JPH01115953A - 電子部品用封止剤 - Google Patents
電子部品用封止剤Info
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- JPH01115953A JPH01115953A JP27421887A JP27421887A JPH01115953A JP H01115953 A JPH01115953 A JP H01115953A JP 27421887 A JP27421887 A JP 27421887A JP 27421887 A JP27421887 A JP 27421887A JP H01115953 A JPH01115953 A JP H01115953A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aromatic polyester
- unit
- electronic components
- encapsulant
- wholly aromatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱可塑型の電子部品用封止剤、特に半導体用封
止剤に関するものであり、特に従来提案されている熱可
塑を封止剤に較べて曲げ強度が犬でありながら曲げ弾性
率が比較的小で、かつ高い耐熱性を有することを特徴と
する封止剤に関するものである。
止剤に関するものであり、特に従来提案されている熱可
塑を封止剤に較べて曲げ強度が犬でありながら曲げ弾性
率が比較的小で、かつ高い耐熱性を有することを特徴と
する封止剤に関するものである。
電子部品、特に半導体のメモリー素子を外部の湿気、は
こシ等から遮断するため封止剤が用いられている。現在
使用されている制止方法としては樹脂封止とセラミック
封止があるが、最近は樹脂封止の割合が圧倒的に多い。
こシ等から遮断するため封止剤が用いられている。現在
使用されている制止方法としては樹脂封止とセラミック
封止があるが、最近は樹脂封止の割合が圧倒的に多い。
樹脂封止が主に用いられる理由は量産化に適しているた
め低価格となるからである。樹脂封止は一般に熱硬化性
樹脂材料を用いてトランスファー封入成形にニジ行なわ
れている。熱硬化性樹脂としてはノボラック硬化型エポ
キシ樹脂が一般に使用されている。封止剤としてはこの
エポキシ樹脂を主材に硬化剤としてのフェノールノボラ
ック樹脂、硬化促進剤、充填剤としてシリカ、更に難燃
剤、カップリング剤などが配合されている。
め低価格となるからである。樹脂封止は一般に熱硬化性
樹脂材料を用いてトランスファー封入成形にニジ行なわ
れている。熱硬化性樹脂としてはノボラック硬化型エポ
キシ樹脂が一般に使用されている。封止剤としてはこの
エポキシ樹脂を主材に硬化剤としてのフェノールノボラ
ック樹脂、硬化促進剤、充填剤としてシリカ、更に難燃
剤、カップリング剤などが配合されている。
このような熱硬化型樹脂は、成形後封入した樹脂の硬化
が完了するまで金型内において高温下で長時間保持して
おく必要があり、成形サイクルが長いという欠点を有す
る。また熱硬化型であるので必然的に工程内で発生する
スクラップの再生再使用は不可能である。このようなこ
とから熱硬化樹脂封止の封入成形の完全な自動化は、不
可能となっている。
が完了するまで金型内において高温下で長時間保持して
おく必要があり、成形サイクルが長いという欠点を有す
る。また熱硬化型であるので必然的に工程内で発生する
スクラップの再生再使用は不可能である。このようなこ
とから熱硬化樹脂封止の封入成形の完全な自動化は、不
可能となっている。
また、エポキシ系熱硬化型樹脂封止剤は、シリカ等の無
機化合物の充填によっても線膨張係数がある一定値以下
には低下せず、今後の制止材料の低応力化に対する要求
に対しては必ずしも満足しうるレベルにはない。
機化合物の充填によっても線膨張係数がある一定値以下
には低下せず、今後の制止材料の低応力化に対する要求
に対しては必ずしも満足しうるレベルにはない。
上記の熱硬化型樹脂封止の欠点、特に工程上の問題点を
解決すべきものとして近年ある種の熱可塑性樹脂による
封止も提案されている。例えばポリフェニレンサルファ
イド、ポリエーテルサルホン、ポリイミドあるいはサー
モトロピック液晶高分子などを用いて射出成形によシ封
止する方法が提案されている。内でもサーモトロピック
液晶高分子は線膨張係数が小さいことおよび耐熱性がす
ぐれていることなどから次世代の封止剤として注目され
ている。例えば、特開昭60−40163号公報には特
別な末端構造を有するサーモトロピック液晶高分子化合
物による封入成形法について開示されている。
解決すべきものとして近年ある種の熱可塑性樹脂による
封止も提案されている。例えばポリフェニレンサルファ
イド、ポリエーテルサルホン、ポリイミドあるいはサー
モトロピック液晶高分子などを用いて射出成形によシ封
止する方法が提案されている。内でもサーモトロピック
液晶高分子は線膨張係数が小さいことおよび耐熱性がす
ぐれていることなどから次世代の封止剤として注目され
ている。例えば、特開昭60−40163号公報には特
別な末端構造を有するサーモトロピック液晶高分子化合
物による封入成形法について開示されている。
サーモトロピック高分子、とシわけサーモトロピック液
晶ポリエステルあるいはポリ(エヌテルーアミド)は、
せん断下においては分子配向のため溶融粘度が低く、シ
リカまたはアルミナなどの成形物の線膨張率を低下させ
、また熱伝導度を増加させる無機物を充填しても成形性
がすぐれていることから注目されている。しかしながら
従来提案されているサーモトロピック液晶ポリエステル
、あるいはポリ(エヌテルーアミド)から得られる成形
品は高度に配向していることから強度、弾性率共に著し
く犬である。ところが、電子部品の封止剤としては曲げ
強度が犬であるが低応力化のために弾性率は小であるこ
とが望まれている。このような用途には従来提案されて
いるサーモトロピック液晶高分子は強度、弾性率共に著
しく犬であることから必ずしも充分適しているとは言い
難い。
晶ポリエステルあるいはポリ(エヌテルーアミド)は、
せん断下においては分子配向のため溶融粘度が低く、シ
リカまたはアルミナなどの成形物の線膨張率を低下させ
、また熱伝導度を増加させる無機物を充填しても成形性
