JPH01131125A - トキソプラズマ ゴンディの特異的排出−分泌抗原、それらの発現産物、それらの製法及びそれらの診断及び予防用途 - Google Patents
トキソプラズマ ゴンディの特異的排出−分泌抗原、それらの発現産物、それらの製法及びそれらの診断及び予防用途Info
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- JPH01131125A JPH01131125A JP63192579A JP19257988A JPH01131125A JP H01131125 A JPH01131125 A JP H01131125A JP 63192579 A JP63192579 A JP 63192579A JP 19257988 A JP19257988 A JP 19257988A JP H01131125 A JPH01131125 A JP H01131125A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトキソプラズマゴンディ
(Toxoplasma3ondii) (TG)の
タキゾイト(tachyzoite)により排出−分泌
された抗原並びに上記寄生虫のタキゾイト及びブラデイ
ゾイト(bradyzoitc)に共通する抗原の同定
に関する。
タキゾイト(tachyzoite)により排出−分泌
された抗原並びに上記寄生虫のタキゾイト及びブラデイ
ゾイト(bradyzoitc)に共通する抗原の同定
に関する。
また本発明はこれら抗原の翻訳生成物及び上記抗原及び
その翻訳生成物の用途、殊にTGタキゾイトに対する免
疫保護及びトキソプラズマ症殊に先天性トキソプラズマ
症の初期診断に対する用途に関する。。
その翻訳生成物の用途、殊にTGタキゾイトに対する免
疫保護及びトキソプラズマ症殊に先天性トキソプラズマ
症の初期診断に対する用途に関する。。
原虫類寄生虫であるトキソプラズマは、胞子虫類綱球虫
類に属し、宿主となる哺乳動物の各種細胞内で繁殖する
細胞内寄生虫である。この生物に起因する人に対する最
も重要な疾病は成長する胎児及び免疫不全症(AIDS
等)の患者に表われる。トキソプラズマ症は、重大な視
覚及び脳の疾病の原因となり、経胎盤ルートを通して汚
染された新生児や免疫不全患者にとっては致命的なもの
となる。
類に属し、宿主となる哺乳動物の各種細胞内で繁殖する
細胞内寄生虫である。この生物に起因する人に対する最
も重要な疾病は成長する胎児及び免疫不全症(AIDS
等)の患者に表われる。トキソプラズマ症は、重大な視
覚及び脳の疾病の原因となり、経胎盤ルートを通して汚
染された新生児や免疫不全患者にとっては致命的なもの
となる。
人に対しては2種の形態の寄生虫が明かにされている。
1つは「タキゾイト」であり、これは疾病の急性相の過
程で増殖する形態であり、他は「ブラディゾイト」で神
経組織中に被嚢してとどまり再感染に対する耐久免疫の
保持に影響を与える耐性形態のものである。
程で増殖する形態であり、他は「ブラディゾイト」で神
経組織中に被嚢してとどまり再感染に対する耐久免疫の
保持に影響を与える耐性形態のものである。
この寄生虫は人に対してのみならず獣医学に於ても重要
な病原体で、地理的に広く分布し、全世界で約5億の人
々が感染に対する血清反応で陽性を示すとされている。
な病原体で、地理的に広く分布し、全世界で約5億の人
々が感染に対する血清反応で陽性を示すとされている。
「微生物学及び免疫学に於ける最近の話題」[CURR
ENT TOPIC8IN MICROBIOLOGY
ANDIMMUNOLOGY 、 vol 120
(1985) 、 p105−139]1:於r ヒ
! −、(()ltlG)IEs) ハ種々の血清診断
法を論評している。サビン及びフェルトマンの染色法は
、ベバリー及びビートルにより標準化され(1958)
、フェルトマン及びラムにより改良(1966)、更に
ワルドランド及びパルフォー等により改良された(19
82)ものであるが、この方法は、生きている寄生虫と
大量の正常ヒト血清と熟練した専門家とを必要とする。
ENT TOPIC8IN MICROBIOLOGY
ANDIMMUNOLOGY 、 vol 120
(1985) 、 p105−139]1:於r ヒ
! −、(()ltlG)IEs) ハ種々の血清診断
法を論評している。サビン及びフェルトマンの染色法は
、ベバリー及びビートルにより標準化され(1958)
、フェルトマン及びラムにより改良(1966)、更に
ワルドランド及びパルフォー等により改良された(19
82)ものであるが、この方法は、生きている寄生虫と
大量の正常ヒト血清と熟練した専門家とを必要とする。
免疫螢光法による抗体の検出法は、レミントンにより発
展され(1968)カリム及びラドラムにより改良され
たものであるが、上記染色法と同じ欠点をもつ。また血
球凝集法は結果を得るのに時間がかかりすぎ、殊に妊婦
の寄生虫の存在を確認する場合には顕著である。固相酵
素免疫測定法(ELISA)はテストマイクロプレート
上でその場でIgMを単離することによりトキソプラズ
マ抗体を検出する方法である(ライラード等、1983
)。しかしこの方法は血清学的テストに於て、トキソプ
ラズマタキゾイトを水で細胞溶解し、凍結及び解凍し或
は超音波で破砕して得られる可溶性抗原を用いるもので
あり、上記技術はテスト系に膜抗原が存在するのを確認
するにとどまりしかも膜抗原が水又は緩衝液に易溶性で
あるか又は最終の遠心分離の段階で溶液中に懸濁する膜
片を殆んど残さない場合に限られる。
展され(1968)カリム及びラドラムにより改良され
たものであるが、上記染色法と同じ欠点をもつ。また血
球凝集法は結果を得るのに時間がかかりすぎ、殊に妊婦
の寄生虫の存在を確認する場合には顕著である。固相酵
素免疫測定法(ELISA)はテストマイクロプレート
上でその場でIgMを単離することによりトキソプラズ
マ抗体を検出する方法である(ライラード等、1983
)。しかしこの方法は血清学的テストに於て、トキソプ
ラズマタキゾイトを水で細胞溶解し、凍結及び解凍し或
は超音波で破砕して得られる可溶性抗原を用いるもので
あり、上記技術はテスト系に膜抗原が存在するのを確認
するにとどまりしかも膜抗原が水又は緩衝液に易溶性で
あるか又は最終の遠心分離の段階で溶液中に懸濁する膜
片を殆んど残さない場合に限られる。
従来行われてきた種々の試験法は、種々の抗原を検出す
るための抗体の形成に基づいている。抗体は上記抗原を
同定して試験の信頼性と感受性を改善するのに重要であ
る。トキソプラズマの三種の抗原がコルデイ等により同
定され[」。
るための抗体の形成に基づいている。抗体は上記抗原を
同定して試験の信頼性と感受性を改善するのに重要であ
る。トキソプラズマの三種の抗原がコルデイ等により同
定され[」。
IMMUNOL、93 (1964)、p1034−1
0441、次いでヒユーズ及びパルフォアにより確認さ
れ[PARASITE IMMUNIL、 3 (1
981) 。
0441、次いでヒユーズ及びパルフォアにより確認さ
れ[PARASITE IMMUNIL、 3 (1
981) 。
p235−2481その細胞の起源が確立された。
超音波、5DS−RAGE及び125Iで標識されたコ
ンカナバリン固定法により処理された生物由来のトキソ
プラズマポリペブタイドの分析により、分子量2000
0〜98000でグリコジル化されていない寄生虫由来
の9種の細胞内ポリペプチドの存在が明かにされた。後
になって超音波処理し次いでマウス免疫血清で沈降させ
ることにより、10種のポリペプチドが明かとなった。
ンカナバリン固定法により処理された生物由来のトキソ
プラズマポリペブタイドの分析により、分子量2000
0〜98000でグリコジル化されていない寄生虫由来
の9種の細胞内ポリペプチドの存在が明かにされた。後
になって超音波処理し次いでマウス免疫血清で沈降させ
ることにより、10種のポリペプチドが明かとなった。
リンパ系細胞によるハイブリッド化についてのコーラ及
びミルスタインの方法は、モノクローナル抗体を発展さ
せトキソプラズマの抗原構造を検知することを可能とし
た。ヒユーズ(前掲。
びミルスタインの方法は、モノクローナル抗体を発展さ
せトキソプラズマの抗原構造を検知することを可能とし
た。ヒユーズ(前掲。
1985)では、その発表時点で32のモノクローナル
抗体が明かにされており、それらはトキソプラズマの膜
抗原と反応すると述べている。全ての抗体は血清学的見
地から明かにされている。4つの抗体は膜成分及び細胞
質成分の双方に対し反応性を有し、28の抗体は膜抗原
の認識試験でのみ活性である。これらのモノクローナル
抗体に対し適用された免疫沈降及びSDS −r’AG
E試験により大多数の抗体は分子量35kD、27kD
及び14kDの抗原と反応することが明かとなった。
抗体が明かにされており、それらはトキソプラズマの膜
抗原と反応すると述べている。全ての抗体は血清学的見
地から明かにされている。4つの抗体は膜成分及び細胞
質成分の双方に対し反応性を有し、28の抗体は膜抗原
の認識試験でのみ活性である。これらのモノクローナル
抗体に対し適用された免疫沈降及びSDS −r’AG
E試験により大多数の抗体は分子量35kD、27kD
及び14kDの抗原と反応することが明かとなった。
クローン3E6及び2G11から得られる抗体は共に分
子量35kD及び14kDの抗原を沈降させ[ハンドマ
ン等J、1MMUNIL (1980) 、 p25
78−25831 、ジョンソン等により開発されたモ
ノクローナル抗体FMC18,FMC22及びFMC2
3も同様である[J、Exp、BIOL。
子量35kD及び14kDの抗原を沈降させ[ハンドマ
ン等J、1MMUNIL (1980) 、 p25
78−25831 、ジョンソン等により開発されたモ
ノクローナル抗体FMC18,FMC22及びFMC2
3も同様である[J、Exp、BIOL。
MED、SCI 、59 (1981)、p303−
3063゜これらの抗体は全てタキゾイトの膜に特異的
である。キャスパー等は分子ff122kD (P22
)及び30kD (P2O)の2種の沈降性抗原の沈降
を記述している。[J、IMMUNIL (1982
) 。
3063゜これらの抗体は全てタキゾイトの膜に特異的
である。キャスパー等は分子ff122kD (P22
)及び30kD (P2O)の2種の沈降性抗原の沈降
を記述している。[J、IMMUNIL (1982
) 。
129、p1694−1699及び(1983)。
130、p2407−24121゜
更にジョン’)ン等[J、PROTOZOOL <
1983 )、30、p351−356]は同一の膜抗
原と反応するモノクローナル抗体は異種のエピトープを
認識することを示しており、ヒユーズ(前掲、pl1)
は、これらの最近の研究を関連付けることにより同様の
研究が共通の抗原を認識する他のモノクローナル抗体に
対し行われ、耐連するエピトープの分子構造が明かにさ
れ得ることを示唆している。
1983 )、30、p351−356]は同一の膜抗
原と反応するモノクローナル抗体は異種のエピトープを
認識することを示しており、ヒユーズ(前掲、pl1)
は、これらの最近の研究を関連付けることにより同様の
研究が共通の抗原を認識する他のモノクローナル抗体に
対し行われ、耐連するエピトープの分子構造が明かにさ
れ得ることを示唆している。
ヒユーズ(前掲)はその論評において体液中を循環する
抗原の検出の重要性を強調している。トキソプラズマに
よる感染は正常には先に挙げた様な血清学的試験により
実証可能な急速な体液性応答を導くが、この様な試験は
早急の診断をしかも単一の血清試料から急性感染を精密
に検知しなければならない臨床閃にとっては満足できる
ものではない。これは殊に伝染の危険性のある免疫不全
症患者や低γ−グロブリン血症の場合に重要である。抗
原血症の検出により急性相感染の間と同様に上記ケース
での確認が可能となれば、先天性トキソプラズマ症での
活性感染の確認、羊水又は脳を髄液等の体液中の抗原の
検出は、トキソプラズマにより感染の重大な課題に対し
示唆を与え且つ結論的には採用されるべき治療及び予知
を決定する。
抗原の検出の重要性を強調している。トキソプラズマに
よる感染は正常には先に挙げた様な血清学的試験により
実証可能な急速な体液性応答を導くが、この様な試験は
早急の診断をしかも単一の血清試料から急性感染を精密
に検知しなければならない臨床閃にとっては満足できる
ものではない。これは殊に伝染の危険性のある免疫不全
症患者や低γ−グロブリン血症の場合に重要である。抗
原血症の検出により急性相感染の間と同様に上記ケース
での確認が可能となれば、先天性トキソプラズマ症での
活性感染の確認、羊水又は脳を髄液等の体液中の抗原の
検出は、トキソプラズマにより感染の重大な課題に対し
示唆を与え且つ結論的には採用されるべき治療及び予知
を決定する。
急性トキソプラズマ症に感染したマウス血清中に検出さ
れた循環抗原が、水に溶解されたトキソプラズマ抽出物
と共通成分を有し、易熱性蛋白質(56℃/30分間)
であり且つその分子ff1(アフィニティクロマトグラ
フィーにより単離収得)は10万以上であり、感染ラッ
ト血清中の循環抗原と同様であることが二重拡散法によ
り明かにされた。
れた循環抗原が、水に溶解されたトキソプラズマ抽出物
と共通成分を有し、易熱性蛋白質(56℃/30分間)
であり且つその分子ff1(アフィニティクロマトグラ
フィーにより単離収得)は10万以上であり、感染ラッ
ト血清中の循環抗原と同様であることが二重拡散法によ
り明かにされた。
循環抗原は、寄生虫に−よる活性分泌又は免疫検定の何
れかの方法により遊離できる。循環抗原は単純な水性抽
出物や腹腔洸液と免疫的に一致しないことが明かにされ
ており、これは抗原血症が死亡した寄生虫や感染細胞か
らの抗原の遊離に単純によるものでないことを意味して
いる。しかしシーゲル及びジョントン[CLIN、 E
XP、IMMUNOL。
れかの方法により遊離できる。循環抗原は単純な水性抽
出物や腹腔洸液と免疫的に一致しないことが明かにされ
ており、これは抗原血症が死亡した寄生虫や感染細胞か
らの抗原の遊離に単純によるものでないことを意味して
いる。しかしシーゲル及びジョントン[CLIN、 E
XP、IMMUNOL。
(1983)52.p157−163)に記述された循
環免疫複合体中に存在する抗原は未だ明かにされていな
い。
環免疫複合体中に存在する抗原は未だ明かにされていな
い。
更にジョンソン[PATlloLOGY (1985
)、17、p9−191は、トキソプラズマ症感染の自
然ルートは猫にのみ認められる接合子嚢(oocyst
)中のスポロゾイト(sporozoite)や組織の
女子中のブラディゾイトの経口摂取であるにも拘らず、
上記問題に対する多数の研究は抗原源として寄生虫のタ
キゾイト形態を用いていると指摘している。トキソプラ
ズマの生゛命サイクルの5つの形態[シゾンテ(sch
lzonte ) 、ゲメトサイト(gaa+etoc
yte) 、スポロゾイト、タキゾイト、ブラディゾイ
ト]に共通する抗原が存在すること及び螢光物質で標識
され且つタキゾイトに対して産生じた抗血清が特異的に
4つの他の形態と反応することが証明されている。他の
著者[ルンデ及びヤコブス、J、PARASITOL
(1983) 69. p806−8081はタキ
ゾイトとブラディゾイトとの間に抗原性の相異があるこ
とを示している。
)、17、p9−191は、トキソプラズマ症感染の自
然ルートは猫にのみ認められる接合子嚢(oocyst
)中のスポロゾイト(sporozoite)や組織の
女子中のブラディゾイトの経口摂取であるにも拘らず、
上記問題に対する多数の研究は抗原源として寄生虫のタ
キゾイト形態を用いていると指摘している。トキソプラ
ズマの生゛命サイクルの5つの形態[シゾンテ(sch
lzonte ) 、ゲメトサイト(gaa+etoc
yte) 、スポロゾイト、タキゾイト、ブラディゾイ
ト]に共通する抗原が存在すること及び螢光物質で標識
され且つタキゾイトに対して産生じた抗血清が特異的に
4つの他の形態と反応することが証明されている。他の
著者[ルンデ及びヤコブス、J、PARASITOL
(1983) 69. p806−8081はタキ
ゾイトとブラディゾイトとの間に抗原性の相異があるこ
とを示している。
即ち螢光物質で標識された抗ブラディゾイト抗血清はブ
ラディゾイトとのみ反応し、一方抗タキゾイト抗血清は
タキゾイト及びブラディゾイトの双方と反応する。同様
にキャスパー等による試験(J、IMMUNOL (
1984) 、 132. p443−449)は
この結果を確認しており、スポロゾイト及びタキゾイト
間での抗原性の相違はトキソプラズマによる2つの感染
