JPH01110355A - 高周波コイル - Google Patents
高周波コイルInfo
- Publication number
- JPH01110355A JPH01110355A JP62269707A JP26970787A JPH01110355A JP H01110355 A JPH01110355 A JP H01110355A JP 62269707 A JP62269707 A JP 62269707A JP 26970787 A JP26970787 A JP 26970787A JP H01110355 A JPH01110355 A JP H01110355A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- saddle
- coils
- frequency
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は核磁気共鳴型コンピュータ断層像撮影袋W(
以下MHIと称する)において、被検体に高周波電磁波
を照射して原子核を共鳴させ、かつその共鳴信号を受信
するためのアンテナとしての高周波コイルに関する。
以下MHIと称する)において、被検体に高周波電磁波
を照射して原子核を共鳴させ、かつその共鳴信号を受信
するためのアンテナとしての高周波コイルに関する。
MR+において、被検体に数MHIIないし数十MH,
の高周波電磁波を照射して被検体の原子核を共鳴させ、
その共鳴信号を受信するためのアンテナとしての高周波
コイルの性能が画像の位置の歪みや鮮明度などの質に大
きく影響するので高周波コイルの形状や構造には大きな
注意が払われている。
の高周波電磁波を照射して被検体の原子核を共鳴させ、
その共鳴信号を受信するためのアンテナとしての高周波
コイルの性能が画像の位置の歪みや鮮明度などの質に大
きく影響するので高周波コイルの形状や構造には大きな
注意が払われている。
特に高周波コイルの重要な性能として邊像空間内に均一
度の高い高周波磁界を生成させねばならないという点が
ある。
度の高い高周波磁界を生成させねばならないという点が
ある。
共鳴周波数に一致した高周波電磁波を静磁界の方向と直
角の方向に照射すると、核磁気共鳴現象により核磁気共
鳴子の磁気モーメントは静磁場の方向に対して次式によ
る角度α(rad)傾いた歳差運動をする。
角の方向に照射すると、核磁気共鳴現象により核磁気共
鳴子の磁気モーメントは静磁場の方向に対して次式によ
る角度α(rad)傾いた歳差運動をする。
α−r−B工・t −・・−・・・−・・・・−・−・
−・−・・−・・−・−・・・・・・−・−・・−・−
・・(1)ここで、 r ;定数(=2.6752X10” (rad/se
e HT))BIIF;高周波磁束密度(↑) L ;高周波電磁波照射時間(sec)したがって、高
周波磁界の均一度が悪く壜像空間内でこの高周波磁束密
度BIIFの値がバラツク時にはαが90度になるよう
に90度パルスを照射したとしても核磁気共鳴子は80
度しか傾かなかったりあるいは100度傾くなどαの値
にバラツキが生ずる。同様なことが共鳴信号を受信する
際にも生じて撮像空間内の核磁気共鳴子の受信信号の強
度にバラツキが生ずることになり、このようなバラツキ
が大きい時は良好な影像を得ることはできないことにな
る。
−・−・・−・・−・−・・・・・・−・−・・−・−
・・(1)ここで、 r ;定数(=2.6752X10” (rad/se
e HT))BIIF;高周波磁束密度(↑) L ;高周波電磁波照射時間(sec)したがって、高
周波磁界の均一度が悪く壜像空間内でこの高周波磁束密
度BIIFの値がバラツク時にはαが90度になるよう
に90度パルスを照射したとしても核磁気共鳴子は80
度しか傾かなかったりあるいは100度傾くなどαの値
にバラツキが生ずる。同様なことが共鳴信号を受信する
際にも生じて撮像空間内の核磁気共鳴子の受信信号の強
度にバラツキが生ずることになり、このようなバラツキ
が大きい時は良好な影像を得ることはできないことにな
る。
高周波磁界の方向は主マグネットによって発生さ゛れる
静磁界の方向とは直交する必要から超電導磁石を主マグ
ネットとして用いるMHIの場合、第4図に示すように
被検体である人体5の軸6と主マグネット4によって生
ずる静磁界の方向が一致するので、高周波コイルとして
この図に示すような鞍型コイルIA、2Aが通常用いら
れる。
静磁界の方向とは直交する必要から超電導磁石を主マグ
ネットとして用いるMHIの場合、第4図に示すように
