JPH0111689Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0111689Y2 JPH0111689Y2 JP1983163562U JP16356283U JPH0111689Y2 JP H0111689 Y2 JPH0111689 Y2 JP H0111689Y2 JP 1983163562 U JP1983163562 U JP 1983163562U JP 16356283 U JP16356283 U JP 16356283U JP H0111689 Y2 JPH0111689 Y2 JP H0111689Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curvature
- degrees
- finger
- palm
- radius
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gloves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、炊事、セメント混練、溶液調合、汚
物処理、医療手術等に着用される表面が可撓性樹
脂皮膜で構成されるゴム手袋に関するものであ
る。
物処理、医療手術等に着用される表面が可撓性樹
脂皮膜で構成されるゴム手袋に関するものであ
る。
従来、この種の手袋は、手を象つた金型の表面
に可撓性樹脂溶液を塗着し或は金型を可撓性樹脂
溶液に浸漬しそれを引き揚げる等して可撓性樹脂
皮膜を金型表面に形成され、その金型は中手から
指先まで真直ぐに伸ばした状態の手の形に合わせ
て作られている。
に可撓性樹脂溶液を塗着し或は金型を可撓性樹脂
溶液に浸漬しそれを引き揚げる等して可撓性樹脂
皮膜を金型表面に形成され、その金型は中手から
指先まで真直ぐに伸ばした状態の手の形に合わせ
て作られている。
可撓性樹脂には天然ゴムや合成ゴム、軟質塩化
ビニル等の弾性回復力に富む樹脂が使用されてお
り、それにより作られるゴム手袋は着用後元の形
に戻る程度の保形性を有する。
ビニル等の弾性回復力に富む樹脂が使用されてお
り、それにより作られるゴム手袋は着用後元の形
に戻る程度の保形性を有する。
手の常態を観察するに、掌21と指22との境
23は人差指から小指にかけて常時掌側に5〜
30゜弯曲しており、各指22は、休息時に掌側に
30〜90゜の曲率をもつて弯曲し、作業時には物を
握つたり掴んだりするので更に大きく掌側に弯曲
し、中手から指先まで真直ぐになるのは寧ろ極く
一時的である。
23は人差指から小指にかけて常時掌側に5〜
30゜弯曲しており、各指22は、休息時に掌側に
30〜90゜の曲率をもつて弯曲し、作業時には物を
握つたり掴んだりするので更に大きく掌側に弯曲
し、中手から指先まで真直ぐになるのは寧ろ極く
一時的である。
かかる手の常態に対し従来の作業手袋1′は、
樹脂皮膜の弾性回復力によつて中手部4′と指部
6′とが真直ぐな状態になろうとするので、それ
を着用すると休息時や作業時に掌側に弯曲しよう
とする手の自然な働きが妨げられ、又、掌側3′
に弯曲しようとする場合には樹脂皮膜に皺立模様
24が生じて指先の触感を鈍らせ、或は、把持し
ようとする箇所を見誤らせる等の不都合が起き
る。
樹脂皮膜の弾性回復力によつて中手部4′と指部
6′とが真直ぐな状態になろうとするので、それ
を着用すると休息時や作業時に掌側に弯曲しよう
とする手の自然な働きが妨げられ、又、掌側3′
に弯曲しようとする場合には樹脂皮膜に皺立模様
24が生じて指先の触感を鈍らせ、或は、把持し
ようとする箇所を見誤らせる等の不都合が起き
る。
そこで本考案は、かかる手の常態と手袋の形態
との相違から着用中に受ける疲労感を軽減し着用
し易いゴム手袋を得ることを目的とする。
との相違から着用中に受ける疲労感を軽減し着用
し易いゴム手袋を得ることを目的とする。
即ち、本考案に係るゴム手袋は、人差指部6が
曲率α=35〜80゜で曲率半径R1=60〜80mm、中
指部7が曲率β=40〜90゜で曲率半径R2=40〜
70mm、薬指部8が曲率γ=40〜90゜で曲率半径R
3=45〜70mm、小指部9が曲率δ=35〜90゜で曲
率半径R4=40〜80mmをもつてそれぞれそれらの
各指部の長さ方向が掌側に弯曲しており、且つ、
それらの各指部6,7,8,9と掌部3の境界線
11が人差指部6から小指部9にかけて曲率ε=
5〜30゜をもつて掌側に弯曲しており、母指部5
が曲率θ=35〜60゜ともつてその長さ方向が掌側
に弯曲していることを特徴とするものである。
曲率α=35〜80゜で曲率半径R1=60〜80mm、中
指部7が曲率β=40〜90゜で曲率半径R2=40〜
70mm、薬指部8が曲率γ=40〜90゜で曲率半径R
3=45〜70mm、小指部9が曲率δ=35〜90゜で曲
率半径R4=40〜80mmをもつてそれぞれそれらの