がすぐれていることから注目されている。しかしながら
従来提案されているサーモトロピック液晶ポリエステル
、あるいはポリ(エヌテルーアミド)から得られる成形
品は高度に配向していることから強度、弾性率共に著し
く犬である。ところが、電子部品の封止剤としては曲げ
強度が犬であるが低応力化のために弾性率は小であるこ
とが望まれている。このような用途には従来提案されて
いるサーモトロピック液晶高分子は強度、弾性率共に著
しく犬であることから必ずしも充分適しているとは言い
難い。
電子部品の封止剤として、溶鯖粘度が低く、流動特性が
良好で17.耐熱性にすぐれているという特徴を有し、
更に曲げ強度が犬でありながら弾性率が小であるサーモ
トロピック液晶高分子が望まれている。
良好で17.耐熱性にすぐれているという特徴を有し、
更に曲げ強度が犬でありながら弾性率が小であるサーモ
トロピック液晶高分子が望まれている。
本発ツJは、本質的に下記のくり返し単位置I. It
および01よ#)なり、 1 −0−A−CO− (式中Ati、 1.4−フェニレン基および/また
は2.6−ナフタレン基を表わす0)[−OC−B−C
O− (式中Bは少なくとも1個の芳香環からなる二価の基で
あシその内少なくとも50モルチ以上は直線配向性基で
ある。) n+ −o−o−o−o−o− 単位!は40から80モル%、単位口け10から30モ
ルチおよび単位■はlOから30モル−〇範囲内で存在
し、単位■と単位■は実質的に等しい量で存在し、40
0℃以下の温度で溶融成形可能な全芳香族ポリエステル
(X)と(X)以外のくシ返し単位を有し、450℃以
下の温度で溶融成形可能な全芳族ポリエステル(Y)で
、全芳香族ポリエステル(X)と(Y)とを各々単独で
射出成形により同一形状の試験片を得たときに、(Y)
J:!0得られる試験片の曲げ強度が、(X)よシ得ら
れる試験片の曲げ強度より少なくとも10%以上大であ
る全芳香族ポリエステル(Y)とを、重量比で10:9
0から90:10の範囲内の量で溶融混合することによ
り得られる全芳香族ポリエステル重合体組成物100重
量部に対し、粒子状無機材料を50から600重量部配
合してなる電子部品用封止剤である。
および01よ#)なり、 1 −0−A−CO− (式中Ati、 1.4−フェニレン基および/また
は2.6−ナフタレン基を表わす0)[−OC−B−C
O− (式中Bは少なくとも1個の芳香環からなる二価の基で
あシその内少なくとも50モルチ以上は直線配向性基で
ある。) n+ −o−o−o−o−o− 単位!は40から80モル%、単位口け10から30モ
ルチおよび単位■はlOから30モル−〇範囲内で存在
し、単位■と単位■は実質的に等しい量で存在し、40
0℃以下の温度で溶融成形可能な全芳香族ポリエステル
(X)と(X)以外のくシ返し単位を有し、450℃以
下の温度で溶融成形可能な全芳族ポリエステル(Y)で
、全芳香族ポリエステル(X)と(Y)とを各々単独で
射出成形により同一形状の試験片を得たときに、(Y)
J:!0得られる試験片の曲げ強度が、(X)よシ得ら
れる試験片の曲げ強度より少なくとも10%以上大であ
る全芳香族ポリエステル(Y)とを、重量比で10:9
0から90:10の範囲内の量で溶融混合することによ
り得られる全芳香族ポリエステル重合体組成物100重
量部に対し、粒子状無機材料を50から600重量部配
合してなる電子部品用封止剤である。
全芳香族ポリエステル(X)中のくシ返し単位!は、4
−オキシベンゾイルおよび/または6−オキシ−2−ナ
フトイル部分であり、4−ヒドロキシ安息香酸および/
または6−ヒドロキシ−2=ナフトエ酸およびそれらの
銹導体から導かれる。
−オキシベンゾイルおよび/または6−オキシ−2−ナ
フトイル部分であり、4−ヒドロキシ安息香酸および/
または6−ヒドロキシ−2=ナフトエ酸およびそれらの
銹導体から導かれる。
単位Iは、4−オキシベンゾイル部分のみであることも
できるが、4−オキシベンゾイル部分と、6−オキシ−
2−ナフトイル部分の混合物である方が得られた全芳香
族ポリエステル(X)の溶融成形加工性の面で好ましい
。その場合には、4−オキシベンゾイル部分と6−オキ
シ−2−ナフトイル部分のモル比は、20/lから1/
20の範囲内テするが、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ
酸の方がよシ高価であるので、4−オキシベンゾイル部
分の割合が多い方が工業的には好ましい。また、6−オ
キシ−2−ナフトイル部分のみであることもできるが同
様の理由で工業的には好ましくない。
できるが、4−オキシベンゾイル部分と、6−オキシ−
2−ナフトイル部分の混合物である方が得られた全芳香
族ポリエステル(X)の溶融成形加工性の面で好ましい
。その場合には、4−オキシベンゾイル部分と6−オキ
シ−2−ナフトイル部分のモル比は、20/lから1/
20の範囲内テするが、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ
酸の方がよシ高価であるので、4−オキシベンゾイル部
分の割合が多い方が工業的には好ましい。また、6−オ
キシ−2−ナフトイル部分のみであることもできるが同
様の理由で工業的には好ましくない。
単位Iは全芳香族ポリエステル(X)中、40〜80モ
ル%、好ましくは45〜75モル−〇範囲内の量で存在
する。
ル%、好ましくは45〜75モル−〇範囲内の量で存在
する。
単位■は、−QC−B−Co−で表わされる芳香族ジカ
ルボン酸残基でちゃ、少なくとも50モルチは直線配向
性の基である。ここで、直線配向性とは、CO基が芳香
環をはさんで直線対称的に位置していることをいう。B
の具体例としては1,4−フェニレンM、2.6−ナフ
タレンa、4.4−ジフェニル基、1.3−フェニレン
基などであるが、1.4−フェニレン基であることが原
料の価格の面からは好ましい。これらは対応するジカル
ボン酸およびその誘導体から導びかれる。単位■は全芳
香族ポリエステル(X)中、10から30モル%、好ま
しくは12.5から27.5モルチの範囲内の量で存在
する。
ルボン酸残基でちゃ、少なくとも50モルチは直線配向
性の基である。ここで、直線配向性とは、CO基が芳香
環をはさんで直線対称的に位置していることをいう。B
の具体例としては1,4−フェニレンM、2.6−ナフ
