JPH0111200Y2 - - Google Patents

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JPH0111200Y2
JPH0111200Y2 JP16051681U JP16051681U JPH0111200Y2 JP H0111200 Y2 JPH0111200 Y2 JP H0111200Y2 JP 16051681 U JP16051681 U JP 16051681U JP 16051681 U JP16051681 U JP 16051681U JP H0111200 Y2 JPH0111200 Y2 JP H0111200Y2
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JP
Japan
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cam
base
temperature
steam
rod
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JP16051681U
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JPS5864298U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 考案の技術分野 本考案は、スチームアイロンに関する。
(2) 従来技術およびその問題点 一般に、スチームアイロンは、ベースに気化室
を形成し、この気化室に貯水タンクから滴下ノズ
ルによつて水を滴下し、ここで発生したスチーム
を気化室に連通したベースの噴出口から噴出する
ようにしている。
そうして、使用時に、温度調節器の調節ダイア
ルによりベースの温度をスチーム発生に適した温
度に合わせた後、滴下ノズルを開いて水をベース
の気化室に滴下させ、スチームを生じさせるよう
にしている。この場合、ベースの温度調節操作と
水の滴下操作とを必要とする。
そこで、調節ダイアルをスチームに合わせる
と、ダイアルと連動するカムにより温度制御と滴
下ノズルの開閉動作とを同時に行うようにしたも
のが提案されている。
しかし、従来のものによると、温度制御と滴下
ノズルの開閉動作とを同時に行う操作部を操作す
る場合、ドライアイロン領域とスチームアイロン
領域が連続的に形成されているため、操作部がそ
のどちらの領域にも何の抵抗もなくスムーズに移
動することができ、多少の誤操作でも希望しない
状態にセツトされるおそれがある。すなわち、ド
ライアイロン領域とスチームアイロン領域の境界
部の付近では操作部を合わせにくい。
また、アイロン掛けが終り、アイロンを収納す
るとき、ドライ状態に操作部を合わせて収納した
つもりでも、簡単にスチーム状態に切り換わるた
め、スチーム状態となつてベース腐蝕し、使用で
きなくなるおそれがある。
(3) 考案の目的 本考案は、上述のような問題を解決しようとす
るもので、1つの操作体の操作で温度設定および
スチームとドライの設定を同時に行うようにした
スチームアイロンにおいて、操作体の操作時に、
ドライアイロン領域とスチームアイロン領域の境
界部の付近において適当な抵抗または節度を与
え、目盛合わせがしやすく、誤操作の危険の少な
いものを提供することを目的とするものである。
(4) 考案の構成 本考案は、ベースにヒータを設けるとともに、
ベースに気化室およびこの気化室に連通した噴出
口を形成し、上記ベース上に把手体および貯水タ
ンクを設け、この貯水タンク内の水を上記気化室
に供給する滴下ノズルを設け、この滴下ノズルに
対して滴下ノズルを開閉する弁杆を上下動自在に
設け、上記ベース上にヒータによるベースの温度
を調節する温度調節器を取付け、この温度調節器
に温度調節器を制御する操作杆を連結し、上記把
手体に、上記弁杆および操作杆をそれぞれ上下作
動するカム面を有するカムを設け、このカムに操
作体を連結し、上記弁杆を上下動して滴下ノズル
を開閉作動する一方のカム面には、弁杆を押下げ
て水を滴下しないドライ領域を形成するととも
に、弁杆を上昇状態にして水を滴下するスチーム
領域を形成し、上記操作杆を上下動して温度調節
器を制御する他方のカム面には、各繊維に対応す
る温度の設定部を形成し、上記一方のカム面のド
ライ領域とスチーム領域の境界部の近傍で上記操
作体の回動時にクリツク動作させるクリツク機構
を設けたことを特徴とするものである。
(5) 考案の実施例 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図において、1はアルミニウムダイカスト
