JPH0112482B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0112482B2 JPH0112482B2 JP59278583A JP27858384A JPH0112482B2 JP H0112482 B2 JPH0112482 B2 JP H0112482B2 JP 59278583 A JP59278583 A JP 59278583A JP 27858384 A JP27858384 A JP 27858384A JP H0112482 B2 JPH0112482 B2 JP H0112482B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button body
- eyelet member
- button
- embedded base
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
この発明は、スナツプボタンの製造方法に関す
るものである。
るものである。
(b) 従来の技術
周知のように、スナツプボタンは、凸型と凹型
の一組のスナツプにより構成され、一般的に一方
の型、たとえば凹型スナツプ素子(S.E)の非作
用端面に合成樹脂製のボタン本体を取り付けて成
るものである。一般に、ボタン本体にスナツプの
凹型を取り付けるためには、ボタン本体に結合形
成された金属製のハトメ部材が利用されている。
従来、この金属製のハトメ部材を合成樹脂製のボ
タン本体に取り付けるには、ボタン本体の素材で
ある合成樹脂の流し込み成形により同時的に一体
成形処理されていた。一方、最近では、この種の
合成樹脂ボタンに対し、後染め処理を要する場合
がある。しかしながら、上記するように流し込み
成形処理によつてハトメ部材が一体的に形成され
ているボタンは、ハトメ部分に後染め染料が浸入
してしまい経済的にも不利であるとともに、カシ
メ工程における作業性の低下をまねく欠点を有し
ている。
の一組のスナツプにより構成され、一般的に一方
の型、たとえば凹型スナツプ素子(S.E)の非作
用端面に合成樹脂製のボタン本体を取り付けて成
るものである。一般に、ボタン本体にスナツプの
凹型を取り付けるためには、ボタン本体に結合形
成された金属製のハトメ部材が利用されている。
従来、この金属製のハトメ部材を合成樹脂製のボ
タン本体に取り付けるには、ボタン本体の素材で
ある合成樹脂の流し込み成形により同時的に一体
成形処理されていた。一方、最近では、この種の
合成樹脂ボタンに対し、後染め処理を要する場合
がある。しかしながら、上記するように流し込み
成形処理によつてハトメ部材が一体的に形成され
ているボタンは、ハトメ部分に後染め染料が浸入
してしまい経済的にも不利であるとともに、カシ
メ工程における作業性の低下をまねく欠点を有し
ている。
(c) 発明の目的
この発明は、上述するようなスナツプボタンの
製造にあつて、ボタン本体とハトメ部材とをそれ
ぞれ個別に成形しておき、ボタン本体にハトメ部
材を熱融固着するように構成し、それによつて従
来の欠点を解消する新規なスナツプボタンの製造
方法を提供することにある。
製造にあつて、ボタン本体とハトメ部材とをそれ
ぞれ個別に成形しておき、ボタン本体にハトメ部
材を熱融固着するように構成し、それによつて従
来の欠点を解消する新規なスナツプボタンの製造
方法を提供することにある。
(d) 発明の構成
この発明は、上記する目的を達成するにあたつ
て、具体的には、合成樹脂製のボタン本体と、前
記ボタン本体に対して雌型スナツプ素子をカシメ
止めするための金属製ハトメ部材とからなるスナ
ツプボタンの製造方法において、ボタン本体に対
する埋込基部と雌型スナツプ素子に対するカシメ
端部とを一体的に成形してなる金属製ハトメ部材
と、表面にボタン装飾面を備え、裏面に前記ハト
メ部材の埋込基部を軸方向に受け入れる凹所及び
前記凹所の外周縁部分に周条隆起を備えてなる熱
可塑性樹脂製のボタン本体とをそれぞれ個別に準
備する工程と、前記ハトメ部材の埋込基部を前記
ボタン本体の凹所に嵌め合わせ、前記ボタン本体
における周条隆起を加熱加圧によつて塑性変形さ
せ、前記ハトメ部材における埋込基部を部分的に
包被するようにして、前記ボタン本体に前記ハト
メ部材を熱融固着する工程とからなるスナツプボ
タンの製造方法を構成するものである。
て、具体的には、合成樹脂製のボタン本体と、前
記ボタン本体に対して雌型スナツプ素子をカシメ
止めするための金属製ハトメ部材とからなるスナ
ツプボタンの製造方法において、ボタン本体に対
する埋込基部と雌型スナツプ素子に対するカシメ
端部とを一体的に成形してなる金属製ハトメ部材
と、表面にボタン装飾面を備え、裏面に前記ハト
メ部材の埋込基部を軸方向に受け入れる凹所及び
前記凹所の外周縁部分に周条隆起を備えてなる熱
可塑性樹脂製のボタン本体とをそれぞれ個別に準
備する工程と、前記ハトメ部材の埋込基部を前記
ボタン本体の凹所に嵌め合わせ、前記ボタン本体
における周条隆起を加熱加圧によつて塑性変形さ
せ、前記ハトメ部材における埋込基部を部分的に
包被するようにして、前記ボタン本体に前記ハト
メ部材を熱融固着する工程とからなるスナツプボ
タンの製造方法を構成するものである。
(e) 実施例の説明
以下、この発明にかかるスナツプボタンの製造
方法について、図面に示す具体的な実施例にもと
