JPH01119638A - 光輝性ホイールリム、ディスク用熱処理型アルミニウム合金 - Google Patents
光輝性ホイールリム、ディスク用熱処理型アルミニウム合金Info
- Publication number
- JPH01119638A JPH01119638A JP27788187A JP27788187A JPH01119638A JP H01119638 A JPH01119638 A JP H01119638A JP 27788187 A JP27788187 A JP 27788187A JP 27788187 A JP27788187 A JP 27788187A JP H01119638 A JPH01119638 A JP H01119638A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat treatment
- alloy
- disk
- aluminum alloy
- wheel rim
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱間鍛造や成型加工による自動車ホイールリム
、ディスク用材料で熱処理により機械的性質が向上し、
かつ通常のアルマイト処理によって光輝性が得られる熱
処理型アルミニウム合金に関するものである。
、ディスク用材料で熱処理により機械的性質が向上し、
かつ通常のアルマイト処理によって光輝性が得られる熱
処理型アルミニウム合金に関するものである。
ホイールリム、ディスク用材料の製造は、熱処理によっ
て機械的性質が向上しない非熱処理合金例えばJIS
5454などの材料を成型、機械加工し、パフ研磨、化
学研磨処理を行なった下地の上に通常のアルマイト処理
を行なう工程により製造される。また熱処理合金のJI
S 6061材の場合は熱間鍛造、熱処理(T6処理)
した後、機械加工、研磨加工した上にクロムメツキを行
なうことにより光輝性を得ている。しかし上記のJIS
5454などの非熱処理合金を使用する場合は、強度
の確保に成型時の加工硬化にのみ依存しているため、加
工度の差が強度のバラツキに直結するため加工をあまり
受けない部分は強度的に劣る問題がある。また熱処理型
合金のJIS 6061材を使用する場合は、T6熱処
理により均一な強度が得られるが、通常のアルマイト処
理では光輝性が得られず、クロム排水処理設備を要する
クロムメツキを行なうため、製造コストが増加する問題
がある。
て機械的性質が向上しない非熱処理合金例えばJIS
5454などの材料を成型、機械加工し、パフ研磨、化
学研磨処理を行なった下地の上に通常のアルマイト処理
を行なう工程により製造される。また熱処理合金のJI
S 6061材の場合は熱間鍛造、熱処理(T6処理)
した後、機械加工、研磨加工した上にクロムメツキを行
なうことにより光輝性を得ている。しかし上記のJIS
5454などの非熱処理合金を使用する場合は、強度
の確保に成型時の加工硬化にのみ依存しているため、加
工度の差が強度のバラツキに直結するため加工をあまり
受けない部分は強度的に劣る問題がある。また熱処理型
合金のJIS 6061材を使用する場合は、T6熱処
理により均一な強度が得られるが、通常のアルマイト処
理では光輝性が得られず、クロム排水処理設備を要する
クロムメツキを行なうため、製造コストが増加する問題
がある。
本発明は、上記の問題について検討の結果なされたもの
で熱処理型合金で通常のアルマイト処理でも光輝性が得
られる光輝性ホイールリム、ディスク用材料を提供する
ものである。
で熱処理型合金で通常のアルマイト処理でも光輝性が得
られる光輝性ホイールリム、ディスク用材料を提供する
ものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
Cu0.2〜1.0wt%、S i0.2〜0.8wt
%、M g 1.5〜3.5wt%、F e 0.Lw
t%以下残部がAlと通常の不純物とからなる光輝性ホ
イールリム、ディスク用熱処理型アルミニウム合金を第
1発明とし、Cu0.2〜1.Owt%、Si0.2〜
0.8%、F e 0.1wt%を含有しさらにMn0
.1〜0.2wt%、Cr0.1〜0.3wt%の1種
以上を含み残部がA2と通常の不純物とからなる光輝性
ホイール、ディスク用熱処理型アルミニウム合金を第2
発明とするものである。
Cu0.2〜1.0wt%、S i0.2〜0.8wt
%、M g 1.5〜3.5wt%、F e 0.Lw
t%以下残部がAlと通常の不純物とからなる光輝性ホ
イールリム、ディスク用熱処理型アルミニウム合金を第
1発明とし、Cu0.2〜1.Owt%、Si0.2〜
0.8%、F e 0.1wt%を含有しさらにMn0
.1〜0.2wt%、Cr0.1〜0.3wt%の1種
以上を含み残部がA2と通常の不純物とからなる光輝性
ホイール、ディスク用熱処理型アルミニウム合金を第2
発明とするものである。
すなわち本発明は、アルミニウムにCu、Si。
Mgを添加し、Feを規制することにより成形加工性が
良好で機械的強度が高く、かつ通常のアルマイト処理に
より光輝性が得られるものであり、さらにこれにMn、
Crを添加することにより熱処理による結晶粗大化およ
び再結晶を防止して特性の安定化を図つたものである。
