JPH01113407A - ポリマーの選択的水素化方法 - Google Patents

ポリマーの選択的水素化方法

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JPH01113407A
JPH01113407A JP63167636A JP16763688A JPH01113407A JP H01113407 A JPH01113407 A JP H01113407A JP 63167636 A JP63167636 A JP 63167636A JP 16763688 A JP16763688 A JP 16763688A JP H01113407 A JPH01113407 A JP H01113407A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特別の触媒を使用して共役ジエンおよび1種
またはそれ以上の共重合性上ツマ−のコポリマー中にお
ける炭素−炭素二重結合の選択的水素1ヒ方法に関する
ロジウムまたはパラジウム金属触媒に基づく数種の均質
および不均質方法が提案されており、現在アクリロニト
リルーデタジエンコボリマーおよび他の類似のポリマー
中の炭素−炭素二重結合を水素化するのに使用されてい
る。
例えば仏画特許A2,421,923には、パラジウム
/木炭触媒上でアクリロニトリルーデタジエンデム(N
BR)中の二重結合の部分的水素比が開示されている。
ドイツ国公開明細書A 5.846.008 Kは、触
媒がシリカ、アルミナまたは活性炭である支持体上のパ
ラジウムおよび少なくとも他の元素であるNBRのよう
なポリマーを富有する共役ジエン中における二重結合の
選択的水素「ヒが開示されている。
ドイツ国公開明細書A 3.046.251には、触蕨
支持体がチャンネルまたは炉カーボンブラックであるの
を除いて同様な方法が開示されている。
公開英国特許比Mム2.070.023Aには、炭化水
素溶剤中のクロロ−トリス(トリフェニルホスフィン)
ロジウムのような触媒を使用して、水性エマルションの
形態にあるときのアクリロ一二トリループタゾエンース
チレンボリマーのような不飽和有機ポリマー中における
二重結合の選択的水素化方法が開示されている。
σ、 s、、p、 A 3.898.208には、共役
ジエンの油不溶性ポリマーのラテックスの水素化方法が
記載されている。ラテックスをポリマー用の膨潤剤中に
分散させ、そして、クロロトリス(トリフェニルホスフ
ィン)ロジウムのようなロジウム錯体触媒でもよい触媒
錯体の存在下で水素「ヒさせる。
膨潤剤はまた触媒錯体に対しても溶剤でなければならな
い。
U、s、p、 & 3.700.637には、共役ジエ
ンおよび不飽和ニトリルの交番するコポリマー中におけ
る二重結合は、式L3RhX (式中、Xはハロゲンで
あり、Lは有機燐または有機砒素安定比用配位子である
)を有する均質ロジウムハライド錯体触媒であるのが好
ましい触媒を使用して水素比できることが開示されてい
る。配位子:ロジウム錯体のモル比が約10:1〜約1
50:1であるように水素化の間過剰の配位子の使用が
好ましい。
英国時ff& 1.558.491には、式L3RhX
n(式中ζ又は塩素または臭素であり、nは1または6
であり、そして、Lは配位子である〕の均質−1i11
iまたは三価ロジウムハライド錯体な使用して、例えば
アクリロニトリルである共役ジエンとα。
β−不飽和カルざン酸またはその誘導体とのコポリマー
中における二重結合の水素比が開示されている。追加と
して、コポリマーに基づいて5〜25重t%の配位子も
所望によって使用できる。
水素比の址は高度に溶剤依存性である。
σ、8.P、 A 3,480.659には、例えばト
リフェニルホスフィンのような錯生成配位子の過剰址と
共に、例えばヒドリドテトラキス(トリフェニルホスフ
ィン)ロジウムの工うな均質ロゾウlh /’イドライ
ド錯体触媒を使用して2〜20個の炭素原子を包有する
不飽和モノマー中における二重結合の選択的水素比方法
が記載されている。配位子:触媒のモル比は、約10=
1〜約150:10間である。
イタリア国特許点912.64EICは、シクロアルカ
ジエンおよびアルカジエンがヒドリドテトラキス(トリ
フェニルホスフィン)ロジウムのような触媒を使用して
相当するシクロアルケンおよびアルケンに選択的に水素
比できることが記載されている。
本出願の発明者の一人の名前が発明者として記載されて
いるσ、S、P、NOθ、4,464.515および4
.503.196が最近発行された。σ、8.P、麗4
.464.515には、式HhHL1z (式中、Xは
6または4であり、そして、Llは第1配位子であるン
の一価ロゾウムハイドライド錯体、第2配位子1ヒ会物
および該化合物用の溶剤の存在下で、共役ジエンおよび
共重合性モノマーのコポリマー中における炭素−炭素二
重結合の水素1ヒが記載されている。σ、 8. P、
ム4.505.196には、添加配位子の不存在下およ
び式RhHL工〔式中、Xが4のトキは、Lは5−フェ
ニル−5H−ジペンゾホスホールまたは式PRIR2R
3の1ヒ合物であり、またはXが3のときはLは式MR
IR2R3(式中、Mは砒素またはアンチモンでありs
 81%R2およびR3はoa3、a2a5、a5−1
oアリール基およびa7〜12アラルキル基から選ばれ
る)の砒素またはアンチ七ン化合物である)の−価ロジ
ウムノ1イド2イド錯体り存在下での選択的水素化が記
載されている。
後者の両特許に記載されている方法の利点は、比較的温
和な条件下で水素比の改良された速度が得られ、かつ、
水素比の程度が使用される溶剤の量に対して比較的敏感
でないことである。
しかし、ロジウムは高価な金属であり、そのため発明者
等は他の触媒物質に基づく効率的、かつ比較的安価な水
素比方法を求める研究を行った。
σ、S、P、 A 4,631,315においては、式
、Rux〔(Lす(L2)n〕 C式中、又は水素またはハロゲンを表わし、Llは水素
、ハロゲンまたは所望により置換シクロペンタジェニル
を表わし、L2はホスフィン、ビホスフインまたはアル
シンを表わし、nは1.2または6であり、そして、(
(Ll ) (L2 ’n〕はシクロペンタゾエニルビ
ホスフィンな表わ丁)を有するある種のルテニウム触媒
を使用して、溶剤としての低分子社ケトン中におけるニ
トリル基−含有ポリマーの水素1ヒが記載されている。
この特許に提示されているデータは受入れられる反応速
匪を得るためには遊離配位子が必要であることを示唆し
