地枠lを単位長さに切った
ものを使用することも実質的に変わりはない。
第10図に示す目地枠IAの圧着部11は膨張状に形成
され、また底辺部lOはH形断面に形成されている。底
板10は通常矩形であるが、その作用応力が大きいとき
はH形・工形等の断面性能の大きな任意の断面を形成で
きる。更に、タイル2を両面(表面及び裏面)に敷設す
るときには、目地枠IAにおいて底辺部10を挟んで反
対側に圧着部10を設けるものである。
され、また底辺部lOはH形断面に形成されている。底
板10は通常矩形であるが、その作用応力が大きいとき
はH形・工形等の断面性能の大きな任意の断面を形成で
きる。更に、タイル2を両面(表面及び裏面)に敷設す
るときには、目地枠IAにおいて底辺部10を挟んで反
対側に圧着部10を設けるものである。
なお、この態様において、圧着部11を膨張状にする場
合は、該圧着部11を底板に対して垂直にすることもで
きる。
合は、該圧着部11を底板に対して垂直にすることもで
きる。
(第2実施例)
第11及び第12図は本発明の他の実施例(第2実施例
)のタイル張り構造を示す。
)のタイル張り構造を示す。
第11図において、この実施例の目地枠IBは圧着部1
1が外方に開く基辺部のみからなる。また、底板部10
には張出し部が形成されていない。
1が外方に開く基辺部のみからなる。また、底板部10
には張出し部が形成されていない。
この目地枠IBに対応するタイル2Bは側部においてそ
の途中より後面に向って膨出する傾斜面45に形成され
る。この実施例においては目地枠lBの圧着部11の外
側面及び内側面、並びにタイル2Bの傾斜面45が粗面
に形成され、目地枠4との付着あるいは目地材IBとタ
イル2Bとの係合を図るようにされているが、必ずしも
粗面に形成する必要はない。
の途中より後面に向って膨出する傾斜面45に形成され
る。この実施例においては目地枠lBの圧着部11の外
側面及び内側面、並びにタイル2Bの傾斜面45が粗面
に形成され、目地枠4との付着あるいは目地材IBとタ
イル2Bとの係合を図るようにされているが、必ずしも
粗面に形成する必要はない。
また、粗面の形成状態によっては圧着部11は垂直に形
成してもよい。
成してもよい。
この実施例のものはタイルが小さく、タイルの底面圧が
小さい場合で、かつ、目地の間隔が狭い場合に使用され
る。
小さい場合で、かつ、目地の間隔が狭い場合に使用され
る。
第12図においては、目地枠IBの溝部に楔体46が装
入された態様を示す、該楔体46は長尺のものでも、あ
るいは短尺のものでも、いずれでもよい、硬体46の上
部には、モルタルの目地材4が充填される。
入された態様を示す、該楔体46は長尺のものでも、あ
るいは短尺のものでも、いずれでもよい、硬体46の上
部には、モルタルの目地材4が充填される。
(第3実施例)
第13図は更に他の実施例(第3実施例)のタイル張り
構造を示す。
構造を示す。
この実施例の目地枠ICは圧着部11の基辺部12が内
方に傾斜するとともに上辺部13は外方に張り出してお
り、一方タイル2Cの側辺の下部はこの圧着部11に係
合する張出し蔀47を有している。隣接する圧着部11
間にタイルlCを弾圧的に装着する要領は先の実施例と
変りがない。
方に傾斜するとともに上辺部13は外方に張り出してお
り、一方タイル2Cの側辺の下部はこの圧着部11に係
合する張出し蔀47を有している。隣接する圧着部11
間にタイルlCを弾圧的に装着する要領は先の実施例と
変りがない。
対向する圧着部11間の目地溝に目地材4が充填される
。
。
タイル2Cの張出し部47は相対する二辺に形成される
ものであるが(第14図参照)、第15図に示すタイル
2Dにおいては四辺に設けられている。なお、この張出
し部47の上辺は平行状に形成されてもよい。
ものであるが(第14図参照)、第15図に示すタイル
2Dにおいては四辺に設けられている。なお、この張出
し部47の上辺は平行状に形成されてもよい。
この第3実施例によれば、タイル2Cを強固に押え込む
ことができ、剥離、脱落のないタイル目地を形成するこ
とができる。
ことができ、剥離、脱落のないタイル目地を形成するこ
とができる。
(第4実施例)
以上の実施例においては目地枠は連続した棒状体をなす
が、以下の実施例では平面的な目地枠を示す。
が、以下の実施例では平面的な目地枠を示す。
第16図はそのような実施例(第4実施例)の目地枠l
Dを示す。
Dを示す。
