JPH01125202A - セメント硬化体の製造方法 - Google Patents

セメント硬化体の製造方法

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JPH01125202A
JPH01125202A JP62283877A JP28387787A JPH01125202A JP H01125202 A JPH01125202 A JP H01125202A JP 62283877 A JP62283877 A JP 62283877A JP 28387787 A JP28387787 A JP 28387787A JP H01125202 A JPH01125202 A JP H01125202A
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cement
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Shiro Nishioka
西岡 思郎
Mitsuomi Kaneko
金子 光臣
Makoto Yokoyama
良 横山
Kozo Mukai
向井 浩三
Koichiro Nishioka
西岡 耕一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はセメント硬化体の製造方法に関し、特に表面が
平滑で気泡の著しく少ないセメント二次製品の製造方法
に関するものである。
[従来の技術] 従来、セメント硬化体、特にセメント二次製品は、該硬
化体をそのまま、あるいは防水処理して、又はシルク印
刷やカッティングシートを貼付して模様付けし、建造物
の内外装材、案内板等として広く使用されている。
このようなセメント硬化体は、モルタル又はコンクリー
ト混練物を剥離剤を塗布した鋼板製の型枠に流し込み、
振動数的800Or、p、m、前後で振動成形し、さら
に気中養生あるいは蒸気養生させた後、脱型して製造さ
れていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このようなセメント硬化体の製造方法では、セ
メント混練物を養生硬化させた後、硬化体を脱型すると
、たとえ剥離剤を充分均一に塗布した場合であっても、
硬化体の表層の一部が型枠側に付着して、得られるセメ
ント硬化体の表面に部分的な欠損が生じて、平滑度の低
い(20/1000〜50/1000m+*)セメント
硬化体しか得ることができなかった。
また、従来のセメント硬化体はその製造工程中において
振動成形しているにもかかわらず、製造されたセメント
硬化体の表面には比較的大きな気泡、例えば直径0.1
mm以上の気泡が90〜220個/100c■2も生成
したりする。そのため、製造されたセメント硬化体を前
述の用途に用いる場合には、脱型したセメント硬化体の
表面をセメントペーストあるいはモルタルを使用して、
平滑に補修しなければならないという問題点があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは上記の問題点を解消するために、型枠内面
の材質、セメント混練物の柔らかさ、振動成形時の振動
数との相互関連性について鋭意研究した結果1表面が平
滑、かつ、気泡が殆ど生成しないセメント硬化体の製造
方法を見い出し1本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の要旨は、平滑、かつ、可撓性を有す
るプラスチック板を内面に配設した型枠に、フロー値が
170以上のセメントペースト若しくはモルタル又はモ
ルタル部分のフロー値が170以上であるコンクリート
からなるセメント混練物を流し込み、振動数300Or
、p、m、以上で振動成形し養生することを特徴とする
セメント硬化体の製造方法である。
[発明の詳細な説明] 本発明のセメント硬化体の製造方法において用いられる
型枠としては、鋼製、木製等で作られた型枠の内面にプ
ラスチック板が配設されたものが使用される。
該型枠には後記セメント混練物が流し込まれ、気中養生
あるいは蒸気養生させて硬化させる。
配設されたプラスチック板は、セメント混練物が硬化し
た後、前記鋼製等の型枠を取り外し、セメント硬化体の
端部から剥離される。そのためプラスチック板は、セメ
ント混練物と接する側(すなわち内側)が平滑であるこ
と、プラスチック板をセメント硬化体から剥離する際に
付着による前記部分的欠稿が生じないこと並びに剥離作
業を容易にするために可撓性を具備していることが重要
である。
そのような条件を有するプラスチック板の材質としては
、アクリル樹脂、塩化ビニール樹脂、ポリエチレン樹脂
その他セルロイド等が挙げられる。プラスチック板の平
滑度は、 1/1000■震以下であることが望ましく
、その厚さは0.1■腸以上、加工性、コスト等を考慮
すれば0.2〜5園層程度が好ましい。
セメント硬化体の表面に0.1腸層以上の気泡が生成す
ることを改善するには、セメント混練物の軟度および打