経路間の相違に適合した、診断法の展開を予想すること
を可能にする。
ラディゾイトとのみ反応し、一方抗タキゾイト抗血清は
タキゾイト及びブラディゾイトの双方と反応する。同様
にキャスパー等による試験(J、IMMUNOL (
1984) 、 132. p443−449)は
この結果を確認しており、スポロゾイト及びタキゾイト
間での抗原性の相違はトキソプラズマによる2つの感染
経路間の相違に適合した、診断法の展開を予想すること
を可能にする。
ヒユーズ(前掲)によればジョンソン等(前掲)により
単離された抗体FMC19及びFMC22を用いてアフ
ィニティークロマトグラフィーにより単離された抗原が
防御性で体液性応答の誘発に適当している場合には、ト
キソプラズマ症に対するりクチン(死亡生物又は猛毒化
生物を用いるワクチン)はこれ迄の試み以上の成功を収
めればモノクローナル抗体によってだけでも可能となる
。
単離された抗体FMC19及びFMC22を用いてアフ
ィニティークロマトグラフィーにより単離された抗原が
防御性で体液性応答の誘発に適当している場合には、ト
キソプラズマ症に対するりクチン(死亡生物又は猛毒化
生物を用いるワクチン)はこれ迄の試み以上の成功を収
めればモノクローナル抗体によってだけでも可能となる
。
実際には、これ迄に報告された結果はこの問題を解決す
るに充分なものではない。ジョンソン等(1983、前
掲)は、モノクローナル抗体FMC19及びFMC22
がPM35kD及び14kDの抗原と反応することによ
り、トキソプラズマの病原性及び強病源性株に対し防御
性を誘発することを見出した。しかし同一抗原を沈降さ
せる他のモノクローナル抗体(SDS−PAGEによる
)は、同程度の防御性を呈さず、その為に著者はこれら
抗体は同−抗原上の異なるエピトープを認識していると
仮定している。防御性を誘発する2種のモノクローナル
抗体は夫々イソタイプI gG3及びIgG1である。
るに充分なものではない。ジョンソン等(1983、前
掲)は、モノクローナル抗体FMC19及びFMC22
がPM35kD及び14kDの抗原と反応することによ
り、トキソプラズマの病原性及び強病源性株に対し防御
性を誘発することを見出した。しかし同一抗原を沈降さ
せる他のモノクローナル抗体(SDS−PAGEによる
)は、同程度の防御性を呈さず、その為に著者はこれら
抗体は同−抗原上の異なるエピトープを認識していると
仮定している。防御性を誘発する2種のモノクローナル
抗体は夫々イソタイプI gG3及びIgG1である。
有意な防御性を誘発しない2種のモノクローナル抗体は
夫々イソタイプIgG1 (FMC23)及びI gG
2a (2G11)である。FMC2Bに関して、防御
性の欠如が実際にFMC19又はFMC22に関連して
認識されたエピトープ間の相違に起因するならば、2G
11についてもまたサブクラスIgG1及び1gG3に
関連するサブクラスIgG2aの異なる特異性によるも
のとし得る。
夫々イソタイプIgG1 (FMC23)及びI gG
2a (2G11)である。FMC2Bに関して、防御
性の欠如が実際にFMC19又はFMC22に関連して
認識されたエピトープ間の相違に起因するならば、2G
11についてもまたサブクラスIgG1及び1gG3に
関連するサブクラスIgG2aの異なる特異性によるも
のとし得る。
キャスパー等[J、IMMUNOL (1985)、
134、p3426−34311は精製したトキソプラ
ズマのタキゾイト膜蛋白である。蛋白P30による免疫
マウスに対する試み及び該抗原に対するモノクローナル
抗体を記載している。キャスパー等は処置マウスに非免
疫対照マウスと比較した死亡率の統計的に有意な増加が
あることを認め、且つワクチン処置したマウスに対照群
と比較して脳内組織貰子数の増大を認めている。同様な
結果が抗原P30に対するモノクローナル抗体の移植に
よる受動免疫でも得られた。ブラディゾイトは抗原P3
0も抗原P22も含有しないので、著者らは、この失敗
は抗タキゾイト抗体に対する寄生虫の抵抗性によるとす
る。
134、p3426−34311は精製したトキソプラ
ズマのタキゾイト膜蛋白である。蛋白P30による免疫
マウスに対する試み及び該抗原に対するモノクローナル
抗体を記載している。キャスパー等は処置マウスに非免
疫対照マウスと比較した死亡率の統計的に有意な増加が
あることを認め、且つワクチン処置したマウスに対照群
と比較して脳内組織貰子数の増大を認めている。同様な
結果が抗原P30に対するモノクローナル抗体の移植に
よる受動免疫でも得られた。ブラディゾイトは抗原P3
0も抗原P22も含有しないので、著者らは、この失敗
は抗タキゾイト抗体に対する寄生虫の抵抗性によるとす
る。
この分野での最も新しい研究は、1986年1月にUC
LAにより編集されたr MOLECULAR3TRA
TEGIES OF PARASITICINVASI
ONJ g:発表された下記アブストラクトである。
LAにより編集されたr MOLECULAR3TRA
TEGIES OF PARASITICINVASI
ONJ g:発表された下記アブストラクトである。
ブースロイド、ブルグ、ネーゲル、オッソリオ、ペレル
マン、キャスパー、ウェア、プリンス、シャルマ及びレ
ミントン(アブストラクトC19)は、トキソプラズマ
症の生物学的性質及び誘発性をよりよく理解するために
組換DNA及びモノクローナル抗体を用いる技術を使用
した。この目的の為に、彼等は寄生虫の主要表面抗原に
対するモノクローナル及びポリクローナル抗体を使用し
夫々の遺伝子を単離し特徴付けた。彼等は成る種のこれ
ら遺伝子の部分的乃至完全なヌクレオチド配列を作成し
、且つトキソプラズマ中の単一例にのみ存在するα−及
びβ−チューブリンの遺伝子をクローン化し且つ部分配
列を明かにした。後者はネーゲル及びブースロイドによ
るアブストラクトC59中の報告により一層よく特徴付
けられる。
マン、キャスパー、ウェア、プリンス、シャルマ及びレ
ミントン(アブストラクトC19)は、トキソプラズマ
症の生物学的性質及び誘発性をよりよく理解するために
組換DNA及びモノクローナル抗体を用いる技術を使用
した。この目的の為に、彼等は寄生虫の主要表面抗原に
対するモノクローナル及びポリクローナル抗体を使用し
夫々の遺伝子を単離し特徴付けた。彼等は成る種のこれ
ら遺伝子の部分的乃至完全なヌクレオチド配列を作成し
、且つトキソプラズマ中の単一例にのみ存在するα−及
びβ−チューブリンの遺伝子をクローン化し且つ部分配
列を明かにした。後者はネーゲル及びブースロイドによ
るアブストラクトC59中の報告により一層よく特徴付
けられる。
ブルグ、ペレルマン及びブースロイド(アブストラクト
C85)は、トキソプラズマのゲノムDNAを用いてフ
ァージλGtllに於ける発現ライブラリーの展開とト
キソプラズマ感染マウスからの免疫血清による上記ライ
ブラリーからの該寄生虫の主要性抗原決定基に対するコ
ーディングポテンシャルを有する配列即ち遺伝子TgB
lの単離とを記述する・。上記配列はトキソプラズマに
特異的と考えられており、クローンTgB1λgt11
に於て生成した抗原決定基はマウス、ラット及びヒトの
免疫血清により認識される。
C85)は、トキソプラズマのゲノムDNAを用いてフ
ァージλGtllに於ける発現ライブラリーの展開とト
キソプラズマ感染マウスからの免疫血清による上記ライ
ブラリーからの該寄生虫の主要性抗原決定基に対するコ
ーディングポテンシャルを有する配列即ち遺伝子TgB
lの単離とを記述する・。上記配列はトキソプラズマに
特異的と考えられており、クローンTgB1λgt11
に於て生成した抗原決定基はマウス、ラット及びヒトの
免疫血清により認識される。
これらの著者達はトキソプラズマのcDNA発現ライブ
ラリー(ファージλgtllよっても構築される)をス
クリーニングし、精製された抗原表面蛋白P30及びP
22に対するポリクローナル抗血清による寄生虫の表面
に存在する抗原をコードする配列を単離することを記述
する。ノーザンイムノトランスファー(N orthe
rnimmunotransfer)でプローブとして
P22抗原のcDNAを用いることにより彼等は約16
00のヌクレオチドを含む単一のRNA種を検出した。
ラリー(ファージλgtllよっても構築される)をス
クリーニングし、精製された抗原表面蛋白P30及びP
22に対するポリクローナル抗血清による寄生虫の表面
に存在する抗原をコードする配列を単離することを記述
する。ノーザンイムノトランスファー(N orthe
rnimmunotransfer)でプローブとして
P22抗原のcDNAを用いることにより彼等は約16
00のヌクレオチドを含む単一のRNA種を検出した。
「プリンス、レミントン及びシャルマ(アブストラクト
C106)は、マウスに長期(9ケ月以上)に亘る防御
免疫を与えるモノクローナル抗体(mab)F3 G3
により認識されたトキソプラズマ抗原を特徴付けた。ト
キソプラズマ抗原をコードする遺伝子のクローニングは
発現ベクターλgtll中のタキゾイトのcDNAライ
ブラリーを展開しスクリーニングすることにより達成さ
れる。スクリーニングは抗原F3G3に対するマウスポ
リクローナル抗体による。
C106)は、マウスに長期(9ケ月以上)に亘る防御
免疫を与えるモノクローナル抗体(mab)F3 G3
により認識されたトキソプラズマ抗原を特徴付けた。ト
キソプラズマ抗原をコードする遺伝子のクローニングは
発現ベクターλgtll中のタキゾイトのcDNAライ
ブラリーを展開しスクリーニングすることにより達成さ
れる。スクリーニングは抗原F3G3に対するマウスポ
リクローナル抗体による。
単一特異性抗体プローブによりスクリーニングすること
によって単離された組換クローンは、無処理蛋白の1/
8をコードするトキソプラズマDNAインサートを含有
し且つこれらクローンから得られる組換抗原はまた(m
ab)F3 G3により認識される。
によって単離された組換クローンは、無処理蛋白の1/
8をコードするトキソプラズマDNAインサートを含有
し且つこれらクローンから得られる組換抗原はまた(m
ab)F3 G3により認識される。
トキソプラズマ症の分野で行われた研究は主に次のこと
を明かにした。■共通のエピトープを示すタキゾイト段
階及びブラディゾイト段階の抗原を同定し同時免疫を確
立する必要性があること;■タキゾイトによる排出−分
泌抗原の同定及び防御免疫に於けるその役割の重要性の
評価に対する必要性;並びに■トキソプラズマ症に対す
る防御免疫に於けるクラスIgE抗体の約割を証明する
必要があること。
を明かにした。■共通のエピトープを示すタキゾイト段
階及びブラディゾイト段階の抗原を同定し同時免疫を確
立する必要性があること;■タキゾイトによる排出−分
泌抗原の同定及び防御免疫に於けるその役割の重要性の
評価に対する必要性;並びに■トキソプラズマ症に対す
る防御免疫に於けるクラスIgE抗体の約割を証明する
必要があること。
本発明の目的は、トキソプラズマゴンディ (TG)の
抗原を提供することにあり、該抗原はTGのタキゾイト
の排出−分泌抗原(ES)により構成されていることに
より特徴付けられる。
抗原を提供することにあり、該抗原はTGのタキゾイト
の排出−分泌抗原(ES)により構成されていることに
より特徴付けられる。
本発明者は、ヒト寄生虫性疾病殊にトキソプラズマ症の
分野での研究に於て、これら疾病の作動因子及び免疫調
節因子の機構を確認するのに成功し、殊に防御免疫応答
の展開に於ける排出−分泌抗原の重要性を確立すること
ができた。但し膜抗原は作動及び抑制双方のイタイブの
誘発に特に関連する。
分野での研究に於て、これら疾病の作動因子及び免疫調
節因子の機構を確認するのに成功し、殊に防御免疫応答
の展開に於ける排出−分泌抗原の重要性を確立すること
ができた。但し膜抗原は作動及び抑制双方のイタイブの
誘発に特に関連する。
これらの発見に基づき本発明者は特にトキソプラズマ症
に対するワクチンを開発するという目的の為に、上記排
出−分泌抗原を単離した。
に対するワクチンを開発するという目的の為に、上記排
出−分泌抗原を単離した。
本発明によれば、トキソプラズマのタキゾイトから単離
されたES抗原は、抗原群を構成し、その内の所要な2
0は検出されておりその分子量は夫々略々185kD、
170kD、155kD。
されたES抗原は、抗原群を構成し、その内の所要な2
0は検出されておりその分子量は夫々略々185kD、
170kD、155kD。
105kD、981cD、84kD、68kD。
57kD、53kD、45kD、43kD、39kD、
35kD、34kD、31kD、30kD。
35kD、34kD、31kD、30kD。
261cD、25kD、24kD及び20kDであるこ
とにより特徴付けられる。
とにより特徴付けられる。
本発明の有利な特徴は分子ff1185kD。
170kD、155kD、105kD、57kD。
53kD、45kD、43kD、39kD、35kD、
34kD、31kD、30kD、26kD。
34kD、31kD、30kD、26kD。
25kD及び24kDの抗原は慢性相に於て認識される
ことである。
ことである。
本発明の他の有利な特徴は、分子ff1105kDの抗
原は慢性期(chronlc phase )の標識と
して同定されることである。
原は慢性期(chronlc phase )の標識と
して同定されることである。
更に本発明の他の特徴は、分子量84kDの抗原は慢性
期の一時的標識として同定されることである。
期の一時的標識として同定されることである。
本発明の他の特徴は、分子量24kDの抗原は慢性期の
遅発性標識(late 1abe1)として又防御免疫
の標識として同定されることである。
遅発性標識(late 1abe1)として又防御免疫
の標識として同定されることである。
また本発明の他の特徴は分子量98kDの抗原は急性期
軸cute phase )の標識として同定されるこ
とである。
軸cute phase )の標識として同定されるこ
とである。
更に本発明の他の特徴は分子量68kDの抗原は、抗原
98kD程特異的ではないが、急性期の標識として同定
されることである。
98kD程特異的ではないが、急性期の標識として同定
されることである。
本発明の特徴によれば、TGのES抗原は、トキソプラ
ズマタキゾイトの懸濁液をヒト又は動物起源の補体除去
血清を10%含有するRPMI1640培地中で約3時
間培養し、遠心分離し次いで上澄を限外濾過し、更に必
要に応じ濃縮、遠心分離及び−70℃での凍結処理をし
て得た上澄から単離される。斯くして得られるES抗原
はトキソプラズマ症に対する防御体液性応答を誘発し得
る。
ズマタキゾイトの懸濁液をヒト又は動物起源の補体除去
血清を10%含有するRPMI1640培地中で約3時
間培養し、遠心分離し次いで上澄を限外濾過し、更に必
要に応じ濃縮、遠心分離及び−70℃での凍結処理をし
て得た上澄から単離される。斯くして得られるES抗原
はトキソプラズマ症に対する防御体液性応答を誘発し得
る。
また本発明によればトキソプラズマの抗原はトキソプラ
ズマのブラディゾイトの抗原により構成されていること
によって特徴付けられる。
ズマのブラディゾイトの抗原により構成されていること
によって特徴付けられる。
殊に本発明の有利な特徴は、トキソプラズマの抗原がト
キソプラズマのタキゾイト及びブラディゾイトに共通の
抗原によって構成されていることにより特徴付けられる
。
キソプラズマのタキゾイト及びブラディゾイトに共通の
抗原によって構成されていることにより特徴付けられる
。
本発明者によれば、後者は、タキゾイト及びブラディゾ
イト抗原場合によっては双方又は一方或はこれら抗原の
翻訳生成物(好ましくは放射標識したもの)により血清
反応陽性として認識された補乳動物血清殊にヒト又は動
物血清(特定のIgMを含−釘する急性期、IgM及び
IgGの双方を含む亜急性期又はIgGを含有する慢性
期の何れか)の免疫沈降、得られた免疫沈降物の解離、
引続くポリアクリルアミドゲル上での電気泳動(SDS
−PAGE) 、ゲルのオートラジオグラフィー及びそ
の現象により同定される。
イト抗原場合によっては双方又は一方或はこれら抗原の
翻訳生成物(好ましくは放射標識したもの)により血清
反応陽性として認識された補乳動物血清殊にヒト又は動
物血清(特定のIgMを含−釘する急性期、IgM及び
IgGの双方を含む亜急性期又はIgGを含有する慢性
期の何れか)の免疫沈降、得られた免疫沈降物の解離、
引続くポリアクリルアミドゲル上での電気泳動(SDS
−PAGE) 、ゲルのオートラジオグラフィー及びそ
の現象により同定される。
本発明の好ましい態様によれば、タキゾイトにより排出
−分泌され、適当な方法で単離され、タキゾイト及びブ
ラディゾイトに共通のトキソプラズマ抗原は約43kD
