JPH01109713A - 気相成長装置 - Google Patents
気相成長装置Info
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- JPH01109713A JPH01109713A JP26743587A JP26743587A JPH01109713A JP H01109713 A JPH01109713 A JP H01109713A JP 26743587 A JP26743587 A JP 26743587A JP 26743587 A JP26743587 A JP 26743587A JP H01109713 A JPH01109713 A JP H01109713A
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- Japan
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- gas
- raw material
- processing chamber
- excited
- material gas
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、気相成長技術、特に、その低温化技術に関し
、例えば、半導体装置の製造工程において、シリコン(
St)等のような半導体基板(以下、ウェハという、)
に薄膜を形成するのに利用してを効な技術に関する。
、例えば、半導体装置の製造工程において、シリコン(
St)等のような半導体基板(以下、ウェハという、)
に薄膜を形成するのに利用してを効な技術に関する。
半導体装置の製造工程において、ウェハ上にエピタキシ
ャル層を成長させる装置として、ウェハを収容する処理
室と、処理室内でウェハを高温に加熱する加熱手段と、
モノシラン(S i Ha )やジシラン(S 1tH
s )等のような原料ガスをキャリアガスとしての水素
(H2)ガスを用いて処埋置に供給する供給手段とを備
えており、処理室内のウェハにキャリアガスを介して原
料ガスを均一に供給し、高温加熱下で原料ガスを化学反
応させて、ウェハ上に単結晶の薄膜を形成するように構
成されているエピタキシャル装置がある。
ャル層を成長させる装置として、ウェハを収容する処理
室と、処理室内でウェハを高温に加熱する加熱手段と、
モノシラン(S i Ha )やジシラン(S 1tH
s )等のような原料ガスをキャリアガスとしての水素
(H2)ガスを用いて処埋置に供給する供給手段とを備
えており、処理室内のウェハにキャリアガスを介して原
料ガスを均一に供給し、高温加熱下で原料ガスを化学反
応させて、ウェハ上に単結晶の薄膜を形成するように構
成されているエピタキシャル装置がある。
なお、エピタキシャル装置を述べである例としては、株
式会社工業調査会発行「電子材料1985年11月号別
冊」昭和60年11月20日発行P56〜P64、があ
る。
式会社工業調査会発行「電子材料1985年11月号別
冊」昭和60年11月20日発行P56〜P64、があ
る。
このようなエピタキシャル装置においては、原料ガスの
化学反応が高温下で起こるため、不純物の再分布や蒸発
、およびオートドーピング現象等が発生するという問題
点があることが、本発明者によって明らかにされた。
化学反応が高温下で起こるため、不純物の再分布や蒸発
、およびオートドーピング現象等が発生するという問題
点があることが、本発明者によって明らかにされた。
本発明の目的は、低温下にて適正な薄膜を形成すること
ができる気相成長技術を提供することにある。
ができる気相成長技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、次の通りである。
を説明すれば、次の通りである。
すなわち、試料を収容する処理室と、試料を加熱する加
熱手段と、処理室に原料ガスを供給する供給手段と、原
料ガスとは別のガスを供給する供給手段と、この非原料
ガスを励起させる励起手段とを設け、前記励起手段で励
起された非原料ガスと前記原料ガスとを合流させること
により、試料に薄膜を形成するようにしたものである。
熱手段と、処理室に原料ガスを供給する供給手段と、原
料ガスとは別のガスを供給する供給手段と、この非原料
ガスを励起させる励起手段とを設け、前記励起手段で励
起された非原料ガスと前記原料ガスとを合流させること
により、試料に薄膜を形成するようにしたものである。
前記した手段によれば、処理室の外部において励起手段
により非原料ガスが励起され、この励起ガスに原料ガス
が合流されて、原料ガスと励起ガスとが試料に供給され
る。そして、原料ガスが励起ガスに合流されていること
により、分解、表面吸着およびマイグレーシラン等のよ
うな反応が比較的低温度化においても充分に促進される
ため、当該反応による処理の低温化を実現することがで
きる。また、励起ガスが原料ガスおよび試料に全体にわ
たって均一に接触するため、試料上に薄膜が全体にわた
って均一に形成されることになる。
により非原料ガスが励起され、この励起ガスに原料ガス
が合流されて、原料ガスと励起ガスとが試料に供給され
る。そして、原料ガスが励起ガスに合流されていること
により、分解、表面吸着およびマイグレーシラン等のよ
うな反応が比較的低温度化においても充分に促進される
ため、当該反応による処理の低温化を実現することがで
きる。また、励起ガスが原料ガスおよび試料に全体にわ
たって均一に接触するため、試料上に薄膜が全体にわた
って均一に形成されることになる。
〔実施例1〕
第1図は本発明の一実施例であるエピタキシャル装置を
示す縦断面図、第2図(al、t)、IO)、ldl、
telはその作用を説明するための各線図である。
示す縦断面図、第2図(al、t)、IO)、ldl、
telはその作用を説明するための各線図である。
本実施例において、気相成長装置としてのエピタキシャ
ル装置は試料としてのウェハ1を収容して処理するため
の処理室2を備えており、処理室2はステンレス等を用
いて略円板形状に形成されている基台3上に、同様に大
略ドーム形状に形成されているベルジャ4を開閉自在で
、気密を維持し得るように被せられて構成されるように
なっている。基台3の中心部には略円筒形状に形成され
た支軸5が処理室2の内外に挿通されており、支軸5は
処理室2の外部に設置されたモータ等の駆動装置により
回転駆動されるように構成されている。処理室2内には
略円板形状に形成されたサセプタ6が、支軸5上に直交
するように配されて、一体回転するように支持されてお
り、サセプタ6はウェハ1を複数枚、中心部りに環状に
配されて、これらを保持し得るように構成されている。
ル装置は試料としてのウェハ1を収容して処理するため
の処理室2を備えており、処理室2はステンレス等を用
いて略円板形状に形成されている基台3上に、同様に大
略ドーム形状に形成されているベルジャ4を開閉自在で
、気密を維持し得るように被せられて構成されるように
なっている。基台3の中心部には略円筒形状に形成され
た支軸5が処理室2の内外に挿通されており、支軸5は
処理室2の外部に設置されたモータ等の駆動装置により
回転駆動されるように構成されている。処理室2内には
略円板形状に形成されたサセプタ6が、支軸5上に直交
するように配されて、一体回転するように支持されてお
り、サセプタ6はウェハ1を複数枚、中心部りに環状に
配されて、これらを保持し得るように構成されている。
処理室2内には加熱手段としての高周波加熱式ヒータ7
がサセプタ6上のウェハ1群を全体にわたって均一に加
熱し得るように設備されており、このヒータ7はコント
ローラ9により温度制御されるように構成されている。
がサセプタ6上のウェハ1群を全体にわたって均一に加
熱し得るように設備されており、このヒータ7はコント
ローラ9により温度制御されるように構成されている。
また、処理室2の基台3には排気装置8が処理室内を真
空排気し得るように接続されでおり、排気装置8はコン
トローラ9により排気作動を制御されるように構成され
ている。
空排気し得るように接続されでおり、排気装置8はコン
