JPH01125791A - 固体光メモリ装置 - Google Patents
固体光メモリ装置Info
- Publication number
- JPH01125791A JPH01125791A JP62260698A JP26069887A JPH01125791A JP H01125791 A JPH01125791 A JP H01125791A JP 62260698 A JP62260698 A JP 62260698A JP 26069887 A JP26069887 A JP 26069887A JP H01125791 A JPH01125791 A JP H01125791A
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- JP
- Japan
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- solid
- optical memory
- film
- state optical
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、強誘電体のメモリ効果を利用した二次元画像
の記録/再生用の固体光メモリ装置に関する。
の記録/再生用の固体光メモリ装置に関する。
従来技術
従来より結晶を用いた固体光メモリ素子としては、ポッ
ケルス効果形結晶素子(B i、、S i O,、)や
強誘電体結晶(Bi、Ti、O,、、PLZT)と光導
電膜を組合せた素子、及び2次電子増倍効果を持つMC
P(マイクロ・チャンネル・プレート)とLiNb0.
の組合せによるMSLMが知られている。
ケルス効果形結晶素子(B i、、S i O,、)や
強誘電体結晶(Bi、Ti、O,、、PLZT)と光導
電膜を組合せた素子、及び2次電子増倍効果を持つMC
P(マイクロ・チャンネル・プレート)とLiNb0.
の組合せによるMSLMが知られている。
ところが、ポッケルス効果形結晶素子は大口径単結晶の
作成が困難であり、かつ、読出し光による像劣化を生ず
るので強い読出し光を使用する応用分野には利用できな
い。又、強誘電体結晶と光導電膜の組合せ素子は、分極
方向を制御してメモリ特性を持たせているものであり、
結晶の作成が難しい。特に、B 14 T 1301
!結晶の大口径化は困難である。更には、デバイス化に
際して極薄化のための加工研磨が必要となるものである
。又、MSLMは装置の大型化、複雑化、高コスト化を
招き、実用的でない。
作成が困難であり、かつ、読出し光による像劣化を生ず
るので強い読出し光を使用する応用分野には利用できな
い。又、強誘電体結晶と光導電膜の組合せ素子は、分極
方向を制御してメモリ特性を持たせているものであり、
結晶の作成が難しい。特に、B 14 T 1301
!結晶の大口径化は困難である。更には、デバイス化に
際して極薄化のための加工研磨が必要となるものである
。又、MSLMは装置の大型化、複雑化、高コスト化を
招き、実用的でない。
目的
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、二次元
画像を光学的に記録し、その記録画像を長時間にわたっ
て保持でき、かつ、読出し再生時に像劣化の生じない非
破壊読出しができる高解像・高コントラストで安価な固
体光メモリ装置を得ることを目的とする。
画像を光学的に記録し、その記録画像を長時間にわたっ
て保持でき、かつ、読出し再生時に像劣化の生じない非
破壊読出しができる高解像・高コントラストで安価な固
体光メモリ装置を得ることを目的とする。
構成
本発明は、上記目的を達成するため、透明基板上に第1
透明導電膜と強誘電体膜と光導電膜と第2透明導電膜と
を順次積層形成してなる固体光メモリ素子と、この固体
光メモリ素子に対し画像を記録する記録用光学的手段と
、前記固体光メモリ素子に光を照射しこの固体光メモリ
に記録されている画像を読出す再生用光学的手段とから
なることを特徴とするものである。
透明導電膜と強誘電体膜と光導電膜と第2透明導電膜と
を順次積層形成してなる固体光メモリ素子と、この固体
光メモリ素子に対し画像を記録する記録用光学的手段と
、前記固体光メモリ素子に光を照射しこの固体光メモリ
に記録されている画像を読出す再生用光学的手段とから
なることを特徴とするものである。