被検体である人体5の軸6と主マグネット4によって生
ずる静磁界の方向が一致するので、高周波コイルとして
この図に示すような鞍型コイルIA、2Aが通常用いら
れる。
第5図は従来の高周波コイルの構成を示す斜視図で、高
周波コイルは上下対称な2つ9鞍型コイルIA、2Aを
並列接続した構成になっており、各鞍型コイルは一本の
導体を曲げて製作されている。この図に示すように三次
元座標のx、y、zの各座標軸を設定すると、これらの
コイルは2軸とy軸を含むzx平面に対称であると同時
にy軸とy軸を含むxy平面に対しても対称であり、y
z平面に対しても対称になるような構成となっている。
周波コイルは上下対称な2つ9鞍型コイルIA、2Aを
並列接続した構成になっており、各鞍型コイルは一本の
導体を曲げて製作されている。この図に示すように三次
元座標のx、y、zの各座標軸を設定すると、これらの
コイルは2軸とy軸を含むzx平面に対称であると同時
にy軸とy軸を含むxy平面に対しても対称であり、y
z平面に対しても対称になるような構成となっている。
この3つの対称面が交差する点はこの三次元座標の原点
であり、同時にこの高周波コイルの中心であると同時に
被検体の断面撮像の際の中心ともなる。この高周波コイ
ルによって生ずる高周波磁界はこの高周波コイルの構成
と同じく3つの対称面に対称な分布をする。鞍型コイル
IA。
であり、同時にこの高周波コイルの中心であると同時に
被検体の断面撮像の際の中心ともなる。この高周波コイ
ルによって生ずる高周波磁界はこの高周波コイルの構成
と同じく3つの対称面に対称な分布をする。鞍型コイル
IA。
2Aによって中心点に発生する高周波磁界はいずれもy
軸の方向でかつ鞍型コイルIA、2Aによって発生する
磁界が加算されるように同じ方向になるよう電流が流れ
る。中心点周辺に発生する磁界は原点を外れるにしたが
ってy方向成分以外の磁界成分が生じ磁界が歪んでくる
。
軸の方向でかつ鞍型コイルIA、2Aによって発生する
磁界が加算されるように同じ方向になるよう電流が流れ
る。中心点周辺に発生する磁界は原点を外れるにしたが
ってy方向成分以外の磁界成分が生じ磁界が歪んでくる
。
この磁界の歪みを最小限にし、より均一空間の大きなコ
イル構成とするために第6図に示すように弧状部の開角
度を120度にするのがターンコイルが1つの場合の最
適条件であることはよ(知られている。
イル構成とするために第6図に示すように弧状部の開角
度を120度にするのがターンコイルが1つの場合の最
適条件であることはよ(知られている。
高周波コイルによって生起する高周波磁界の均一度を更
に向上するために第7図に示すようにターンコイルを複
数にして各鞍型コイルの直線部を最適な位置に配置する
方法があり、この場合は、各鞍型コイルの直線部のxy
平面の位置としての第8図の(X+ 、 y+ )、
(xz、yt)の寸法を適切に選ぶことによりターンコ
イルが1つの場合に比べてはるかに均一度のよい高周波
磁場を得ることがこの発明の出願人により提案されてい
る。
に向上するために第7図に示すようにターンコイルを複
数にして各鞍型コイルの直線部を最適な位置に配置する
方法があり、この場合は、各鞍型コイルの直線部のxy
平面の位置としての第8図の(X+ 、 y+ )、
(xz、yt)の寸法を適切に選ぶことによりターンコ
イルが1つの場合に比べてはるかに均一度のよい高周波
磁場を得ることがこの発明の出願人により提案されてい
る。
ところで、これらの高周波コイルを構成する鞍型コイル
の接続法は、ターンコイ−ルが一つの場合2つの鞍型コ
イルが対称性を持っていることからこの2つの鞍型コイ
ルを並列接続する方法が取られる。並列接続することに
より高周波コイルを構成する導体の電気的長さは1つの
鞍型コイルの導体長さになる。もし直列接続した場合の
導体の電気的長さは1つの鞍型コイルの導体長さの2倍
になるので、高周波電流の導体上の分布に一様性がなく
なり、高周波磁界の均一性が維持できないことになる。
の接続法は、ターンコイ−ルが一つの場合2つの鞍型コ
イルが対称性を持っていることからこの2つの鞍型コイ
ルを並列接続する方法が取られる。並列接続することに
より高周波コイルを構成する導体の電気的長さは1つの
鞍型コイルの導体長さになる。もし直列接続した場合の
導体の電気的長さは1つの鞍型コイルの導体長さの2倍
になるので、高周波電流の導体上の分布に一様性がなく
なり、高周波磁界の均一性が維持できないことになる。
また、別の見方をすれば、直列接続の場合は並列接続の
場合に比べて電圧が二倍、電流が半分になるので、鞍型
