JPH01138035A - 継目無管の拡管方法 - Google Patents
継目無管の拡管方法Info
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- JPH01138035A JPH01138035A JP29485687A JP29485687A JPH01138035A JP H01138035 A JPH01138035 A JP H01138035A JP 29485687 A JP29485687 A JP 29485687A JP 29485687 A JP29485687 A JP 29485687A JP H01138035 A JPH01138035 A JP H01138035A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロール穿孔圧延法又は熱間押出し法では直接
製造し難い薄肉大径の継目無管を得る方法に関する。
製造し難い薄肉大径の継目無管を得る方法に関する。
例えば原子力発電関係の配管用管又はその継手としては
溶接部が存在しない管、所謂継目無管が一般的に使用さ
れている。これは、溶接部が存在するものにあっては、
定期検査時に溶接部の検査が必要となり、該検査のため
の作業は汚染環境での作業となって安全性が問題となる
がらであり、また定期検査のための停機期間も延長され
ることとなるからである。
溶接部が存在しない管、所謂継目無管が一般的に使用さ
れている。これは、溶接部が存在するものにあっては、
定期検査時に溶接部の検査が必要となり、該検査のため
の作業は汚染環境での作業となって安全性が問題となる
がらであり、また定期検査のための停機期間も延長され
ることとなるからである。
ところで、前記原子力発電関係の配管用管又はその継手
にあっては、サイズとしてかなり大径でしかも薄肉のも
のまで要求されるのに対し、従来のロール穿孔圧延法又
は熱間押出し法では薄肉大径の継目無管を得難いという
問題があった。
にあっては、サイズとしてかなり大径でしかも薄肉のも
のまで要求されるのに対し、従来のロール穿孔圧延法又
は熱間押出し法では薄肉大径の継目無管を得難いという
問題があった。
そこで、本出願人は薄肉大径の継目無管を得る方法とし
て第3図(イ)、(ロ)に示す如き方法、即ちロール穿
孔圧延法又は熱間押出し法にて得た継目無管を素管Aと
して用い、該素管Aを、先端側へ向かって径が漸増する
テーバ部31とその大径端に続く平行部32とからなる
プラグ33を先端に備えたマンドレル34にその基端側
から挿入して先端側へ押し進め、前記プラグ33の近傍
に設けた加熱手段35にて順次加熱しつつ前記プラグ3
3に通して拡径減肉加工を行う方法を提案した(特開昭
61−56746号)。
て第3図(イ)、(ロ)に示す如き方法、即ちロール穿
孔圧延法又は熱間押出し法にて得た継目無管を素管Aと
して用い、該素管Aを、先端側へ向かって径が漸増する
テーバ部31とその大径端に続く平行部32とからなる
プラグ33を先端に備えたマンドレル34にその基端側
から挿入して先端側へ押し進め、前記プラグ33の近傍
に設けた加熱手段35にて順次加熱しつつ前記プラグ3
3に通して拡径減肉加工を行う方法を提案した(特開昭
61−56746号)。
かかる方法によれば、素管Aが加熱手段35にて順次加
熱されつつプラグ33によって徐々に拡径減肉されるこ
ととなるので、従来得難かった薄肉大径の継目無管も比
較的容易に得ることができる。
熱されつつプラグ33によって徐々に拡径減肉されるこ
ととなるので、従来得難かった薄肉大径の継目無管も比
較的容易に得ることができる。
然るに、上述した如き方法にあっては解決すべき問題点
がないではない。例えば、素管Aをマンドレル34の先
端側へ押し進める力次第では素管Aに座屈応力を越える
力が加わってその中間部が外方へ膨出するように座屈し
、所謂提灯形状に変形(以下提灯化という)してしまう
という問題点がある。また素管Aが拡径される過程でそ
の外面歪み量と内面歪み量との差が材料の変形能を越え
ることが原因と考えられる内面割れが発生することもあ
る。また上述の座屈、内面割れ等の発生にも関連するこ
とであるが、種々の欠陥の発生を防止して適正な加工を
行うためには加熱手段35による素管Aの加熱条件を厳
格に管理する必要があるという問題点もある。
がないではない。例えば、素管Aをマンドレル34の先
