JPH0111020Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0111020Y2 JPH0111020Y2 JP3433585U JP3433585U JPH0111020Y2 JP H0111020 Y2 JPH0111020 Y2 JP H0111020Y2 JP 3433585 U JP3433585 U JP 3433585U JP 3433585 U JP3433585 U JP 3433585U JP H0111020 Y2 JPH0111020 Y2 JP H0111020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- mold case
- rotating body
- food
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は型ケース内で焼き上げられた食品を当
該型ケース内から取出す為のデバンナに係り、更
に詳しくは取出し時に食品の型崩れが無く、構造
が簡単で保守点検が容易なデバンナに関する。
該型ケース内から取出す為のデバンナに係り、更
に詳しくは取出し時に食品の型崩れが無く、構造
が簡単で保守点検が容易なデバンナに関する。
従来、食パン等の食品は型ケースにパン生地を
つめ込み、炉内で焼き上げて製造されるものであ
るが、この焼き上げた食パンを型ケース内から自
動的に取り出す為に種々のデバンナが実用化され
ている。即ち、180度対称位置の外周面上に上記
型ケースを装入し得るようにした型保持凹部が配
設された回転体を回転可能に支持すると共に、こ
の回転体の上方一側に、食パンが入つている型ケ
ースを型保持凹部内に送入する為の搬入装置を配
設し、同じく上方の他側に、食パンを取出した空
の型ケースを送出する為の型ケース送出装置を配
設し、且つ回転体の下方には型ケース内から放出
される食パンを受け止めて搬出する食パン搬出コ
ンベヤーを配設したものである。
つめ込み、炉内で焼き上げて製造されるものであ
るが、この焼き上げた食パンを型ケース内から自
動的に取り出す為に種々のデバンナが実用化され
ている。即ち、180度対称位置の外周面上に上記
型ケースを装入し得るようにした型保持凹部が配
設された回転体を回転可能に支持すると共に、こ
の回転体の上方一側に、食パンが入つている型ケ
ースを型保持凹部内に送入する為の搬入装置を配
設し、同じく上方の他側に、食パンを取出した空
の型ケースを送出する為の型ケース送出装置を配
設し、且つ回転体の下方には型ケース内から放出
される食パンを受け止めて搬出する食パン搬出コ
ンベヤーを配設したものである。
上記の如く構成したものであるので、上記回転
体を適宜駆動装置により回転せしめれば、回転体
の上方位置で開口面を上向きにして型保持凹部内
に装入された型ケースは、下方位置に回動された
時に開口面が下向きとなる。その為に型ケース内
に入れられていた食パンは下方に配設された食品
搬出コンベヤー上に放出される。且つこのとき同
時に上方位置では再度次の型ケースを上方位置に
回動している他方の型保持内部に送入していると
共に、空の型ケースを型ケース搬出装置上に送出
している。
体を適宜駆動装置により回転せしめれば、回転体
の上方位置で開口面を上向きにして型保持凹部内
に装入された型ケースは、下方位置に回動された
時に開口面が下向きとなる。その為に型ケース内
に入れられていた食パンは下方に配設された食品
搬出コンベヤー上に放出される。且つこのとき同
時に上方位置では再度次の型ケースを上方位置に
回動している他方の型保持内部に送入していると
共に、空の型ケースを型ケース搬出装置上に送出
している。
これらの動作を繰り返すことで、型ケース内か
ら自動的に、しかも連続的に食パンを取出すこと
ができる利点を有するものであるが、上記デバン
ナの場合には取出し時に型崩れが生じやすい。何
故ならば、上方位置で型保持凹部内に装入保持さ
れた型ケースには、上方位置から下方位置に半回
転する間に遠心力が働く。この遠心力は型ケース
の開口面に向けて働き、この型ケースには下向き
になるに従つて同じく開口面に向けて食パンの重
力も加えられる為に、型ケースが正しく下方位置
に達つする以前に型ケース内から放出されること
が多い。このようにして途中で放出された食パン
は、その稜部が食パン搬出コンベヤーに打ち当つ
て型崩れを生じ、商品価値を大幅に低下させる欠
点を有している。
ら自動的に、しかも連続的に食パンを取出すこと
ができる利点を有するものであるが、上記デバン
ナの場合には取出し時に型崩れが生じやすい。何
故ならば、上方位置で型保持凹部内に装入保持さ
れた型ケースには、上方位置から下方位置に半回
転する間に遠心力が働く。この遠心力は型ケース
の開口面に向けて働き、この型ケースには下向き
になるに従つて同じく開口面に向けて食パンの重
力も加えられる為に、型ケースが正しく下方位置
に達つする以前に型ケース内から放出されること
が多い。このようにして途中で放出された食パン
は、その稜部が食パン搬出コンベヤーに打ち当つ
て型崩れを生じ、商品価値を大幅に低下させる欠
点を有している。
この遠心力を小さくする為には回転体を低速で
回転させればよいのであるが、このように低速で
回転させた場合には食パンの取出し効率も悪くな
つてしまう。
回転させればよいのであるが、このように低速で
