JPH01133776A - 印刷方法 - Google Patents

印刷方法

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JPH01133776A
JPH01133776A JP29182187A JP29182187A JPH01133776A JP H01133776 A JPH01133776 A JP H01133776A JP 29182187 A JP29182187 A JP 29182187A JP 29182187 A JP29182187 A JP 29182187A JP H01133776 A JPH01133776 A JP H01133776A
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JP
Japan
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ink
printing
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JP29182187A
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Inventor
Kozo Arahara
荒原 幸三
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、凸版、平版、凹版または孔版等による、版を
用いた印刷方法に関する。
[従来の技術] 従来より、平版オフセット印刷、凹版印刷等には、乾性
油、半乾性油、高沸点溶剤、樹脂等から成る印刷インキ
が用いられてきた。
それら印刷に使用するインキの乾燥形式としては、イン
キ中の低粘度の油分が毛管作用により紙に浸透すること
によってインキの固形分が紙面に残り、セット、乾燥す
る浸透乾燥、または空気中の酸素吸収による酸化重合に
より網目構造の高分子となりインキの流動性が失われて
固化、乾燥する酸化重合乾燥、またはインキ中の溶剤、
水の蒸発により、被印画面に固形の樹脂分と顔料が残っ
て乾燥が行われる蒸発乾燥等が単独でまたは併用して用
いられている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、浸透乾燥を用いる場合は乾燥に数分ない
し数時間を要し、特にアルミホイル、金属板、プラスチ
ックフィルム等の非吸収性の表面を有する被印刷体に対
しては、浸透によるセット乾燥が利用できないために数
時間ないしは十数時間という極めて長い乾燥時間を要す
るという欠点がある。
酸化重合乾燥を用いる場合は、インキの酸化重合乾燥効
果を大きくすればする程、インキの乾燥固化速度が速く
なるので、例えばインキの調整から印刷に使用するまで
の時間を短縮する、すなわちインキの使用速度の短縮が
要求される。また、印刷機のインクタンク等の内部での
インキの乾燥固化が生じ易い。
蒸発乾燥を用いる場合は、熱乾燥炉に多くの場所と設備
費とエネルギーを必要としたり、また、蒸発した溶剤類
が大気を汚染する場合は、それを処理する設備が必要と
なり、印刷コストの低減に限界がある。  ゛ 本発明は、それらの問題点を解決するために成されたも
のであり、その目的は、被印刷体の表面が非吸収性であ
ってもインク乾燥時間が短く、更にその印刷コストも低
く、使用するインキの保存性も良く、環境衛生的にも問
題の少ない印刷方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の上記目的は、版上に付着さぜたインキを被印刷
体に転写する印刷方法において、前記インキとして印刷
物の使用条件下で粘着性を示さないインキを用い、該イ
ンキをそれが粘着性を示す温度条件下で前記版に付着さ
せる過程と、該版に付着したインキを前記被印刷体に転
写する過程を含むことを特徴とする印刷方法により達成
できる。
本発明の印刷方法においては、本発明の印刷方法により
形成した印刷物の使用温度条件(以下、使用温度と略す
)下で粘着性を示さず、かつ特定の温度条件下で粘着性
を示すインキを使用する。
例えば、室温においては粘着性を示さず、加熱されるこ
とにより粘着性を示すインキを用いる場合は、インキを
加熱することにより、版へのインキの付着および版から
被印刷体への転写過程を行なうことができる。なお、本
発明の方法には、その印刷後に、被印刷体に対して十分
な接着力を有するインキを用いることが望ましい。この
ようなインキの粘着性、および構成成分については、後
で詳述する。
本発明の方法において、被印刷体をあらかじめ使用温度
に保ちつつ印刷を行なえば、版から被印刷体上に転写さ
れたインキは粘着性を示さなくなる。例えば、加熱され
ることにより粘着性を示すインキを用いる場合は、被印