良好で機械的強度が高く、かつ通常のアルマイト処理に
より光輝性が得られるものであり、さらにこれにMn、
Crを添加することにより熱処理による結晶粗大化およ
び再結晶を防止して特性の安定化を図つたものである。
しかして上記の合金組成の限定理由について説明すると
、先ずMg@基本添加元素とした理由は、この元素がア
ルミニウムに対して大きな固溶限を持ち、有害な晶出物
、金属間化合物を生成しないこと、アルマイト処理で光
輝性を阻害しないこと、基地の強度を高めること、およ
びパフ、化学研磨において良好な光沢面が得られること
などの効果があるが、1.5wt%未満では充分な効果
が認められず、3.5wt%を越えると成形時の加工性
を低下させる。
、先ずMg@基本添加元素とした理由は、この元素がア
ルミニウムに対して大きな固溶限を持ち、有害な晶出物
、金属間化合物を生成しないこと、アルマイト処理で光
輝性を阻害しないこと、基地の強度を高めること、およ
びパフ、化学研磨において良好な光沢面が得られること
などの効果があるが、1.5wt%未満では充分な効果
が認められず、3.5wt%を越えると成形時の加工性
を低下させる。
Cuは化学研磨において良好な光沢面を得るためおよび
Mgと化合物を生成して基地の強度を高めるために添加
するが、0.2wt%未満では充分な効果が認められず
、1.0wt%を越えると光輝性と加工性を低下させる
。SiはMgと化合物を生成して基地の強度を高めるた
めに添加するが、0.2ut%未満では充分な効果がな
く、0.8wt%を越えるとMgとの化合物Mg、Si
が多量に生成してアルマイト処理における光輝性を阻害
する。またFeはアルミニウム地金に含まれる不純物と
して混入するが、アルマイト膜の透明度を損ね光輝性を
害することになるので0.1wt%以下に規制する必要
がある。Mn、Crは熱処理(T6処理)における結晶
粒粗大化、再結晶防止のために必要に応じて添加するも
のであるが、それぞれ0.1wt%未満では防止効果が
不足し、Mnは0.2wt%、Crは0.3wt%を越
えると防止効果が飽和し、またアルマイト処理の光輝性
を阻害する。Mn、Crの添加は成形時の加工度合に応
じて添加すればよい。
Mgと化合物を生成して基地の強度を高めるために添加
するが、0.2wt%未満では充分な効果が認められず
、1.0wt%を越えると光輝性と加工性を低下させる
。SiはMgと化合物を生成して基地の強度を高めるた
めに添加するが、0.2ut%未満では充分な効果がな
く、0.8wt%を越えるとMgとの化合物Mg、Si
が多量に生成してアルマイト処理における光輝性を阻害
する。またFeはアルミニウム地金に含まれる不純物と
して混入するが、アルマイト膜の透明度を損ね光輝性を
害することになるので0.1wt%以下に規制する必要
がある。Mn、Crは熱処理(T6処理)における結晶
粒粗大化、再結晶防止のために必要に応じて添加するも
のであるが、それぞれ0.1wt%未満では防止効果が
不足し、Mnは0.2wt%、Crは0.3wt%を越
えると防止効果が飽和し、またアルマイト処理の光輝性
を阻害する。Mn、Crの添加は成形時の加工度合に応
じて添加すればよい。
以下に本発明の一実施例について説明する。
第1表に示す組成の本発明合金、比較合金および従来合
金について溶解鋳造により直径300o*φの鋳塊を作
成した。これに550°Cで5時間のソーキング処理を
施した後350℃で温間鍛造してホイールに成形した。
金について溶解鋳造により直径300o*φの鋳塊を作
成した。これに550°Cで5時間のソーキング処理を
施した後350℃で温間鍛造してホイールに成形した。
次いでT6処理として溶体化処理を540°Cで2時間
保持後、水中急冷により行ない180°Cで6時間保持
の人工時効処理を施した。
保持後、水中急冷により行ない180°Cで6時間保持
の人工時効処理を施した。
これを機械加工により所定の形状に仕上げ、パフ研磨、
化学研磨を行なった後通常のアルマイト処理を施して供
試材とした。この供試材について成形加工性、基地強度
、光輝性を調べて特性の評価を行なった。これらの結果
を第1表に示した。
化学研磨を行なった後通常のアルマイト処理を施して供
試材とした。この供試材について成形加工性、基地強度
、光輝性を調べて特性の評価を行なった。これらの結果
を第1表に示した。
第1表から明らかなように本発明合金NIIA−Fは従
来合金と同等の成形加工性と熱処理による基地組織の強
度向上が可能であり、かつ通常のアルマイト処理によっ
て充分な光輝性が得られる。これに対して従来合金のに
、Lおよび組成範囲が本発明の範囲外の比較合金G、H
,I、Jなどは、いずれも鏡面反射率による光輝性が劣
る。
来合金と同等の成形加工性と熱処理による基地組織の強
度向上が可能であり、かつ通常のアルマイト処理によっ
て充分な光輝性が得られる。これに対して従来合金のに
、Lおよび組成範囲が本発明の範囲外の比較合金G、H
,I、Jなどは、いずれも鏡面反射率による光輝性が劣
る。
〔発明の効果]
以上のように、本発明によるホイールリム、ディスク用
熱処理型合金は、成形加工後の熱処理により均一にして
充分な強度を確保でき、しかも通常のアルマイト処理に
よっても光輝性が得られるなど、ホイールリム、ディス
ク材料として広く利用しうるちのである。