トローラ9により排気作動を制御されるように構成され
ている。
なお、コントローラ9はコンピュータ等を用いて構築さ
れており、予め設定されたシーケンスおよび/または各
種センサ(図示せず)から送信されるフィードバック信
号により、前記および後記する諸装置を自動的に制御す
るように構成されている。
れており、予め設定されたシーケンスおよび/または各
種センサ(図示せず)から送信されるフィードバック信
号により、前記および後記する諸装置を自動的に制御す
るように構成されている。
支軸5には内外二重管構造に構成されているノズル10
が処理室2内外にわたって挿通されておリ、このノズル
10の外管12の先端部には細径の吹出口12aが複数
個、ガスを全周にわたって略均等に吹き出し得るように
配されて、ガスを径方向外向きに吹き出すように開設さ
れている。また、ノズル10の内管11はその先端に開
設された吹出口11aがノズル外管12内であって、外
管12の吹出口128群の対向位置またはその近傍位置
に臨むように配設されている。
が処理室2内外にわたって挿通されておリ、このノズル
10の外管12の先端部には細径の吹出口12aが複数
個、ガスを全周にわたって略均等に吹き出し得るように
配されて、ガスを径方向外向きに吹き出すように開設さ
れている。また、ノズル10の内管11はその先端に開
設された吹出口11aがノズル外管12内であって、外
管12の吹出口128群の対向位置またはその近傍位置
に臨むように配設されている。
そして、ノズル10の内管11には、シリコン単結晶を
成膜するのに必要な原料ガス13を供給するための原料
ガス供給装置14が、その外管12には原料ガスとは別
の非原料ガスを供給するための非原料ガス供給装置16
がそれぞれ接続されており、これら供給装置14.16
はコントローラ9によりガス供給をそれぞれ制御される
ように構成されている。非原料ガス供給装置16は後述
するように窒素(Ng )ガス等のようなパージガス、
およびH!ガス等のようなキャリアガスを供給し得るよ
うに構成されており、その供給路17の途中には励起手
段としての紫外線ランプ18が介設されている。この紫
外線ランプ18としては、例えば、波長184.9nm
/253.7nm。
成膜するのに必要な原料ガス13を供給するための原料
ガス供給装置14が、その外管12には原料ガスとは別
の非原料ガスを供給するための非原料ガス供給装置16
がそれぞれ接続されており、これら供給装置14.16
はコントローラ9によりガス供給をそれぞれ制御される
ように構成されている。非原料ガス供給装置16は後述
するように窒素(Ng )ガス等のようなパージガス、
およびH!ガス等のようなキャリアガスを供給し得るよ
うに構成されており、その供給路17の途中には励起手
段としての紫外線ランプ18が介設されている。この紫
外線ランプ18としては、例えば、波長184.9nm
/253.7nm。
光強度1/10の低圧水銀ランプが用いられており、紫
外線を照射することにより、キャリアガス中のH2分子
を励起させ得るように構成されている。また、このラン
プ18はコントローラ9によりその照射作動を制御され
るように構成されている。
外線を照射することにより、キャリアガス中のH2分子
を励起させ得るように構成されている。また、このラン
プ18はコントローラ9によりその照射作動を制御され
るように構成されている。
次に、第2図を参考にして、前記構成にかかるエピタキ
シャル装置の作用を、シリコン・ウェハ上にシリコン単
結晶がエピタキシャル成長される場合につき説明する。
シャル装置の作用を、シリコン・ウェハ上にシリコン単
結晶がエピタキシャル成長される場合につき説明する。
第2図は前記構成にかかるエピタキシャル装置によるシ
リコン単結晶のエピタキシャル成長プロセスを示すシー
ケンス・フロー図であり、(alはウェハの温度推移、
伽)はパージガスの供給、(C1はキャリアガスの供給
、(dlは紫外線ランプの点灯・消灯、+111は原料
ガスの供給をそれぞれ示す各線図である。
リコン単結晶のエピタキシャル成長プロセスを示すシー
ケンス・フロー図であり、(alはウェハの温度推移、
伽)はパージガスの供給、(C1はキャリアガスの供給
、(dlは紫外線ランプの点灯・消灯、+111は原料
ガスの供給をそれぞれ示す各線図である。
試料としてのウェハ1群がサセプタ6上に環状に載置さ
れ、処理室2が密封されると、排気装置8により処理室
2が排気されるとともに、非原料ガス供給装置16によ
りN2ガス15aが処理室2内に供給され、処理室2内
がパージされる(第2図中)参照)。
れ、処理室2が密封されると、排気装置8により処理室
2が排気されるとともに、非原料ガス供給装置16によ
りN2ガス15aが処理室2内に供給され、処理室2内
がパージされる(第2図中)参照)。
処理室2内がN2ガス雰囲気で置換されると、非原料ガ
ス供給装置16によりキャリアガスとしてのH2ガス1
5bがノズル10の外管12を通じて、吹出口12a群
から処理室2内へ供給される(第2図(C1参照)。
ス供給装置16によりキャリアガスとしてのH2ガス1
5bがノズル10の外管12を通じて、吹出口12a群
から処理室2内へ供給される(第2図(C1参照)。
一方、ヒータ7に高周波電圧が印加されることにより、
サセプタ6が誘導加熱され、ウェハ1群が所定の温度(
例えば、約700℃、以下、かっこ内の数字について同
じ、)まで昇温されて行き、一定に維持される(第2図
ta+参照)。
サセプタ6が誘導加熱され、ウェハ1群が所定の温度(
例えば、約700℃、以下、かっこ内の数字について同
じ、)まで昇温されて行き、一定に維持される(第2図
ta+参照)。
このとき、サセプタ6が支軸5を介して駆動装置によっ
て回転されることにより、ウェハ1群が公転されている
ため、ウェハ1群はヒータ7によって均一に加熱される
ことになる。
て回転されることにより、ウェハ1群が公転されている
ため、ウェハ1群はヒータ7によって均一に加熱される
ことになる。
ここで、ウェハ1群の加熱温度が所定の温度、(約20
0℃)に達すると、供給路17の途中に介設されている
紫外線ランプ18が点灯される(第2図+dl参照)、
これにより、数eV(4,48eV)以上の高エネルギ
を付勢し得る所定の紫外線がそこを流れるHaガス15
bに照射される。
0℃)に達すると、供給路17の途中に介設されている
紫外線ランプ18が点灯される(第2図+dl参照)、
これにより、数eV(4,48eV)以上の高エネルギ
を付勢し得る所定の紫外線がそこを流れるHaガス15
bに照射される。
この照射により、82分子が励起状態に直接励起され、
励起された82分子を含むガス(以下、励起キャリアガ
ス15cということがある。)が処理室2にノズル10
の外管12を通じて吹出口12a群から供給されること
になる。この励起キャリアガス15CとH2ガスの還元
作用との相乗効果により、ウェハ1の表面がきわめて効
果的に清浄化される。
励起された82分子を含むガス(以下、励起キャリアガ
ス15cということがある。)が処理室2にノズル10
の外管12を通じて吹出口12a群から供給されること
になる。この励起キャリアガス15CとH2ガスの還元
作用との相乗効果により、ウェハ1の表面がきわめて効
果的に清浄化される。
ウェハ1の表面が充分に清浄化され、ウェハ1群の温度
および処理室2内の励起ガス雰囲気が安定したところで
(第2図+a)参照)、原料ガス供給装置14により、
原料ガス13として、塩化シラ7 (SiHt CJ!
t)とH!との混合ガX(StHa CIl* /Hz
−10,0%)が、所定゛の流量(10,OIl/分
)および線速(100cm/秒以上)をもって、ノズル
10を通じて処理室2内へ供給される。この原料ガス1
3の供給中、H2ガスが所定の流量<50.(1/分)
供給されているとともに、紫外線ランプ18により励起
されている(第2図(C1、(dl、tel参照)。
および処理室2内の励起ガス雰囲気が安定したところで
(第2図+a)参照)、原料ガス供給装置14により、
原料ガス13として、塩化シラ7 (SiHt CJ!