刷体を室温程度に保って印刷を行なうと、そのインキは
被印刷体上で急速に粘着性を示さなくなり、特別な乾燥
手段、冷却手段を使用しなくとも、摺擦等に影響されな
い良好な印刷物を容易にかつ短時間で得ることができる
また、本発明に用いるインキは、従来の酸化重合等のよ
うな化学反応をし易いインキと異なり、化学的に安定で
あり、保存性の良好なインキである。したがって、例え
ばインキの調整から印刷に使用するまでの時間や、印刷
機のインクタンク等内での保存時間などを、その酸化重
合速度に応じて考慮する必要がなくなった。
次に、本発明の方法に用いるインキの粘着性について詳
述する。
本発明に用いるインキの粘着性を示さない(非粘着性)
状態とは、使用温度下において、そのインキが印刷され
た印刷物の使用上問題の無い程度の低い粘着性の状態で
あり、その粘着性の低さの程度は、その印刷物の使用用
途によって異なる。
したがって、インキの非粘着性は、使用用途に応じて適
宜設定すればよい。例えば、室温において使用する場合
は、25℃前後において子分な非粘着性を示せばよい。
また、加熱により粘着性を示すインキを用いる場合は、
版および被印刷体に対し粘着性を示す温度は、インキ加
熱に要するエネルギー効率の点から、あまり高くない温
度であることが好ましい。例えば、使用温度が室温の場
合には、インキが粘着性を示す温度の低い側の限界値は
、80℃以下が望ましく、50℃以下が好ましい。
本発明の方法に用いるインキの好ましい非粘着性および
粘着性は、例えば以下のような方法等により評価するこ
とができる。
(使用温度におけるインキの非粘着性)容器内に入れた
使用温度のインキの表面上に、5cmX5cm (厚さ
0.1mm)のアルミ箔を精秤した後静かに乗せ、その
ままその温度で、温度60%の雰囲気中で1分間放置し
、その後上記アルミ箔を流動性インク面から静かに剥離
して、該アルミ箔を迅速に精秤し、アルミ箔の重量増加
量を求める。そのアルミ箔の重量増加量が10mg以下
であることが望ましく、2 m g以下が好ましい。そ
の程度であるインキは良好な非粘着性を示していると評
価できる。なお、使用温度が室温である場合には、例え
ば25℃の温度における上記評価方法を行なえばよい。
(印刷時のインキの粘着性) 前記非粘着性の評価方法と同様の方法を印刷時のインキ
温度により行ない、アルミ箔の重量増加量が20mg以
上であることが望ましく、50 m g以上であること
が好ましい。その程度であるインキは良好な粘着性を示
していると評価できる。なお、加熱により粘着性を示す
インキを用い、かつ使用温度が室温である場合には、例
えば50℃における上記評価方法を行なえばよい。
次に、本発明の方法に用いるインキの構成成分について
詳述する。
前述したような温度依存性の粘着性を示すインキとして
は、例えば熱可塑性樹脂と溶剤とを含むインキ、あるい
は架橋構造物質と液体分散媒とから成る広義のゲル等が
挙げられるが、粘着性を示す温度が比較的低いのでエネ
ルギー効率等が良いという点、液体成分が蒸発しにくい
ので環境衛生、保存性が良いという点、並びに版上から
被印刷体に転写されるまで粘着性を保持する適度の過冷
却性の点から、架橋構造物質と液体分散媒とから成る広
義のゲルを使用することが好ましい。
ゲル状態を有する物質用の架橋構造物質としては、例え
ば天然高分子としては、グアーガム。
ロークストビーンガム、アラビアガム、タラガント力ラ
ギナン、ペクチン、マンナン、デンプン等の植物系、キ
サンタンガム、デキストリン、サクシノグルカン、カー
ドラン等の微生物系、ゼラチン、カゼイン、アルブミン
、コラーゲン等の動物系等を挙げることができる。半合
成高分子としては、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース系、可
溶性デンプン、カルボキシメチルデンプン、メチルデン
プン等のデンプン系、アルギン酸プロピレングリコール
、アルギン酸塩等のアルギン酸系、その地条糖類系、誘
導体等を挙げることができる。
合成高分子としては、ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシ
ビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム等のビニル
系、その他ポリエチレングリコール、酸化エチレン、酸
化プロピレンブロック共重合体等を挙げることができる
。以上のようなものが単独あるいは適宜混合して用いら
れる。
これら高分子とともにゲル用組成物として用いられる液
体分散媒としては、印刷物上での蒸発しにくいものが、
インキ保存性、環境衛生の点から好ましい。蒸発のしに
くさという点で、20℃における蒸気圧が15mmHg
以下、好ましくはlmmHg以下、より好ましくは0.
