JPH0112185Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0112185Y2 JPH0112185Y2 JP1982132928U JP13292882U JPH0112185Y2 JP H0112185 Y2 JPH0112185 Y2 JP H0112185Y2 JP 1982132928 U JP1982132928 U JP 1982132928U JP 13292882 U JP13292882 U JP 13292882U JP H0112185 Y2 JPH0112185 Y2 JP H0112185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction tube
- cross
- reaction
- detector
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Optical Measuring Cells (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動化学分析装置に関し、特に、微量
の反応液の測定を可能とする自動化学分析装置に
関する。
の反応液の測定を可能とする自動化学分析装置に
関する。
例えば、特公昭53−34079号に示された回転反
応器を用いた自動化学分析装置においては、反応
管を移動させながら特定の位置において、該反応
管の中に試料と試薬とを供給した後、他の位置で
該反応管に空気を導入して気泡によつて両液の撹
拌を行い、更に、他の位置で該反応管に光を一定
時間照射し、その透過光を検出するようにしてい
る。ところで、このような反応管は通常円筒状と
なつているが、管径が細い場合、該管の底部から
空気を導入すると、気泡によつて内部の液が押し
上げられ、管上部から外部に吹き出されてしま
う。このため、反応管の径はある程度太くせざる
を得ないが、該反応管に供給される試料と試薬と
が微量の場合、該気泡撹拌後の反応液の液面は必
然的に低くなり、しばしば該液面は光源と検出器
とを結ぶ光路以下となり、正確な測定が不可能と
なる。該試料と試薬との量をふやせば上述した問
題は生じないが、自動化学分析装置では、人体の
血液等の分析を行うことから、試料量をふやすこ
とは望ましいことではない。
応器を用いた自動化学分析装置においては、反応
管を移動させながら特定の位置において、該反応
管の中に試料と試薬とを供給した後、他の位置で
該反応管に空気を導入して気泡によつて両液の撹
拌を行い、更に、他の位置で該反応管に光を一定
時間照射し、その透過光を検出するようにしてい
る。ところで、このような反応管は通常円筒状と
なつているが、管径が細い場合、該管の底部から
空気を導入すると、気泡によつて内部の液が押し
上げられ、管上部から外部に吹き出されてしま
う。このため、反応管の径はある程度太くせざる
を得ないが、該反応管に供給される試料と試薬と
が微量の場合、該気泡撹拌後の反応液の液面は必
然的に低くなり、しばしば該液面は光源と検出器
とを結ぶ光路以下となり、正確な測定が不可能と
なる。該試料と試薬との量をふやせば上述した問
題は生じないが、自動化学分析装置では、人体の
血液等の分析を行うことから、試料量をふやすこ
とは望ましいことではない。
本考案は上述した点に鑑みてなされたもので、
微量の試料でも、正確な測定を行い得る自動化学
分析装置を提供する。
微量の試料でも、正確な測定を行い得る自動化学
分析装置を提供する。
本考案に基づく自動化学分析装置は、反応管を
移動させ、特定の位置で該反応管に供給された複
数の液を該反応管の下部から気体を導入して気泡
により撹拌し、該撹拌後該反応管を他の位置に移
動して該位置において光源からの光を該反応管に
照射し、該反応管を透過した光を検出器によつて
検出するようにした自動化学分析装置において、
該反応管の下部の断面積を上部の断面積より小さ
く形成し、該光源から検出器に向う光路が、該反
応管の断面積が小さくされた下部を通過するよう
に構成すると共に、該反応管の下部の断面形状を
長方形とし、該光路の軸と該反応管の長方形の長
手方向とを一致させ、更に、該反応管の両端面の
形状を円形としたことを特徴としている。
移動させ、特定の位置で該反応管に供給された複
数の液を該反応管の下部から気体を導入して気泡
により撹拌し、該撹拌後該反応管を他の位置に移
動して該位置において光源からの光を該反応管に
照射し、該反応管を透過した光を検出器によつて
検出するようにした自動化学分析装置において、
該反応管の下部の断面積を上部の断面積より小さ
く形成し、該光源から検出器に向う光路が、該反
応管の断面積が小さくされた下部を通過するよう
に構成すると共に、該反応管の下部の断面形状を
長方形とし、該光路の軸と該反応管の長方形の長
手方向とを一致させ、更に、該反応管の両端面の
形状を円形としたことを特徴としている。
以下本考案の一実施例を添付図面に基づき詳述
する。
する。
第1図は本考案に基づく自動化学分析装置の流
路系統図を示しており、1は特公昭53−34079号
に示されている如き回転反応器で、回転体2と、
それに保持された複数の反応管3を有しており、
該複数の反応管は同一円周上に配置されている。
該回転体は図示していないが、駆動機構により、
間欠的に回転させられる。図中における符号A,
B,C,−,Lは反応管3の特定位置を示してい
る。該回転反応器の上下にはバルブが設けられて
おり、又、回転体の実質的に中心には光源4が設
けられ、該光源に対向して検出器5が設けられて