回転させた場合には食パンの取出し効率も悪くな
つてしまう。
上記不具合を解消する為に本考案の出願人は、
型ケースを装入保持する為の型保持凹部を回転体
の内周部に形成したデバンナを先に開発し、出願
した。
型ケースを装入保持する為の型保持凹部を回転体
の内周部に形成したデバンナを先に開発し、出願
した。
このデバンナの場合には型ケースを下方に位置
する型保持凹部内に装入し、上方位置に於いて上
記型ケースの開口面を下方に向ける。従つて、下
方位置で装入した型ケースが上方位置迄半回転す
る間に当該型ケースに作用する遠心力は、型ケー
スの底面に向かうことになる。その為にこの遠心
力は型ケースが上方の正しい位置迄移動して停止
する迄の間、型ケース内に入つている食パンを型
ケース内に保持するように働くので、食パンを正
しい位置で放出することができる。このように遠
心力が食パンを型ケース内に保持するように作用
するものであるから、回転体を高速で回転させる
ことができ、食パンの取出し作業効率を高めるこ
とができる。
する型保持凹部内に装入し、上方位置に於いて上
記型ケースの開口面を下方に向ける。従つて、下
方位置で装入した型ケースが上方位置迄半回転す
る間に当該型ケースに作用する遠心力は、型ケー
スの底面に向かうことになる。その為にこの遠心
力は型ケースが上方の正しい位置迄移動して停止
する迄の間、型ケース内に入つている食パンを型
ケース内に保持するように働くので、食パンを正
しい位置で放出することができる。このように遠
心力が食パンを型ケース内に保持するように作用
するものであるから、回転体を高速で回転させる
ことができ、食パンの取出し作業効率を高めるこ
とができる。
このように先に提案したデバンナは、型ケース
を装入する型保持凹部を回転体の内部に形成した
ので回転体を高速で回転させて食パンの取り出し
作業効率を高めることができるものであるが、回
転体を駆動する為の駆動装置は、電動機、電磁ク
ラツチブレーキ、減速機をカツプリングにより一
連に直結し、減速機の出力軸端に設けた鎖車と回
転体の周面上に設けた鎖歯輪間に鎖帯を巻装した
ものである。この為に運転している間に例えば減
速機が摩滅したり、チエーンが延びたりしてガタ
が生じやすく、ガタが生ずると回転体を正しい位
置に停止させることができなくなるので保守及び
点検を頻繁にしなければならない。上記ガタは食
パンの取出し効率を上げる為に回転体を高速で回
転させればさせる程大きくなる。又、回転体を正
しい位置に停止させる為に、回転体の周面にホト
センサーを配設し、該ホトセンサーが回転体の回
転位置を検出して上記電磁クラツチをオン・オフ
制御している。この為に制御系統が複雑となり、
故障因子が多くなる結果故障も多くなる。
を装入する型保持凹部を回転体の内部に形成した
ので回転体を高速で回転させて食パンの取り出し
作業効率を高めることができるものであるが、回
転体を駆動する為の駆動装置は、電動機、電磁ク
ラツチブレーキ、減速機をカツプリングにより一
連に直結し、減速機の出力軸端に設けた鎖車と回
転体の周面上に設けた鎖歯輪間に鎖帯を巻装した
ものである。この為に運転している間に例えば減
速機が摩滅したり、チエーンが延びたりしてガタ
が生じやすく、ガタが生ずると回転体を正しい位
置に停止させることができなくなるので保守及び
点検を頻繁にしなければならない。上記ガタは食
パンの取出し効率を上げる為に回転体を高速で回
転させればさせる程大きくなる。又、回転体を正
しい位置に停止させる為に、回転体の周面にホト
センサーを配設し、該ホトセンサーが回転体の回
転位置を検出して上記電磁クラツチをオン・オフ
制御している。この為に制御系統が複雑となり、
故障因子が多くなる結果故障も多くなる。
本考案は述上の点に鑑み成されたものであり、
従つてその目的とする所は、内周面に型ケース
を装入保持する型保持凹部が形成された回転体の
駆動機構を簡素化でき、これによつてガタの発
生する部分を少なくして動作を確実にすると共
に、保守点検を軽減でき、又位置検出手段が不
要で制御回路を単純化でき、更に安価に製造す
ることができるデバンナを提供するにある。
従つてその目的とする所は、内周面に型ケース
を装入保持する型保持凹部が形成された回転体の
駆動機構を簡素化でき、これによつてガタの発
生する部分を少なくして動作を確実にすると共
に、保守点検を軽減でき、又位置検出手段が不
要で制御回路を単純化でき、更に安価に製造す
ることができるデバンナを提供するにある。
本考案は上記目的を達成する為に次の技術手段
を有する。
を有する。
即ち、実施例に対応する図面に基いてこれを説
明すると、焼き上げられた食品を型ケースから取
出す為のデバンナに於いて、上記型ケース7を装
入保持する為の型保持凹部8a,8bを、円環状
に形成された回転体3の内周部に180度間隔で2
個形成すると共に、この回転体3を装置筐体2上
に180度毎に正逆回転可能に支持し、且つ該回転
体3の下方の一側37には、上記型保持凹部8
a,8b内に食品38の入つている型ケース7を
送入する為の搬入装置39をお配設すると共に、
同じく下方の他側には食品38が取出された型ケ
ース7を型保持凹部8a,8b内から取出す為の
搬出装置40を配設し、更に上記回転体3の中空
内部の上方には、型ケース内から放出される食品
38を受け止めて送出する食品搬出装置41を配