t)とH!との混合ガX(StHa CIl* /Hz
−10,0%)が、所定゛の流量(10,OIl/分
)および線速(100cm/秒以上)をもって、ノズル
10を通じて処理室2内へ供給される。この原料ガス1
3の供給中、H2ガスが所定の流量<50.(1/分)
供給されているとともに、紫外線ランプ18により励起
されている(第2図(C1、(dl、tel参照)。
ここで、ノズルlOにおいて内管11の吹出口11aが
外管12内における吹出口123群の近傍に臨まされて
いるため、ノズル10の内管11に供給された原料ガス
13は、処理室2内に吹き出される直前において初めて
、外管12により供給されている励起キャリアガス15
cと合流することになる。合流すると、原料ガス13中
の分子は励起キャリアガス15Cによって移送される状
態になる。
外管12内における吹出口123群の近傍に臨まされて
いるため、ノズル10の内管11に供給された原料ガス
13は、処理室2内に吹き出される直前において初めて
、外管12により供給されている励起キャリアガス15
cと合流することになる。合流すると、原料ガス13中
の分子は励起キャリアガス15Cによって移送される状
態になる。
そして、合流した原料ガス13は励起キャリアガス15
cにより移送されて、ノズルlOの吹出口128群から
処理室2内に吹き出されるとともに、全体にわたって均
一に拡散されて行き、サセプタ6上のウェハ1に接触す
る。所定温度に加熱され、清浄化されたウェハ1の単結
晶表面に原料ガス13が接触すると、所定の化学反応(
SiHe Cl1e−3i +2Hc ff1)により
、ウェハ1上にエピタキシャル層が成長される。このと
き、原料ガス13は励起キャリアガス15Cと合流され
ているため、分解、表面吸着およびマイグレーシラン等
のようなエピタキシャル成長反応は、比較的低い温度(
700℃)においても充分促進される。
cにより移送されて、ノズルlOの吹出口128群から
処理室2内に吹き出されるとともに、全体にわたって均
一に拡散されて行き、サセプタ6上のウェハ1に接触す
る。所定温度に加熱され、清浄化されたウェハ1の単結
晶表面に原料ガス13が接触すると、所定の化学反応(
SiHe Cl1e−3i +2Hc ff1)により
、ウェハ1上にエピタキシャル層が成長される。このと
き、原料ガス13は励起キャリアガス15Cと合流され
ているため、分解、表面吸着およびマイグレーシラン等
のようなエピタキシャル成長反応は、比較的低い温度(
700℃)においても充分促進される。
また、サセプタ6が支軸5を介して駆動装置によって回
転されることにより、ウェハ1群が公転されているため
、原料ガス13および励起キャリアガス15cはウェハ
1群に全体にわたって均一に接触することになる。その
結果、エピタキシャル層は全体にわたって均一に成長さ
れる。
転されることにより、ウェハ1群が公転されているため
、原料ガス13および励起キャリアガス15cはウェハ
1群に全体にわたって均一に接触することになる。その
結果、エピタキシャル層は全体にわたって均一に成長さ
れる。
エピタキシャル層が所望の厚さに成長したところで、原
料ガス供給装置14による原料ガス13の供給、ヒータ
7による加熱、および紫外線ランプ18による励起がそ
れぞれ停止される(第2図+al、+dl、(e)参照
)。
料ガス供給装置14による原料ガス13の供給、ヒータ
7による加熱、および紫外線ランプ18による励起がそ
れぞれ停止される(第2図+al、+dl、(e)参照
)。
その後、処理室2の温度が充分に降下したところで、非
原料ガス供給装置16によりN党ガスが処理室2に供給
される(第2図ta+、山)参照)、そして、充分にパ
ージされたところで、処理済みのウェハ1群がサセプタ
6から下ろされて処理室2外に搬出される。
原料ガス供給装置16によりN党ガスが処理室2に供給
される(第2図ta+、山)参照)、そして、充分にパ
ージされたところで、処理済みのウェハ1群がサセプタ
6から下ろされて処理室2外に搬出される。
なお、前記プロセスにおいて、紫外線ランプはH2ガス
を供給すると同時に点灯させて、キャリアガスの供給初
期から紫外線をH2ガスに照射するように設定してもよ
い。
を供給すると同時に点灯させて、キャリアガスの供給初
期から紫外線をH2ガスに照射するように設定してもよ
い。
また、ウェハの清浄化が別の清浄化手段により達成可能
である場合には、紫外線ランプにより励起キャリアガス
を作ることは、原料ガスの供給開始直前から実施するよ
うに設定してもよい。
である場合には、紫外線ランプにより励起キャリアガス
を作ることは、原料ガスの供給開始直前から実施するよ
うに設定してもよい。
ウェハの清浄化作動温度と、エピタキシャル成長温度と
は相異させてもよい。
は相異させてもよい。
ところで、物と物との反応にはエネルギ障壁があり、反
応を起こさせるには障壁低下が必要である。一般に、熱
エネルギで分子運動を活性化するが、光や電子で分子を
励起し、解離し、エネルギを高めておくと、相手物体と
の反応が容易に進むことが知られている。
応を起こさせるには障壁低下が必要である。一般に、熱
エネルギで分子運動を活性化するが、光や電子で分子を
励起し、解離し、エネルギを高めておくと、相手物体と
の反応が容易に進むことが知られている。
そこで、エピタキシャル成長の低温化を実現する方法と
して、第1に、原料ガスおよび試料をプラズマ雰囲気中
に置くことにより、試料の表面および原料ガスの分子を
励起する方法と、第2に、高エネルギの光を原料ガスお
よび試料に照射して、試料の表面および原料ガスの分子
を励起する方法とが、考えられる。
して、第1に、原料ガスおよび試料をプラズマ雰囲気中
に置くことにより、試料の表面および原料ガスの分子を
励起する方法と、第2に、高エネルギの光を原料ガスお
よび試料に照射して、試料の表面および原料ガスの分子
を励起する方法とが、考えられる。
ところが、第1のプラズマ励起による低温化方法におい
ては、原料ガスおよび試料に高エネルギが処理室内で直
接的に付勢されるため、過剰なエネルギによるイオン衝
撃や不純物汚染等による照射損傷が懸念されるという問
題点があり、第2の光励起による低温化方法においては
、原料ガスおよび試料に光を直接照射するため、処理室
に光学窓を設ける必要があり、この先学窓が反応生成物
の付着によりくもらされてしまう、また、紫外線ランプ
の大きさに限界があるため、大型量産装置においては反
応の均一性を得るのが非常に困難であるという問題点が
あることが、本発明者によって明らかにされた。
ては、原料ガスおよび試料に高エネルギが処理室内で直
接的に付勢されるため、過剰なエネルギによるイオン衝
撃や不純物汚染等による照射損傷が懸念されるという問
題点があり、第2の光励起による低温化方法においては
、原料ガスおよび試料に光を直接照射するため、処理室
に光学窓を設ける必要があり、この先学窓が反応生成物
の付着によりくもらされてしまう、また、紫外線ランプ
の大きさに限界があるため、大型量産装置においては反
応の均一性を得るのが非常に困難であるという問題点が
あることが、本発明者によって明らかにされた。
しかし、本実施例においては、処理室2の外部において
、紫外線ランプ18により、非原料ガスであるキャリア
ガスに紫外線が照射されてこのキャリアガスが励起され
、この励起キャリアガスに原料ガスが合流されて、原料
ガスが励起キャリアガスによってウェハに供給されるこ
とにより、反応を低温度下において促進させているため
、過剰なエネルギによる弊害を回避することができる。
、紫外線ランプ18により、非原料ガスであるキャリア
ガスに紫外線が照射されてこのキャリアガスが励起され
、この励起キャリアガスに原料ガスが合流されて、原料
ガスが励起キャリアガスによってウェハに供給されるこ
とにより、反応を低温度下において促進させているため
、過剰なエネルギによる弊害を回避することができる。
また、紫外線を処理室に取り入れるための光学窓を廃止
することができるため、窓のくもり現象を必然的に回避
することができる。さらに、紫外線を全面的にウェハ群
に照射させる必要がないため、紫外線ランプおよび装置
の大型化を抑制することができる。
することができるため、窓のくもり現象を必然的に回避
することができる。さらに、紫外線を全面的にウェハ群
に照射させる必要がないため、紫外線ランプおよび装置
の大型化を抑制することができる。
一方、原料ガスが励起キャリアガスに合流されているこ
とにより、分解、表面吸着およびマイグレーシラン等の
ようなエピタキシャル成長反応が低温度下においても充
分に促進されるため、エピタキシャル成長の低温化を実
現することができる。
とにより、分解、表面吸着およびマイグレーシラン等の
ようなエピタキシャル成長反応が低温度下においても充
分に促進されるため、エピタキシャル成長の低温化を実
現することができる。
その低温化により、不純物の再分布や蒸発、およびオー
トドーピング現象等の発生を防止することができる。ま
た、励起キャリアガスが原料ガスおよびウェハ群に全体
にわたって均一に接触するため、エピタキシャル層が全
体にわたって均一に成長することになる。
トドーピング現象等の発生を防止することができる。ま
た、励起キャリアガスが原料ガスおよびウェハ群に全体
にわたって均一に接触するため、エピタキシャル層が全
体にわたって均一に成長することになる。
ところで、原料ガスと励起キャリアガスとが処理室前の
移送路内で合流されると、励起キャリアガスにより原料
