JPH0113624Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0113624Y2 JPH0113624Y2 JP3625583U JP3625583U JPH0113624Y2 JP H0113624 Y2 JPH0113624 Y2 JP H0113624Y2 JP 3625583 U JP3625583 U JP 3625583U JP 3625583 U JP3625583 U JP 3625583U JP H0113624 Y2 JPH0113624 Y2 JP H0113624Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- window glass
- panel
- slit
- inner panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Window Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のドア構造、とくにドア内への
窓ガラス挿入を容易にしたドア構造に関するもの
である。
窓ガラス挿入を容易にしたドア構造に関するもの
である。
自動車のドアは、通常次のような主な工程によ
つて製作される。
つて製作される。
すなわち、プレス工程において、アウターパネ
ルおよびインナーパネルを製作し、これを、適宜
の間隔をもつて結合してドア本体が形成される。
このドア本体を、自動車組立てラインにおいて車
体に組付けたのち、全体の塗装を行い、次に艤装
工程において、ドアに必要な諸機能部品を取付け
て、ドアは完成される。
ルおよびインナーパネルを製作し、これを、適宜
の間隔をもつて結合してドア本体が形成される。
このドア本体を、自動車組立てラインにおいて車
体に組付けたのち、全体の塗装を行い、次に艤装
工程において、ドアに必要な諸機能部品を取付け
て、ドアは完成される。
艤装工程においては、左右の各ドアは、作業の
都合上、すべて開いた状態にあり、この状態で車
体は、種々の艤装工程に向けて移動されていく。
この自動車の流れる幅は、左右の開いたドアの端
部間の広い幅を要するため、車体の左右側の部品
ヤードに配置される取付け部品との距離が遠すぎ
るとともに、車体内部に対する部品の取付け時
に、開いた状態のドアが邪魔になる不都合があ
る。
都合上、すべて開いた状態にあり、この状態で車
体は、種々の艤装工程に向けて移動されていく。
この自動車の流れる幅は、左右の開いたドアの端
部間の広い幅を要するため、車体の左右側の部品
ヤードに配置される取付け部品との距離が遠すぎ
るとともに、車体内部に対する部品の取付け時
に、開いた状態のドアが邪魔になる不都合があ
る。
これを解消するために、塗装を終えた時点にお
いて、ドア本体を車体から一旦取外し、ドアに対
する機能部品の艤装を、別のラインで効率よく行
うことが望ましい。ドアに取付けられる主要な機
能部品としては、窓ガラスおよびこれを昇降させ
るウインドレギユレータ、ドアロツク装置および
ドアロツク用アクチユエータ、ドア開扉保持装置
等がある。
いて、ドア本体を車体から一旦取外し、ドアに対
する機能部品の艤装を、別のラインで効率よく行
うことが望ましい。ドアに取付けられる主要な機
能部品としては、窓ガラスおよびこれを昇降させ
るウインドレギユレータ、ドアロツク装置および
ドアロツク用アクチユエータ、ドア開扉保持装置
等がある。
第1図に示す従来のドア本体は、アウターパネ
ル1にインナーパネル2の周縁部を接合して構成
され、その上部にはスリツト3が設けられてい
る。インナーパネル2に取付けられる主要な機能
部品として、窓ガラスを昇降させるウインドレギ
ユレータ、ドアロツク装置およびドアロツク用ア
クチユエータ、ドア開閉保持装置等の主要な機能
部品が内装されている。
ル1にインナーパネル2の周縁部を接合して構成
され、その上部にはスリツト3が設けられてい
る。インナーパネル2に取付けられる主要な機能
部品として、窓ガラスを昇降させるウインドレギ
ユレータ、ドアロツク装置およびドアロツク用ア
クチユエータ、ドア開閉保持装置等の主要な機能
部品が内装されている。
これらの機能部品は、ドアのインナーパネルに
穿設された3〜4個の作業穴より、作業者がドア
内に挿入して、その取付け作業を行つていた。そ
のため、インナーパネル内面の所定位置への機能
部品の配置および取付けが、非常に面倒であると
ともに、組立てラインにおける作業工数がかかり
過ぎることとなつていた。
穿設された3〜4個の作業穴より、作業者がドア
内に挿入して、その取付け作業を行つていた。そ
のため、インナーパネル内面の所定位置への機能
部品の配置および取付けが、非常に面倒であると
ともに、組立てラインにおける作業工数がかかり
過ぎることとなつていた。
たとえば、ドア本体に対する窓ガラス4の装着
は、窓ガラス4が矢印4aで示すように、スリツ
ト3に対して上方から挿入されたのち、インナー
パネル2の孔に作業者の手を操入して、同パネル
2の内面に設けられたウインドレギユレータ(図
示略)に対する窓ガラス基部の取付けが行われて
いた。
は、窓ガラス4が矢印4aで示すように、スリツ
ト3に対して上方から挿入されたのち、インナー
パネル2の孔に作業者の手を操入して、同パネル
2の内面に設けられたウインドレギユレータ(図
示略)に対する窓ガラス基部の取付けが行われて
いた。
このような不具合を解消するために、前述のア
ウターパネル1およびインナーパネル2の他に、