設し、更に上記回転体3の一側37面の中央に、
円形歯車19を固着し、この円形歯車19に、圧
縮空気によつて一方向と他方向から交互に押圧さ
れて往復走行せしめられるピストン軸23上に形
成されたラツク歯24を噛合せしめ、上記ピスト
ン軸23を一方と他方に往復走行させることによ
つて、回転体3を180度毎正逆回転せしめ、型保
持凹部8a,8b内に装入された型ケース7内の
食品38を上方位置に於いて搬出装置41上に放
出するようにしたデバンナである。
明すると、焼き上げられた食品を型ケースから取
出す為のデバンナに於いて、上記型ケース7を装
入保持する為の型保持凹部8a,8bを、円環状
に形成された回転体3の内周部に180度間隔で2
個形成すると共に、この回転体3を装置筐体2上
に180度毎に正逆回転可能に支持し、且つ該回転
体3の下方の一側37には、上記型保持凹部8
a,8b内に食品38の入つている型ケース7を
送入する為の搬入装置39をお配設すると共に、
同じく下方の他側には食品38が取出された型ケ
ース7を型保持凹部8a,8b内から取出す為の
搬出装置40を配設し、更に上記回転体3の中空
内部の上方には、型ケース内から放出される食品
38を受け止めて送出する食品搬出装置41を配
設し、更に上記回転体3の一側37面の中央に、
円形歯車19を固着し、この円形歯車19に、圧
縮空気によつて一方向と他方向から交互に押圧さ
れて往復走行せしめられるピストン軸23上に形
成されたラツク歯24を噛合せしめ、上記ピスト
ン軸23を一方と他方に往復走行させることによ
つて、回転体3を180度毎正逆回転せしめ、型保
持凹部8a,8b内に装入された型ケース7内の
食品38を上方位置に於いて搬出装置41上に放
出するようにしたデバンナである。
上記技術手段より成るので、食品の入つた型ケ
ースは搬入装置によつて回転体の内周部に形成さ
れた2個の型保持凹部の内、下方に位置している
型保持凹部内に送入される。このようにして下方
の型保持凹部内に食品が入つている型ケースが装
入された後にピストン軸が圧縮空気によつて走行
される。上記ピストン軸上にはラツク歯が形成さ
れており、このラツク歯は回転体の回転中心に固
着された円形歯車と噛合しているので、回転体は
これにより180度回転せしめられる。従つて下方
位置にあつた型保持凹部内に装入された食品の入
つた型ケースは上方位置に移動させられることに
なる。この半回転の移動中に型ケース内の食品に
は遠心力が作用する。上記遠心力は回転中心から
外方に向かつて作用するものであるが、型ケース
は開口面を中心に向けて型保持凹部内に装入保持
されているので、食品は回転体が回転している間
に型ケースの底面に押し付けられるような方向に
遠心力を受けることになる。一方この食品は下方
向に向かう重力を常時受けているが、型ケースが
回転中に次第に傾斜してゆき、回転のなかばを過
ぎて下向きとなる頃から重力は、食品が型ケース
内から飛び出す方向に作用する。しかしこの重力
の方向と上記遠心力の方向は互いに逆向きである
為に、回転中は両方の力が打ち消し合つて食品は
放出されない。そして型ケースが上方位置に至
り、回転体の回転が停止した時に食品には遠心力
が作用しなくなる。従つて、食品に作用する力は
真下に向かう重力だけとなるので、この食品は食
品搬出コンベヤー上に放出される。
ースは搬入装置によつて回転体の内周部に形成さ
れた2個の型保持凹部の内、下方に位置している
型保持凹部内に送入される。このようにして下方
の型保持凹部内に食品が入つている型ケースが装
入された後にピストン軸が圧縮空気によつて走行
される。上記ピストン軸上にはラツク歯が形成さ
れており、このラツク歯は回転体の回転中心に固
着された円形歯車と噛合しているので、回転体は
これにより180度回転せしめられる。従つて下方
位置にあつた型保持凹部内に装入された食品の入
つた型ケースは上方位置に移動させられることに
なる。この半回転の移動中に型ケース内の食品に
は遠心力が作用する。上記遠心力は回転中心から
外方に向かつて作用するものであるが、型ケース
は開口面を中心に向けて型保持凹部内に装入保持
されているので、食品は回転体が回転している間
に型ケースの底面に押し付けられるような方向に
遠心力を受けることになる。一方この食品は下方
向に向かう重力を常時受けているが、型ケースが
回転中に次第に傾斜してゆき、回転のなかばを過
ぎて下向きとなる頃から重力は、食品が型ケース
内から飛び出す方向に作用する。しかしこの重力
の方向と上記遠心力の方向は互いに逆向きである
為に、回転中は両方の力が打ち消し合つて食品は
放出されない。そして型ケースが上方位置に至
り、回転体の回転が停止した時に食品には遠心力
が作用しなくなる。従つて、食品に作用する力は
真下に向かう重力だけとなるので、この食品は食
品搬出コンベヤー上に放出される。
即ち、食品の放出は型ケースが完全に下向きに
反転されて停止した時に於いてのみ行われること
になる。
反転されて停止した時に於いてのみ行われること
になる。
このように、型ケースを完全に下向きに反転さ
せた時に、回転体を停止させることが必要である
が、この停止を回転体の位置検出手段等を使用す
ることなく自動的に行うことができる。即ち、往
復走行するピストン軸の走行ストロークを、回転
体の180度回転量に相当するように設定しておけ
ばよいものである。
せた時に、回転体を停止させることが必要である
