JPH01131641A - 柔軟組織試料採取用子宮内視鏡 - Google Patents

柔軟組織試料採取用子宮内視鏡

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JPH01131641A
JPH01131641A JP62288319A JP28831987A JPH01131641A JP H01131641 A JPH01131641 A JP H01131641A JP 62288319 A JP62288319 A JP 62288319A JP 28831987 A JP28831987 A JP 28831987A JP H01131641 A JPH01131641 A JP H01131641A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発引は生検試料を採取する生検試料採取用内視鏡に関
するものである。
(従来技術) 組織検等の生検では、内視鏡で患部や採取部位を観察し
ながら試料を採取している。
しかし従来用いられている鉗子は両開き、片開きなどの
鋏状に開くものであるため、鉗子を大きく開くことがで
きない狭い部位や、鉗子の動きが患部や採取部位に悪影
響を与えるような部位では、鉗子の大きさは小さいもの
に限られ採取できる量も限られていた。このために大量
試料が必要となる分析、例えば胎児の遺伝子病・染色体
異常の早期診断のために胎盤の絨毛を採取して行うDN
A分析や染色体分析では、鉗子を何度も採取部位に挿入
しなければならず、不便であるばかりか採取時間を短く
して体への影響を少なくすることができなかった。特に
内視鏡の挿入部全体が可撓性である軟性内視鏡では、挿
入部の屈曲性を妨げないようにするため剛性材料からな
る鉗子も大きくすることができず、このような制限が大
きかった。
一方、胎盤の絨毛等のような軟らかい組織を採取するに
は、従来の鉗子のように機械的に患部を切除したり把持
するものでなくても試料採取が可能であると考えられる
ので、従来の鋏状の鉗子でないものが望まれていた。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、狭
い生検試料採取部位であっても内視鏡で直接観察しなが
ら、採取部位周辺を傷付けることなく生検試料を大量採
取できる生検試料採取用内視鏡を提供することを目的と
する。
(95明の構成) 本発明のこのような目的は、基部に設けられた接眼部と
先端部の対物レンズとを連絡する光ファイバと、基部に
設けられた挿入口と先端部の突出口とを連通ずるケーブ
ル導入路と、このケーブル導入路の基部付近の途中に設
けられた潅流液注入口と、ケーブル導入路全長より長く
かつ先端部にラセン状部材を有するケーブルであって前
記導入路内に回転・摺動自在に嵌挿されたケーブルとを
備え、前記ラセン状部材を回転させて生検試料を採取す
るようにしたことを特徴とする生検試料採取用内視鏡に
よって達成される。
すなわち本発明は鋏状に開閉する鉗子を用いる代りに、
ケーブル先端にラセン状部材を設け、このラセン状部材
を試料採取部位に向けて回転・進出させてラセン状部材
内部、或いはケーブルが嵌挿されているケーブル導入路
内に試料を取り込むようにしたものである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例である軟性子宮鏡を示す図、
第2図はそのII −II線端面図、第3,4図は基部
と先端部の要部断面図、第5図は使用説明図である。
これらの図において符号lは検体試料採集用内視鏡であ
る子宮鏡である。この子宮鏡lの基部2からは、第1軟
性部3、硬性部4、第2軟性部5、湾曲部6を経て先端
部7に達する挿入部8が延伸している。第1,2軟性部
3,5は可撓性で、体内器官の挿入部位に応じて屈曲す
る。湾曲部6は基部2に設けられた操作レバー9の遠隔
操作により湾曲する。この挿入部8の内部には、基部2
に設けられた接眼部10と先端部7の対物レンズ(図示
せず)とを連絡する光ファイバ11と、先端部7に照明
光を導くライトガイド12゜12と、基部2に設けられ
た挿入口13と先端部7の突出口14とを連通ずる導入
路15とが内装されている(第2図)。