第3のパネルをなすサブパネル(図示略)を設
け、ドアに必要な諸機能部品を、集約して予じめ
サブパネルに組付けておき、このサブパネルをド
ア本体に取付けて、パツクドドアを構成すること
により、ドアに対する艤装作業の効率化、および
組立てラインにおける車体と部品ヤードとの距離
短縮、ならびに作業工数の低減を図ることができ
る。
ウターパネル1およびインナーパネル2の他に、
第3のパネルをなすサブパネル(図示略)を設
け、ドアに必要な諸機能部品を、集約して予じめ
サブパネルに組付けておき、このサブパネルをド
ア本体に取付けて、パツクドドアを構成すること
により、ドアに対する艤装作業の効率化、および
組立てラインにおける車体と部品ヤードとの距離
短縮、ならびに作業工数の低減を図ることができ
る。
第2図は、上記のサブパネル(図示略)が装着
されるドア本体5の概略を示しており、インナー
パネル6の中央部には、サブパネルに装着された
機能部品および窓ガラス4を挿入することができ
る大寸の開口部6aが穿設されている。
されるドア本体5の概略を示しており、インナー
パネル6の中央部には、サブパネルに装着された
機能部品および窓ガラス4を挿入することができ
る大寸の開口部6aが穿設されている。
しかし、この開口部6aをインナーパネル6に
設定したとしても、インナーパネル6のレイアウ
ト上および造形上の理由によつて、窓ガラス4が
容易に挿入し得る程度の大きな開口部を、余裕を
もつて設定することはできない。
設定したとしても、インナーパネル6のレイアウ
ト上および造形上の理由によつて、窓ガラス4が
容易に挿入し得る程度の大きな開口部を、余裕を
もつて設定することはできない。
一方、アウターパネル1およびインナーパネル
6の上部には、ドアの剛性等の理由により、内側
に湾曲されて、第2図に示すように逆U字部1
a,6bが設けられている。
6の上部には、ドアの剛性等の理由により、内側
に湾曲されて、第2図に示すように逆U字部1
a,6bが設けられている。
窓ガラス4およびこれが装着された昇降用のウ
インドレギユレータ7は、矢印8方向に搬入さ
れ、窓ガラス4の上端部4aがスリツト3内に挿
入されるのであるが、このときに、この上端部4
aがアウターパネル1の逆U字部1aに引掛つ
て、窓ガラス4の組立て作業の効率を著しく低下
させるという欠点がある。
インドレギユレータ7は、矢印8方向に搬入さ
れ、窓ガラス4の上端部4aがスリツト3内に挿
入されるのであるが、このときに、この上端部4
aがアウターパネル1の逆U字部1aに引掛つ
て、窓ガラス4の組立て作業の効率を著しく低下
させるという欠点がある。
本考案は、これらの不都合をなくし、ドア本体
5内への窓ガラス4の挿入を、ドアレイアウトの
変更を行うことなく、容易に行い得るようにした
ドア構造を提供することを目的とする。
5内への窓ガラス4の挿入を、ドアレイアウトの
変更を行うことなく、容易に行い得るようにした
ドア構造を提供することを目的とする。
以下、第3図に示す実施例に基いて、本考案の
構成を説明する。
構成を説明する。
第3図において、アウターパネル1の上部に
は、ウエストモール9の垂直をなす基板9aが、
アウターパネル1の逆U字部1aの内壁部1bに
重ねられ、さらにその外側には、窓ガラス4の表
面に当接するウエザーストリツプ11の基板11
aが重ね合わされており、これらは、止め部材1
2によつて壁部1bに止着されている。
は、ウエストモール9の垂直をなす基板9aが、
アウターパネル1の逆U字部1aの内壁部1bに
重ねられ、さらにその外側には、窓ガラス4の表
面に当接するウエザーストリツプ11の基板11
aが重ね合わされており、これらは、止め部材1
2によつて壁部1bに止着されている。
同様にして、インナーパネル6のU字部6bの
内壁6cには、ウエストモール13およびウエザ
ーストリツプ14が止着されている。
内壁6cには、ウエストモール13およびウエザ
ーストリツプ14が止着されている。
アウターパネル1の逆U字部1aの内壁部1b
の下端縁1cには、ドア外方に向つて斜め下方に
傾斜する案内片1dが連設されている。
の下端縁1cには、ドア外方に向つて斜め下方に
傾斜する案内片1dが連設されている。
窓ガラス4の先端部4aは、実線4および鎖線
4Aで示す位置の軌跡で矢印8方向に搬入され、
この軌跡に対し、案内片1dは、適宜の角度、す
なわち、先端部4aを上方へ向けて案内し得る角
度をもつて斜めに配設されている。
4Aで示す位置の軌跡で矢印8方向に搬入され、
この軌跡に対し、案内片1dは、適宜の角度、す
なわち、先端部4aを上方へ向けて案内し得る角
度をもつて斜めに配設されている。
このように構成されたドア構造において、窓ガ
ラス4およびウインドレギユレータ7が、インナ
ーパネル6の開口部6aから矢印8方向に搬入さ
れると、窓ガラス4の先端部4aが案内片1dに
当接したのち、適宜摺動して上方に導かれる。
ラス4およびウインドレギユレータ7が、インナ
ーパネル6の開口部6aから矢印8方向に搬入さ
れると、窓ガラス4の先端部4aが案内片1dに
当接したのち、適宜摺動して上方に導かれる。
案内片1dに沿つて窓ガラス4を上方に移動さ
せることによつて、窓ガラス4は、鎖線4Bで示
すように、ドア本体5のスリツト3に容易に挿入
することができる。
せることによつて、窓ガラス4は、鎖線4Bで示
すように、ドア本体5のスリツト3に容易に挿入
することができる。
上記実施例においては、案内片1dは、アウタ
ーパネル1の一部として形成した場合について述