いる。尚、該光源4と検出器5の位置は逆であつ
ても良い。該反応管3はその上部と下部とでは断
面積が異つており、例えば、第2図に示される如
き形状となつている。第2図aは反応管3の断面
図、第2図bは第2図aにおけるA−A断面図、
第2図cは第2図aの矢視図である。該反応管3
は上下端部に開口を有しており、該管の上部3a
の断面形状は円形とされ、下部3bの断面形状は
長方形に形成されている。又、該下部3bの断面
積は上部3aのそれに比較して著しく小さくされ
ている。更に、該反応管3の上下端面の形状は円
形にされ、反応管3と、通常、ほとんど端面が円
形であるパイプ等から構成された他の流系との接
続を容易にしている。
路系統図を示しており、1は特公昭53−34079号
に示されている如き回転反応器で、回転体2と、
それに保持された複数の反応管3を有しており、
該複数の反応管は同一円周上に配置されている。
該回転体は図示していないが、駆動機構により、
間欠的に回転させられる。図中における符号A,
B,C,−,Lは反応管3の特定位置を示してい
る。該回転反応器の上下にはバルブが設けられて
おり、又、回転体の実質的に中心には光源4が設
けられ、該光源に対向して検出器5が設けられて
いる。尚、該光源4と検出器5の位置は逆であつ
ても良い。該反応管3はその上部と下部とでは断
面積が異つており、例えば、第2図に示される如
き形状となつている。第2図aは反応管3の断面
図、第2図bは第2図aにおけるA−A断面図、
第2図cは第2図aの矢視図である。該反応管3
は上下端部に開口を有しており、該管の上部3a
の断面形状は円形とされ、下部3bの断面形状は
長方形に形成されている。又、該下部3bの断面
積は上部3aのそれに比較して著しく小さくされ
ている。更に、該反応管3の上下端面の形状は円
形にされ、反応管3と、通常、ほとんど端面が円
形であるパイプ等から構成された他の流系との接
続を容易にしている。
さて第1図において、反応管3のAの位置は試
料と第1試薬を反応管内に導入する位置であり、
該両液は配管6を介して導入される。次に、Aの
位置とBの位置との中間位置では試料と第1試薬
との混合液の撹拌が行われる。即ち、この位置に
おいて、反応管3の下部開口は抵抗管7に接続さ
れ、又、反応管の上部開口は配管8、リザーバ9
を介して真空ポンプ10に接続される。従つて、
この位置において、反応管の上部は減圧され、下
部より抵抗管7を介して空気あるいはその他の所
望ガスが反応管内に導入される。該空気は液体中
では気泡となつて上方に移動するため、それによ
つてAの位置において導入された試料液と第1試
薬とは良く撹拌され、反応が促進される。Hの位
置は第2試薬の導入位置であり、配管11を介し
て第2試薬が該反応管に導入される。HとIの中
間位置は、AとBとの中間位置と同様に撹拌位置
であり、ここにおいても、抵抗管12を介して空
気が反応管内に導入され、その気泡により、第1
試薬との反応の終つた、又は反応過程の試料と第
2試薬との撹拌が行われる。Jの位置は測定位置
であり、回転体2の中心に配置された光源4から
の光は反応管を透過して検出器5に入射する。第
3図はこのJの位置における反応管3と光源4及
び検出器5との位置関係を示しており、該光源4
から検出器5に向う光路は反応管の下部3bを透
過するように配置される。
料と第1試薬を反応管内に導入する位置であり、
該両液は配管6を介して導入される。次に、Aの
位置とBの位置との中間位置では試料と第1試薬
との混合液の撹拌が行われる。即ち、この位置に
おいて、反応管3の下部開口は抵抗管7に接続さ
れ、又、反応管の上部開口は配管8、リザーバ9
を介して真空ポンプ10に接続される。従つて、
この位置において、反応管の上部は減圧され、下
部より抵抗管7を介して空気あるいはその他の所
望ガスが反応管内に導入される。該空気は液体中
では気泡となつて上方に移動するため、それによ
つてAの位置において導入された試料液と第1試
薬とは良く撹拌され、反応が促進される。Hの位
置は第2試薬の導入位置であり、配管11を介し
て第2試薬が該反応管に導入される。HとIの中
間位置は、AとBとの中間位置と同様に撹拌位置
であり、ここにおいても、抵抗管12を介して空
気が反応管内に導入され、その気泡により、第1
試薬との反応の終つた、又は反応過程の試料と第
2試薬との撹拌が行われる。Jの位置は測定位置
であり、回転体2の中心に配置された光源4から
の光は反応管を透過して検出器5に入射する。第
3図はこのJの位置における反応管3と光源4及
び検出器5との位置関係を示しており、該光源4
から検出器5に向う光路は反応管の下部3bを透
過するように配置される。
上述した如き構成において、反応管がAとBと
の中間位置及び、HとIとの中間位置に移動され
た時、該反応管3の下部開口から空気が導入さ
れ、該混合液の撹拌が行われるが、その際、該反
応管の上部3aは大きな径に形成されて充分なる
容積を有しているため、例えば、反応管下部3b
の微小容積内の液が、気泡によつて持ち上げられ
ても、反応管外部に液が飛び出すことは防止さ
れ、装置が汚染されることはない。又、反応管が
Jの位置に移動させられると、反応液の測定が行
われるが、光源4と検出器5とを結ぶ光路が、反
応管3下部の断面積が小さくされた部分3bを透
過するように配置されているため、微量の試料と
試薬であつても、該混合液は該反応管下部3bを
充たすことになるので、常に反応液を透過した光
を検出でき、正確な測定を行うことができる。更
に、この実施例では、反応管の下部、すなわち、
測光部の断面形状を長方形とし、該長方形の長手
