JPH0112217Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0112217Y2 JPH0112217Y2 JP1981061597U JP6159781U JPH0112217Y2 JP H0112217 Y2 JPH0112217 Y2 JP H0112217Y2 JP 1981061597 U JP1981061597 U JP 1981061597U JP 6159781 U JP6159781 U JP 6159781U JP H0112217 Y2 JPH0112217 Y2 JP H0112217Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crt
- magnets
- axis
- base point
- sweep
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
レーダ装置において、掃引線基点とCRTの中
心を一致させる為の掃引線基点の補正装置の改良
に関するものである。
心を一致させる為の掃引線基点の補正装置の改良
に関するものである。
レーダ装置でCRTに表示される掃引線の掃引
線基点は自船の位置を示している。掃引線基点が
CRTの中心からずれると、CRTと同心円上に設
けられた角度目盛の中心が掃引線基点と一致しな
くなり、物標の角度測定をした場合に、測定誤差
を生じることになる。
線基点は自船の位置を示している。掃引線基点が
CRTの中心からずれると、CRTと同心円上に設
けられた角度目盛の中心が掃引線基点と一致しな
くなり、物標の角度測定をした場合に、測定誤差
を生じることになる。
一般にレーダ装置は地磁気の影響又はその他の
外部磁界によつてCRT2に表示を行なう掃引線
の掃引基点がCRTの中心からずれる。このずれ
は場所により又取付け方法によりその量が変化す
る。
外部磁界によつてCRT2に表示を行なう掃引線
の掃引基点がCRTの中心からずれる。このずれ
は場所により又取付け方法によりその量が変化す
る。
この為従来3つの方法が考えられている。
第1はCRTを磁気シールドする方法である。
これはパーマロイ等を使用する都合上高価であ
り、又完全に外部磁気をシールドすることは困難
であつた。
これはパーマロイ等を使用する都合上高価であ
り、又完全に外部磁気をシールドすることは困難
であつた。
第2はCRTのネツクを中心にしてネツクの回
りに被せてX、Yに配置した掃引線基点補正コイ
ルにそれぞれ電流を流して掃引線基点をCRTの
中心に一致させる方法がある。これは非常に高価
なものになる欠点があつた。
りに被せてX、Yに配置した掃引線基点補正コイ
ルにそれぞれ電流を流して掃引線基点をCRTの
中心に一致させる方法がある。これは非常に高価
なものになる欠点があつた。
第3はCRTのネツクを中心にしてネツクの回
りに被せて磁石をX,Yに配置し、それぞれの磁
石を直接手で回転させて掃引線基点をCRTの中
心に合せる方法がある。これは航海中に掃引線基
点がずれた場合、レーダ装置のカバーをあけて操
作しなければいけない不便さがあつた。
りに被せて磁石をX,Yに配置し、それぞれの磁
石を直接手で回転させて掃引線基点をCRTの中
心に合せる方法がある。これは航海中に掃引線基
点がずれた場合、レーダ装置のカバーをあけて操
作しなければいけない不便さがあつた。
上記第3の方法を、筐体の外側から操作できる
ようにしたツマミによつて回転するように構成す
れば、例えば、電源電圧の変化または航海地域の
変化による地磁気の影響の変化などによつて生ず
る上記の掃引基点のズレを補正できるようにする
ことが考えられるが、この方法では、こうした磁
石を回転するための歯車機構を、ネツク付近の高
電圧回路などが複雑に配置された部分に設けなく
てはならず、当然、高価なものにならざるを得な
いため、これを軽便安価なもに改良して提供する
ことが望まれているという問題点がある。
ようにしたツマミによつて回転するように構成す
れば、例えば、電源電圧の変化または航海地域の
変化による地磁気の影響の変化などによつて生ず
る上記の掃引基点のズレを補正できるようにする
ことが考えられるが、この方法では、こうした磁
石を回転するための歯車機構を、ネツク付近の高
電圧回路などが複雑に配置された部分に設けなく
てはならず、当然、高価なものにならざるを得な
いため、これを軽便安価なもに改良して提供する
ことが望まれているという問題点がある。
本考案は、上記の磁石を、CRTのネツクのX
軸上とY軸上とのネツクから離れた位置に配置
し、この各磁石を筐体の外側から操作できるツマ
ミによりフレキシブルシヤフトを介して回転する
構造を設けることによつて、上記の問題点を解決
し得るようにしたものである。
軸上とY軸上とのネツクから離れた位置に配置