この目地枠IDは、平板状の底板部50とこの底板部5
0の上面に所定の区画Iを画して固設された4個の圧着
部51とからなる。この区画Iにタイルが装着される。
0の上面に所定の区画Iを画して固設された4個の圧着
部51とからなる。この区画Iにタイルが装着される。
また、区画1内の底板部50には窓状の開口52が開設
されている。該開口52は軽量化に寄与する。
されている。該開口52は軽量化に寄与する。
しかして、この第4実施例においては、タイルの四隅を
該目地枠IDの圧着部51で押える。なお、底板部50
の開口52は1か所に限らず複数個でもよく、その開口
52の形状は任意で、網状であってもよい、更には、開
口52は省略されうる。
該目地枠IDの圧着部51で押える。なお、底板部50
の開口52は1か所に限らず複数個でもよく、その開口
52の形状は任意で、網状であってもよい、更には、開
口52は省略されうる。
更に、圧着部51と底板部50とは分離され、別々の材
料または同一材をもって接合固着成形させてもよく、ま
たは同一材で一体に成形されてもよい。
料または同一材をもって接合固着成形させてもよく、ま
たは同一材で一体に成形されてもよい。
第17図は上記第4実施例の別の態様を示す。
この目地枠IEにおいては、圧着部51はタイルの中間
を把持する。
を把持する。
なお、第16図及び第17図に適用されるタイルは第1
5図に示したタイルが好適である。
5図に示したタイルが好適である。
第18図に示すタイル2Eは、先の実施例のタイル2C
を基本とし、その張出し部54が側面の半分の長さを有
し、かつ、互いに対偶位置に設けられている。
を基本とし、その張出し部54が側面の半分の長さを有
し、かつ、互いに対偶位置に設けられている。
第19図は、このタイル2Eを使用したタイル張り構造
の更に別の態様を示す。
の更に別の態様を示す。
すなわち、この目地枠IFは底板部50に圧着部51が
その係合部を交互に方向をかえて一直線上に並べて立設
され、タイル2Eの張出し部54はこの圧着部51に係
合固定される。
その係合部を交互に方向をかえて一直線上に並べて立設
され、タイル2Eの張出し部54はこの圧着部51に係
合固定される。
この態様によると目地幅が少なくすむので細美のタイル
張り構造を提供できる。
張り構造を提供できる。
第16図〜第19図においては圧着部51は非連続に配
された態様を採るが、先の第1〜第3実施例に示した連
続状の圧着部11を底板部50に配する態様を採りうる
ちのである。
された態様を採るが、先の第1〜第3実施例に示した連
続状の圧着部11を底板部50に配する態様を採りうる
ちのである。
(第5実施例)
第20図〜第23図においては、目地材を楔体としたタ
イル張り構造を示す。
イル張り構造を示す。
第20図はその一実施例の目地枠IGの断面を示し、第
21図はその目地枠IGを使用したタイル張り構造を示
す、この態様において、タイル2を敷設して楔体56を
打ち込み、目地枠IGの圧着部11をタイル2の端部に
圧着させる。楔体56は長尺あるいは短尺のいずれでも
よいが、短尺のものにおいては楔体56の相互間に目地
材4が適宜充填される。
21図はその目地枠IGを使用したタイル張り構造を示
す、この態様において、タイル2を敷設して楔体56を
打ち込み、目地枠IGの圧着部11をタイル2の端部に
圧着させる。楔体56は長尺あるいは短尺のいずれでも
よいが、短尺のものにおいては楔体56の相互間に目地
材4が適宜充填される。
第22図は他の態様の目地枠IHを示し、第23図はこ
の目地枠IHを使用したタイル張り構造を示す、ねじ部
57を有する止め金具7の頭部に逆切頭円錐形の楔体5
8が固設され、止め金具7の螺入により目地枠IHの圧
着部11を開き、タイル2の端部に圧着させる。
の目地枠IHを使用したタイル張り構造を示す、ねじ部
57を有する止め金具7の頭部に逆切頭円錐形の楔体5
8が固設され、止め金具7の螺入により目地枠IHの圧
着部11を開き、タイル2の端部に圧着させる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく。
本発明の基本的技術思想の範囲内で種々設計変更が可能
である。すなわち、以下の1息様は本発明の技術的範囲
内に包含されるものである。
である。すなわち、以下の1息様は本発明の技術的範囲
内に包含されるものである。
■ 第1図に示す第1実施例の目地枠lにおいて、相対
向する主辺部13を互いに嵌合する凹凸部よりなる櫛型