端側へ押し進める力次第では素管Aに座屈応力を越える
力が加わってその中間部が外方へ膨出するように座屈し
、所謂提灯形状に変形(以下提灯化という)してしまう
という問題点がある。また素管Aが拡径される過程でそ
の外面歪み量と内面歪み量との差が材料の変形能を越え
ることが原因と考えられる内面割れが発生することもあ
る。また上述の座屈、内面割れ等の発生にも関連するこ
とであるが、種々の欠陥の発生を防止して適正な加工を
行うためには加熱手段35による素管Aの加熱条件を厳
格に管理する必要があるという問題点もある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、薄
肉大径の継目無管を、上述した如き問題点を生セ゛シめ
ることなく、しかも機械加工を施すことなく得る方法を
提供することを目的としている。
肉大径の継目無管を、上述した如き問題点を生セ゛シめ
ることなく、しかも機械加工を施すことなく得る方法を
提供することを目的としている。
本発明に係る継目無管の拡管方法は、素管送給方向下流
側が拡径した貫通孔を有する固定ダイス内へ、素管送給
方向下流側が拡径した外径を有する可動プラグを遊挿し
、その両者間に形成される隙間へ前記素管を間欠送給す
ると共に、該素管の間欠送給に関連付けて前記可動プラ
グを間欠往復運動させて該素管の拡径減肉加工を行うこ
とを特徴とする。
側が拡径した貫通孔を有する固定ダイス内へ、素管送給
方向下流側が拡径した外径を有する可動プラグを遊挿し
、その両者間に形成される隙間へ前記素管を間欠送給す
ると共に、該素管の間欠送給に関連付けて前記可動プラ
グを間欠往復運動させて該素管の拡径減肉加工を行うこ
とを特徴とする。
かかる本発明方法によれば、前記素管を固定ダイスと可
動プラグとの間に形成される隙間へ間欠送給すると共に
、その間欠送給に関連付けて可動プラグを間欠往復運動
させるので、前記素管は、可動プラグの間欠往復運動の
都度、鍛圧圧縮されて拡径減肉加工が行われる。
動プラグとの間に形成される隙間へ間欠送給すると共に
、その間欠送給に関連付けて可動プラグを間欠往復運動
させるので、前記素管は、可動プラグの間欠往復運動の
都度、鍛圧圧縮されて拡径減肉加工が行われる。
かくして拡径減肉加工が行われる素管は、固定ダイスと
可動プラグとの間に形成される隙間にて内外周が規制さ
れつつ鍛圧圧縮されるので、本発明方法による場合は、
従来問題となっていた提灯化が内外周が規制されること
で抑止され、内面割れ発生が鍛圧圧縮されることで木質
的に抑止されることとなる。また鍛圧圧縮されることで
美麗な表面肌が得られ易く、肉厚の厚い部分から先に鍛
圧されることで偏肉が矯正されるという効果もある。ま
た前記鍛圧圧縮は、素管を加熱せずとも加工度等の諸条
件次第で可能となり、従来のように素管を厳密な管理の
下に加熱する必要がなくなる。
可動プラグとの間に形成される隙間にて内外周が規制さ
れつつ鍛圧圧縮されるので、本発明方法による場合は、
従来問題となっていた提灯化が内外周が規制されること
で抑止され、内面割れ発生が鍛圧圧縮されることで木質
的に抑止されることとなる。また鍛圧圧縮されることで
美麗な表面肌が得られ易く、肉厚の厚い部分から先に鍛
圧されることで偏肉が矯正されるという効果もある。ま
た前記鍛圧圧縮は、素管を加熱せずとも加工度等の諸条
件次第で可能となり、従来のように素管を厳密な管理の
下に加熱する必要がなくなる。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。
。
第1図は本発明方法の実施に使用する装置を示す模式的
説明図である。図中1はエアシリンダであり、該エアシ
リンダ1のロッド1a先端側にはラチェット機構2が設
けられており、該ラチェット機構2は、エアシリンダ1
のロッド1aが進出しようとする力をロッド1aが一定
量だけ進出する都度抑止することにより、該ロッド1a
を間欠的に多段階突出させ得るようになっている。
説明図である。図中1はエアシリンダであり、該エアシ
リンダ1のロッド1a先端側にはラチェット機構2が設
けられており、該ラチェット機構2は、エアシリンダ1
のロッド1aが進出しようとする力をロッド1aが一定
量だけ進出する都度抑止することにより、該ロッド1a
を間欠的に多段階突出させ得るようになっている。
前記ラチェット機構2が先端側に設けられたロッド1a
の更に先端側には、ロール穿孔圧延法又は熱間押出し法