lmmHg以下のものが用いられる。
このようなものとしては、エチレングリコール、プロピ
レングリコール、ソルビトール、マンニトール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチ
レングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン
等の多価アルコール、エチレングリコールモノメチルエ
ーテル、工チレングリコール千ノエチルエーテル、エチ
レングリコールモツプチルエーテルなどのグリコールエ
ーテル類、トリエタノールアミン、ホルムアミドジメチ
ルホルムアミド、シメチ)レサルフォキサイト、N−メ
チル−2−ピロリドン、1,3ジメチルイミダゾリジノ
ンなどの含窒素化合物等がある。
なお、以上例示した架橋構造物質として、特にゼラチン
を5〜50重量%含有したゼラチンゲルな用いることは
、粘差性を示す温度が比較的低く、印刷適性、過冷却性
等の点で好ましい。また、そのゼラチンゲルを用いる場
合は、インキの溶解性、安定性の点で水を含有すること
が好ましく、液体分散媒として多価アルコールと水との
混合溶媒を用いることが更に保存性の点でも好ましい。
また本発明の方法に用いるインキには、付着性の微調整
剤として、パラフィンワックス、エステルワックス等の
ワックス類、およびステアリン酸アルミニウム、ステア
リン酸マグネシウム、ステアリン酸亜鉛等のステアリン
酸の金属塩、同様にパリミチン酸、ミリスチン酸、ラウ
リン酸等の脂肪酸の金属塩などの金属石けんを単独ある
いは適宜混合して用いることができる。
着色材としては、通常の印刷インキに用いられる酸化チ
タン、カーボンブラック、ブロンズ粉などの無機顔料、
アゾ顔料、フタロシアニン顔料。
染付はレーキ顔料等の有機顔料、および酸性染料、塩基
性染料、油溶性染料1分散染料等の染料が用いられる。
以上説明したインキを、加熱して、従来の凸版、平版、
凹版または孔版等による印刷方法を行なう。その加熱す
る方法としては、版に付着させる前にあらかじめインキ
を加熱しておく方法、版を高温に保つことにより加熱源
とする方法あるいはそれらを併用する方法など様々な方
法を挙げることができる。なお、エネルギー効率の点か
ら通常の印刷機のインクタンク内のインク全部を加熱し
ておくのではなく、版とインクとの接触面のみを部分的
に加熱することが好ましい。
[実施例] 以下、本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例1 エチレングリコール      120重量部(20℃
における蒸気圧 0.05mmHg) 水(20℃における蒸気圧    40重量部17.5
mmHg) ゼラチン            400重量部商名 
52088、 ニッピゼラチン工業■製 カーボンブラック         6重量部商品名 
5TERING  R1 米国キャポット社製 パラオキシ安息香酸ブチル     1重量部(防腐剤
) 上記成分を70℃に加熱しながら混合してインキを作成
した。
このインキに、温度25℃、湿度60%の雰囲気中で表
面積25crrI2(5cmX5cm) 、厚さ0.1
.mmのアルミ箔を静かに乗せ、1分間放置した後、上
記アルミ箔を精秤したところアルミ箔の重量増加量は1
0mg以下であった。
また温度50℃において上記試験を行なったところ、イ
ンキがアルミ箔に付着し、重量増加量は1’ 70 m
 gであった。
また温度60℃では、240mgの重量増加量であった
次に、オフセット印刷機(ゲスチット329FD)上の
インクローラ一部を赤外ランプにて表面60℃に加熱し
、70℃に加熱した上記インキを使用して、電子写真製
版用の版でベタ印刷を行なうことにより、普通紙上に均
一べ夕画像を得た。その画像は、裏写りがなく、十分に
定着した画像であった。
そのままインキを印刷機上に室温(23〜25℃)で放
置して、10日後間様の印刷を行なったところ、最初と
同じペタ画像を得た。
実施例2 エチレングリコール     1440重量部水   
           360重量部パラオキシ安息香
酸ブチル     8重量部(防腐剤) ポリビニルアルコール     360重量部日本合成