ている。
公告されたドイツ国特許出願ム3.529.252にも
、この揚台は式: %式%) (式中、R1はアルキル、アリール、シクロアルキル、
またはアラルキルであり、Lはホスフィンまたはアルシ
ンを表わし、mは0または1であり、nは1または3で
あり、そして、pは2または3である)の他のルテニウ
ム触媒を使用して低分子歓ケトン中におけるニトリル基
富有ポリマーの水素比が記載されている。
本発明によって、下記のような、しかも、前記のσ、 
s、 p、 A 4=631−315または西独aS3
.529.252には記載されていないある種のルテニ
ウム錯体な使用して、共役ジエンおよび1種またはそれ
以上の共重合性モノマーのコポリマー中における炭素−
炭素二重結合を選択的に水素1ヒする新規の方法が提供
される。
従って、本発明によって、共役ジエンおよび1種または
それ以上の共重合性モノマーのコポリマー中における災
素−炭素二重結合の選択的水素化方法であって、 (〜 −紋穴: %式%(11 (式中、Aはハロゲン原子または水素原子であり、2は
R1%R2およびR3が同じかまたは異ってもよく、ア
ルキルまたはアリール基である)のルテニウム錯体、 (b)  −紋穴: %式%(2) (式中、Xはカルざキシレート基であり、Yはハロゲン
原子、カルボキシレート基または水素原子であり、そし
て、2は上記の定義と同じである)のルテニウム錯体、 (Q)  −紋穴: %式% c式中、Tはハロゲン原子であり、2は上記の定義と同
じであるンのルテニウム錯体。
((L)  −紋穴: %式%(4 (式中、Tおよび2は上記の定義と同じである)のルテ
ニウム錯体、 (8)  −紋穴: %式%(5) (式中、2は上記の定義と同じである)のルテニウム錯
体、および (f)  −紋穴 %式%(6 C式中、2は上記の定義と同じである)のルテニウム錯
体 から成る群から選ばれる少なくとも1種の二価ルテニウ
ム錯体の存在下で、前記の水素比を行うことを特徴とす
る前記の方法が提供される。
ルテニウム錯体触媒は、炭素−炭素二重結合の有効、か
つ、効果的な選択的水素化を行い、しかも、かような選
択的水素比は、例えばアクリロニトリルーブタジエンビ
ム(NBR)のようなコポリマーを実質的に架橋させず
に達成できる。
本発明の本質的なことは、カルf=ル配位子、またはニ
トロシル配位子またはカルボニルおよびニトロシル配位
子を富有する時定のルテニウム錯体を使用して、NBR
,スチレレンーデタシェン♂ムおよび共役ジエンと共重
合性モノマーとの同様なコポリマー中における炭素−炭
素二重結合の選択的水素比を行うことである。このルテ
ニウム錯体は、またハライF5ハイド2イド、ホスフィ
ンおよび(または)カルがキシレート配位子も富有でき
る。
使用することができるかようなルテニウム錯体の一部類
は、−紋穴: %式% を有する。この式において、Aはハロゲン原子、好まし
くは塩素または臭素原子であり、さらに好ましくは塩素
原子または水素原子である。基2は式−PRIR2R3
の置換ホスフィン基である。基R1、R2およびR3は
同じかまたは異って°もよく、アルキルおよび(または
)アリール基であり、好ましくはメチル、エチルs  
’6〜a1Oアリール基および01〜01iaア2ルキ
ル基である。さらに好ましくはR1s ”2およびR3
の各々がフェニル基であり、従って2がトリフェニルホ
スフィン基である。式(1)に相当する化合物は空気安
定性かつ触媒として活性である。式(11に相当てる特
に好ましい化合物の特定の例には、カルボニルクロロヒ
ドリド(トリス) I77二二ルホスフイン)ルテニウ
ム(II) オよびカルボニルゾヒVリド(トリストリ
フェニルホスフィン〕ルテニウム(n)である。式(1
1による錯体は日常方法によって容易に合成できる。
錯体のこの第1群は、適切なカルざン酸と反応させてル
テニウム(n)のカルポニルカルホヤシラトー誘導体を
生成させることによってさらに改質でき、その結果とし
て、本発明の方法において有用なルテニウム錯体りの第
2部類が得られる。カルボキシレート配位子−富有錯体
σノ配位された性質は、比較的高い触媒活性を有する高
い触媒安定性と組合されて、これらを本発明の方法にお
いて特に有用なものにしている。
本発明において使用されるルテニウム(n)の好適ナカ
ルボニル力ルポキシラトー誘導体は一般式: %式%(2) (式中、Xは式R4COO−に相当するカルボキシレー
ト基であり、Yはハa)fン原子、好ましくは塩素また
は臭素原子、式R5COO−に相当するカルボキシレー
ト基または水素原子であり、そして、2は式(11に関
して定義したのと同じである〕に相当する。カルボキシ
レート基R4Coo−およびR5COO−は同じかまた
は異ってもよく、ハロ−置換アルキルおよびアリールカ
ルボキシレートな言むアルキルおよびアリールカルボキ
シレートから成る。特に好ましいカルボキシレート基は
、 CJOH2000−1C1□CHOり0−1cn3
ccoo−およびB’3ccoo−1OH3000のよ
うな未置換アセテートを苫むモノ−、ジーおよびトリ−
ハロ置換アセテート、06H5Coo−のような未置換
ベンゾエート、p−0H3C6H4000−を言むアル
キル置換ベンゾエートおよびp−’JC6H4C○0−
のヨウナハロ−置換ペン1戸ニートである。
式(2)に相当する特に好ましい1ヒ合物σ)vf定σ
)例には、クロロクロロアセクトCカルボニル〕ビス(
トリフェニルホスフインコルテニウム(■)、クロロジ
クロロアセクトCカルボニル)ビス(トリフェニルホス
フィン)ルテニウム(II)、/ロロトリクロロアセタ
ト(カルボニル)ビス(トリフェニルホスフィン)ルテ
ニウム(■)、クロロトリフルオロアセタト(カルボニ
ル)ビス(トリフェニルホスフィン)ルテニウム(■)
、クロロアセメトCカルボニル)ビス(トリフェニルホ
スフィン)ルテニウム(II) 、クロロベンゾアト(
カルボニル)ビス(トリフェニルホスフィン)ルテニウ
ム(■)、ブロモベン・戸アト(力ルビニル)ビス(ト
リフェニルホスフィン]ルテニウム(n) 、ビス−(
p−クロロペン1戸アト)カルボニルビス() IJフ
ェニルホスフィン)ルテニウム(■)、ヒドリド−p−
トルアト(カルビニル)ビス(トリフェニルホスフィン
)ルテニウム(■)、クロロベンゾアトCカルボニル)
ビス(トリエチルホスフィン)ルテニウム(■)、およ
びクロロベンゾアト(カルボニル)ビスCジフェニルメ
チルホス−フィン)ルテニウム(n)が言まれる。
使用できるルテニウム錯体の他の部類は一般式: %式%(3) を有する。この式において、Tはハczrン原子、好ま
