JPH01126111A - 磁気浮上搬送方式 - Google Patents

磁気浮上搬送方式

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JPH01126111A
JPH01126111A JP28181287A JP28181287A JPH01126111A JP H01126111 A JPH01126111 A JP H01126111A JP 28181287 A JP28181287 A JP 28181287A JP 28181287 A JP28181287 A JP 28181287A JP H01126111 A JPH01126111 A JP H01126111A
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levitation
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  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は磁気浮上搬送方式に関し、さらに詳細にいえ
ば、強磁性体で形成されたガイドレールに沿って磁気浮
上搬送車を走行自在に設け、磁気浮上搬送車にはガイド
レールに対向させて少なくとも電磁石を有する浮上マグ
ネットを配置して、この電磁石への励磁を制御してガイ
ドレール上ヲ非接触状態とし、ガイドレールに沿って所
定の間隔で配置された地上側1次リニアモータによって
磁気浮上搬送車に設けた2次導体を駆動することにより
磁気浮上搬送車を走行・停止させる磁気浮上搬送方式に
関する。
〈従来の技術〉 近年、工場内、オフィス内等の複数の地点間で精密部品
等の搬送物を速やかにかつ静かに搬送したい場合におい
て、ガイドレール上で搬送車を非接触状態に支持できる
浮上式の搬送方式が注目されている。搬送車を非接触状
態に支持するには、空気や磁気を用いるのが一般的であ
るが、特に搬送車を磁気的に支持する方式は、追従性や
騒音面で優れており、有望視されている。また、発塵も
極めて少なく、半導体製造工場等においても好適に使用
できる。
上記の磁気浮上搬送車は小型軽量性が要求されることか
ら、車上には誘導電流を流すための導体(2次導体)を
設け、地上には推進用のコイルを有する1次側駆動系を
所定の間隔をもって配置し、車体が1次コイルのある位
置に進入して2次導体が1次コイルと鎖交したとき、こ
のコイルに電力を供給して磁気浮上搬送車を推進する方
式が取られている。
したがって、車上においては、推進のための電力を必要
とせず、浮上用の電磁石及び浮上制御装置に必要な電力
を供給すれば足りる。このため、集電トロリ等を使用し
て地上から電力を得なくともよく、車上に搭載したバッ
テリで電力を賄うことができる。
なお、上記1次側駆動系は、車体が1次コイルのある位
置に進入して2次導体と1次コイルとが鎖交したとき、
車体の進行方向と逆方向に1次コイルを励磁することに
より、磁気浮上搬送車を制動、停止させるためにも用い
られる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、上記の磁気浮上搬送方式では、磁気浮上搬送
車の走行中に地震や停電事故が発生して地上1次側の駆
動系が故障すると2次導体に制動をかけることができな
くなり、磁気浮上搬送車は自らの電源により浮上を維持
し、かつ慣性によって走行を続けることになる。したが
って、衝突事故等の発生が起こることもあり危険である
という問題があった。
く目的〉 この発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、上
記のような事故を未然に防止するため、磁気浮上搬送車
の走行中において磁気浮上搬送車の浮上制御を停止し、
磁気浮上搬送車を緊急着地させ、かつ制動力により速や
かに停止させるようにした磁気浮上搬送方式を提供する
ことを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するためのこの発明の磁気浮上搬送方
式は、地上側に緊急停止信号を発信する緊急停止信号発
信手段を設け、磁気浮上搬送車には、上記緊急停止信号
を受信する受信手段と、受信手段の受信信号に基づき電
