JPH0113214Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0113214Y2
JPH0113214Y2 JP1983164411U JP16441183U JPH0113214Y2 JP H0113214 Y2 JPH0113214 Y2 JP H0113214Y2 JP 1983164411 U JP1983164411 U JP 1983164411U JP 16441183 U JP16441183 U JP 16441183U JP H0113214 Y2 JPH0113214 Y2 JP H0113214Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat recovery
combustion
burner
liquid fuel
vaporizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983164411U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6071816U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP16441183U priority Critical patent/JPS6071816U/ja
Publication of JPS6071816U publication Critical patent/JPS6071816U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0113214Y2 publication Critical patent/JPH0113214Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spray-Type Burners (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は灯油のような液体燃料の気化式バーナ
に関するものである。
従来、第1図に示すように液体燃料Aを気体器
本体10の内側に配置した拡散体20により回転
霧化しかつ該気化器本体10で気化させ、これと
送風フアン30により気化器本体10に送風され
た燃焼用空気とを混合してバーナ体40の燃焼孔
41aを有する周壁41にて着火・燃焼させる液
体燃料気化式バーナとして、前記気化器本体10
の上部に有する熱回収フランジ11を前記バーナ
体40の周壁41の下端を囲む如く形成した液体
燃料気化式バーナが知られている。
しかしながら、かかる液体燃料気化式バーナで
は、気化器本体10の熱回収フランジ11がバー
ナ体40の周壁41から噴出する燃焼炎Bの燃焼
熱を十分に吸収することができず、特に、燃焼量
が大きいときには液体燃料Aの散布量並びに空気
の送風量が多くなるためその温度が著しく低下す
るという欠点を有していた。また、上記欠点を回
避するため気化器本体10の下部に取付けられて
いるヒータ60を通電させるという方法が用いら
れているが、これでは省エネ上問題がある。
また、この液体燃料気化式バーナでは、熱回収
フランジ11はバーナ体40の周壁41の下端側
のみを囲む如く形成しているから、大燃焼時は燃
焼用空気の流速が早くなり、これにより、燃焼孔
41aから噴出する燃焼炎Bが斜め横方向に向つ
て長大となり、燃焼炎Bがバーナ体40の周壁4
1から離れる傾向にある。この傾向は燃焼量の増
大に従つて強くなり、最後には燃焼孔41aから
吹出される空気流速が火炎伝播速度より速くな
り、燃焼炎Bのいわゆる吹き切れ現象を起すおそ
れがあつた。
本考案は前記従来の欠点に鑑み、バーナ体の周
壁から噴出する燃焼炎の燃焼熱を十分に吸収する
とともに、燃焼炎の吹き切れ現象を防止する液体
燃料気化式バーナを提供することを目的とするも
のである。以下、本考案を図面について説明す
る。
第2図及び第3図は本考案の一実施例を示すも
ので、従来例と同一構成部分は同一符号をもつて
表わす。即ち、図において、20は拡散羽根2
1、保温板22、脚23及び液体燃料供給筒24
とからなる拡散体で、該脚23により保温板22
と燃料供給筒24との間に所定間〓25が形成さ
れている。30は空気ダクト31の内側に配置さ
れた送風フアンであり、送風用のモータ32の回
転軸32aの一端に取付けられている。40は帽
子状に形成されたバーナ体であり、その周壁41
には複数の燃焼孔41aを有している。50は空
気送風筒であり、後述する気化器本体70の外側
に所定間隔をおいて取付けられ、その周壁51に
は複数の送風孔51aを有している。60は、気
化器本体70の下部に取付けられたヒータであ
る。