タレンa、4.4−ジフェニル基、1.3−フェニレン
基などであるが、1.4−フェニレン基であることが原
料の価格の面からは好ましい。これらは対応するジカル
ボン酸およびその誘導体から導びかれる。単位■は全芳
香族ポリエステル(X)中、10から30モル%、好ま
しくは12.5から27.5モルチの範囲内の量で存在
する。
単位■は4,4−ジオキシジフェニルエーテル部分で6
D%4.4−ジヒドロキシジフェニルエーテルお工びそ
の誘導体から導かれる。単位■は、全芳香族ポリエステ
ル(X)中、10から30モル−1好ましくは12.5
から27.5モル−〇範囲内の量で存在する。
D%4.4−ジヒドロキシジフェニルエーテルお工びそ
の誘導体から導かれる。単位■は、全芳香族ポリエステ
ル(X)中、10から30モル−1好ましくは12.5
から27.5モル−〇範囲内の量で存在する。
なお単位I11の4.4−ジオキシジフェニルエーテル
部分に加えて少量の他の芳香族ジオキシ部分、例えば1
.4−ジオキシフェニル、4.4−ジオキシフェニル、
2.6−シオキシナフトイル部分等ヲ用いることもでき
る。その場合には該部分は、4゜4−ジオキシジフェニ
ルエーテル部分の25モルチ以下とすべきである。
部分に加えて少量の他の芳香族ジオキシ部分、例えば1
.4−ジオキシフェニル、4.4−ジオキシフェニル、
2.6−シオキシナフトイル部分等ヲ用いることもでき
る。その場合には該部分は、4゜4−ジオキシジフェニ
ルエーテル部分の25モルチ以下とすべきである。
上記単位!、■およびlの各芳香環に結合している水素
原子の一部は炭素数1〜4のアルキル基。
原子の一部は炭素数1〜4のアルキル基。
炭素数1〜4のアルコキシ基、710ゲンもしくはフェ
ニル基の群より選ばれた少くとも1 fff1以上の置
換基で置換されていてもよい0 上記のくり返し、単位I、■および■からなる全芳香族
ポリエステル(X)は、400℃以下の温度で溶融成形
が可能であることが必要である。さらに、400℃以下
の温度で光学的に異方性の溶融相を形成することが、得
られる重合体組成物の成形加工性、物性の面から好まし
い。
ニル基の群より選ばれた少くとも1 fff1以上の置
換基で置換されていてもよい0 上記のくり返し、単位I、■および■からなる全芳香族
ポリエステル(X)は、400℃以下の温度で溶融成形
が可能であることが必要である。さらに、400℃以下
の温度で光学的に異方性の溶融相を形成することが、得
られる重合体組成物の成形加工性、物性の面から好まし
い。
、番を
光学的に異方性の溶融相の形成の舒認は、当業者によく
知られているように、加熱装置を備えた偏光顕微鏡を用
い、直交ニコル下で試料の薄片、好ましくけ5〜20μ
m程度の薄片を一定の昇温速度下で観察し、一定温度以
上で光を透過することを見ることにより行ないえる。な
お、本観察においては高温度下で、カバーグラス間には
さんだ試料に軽く圧力を加えるか、あるいはカバーグラ
スをずシ動かすことによってより確実に偏光の透過を観
察しえる。本観察において、偏光を透過し始める温度が
光学的に異方性の溶融相への転移温度である。
知られているように、加熱装置を備えた偏光顕微鏡を用
い、直交ニコル下で試料の薄片、好ましくけ5〜20μ
m程度の薄片を一定の昇温速度下で観察し、一定温度以
上で光を透過することを見ることにより行ないえる。な
お、本観察においては高温度下で、カバーグラス間には
さんだ試料に軽く圧力を加えるか、あるいはカバーグラ
スをずシ動かすことによってより確実に偏光の透過を観
察しえる。本観察において、偏光を透過し始める温度が
光学的に異方性の溶融相への転移温度である。
全芳香iポリエステル(X)はペンタフルオロフェノー
ル中、0.1重量/容量−の濃度、60℃で測定した時
に0.2 dll?以上、好ましくは0.5 dl /
2以上、よシ好筐しくは1.Odt/f以上の対数粘度
を有することが必要である。対数粘度の臨界的な上限値
はないが通常は1Odl/?以下、好ましくは7、5
dt/f以下である。
ル中、0.1重量/容量−の濃度、60℃で測定した時
に0.2 dll?以上、好ましくは0.5 dl /
2以上、よシ好筐しくは1.Odt/f以上の対数粘度
を有することが必要である。対数粘度の臨界的な上限値
はないが通常は1Odl/?以下、好ましくは7、5
dt/f以下である。
本発明に用いられる重合体組成物は上記の全芳香族ポリ
エステル(X)と、(X)以外のくり返し皐づ 位を有し、450℃以下の温度で溶融成ザ可能な全芳香
族ポリエステル(Y)とを成分とし、全芳香族ポリエス
テル(X)と(Y)とを各々単独で射出成形により同一
形状の〆鋏片を得た時に(Y)より得られる試験片の曲
げ強度が全芳香族ポリエステル(X)より得られる試験
片の曲げ強度より少くとも10%以上大である全芳香族
ポリエステル(Y)とを重量比で10=90から90:
10、好ましくけ20 : 80から80 ? 20の
範囲内で溶融混合することにより得られる。全芳香族ポ
リエステル(Y)としては、好筐しくは450℃以下の
温度、更に好ましくは400℃以下の温度で光学的に異
方性の溶融相を形成する全芳香族ポリエステルを用いる
ことが、得られる重合体組成物の成形加工性および物性
の面で好ましい。
エステル(X)と、(X)以外のくり返し皐づ 位を有し、450℃以下の温度で溶融成ザ可能な全芳香
族ポリエステル(Y)とを成分とし、全芳香族ポリエス
テル(X)と(Y)とを各々単独で射出成形により同一
形状の〆鋏片を得た時に(Y)より得られる試験片の曲
げ強度が全芳香族ポリエステル(X)より得られる試験
片の曲げ強度より少くとも10%以上大である全芳香族
ポリエステル(Y)とを重量比で10=90から90:
10、好ましくけ20 : 80から80 ? 20の
範囲内で溶融混合することにより得られる。全芳香族ポ
リエステル(Y)としては、好筐しくは450℃以下の
温度、更に好ましくは400℃以下の温度で光学的に異
方性の溶融相を形成する全芳香族ポリエステルを用いる
ことが、得られる重合体組成物の成形加工性および物性
の面で好ましい。
−1だ、全芳香族ポリエステル(Y)は、通常の場合ニ
ハヘンタフルオロフェノール中、0.1i1(i/容f
k%の濃度、60℃で測定した時に0.2dt/V以上
、好ましくは0.5dt/f以上、より好ましくは1.