磁石への励磁を停止する励磁停止手段と、制動用の回転
抵抗が付与された、非励磁時に磁気浮上搬送車を支持す
るための着地用ローラとを設けたものである。
く作用〉 上記の構成の磁気浮上搬送方式によれば、地上側から緊
急停止信号を発進すると、磁気浮上搬送車はこの信号を
受け、電磁石への励磁を停止する。
そして、磁気浮上搬送車は浮上を続けることができなく
なり着地態勢に入る。このとき、磁気浮上搬送車に設け
た着地用ローラによって大きな衝撃を受けることなく着
地できるとともに、ローラには制動用の回転抵抗が付与
されているので、磁気浮上搬送車を速やかに停止させる
ことができる。
〈実施例〉 次いで、この発明の実施例について図を参照しながら以
下に説明する。
第1図は軌道(20)に沿って走行する磁気浮上搬送車
(1)を示す断面図である。また、第2図は第1図の■
−■線断面図、第3図は第1図の■−■線断面図であり
、磁気浮上搬送車の走行方向を矢印A方向にとっている
磁気浮上搬送車(1)は荷台を兼ねた平板状の車体(2
)を有し、車体(2)の上面には、進行方向(第1図の
紙面に垂直方向)の比較的前側と比較的後ろ側にそれぞ
れ2つずつ合計4つのフレーム(P)が上を向けて配置
されている。フレーム(F)の上部には、断面コの字形
を有する鉄心(8a)〜(3d)が固定され、さらにそ
の上部には、例えばNd−Pe−3合金製の永久磁石(
5a)〜(5d)が固定されており、かつ鉄心(3a)
〜(3d)の回りに、電磁石を作る電磁コイル(4a)
〜(4d)が巻回されている。上記鉄心(3a)〜(3
d)、永久磁石(5a)〜(5d)及び電磁コイル(4
a) 〜(4d)により浮上マグネット(Ma)〜0l
d)を構成している。また、車体■の側面には、ローラ
(7)、B)が、浮上走行時に後述するガイド溝(24
)と接触せず所定の空隙を保持できる状態で突設されて
いる。ローラ(7)は、着地時に磁気浮上搬送車(1)
を支持するとともに、非励磁時に浮上マグネット(Ma
)〜(Md)がガイドレール(21)と接触しないよう
に磁気浮上搬送車(1)の上方向の動きを規制するもの
であり、ローラ(8)は磁気浮上搬送車(1)の左右方
向への動きを規制するものである。なお、(9)は、浮
上マグネット(Ma)〜(Md)とガイドレール(21
)とのギャップを例えば電磁誘導効果等を用いてll′
l11定するギヤツブセンサであり、(10)は車体(
2)の底部に設けられた荷物吊り下げ用のフックである
軌道(20)は、下方が開いた長尺枠体(23)と、長
尺枠体(23)の天井部から吊り下げられた2本の強磁
性体製の断面「工」の字状を有するガイドレール(21
)と、長尺枠体(23)の側部から内方に形成したロー
ラ支持用の、L型材からなるガイド溝(24)とから主
構成される。そして、軌道(20)の随所には、磁気浮
上搬送車(1)を停止させるステーションが設けられて
いる。
また、車体■の中心部には、進行方向と平行に肉薄の、
LIM(リニアインダクションモータ)の2次導体(6
)が上向きに立設されており、これに対応して地上側の
随所には、磁気浮上搬送車(1)を発進、停止させるL
IMの1次側駆動系(22)が配置されている。
車体(2)の側面部には、磁気浮上搬送車(1)をステ
ーションの所定位置に精度よく停止させるため、磁気浮
上搬送車(1)の位置を表示するリニアスケール(38
)が設けられており、地上側には、リニアスケール(3
8)を読み取る位置検出センサ(37)が取付けられて
いる。
車体(2)の後尾側端面には受光センサ(45)が取付
けられ、地上側の所定位置には、緊急停止光信号を照射
するの発光体(図示せず)が取付けられ、発光体の照射
光により軌道(20)に沿った光路を形成する。
さらに、車体(2)の側面部には、゛磁気浮上搬送車(
1)の質量データを送出する光送信器(34)が取付け
られ、ステーションの所定位置には、光送信器(34)
から送信された光信号を受信する光受信器(35)が取
付けられている。
次に、第4図を参照しながら、磁気浮上搬送方式の制御
系の回路構成の概要を説明する。制御系は大別して磁気
浮上搬送車(1)をガイドレール(21)から所定のギ
ャップを保って浮上させる浮上制御系と、磁気浮上搬送
車(1)を発進、走行、停止させる走行制御系とに大別
される。
上記浮上制御系は、前述したギャップセンサ(9a)〜