が、この停止を回転体の位置検出手段等を使用す
ることなく自動的に行うことができる。即ち、往
復走行するピストン軸の走行ストロークを、回転
体の180度回転量に相当するように設定しておけ
ばよいものである。
そしてこの食品の放出が行われている間、換言
すると停止期間中に下方位置に移動されている他
方の型保持凹部内に次の型ケースが送入される。
このようにして食品の放出と次の型ケースの送入
が終了した時にピストン軸が圧縮空気によつて前
とは逆方向に走行される。従つて、回転体は前と
は逆方向に180度回転されるので、食品を放出し
て空になつた型ケースは再度下方位置に移動され
ることになる。そして下方位置に於いて、この空
になつた型ケースが装入保持されていた型保持凹
部内に食品の入つた次の型ケースが送入され、空
の型ケースは搬出装置上に送り出されて外部に搬
出される。以上の操作を繰り返して食品の取り出
しを自動、且つ連続的に行うことができる。
すると停止期間中に下方位置に移動されている他
方の型保持凹部内に次の型ケースが送入される。
このようにして食品の放出と次の型ケースの送入
が終了した時にピストン軸が圧縮空気によつて前
とは逆方向に走行される。従つて、回転体は前と
は逆方向に180度回転されるので、食品を放出し
て空になつた型ケースは再度下方位置に移動され
ることになる。そして下方位置に於いて、この空
になつた型ケースが装入保持されていた型保持凹
部内に食品の入つた次の型ケースが送入され、空
の型ケースは搬出装置上に送り出されて外部に搬
出される。以上の操作を繰り返して食品の取り出
しを自動、且つ連続的に行うことができる。
次に添付図面に従い本考案の好適な実施例を詳
述する。
述する。
図中1は本体を示し、装置筐体2の上面に回転
体3を180度正逆回転可能に支持して構成してい
る。回転体3は各々に円環状を成す1組の保持輪
4a,4bを連結杆5,5及び連結板6a,6
a,6b,6bにより一体的に結合して中空状に
構成したものであり、前記各輪4a,4b及び連
結板6a,6a,6b,6bで挾まれた内周部の
180度対称位置には、型ケース7を装入保持させ
る為の型保持凹部8a,8bが形成されている。
体3を180度正逆回転可能に支持して構成してい
る。回転体3は各々に円環状を成す1組の保持輪
4a,4bを連結杆5,5及び連結板6a,6
a,6b,6bにより一体的に結合して中空状に
構成したものであり、前記各輪4a,4b及び連
結板6a,6a,6b,6bで挾まれた内周部の
180度対称位置には、型ケース7を装入保持させ
る為の型保持凹部8a,8bが形成されている。
しかして前記各々の型保持凹部8a,8bは本
実施例に於いては前記各保持輪4a,4bを一部
欠截して形成している為に、型ケース7を正確に
装入支持し得るように各輪4a,4bを通して受
けガイド9a,9a及び9b,9bと、側部ガイ
ド10a,10a及び10b,10bとを設けて
あり、又その両端部側からは前記連結板6a,6
a及び6b,6bに支持されたローラーストツパ
ー11a,11a及び11b,11bを突出させ
てある。このローラーストツパー11a,11a
及び11b,11bは各々の型保持凹部8a,8
bに装入される型ケース7の両側に形成された凹
部12,12に係合して、その脱落を防止するも
のであり、常時係合位置にスプリング13の弾圧
力で突出されている。14a,14bは一方の保
持輪4a面上に固着された当板であり、回転体3
の内周部に形成された型保持凹部8a,8bが正
確に上下位置で停止することができるように固着
されたものであつて、これら当板14a,14b
上には外方に向けて係合凹部15a,15bが設
けてある。このように構成された回転体3は、装
置筐体2上に固定された各1対を成す1組の支持
ローラー16,16上に、前記1組の保持輪4
a,4bを支持させることにより回転自在に装着
されており、同時にこの支持態様に於いて、前記
当板14a,14bの係合凹部15a,15bの
内、下方に位置せしめられた係合凹部に、スプリ
ング17で弾圧されたローラーストツパー18が
係合するようになつている。
実施例に於いては前記各保持輪4a,4bを一部
欠截して形成している為に、型ケース7を正確に
装入支持し得るように各輪4a,4bを通して受
けガイド9a,9a及び9b,9bと、側部ガイ
ド10a,10a及び10b,10bとを設けて
あり、又その両端部側からは前記連結板6a,6
a及び6b,6bに支持されたローラーストツパ
ー11a,11a及び11b,11bを突出させ
てある。このローラーストツパー11a,11a
及び11b,11bは各々の型保持凹部8a,8
bに装入される型ケース7の両側に形成された凹
部12,12に係合して、その脱落を防止するも
のであり、常時係合位置にスプリング13の弾圧
力で突出されている。14a,14bは一方の保
持輪4a面上に固着された当板であり、回転体3
の内周部に形成された型保持凹部8a,8bが正
確に上下位置で停止することができるように固着
されたものであつて、これら当板14a,14b
上には外方に向けて係合凹部15a,15bが設
けてある。このように構成された回転体3は、装
置筐体2上に固定された各1対を成す1組の支持
ローラー16,16上に、前記1組の保持輪4
a,4bを支持させることにより回転自在に装着
されており、同時にこの支持態様に於いて、前記