ガスの分解、反応が促進されて、反応生成物が析出し、
それが移送路内に付着堆積することがあるため、移送路
の目詰まりが発生する危険があり、また、大型の量産装
置においては、原料ガスと励起キャリアガスとの混合が
均一に行われないため、エピタキシャル層の成長が全体
にわたって不均一になるという問題点があることが、本
発明者によって明らかにされた。
移送路内で合流されると、励起キャリアガスにより原料
ガスの分解、反応が促進されて、反応生成物が析出し、
それが移送路内に付着堆積することがあるため、移送路
の目詰まりが発生する危険があり、また、大型の量産装
置においては、原料ガスと励起キャリアガスとの混合が
均一に行われないため、エピタキシャル層の成長が全体
にわたって不均一になるという問題点があることが、本
発明者によって明らかにされた。
しかし、本実施例においては、前述したように、原料ガ
ス13と励起キャリアガス15cとがノズル10内にて
処理室2内への吹き出し拡散直前に合流されるため、移
送路中の目詰まりを防止することができるとともに、合
流された原料ガスが励起キャリアガスと共にノズルlO
の吹出口123群から周方向に均一に吹き出されるため
、濃度分布の不均一化を防止することができる。
ス13と励起キャリアガス15cとがノズル10内にて
処理室2内への吹き出し拡散直前に合流されるため、移
送路中の目詰まりを防止することができるとともに、合
流された原料ガスが励起キャリアガスと共にノズルlO
の吹出口123群から周方向に均一に吹き出されるため
、濃度分布の不均一化を防止することができる。
前記実施例によれば次の効果が得られる。
ill 非原料ガスを励起手段で励起し、この励起ガ
スと原料ガスとを合流させて試料に供給することにより
、原料ガスの分解、吸着、解離およびマイグレーシラン
等のような反応を比較的低温度下においても充分に促進
させることができるため、反応による成膜処理を低温化
させることができる。
スと原料ガスとを合流させて試料に供給することにより
、原料ガスの分解、吸着、解離およびマイグレーシラン
等のような反応を比較的低温度下においても充分に促進
させることができるため、反応による成膜処理を低温化
させることができる。
(2)反応による成膜処理を低温度下において実現させ
ることにより、不純物の再分布や蒸発、およびオートド
ーピング現象等の発生を抑制することができるため、成
膜の品質および信頼性を高めることができる。
ることにより、不純物の再分布や蒸発、およびオートド
ーピング現象等の発生を抑制することができるため、成
膜の品質および信頼性を高めることができる。
(3) 処理室の外部で非原料ガスであるキャリアガ
スを励起し、この励起キャリアガスと原料ガスとを合流
させて試料に供給することにより、被処理物である試料
が過剰なエネルギにより損傷されるのを回避することが
できるため、反応による成膜の品質および信頼性を高め
ることができる。
スを励起し、この励起キャリアガスと原料ガスとを合流
させて試料に供給することにより、被処理物である試料
が過剰なエネルギにより損傷されるのを回避することが
できるため、反応による成膜の品質および信頼性を高め
ることができる。
(4)励起手段である紫外線を処理室に取り入れるため
の光学窓を廃止することにより、窓のくもり現象を必然
的に回避することができるため、長期間にわたって定常
状態を維持することにより、繰り返し生産による量産を
実現することができる。
の光学窓を廃止することにより、窓のくもり現象を必然
的に回避することができるため、長期間にわたって定常
状態を維持することにより、繰り返し生産による量産を
実現することができる。
(5)紫外線を原料ガスおよび試料の全面に照射しなく
て済むため、紫外線ランプを大型化しなくて済み、バッ
チ処理による量産を実現することができる。
て済むため、紫外線ランプを大型化しなくて済み、バッ
チ処理による量産を実現することができる。
(6) ガス吹出ノズルを二重管構造にして原料ガス
と励起キャリアガスとを処理室の直前にて合流させるこ
とにより、処理室内における原料ガスの反応促進作用を
効率よく起こさせることができるため、移送路中の目詰
まりや、合流ガスの濃度分布の不均一を防止することが
できるとともに、前記(11、(2)の効果をより一層
高めることができる。
と励起キャリアガスとを処理室の直前にて合流させるこ
とにより、処理室内における原料ガスの反応促進作用を
効率よく起こさせることができるため、移送路中の目詰
まりや、合流ガスの濃度分布の不均一を防止することが
できるとともに、前記(11、(2)の効果をより一層
高めることができる。
(η 励起手段で励起された非原料ガスを試料に供給す
ることにより、試料表面に発生した自然酸化膜等のよう
な汚染面を洗浄化させることができるため、前記+1)
の成膜処理をより一層促進させることができる。
ることにより、試料表面に発生した自然酸化膜等のよう
な汚染面を洗浄化させることができるため、前記+1)
の成膜処理をより一層促進させることができる。
(8) 前記(1)〜(力により、生産性並びに製品
の品質および信頼性を大幅に高めることができるため、
より優れた製品をより安価にて提供することができる。
の品質および信頼性を大幅に高めることができるため、
より優れた製品をより安価にて提供することができる。
〔実施例2〕
第3図は本発明の実施例2である自公転式CVD装置を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
本実施例において、気相成長装置としての自公転式CV
D装置は下部に開設された排気口に排気装置29が接続
されているチャンバ21を備えており、チャンバ21内
の上部には底面開口の略三角錐筒形状に形成されている
ベルジャ23が吊持されている。ベルジャ23の頂部に
は複数種類の処理ガスを吹き出すヘッド(後記する。)
が配設されており、ベルジャ23の下部にはバッファ2
4が同心的に配設されている。バッファ24はベルジャ
23に対して所定寸法小さく相似する略円繞形状に形成
されており、その円錐面が凹状に弯曲されている。バッ
フ124とベルジャ23との間の空間に処理室22が実
質的に形成されている。
D装置は下部に開設された排気口に排気装置29が接続
されているチャンバ21を備えており、チャンバ21内
の上部には底面開口の略三角錐筒形状に形成されている
ベルジャ23が吊持されている。ベルジャ23の頂部に
は複数種類の処理ガスを吹き出すヘッド(後記する。)
が配設されており、ベルジャ23の下部にはバッファ2
4が同心的に配設されている。バッファ24はベルジャ
23に対して所定寸法小さく相似する略円繞形状に形成
されており、その円錐面が凹状に弯曲されている。バッ
フ124とベルジャ23との間の空間に処理室22が実
質的に形成されている。
一方、チャンバ21内の下部にはターンテーブル25が
水平に支持されており、ターンテーブル25はモータや
減速機構等からなる回転駆動装置26により回転される
ように構成されている。ターンテーブル25上には複数
の回転軸27が外周辺部において周方向に略等間隔に配
されて、それぞれ略垂直に支承されており、各回転軸2
7はモータや減速機構等からなる回転駆動装置28によ
り回転されるように構成されている。各回転軸27上に
は被処理物試料としてのウェハIAを支持するためのサ
セプタ30が複数枚、それぞれ水平に支持されており、
このサセプタ30群は前記バッファ24の下端辺の周囲
を自転しながら公転するように配設されている。
水平に支持されており、ターンテーブル25はモータや
減速機構等からなる回転駆動装置26により回転される
ように構成されている。ターンテーブル25上には複数
の回転軸27が外周辺部において周方向に略等間隔に配
されて、それぞれ略垂直に支承されており、各回転軸2
7はモータや減速機構等からなる回転駆動装置28によ
り回転されるように構成されている。各回転軸27上に
は被処理物試料としてのウェハIAを支持するためのサ
セプタ30が複数枚、それぞれ水平に支持されており、
このサセプタ30群は前記バッファ24の下端辺の周囲
を自転しながら公転するように配設されている。
サセプタ30は石英ガラス等を用いてウェハよりも大径
の円板形状に作成されており、そのウェハ支持面である
上面は平坦面に形成されている。
の円板形状に作成されており、そのウェハ支持面である
上面は平坦面に形成されている。
サセプタ30の上面には先の丸まった略円柱形状に形成
された複数本の突起31がウェハを同心的−に位置決め
し得るように配されて、サセプタ30と一体的にそれぞ
れ突設されている。
された複数本の突起31がウェハを同心的−に位置決め
し得るように配されて、サセプタ30と一体的にそれぞ
れ突設されている。
サセプタ30の下にはヒータ32が配設されており、こ
れらヒータ32はサセプタ30が支持しているウェハを
それぞれ加熱し得るように構成されている。バッファ2
4の下端辺にはヒータカバー33がターンテーブル25
上に立設された複数本の支柱34を介して支持されて配
設されている。
れらヒータ32はサセプタ30が支持しているウェハを
それぞれ加熱し得るように構成されている。バッファ2
4の下端辺にはヒータカバー33がターンテーブル25
上に立設された複数本の支柱34を介して支持されて配
設されている。
また、ヒータカバー33には複数の窓孔35がサセプタ
30を収容し得る大きさにそれぞれ開設されており、各
窓孔35の開口縁には面取り部が凸状弯曲面形状に形成