0dll?以上の対数粘度を有するものが使用される。
ハヘンタフルオロフェノール中、0.1i1(i/容f
k%の濃度、60℃で測定した時に0.2dt/V以上
、好ましくは0.5dt/f以上、より好ましくは1.
0dll?以上の対数粘度を有するものが使用される。
しかしながら(Y)の構造によってはペンタフルオロフ
ェノールに完全には溶解しない場合もある。
ェノールに完全には溶解しない場合もある。
全芳香族ポリエステル(Y)としては多くの構造の化合
物があるが、29体的には芳香族ヒドロキシ酸お工びそ
の誘導体、芳香族ジカルボン酸およびそれらの誘導体、
芳香族ジヒドロキシ化合物お工4シ びそれらの誘導体から導ひかれる芳香族ポリエス−ヒド
ロキシー2−ナフトエ酸と4−ヒドロキシ安息香醗から
なる全芳香族ポリエステル(特開昭54−77691号
公報)、全芳香族ポリエステル(X)ヲ除< s 6
−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、4−ヒドロギシ安息香
rg、%芳香族ジヒドロキシ化合物および芳香族ジカル
ボキシ化合物よりなる全芳香族ポリエステル(特開昭5
5−144024および特開昭59−62630号公報
)、全芳香族ポリエステル(X)lj;<6−ヒドロキ
シ−2−ナフトエ酸、芳香族ジヒドロ牟シ化合物および
芳香族ジカルボ。
物があるが、29体的には芳香族ヒドロキシ酸お工びそ
の誘導体、芳香族ジカルボン酸およびそれらの誘導体、
芳香族ジヒドロキシ化合物お工4シ びそれらの誘導体から導ひかれる芳香族ポリエス−ヒド
ロキシー2−ナフトエ酸と4−ヒドロキシ安息香醗から
なる全芳香族ポリエステル(特開昭54−77691号
公報)、全芳香族ポリエステル(X)ヲ除< s 6
−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、4−ヒドロギシ安息香
rg、%芳香族ジヒドロキシ化合物および芳香族ジカル
ボキシ化合物よりなる全芳香族ポリエステル(特開昭5
5−144024および特開昭59−62630号公報
)、全芳香族ポリエステル(X)lj;<6−ヒドロキ
シ−2−ナフトエ酸、芳香族ジヒドロ牟シ化合物および
芳香族ジカルボ。
キシ化合物よシなる全芳香族ポリエステル(特開昭56
−10526号公報)、 フェニルノ〜イドロキノンお
よび芳香族ジカルボン酸力為もなる全芳香族ポリエステ
ル(特開昭53−65421号公報)などを例として挙
げることができる0 本発明においては、全芳香族ポリエステル(X)と全芳
香族ポリエステル(Y)を各々単独で同一の形状の試験
片を射出成形したときに、全芳香族ポリエステル(Y)
単独より得られる試験片の曲げ強度が、全芳香族ポリエ
ステル(X)エリ得られる試験片の曲げ強度よりも少な
くとも10チ以上、好ましくは20%以上犬であるよう
な条件を満足する全芳香族ポリエステル(Y)を用いる
ことが必要である。
−10526号公報)、 フェニルノ〜イドロキノンお
よび芳香族ジカルボン酸力為もなる全芳香族ポリエステ
ル(特開昭53−65421号公報)などを例として挙
げることができる0 本発明においては、全芳香族ポリエステル(X)と全芳
香族ポリエステル(Y)を各々単独で同一の形状の試験
片を射出成形したときに、全芳香族ポリエステル(Y)
単独より得られる試験片の曲げ強度が、全芳香族ポリエ
ステル(X)エリ得られる試験片の曲げ強度よりも少な
くとも10チ以上、好ましくは20%以上犬であるよう
な条件を満足する全芳香族ポリエステル(Y)を用いる
ことが必要である。
全芳香族ポリエステル(X)および全芳香族ポリエステ
ル(Y)は種々のエステル生成反応によって製造された
ものが用いられ、通常は溶融重合によシ製造される。例
えば、出発原料化合物の水酸基を低級アルキルエステル
の形に変換し、触媒の存在下または非存在下に謂ゆるア
シドリシス法によシ重合したものが用いられる。
ル(Y)は種々のエステル生成反応によって製造された
ものが用いられ、通常は溶融重合によシ製造される。例
えば、出発原料化合物の水酸基を低級アルキルエステル
の形に変換し、触媒の存在下または非存在下に謂ゆるア
シドリシス法によシ重合したものが用いられる。
全芳香族ポリエステル(X)と全芳香族ポリエステル(
Y)の溶融混合は(X)および(Y)が溶融する温度以
上の温度、すなわち約260〜450℃の範囲内、好ま
しくは約280〜400℃の範囲内において、混線機、
−軸押し出し機あるいは二軸押し出し機等を用いる通常
の方法に、、1行なわれる。溶融混合の時間としては通
常は1分がら1時間、好ましくは3分から30分間の範
囲内から選ばれる。
Y)の溶融混合は(X)および(Y)が溶融する温度以
上の温度、すなわち約260〜450℃の範囲内、好ま
しくは約280〜400℃の範囲内において、混線機、
−軸押し出し機あるいは二軸押し出し機等を用いる通常
の方法に、、1行なわれる。溶融混合の時間としては通
常は1分がら1時間、好ましくは3分から30分間の範
囲内から選ばれる。
本発明において用いられる芳香族ポリエステル重合体組
成物は、350℃以下の温度、せん断速度1000秒−
1の条件下で500ポイズ以下の溶融粘度、好ましくは
300ポイズ以下の溶融粘度を有することが望ましい。
成物は、350℃以下の温度、せん断速度1000秒−
1の条件下で500ポイズ以下の溶融粘度、好ましくは
300ポイズ以下の溶融粘度を有することが望ましい。
上記の全芳香族ポリエステル重合体組成物と粒子状無機
材料を混合分散させることにより、本発明の電子部品用
封止剤が得られる。
材料を混合分散させることにより、本発明の電子部品用
封止剤が得られる。
粒子状無機材料の量は全芳香族ポリエステル重合体組成
物100重量部に対して粒子状無機材料50から600
重量部、好ましくは100から400重量部の範囲内で
ある。粒子状無機材料とは、シリカ、タルク、アルミナ
等であるが、シリカ、内でも溶融シリカと呼ばれる高温
で溶融させ、結晶質から非晶質に転化させたシリカが純
度が高く、かつ線膨張率が少なために好ましい。粒子状
無機材料は平均粒度が約1から50μmであり、かつ成
形後に無機材料の配向による成形材料の線膨張率の異方
性が生じない様に平均のアスペクト比が2=1以下であ
ることが好ましい。上記の要求を満たす溶融シリカは既
に工業的にも製造されている。