当板14a,14bの係合凹部15a,15bの
内、下方に位置せしめられた係合凹部に、スプリ
ング17で弾圧されたローラーストツパー18が
係合するようになつている。
次いで19は円形歯車であり、この円形歯車1
9は本体1の一側37方向の保持輪4a上に固着
された支持棒20a,20b,20c,20dの
中心に固着された中心軸21上に固着されてい
る。
9は本体1の一側37方向の保持輪4a上に固着
された支持棒20a,20b,20c,20dの
中心に固着された中心軸21上に固着されてい
る。
上記円形歯車19には、シリンダー22内に往
復走行自在に配設されたピストン軸23上に形成
されたラツク歯24が噛合せしめられている。即
ち、上記ピストン軸23が往復走行せしめられる
と円形歯車19が正逆方向に回動せしめられ、こ
れによつて回転体3が正逆方向に回動されるよう
になつている。
復走行自在に配設されたピストン軸23上に形成
されたラツク歯24が噛合せしめられている。即
ち、上記ピストン軸23が往復走行せしめられる
と円形歯車19が正逆方向に回動せしめられ、こ
れによつて回転体3が正逆方向に回動されるよう
になつている。
上記ピストン軸23の左右両端部にはピストン
25a,25bが取着されており、シリンダー2
2の一側端部22aに連設されたエアホース26
aからシリンダー22内に圧縮空気が送給された
時にはピストン軸23は第3図中右側方向に走行
せしめられ、シリンダー22の他側端部22bに
連設されたエアーホース26bからシリンダー2
2内に圧縮空気が送給された時には同じく第3図
中左方向に走行せしめられるように成されてい
る。
25a,25bが取着されており、シリンダー2
2の一側端部22aに連設されたエアホース26
aからシリンダー22内に圧縮空気が送給された
時にはピストン軸23は第3図中右側方向に走行
せしめられ、シリンダー22の他側端部22bに
連設されたエアーホース26bからシリンダー2
2内に圧縮空気が送給された時には同じく第3図
中左方向に走行せしめられるように成されてい
る。
次いで27はエアーコンプレツサーであり、上
記シリンダー22内に送給する圧縮空気を供給す
る為に配設されている。エアーコンプレツサー2
7からシリンダー22内に圧縮空気を送給する時
には、シリンダー22の一側端部22aと他側端
部22bに交互に送給する必要がある。この圧縮
空気の送給先を切換える為に配設されたのが、切
換器28である。この切換器28のケーシング2
9上には空気流入口30と、流出口31a,31
bが形成されており、流入口30にはエアーコン
プレツサー27に連らなるエアーホース32が取
着され、流出口31aにはシリンダー22の一側
端部22aに連らなるエアーホース26aが、流
出口31bにはシリンダー22の他側端部22b
に連らなるエアーホース26bがそれぞれ取着さ
れている。
記シリンダー22内に送給する圧縮空気を供給す
る為に配設されている。エアーコンプレツサー2
7からシリンダー22内に圧縮空気を送給する時
には、シリンダー22の一側端部22aと他側端
部22bに交互に送給する必要がある。この圧縮
空気の送給先を切換える為に配設されたのが、切
換器28である。この切換器28のケーシング2
9上には空気流入口30と、流出口31a,31
bが形成されており、流入口30にはエアーコン
プレツサー27に連らなるエアーホース32が取
着され、流出口31aにはシリンダー22の一側
端部22aに連らなるエアーホース26aが、流
出口31bにはシリンダー22の他側端部22b
に連らなるエアーホース26bがそれぞれ取着さ
れている。
次いで33は上記ケーシング29内に配設され
た弁体であり、ソレノイド34によつて第3図中
左右方向に摺動せしめられるものである。上記弁
体33には第3図中上下に開口部35a,35b
が形成されており、下方に形成された開口部35
bは流入口30と常時連通し、上方に形成された
開口部35は、弁体が右方向に移動された時は流
出口31bと連通し、左方向に移動された時は流
出口31aと連通するように成されている。36
a,36bはケーシング29の下面両側に設けら
れた排気口であり、シリンダー22内の背圧を逃
がす為に形成されたものである。
た弁体であり、ソレノイド34によつて第3図中
左右方向に摺動せしめられるものである。上記弁
体33には第3図中上下に開口部35a,35b
が形成されており、下方に形成された開口部35
bは流入口30と常時連通し、上方に形成された
開口部35は、弁体が右方向に移動された時は流
出口31bと連通し、左方向に移動された時は流
出口31aと連通するように成されている。36
a,36bはケーシング29の下面両側に設けら
れた排気口であり、シリンダー22内の背圧を逃
がす為に形成されたものである。
このようにして装置筐体2上に180度正逆回転
可能に支持された回転体3の下方位置、即ち型保
持凹部8a,8bの下方停止位置の前後には、同
位置でこの型保持凹部8a或いは8bに食品、例
えば食パン38の入つている型ケース7を装入さ
せる搬入装置39と、空の型ケース7を受け入れ
て搬出する型ケース搬出装置40とが設置され、
且つ同回転体3の中空内部であつて、型保持凹部
8a,8bの上方停止位置の下方には、同上方位
置で放出される食パン38を受け止めて外部に搬
出する食品搬出コンベヤー41が設置されてい
る。