べたが、ウエストモール9に案内片を形成した実
施例を第4図に示す。
ーパネル1の一部として形成した場合について述
べたが、ウエストモール9に案内片を形成した実
施例を第4図に示す。
第4図において、ウエストモール9の基板9a
からは、案内片9bが、アウターパネル1に向く
斜め下方に、適宜の長さをもつて延設されてい
る。
からは、案内片9bが、アウターパネル1に向く
斜め下方に、適宜の長さをもつて延設されてい
る。
窓ガラス4の先端部4aは、前記実施例と同様
にして、案内片9bに導かれて上方へ案内され、
窓ガラス4は鎖線4Bで示すように、ドア本体5
のスリツト3内に容易に挿入することができる。
にして、案内片9bに導かれて上方へ案内され、
窓ガラス4は鎖線4Bで示すように、ドア本体5
のスリツト3内に容易に挿入することができる。
なお、ウエザーストリツプ11の基板11aが
導入部を果し得るような適宜の剛性をもつもので
あれば、その下端部を、前記各実施例と同様に斜
め下方に延長して、窓ガラス4の先端部4aを上
方に導く案内片を形成してもよい。
導入部を果し得るような適宜の剛性をもつもので
あれば、その下端部を、前記各実施例と同様に斜
め下方に延長して、窓ガラス4の先端部4aを上
方に導く案内片を形成してもよい。
以上述べたように本考案によれば、インナーパ
ネルの開口部から窓ガラスを挿入してドア本体に
装着させる際、アウターパネルの上部内側に案内
片を配設して、窓ガラスの先端部をドア本体のス
リツトに導くことにより、窓ガラスを容易にドア
本体内に装着させることができるので、作業能率
の大幅な向上を計ることができる。
ネルの開口部から窓ガラスを挿入してドア本体に
装着させる際、アウターパネルの上部内側に案内
片を配設して、窓ガラスの先端部をドア本体のス
リツトに導くことにより、窓ガラスを容易にドア
本体内に装着させることができるので、作業能率
の大幅な向上を計ることができる。
第1図は、従来のドア本体の概略を示す縦断
面、第2図は、本考案が適用されるドア本体の概
略を示す縦断面図、第3図は、本考案の一実施例
を示すドア構造の要部の縦断面図、第4図は、本
考案の別の実施例を示すドア構造の要部の縦断面
図である。 1……アウターパネル、1a……逆U字部、1
d……案内片、3……スリツト、4……窓ガラ
ス、5……ドア本体、6……インナーパネル、6
a……開口部、6b……逆U字部、7……ウイン
ドレギユレータ、9……ウエストモール、9b…
…案内片、11……ウエザーストリツプ。
面、第2図は、本考案が適用されるドア本体の概
略を示す縦断面図、第3図は、本考案の一実施例
を示すドア構造の要部の縦断面図、第4図は、本
考案の別の実施例を示すドア構造の要部の縦断面
図である。 1……アウターパネル、1a……逆U字部、1
d……案内片、3……スリツト、4……窓ガラ
ス、5……ドア本体、6……インナーパネル、6
a……開口部、6b……逆U字部、7……ウイン
ドレギユレータ、9……ウエストモール、9b…
…案内片、11……ウエザーストリツプ。
Claims (1)
- インナーパネルの側面に穿設された大寸の開口
部より、窓ガラスを、ドアの上部に形成されたス
リツトに挿入することにより、窓ガラス全体をド
ア内空間に挿入するようにした自動車のドア構造
において、前記スリツトにおけるアウターパネル
側の縁部に、前記窓ガラスの挿入時に、窓ガラス
の上端をスリツトに向けて案内する案内片を設け
たことを特徴とする自動車のドア構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3625583U JPS59142126U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 自動車のドア構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3625583U JPS59142126U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 自動車のドア構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59142126U JPS59142126U (ja) | 1984-09-22 |
| JPH0113624Y2 true JPH0113624Y2 (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=30166933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3625583U Granted JPS59142126U (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 自動車のドア構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59142126U (ja) |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP3625583U patent/JPS59142126U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59142126U (ja) | 1984-09-22 |
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