しくは塩素または臭素原子、さらに好ましくは塩素原子
である。基2は、式(11の化合物に関して上記に詳述
したような式−PRIR2R3の置換ホスフィン基であ
る。式(3)による特に好ましい化合物は、クロロカル
ボニルにトロシル)ビス(トリフェニルホスフィン)ル
テニウム(n)テアル。
本発明において有用なルテニウム錯体の他の部類は、−
紋穴: %式%(41 (式中、Tは式(3)す〔ヒ合物に関して上記したよう
なへロrン原子であり、2は式(1)g)16合物に関
して上記したような置換ホスフィン基である)を有する
。式(4)による好ましい化合物は、クロロにトロシル
)ビス(トリフェニルホスフィン)ルテニウム(n)で
ある。式(5)による好ましい化合物は、ニトロシルヒ
ドリド(トリスートリフェニルホスフィン)ルテニウム
(n)である。式(6)による好ましい化合物は、ジニ
トロシルビス(トリフェニルホスフィン)ルテニウム(
n)でアル。
式(11〜(6)り錯体のいずれも、共役ジエンと1種
またはそれ以上の共重合性上ツマ−とのコポリマー中に
おける炭素−炭素二重結合を選択的水素【ヒするのに有
用であるとして従来技術に開示または示唆されてはいな
い。かような目的のためにルテニウム錯体を開示してお
り、出願人が気付いた従来技術は前記したσ、s、p、
 A 4.631,315および西独os 3.529
.252のみである。式ill〜(6)と比較すると、
これらの従来技術ではカルボニル配位子を含有する錯体
は開示されていない。
本発明において使用されるルテニウムカルボニル錯体形
成のための製造方法は、例えば、RObinson等に
よりJ、 Ohem−Boa、 Dalton Tra
na。
1912〜1920頁(1973ンの文献に記載されて
いる。ヒドリド−およびカルざニル−カルざキシラドル
テニウム(n)錯体は、かような方法によって製造でき
る、!!たは選択的水素化を行う媒質中において現場に
おいて生成させるコトができる。例えば、カルボニルク
ロロヒ)’!JP)すx()jJ:yエニルホスフィン
)ルテニウム(■)は、ジクcicIトリス(トリフェ
ニルホス−フィン)ルテニウム(If)を使用し、アル
デヒド脱カルざニルC上を経て合成できる、またはジク
ロロトリス(トリフェニルホスフィン)ルテニウム(I
I) オよヒホホ等itのゾロピオンアルデヒドを、所
望により添加配位子であるトリフェニルホスフィンの存
在下で、水素雰囲気中において使用されるコポリマー溶
液に添加することにより現場で生成させること −もで
きる。同様に、式(2)のカルざニルカルボキシラド誘
導体は、窒素′l#囲気下で式(11の錯体とそれぞれ
のカルボンばとから現場で形成できる。
本発明において使用されるニトロシル含有錯体形成のた
めの製造方法は、文献に記載されている、例えば、Re
ed等により、znorg、 5ynth、 165(
1976)、21頁; Ahmad等により工norg
5ynth、 15 s (1975) 45頁; W
ilson等により、  J、Am、ahem、soc
、 93 (1971,)、3068頁およびLaln
g等により、J、 Ohem、 soa、 (A)、(
1970)2148頁である。
本発明においては、式(1)〜(6)のルテニウムカル
ざニル錯体は、共役ジエンと1種またはそれ以上の共重
合性モノマーとのシボリi−中における炭素−炭素二重
結合の選択的水素化を行うのに使用される。かようなコ
ポリマーは、2ンダム、交番またはブロック構造のコポ
リマーでよい。好適な共役ジエンには、ブタジェン、イ
ノプレン、ジメチルブタジェンおよびピペリレンのよう
な04〜6共役ジエンが宮まれる。好適な共重合性モノ
マーには、アクリロニトリル並びにメタクリロニトリル
、スチレン並びにα−メチルスチレンのようなアルケニ
ル芳香族炭1ヒ水素およびイタコン酸、フマル酸、マレ
イン酸、アクリル酸およびメタクリル酸のよ5なC3〜
6α、β−不飽和モノ−またはポリカルざン酸が言まれ
る。
本発明が適用できる好ましいコポリマーには、ブタジェ
ン−アクリミニトリルコポリマー、ブタジエンーメタク
リロニトリルコボリマー、ブタジェンとアクリロニトリ
ルまたはメタクリロニトリルおよび1種またはそれ以上
の03〜6α、β−不飽和カルボン酸とのコポリマー、
イノプレン−7クリロニトリルコボリマー、インゾレン
ーメタクリロニトリルコボリマーおよびAB%ABAお
よび゛ムBOBAブロックコポリマーC式中、Aはブタ
ジェンまたはイノプレンであり、Bはスチレンまたはα
−メチルスチレンであり、そして、Cはカップリング剤
残基である)が富まれる。
選択的水素化は触媒を含有するコポリマーのための溶剤
中において任意の都合のよい方法で行うことができる。
コポリマーを溶剤中に溶解させ、そして、得られた溶液
を脱気する。コポリマー溶液を含有する反応容器を水素
ガスで加圧し、触媒を添加し、溶液中に溶解させる。あ
るいを工また、触媒を添加し、コポリマー溶液中に溶解
させ、次いで、反応容器を水素で加圧してもよい。反応
容器を所望温度まで急速に加熱し、そして、かく拌を開
始する。水素圧力を好ましくは一定に保持して水素化反
応を所望時間進行させる。水素1ヒ反応が完結したら、
水素比されたコポリマーを任意の都合のよい方法で回収
する。
反応容器は通常、気体水素で約0.5〜約7MPa。
好ましくは約2.5〜約5.Q MPaに加圧する。純
水素の使用が好ましいが窒素のような不活性ガスの少量
を官有する水素も使用できる。
水素比反応は、通常約80〜約200℃、好ましくは約
110〜約155°Cの温度で行う。温度および圧力の
好ましい条件下では、炭素−炭素二重結合の本質的に完
全な水素比は、使用する触媒、温度および圧力によって
約2〜約9時間で達成される。時間および温度の好適な
条件の使用によって、部分的にのみ水素「ヒされたコポ
リマーを得ることができる。水素比の程度は所望生成物
に対する要求に適するように調整することができる。
水素比方法において使用するルテニウム錯体触媒の濃度
は、通常ポリマーの約肌1〜約4重量悌の範囲である。
ルテニウム触媒の高充填址では6番・5−不飽和二トリ
ル結合の安定なα、β−不飽和二トリル部分への直IL
<ない異性比を生ずる。
従って、アクリロニトリルーブタジエンコボリマーを水
素1ヒするときは約0.8重址未満のルテニウム錯体触
媒を使用すれば望ましくない異性比を避けられるのでこ
の鼠の触媒の使用が好ましい。これに加えて、過剰量の
触媒で生成されたポリマーでは異性比は、生成物を0.
