JPH01136192A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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Publication number
JPH01136192A
JPH01136192A JP62295831A JP29583187A JPH01136192A JP H01136192 A JPH01136192 A JP H01136192A JP 62295831 A JP62295831 A JP 62295831A JP 29583187 A JP29583187 A JP 29583187A JP H01136192 A JPH01136192 A JP H01136192A
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JP
Japan
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volume
speaker
headphone
musical
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Application number
JP62295831A
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English (en)
Inventor
Takahiro Koike
小池 立簡
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電子楽器に関し、癖に演奏者が演奏音をヘッ
ドホンを用いて聴き取ることができるようにしたものに
適用するものである。
〔発明の概要〕
この発明は、ヘッドホンを使用し得る電子楽器において
、ヘッドホンが使用状態になったときスピーカ手段の音
量を小音量に低減することにより、演奏者の演奏操作雑
音が耳障りにならないような状態に制御することができ
る。
〔従来の技術〕
従来、例えば電子ピアノなどの電子楽器1においては、
第8図に示すように、演奏者がヘッドホン2によって演
奏音を聴き取ることができるようにしたものが用いられ
ている。
すなわち、電子楽器lは演奏者が鍵盤部3のキーを操作
することによって得られるキー情報S1を楽音信号発生
装置4に与えることにより、楽音信号発生装置4におい
てサウンドシステム5に左ステレオ信号S2L及び右ス
テレオ信号S2Rでなる楽音信号S2を供給し、かくし
て左及び右スピーカ6L及び6Rから楽音を発生できる
(この演奏モードをスピーカ演奏モードと呼ぶ)と共に
、当該楽音の音量をサウンドシステム5に設けられてい
るマスタボリューム7を操作することによって調整でき
るようになされている。
サウンドシステム5にはヘッドホンジャック8が設けら
れ、演奏者がヘッドホン2を使用して楽音を聴く際には
、ヘッドホンプラグ9をヘッドホンジャック8に差し込
むようになされている。
ここで、ヘッドホンジャック8の接点は、楽音信号出力
制御回路10に接続され、ヘッドホンプラグ9がヘッド
ホンジャック8に差し込まれたとき、楽音信号S2をヘ
ッドホン2側に出力すると共に、左及び右スピーカ6L
及び6Rには供給しないようになされている。
かくして、いわゆるヘッドホン端子付電子楽器を構成す
ることができ、このヘッドホン端子付電子楽器を用いれ
ば、演奏者は鍵盤部3を演奏操作することにより発生す
る楽音信号を、周囲に大音量の楽音を放音させないで演
奏者だけが聴き取ることができるような演奏モード(こ
れをヘッドホン演奏モードと呼ぶ)で演奏をすることが
でき、かくして例えば深夜に一般家庭において演奏者が
電子楽器のレッスンをする場合や、音楽教室等において
複数の生徒が電子楽器の練習をする場合などにおいて、
周囲に連窓をかけずに鍵盤部3の演奏操作を練習し得る