70は気化器本体であり、大径の上部円筒(熱
回収フランジ)71と小径の下部円筒(気化部)
72とから構成される。該熱回収フランジ71
は、該気化部71の上端から横方向(径方向)に
延びる連結部71cと該連結部71cの先端から
上方向(軸方向)に延びる熱回収部71bとから
構成し、該熱回収部71bの上部71aを薄板状
の超耐熱合金で形成している。また、該熱回収部
70bは前記バーナ体40と前記空気送風筒50
との間に位置し、かつ、該バーナ体40の周壁4
1の外面から所定間隔をおいて該周壁41全体を
囲む如く形成している。
尚、80は前記拡散体20に回転軸80aを連
結したモータ、90は電磁ポンプ、100は一端
を電磁ポンプ90に連結し、他端を拡散体20の
燃料供給筒24の内側に配置した燃料供給筒、1
10はサーミスタ、120は点火棒、130は炎
検知機である。
前述の如き構成において、液体燃料気化式バー
ナに点火操作をすると、電磁ポンプ90により燃
料供給筒24の内側に噴出された液体燃料Aは拡
散体20の回転に伴う遠心力により該燃料供給筒
24の内壁面を上昇し間〓25から気化器本体7
0の気化部72に向つて霧状に飛散する。気化部
72はヒータ60で気化温度まで加熱されている
ため、気化面に触れた霧状の液体燃料Aは瞬時に
気化される。該気化された液体燃料Aは前記送風
フアン30により強制的に空気ダクト31の送風
孔31a及びモータ80の取付板81の貫通孔8
1aを通じて流入した空気と混合して燃焼ガスと
なる。該燃焼ガスは混合筒140を通じてバーナ
体40に流入し更に均圧筒150及び金網160
を通りバーナ体40の周壁41の燃焼孔41aか
ら放出され、点火棒120の火花で着火し気化器
本体70の熱回収フランジ71の熱回収部71b
に向けて燃焼炎Bを噴出する。そして該燃焼炎B
により熱回収部71bが加熱され気化部72が気
化温度に達したときヒータ60の通電は停止され
熱回収部71bの吸収熱によつてのみ液体燃料A
の気化・燃焼が継続されることとなる。
このように気化器本体70の熱回収フランジ7
1は常時燃焼炎Bにより十分に加熱され気化部7
2の気化温度を維持することから、第3図に示す
如く従来の液体燃料気化式バーナ(一点鎖線で示
すイ)と比較し本考案の液体燃料気化式バーナ
(実線で示すロ)はたとえ燃焼量が大きいときで
も気化部72の温度を理想気化温度(280゜〜300
℃)から著しく下げることはない。したがつて、
燃焼量小から大までの気化部温度はほぼ一定とな
り、良好な燃焼範囲が広がる効果がある。
また、本実施例に係る液体燃料気化式バーナ
は、その熱回収フランジ71を気化部72の上端
から横方向に延びる連結部71cと該連結部71
cの先端から上方向に延びる熱回収部71bとか
ら構成し、該熱回収部71bはバーナ体40の周
壁41の外面から所定間隔をおいて該周壁41全
体を囲む如く形成しているから、燃焼炎Bが熱回
収部71bに衝突し、周壁41の外面と熱回収部
71bとの間に保炎され、従来の如く、周壁41
から燃焼炎Bが大きく離れることがない。従つて
燃焼炎Bの吹き切れ現象が発生することがなく、
安定燃焼を実現することができる。
更にまた、熱回収フランジ71の上部71aの
みを超耐熱合金により形成していることから、気
化器本体70全体としてのコストを低くすること
ができる。
以上説明したように、本考案は拡散体で回転霧
化し、かつ、熱回収フランジを有する筒状の気化
器本体で気化された液体燃料と送風フアンにより
前記気化器本体に送風された燃焼用空気とを混合
させ、これをバーナ体の周壁の燃焼孔にて燃焼さ
せる液体燃料気化式バーナにおいて、前記熱回収
フランジを前記気化器本体の気化部の先端から径
方向に延びる連結部と、該連結部の先端から軸方
向に延びる熱回収部とから構成し、該熱回収部は
その全部又は一部を超耐熱合金とするとともに、
前記バーナ体の周壁外面から所定間隔をおいて該
周壁全体を囲む如く形成したので、気化器本体の
熱回収フランジの熱回収部は常時燃焼炎により十
分に加熱され気化部の温度を維持し、燃焼量が大
きいときでも気化部の温度を理想気化温度から著
しく下げることはなく、常時安定燃焼を得ること
ができるという利点を有する。また、バーナの周
壁から噴出される燃焼炎は、燃焼量を大きくする
ときでも該熱回収部に衝突し、該周壁と該熱回収
部との間に保炎されるから、燃焼炎の吹き切れ現
象が防止され、安定燃焼を得ることができる。更
に、該熱回収フランジの回収熱によつてのみ液体
燃料の気化・燃焼が継続されることからヒータに
より気化器本体を加熱することを要せず省エネの
面においても有利である。更にまた、熱回収部の
全部又は一部を超耐熱合金により形成しているこ
とから、熱回収フランジを高温に維持でき、結果
として、気化部の大小燃焼時の温度をほぼ一定に