化学工業■製、 商品名 ゴーセノールGLO3 カーボンブラック       100重量部(米国キ
ャボット社製、商品名 SR)上記成分を70℃に加熱
しながら混合しインキを作成した。
上記インキに対して、実施例1において行なったアルミ
箔付着性試験を同様に行なったところ、その付着量は2
5℃においては10mg以下、50℃においては50m
gであった。
また、上記インキを用いて実施例1と同様にしてベタ印
刷を行なったところ、実施例1と同様の良好な印刷物が
得られた。
実施例3 実施例1のカーホンブラックのかわりに反応性染料(日
本化薬味製、商品名 Red  E  −33B)12
gを用いた以外は実施例1と同様のインキを作成した。
上記インキに対して、実施例1において行なったアルミ
箔付着性試験を同様に行なったところ、その付着量は2
5℃においては10mg以下、50℃においては230
mgであった。
また、上記インキを用いて実施例1と同様にしてベタ印
刷を行なったところ、実施例1と同様の良好な印刷物が
得られた。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の印刷方法によれば、温度
に依存した粘着性を示すインキを用いるので、印刷時間
が短く、インキの保存性も良く、インキの溶剤類の処理
設備も必要無く、印刷コストが低減できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)版上に付着させたインキを被印刷体に転写する印刷
    方法において、前記インキとして印刷物の使用条件下で
    粘着性を示さないインキを用い、該インキをそれが粘着
    性を示す温度条件下で前記版に付着させる過程と、該版
    に付着したインキを前記被印刷体に転写する過程を含む
    ことを特徴とする印刷方法。 2)前記インキが50℃以上の温度で粘着性を示すもの
    である特許請求の範囲第1項記載の印刷方法。 3)前記インキが少なくとも液体分散媒と、これを保持
    する架橋構造物質とを含有する特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項に記載の印刷方法。 4)前記架橋構造物質がゼラチンである特許請求の範囲
    第3項に記載の印刷方法。 5)前記液体分散媒が、20℃における蒸気圧が15m
    mHg以下の溶媒を50重量%以上含有する分散媒であ
    る特許請求の範囲第3項または第4項に記載の印刷方法
    。 6)前記液体分散媒が、多価アルコールと水とを含有す
    る分散媒である特許請求の範囲第3項〜第5項のいずれ
    かに記載の印刷方法。 7)着色剤を含有する特許請求の範囲第1項〜第6項の
    いずれかに記載の印刷方法。
JP29182187A 1987-10-29 1987-11-20 印刷方法 Pending JPH01133776A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5132706A (en) * 1989-04-12 1992-07-21 Canon Kabushiki Kaisha Transferring ink with an adhesive characteristic changed by applied voltage and replacing component loss of ink in response to determined changes of ink

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5132706A (en) * 1989-04-12 1992-07-21 Canon Kabushiki Kaisha Transferring ink with an adhesive characteristic changed by applied voltage and replacing component loss of ink in response to determined changes of ink

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