の分子量を有し、糖蛋白であり、且つ抗ES血清、抗ブ
ラディゾイトマウス血清及び患者のヒト血清により認識
されることにより特徴付けられる。
−分泌され、適当な方法で単離され、タキゾイト及びブ
ラディゾイトに共通のトキソプラズマ抗原は約43kD
の分子量を有し、糖蛋白であり、且つ抗ES血清、抗ブ
ラディゾイトマウス血清及び患者のヒト血清により認識
されることにより特徴付けられる。
他の本発明の好ましい態様によれば、タキゾイトにより
排出−分泌され適宜単離されたタキゾイト及びプラディ
ゾイトに共通のトキソプラズマ抗原は約25−24kD
の分子量を有し、且つタキゾイト中の位置が抗ブラディ
ゾイト、血清による免疫沈降により確認できることによ
り特徴付けられる。
排出−分泌され適宜単離されたタキゾイト及びプラディ
ゾイトに共通のトキソプラズマ抗原は約25−24kD
の分子量を有し、且つタキゾイト中の位置が抗ブラディ
ゾイト、血清による免疫沈降により確認できることによ
り特徴付けられる。
本発明によればトキソプラズマのブラディゾイト抗原は
、殊にトキソプラズマの慢性形態により感染されたマウ
スのような哺乳動物の組織粉砕物から得られる受子(シ
スト、cystes)より単離される。上記受子乃至シ
ストは適当な勾配(gradicnt)で精製し、超音
波処理し次いで凍結状態で粉砕し、遠心分離して細胞質
、抗原(フラクションS1)を含有する上澄と膜抗原(
フラクションS2)を適当なデタージエントにより解離
するペレットとを収集する。
、殊にトキソプラズマの慢性形態により感染されたマウ
スのような哺乳動物の組織粉砕物から得られる受子(シ
スト、cystes)より単離される。上記受子乃至シ
ストは適当な勾配(gradicnt)で精製し、超音
波処理し次いで凍結状態で粉砕し、遠心分離して細胞質
、抗原(フラクションS1)を含有する上澄と膜抗原(
フラクションS2)を適当なデタージエントにより解離
するペレットとを収集する。
本発明の目的はまたタキゾイトのm RN A翻訳生成
物を提供することにあり、該翻訳生成物はトキソプラズ
マのES抗原により認識されるエピトープを有している
ことにより特徴付けられる。
物を提供することにあり、該翻訳生成物はトキソプラズ
マのES抗原により認識されるエピトープを有している
ことにより特徴付けられる。
本発明の特徴によれば、これらの翻訳生成物は次のよう
にして得られる。遠心分離したタキゾイト溶解産物(1
ysate)からRNAを沈降させ(該溶解産物から適
当な抽出剤によりペレットが抽出されRNAを沈降する
)、クロマトグラフィーにより全RNAからポリA+R
NAの分離を行いm−RNAを精製し、L−メチオニン
を欠損し35S−メチオニンを含有するアミノ酸混合物
の存在下に網状赤血球の溶解度物中緩衝媒体中でm R
N Aを試験管内で翻訳し、次いでVMA逆転写酵素を
作用させてタキゾイトm RN AからcDNAを合成
する。斯くして得られるcDNAライブラリーをスクリ
ーニングしcDNAの挿入により抗ES抗体により認識
されるエピトープを有する蛋白又は蛋白フラクションの
生成能を有する組換ファージを同定し且つそれからヒト
血清により認識されるESクローンを選択する。維持さ
れたクローンは抗体選択により特徴付けられる。
にして得られる。遠心分離したタキゾイト溶解産物(1
ysate)からRNAを沈降させ(該溶解産物から適
当な抽出剤によりペレットが抽出されRNAを沈降する
)、クロマトグラフィーにより全RNAからポリA+R
NAの分離を行いm−RNAを精製し、L−メチオニン
を欠損し35S−メチオニンを含有するアミノ酸混合物
の存在下に網状赤血球の溶解度物中緩衝媒体中でm R
N Aを試験管内で翻訳し、次いでVMA逆転写酵素を
作用させてタキゾイトm RN AからcDNAを合成
する。斯くして得られるcDNAライブラリーをスクリ
ーニングしcDNAの挿入により抗ES抗体により認識
されるエピトープを有する蛋白又は蛋白フラクションの
生成能を有する組換ファージを同定し且つそれからヒト
血清により認識されるESクローンを選択する。維持さ
れたクローンは抗体選択により特徴付けられる。
本発明の目的はまたトキソプラズマ症殊にタキゾイトに
対するトキソプラズマ症に対して有意な防御能を発揮す
るIgE抗体に富んだ血清を提供することにあり、斯か
る血清はES抗原で免疫された動物から得られることに
より特徴付けられる。
対するトキソプラズマ症に対して有意な防御能を発揮す
るIgE抗体に富んだ血清を提供することにあり、斯か
る血清はES抗原で免疫された動物から得られることに
より特徴付けられる。
更に本発明の目的はモノクローナル抗体を提供すること
にあり、該モノクローナル抗体はES抗原により免疫さ
れた動物の細胞と腫瘍細胞との融合により得られるハイ
ブリドーマの培養により産生される。
にあり、該モノクローナル抗体はES抗原により免疫さ
れた動物の細胞と腫瘍細胞との融合により得られるハイ
ブリドーマの培養により産生される。
また本発明の目的はトキソプラズマ症に対する有意な防
御に適合したワクチンを提供することにあり、該ワクチ
ンは、活性構成成分としてポリクローナルまたはモノク
ローナル抗ES抗体を含有することにより特徴付けられ
るる。
御に適合したワクチンを提供することにあり、該ワクチ
ンは、活性構成成分としてポリクローナルまたはモノク
ローナル抗ES抗体を含有することにより特徴付けられ
るる。
本発明の目的はまたトキソプラズマ症の治療の為の治療
組成物を提供することにあり、該組成物は活性構成成分
としてES抗原、殊にタキゾイト及びブラディゾイトに
共通のエピトープ及び決定基を何するES抗原を含有す
ることにより特徴付けられる。
組成物を提供することにあり、該組成物は活性構成成分
としてES抗原、殊にタキゾイト及びブラディゾイトに
共通のエピトープ及び決定基を何するES抗原を含有す
ることにより特徴付けられる。
更に本発明の目的は先天性トキソプラズマ症を含むトキ
ソプラズマ症に対する診断用製品を提供することにあり
、これは活性構成成分としてES抗原を含有することに
より特徴付けられる。
ソプラズマ症に対する診断用製品を提供することにあり
、これは活性構成成分としてES抗原を含有することに
より特徴付けられる。
これらの特徴の他に本発明は以下の記載から派生する他
の特徴を有する。
の特徴を有する。
以下に実施例を挙げて本発明の特徴とするところをより
一層明かにする。実施例はオキソプラズマ抗原、殊にE
S抗原の調製、その特徴及び抗ES抗体の調製を記述す
る。
一層明かにする。実施例はオキソプラズマ抗原、殊にE
S抗原の調製、その特徴及び抗ES抗体の調製を記述す
る。
実施例は本発明を具体的に説明するためのものであって
、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1
タキゾイトの排出−分泌抗原(ES抗原)の調製
a)排出条件:
寄生虫の生存能力は、エリスロシンBによる予備生存テ
ストにより、評価される。顕微鏡による観察の直前に、
タキゾイトの懸濁液30μQと、PBS緩衝液(0,O
IM、pH7,2)中にml当り4mgを含むエリスロ
シンB溶液30μQとを氷浴ヒで5分間接触させた。次
いで、染色されておらず、屈折性を示す生きたタキゾイ
トのパーセンテージと、エリスロシンにおかされ、ピン
ク色に染色された死んだタキゾイトのパーセンテージと
を測定した。
ストにより、評価される。顕微鏡による観察の直前に、
タキゾイトの懸濁液30μQと、PBS緩衝液(0,O
IM、pH7,2)中にml当り4mgを含むエリスロ
シンB溶液30μQとを氷浴ヒで5分間接触させた。次
いで、染色されておらず、屈折性を示す生きたタキゾイ
トのパーセンテージと、エリスロシンにおかされ、ピン
ク色に染色された死んだタキゾイトのパーセンテージと
を測定した。
この生存テストは、最適生存条件が、寄生虫の溶解によ
る細胞質性抗原の放出を伴なうことなく、活性な排出に
対応することを確立することを可能とした。
る細胞質性抗原の放出を伴なうことなく、活性な排出に
対応することを確立することを可能とした。
ES抗原は、ヒトまたは動物起源の補体除去された血清
を10%含むRP旧 1640媒体中でタキゾイトを3
時間インキュベートすることにより(排出媒体1.5m
lのチューブにつき1.8X10B個のタキゾイトの割
合で)、得られた。
を10%含むRP旧 1640媒体中でタキゾイトを3
時間インキュベートすることにより(排出媒体1.5m
lのチューブにつき1.8X10B個のタキゾイトの割
合で)、得られた。
種々の起源の血清の存在下における排出動態(excr
etlon klnetlcs)の比較により、最善の
結果は、下降順に、それぞれヒト、牛胎児、ラビットお
よびマウスからの血清により得られることが判明した。
etlon klnetlcs)の比較により、最善の
結果は、下降順に、それぞれヒト、牛胎児、ラビットお
よびマウスからの血清により得られることが判明した。
これらの異なる血清の存在下に排出された抗原は、性質
的には、同等のものである。
的には、同等のものである。
3時間のインキュベイジョンの後、2800rpmで1
0分間遠心分離すると、ES抗原を含有する上清液を分
離することが出来た。これらの上清液は、ミリポアー膜
(0,22μm)により濾過され、次いでCentri
con 10チユーブ(Amicon)中500Orp
mで40分間遠心処理することにより、10倍に濃縮さ
れた。これらのES抗原調製物は、下記の組成を有する
プロテアーゼ阻害剤の溶液を添加した後、−70℃で凍
結して、保存された。
0分間遠心分離すると、ES抗原を含有する上清液を分
離することが出来た。これらの上清液は、ミリポアー膜
(0,22μm)により濾過され、次いでCentri
con 10チユーブ(Amicon)中500Orp
mで40分間遠心処理することにより、10倍に濃縮さ
れた。これらのES抗原調製物は、下記の組成を有する
プロテアーゼ阻害剤の溶液を添加した後、−70℃で凍
結して、保存された。
一10mM、pH7,2のPBS緩衝液100m1当り
ニ ーフェニルメチルスルホニルフルオライド(PMSP)
(Sigma ) ;無水アルコール中40mMの溶
液100μQ −N−p−)シル−し一リジンークロロメチルケトン(
TLCK) (Sigma ) 7. 3mg−エチ
レンジアミン四酢酸二ナトリウム(EDTA)(Pro
labo ) 75ag −N−トシル−L−フェニルアラニン−クロロメチルケ
トン(TPCK) (Slgma ) 7mgb)3
5Sメチオニンによる代謝的ラベリングヌクレボアー膜
(3μm)上での濾過およびRP則液液媒中の洗浄の後
、タキゾイトは、ml当り1.2X10日個の割合でR
PMI1640P体中に懸濁された。該媒体は、メチオ
ニンおよびシスチンを含まず、56℃で30分間加熱す
ることにより、補体除去された血清10%を含む。該血
清は、あらかじめ9%NaC9溶液を使用して、4℃で
一晩透析され、ミリポアー膜(0,22μm)により濾
過されたものである。
ニ ーフェニルメチルスルホニルフルオライド(PMSP)
(Sigma ) ;無水アルコール中40mMの溶
液100μQ −N−p−)シル−し一リジンークロロメチルケトン(
TLCK) (Sigma ) 7. 3mg−エチ
レンジアミン四酢酸二ナトリウム(EDTA)(Pro
labo ) 75ag −N−トシル−L−フェニルアラニン−クロロメチルケ
トン(TPCK) (Slgma ) 7mgb)3
5Sメチオニンによる代謝的ラベリングヌクレボアー膜
(3μm)上での濾過およびRP則液液媒中の洗浄の後
、タキゾイトは、ml当り1.2X10日個の割合でR
PMI1640P体中に懸濁された。該媒体は、メチオ
ニンおよびシスチンを含まず、56℃で30分間加熱す
ることにより、補体除去された血清10%を含む。該血
清は、あらかじめ9%NaC9溶液を使用して、4℃で
一晩透析され、ミリポアー膜(0,22μm)により濾
過されたものである。
タキゾイト分散液は、1.5mlの容積で、37℃に保
持された溶血素チューブ(hemolysis tub
es)に分配され、30分分間中かに攪拌された。
持された溶血素チューブ(hemolysis tub
es)に分配され、30分分間中かに攪拌された。
次いで、この培地にラベルされたメチオニンを加え(チ
ューブ当り225マイクロキユリー)、緩やかな攪拌下
に37℃で再度インキュベートした。1時間後、チュー
ブを37℃で1時間30分攪拌するに先立ち、各チュー
ブにメチオニン15m1およびBPMI キット(D
lfco )からの冷シスチン15uQを加えたo28
0orpmで10分間遠心処理した後、異なった方法で
処理するために、ES抗原を含む上清液を全寄生虫によ
り構成されるペレットから分離した。
ューブ当り225マイクロキユリー)、緩やかな攪拌下
に37℃で再度インキュベートした。1時間後、チュー
ブを37℃で1時間30分攪拌するに先立ち、各チュー
ブにメチオニン15m1およびBPMI キット(D
lfco )からの冷シスチン15uQを加えたo28
0orpmで10分間遠心処理した後、異なった方法で
処理するために、ES抗原を含む上清液を全寄生虫によ
り構成されるペレットから分離した。
ミリポアー膜(0,22μm)により濾過し、セファデ
ックスG25 M(PDIOファルマシア)上を通し
て、遊離のメチオニンを除去した後、上清液は、Cen
trlcon 10チユーブ(Asic′on)中50
0Orpmで40分間遠心処理することにより、10倍
に濃縮された。ES抗原は、前述と同様のプロテアーゼ
阻害剤の溶液を添加した後、−70℃で凍結して、保存
された。
ックスG25 M(PDIOファルマシア)上を通し
て、遊離のメチオニンを除去した後、上清液は、Cen
trlcon 10チユーブ(Asic′on)中50
0Orpmで40分間遠心処理することにより、10倍
に濃縮された。ES抗原は、前述と同様のプロテアーゼ
阻害剤の溶液を添加した後、−70℃で凍結して、保存
された。
C)ペレットに含まれる抗原の358メチオニンによる
ラベリング: 上記のようにして得られたペレットは、PBS(0,O
IM、pH7,2)により2回洗浄され、6回にわたる
凍結サイクル(液体窒素内)および解凍(37℃の水浴
中)に繰返し供されるに先立ち、再び蒸溜水に加えられ
た。
ラベリング: 上記のようにして得られたペレットは、PBS(0,O
IM、pH7,2)により2回洗浄され、6回にわたる
凍結サイクル(液体窒素内)および解凍(37℃の水浴
中)に繰返し供されるに先立ち、再び蒸溜水に加えられ
た。
再度の遠心処理(280Orpmで10分間)により、
上清液(細胞質性抗原を含む)が、さレットから分離さ
れ、該ペレットからは、膜性抗原が抽出された。
上清液(細胞質性抗原を含む)が、さレットから分離さ
れ、該ペレットからは、膜性抗原が抽出された。
膜性ペレットの抽出および可溶化は、Nond i e
tP40またはCHAPS ([(3−コルアミド−
プロピル)ジメチルアンモニオ]−プロパンースルホネ
ートl (IコLLIKA )で処理し、次いで50
00rpmで遠心処理することにより、行われた。可溶
化した膜性抗原は、上清液に含まれていた。
tP40またはCHAPS ([(3−コルアミド−
プロピル)ジメチルアンモニオ]−プロパンースルホネ
ートl (IコLLIKA )で処理し、次いで50
00rpmで遠心処理することにより、行われた。可溶
化した膜性抗原は、上清液に含まれていた。
細胞質性および膜性抗原は、プロテアーゼ阻害剤溶液の
存在下に一70℃で凍結することにより、保存された。
存在下に一70℃で凍結することにより、保存された。
d)タキゾイトの膜性抗原の I (IODO−G
EN)によるラベリング 採用したラベリング方法は、ハワードらにより開示され
たl0DO−GENを使用する方法(ハワードら、ジャ
ーナル オブ プロトズーオロジー、(1982)22
.114)を修正したものである。T、gondiiの
R、11、株に感染したマウスの腹腔洗浄により得られ
たタキゾイトは、ヌクレオポアー膜(3μm)で濾過し
た後、PBS (0,OIM。
EN)によるラベリング 採用したラベリング方法は、ハワードらにより開示され
たl0DO−GENを使用する方法(ハワードら、ジャ
ーナル オブ プロトズーオロジー、(1982)22
.114)を修正したものである。T、gondiiの
R、11、株に感染したマウスの腹腔洗浄により得られ
たタキゾイトは、ヌクレオポアー膜(3μm)で濾過し
た後、PBS (0,OIM。
pH7,2)により2度洗浄された。
りoロホルム10m1にl0DO−GEN (ピアース
ケミカル カンパニー、イリノイ、ロックフォード)
