JPH01122883A - オートテンショナ装置 - Google Patents
オートテンショナ装置Info
- Publication number
- JPH01122883A JPH01122883A JP28266787A JP28266787A JPH01122883A JP H01122883 A JPH01122883 A JP H01122883A JP 28266787 A JP28266787 A JP 28266787A JP 28266787 A JP28266787 A JP 28266787A JP H01122883 A JPH01122883 A JP H01122883A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、深海調査艇や海底探査機、カプセルなど母船
からケーブルで海中に吊り下ろして作業を行う海中装置
の動揺防止手段に関する。
からケーブルで海中に吊り下ろして作業を行う海中装置
の動揺防止手段に関する。
(従来の技術)
海洋調査や海底探査のために深海調査艇や海底探査機あ
るいはカプセルなどの海中装置を母船からケーブルで海
中に吊り下ろして作業を行う場合には、海面変動による
母船の動揺がケーブルを介して海中の装置に伝達するの
を防ぐために、ケーブルの張力を一定範囲に保つ必要が
ある。
るいはカプセルなどの海中装置を母船からケーブルで海
中に吊り下ろして作業を行う場合には、海面変動による
母船の動揺がケーブルを介して海中の装置に伝達するの
を防ぐために、ケーブルの張力を一定範囲に保つ必要が
ある。
このための機構として、例わばアキュームレータに接続
されたラムシリンダの両端にシーブを取り付け、母船と
海中装置を連結するケーブルをこのシープ閏に複数条に
渡って掛は回したパッシブ方式のオートテンショナ装置
が知られている。この場合に、ラムシリンダはケーブル
張力が増加するとアキュームレータに蓄圧しつつ収縮し
、張力が低下するとアキュームレータに蓄えられた圧力
により伸張する。これにより、張力変化に応動する形で
ケーブルが送り出しまたは取り込まれるようになってい
る。
されたラムシリンダの両端にシーブを取り付け、母船と
海中装置を連結するケーブルをこのシープ閏に複数条に
渡って掛は回したパッシブ方式のオートテンショナ装置
が知られている。この場合に、ラムシリンダはケーブル
張力が増加するとアキュームレータに蓄圧しつつ収縮し
、張力が低下するとアキュームレータに蓄えられた圧力
により伸張する。これにより、張力変化に応動する形で
ケーブルが送り出しまたは取り込まれるようになってい
る。
(発明が解決しようとする問題、α)
しかし、この装置の場合にはシープの摩擦抵抗やラムシ
リンダ及びアキュームレータの内部摩擦などのために、
ケーブル張力が一定以上に変動しないとラムシリンダが
伸縮せず、小さな動揺が吸収されないまま海中VC置に
伝わりやすい、つまり、ラムシリンダの中立位置付近に
張力変化に対する不感帯域が存在し、このために張力変
動の減衰率が低いという問題があった。
リンダ及びアキュームレータの内部摩擦などのために、
ケーブル張力が一定以上に変動しないとラムシリンダが
伸縮せず、小さな動揺が吸収されないまま海中VC置に
伝わりやすい、つまり、ラムシリンダの中立位置付近に
張力変化に対する不感帯域が存在し、このために張力変
動の減衰率が低いという問題があった。
一方、最近ではこの上うな揚収用ケーブルに光ファイバ
ーを使用することにより母船と海中装置間の信号伝達ケ
ーブルを兼用させる場合が多く、この場合にはケーブル
の変形や傷みによる信号回路の作動不良を防止するため
にケーブル張力を一定させることが特に必要とされる。
ーを使用することにより母船と海中装置間の信号伝達ケ
ーブルを兼用させる場合が多く、この場合にはケーブル
の変形や傷みによる信号回路の作動不良を防止するため
にケーブル張力を一定させることが特に必要とされる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、船体の
動揺を検出して積極的にラムシリンダを伸縮制御するこ
とにより、ケーブル張力の変動防止機能並びに海中装置
の安定化機能の向上を図ることを目的とする。
動揺を検出して積極的にラムシリンダを伸縮制御するこ
とにより、ケーブル張力の変動防止機能並びに海中装置
の安定化機能の向上を図ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、母船から海中装置を吊り下げるケーブルの途