電子楽器を容易に実現できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このようにヘッドホン2のヘッドホンプラグ
9をヘッドホンジャック8に差し込んだとき、従来左及
び右スピーカ6L及び6Rがら楽音を放音させないよう
にしたことにより、演奏者が鍵盤部3を演奏操作する際
に、キーを叩いた時に生ずる雑音や、キーを離すことに
より戻る際に生ずる雑音等でなる演奏操作雑音が、耳障
りな雑音として電子楽器の周辺にいる演奏者以外の人に
聴こえる不都合がある。
因に、鍵盤のキーは演奏者によって押し下げられたとき
、支点を中心として押下位置規制用ストッパに当接する
まで下方に回動動作するように構成されていると共に、
演奏者が離鍵操作したときには復帰ばねによって復帰位
置規制用ストッパに当接するまで回動するように構成さ
れている。従って、キーを押下げ操作した場合、キーが
押下位置規制用ストッパに当接した時、又はキーが復帰
動作する際に復帰位置規制用ストッパに当接する時に、
「カタカタ」といった演奏操作雑音が発生することを避
は得ない。
ところが、かかる雑音は、楽音のように音楽性をもって
いないために、演奏者以外の人には、不快感を与える耳
障りな雑音として聰こえる問題がある。
この発明は以上の点を考慮してなされたもので、電子楽
器をヘッドホン演奏モードで演奏しているとき、周囲に
いる人にできるだけ不快感を与えないようにし得る電子
楽器を提案しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる問題点を解決するためこの発明においては、演奏
者の演奏操作によって発生すべき楽音の音を指定する音
指定手段(3)と、この音指定手段(3)の指定出力(
Sl)に対応する楽音信号(S2)を発生する楽音信号
発生手段(4)と、楽音信号(S2)に基づいて楽音を
発生するスピーカ手段(6L、6R)及びヘッドホン(
2)と、このヘッドホン(2)が使用状態になったとき
、スピーカ手段(6L、6R)において発生される楽音
の音量を小音量に低減する音量制御手段(10)とを設
けるようにする。
〔作用〕
ヘッドホン2が使用状態になったとき、音量制御手段1
0はスピーカ手段6L、6Rから小音量に低減された音
量の楽音を発生させる。
かくして、電子楽器の周囲にいる人は、演奏者が音指定
手段3を演奏した際に生ずる演奏操作雑音に重なるよう
に音楽性をもった低音量の楽音が発生されることにより
、演奏操作雑音が耳障りになるおそれを有効に軽減し得
る。
〔実施例〕
以下図面について、この発明の一実施例を詳述する。
〔1〕第1実施例 第8図との対応部分に同一符号を付して示す第1図にお
いて、11は全体として電子楽器を示し、サウンドシス
テム5は、左及び右ステレオ信号S2L及びS2Rを、
それぞれマスクボリューム7によって制御される左及び
右スピーカ用増幅回路12L及び12Rを介して楽音信
号出力制御回路10に与える。
楽音信号出力制御回路10はヘッドホンジャック8の左
接点部13L及び右接点部13Rを有し、ヘッドホンプ
ラグ9が差込口接触部14を通って差し込まれたとき、
その左及び右チップ部9L及び9Rがそれぞれ対応する
第1接触片16L及び16Rに接触することにより、こ
れらの接触片16L及び16Rを図において上下方向に
押し拡げることにより、wA縁性スペーサ17L及び1
7Rを介して第2接触片18L及び18Rを上及び下方
に押し曲げ、これにより常閉接点構成の切換接点19L
及び19Rをオフ動作させるようになされている。
左(及び右)スピーカ用増幅回路12L(及び12R)
の増幅出力S3L (及びS 3 R)として得られる
出力信号は、ヘッドホンジャック8にヘッドホンプラグ
9が差し込まれていないときには、切換接点19L(及
び19R)、第2接触片18゜L(及び18R)を順次
介して左(及び右)スピーカ6L(及び6R)に供給さ
れ、かくして左(及び右)スピーカ6L(及び6R)は
マスクボリューム7の調整位置に応じて比較的大音量の