1 mgを溶解し、この溶液625μQをガラスチュー
ブに移した。次いで、窒素流通下に溶剤を乾燥させ、1
08個のタキゾイトを加えた。4℃で10分間125■
500μCと接触させた後、混合物をPBS (0
,1M、pH7,2)およびNa1 10mMを含む他
のチューブに移し、反応を停止させた。次いで、タキゾ
イトをPBS(0,1M、pH7,2)中で3回洗浄し
た。次いで、膜性抗原をN0ndiet P2Oまたは
CHAPSにより抽出した。
ケミカル カンパニー、イリノイ、ロックフォード)
1 mgを溶解し、この溶液625μQをガラスチュー
ブに移した。次いで、窒素流通下に溶剤を乾燥させ、1
08個のタキゾイトを加えた。4℃で10分間125■
500μCと接触させた後、混合物をPBS (0
,1M、pH7,2)およびNa1 10mMを含む他
のチューブに移し、反応を停止させた。次いで、タキゾ
イトをPBS(0,1M、pH7,2)中で3回洗浄し
た。次いで、膜性抗原をN0ndiet P2Oまたは
CHAPSにより抽出した。
実施例2
ブラディゾイトの抗原の製造
a)ブラディゾイトの生成:抗原の抽出トキソプラズマ
のシスト内型虫体であるブラディゾイトは、トキソプラ
ズマ ボンブイの“慢性”株76にのシスト約30個を
スイス マウスに腹腔内注射することにより、得られた
。4〜6週間後、各マウスは、大脳内に1000〜20
00のシストを6していた。
のシスト内型虫体であるブラディゾイトは、トキソプラ
ズマ ボンブイの“慢性”株76にのシスト約30個を
スイス マウスに腹腔内注射することにより、得られた
。4〜6週間後、各マウスは、大脳内に1000〜20
00のシストを6していた。
感染したマウスの脳を捕り潰すことにより回収されたシ
ストは、ナカバヤシおよびマツムラの手法(1968)
にしたがって、まずアラビアゴム勾配上で精製された。
ストは、ナカバヤシおよびマツムラの手法(1968)
にしたがって、まずアラビアゴム勾配上で精製された。
採用されたブラディゾイト(シスト中に存在する)の抗
原の抽出方法は、下記の通りであるニジストを超音波に
さらしく1分間で4回)、次いで凍結状態でX−Pre
ssを17回通過させることにより、粉砕した。4℃、
3200gで2時間遠心処理した後、細胞性抗原を含む
上清液(フラクションS+)を集め、ペレットをCII
APS洗剤で処理して、膜性抗原を放出させた(フラク
ション82)。プロテアーゼ阻害剤溶液の存在下に各ス
テップを行った。
原の抽出方法は、下記の通りであるニジストを超音波に
さらしく1分間で4回)、次いで凍結状態でX−Pre
ssを17回通過させることにより、粉砕した。4℃、
3200gで2時間遠心処理した後、細胞性抗原を含む
上清液(フラクションS+)を集め、ペレットをCII
APS洗剤で処理して、膜性抗原を放出させた(フラク
ション82)。プロテアーゼ阻害剤溶液の存在下に各ス
テップを行った。
b)ブラディゾイト抗原の Iによるラベリング
ラベリングは、ハンターおよびグリーンウッドの方法(
クロラミンT)[(1962)ネイチャー、ロンドン、
194.495〜496]により、行った。
クロラミンT)[(1962)ネイチャー、ロンドン、
194.495〜496]により、行った。
フラクションS1およびフラクションS2 (蛋白質
250〜500μgを含む)を少量(300〜400μ
Q)の燐酸ナトリウムバッファー(0,5M、pH7,
4)に加えた。
250〜500μgを含む)を少量(300〜400μ
Q)の燐酸ナトリウムバッファー(0,5M、pH7,
4)に加えた。
ラベリング反応は、両フラクションにおいて、同じであ
るニ ー 2 mg/ mlの割合でクロラミンT (Mer
ck )を含む溶液100μQに500μcINa
Iを加える。
るニ ー 2 mg/ mlの割合でクロラミンT (Mer
ck )を含む溶液100μQに500μcINa
Iを加える。
一緩やかな攪拌下に室温で1分30秒インキュベートす
る。
る。
一ナトリウム メタビスサルファイド(Prolabo
)を4mg/mlの割合で含む溶液100μQを添加
する。
)を4mg/mlの割合で含む溶液100μQを添加
する。
−PBSを使用してPDIOカラム(Pharmaci
a )上で透析を行ない、遊離のヨウ素を除去する。
a )上で透析を行ない、遊離のヨウ素を除去する。
実施例3
免疫沈降および5DS−PAGE電気泳動による、タキ
ゾイトおよびブラディゾイトに共通するエピトープを有
するES抗原の単離 a)タキゾイトの排出−分泌抗原による免疫ニーフィッ
シャー ラット 10〜14日の間隔で行われた4回の皮下注射による免
疫 注射された物質:108個のタキゾイトの排出に対応す
る実施例1で得られた300μQのES抗原とこれを補
足するフロイント不完全アジュバント300μQ −Ba1b/C7ウス 10日の間隔で行われた4回の皮下注射による免疫 注射された物質:Q、5/108個のタキゾイトの排出
に対応する実施例1で得られた100μQのES抗原と
これを補足するフロイント不完全アジュバント100μ
Q −ラビット ラビットは、ヴアイトゥ力イティスらの手法により [
J、Cl1n、Endor、 (1971) 、
33. 988〜991]、免疫された:40回の皮内
注射をES抗原1m1(8/108個のタキゾイトの排
出に対応するES抗原とこれを補足するフロイント完全
アジュバント1m1)を使用して行ない、さらに抗百日
咳ワクチン(Vaxicoq、1nstitut Me
rleux) 1mlを1回筋肉内注射した。筋肉内注
射の3月後、当初の投与量の1/10の追加抗原刺激を
3週間毎に行なった。
ゾイトおよびブラディゾイトに共通するエピトープを有
するES抗原の単離 a)タキゾイトの排出−分泌抗原による免疫ニーフィッ
シャー ラット 10〜14日の間隔で行われた4回の皮下注射による免
疫 注射された物質:108個のタキゾイトの排出に対応す
る実施例1で得られた300μQのES抗原とこれを補
足するフロイント不完全アジュバント300μQ −Ba1b/C7ウス 10日の間隔で行われた4回の皮下注射による免疫 注射された物質:Q、5/108個のタキゾイトの排出
に対応する実施例1で得られた100μQのES抗原と
これを補足するフロイント不完全アジュバント100μ
Q −ラビット ラビットは、ヴアイトゥ力イティスらの手法により [
J、Cl1n、Endor、 (1971) 、
33. 988〜991]、免疫された:40回の皮内
注射をES抗原1m1(8/108個のタキゾイトの排
出に対応するES抗原とこれを補足するフロイント完全
アジュバント1m1)を使用して行ない、さらに抗百日
咳ワクチン(Vaxicoq、1nstitut Me
rleux) 1mlを1回筋肉内注射した。筋肉内注
射の3月後、当初の投与量の1/10の追加抗原刺激を
3週間毎に行なった。
b)ブラディゾイトの抗原による免疫ニーフィッシャー
ラット 10〜14日の間隔で行われた4回の皮下注射による免
疫 一可溶性抗原(S1) 注射:PBS (10mM、pH7,2)300μQ
中の実施例2で得られた可溶性抗原(S+)約60μg
+フロイント不完全アジュバント300μQ −膜性抗原(S2) 注射:フロイント不完全アジュバント300μQ中の実
施例2で得られた膜性抗原(S2)約130μg −Ba1b/Cマウス 10日の間隔で行われた4回の皮下注射による免疫 一可溶性抗原(S1) 注射:PBS (10mMSpH7,2)75uQ中
の実施例2で得られた可溶性抗原(S1)15μg+フ
ロイント不完全アジュバント75μQ−膜性抗原(S2
) 注射:PBS (10mM、pH7,2)75uQ中
の実施例2で得られた可溶性抗原(S2 ) 60μg
+フロイント不完全アジュバント75μQC)スイス
マウス脳(シスト生成性)の抗原による免疫ニ スイス マウス脳を捕り潰し、ブラディゾイトと同様に
して、X−PRESSを17回通過させた。可溶性抽出
物によるフィッシャー ラットおよびBa1b/Cマウ
スの免疫は、ブラディゾイトの可溶性抗原の場合と同様
にして行なった。
ラット 10〜14日の間隔で行われた4回の皮下注射による免
疫 一可溶性抗原(S1) 注射:PBS (10mM、pH7,2)300μQ
中の実施例2で得られた可溶性抗原(S+)約60μg
+フロイント不完全アジュバント300μQ −膜性抗原(S2) 注射:フロイント不完全アジュバント300μQ中の実
施例2で得られた膜性抗原(S2)約130μg −Ba1b/Cマウス 10日の間隔で行われた4回の皮下注射による免疫 一可溶性抗原(S1) 注射:PBS (10mMSpH7,2)75uQ中
の実施例2で得られた可溶性抗原(S1)15μg+フ
ロイント不完全アジュバント75μQ−膜性抗原(S2
) 注射:PBS (10mM、pH7,2)75uQ中
の実施例2で得られた可溶性抗原(S2 ) 60μg
+フロイント不完全アジュバント75μQC)スイス
マウス脳(シスト生成性)の抗原による免疫ニ スイス マウス脳を捕り潰し、ブラディゾイトと同様に
して、X−PRESSを17回通過させた。可溶性抽出
物によるフィッシャー ラットおよびBa1b/Cマウ
スの免疫は、ブラディゾイトの可溶性抗原の場合と同様
にして行なった。
d)ラットおよびマウスの感染手法
−フィッシャー ラットの感染
PBS (10mM、pH7,2) 500uQ中の
RH株のタキゾイト105〜107個による腹腔内感染
。N u / N uラットの感染[サントロら。
RH株のタキゾイト105〜107個による腹腔内感染
。N u / N uラットの感染[サントロら。
(C,R,ACAD、SC1,(1987) 、 3
04.297〜300]。
04.297〜300]。
−Balb/CBa1b/C
7ウス (10mM、pH7,2)25OuQ中の“
慢性”株76にのシスト5〜30個の割合による腹腔内
感染。
慢性”株76にのシスト5〜30個の割合による腹腔内
感染。
e)ヒト血清
リールにあるラボラドワール サンーカミーユで診断の
目的で集められた741種の血清を通常の血清学的テス
トにより特性を調べた:すなわち、2−メルカプト−エ
タノールによる処理(クージノウ法)の前後における直
接凝集作用、ならびにG、A、M、ヒト抗免疫グロブリ
ン山羊血清(IPP参照番号、ウエラーおよびクーンズ
法)およびヒト抗IgM山羊血清(IPP、レミントン
法)による間接免疫螢光検査により調べた。
目的で集められた741種の血清を通常の血清学的テス
トにより特性を調べた:すなわち、2−メルカプト−エ
タノールによる処理(クージノウ法)の前後における直
接凝集作用、ならびにG、A、M、ヒト抗免疫グロブリ
ン山羊血清(IPP参照番号、ウエラーおよびクーンズ
法)およびヒト抗IgM山羊血清(IPP、レミントン
法)による間接免疫螢光検査により調べた。
かくして、本発明者は、使用した3種の方法の少なくと
も2種によって認識される特異的なIgMの存在により
特徴付けられる“急性”血清!L39種、特異的なIg
Mを含まない“慢性“血清462種および全ての方法に
おいて陰性であった血清140種の集団を得た。
も2種によって認識される特異的なIgMの存在により
特徴付けられる“急性”血清!L39種、特異的なIg
Mを含まない“慢性“血清462種および全ての方法に
おいて陰性であった血清140種の集団を得た。
f)抗原の免疫沈降
f)、1−ミリボアー膜(0,22μm)による濾過に
より予め滅菌された血清サンプルをシリコーン化された
チューブ(エッペンドルフ)内で10μQによりアリフ
ォートとした。これらのチューブに吸着バッファー(ト
リス10 mM、 EDTA2mM、 Na c I
Q、 15M、 NondietP400.5%
、 m1当りアプロチニン 力リフレニン10単位を含
み、pH7,4に調整したもの)500μQを加え、次
いで当初の調整物中のcp[11(メチオニン35sで
ラベルしたESの場合40000cpm、メチオニン3
5Sでラベルした細胞性または膜性抗原の場合2500
00cpm。
より予め滅菌された血清サンプルをシリコーン化された
チューブ(エッペンドルフ)内で10μQによりアリフ
ォートとした。これらのチューブに吸着バッファー(ト
リス10 mM、 EDTA2mM、 Na c I
Q、 15M、 NondietP400.5%
、 m1当りアプロチニン 力リフレニン10単位を含
み、pH7,4に調整したもの)500μQを加え、次
いで当初の調整物中のcp[11(メチオニン35sで
ラベルしたESの場合40000cpm、メチオニン3
5Sでラベルした細胞性または膜性抗原の場合2500
00cpm。
125Iでラベルしたタキゾイトおよびブラディゾイト
の抗原の場合400000cpa+、メチオニン35S
でラベルした翻訳生成物の場合60000cpm )の
数に応じて計算されたラベル化抗原の適当ドーズを加え
た。次いで、これを室温で攪拌下に3時間放置した。
の抗原の場合400000cpa+、メチオニン35S
でラベルした翻訳生成物の場合60000cpm )の
数に応じて計算されたラベル化抗原の適当ドーズを加え
た。次いで、これを室温で攪拌下に3時間放置した。
f)、2−一方、蛋白質A−セファローズ(ファルマシ
ア)の懸濁液を調製した:分析さるべきサンプル当り生
成物10mgの割合で、蛋白質A−セファローズを吸着
バッファー中で1時間放置して膨潤させた。懸濁液を新
たな一部のシリコーン化されたチューブに分配し、これ
らのチューブを2つのグループに分けた:第1のグルー
プは、操作を直ちには行わず、蛋白質Aが前処理されて
はならないグループに対応する。第2のグループは、蛋
白質Aに吸着されたIgGクラスの抗体に加えて、検知
に工夫を要するIgMクラスの抗体をも検知することが
望まれるサンプルに対応する。従って、第2のグループ
のチューブを遠心処理(1000rpmで1分間)し、
上清液を除去した。ペレットに吸着バッファー200μ
QおよびIgGクラスの抗体で抗IgM特異性を有する
もの50μgを加えた。この抗体の固定は、室温で1時
間の接触時間により、確実なものとした。蛋白質A−セ
ファローズのビーズを取り出し、吸着バッファーにより
2回洗浄した。
ア)の懸濁液を調製した:分析さるべきサンプル当り生
成物10mgの割合で、蛋白質A−セファローズを吸着
バッファー中で1時間放置して膨潤させた。懸濁液を新
たな一部のシリコーン化されたチューブに分配し、これ
らのチューブを2つのグループに分けた:第1のグルー
プは、操作を直ちには行わず、蛋白質Aが前処理されて
はならないグループに対応する。第2のグループは、蛋
白質Aに吸着されたIgGクラスの抗体に加えて、検知
に工夫を要するIgMクラスの抗体をも検知することが
望まれるサンプルに対応する。従って、第2のグループ
のチューブを遠心処理(1000rpmで1分間)し、
上清液を除去した。ペレットに吸着バッファー200μ
QおよびIgGクラスの抗体で抗IgM特異性を有する
もの50μgを加えた。この抗体の固定は、室温で1時
間の接触時間により、確実なものとした。蛋白質A−セ
ファローズのビーズを取り出し、吸着バッファーにより
2回洗浄した。
使用の直前に2つのグループのチューブを遠心処理し、
上清液を除去した。これらのチューブに免疫沈降物を移
し入れ、緩やかな攪拌下に4°Cで一晩接触放置した。
上清液を除去した。これらのチューブに免疫沈降物を移
し入れ、緩やかな攪拌下に4°Cで一晩接触放置した。
次いで、吸着バッファー1mlによる8回の洗浄からな
るサイクルを行なった。洗浄の程度は、8回目の上清液
の放射性を測定することにより、チエツクした。もし放
射性が高すぎる場合には、追加の洗浄を行なった。次い
で、全てのペレットにトリスバッフy −(125mM
、 SD83%、サッカロース 20%、ブロモフェノ
ール ブルー0゜1%およびβ−メルカプトエタノール
20%)60μQを加えた。
るサイクルを行なった。洗浄の程度は、8回目の上清液
の放射性を測定することにより、チエツクした。もし放
射性が高すぎる場合には、追加の洗浄を行なった。次い
で、全てのペレットにトリスバッフy −(125mM
、 SD83%、サッカロース 20%、ブロモフェノ
ール ブルー0゜1%およびβ−メルカプトエタノール
20%)60μQを加えた。
攪拌後、ジアスティック攪拌(Vortex)を間に挾
んで、チューブを2回の沸騰(1分30秒)に供した。
んで、チューブを2回の沸騰(1分30秒)に供した。
次いで、全てのチューブを300Orpmで15分間遠
心処理し、分離した免疫沈降物を含む上清液を新たな一
部のチューブに移し入れた。上清液のそれぞれ5μQの
放射性を測定した。これは、血清抗体により捕獲された
量の大体の値を示すものである。全てのサンプルは、次
いで、ポリアクリルアミドゲル上での電気泳動に供され
た。
