JPH0111352Y2 - - Google Patents

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JPH0111352Y2
JPH0111352Y2 JP7034183U JP7034183U JPH0111352Y2 JP H0111352 Y2 JPH0111352 Y2 JP H0111352Y2 JP 7034183 U JP7034183 U JP 7034183U JP 7034183 U JP7034183 U JP 7034183U JP H0111352 Y2 JPH0111352 Y2 JP H0111352Y2
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JP
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water
side wall
switching valve
container
attached
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JP7034183U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、主に一般家庭の台所等に設備され
た、飲用又は調理用に水道水を使用する頻度の高
い水道の蛇口部分に取着し、一般の水道水を、カ
ルシウム、カリウム、マグネシウム等のアルカリ
ミネラルイオンを含む弱アルカリ性にし、且つ、
残留塩素を除去する整水器に関する。
本件出願人は、水道蛇口部に、水道水の直接放
水と、整水器を経由して水質変換された水(以
下、整水という)の放水との水路を選択し得るよ
うに切換バルブを介在せしめ、当該切換バルブ
に、水道蛇口部側方のデツドスペースを有効に利
用して、日常の蛇口操作の障害とならない様に整
水器本体を簡便に取着し得ると共に、水質変換フ
イルター部をカセツト化して、水質変換フイルタ
ー部の取り替え作業を簡易化した整水器を、昭和
57年実用新案登録願第166595号として先行出願し
ている。
ところが、この先行出願に係る考案による整水
器は、使用後、水道蛇口部の給水栓を閉じた場合
に、整水器本体の内部に残留水が存在し、整水器
を使用していない時にも残留水と水質変換フイル
ター部とが接触して水の活性化が行われてしま
い、水質変換フイルター部を構成する通水性多孔
質外皮体とセラミツクス片の寿命を短くしてい
る。
本考案は、斯様な問題点に対処したものであつ
て、上記した先行出願に係る整水器において、透
明蓋部23の天井部にエアーバルブ33を取着
し、当該エアーバルブ33の作用により、使用
後、水道蛇口部の給水栓を閉じた場合にも、整水
器本体内部の残留水を可及的速やかに排出し、不
使用時には水質変換フイルター部と水が接触しな
いようにし、水質変換フイルター部を構成する通
水性多孔質外皮体とセラミツクス片の長寿命化を
図つたものである。
本考案の実施例を添付図面に従つて説明する
に、先ず、整水器本体9を、その縦断面を示す第
1図に従つて説明すると、10は容器部であつ
て、側壁部14と底面部50とから形成されてお
り、底面部50の上面にはスペーサー突起部51
を形成している。
12は、側壁部14の外周面部に突出形成した
側方連結部であつて、当該側方連結部12には水
道水の導入水路13を穿設しており、該導入水路
13は、側壁部14を縦に貫通すべく穿設した通
水路15と連通している。48は、通水路15の
下端部に取着した盲蓋、16は、通水路15の上
端出口部に形成される水道水の放出口である。
18は放水路であつて、底面部50及び、底面
部50の下面に突出形成したボス部を縦に貫通す
べく穿設されており、当該放水路18は、前記導
入水路13の略反対側に位置し、その出口部分を
整水放出口17としている。
19は切欠段部であつて、容器部10の側壁部
14の内周開口縁全周に亙つて形成されている。
20は、円柱形状を呈する水質変換フイルター
部であつて、容器部10の内空部11に、底面部
50上面に形成したスペーサー突起51に接した
状態で起立支持されている。当該水質変換フイル
ター部20の外側には、水質変換フイルター部2
0の約4分の3程度の高さを有する套管31を遊
接状態で嵌装しており、この套管31の外周中央
やや下方部には巻回状に箍32が一体形成されて
いる。
21はリング状のパツキンであつて、当該パツ
キン21は、前記箍32部分の下端に巻回取着さ
れており、このパツキン21を、前記切欠段部1
9に密着係合している。
23は透明蓋部であつて、容器部10と螺合部
24により螺合連結されており、該透明蓋部23
と容器部10間にはパツキン49を介在させて密
封している。
30は、透明蓋部23の内壁面に一体形成した
内向翼片であつて、透明蓋部23と容器部10を
螺合連結した時には、この内向翼片30の下端部
が前記箍32の上端を押圧し、その結果、箍32
の下端部分がパツキン21を押圧することとな
る。22は、容器部10と水質変換フイルター部
20との間に形成された僅少間隙、22′は水質
変換フイルター部20の上縁角部と透明蓋部23
の内壁面との間に形成された僅少間隙である。
33はエアーバルブであつて、透明蓋部23の