中を母船上に備えたラムシリンダのシーブ間に巻き回し
、油圧的に接続されたアキュームレータの蓄圧によりこ
のラムシリンダを伸張方向へ弾性支持したオートテンシ
ョナ装置において、ラムシリンダを伸縮駆動するサーボ
シリングと、母船の動揺を検出する加速度計と、検出さ
れた動揺を吸収するようにサーボシリンダを駆動制御す
る油圧制御回路とを備えている。
中を母船上に備えたラムシリンダのシーブ間に巻き回し
、油圧的に接続されたアキュームレータの蓄圧によりこ
のラムシリンダを伸張方向へ弾性支持したオートテンシ
ョナ装置において、ラムシリンダを伸縮駆動するサーボ
シリングと、母船の動揺を検出する加速度計と、検出さ
れた動揺を吸収するようにサーボシリンダを駆動制御す
る油圧制御回路とを備えている。
(作用)
加速度計が母船の動揺を検出すると、油圧制御回路がサ
ーボシリングを介して動揺を吸収する方向へラムシリン
ダを駆動する。このため、動揺に伴うケーブルの張力変
化がラムシリンダの摩擦抵抗より小さい場合でも、ラム
シリンダが能動的に伸縮して動揺を吸収する。
ーボシリングを介して動揺を吸収する方向へラムシリン
ダを駆動する。このため、動揺に伴うケーブルの張力変
化がラムシリンダの摩擦抵抗より小さい場合でも、ラム
シリンダが能動的に伸縮して動揺を吸収する。
また、動揺がある程度大きく、主としてケーブルの張力
変化によりラムシリンダが伸縮する場合においても、サ
ーボシリングが伸縮を誘導することで船体のe揺に対す
るラムシリンダの応答が早まり、動揺が高減変率で吸収
される。
変化によりラムシリンダが伸縮する場合においても、サ
ーボシリングが伸縮を誘導することで船体のe揺に対す
るラムシリンダの応答が早まり、動揺が高減変率で吸収
される。
(実施例)
fi1図及びPjS2図に本発明の実施例を示す。
第1図において1はは船、2は海中装置としてのランチ
ャで、母船1の船尾後方へ突設したA型フレーム3の突
端に取り付けたシープ3Aからケーブル4により海中へ
吊り下げられる。このシープ3Aにはけ船1の動揺を検
出する加速度計20とケーブル4の張力を検出するロー
ドセル21が介装される。
ャで、母船1の船尾後方へ突設したA型フレーム3の突
端に取り付けたシープ3Aからケーブル4により海中へ
吊り下げられる。このシープ3Aにはけ船1の動揺を検
出する加速度計20とケーブル4の張力を検出するロー
ドセル21が介装される。
は船1は甲板9上にケーブル4の巻き上げと送り出しの
ためのケーブルウィンチ5とトラクシ3ンウインチ6と
を備える。トラクシ3ンウインチ6にはケーブル4の送
り出し長さを検出するために12図に示す索艮計24が
取り付けられる。
ためのケーブルウィンチ5とトラクシ3ンウインチ6と
を備える。トラクシ3ンウインチ6にはケーブル4の送
り出し長さを検出するために12図に示す索艮計24が
取り付けられる。
また、ケーブル4の張力変化に応動して母船1の動揺を
吸収するためのラムシリンダ8がトラクションウィンチ
6とシープ3Aとの間に介装される。ラムシリンダ8は
単動型の油圧シリンダで、シリンダg8Aの基端とシリ
ンダ部8Aから突出するピストンロッド8Bの先端とに
シープ14と15がそれぞれ支持され、これらのシープ
14と15にケーブル4を複数条に渡って掛は回したも
のである。シリング部8Aには7キエームレータ16が
接続され、ピストンロッド8Bはこのアキュームレータ
16の〃ス室16Aに蓄えられた圧縮空気の圧力により
伸張方向へ弾性的に支持される。
吸収するためのラムシリンダ8がトラクションウィンチ
6とシープ3Aとの間に介装される。ラムシリンダ8は
単動型の油圧シリンダで、シリンダg8Aの基端とシリ
ンダ部8Aから突出するピストンロッド8Bの先端とに
シープ14と15がそれぞれ支持され、これらのシープ
14と15にケーブル4を複数条に渡って掛は回したも
のである。シリング部8Aには7キエームレータ16が
接続され、ピストンロッド8Bはこのアキュームレータ
16の〃ス室16Aに蓄えられた圧縮空気の圧力により
伸張方向へ弾性的に支持される。
〃ス室16Aはさらにコンプレッサ等のエアー源19に
接続され、エアー源19からの圧縮空気の供給によりピ
ストンロッド8Bの支持力を任意に14整できるように
なっている。なお、ピストンロッド8Bのストローク位
置を検出するためにラムシリンダ8にストロークセンサ
23が介装される。
接続され、エアー源19からの圧縮空気の供給によりピ
ストンロッド8Bの支持力を任意に14整できるように