にて得た継目無管であり、拡管加工中の素管A+ の次
に拡管加工されるものとして予め準備される素管A。の
末端部を内径側から保持する素管保持部材3が装着され
ており、該素管保持部材3にて末端部が保持された素管
Anは搬送ロール4上を移送されて素管送給方向下流側
(第1図においては右側がこれに相当し、以下単に下流
側というと共にその反対側を上流側という)へ間欠送給
されるようになっている。
の更に先端側には、ロール穿孔圧延法又は熱間押出し法
にて得た継目無管であり、拡管加工中の素管A+ の次
に拡管加工されるものとして予め準備される素管A。の
末端部を内径側から保持する素管保持部材3が装着され
ており、該素管保持部材3にて末端部が保持された素管
Anは搬送ロール4上を移送されて素管送給方向下流側
(第1図においては右側がこれに相当し、以下単に下流
側というと共にその反対側を上流側という)へ間欠送給
されるようになっている。
拡管加工中の素管A1は、その後端面が前記素管A。の
先端面によって押圧されて素管A。の間欠送給に同期し
て同様に間欠送給されるようになるが、該素管A1の送
給位置には駆動ロール6、急速加熱手段(具体的には高
周波加熱コイル等)7等が周設されており、該素管A、
には必要に応じて駆動ロール6による前進駆動力が付与
され、また急速加熱手段7による加熱が行われるように
なっている。
先端面によって押圧されて素管A。の間欠送給に同期し
て同様に間欠送給されるようになるが、該素管A1の送
給位置には駆動ロール6、急速加熱手段(具体的には高
周波加熱コイル等)7等が周設されており、該素管A、
には必要に応じて駆動ロール6による前進駆動力が付与
され、また急速加熱手段7による加熱が行われるように
なっている。
さて、素管A、に対して拡管加工を行うのに直接的に作
用する治具としては固定ダイス8及び可動プラグ9が挙
げられるが、これらについて以下に詳述する。
用する治具としては固定ダイス8及び可動プラグ9が挙
げられるが、これらについて以下に詳述する。
固定ダイス8は、内径が素管A1の外径よりも若干大き
い(具体的には素管A1の外径に比して素管A、の肉厚
の5〜30%だけ大きい)一定寸法に設定された挿入口
部8aと、内径が挿入口部8aの内径よりも大きい(具
体的には拡径管A2の目標外径を基準とし、これよりも
拡管時の外径熱膨張骨だけ大きい)一定寸法に設定され
た抽出口部8cと、画部分8a、8cの中間にあって内
径が下流側に向けて指数関数的に漸増する中間部8bと
からなり、全体として下流側が拡径した貫通孔を有する
形状となっている。そして該固定ダイス8はその中心軸
を素管A。、A1の送給方向に略一致させて固設されて
いる。なお、該固定ダイス8のラジアル方向に穿設され
ている貫通孔8dは潤滑剤を固定ダイス8内へ供給する
ためのものである。
い(具体的には素管A1の外径に比して素管A、の肉厚
の5〜30%だけ大きい)一定寸法に設定された挿入口
部8aと、内径が挿入口部8aの内径よりも大きい(具
体的には拡径管A2の目標外径を基準とし、これよりも
拡管時の外径熱膨張骨だけ大きい)一定寸法に設定され
た抽出口部8cと、画部分8a、8cの中間にあって内
径が下流側に向けて指数関数的に漸増する中間部8bと
からなり、全体として下流側が拡径した貫通孔を有する
形状となっている。そして該固定ダイス8はその中心軸
を素管A。、A1の送給方向に略一致させて固設されて
いる。なお、該固定ダイス8のラジアル方向に穿設され
ている貫通孔8dは潤滑剤を固定ダイス8内へ供給する
ためのものである。
可動プラグ9は、外径が素管A、の内径よりも若干小さ
い(具体的には素管A、の内径に比して素管A1の肉厚
の5〜30%だけ小さい)一定寸法に設定されると共に
上流側先端が球面状とされたガイド部9aと、外径がガ
イド部9aの外径よりも大きい(具体的には拡径管A2
の目標内径を基準とし、これよりも拡管時の内径熱膨張
骨だけ大きい)一定寸法に設定された成形部9cと、画
部分9a、9cの中間にあって外径が下流側に向けて指
数関数的に漸増する中間部9bとからなり、全体として
下流側が拡径した略砲弾形状となっている。そして該可
動プラグ9はマンドレル受はフレーム11にて水平姿勢
に支持されると共にクランク機構12に下流側端部10
aが枢支連結されて水平往復運動するマンドレル10の
上流側端部10bにプラグロック機構13を介して連係
されており、該マンドレル10の水平往復運動に伴って
