JPH0110955Y2 - - Google Patents

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JPH0110955Y2
JPH0110955Y2 JP1220982U JP1220982U JPH0110955Y2 JP H0110955 Y2 JPH0110955 Y2 JP H0110955Y2 JP 1220982 U JP1220982 U JP 1220982U JP 1220982 U JP1220982 U JP 1220982U JP H0110955 Y2 JPH0110955 Y2 JP H0110955Y2
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plate
housing
electrical component
terminals
electrical components
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JP1220982U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は各種の電気部品から突出して配設さ
れる端子の破損変形を防止し基板に対する電気部
品の装着を行わせる電気部品用保持蓋体に関する
ものである。
近年に至り多数の電気部品からそれぞれ突出し
て配設される端子を基板のそれぞれの端子に対応
した所定の装着孔に遂次装着固定して電気装置を
組立構成する装着作業をロボツトを使用して自動
的に行わせることが行われている。
このようなロボツトによる自動装着作業におい
ては電気部品の端子がすべて曲り変形がなく電気
部品の正常位置から正常な状態で突出配設されて
いることが完全な自動装着作業を迅速に行わせる
ための前提条件として必要である。端子が許容範
囲を越えて曲がつた状態で電気部品から突出配設
されている電気部品が存在するとロボツトによる
基板に対する電気部品の自動装着作業はそこで中
断されてしまうので、その不良電気部品を良品と
交換するか或は端子を修理した後に自動装着作業
を再開する必要がある。従つてこのようなロボツ
トによる電気部品の基板に対する自動装着作業で
は装着作業に先立つて装着される全電気部品の端
子が正常な位置から曲り変形なく正常に突出配設
されているかどうかを事前に検査し、不良品があ
ればあらかじめ良品との交換するか或は不良品の
手直しをしておくことが円滑な自動装着作業のた
めに必要である。しかしこのような検査工程を全
工程内に設けることは自動装着作業工程を複雑化
し、その作業効率を低下させることになるので望
ましくない。
一方基板に装着される電気部品は一般に同種の
ものが一時に大量生産されて所定の収納保管場所
に収納保管され、自動装着作業を行う際にこの収
納保管場所から必要数だけ取出されて作業現場ま
で運搬されて自動装着作業に使用される。このた
めに電気部品の収納保管条件によつては電気部品
からむき出しにされて突出配設された端子が他の
電気部品などと接触したりして彎曲したり破損し
たりする事故が発生することがある。又電気部品
の運搬過程においてもその端子が破損したり彎曲
したりする事故が発生することもある。
この考案は電気部品の自動装着作業時における
従来の上述のような難点を解決し、電気部品を保
護して電気部品の収納保管時における端子の彎曲
変形などの事故の発生を防止すると共に、基板に
対する電気部品の装着状態を設定することも可能
な電気部品用保持蓋体を提供するものである。
この考案によると電気部品の筐体の端子が取出
される取出端板に対向して取出端板と離れて配設
される保護板が設けられ、この保護板には電気部
品の端子が挿通可能な開孔が形成される。この保
護板には支持片が一体に形成され、この支持片は
電気部品の筐体の取出端板に隣接する板面に対し
て嵌装可能に形成され、この支持片と電気部品の
筐体間に設定手段が設けられ、この設定手段によ
つて保護板は筐体の取出端板に対してその距離を
変化させた状態で筐体に対して装着可能な構成と
なつている。
以下この考案の電気部品用保持蓋体をその実施
例に基づき図面を使用して詳細に説明する。
第1図はこの考案の電気部品用保持蓋体の実施
例の構成を示す斜視図で、例えばジヤツクなどの
電気部品の筐体11の一つの端板12から互に平
行に端子13−1,13−2……が突出配設され
ている。この端板12に対して所定の距離を保持
した状態で端板12に平行に対向して配設される
ほぼ長方形板状の保護板14が例えば合成樹脂材
で形成される。この保護板14には電気部品の端
子13−1,13−2……にそれぞれ対応する位
置にこれらの端子13−1,13−2……が挿通
可能な開孔15−1,15−2……が形成され、
その互に対向する側縁に一体に係合片16−1,
16−2が形成される。又保護板14に形成され
る開孔15−1,15−2……には保護板14の
係合片16−1,16−2の突出側に向つてその
開口面が拡大するようなテーパーが形成されてい
る。