物100重量部に対して粒子状無機材料50から600
重量部、好ましくは100から400重量部の範囲内で
ある。粒子状無機材料とは、シリカ、タルク、アルミナ
等であるが、シリカ、内でも溶融シリカと呼ばれる高温
で溶融させ、結晶質から非晶質に転化させたシリカが純
度が高く、かつ線膨張率が少なために好ましい。粒子状
無機材料は平均粒度が約1から50μmであり、かつ成
形後に無機材料の配向による成形材料の線膨張率の異方
性が生じない様に平均のアスペクト比が2=1以下であ
ることが好ましい。上記の要求を満たす溶融シリカは既
に工業的にも製造されている。
粒子状無機材料の表面には、全芳香族ポリエステル重合
体組成物との親和性を高めるために通常は適当な表面処
理が施こされているのが良い。本発明の好適な表面処理
剤としては、例えばγ−グリシドキシグロビルトリメト
キシシラン、β−(3゜4−エポキシシクロヘキシル)
エチルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロビル
rトリペントキシシランなどのエポキシ系シランカップ
リング剤、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N
−(2−アミノエチル)3−アミノプロピルメチルジェ
トキシシランなどのアミノ系シランカップリング剤が挙
げられる。
体組成物との親和性を高めるために通常は適当な表面処
理が施こされているのが良い。本発明の好適な表面処理
剤としては、例えばγ−グリシドキシグロビルトリメト
キシシラン、β−(3゜4−エポキシシクロヘキシル)
エチルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロビル
rトリペントキシシランなどのエポキシ系シランカップ
リング剤、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N
−(2−アミノエチル)3−アミノプロピルメチルジェ
トキシシランなどのアミノ系シランカップリング剤が挙
げられる。
全芳香族ポリエステル重合体組成物と粒子状無機材料の
混合は、全芳香族ポリエステル重合体組成物が溶融して
いる温度範囲内で混練機、−軸押し出し機あるいは二軸
押し出し機等を用いて公知の溶融混合技術により行なわ
れる。混合操作は用いる全芳香族ポリエステル重合体組
成物の融点もしくは結晶から液晶への転移温度以上、好
ましくは該温度よ#)5から50℃高い温度範囲内で行
なわれる。混合時間は1分から30分間程度行なえば十
分である。粒子状無機材料は全芳香族ポリエステル重合
体組成物中に実質的に均一に分散される工うにする。得
られた全芳香族ポリエステル重合体組成物と粒子状無機
材料の混合物はペレット化され、電子部品の封止剤とし
て供せられる。本発明の封止剤を用いる封入成形は、予
め形成した電子部品を設置した金型内に、約270〜4
50℃の範囲内のバレル温度にて通常の射出成形を行な
うことによシ実施される。金型温度としては50〜20
0℃の範囲内、好ましくは70〜150℃の範囲内の温
度から選ばれる。本発明の封止剤を用いることにより従
来の熱硬化樹脂を用いる場合に較べて短時間、例えば1
分間以内の成形サイクルで封入成形を行なえることも本
発明の特徴の一つである。
混合は、全芳香族ポリエステル重合体組成物が溶融して
いる温度範囲内で混練機、−軸押し出し機あるいは二軸
押し出し機等を用いて公知の溶融混合技術により行なわ
れる。混合操作は用いる全芳香族ポリエステル重合体組
成物の融点もしくは結晶から液晶への転移温度以上、好
ましくは該温度よ#)5から50℃高い温度範囲内で行
なわれる。混合時間は1分から30分間程度行なえば十
分である。粒子状無機材料は全芳香族ポリエステル重合
体組成物中に実質的に均一に分散される工うにする。得
られた全芳香族ポリエステル重合体組成物と粒子状無機
材料の混合物はペレット化され、電子部品の封止剤とし
て供せられる。本発明の封止剤を用いる封入成形は、予
め形成した電子部品を設置した金型内に、約270〜4
50℃の範囲内のバレル温度にて通常の射出成形を行な
うことによシ実施される。金型温度としては50〜20
0℃の範囲内、好ましくは70〜150℃の範囲内の温
度から選ばれる。本発明の封止剤を用いることにより従
来の熱硬化樹脂を用いる場合に較べて短時間、例えば1
分間以内の成形サイクルで封入成形を行なえることも本
発明の特徴の一つである。
本発明の封止剤は、従来提案されている全芳香族サーモ
トロピック液晶ポリエステルエシなる封止剤に較べて、
曲げ強度は同等であシながら弾性率が低いのが特徴であ
る。また線膨張率も小であるため弾性率と線膨張率の積
で表わされる応力が小となシ、電子部品、内でも半導体
の集積回路の封止剤に特に適している。また、耐熱性も
高く、高温でのハンダ付けにも耐えうるものである。
トロピック液晶ポリエステルエシなる封止剤に較べて、
曲げ強度は同等であシながら弾性率が低いのが特徴であ
る。また線膨張率も小であるため弾性率と線膨張率の積
で表わされる応力が小となシ、電子部品、内でも半導体
の集積回路の封止剤に特に適している。また、耐熱性も
高く、高温でのハンダ付けにも耐えうるものである。
以下実施例に従って、本発明を具体的に説明するが、本
発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。
)ス下余白
実施例1
全芳香族ポリエステル(X)として、単量体全重量に対
して60モル−〇4−アセトキシ安息香酸、20モルチ
のテレフタル酸および20モル−〇4゜4′−ジアセト
キシジフェニルエーテルを窒素流通下、250℃で30
分間、280℃で30分間、320°Cで30分間、続
いて減圧下、340℃において40分間重合を続け、以
下の組成式で表わされる全芳香族ポリエステルを得た。
して60モル−〇4−アセトキシ安息香酸、20モルチ
のテレフタル酸および20モル−〇4゜4′−ジアセト
キシジフェニルエーテルを窒素流通下、250℃で30
分間、280℃で30分間、320°Cで30分間、続
いて減圧下、340℃において40分間重合を続け、以
下の組成式で表わされる全芳香族ポリエステルを得た。
4oc−Q−o九6゜+oc−o−co+o、2.+o
−o−o−o−o+o、。
−o−o−o−o+o、。
得られタポリマーをペンタフルオロフェノール中、0.