楽音を発生するようになされている。
これに対して、切換接点19L及び19R1第2接触片
18L及び18Rの電流路と並列に漏音調整用ボリュー
ム21L及び21Rが接続され、これによりヘッドホン
ジャック8にヘッドホンプラグ9が差し込まれたとき切
換接点19L及び19Rがオフ動作することにより、左
及び右スピーカ用増幅回路12L及び12Rから増幅出
力S3L及びS3Rとして得られる出力信号が漏音調整
用ボリューム21L及び21Rを通って左及び右スピー
カ6L及び6Rに供給される。かくして、左(及び右)
スピーカ6L(及び6R)から、漏音調整用ボリューム
21L(及び21R)が挿入された分音量が小音量に低
減された楽音が発生される。
これに加えてヘッドホンジャック8にヘッドホンプラグ
9が差し込まれたとき、左及び右スピーカ用増幅回路1
2L及び12Rから増幅出力S3L及びS3Rとして出
力される出力信号は、出力用抵抗22L及び22Rを通
って第1接触片16L及び16Rに導出され、さらに接
触している左及び右チップ部9L及び9Rを介してヘッ
ドホン2に供給される。これによりヘッドホン2は、出
力用抵抗22L及び22Rの抵抗値によって決まる比較
的低い音量の楽音を発生する。
第1図の構成において、演奏者がヘッドホンジャック8
にヘッドホンプラグ9を差し込まないスピーカ演奏モー
ドにおいては、左(及び右)スピーカ6L(及び6R)
から、大音量の楽音を発生し得る状態が得られる。
これに対して、演奏者がヘッドホンジャック8にヘッド
ホンプラグ9を差し込んだヘッドホン演奏モードになる
と、出力用抵抗22L(及び22R)を介してヘッドホ
ン2に楽音が送出されることにより演奏者がヘッドホン
2から楽音を聴き取ることができると同時に、漏音調整
用ボリューム21L (及び21R)を介して左(及び
右)スピーカ6L(及び6R)から小音量に低減された
音量の楽音を発生できる。
かくして、上述の構成によれば、鍵盤部3のキーを演奏
者が操作する際に生ずる「カタカタ」というような演奏
操作雑音に重ねるように低音量の楽音を左(及び右)ス
ピーカ6L(及び6R)から発生させることができる。
従って、漏音調整用ボリューム21L (及び21R)
の抵抗値を必要に応じて選定することにより、当該小音
量に低減した楽音の音量を電子楽器の周囲にいる人が鍵
盤部3の操作雑音が耳障りにならない程度の大きさにな
るようにしておけば、実質上周囲にいる人に演奏操作雑
音によって不快感を生じさせるようなおそれを有効に回
避し得る。
因に、左(及び右)スピーカ6L(及び6R)から発生
される低音量の楽音は音楽性をもっているので、たとえ
周囲の人に聴こえたとしても、「カタカタ」といった音
楽性をもたない演奏操作雑音と比較すれば、不快感を与
える程度を一段と軽減し得る。
〔2〕第2実施例 第2図はこの発明の他の実施例を示すもので、第1図と
の対応部分に同一符号を付して示すように、サウンドシ
ステム5として、第1図の場合と異なる構成のものが適
用されている。
すなわち、第2図の場合、左及び右ステレオ信号S2L
及びS2Rは、分圧抵抗25L、26L及び25R12
6Rでなる直列回路を介してアースされ、その接続中点
に得られる分圧電圧が左及び右スピーカ用増幅回路12
L及び12Rの入力信号S5L及びS5Rとして用いら
れ、左及び右スピーカ用増幅回路12L及び12Hの増
幅出力S3L及びS3Rが直接左及び右スピーカ6L及
び6Rに供給される。
アース側の分圧抵抗26L及び26Hには並列に分圧抵
抗可変用電界効果型トランジスタ(FET)27L及び
27Rが接続され、そのゲートが一端を電圧源+VCC
に接続された負荷抵抗28L及び28Rの他端に接続さ
れ、当該他端はヘッドホンジャック8の第2接触片18
L及び18R1切換接点19L及び19Rを順次介して
アースされる。
かくして、ヘッドホンジャック8にヘッドホンプラグ9
が差し込まれていないスピーカ演奏モードにおいて、第