(9d)と、電磁コイル(4a) 〜(4d)に電流を
供給する電力増幅回路(32a)〜(32d)と、電磁
コイル(4a)〜(4d)の電源となるバッテリ(B)
と、ギャップセンサ(9a)〜(9d)の出力に基づい
て電力増幅回路(32a)〜(32d)の出力を調整す
る浮上制御回路(31a)〜(31d)と、磁気浮上搬
送車(1)の質量を算出するギャップ−質量変換回路(
33)と、ギャップ−質量変換回路(38)から得た質
量データを含んだ光信号を送信する光送信器(34)と
から主構成される。ギャップ−質量変換回路(33)と
光送信器(34)とは後述するように、磁気浮上搬送車
(1)の質mMを検出する質量検出部(40)を構成す
るものである。
上記浮上制御系において、浮上制御回路(31a)〜(
3Ld)に、ギャップセンサ(9a)〜(9d)により
検出したギャップと、電磁コイル(4a)〜(4d)両
端の電圧又は電磁コイル(4a)〜(4d)を流れる電
流と、それらの目標値との各偏差に比例した信号、積分
した信号、微分した信号のそれぞれに重みを付けて加算
し、加算値に応じた信号を出力するというPID制御を
行わせている。電力増幅回路(32a)〜(32d)は
該出力信号に応じたコイル励磁電流を電磁コイル(4a
)〜(4d)に供給する。これにより、浮上マグネット
(Ha)〜(Md)の起動制御や、浮上後のギャップ一
定制御、電磁コイル(4a)〜(4d)に流れる電流一
定制御等を実現することができる。
また、走行制御系は各ステーション側に設けられるもの
であり、磁気浮上搬送車(1)の発進、走行、停止を制
御する走行制御装置(41)と、走行制御装置(41)
からの制御出力信号をLIMの1次側駆動系(22)を
駆動する電力信号に変換するインバータ(36)と、前
述したリニアスケール(38)の目盛を検出するセンサ
(37)等とから構成されている。光受信器(35)は
、光送信器(34)から送信された光信号を受信するも
のであり、前述したギャップ−質量変換回路(33)、
光送信器(34)とともに質量検出部(40)を構成す
る。なお、走行制御装置(41)はバスを通して、磁気
浮上搬送システムを管制制御するホストコンピュータ(
図示せず)に接続されている。
上記浮上制御系をさらに詳細に説明すると、第5図に示
すように、各電磁コイル(4a)〜(4d)を励磁する
電力増幅回路(32a)〜(32d)がそれぞれ4つず
つ独立して設けられており、電力増幅回路(32a)〜
(32d)の入力端子には、切り替え型接点を有するリ
レー(89a)〜(S9d)が接続されている。
このリレー接点の一方の端子(X)は浮上制御回路(3
1a) 〜(31d)に接続されており、他の端子(Y
)は別のブレーク接点型リレー(42a)〜(42d)
 ヲ介して制御用電源(V2a)〜(V2d)に接続さ
れている。
なお、バッテリ(B)と電力増幅回路(32a)〜(3
2d)との間にはブレーク型接点を有するリレー(44
)が介在されており、リレー(44)の駆動コイルは、
受光センサ(45)の動作時に、駆動用電源(v3)に
よって励磁され、リレー接点が開かれる。
リレー(39a)〜(39d)は2つのリレー駆動コイ
ルを有し、リレー接点を端子(X)側に切り替えるため
の駆動コイル(39a−1) 〜(39d−1)は、そ
の−端が切替スイッチ(S)の起動側端子(81)に接
続され、また、駆動コイル(39a−1)の他端は直接
接地され、駆動コイル(39b−1)〜(39d−1)
の他端はそれぞれトランジスタ、抵抗及びコンデンサか
らなる遅延回路(41b)〜(41d)を介して接地さ
れている。切替スイッチ(S)の共通端子(SO)はリ
レー(39a)〜(39d)駆動用の電源(■1)に接
続されている。
遅延回路(41b)〜(41d)は、電源(Vl)の電
圧を抵抗(R1)、(R2)により分圧し、抵抗(Rh
)〜(Rd)及びコンデンサ(cb)〜(Cd)からな
る充電回路を通してトランジスタ(Tr)のベースに供
給している。そして、切替スイッチ(S)が起動側端子
(sl)にONされてから、抵抗(Rb)〜(Rd)及
びコンデンサ(cb)〜(Cd)で決まる所定時間後に
トランジスタ(Tr)のベース電圧が動作レベルに達し
、トランジスタ(T「)のコレクターエミッタ間を導通
させる。上記所定時間は、遅延回路(41b)では0.