されている。各窓孔35にはサセプタ30がヒータカバ
ー33によって取り囲まれるように遊嵌されており、こ
れにより、ヒータカバー33はサセプタ30の下位置に
配されてヒータ32を被覆し、加熱が有効に行われるよ
うにしている。
30を収容し得る大きさにそれぞれ開設されており、各
窓孔35の開口縁には面取り部が凸状弯曲面形状に形成
されている。各窓孔35にはサセプタ30がヒータカバ
ー33によって取り囲まれるように遊嵌されており、こ
れにより、ヒータカバー33はサセプタ30の下位置に
配されてヒータ32を被覆し、加熱が有効に行われるよ
うにしている。
ベルジャ23の頂部に配設されているガス吹出ヘッド4
0は第1〜第3ノズル第41〜43を備えており、第3
図に示されているように、3重管構造に構成されている
とともに、バッファ24の頂上に同心的に配されて設備
されている。
0は第1〜第3ノズル第41〜43を備えており、第3
図に示されているように、3重管構造に構成されている
とともに、バッファ24の頂上に同心的に配されて設備
されている。
第1ノズル41は最小口径の円筒形状に形成された本体
41aを備えており、本体の中空部はその下端開口が吹
出口41bを、中間部が供給路をそれぞれ実質的に形成
している0本体41aの上端部には円盤形状に形成され
たフランジ部41eが清心に対して直角に、かつ同心的
に配されて一体的に突設されており、フランジ部には導
入路が半径方向に配されて供給路としての中空部の上端
に連通ずるように開設されている。この導入路にはモノ
シラン(S i HA )またはホスフィン(PH3)
等のような原料ガス44を供給する第1原料ガス供給装
245が接続されている。
41aを備えており、本体の中空部はその下端開口が吹
出口41bを、中間部が供給路をそれぞれ実質的に形成
している0本体41aの上端部には円盤形状に形成され
たフランジ部41eが清心に対して直角に、かつ同心的
に配されて一体的に突設されており、フランジ部には導
入路が半径方向に配されて供給路としての中空部の上端
に連通ずるように開設されている。この導入路にはモノ
シラン(S i HA )またはホスフィン(PH3)
等のような原料ガス44を供給する第1原料ガス供給装
245が接続されている。
第2ノズル42は第1ノズル本体41aよりも大口径の
円筒形状に形成された本体42aを備えており、第2ノ
ズル42は第1ノズル41の外側に両本体の清心間士が
合致するように配設されている、第2ノズル本体42a
の中空部は第1ノズル本体との間で、下端開口が第1ノ
ズル吹出口41bを取り囲む円形リング形状の吹出口4
2bを、その中間部が中空円筒形状の供給路をそれぞれ
実質的に形成している。第2ノズル本体42aの上端部
には略円盤形状に形成されたフランジ部42Cが清心に
対して直角に、かつ同心的に配されて一体的に突設され
ており、フランジ部の内部にはガス溜が清心に対して直
角に、かつ同心的に配されて、略円盤形状の中空に開設
されている。フランジ部には導入路が半径方向に配され
てガス溜に連通ずるように開設されており、この導入路
には非原料ガスとしての窒素(Nりガス46を供給する
ための非原料ガス供給装置47が接続されている。
円筒形状に形成された本体42aを備えており、第2ノ
ズル42は第1ノズル41の外側に両本体の清心間士が
合致するように配設されている、第2ノズル本体42a
の中空部は第1ノズル本体との間で、下端開口が第1ノ
ズル吹出口41bを取り囲む円形リング形状の吹出口4
2bを、その中間部が中空円筒形状の供給路をそれぞれ
実質的に形成している。第2ノズル本体42aの上端部
には略円盤形状に形成されたフランジ部42Cが清心に
対して直角に、かつ同心的に配されて一体的に突設され
ており、フランジ部の内部にはガス溜が清心に対して直
角に、かつ同心的に配されて、略円盤形状の中空に開設
されている。フランジ部には導入路が半径方向に配され
てガス溜に連通ずるように開設されており、この導入路
には非原料ガスとしての窒素(Nりガス46を供給する
ための非原料ガス供給装置47が接続されている。
本実施例2において、非原料ガス供給装置47の供給路
47aの途中には、励起手段としてのプラズマ発生装置
48が介設されており、このプラズマ発生装置48は、
マイクロ波放電(2450M llz、100〜100
OW、ガス圧0.1〜10Torr)、高周波放電、フ
ロウ放電、直流放電、ECR放電等を使用し、非原料ガ
ス中のN2分子を励起させ得るように構成されている。
47aの途中には、励起手段としてのプラズマ発生装置
48が介設されており、このプラズマ発生装置48は、
マイクロ波放電(2450M llz、100〜100
OW、ガス圧0.1〜10Torr)、高周波放電、フ
ロウ放電、直流放電、ECR放電等を使用し、非原料ガ
ス中のN2分子を励起させ得るように構成されている。
第3ノズル43は第2ノズル本体42aよりも大口径の
円筒形状に形成された本体43aを備えており、第3ノ
ズル43は第2ノズル42の外側に両本体の清心同士が
合致するように配設されている。第3ノズル本体43a
の中空部は第2ノズル本体42aとの間で、下端開口が
第2ノズル吹出口42bを取り囲む円形リング形状の吹
出口43bを、その中間部が中空円筒形状の供給路をそ
れぞれ実質的に形成している。第3ノズル本体43aの
上端部には略円盤形状に形成されたフランジ部43cが
清心に対して直角に、かつ同心的に配されて一体的に突
設されており、フランジ部の内部にはガス溜が清心に対
して直角に、かつ同心的に配されて、略円盤形状の中空
に開設されている。フランジ部には導入路が半径方向に
配されてガス溜に連通ずるように開設されており、この
導入路には酸素(02)ガス等のような前記とは異なる
種類の原料ガス49を供給するための第2原料ガス供給
装置50が接続されている。
円筒形状に形成された本体43aを備えており、第3ノ
ズル43は第2ノズル42の外側に両本体の清心同士が
合致するように配設されている。第3ノズル本体43a
の中空部は第2ノズル本体42aとの間で、下端開口が
第2ノズル吹出口42bを取り囲む円形リング形状の吹
出口43bを、その中間部が中空円筒形状の供給路をそ
れぞれ実質的に形成している。第3ノズル本体43aの
上端部には略円盤形状に形成されたフランジ部43cが
清心に対して直角に、かつ同心的に配されて一体的に突
設されており、フランジ部の内部にはガス溜が清心に対
して直角に、かつ同心的に配されて、略円盤形状の中空
に開設されている。フランジ部には導入路が半径方向に
配されてガス溜に連通ずるように開設されており、この
導入路には酸素(02)ガス等のような前記とは異なる
種類の原料ガス49を供給するための第2原料ガス供給
装置50が接続されている。
なお、第3図中、39は諸装置を制御するためのコント
ローラである。
ローラである。
次に、前記構成にがかるCVD装置の作用をシリコン・
ウェハ上にシリコン酸化膜が形成される場合につき説明
する。
ウェハ上にシリコン酸化膜が形成される場合につき説明
する。
試料としてのウェハIAが各サセプタ30上にそれぞれ
載置され、処理室22が密封されると、排気装置29に
より処理室22が排気されるとともに、非原料ガス供給
装置!47によりNtガス46がヘッド40の第2ノズ
ル42を通じて、吹出口42bから処理室22内へ供給
される。
載置され、処理室22が密封されると、排気装置29に
より処理室22が排気されるとともに、非原料ガス供給
装置!47によりNtガス46がヘッド40の第2ノズ
ル42を通じて、吹出口42bから処理室22内へ供給
される。
一方、ヒータ32に高周波電圧が印加されることにより
、各サセプタ30が誘導加熱され、ウェハIA群が所定
の温度(例えば、約200〜400℃、以下、かっこ内
の数字について同じ、)まで昇温される。このとき、各
サセプタ30が回転軸27を介して駆動装置28によっ
て回転されることにより、ウェハIA群が自転されてい
るため、各ウェハIAはヒータ32によって均一に加熱
される。
、各サセプタ30が誘導加熱され、ウェハIA群が所定
の温度(例えば、約200〜400℃、以下、かっこ内
の数字について同じ、)まで昇温される。このとき、各
サセプタ30が回転軸27を介して駆動装置28によっ
て回転されることにより、ウェハIA群が自転されてい
るため、各ウェハIAはヒータ32によって均一に加熱
される。
ここで、ウェハIA群の加熱温度が所定の温度、(約2
00℃)に達すると、供給路47aの途中に介設されて
いるプラズマ発生装置48が作動されることにより、9
.75eV以上の高エネルギを付勢し得る所定のプラズ
マ雰囲気が形成される。
00℃)に達すると、供給路47aの途中に介設されて
いるプラズマ発生装置48が作動されることにより、9
.75eV以上の高エネルギを付勢し得る所定のプラズ
マ雰囲気が形成される。
このプラズマによりそこを流れるN2ガス46のN2分
子が励起状態に直接励起され、励起されたN黛分子を含
むガス(以下、励起ガス46aということがある。)が
処理室22に第2ノズル42を通じて吹出口42bから
供給されることになる。
子が励起状態に直接励起され、励起されたN黛分子を含
むガス(以下、励起ガス46aということがある。)が
処理室22に第2ノズル42を通じて吹出口42bから
供給されることになる。
この励起ガス46aの反応によりウェハIAの表面がき
わめて効果的に清浄化される。
わめて効果的に清浄化される。
ウェハIAの表面が充分に清浄化され、ウェハIA群の