以下、本発明の第一の実施例を第1図ないし第5図に基
づいて説明する。まず、固体光メモリ素子lが設けられ
、原画2の画像をこの固体光メモリ素子lに対して記録
するための記録用光学的手段をなす結像レンズ3が固体
光メモリ素子1に対向させて設けられている。又、固体
光メモリ素子1に対しては再生用光学的手段4も設けら
れている。この再生用光学的手段4は照射光源5と照射
用レンズ6と偏光子7と検光子8と結像レンズ9とスク
リーン10とからなり、偏光子7・検光子8間に固体光
メモリ素子lを配置させてなる。
づいて説明する。まず、固体光メモリ素子lが設けられ
、原画2の画像をこの固体光メモリ素子lに対して記録
するための記録用光学的手段をなす結像レンズ3が固体
光メモリ素子1に対向させて設けられている。又、固体
光メモリ素子1に対しては再生用光学的手段4も設けら
れている。この再生用光学的手段4は照射光源5と照射
用レンズ6と偏光子7と検光子8と結像レンズ9とスク
リーン10とからなり、偏光子7・検光子8間に固体光
メモリ素子lを配置させてなる。
ここに、原画2の画像情報は結像レンズ3により固体光
メモリ素子1に記録される。このように記録する際には
、固体光メモリ素子1に対してほぼ垂直に原画2からの
光像を照射するものとする。
メモリ素子1に記録される。このように記録する際には
、固体光メモリ素子1に対してほぼ垂直に原画2からの
光像を照射するものとする。
一方、固体光メモリ素子1に記録された画像の読出し再
生は、固体光メモリ素子1の法線に対して角度θにて照
射光源5からの読出し光を入射させて画像を再生する。
生は、固体光メモリ素子1の法線に対して角度θにて照
射光源5からの読出し光を入射させて画像を再生する。
この時、偏光子7と検光子8とは互いに直交位なる関係
に設定しておく。
に設定しておく。
ここに、前記固体光メモリ素子1の構造を第2図に示す
。この固体光メモリ素子1はガラス板等の透明基板10
をベースとし、まず、この透明基板10上にIn、O,
:Snからなる第1透明導電膜11が真空蒸着法により
形成されている。この第1透明導電膜ll上には強誘電
体膜12が形成されている。この強誘電体膜12は強誘
電体であるB 14Ti、O□の薄膜によるものであり
、透明基板10の温度を300℃とした条件下でイオン
ブレーティング法により形成される。このような強誘電
体膜12上には5e−Te (4wt%)を真空蒸着し
てなる光導電膜13が形成されている。
。この固体光メモリ素子1はガラス板等の透明基板10
をベースとし、まず、この透明基板10上にIn、O,
:Snからなる第1透明導電膜11が真空蒸着法により
形成されている。この第1透明導電膜ll上には強誘電
体膜12が形成されている。この強誘電体膜12は強誘
電体であるB 14Ti、O□の薄膜によるものであり
、透明基板10の温度を300℃とした条件下でイオン
ブレーティング法により形成される。このような強誘電
体膜12上には5e−Te (4wt%)を真空蒸着し
てなる光導電膜13が形成されている。
なお、光導電膜13はアモルファスシリコン、As、S
e、、OPC等を用いてもよい、更に、この光導電膜1
3上にIn、03:Snを蒸着してなる第2透明導電膜
14が形成されている。なお、強誘電体膜12を構成す
るB L 4 T l s C)+zの薄膜は、C軸が
成長面に垂直になるように成長するものであり、−メモ
リとして使用するのはa−b面である。
e、、OPC等を用いてもよい、更に、この光導電膜1
3上にIn、03:Snを蒸着してなる第2透明導電膜
14が形成されている。なお、強誘電体膜12を構成す
るB L 4 T l s C)+zの薄膜は、C軸が
成長面に垂直になるように成長するものであり、−メモ
リとして使用するのはa−b面である。
ここに、前記透明導電膜11.14間には記録用電源1
5、消去用電源16による電圧が選択的に印加され得る
ようにスイッチング素子17が接続されている。なお、
再生時には電圧印加しないため、スイッチング素子17
には再生用の切換え端子も設けられている。
5、消去用電源16による電圧が選択的に印加され得る
ようにスイッチング素子17が接続されている。なお、
再生時には電圧印加しないため、スイッチング素子17
には再生用の切換え端子も設けられている。
このような構成において、本実施例の固体光メモリ素子
1の記録/再生/消去の動作について第3図を参照して