心処理し、分離した免疫沈降物を含む上清液を新たな一
部のチューブに移し入れた。上清液のそれぞれ5μQの
放射性を測定した。これは、血清抗体により捕獲された
量の大体の値を示すものである。全てのサンプルは、次
いで、ポリアクリルアミドゲル上での電気泳動に供され
た。
g)免疫沈降物の電気泳動(5DS−PAGE)とオー
トラジオグラフィー ポリアクリルアミドゲル(5DS−PAGE)上での電
気泳動け、レムリ[(1970) Nature (L
ondon)256.495−497コの方法により、
バイオラド(BioRad)垂直電気泳動装置を使用し
て、行なわれた。
トラジオグラフィー ポリアクリルアミドゲル(5DS−PAGE)上での電
気泳動け、レムリ[(1970) Nature (L
ondon)256.495−497コの方法により、
バイオラド(BioRad)垂直電気泳動装置を使用し
て、行なわれた。
処理されたサンプルは、均一な10%ポリアクリルアミ
ドゲル(寸法:14X16cm)中で分離された。電気
泳動は、トリス−グリセリンバッフy −(pH8,3
,SDS 1%含有)中で7mAの電流値で16〜18
時間行われた。
ドゲル(寸法:14X16cm)中で分離された。電気
泳動は、トリス−グリセリンバッフy −(pH8,3
,SDS 1%含有)中で7mAの電流値で16〜18
時間行われた。
メタノールと酢酸との混合物による蛋白質の固定の後、
ゲルをワットマン(Whatman )ペーペー上で脱
水した(減圧下バイオラドドライヤー)。
ゲルをワットマン(Whatman )ペーペー上で脱
水した(減圧下バイオラドドライヤー)。
抗原が、35Sメチオニンでラベルされている場合には
、ゲルに写真エマルジョン(Amplify AMER
8IIAM)を含浸させた。
、ゲルに写真エマルジョン(Amplify AMER
8IIAM)を含浸させた。
ゲルのオートラジオグラフィーは、コダックX−Oma
tRPフィルムに対して行われ、該フィルムは、−70
℃で3日(■でラベルされた抗原)または60(35S
メチオニンでラベルされた抗原)露出された。
tRPフィルムに対して行われ、該フィルムは、−70
℃で3日(■でラベルされた抗原)または60(35S
メチオニンでラベルされた抗原)露出された。
h)抗原の分子量の算出
ゲルは、既知の分子量を有する予め染色された蛋白質混
合物(米国BRL社により市販されている)を基準とし
て、測定された。ゲル中の電気泳動時のこれら蛋白質の
移動距離が測定された。得られた値から、標準線を確立
することが可能となり(d=1ogMM)、分析された
サンプル中の蛋白質の分子量を決定することが可能とな
った。
合物(米国BRL社により市販されている)を基準とし
て、測定された。ゲル中の電気泳動時のこれら蛋白質の
移動距離が測定された。得られた値から、標準線を確立
することが可能となり(d=1ogMM)、分析された
サンプル中の蛋白質の分子量を決定することが可能とな
った。
下記第1表に示す抗原の分子量は、30種のゲルから求
めた平均値である。
めた平均値である。
第 1 表
トキソプラズマ症の過程において認識されたES抗原分
子量 特異性 170000 慢性段階で認識1050
00 慢性段階のラベル 慢性段階を特徴付け
る98000 急性段階のラベル “ダブレッ
ト”84000 慢性段階の過渡的ラベル50DD 35000 慢性段階での認識 慢性段階の後期ラベル; 24000 保護免疫のラベル 実施例4 動物血清によるES抗原の認識の呈示 異なる動物血清で免疫沈降された35Sメチオニンによ
りラベルされたES抗原(実施例1. bに示した)
は、下記の第2表に示すように、これら血清により認識
された。
子量 特異性 170000 慢性段階で認識1050
00 慢性段階のラベル 慢性段階を特徴付け
る98000 急性段階のラベル “ダブレッ
ト”84000 慢性段階の過渡的ラベル50DD 35000 慢性段階での認識 慢性段階の後期ラベル; 24000 保護免疫のラベル 実施例4 動物血清によるES抗原の認識の呈示 異なる動物血清で免疫沈降された35Sメチオニンによ
りラベルされたES抗原(実施例1. bに示した)
は、下記の第2表に示すように、これら血清により認識
された。
この表において、アンダーラインされた数値は、主バン
ドに対応する。
ドに対応する。
また、該表に示された数値は、認識されたES抗原の分
子量(ドルトン)と関連づけられている。
子量(ドルトン)と関連づけられている。
第 2 表
血清により認識されたESA(835メチオニン)のバ
ランス実施例5 クラスIgEの抗体の誘導及びラットの実験的トキソプ
ラスマ症におけるそれらの役割正常フィッシャーラット
(Fischer rat )において、非免疫無防備
状態の哺乳類ホストの大部分と同様に、トキソプラスマ
ボンブイによる感染は、永久免疫を誘導する。
ランス実施例5 クラスIgEの抗体の誘導及びラットの実験的トキソプ
ラスマ症におけるそれらの役割正常フィッシャーラット
(Fischer rat )において、非免疫無防備
状態の哺乳類ホストの大部分と同様に、トキソプラスマ
ボンブイによる感染は、永久免疫を誘導する。
免疫的メモリーのメカニズムは、T−依存であり、脳被
嚢形態(cerebral encystcd for
ms )(ブラディゾイト)の存続を維持することを要
することが知られている。
嚢形態(cerebral encystcd for
ms )(ブラディゾイト)の存続を維持することを要
することが知られている。
しかしながら、この永久免疫の誘導について原因となる
メカニズムのすべては完全には理解されていない。
メカニズムのすべては完全には理解されていない。
免疫無防備状態のモデルを表わすN u / N uフ
ィッシャーラットにおいて、I、 P、を注入されたト
キソプラスマ ボンブイのRH株の105タキゾイトは
、12〜15日で100%の動物を殺すのに充分である
。
ィッシャーラットにおいて、I、 P、を注入されたト
キソプラスマ ボンブイのRH株の105タキゾイトは
、12〜15日で100%の動物を殺すのに充分である
。
10〜12週のフィッシャーラットをトキソプラスマ
ボンブイのRH株の107タキゾイトで感染させた。排
出/分泌抗原(ES)の役割をより良く示すように、生
存タキゾイト、照射タキゾイト(10分間に10000
ラツド照射)又は前記調製されたES抗原のいずれかが
動物に接種された。
ボンブイのRH株の107タキゾイトで感染させた。排
出/分泌抗原(ES)の役割をより良く示すように、生
存タキゾイト、照射タキゾイト(10分間に10000
ラツド照射)又は前記調製されたES抗原のいずれかが
動物に接種された。
特異的1gEレベルの増加が、血清中において〔ラジオ
アレルゴソルベントテスト (radioallcrgosorbent test
)又はRASTにより測定〕及びある種の血球表面にお
いて〔フローサイトメトリー(flow cytoa+
etry)により分析〕一定間隔で求められた。
アレルゴソルベントテスト (radioallcrgosorbent test
)又はRASTにより測定〕及びある種の血球表面にお
いて〔フローサイトメトリー(flow cytoa+
etry)により分析〕一定間隔で求められた。
更に、これらの特異的1gHの保護能力は、105トキ
ソブラスマ ボンブイでの感染前の、N u / N
u免疫抑制ラットにおける移入(transfer)に
より検討された。
ソブラスマ ボンブイでの感染前の、N u / N
u免疫抑制ラットにおける移入(transfer)に
より検討された。
第1図は、異なる処理後の正常フィッシャーラットにお
ける血清(scric) I g Eの出現の動力学を
示す。
ける血清(scric) I g Eの出現の動力学を
示す。
生存タキゾイトは、特異的IgE応答を誘導する。この
応答は、非常に早く、感染後7日目から見出される。最
大の応答は211日口観察される。
応答は、非常に早く、感染後7日目から見出される。最
大の応答は211日口観察される。
また、ES抗原の正常ラットへの注入も、有効なIgE
応答を示す。
応答を示す。
ES抗原は、同種の応答を引き起こすが、その程度は小
さいことが判る。しかし、最初の注入−カ月後のブース
ター注入後に、特異的IgEの増加は、より大きくなる
。ESと共に、IgE応答のアジュバント(百日咳菌)
を用いると、−時応答において、IgEの有効な増大を
引き起こすが、一方、アジュバントだけを注入しても特
異的応答を生じないことが判る。
さいことが判る。しかし、最初の注入−カ月後のブース
ター注入後に、特異的IgEの増加は、より大きくなる
。ESと共に、IgE応答のアジュバント(百日咳菌)
を用いると、−時応答において、IgEの有効な増大を
引き起こすが、一方、アジュバントだけを注入しても特
異的応答を生じないことが判る。
第2図は、N u / N uフィッシャーラットにお
ける異なる種類の血清の移入の結果を示す。用いられた
すべての血清は、2日口に、第一次応答の間にサンプリ
ングされた。
ける異なる種類の血清の移入の結果を示す。用いられた
すべての血清は、2日口に、第一次応答の間にサンプリ
ングされた。
動物が生存タキゾイトで感染された正常ラット、又はE
S抗原により免疫された正常ラットからの特異的1gE
に富んだ血清2+11fllを受けた時、生存期間の増
加は、照射タキゾイトで免疫されたラットからの血清を
受けた動物又は生理血清を受けた動物に比して大きいこ
とが判る。
S抗原により免疫された正常ラットからの特異的1gE
に富んだ血清2+11fllを受けた時、生存期間の増
加は、照射タキゾイトで免疫されたラットからの血清を
受けた動物又は生理血清を受けた動物に比して大きいこ
とが判る。
免疫吸着による除去により生存期間が対照の生存期間に
近似する値となるので、生存期間の延長は、実際に、I
gEによるものである。
近似する値となるので、生存期間の延長は、実際に、I
gEによるものである。
第3図は、生存タキゾイトで感染した動物又はESによ
り免疫された動物からの血小板(plaqucttes
) (P L )が対応する動物の血清と同種の保護
をN u / N uラットに与えることを示す。照射
タキゾイトで免疫された動物からの血小板はNu/Nu
ラットを有効に保護しないことが判る。
り免疫された動物からの血小板(plaqucttes
) (P L )が対応する動物の血清と同種の保護
をN u / N uラットに与えることを示す。照射
タキゾイトで免疫された動物からの血小板はNu/Nu
ラットを有効に保護しないことが判る。
第4図は、血小板の表面でのIgEの出現の動力学が血
清IgEのそれと同等であることを示す。
清IgEのそれと同等であることを示す。
血小板表面でのIgEレベルは、血清1gEと同様の態
様で使用する抗原の種類に応じて変る。生存期間は、投
与量に依存し、5X107セルの投りが有効な保護のた
めに充分である。
様で使用する抗原の種類に応じて変る。生存期間は、投
与量に依存し、5X107セルの投りが有効な保護のた
めに充分である。
血小板によって与えられる保護は、抗体依存細胞障害作
用(ADCC)の現象に関連すると思われる。実際に、
死菌タキゾイトによらず、生存タキゾイトにより感染し
た正常動物又はESにより免疫された正常動物からの血
小板は、インビトロでタキゾイトを破壊できることを観
察することができる(第5図参照)。この破壊のメカニ
ズムは、まだ明らかではない。
用(ADCC)の現象に関連すると思われる。実際に、
死菌タキゾイトによらず、生存タキゾイトにより感染し
た正常動物又はESにより免疫された正常動物からの血
小板は、インビトロでタキゾイトを破壊できることを観
察することができる(第5図参照)。この破壊のメカニ
ズムは、まだ明らかではない。
実施例6
ヒト トキソプラスマ症の急性、亜急性及び慢性期にお
けるES抗原に対する体液応答適用技術:放射線免疫沈
降反応及び5DS−PAGE (10%ポリアクリルア
ミドゲル)での免疫沈降反応の分析。
けるES抗原に対する体液応答適用技術:放射線免疫沈
降反応及び5DS−PAGE (10%ポリアクリルア
ミドゲル)での免疫沈降反応の分析。
抗原: 35Sメチオニンでラベルされたタキゾイトの
細胞質及び膜ES抗原。
細胞質及び膜ES抗原。
使用血清:病気の異なった時期:急性、亜急性、慢性に
おいて採取されたヒト血清。結 果を第6図に示す。
おいて採取されたヒト血清。結 果を第6図に示す。
0ラベルされたES抗原は、採取ヒト血清〔急性期(ト
レース1)、亜急性期(トレース2)、慢性期(トレー
ス3)〕及び陰性血清(トレース7及び8)によって免
疫沈降された。
レース1)、亜急性期(トレース2)、慢性期(トレー
ス3)〕及び陰性血清(トレース7及び8)によって免
疫沈降された。
0比較として、細胞質抗原(水で溶解したタキゾイトの
溶性抽出物)及び膜抗原(NP40抽出)を、慢性期の
血清で免疫沈降した(トレース5:細胞質抗原、トレー
ス6:膜抗原)。
溶性抽出物)及び膜抗原(NP40抽出)を、慢性期の
血清で免疫沈降した(トレース5:細胞質抗原、トレー
ス6:膜抗原)。
O認識された最初の抗原は、急性及び亜急性期に存在す
る抗原68及び98kDである(パートA)。
る抗原68及び98kDである(パートA)。
O慢性期において、患者の血清は、105.84.57
.45.39.35.25及び24kDの近似重量の抗
原を認めた(パートB)。
.45.39.35.25及び24kDの近似重量の抗
原を認めた(パートB)。
105kDバンドは、98kDバンドとともに、慢性期
の特異的“二重線(doublet )”を形成する。
の特異的“二重線(doublet )”を形成する。
実施例7
タキゾイトにより排出−分泌されたブラディゾイト及び
タキゾイトに共通の43kD抗原の証明(+2Jでラベ
リング後)。
タキゾイトに共通の43kD抗原の証明(+2Jでラベ
リング後)。
O免疫沈降抗原ニ
ー ” !’ (I odo−Gen)でラベルされた
タキゾイトの脱油出物。
タキゾイトの脱油出物。
+2J(クロラミンT)でラベルされたブラディゾイト
の溶性抗原(S1)。
の溶性抗原(S1)。
−CHAPSで抽出され、+25I(クロラミンT)で
ラベルされたブラディゾイトの膜抗原(S2)。
ラベルされたブラディゾイトの膜抗原(S2)。
0使用血清ニ
ーES抗原で免疫されたラビット血清。
−ブラディゾイトの膜抗原(S2)で免疫されたBaQ
b/Cマウス血清。
b/Cマウス血清。
一スイスマイス(Swiss m1cc)の脳細胞の抗
原により免疫されたBaQb/Cマウス血清(脳細胞で
汚染されたスイスマイスからのブラディゾイト)。
原により免疫されたBaQb/Cマウス血清(脳細胞で
汚染されたスイスマイスからのブラディゾイト)。
結果を第7図に示す。
0トレース1及び2;抗ESラビット血清による免疫沈
降反応ニ ータキゾイトの膜抗原(トレース1)。
降反応ニ ータキゾイトの膜抗原(トレース1)。
−ブラディゾイトの膜抗原(S2)(トレース2)。
Oトレース3〜5 : BaQb/Cマウス抗−ブラデ
ィゾイト(画分S2)の血清による免疫沈降反応。
ィゾイト(画分S2)の血清による免疫沈降反応。
一タキゾイトの脱油出物(トレース3)。
−ブラディゾイトの溶性抽出物(画分51)()レース
4)。
4)。
一ブラディゾイトの脱油出物(画分52)(トレース5
)。
)。
○トレース6〜8:Ba9b/Cマウス抗−脳血清によ
る免疫沈降反応。
る免疫沈降反応。
一ブラディゾイトの溶性抽出物(S1)(トレース6)
。
。
一ブラディゾイトの脱油出物(S2)(トレース7)。
一タキゾイトの脱油出物(トレース8)。
抗−ES血清及び抗−ブラディゾイトにより認識された
ブラディゾイト及びタキシ、イトの43kD抗原は、更
に、ヒト血清により認識された。
ブラディゾイト及びタキシ、イトの43kD抗原は、更
に、ヒト血清により認識された。
抗−脳マウス血清により認識された約55kDの抗原は
、ブラディゾイトの特異性を表わさない。
、ブラディゾイトの特異性を表わさない。
実施例8
タキゾイトにより排出−分泌されたブラディゾイト及び
タキゾイトに共通の約25 k Dの抗原の証明(Me
t 35Sでのラベリング後)。
タキゾイトに共通の約25 k Dの抗原の証明(Me
t 35Sでのラベリング後)。
−免疫沈降抗原(35Sメチオニンでラベル):OES
抗原。
抗原。
Qタキゾイトの細胞質抗原(H20両分)。
0タキゾイトの全抗原(全寄生体のCHAPSでの処理
)。
)。
一使用血清
0ブラデイゾイトの溶性(S1)又は膜(S2)抗原で
免疫されたBaQb/Cマイスの血清。
免疫されたBaQb/Cマイスの血清。
0スイスマイスの脳細胞の抽出物で免疫されたBaG!