2接触片18L(及び18R)、切換接点19L(及び
19R)を順次介してアースされていることにより分圧
抵抗可変用FET27L(及び27R)がオフ動作状態
を維持し、かくして入力信号S5L (及び55R)は
、比較的高い抵抗値を有する分圧抵抗26L(及び26
R)によって十分高い電圧値を維持する状態になり、そ
の結果左(及び右)スピーカ6L(及び6R)から大音
量の楽音が発生する。
これに対して、ヘッドホン演奏モードになると、ヘッド
ホンジャック8にヘッドホンプラグ9が差し込まれるこ
とにより、切換接点19L(及び19R)がオフ動作し
、従って分圧抵抗可変用FE727L (及び27R)
のゲートが電圧源子VCCに引き上げられることにより
これがオン動作する。
このとき分圧抵抗可変用FET27L(及び27R)の
導通時の抵抗値は十分小さい値になるので、入力信号S
5L (及び55R)の電圧値も小さくなり、その結果
左(及び右)スピーカ6L(及び6R)から十分小音量
に低減された音量の楽音が発生される。
これに対して、左(及び右)ステレオ信号52L(及び
52R)はヘッドホン用増幅回路29L(及び29R)
を介して第1接触片16L(及び16R)に引き出され
、かくしてヘッドホンプラグ9を介してヘッドホン2が
ヘッドホン用増幅回路29L(及び29R)の増幅度に
よって決まる音量で楽音を発生する。
この実施例の場合、ヘッドホン用増幅回路29L及び2
9Rの利得はヘッドホンボリューム29によって制御で
きるようになされ、かくして演奏者はヘッドホン2の音
量を調整できる。
第2図の構成によれば、ヘッドホン演奏モードにおいて
、左及び右スピーカ6L及び6Rから小音量に低減され
た音量の楽音を発生することができ、その音量を分圧抵
抗25L及び25R126L及び26Rの分圧抵抗比を
必要に応じて選定することにより、演奏者が鍵盤部3を
操作したときに生ずる演奏操作雑音が周囲の人に耳障り
な雑音として聴き分けられない程度の音量にし得る。
かくして、第2図の構成によれば、第1図の場合と同様
の効果を得ることができる。
〔3〕第3実施例 第3図はこの発明のさらに他の実施例を示すもので、第
1図との対応部分に同一符号を付して示すように、この
場合左及び右スピーカ用増幅回路12L及び12Rの増
幅出力S3L及びS3Rを低音量用人及び右スピーカ6
LL及び6RLに直接供給すると共に、切換接点19L
及び19R1第2接触片18L及び18Rを順次弁して
通常音量用力及び右スピーカ6LH及び6RHに供給す
る。なお、低音量用スピーカとは例えば高インピーダン
スのスピーカであり、通常音量用スピーカとは低インピ
ーダンスのスピーカである。
第3図の構成において、ヘッドホンジャック8にヘッド
ホンプラグ9が差し込まれていないスピーカ演奏モード
時においては、左(及び右)スピーカ用増幅回路12L
(及び12R)の増幅出力S3L (及び53R)が低
音量用人(及び右)スピーカ6LL(及び6RL)、及
び通常音量用力(及び右)スピーカ6LH(及び6RH
)に供給されることにより、発生される楽音の音量はこ
れら4つのスピーカの音量を合成したものになる。
これに対して、ヘッドホンジャック8にヘッドホンプラ
グ9を差し込んだヘッドホン演奏モードになると、切換
接点19L(及び19R)がオフ動作することにより、
通常音量用力(及び右)スピーカ6LH(及び6RH)
に増幅出力S3L (及び53R)が供給されなくなり
、か(して発生される楽音の音量は低音量用人及び右ス
ピーカ6LL(及び6RL)から発生される音量だけの
小音量に低減される。
従って、第3図の構成によれば、低音量用人(及び右)
スピーカ6LL (及び6RL)の楽音の音量を必要に
応じて鍵盤部3の演奏操作雑音を聴き分けられない程度
に選定すれば、電子楽器の周囲にいる人に対して演奏操
作雑音に基づく不快感を与えないようにし得る。かくし
て、第3図の構成によれば、第1図について上述したと
同様の効果を得ることができる。
この実施例の場合、低音量用人及び右スピーカ6LL及