8重量%またはそれ以下の触媒址で水素比することによ
ってまたは、上記のび、 S、 P、 & 4.503
.196に記載されている型のロジウム錯体触媒、好ま
しくはHRh(PPh3 )4またはCJRh(PPh
3)3の存在下でさらに水素比することによって転換さ
せることができる。
選択的水素化の間、若干の架橋またはデル形成が起こり
得る。かようなデル形成は、カルボニルクロロヒドリ)
’)リス(トリフェニルホスフィン)ルテニウム(n)
またはクロロアセクト(カルボニル)ビス(トリフェニ
ルホスフインフルテニウム(n)錯体でNBRを水素比
するときに観察されている。しかし、デル形成は、かよ
うな触媒を官有するコポリマー浴液にデル形成防止配位
子(ヒ合物の添2111によって避けることができる。
添vOする配位子比合物の鼠は、コポリマーの約1.0
〜約2.0重址チであり、かつ、添加配位子:ルテニウ
ム錯体触媒の重社比は約1=1〜約2=1と変化できる
。この目的用として適している配位子化合物には、クロ
ロベンゼン中のコポリマー溶液に対しては、lJフェニ
ルホスフィンおよヒドリフェニルアルシンのようなホス
フィンおよびアルシン並びに酢酸、クロル酢酸、安息香
酸、およびp−クロロ安息香酸のような各種のカルボン
酸が言まれる。
本発明の方法において使用する溶剤は、コポリマー、触
媒および配位子比合物が可溶性であり、かつ、水素比条
件によって不利な影響を受けない任意の有機溶剤でよい
。かような好適な溶剤には、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、クロロベンゼンおよびジクロロベンゼンのような
アリール炭化水素並びにそれらのアルキルおよび/10
誘導体、またはテトラヒトフランおよびジオキサンのよ
うな脂肪族エーテルまたはメチルエチルケトン(MEK
)のよっなケトンが言まれる。MEKを使用した場合、
使用される反応条件下でこれはある程度2−ブタノール
に還元されるがこれはコポリマーの所望する水素比を妨
害しない。
n、s、p、 A4.631,315に提示されている
データから、低分子量ケトンの存在はルテニウム錯体な
使用する炭素−炭素二重結合の選択的水素1ヒの間のデ
ル形成を減少させることは公知である。
デル形成を生ずる傾向がある本明細書に記載のルテニウ
ム錯体でもかような結果が得られることを発明者等は確
認した。例えば容積比約1=10〜約10 : 1 v
メチルエチルケトンおよびクロロベンゼンのような一成
分が低分子量ケトンであり、他の成分が炭化水素溶剤で
ある混合溶剤も使用できる。
本発明の方法の水素比生成物は加Ta注ニジストマーで
あり、その加硫ゴムは例えば自動車のエンジンコンパー
トメントにおいて使用される各種のホースおよびジ−ル
のような長時間高められた温度での酸「ヒ条件に対して
耐性が要求される用途に使用できる。
水素比コポリマーは、慣用の過酸]ヒ物または過酸化物
/硫黄硬化系を使用して加硫できる。コポリマー中にお
ける炭素−炭素二重結合の約50〜約99.95%、さ
らに好ましくは約95〜約99.95%、最も好ましく
は約99〜約99.95チが水素比されている加硫デム
の使用が好ましい。
本発明の方法の最初の好ましい態様は、ステンレス鋼オ
ートクレーブ中においてコポリマーおよび触媒を溶剤中
に溶解させて水素化を行う均質水素比方法である。コポ
リマーを有機溶剤に溶解させ、得られた溶液を水素ガス
でパージし、脱気し、かつ、加圧する。反応容器を所望
温度まで迅速に加熱し、かく拌を開始し、次いで触媒を
添加でる。
反応が完結したら、水素化コポリマーは当業界で周知の
任意の慣用方法によって回収できる。例えば、反応混合
物をアルコールと混合するかまたは熱水および(または
)水蒸気と接触させてコポリマーを沈殿させ、次いでこ
れを分離し、所望ならば洗浄し、例えば真空下で乾燥さ
せる。所望ならば触媒なU、 S、 P、 A 3.5
45=963に記載の方法によって回収することもでき
る。ステンレス鋼オートクレーブ中におけるこの好まし
い態様によるNBRの水素【ヒのための好ましい触媒に
は、rル形成を起すので比較的好ましくない RuHCj(Co) (PPh3) 3およびRu(O
H3000)(J(00)(PPh3)2を除いた上記
したカルボニルルテニウム(n)錯体が含まれる。
本発明の方法の他の好ましい態様においては、コポリマ
ーをa=a不飽和の定量的水素【ヒが得られる前の架橋
を防止するためにコポリマーに添加した配位子、それぞ
れトリフェニルホスフィンまたは酢酸の存在下で触媒と
してRuH(J(Co ) (pph3 ) 3または
Ru(OHOOO)CJ(Co〕(PPh3)2で水素
化する。
本発明の方法のさらに他の好ましい態様においては、コ
ポリマーを有機溶剤中のコポリマー溶液に添加したヒド
リドカルボニルルテニウム(II)誘導体およびカルボ
ン酸から現場で生成させたカルボニルカルボキシラドル
テニウム(II)錯体で水素1ヒする。この態様におけ
るルテニウム(II)錯体:カルボン酸の好ましい比は
、約1 : 0.1〜約1=1である。
本発明の方法のさらに他の好ましい態様においては、コ
ポリマーをメチルエチルケトンのようなケトン−含有溶
剤中のコポリマー溶液に添加したりE2CIカルボニル
にトロシル)ビス(トリフェニルホスフィン)ルテニウ
ム(II)で水素化すル。
本発明を次の実施例によって説明する。
実施例1 本実施例およびこれに続〈実施的において水素化したコ
ポリマーを次の第1表に示す、同表には組成物数値は重
量係で示す。
第1表 コポリマー            組 成 物I ゛
 商標(a) Krynac 34.50  (b) 
Krynac803  (c)xrynac XF −
5Q Qとしてpolyaar社から販売されている6
6%のシタジエンを言有するアク 17 ciニトリルーブタジエンコホリマー 〇 n    64%のシタジエンを言有し、PO17ea
r社から商fi Krynac 825として販売され
ているアクリロニト リルーデタジエンコホリマー。