5〜1.0see程度に設定され、遅延回路(41c)
ではその2倍、遅延回路(41d)ではその3倍に設定
されている。したがって、遅延回路が接続されていない
リレー(39a)は、切替スイッチ(S)の起動側端子
(sl)へのON動作と同時に駆動され、リレー接点を
端子(X)側に倒す。リレー(39b)は、遅延回路(
41b)のために、切替スイッチ(S)が動作してから
0.5〜1.osec後に駆動され、リレー(39c)
は遅延回路(41c)のために、一定時開運れて駆動さ
れ、リレー (39d)は、遅延回路(41d)のため
にさらに一定時開運れて駆動される。このようにしてリ
レー(39a) 〜(39d)は、切替スイッチ(S)
の動作後、・一定時間ずつ遅れながら順次駆動されてい
く。
リレー接点を端子(Y)に切り替えるための駆動コイル
(39a−2) 〜(39d−2)は、その一端が切替
スイッチ(S)の着地側端子(SL)に接続されている
とともに、他端は接地されている。
また、リレー(42a) 〜(42d)は、動作後所定
時間経過すると接点を開くいわゆる級動作型のリレーで
あり、例えば接触子を熱膨張係数の異なる2種の金属を
重ね合わせたバイメタルにより構成し、これに電流が流
れた時に発生する熱で起こるバイメタルのそりを利用し
て、所定時間後に接点を開くようにしてもよい。上記所
定時間は、電磁コイル(4a)〜(4d)に電流を流し
てから、浮上中の磁気浮上搬送車(1)が着地を完了す
るまでの時間(0,5〜1.0sec程度)又はこれよ
りも若干長い時間に設定される。
このように構成したので、磁気浮上搬送車(1)を着地
状態から磁気による浮上状態に移行させる場合、すなわ
ち磁気浮上搬送車を起動する場合には、まず、浮上制御
回路(31a)〜(31d)を動作状態に設定し、切替
スイッチ(S)を起動側端子(SりにONすると、電力
増幅回路(32a) 〜(,32d)は0.5〜1.0
813eずつ遅れながら浮上制御回路(31a)〜(3
1d)と接続されることになる。したがって、電磁コイ
ル(4a) 〜(4d)に対して、0.5〜1.ose
cずつ遅れながら励磁制御が開始される。まず、電磁コ
イル(4a)の励磁制御が開始されると、浮上マグネッ
ト(Ma)に対応する車体(1)の−角側が浮上する。
そしていったん浮上すると、浮上制御回路(31a)の
制御作用により当該電磁コイル(4a)を装着している
側の浮上マグネット(Ha)とガイドレール(21)と
の距離は、永久磁石(5a)のみの力で浮上状態をほぼ
保つことができる距離に維持され、電磁コイル(4a)
による電磁石は、永久磁石(5a)の吸引力の不安定性
と、車体(1)に係る荷重の変動分のみを調整するのに
用いられるだけとなる。したがって、バッテリ(B)に
大電流が流れるのは、浮上開始時のみとなり、それ以後
は、上記調整に要する若干の電流が流れるだけである。
このように浮上開始時にバッテリ(B)に大電流が流れ
てから電流量が充分軽減されるまでの時間は、0.5s
ecもかからない。その後、遅延回路(41b)により
0.5〜1.0sec後に次の電磁コイル(4b)が励
磁される。これによって、浮上マグネット(Mb)に対
応する車体(1)の−角側が浮上する。そして、いった
ん浮上すると、浮上状態が保たれ、かつ電流の消費量も
減衰する。
その0.5〜t、osec後に電磁コイル(4c)が励
磁され、さらに0.5〜1.osec後には電磁コイル
(4d)も励磁される。このようにして、車体(2)を
すべて浮上させることができる。しかも、浮上に要する
電力量は、車体(2を一度に浮上させる場合と比べて1
/4で済み、バッテリの容量を軽減することができる。
したがって磁気浮上搬送車(1)の小形化を図ることが
できる。
数値例を示すと、車体(2)の重量が10kg、荷物の
重量が10kgであると、車体(2)を−度に浮上させ
るには、±24V、2OAの瞬時電流が必要である。
しかし、−角側ずつ浮上させると、5Aの電流でよいの
で、バッテリの容量が少なくて済み、バッテリの重量も
少なくなるので、車体■の重量が少なくなり、それだけ
多くの荷物を積むことができる。
次に、磁気浮上搬送車(1)を浮上状態から着地させる
場合について説明する。
磁気浮上搬送車(1)を地上側で停止させた後、切替ス
イッチ(S)が着地側端子(SL)に倒れると、駆動コ
イル(39a−2) 〜(39d−2)が励磁され、リ
レー接点が端子(Y)側に切り替わる。これにより、制
御用電源(V2a) 〜(V2d)が電力増幅回路(3
2a) 〜(32d)の入力側に接続され、電力増幅回
路(32a)〜(32d)は、4つの電磁コイル(4a