前記固定ダイス8内へ遊挿されつつ往復運動し得るよう
になっている。
い(具体的には素管A、の内径に比して素管A1の肉厚
の5〜30%だけ小さい)一定寸法に設定されると共に
上流側先端が球面状とされたガイド部9aと、外径がガ
イド部9aの外径よりも大きい(具体的には拡径管A2
の目標内径を基準とし、これよりも拡管時の内径熱膨張
骨だけ大きい)一定寸法に設定された成形部9cと、画
部分9a、9cの中間にあって外径が下流側に向けて指
数関数的に漸増する中間部9bとからなり、全体として
下流側が拡径した略砲弾形状となっている。そして該可
動プラグ9はマンドレル受はフレーム11にて水平姿勢
に支持されると共にクランク機構12に下流側端部10
aが枢支連結されて水平往復運動するマンドレル10の
上流側端部10bにプラグロック機構13を介して連係
されており、該マンドレル10の水平往復運動に伴って
前記固定ダイス8内へ遊挿されつつ往復運動し得るよう
になっている。
なお前記プラグロック機構13は、マンドレル1゜の外
周面から突出し得ると共に該外周面内に収まり得るよう
になっており、該外周面から突出した状態で前記可動プ
ラグ9とマンドレル1oとが連係される一方、該外周面
内に納まった状態で前記可動プラグ9とマンドレル10
との連係が解除されるようになっている。また前記マン
ドレル10の下流側端部10aは雌雄の螺条体が組み合
わされてなり、その螺合量を調整することによってマン
ドレル1゜の長さが微調整できるようになっている。ま
た前記クランク機構12は可動ベース15上に載置され
ており、該可動ヘース15が下流側へ移動することによ
り、前記クランク機構12はマンドレル1oと共に下流
側へ移動し得るようになっている。なお前記マンドレル
10の下方に配置されている搬送ローラ14は拡径管A
2を下方から支持するためのものである。
周面から突出し得ると共に該外周面内に収まり得るよう
になっており、該外周面から突出した状態で前記可動プ
ラグ9とマンドレル1oとが連係される一方、該外周面
内に納まった状態で前記可動プラグ9とマンドレル10
との連係が解除されるようになっている。また前記マン
ドレル10の下流側端部10aは雌雄の螺条体が組み合
わされてなり、その螺合量を調整することによってマン
ドレル1゜の長さが微調整できるようになっている。ま
た前記クランク機構12は可動ベース15上に載置され
ており、該可動ヘース15が下流側へ移動することによ
り、前記クランク機構12はマンドレル1oと共に下流
側へ移動し得るようになっている。なお前記マンドレル
10の下方に配置されている搬送ローラ14は拡径管A
2を下方から支持するためのものである。
かかる装置を用いて本発明方法を実施する場合、先ず、
エアシリンダ1のロッド1aを退入させて素管A。(最
終工程ではダミー管)を側方(第1図においては紙面の
表側又は裏側)から装入する。
エアシリンダ1のロッド1aを退入させて素管A。(最
終工程ではダミー管)を側方(第1図においては紙面の
表側又は裏側)から装入する。
そしてエアシリンダ1のロッド1aを進出させつつラチ
ェット機構2を用いて素管A。を間欠送給すると、該素
管A。の下流側に隣接する素管A、は、固定ダイス8と
その中に予め遊挿されていた可動プラグ9との間に形成
される隙間へ間欠送給される。そして該素管A1の間欠
送給に関連付けて前記可動プラグ9にクランク機構12
の駆動力をマンドレル10を介して伝達し該可動プラグ
9を間欠往復運動させると、前記素管A1は徐々に拡径
減肉加工が行われて拡径管A2となる。
ェット機構2を用いて素管A。を間欠送給すると、該素
管A。の下流側に隣接する素管A、は、固定ダイス8と
その中に予め遊挿されていた可動プラグ9との間に形成
される隙間へ間欠送給される。そして該素管A1の間欠
送給に関連付けて前記可動プラグ9にクランク機構12
の駆動力をマンドレル10を介して伝達し該可動プラグ
9を間欠往復運動させると、前記素管A1は徐々に拡径
減肉加工が行われて拡径管A2となる。
かかる拡径減肉加工は第2図に示す如く可動プラグ9の
間欠往復運動に応じて多段階に行われる。
間欠往復運動に応じて多段階に行われる。
即ち図示の如く、素管A、は間欠送給される都度プラグ
9による鍛圧を受け、徐々に拡径減肉加工を受けること
となる。
9による鍛圧を受け、徐々に拡径減肉加工を受けること
となる。
かくして素管A、が徐々に拡径減肉加工を受け、その加
