JPH01128798A - 細菌検査用器具 - Google Patents

細菌検査用器具

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JPH01128798A
JPH01128798A JP62287282A JP28728287A JPH01128798A JP H01128798 A JPH01128798 A JP H01128798A JP 62287282 A JP62287282 A JP 62287282A JP 28728287 A JP28728287 A JP 28728287A JP H01128798 A JPH01128798 A JP H01128798A
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JP
Japan
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carrier
substrate
reagent
water
tool
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Pending
Application number
JP62287282A
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English (en)
Inventor
Takeshi Igarashi
猛 五十嵐
Hiroshi Suzuki
宏 鈴木
Hiroyuki Yunoki
柚木 裕之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、細菌検査用器具に関する。
さらに詳しくは、本発明は、チトクロームオキシダーゼ
反応を利用した細菌検査用器具に関する。
[従来の技術及びその聞届点] チトクロームオキシダーゼ検査は、Ne1sseria
属の同定や腸内細菌(陰性)と非発酵菌(陽性)の鑑別
に用いられている。
この検査は、細菌の酸化型チトクロームC(チトクロー
ムオキシダーゼによる酸化によって、還元型から生ずる
)が基質を酸化分解し、その呈色変化を観察する方法が
一般的である。
基質としては、テトラメチルパラフェニレンジアミン2
塩酸塩(Koyacの試薬)、ジメチルパラフェニレン
ジアミン2塩酸塩(GordonとMcLeodの試薬
)、パラアミノジメチルアニリン塩酸塩(またはシュウ
酸塩)とα−ナフトール(GabyとHadleyの試
薬)が知られており、反応が鋭敏であることから、特に
テトラメチルパラフェニレンジアミンが多用されている
。また基質の安定化のためにアスコルビン酸が用いられ
ている。
検査方法は、これらの基質を含む試薬溶液を濾紙上に滴
下して、そこにエーゼでコロニーを塗抹したり、当該試
薬溶液を浸み込ませた吸水性材料(ディスクや短冊)を
コロニーに接触させたりして、それらの発色を観察する
のが一般的である。
しかし、前者は試薬を調製したり、濾紙やエーゼ等の器
具を準備したりする手間を必要とするので望ましくなく
、また後者はコロニー塗抹の操作性が悪いという問題点
を有していた。
そこで本発明者らは、上記問題点を解決し、コロニー塗
抹操作と呈色観察が容易なチトクロームオキシダーゼ検
査器具を提供すべく研究を重ねた結果、基質を含む試薬
中にポリエチレングリコールを含めると操作性、反応性
が向上し、さらに試薬の担体への固着化、試薬の安定化
等が図れることを見出し、本発明を完成させた。
[問題点を解決するための手段] 上記目的は以下の構成を白°する本発明により達成され
る。
1)発色して細菌の同定が可能な基質および水溶性高分
子を含む試薬が担体に担持されてなる細菌検査用器具。
2)基質が酸化型チトクロームCにより酸化されて発色
する基質である第1項記載の器具。
3)基質がテトラメチルパラフェニレンジアミン、ジメ
チルパラフェニレンジアミン、パラアミノジメチルアニ
リンもしくはこれらの酸付加塩またはα−ナフトールで
ある第2項記載の器具。
4)水溶性高分子がポリアルキレングリコールである第
1項記載の器具。
5)ポリアルキレングリコールがポリエチレングリコー
ルである第4項記載の器具。
6)試薬が、さらにアスコルビン酸またはそのアルカリ
金属塩を含む第1項ないし第5項のいずれか1項に記載
の器具。
7)担体が、棒状体である第1項ないし第6項のいずれ
か1項に記載の器具。
8)担体の一部または全部が吸水性材料の棒状体である
第1項ないし第7項のいずれか1項に記載の器具。
本発明の試薬は基質および水溶性高分子からなり、所望
によりさらにアスコルビン酸またはそのアルカリ金属塩
(例えばナトリウム、カリウム塩)を含む。
基質としてはテトラメチルパラフェニレンジアミン、ジ
メチルパラフェニレンジアミン、バラアミノジメチルア
ニリンもしくはこれらの酸付加塩またはα−ナフトール
が使用される。酸付加塩を形成する酸としては、塩酸、
硫酸、シュウ酸等が好ましい。
上記基質は、全試薬中、0.01〜20.Ow/v%、
好ましくは0.5〜5.0ν/V%の範囲の割合で用い
られる。
水溶性高分子は、全試薬中、0.01〜50.Ow/v
%、好ましくは1.0〜20.Ow/v%の範囲の割合
で用いられる。水溶性高分子としては、ポリアルキレン
グリコール特にポリエチレングリコールが望ましく、ポ
リプロピレングリコール、ポリビニルアルコール等も好
適に用いられる。
アスコルビン酸またはそのアルカリ金属塩は、基質の安
定化のために用いられ、0.001〜10、Ov/v%
、好ましくは0.01−1.Ow/v96の範囲の割合
で用いられる。
これらの成分を含む試薬は、基質、水溶性高分子、アス
コルビン酸を、順に水に溶解して調製することができる
本発明で使用される担体は、特に限定されず、ディスク
や短冊でもよいが、特に、細い棒状担体や、その一端に