加工により形成されたベースで、このベース1に
はヒータ2が埋設されているとともに、ベース1
の上面に気化室3が形成され、この気化室3に連
通してベース1の下面に噴出口4が設けられてい
る。そして、上記気化室3の上面に蓋板5が取付
けられている。
上記ベース1上にカバー6が取付けられ、この
カバー6上に遮熱板7が設けられ、この遮熱板7
上に把手体8が水密的に結合され、この把手体8
内に貯水タンク9が形成されているとともに、把
手体8の上部にハンドル10が形成されている。
上記貯水タンク9の前面上部に注水口11が形成
され、この注水口11に注水口蓋12が開閉自在
に取付けられている。
また、上記貯水タンク9の下部に上記気化室3
に臨ませた滴下ノズル13が取付けられ、この滴
下ノズル13に対し上記貯水タンク9を貫通した
弁杆14が上下動自在に設けられ、この弁杆14
はコイルスプリング15により常時上昇方向に付
勢されている。
また、上記ベース1上にヒータ2によるベース
1の温度を制御する自動温度調節器16が取付け
られ、この温度調節器16の可動調節部に、上記
把手体8内に貯水タンク9から水密的に隔離され
た空間を貫通して上下動自在に設けた操作杆17
の下端が連結されている。
さらに、上記把手体8内の上部に支板18が取
付けられ、この支板18に軸19でカム20が回
動自在に軸架され、このカム20に上記弁杆14
および操作杆17の上端を当接したカム面21,
22が形成されている。そして、上記カム20か
ら操作体としてのレバー23が一体的に延出さ
れ、このレバー23の前端部に指示つまみ24が
取付けられている。また、上記把手体8にカム2
0部を覆つてキヤツプ25が取付けられ、このキ
ヤツプ25の上面に上記指示つまみ24の回動部
に臨ませて表示板26が貼着されている。
そうして、レバー23を回動するとカム20が
一体に回動し、その一方のカム面21の高低変化
に対応して弁杆14が上下動し、滴下ノズル13
を開閉してスチーム状態とドライ状態を切換える
とともに、他方のカム面22の高低変化に対応し
て操作杆17が上下動し、温度調節器16を作動
してヒータ2によるベース1の加熱温度を調節す
るようになつている。
上記カム20の両方のカム面21,22は、た
とえば、第2図に示すような関係に形成されてい
る。すなわち、弁杆14を上下動して滴下ノズル
13を開閉作動する一方のカム面21には、弁杆
14を押下げて水を滴下しないドライ領域と、弁
杆14を上昇状態にして水を滴下するスチーム領
域とが連続して形成されている。また、操作杆1
7を上下動して温度調節器16を制御する他方の
カム面22には、上記一方のカム面21のドライ
領域内において最低温度から最高温度までの領
域、たとえば、化学繊維、毛、綿、麻などの各繊
維に対応する温度の設定部が順次形成されてい
る。
そして、上記表示板26には、たとえば、第3
図に示すように、上記カム20による制御に対応
して、「ドライアイロン」「スチームアイロン」領
域と、各繊維に対応する温度設定部がそれぞれ表
示されている。
また、第4図に示すように、上記カム20のレ
バー23に対してクリツク機構27が設けられて
いる。すなわち、レバー23の途中に上方に膨出
した凹部28が形成され、さらに、上記一方のカ
ム面21のドライ領域とスチーム領域の境界部の
近傍位置、すなわち、上記レバー23が第2図お
よび第3図においてA点およびB点位置に到達し
た位置に、上記把手体8にクリツク棒29が上下
動自在に設けられ、このクリツク棒29はコイル
スプリング30で常時上昇方向に付勢されてい
る。
このようにすることにより、アイロンを掛ける
とき、レバー23をつまみ24で回動し、つまみ
24を所望状態に合わせると、カム20の回動に
より弁杆14と操作杆17とが同時に制御され、
すなわち、ドライアイロンとして使用したい場合
には、「ドライアイロン」の範囲の繊維名につま
み24を合わせれば、その布地に適した温度とド
ライアイロンの状態が得られ、スチームアイロン
として使用したい場合には、「スチームアイロン」
の範囲につまみ24を合わせれば、スチームアイ
ロンの状態が得られる。
また、「ドライアイロン」と「スチームアイロ
ン」との切換えに際し、その境界部、すなわちA
点およびB点において、レバー23が回動してく
るとともに凹部28にクリツク棒29が係合し、
レバー23に適当な抵抗を与える。そのため、つ
まみ24を表示目盛に合わせるとき、誤操作のお
それが少ない。すなわち、「ドライアイロン」領
域において、「切」目盛方向から「麻」目盛につ