形状となす態様を採る。
向する主辺部13を互いに嵌合する凹凸部よりなる櫛型
形状となす態様を採る。
これによれば、狭いi[1114であっても圧着部11
を倒すことができ、目地幅を狭くすることができる。
を倒すことができ、目地幅を狭くすることができる。
ハ1発明の効果
本発明のタイル張り構造によれば、タイルは目地枠によ
って常時把持されるとともに、壁体の膨れに対して目地
枠は模作用を発揮して更に強固に締め付け、タイルの2
4離を有効に阻止することができる。また、目地部には
目地材が充填され水密性が確保される。更に、タイルの
装着は目地枠に弾圧的になされるので迅速かつ容易であ
り、施工能率が向上する。
って常時把持されるとともに、壁体の膨れに対して目地
枠は模作用を発揮して更に強固に締め付け、タイルの2
4離を有効に阻止することができる。また、目地部には
目地材が充填され水密性が確保される。更に、タイルの
装着は目地枠に弾圧的になされるので迅速かつ容易であ
り、施工能率が向上する。
図面は本発明のタイル張り構造の実施例を示し、以下同
じ、第1図はその一実施例(第1実施例)のタイル張り
構造に適用される目地枠を示し、(a)図はその立体図
、(b)図はその横断面図、第2図及び第3図はこの目
地枠に対応するタイル及びスペーサを示す立体図、第4
図はタイル張り構造を示す一部平面一部断面図、第5図
は第4図のA−A線断面図、第6図は第4図のB−B線
断面図。 第7図は第6図のC−C線断面図、第8図(a)は他の
施工要領を示す縦断面図(b)図は(a)図のD−D線
断面図、第9図は別の態様のタイルの立体図、第1O図
は別の態様のタイル張り1造の部分断面図、第11図及
び第12図は他の実施例(第2実施例)のタイル張り構
造の要部断面図。 第13図は更に他の実施例(第3実施例)のタイル張り
構造の要部断面図、第14図及び第15図はこの実施例
のタイルの態様図、第16図は更に他の実施例(第4実
施例)のタイル張り構造に適用される目地枠の部分立体
図、第17図は別の態様の目地枠の立体図、第18図は
別の態様のタイルの立体図、第19図は第18図に示す
タイルによるタイル張り構造を示す平面図、第20図及
び第21図は更に別の実施例の目地枠及びタイル張り構
造の断面図、第22図及び第23図はその変形例の目地
枠及びタイル張り構造の断面図である。 1(IA〜IH)・・・目地枠、11・・・圧着部、1
2・・・基辺部、13・・・上辺部、2 (2A、2B
、2C,2D、2E)・・・タイル、3・・・スペーサ
、4・・・目地材、5・・・桟 第1図 (a) (b) 1) IL) 第3図 3゜ 第8図 (b) 第9図 第1○図 IAノ 第1I図 B 第12図 第13図 第14図 C 第15図 第16図 第17図
じ、第1図はその一実施例(第1実施例)のタイル張り
構造に適用される目地枠を示し、(a)図はその立体図
、(b)図はその横断面図、第2図及び第3図はこの目
地枠に対応するタイル及びスペーサを示す立体図、第4
図はタイル張り構造を示す一部平面一部断面図、第5図
は第4図のA−A線断面図、第6図は第4図のB−B線
断面図。 第7図は第6図のC−C線断面図、第8図(a)は他の
施工要領を示す縦断面図(b)図は(a)図のD−D線
断面図、第9図は別の態様のタイルの立体図、第1O図
は別の態様のタイル張り1造の部分断面図、第11図及
び第12図は他の実施例(第2実施例)のタイル張り構
造の要部断面図。 第13図は更に他の実施例(第3実施例)のタイル張り
構造の要部断面図、第14図及び第15図はこの実施例
のタイルの態様図、第16図は更に他の実施例(第4実
施例)のタイル張り構造に適用される目地枠の部分立体
図、第17図は別の態様の目地枠の立体図、第18図は
別の態様のタイルの立体図、第19図は第18図に示す
タイルによるタイル張り構造を示す平面図、第20図及
び第21図は更に別の実施例の目地枠及びタイル張り構
造の断面図、第22図及び第23図はその変形例の目地
枠及びタイル張り構造の断面図である。 1(IA〜IH)・・・目地枠、11・・・圧着部、1
2・・・基辺部、13・・・上辺部、2 (2A、2B
、2C,2D、2E)・・・タイル、3・・・スペーサ
、4・・・目地材、5・・・桟 第1図 (a) (b) 1) IL) 第3図 3゜ 第8図 (b) 第9図 第1○図 IAノ 第1I図 B 第12図 第13図 第14図 C 第15図 第16図 第17図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、底板面から突設して配された可撓性を有する圧着部