b/Cマイスの血清。
b/Cマイスの血清。
0ブラデイゾイトの溶性(S1)又は膜(S2)抗原で
免疫されたフィッシャーラットの血清。
免疫されたフィッシャーラットの血清。
結果は、第8図に示す。
一トレース1〜3:抗−ブラディゾイトBaQ b/C
マイス血清(画分82)による免疫沈降反応。
マイス血清(画分82)による免疫沈降反応。
OES抗原(トレース1)。
Oタキゾイトの細胞質抗原(H20両分)(トレース2
)。
)。
0タキゾイトの全抗原(CHAPS画分)(トレース3
)。
)。
一トレース4〜6:抗−ブラディゾイトBaQ b/C
マウス血清(画分S1)による免疫沈降反応。
マウス血清(画分S1)による免疫沈降反応。
OES抗原(トレース4)。
Oタキゾイトの細胞質抗原(トレース5)。
Oタキゾイトの全抗原(トレース6)。
−トレース7〜9:スイスマイス抗−脳細胞BaQ b
/Cマウス血清による免疫沈降反応。
/Cマウス血清による免疫沈降反応。
OES抗原(トレース7)。
Oタキゾイトの細胞質抗原(トレース8)。
Oタキゾイトの全抗原(トレース9)。
−トレース10〜12:抗−ブラディゾイトフィッシャ
ーラット血清(画分82)による免疫沈降反応。
ーラット血清(画分82)による免疫沈降反応。
0タキゾイトの全抗原(トレース10)。
0タキゾイトの細胞質抗原(トレース11)。
oEs抗原(トレース12)。
実施例9
43kD抗原の糖タンパクの性質の証明’ 2J (I
odo−Gen)でラベルされたタキゾイトの表面抗
原は、下記の方法でConA−セファ0−ス(Seph
arose )又はWGA−ウルトロゲル(υltro
ge1)に吸着された。
odo−Gen)でラベルされたタキゾイトの表面抗
原は、下記の方法でConA−セファ0−ス(Seph
arose )又はWGA−ウルトロゲル(υltro
ge1)に吸着された。
レクチンでの固定は、コールマン(COLMAN)他[
(1981) EUR,J、 BIOCHEM、、11
3.339−348)に記載の方法で行なった。
(1981) EUR,J、 BIOCHEM、、11
3.339−348)に記載の方法で行なった。
カップリングバッファー(Coupling buff
er )150mM NaCQ 0.7mM MgCQ2 1mM ジチオトレイトール 0.7mM MnCl22 0、 7mM CaCQ2 0.05% ドデシル硫酸ナトリウム 20mM トリス/HCQ pH7,5レクチン:コ
ンカナバリンA:ConA−セファロース(Pharm
aeia ) コムギ胚芽凝集素=WGA−ウルトロゲル(IBF) 抗原: 1)” 5I (I odogen)でラベルされたタ
キゾイトの脱油出物(NP40)。
er )150mM NaCQ 0.7mM MgCQ2 1mM ジチオトレイトール 0.7mM MnCl22 0、 7mM CaCQ2 0.05% ドデシル硫酸ナトリウム 20mM トリス/HCQ pH7,5レクチン:コ
ンカナバリンA:ConA−セファロース(Pharm
aeia ) コムギ胚芽凝集素=WGA−ウルトロゲル(IBF) 抗原: 1)” 5I (I odogen)でラベルされたタ
キゾイトの脱油出物(NP40)。
2)35SメチオニンでラベルされたタキゾイトのH2
0抽出物。
0抽出物。
3)353メチオニンでラベルされたタキゾイトの脱油
出物(CHAPS)。
出物(CHAPS)。
適用方法:
反応は、エペンドルフチューブ(Eppendorft
ube)中で行われた。
ube)中で行われた。
一抽出物1)150μQ又は抽出物2)及び3)200
μQへの、カップリングバッファー1−の添加。
μQへの、カップリングバッファー1−の添加。
一固定バッファー中で予備平衡化されたゲル250μQ
(ConA−セファロース又はWGA−ウルトロゲ
ル)。
(ConA−セファロース又はWGA−ウルトロゲ
ル)。
室温で、反復攪拌による接触を15分間行った後、チュ
ーブを遠心分離した。上澄液は、非保持抗原を含有する
。次いでカップリングバッファー中でペレットを3回洗
浄した後、コンカナバリンAに固定した場合には、各々
0.4M0−メチル−a−D−マンノピラノシド(ma
nnopyranosidc)(IBF)を含有し、W
GAの場合には、各々0.2MN−アセチル−グルコサ
ミン (glucosu惺1nc) (シグマ)を含有するカ
ップリングバッファー3x200μQで抽出した。これ
らの3回の連続抽出物は、溶出液1,2及び3とする。
ーブを遠心分離した。上澄液は、非保持抗原を含有する
。次いでカップリングバッファー中でペレットを3回洗
浄した後、コンカナバリンAに固定した場合には、各々
0.4M0−メチル−a−D−マンノピラノシド(ma
nnopyranosidc)(IBF)を含有し、W
GAの場合には、各々0.2MN−アセチル−グルコサ
ミン (glucosu惺1nc) (シグマ)を含有するカ
ップリングバッファー3x200μQで抽出した。これ
らの3回の連続抽出物は、溶出液1,2及び3とする。
種々のサンプルの放射能を計測し、未処理抗原、非保持
画分及び溶出液(1+2)を別種の血清により免疫沈降
した。
画分及び溶出液(1+2)を別種の血清により免疫沈降
した。
二つのレクチンへ保持された両分(溶出液)及び出発抗
原は、健康ラビット血清及び抗−ESラビット血清で免
疫沈降された。
原は、健康ラビット血清及び抗−ESラビット血清で免
疫沈降された。
第9図は、下記のことを示す。
一トレース1.3及び5:抗−ESラビット血清による
免疫沈降。
免疫沈降。
一トレース2,4及び6:健康ラビット血清による免疫
沈降。
沈降。
−トレース1及び2:処理前のタキゾイトの膜抗原。
一トレース3及び4:ConA−セファロース溶出液(
固定抗原)。
固定抗原)。
一トレース5及び6:WGA−ウルトロゲル溶出液。
トレース3及び5は、43kD抗原がコンカナバリンA
に固定され、WGA(コムギ胚芽凝集素)に(弱く)固
定されていることを示し、その糖タンパクの性質を証明
する。
に固定され、WGA(コムギ胚芽凝集素)に(弱く)固
定されていることを示し、その糖タンパクの性質を証明
する。
実施例10
タキゾイトのメツセンジャーRNA5の翻訳生成物(t
ranslatlon product )の調製。
ranslatlon product )の調製。
a) 全RNAの抽出:オウフレイ(AUFFRAY)
及びルージオン(ROUGEON)の方法を適用した(
(1980) Eur、 J、 Biochm、
107.303〕。タキゾイトは、LLC(23M、ヘ
パリン(l(eparin ) 200 tt g /
mQ ;酢酸ナトリウム10mM、pH5;5D80
.1%の溶液の添加(寄生体(paraslte)ペレ
ットの10倍容量)によって、溶解された。
及びルージオン(ROUGEON)の方法を適用した(
(1980) Eur、 J、 Biochm、
107.303〕。タキゾイトは、LLC(23M、ヘ
パリン(l(eparin ) 200 tt g /
mQ ;酢酸ナトリウム10mM、pH5;5D80
.1%の溶液の添加(寄生体(paraslte)ペレ
ットの10倍容量)によって、溶解された。
ボッター法(Potter method )による均
質化及び4℃での一晩保存を行ない、RNA5を沈澱さ
せた後、溶解産物を、4℃で40分間16300gで遠
心分離した。ペレットはL i C94M、尿素8Mの
溶液中に再懸濁することによって、2回洗浄し、次いで
再度4℃で40分間16300gで遠心分離した。次い
で、ペレットをRNA5eを含有しないH2O中に溶解
した。この溶液を酢酸ナトリウム0.1M pH5,
5DS0.1%に導入し、フェノール飽和耳、0の同量
、及びフェノール−クロロホルムの同量で連続的に抽出
した。最後に水層を、酢酸ナトリウム0.2MpH5に
導入し、2.5倍容量の無水エタノールを用いて、−2
0℃−晩で、RNAを沈澱させた。
質化及び4℃での一晩保存を行ない、RNA5を沈澱さ
せた後、溶解産物を、4℃で40分間16300gで遠
心分離した。ペレットはL i C94M、尿素8Mの
溶液中に再懸濁することによって、2回洗浄し、次いで
再度4℃で40分間16300gで遠心分離した。次い
で、ペレットをRNA5eを含有しないH2O中に溶解
した。この溶液を酢酸ナトリウム0.1M pH5,
5DS0.1%に導入し、フェノール飽和耳、0の同量
、及びフェノール−クロロホルムの同量で連続的に抽出
した。最後に水層を、酢酸ナトリウム0.2MpH5に
導入し、2.5倍容量の無水エタノールを用いて、−2
0℃−晩で、RNAを沈澱させた。
b) メツセンジャーRNA5の精製:アルネマン(A
RNEMANN)他の方法が適用された[ (1977
) 、 Nucl、 Ac1ds Res、4゜402
3−4026)。
RNEMANN)他の方法が適用された[ (1977
) 、 Nucl、 Ac1ds Res、4゜402
3−4026)。
この方法は、オリゴ(dT)セルロースでの2回の連続
クロマトグラフィーにより全RNAからポリA+RNA
5を分離することからなる。
クロマトグラフィーにより全RNAからポリA+RNA
5を分離することからなる。
C) インビトロ(1n vitro)でのラビット網
状赤血球の溶解産物中でのmRNA5の翻訳/ベルハム
(PELHAM)およびジャクソン(JACKSON)
、(1986) 、 Eur、 J、 Biochem
、67.247゜ mRNA5 (0,5μg)は、酢酸カリウム(110
mM)、酢酸マグネシウム(1mM)。
状赤血球の溶解産物中でのmRNA5の翻訳/ベルハム
(PELHAM)およびジャクソン(JACKSON)
、(1986) 、 Eur、 J、 Biochem
、67.247゜ mRNA5 (0,5μg)は、酢酸カリウム(110
mM)、酢酸マグネシウム(1mM)。
L−メチオニンを含有しないアミノアシッドの混合物(
50mM)及び353メチオニン50μCi (AME
R5HAM)の存在下に、網状赤血球の溶解産物(N−
150AMER8HAM)30μQ中に翻訳された。
50mM)及び353メチオニン50μCi (AME
R5HAM)の存在下に、網状赤血球の溶解産物(N−
150AMER8HAM)30μQ中に翻訳された。
d) 翻訳生成物の免疫沈降反応。
免疫沈降反応は、上記実施例3−d)に記載の方法と同
様にして行なった;即ち、翻訳生成物の血清(10μ1
2)での培養(60000cpm)後、免疫複合体をA
−セファロースプロティン(Pharmacia )
10+gに吸着、溶離し、5DS−PAGEで分析した
。(ラエムリ (LAEMML1)、1970.ネイチ
ャー(NATURE)。
様にして行なった;即ち、翻訳生成物の血清(10μ1
2)での培養(60000cpm)後、免疫複合体をA
−セファロースプロティン(Pharmacia )
10+gに吸着、溶離し、5DS−PAGEで分析した
。(ラエムリ (LAEMML1)、1970.ネイチ
ャー(NATURE)。
227、 680)。
実施例11
タキゾイトのmRNA翻訳生成物の免疫沈降反応。
mRNA5は、上記実施例10の方法(第11図のトレ
ース1及び3)又はサーブイン(CHIRGWIN)他
の方法((1978)Blochcmistry、
18. 5294−52993 (第11図のトレー
ス2及び3)により調製した。また、この図は、感染の
慢性期のヒト血清により免疫沈降された翻訳生成物の曲
線も示す(トレース3及び4)。
ース1及び3)又はサーブイン(CHIRGWIN)他
の方法((1978)Blochcmistry、
18. 5294−52993 (第11図のトレー
ス2及び3)により調製した。また、この図は、感染の
慢性期のヒト血清により免疫沈降された翻訳生成物の曲
線も示す(トレース3及び4)。
2種の血清により認識された翻訳生成物24kD、37
kD及び80kDは、矢印により示される。
kD及び80kDは、矢印により示される。
更に、比較として慢性期及び急性期の一連のヒト血清に
よる翻訳生成物の免疫沈降反応、特に、−慢性期の一連
のヒト血清(IgG)による免疫沈澱(トレース1,3
.4.5.6) −急性期の終期におけるヒト血清(I gG+ I g
M)による免疫沈降(トレース2) −陰性ヒト血清による免疫沈降(トレース7)を第12
図に示す。
よる翻訳生成物の免疫沈降反応、特に、−慢性期の一連
のヒト血清(IgG)による免疫沈澱(トレース1,3
.4.5.6) −急性期の終期におけるヒト血清(I gG+ I g
M)による免疫沈降(トレース2) −陰性ヒト血清による免疫沈降(トレース7)を第12
図に示す。
すべての慢性期血清による翻訳生成物24kD及び37
kDの認識は、矢印によって示される。
kDの認識は、矢印によって示される。
これらの2種の抗原は、急性期の血清では認められない
。
。
実施例12−24kD抗原の特徴付け
24kD抗原の蛋白質的性質の実証
35Sメチオニンで標識したタキゾイトの全抽出物(C
HAPS抽出)を、ConA−セファ0−ス(Seph
arose )又はWGA−ウルトロゲル(Ultro
ge1)上に吸着させた。最初の抽出物及び2つのレク
チンの溶出物を、抗−ESラビット血清で免疫沈降させ
た。
HAPS抽出)を、ConA−セファ0−ス(Seph
arose )又はWGA−ウルトロゲル(Ultro
ge1)上に吸着させた。最初の抽出物及び2つのレク
チンの溶出物を、抗−ESラビット血清で免疫沈降させ
た。
得られた結果を第10図Aに示す。
35Sメチオニンで標識された抗原は、WGA上に保持
されなかった。
されなかった。
トレース1は、タキゾイトの全抽出物の免疫沈降物を示
す。
す。
トレース2は、溶出物ConA−セファロースの免疫沈
降物を示す。
降物を示す。
成る種の抗原(特に、重量170kD、39kD及び2
5kDのもの)は、コンカナバリンAに固定されるグリ
コジル化基を有している。他方、24kD抗原は、保持
されない。
5kDのもの)は、コンカナバリンAに固定されるグリ
コジル化基を有している。他方、24kD抗原は、保持
されない。
第10図B=この図面は、241c DのES抗原とタ
キゾイトmRNAの主要翻訳産物との間の分子量の同一
性を示すものである。
キゾイトmRNAの主要翻訳産物との間の分子量の同一
性を示すものである。
トレース1は、抗−ESマウス血清による、35Sメチ
オニンで標識されたES抗原の免疫沈降を示す。
オニンで標識されたES抗原の免疫沈降を示す。
トレース2は、抗−ESラビット血清による35Sメチ
オニンで標識された翻訳産物の免疫沈降を示す。
オニンで標識された翻訳産物の免疫沈降を示す。
24kD抗原の蛋白質的性質(第10図A)及びそれが
翻訳産物の泳動の近傍へ泳動することを考慮すると、こ
れら2つの分子が同一であると強く推定される。
翻訳産物の泳動の近傍へ泳動することを考慮すると、こ
れら2つの分子が同一であると強く推定される。
実施例13−抗−Esラビット血清についての2%SD
Sで抽出されたブラディゾイト抗原とタキゾイトの翻訳
産物との間での免疫競合 (immunocompetition )免疫競合は
、第13図に示されている。第13図において、 ・トレース1は、50μgのブラディゾイト抽出物の存
在下で翻訳産物の免疫沈降を示す。
Sで抽出されたブラディゾイト抗原とタキゾイトの翻訳
産物との間での免疫競合 (immunocompetition )免疫競合は
、第13図に示されている。第13図において、 ・トレース1は、50μgのブラディゾイト抽出物の存
在下で翻訳産物の免疫沈降を示す。
・トレース2は、50μgのニス、マンソーニ(S、
a+ansonl )抽出物の存在下での翻訳産物の免
疫沈降を示す。
a+ansonl )抽出物の存在下での翻訳産物の免
疫沈降を示す。
・トレース3は、翻訳産物単独の免疫沈降を示す。
ブラディゾイト抗原は、翻訳産物24kD及び37kD
の抗−ES抗体による固定化を行なうことができる。
の抗−ES抗体による固定化を行なうことができる。
一方、診断の目的の研究を、350の充分特徴付けられ
た血清のセロチク(5erotheque)を用いて行
なった、該血清のうちのいくつかは、トキソプラズマ症
の異なるフェーズにおいてサンプリングされたものであ
り、血清変換を示し;他は、後に、抗体応答の追従(f
ollowing )を許し;他は、また、母−子“ペ
アー” (mother−baby pairs”)
に対応し、出生前期、周産期及び出生後期においてサン
プリングされたものである。
た血清のセロチク(5erotheque)を用いて行
なった、該血清のうちのいくつかは、トキソプラズマ症
の異なるフェーズにおいてサンプリングされたものであ
り、血清変換を示し;他は、後に、抗体応答の追従(f
ollowing )を許し;他は、また、母−子“ペ
アー” (mother−baby pairs”)
に対応し、出生前期、周産期及び出生後期においてサン
プリングされたものである。
ES抗原(35Sメチオニンで標識)のこれら血清によ
る免疫沈降により、抗体発生の動態が確立され、特に下
記の事項が示される。
る免疫沈降により、抗体発生の動態が確立され、特に下
記の事項が示される。
−急性期血清(IgM)は、体細胞抗原又は膜抗原より
も、はるかに強(Es抗原を認識する。
も、はるかに強(Es抗原を認識する。
−重量的98000及び68000の大量に且つ非常に
早く認識される2つのES抗原は、血清変換標識として
使用し得る。
早く認識される2つのES抗原は、血清変換標識として
使用し得る。
−ずっと後で認識される他の抗原、特に重量24000
の抗原は、対照的に、トキソプラズマ症における免疫の
真の標識となるように思われる。
の抗原は、対照的に、トキソプラズマ症における免疫の
真の標識となるように思われる。
この重量24000の抗原は、グリコジル化されていな
いものと思われ(コンカナバリンA及びWGA上に固定
化されない)、重量24のタキゾイトRNA翻訳産物に
対応するものと思われる。
いものと思われ(コンカナバリンA及びWGA上に固定
化されない)、重量24のタキゾイトRNA翻訳産物に
対応するものと思われる。
この翻訳産物は、事実、ヒト感染後期血清(human
1nfection 1ate serums )に
より免疫沈降され、初期血清(IgM+IgG)によっ
ては免疫沈降されない。
1nfection 1ate serums )に
より免疫沈降され、初期血清(IgM+IgG)によっ
ては免疫沈降されない。
実施例14−翻訳産物のクローニング
a)タキゾイトmRNA5からのcDNAバンクの調製
cDNAの合成は、グブラー(GUBLER)及びホフ
マン(HOFFMAN)[(1983)、ジーン(GE
NE) 、25.263〕の方法により行なう。最初の
相補性DNA鎖を、AMVの逆転写酵素の作用により合
成する。該DNAを、HRNAse及びIポリメラーゼ
の両方の作用により二重鎖とし、次いで、T、DNAポ
リメラーゼで処理してその端部をフリーとする。酵素E
coRIメチラーゼでメチル化後、EcoRI “リ
ンカ−“をcDNAの端部に、T、DNAリガーゼによ
り付加する。次いでcDNAを、EcoRr酵素で消化
し、ACA34 (0,2x0.30cm)上クロマト
グラフィーにより精製する〔ワトソン、シー、ジエイ、
(WATSON、C,J、)及びジャクソン、ジエ
イ、エフ、 (JACKSON、J、F、>(198
5) 、イン グローバーデイ−エム イーデイ−(I
n Glober D、M、、ed、): I[NA
クローニング(DNA Cloning ) J、第
1巻、ア・プラクティカル・アプローチ(Apract
ical approach);オフスフオード(Ox
ford) 。
マン(HOFFMAN)[(1983)、ジーン(GE
NE) 、25.263〕の方法により行なう。最初の
相補性DNA鎖を、AMVの逆転写酵素の作用により合
成する。該DNAを、HRNAse及びIポリメラーゼ
の両方の作用により二重鎖とし、次いで、T、DNAポ
リメラーゼで処理してその端部をフリーとする。酵素E
coRIメチラーゼでメチル化後、EcoRI “リ
ンカ−“をcDNAの端部に、T、DNAリガーゼによ
り付加する。次いでcDNAを、EcoRr酵素で消化
し、ACA34 (0,2x0.30cm)上クロマト
グラフィーにより精製する〔ワトソン、シー、ジエイ、
(WATSON、C,J、)及びジャクソン、ジエ
イ、エフ、 (JACKSON、J、F、>(198
5) 、イン グローバーデイ−エム イーデイ−(I
n Glober D、M、、ed、): I[NA
クローニング(DNA Cloning ) J、第
1巻、ア・プラクティカル・アプローチ(Apract
ical approach);オフスフオード(Ox
ford) 。
ワシントン(Washington) :アイアール
エル プレス(IRL Press)、第49頁〕。
エル プレス(IRL Press)、第49頁〕。
次いで、これらcDNA (500〜700pb)を、
GT11ファージのEcoR1サイト中に挿入する〔フ
ィン(HUYNH)ら、(1985)、イングローバー
デイ−、エム、イーデイ−1“DNA クローニン
グ(In Glober D、M、、cd。
GT11ファージのEcoR1サイト中に挿入する〔フ
ィン(HUYNH)ら、(1985)、イングローバー
デイ−、エム、イーデイ−1“DNA クローニン
グ(In Glober D、M、、cd。
“DNA Cloning ” ) 、Vo 1.