工が完了して素管A1全体が拡径管A2とされると、前
記可動ベース15を下流側へ移動させ、可動プラグ9及
びマンドレル10を拡径管A2内から引き抜くことによ
り、拡径管A2は装置から分離搬出されることとなる。
工が完了して素管A1全体が拡径管A2とされると、前
記可動ベース15を下流側へ移動させ、可動プラグ9及
びマンドレル10を拡径管A2内から引き抜くことによ
り、拡径管A2は装置から分離搬出されることとなる。
かくして拡径減肉加工が行われる素管AIは、固定ダイ
ス8と可動プラグ9との間に形成される隙間にて内外周
が規制されつつ鍛圧圧縮されるので、本発明方法による
場合は、従来問題となっていた提灯化が内外周が規制さ
れることで抑止され、内面割れ発生が鍛圧圧縮されるこ
とで本質的に抑止されることとなる。また鍛圧圧縮され
ることで美麗な表面肌が得られ易く、肉厚の厚い部分か
ら先に鍛圧されることで偏肉が矯正されるという効果も
ある。なお、加工度が大きくて素管A、を加熱する必要
がある場合は急速加熱手段7を用いて素管A、を加熱し
熱間加工又は温間加工を行えばよいが、加工度が小さい
場合には冷間加工も可能となって従来のように素管A1
を厳密な管理の下に加熱する必要がなくなる。
ス8と可動プラグ9との間に形成される隙間にて内外周
が規制されつつ鍛圧圧縮されるので、本発明方法による
場合は、従来問題となっていた提灯化が内外周が規制さ
れることで抑止され、内面割れ発生が鍛圧圧縮されるこ
とで本質的に抑止されることとなる。また鍛圧圧縮され
ることで美麗な表面肌が得られ易く、肉厚の厚い部分か
ら先に鍛圧されることで偏肉が矯正されるという効果も
ある。なお、加工度が大きくて素管A、を加熱する必要
がある場合は急速加熱手段7を用いて素管A、を加熱し
熱間加工又は温間加工を行えばよいが、加工度が小さい
場合には冷間加工も可能となって従来のように素管A1
を厳密な管理の下に加熱する必要がなくなる。
なお、素管A、の1回当たりの送給量は、これを大きく
すれば能率は向上する一方、1回当たりの加工量が増大
して製品品質にも影響を与えるので、装置の能力、製品
品質(特に管表面の品質)等によっておのずと制限され
、−船釣には10(l1mが限度である。また可動プラ
グ9の間欠往復運動のストロークについては特に条件が
あるわけではないが、素管A、の1回当たりの送給量よ
りは大きくする必要がある。また潤滑剤としては通常、
水を供給するだけで十分であるが、エマルジョンタイプ
の油を採用することもできる。
すれば能率は向上する一方、1回当たりの加工量が増大
して製品品質にも影響を与えるので、装置の能力、製品
品質(特に管表面の品質)等によっておのずと制限され
、−船釣には10(l1mが限度である。また可動プラ
グ9の間欠往復運動のストロークについては特に条件が
あるわけではないが、素管A、の1回当たりの送給量よ
りは大きくする必要がある。また潤滑剤としては通常、
水を供給するだけで十分であるが、エマルジョンタイプ
の油を採用することもできる。
なお、本実施例において、固定ダイス8の挿入口部8a
の内径を素管A1の外径に比して素管A1の肉厚の5〜
30%だけ大きくなるように限定したのは、該挿入口部
8aと素管A1との間の隙間が素管A1の肉厚の5〜3
0%の範囲を下まわるときには素管A1が固定ダイス8
内に送給され難くなるからであり、前記隙間が前記肉厚
の5〜30%の範囲を上まわるときには、加工後の拡径
管A2の肉厚寸法精度が悪くなるからである。また可動
プラグ9のガイド部9aの外径を素管A1の内径に比し
て素管AIの肉厚の5〜30%だけ小さくなるように限
定したのは、該ガイド部9aと素管A、との隙間が素管
A1の肉厚の5〜30%の範囲を下まわるときには素管
A1の内面にすり疵が生じ易いからであり、前記隙間が
前記肉厚の5〜30%の範囲を上まわるときには、加工
後の拡径管A2の肉厚寸法精度が悪くなるからである。
の内径を素管A1の外径に比して素管A1の肉厚の5〜
30%だけ大きくなるように限定したのは、該挿入口部
8aと素管A1との間の隙間が素管A1の肉厚の5〜3
0%の範囲を下まわるときには素管A1が固定ダイス8
内に送給され難くなるからであり、前記隙間が前記肉厚
の5〜30%の範囲を上まわるときには、加工後の拡径
管A2の肉厚寸法精度が悪くなるからである。また可動
プラグ9のガイド部9aの外径を素管A1の内径に比し
て素管AIの肉厚の5〜30%だけ小さくなるように限