)〜(4d)に制御用電源(V2a)〜(V2d)の極
性(図では半極)で決まる同一方向の電流(着地電流)
を流す。したがって浮上マグネット(Ha)〜(Md)
の磁束は共に増加又は共に減少して、浮上マグネット(
Ha)〜(Md)は、すべてガイドレール(21)に吸
着する方向、又はすべてガイドレール(21)から離れ
る方向に移動し、いずれの場合も磁気浮上搬送車(1)
を安定した姿勢に着地させることができる。
この後、所定時間経過するとリレー(42a)〜(42
d)がOFFとなり制御用電源(V2a) 〜(V2d
)が回路から切り離され、これと同時に電磁コイル(4
a)〜(4d)に流れていた着地電流も0となる。しか
し、電磁コイル(4a)〜(4d)に流れていた着地電
流が0となっても、磁気浮上搬送車(1)は着地した後
なので、姿勢が不安定になることはない。
以上のようにして、着地に際して、4つの電磁コイル(
4a)〜(4d)に同一方向の着地電流を所定時間流す
こととした。よって、従来のように、着地電流を流さな
いで電磁コイル(4a)〜(4d)の電流を一斉にしゃ
断していた場合と比較して、浮上マグネット(Ma)〜
(Md)を、ガイドレール(21)に吸着する方向に、
又は、ガイドレール(21)から離れる方向に確実に着
地させることができる。この着地方向は、制御用電源(
V2a)〜(V2d)の極性で決まる。
したがって、着地電流の方向を特定すれば、4箇所にあ
るローラ(7)を、すべてローラガイド用の溝(24)
の天井側の壁に当接させて着地させることもでき、すべ
て溝(24)の底側の壁に当接させて着地させることも
できる。これにより、4箇所にあるローラ(7)がそれ
ぞれ異なった方向に着地して車体(2)の姿勢が不安定
になることを防止することができる。
なお、上記実施例では、切替スイッチ(S)が着地側端
子(SL)にONされると、−斉に着地電流を流し、磁
気浮上搬送車(1)を−度に着地させていたが、これに
限定されるものではなく、4つの駆動コイル(39a−
2)〜(39d−2)を所定時間ずつ遅らせて励磁し、
磁気浮上搬送車(1)を−負側ずつ1着地させてもよい
。この場合第6図に示すように、駆動コイル(39b−
2)〜(39d−2)と接地との間に遅延回路(43b
)〜(43d)を挿入すればよい。この遅延回路(43
b)〜(43d)はすでに説明した遅延回路(41b)
〜(41d)と同じ構成を有するものである。
これにより、切替スイッチ(S)を着地側端子(SL)
にONすると制御用電源(V2a) 〜(V2d)は0
.5〜1.0secずつ遅れながら電力増幅回路(32
a)〜(32d)と接続されることになる。したがって
、電磁コイル(4a) 〜(4d)は0.5〜1.0s
ecずつ遅れながら励磁され、磁気浮上搬送車(1)は
多角から順々に着地する。このようにして、電磁コイル
(4a)〜(4d)に同時に着地電流を流す必要がなく
なるので、バッテリ(B)の容量が少なくて済むように
なる。
次に、浮上制御系の緊急停止作用について説明する。
第7図は軌道(20)を走行する磁気浮上搬送車(1)
の斜視図を示す。矢印A方向に進む磁気浮上搬送車(1
)の車体0の後尾側先端面には受光センサ(45)が取
付けられ、軌道(20)に沿って緊急停止を指令する光
を伝送する光路(LP)が設けられている。
走行中に、例えば地震や停電事故が発生した緊急時には
、地上側に設けた発光体(図示せず)から上記光を照射
させ、受光センサ(45)がこの先を受光したときに、
リレー(44)の駆動コイルを励磁してリレー接点を切
り離しく第5図参照)、バッテリ(B)を電力増幅回路
(32a)〜(32d)からしゃ断することができる。
したがって、各電磁コイル(4a)〜(4d)を流れる
電流は直ちにしゃ断される。
よって、浮上マグネット(Ha)〜(Md)は、永久磁
石(5a)〜(5d)のためにガイドレール(21)に
吸着する方向又はガイドレール(21)から離れる方向
に移動し、いずれの場合でも、ローラ(7)、(8)に
よりローラ用ガイド溝(24)に着地することができる
着地後、磁気浮上搬送車(1)は自己の慣性力により走
行を続けることとなるが、ローラ(7>、(8)に付与
された回転摩擦抵抗のため、速やかに停止する。
回転摩擦抵抗を付与するためローラ(7)、(8)は、
第8図に示すように、支軸(71)にローラ(72)を
回転可能に挿通し、ローラ(72)の側面に圧接板(7
4)を対向させて、支軸(71)に通したコイルバネ(
73)の一端をこの圧接板(74)に当接させている。
コイルバネ(73)の他端は、係止板(75)に当接さ