天井部に取着されており、当該エアーバルブ33
の構成について、その拡大縦断面図である第7図
に従つて以下に説明する。
35は、フランジ部36を有するニツプルであ
つて、当該ニツプル35の内空には上段孔部39
と、この上段孔部39に続く下段小径孔部40と
が形成され、又、下段小径孔部40の底部には通
孔41を形成している。この上段孔部39の内壁
面には雌ネジを、又、ニツプル35の外周下方部
には雄ネジを夫々形成している。
38はナツトであつて、このナツト38を、ニ
ツプル35を透明蓋部23の天井部に形成した穿
孔部34の外側から挿通した状態でニツプル35
の雄ネジに螺合することにより、エアーバルブ3
3を固着している。
37は、ニツプル35のフランジ部36と、透
明蓋部23間に介在させたパツキンである。
45は、ニツプル35の上段孔部39の内壁面
に形成した雌ネジ螺合したキヤツプであつて、当
該キヤツプ45の頂部には外気導入孔46が穿設
されており、キヤツプ45の下端内側角部にはリ
ツプパツキン47を配設している。
42は、その全体形状を釣り鐘状とする水圧作
動弁子であつて、当該水圧作動弁子42の頭頂周
縁部をテーパー面43としており、下端部には2
個のスリツト44を形成している。
次に、水質変換フイルター部20について、添
付図面の第4〜6図に従つて説明すると、25
は、略円盤形状を呈するセラミツクス片であつ
て、その上面には複数個の半球状の疣状突起26
を、又、下面には環状凸条27を形成しており、
これら疣状突起26及び環状凸状27は、セラミ
ツクス片25を積重した際に、セラミツクス片2
5間の遊離空間を確保する為に形成されている。
28は、水の潜り抜け水路となる複数個の通孔
であつて、該通孔28は、セラミツクス片25を
縦に貫通すべく形成されている。
そして、このセラミツクス片25を多数枚積重
した上で、全体を浮遊物と鉄気を除去する円柱形
の通水性多孔質外皮体29で被覆してカセツト化
している。
前記セラミツクス片25はCa,Mg,K,Na,
Si,Al,Fe,Ni,Mn等を含む多数の金属酸化
物をバインダーで複合合成し、各金属酸化物の融
点等を考慮して焼成したものとしている。又、セ
ラミツクス片25を通水性多孔質外皮体29で被
覆する際には、各セラミツクス片25間に確保し
た遊離空間に、セラミツクス片25と同様に、
Ca,Mg,K,Na,Si,Al,Fe,Ni,Mn等を
含む多数の金属酸化物をバインダーで複合合成
し、各金属酸化物の融点等を考慮して焼成した小
径のペレツト(図示せず)を充填することにより
水質変換作用が一層向上する。
又、通水性多孔質外皮体29の内壁面と円盤状
のセラミツクス片25の外周面との間に若干の遊
離空間を設け、この遊離空間にも前記ペレツトを
充填しても良い。
次に、本案整水器の使用例を説明するに、その
第1使用例として、横長クランク形の放水管が取
り付けられている蛇口部に、本案整水器を取着し
た場合を添付図面の第2図に従つて説明すると、
1は、一般家庭の台所等に設備された水道蛇口部
であつて、該水道蛇口部1の下向き放水口2には
切換バルブ3の導入口5を連結している。
4は切換レバーであつて、当該切換レバー4を
操作することにより、水道水の直接放水と、整水
器本体9を循環して放出される整水の放水とを選
択し得る様に構成している。
7は、切換バルブ3の縦放水口であつて、該縦
放水口7には、横長クランク形の放水管8を首振
り自在に連結している。
6は、切換バルブ3の側方放水口であつて、当
該側方放水口6に、本案整水器本体9の側方連結
部12を螺合連結し、その使用に供するものであ
る。
次に、第2使用例として、横長逆U文字形の放
水管が取り付けられている蛇口部に、本案整水器
を取着した場合を添付図面の第3図に従つて説明
すると、1′は水道蛇口部であつて、該水道蛇口
部1′の上向き放水口2′には切換バルブ3′の導
入口5′を連結している。
7′は、切換バルブ3′の縦放水口であつて、該
縦放水口7′には、横長逆U文字形の放水管8′を
首振り自在に連結している。4′は切換レバーで
ある。
6′は、切換バルブ3′の側方放水口であつて、
当該側方放水口6′に、本案整水器本体9の側方
連結部12を螺合連結し、その使用に供するもの
である。
而して、本案整水器の使用状況を説明するに、
先ず、切換レバー4を操作し、水道水を整水器9
本体へ循環するようにセツトした上で蛇口を開く
と、水道水は、放水口2から側方放水口6を経て
導入水路13へと供給される。
そして、導入水路13と連通する通水路15を
通り放水口16から透明蓋部23の内空へ流入す
る。流入した水道水は、水質変換フイルター部2
0の内部へ圧入され、通水性多孔質外皮体29で
浮遊物や鉄気を除去された後、セラミツクス片2
5に接触することにより水質変換されて活性化
し、整水、即ち、残留塩素が除去されたアルカリ
ミネラルイオン水として放水路18を通り整水放
出口17から放水される。
この時のエアーバルブ33の作動状況を説明す
ると、蛇口が開かれ、水道水が透明蓋部23の内
空に流入した状態では、水圧作動弁子42が、通
孔41から流入した水道水の水圧により上方へ押
し上げられ、テーパー面43がリツプパツキン4
7を押圧して密封状態となる。
そして、蛇口を閉じると、つまり、水圧がなく