綿球のような繊維塊が付着した綿棒様の担体が望ましい
。これらは器具の作成が容易であり、検査の操作もきわ
めて容易だからである。
棒状体の材料は、紙、木、プラスチック、金属等が好ま
しく、長さは30〜200 Ill、直径は0.3〜4
龍程度が望ましい。また、綿棒様の担体とする場合には
、綿球は上記棒状体の一端に、1〜20mmの長さで付
着していることが望ましい。
棒状担体の場合には、その一部を上記のようにして得ら
れた試薬中に浸漬して浸み込ませ、その後引き上げてか
ら乾燥させることによって、作成することができる。
綿棒様の担体とする場合には、綿球の部分を試薬中に浸
漬して浸み込ませ、その後は、綿棒なしの担体と同様に
して作成することができる。
検査の際には、このようにして得られた検査器具中の試
薬付着面を、常法により形成されたコロニーと接触させ
、約30秒〜1分間放置後の発色を観察する。
発色の程度の観察によって、チトクロームオキシダーゼ
反応の判定を行なうことができる。即ち、紫色又はかっ
色になったものが陽性、発色しないものが陰性である。
本発明の器具を用いた場合の発色は鮮明なので、陽性ま
たは陰性の判断が容易である。
実施例 1 テトラメチルパラフェニレンジアミン2塩酸塩(以下r
TMPDJと略記する。)lv/v%、アスコルビン酸
0.1w/v%およびポリエチレングリコール(以下r
PEGJと略記する。 ) 10w/v%を含む水溶液
である試薬を調製した。
1.5φX145mmの棒状の紙軸担体の一端を上記試
薬に浸漬してから引き上げ、40℃において1時間乾燥
させ検査器具を作成した。
乾燥後の試薬付着面には、変化は見られず、試薬の粉末
が析出するようなことはなかった。
各種菌株をハートインフュージョン寒天培地に37℃に
おいて1昼夜培養して形成させたコロニーに、上記器具
の試薬付着面を触れることによって、器具にコロニーを
塗布し、30秒〜1分間放置後の紫色発色の程度により
チトクロームオキシダーゼ反応の判定を行なった。
結果を第1表に示す。
比較例 1 試薬中にPEGを含まなかったこと以外は実施例1と同
様にして器具を作成した。
乾燥後の試薬付着面は、表面に試薬の粉末が析出し、そ
れに触れると容易にはがれた。
チトクロームオキシダーゼ検査は実施例1と同様に行な
った。
結果を第1表に示す。
実施例 2 ■、5φXI45m1の棒状の紙軸担体の一端に付着し
た3φX15mmの綿球に実施例1で得られた試薬を4
0μmずつ含浸させ、40℃において1時間乾燥させて
検査器具を作成した。
得られた器具の綿球は、固く締っており、はぐれ難かっ
た。また室温において6ケ月放置しても綿球には何の変
化もみられなかった。
検査操作は、実施例1と同様に行なった。
結果を第1表に示す。
比較例 2 比較例1で得られた試薬を用いて、実施例2と同様に、
綿球付き検査器具を作成した。
得られた器具の綿球は、乾燥後に綿繊維がほぐれやすか
った。また、室温において6ケ月放置したところ、綿球
の表面に黄色の斑点が出現した。
この検査器具を用いて行なった検査の結果を第1表に示
す。
第   71    表 ++:陽性、均一発色 +;陽性、不均一発色−;陰性
、発色せずまたは薄い発色 第1表から明らかであるように、各種菌株に対する判定
結果は、PEGを含む場合のみ均一に発色し、判定が容
易であった。
[発明の効果コ 本発明によれば、基質の他に水溶性高分子を含む試薬が
担体に含浸されている細菌検査用器具が提供される。
本発明の検査用器具は、試薬中に水溶性高分子を含むこ
とによって、試薬が担体へ均一に付着保持され、担体が
綿などの繊維であっても、繊維がケバ立つことなく固着
化される。また試薬にアスコルビン酸を含ませることに
より基質の安定も図ることができ、本発明の器具を長期
間保存しても、担体に含浸されている試薬が変化するこ
ともない。
本発明の検査器具を用いた検査の呈色反応は、水溶性高
分子を試薬中に含まない場合と比べて、発色が均一で鮮
明であり、陽性・陰性の判定が非常に容易であった。
さらに、担体を、棒状体またはそれに綿球が付着したも
のとした場合には、担体がディスクや短冊である場合に
比べて、コロニー塗抹が容易で操作性が向上し、さらに
検査器具自体の作成も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明の細菌検査用器具の説明
図である。 1・・・試薬付着端部    2・・・担 体3・・・
試薬付着綿球

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)発色して細菌の同定が可能な基質および水溶性高分
    子を含む試薬が担体に担持されてなる細菌検査用器具。 2)基質が酸化型チトクロームCにより酸化されて発色
    する基質である特許請求の範囲第1項記載の器具。 3)基質がテトラメチルパラフェニレンジアミン、ジメ
    チルパラフェニレンジアミン、パラアミノジメチルアニ
    リンもしくはこれらの酸付加塩またはα−ナフトールで
    ある特許請求の範囲第2項記載の器具。 4)水溶性高分子がポリアルキレングリコールである特
    許請求の範囲第1項記載の器具。 5)ポリアルキレングリコールがポリエチレングリコー
    ルである特許請求の範囲第4項記載の器具。 6)試薬が、さらにアスコルビン酸またはそのアルカリ
    金属塩を含む特許請求の範囲第1項ないし第5項のいず
    れか1項に記載の器具。 7)担体が、棒状体である特許請求の範囲第1項ないし
    第6項のいずれか1項に記載の器具。 8)担体の一部または全部が吸水性材料の棒状体である
    特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1項に記
    載の器具。
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