せておく。
ローラ(72)及び係止板(75)は、それぞれスナッ
プリング(76)にて外側への移動が一定距離に制限さ
れている。上記一定距離をコイルバネ(73)の自然長
よりも短いものにしておけば、コイルバネ(73)の弾
性力によって圧接板(74)を一定の力でローラ(72
)に圧接することができる。このため、ローラ(72)
の回転が制動され、磁気浮上搬送車(1)を速やかに停
止させることができる。
以上の緊急停止作用によって、走行中に地震や停電事故
が発生してLIMの1次側駆動系が働がなくなった場合
でも、浮上制御に必要なバッテリ(B)を有している磁
気浮上搬送車(1)が浮上状態を保ったまま走行を続け
るのを抑止して、衝突事故等の発生を防止することがで
きる。
以上実施例に基づいてこの発明の磁気浮上搬送方式につ
いて説明したが、この発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、例えば磁気浮上搬送車は、浮上に必要な
磁力の大部分を永久磁石がら供給し、電磁石を、永久磁
石の吸引力の不安定性と、搬送車に係る荷重の変動分の
調整にのみ用いているものに限らず、浮上に必要な磁力
を全て電磁石から供給するものであってもよい。また、
緊急停止信号発信手段と受信手段とを無線通信系で構成
してもよく、励磁停止手段として、リレー(44)の代
わりにサイリスタ等のスイッチング素子を用いてもよい
。その他この発明の要旨を変更しない範囲内において、
種々の設計変更を施すことが可能である。
〈発明の効果〉 以上のように、この発明の磁気浮上搬送方式によれば、
地上側から緊急停止信号を発進すると、磁気浮上搬送車
は着地態勢に入り、このとき、磁気浮上搬送車に設けた
着地用ローラによって大きな衝撃を受けることなく着地
できるとともに、ローラに付与された制動用の回転抵抗
のために速やかに停止することができる、したがって、
磁気浮上搬送車の走行中に地震や停電事故が発生して、
地上1次側の駆動系が故障して2次導体に電磁的な制動
をかけることができなくなっても、衝突事故等の発生を
未然に防止することができるという特有の効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は軌道を紙面に垂直に走行する磁気浮上搬送車を
示す断面図、 第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第1図の■
−■線断面図である。 第4図は磁気浮上搬送制御回路の概略ブロック図、 第5図は着地、起動制御回路図、 第6図は第5図の回路図の一部変更図、第7図は軌道を
走行する磁気浮上搬送車の斜視図、 第8図はローラの断面図である。 (1)・・・磁気浮上搬送車、(3a)〜(3d)・・
・鉄心、(4a) 〜(4d)−・・電磁コイル、(5
a) 〜(5d)−・・永久磁石、(6)・・・2次導
体、(7)、(8)・・・着地用ローラ、(21)・・
・ガイドレール、 (81a)〜(31d)・・・浮上制御回路(45)・
・・受信手段、(74)・・・圧接板、(B)・・・バ
ッテリ、(Ma)〜(Md)・・・浮上マグネット第4
図 第8図 \7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、強磁性体で形成されたガイドレールに沿って磁気浮
    上搬送車を走行自在に設け、 磁気浮上搬送車には、ガイドレールに対向させて少なく
    とも電磁石を有する浮上マグネットを配置するとともに
    、電磁石励磁のための電源を設置し、地上側1次リニア
    モータによって、磁気浮上搬送車に設けた2次導体を駆
    動することにより磁気浮上搬送車を推進させる磁気浮上
    搬送方式において、地上側に緊急停止信号を発信する緊
    急停止信号発信手段を設け、 磁気浮上搬送車には、上記緊急停止信号を受信する受信
    手段と、受信手段の受信信号に基づき電磁石への励磁を
    停止する励磁停止手段と、制動用の回転抵抗が付与され
    た、非励磁時に磁気浮上搬送車を支持するための着地用
    ローラとを設けたことを特徴とする磁気浮上搬送方式。 2、ローラが圧接板による回転抵抗を受けた状態で支軸
    に装着されている上記特許請求の範囲第1項記載の磁気
    浮上搬送方式。 3、励磁停止手段が電源をしゃ断することによって電磁
    石への励磁を停止するものである上記特許請求の範囲第
    1項記載の磁気浮上搬送方式。
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