III    62%のシタジエンを富有し、po 1
ys ar社から商標zrynac 38.50として
販売されているアクリロニト リル−シタジエンコポリマー。
rV    60%のシタジエンを含有し、  po1
ysar社から商標Kr7nac 40.65として販
売されているアクリロニト リh−rタジエンコホリマー。
V    66%のイノプレンを言有し、polysa
r社から商標zrynac 833として販売されてい
るアクリロニト リル−インプレンコポリマー。
Vl    64係のシタジエンを言有し、PO17a
ar社から商標xrynac 221として販売されて
いるカルボキシル rヒアクリロニトリルーブタジエンコ ボリマー。
■   66チのシタジエンを含有し、PO1ysar
社から商標Krynac 11 Q −0として販売さ
れているカルざキシル 1ヒアクリロニトリルーブタゾエンコ ボリマー。
■   72%のブタジェンを言有し、Aldrich
 Ohemica1社から販売されているスチレン−ブ
タジェン−スチ レン、ABA7”ロックコホリマー。
IX    72%のブタジェンを含有し、5hell
 Chemica1社から商標501prθnθ120
5トシテ販売すしているスチレンープタゾエン線状 ABブロックコポリマー。
X    70%のブタジェンを言有し、5hell 
Chemica1社から商標5O1prθnθ608と
して販売されているスチレン−ブタツエン、線状 ABブロックコポリマー。
XI    70チのブタジェンを官有し、5hell
 Ohemica’1社から商標5orprenθ41
1として販売されているスチレン−ブタジェン−スチレ ン、ラジアルABAブロックコポリマ ー〇 アクリロニトリループメゾエンコポリマーは、スレンレ
ス鋼オートクレーブ中において溶剤としチクclCxヘ
ンゼンを用い、カルボニルクロロヒpすPトリス() 
+7フエニルホスフイン)ルテニウム(II)錯体を使
用して水素比した。水素比の間のrル形成を防止するた
めの工程の改良を研究した。
これはトリフェニルホスフィンまたはカルボン酸のいず
れかの配位子化合物の添加によって達成された。
コポリマーは300m1ガラスライナー中においてかく
拌しながら所望有TrIA溶剤(クロロベンゼン〕中に
溶解させた。実験、A2.3,4および5では、配位子
化合物をコポリマー溶液に添加した。
触媒を秤址し、触媒温DO装置に入れた。ステンレス鋼
(88316)オートクレーブを組立て、浴液中に水素
ガスを気泡として5分間通して溶液を脱気した。水素を
約0−7 Mpaまで装入して加圧し、圧力を抜くこと
を繰返してオートクレーブをパージした。オートクレー
ブを水素で約1.5Mpaに加圧し、かく拌しながら急
速に140℃まで加熱した。温度が安定した後、触媒温
7JI]装置を水素で4−I Mpaまで加圧し、触媒
を溶液中に導入した。
反応は所望時間だけ進行させた。反応期間を通じて圧力
を本質的に一定に維持するのに必要に応じて水素ガスを
添加した。
所望の反応時間後に、オートクレーブを冷水浴中で冷却
し、圧力を抜き、開いた。反応に使用した溶剤容積の約
6倍に等しい容積のインゾロパノールを反応生成物に添
7JOした。溶液から沈殿した水素1ヒ生成物を濾過に
よって分離し、インゾロパノールで法浄し、真空下で乾
燥させた。
水素比生成物を重水素置換クロaホルム中に溶解させ、
プロトンNMRによって炭素−炭素二重結合の水素比址
を測定した。
実験息2および3では、 NBR中のΔ4・5−不飽和
二トリル結合のα、β−不飽和二トリル部分への若干の
異性比が水素比反応の過程において起こった。異性化生
成物のLR,スペクトルでは、それぞれニトリル官能基
および共役ニトリル官能基による2種のニトリル吸収バ
ンドが2240 cWL−”および2220 cm−’
に示された。共役ニトリル官能基の存在は、プロトンN
MRスペクトルにおいて異性化プロトンによる6、2 
ppmに中心を有する多重線の存在によってさらにN認
された。かような水素【ヒNBRに対するプロトンNM
Rスペクトルではオレフィン状プロトンによる共鳴は何
等示されなかった。
実験において使用した触媒、配位子化合物およびコポリ
マーの輩を次の第■表に示す。
本実施例およびこれに続〈実施例において、溶液中のコ
ポリマーの濃度は溶液の全容積に基づく重緻僑であるが
、触媒および配位子化合物の濃度はコポリマーに基づく
重を憾である。表に示した水素化係値は、水素比された
炭素−炭素二重結合のパーセントである。99+で示し
たときは水素化量が99.5%より太き(、かつ、99
.9596より少ないかこれに等しく、すなわち本質的
完結したことを示す。
実施例2 本実施例では、配位子、すなわち、トリフェニルホスフ
ィンの存在下でカルボニルクロロヒドリドトリス(トリ
フェニルホスフィン)ルテニウム(n)錯体を使用して
上記の実施例1において得られた完全に水素化された異
性化水素比生成物にクロロトリス(トリフェニルホスフ
ィン)ロジウム(I)またはヒドリドナト2キス(トリ
フェニルホスフインコロゾウム(I)を使用した本発明
の均質溶液水素1ヒ方法を説明する。
実施例1の実験A2の反応混合物に、110°Cおよび
4.IMpa水素圧力でヒドリrテト2キス(トリフェ
ニルホスフィン)ロジウム(■)およびトリフェニルホ
スフィンCコーリマー重量に基ツいてそれぞれ2.0お
よび20重1%)を添加した。
9時間の反応後、工、LスペクトルおよびlHNMRは
異性化部分の完全消失を示した。反応は実施例1に記載
のように実施した。AHNMRは99+憾の水素比を示
した。
実施例6 本実施例では、第1表からのコポリマーIaをゾヒドリ
ド力ルポニルルテニウム(II)錯体、丁なわち、Ru
H2(Co) (PPh、 ) 3で水素化した本発明
の均質溶液水素化方法を説明する。
この実験では、第1表からのコポリマー)aのクロロベ
ンゼン中の1.7!駄チ溶液、90−を、0.8重ts
のゾヒドリドカルビニルルテニウム(n)錯体の存在下