保護板14のこれらの係合片16−1,16−
2が形成される側縁とこの側縁に隣接する一つの
側縁に対して一体に保護板14の板面に直角に係
合片16−1,16−2の突出方向と反対方向に
突出するように支持片17−1〜17−3が形成
される。支持片17−1〜17−3の端部は保護
板14の板面内側方向に折り曲げられて、支持片
17−1〜17−3の端部には係合片18−1〜
18−3が形成される。又保護板14の支持片1
7−1〜17−3の突出方向と反対側の板面に基
板への取付けに使用される保持体14−S1〜1
4−S4が形成されている。
電気部品の筐体11の端板12に直角な側面に
おいて保護板14の支持片17−1〜17−3と
それぞれ対応する位置に側面に沿つて支持片17
−1〜17−3の幅より僅かに幅の広い係合溝2
0−1〜20−3が形成される。これらの係合溝
20−1〜20−3内において端板12の板面か
らの距離が互に異なる2段階に選定され、それぞ
れの距離に対応するように設定されてそれぞれ凹
部21−11〜21−13及び21−21〜21
−23が形成されている。それぞれの凹部21−
11〜21−13及び21−21〜21−23は
これらの凹部に対してそれぞれ対応する支持片1
7−1〜17−3の係合片18−1〜18−3が
係合固定可能な形状に構成される。
筐体11の端板12側に近い位置に形成される
凹部21−21〜21−23に対して支持片17
−1〜17−3の係合片18−1〜18−3を係
合させた状態では筐体11から突出配設される端
子13−1,13−2……はそれぞれの先端が保
護板14の開孔15−1,15−2……内に挿入
され保護板14の支持片17−1〜17−3の突
出方向と反対側の板面から僅かに突出した状態と
なるように支持片17−1〜17−3の長さが設
定されている。従つてこの状態において端子13
−1,13−2……は正常位置において正常状態
でそれぞれの開孔15−1,15−2……内にそ
の端部を位置させて保護配設される。
係合溝20−1〜20−3に沿つて挿入されて
いる支持片17−1〜17−3を端板12から遠
ざける方向に移動させ、即ち端板12と保護板1
4との距離を短くするようにして係合片18−1
〜18−3を凹部21−11〜21−13に係合
させると、第2図に点線で示すように筐体11の
端板12と保護板14との相互距離が短縮された
状態となつて筐体11の端板12から突出されて
いる端子が図においては端子13−4について示
されているように保護板14の開孔15−4を貫
通するように配設されてその端部が保護板14か
ら突出した状態となる。この状態では基板に対し
てその係合片16−1,16−2及び保持体14
−S1〜14−S4を利用して保護板14を装着
すると端板12から突出される端子13−1,1
3−2……の端部が基板の所定の取付孔から内部
に挿入配設され所定の部分に接続可能な状態とさ
れる。
このようにこの考案の電気部品用保持蓋体では
係合片18−1〜18−3を電気部品の筐体11
の側面に端板12からの距離を異ならせて形成し
た2種の凹部に対して係合させることにより、そ
れぞれ筐体11から突出配設されている端子13
−1,13−2……の保護状態位置と基板に対す
る装着取付け位置との2位置を設定することが可
能となる。従つて電気部品の収納保管時において
は電気部品の筐体11に対して支持片17−1〜
17−3の係合片18−1〜18−3をそれぞれ
筐体11の端板12の板面に近い側の凹部21−
21〜21−23に対して係合させる。然る時に
は筐体11の端板12から突出配設される端子1
3−1,13−2……は保護板14のそれぞれの
開孔15−1,15−2……内にその端部が挿入
されるような状態とされ、端子13−1,13−
2……はそれぞれの正常状態における配列位置が
保持保護される。
この状態では支持片17−1〜17−3によつ
て保護板14は電気部品の筐体11の端板12と
の距離を比較的長く保持した状態で筐体11に対
して所定の位置に保持される。この状態で電気部
品を収納保管すると保護板14によつて収納保管
された電気部品同志が互に接触し合つてその端子
13−1,13−2……が破損したり変形したり
折れ曲がつたりする事故が発生することがない。
又電気部品の運搬工程時においてもその端子は保
護板14で保護されて端子の破損や彎曲が生ずる
ことはない。
ロボツトによる自動装着作業により電気部品を
基板に対して自動装着する場合には筐体11に対
して前述の保護状態位置に保護板14を取付けた
電気部品を収納保管場所から取出しロボツトによ
り基板に対して自動装着を行わせる。この自動装
着時においてはロボツトの操作腕によつて筐体1
1を保持し基板に沿つて筐体11を装着すべき基
板の所定位置まで移動させ、所定位置で停止させ
て位置決め設定し保護板14を電気部品の筐体1
1側に押し込むように移動させ、支持片17−1
〜17−3の係合片18−1〜18−3を筐体1
1の凹部21−11〜21−13に係合させる。
然る時には端子13−1,13−2……が保護板
14から突出配設されてこの突出した端子13−
1,13−2……の端部が基板の所定の装着孔に