各指部の長さ方向が掌側に弯曲しており、且つ、
それらの各指部6,7,8,9と掌部3の境界線
11が人差指部6から小指部9にかけて曲率ε=
5〜30゜をもつて掌側に弯曲しており、母指部5
が曲率θ=35〜60゜ともつてその長さ方向が掌側
に弯曲していることを特徴とするものである。
ここに本考案において「ゴム手袋」とは、天然
ゴム製や合成ゴム製のものの他に軟質塩化ビニル
樹脂の様に弾性を有する可撓性樹脂によつて作ら
れたものも意味し、それらの樹脂皮膜と同等の可
撓性を有する編地等の裏地を有するものも含まれ
る。
ゴム製や合成ゴム製のものの他に軟質塩化ビニル
樹脂の様に弾性を有する可撓性樹脂によつて作ら
れたものも意味し、それらの樹脂皮膜と同等の可
撓性を有する編地等の裏地を有するものも含まれ
る。
第4図〜第8図は本考案に係るゴム手袋1を図
示するものであり、2は甲部、3は掌部、4は中
手部、5は母指部、6は人差指部、7は中指部、
8は薬指部、9は小指部である。
示するものであり、2は甲部、3は掌部、4は中
手部、5は母指部、6は人差指部、7は中指部、
8は薬指部、9は小指部である。
ゴム手袋1は、手を象つた金型の表面に可撓性
樹脂溶液を塗着し或は金型を可撓性樹脂溶液に浸
漬しそれを引き揚げる等して金型表面に形成され
る可撓性樹脂皮膜として作られ、従つて、ゴム手
袋1と同様に指部等が掌側へと弯曲した金型を用
いる。
樹脂溶液を塗着し或は金型を可撓性樹脂溶液に浸
漬しそれを引き揚げる等して金型表面に形成され
る可撓性樹脂皮膜として作られ、従つて、ゴム手
袋1と同様に指部等が掌側へと弯曲した金型を用
いる。
金型表面に密着した樹脂皮膜として作られるゴ
ム手袋1は、そのまま金型から抜き取つて使用さ
れる。
ム手袋1は、そのまま金型から抜き取つて使用さ
れる。
金型は編手袋生地等を装着し被覆して使用して
もよく、その場合には可撓性樹脂皮膜はその金型
表面を被覆する編手袋生地の表面に形成され、編
裏地付きのゴム手袋1が得られる。
もよく、その場合には可撓性樹脂皮膜はその金型
表面を被覆する編手袋生地の表面に形成され、編
裏地付きのゴム手袋1が得られる。
人差指部6から小指部9までの弯曲具合は、人
差指部から小指部にかけて曲率及び曲率半径が漸
次小さくなる様にするとよい。
差指部から小指部にかけて曲率及び曲率半径が漸
次小さくなる様にするとよい。
本考案に係るゴム手袋1は、人差指部6が曲率
α=35〜80゜で曲率半径R1=60〜80mm、中指部
7が曲率β=40〜90゜で曲率半径R2=40〜70mm、
薬指部8が曲率γ=40〜90゜で曲率半径R3=45
〜70mm、小指部9が曲率δ=35〜90゜で曲率半径
R4=40〜80mmをもつてそれぞれそれらの各指部
の長さ方向が掌側に弯曲しており、これらの弯曲
具合が休息時に指先が弯曲した手の自然状態に近
似するので樹脂皮膜の弾性によつて自然状態にな
ろうとする手の動きが妨げられず、着用による疲
労感が軽減される。
α=35〜80゜で曲率半径R1=60〜80mm、中指部
7が曲率β=40〜90゜で曲率半径R2=40〜70mm、
薬指部8が曲率γ=40〜90゜で曲率半径R3=45
〜70mm、小指部9が曲率δ=35〜90゜で曲率半径
R4=40〜80mmをもつてそれぞれそれらの各指部
の長さ方向が掌側に弯曲しており、これらの弯曲
具合が休息時に指先が弯曲した手の自然状態に近
似するので樹脂皮膜の弾性によつて自然状態にな
ろうとする手の動きが妨げられず、着用による疲
労感が軽減される。
それと共に、作業時に握つたり掴んだりするた
めに大きく掌側に弯曲しようとする手の動きも左
程は妨げず、それ故に手の握力が握ろうとする対
象物に十分に伝わり、又、握るときの各指部及び
掌部の掌側への撓みも少なくなるので表面の樹脂
皮膜に生じる皺襞も少なくなり、指先の触感が鈍
ると言う不都合も生じない。
めに大きく掌側に弯曲しようとする手の動きも左
程は妨げず、それ故に手の握力が握ろうとする対
象物に十分に伝わり、又、握るときの各指部及び
掌部の掌側への撓みも少なくなるので表面の樹脂
皮膜に生じる皺襞も少なくなり、指先の触感が鈍
ると言う不都合も生じない。
本考案に係るゴム手袋1は、それと同様に各指
部等の弯曲した金型を使用して作られるものであ
り、その金型の弯曲した各指部の曲率が90゜以下
となり、それらの曲率半径が人差指部の曲率半径
から小指部の曲率半径にかけて漸次小さくなり、
各指部と掌部の境界線が人差指部から小指部にか
けて5〜30゜なる曲率をもつて掌側に弯曲するも
のであり、特にその様に指部と掌部の境界線部分
が掌側で窪んだ三日月状断面になるので(第8
図)、金型が陶磁器や鋳物等によつて作られた剛
直なものであつても、その密着する金型から抜き
取る際に、金型の掌部とゴム手袋の掌部3とが剥
離し易く、その剥離した掌部の一部に応力が集中
作用して全体の剥離を惹起するので、金型に密着
形成されたゴム手袋1を取り外すことが出来、そ