の140℃の温度および4.1MPa水素圧力で水素比
した。2時間後に反応は終り、水素比生成物を回収し、
次いで実施例1に記載のように操作した。水素の程度は
AHNMHによつで99+係であると測定された。
実施列4 本実施例では、−紋穴Ru(Co)XY(Z)2 (式
中、X=カルざキシレート;Y=ジクロイドまたはハイ
ドライド:z=ニトリアルキルアリールまたはアリール
−アルキルホスフィンである)のルテニウム(n)のカ
ルがニルカルざキシラド誘導体を使用した本発明の均質
溶液水素比方法を説明する。
この方法においては、第1表からのコポリマーI〜■を
水素化した。使用した方法および反応条件は、コポリマ
ー溶液に配位子化合物を添加しなかったのを除いては実
施例1に記載したのと同じであった。
各々の場合の生成物をプロトンNMRで分析し、炭素−
炭素二重結合の水素r?、tを測定した。
130 NMRおよび工Rスペクトルによる分析では、
第1表のI〜■のコポリマーのニトリル基には水素化が
起らなかったことを示した。水素化生成物の工Rスペク
トル分析でもコポリマー■〜■の酸基には水素比が起ら
なかったことが判明した。便用した触媒、コポリマーお
よび溶剤の量を次の第■表に示す。
承    巳 へ寸■と (哨 寸 唖 ℃ ト ■ >  O!   ”   
’  づ実施例5 本実施例では、配位子fヒ合物、丁なわち、酢酸の添加
によってクロロアセタト(カルボニル)ビス(トリフェ
ニルホスフィン)ルテニウム(II)、丁なわち、Ru
Cj(Co)(OH3000)(PPh3)2を使用し
た水素化反応の過程の間のNBR中の架橋を回避した本
発明による均質溶液水素化方法を説明する。
この実験においては、クロロベンゼン中のコポリマー■
の1.7重量係溶液90−に、0.8重t%(コポリマ
ー■の重tK基づいて)の酢酸を添加した。この系を水
素でパージお裏び脱気した後温度を140℃に調整し、
0.8重を僑(コポリマー■の重置に基づいて)のRu
(J(CO) (OH3Coo ) (PP痴)2を添
加し、オレフィン状ゾo)ンの完全消失が観測されるま
で反応なNMRで追跡した。2.5時間の反応後に実施
例1に記載のように実施し、完全水素比生成物(99+
チ)を得た。
実施列6 本実施例では、本発明の均質溶液水素比方法を使用し、
炭素−炭素二重結合の水素比程度の異る水素比コポリマ
ーを製造した。この場合は第1表のコポリマー■および
触媒としてクロロクロロアセタトcカルボニル)ビス(
トリフェニルホスフインコルテニウム(■)、すなわち
、 RuCj(Co) (CIOH2000) (PPh3
 ) 2を使用し、かつ、反応温度を125℃に維持し
たのを除いて実施ガ1に記載のような方法および反応条
件を使用した。
この実施例では、第1表のコポリマーll11.!Mを
90−のクロロベンゼンに溶解させ、オートクレーブを
組立てた後に1溶液を水素で脱気した。
オートクレーブを125℃に急速に7JO熱し、H2で
4.1 MPaまで加圧し、0.8重置チ(コポリマー
重置に基づいて)の触媒を添加した。反応の過程の間試
料を抜取り、プロトンNMRによって水素比された炭素
−炭素二重結合の係を分析した。分析結果を次の第■表
に示す。
第■表 反応時間(時間)    水素比チ 0.5         35.0 0.7        52.0 1.3         84.0 2・2         94.0 4.3         98.0 上記の第■表の結果は、任意の所望の時点で反応を停止
させ、常法のように生成物を回収することによって部分
的に水素化された生成物が得られることを立証している
実施例7 本実施−では、ある範囲の溶剤を使用した本発明の均質
溶液水素化方法を説明する。使用した方法は実施例1と
同じであった。各実験において、好適な溶剤中のコポリ
マー10または■の1.7重量s溶液90−を、12W
g(:fポリ−r−IQまた′ は■に関して0.8重
t%)のクロロベンチアト(カルボニル)ビス(トリフ
ェニルホスフインコルテニウム(II)の存在下で水素
1ヒした。水素圧力は4.1 MPaであり、そして、
反応温度を140°Cに維持した。得られた結果を次の
第7表に示す。
上記の第7表の結果から、この水素比方法は各種の溶剤
が使用できることが判る。
実施例8 本実施例ではある温度範囲を使用した本発明の均質水素
化方流を説明する。第1表のコポリ1−■および触媒と
してクロロペンテアト(カルざニル)ビス(トリフェニ
ルホスフィン)ルテニウム(■)、すなわち、 RuC
J(00)(06H5COO)(PPh3)2を使用し
たのを除いて、実施ガ1に記載と同じ方法を使用した。
オートクレーブに水素を4.1npa−zで添加し、反
応完結後に反応溶液を実施列1と同様に処理した。得ら
れた結果を次の第■表に示す第■表 実験A””°0°  温 度   反応時間 −水素比
チ℃    (時間) 1         125    4.3    9
8.02      140   2.5   99+
3        155    1.4    99
+a、90WLtリクロロベンゼン中の1.7重置チの
コポリマー■。
b、コポリマー■に関して0.8重量%のRuCJ(C
o)(06H5COO)(PPh3)2゜実施例9 本実施例では、ある範囲の水素圧力を使用した本発明の
均質溶液水素比方法を説明する。第1表のコポリマー■
を使用し、クロロベソアト(カルビニル)ビス(トリフ
ェニルホスフィン)ルテニウム(II)の存在下で実施
したのを除いて実施例1と同じ方法を使用した。使用し
た反応条件および得られた結果を次の第1表に示す: 第■表 実験g”pb*”水素圧力CMPa)   反応時間 
  水素比釜i        2.7      7
.7    98.02      3.4     
 4.0    98.03    4.1     
2.5   99十a、90−のクロロベンゼン中の1
t73Ett%のコ、 ポリマー■。
b、コポリマー■に関して0.8重量%のRuCj(c