し、この各磁石を筐体の外側から操作できるツマ
ミによりフレキシブルシヤフトを介して回転する
構造を設けることによつて、上記の問題点を解決
し得るようにしたものである。
以下図面を用いて本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案の組立図であり、1はレーダ装
置の筐体であり2のCRTを5の仕切り板とで固
定している。4は掃引線を偏向させる為の偏向コ
イル、6はCRTネツク3のX軸上、また、7は
CRTネツク3のY軸上のCRTネツク3から離れ
た位置に配置した磁石であり、図のように、
CRT2のネツク3に対して独立して離れた箇所
に、それぞれ別個に位置づけて配置してある。外
部から操作しうる10,11のツマミを手で回す
ことにより、8,9のフレキシブルシヤフトを介
して6,7の磁石はそれぞれXZ面上、YZ面上を
回転させることができるように連絡してある。
6,7の磁石を回転させると、3のCRTネツク
内の電子ビームはフレミング左手の法則により偏
向され、掃引線基点を動かすことができる。12
は10,11のツマミを固定する固定板である。
置の筐体であり2のCRTを5の仕切り板とで固
定している。4は掃引線を偏向させる為の偏向コ
イル、6はCRTネツク3のX軸上、また、7は
CRTネツク3のY軸上のCRTネツク3から離れ
た位置に配置した磁石であり、図のように、
CRT2のネツク3に対して独立して離れた箇所
に、それぞれ別個に位置づけて配置してある。外
部から操作しうる10,11のツマミを手で回す
ことにより、8,9のフレキシブルシヤフトを介
して6,7の磁石はそれぞれXZ面上、YZ面上を
回転させることができるように連絡してある。
6,7の磁石を回転させると、3のCRTネツク
内の電子ビームはフレミング左手の法則により偏
向され、掃引線基点を動かすことができる。12
は10,11のツマミを固定する固定板である。
第2図はCRTの背面から5の仕切り板を見た
背面図である。第2図に示したように3のCRT
ネツクの中心を通りX軸上、Y軸上に6,7の磁
石が設置出来るように、5の仕切り板に固定され
た13,14のフレキシブルシヤフト固定金具に
8,9のフレキシブルシヤフトを15,16のE
リングで固定し、17,18のビスで6,7の磁
石を8,9のフレキシブルシヤフトに固定する。
背面図である。第2図に示したように3のCRT
ネツクの中心を通りX軸上、Y軸上に6,7の磁
石が設置出来るように、5の仕切り板に固定され
た13,14のフレキシブルシヤフト固定金具に
8,9のフレキシブルシヤフトを15,16のE
リングで固定し、17,18のビスで6,7の磁
石を8,9のフレキシブルシヤフトに固定する。
従つて10,11のツマミが回転すると、8,
9のフレキシブルシヤフトが回転し6,7の磁石
はXZ面内、YZ面内で回転する。
9のフレキシブルシヤフトが回転し6,7の磁石
はXZ面内、YZ面内で回転する。
第3図は本考案の動作原理を示すもので、Z−
Zで示すZ軸はCRTネツク3の軸方向、つまり、
電子ビームの無偏向時の軸方向であり、また、X
−Xで示すX軸とY−Yで示すY軸とはそれぞれ
Z軸に対して交叉する軸方向である。6,7の磁
石が第3図に示したような位置にある場合3の
CRTネツクには6の磁石の磁界−Hxと7の磁石
の磁界HYの合成磁界Hが加わり、フレミング左
手の法則によりCRTのビームが偏向する。尚6,
7の磁石がXZ面内、YZ面内で回転するとX軸方
向の磁界Hxは−HXから+HXまでの値をとり、
同様にY軸方向の磁界Hyは−HYから+HYまで値
が変化する。従つて合成磁界Hは回転するととも
に値も変化する。このことはCRT上の掃引基点
が10,11のツマミで移動出来ることになり、
地磁気等の外部磁界によつて生じる掃引基点のず
れの量を補正し、CRTの中心に掃引基点を一致
させる事ができる。
Zで示すZ軸はCRTネツク3の軸方向、つまり、
電子ビームの無偏向時の軸方向であり、また、X
−Xで示すX軸とY−Yで示すY軸とはそれぞれ
Z軸に対して交叉する軸方向である。6,7の磁
石が第3図に示したような位置にある場合3の
CRTネツクには6の磁石の磁界−Hxと7の磁石
の磁界HYの合成磁界Hが加わり、フレミング左
手の法則によりCRTのビームが偏向する。尚6,
7の磁石がXZ面内、YZ面内で回転するとX軸方
向の磁界Hxは−HXから+HXまでの値をとり、
同様にY軸方向の磁界Hyは−HYから+HYまで値
が変化する。従つて合成磁界Hは回転するととも
に値も変化する。このことはCRT上の掃引基点
が10,11のツマミで移動出来ることになり、
地磁気等の外部磁界によつて生じる掃引基点のず
れの量を補正し、CRTの中心に掃引基点を一致
させる事ができる。
このように本考案によれば、外部から操作しう
る10,11のツマミを回転することにより、