コイル間や鞍型コイルと周辺の導体間のストレーキャパ
シタンスの影響が並列接続の場合の4倍になり、このス
トレーキャパシタンスを通って流れる電流のために導体
の電流分布が一様でなくなることになる。
場合に比べて電圧が二倍、電流が半分になるので、鞍型
コイル間や鞍型コイルと周辺の導体間のストレーキャパ
シタンスの影響が並列接続の場合の4倍になり、このス
トレーキャパシタンスを通って流れる電流のために導体
の電流分布が一様でなくなることになる。
同じようなことが第7図の複数のターンコイルでなる高
周波コイルにも言え、対称性を利用して各ターンコイル
を形成する2つの鞍型コイルを並列にするにしても、タ
ーンコイル間の接続を直列接続することにより高周波コ
イルの電気的導体長はターンコイルの数だけの倍数にな
るし、またストレーキャパシタンスの影響から見ても高
周波コイルの電圧はターンコイルの数倍、電流はこの数
分の1となるのでターンコイルの数が多くなればなる程
直列接続することによる各ターンコイルの電流分布が不
均一となる。
周波コイルにも言え、対称性を利用して各ターンコイル
を形成する2つの鞍型コイルを並列にするにしても、タ
ーンコイル間の接続を直列接続することにより高周波コ
イルの電気的導体長はターンコイルの数だけの倍数にな
るし、またストレーキャパシタンスの影響から見ても高
周波コイルの電圧はターンコイルの数倍、電流はこの数
分の1となるのでターンコイルの数が多くなればなる程
直列接続することによる各ターンコイルの電流分布が不
均一となる。
一方、このような直列接続の欠点を除くために各ターン
コイルを並列接続した場合は、たとえストレーキャパシ
タンスに流れる電流を無視しても各ターンコイルに流れ
る電流は同一にはならずそれぞれのターンコイルの自己
インダクタンスとターンコイル間の相互インダクタンス
によって決まる値になる。
コイルを並列接続した場合は、たとえストレーキャパシ
タンスに流れる電流を無視しても各ターンコイルに流れ
る電流は同一にはならずそれぞれのターンコイルの自己
インダクタンスとターンコイル間の相互インダクタンス
によって決まる値になる。
このように高周波電流であるために各ターンコイル間の
接続方法如何にかかわらずそれぞれのターンコイルに流
れる電流は同一にならないので、各ターンコイルの電流
が同一であるという前提で高周波磁界の均一空間が最も
大きい最適条件の高周波コイルを設計製作したとしても
期待したように均一空間を得ることはできず、したがっ
て、MR1装置としての良好な画像を得ることも期待で
きないことになる。
接続方法如何にかかわらずそれぞれのターンコイルに流
れる電流は同一にならないので、各ターンコイルの電流
が同一であるという前提で高周波磁界の均一空間が最も
大きい最適条件の高周波コイルを設計製作したとしても
期待したように均一空間を得ることはできず、したがっ
て、MR1装置としての良好な画像を得ることも期待で
きないことになる。
この発明は、複数のターンコイルでなる高周波コイルに
おいて、ストレーキャパシタンスの影響を低減しかつ各
ターンコイルに流れる電流を同一にして期待通りの高周
波磁界の均一空間を得ることにより画像品質の良いMR
I装置とすることを目的とする。
おいて、ストレーキャパシタンスの影響を低減しかつ各
ターンコイルに流れる電流を同一にして期待通りの高周
波磁界の均一空間を得ることにより画像品質の良いMR
I装置とすることを目的とする。
上記問題点を解決するために、この発明によれば、2つ
の面対称の鞍型コイルでなるターンコイルが少な(とも
2つで構成され、それぞれの鞍型コイルが並列接続され
てなる高周波コイルにおいて、並列接続されているそれ
ぞれの鞍型コイルを構成している弧状部と、直線部の長
さがそれぞれ異なり、かつそれぞれの弧状部の導体長の
長・短の関係と、直線部の導体の長さの長・短との関係
が互いに逆であるものとする。
の面対称の鞍型コイルでなるターンコイルが少な(とも
2つで構成され、それぞれの鞍型コイルが並列接続され
てなる高周波コイルにおいて、並列接続されているそれ
ぞれの鞍型コイルを構成している弧状部と、直線部の長
さがそれぞれ異なり、かつそれぞれの弧状部の導体長の
長・短の関係と、直線部の導体の長さの長・短との関係
が互いに逆であるものとする。
この発明の構成において、高周波コイルを構成する鞍型
コイルを並列接続することにより、高周波コイルに印加
する高周波電圧が小さく電流が大きくなるので高周波コ
イルと周辺の導体間とのストレーキャパシタンスに流れ
る電流の影響が軽減し、それぞれの鞍型コイル間の電位