説明する。第3図中、(a)は書込み記録時、(b)は
読出し再生時、(C)は消去時を示す。
1の記録/再生/消去の動作について第3図を参照して
説明する。第3図中、(a)は書込み記録時、(b)は
読出し再生時、(C)は消去時を示す。
まず、書込み前には強誘電体膜12の分極方向を同図(
a)に示すように、記録用電源15による印加電界によ
って矢印Aで示す一定方向に揃えておく。このような状
態で原画2からの画像に対応する光像f8を光導電膜1
3に対して照射する。
a)に示すように、記録用電源15による印加電界によ
って矢印Aで示す一定方向に揃えておく。このような状
態で原画2からの画像に対応する光像f8を光導電膜1
3に対して照射する。
ユニに、光像18による光の照射された部分の光導電膜
13の抵抗値が低下し印加した殆どの電圧が強誘電体膜
12部分にかかるため、この領域12aの分極方向が回
転し、矢印Bで示す方向となる。しかるに、光の照射さ
れない部分では、これに対応する領域12bの分極方向
は回転せず初期の方向Aにある。つまり、強誘電体膜1
2における分極方向により画像情報が記録されることに
なる。ここに、このような状態は電界(記録用電源15
による印加電圧)を切っても分極方向が変化することが
なく、長時間保持され、メモリ機能が確保される。この
性質は、強誘電体に特有なヒステリシス特性によるもの
である。
13の抵抗値が低下し印加した殆どの電圧が強誘電体膜
12部分にかかるため、この領域12aの分極方向が回
転し、矢印Bで示す方向となる。しかるに、光の照射さ
れない部分では、これに対応する領域12bの分極方向
は回転せず初期の方向Aにある。つまり、強誘電体膜1
2における分極方向により画像情報が記録されることに
なる。ここに、このような状態は電界(記録用電源15
による印加電圧)を切っても分極方向が変化することが
なく、長時間保持され、メモリ機能が確保される。この
性質は、強誘電体に特有なヒステリシス特性によるもの
である。
次に、この固体光メモリ素子1に記録された画像を読出
し再生する際には、第3図(b)に示すように固体光メ
モリ素子1を直交位の偏光子7と検光子8との間に配置
し、照射光源5に基づく読出し光19を照射して画像を
再生する。この際、読出し光19を固体光メモリ素子1
に対して垂直に入射させると、強誘電体膜12における
分極方向の差異を読出すことができないので、読出し光
19はa−c面内において入射角θで入射するように設
定される(第4図参照)。又、スイッチング素子17は
透明導電gill、14間に電圧を印加しない状態に切
換えられる。なお、入射角0があまり小さいと読出し像
のコントラストが低くなるので、ある程度大きくする必
要がある。実際には、屈折の法則により強誘電体膜■2
に入射する角度は第2透明導電膜14に対する入射角θ
よりも更に小さくなるため、入射角θとしては20°以
上に設定するのが望ましい。又、読出し光19の入射偏
光方向は、第4図に示すようにb軸に対して456 と
する。
し再生する際には、第3図(b)に示すように固体光メ
モリ素子1を直交位の偏光子7と検光子8との間に配置
し、照射光源5に基づく読出し光19を照射して画像を
再生する。この際、読出し光19を固体光メモリ素子1
に対して垂直に入射させると、強誘電体膜12における
分極方向の差異を読出すことができないので、読出し光
19はa−c面内において入射角θで入射するように設
定される(第4図参照)。又、スイッチング素子17は
透明導電gill、14間に電圧を印加しない状態に切
換えられる。なお、入射角0があまり小さいと読出し像
のコントラストが低くなるので、ある程度大きくする必
要がある。実際には、屈折の法則により強誘電体膜■2
に入射する角度は第2透明導電膜14に対する入射角θ
よりも更に小さくなるため、入射角θとしては20°以
上に設定するのが望ましい。又、読出し光19の入射偏
光方向は、第4図に示すようにb軸に対して456 と
する。
ところで、実際に分極方向の異なる2つの領域12a、
12bの屈折率楕円体は第5図に示すようになる。この
第5図ではa−c面における屈折率楕円体を示すもので
ある。角度θで入射した読出し光19は、強誘電体膜1
2内に対しては角度βにて入射する。この時、各々の領
域12a、12bにおけるリターデーション(位相差)
rは、となる。ここに、Qは強誘電体膜12の膜厚、Δ