温度および処理室22内の励起ガス雰囲気が安定したと
ころで、第1原料ガス供給装置45により、第1原料ガ
ス44として5iHaまたはPH3が所定の流Mおよび
線速をもって、ヘッド40の第1ノズル41を通じて処
理室22内へ供給される。同様に、第2原料ガス供給装
置50により、第2原料ガス49としてO!ガスが第3
ノズル43を通じて処理室22内へ供給される。
温度および処理室22内の励起ガス雰囲気が安定したと
ころで、第1原料ガス供給装置45により、第1原料ガ
ス44として5iHaまたはPH3が所定の流Mおよび
線速をもって、ヘッド40の第1ノズル41を通じて処
理室22内へ供給される。同様に、第2原料ガス供給装
置50により、第2原料ガス49としてO!ガスが第3
ノズル43を通じて処理室22内へ供給される。
これら原料ガス44.49の供給中、N2ガスが、所定
の流量供給されているとともに、プラズマ発生装置48
により励起されている。
の流量供給されているとともに、プラズマ発生装置48
により励起されている。
ここで、各ノズルの吹出口41b、42b、43bが同
心円に開設されているとともに、N!ガスの吹出口42
bが両原料ガスの吹出口41bと43bとの間に臨まさ
れているため、両吹出口から吹き出された第1および第
2原料ガス44および49は、処理室22内に吹き出さ
れると同時に、第2ノズルの吹出口42bから吹き出さ
れている励起ガス46aとそれぞれ合流することになる
。
心円に開設されているとともに、N!ガスの吹出口42
bが両原料ガスの吹出口41bと43bとの間に臨まさ
れているため、両吹出口から吹き出された第1および第
2原料ガス44および49は、処理室22内に吹き出さ
れると同時に、第2ノズルの吹出口42bから吹き出さ
れている励起ガス46aとそれぞれ合流することになる
。
合流すると、第1および第2原料ガス44.49中の分
子は励起ガス46aによってそれぞれ移送される状態に
なる。
子は励起ガス46aによってそれぞれ移送される状態に
なる。
そして、合流した両原料ガス44.49は励起ガス46
aにより移送されて、バッファ24の傾斜面に沿って流
下するとともに、均一に拡散され、各サセプタ30上の
ウェハIAに接触する。所定温度に加熱され、清浄化さ
れたウェハlに両原料ガス44と49とが接触すると、
所定の化学反応により、ウェハIA上にSi0g膜が形
成される。
aにより移送されて、バッファ24の傾斜面に沿って流
下するとともに、均一に拡散され、各サセプタ30上の
ウェハIAに接触する。所定温度に加熱され、清浄化さ
れたウェハlに両原料ガス44と49とが接触すると、
所定の化学反応により、ウェハIA上にSi0g膜が形
成される。
このとき、両原料ガス44.49は励起ガス46aと合
流されているため、分解、表面吸着およびマイグレーシ
ラン等のようなCVD反応は、比較的低温度(200〜
400℃)下においても充分に促進される。
流されているため、分解、表面吸着およびマイグレーシ
ラン等のようなCVD反応は、比較的低温度(200〜
400℃)下においても充分に促進される。
また、バッファ24の傾斜面流下中、励起ガス46aが
第1原料ガス44と第2原料ガス49との間にサンドイ
ンチされているため、両原料ガス44と49とはウェハ
IAに接触する直前まで混合しない、したがって、前記
CVD反応はウェハとの接触時に起こるため、流下途中
で反応生成物が傾斜面に付着することはない、さらに、
サセプタ30がターンテーブル25および回転軸27を
介して駆動装置によって回転されることにより、各ウェ
ハIAが自公転されているため、両原料ガス44.49
および励起ガス46aはウェハ群に全体にわたって均一
に接触することになる。その結果、CVD膜は全体にわ
たって均一に形成される。
第1原料ガス44と第2原料ガス49との間にサンドイ
ンチされているため、両原料ガス44と49とはウェハ
IAに接触する直前まで混合しない、したがって、前記
CVD反応はウェハとの接触時に起こるため、流下途中
で反応生成物が傾斜面に付着することはない、さらに、
サセプタ30がターンテーブル25および回転軸27を
介して駆動装置によって回転されることにより、各ウェ
ハIAが自公転されているため、両原料ガス44.49
および励起ガス46aはウェハ群に全体にわたって均一
に接触することになる。その結果、CVD膜は全体にわ
たって均一に形成される。
CVD膜が所望の厚さに形成したところで、第1および
第2原料ガス供給装置45.50による原料ガス44.
49の供給、ヒータ32による加熱およびプラズマ発生
装置48による励起がそれぞれ停止される。
第2原料ガス供給装置45.50による原料ガス44.
49の供給、ヒータ32による加熱およびプラズマ発生
装置48による励起がそれぞれ停止される。
その後、処理室22の温度が充分に降下したところで、
非原料ガス供給装置47によりN2ガスが処理室22に
供給され、充分にパージされたところで、処理済みのウ
ェハIAが各サセプタ3゜から下ろされて処理室22外
に搬出される。
非原料ガス供給装置47によりN2ガスが処理室22に
供給され、充分にパージされたところで、処理済みのウ
ェハIAが各サセプタ3゜から下ろされて処理室22外
に搬出される。
本実施例2によれば、非原料ガスであるN窒ガスを励起
手段で励起し、この励起ガスとCVD反応の原料ガスと
を合流させてウェハに供給することにより、原料ガスの
CVD反応を比較的低温度下においても充分に促進させ
ることができるため、CVD反応による成膜処理を低温
化させることができる。その結果、フレークがなくステ
ップカバレンジの良い緻密な膜生成が可能となるため、
CVD1lJの品質および信頼性を高めることができる
。
手段で励起し、この励起ガスとCVD反応の原料ガスと
を合流させてウェハに供給することにより、原料ガスの
CVD反応を比較的低温度下においても充分に促進させ
ることができるため、CVD反応による成膜処理を低温
化させることができる。その結果、フレークがなくステ
ップカバレンジの良い緻密な膜生成が可能となるため、
CVD1lJの品質および信頼性を高めることができる
。
〔実施例3〕
第4図は本発明の実施例3である減圧CVD装置を示す
模式図である。
模式図である。
本実施例において、気相成長装置としての減圧CVD装
置は石英ガラスを用いて略円筒形状に形成され、横形に
設置されているプロセスチューブ51を備えており、こ
のプロセスチューブ51の内部室は処理室52を実質的
に形成している。プロセスチューブ51の外部にはヒー
タ53が設備されており、このヒータ53はコントロー
ラ59に制御されて処理室52を加熱し得るように構成
されている。プロセスチューブ51の一端に開設された
排気口54には、メカニカルブースタポンプおよびロー
タリーポンプ等(図示せず)を備えている排気装置55
が接続されており、この排気装置55は処理室52内を
高真空に排気し得るように構成されている。
置は石英ガラスを用いて略円筒形状に形成され、横形に
設置されているプロセスチューブ51を備えており、こ
のプロセスチューブ51の内部室は処理室52を実質的
に形成している。プロセスチューブ51の外部にはヒー
タ53が設備されており、このヒータ53はコントロー
ラ59に制御されて処理室52を加熱し得るように構成
されている。プロセスチューブ51の一端に開設された
排気口54には、メカニカルブースタポンプおよびロー
タリーポンプ等(図示せず)を備えている排気装置55
が接続されており、この排気装置55は処理室52内を
高真空に排気し得るように構成されている。
プロセスチューブ51の他端には炉口56が開設されて
おり、炉口56にはキャップ57がこれを開閉し得るよ
うに取り付けられている。キャップ57に開設された挿
入口58には、内外二重管構造に構成されているノズル
60が処理室内外にわたって挿通されており、このノズ
ル60の外管62には細径の吹出口62aが複数個、ガ
スを全長にわたって均等に吹き出し得るように配されて
開設されている。また、ノズル60の内管61には複数
個の吹出口61aが処理室内であって、外管62の吹出
口622群の対向位置または近傍位置にそれぞれ臨むよ
うに配設されている。
おり、炉口56にはキャップ57がこれを開閉し得るよ
うに取り付けられている。キャップ57に開設された挿
入口58には、内外二重管構造に構成されているノズル
60が処理室内外にわたって挿通されており、このノズ
ル60の外管62には細径の吹出口62aが複数個、ガ
スを全長にわたって均等に吹き出し得るように配されて
開設されている。また、ノズル60の内管61には複数
個の吹出口61aが処理室内であって、外管62の吹出
口622群の対向位置または近傍位置にそれぞれ臨むよ
うに配設されている。
そして、ノズル60の内管61には、5iHiまたは5
IH2CIl*およびNH3等のような原料ガス63を
供給するための原料ガス供給袋f2i!64が、その外
管62には非原料ガス65を供給するための非原料ガス
供給装置W66が接続されており、これら供給装置64
.66はコントローラ59によりガス供給を制御される
ように構成されている。非原料ガス供給装置66は窒素
(N* )を供給し得るように構成されており、その供
給路67の途中には励起手段としての光照射装置6日が
介設されている。光照射装置68としては、例えば、波
長127nmの光源が用いられており、この波長の光を
照射することにより、供給路67を通るN2分子に9.