なっている。なお、ピストンロッド8Bのストローク位
置を検出するためにラムシリンダ8にストロークセンサ
23が介装される。
ラムシリンダ8のシリング部8Aとピストンロッド8B
との間にはサーボシリング17が介装される。サーボシ
リング17はシリンダg17Aをシリング部8Aに、ロ
ッド部17Bをピストンロッド8Bの上端にそれぞれ係
止した複動型シリングで、内部に形成した油室12と1
3に選択的に圧油を供給することによりピストンロッド
8Bを伸張側または収縮側へ強制的に駆動するものであ
り、このためにサーボバルブ18が油室12及び13の
手直に介装される。このサーボパルプ18はコントロー
ラ22と電気回路で接続され、コントローラ22からの
供給電流に応じて油室12及び13に圧油供給装置(ポ
ンプ)7及びタンク10を選択的に接続するとともに流
量の制御を行う。
との間にはサーボシリング17が介装される。サーボシ
リング17はシリンダg17Aをシリング部8Aに、ロ
ッド部17Bをピストンロッド8Bの上端にそれぞれ係
止した複動型シリングで、内部に形成した油室12と1
3に選択的に圧油を供給することによりピストンロッド
8Bを伸張側または収縮側へ強制的に駆動するものであ
り、このためにサーボバルブ18が油室12及び13の
手直に介装される。このサーボパルプ18はコントロー
ラ22と電気回路で接続され、コントローラ22からの
供給電流に応じて油室12及び13に圧油供給装置(ポ
ンプ)7及びタンク10を選択的に接続するとともに流
量の制御を行う。
コントローラ22には前記の加速度計20、ロードセル
21、ストロークセンサ23及び索艮計24がいずれも
信号回路で接続され、それぞれの検出した値が信号電流
として入力される。コントローラ22は加速度計20及
びロードセル21がらの入力信号をあらかじめ内部に設
定された値と比較することにより、吸収すべき船体の動
揺を検出すると、これを吸収するようにサーボパルプ1
8の接続方向と流量とを制御し、サーボシリンダ17を
伸縮させる。また、索長計24から信号入力される送り
出されたケーブル4の長さからその重量を算定するとと
もに、ストロークセンサ23からの入力信号をらとにア
キニームレータ16の圧力を′:A整することで、ラム
シリンダ8の中立位置く平均位ra)を常時一定に維持
する。なお、このだめに7キエームレータ1Gとエアー
源19との間にコントローラ22に制御される図示され
ない圧力制御パルプが介装される。
21、ストロークセンサ23及び索艮計24がいずれも
信号回路で接続され、それぞれの検出した値が信号電流
として入力される。コントローラ22は加速度計20及
びロードセル21がらの入力信号をあらかじめ内部に設
定された値と比較することにより、吸収すべき船体の動
揺を検出すると、これを吸収するようにサーボパルプ1
8の接続方向と流量とを制御し、サーボシリンダ17を
伸縮させる。また、索長計24から信号入力される送り
出されたケーブル4の長さからその重量を算定するとと
もに、ストロークセンサ23からの入力信号をらとにア
キニームレータ16の圧力を′:A整することで、ラム
シリンダ8の中立位置く平均位ra)を常時一定に維持
する。なお、このだめに7キエームレータ1Gとエアー
源19との間にコントローラ22に制御される図示され
ない圧力制御パルプが介装される。
次に作用を説明する。
ランチャ2を母船1から海面へ吊り下ろす場合には、コ
ントローラ22の操作でアキュームレータ16の蓄圧力
を下げてラムシリンダ8を最収縮状態にし、ケーブルウ
ィンチ5とトラクションフィン千〇のみを繰り出し操作
してランチャ2を吊り下げる。この問、オートテンショ
ナ装置は作動しないが、ランチャ2が空中にある間は母
船1の動揺はケーブル4の張力にほとんど影響を与えな
い。
ントローラ22の操作でアキュームレータ16の蓄圧力
を下げてラムシリンダ8を最収縮状態にし、ケーブルウ
ィンチ5とトラクションフィン千〇のみを繰り出し操作
してランチャ2を吊り下げる。この問、オートテンショ
ナ装置は作動しないが、ランチャ2が空中にある間は母
船1の動揺はケーブル4の張力にほとんど影響を与えな
い。
ランチャ2がいったん着水したらコントローラ22を操
作して直ちにアキュームレータ16にエアー源19から
圧縮空気を供給し、ラムシリンダ8をケーブル4の張力
に対抗して最圧縮と最伸張の中立位置まで伸張させる。
作して直ちにアキュームレータ16にエアー源19から
圧縮空気を供給し、ラムシリンダ8をケーブル4の張力
に対抗して最圧縮と最伸張の中立位置まで伸張させる。