び6RLとして400〔Ω〕のインピーダンスのものを
適用すると共に、通常音量用力及び右スピーカ6LH及
び6RHとして4〔Ω〕のインピーダンスのものを適用
し得る。
〔4〕第4実施例 第4図はこの発明のさらに他の実施例を示すもので、第
1図との対応部分に同一符号を付して示すように、この
場合左スピーカ用増幅回路12Lの増幅出力S3Lは、
低音量用左スピーカ6LL、音量切換リレー31Lの第
1の接点31LX1の常閉接点NCを通じてアースに流
れるように供給されると共に、音量切換リレー31Lの
第2の接点31LX2の常閉接点NG、通常音量用左ス
ピーカ6LHを通じてアースに流れるように接続される
同様にして、右スピーカ用増幅回路12Rの増幅出力S
3Rは、低音量用右スピーカ6RL、音量切換リレー3
1Rの第1の接点31RX1の常閉接点NCを通じてア
ースに流れるように供給されると共に、音量切換リレー
31Rの第2の接点31RX2の常閉接点NG、通常音
量用右スピーカ6RHを通じてアースに流れるように接
続される。
これに加えて接点31LX2及び31LX1゜31RX
2及び31RX1の常開接点が互いに接続されている。
第4図の構成において、音量切換リレー31L(及び3
1R)がオフ動作状態にあるとき、低音量用人(及び右
)スピーカ6LL (及び6RL)と、通常音量用力(
及び右)スピーカ6LH(及び6RH)とが互いに並列
に接続されることにより、比較的大きな増幅出力S3L
 (及び53R)が低音量用人(及び右)スピーカ6L
L(及び6RL)、通常音量用力(及び右)スピーカ6
LH(及び6RH)に並列に流れ、これにより発生され
る楽音の音量は4つのスピーカの合成音量として大音量
になる。
これに対して、音量切換リレー31L (及び3IR)
がオン動作すると、その接点31LX1  (及び31
RX1) 、31LX2 (及び31RX2)が書間接
点NO側に切り換わることにより、増幅出力S3L (
及び53R)が低音量用人(及び右)スピーカ6LL 
(及び6RL)、通常音量用人(及び右)スピーカ6L
H(及び6RH)を直列に通じて流れる。
このようにして、低音量用人(及び右)スピーカ6LL
 (及び6RL)と、通常音量用人(及び右)スピーカ
6LH(及び6RH)とが直列に接続されると、左(及
び右)スピーカ用増幅回路12L(及び12R)の出力
端からみた合成インピーダンスが大きくなることにより
、出力電流の値がその分小さくなり、結局発生される楽
音の音量が一段と小音量に低減される。
第4図の実施例の場合、音量切換リレー31L及び31
Rは一端を電圧源+VCCに接続されると共に、他端を
スイッチング用トランジスタ30L及び30Rを通じて
アースされている。
スイッチング用トランジスタ30L及び30Rのベース
は、バイアス抵抗32L及び32R,33L及び33R
を順次通じて電圧源+vccに接続されると共に、その
接続中点が第2接触片18L及び18Rに接続され、ま
た切換接点19L及び19Rがアースされている。
第4図の構成において、ヘッドホンジャック8にヘッド
ホンプラグ9が差し込まれていないスピーカ演奏モード
においては、スイッチング用トランジスタ30L(及び
30R)のベースがアースされることにより当該スイッ
チング用トランジスタ30L(及び30R)がオフ動作
することにより、音量切換リレー31L及び31Rが非
励磁状態になる。その結果接点31LX1(及び31R
XI) 、31LX2 (及び31RX2)を通じて低
音量用人(及び右)スピーカ6LL(及び6RL)、通
常音量用人(及び右)スピーカ6LH(及び6RH)が
互いに並列に接続されることにより、発生された楽音の
音量は大きくなる。
これに対して、ヘッドホンジャック8にヘッドホンプラ
グ9を差し込んだヘッドホン演奏モードになると、切換
接点19L(及び19R)がオフ動作することにより、
スイッチング用トランジスタ30L(及び30R)のベ
ースに電圧源+VCCが与えられてこれがオン動作し、