75eVの高エネルギを付勢させてこれを励起させるよ
うに構成されている。
IH2CIl*およびNH3等のような原料ガス63を
供給するための原料ガス供給袋f2i!64が、その外
管62には非原料ガス65を供給するための非原料ガス
供給装置W66が接続されており、これら供給装置64
.66はコントローラ59によりガス供給を制御される
ように構成されている。非原料ガス供給装置66は窒素
(N* )を供給し得るように構成されており、その供
給路67の途中には励起手段としての光照射装置6日が
介設されている。光照射装置68としては、例えば、波
長127nmの光源が用いられており、この波長の光を
照射することにより、供給路67を通るN2分子に9.
75eVの高エネルギを付勢させてこれを励起させるよ
うに構成されている。
また、この光照射装置i!68はコントローラ59によ
りその照射作動を制御されるように構成されている。
りその照射作動を制御されるように構成されている。
次に、前記構成にかかる減圧CVD装置の作用をシリコ
ン・ウェハ上にシリコン窒化膜が形成される場合につき
説明する。
ン・ウェハ上にシリコン窒化膜が形成される場合につき
説明する。
試料としてのウェハIBが複数枚、処理治具としてのボ
ート70に立てられて長手方向に並べられた状態で、プ
ロセスチューブ51の炉口56から処理室52内に搬入
され、キャップ57により処理室52が密封されると、
排気装置55により処理室52が排気されるとともに、
非原料ガス供給装置66によりN、ガス65がノズル6
0の外管62を通じて、吹出口62aから処理室52内
へ供給される。
ート70に立てられて長手方向に並べられた状態で、プ
ロセスチューブ51の炉口56から処理室52内に搬入
され、キャップ57により処理室52が密封されると、
排気装置55により処理室52が排気されるとともに、
非原料ガス供給装置66によりN、ガス65がノズル6
0の外管62を通じて、吹出口62aから処理室52内
へ供給される。
一方、ヒータ53によりウェハ18群が所定の温度(例
えば、約200〜400℃、以下、かっこ内の数字につ
いて同じ、)まで昇温される。
えば、約200〜400℃、以下、かっこ内の数字につ
いて同じ、)まで昇温される。
ここで、ウェハ18群の加熱温度が所定の温度、(約2
00℃)に達すると、供給路67の途中に介設されてい
る光照射装置68が点灯されることにより、9.75e
V以上の高エネルギを付勢し得る波長127nmの光が
照射される。この光の照射によりそこを流れるNtガス
65のN宏分子が励起状態に直接励起され、励起された
N2分子を含むガス(以下、励起ガス65aということ
がある。)が処理室52にノズルの外管62を通じて吹
出ロ62a群から供給されることになる。この励起ガス
65aの反応によりウェハIBの表面がきわめて効果的
に清浄化される。
00℃)に達すると、供給路67の途中に介設されてい
る光照射装置68が点灯されることにより、9.75e
V以上の高エネルギを付勢し得る波長127nmの光が
照射される。この光の照射によりそこを流れるNtガス
65のN宏分子が励起状態に直接励起され、励起された
N2分子を含むガス(以下、励起ガス65aということ
がある。)が処理室52にノズルの外管62を通じて吹
出ロ62a群から供給されることになる。この励起ガス
65aの反応によりウェハIBの表面がきわめて効果的
に清浄化される。
ウェハIBの表面が充分に清浄化され、ウェハ18群の
温度および処理室52内の励起ガス雰囲気が安定したと
ころで、原料ガス供給装置64により、原料ガス63と
して、SiH4または5iHtcIt*およびN H3
が所定の流量および線速をもって、ノズル60の内管6
1を通じて処理室52内へ供給される。この原料ガスの
供給中、N!ガスが所定の流量供給されているとともに
、光照射装置68により励起されている。
温度および処理室52内の励起ガス雰囲気が安定したと
ころで、原料ガス供給装置64により、原料ガス63と
して、SiH4または5iHtcIt*およびN H3
が所定の流量および線速をもって、ノズル60の内管6
1を通じて処理室52内へ供給される。この原料ガスの
供給中、N!ガスが所定の流量供給されているとともに
、光照射装置68により励起されている。
ここで、ノズル60において内管61の吹出口618群
が外管62内で開口されているため、ノズルの内管61
に供給された原料ガス63は、処理室52内に吹き出さ
れる直前において初めて、外管62により供給されてい
る励起ガス65aとそれぞれ合流することになる0合流
すると、原料ガス63は励起ガス65aによって移送さ
れる状態になる。
が外管62内で開口されているため、ノズルの内管61
に供給された原料ガス63は、処理室52内に吹き出さ
れる直前において初めて、外管62により供給されてい
る励起ガス65aとそれぞれ合流することになる0合流
すると、原料ガス63は励起ガス65aによって移送さ
れる状態になる。
そして、合流した原料ガス63は励起ガス65aにより
移送されて、ノズル60の吹出ロ62a群から処理室5
2内に吹き出されるとともに、全体にわたって均一に拡
散されて行き、ボート70上のウェハIBに接触する。
移送されて、ノズル60の吹出ロ62a群から処理室5
2内に吹き出されるとともに、全体にわたって均一に拡
散されて行き、ボート70上のウェハIBに接触する。
所定温度に加熱され、清浄化されたウェハIBに原料ガ
ス63が接触すると、所定の化学反応によって、ウェハ
IB上に5IaN&膜が形成される。このとき、原料ガ
ス63は励起ガス65aと合流されているため、分解、
表面吸着およびマイグレーション等のようなCVD反応
は、比較的低温度(200〜400℃)下においても充
分に促進される。
ス63が接触すると、所定の化学反応によって、ウェハ
IB上に5IaN&膜が形成される。このとき、原料ガ
ス63は励起ガス65aと合流されているため、分解、
表面吸着およびマイグレーション等のようなCVD反応
は、比較的低温度(200〜400℃)下においても充
分に促進される。
CVDIIIIが所望の厚さに形成したところで、原料
ガス供給装置64による原料ガス63の供給、ヒータ5
3による加熱および光照射装置68による励起がそれぞ
れ停止される。
ガス供給装置64による原料ガス63の供給、ヒータ5
3による加熱および光照射装置68による励起がそれぞ
れ停止される。
その後、処理室52の温度が充分に降下したところで、
非原料ガス供給装置66によりN!ガスが処理室52に
供給され、充分にパージされたところで、処理済みのウ
ェハ18群がボート70を引き出されることにより処理
室52外に搬出される。
非原料ガス供給装置66によりN!ガスが処理室52に
供給され、充分にパージされたところで、処理済みのウ
ェハ18群がボート70を引き出されることにより処理
室52外に搬出される。
本実施例3によれば、非原料ガスであるN!ガスを励起
手段で励起し、この励起ガスとCVD反応の原料ガスと
を合流させてウェハに供給することにより、原料ガスの
CVD反応を比較的低温度下においても充分に促進させ
ることができるため、CVD反応による成膜処理を低温
化させることができる。その結果、フレークがなくステ
ップカバレッジの良い緻密な膜生成が可能となるため、
CVD膜の品質および信頼性を高めることができる。
手段で励起し、この励起ガスとCVD反応の原料ガスと
を合流させてウェハに供給することにより、原料ガスの
CVD反応を比較的低温度下においても充分に促進させ
ることができるため、CVD反応による成膜処理を低温
化させることができる。その結果、フレークがなくステ
ップカバレッジの良い緻密な膜生成が可能となるため、
CVD膜の品質および信頼性を高めることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、励起させるべき非原料ガスとしては、H!また
はN!を使用するに限らず、He、Ne、Ar、Kr%
Xe等でもよい。これらのガスにはグロー放電プラズマ
の1〜10eVでも電子がマックスウェル分布で高エネ
ルギを持ったものもあり、それ故、イオン化(100e
V以下)に寄与することができる。しかし、光で励起さ
せるのは、HexXeでは難しく、12.4nm程度の
X線に近い波長が必要になる。
はN!を使用するに限らず、He、Ne、Ar、Kr%
Xe等でもよい。これらのガスにはグロー放電プラズマ
の1〜10eVでも電子がマックスウェル分布で高エネ
ルギを持ったものもあり、それ故、イオン化(100e
V以下)に寄与することができる。しかし、光で励起さ
せるのは、HexXeでは難しく、12.4nm程度の
X線に近い波長が必要になる。
また、光励起手段としては、紫外線レーザ、エキシマレ
ーザ、炭酸ガスレーザ等を使用することができる。
ーザ、炭酸ガスレーザ等を使用することができる。
原料ガスおよび励起された非原料ガスの供給構造や、そ
の合流構造等は前記実施例による構成を使用するに限ら
ず、原料ガスと励起された非原料ガスとを各別の配管に
よりそれぞれ処理室内に供給し、処理室内で合流させる
ように構成してもよいし、処理室外で合流させた後、処
理室に供給するように構成してもよい。
の合流構造等は前記実施例による構成を使用するに限ら
ず、原料ガスと励起された非原料ガスとを各別の配管に
よりそれぞれ処理室内に供給し、処理室内で合流させる
ように構成してもよいし、処理室外で合流させた後、処
理室に供給するように構成してもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるシリ ・コン単結
晶のエピタキシャル成長技術、StO。