これにより、オートテンシ1す装置は作動可能な状態に
なる。
なる。
この状態で母船1が動揺するとランチャ2を吊り下げる
ケーブル4の張力が大きく変動する。これに対してオー
トテンシ1す装置はこの張力変化に応動してラムシリン
ダ8が伸縮する、いわゆるパンシブ作動をイテっで張力
変化を補償し、母船1の動揺を吸収してランチャ2を安
定的に保持する。
ケーブル4の張力が大きく変動する。これに対してオー
トテンシ1す装置はこの張力変化に応動してラムシリン
ダ8が伸縮する、いわゆるパンシブ作動をイテっで張力
変化を補償し、母船1の動揺を吸収してランチャ2を安
定的に保持する。
ところでランチャ2が海中に没すると浮力がランチャ2
とケーブル4の海中部分に作用するために、ケーブル4
の張力自体が減少するとともに、母船1の!!ilI揺
に伴うケーブル2の張力変化も小さくなる。一方、摩擦
抵抗のためにラムシリンダ8はケーブル4の張力が一定
以上に変化しないと伸縮しない。したがって、ランチャ
2を海中に吊り降ろした後は、パッシブ作動のみでは母
船1がある程度大きく動揺しないとラムシリンダ8が伸
縮せず、動揺がランチャ2に直接伝わってしまう恐れが
ある。これに対してこのオートテンショナ装置はコント
ローラ22とサーボシリンダ17を介したアクティブ作
動によってこのような動揺を吸収する。
とケーブル4の海中部分に作用するために、ケーブル4
の張力自体が減少するとともに、母船1の!!ilI揺
に伴うケーブル2の張力変化も小さくなる。一方、摩擦
抵抗のためにラムシリンダ8はケーブル4の張力が一定
以上に変化しないと伸縮しない。したがって、ランチャ
2を海中に吊り降ろした後は、パッシブ作動のみでは母
船1がある程度大きく動揺しないとラムシリンダ8が伸
縮せず、動揺がランチャ2に直接伝わってしまう恐れが
ある。これに対してこのオートテンショナ装置はコント
ローラ22とサーボシリンダ17を介したアクティブ作
動によってこのような動揺を吸収する。
すなわち、加速度計20が母船1の動揺1を検出し、ロ
ードセル21がケーブル4の張力を検出してそれぞれコ
ントローラ22に信号出力すると、コントローラ22は
これらの信号に基づき、動揺を吸収する方向、すなわち
ケーブル4の張力変化を補償する方向へラムシリンダ8
を伸縮させるべく、サーボパルプ18を介してサーボシ
リンダ17を駆動する。これにより静止していたラムシ
リンダ8は強制的に伸縮を開始し、シーブ14と15と
の間に巻き回したケーブル4が動揺に応じて船外へと送
り出され、あるいは船内に取り込まれる。こうして、ケ
ーブル4の張力変化が摩擦抵抗を下回る場合でもラムシ
リンダ8はアクティブ作動によりスムーズに伸縮するた
め、摩擦抵抗による中立位置付近の不感帯域が解消し、
小さな動揺も十分に吸収される。
ードセル21がケーブル4の張力を検出してそれぞれコ
ントローラ22に信号出力すると、コントローラ22は
これらの信号に基づき、動揺を吸収する方向、すなわち
ケーブル4の張力変化を補償する方向へラムシリンダ8
を伸縮させるべく、サーボパルプ18を介してサーボシ
リンダ17を駆動する。これにより静止していたラムシ
リンダ8は強制的に伸縮を開始し、シーブ14と15と
の間に巻き回したケーブル4が動揺に応じて船外へと送
り出され、あるいは船内に取り込まれる。こうして、ケ
ーブル4の張力変化が摩擦抵抗を下回る場合でもラムシ
リンダ8はアクティブ作動によりスムーズに伸縮するた
め、摩擦抵抗による中立位置付近の不感帯域が解消し、
小さな動揺も十分に吸収される。
一方、母船1の動揺が大きいとケーブル4の張力変化も
大きく、ラムシリンダ8の伸縮はこの張力変化の直接的
な作用に基づくパンシブ作動が主体となる。しかし、そ
の場合もコントローラ22はサーボシリンダ17を駆動
し続け、サーボシリンダ17がラムシリンダ8の伸縮を
リードするためにラムシリンダ8は母船1の動揺に対し
て応答良く伸縮し、高い減衰率をもって動揺を吸収する
。
大きく、ラムシリンダ8の伸縮はこの張力変化の直接的
な作用に基づくパンシブ作動が主体となる。しかし、そ
の場合もコントローラ22はサーボシリンダ17を駆動
し続け、サーボシリンダ17がラムシリンダ8の伸縮を
リードするためにラムシリンダ8は母船1の動揺に対し
て応答良く伸縮し、高い減衰率をもって動揺を吸収する
。
こうして、海中のランチャ2は母船1の動揺の大きさに
よらず常に安定状態を維持する。
よらず常に安定状態を維持する。
ところで、ケーブル4が海中へ繰り出されて行くにつれ