8,9のフレキシブルシヤフトに固定された6,
7の磁石が3のCRTネツクのXZ面内、YZ面内
で回転し、CRT2に表示を行なう掃引線の掃引
基点をCRTの中心に一致することが容易にでき
るとともに、各磁石6,7がCRT2のネツク3
に対して独立して離れた箇所に、それぞれ別個に
位置づけて配置してあるため、偏向コイル4およ
びCRTネツクの端末側にあるヒーター用・電子
銃用の電極端子などのような高電圧のかかる場所
に配置する必要がなくなり、操作も構造も高電圧
に対する絶縁を考慮せずに配置しても安全を確保
できるので、構造を安価にすることができるなど
の特長がある。
る10,11のツマミを回転することにより、
8,9のフレキシブルシヤフトに固定された6,
7の磁石が3のCRTネツクのXZ面内、YZ面内
で回転し、CRT2に表示を行なう掃引線の掃引
基点をCRTの中心に一致することが容易にでき
るとともに、各磁石6,7がCRT2のネツク3
に対して独立して離れた箇所に、それぞれ別個に
位置づけて配置してあるため、偏向コイル4およ
びCRTネツクの端末側にあるヒーター用・電子
銃用の電極端子などのような高電圧のかかる場所
に配置する必要がなくなり、操作も構造も高電圧
に対する絶縁を考慮せずに配置しても安全を確保
できるので、構造を安価にすることができるなど
の特長がある。
第1図は本考案の組立斜視図、第2図は背面
図、第3図は動作原理を示す。 1……筐体、2……CRT、3……CRTネツ
ク、4……偏向コイル、5……仕切り板、6……
磁石、7……磁石、8……フレキシブルシヤフ
ト、9……フレキシブルシヤフト、10……ツマ
ミ、11……ツマミ、12……固定板、13……
フレキシブルシヤフト固定金具、14……フレキ
シブルシヤフト固定金具、15……Eリング、1
6……Eリング、17……ビス、18……ビス。
図、第3図は動作原理を示す。 1……筐体、2……CRT、3……CRTネツ
ク、4……偏向コイル、5……仕切り板、6……
磁石、7……磁石、8……フレキシブルシヤフ
ト、9……フレキシブルシヤフト、10……ツマ
ミ、11……ツマミ、12……固定板、13……
フレキシブルシヤフト固定金具、14……フレキ
シブルシヤフト固定金具、15……Eリング、1
6……Eリング、17……ビス、18……ビス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 CRTの電子ビームに対して与える磁界を変化
できるようにした2つの磁石を設けることによ
り、前記電子ビームによる掃引線の掃引基点を補
正し得るようにした掃引線基点の補正装置におい
て、 a 前記電子ビームの軸方向をZ軸として、この
Z軸とそれぞれ交叉するX軸方向とY軸方向と
であつて、前記CRTのネツクに対して独立し
て離れた箇所に、前記磁石をそれぞれ別個に位
置づけて配置する補正用磁石配置手段と、 b 前記磁石のそれぞれを回転するための各ツマ
ミを筐体の外側に設け、この各ツマミと前記磁
石のそれぞれとをフレキシブルシヤフトで連結
する回転連結手段と を具備することを特徴とする補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981061597U JPH0112217Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981061597U JPH0112217Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57175072U JPS57175072U (ja) | 1982-11-05 |
| JPH0112217Y2 true JPH0112217Y2 (ja) | 1989-04-10 |
Family
ID=29857833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981061597U Expired JPH0112217Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0112217Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4931503U (ja) * | 1972-06-19 | 1974-03-19 |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP1981061597U patent/JPH0112217Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57175072U (ja) | 1982-11-05 |
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