差が小さ(なるので鞍型コイル間のストレーキャパシタ
ンスに流れる電流によって生ずる鞍型コイル間の電流不
平衡が軽減され、各鞍型コイルの導体の電流分布が−様
になり、各鞍型コイルの弧状部の導体長さの長い鞍型コ
イルの直線部は短くし、弧状部の導体長さの短い鞍型コ
イルの直線部は長くすることにより、それぞれの鞍型コ
イルを構成する導体の全長を合わせ、インダクタンスを
合わせることにより、各鞍型コイルが並列接続されるこ
とによって各鞍型コイルごとの電流分担が不平衡になる
のを防いで−様な電流分担とすることができるので、高
周波コイルが生起する高周波磁場の均一空間を確保する
ことができる。
コイルを並列接続することにより、高周波コイルに印加
する高周波電圧が小さく電流が大きくなるので高周波コ
イルと周辺の導体間とのストレーキャパシタンスに流れ
る電流の影響が軽減し、それぞれの鞍型コイル間の電位
差が小さ(なるので鞍型コイル間のストレーキャパシタ
ンスに流れる電流によって生ずる鞍型コイル間の電流不
平衡が軽減され、各鞍型コイルの導体の電流分布が−様
になり、各鞍型コイルの弧状部の導体長さの長い鞍型コ
イルの直線部は短くし、弧状部の導体長さの短い鞍型コ
イルの直線部は長くすることにより、それぞれの鞍型コ
イルを構成する導体の全長を合わせ、インダクタンスを
合わせることにより、各鞍型コイルが並列接続されるこ
とによって各鞍型コイルごとの電流分担が不平衡になる
のを防いで−様な電流分担とすることができるので、高
周波コイルが生起する高周波磁場の均一空間を確保する
ことができる。
(実施例)
以下この発明を実施例に基づいて説明する。第1図はこ
の発明の実施例を示す斜視図で、第2図は第1図の上部
の鞍型コイルを展開した展開図で、1.2はターンコイ
ル、11はターンコイル1のと部の鞍型コイル、12は
ターンコイル1の下部の鞍型コイル、21.22はター
ンコイル2のそれぞれ上部、下部の鞍型コイル、111
.113は鞍型コイル11の直線部、112,114は
鞍型コイル11の弧状部、211,213は鞍型コイル
21の直線部、212,214は鞍型コイル21の弧状
部、9は高周波電圧印加端子であり、これらの図でター
ンコイル1の導体を太く、ターンコイル2の導体を細く
描いであるが、これは単に2つのターンコイルを区別し
易いようにしただけで実際のコイル導体の太さを表すも
のではない。
の発明の実施例を示す斜視図で、第2図は第1図の上部
の鞍型コイルを展開した展開図で、1.2はターンコイ
ル、11はターンコイル1のと部の鞍型コイル、12は
ターンコイル1の下部の鞍型コイル、21.22はター
ンコイル2のそれぞれ上部、下部の鞍型コイル、111
.113は鞍型コイル11の直線部、112,114は
鞍型コイル11の弧状部、211,213は鞍型コイル
21の直線部、212,214は鞍型コイル21の弧状
部、9は高周波電圧印加端子であり、これらの図でター
ンコイル1の導体を太く、ターンコイル2の導体を細く
描いであるが、これは単に2つのターンコイルを区別し
易いようにしただけで実際のコイル導体の太さを表すも
のではない。
ターンコイル1を構成する鞍型コイル11゜12の直線
部はターンコイル2の直線部21゜22に比して上下が
接近した位置にあり、従来技術の項で説明した鞍型コイ
ルの弧状部の開角度でいえばターンコイル1のそれはタ
ーンコイル2に比べて大きな開角度であり、これらの角
度は均一磁場空間を最も大きい値にする最適条件として
設定された値になっている。したがって、ターンコイル
lの弧状部の導体長さはターンコイル2のそれに比べて
長くなっている。その代わりにターンコイルlの直線部
の長さをターンコイル2のそれより小さくすることによ
って2つのターンコイルを構成する鞍型コイルの導体長
を略等しい値にしである、それぞれの鞍型コイルには高
周波電圧9からまとめて全部の鞍型コイルに電圧が印加
されるが、前記のように鞍型コイルの寸法を、設定する
ことにより2つのターンコイルのインダクタンスが一致
することになり4つの鞍型コイルを全部並列接続しても
それぞれに流れる電流は同じにすることができる。なお
、実際の製品に採用する各鞍型コイルの直線部と弧状部
の寸法などはコンピュータにより正確に計算し、高周波
磁場の均一度を確保するための直線部の位置も含めた最
適条件が設定されることになる。
部はターンコイル2の直線部21゜22に比して上下が
接近した位置にあり、従来技術の項で説明した鞍型コイ
ルの弧状部の開角度でいえばターンコイル1のそれはタ
ーンコイル2に比べて大きな開角度であり、これらの角
度は均一磁場空間を最も大きい値にする最適条件として