てケーブル重量も増加するが、これに対してコントロー
ラ22はトラクションウィンチ6に付設した索艮計24
とから入力される信号をもとに、送り出されたケーブル
4の重量を計算し、ストロークセンサ23から信号入力
されるストローク位置をもとにラムシリンダ8の平均位
置が変わらないように、7キエームレータ16の空気圧
をエアー119との間に介装した圧力制御バルブの制御
を通じて調整する。このため、ランチャ2が海面下のい
かなる深さにあっても−、また上昇ないし下降しつつあ
る場合でもラムシリンダ8の動揺吸収能力が変化する恐
れはない。
てケーブル重量も増加するが、これに対してコントロー
ラ22はトラクションウィンチ6に付設した索艮計24
とから入力される信号をもとに、送り出されたケーブル
4の重量を計算し、ストロークセンサ23から信号入力
されるストローク位置をもとにラムシリンダ8の平均位
置が変わらないように、7キエームレータ16の空気圧
をエアー119との間に介装した圧力制御バルブの制御
を通じて調整する。このため、ランチャ2が海面下のい
かなる深さにあっても−、また上昇ないし下降しつつあ
る場合でもラムシリンダ8の動揺吸収能力が変化する恐
れはない。
なお、上記作用を得るために必要なサーボシリング17
の伸縮力はラムシリンダ8の摩擦抵抗を上回る程度で良
く、サーボシリング17は小容量のもので十分である。
の伸縮力はラムシリンダ8の摩擦抵抗を上回る程度で良
く、サーボシリング17は小容量のもので十分である。
一方、サーボシリング17を大容量とすれば、ラムシリ
ンダ8を全面的にアクティブ作動させることも可能とな
る。この場合にはアクティブ作動のみとパッシブ作動の
みとこれらの併用という3つの作動モードを海域の気象
条件などに合わせて任意に選択することができる。
ンダ8を全面的にアクティブ作動させることも可能とな
る。この場合にはアクティブ作動のみとパッシブ作動の
みとこれらの併用という3つの作動モードを海域の気象
条件などに合わせて任意に選択することができる。
また、船体の動揺は規則性を持つ場合が多いことから、
コントローラ22に特定の波形パターンをあらかじめ設
定しておくか、あるいは加速度計20の出力信号から読
み取った波形パターンがコントローラ22に自動設定さ
れるようにして、この波形パターンに基づきサーボバル
ブ18の制御を行うことも可能である。
コントローラ22に特定の波形パターンをあらかじめ設
定しておくか、あるいは加速度計20の出力信号から読
み取った波形パターンがコントローラ22に自動設定さ
れるようにして、この波形パターンに基づきサーボバル
ブ18の制御を行うことも可能である。
(発明の効果)
以上のように、本発明のオートテンショナ装置はケーブ
ル張力を補償して伸縮するラムシリンダにサーボシリン
グを介装し、加速度計の検出した船体の動揺に基いてこ
のサーボシリングを伸縮駆動するため、ケーブルの張力
変化の直接作用を受けてラムシリンダが伸縮するパッシ
ブ作動のみでは摩擦抵抗のために吸収し得なかった小さ
な動揺が、サーボシリングを介したアクティブ作動によ
り吸収される。
ル張力を補償して伸縮するラムシリンダにサーボシリン
グを介装し、加速度計の検出した船体の動揺に基いてこ
のサーボシリングを伸縮駆動するため、ケーブルの張力
変化の直接作用を受けてラムシリンダが伸縮するパッシ
ブ作動のみでは摩擦抵抗のために吸収し得なかった小さ
な動揺が、サーボシリングを介したアクティブ作動によ
り吸収される。
また、大きな動揺に対してもサーボシリングがラムシリ
ンダの伸縮をリードすることによりラムシリンダの応答
性が向上し、動揺吸収における載設率を高めることがで
きる。
ンダの伸縮をリードすることによりラムシリンダの応答
性が向上し、動揺吸収における載設率を高めることがで
きる。
このため、本発明によれば母船から吊り下げられる海中
装置の姿勢を安定させ、かつこれを吊り下げるケーブル
の急激な張力変動を防止するオートテンショナ装置の能
力が着しく高まり、光ファイバーなどの使用により信号
伝達用のケーブルを揚収用ケーブルと兼用する際の要求
をも十分に満たすことができる。
装置の姿勢を安定させ、かつこれを吊り下げるケーブル
の急激な張力変動を防止するオートテンショナ装置の能
力が着しく高まり、光ファイバーなどの使用により信号
伝達用のケーブルを揚収用ケーブルと兼用する際の要求
をも十分に満たすことができる。
第1図は本発明の実施例を示すオートテンショナ装置の
船上配置図、f52図は同じく制御回路図である。 1・・・母船、2・・・ランチャ、4・・・ケーブル、