n1.Δn2は各々の領域12a、12bの複屈折差で
あり、角度βに依存した関数となる。そして、偏光子7
、検光子8が直交位の場合、光のオフ状態(暗状態)は
、 r、=Nλ 又は r、=’Nλ ・・・・・・・・
・・・・(3)(但し、Nは整数) で与えられる。従って、読出し像の最大コントラストを
与える条件式は、 1 r’、−r、 1 =λ/2 ・・・・・
・・・・・・・(4)となる。ここに、このような式を
満足するようにβ、Qの値を設定することは容易である
。
12bの屈折率楕円体は第5図に示すようになる。この
第5図ではa−c面における屈折率楕円体を示すもので
ある。角度θで入射した読出し光19は、強誘電体膜1
2内に対しては角度βにて入射する。この時、各々の領
域12a、12bにおけるリターデーション(位相差)
rは、となる。ここに、Qは強誘電体膜12の膜厚、Δ
n1.Δn2は各々の領域12a、12bの複屈折差で
あり、角度βに依存した関数となる。そして、偏光子7
、検光子8が直交位の場合、光のオフ状態(暗状態)は
、 r、=Nλ 又は r、=’Nλ ・・・・・・・・
・・・・(3)(但し、Nは整数) で与えられる。従って、読出し像の最大コントラストを
与える条件式は、 1 r’、−r、 1 =λ/2 ・・・・・
・・・・・・・(4)となる。ここに、このような式を
満足するようにβ、Qの値を設定することは容易である
。
更に、固体光メモリ素子1に記録された画像を消去する
際には、第3図(c)に示すようにスイッチング素子1
7を消去用電源16側に切換え、記録時とは逆の電圧を
固体光メモリ素子1に印加する。このような状態で、固
体光メモリ素子lの全面に消去用の光20を一様に照射
する。これにより、強誘電体膜12の分極方向が矢印A
で示す一定方向に揃い、記録像が消去される。再び、画
像を記録する場合には、第3図(a)のように印加電圧
を反転させ画像対応の光像18を入射させればよい。
際には、第3図(c)に示すようにスイッチング素子1
7を消去用電源16側に切換え、記録時とは逆の電圧を
固体光メモリ素子1に印加する。このような状態で、固
体光メモリ素子lの全面に消去用の光20を一様に照射
する。これにより、強誘電体膜12の分極方向が矢印A
で示す一定方向に揃い、記録像が消去される。再び、画
像を記録する場合には、第3図(a)のように印加電圧
を反転させ画像対応の光像18を入射させればよい。
このように、本実施例によれば、まず、固体光メモリ素
子1の薄膜化により結晶の作成が不要となる。又、結晶
の場°合であれば、極薄に加工研磨することが必要であ
るが、本実施例のように薄膜の場合には加工・研磨工程
を省略でき、メモリ素子の作成が容易となる。更には、
このような薄膜化により高解像力、高コントラストの固
体メモリ装置を実現できるものとなる。又、強誘電体膜
12の分極方向をスイッチングしているので、どんなに
強い光で画像読出しを行なってもメモリが砿壊されるこ
とのない非破壊読出しが可能となり、広範囲への応用が
期待できる。更には、高価な結晶を使用する必要がなく
、低コスト化を図れる。
子1の薄膜化により結晶の作成が不要となる。又、結晶
の場°合であれば、極薄に加工研磨することが必要であ
るが、本実施例のように薄膜の場合には加工・研磨工程
を省略でき、メモリ素子の作成が容易となる。更には、
このような薄膜化により高解像力、高コントラストの固
体メモリ装置を実現できるものとなる。又、強誘電体膜
12の分極方向をスイッチングしているので、どんなに
強い光で画像読出しを行なってもメモリが砿壊されるこ
とのない非破壊読出しが可能となり、広範囲への応用が
期待できる。更には、高価な結晶を使用する必要がなく
、低コスト化を図れる。
なお、第1図に示した配置の場合、固体光メモリ素子1
か再生光学手段4の光軸に対して角度θだけ傾いている
ので、読出し再生像は多少歪んだ像として再生される。
か再生光学手段4の光軸に対して角度θだけ傾いている
ので、読出し再生像は多少歪んだ像として再生される。
このような歪みを補正するためには、例えば第6図に示
すように書込み系である結像レンズ3の光軸を固体光メ
モリ素子1に対して垂直状態から角度θ′だけ傾け、原
画2を角度θ“だけ傾けた状態で固体光メモリ素子1へ
の書込み記録を行ない、これを再生するようにすれば、
原画を歪みのない状態で忠実に再現することができる。
