JPH01113175A - 溶接異常検出方法 - Google Patents

溶接異常検出方法

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JPH01113175A
JPH01113175A JP27212987A JP27212987A JPH01113175A JP H01113175 A JPH01113175 A JP H01113175A JP 27212987 A JP27212987 A JP 27212987A JP 27212987 A JP27212987 A JP 27212987A JP H01113175 A JPH01113175 A JP H01113175A
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welding
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Yukio Manabe
幸男 真鍋
Shigeo Inoue
繁夫 井上
Nariaki Matsumoto
松本 成秋
Hideki Miyazaki
秀樹 宮崎
Yoshihiro Sakagami
阪上 芳博
Haruo Koe
向江 春雄
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、自動溶接を行なう際の溶接異常、特に「溶け
落ち」なる溶接異常を検出する溶接異常検出方法に関す
る。
[従来の技#i] 溶接中に発生する異常現象として、溶接部が裏面まで溶
融し溶融金属が流出、飛散する現象すなわち「溶け落ち
」現象がある。この「溶け落ち」現象は一旦発生すると
、連続的に進行する特質を有しているため、溶接部に品
質上重大な損傷を与える。従って、この「溶け落ち」な
る溶接異常が発生した時には、早期発見を行い、溶接運
転の停止等の処置を取る必要がある。
従来のこの種の溶接異常発生を検出する方法としては、
■第8図に示すように溶接電流とアーク電圧との関係か
ら検出する方法、■第9図に示すようにアーク音の変動
から検出する方法、等がある。またこれらに類似する方
法として、■特開昭59−70475号公報に開示され
ているように、光量検出器を溶接部裏面に直接接触する
よう設置し、溶接部を貫通するアーク光、若しくは溶融
池からの輻射光を検出することにより溶接lb11mを
行なうといった光学的方法がある。
[発明が解決しようとする問題点コ 第8図に示す■の方法、すなわち溶接電流とアーク電圧
との関係から検出する方法は、溶接1!流を電流検出器
31で検出し、アーク重圧を電圧検出器32で検出し、
これらが適正範囲内にあるか否かを解析器33で解析判
定して異常を検出する方法であるが、この方法では適正
溶接時でも瞬間的な変動が発生すると、これを異常であ
ると検出してしまうため、溶接異常を適確に判断し得な
いという欠点がある。なお第8図中1は溶接トーチ、2
はワイヤ、3はワイヤ送給ローラ、4はフラックス、5
は母材(rA管)であり、30は溶接電源、34は異常
■報器、35はデイスプレィ装置である。
第9図に示す■の方法すなわち溶接アーク音の音圧レベ
ル変動から検出する方法は、検出器41゜信号検出回路
42で検出した音圧レベルまたは周波数を解析器43で
解析し、異常を検出する方法であるが、この方法ではガ
スシール溶接のシール状態のモニタリングには適用可能
であるが、潜弧溶接等アーク音が小さい対象の場合には
周囲雑音との区別が困難であるといった欠点がある。な
お第9図中、1〜3および5は第8図と同じものであり
、44は異常警報器、45はデイスプレィ装置である。
また、前述した■の方法すなわち溶接部裏面に光検出器
を置く方法は、溶け落ちによる溶融金属光や貫通アーク
光と正常溶接時の母材の焼けによる輻射光とを区別して
異常状態の判別を行なうものではない。しかも検出器が
溶接部裏面に直接接触していることから、溶け落ち発生
時には検出器の耐熱性が問題となる。
以上のように従来の溶接異常検出方法にあっては、その
適用範囲、検出精度、検出器の耐久性等、工業的適用上
の問題があった。
そこで本発明の目的は、溶接異常とくに「溶け落ち」現
象を確実に検出し得、品質の安定化を図り得る溶接異常
検出方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記問題を解決し目的を達成するために次のよ
うな手段を講じた。即ち、被溶接部の裏面から放射され
る光(溶融金属光、溶接アーク光など)のうち特定波長
域の光のみを選択受光し、時間的に連続して画像センサ
に2次元的に取込み、取込んだ2次元画像を二値化処理
し輝度が予め設定した基準輝度よりも大きい部分を明部
と判別し、この明部の面積を予め設定した基準面積と比
較し、この明部の面積が予め設定したM準面積よりも大
きい状態が予め設定した基準時間よりも長時間にわたっ
て継続する場合に、「溶け落ち」なる溶接異常が発生し
たものと判定するようにした。
[作用コ このような手段を講じたことにより、次のような作用を
呈する。例えば溶接側とこの溶接側とは反対側(裏側)
の適所に設けられかつ溶接と同期して移動する監視装置
(フィルター十カメラ等)により、溶接異常現象時にお
いて溶接部から発生する放射エネルギー(光)が選択採
取(短波長側のみ)され、信号処理されることにより溶
接異常の検出が行われるので、溶接の異常のなかでも特
に溶接金属の溶け落ち現象を確実に検出づることができ
、溶接の品質の安定化を図ることができる。