可能に支持された回転体3の下方位置、即ち型保
持凹部8a,8bの下方停止位置の前後には、同
位置でこの型保持凹部8a或いは8bに食品、例
えば食パン38の入つている型ケース7を装入さ
せる搬入装置39と、空の型ケース7を受け入れ
て搬出する型ケース搬出装置40とが設置され、
且つ同回転体3の中空内部であつて、型保持凹部
8a,8bの上方停止位置の下方には、同上方位
置で放出される食パン38を受け止めて外部に搬
出する食品搬出コンベヤー41が設置されてい
る。
尚、前記搬入及び搬出装置39,40の型ケー
ス7の搬入搬出制御については、従来公知の手段
を適用すればよく、ここではその詳細な構成につ
いての説明を省略する。
ス7の搬入搬出制御については、従来公知の手段
を適用すればよく、ここではその詳細な構成につ
いての説明を省略する。
次に上記実施例に基き動作を説明する。
先ず本体1が第1図及び第2図に示された状態
で搬入装置39により、食パン38が入つている
型ケース7が下方停止位置に停止している型保持
凹部8a内に装入保持されると、これを検出する
図示せざる検出素子の出力によつてソレノイド3
4が励磁されて弁体33が第3図中左方向に移動
せしめられる。この弁体34の左方向の移動によ
つて、エアーホース32、流入口30を通つて弁
体34内に送給されているエアーコンプレツサー
27の圧縮空気は流出口31a、エアーホース2
6aを通つてシリンダー22の一側端部22aか
らシリンダー内に送給される。その為にピストン
軸23の一側端部に取着されたピストン25aが
他側方向に押圧されて、ピストン軸23は第3図
中右方向に走行せしめられる。上記ピストン軸2
3上にはラツク歯24が形成されており、このラ
ツク歯24には回転体3の回転中心軸21上に固
着された円形歯車19が噛合しているので、ピス
トン軸23の右方向の走行によつて回転体3は第
5図中反時計方向に回転せしめられる。この回転
はピストン軸23の右方向への走行が停止する迄
行われる。。従つて、ピストン軸23の走行スト
ロークSを回転体3を180度回転させることがで
きるようなストロークとしておけば、回転体の回
転角度を検出する為のセンサー等を配設すること
なく、回転体3を180度回転させて真下に位置し
た型保持凹部8aを真上に移動させることができ
る。
で搬入装置39により、食パン38が入つている
型ケース7が下方停止位置に停止している型保持
凹部8a内に装入保持されると、これを検出する
図示せざる検出素子の出力によつてソレノイド3
4が励磁されて弁体33が第3図中左方向に移動
せしめられる。この弁体34の左方向の移動によ
つて、エアーホース32、流入口30を通つて弁
体34内に送給されているエアーコンプレツサー
27の圧縮空気は流出口31a、エアーホース2
6aを通つてシリンダー22の一側端部22aか
らシリンダー内に送給される。その為にピストン
軸23の一側端部に取着されたピストン25aが
他側方向に押圧されて、ピストン軸23は第3図
中右方向に走行せしめられる。上記ピストン軸2
3上にはラツク歯24が形成されており、このラ
ツク歯24には回転体3の回転中心軸21上に固
着された円形歯車19が噛合しているので、ピス
トン軸23の右方向の走行によつて回転体3は第
5図中反時計方向に回転せしめられる。この回転
はピストン軸23の右方向への走行が停止する迄
行われる。。従つて、ピストン軸23の走行スト
ロークSを回転体3を180度回転させることがで
きるようなストロークとしておけば、回転体の回
転角度を検出する為のセンサー等を配設すること
なく、回転体3を180度回転させて真下に位置し
た型保持凹部8aを真上に移動させることができ
る。
このように下方に位置した型保持凹部8a内に
装入保持された型ケース7を上方に回転させてい
く時、型ケース7は回転中次第に傾斜してゆき、
回転のなかばを過ぎると開口面7aが下向きとな
り、停止時点では完全に反転されることになる
が、回転中に作用する遠心力G1は型ケース7の
底面方向、即ち内部に入れられた食パン38を型
ケース内に保持する方向に作用し、下向きになる
に従つて働く重力G2を打ち消す。その為に回転
体3が回転中は食パン38の放出はなされず、こ
の型ケース7が上方停止位置に至つて回転体3が
停止せしめられた時に遠心力G1が作用しなくな
り、始めて型ケース7から食パン38の放出がな
されることになる。即ち、食パン38の放出は型
ケース7が完全に下向きに反転されたときに於い
てのみ行われることになり型崩れ等が生じにく
い。
装入保持された型ケース7を上方に回転させてい
く時、型ケース7は回転中次第に傾斜してゆき、
回転のなかばを過ぎると開口面7aが下向きとな
り、停止時点では完全に反転されることになる
が、回転中に作用する遠心力G1は型ケース7の
底面方向、即ち内部に入れられた食パン38を型
ケース内に保持する方向に作用し、下向きになる
に従つて働く重力G2を打ち消す。その為に回転
体3が回転中は食パン38の放出はなされず、こ
の型ケース7が上方停止位置に至つて回転体3が
停止せしめられた時に遠心力G1が作用しなくな
り、始めて型ケース7から食パン38の放出がな
されることになる。即ち、食パン38の放出は型
ケース7が完全に下向きに反転されたときに於い
てのみ行われることになり型崩れ等が生じにく
い。
次いでこの食パン38の放出される期間、換言
