JPH0111282Y2 - - Google Patents

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JPH0111282Y2
JPH0111282Y2 JP13923984U JP13923984U JPH0111282Y2 JP H0111282 Y2 JPH0111282 Y2 JP H0111282Y2 JP 13923984 U JP13923984 U JP 13923984U JP 13923984 U JP13923984 U JP 13923984U JP H0111282 Y2 JPH0111282 Y2 JP H0111282Y2
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JP
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chip
funnel
removing member
stirrer
regulating rod
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JPS6155925U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この考案は、化学物質の有機合成反応等を行う
ときに撹拌のためスターラーチツプを用いた有機
合成反応液において、その有機合成反応液を他の
容器に移す際ロート内でスターラーチツプを除く
チツプ除去器に関するものである。
(従来技術) 一般に、2以上の化学物質を混合して有機合成
反応等を行う際は、反応効果を高めるためにスタ
ーラーチツプを有機合成反応液の中に入れて撹拌
している。すなわち、第5図に示すように磁石
に、たとえばフツ素樹脂をコーテイングしたスタ
ーラーチツプ21を混合液22とともに容器23
の中に入れ、容器23の底面外側で磁石24をモ
ータ25で回転させることにより、相互の磁気的
作用によつてスターラーチツプ21を遊動させ撹
拌している。撹拌後に有機合成反応液を他の容器
に移す際は、残つたスターラーチツプ21を除去
しなければならない。
そこで、第6図に示すように撹拌後の容器23
内に先端に磁石26を取り付けた取出棒27を入
れてスターラーチツプ21を吸引して引き上げて
いた。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、スターラーチツプ21及び取出棒27
相方の磁力が弱つている場合、又はスターラーチ
ツプ21の自重が重い場合には取出し作業に手間
がかかるためスターラーチツプ21を入れたまま
有機合成反応液を他の容器に移すことがあつた。
また、ロートを使用すればスターラーチツプを他
の容器にそのまま入れてしまうことを防ぐことは
できるが、第7図に示すようにロート27の排出
口にスターラーチツプ21が滞つて液の流れを極
端に悪くする欠点があつた。
そこで、この考案は上記欠点を解消するため、
ロート内にスターラーチツプを除去する部材を配
置し、しかも液の流れを良好にし、さらには最後
までロート内に液の滞りがなくなるチツプ除去器
を提供する目的にある。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、この考案に係るチツ
プ除去器は、ロート内壁に接する少くとも3つの
先鋭突起を有し、チツプを通過させない大きさの
孔を設けたチツプ除去部材と、そのチツプ除去部
材の中央部に立設してロートの排出パイプに挿入
され、チツプ除去部材の揺動を規制する規制棒と
を備えたことにある。
(実施例) 以下にこの考案の実施例を図にもとずいて、さ
らに詳述する。
第1図はチツプ除去器の使用状態を示す一部断
面図であり、第2図はその縦断面図である。符号
1はチツプ除去器、2はロートである。チツプ除
去器1は、チツプ除去部材3と規制棒4とから構
成される。チツプ除去部材3はフツ素樹脂、ポリ
エチレン、ポリプロプレン等の耐溶媒性、耐熱性
のある材料でできており、第3図に示すように外
周に12の先鋭突起5を有し星形を呈している。
なお、この突起5は少くとも3つあればよい
が、好ましくは10ないし15がよい。これらの突起
5は同一平面上にあるように設けてあるが、同一
方向に若干の傾斜をもたせて中心部と突起先端と
の間に少しの高低差をもたせることもできる。そ
して突起5は、先端がロート2の内壁面に接する
ように突起先端は同心円上にあるようにする。チ
ツプ除去部材3の突起5以外の部分には孔6が穿
設されている。これらの孔6は、既に説明した撹
拌用のスターラーチツプが通り抜けできない形を
有し、第3図に示すようにたとえば会社名のイニ
シヤル文字の抜き孔にして宣伝効果をあげること
もできる。この孔6は単なる丸形、角形等種々の
形状にしてもよい。
チツプ除去部材3の中央部には規制棒4が立設