づいて詳細に説明する。
方法について、図面に示す具体的な実施例にもと
づいて詳細に説明する。
この発明では、金属製のハトメ部材1と、熱可
塑性樹脂から成るボタン本体2とは、それぞれ個
別に形成され準備される。前記金属製のハトメ部
材1は、通常板厚0.2〜0.3mm程度の真チユウ材を
プレス加工処理して得られる。前記ハトメ部材1
は、予め設定された直径Rの埋込基部3と、外径
rのカシメ端部4とを一体的に有している。前記
ハトメ部材1の埋込基部3は、平坦状のものであ
つてもよいし、あるいは凹凸リブ状に補強成形さ
れたものであつてもよい。一方、ボタン本体2
は、熱可塑性樹脂、たとえばナイロン(好ましく
は6−6ナイロン)あるいはABS樹脂によつて
成形される。前記ボタン本体2の表面側2aは、
ボタン装飾面として適宜デザイン処理される。こ
れに対し、ボタン本体2の裏面側2bには、前記
ハトメ部材1の埋込基部3を受け入れる凹所5が
設けてある。さらに、ボタン本体2の裏面側2b
には、前記凹所5の外周縁に沿つて周条隆起6が
設けてある。前記周条隆起6は、好ましくは、第
2図に示すように、当該凹所5に前記ハトメ部材
1の埋込基部3を嵌め合せた状態において、前記
埋込基部3の面3aより外方に突出するたとえば
断面梯形状のものとして成形される。さらに好ま
しくは、前記周条隆起6の外周面に沿つて若干レ
ベルダウンする周条溝7が設けられる。前記周条
溝7を設けておくことによつて、前記周条隆起を
熱融カシメする際、その外周囲の膨出を補償して
熱融カシメによる仕上面を平坦にすることができ
る。前記ハトメ部材1とボタン本体2とは、前記
ハトメ部材1における埋込基部3の径、および前
記ボタン本体2における凹所5の径とを予め設定
しておくだけで、その他の部分は要求に応じて任
意にデザイン化可能である。また、ボタン本体2
は、必要に応じて単独に後染め処理を行うことが
できる。一方、このようにして準備されたボタン
本体2とハトメ部材1とは、次の工程において熱
融固着される。すなわち、前記ボタン本体2の凹
所5に、前記ハトメ部材1の埋込基部3を挿入
し、前記ボタン本体2における凹所5の外周縁部
分に設けた周条隆起6を、ホトスタンプ、超音波
ウエルダー、あるいは高周波ウエルダー等によつ
て加熱加圧してアンダーカツト部8を設けて熱融
固着する。
塑性樹脂から成るボタン本体2とは、それぞれ個
別に形成され準備される。前記金属製のハトメ部
材1は、通常板厚0.2〜0.3mm程度の真チユウ材を
プレス加工処理して得られる。前記ハトメ部材1
は、予め設定された直径Rの埋込基部3と、外径
rのカシメ端部4とを一体的に有している。前記
ハトメ部材1の埋込基部3は、平坦状のものであ
つてもよいし、あるいは凹凸リブ状に補強成形さ
れたものであつてもよい。一方、ボタン本体2
は、熱可塑性樹脂、たとえばナイロン(好ましく
は6−6ナイロン)あるいはABS樹脂によつて
成形される。前記ボタン本体2の表面側2aは、
ボタン装飾面として適宜デザイン処理される。こ
れに対し、ボタン本体2の裏面側2bには、前記
ハトメ部材1の埋込基部3を受け入れる凹所5が
設けてある。さらに、ボタン本体2の裏面側2b
には、前記凹所5の外周縁に沿つて周条隆起6が
設けてある。前記周条隆起6は、好ましくは、第
2図に示すように、当該凹所5に前記ハトメ部材
1の埋込基部3を嵌め合せた状態において、前記
埋込基部3の面3aより外方に突出するたとえば
断面梯形状のものとして成形される。さらに好ま
しくは、前記周条隆起6の外周面に沿つて若干レ
ベルダウンする周条溝7が設けられる。前記周条
溝7を設けておくことによつて、前記周条隆起を
熱融カシメする際、その外周囲の膨出を補償して
熱融カシメによる仕上面を平坦にすることができ
る。前記ハトメ部材1とボタン本体2とは、前記
ハトメ部材1における埋込基部3の径、および前
記ボタン本体2における凹所5の径とを予め設定
しておくだけで、その他の部分は要求に応じて任
意にデザイン化可能である。また、ボタン本体2
は、必要に応じて単独に後染め処理を行うことが
できる。一方、このようにして準備されたボタン
本体2とハトメ部材1とは、次の工程において熱
融固着される。すなわち、前記ボタン本体2の凹
所5に、前記ハトメ部材1の埋込基部3を挿入
し、前記ボタン本体2における凹所5の外周縁部
分に設けた周条隆起6を、ホトスタンプ、超音波
ウエルダー、あるいは高周波ウエルダー等によつ
て加熱加圧してアンダーカツト部8を設けて熱融
固着する。
(f) 発明の効果
以上詳述したように、この発明にかかるスナツ
プボタンの製造方法によれば、金属製のハトメ部
材と、合成樹脂製のボタン本体とがそれぞれ個別
に準備されるものであり、ボタン本体を任意のデ
ザイン処理することができるばかりでなく、需要
に応じて当該ボタン本体を経済的に後染め処理す
ることができるので豊富な形態のボタンとして提
供し得るものである。さらに、この発明では、作
業性の面においても多量生産に適合し、安価に提
供し得るものであり、その点においても経済的に
有利である。さらに、この発明によれば、ボタン
本体に対し、ハトメ部材を熱融固着して結合する
ものであり、強度的にも優れていて、高い品質の
スナツプボタンを提供し得る点においてもきわめ
て実効のあるものといえる。
プボタンの製造方法によれば、金属製のハトメ部
材と、合成樹脂製のボタン本体とがそれぞれ個別