をその背景となった利用分野であるシリ ・コン単結
晶のエピタキシャル成長技術、StO。
膜(7)CVD技術、S i 3 N& 膜(F)CV
D技術に適用した場合について説明したが、それに限定
されるものではなく、アモルファスStの形成技術や、
化合物半導体、その他の物質−のMOCVD技術等のよ
うな気相成長技術全般に適用することができる。
D技術に適用した場合について説明したが、それに限定
されるものではなく、アモルファスStの形成技術や、
化合物半導体、その他の物質−のMOCVD技術等のよ
うな気相成長技術全般に適用することができる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、次の通りである。
て得られる効果を簡単に説明すれば、次の通りである。
非原料ガスを励起手段で励起し、この励起ガスと原料ガ
スとを合流させて試料に供給することにより、原料ガス
の分解、吸着、解離およびマイグレーション等のような
反応を比較的低温度下においても充分に促進させること
ができるため、反応による成膜処理を低温化させること
ができ、低温化により、成膜の品質およびイδ頼性を高
めることができる。
スとを合流させて試料に供給することにより、原料ガス
の分解、吸着、解離およびマイグレーション等のような
反応を比較的低温度下においても充分に促進させること
ができるため、反応による成膜処理を低温化させること
ができ、低温化により、成膜の品質およびイδ頼性を高
めることができる。
第1図は本発明の一実施例であるエピタキシャル装置を
示す縦断面図、 第2図(al、伽)、(C)、ld)、Ce)はその作
用を説明するための各線図である。 第3図は本発明の実施例2である自公転式CVD装置を
示す縦断面図である。 第4図は本発明の実施例3である減圧CVD装置を示す
模式図である。 L IA、IB・・・ウェハ(試料)、2・・・処理室
、3・・・基台、4・・・ベルジャ、5・・・支軸、6
・・・サセプ夕、7・・・ヒータ、8・・・排気装置、
9・・・コントローラ、10・・・ノズル、11・・・
内管、lla・・・吹出口、12・・・外管、12a・
・・吹出口、13・・・原料ガス、14・・・原料ガス
供給装置、15・・・非原料ガス、15a・・・パージ
ガス、15b・・・キャリアガス、15C・・・励起キ
ャリアガス、16・・・非慶料ガス供給装置、17・・
・供給路、18・・・紫外線ランプ(励起手段)、21
・・・チャンバ、22・・・処理室、23・・・ベルジ
ャ、241・・バッファ、25・・・ターンテーブル、
26.28・・・回転駆動装置、27・・・回転軸、2
9・・・排気装置、30・・・サセプタ、31・・・突
起、32・・・ヒータ、33・・・ヒータカバー、34
・・・支柱、35・・・窓孔、40・・・ヘッド、41
・・・第1ノズル、42・・・第2ノズル、43・・・
第3ノズル、44・・・第1原料ガス、45・・・第1
原料ガス供給装置、46・・・非原料ガス、47・・・
非慶料ガス供給装置、48・・・プラズマ発生装置(励
起手段)、49・・・第2原料ガス、50・・・第2原
料ガス供給装置、51・・・プロセスチューブ、52・
・・処理室、53・・・ヒータ、54・・・排気口、5
5・・・排気装置、56・・・炉口、57・・・キャン
プ、58・・・挿入口、59・・・コントローラ、60
・・・ノズル、61・・・内管、62・・・外管、63
・・・原料ガス、64・・・原料ガス供給装置、65・
・・非原料ガス、66・・・非原料ガス供給装置、68
・・・光照射装置(励起手段)。 代理人 弁理士 梶 原 辰 也2 臣
2 臣 2 臣CI Ct
O() C) C)七もト翳K
蕃t4.h、ホ 東部べ
示す縦断面図、 第2図(al、伽)、(C)、ld)、Ce)はその作
用を説明するための各線図である。 第3図は本発明の実施例2である自公転式CVD装置を
示す縦断面図である。 第4図は本発明の実施例3である減圧CVD装置を示す
模式図である。 L IA、IB・・・ウェハ(試料)、2・・・処理室
、3・・・基台、4・・・ベルジャ、5・・・支軸、6
・・・サセプ夕、7・・・ヒータ、8・・・排気装置、
9・・・コントローラ、10・・・ノズル、11・・・
内管、lla・・・吹出口、12・・・外管、12a・
・・吹出口、13・・・原料ガス、14・・・原料ガス
供給装置、15・・・非原料ガス、15a・・・パージ
ガス、15b・・・キャリアガス、15C・・・励起キ
ャリアガス、16・・・非慶料ガス供給装置、17・・
・供給路、18・・・紫外線ランプ(励起手段)、21
・・・チャンバ、22・・・処理室、23・・・ベルジ
ャ、241・・バッファ、25・・・ターンテーブル、
26.28・・・回転駆動装置、27・・・回転軸、2
9・・・排気装置、30・・・サセプタ、31・・・突
起、32・・・ヒータ、33・・・ヒータカバー、34
・・・支柱、35・・・窓孔、40・・・ヘッド、41
・・・第1ノズル、42・・・第2ノズル、43・・・
第3ノズル、44・・・第1原料ガス、45・・・第1
原料ガス供給装置、46・・・非原料ガス、47・・・
非慶料ガス供給装置、48・・・プラズマ発生装置(励
起手段)、49・・・第2原料ガス、50・・・第2原
料ガス供給装置、51・・・プロセスチューブ、52・
・・処理室、53・・・ヒータ、54・・・排気口、5
5・・・排気装置、56・・・炉口、57・・・キャン
プ、58・・・挿入口、59・・・コントローラ、60
・・・ノズル、61・・・内管、62・・・外管、63
・・・原料ガス、64・・・原料ガス供給装置、65・
・・非原料ガス、66・・・非原料ガス供給装置、68
・・・光照射装置(励起手段)。 代理人 弁理士 梶 原 辰 也2 臣
2 臣 2 臣CI Ct
O() C) C)七もト翳K
蕃t4.h、ホ 東部べ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、試料を収容する処理室と、試料を加熱する加熱手段
と、処理室に原料ガスを供給する供給手段と、原料ガス
とは別のガスを供給する供給手段と、この非原料ガスを
励起させる励起手段とを備えており、前記励起手段で励
起された非原料ガスと前記原料ガスとを合流させて試料
に薄膜を形成するように構成されていることを特徴とす
る気相成長装置。 2、励起手段が、水素ガスに紫外線を照射させてこのガ
スを励起させるように構成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の気相成長装置。 3、励起されたガスと原料ガスとが、処理室内において
合流するように構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の気相成長装置。 4、励起されたガスの供給路と、原料ガスの供給路とが
、二重構造に構成されたノズルに接続されているととも
に、このノズルは両ガスがその内部にて均一に合流する
ように構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の気相成長装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26743587A JPH01109713A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 気相成長装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26743587A JPH01109713A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 気相成長装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01109713A true JPH01109713A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=17444804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26743587A Pending JPH01109713A (ja) | 1987-10-22 | 1987-10-22 | 気相成長装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01109713A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008524842A (ja) * | 2004-12-16 | 2008-07-10 | 株式会社フュージョンエード | 薄膜蒸着装置及び方法 |
| JP2013165222A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Tokyo Electron Ltd | ガス供給装置及び熱処理装置 |
-
1987
- 1987-10-22 JP JP26743587A patent/JPH01109713A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008524842A (ja) * | 2004-12-16 | 2008-07-10 | 株式会社フュージョンエード | 薄膜蒸着装置及び方法 |
| JP2013165222A (ja) * | 2012-02-13 | 2013-08-22 | Tokyo Electron Ltd | ガス供給装置及び熱処理装置 |
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