8・・・ラムシリンダ、14,15・・・シーブ、16
・・・アキュームレータ、17・・・サーボシリング、
18・・・サーボバルブ、20・・・加速度計、22・
・・コントローラ。 特許出願人 カヤバエ業株式会社代理人 弁理
士 後 藤 政 喜 。 (外1名)−−゛7
船上配置図、f52図は同じく制御回路図である。 1・・・母船、2・・・ランチャ、4・・・ケーブル、
8・・・ラムシリンダ、14,15・・・シーブ、16
・・・アキュームレータ、17・・・サーボシリング、
18・・・サーボバルブ、20・・・加速度計、22・
・・コントローラ。 特許出願人 カヤバエ業株式会社代理人 弁理
士 後 藤 政 喜 。 (外1名)−−゛7
Claims (1)
- 母船から海中装置を吊り下げるケーブルの途中を母船上
に備えたラムシリンダのシーブ間に巻き回し、油圧的に
接続されたアキュームレータの蓄圧によりこのラムシリ
ンダを伸張方向へ弾性支持したオートテンショナ装置に
おいて、ラムシリンダを伸縮駆動するサーボシリンダと
、母船の動揺を検出する加速度計と、検出された動揺を
吸収するようにサーボシリンダを駆動制御する油圧制御
回路とを備えたことを特徴とするオートテンショナ装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62282667A JP2584798B2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | オートテンショナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62282667A JP2584798B2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | オートテンショナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01122883A true JPH01122883A (ja) | 1989-05-16 |
| JP2584798B2 JP2584798B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=17655487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62282667A Expired - Lifetime JP2584798B2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 | オートテンショナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584798B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60234091A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-20 | Agency Of Ind Science & Technol | 潜水体昇降装置における吊索の張力制御装置 |
| JPS62157181A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-13 | Tsurumi Seiki:Kk | ヒ−ブコンペンセ−タ |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP62282667A patent/JP2584798B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60234091A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-11-20 | Agency Of Ind Science & Technol | 潜水体昇降装置における吊索の張力制御装置 |
| JPS62157181A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-13 | Tsurumi Seiki:Kk | ヒ−ブコンペンセ−タ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2584798B2 (ja) | 1997-02-26 |
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