すように書込み系である結像レンズ3の光軸を固体光メ
モリ素子1に対して垂直状態から角度θ′だけ傾け、原
画2を角度θ“だけ傾けた状態で固体光メモリ素子1へ
の書込み記録を行ない、これを再生するようにすれば、
原画を歪みのない状態で忠実に再現することができる。
つづいて、本発明の第二の実施例を第7図により説明す
る。本実施例は、第1透明導電膜11と強誘電体膜12
との間に透明な結晶軸配向膜21を形成してなる固体光
メモリ素子1としたものである。この結晶軸配向膜21
はC軸配向性を持つZnOからなるものであり、ZnO
焼結ターゲットを用いたRFスパッタリングにより形成
される。
る。本実施例は、第1透明導電膜11と強誘電体膜12
との間に透明な結晶軸配向膜21を形成してなる固体光
メモリ素子1としたものである。この結晶軸配向膜21
はC軸配向性を持つZnOからなるものであり、ZnO
焼結ターゲットを用いたRFスパッタリングにより形成
される。
ZnO薄膜はそのC軸か基板に対して垂直に配向し、強
誘電体膜12の形成を容易にする。つまり、強誘電体膜
12のC軸がこの結晶軸配向膜21のC軸にならい透明
基板10に垂直になり、この結果、強誘電体膜12の結
晶性が良好となる利点がある。
誘電体膜12の形成を容易にする。つまり、強誘電体膜
12のC軸がこの結晶軸配向膜21のC軸にならい透明
基板10に垂直になり、この結果、強誘電体膜12の結
晶性が良好となる利点がある。
更に、本発明の第三の実施例を第8図により説明する。
本実施例は、Ingos: Snからなる第1透明導電
膜11に代えて、ZnO:AQからなる結晶軸配向性の
第1透明導電膜22を備えた固体光メモリ素子1とした
ものである。ここに、この第1透明導電膜22は結晶軸
配向性の膜であり、C軸が透明基板10に垂直に向いて
いる。この膜はZnOに数モル%のAQを含有させた焼
結ターゲットを用い、RFスパッタリングにより透明基
板10上に形成してなる。この膜上に前述の如く、強誘
電体膜12が形成される。本実施例によれば、透明電極
と結晶軸配向膜の機能を同時にこのような第1透明導電
膜22に持たせることにより、透明導電膜単独の作成工
程を省略することができる。
膜11に代えて、ZnO:AQからなる結晶軸配向性の
第1透明導電膜22を備えた固体光メモリ素子1とした
ものである。ここに、この第1透明導電膜22は結晶軸
配向性の膜であり、C軸が透明基板10に垂直に向いて
いる。この膜はZnOに数モル%のAQを含有させた焼
結ターゲットを用い、RFスパッタリングにより透明基
板10上に形成してなる。この膜上に前述の如く、強誘
電体膜12が形成される。本実施例によれば、透明電極
と結晶軸配向膜の機能を同時にこのような第1透明導電
膜22に持たせることにより、透明導電膜単独の作成工
程を省略することができる。
効果
本発明は、上述したように透明基板上に第1透明導電膜
と強誘電体膜と光導電膜と第2透明導電膜とを順次積層
形成してなる固体光メモリ素子を用い、この固体光メモ
リ素子に対し記録用光学的手段と再生用光学的手段とを
備えてなるので、固体光メモリ素子自体はその薄膜化に
より結晶の作成を不要とし、極薄のための加工・研磨工
程も不要としてメモリ素子の作成を容易化・低コスト化
することができ、このような薄膜化により高解像力・高
コントラスト化も図ることができ、又、強誘電体膜の分
極方向のスイッチングを利用するため、二次元画像を光
学的に記録し、その記録画像を長時間にわたって保持で
き、かつ、読出し再生時にその再生光の強度に関係なく
像劣化の生じない非破壊読出しができるものであり、広
範囲に応用することができるものである。
と強誘電体膜と光導電膜と第2透明導電膜とを順次積層
形成してなる固体光メモリ素子を用い、この固体光メモ
リ素子に対し記録用光学的手段と再生用光学的手段とを
備えてなるので、固体光メモリ素子自体はその薄膜化に
より結晶の作成を不要とし、極薄のための加工・研磨工
程も不要としてメモリ素子の作成を容易化・低コスト化
することができ、このような薄膜化により高解像力・高
コントラスト化も図ることができ、又、強誘電体膜の分
極方向のスイッチングを利用するため、二次元画像を光
学的に記録し、その記録画像を長時間にわたって保持で
き、かつ、読出し再生時にその再生光の強度に関係なく
像劣化の生じない非破壊読出しができるものであり、広
範囲に応用することができるものである。