o ) (06H5COO) (PPh3 ) 21I
C0温度140℃。
本実施例では、ある範囲の触媒濃度を使用した本発明の
均質溶液水素化方法を説明する。第1表のコポリマーI
aをクロロクロロアセクトCカルボニル)ビス() I
Jフェニルホスフィン)ルテニウム(II)の存在下で
水素化したのを除いて実施例1と同じ方法を使用した。
使用した反応条件および得られた結果を次の第1表に示
す: 第壇表 実V 触媒濃度1°0 反応時間  水素比   不飽
和チ1   3.3    4,8  97.0  ・
  6.02   1.7    2.0  99.0
   1.03  0.8   2.5  99十〇4
  0.4   3.9  99十〇a、 90−のク
ロロベンゼン中の1.7重量%のコポリマー■ b、コポリマーiaの重量係に基づく nu(J(00バ(JOH2Coo )(PPh3 )
 20)重量係C0温度140℃および水素圧力4.I
Mpa。
異性【ヒによって得られた不飽和は、長時間反応を進め
た後でも除去できなかった。これらの結果は触媒濃度を
0.8重量係またはそれ以下にすることによって避けら
れることを示している。
実施例11 本実施例ではrル形成の防止のために混合溶剤系の使用
を説明する。
メチルエチルケトンおよびクロロベンゼンから成る混合
溶剤中のコポリマー■を、ホスフィンの添加または無法
220でHRuCA(Co) (PPh3 )3を触媒
として使用し、実施例1の方法によって水素fヒを行っ
た。反応条件および得られた結果を次の第■に示す: 上記の第■表に示した結果は、混合溶剤系の使用によっ
てrル形成なしセ定盪的水素比ができることを証明して
いる。
実施例12 本実施例では本発明の方法においてニトロシル含有錯体
の使用を説明する。
メチルエチルケトン溶剤中のコポリマー■の水素化を実
施例1の方法によって行った。コポリマー■の濃度は約
5重tチCコポリマー重量/溶剤重址基準)であった。
使用した反応条件および得られた結果を次の第X表に示
す: 本開示の要約として、本発明によって、ある種のルテニ
ウム錯体を使用して共役ジエンコポリマー中における炭
素−炭素二重結合不飽和を水素1ヒする新規の方法が提
供される。rル生成および異性1ヒは、反応条件の変更
によって抑制することができる。本発明の範囲内で変更
態様も可能である。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)共役ジエンおよび少なくとも1種の共重合性モノ
    マーのコポリマー中における炭素−炭素二重結合の選択
    的水素化方法であつて、 (a)一般式: Ru(CO)HA(Z)_3−(1) (式中、Aはハロゲン原子または水素原子であり、Zは
    R_1、R_2およびR_3が同じかまたは異つてもよ
    い、アルキルまたはアリール基である−PR_1R_2
    R_3基である)のルテニウム錯体、(b)一般式: Ru(CO)XY(Z)_2−(2) (式中、Xはカルボキシレート基であり、Yはハロゲン
    原子、カルボキシレート基または水素原子であり、そし
    て、Zは上記の定義と同じである)のルテニウム錯体、 (c)一般式: RuT(CO)(NO)(Z)_2−(3)(式中、T
    はハロゲン原子であり、Zは上記の定義と同じである)
    のルテニウム錯体、 (d)一般式: RuT(NO)(Z)_2−(4) (式中、TおよびZは上記の定義と同じである)のルテ
    ニウム錯体、 (e)一般式: RuH(NO)(Z)_3−(5) (式中、Zは上記の定義と同じである)のルテニウム錯
    体、 (f)一般式: Ru(NO)_2(Z)_2−(6) (式中、Zは上記の定義と同じである)のルテニウム錯
    体 から成る群から選ばれる少なくとも1種の二価ルテニウ
    ム錯体の存在下で該水素化を行うことを特徴とする前記
    の方法。
  2. (2)前記のルテニウム錯体が前記の一般式:Ru(C
    O)HA(Z)_3−(1) (式中、Aは塩素原子、臭素原子または水素原子であり
    、そして、R_1、R_2、およびR_3は同じかまた
    は異なり、そしてメチル、エチル、C_6〜C_1_0
    アリールまたはC_7〜C_1_2アラルキルである基
    PR_1R_2R_3である)の1種であることを特徴
    とする請求項1に記載の方法。
  3. (3)Aが塩素原子または水素原子であり、そして、R
    _1、R_2およびR_3の各々がフェニル基であるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. (4)前記のルテニウム錯体が前記の一般式Ru(CO
    )XY(Z)_2−(2) (式中、Xは式R_4COO−に相当するカルボキシレ
    ート基であり、Yは塩素原子、臭素原子、式R_5CO
    O−に相当するカルボキシレート基または水素原子であ
    り、R_4およびR_5は同じか異なり、そして、アル
    キルまたはアリール基であり、ZはR_1、R_2およ
    びR_3が同じか異なり、メチル、エチル、C_6〜C
    _1_0アリールまたはC_7〜C_1_2アラルキル
    である)の1種であることを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  5. (5)前記のカルボキシレート基R_4COO−および
    R_5COO−が、未置換アセテート、モノ−、ジ−お
    よびトリ−ハロ置換アセテート、未置換ベンゾエート、
    アルキル置換ベンゾエート、またはハロ−置換ベンゾエ
    ートであることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. (6)前記のカルボキシレート基が、ClCH_2CO
    O−、Cl_2CHCOO−、Cl_3CCOO−、F
    _3CCOO−、CH_3COO−、C_6H_5CO