I ア・プラクティカル・アプローチ(A pra
ctical approach):オクスフオード、
ワシントン(Oxford。
I ア・プラクティカル・アプローチ(A pra
ctical approach):オクスフオード、
ワシントン(Oxford。
Washington) :アイアールエル プレス
(IRLPress ) 、第49頁〕。
(IRLPress ) 、第49頁〕。
ライゲーション後、組換ファージをイン・ビトロで、パ
ッケージ化する。こうして3X10Gフアージのバンク
を構成する。
ッケージ化する。こうして3X10Gフアージのバンク
を構成する。
b)バンクのスクリーニング及び“ES”候補の選択
GT11ファージの誘導体は、cDNAとイー。
コリ(E、coli)のβ−ガラクトシダーゼの遺伝子
とを融合後、Lacプロモーターの制御下に外来遺伝子
の発現を可能とする(ヤング(Young )及びデー
ビス(Davis ) 、1983)。
とを融合後、Lacプロモーターの制御下に外来遺伝子
の発現を可能とする(ヤング(Young )及びデー
ビス(Davis ) 、1983)。
GTllのバンクの1つのサンプルを、イー。
コリY1090株上に、直径901のデイツシュ当りI
X 104のファージの希釈度で、接種する。
X 104のファージの希釈度で、接種する。
Lacプロモーターの制御下での蛋白質の発現誘導を4
2°Cにて、イソプロピル−β−D−チオガラクトピラ
ノシド(IPTG)の存在下に開始させる。
2°Cにて、イソプロピル−β−D−チオガラクトピラ
ノシド(IPTG)の存在下に開始させる。
合成蛋白質をニトロセルロースフィルター上に吸収させ
、前記実施例3.a)に記載の方法で得られた抗−ES
ラビット抗体の存在下でインキュベートする。
、前記実施例3.a)に記載の方法で得られた抗−ES
ラビット抗体の存在下でインキュベートする。
固定化された抗体を、パーオキシダーゼで標識されたラ
ビットの第二の抗−1gG抗体で検出する:この複合体
を、H2O2の存在下4−クロロ−1−ナフトールを用
いて染料により現像する。
ビットの第二の抗−1gG抗体で検出する:この複合体
を、H2O2の存在下4−クロロ−1−ナフトールを用
いて染料により現像する。
この検出により、cDNAの挿入が、抗−ES抗体によ
り認識されるエピトープを有する蛋白質又は蛋白質フラ
クションの合成を指示する組換ファージの同定が可能と
なる。
り認識されるエピトープを有する蛋白質又は蛋白質フラ
クションの合成を指示する組換ファージの同定が可能と
なる。
第1の選択により、100のクローン(E S)が単離
された。精製後、そのうちの20を2種のヒト血清を用
いて判別的に再スクリーニングした(第7図参照)ニ一
方の血清IgG+aは、24及び37kDの翻訳産物を
認識し、他方のIgG2oはそれを認識しないものであ
る。3種のクローンES8.ESIO及びESllを血
清IgG18による認識により単離した。
された。精製後、そのうちの20を2種のヒト血清を用
いて判別的に再スクリーニングした(第7図参照)ニ一
方の血清IgG+aは、24及び37kDの翻訳産物を
認識し、他方のIgG2oはそれを認識しないものであ
る。3種のクローンES8.ESIO及びESllを血
清IgG18による認識により単離した。
C)クローンES8.ES10及びESllの抗体選択
(autibody 5election)による特徴
付は使用した抗体選択法は、オルムステッド(01+n
5tcd ) [(1981) 、J、 B I
OL。
(autibody 5election)による特徴
付は使用した抗体選択法は、オルムステッド(01+n
5tcd ) [(1981) 、J、 B I
OL。
CHEM、、226.11955)により記載された方
法である。
法である。
各クローンの試料を、イー、コリ(E、coli)のY
1090株上に、直径901のデイツシュ当り104〜
105フアージの割合で接種する。
1090株上に、直径901のデイツシュ当り104〜
105フアージの割合で接種する。
発現の誘導を、42°Cにて、I PTGの存在下に行
ない、合成された蛋白質をセルロースナイトレートフィ
ルター上に吸収させる。該フィルターを、抗−ESラビ
ット血清(1/125 )と共に室温で3時間インキュ
ベートする。
ない、合成された蛋白質をセルロースナイトレートフィ
ルター上に吸収させる。該フィルターを、抗−ESラビ
ット血清(1/125 )と共に室温で3時間インキュ
ベートする。
3回洗浄後、融合蛋白質に特異的に結合した抗体を、グ
リココール−HCQ緩衝後pH2,8;0、IM;Na
CQo、15Mの存在下で3分間を要して解離させる。
リココール−HCQ緩衝後pH2,8;0、IM;Na
CQo、15Mの存在下で3分間を要して解離させる。
該溶液を急速にトリス(Tris) I Mで中和する
。
。
選択された抗体を10mgのプロティンA−セファロー
ス(ファルマシア(Pharmacia ) )上で濃
縮し、翻訳産物の免疫沈降に用いる。前記3種のクロー
ンの融合蛋白質により選択された抗体は、24 k D
翻訳産物を認識する。このことは、第14図から明らか
である。第14図は、クローンES8、ESIO及びE
Sllにより選択された抗体による翻訳産物の免疫保護
(immunoprotection)を示すものであ
る。
ス(ファルマシア(Pharmacia ) )上で濃
縮し、翻訳産物の免疫沈降に用いる。前記3種のクロー
ンの融合蛋白質により選択された抗体は、24 k D
翻訳産物を認識する。このことは、第14図から明らか
である。第14図は、クローンES8、ESIO及びE
Sllにより選択された抗体による翻訳産物の免疫保護
(immunoprotection)を示すものであ
る。
Φトレース1:クローンES11により選択された抗−
E、Sラビット血清の抗体。
E、Sラビット血清の抗体。
拳トレース2:クローンES11により選択された過免
疫ラビット血清の抗体。
疫ラビット血清の抗体。
Φトレース3:クローンESIOにより選択された抗−
ESラビット血清の抗体。
ESラビット血清の抗体。
・トレース4:クローンES8により選択された抗−E
Sラビット血清の抗体。
Sラビット血清の抗体。
実施例15−ベクターpUc13におけるクローンES
8.ESIO及びESllの“挿入物(inserts
)”のサブ−クローニング1)ファージのDNA (
GTI 1)の調製各クローンに対応するバクテリオフ
ァージをイー、コリY1090上に室温にて20分間吸
着させる。次いで、このインキュベート物(1ncub
ate)を、(20000pfU/デイツシユの割合で
)アンピシリンの存在下アガロースデイツシュ上に塗布
する。37℃で一夜保持した後、バクテリオファージを
ddu SM (NaC9100mM;MgSO4*
7H208mM;Tr i s 50mM pH
7,5;ゼラチン0.01%)中で溶出する。
8.ESIO及びESllの“挿入物(inserts
)”のサブ−クローニング1)ファージのDNA (
GTI 1)の調製各クローンに対応するバクテリオフ
ァージをイー、コリY1090上に室温にて20分間吸
着させる。次いで、このインキュベート物(1ncub
ate)を、(20000pfU/デイツシユの割合で
)アンピシリンの存在下アガロースデイツシュ上に塗布
する。37℃で一夜保持した後、バクテリオファージを
ddu SM (NaC9100mM;MgSO4*
7H208mM;Tr i s 50mM pH
7,5;ゼラチン0.01%)中で溶出する。
溶出物をまずクロロホルムで処理し、次いでDNAas
e及びRNA a s e (1μg/1Tli2)で
処理して、バクテリア成分を除、去する。
e及びRNA a s e (1μg/1Tli2)で
処理して、バクテリア成分を除、去する。
次いで、Tファージを、10%PEG及びNaCQl、
25M中4℃にて沈澱させる。
25M中4℃にて沈澱させる。
CsC12グラジエント中平衡となるまで超遠心分離を
、24時間、108000g (ベックマン(Beck
[1Ian ) L 8 70 o−ター5W55Ti
)にて行なった。
、24時間、108000g (ベックマン(Beck
[1Ian ) L 8 70 o−ター5W55Ti
)にて行なった。
ファージのバンドは、針により回収され、ファージ溶液
を、Tris緩衝液10mM pH7゜4 ;MgC
l2220mM NaCQ 0.15Mに対し、1時
間、2回透析する。次いで、TrisHCQ 10m
M、EDTA 1mM及びSDS 0.1%で処理し
てファージのDNAを得、フェノール/クロロホルムで
抽出して精製する。
を、Tris緩衝液10mM pH7゜4 ;MgC
l2220mM NaCQ 0.15Mに対し、1時
間、2回透析する。次いで、TrisHCQ 10m
M、EDTA 1mM及びSDS 0.1%で処理し
てファージのDNAを得、フェノール/クロロホルムで
抽出して精製する。
“挿入物”は、EcoRI消化及び低融点アカロースゲ
ル1.2%上での泳動により、ファージDNAから分離
される。該ゲルを、エチジウム ブロマイド(ethi
dium bromide)溶液(10Mg/−)中で
染色後、消化フラグメントを紫外線で顕現化する。こう
して、泳動距離に応じて各種“挿入物”のサイズを決定
する子とができる:挿入物ES8は、900塩基対であ
り、挿入物ESIOは、1900塩基対であり、挿入物
ES11は1300塩基対である。
ル1.2%上での泳動により、ファージDNAから分離
される。該ゲルを、エチジウム ブロマイド(ethi
dium bromide)溶液(10Mg/−)中で
染色後、消化フラグメントを紫外線で顕現化する。こう
して、泳動距離に応じて各種“挿入物”のサイズを決定
する子とができる:挿入物ES8は、900塩基対であ
り、挿入物ESIOは、1900塩基対であり、挿入物
ES11は1300塩基対である。
次いで、これら“挿入物“は、”GENECLEAN”
(Blol 01)テクニックによりアガロースか
ら抽出される。
(Blol 01)テクニックによりアガロースか
ら抽出される。
2)pUc13におけるサブクローニングEcoRI消
化により線型化(1inearized)されたpUc
13プラスミド(ファルマシア)は、5′ リン酸化末
端を有し、該プラスミドの再環化を最小限とする。pU
c13と挿入物との間のライゲーション反応は、T4フ
ァージのDNAリガーゼ(ジェノフィツト(Genof
it ) )の1ユニツトを用いて行なう。ベクター/
挿入物のモル比は、1のオーダーでなければならない。
化により線型化(1inearized)されたpUc
13プラスミド(ファルマシア)は、5′ リン酸化末
端を有し、該プラスミドの再環化を最小限とする。pU
c13と挿入物との間のライゲーション反応は、T4フ
ァージのDNAリガーゼ(ジェノフィツト(Genof
it ) )の1ユニツトを用いて行なう。ベクター/
挿入物のモル比は、1のオーダーでなければならない。
次いで、ライゲーション混合物を用いて、ハナハン(H
ANAHAN)(J、Mo1.Biol、、(1983
)、166゜553〕の慣用法にて、イー、コリ(E、
coli)JM103株を形質転換する。形質転換細胞
を、アンピシリン、XGa1及びI PTGの存在下L
Bアガーデイツシュ上に散布する。白色コロニーは、組
換プラスミドを組込んだ細胞である。
ANAHAN)(J、Mo1.Biol、、(1983
)、166゜553〕の慣用法にて、イー、コリ(E、
coli)JM103株を形質転換する。形質転換細胞
を、アンピシリン、XGa1及びI PTGの存在下L
Bアガーデイツシュ上に散布する。白色コロニーは、組
換プラスミドを組込んだ細胞である。
クローンES8、ESlo及びESllの各々について
、本発明者は、白色コロニー:pUC13ES8、ES
Io、2、ESll、7を選択した。3種のクローンの
制限チャートは、pUC13ES8.10、ESIo、
2、ESII。
、本発明者は、白色コロニー:pUC13ES8、ES
Io、2、ESll、7を選択した。3種のクローンの
制限チャートは、pUC13ES8.10、ESIo、
2、ESII。
7である。
1)プラスミドDNAの調製
この工程は、バクテリアDNAからプラスミドDNAの
分離を可能とするものであり、ビューラ−(BUHLE
R)及びトレイチ(THE I CH)の方法に従い、
C5CQの等比重勾配中での遠心分離により行なわれる
(Servlce de Blochimieにて実施
されるように)。
分離を可能とするものであり、ビューラ−(BUHLE
R)及びトレイチ(THE I CH)の方法に従い、
C5CQの等比重勾配中での遠心分離により行なわれる
(Servlce de Blochimieにて実施
されるように)。
2)エンドヌクレアーゼでの消化
精製プラスミドDNAを、次いで、各種の制限酵素(E
coRI、Acc I、PvUII及び5acI)によ
り消化する。1.2%のアガロースゲル上での消化フラ
グメントの分析後、3つの挿入物の制限チャートを確立
し、第15図に示した。
coRI、Acc I、PvUII及び5acI)によ
り消化する。1.2%のアガロースゲル上での消化フラ
グメントの分析後、3つの挿入物の制限チャートを確立
し、第15図に示した。
第15図は、プラスミドベクターpUc13 (270
0pb)のEcoRIサイトにおけるTGの3つのクロ
ーンの挿入物、ES8.10 (900pb) 、ES
Io、2 (1900pb) 、ESll、7 (13
00pb)のサブクローニングを示す。
0pb)のEcoRIサイトにおけるTGの3つのクロ
ーンの挿入物、ES8.10 (900pb) 、ES
Io、2 (1900pb) 、ESll、7 (13
00pb)のサブクローニングを示す。
この図において、A=AccI、E=EcoR■、P=
Ps t L Pv=PvuII、S=S a cIで
ある。
Ps t L Pv=PvuII、S=S a cIで
ある。
L記から明らかなように、本発明は、前記の実施の方法
、実施態様及び用途に限定されるものではなく、本発明
の範囲を逸脱することなく当業者が想起し得る変更を包
含するものである。
、実施態様及び用途に限定されるものではなく、本発明
の範囲を逸脱することなく当業者が想起し得る変更を包
含するものである。
第1図は、各種処理後の正常フィッシャーラットにおけ
る血清IgEの出現の動力学を示す。第2図は、N u
/ N uフィッシャーラットにおける血清の移入の
結果を示す。第3図は、N u / N uラットにお
ける血小板(plaquettes)の移入の結果を示
す。第4図は、血小板表面でのIgEの出現の動力学を
示す。第5図は、生存タキゾイトにより感染した正常動
物又はESにより免疫された正常動物からの血小板がタ
キゾイトを破壊できることを示す。第6図は、実施例6
における免疫沈降を示す。第7図は、実施例7における
免疫沈降を示す。第8図は、実施例8における免疫沈降
を示す。第9図は実施例9における免疫沈降を示す。 第10図Aは、抗−ESラビット血清による免疫沈降の
結果を示すものであり、トレース1は、タキゾイトの全
抽出物の免疫沈降を、トレース2は、溶出物ConA−
セファロースの免疫沈降を示す。第10図Bは、24k
DのES抗原とタキゾイトm RN Aの主要翻訳産物
との分子量の同一性を示す免疫沈降結果を示し、トレー
ス1は、353メチオニンで標識化されたES抗原の抗
−ESマウス血清による免疫沈降を、トレース2は、3
53メチオニンで標識化された翻訳産物の抗−ESラビ
ット血清による免疫沈降を示す。 第11図は、実施例11におけるmRNA翻訳生成物に
ついての結果を示゛す。第12図は、実施例11におけ
る慢性期、急性期の終期におけるヒト血清及び陰性ヒト
血清による免疫沈降を示す。 第13図は、抗−ESラビット血清に就いての2%SD
Sで抽出されたブラディゾイト抗原とタキゾイトの翻訳
産物との免疫競合の結果を示す。 第13図において、 ・トレース1は、50μgのブラディゾイト抽出物の存
在下での翻訳産物の免疫沈降を示す。 ・トレース2は、50μgのニス、マンソーニ(S、
mansoni )抽出物の存在下での翻訳産物の免疫
沈降を示す。 ・トレース3は、翻訳産物単独の免疫沈降を示す。 第14図は、クローンES8、ESIO及びESllに
より選択された抗体による翻訳産物の免疫保護(1mm
unoprotcction)を示すものである。 ・トレース1:クローンES11により選択された抗−
ESラビット血清の抗体。 ・トレース2:クローンES11により選択された過免
疫ラビット血清の抗体。 ・トレース3:クローンESIOにより選択された抗−
ESラビット血清の抗体。 ・トレース4:クローンES8により選択された抗−E
Sラビット血清の抗体。 第15図は、プラスミドベクターpUC13(2700
bp)のEcoRIサイトにおけるTGの3つのクロー
ンの挿入物、ES8.10(900bp) 、ESIo
、2 (1900bp)、ESIl、7 (1300b
p)のサブ−クローニングを示す図面である。 (以 上) 代理人 弁理士 三 枝 英 二、、4:、、 ’、
\図面の浄IF(内容に変更なし) FIG、6 几 腎−1で、、、r、’ 7に;二; ・ゾ’:、’:T
f:’l L’yIll j’>IP ’5’(r”l
’G4j: i、c & r、y ’>’r17.・:
;、・七−r5=rey1M g 3’1.、.