れによつて指先が弯曲した自然状態における手の
形に近似し疲労感を受けず着用し易いゴム手袋1
の実用化が可能となる。
部等の弯曲した金型を使用して作られるものであ
り、その金型の弯曲した各指部の曲率が90゜以下
となり、それらの曲率半径が人差指部の曲率半径
から小指部の曲率半径にかけて漸次小さくなり、
各指部と掌部の境界線が人差指部から小指部にか
けて5〜30゜なる曲率をもつて掌側に弯曲するも
のであり、特にその様に指部と掌部の境界線部分
が掌側で窪んだ三日月状断面になるので(第8
図)、金型が陶磁器や鋳物等によつて作られた剛
直なものであつても、その密着する金型から抜き
取る際に、金型の掌部とゴム手袋の掌部3とが剥
離し易く、その剥離した掌部の一部に応力が集中
作用して全体の剥離を惹起するので、金型に密着
形成されたゴム手袋1を取り外すことが出来、そ
れによつて指先が弯曲した自然状態における手の
形に近似し疲労感を受けず着用し易いゴム手袋1
の実用化が可能となる。
よつて本考案は実用上頗る好都合である。
第1図は従来の手袋の左側面図、第2図は着用
し手を握つた状態での従来の手袋の左側面図、第
3図は左手の左側面図、第4図は本考案に係るゴ
ム手袋の正面図、第5図は本考案に係るゴム手袋
の右側面図、第6図は本考案に係るゴム手袋の左
側面図、第7図は本考案に係るゴム手袋の平面
図、第8図は第4図のX−X箇所での断面図であ
る。 1……ゴム手袋、5……母指部、6……人差指
部、7……中指部、8……薬指部、9……小指
部。
し手を握つた状態での従来の手袋の左側面図、第
3図は左手の左側面図、第4図は本考案に係るゴ
ム手袋の正面図、第5図は本考案に係るゴム手袋
の右側面図、第6図は本考案に係るゴム手袋の左
側面図、第7図は本考案に係るゴム手袋の平面
図、第8図は第4図のX−X箇所での断面図であ
る。 1……ゴム手袋、5……母指部、6……人差指
部、7……中指部、8……薬指部、9……小指
部。
Claims (1)
- 人差指部6が35〜80゜なる曲率αと60〜80mmな
る曲率半径R1をもつて、中指部7が40〜90゜な
る曲率βと40〜70mmなる曲率半径R2をもつて、
薬指部8が40〜90゜なる曲率γと45〜70mmなる曲
率半径R3をもつて、小指部9が35〜90゜なる曲
率δと40〜80mmなる曲率半径R4をもつて、それ
ぞれそれらの各指部の長さ方向が掌側に弯曲して
おり、且つ、それらの各指部6,7,8,9と掌
部3の境界線11が人差指部6から小指部9にか
けて曲率ε=5〜30゜をもつて掌側に弯曲してお
り、母指部5が曲率θ=35〜60゜をもつてその長
さ方向が掌側に弯曲していることを特徴とするゴ
ム手袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16356283U JPS6071617U (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | ゴム手袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16356283U JPS6071617U (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | ゴム手袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6071617U JPS6071617U (ja) | 1985-05-21 |
| JPH0111689Y2 true JPH0111689Y2 (ja) | 1989-04-06 |
Family
ID=30358852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16356283U Granted JPS6071617U (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | ゴム手袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6071617U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49123032U (ja) * | 1973-02-23 | 1974-10-22 | ||
| JPS5817209Y2 (ja) * | 1978-10-03 | 1983-04-07 | 株式会社千野製作所 | 信号選択回路 |
-
1983
- 1983-10-22 JP JP16356283U patent/JPS6071617U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6071617U (ja) | 1985-05-21 |
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