熱処理型合金は、成形加工後の熱処理により均一にして
充分な強度を確保でき、しかも通常のアルマイト処理に
よっても光輝性が得られるなど、ホイールリム、ディス
ク材料として広く利用しうるちのである。
Claims (2)
- (1)Cu0.2〜1.0wt%、Si0.2〜0.8
wt%、Mg1.5〜3.5wt%、Fe0.1wt%
以下残部がAlと通常の不純物とからなる光輝性ホイー
ルリム、ディスク用熱処理型アルミニウム合金。 - (2)Cu0.2〜1.0wt%、Si0.2〜0.8
wt%、Mg1.5〜3.5wt%、Fe0.1wt%
以下を含有し、さらにMn0.1〜0.2wt%、Cr
0.1〜0.3wt%の1種以上を含み残部がAlと通
常の不純物とからなる光輝性ホイールリム、ディスク用
熱処理型アルミニウム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27788187A JPH01119638A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 光輝性ホイールリム、ディスク用熱処理型アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27788187A JPH01119638A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 光輝性ホイールリム、ディスク用熱処理型アルミニウム合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01119638A true JPH01119638A (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=17589592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27788187A Pending JPH01119638A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 光輝性ホイールリム、ディスク用熱処理型アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01119638A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106939386A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-07-11 | 重庆大学 | 一种新型高强度快速硬化的汽车车身用Al‑Mg‑Si‑Cu合金及其制备方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5428218A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Kobe Steel Ltd | Manufacture of autobicycle rim made of extruded aluminum alloy section |
| JPS59200746A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-14 | Sukai Alum Kk | ホイ−ルリム材用圧延板の製造法 |
| JPS6223973A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-31 | Kobe Steel Ltd | 自動車ホイ−ル用アルミニウム合金の製造法 |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP27788187A patent/JPH01119638A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5428218A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Kobe Steel Ltd | Manufacture of autobicycle rim made of extruded aluminum alloy section |
| JPS59200746A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-14 | Sukai Alum Kk | ホイ−ルリム材用圧延板の製造法 |
| JPS6223973A (ja) * | 1985-07-22 | 1987-01-31 | Kobe Steel Ltd | 自動車ホイ−ル用アルミニウム合金の製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106939386A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-07-11 | 重庆大学 | 一种新型高强度快速硬化的汽车车身用Al‑Mg‑Si‑Cu合金及其制备方法 |
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