[実滴例] 第1図は本発明方法を鋼管長手継手の内面自動溶接に適
用した一実施例を示す図である。同図において、1は溶
接トーチであり、2はワイヤである。3は上記ワイヤ2
を送給するワイヤ送給ローラであり、4は円滑に溶接す
るための7ラツクスである。5は溶接すべき母材であり
、6は裏当材(fA板)であり、7は上記裏当材6の支
持台である。8は前記溶接トーチ1などの支持アームで
あり、9は溶接ケーブルであり、長尺鋼管内で自動溶接
し得るものとなっている。10は母材(II管)の受は
台である。この溶接部の裏側適所にはNDフィルター、
干渉フィルター、(i!光フィルターの組合せおよび小
形CODカメラ等からなる監視装置11を設置し、溶接
状態を監視するものとなっている。12は上記監視装置
11の視野内にスポット光13を投光する短波長投光器
(レンズ類含む)である。画像処理装置14は監視装置
11で取り込んだ画像の処理、すなわちスポット光の位
置出力および明部画素数の計測1時間計測等を行なうも
のどなっでいる。システム制ill装置15は投光器1
20画像処理装置14.監視装置11等に作動信号を与
えたり、画@処理装置14の処理データをもとに表示灯
16やブザー17を0NWh作させる共に、予め設定し
たシーケンスにより溶接電源18.走行装置19(たと
えばターニングローラ、ポジショナなどの周辺囲器を含
む)を制御するものとなっている。
第2図は第1図の溶接部を拡大した図であり、同図(a
)は溶接が正常な場合を示した図であり、同図(b)は
溶接が異常な場合を示した図である。
第2図(a)に示すように正常時においては、溶接アー
ク20により溶接部gA21が適正に形成されているが
、第2図(b)に示づように異常時においては、母材5
 (開先部)が適正形状でないとか溶接条件が適正でな
いなどの理由から溶接異常(溶け落ち)が発生しており
、このため当該溶接部より溶接アーク20および溶接金
属21が裏当材6に形成され、放射エネルギー(光)2
2が母材5と裏当材6の隙間から漏れている。
第3図は上記のような異常時に当該溶接部から放射され
る光の性質を把握するために、黒体放射のスペクトルを
ブランクの放射剤により求めた図を示すものである。縦
軸は相対強度を示し、横軸は波長を示しており、100
0℃、 1540℃、 2750℃のスペクトルが分析
図示されている。
鉄系金属では1500℃前後で溶融するから、この温度
より高温側の光を受光できるようにすればよい。これら
の事から本発明方法ではカメラの感度波長域でかつ15
40℃より高温側の波長を選択受光づるように、NDフ
ィルター、干渉フィルタ、さらに偏光フィルタを組合せ
て使用するものとなっている。
第4図は上記監視装置11の作用を示ず図である。
同図において、溶接状況として上欄に溶接正常時・を示
し、下欄に溶接異常時を示している。溶接状況として特
に通常フィルターがない場合には、誤判断となる薄板へ
の適用状況を示す。すなわち、薄板では正常時であって
もアーク熱により周辺部がかなり高温の焼けた状態とな
り、光の放射が生じてしまうため、敢えて薄板への適用
例を示すものである。従って、該溶接部をフィルターな
しくまたは通常のフィルター使用)で撮像すると、溶接
正常時でもアーク熱による焼は部を取り込んでおり、そ
の画像輝度分布からも異常時の場合との判別は難しい。
一方、本装置による適正フィルター付きの場合、例えば
NDフィルター、干渉フィルター、偏光フィルターの組
合せを用いると、第3図で説明した如< 1540℃以
上の溶融金属(溶接アーク光を含む)からの放射光を選
択受光するため、正常時の焼けは入力されず、溶接異常
時にのみ画面中に明部が現われる。したがって溶接異常
を容易に判別できる。
第5図は本実施例の方法による溶接異常検出フロチャー
トを示す図であり、これを参照して異常検出方法の手順
を説明する。まず、ステップAにおいて溶接を開始する
と監視装e111により画像が入力される。なお溶接が
行われない場合でも視野確認処理をスタートさせると、
画像入力できる。
次にステップBにおいて入力された画像をあらかじめ設
定したしきい値により、白と黒の2値に処理する。さら
にステップCにおいて視野確認のためのスポット光が投
光されたが否かを判断し、スポットが投光された場合(
YES)には、ステップDにおいて明画像(スポット光
)の重心を検出し、ステップEにおいて重心位置が画面
内の所定範囲内に入っているか否かを判定する。重心位
置が所定範囲内に入っていない場合(No)には、ステ
ップFにおいて監視装@11のセット状態不良のアラー
ムを出力しくステップF)、正規の位置に修正させる。
重心位置が画面の所定範囲内に入っている場合(YES
)には、視野OKと判定し、次の異常検出処理に進む。
尚、スポット光が投光していない場合(No)には、視
野確認処理を飛ばして次の異常検出処理に進む(故意に
視野確認処理を省略させることができる)。
異常検出処理は、2値化像から明部画素数(Q)を計測
しくステップG)、ステップHにてこの明部画素数(Q
)と予め設定したしきい値Sとを比較し、QC8である
場合(No)には、ステップAすなわち最初の画像入力
に戻る。Q≧Sの場合はステップJにおいてQ≧Sとな
る画面数(P)を計測し、ステップKにおいてPと予め
設定した画面数(R)とを比較し、異常状態の連続性を
評価する。P<Rの場合(No)には、最初の画像入力
へ戻り、P≧Rの場合(YES)には、溶接異常が発生
したことを意味しているため、ステップしにて異常警報
を出力すると共に、ステップMにて溶接停止処理を行な
う。その後、ステップNにおいて作業者が不具合を改善