に準備されるものであり、ボタン本体を任意のデ
ザイン処理することができるばかりでなく、需要
に応じて当該ボタン本体を経済的に後染め処理す
ることができるので豊富な形態のボタンとして提
供し得るものである。さらに、この発明では、作
業性の面においても多量生産に適合し、安価に提
供し得るものであり、その点においても経済的に
有利である。さらに、この発明によれば、ボタン
本体に対し、ハトメ部材を熱融固着して結合する
ものであり、強度的にも優れていて、高い品質の
スナツプボタンを提供し得る点においてもきわめ
て実効のあるものといえる。
第1図は、この発明に適用される金属製ハトメ
部材の半部破断斜視図、第2図は、この発明に適
用されるボタン本体の半部破断斜視図、第3図
は、ハトメ部材をボタン本体に熱融固着して成る
半部破断斜視図、第4図は、ハトメ部材のカシメ
端部に凹型スナツプ素子をカシメ結合する態様を
示す断面図である。 1……ハトメ部材、2……ボタン本体、3……
埋込基部、4……カシメ端部、5……凹所、6…
…周条隆起、8……アンダーカツト部。
部材の半部破断斜視図、第2図は、この発明に適
用されるボタン本体の半部破断斜視図、第3図
は、ハトメ部材をボタン本体に熱融固着して成る
半部破断斜視図、第4図は、ハトメ部材のカシメ
端部に凹型スナツプ素子をカシメ結合する態様を
示す断面図である。 1……ハトメ部材、2……ボタン本体、3……
埋込基部、4……カシメ端部、5……凹所、6…
…周条隆起、8……アンダーカツト部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 合成樹脂製のボタン本体と、前記ボタン本体
に対して雌型スナツプ素子をカシメ止めするため
の金属製ハトメ部材とからなるスナツプボタンの
製造方法において、 ボタン本体に対する埋込基部と雌型スナツプ素
子に対するカシメ端部とを一体的に成形してなる
金属製ハトメ部材と、表面にボタン装飾面を備
え、裏面に前記ハトメ部材の埋込基部を軸方向に
受け入れる凹所及び前記凹所の外周縁部分に周条
隆起を備えてなる熱可塑性樹脂製のボタン本体と
をそれぞれ個別に準備する工程と、 前記ハトメ部材の埋込基部を前記ボタン本体の
凹所に嵌め合わせ、前記ボタン本体における周条
隆起を加熱加圧によつて塑性変形させ、前記ハト
メ部材における埋込基部を部分的に包被するよう
にして、前記ボタン本体に前記ハトメ部材を熱融
固着する工程とからなることを特徴とするスナツ
プボタンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27858384A JPS61154505A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | スナツプボタンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27858384A JPS61154505A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | スナツプボタンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154505A JPS61154505A (ja) | 1986-07-14 |
| JPH0112482B2 true JPH0112482B2 (ja) | 1989-03-01 |
Family
ID=17599281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27858384A Granted JPS61154505A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | スナツプボタンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61154505A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0637698Y2 (ja) * | 1987-09-01 | 1994-10-05 | モリト株式会社 | 衣服用雌ホックの取付部材 |
| JP2542887Y2 (ja) * | 1991-03-14 | 1997-07-30 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 後方追突警報装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52102304U (ja) * | 1976-01-31 | 1977-08-03 | ||
| JPS5847093Y2 (ja) * | 1979-08-13 | 1983-10-27 | 清水建設株式会社 | 土留めかご |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP27858384A patent/JPS61154505A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61154505A (ja) | 1986-07-14 |
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