16はケーブルであり、合成樹脂やピアノ線等の可撓性
材料で形成され、ケーブル導入路15内に長手方向に摺
動自在かつ円周方向に回動自在に嵌挿されている。
このケーブル16の先端には、第3.4図に示すように
、ラセン状部材としてのスクリュ17が設けられている
。このスクリュ17はポリエチレン、テフロン、シリコ
ン等の可撓性材料で形成され、その少くとも先端部には
不図示の金属線(超音波反射部材)が封入されている。
この超音波反射部材である金属線の存在により、突出[
114かも突出したスクリュ17の位置は体外より超音
波画像診断装置でモニターすることができる。また金属
線は露出しないようにスクリュ17内に埋設されている
ので、スクリュ17先端が生検試料採取部位に当っても
金属線が組織を傷付けることはない。
ケーブル16の挿入口13側末端にはノブ18が取付け
られ、このノブ18の手前部分のケーブル16には雄ね
じ19が形成されている。一方挿入口13には、ケーブ
ル導入路15と連通ずる貫通孔を有するアダプタ20が
ソケット21を介して着脱自在に取り付けられている。
アダプタ20の貫通孔には雌ねじ22が形成され、この
雌ねじ22と雄ねじ19とは液密に螺合している。
このケーブル16はケーブル導入路15の全長より長く
、これをケーブル導入路15内へ深く進入させたときに
ケーブル16の先端が突出口14より突出する(第4図
参照)。
ケーブル16の雄ねじ19にはlcs刻みの目盛が5c
m程度色わけ等で印されており、ケーブル導入路15に
ケーブル16を挿入しスクリュ17先端が突出口14に
位置したときに、アダプタ20の上端位置での目盛はO
cmとなっている。この目盛によって、突出口14から
進出するスクリュ17先端部分の長さを設定することが
できる。
なお23はケーブル導入路15の基部付近の途中に設け
られた潅流液注入口であり、ケーブル導入路15を介し
て先端部7に潅流液を送液する。
このように構成された子宮鏡lの挿入部8の外。
径は4mm(ヘガール子宮頸管拡張器1番に相当)以下
であり子宮頚管を拡張することなく子宮内に挿入できる
。本実施例では、ケーブル導入路15の内径2.On+
m、ケーブル16の外径1.6mm、光ファイバ11、
ライトガイド12.12の直径はそれぞれ0.6m+o
で、挿入部8の外径は3.7mmである。
次に本実施例の使用方法を説明する。
まずケーブル16をアダプタ20を介して挿入口13か
ら導入路15内に挿入し、スクリュ17の先端が突出口
14の位置までくるように、すなわちアダプタ20上端
位置でのケーブル16の目盛がOcmとなるように調整
する(第3図参照)。
次に第5図に示すように、超音波画像診断装置24でモ
ニターしながら、子宮鏡の挿入部8を子宮頚管から子宮
内に挿入する。このとき子宮鏡の先端部7には潅流液注
入口23、ケーブル導入路15とケーブル16との間隙
を介して生理食塩水が送液されているので、先端の対物
レンズは曇ることがなくその視野は確保されている。な
お操作レバー9を操作して挿入部8の湾曲部6を適宜湾
曲させ、子宮鏡lの先端部7を観察・生検試料採取部位
に導く。
子宮鏡の先端部7が胎盤25に達したことを超音波画像
診断装置24によりモニターし、接眼部10からの観察
により絨毛の存在を確認したら・第4図に示すようにノ
ブ18を回してケーブル16を所定目盛分(例えば2 
cm)アダプタ20に螺入し、子宮鏡先端の突出口14
からケーブル16のスクリュ17を絨毛組織内へ回転し
ながら突出させる。こうしたスクリュの回転・進出によ
り柔らかい絨毛組織をスクリュの溝に捉えることができ
る。突出したスクリュ17先端は超音波反射材である金
属の存在により超音波画像診断装置24で検知できる。
スクリュ17先端が目的位置に有ることを確認したら、
ソケット21を外し、アダプタ20ごとケーブル16を
挿入口13から引抜く。引抜かれたスクリュ17に付着
した胎盤絨毛は採取され、その後の検査に供される。
以上のように本発明の内視鏡は、試料採取部位をνJ除
したり把持したりするものではないので、採取部位周辺
を傷付けることがない。また従来の鉗子のように鋏状に
開閉するものではないので狭い部位でも試料を採取する
ことができ、小さなラセン状部材であっても一度に大!