設時に与える振動数が重要な因子である。
すなわち、セメント混練物がセメントペースト又はモル
タルの場合には、それぞれセメントペースト又はモルタ
ルのフロー値が、又コンクリートの場合には粗骨材を除
いたモルタルの部分(以下これらを総称して「モルタル
部分」という)のフロー値がJIS R5201の測定
法で測定したとき、少なくとも 170を有しているこ
とが肝要であり、好ましくは200〜280である。フ
ロー値が170未満であると、セメント硬化体の表面に
径の大きい。
例えばlvs以上のオープン気泡ができる場合があるの
で好ましくない。
前記セメント混練物はセメントペースト、モルタル又は
モルタルと粗骨材からなる混練物が用いられるが、一般
にセメントの配合剤として知られる急結剤、保水剤、高
性能減水剤などを配合することもできる。
振動成形する際の振動数は3000r、p、s+、以上
が必要である。 39OOr、p、s、未満では0.2
〜0.5Hの比較的小さい気泡が無数にできるので好ま
しくない、望ましい振動数は8000〜9000r、p
、層、である。
次に本発明にしたがったモルタル硬化体の場合について
の製造方法を説明する。
鋼板製の外型枠を組立て、その内面に所定厚さのプラス
チック板を配設し、内寸法が所望の寸法になるように型
枠を作り、これに予めフロー値が170以上に調整され
たモルタル混練物を設計厚さになるように流し込み、振
動数300Or、p、m、以上で振動成形し、浮き木を
排出し、慣用の方法で養生した後、まず鋼板型枠を取り
外し、次いで、プラスチック板をモルタル硬化体から剥
離するようにして取り外す。
得られたモルタル硬化体は1表面が平滑で気泡発生が著
しく改善されている。
なお、前記設計厚さが厚い場合には、経済性を考慮して
、ある厚さにモルタル混練物を流し込み振動成形した後
、引き続き全厚さが所要の厚さになるように慣用配合の
コンクリート混練物を、流し込み成形あるいは振動成形
してもよい。
また、プラスチック板の配設は必ずしも型枠全体に行わ
なくても、得られる硬化体の表面平滑度を必要とする部
分にのみ行なってもよい。
[実施例] 実施例1〜5及び比較例1〜2 グリースを塗布した鋼製型枠の内部底面に厚さ2■のア
クリル樹脂板を配設し、内寸+00 X100X4c履
の型枠を作った。
一方、普通ポルトランドセメント(日本セメント社製)
及び砂(秩父鉱業社製「珪砂」)を重量比で1=3に配
合したものに第1表に示すフロー値になるように水を添
加し、それぞれのモルタル混練物を得た。
そのモルタル混練物を前記型枠に厚さ4cs+に流し込
んだ後、直ちに同表に示す振動数で振動成形し、20℃
、相対湿度80%R,Hの条件下で24時間静置して養
生させた。
その後、鋼製型枠を外した後、モルタル硬化体面に貼り
付いているアクリル樹脂板をゆっくりと剥し取った。そ
の剥離されたモルタル硬化体の面について、顕微鏡を用
いて1OOcIIz当りに存在する直径0.1mmの以
上の気泡の数をかぞえ、 JIS BOf151 r触
針式表面粗さ測定器」に規定された測定器を用いて、平
滑度を測定し、得られたそれぞれの結果を同表に併記し
た。
第1表 [発明の効果] 本発明のセメント硬化体の製造方法によって製造された
セメント硬化体は、従来のセメント硬化体の製造方法に
よって製造されるセメント硬化体に比して、その表面の
気泡数が著しく低減されており、かつ、平滑度が格段に
改善される。
その結果、本発明で製造した該セメント硬化体はそのま
ま外装材として使用することもでき、また、色々な模様
の印刷も鮮明にできるなどの利点があり、セメント製品
の価値を高めることができるので、工業的に極めて有益
な方法である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平滑、かつ、可撓性を有するプラスチック板を内
    面に配設した型枠に、フロー値が170以上のセメント
    ペースト若しくはモルタル又はモルタル部分のフロー値
    が170以上であるコンクリートからなるセメント混練
    物を流し込み、振動数3000r.p.m.以上で振動
    成形し養生することを特徴とするセメント硬化体の製造
    方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021127648A (ja) * 2020-02-17 2021-09-02 三菱マテリアル株式会社 供試体作製方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS515650A (ja) * 1974-07-05 1976-01-17 Tokico Ltd
JPS62174105A (ja) * 1986-01-29 1987-07-30 旭化成株式会社 複層パネルの製造方法

Patent Citations (2)

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