挿入され、基板に対して電気部品が装着される。
この考案の電気部品用保護蓋体を使用する時は
このように電気部品のロボツトによる基板への自
動装着作業時において、収納保管場所に収納され
ていて自動装着作業時において装着のために収納
保管場所から取出される電気部品の端子が電気部
品用保護蓋体により保護されている。このために
電気部品の収納保管場所における収納保管時に或
は電気部品の運搬時において端子が破損したり変
形彎曲したりすることがなく、自動装着作業時に
おいて電気部品の端子の不良手直しをする必要が
なく電気部品の基板に対する自動装着作業工程が
大幅に短縮能率化される。又電気部品の基板に対
する自動装着作業時においてその組立作業中に端
子がわずかに彎曲しても保護板14の開孔15−
1,15−2……にはテーパーが形成されている
ため、このテーパーに沿つて電気部品の筐体11
の端子13−1,13−2……は定位置に装着さ
れる。
実施例においては設定手段によつて電気部品の
各端子13−1,13−2……の保護状態位置と
その基板への装着取付け位置の二段階の設定が可
能な構造のものを説明した。しかしこの設定手段
を多段階に設定し、例えば保護状態位置と第1及
び第2の2段階の装着取付け位置とが設定可能な
構造とし基板に対する電気部品の装着高さを2段
階に設定可能なものも実現可能である。
以上詳細に説明したようにこの考案の電気部品
用保持蓋体はその構造が簡単で電気部品の収納保
管場所における収納保管時に或は電気部品の運搬
時において電気部品の筐体から突出配設されてい
る端子を保護し端子の破損変形彎曲事故の発生を
防止する。この考案の電気部品用保持蓋体は電気
部品の基板に対する自動装着作業時においては電
気部品を基板に取付ける保持体となり、正常状態
に配列された端子状態を維持したまま電気部品を
基板に装着することが可能で、自動装着作業を効
率よく行わせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の電気部品用保持蓋体の実施
例の構成を示す斜視図、第2図はこの考案の電気
部品用保持蓋体の設定手段による設定状態を示す
模式図、第3図はこの考案の電気部品用保持蓋体
の実施例の構成を示す側面図、第4図はこの考案
の電気部品用保持蓋体の実施例の構成を示す正面
図である。 11:筐体、13−1,13−2……:端子、
14:保護板、15−1,15−2……開孔、1
7−1〜17−3:支持片、18−1〜18−
3:係合片、20−1〜20−3:係合溝、21
−11〜21−13,21−21〜21−23:
凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電気部品の筐体の端子が取出される取出端板に
    対向して前記取出端板と離れて配設され、その板
    面に前記端子が装通可能な開孔が形成された保護
    板と、この保護板に一体に形成され前記電気部品
    の筐体の前記取出端板に隣接する板面に対して嵌
    装可能な支持片と、この支持片と前記電気部品の
    筐体間に設けられ、前記保護板の前記取出端板に
    対する距離を変化させて前記保護板を前記筐体に
    対して装着可能な設定手段とを有することを特徴
    とする電気部品用保持蓋体。
JP1220982U 1982-01-29 1982-01-29 電気部品用保持蓋体 Granted JPS58116297U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220982U JPS58116297U (ja) 1982-01-29 1982-01-29 電気部品用保持蓋体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1220982U JPS58116297U (ja) 1982-01-29 1982-01-29 電気部品用保持蓋体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58116297U JPS58116297U (ja) 1983-08-08
JPH0110955Y2 true JPH0110955Y2 (ja) 1989-03-29

Family

ID=30024797

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1220982U Granted JPS58116297U (ja) 1982-01-29 1982-01-29 電気部品用保持蓋体

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JP (1) JPS58116297U (ja)

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JPS58116297U (ja) 1983-08-08

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