これにより音量切換リレー31L(及び31R)がオン
動作する。
その結果接点31LX1  (及び31RX1)、31
LX2(及び31RX2)を通じて低音量用人(及び右
)スピーカ6LL(及び6RL)、通常音量用人(及び
右)スピーカ6LH(及び6RH)が互いに直列接続さ
れることにより、発生される楽音の音量が全体として一
段と小音量に低減される。
従って第4図の構成によれば、第1図について上述した
と同様の効果を得ることができる。4〔5〕第5実施例 第5図はこの発明のさらに他の実施例を示すもので、第
1図との対応部分に同一符号を付して示すように、この
場合左及び右スピーカ用増幅回路12L及び12Rの増
幅出力S3L及びS3Rは、左及び右スピーカ6L及び
6R1出力用抵抗22L及び22Rを直列に通って第1
接触片16L及び16Hに導出される。
これと共に左及び右スピーカ6L及び6Rと、出力用抵
抗22L及び22Rとの間の接続中点が、第2接触片1
8L及び18R1切換接点19L及び19Rを順次通っ
てアースされる。
第5図の構成において、ヘッドホンジャック8にヘッド
ホンプラグ9が差し込まれていないスピーカ演奏モード
のときには、切換接点19L(及び19R)がオン動作
していることにより、左(及び右)スピーカ用増幅回路
12L(及び12R)から得られる増幅出力S3L (
及び53R)が左(及び右)スピーカ6L(及び6R)
を通った後切換接点19L(及び19R)を通じてアー
スに流れる。従って左(及び右)スピーカ6L(及び6
R)から大音量の楽音が発生される。
これに対して、ヘッドホンジャック8にヘッドホンプラ
グ9が差し込まれたヘッドホン演奏モードになると、切
換接点19L(及び19R)がオフ動作すると共に、第
1接触片16L(及び16R)にヘッドホンプラグ9の
左(及び右)チップ部9L及び9R(第1図)が接触す
ることにより、増幅出力S3L (及び53R)が左(
及び右)スピーカ6L(及び6R)、出力用抵抗22L
(及び22R)、第1接触片16L(及び16R)、ヘ
ッドホンプラグ9を通じてヘッドホン2に直列に流れる
ことになる。
この結果、左(及び右)スピーカ6L(及び6R)と、
ヘッドホン2とが直列に接続されることにより、左(及
び右)スピーカ6L(及び6R)から発生される楽音の
音量は、出力用抵抗22L(及び22R)、ヘッドホン
2が接続された分小音量に低減される。
第5図の構成によれば、ヘッドホン演奏モード時、左及
び右スピーカ6L及び6Rにおいて発生される楽音の音
量を一段と小音量に低減することができ、これにより第
1図について上述したと同様の効果を得ることができる
〔6〕第6実施例 第6図はこの発明のさらに他の実施例を示すもので、第
1図との対応部分に同一符号を付して示すように、この
場合左及び右ステレオ信号S2L及びS2Rは、分圧抵
抗35L及び35R136L2及び36R2,36L1
及び36R1の直列接続回路を介してアースされ、か(
してその接続中点に得られる分圧電圧S7L及びS7R
が左及び右スピーカ用増幅回路12L及び12Rに与え
られる。
左及び右スピーカ用増幅回路12L及び12Rの増幅出
力S3L及びS3Rは、直接左及び右スピーカ6L及び
6Rに供給されると共に、出力用抵抗22L及び22R
を通じて第1接触片16L及び16Hに導出される。
これに加えて、アース側の分圧抵抗36L1及び36R
1に並列に分圧抵抗可変用FET37L及び37Rが接
続され、そのゲートが負荷抵抗38L及び38Rを通じ
て電圧源+VCCに接続されると共に、第2接触片18
L及び18R1切換接点19L及び19Rを順次通って
アースに接続されている“。
第6図の構成において、ヘッドホンジャック8にヘッド
ホンプラグ9を差し込まないスピーカ演奏モードにある
とき、切換接点19L(及び19R)がオン動作してい
ることにより、分圧抵抗可変用FET37L(及び37
R)のゲートがアースされることによりオフ動作状態に