される。この規制棒4は、本実施例ではチツプ除
去部材3を直角に貫通させており、第4図に示す
ようにチツプ除去部材3が嵌まる規制棒4の中央
部には溝7を設けてチツプ除去部材3に規制棒4
が固定されるようになつている。規制棒4の下方
先端部4aは、第1,2図に示すようにロート2
の排出パイプ8に挿入され、チツプ除去部材3が
ロート2内で傾斜し、揺動しないように規制して
いる。一方、規制棒4の上端部はロート2の上端
注入口まで延出してチツプ除去器1を出し入れす
る際のつまみ部としている。
この規制棒4は、チツプ除去部材3と別体にす
るときは、変形しにくく、耐溶媒性、耐熱性をも
つた材料の細棒にするのが好ましく、たとえばガ
ラス棒が適当である。
上記実施例では、規制棒4を別体にして、貫通
させたが、チツプ除去部材3と一体にすることが
できる。また、チツプ除去部材3の中央部から一
方向にのみ規制棒を立設してロート2の排出パイ
プ8に挿入できるようにし、チツプ除去部材3の
他方向側につまみとなる小片突起を設けることも
できる。
なお、ロート2の排出パイプ8に挿入される規
制棒4は、排出パイプ8の内径より小さくなけれ
ばならず、液の排出を円滑に行うためである。
規制棒4は、ロートの排出パイプ8に挿入され
るようにチツプ除去部材3に立設されるが、ロー
ト2の排出パイプ8が角度をつけて斜めに取りつ
けられているならば、規制棒4もチツプ除去部材
3に対して或る角度をもつて立設されることはい
うまでもない。
ロート2は、一般に市販されているもので、ラ
ツパ状の注入部9の突端部に排出パイプ8を一体
に形成したものである。
(考案の作用) 以上説明したチツプ除去器1は、ロート2の内
側下方部に配置され、チツプ除去部材3の先鋭突
起5の先端がロート2の内壁に接して支えられて
いる。規制棒4の先端部4aはロート2の排出パ
イプ8に案内されて挿入され、チツプ除去部材3
が左右に揺れ動くのを規制している。
そこでロート2内に、スターラーチツプによつ
て撹拌された有機合成反応液が注入されると、そ
の液はチツプ除去器1の孔6をはじめ、隣接する
突起5同志の間で形成される隙間11を通つて排
出パイプ8から流れ出てゆく。一方、液とともに
チツプ除去器1上に落下したスターラーチツプは
そのままチツプ除去器1上に残留し、チツプ除去
器1とともにロート2外に取り出されて液と離別
される。
なお、上記実施例では、チツプとしてスターラ
ーチツプを用いたが、このチツプに限られないこ
とは勿論である。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、チツプ
はロート排出パイプ口にゆくまでに除去されるの
で、排出パイプ口がチツプで防がれることがなく
なり、液詰まりがなくなる。また、ロート内壁に
接するチツプ除去部材の突起先端は、ロート内壁
と点接触するのでロート壁面と突起先端との間に
溜まる液は非常に少くなり、液切れも良い。さら
に、チツプ除去器の出し入れが容易になる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すチツプ除去器を
使用したロートの一部断面図、第2図は第1図の
中央縦断面図、第3図はチツプ除去部材の平面
図、第4図は規制棒の正面図、第5図は混合液の
撹拌状態を示す概略説明図、第6図は従来のスタ
ーラーチツプ除去法を示す説明図、第7図はロー
トを使用した従来のスターラーチツプ除去法を示
す説明図である。 1…チツプ除去器、2…ロート、3…チツプ除
去部材、4…規制棒、5…先鋭突起、6…孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロート内壁に接する少くとも3つの先鋭突起を
    有すとともに、チツプを通過させない孔を設けた
    チツプ除去部材と、そのチツプ除去部材の中央部
    に立設し、ロートの排出パイプに挿入されて前記
    チツプ除去部材の動きを規制する規制棒とを備え
    たチツプ除去器。
JP13923984U 1984-09-13 1984-09-13 Expired JPH0111282Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13923984U JPH0111282Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13923984U JPH0111282Y2 (ja) 1984-09-13 1984-09-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6155925U JPS6155925U (ja) 1986-04-15
JPH0111282Y2 true JPH0111282Y2 (ja) 1989-04-03

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