を有する目地枠に、この目地枠の圧着部にタイルが弾圧
的に係合され、前記圧着部を介してタイル相互の間隙部
に耐圧縮性の目地材が充填されてなる、 ことを特徴とするタイル張り構造。 2、特許請求の範囲第1項において、底板面と、該底板
面から突設し、その間に目地材の充填される空隙を存し
て配された可撓性を有する圧着部と、からなる目地枠。 3、特許請求の範囲第1項において、少なくとも相対向
する二辺の側面に三角形状の凹部が長手方向に凹設され
てなる、ことを特徴とするタイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62264139A JP2532893B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | タイル張り構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62264139A JP2532893B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | タイル張り構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01105859A true JPH01105859A (ja) | 1989-04-24 |
| JP2532893B2 JP2532893B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=17399000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62264139A Expired - Lifetime JP2532893B2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | タイル張り構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2532893B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03147968A (ja) * | 1989-11-01 | 1991-06-24 | Shiyokusan Tootaru Esuteeto Planning:Kk | タイルの乾式施工構造 |
| JPH06212771A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-02 | San Sutetsupu:Kk | タイルの乾式施工構造 |
| WO2022264276A1 (ja) * | 2021-06-15 | 2022-12-22 | 晋 佐藤 | 壁パネルユニット及びこの壁パネルユニットの設置方法 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP62264139A patent/JP2532893B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03147968A (ja) * | 1989-11-01 | 1991-06-24 | Shiyokusan Tootaru Esuteeto Planning:Kk | タイルの乾式施工構造 |
| JPH06212771A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-02 | San Sutetsupu:Kk | タイルの乾式施工構造 |
| WO2022264276A1 (ja) * | 2021-06-15 | 2022-12-22 | 晋 佐藤 | 壁パネルユニット及びこの壁パネルユニットの設置方法 |
| WO2022265015A1 (ja) * | 2021-06-15 | 2022-12-22 | 晋 佐藤 | 壁パネルユニット及びこの壁パネルユニットの設置方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2532893B2 (ja) | 1996-09-11 |
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