なり、従って左(及び右)スピーカ用増幅回路12L(
及び12R)には、分圧抵抗35L(及び35R)、3
6L2(及び36R2) 、36L1  (及び36R
1)の分圧比で決まる分圧電圧S7L (及び57R)
が供給される。
ここで、アース側の分圧抵抗36L1及び36L2(及
び36R1及び36R2)の抵抗値は十分大きな値に選
定されているので、このとき左(及び右)スピーカ6L
(及び6R)から発生される楽音の音量は大きくなる。
これに対して、ヘッドホンジャック8にヘッドホンプラ
グ9が差し込まれたヘッドホン演奏モードになると、切
換接点19L(及び19R)がオフ動作することにより
、分圧抵抗可変用FET37L(及び37R)のゲート
に電圧源+VCCの電圧が与えられてオン動作すること
により、その導通抵抗値がアース側の分圧抵抗36L1
 (及び36R1)に並列に接続される。
その結果、左(及び右)スピーカ用増幅回路12L(及
び12R)に与えられる分圧電圧57L(及び57R)
の値は、分圧抵抗可変用FE737L(及び37R)の
値が分圧抵抗36L1 (及び36R1)の値より小さ
いことにより、はぼ分圧抵抗36L2 (及び36R2
)の抵抗値により決まり一段と低下し、これにより左(
及び右)スピーカ6L(及び6R)に供給される増幅出
力53L(及び53R)が低下する公人(及び右)スピ
ーカ6L(及び6R)から発生される楽音の音量が小音
量に低減される。
第6図のように構成すれば、第1図の場合と同様の効果
を得ることができる。
〔7〕第7実施例 第7図はこの発明のさらに他の実施例を示すもので、第
4図との対応部分に同一符号を付して示すように、左及
び右スピーカ6L及び6Rとしてタップ付スピーカを適
用し、左及び右スピーカ用増幅回路12L及び12Rの
増幅出力S3L及びS3Rを左及び右スピーカ6L及び
6Rの駆動コイル41L及び41Rの両端から導出され
たタップTI及びT2を通じ、さらに音量切換リレー3
1L及び31Rの接点31LX3及び31RX3の常閉
接点NCを通じてアースに流すように接続すると共に、
中間タップT3を接点31LX3及び31RX3の常開
接点NOを通じてアースに接続する。
第7図の構成において、ヘッドホンジャック8にヘッド
ホンプラグ9が差し込まれたスピーカ演奏モード時には
、音量切換リレー31L(及び3IR)が非励磁状態に
なっていることにより、その接点31LX3(及び31
RXT)の常閉接点NCがオン動作している。従って、
このとき増幅出力S3L (及び53R)は駆動コイル
41L (及び41R)の両端タップT1及びT2を通
じて流れることにより、左(及び右)スピーカ6L(及
び6R)から発生される楽音の音量は大音量になる。
これに対して、ヘッドホンジャック8にヘッドホンプラ
グ9を差し込んだヘッドホン演奏モードのときには音量
切換リレー31L(及び31R)が励磁状態になること
により、その接点31LX3(及び31RX3)の常開
接点Noがオン動作する。従って、このとき駆動コイル
41L(及び41R)のうち、両端タップT1及び中間
タップ13間のコイル部分に接点31LX3(及び31
RX3)の常開接点NOを通じて駆動出力53L(及び
S 3 R)が流れることにより、左(及び右)スピー
カ6L(及び6R)の駆動能率が低下し、その結果左(
及び右)スピーカ6L(及び6R)から発生される楽音
の音量が小音量に低減される。
第7図の構成によれば、左及び右スピーカ6L及び6R
の駆動能率を切り換えることにより、ヘッドホン演奏モ
ードにおいて左及び右スピーカ6L及び6Rの音量を小
音量に低減することができ、かくして第4図について上
述したと同様の効果を得ることができる。
〔8〕他の実施例 (1)  上述の実施例においては、2チャンネル分の
ステレオ信号を楽音信号として用いて楽音を発生させる
ようにした電子楽器にこの発明を適用した実施例につい
て述べたが、楽音信号のチャンネル数はこれに限らずモ
ノラル、又は3チャンネル以上であってもこの発明を広