方向と光路の軸とを一致させるようにしているた
め、反応液中の光路長を測光部の断面積が小さい
にも拘わらず、長くすることができ、反応液の濃
度変化に対する感度を上げることができる。
の中間位置及び、HとIとの中間位置に移動され
た時、該反応管3の下部開口から空気が導入さ
れ、該混合液の撹拌が行われるが、その際、該反
応管の上部3aは大きな径に形成されて充分なる
容積を有しているため、例えば、反応管下部3b
の微小容積内の液が、気泡によつて持ち上げられ
ても、反応管外部に液が飛び出すことは防止さ
れ、装置が汚染されることはない。又、反応管が
Jの位置に移動させられると、反応液の測定が行
われるが、光源4と検出器5とを結ぶ光路が、反
応管3下部の断面積が小さくされた部分3bを透
過するように配置されているため、微量の試料と
試薬であつても、該混合液は該反応管下部3bを
充たすことになるので、常に反応液を透過した光
を検出でき、正確な測定を行うことができる。更
に、この実施例では、反応管の下部、すなわち、
測光部の断面形状を長方形とし、該長方形の長手
方向と光路の軸とを一致させるようにしているた
め、反応液中の光路長を測光部の断面積が小さい
にも拘わらず、長くすることができ、反応液の濃
度変化に対する感度を上げることができる。
以上詳述した如く、本考案により、微量の試料
でも正確な測定が可能となる。尚、本考案は上述
した実施例に限定されることなく幾多の変形が可
能である。例えば、反応管の移動は、回転方式に
限らず、直線状に移動させる方式であつても良
い。
でも正確な測定が可能となる。尚、本考案は上述
した実施例に限定されることなく幾多の変形が可
能である。例えば、反応管の移動は、回転方式に
限らず、直線状に移動させる方式であつても良
い。
第1図は本考案の一実施例を示す流路系統図、
第2図は本考案に使用される反応管の一具体例を
示す図、第3図は反応管と光源及び検出器との関
係を示す図である。 1:回転反応器、2:回転体、3:反応管、
4:光源、5:検出器、6,8,11:配管、
7,12:抵抗管、9:リザーバ、10:真空ポ
ンプ。
第2図は本考案に使用される反応管の一具体例を
示す図、第3図は反応管と光源及び検出器との関
係を示す図である。 1:回転反応器、2:回転体、3:反応管、
4:光源、5:検出器、6,8,11:配管、
7,12:抵抗管、9:リザーバ、10:真空ポ
ンプ。
Claims (1)
- 反応管を移動させ、特定の位置で該反応管に供
給された複数の液を該反応管の下部から気体を導
入して気泡により撹拌し、該撹拌後該反応管を他
の位置に移動して該位置において光源からの光を
該反応管に照射し、該反応管を透過した光を検出
器によつて検出するようにした自動化学分析装置
において、該反応管の下部の断面積を上部の断面
積より小さく形成し、該光源から検出器に向う光
路が、該反応管の断面積が小さくされた下部を通
過するように構成すると共に、該反応管の下部の
断面形状を長方形とし、該光路の軸と該反応管の
長方形の長手方向とを一致させ、更に、該反応管
の両端面の形状を円形としたことを特徴とする自
動化学分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13292882U JPS5937549U (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 自動化学分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13292882U JPS5937549U (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 自動化学分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5937549U JPS5937549U (ja) | 1984-03-09 |
| JPH0112185Y2 true JPH0112185Y2 (ja) | 1989-04-10 |
Family
ID=30300026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13292882U Granted JPS5937549U (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | 自動化学分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937549U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2589949A1 (en) * | 2011-11-03 | 2013-05-08 | Qiagen GmbH | Vessel with optimized measurement window for optical analysis |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5016674A (ja) * | 1973-06-18 | 1975-02-21 |
-
1982
- 1982-09-01 JP JP13292882U patent/JPS5937549U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5937549U (ja) | 1984-03-09 |
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