すると停止期間には、次の型保持凹部8bが下方
停止位置に移動されており、この期間中にこの型
保持凹部8bにも、搬入装置39から次の食パン
38の入つた型ケース7が装入される。そしてこ
の装入が終つた時に図示せざる検出手段によつて
それが検出されて、切換器28の弁体33が第3
図中右方向に移動せしめられる。弁体34がこの
ようにして右方向に移動されると、エアーコンプ
レツサー27から送給される圧縮空気は流出口3
1b、エアーホース26bを通つて他側端部22
bからシリンダー22内に送給される。従つて、
ピストン軸23は第3図中左方向に走行される。
その為に回転体3は前記とは逆に第5図中時計方
向に回転せしめられる。そして回転体3が正確に
180度回転した時に、ピストン軸23の左方向へ
の走行が停止して回転体3の回転が停止する。
すると停止期間には、次の型保持凹部8bが下方
停止位置に移動されており、この期間中にこの型
保持凹部8bにも、搬入装置39から次の食パン
38の入つた型ケース7が装入される。そしてこ
の装入が終つた時に図示せざる検出手段によつて
それが検出されて、切換器28の弁体33が第3
図中右方向に移動せしめられる。弁体34がこの
ようにして右方向に移動されると、エアーコンプ
レツサー27から送給される圧縮空気は流出口3
1b、エアーホース26bを通つて他側端部22
bからシリンダー22内に送給される。従つて、
ピストン軸23は第3図中左方向に走行される。
その為に回転体3は前記とは逆に第5図中時計方
向に回転せしめられる。そして回転体3が正確に
180度回転した時に、ピストン軸23の左方向へ
の走行が停止して回転体3の回転が停止する。
そして食パン38を放出して空になつた型ケー
ス7は下方停止位置に戻され、この空の型ケース
7を装入保持している型保持凹部8a内に、次の
食パン38が入つた型ケース7を装入する時に型
ケース搬出装置40上に送り出されて外部に搬出
される。このような操作を繰り返して食パン38
の取り出しを自動、且つ連続的に行うことができ
る。
ス7は下方停止位置に戻され、この空の型ケース
7を装入保持している型保持凹部8a内に、次の
食パン38が入つた型ケース7を装入する時に型
ケース搬出装置40上に送り出されて外部に搬出
される。このような操作を繰り返して食パン38
の取り出しを自動、且つ連続的に行うことができ
る。
このように型ケース7内から食パン38を取出
す為に、型ケース7を回転体38上に装入保持さ
せて回転させた時に、食パン38に作用する遠心
力G1は、食パン38を型ケース7内に保持する
方向に作用するものであるから、回転体3の回転
速度を上げることができる。このように回転速度
を上げて、しかもこれを頻繁に停止させると駆動
機構にガタが生じやすく、従つて運転中の動作が
不正確になるものであるが、本件のデバンナの場
合は駆動機構としてエアーシリンダーを用いたも
のであるから、機械的な摩滅部分が少ないので、
長期に渡つて安定的に動作させることができる。
す為に、型ケース7を回転体38上に装入保持さ
せて回転させた時に、食パン38に作用する遠心
力G1は、食パン38を型ケース7内に保持する
方向に作用するものであるから、回転体3の回転
速度を上げることができる。このように回転速度
を上げて、しかもこれを頻繁に停止させると駆動
機構にガタが生じやすく、従つて運転中の動作が
不正確になるものであるが、本件のデバンナの場
合は駆動機構としてエアーシリンダーを用いたも
のであるから、機械的な摩滅部分が少ないので、
長期に渡つて安定的に動作させることができる。
更に、回転体3を180度正逆方向に回転させて
時の停止を、ピストン軸23の走行ストロークS
をあらかじめ調節しておくことによつて、回転体
3の回転角を検出する為のセンサー等によること
なく、自動的、且つ正確に行うことができる。従
つて、構造を簡素化することができ、制御系統等
の故障因子も少なくなるので、故障が少なく保守
点検が容易である。
時の停止を、ピストン軸23の走行ストロークS
をあらかじめ調節しておくことによつて、回転体
3の回転角を検出する為のセンサー等によること
なく、自動的、且つ正確に行うことができる。従
つて、構造を簡素化することができ、制御系統等
の故障因子も少なくなるので、故障が少なく保守
点検が容易である。
上記回転体3を正確に180度正逆方向に回転せ
しめる為に、ピストン軸23のストロークによつ
て行う他に、ラツク歯と円形歯車の歯数を加減し
て行うこともできる。
しめる為に、ピストン軸23のストロークによつ
て行う他に、ラツク歯と円形歯車の歯数を加減し
て行うこともできる。
以上詳述した如く本考案は、内周面に型ケー
ス7を装入保持する為の型保持凹部8a,8bが
形成された回転体3の駆動を、エアーコンプレツ
サーの圧縮空気によつて一方向と他方向に往復走
行せしめられるピストン軸23上にラツク歯24
を形成し、該ラツク歯24と回転体3の回転中心
軸21上に固着した円形歯車19を噛合させて行
うように成したので、駆動機構を簡素化でき、こ
れによつてガタが発生する部分を少なくするこ
とができたので長期に渡つて安定的に動作せしめ
ることができ、従つて保守及び点検を軽減するこ
とができ、又ピストン軸23の走行ストローク
Sを、回転体3を180度回転させることができる
ストロークとすること等によつて、回転体の位置
検出手段を不要にでき、これらによつて食品を