なると水圧作動弁子42は降下し、外気導入孔4
6と通孔41とが連通状態となり、外気導入孔4
6からの外気圧により整水器本体9内の水は整水
放出口17より排出される。
本考案は、側壁部14と底面部50とから容器
部10を形成し、側壁部14に、該側壁部14を
縦に貫通する水道水の通水路15を形成し、当該
通水路15の下端部には盲蓋48を取着し、側壁
部14の外周面部に側方連結部12を突出形成
し、該側方連結部12に、前記水道水の通水路1
5と連通すべく水道水の導入水路13を形成し、
容器部10の底面部50における前記水道水の導
入水路13の略反対位置に、底面部50を縦に貫
通する放水路18を形成してその出口部分を整水
放出口17とし、底面部50の上面にスペーサー
突起51を形成し、容器部10の内空部11に水
質変換フイルター部20を起立支持し、該水質変
換フイルター部分20の胴部にパツキン21を巻
回取着し、当該パツキン21を、側壁部14の内
周開口縁に形成した切欠段部19に係合支持し、
水質変換フイルター部20と、容器部10の内空
部11間に僅少間隙22を確保し、透明蓋部23
と容器部10とを螺合部24により螺合連結して
密封して整水器本体9を形成し、水道蛇口部1の
放水口2に切換バルブ3の導入口5を連結し、切
換バルブ3の側方放水口6に、整水器本体9の側
方連結部12を螺合連結し、切換バルブ3の縦放
水口7に放水管8を連結可能に構成した整水器に
おいて、透明蓋部23の天井部にエアーバルブ3
3を取着したことを特徴とするものであるから、
蛇口を閉じた場合にも、整水器本体内部の残留水
を可及的速やかに排出し、不使用時には水質変換
フイルター部と水が接触しない為、水質変換フイ
ルター部を構成する通水性多孔質外皮体とセラミ
ツクス片の長寿命化が達成される等、実用上の優
れた効果を発揮する極めて有用な考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の実施例を示しており、第1図
は整水器本体の縦断面図、第2図は第1使用例の
正面図、3図は第2使用例の正面図、第4図は水
質変換フイルター部の切欠斜視図、第5,6図は
セラミツクス片の斜視図、第7図はエアーバルブ
部分の拡大縦断面図である。 符号表、1……水道蛇口部、2……放水口、3
……切換バルブ、4……切換レバー、5……導入
口、6……側方放水口、7……縦放水口、8……
放水管、9……整水器本体、10……容器部、1
1……内空部、12……側方連結部、13……導
入水路、14……側壁部、15……通水路、16
……放水口、17……整水放出口、18……放水
路、19……切欠段部、20……水質変換フイル
ター部、21……パツキン、22……僅少間隙、
23……透明蓋部、24……螺合部、25……セ
ラミツクス片、26……疣状突起、27……環状
凸状、28……通孔、29……通水性多孔質外皮
体、30……内向翼片、31……套管、32……
箍、33……エアーバルブ、34……穿孔部、3
5……ニツプル、36……フランジ部、37……
パツキン、38……ナツト、39……上段孔部、
40……下段小径孔部、41……通孔、42……
水圧作動弁子、43……テーパー面、44……ス
リツト、45……キヤツプ、46……外気導入
孔、47……リツプパツキン、48……盲蓋、4
9……パツキン、50……底面部、51……スペ
ーサー突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 側壁部14と底面部50とから容器部10を形
    成し、側壁部14に、該側壁部14を縦に貫通す
    る水道水の通水路15を形成し、当該通水路15
    の下端部には盲蓋48を取着し、側壁部14の外
    周面部に側方連結部12を突出形成し、該側方連
    結部12に、前記水道水の通水路15と連通すべ
    く水道水の導入水路13を形成し、容器部10の
    底面部50における前記水道水の導入水路13の
    略反対位置に、底面部50を縦に貫通する放水路
    18を形成してその出口部分を整水放出口17と
    し、底面部50の上面にスペーサー突起51を形
    成し、容器部10の内空部11に水質変換フイル
    ター部20を起立支持し、該水質変換フイルター
    部分20の胴部にパツキン21を巻回取着し、当
    該パツキン21を、側壁部14の内周開口縁に形
    成した切欠段部19に係合支持し、水質変換フイ
    ルター部20と、容器部10の内空部11間に僅
    少間隙22を確保し、透明蓋部23と容器部10
    とを螺合部24により螺合連結して密封して整水
    器本体9を形成し、水道蛇口部1の放水口2に切
    換バルブ3の導入口5を連結し、切換バルブ3の
    側方放水口6に、整水器本体9の側方連結部12
    を螺合連結し、切換バルブ3の縦放水口7に放水
    管8を連結可能に構成した整水器において、透明
    蓋部23の天井部にエアーバルブ33を取着した
    ことを特徴とする整水器。
JP7034183U 1983-05-11 1983-05-11 整水器 Granted JPS59176692U (ja)

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