く適用し得る。
(2)第1図の実施例においては、左及び右スピーカ6
L及び6Rに対して漏音調整用ボリューム21L及び2
1Rを設けたが、このボリュームを必要に応じて固定抵
抗に置き換えても良く、場合によってはこれを省略して
も上述の場合と同様の効果を得ることができる。
(3)  ヘッドホン演奏モード時においてスピーカか
ら発生される楽音の音量を小音量に低減するにつき、ス
ピーカのマグネットに正常動作時とは逆方向の磁界を発
生させるようにし、これによりスピーカの電気−音変換
効率を低下させて発生される楽音の音量を小音量に低減
するようにしても、上述の場合と同様の効果を得ること
ができる。
(4)  また、スピーカから放出される楽音の音量を
小音量に低減する手段として、スピーカボックスの開口
部に蓋を設け、ヘッドホン演奏モード時当該蓋を必要に
応じて閉じることにより、スピーカボックスから放出さ
れる楽音の音量を小音量に低減するようにしても良い。
(5)  上述の実施例においては、鍵盤型電子楽器に
おいて、―盤を演奏操作する際にキーから生ずる演奏操
作雑音に基づく不快感を軽減するようにした場合につい
て述べたが、この発明はこれに限らず、例えば電子ドラ
ムにおいて演奏者がパッドを叩く際に生ずる演奏操作雑
音などのように、要は演奏者の演奏操作によって生ずる
耳障りな雑音に対する不快感を軽減する場合にこの発明
を広く通用し得る。
(6)また、第1図〜第7図の実施例をそれぞれ個別に
適用することに加えて、これらの実施例の2つ又はそれ
以上を組み合わせるようにしても良い。
(7)また楽音の音量を小音量に低減するにつき、例え
ばステレオ楽音を発生させる左及び右スピーカの一方の
動作を停止させることにより、楽音の音量を全体として
低下させるようにしても良い。
〔発明の効果〕
上述のようにこの発明によれば、ヘッドホン演奏モード
に切り換えたとき、スピーカから発生される楽音の音量
を小音量に低減させながら発生し続けるようにしたこと
により、演奏者が演奏操作をする際に生ずる雑音に重ね
て低音量の楽音が生ずることにより、電子楽器の周囲に
いる人にとって演奏操作雑音が耳障りになるのを一段と
軽減し得る。
施例を示す接続図、第8図は電子楽器の全体構成を示す
ブロック図である。
4・・・・・・ヘッドホン、5・・・・・・サウンドシ
ステム、6L、6R・・・・・・左、右スピーカ、8・
・・・・・ヘッドホンジャック、9・・・・・・ヘッド
ホンプラグ、10・・・・・・楽音信号出力制御回路、
16L、16R・・・・・・第1接触片、17L、、1
7R・・・・・・スペーサ、18L。
18R・・・・・・第2接触片、19L、19R・・・
・・・切換接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 演奏者の演奏操作によつて発生すべき楽音の音を指定す
    る音指定手段と、 上記音指定手段の指定出力に対応する楽音信号を発生す
    る楽音信号発生手段と、 上記楽音信号に基づいて楽音を発生するスピーカ手段及
    びヘッドホンと、 上記ヘッドホンが使用状態になつたとき、上記スピーカ
    手段において発生される楽音の音量を小音量に低減する
    音量制御手段と を具えることを特徴とする電子楽器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH096362A (ja) * 1995-06-20 1997-01-10 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器
GB2447634A (en) * 2007-03-23 2008-09-24 Giga Byte Tech Co Ltd Sound output device with earphone mode and speaker mode

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