第1図は本発明の第一の実施例を示す概略側面図、第2
図は固体光メモリ素子の構造図、第3図は記録/再生/
消去動作の説明図、第4図は再生系の概略斜視図、第5
図は再生原理の説明図、第6図は変形例を示す概略側面
図、第7図は本発明の第二の実施例を示す構造図、第8
図は本発明の第三の実施例を示す構造図である。 1・・・固体光メモリ素子、3・・・結像レンズ(記録
用光学的手段)、4・・・再生用光学的手段、10・・
・透明基板、11・・・第1透明導電膜、12・・・強
誘電体膜、13・・・光導電膜、14・・・第2透明導
電膜、22・・・第1透明導電膜 出 願 人 株式会社 リ コ −Ju図 、%6 図 、、%7図 」 30国 」
図は固体光メモリ素子の構造図、第3図は記録/再生/
消去動作の説明図、第4図は再生系の概略斜視図、第5
図は再生原理の説明図、第6図は変形例を示す概略側面
図、第7図は本発明の第二の実施例を示す構造図、第8
図は本発明の第三の実施例を示す構造図である。 1・・・固体光メモリ素子、3・・・結像レンズ(記録
用光学的手段)、4・・・再生用光学的手段、10・・
・透明基板、11・・・第1透明導電膜、12・・・強
誘電体膜、13・・・光導電膜、14・・・第2透明導
電膜、22・・・第1透明導電膜 出 願 人 株式会社 リ コ −Ju図 、%6 図 、、%7図 」 30国 」
Claims (1)
- 透明基板上に第1透明導電膜と強誘電体膜と光導電膜と
第2透明導電膜とを順次積層形成してなる固体光メモリ
素子と、この固体光メモリ素子に対し画像を記録する記
録用光学的手段と、前記固体光メモリ素子に光を照射し
この固体光メモリに記録されている画像を読出す再生用
光学的手段とからなることを特徴とする固体光メモリ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62260698A JPH01125791A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 固体光メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62260698A JPH01125791A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 固体光メモリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01125791A true JPH01125791A (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=17351531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62260698A Pending JPH01125791A (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 固体光メモリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01125791A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006278487A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Iwate Univ | 紫外線センサ素子及びその製造方法 |
| JP2013008998A (ja) * | 2012-09-10 | 2013-01-10 | Iwate Univ | 紫外線センサ素子及びその製造方法 |
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1987
- 1987-10-15 JP JP62260698A patent/JPH01125791A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006278487A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Iwate Univ | 紫外線センサ素子及びその製造方法 |
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