し、再溶接などの処理を行なう。
上述したフローにより自動溶接の際の溶接異常を早期に
検出し、母材、治工具、装置類の損害を未然に最小限に
防止し得る。その結果、自動溶接時に異常監視のための
作業者は不要となり、コスト低減に寄与すると共に、品
質の安定化を図ることができる。
第6図は裏当材6の形状の変形例について示した図であ
る。第6図左側に示している裏当材6′は母材5に当接
している面に多数の切込溝Sを平行に設けたものである
。このような形状の裏当材6′によれば、第6図右側に
示している裏当材6のようにほぼ平坦な形状をなしてい
るものに比べ溶接異常時に光の漏れを確実に検出し得る
ものとなる。
第7図(a>(b)は本発明方法を平坦な継手溶接(ガ
スシールド)に適用した例を示す図である。第7図(a
)は裏当材6がある場合を示した図であり、(b)は裏
当材6がない場合を示した図である。いずれも溶接の裏
側の適所に監視装置11を設置することにより、溶接異
常を検出することができる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施可
能であるのは勿論である。
[発明の効果] 本発明によれば、被溶接部の裏面から放射される光(溶
融金属光、溶接アーク光など〉のうち特定波長域の光の
みを選択受光し、時間的に連続して画像センサに2次元
的に取込み、取込んだ2次元画像を二値化118理し輝
度が予め設定した基準輝度よりも大きい部分を明部と判
別し、この明部の面積を予め設定した基準面積と比較し
、この明部の面積が予め設定した基準面積よりも大きい
状態が予め設定した基準時間よりも長時間にわたって継
続する場合に、「溶け落ち」なる溶接異常が発生したも
のと判定するようにしたので、溶接異常時に溶接部から
発する放射エネルギー(光)が選択採取され、信号処理
される結果、溶接異常とくに「溶け落ち」現象を確実に
検出し得、品質の安定化を図り得る溶接異常検出方法を
堤供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明方法の一実施例を示す図で、第
1図は本発明方法を鋼管長手継手溶接に適用した例を示
す図、第2図(a)(b)は第1図の溶接部を拡大して
示す図、第3図は黒体放射スペクトルを示す図、第4図
は監視装置の作用を説明)るための図、第5図は溶接異
常検出を説明するフローチャートを示ず図である。第6
図は裏当材の変形例を示す図、第7図(a)(b)は本
発明方法を平板継手溶接に適用した例を示す図である。 第8図および第9図は従来の溶接方法を示す図で、第8
図は溶接電流とアーク電圧による溶接モニタリングの一
例を示す図、第9図はアーク音によるシールドモニタリ
ングの一例を示す図である。 1・・・溶接トーチ、2・・・ワイヤ、3・・・ワイヤ
送給ローラ、4・・・フラックス、5・・・母材、6・
・・裏当材、1・・・裏当材の支持台、8・・・支持ア
ーム、9・・・溶接ケーブル、10・・・受は台、11
・・・監視装置、12・・・投光器、13・・・スポッ
ト、14・・・画像処理装置、15・・・システムυ、
I III装置、16・・・表示灯、17・・・ブザー
、18・・・溶接電源、19・・・走行装置、20・・
・溶接アーク、21・・・溶接金属、22・・・放射光
、31・・・電流検出器、32・・・電圧検出器、33
・・・解析器、41・・・検出器、43・・・解析器、
44・・・異常)報器、45・・・デイスプレィ装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 洟長(nm)− 第3図 第5図 第6図 (a) 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各種溶接方法に於いて被溶接物の裏面から放射される光
    (溶融金属光、溶接アーク光など)のうち特定波長域の
    光を選択受光し、時間的に連続して画像センサに2次元
    的に取込み、取込んだ2次元画像を二値化処理し輝度が
    予め設定した基準輝度よりも大きい部分を明部と判別し
    、この明部の面積を予め設定した基準面積と比較し、こ
    の明部の面積が予め設定した基準面積よりも大きい状態
    が予め設定した基準時間よりも長時間にわたつて継続す
    る場合に、「溶け落ち」なる溶接異常が発生したものと
    判定することを特徴とする溶接異常検出方法。
JP27212987A 1987-10-28 1987-10-28 溶接異常検出方法 Granted JPH01113175A (ja)

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JP27212987A JPH01113175A (ja) 1987-10-28 1987-10-28 溶接異常検出方法

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JPH0469511B2 JPH0469511B2 (ja) 1992-11-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023104096A (ja) * 2022-01-17 2023-07-28 株式会社Ihi 溶接状態判定装置及び溶接状態判定方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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