1重量/容量チの濃度、60℃で測定した時の対数粘度
は1.53 dllfであった。なお対数粘度ηi□は
、次式によシ計算されるO to;g媒であるペンタフルオロフェノールをウベロー
デ型粘度計、60℃で測定した時の落下時間。
1重量/容量チの濃度、60℃で測定した時の対数粘度
は1.53 dllfであった。なお対数粘度ηi□は
、次式によシ計算されるO to;g媒であるペンタフルオロフェノールをウベロー
デ型粘度計、60℃で測定した時の落下時間。
L;試料を溶解した溶液の落下時間。
C:試料の濃度Cf/dl)
以下、対数粘度とはこの条件で求められたものとする。
次に本ポリマーの微小片をカバーグラス間にはさみ、リ
ンカム社製顕微鏡用加熱装置TH−600内で窒素雰囲
気下で加熱し、偏光顕微鏡直交ニコル下で観察した。3
10℃でカバーグラスを少しずシ動かすと視野は非常に
明るくなり、本温度で本ポリマーは光学的に異方性の溶
融相を形成することが確かめられた。全芳香族ポリエス
テル(Y)として、60モルチの6−アセトキシ−2−
ナフトエ酸、20モルチのテレフタル酸および20モル
チのハイドロキノンジアセテートよυ、以下の組成式で
表わされる全芳香族ポリエステルを公知文献に従い合成
した。
ンカム社製顕微鏡用加熱装置TH−600内で窒素雰囲
気下で加熱し、偏光顕微鏡直交ニコル下で観察した。3
10℃でカバーグラスを少しずシ動かすと視野は非常に
明るくなり、本温度で本ポリマーは光学的に異方性の溶
融相を形成することが確かめられた。全芳香族ポリエス
テル(Y)として、60モルチの6−アセトキシ−2−
ナフトエ酸、20モルチのテレフタル酸および20モル
チのハイドロキノンジアセテートよυ、以下の組成式で
表わされる全芳香族ポリエステルを公知文献に従い合成
した。
得られたポリマーの、(X)と同様にして測定した対数
粘度は2.13dllfであり、本ポリマーは290℃
以上で光学的に異方性の溶融相を形成することが確かめ
られた。
粘度は2.13dllfであり、本ポリマーは290℃
以上で光学的に異方性の溶融相を形成することが確かめ
られた。
このようにして得られた全芳香族ポリエステルCX’)
および全芳香族ポリエステル(Y)を重量比で75:2
5の割合で溶融混合を行なった。溶融混合は日本製鋼所
二軸押し出し機TEX−30を用いてバレル温度310
℃、回転数300 rprn 、 平均滞留時間8分
の条件で行なった。このようにして得られた重合体組成
物をペレット化したのち130℃で10分間真空乾燥し
た。
および全芳香族ポリエステル(Y)を重量比で75:2
5の割合で溶融混合を行なった。溶融混合は日本製鋼所
二軸押し出し機TEX−30を用いてバレル温度310
℃、回転数300 rprn 、 平均滞留時間8分
の条件で行なった。このようにして得られた重合体組成
物をペレット化したのち130℃で10分間真空乾燥し
た。
この重合体組成物をキャビログラフ(東洋精機製458
3 )にて直径1簡、孔長10醜のノズルを用いて溶融
粘度を測定したところ、330℃、せん断速度1000
秒 で80ポイズであった。
3 )にて直径1簡、孔長10醜のノズルを用いて溶融
粘度を測定したところ、330℃、せん断速度1000
秒 で80ポイズであった。
この重合体組成物をシリンダー温度320℃、金型温度
100℃の条件下で射出成形を行ない、得られた試験片
(厚さ3 m )の耐ハンダ性を評価したところ、26
0℃のノ・ンダ浴に30秒間浸漬した後も外観は全く変
化しなかった。また、試験片の樹脂の流動方向の曲げ強
度および曲げ弾性率はそれぞれ1320kf/c1dお
よび5.10X10’1w/iであった。
100℃の条件下で射出成形を行ない、得られた試験片
(厚さ3 m )の耐ハンダ性を評価したところ、26
0℃のノ・ンダ浴に30秒間浸漬した後も外観は全く変
化しなかった。また、試験片の樹脂の流動方向の曲げ強
度および曲げ弾性率はそれぞれ1320kf/c1dお
よび5.10X10’1w/iであった。
次に日本製鋼所製二軸押し出し機TEX−30を用いて
上記の全芳香族ポリエステル重合体組成物100重量部
に対して溶融シリカ(東芝セラミック製GR−80、平
均粒径20μm)250重量部の割合で溶融混合した。
上記の全芳香族ポリエステル重合体組成物100重量部
に対して溶融シリカ(東芝セラミック製GR−80、平
均粒径20μm)250重量部の割合で溶融混合した。
なお、この溶融シリカは1重量%のγ−グリシドキシプ
ロビルトリメトキシシラン(東しシリコーンfish−
6040)を用いて通常の方法によシ表面処理を施した
。押し出し機のバレル温度は300℃、スクリュー回転
数は300rpm、回転方向は逆方向で平均滞留時間は
8分とした。このようにして得られた全芳香族ポリエス
テル重合体組成物と溶融シリカの混合物を薄膜にプレス
成形し、顕微鏡で観察したところ、シリカは実質的に均
一に分散していた。また、この全芳香族ポリエステル重
合体組成物と溶融シリカの混合物は、せん断速度100
0秒 、330℃における溶融粘度は600ポイズであ
った。
ロビルトリメトキシシラン(東しシリコーンfish−
6040)を用いて通常の方法によシ表面処理を施した
。押し出し機のバレル温度は300℃、スクリュー回転
数は300rpm、回転方向は逆方向で平均滞留時間は
8分とした。このようにして得られた全芳香族ポリエス
テル重合体組成物と溶融シリカの混合物を薄膜にプレス
成形し、顕微鏡で観察したところ、シリカは実質的に均
一に分散していた。また、この全芳香族ポリエステル重
合体組成物と溶融シリカの混合物は、せん断速度100
0秒 、330℃における溶融粘度は600ポイズであ
った。
このようにして得られた全芳香族ポリエステル重合体組
成物と溶融シリカの混合物を用いて試験用半導体素子の
封入成形を行なった。バレル温度330℃、金型温度1
50℃とし、成形サイクルは10秒の条件下で良好な素
子が作成された。封入成形品のリード線の変位、あるい
は損傷等は観察されなかった。また、全芳香族ポリエス
テル重合体組成物と同じ方法で射出成形して得られた封
入成形品の試験片の耐ノ・ンダ性を評価したところ、2
80℃のハンダ浴に60秒間浸漬した後も外観は全く変
化なかった。
成物と溶融シリカの混合物を用いて試験用半導体素子の
封入成形を行なった。バレル温度330℃、金型温度1
50℃とし、成形サイクルは10秒の条件下で良好な素
子が作成された。封入成形品のリード線の変位、あるい
は損傷等は観察されなかった。また、全芳香族ポリエス
テル重合体組成物と同じ方法で射出成形して得られた封
入成形品の試験片の耐ノ・ンダ性を評価したところ、2
80℃のハンダ浴に60秒間浸漬した後も外観は全く変
化なかった。
実施例2
全芳香族ポリエステル(X)として、10モルチの6−
アセトキシ−2−ナフトエ酸、45モルチの4−アセト
キシ安息香酸、22.5モル−〇テレフタル酸および2
2.5モル−〇4,4−ジアセトキシジフェニルエーテ
ルを用い、実施例1と同様の重合方法により以下の組成
式で表わされるポリエステルを得た。
アセトキシ−2−ナフトエ酸、45モルチの4−アセト
キシ安息香酸、22.5モル−〇テレフタル酸および2
2.5モル−〇4,4−ジアセトキシジフェニルエーテ