保つことができる。また、このような超耐熱合金
は気化器本体の全部に使われるのではなく熱回収
フランジの全部又は一部だけに使われているため
コスト面でも有利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の説明に供するもので、第1図は
従来の液体燃料気化式バーナを示す断面図、第2
図は本考案に係る液体燃料気化式バーナを示す断
面図、第3図は液体燃料の燃焼量に伴う気化部温
度の変化を示すグラフである。 図中、20……拡散体、30……送風フアン、
40……バーナ体、41……周壁、41a……燃
焼孔、50……空気送風筒、70……気化器本
体、71……熱回収フランジ、72……気化部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 拡散体で回転霧化し、かつ、熱回収フランジを
    有する筒状の気化器本体で気化された液体燃料と
    送風フアンにより前記気化器本体に送風された燃
    焼用空気とを混合させ、これをバーナ体の周壁の
    燃焼孔にて燃焼させる液体燃料気化式バーナにお
    いて、 前記熱回収フランジを前記気化器本体の気化部
    の先端から径方向に延びる連結部と、該連結部の
    先端から軸方向に延びる熱回収部とから構成し、
    該熱回収部はその全部又は一部を超耐熱合金とす
    るとともに、前記バーナ体の周壁外面から所定間
    隔をおいて該周壁全体を囲む如く形成した ことを特徴とする液体燃料気化式バーナ。
JP16441183U 1983-10-24 1983-10-24 液体燃料気化式バ−ナ Granted JPS6071816U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16441183U JPS6071816U (ja) 1983-10-24 1983-10-24 液体燃料気化式バ−ナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16441183U JPS6071816U (ja) 1983-10-24 1983-10-24 液体燃料気化式バ−ナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6071816U JPS6071816U (ja) 1985-05-21
JPH0113214Y2 true JPH0113214Y2 (ja) 1989-04-18

Family

ID=30360463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16441183U Granted JPS6071816U (ja) 1983-10-24 1983-10-24 液体燃料気化式バ−ナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6071816U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57190217U (ja) * 1981-05-26 1982-12-02

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6071816U (ja) 1985-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0113215Y2 (ja)
KR900004008Y1 (ko) 액체연료 기화식 버너
JPS6314184Y2 (ja)
JPS6321084B2 (ja)
JPS6021614Y2 (ja) 気化バ−ナ
JP2558216Y2 (ja) 液体燃料燃焼装置の気化器
JP2737578B2 (ja) 液体燃料燃焼装置
JPH037728Y2 (ja)
SU1048241A1 (ru) Испарительна горелка
JPS6335217Y2 (ja)
JP3143282B2 (ja) 液体燃料燃焼装置
JPS643944Y2 (ja)
JPS6021618Y2 (ja) 気化バ−ナ
JPH0229381Y2 (ja)
JP3258793B2 (ja) 液体燃料燃焼装置
JPH0125963B2 (ja)
JPS6238095Y2 (ja)
JPS6324342Y2 (ja)
JPS5937526Y2 (ja) バ−ナにおける給油装置
JPH0116906Y2 (ja)
JPH0213882Y2 (ja)
JPS59200112A (ja) 液体燃料燃焼装置
JPS6331687B2 (ja)
JPS5913817A (ja) 液体燃料燃焼装置
JPS60200012A (ja) 液体燃料燃焼装置