型ケースから正確、且つ迅速に取り出すことがで
き、しかも安価に製造することができるデバンナ
を提供する等種々の利点を有する。
ス7を装入保持する為の型保持凹部8a,8bが
形成された回転体3の駆動を、エアーコンプレツ
サーの圧縮空気によつて一方向と他方向に往復走
行せしめられるピストン軸23上にラツク歯24
を形成し、該ラツク歯24と回転体3の回転中心
軸21上に固着した円形歯車19を噛合させて行
うように成したので、駆動機構を簡素化でき、こ
れによつてガタが発生する部分を少なくするこ
とができたので長期に渡つて安定的に動作せしめ
ることができ、従つて保守及び点検を軽減するこ
とができ、又ピストン軸23の走行ストローク
Sを、回転体3を180度回転させることができる
ストロークとすること等によつて、回転体の位置
検出手段を不要にでき、これらによつて食品を
型ケースから正確、且つ迅速に取り出すことがで
き、しかも安価に製造することができるデバンナ
を提供する等種々の利点を有する。
添付図面は本考案の実施例を示し、第1図は正
面図、第2図は側面図、第3図は第2図中A−A
線に沿う断面を含む駆動部の説明図、第4図は型
ケースの斜視図、第5図及び第6図は食品の取出
作用説明図である。 尚、図中1……本体、2……装置筐体、3……
回転体、7……型ケース、8a,8b……型保持
凹部、19……円形歯車、23……ピストン軸、
24……ラツク歯、37……一側、38……食パ
ン、39……搬入装置、40……搬出装置、41
……食品搬出装置を示している。
面図、第2図は側面図、第3図は第2図中A−A
線に沿う断面を含む駆動部の説明図、第4図は型
ケースの斜視図、第5図及び第6図は食品の取出
作用説明図である。 尚、図中1……本体、2……装置筐体、3……
回転体、7……型ケース、8a,8b……型保持
凹部、19……円形歯車、23……ピストン軸、
24……ラツク歯、37……一側、38……食パ
ン、39……搬入装置、40……搬出装置、41
……食品搬出装置を示している。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 焼き上げられた食品を型ケースから取出す為
のデバンナに於いて、上記型ケース7を装入保
持する為の型保持凹部8a,8bを、円環状に
形成された回転体3の内周部に180度間隔で2
個形成すると共に、この回転体3を装置筐体2
上に180度毎に正逆回転可能に支持し、且つ該
回転体3の下方の一側37には、上記型保持凹
部8a,8b内に食品38の入つている型ケー
ス7を送入する為の搬入装置39を配設すると
共に、同じく下方の他側には食品38が取出さ
れた型ケース7を型保持凹部8a,8b内から
取出す為の搬出装置40を配設し、更に上記回
転体3の中空内部の上方には、型ケース内から
放出される食品38を受け止めて送出する食品
搬出装置41を配設し、且つ上記回転体3の一
側37面の中央に、円形歯車19を固着し、こ
の円形歯車19に、圧縮空気によつて一方向と
他方向から交互に押圧されて往復走行せしめら
れるピストン軸23上に形成されたラツク歯2
4を噛合せしめ、上記ピストン軸23を一方と
他方に往復走行させることによつて、回転体3
を180度毎正逆回転せしめ、型保持凹部8a,
8b内に装入された型ケース7内の食品38を
上方位置に於いて搬出装置41上に放出するよ
うにしたことを特徴とするデバンナ。 (2) 上記ピストン軸はエアーシリンダー内に摺動
自在に配設されたピストン軸であることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のデ
バンナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3433585U JPH0111020Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3433585U JPH0111020Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61150488U JPS61150488U (ja) | 1986-09-17 |
| JPH0111020Y2 true JPH0111020Y2 (ja) | 1989-03-30 |
Family
ID=30537608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3433585U Expired JPH0111020Y2 (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0111020Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0345595Y2 (ja) * | 1986-09-30 | 1991-09-26 |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP3433585U patent/JPH0111020Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61150488U (ja) | 1986-09-17 |
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