4 56ド〜J 74−゛、 葡岨叫、”)浄Mj、 lpl:客、l□ψ変更なし鳥
1辷デ、4. 、−18A;f−・・
ρ゛S、:°≦、、l、、:’l’:’、、、・・・
5、:− 肯 =y、 /(、’、 ;、r>’、、↓、:2、)′、
、・、l・9・、;97・− 68・・〜 18〜 Vン゛′シ1゛)、j’F::、、f、y! ・日7
)FIG、13 て 、−’/)タ リフ → 、9″″、・ ″ 97−・〜 6B−・〜 FIG、15 ■出願人 アンスティトウー す フランス国ジ
オナル ド ラ サ ンテ エ ド ラ ル シェルシュ メゾイカ 75654 パリ リュ ド トルビアク 101特
許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1 事件の表示 昭和63年特許願第192579号 2 発明の名称 トキソプラズマ ボンブイの特異的排出−分泌抗原、そ
れらの発現産物、それらの製法及びそれらの診断及び予
防用途 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 アンスティトウー バストウール (ほか2名) 4代理人 昭和63年10月25日 6 補正の対象 願書中「特許出願人」の項及び代理権を証明する書面並
びに図面 7 補正の内容 訂正願書 1通
る血清IgEの出現の動力学を示す。第2図は、N u
/ N uフィッシャーラットにおける血清の移入の
結果を示す。第3図は、N u / N uラットにお
ける血小板(plaquettes)の移入の結果を示
す。第4図は、血小板表面でのIgEの出現の動力学を
示す。第5図は、生存タキゾイトにより感染した正常動
物又はESにより免疫された正常動物からの血小板がタ
キゾイトを破壊できることを示す。第6図は、実施例6
における免疫沈降を示す。第7図は、実施例7における
免疫沈降を示す。第8図は、実施例8における免疫沈降
を示す。第9図は実施例9における免疫沈降を示す。 第10図Aは、抗−ESラビット血清による免疫沈降の
結果を示すものであり、トレース1は、タキゾイトの全
抽出物の免疫沈降を、トレース2は、溶出物ConA−
セファロースの免疫沈降を示す。第10図Bは、24k
DのES抗原とタキゾイトm RN Aの主要翻訳産物
との分子量の同一性を示す免疫沈降結果を示し、トレー
ス1は、353メチオニンで標識化されたES抗原の抗
−ESマウス血清による免疫沈降を、トレース2は、3
53メチオニンで標識化された翻訳産物の抗−ESラビ
ット血清による免疫沈降を示す。 第11図は、実施例11におけるmRNA翻訳生成物に
ついての結果を示゛す。第12図は、実施例11におけ
る慢性期、急性期の終期におけるヒト血清及び陰性ヒト
血清による免疫沈降を示す。 第13図は、抗−ESラビット血清に就いての2%SD
Sで抽出されたブラディゾイト抗原とタキゾイトの翻訳
産物との免疫競合の結果を示す。 第13図において、 ・トレース1は、50μgのブラディゾイト抽出物の存
在下での翻訳産物の免疫沈降を示す。 ・トレース2は、50μgのニス、マンソーニ(S、
mansoni )抽出物の存在下での翻訳産物の免疫
沈降を示す。 ・トレース3は、翻訳産物単独の免疫沈降を示す。 第14図は、クローンES8、ESIO及びESllに
より選択された抗体による翻訳産物の免疫保護(1mm
unoprotcction)を示すものである。 ・トレース1:クローンES11により選択された抗−
ESラビット血清の抗体。 ・トレース2:クローンES11により選択された過免
疫ラビット血清の抗体。 ・トレース3:クローンESIOにより選択された抗−
ESラビット血清の抗体。 ・トレース4:クローンES8により選択された抗−E
Sラビット血清の抗体。 第15図は、プラスミドベクターpUC13(2700
bp)のEcoRIサイトにおけるTGの3つのクロー
ンの挿入物、ES8.10(900bp) 、ESIo
、2 (1900bp)、ESIl、7 (1300b
p)のサブ−クローニングを示す図面である。 (以 上) 代理人 弁理士 三 枝 英 二、、4:、、 ’、
\図面の浄IF(内容に変更なし) FIG、6 几 腎−1で、、、r、’ 7に;二; ・ゾ’:、’:T
f:’l L’yIll j’>IP ’5’(r”l
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)FIG、13 て 、−’/)タ リフ → 、9″″、・ ″ 97−・〜 6B−・〜 FIG、15 ■出願人 アンスティトウー す フランス国ジ
オナル ド ラ サ ンテ エ ド ラ ル シェルシュ メゾイカ 75654 パリ リュ ド トルビアク 101特
許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1 事件の表示 昭和63年特許願第192579号 2 発明の名称 トキソプラズマ ボンブイの特異的排出−分泌抗原、そ
れらの発現産物、それらの製法及びそれらの診断及び予
防用途 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 アンスティトウー バストウール (ほか2名) 4代理人 昭和63年10月25日 6 補正の対象 願書中「特許出願人」の項及び代理権を証明する書面並
びに図面 7 補正の内容 訂正願書 1通
Claims (29)
- (1)トキソプラズマゴンディ(TG)のタキゾイトの
排出−分泌抗原(ES)から構成されていることを特徴
とするトキソプラズマゴンディ(TG)の抗原。 - (2)一群の抗原を構成しており、そのうちの検出され
た主要な20種が、分子量約185kD、170kD、
155kD、105kD、98kD、84kD、68k
D、57kD、53kD、45kD、43kD、39k
D、35kD、34kD、31kD、30kD、26k
D、25kD、24kD及び20kDを有することを特
徴とする請求項1に記載のタキゾイトから単離されたE
S抗原。 - (3)分子量185kD、170kD、155kD、1
05kD、57kD、53kD、45kD、43kD、
39kD、35kD、34kD、31kD、30kD、
26kD、25kD及び24kDの抗原が、慢性期(c
hronic phase)の過程において認識される
請求項2に記載のES抗原。 - (4)分子量105kDの抗原が、慢性期の標識として
同定される請求項2に記載のES抗原。 - (5)分子量84kDの抗原が、慢性期の一過性標識と
して同定される請求項2に記載のES抗原。 - (6)分子量24kDの抗原が、慢性期の遅発性標識(
late label)及び防御的免疫の標識として同
定される請求項2に記載のES抗原。 - (7)分子量98kDの抗原が、急性期の標識として同
定される請求項2に記載のES抗原。 - (8)98kD抗原よりも特異性は低いが、分子量68
kDの抗原が、急性期の標識として同定される請求項2
に記載のES抗原。 - (9)トキソプラズマゴンディのタキゾイト懸濁液を、
ヒト又は動物由来の補体除去血清10%を含有するRP
MI1640培地中で3時間インキュベートし、遠心分
離後、回収された上清を限外ろ過し、必要に応じて、濃
縮工程、更に遠心分離工程及び−70℃での冷凍工程を
行なうことにより得られた上清から単離され、ES抗原
がトキソプラズマ症に対して防御的体液性応答を誘発し
得ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載
の抗原。 - (10)トキソプラズマゴンディのブラディゾイトの抗
原から構成されていることを特徴とするTG抗原。 - (11)トキソプラズマゴンディのタキゾイト及びブラ
ディゾイトに共通の抗原により構成されていることを特
徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のTG抗原。 - (12)分子量が約43kDであること、糖蛋白の性質
を有すること並びに抗−ES血清、抗−ブラディゾイト
マウス血清及び患者から採取されたヒト血清により認識
されることを特徴とする請求項11に記載の抗原。 - (13)分子量が約25kD〜24kDであること及び
タキゾイトにおける位置が抗−ブラディゾイト血清によ
る免疫沈降により確認されることを特徴とする請求項1
1に記載の抗原。 - (14)タキゾイトの抗原及びブラディゾイトの抗原及
び/又は場合によっては好ましくは事前に放射標識され
たこれら抗原の翻訳産物により、(特異的IgMを含有
する急性期から又はIgMとIgGとの双方を含有する
亜急性期から又はIgGを含有する慢性期から)血清反
応陽性として認識される、哺乳類の血清、特にヒト又は
動物の血清の免疫沈降を行ない、次いで、生成した免疫
沈降物を解離し、ポリアクリルアミド上での電気泳動(
SDS−PAGE)に供し、ゲルのオートラジオグラフ
ィー及び現像を行なうことにより、同定されることを特
徴とする請求項11乃至13のいずれかに記載の抗原。 - (15)慢性型のトキソプラズマゴンディに感染された
特にマウス等の哺乳類の組織の磨砕物からシスト(cy
sts)を回収し、該シストを適当な勾配により精製し
、超音波処理を行ない、次いで凍結状態で磨砕し、遠心
分離を行なって細胞質抗原(フラクションS1)を含有
する上清及びペレットを得、これから適当な洗剤を用い
て膜抗原を遊離(フラクションS2)させることにより
単離される請求項10乃至14のいずれかに記載のTG
の抗原。 - (16)トキソプラズマゴンディのES抗原によって認
識されるエピトープを有していることを特徴とするタキ
ゾイトのmRNA翻訳産物。 - (17)タキゾイトの溶解産物を遠心分離し、そのペレ
ットを適当な抽出剤で抽出してRNAを沈澱させ、クロ
マトグラフィーにより全RNAからポリA+RNAを分
離することによりメッセンジャーRNAを精製し、緩衝
化媒体中L−メチオニンを欠損し^3^5Sメチオニン
を含有するアミノ酸混合物の存在下で網状赤血球の溶解
産物中でmRNAをインビトロで翻訳し、事前に得られ
たタキゾイトからのmRNAから、AMV逆転写酵素を
作用させてcDNAを合成し、こうして生成したcDN
Aライブラリーをスクーリニングして、cDNAの挿入
物が、抗−ES抗体により認識されるエピトープを有す
る蛋白質又は蛋白質フラクションの合成を指示する組換
ファージを同定し、且つそれからヒト血清により認識さ
れるESクローンを選択し、保持されたクローンを抗体
選択により特徴付けることにより得られることを特徴と
するタキゾイトのmRNA翻訳産物。 - (18)トキソプラズマ症、殊にタキゾイトに対して有
意な防御を付与するようにされたIgE抗体に富む血清
であって、請求項1乃至17のいずれかに記載のES抗
原で免疫化された動物から得られることを特徴とする血
清。 - (19)ES抗原により免疫化された動物の細胞と腫瘍
細胞との融合により得られるハイブリドーマの培養によ
り産生されることを特徴とするモノクローナル抗体。 - (20)活性構成成分として、請求項1乃至17のいず
れかに記載の抗−ESポリクローナル又はモノクローナ
ル抗体を含有することを特徴とするトキソプラズマ症に
対して有意な防御を与えるワクチン。 - (21)活性成分として、請求項1乃至17のいずれか
に記載のES抗原、特にタキゾイト及びブラディゾイト
に共通のエピトープ及び決定基を含有することを特徴と
するトキソプラズマ症治療用組成物。 - (22)先天性トキソプラズマ症を包含するトキソプラ
ズマ症の診断剤であって、活性成分として、請求項1乃
至17のいずれかに記載のES抗原を含有することを特
徴とする診断剤。 - (23)抗−ES抗体により認識される1又は2以上の
エピトープを有する蛋白質又は蛋白質フラクションの合
成を指示する、タキゾイトのcDNA挿入物(inse
rt)を含有することを特徴とする組換ベクター。 - (24)1乃至17のいずれかに記載の抗−ES抗体に
より認識される1又は2以上のエピトープを有する蛋白
質又は蛋白質フラクションの合成に必要な遺伝情報を有
することを特徴とする請求項23に記載の組換ベクター
。 - (25)24kD抗原の合成を指示し、CNCMに19
87年7月16日に番号I−675、I−676及びI
−677をもって寄託された請求項24に記載の組換ベ
クター。 - (26)IgG含有ヒト血清により認識され、スクリー
ニングにより単離され、適当な手段により選択される請
求項25に記載の組換ベクター。 - (27)TGによる感染の慢性期を標識するための10
5kDのES抗原を含有する請求項22に記載の診断剤
。 - (28)TGによる感染の急性期を標識するための98
kDのES抗原を含有する請求項22に記載の診断剤。 - (29)防御的免疫を標識するための24kDのES抗
原を含有する請求項22に記載の診断剤。
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