    O−、P−CH_3C_6H_4COO−またはP−C
    lC_6H_4COO−であることを特徴とする請求項
    5に記載の方法。
  7. (7)R_1、R_2およびR_3の各々がフェニルで
    あることを特徴とする請求項4〜6の任意の1項に記載
    の方法。
  8. (8)前記の一般式: Ru(CO)XY(Z)_2−(2) の前記のルテニウム錯体を、前記の一般式:RuHX(
    CO)(Z)_3−(1) のルテニウム錯体およびそれぞれのカルボン酸から水素
    雰囲気中において現場で生成させることを特徴とする請
    求項4〜7の任意の1項に記載の方法。
  9. (9)一般式: RuHCl(CO)(PPh_3)_3 の前記のルテニウム錯体を、式: RuCl_2(PPh_3)_3 のルテニウム錯体およびアルクアルデヒドから現場で生
    成させることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. (10)前記のルテニウム錯体が、一般式:RuCl(
    CO)(NO)(Z)_2−(3)の少なくとも1種、
    または一般式: RuCl(NO)(Z)_2−(4) の少なくとも1種、または一般式: RuH(NO)(Z)_3−(5) の少なくとも1種、または一般式: Ru(NO)_2(Z)_2−(6) の少なくとも1種(上式中、Zは基PR_1R_2R_
    3であり、そして、R_1、R_2およびR_3は同じ
    か異なり、メチル、エチル、C_6〜C_1_0アリー
    ルまたはC_7〜C_1_2アラルキルである)である
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. (11)R_1、R_2およびR_3の各々がフエニル
    であることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. (12)前記の水素化を、前記のコポリマーの約0.1
    〜約4重量%の触媒濃度で行うことを特徴とする請求項
    1〜11の任意の1項に記載の方法。
  13. (13)前記の水素化を、ゲル形成防止配位子の存在下
    で行うことを特徴とする請求項1〜12の任意の1項に
    記載の方法。
  14. (14)前記の触媒がRu(CO)HCl(PPh_3
    )_3であり、そして、前記の配位子がPPh_3であ
    り、または前記の触媒がRu(CO)Cl(CH_3C
    OO)(PPh_3)_2であり、そして、前記の配位
    子が酢酸であることを特徴とする請求項13に記載の方
    法。
  15. (15)前記の配位子が前記のコポリマーの約1.0〜
    約2.0重量%の量で存在し、そして、添加配位子化合
    物:ルテニウム錯体の重量比が約1:1〜約2:1であ
    ることを特徴とする請求項15または14に記載の方法
  16. (16)前記のコポリマーがニトリル部分を含有し、そ
    して、前記の水素化を該水素化の間のニトリル異性化を
    避けるために約0.8重量%より多くない触媒濃度で行
    うか、または該水素化の間にニトリルの異性化を起こさ
    せ、該異性化物を式 ARh(PPh_3)_z(式中、zが3のときはAは
    Clであり、zが4のときはAはHである)のロジウム
    錯体の存在下でさらに水素化を行うことによつて除去し
    て実質的に完全に飽和された生成物を生成させることを
    特徴とする請求項1〜15の任意の1項に記載の方法。
  17. (17)前記の水素化を、約80°〜約200℃の温度
    で約0.5〜約7Mpaの適用水素圧力で行うことを特
    徴とする請求項1〜16の任意の1項に記載の方法。
  18. (18)前記の圧力が約2.5〜約40MPaであり、
    そして、前記の温度が約110°〜約160℃であるこ
    とを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. (19)前記の方法を、クロロベンゼン、o−ジクロロ
    ベンゼン、ベンゼン、トルエンまたはアセトンである溶
    剤中において行い、そして、前記のコポリマー濃度が約
    1〜約5重量%であることを特徴とする請求項1〜18
    の任意の1項に記載の方法。
  20. (20)前記の方法を、低分子量ケトンおよび炭化水素
    溶剤の混合物から成る溶剤中において行うことを特徴と
    する請求項1〜18の任意の1項に記載の方法。
  21. (21)前記の溶剤混合物が、約1:10〜約10:1
    の容積比のメチルエチルケトンおよびクロロベンゼンの
    混合物から成ることを特徴とする請求項20に記載の方
    法。
  22. (22)前記のコポリマーが、ブタジエン−(メト)ア
    クリロニトリルコポリマー、イソプレン−(メト)アク
    リロニトリルコポリマーおよびブタジエンと(メト)ア
    クリロエトリルおよびイタコン酸、フマル酸、(メト)
    アクリル酸およびマレイン酸から選ばれる少なくとも1
    種のモノマーとのコポリマーまたはAB、ABAまたは
    ABCBAブロツクコポリマー(式中、Aはブタジエン
    またはイソプレンであり、Bはスチレンまたはα−メチ
    ルスチレンであり、そして、Cはカップリン剤残基であ
    る)であることを特徴とする請求項1〜21の任意の1
    項に記載の方法。
  23. (23)前記の炭素−炭素二重結合の約30〜約99.
    95%を水素化することを特徴とする請求項1〜22の
    任意の1項に記載の方法。
  24. (24)前記の炭素−炭素二重結合の約95〜約99.
    95%を水素化することを特徴とする請求項1〜23の
    任意の1項に記載の方法。
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