設定された値になっている。したがって、ターンコイル
lの弧状部の導体長さはターンコイル2のそれに比べて
長くなっている。その代わりにターンコイルlの直線部
の長さをターンコイル2のそれより小さくすることによ
って2つのターンコイルを構成する鞍型コイルの導体長
を略等しい値にしである、それぞれの鞍型コイルには高
周波電圧9からまとめて全部の鞍型コイルに電圧が印加
されるが、前記のように鞍型コイルの寸法を、設定する
ことにより2つのターンコイルのインダクタンスが一致
することになり4つの鞍型コイルを全部並列接続しても
それぞれに流れる電流は同じにすることができる。なお
、実際の製品に採用する各鞍型コイルの直線部と弧状部
の寸法などはコンピュータにより正確に計算し、高周波
磁場の均一度を確保するための直線部の位置も含めた最
適条件が設定されることになる。
鞍型コイルの直線部と弧状部との長さの関係は第2図の
展開図でより明らかであり、導体の長さを2つのターン
コイルで合わせるという表現と同時に定性的には第2図
の展開図において、長方形が囲む面積を略同じにすると
いう表現をしても差し支えなく、いずれも正確には鞍型
コイルのインダクタンスを一致させることにある。
展開図でより明らかであり、導体の長さを2つのターン
コイルで合わせるという表現と同時に定性的には第2図
の展開図において、長方形が囲む面積を略同じにすると
いう表現をしても差し支えなく、いずれも正確には鞍型
コイルのインダクタンスを一致させることにある。
以上の図における実施例はターンコイルが2つの場合で
あるが、3つの場合でもこの発明を適用することができ
、これを展開図で表すと第3図のようになる。鞍型コイ
ル31は図示していないがターンコイル3の上部鞍型コ
イルであり、41はターンコイル4の上部鞍型コイル、
51はターンコイル5の上部鞍型コイルであり、これら
は高周波電圧印加端子91から共通に電圧が印加される
。
あるが、3つの場合でもこの発明を適用することができ
、これを展開図で表すと第3図のようになる。鞍型コイ
ル31は図示していないがターンコイル3の上部鞍型コ
イルであり、41はターンコイル4の上部鞍型コイル、
51はターンコイル5の上部鞍型コイルであり、これら
は高周波電圧印加端子91から共通に電圧が印加される
。
鞍型コイル31は弧状部の長さが最も短く、鞍型コイル
51が最も長いが、これらの寸法は3つのターンコイル
でなる高周波弧状部における高周波均一磁場生成の最適
条件により設定されたものであり、これらの寸法に対応
して直線部の長さ寸法をそれぞれのターンコイルのイン
ダクタンスが一致するように設定する。
51が最も長いが、これらの寸法は3つのターンコイル
でなる高周波弧状部における高周波均一磁場生成の最適
条件により設定されたものであり、これらの寸法に対応
して直線部の長さ寸法をそれぞれのターンコイルのイン
ダクタンスが一致するように設定する。
この発明は前述のように、複数のターンコイルで構成さ
れる高周波コイルにおいて、全ての鞍型コイルを並列接
続し、それぞれの鞍型コイルの直線部の配置を均−磁場
生成上の最適条件に設定するとともに、直線部の長さも
それぞれのターンコイルのインダクタンスが一致するよ
うに設定することにより、ストレーキャパシタンスによ
る電流分布の非一様性を軽減するとともに、並列接続し
たことにより各鞍型コイルの電流分担が不平衡になるの
を各鞍型コイルの弧状部の長さの大小関係とは反対に直
線部の長さを設定することにより、各ターンコイルのイ
ンダクタンスを一致させることにより各鞍型コイルの電
流分担を平衡させることができ、その結果、所定の均一
度を持った高周波磁場を生成することができるので、解
像度の高い画像を得ることのできるMHI装置とするこ
とができることになる。
れる高周波コイルにおいて、全ての鞍型コイルを並列接
続し、それぞれの鞍型コイルの直線部の配置を均−磁場
生成上の最適条件に設定するとともに、直線部の長さも
それぞれのターンコイルのインダクタンスが一致するよ
うに設定することにより、ストレーキャパシタンスによ
る電流分布の非一様性を軽減するとともに、並列接続し
たことにより各鞍型コイルの電流分担が不平衡になるの
を各鞍型コイルの弧状部の長さの大小関係とは反対に直
線部の長さを設定することにより、各ターンコイルのイ
ンダクタンスを一致させることにより各鞍型コイルの電
流分担を平衡させることができ、その結果、所定の均一
度を持った高周波磁場を生成することができるので、解
像度の高い画像を得ることのできるMHI装置とするこ
とができることになる。