ルを用い、実施例1と同様の重合方法により以下の組成
式で表わされるポリエステルを得た。
+o−o−o−o−o\2゜6
本ポリマーの実施例1と同様にして測定した対数粘度は
1..60dt/fであり、285℃以上で光学的に異
方性の溶融相を形成した。
1..60dt/fであり、285℃以上で光学的に異
方性の溶融相を形成した。
全芳香族ポリエステル(Y)として60モルチの4−ア
セトキシ安息香酸、20モルチのテレフタル酸、10モ
ルチの4,4′−ジアセトキシジフェニルおよび10モ
ルチの4,4′−ジアセトキシジフェニルエーテルよシ
以下の組成式で表わされる全芳香族ポリエステルを合成
した。
セトキシ安息香酸、20モルチのテレフタル酸、10モ
ルチの4,4′−ジアセトキシジフェニルおよび10モ
ルチの4,4′−ジアセトキシジフェニルエーテルよシ
以下の組成式で表わされる全芳香族ポリエステルを合成
した。
+oc−Q−o%、。4oc−Q−co胤、 −+0−
QQ−蟻1゜本ポリマーの対数粘度は1.90dt/f
であり、305℃で光学的に異方性の溶融相を形成する
ことが確認された。
QQ−蟻1゜本ポリマーの対数粘度は1.90dt/f
であり、305℃で光学的に異方性の溶融相を形成する
ことが確認された。
このようにして得られた全芳香族ポリエステル(X)お
よび(Y)を重量比で70 : 30の割合で実施例1
と同様にして溶融混合を行なった。得られた重合体組成
物を実施例1と同様にして溶融粘度を測定したところ、
330℃、せん断速度1000秒−1で100ポイズで
あった。
よび(Y)を重量比で70 : 30の割合で実施例1
と同様にして溶融混合を行なった。得られた重合体組成
物を実施例1と同様にして溶融粘度を測定したところ、
330℃、せん断速度1000秒−1で100ポイズで
あった。
この重合体組成物を実施例1と同様圧して射出成形して
試験片を得た。得られた試験片を260℃のハンダ浴に
30秒間浸漬した後も外観は全く変化しなかった。また
試験片の樹脂の流動方向の曲げ強度および曲げ弾性率は
それぞれ1300kII/cdおよび3.90 X l
O’ 1qP/cdであった。
試験片を得た。得られた試験片を260℃のハンダ浴に
30秒間浸漬した後も外観は全く変化しなかった。また
試験片の樹脂の流動方向の曲げ強度および曲げ弾性率は
それぞれ1300kII/cdおよび3.90 X l
O’ 1qP/cdであった。
このようにして得られ死金芳香族ポリエステル重合体組
成物100重量に対して溶融シリカ200重量部とした
こと以外は実施例1と同様にして、全芳香族ポリエステ
ル重合体組成物と溶融シリカの均一混合物を得たのち、
実施例1と同様にして溶融粘度を測定したところ、33
0℃、せん断速度1000秒−1において500ポイズ
であった。また該混合物を射出成形することKよって得
られた試験片は280℃のハンダ浴に30秒間浸漬した
後もその外観に変化は認められなかった。
成物100重量に対して溶融シリカ200重量部とした
こと以外は実施例1と同様にして、全芳香族ポリエステ
ル重合体組成物と溶融シリカの均一混合物を得たのち、
実施例1と同様にして溶融粘度を測定したところ、33
0℃、せん断速度1000秒−1において500ポイズ
であった。また該混合物を射出成形することKよって得
られた試験片は280℃のハンダ浴に30秒間浸漬した
後もその外観に変化は認められなかった。
該混合物を用いて実施例1と同様にして試験用半導体素
子の封入成形を行なったところリード線の変位あるいは
損傷等もなく良好な素子が作成で実施例1で得た全芳香
族ポリエステル(X)および(Y)を各々単独で実施例
1と同様にして射出成形することによって得た試験片に
つき、樹脂の流動方向の曲げ強度および曲げ弾性率を測
定したところ以下の通)であった。
子の封入成形を行なったところリード線の変位あるいは
損傷等もなく良好な素子が作成で実施例1で得た全芳香
族ポリエステル(X)および(Y)を各々単独で実施例
1と同様にして射出成形することによって得た試験片に
つき、樹脂の流動方向の曲げ強度および曲げ弾性率を測
定したところ以下の通)であった。
全芳香族ポリエステル(X) 780 2.2
1X10’全芳香族ポリエステル(Y) 1400
10.80X10’全芳香族ポリエステル(X)より
得られる試験片は曲げ強度、曲げ弾性率共に小であり、
全芳香族ポリエステル(、Y)よシ得られる試験片は曲
げ強度および曲げ弾性率共に大である。一方、実施例1
の(X)と(Y)のブレンドよシ得られる試験片は曲げ
強度は(Y)とほぼ同一の高いレベルを維持していなが
ら曲げ弾性率は比較的小であることがわが実施例2で得
た全芳香族ポリエステル(X)および(Y)を各々単独
で、実施例1と同様にして射出成形することによって得
た試験片につき、樹脂の流動方向の曲げ強度および曲げ
弾性率を測定したところ以下の過多であった。
1X10’全芳香族ポリエステル(Y) 1400
10.80X10’全芳香族ポリエステル(X)より
得られる試験片は曲げ強度、曲げ弾性率共に小であり、
全芳香族ポリエステル(、Y)よシ得られる試験片は曲
げ強度および曲げ弾性率共に大である。一方、実施例1
の(X)と(Y)のブレンドよシ得られる試験片は曲げ
強度は(Y)とほぼ同一の高いレベルを維持していなが
ら曲げ弾性率は比較的小であることがわが実施例2で得
た全芳香族ポリエステル(X)および(Y)を各々単独
で、実施例1と同様にして射出成形することによって得
た試験片につき、樹脂の流動方向の曲げ強度および曲げ
弾性率を測定したところ以下の過多であった。
全芳香族ポリエステル(X) 790 1.9
2XlO’全芳香族ポリエステル(Y) 1250
10.10X10’全芳香族ポリエステル(X)よ
シ得られる試験片は曲げ強度、曲げ弾性率共に小でアシ
、全芳香族ポリエステル(Y)よシ得られる試験片は曲
げ強度および曲げ弾性率共に大である。一方、実施例2
の(X)と(Y)のブレンドよシ得られる試験片は曲げ
強度はむしろ(Y)以上であ)なから曲げ弾性率は小さ
いことがわかる。
2XlO’全芳香族ポリエステル(Y) 1250
10.10X10’全芳香族ポリエステル(X)よ
シ得られる試験片は曲げ強度、曲げ弾性率共に小でアシ
、全芳香族ポリエステル(Y)よシ得られる試験片は曲
げ強度および曲げ弾性率共に大である。一方、実施例2
の(X)と(Y)のブレンドよシ得られる試験片は曲げ
強度はむしろ(Y)以上であ)なから曲げ弾性率は小さ
いことがわかる。
本発明によル1強度が犬でありながら弾性率が比較的小
であり、かつ耐熱性、とシわけ耐ハンダ性にすぐれた全
芳香族ポリエステル重合体と粒子状無機材料からなる糧
々の電子部品用封止剤が提供される。この封止剤はIC
,)ランシスター、コンデンサー、ダイオードなどの対
土用材料として有用である。
であり、かつ耐熱性、とシわけ耐ハンダ性にすぐれた全
芳香族ポリエステル重合体と粒子状無機材料からなる糧
々の電子部品用封止剤が提供される。この封止剤はIC
,)ランシスター、コンデンサー、ダイオードなどの対
土用材料として有用である。
特許出願人 株式会社 り ラ し
Claims (11)
- (1)本質的に下記のくり返し単位 I 、IIおよびIIIよ