まみ24を合わせようとするとき、レバー23が
「スチームアイロン」領域まで行き過ぎたりせず
に合わせやすい。
なお、上記実施例では、カムの操作体としてレ
バーを示しているが、ダイアルでもよい。
また、貯水タンクは、把手体と遮熱板とで形成
したものを示したが、別個のタンクを用いてもよ
い。
また、スチームアイロン領域は、温度可変とし
たが、一定温度としてもよい。さらに、スチーム
アイロン領域では、とくに繊維名を表示していな
いが、温度可変の場合、そのときのベースの掛け
面の温度に合つた繊維名を表示するようにしても
よい。
また、クリツク機構を設ける位置は、「スチー
ムアイロン」領域と「ドライアイロン」領域の境
界部の近傍であればどこでもよく、境界部の前後
2個所に設けるほか、境界部の1個所に設けても
よい。さらに、クリツク機構は、カムのレバーと
把手体側に設けるほか、カム部、カムの支板部、
キヤツプ部側などに設けてもよい。そして、クリ
ツク機構としては適宜なものを用いることができ
る。
(6) 考案の効果 本考案によれば、操作体を操作するに際し、ド
ライアイロン領域とスチームアイロン領域の境界
部の付近において、クリツク機構により適当な抵
抗または節度が与えられ、目盛合わせがしやす
く、誤操作の危険が少なく、また、操作体がドラ
イアイロン領域とスチームアイロン領域を簡単に
移動できないので誤使用のおそれがなく、保管時
にもドライアイロン領域からスチームアイロン領
域に切換わることもなく、ベースが腐蝕する心配
もない。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
アイロンの断面図、第2図は特性図、第3図は表
示板の平面図、第4図はアイロンの一部の断面図
である。 1……ベース、2……ヒータ、3……気化室、
4……噴出口、8……把手体、9……貯水タン
ク、13……滴下ノズル、14……弁杆、16…
…温度調節器、17……操作杆、20……カム、
21,22……カム面、23……操作体としての
レバー、27……クリツク機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベースにヒータを設けるとともに、ベースに気
    化室およびこの気化室に連通した噴出口を形成
    し、上記ベース上に把手体および貯水タンクを設
    け、この貯水タンク内の水を上記気化室に供給す
    る滴下ノズルを設け、この滴下ノズルに対して滴
    下ノズルを開閉する弁杆を上下動自在に設け、上
    記ベース上にヒータによるベースの温度を調節す
    る温度調節器を取付け、この温度調節器に温度調
    節器を制御する操作杆を連結し、上記把手体に、
    上記弁杆および操作杆をそれぞれ上下作動するカ
    ム面を有するカムを設け、このカムに操作体を連
    結し、上記弁杆を上下動して滴下ノズルを開閉作
    動する一方のカム面には、弁杆を押下げて水を滴
    下しないドライ領域を形成するとともに、弁杆を
    上昇状態にして水を滴下するスチーム領域を形成
    し、上記操作杆を上下動して温度調節器を制御す
    る他方のカム面には、各繊維に対応する温度の設
    定部を形成し、上記一方のカム面のドライ領域と
    スチーム領域の境界部の近傍で上記操作体の回動
    時にクリツク動作させるクリツク機構を設けたこ
    とを特徴とするスチームアイロン。
JP16051681U 1981-10-28 1981-10-28 スチ−ムアイロン Granted JPS5864298U (ja)

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JP16051681U JPS5864298U (ja) 1981-10-28 1981-10-28 スチ−ムアイロン

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JP16051681U JPS5864298U (ja) 1981-10-28 1981-10-28 スチ−ムアイロン

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Publication Number Publication Date
JPS5864298U JPS5864298U (ja) 1983-04-30
JPH0111200Y2 true JPH0111200Y2 (ja) 1989-03-31

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