第1図はこの発明の実施例を示すターンコイルが2つの
場合の高周波コイルの斜視図、第2図は第1図の上部鞍
型コイルの展開図、第3図はターンコイルが3つの場合
の実施例を示す展開図、第4図は高周波コイル使用状況
説明斜視図、第5図は従来の高周波コイルの斜視図、第
6図は第5図の高周波コイルのxy断面図、第7図はタ
ーンコイルが2つの場合の高周波コイルの斜視図、第8
図は第7図のxy断面図。 1.2−・・ターンコイル、 11.12,21,22.・・・鞍型コイル、31.4
1.51.・・・鞍型コイル、111.113,211
,213・・・直線部、112.114,212,21
4・・・弧状部、4・・・主マグネット、5・・・人体
、6人体の軸、9.91・・・高周波電圧印加端子。 第1図 第2固 第3図 男4図 第6固
場合の高周波コイルの斜視図、第2図は第1図の上部鞍
型コイルの展開図、第3図はターンコイルが3つの場合
の実施例を示す展開図、第4図は高周波コイル使用状況
説明斜視図、第5図は従来の高周波コイルの斜視図、第
6図は第5図の高周波コイルのxy断面図、第7図はタ
ーンコイルが2つの場合の高周波コイルの斜視図、第8
図は第7図のxy断面図。 1.2−・・ターンコイル、 11.12,21,22.・・・鞍型コイル、31.4
1.51.・・・鞍型コイル、111.113,211
,213・・・直線部、112.114,212,21
4・・・弧状部、4・・・主マグネット、5・・・人体
、6人体の軸、9.91・・・高周波電圧印加端子。 第1図 第2固 第3図 男4図 第6固
Claims (1)
- 1)2つの面対称の鞍型コイルでなるターンコイルが少
なくとも2つで構成され、それぞれの鞍型コイルが並列
接続されてなる高周波コイルにおいて、並列接続されて
いるそれぞれの鞍型コイルを構成している弧状部と、直
線部の長さがそれぞれ異なり、かつそれぞれの弧状部の
導体長の長・短の関係と、直線部の導体の長さの長・短
との関係が互いに逆であることを特徴とする高周波コイ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62269707A JPH01110355A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 高周波コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62269707A JPH01110355A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 高周波コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01110355A true JPH01110355A (ja) | 1989-04-27 |
| JPH0528137B2 JPH0528137B2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17476062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62269707A Granted JPH01110355A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | 高周波コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01110355A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018186437A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | サクサ株式会社 | ループアンテナ装置 |
-
1987
- 1987-10-26 JP JP62269707A patent/JPH01110355A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018186437A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | サクサ株式会社 | ループアンテナ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0528137B2 (ja) | 1993-04-23 |
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