りなり、 I −O−A−CO− (式中Aは、1、4−フェニレン基および /または2、6−ナフタレン基を表わす。)II −OC
−B−CO− (式中Bは、少くとも1個の芳香環から なる二価の基であり、その内少くとも50 モル%以上は直線配向性基である。) III ▲数式、化学式、表等があります▼ 単位 I は40〜80モル%、単位IIは10〜30モル
%および単位IIIは10から30モル%の範囲内で存在
し、単位IIと単位IIIは実質的に等しい量で存在し、4
00℃以下の温度で溶融成形可能な全芳香族ポリエステ
ル(X)と、(X)以外のくり返し単位を有し、450
℃以下の温度で溶融成形可能な全芳香族ポリエステル(
Y)で、全芳香族ポリエステル(X)と(Y)とを各々
単独で射出成形により同一形状の試験片を得たときに、
(Y)より得られる試験片の曲げ強度が、(X)より得
られる試験片の曲げ強度より少くとも10%以上大であ
る全芳香族ポリエステル(Y)とを、重量比で10;9
0から90:10の範囲内の量で溶融混合することによ
り得られる全芳香族ポリエステル重合体組成物100重
量部に対し、粒子状無機材料を50から600重量部配
合してなる電子部品用封止剤。 - (2)(X)が400℃以下の温度で光学的に異方性の
溶融相を形成する全芳香族ポリエステルであり、(Y)
が450℃以下の温度で光学的に異方性の溶融相を形成
する全芳香族ポリエステルであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の電子部品用封止剤。 - (3)くり返し単位 I が45から75モル%、単位II
が12.5から27.5モル%および単位IIIが12.
5から27.5モル%の範囲からなる全芳香族ポリエス
テル(X)を用いることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の電子部品用封止剤。 - (4)くり返し単位置 I のAが1.4−フェニレン基
および2.6−ナフタレン基であり、そのモル比が20
/lから1/20であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の電子部品用封止剤。 - (5)くり返し単位 I のAが1.4−フェニレン基で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子
部品用封止剤。 - (6)くり返し単位IIのBが1.4−フェニレン基およ
び/または2.6−ナフタレン基および/または4.4
−ビフェニル基であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の電子部品用封止剤。 - (7)くり返し単位IIのBが1.4−フェニレン基であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子部
品用封止剤。 - (8)粒子状無機材料の平均粒度が約1から50μmで
あり、平均アスペクト比が2:1以下であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の電子部品用封止剤。 - (9)粒子状無機材料が溶融シリカであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の電子部品用封止剤。 - (10)全芳香族ポリエステル重合体組成物100重量
部に対して、粒子状無機材料を100から400重量部
配合してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
ら第10項いずれかに記載の電子部品用封止剤。 - (11)全芳香族ポリエステル重合体組成物が350℃
以下の温度、せん断速度1000秒^−^1の条件下で
500ポイズ以下の溶融粘度を有することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の電子部品用封止剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27421887A JPH01115953A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 電子部品用封止剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27421887A JPH01115953A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 電子部品用封止剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01115953A true JPH01115953A (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=17538674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27421887A Pending JPH01115953A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 電子部品用封止剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01115953A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009197209A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-09-03 | Murata Mfg Co Ltd | 樹脂組成物、射出成形品及び誘電体アンテナ |
| JP2011146523A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 発光装置 |
| WO2025192587A1 (ja) * | 2024-03-13 | 2025-09-18 | 株式会社Eneosマテリアル | 樹脂組成物および成形品 |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP27421887A patent/JPH01115953A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009197209A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-09-03 | Murata Mfg Co Ltd | 樹脂組成物、射出成形品及び誘電体アンテナ |
| JP2011146523A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 発光装置 |
| WO2025192587A1 (ja) * | 2024-03-13 | 2025-09-18 | 株式会社Eneosマテリアル | 樹脂組成物および成形品 |
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