U士の試料を採取することができるようになる。
なお本実施例では、挿入口13と液密に着脱自在なアダ
プタ20を使用したが本発明はこのようなアダプタ20
を用いなくてもよい。しかしアダプタ20を用いない場
合には潅流液注入【」23より注入された生理食塩水が
挿入口13から逆流しないように、挿入口13と注入口
23との間を液密にするシールが必要となり、このシー
ル部分を通過する際にスクリュ17から試料が削りとら
れてロスがあるのに対し、アダプタ20を用いればこの
ようなシールが不要となり試料採取ロスが無くなる。
なお、このシールは、第6図に示すように、挿入口13
を覆うキャップ26を用い、その中心孔を開閉自在にシ
ールする軟性部材27によりケーブル16導入時及び非
導入時ともに液密にシールするようにしてもよい。この
ようなシール付きキャップを用いた場合には、ケーブル
16非導入時でも生理食塩水を挿入口13から漏れるこ
となく子宮鏡挿入部8に潅流・送液出来るから狭窄部位
での挿入部8の挿入が容易となる。
またケーブル16をケーブル導入路15内に直接嵌挿し
ないで、第7図に示すように、アウタケーブル28内に
回転・摺動自在に遊挿された状態でこのアウタケーブル
28と共に前記ケーブル導入路15内に嵌挿してもよい
。この場合には、アウタケーブル28内に試料を集めら
れるから、先の実施例のようなアダプタ20を用いなく
ても、試料の採取ロスが防止できる。また第6図のシー
ル付きキャップを併せて用いてもよい。
なおラセン状部材は本実施例のようなスクリュ17に限
定されず、試料採取できれば螺子状のものでもよく、ま
たブラシをラセン状に形成したものでもよい。
本実施例は、本発明を軟性子宮鏡に適用したものである
が、本発明はこれに限られず、胆道鏡やその他の内視鏡
に適用できる。また内視鏡挿入部全体が可撓性である内
視鏡や、挿入部全体が非可撓性の構成内視鏡にも適用で
きる。
(発明の効果) このように本発明は、鋏状に開閉する鉗子を用いる代り
に、ケーブル先端にラセン状部材を設け、このラセン状
部材を試料採取部位に向けて回転・進出させて試料を採
取するようにしたので、狭い生検試料採取部位であって
も内視鏡で直接観察しながら、採取部位周囲を傷付ける
ことなく生検試料を大量採取できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例である軟性子宮鏡を示す図、
第2図はそのII −II線端面図、第3.4図は基部
と先端部の要部断面図、第5図は使用説明図、第6図は
他の実施例のおける基部の要部断面図、第7図はさらに
その他の実施例における先端部の要部断面図である。 1・・・内視鏡、IO・・・接眼部、 ti・・・光ファイバ、12−・・ライトガイド、13
・・・ケーブル挿入口、 14・・・ケーブル突出口、 15・・・ケーブル導入路、 16・・・ケーブル、 17・・・ラセン状部材としてのスクリュ、20・・・
アダプタ、 23・・・潅流液注入口、 24・・・超音波画像診断装置。 特許出願人 有限会社はやレベるぐ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基部に設けられた接眼部と先端部の対物レンズと
    を連絡する光ファイバと、基部に設けられた挿入口と先
    端部の突出口とを連通するケーブル導入路と、このケー
    ブル導入路の基部付近の途中に設けられた潅流液注入口
    と、ケーブル導入路全長より長くかつ先端部にラセン状
    部材を有するケーブルであって前記導入路内に回転・摺
    動自在に嵌挿されたケーブルとを備え、 前記ラセン状部材を回転させて生検試料を採取するよう
    にしたことを特徴とする生検試料採取用内視鏡。
  2. (2)前記ケーブルの挿入口突出端にはその外周に雄ね
    じが形成され、前記挿入口にはケーブルの前記雄ねじと
    螺合する雌ねじが形成されたアダプタが液密かつ着脱自
    在に取り付けられていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の生検試料採取用内視鏡。
  3. (3)前記ケーブルは、アウタケーブル内に回転・摺動
    自在に遊挿された状態で、このアウタケーブルと共に前
    記ケーブル導入路内に嵌挿されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の生検試料採取用内視鏡。
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