定したのは、該ガイド部9aと素管A、との隙間が素管
A1の肉厚の5〜30%の範囲を下まわるときには素管
A1の内面にすり疵が生じ易いからであり、前記隙間が
前記肉厚の5〜30%の範囲を上まわるときには、加工
後の拡径管A2の肉厚寸法精度が悪くなるからである。
また前記ガイド部9aの上流側先端が球面状とされてい
るのは、素管A、の内面にずり疵を発生させるのを防止
するための配慮である。
るのは、素管A、の内面にずり疵を発生させるのを防止
するための配慮である。
(効果〕
以上詳述した如く、本発明方法によれば、ロール穿孔圧
延法又は熱間押出し法にて得た継目無管を拡管するに際
して従来の方法において住じていた、素管の座屈に基づ
く提灯化又は素管内面の割れ発生等の問題が解消される
こととなり、その利用価値は高い。
延法又は熱間押出し法にて得た継目無管を拡管するに際
して従来の方法において住じていた、素管の座屈に基づ
く提灯化又は素管内面の割れ発生等の問題が解消される
こととなり、その利用価値は高い。
第1図は本発明方法の実施に使用する装置を示す模式的
説明図、第2図は本発明方法による拡径減肉加工を多段
階に示す模式的説明図、第3図(イ)、(ロ)は従来の
継目無管の拡管方法を示す模式的説明図である。 2・・・ラチェット機構 8・・・固定ダイス9・・・
可動プラグ A。、A+ ・・・素管A2・・・拡径管
説明図、第2図は本発明方法による拡径減肉加工を多段
階に示す模式的説明図、第3図(イ)、(ロ)は従来の
継目無管の拡管方法を示す模式的説明図である。 2・・・ラチェット機構 8・・・固定ダイス9・・・
可動プラグ A。、A+ ・・・素管A2・・・拡径管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、素管送給方向下流側が拡径した貫通孔を有する固定
ダイス内へ、素管送給方向下流側が拡径した外径を有す
る可動プラグを遊挿し、その両者間に形成される隙間へ
前記素管を間欠送給すると共に、 該素管の間欠送給に関連付けて前記可動プ ラグを間欠往復運動させて該素管の拡径減肉加工を行う
ことを特徴とする継目無管の拡管方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29485687A JPH01138035A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 継目無管の拡管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29485687A JPH01138035A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 継目無管の拡管方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01138035A true JPH01138035A (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=17813138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29485687A Pending JPH01138035A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 継目無管の拡管方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01138035A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006017125A (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | General Electric Co <Ge> | 回転機械を製作するための方法及び装置 |
| JP2009136897A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Asteer Co Ltd | 同芯拡管又は偏芯拡管の製造方法 |
| KR101302669B1 (ko) * | 2013-07-08 | 2013-09-03 | 주식회사 에스이엔지 | 인발장치 |
| JP2017536990A (ja) * | 2014-12-09 | 2017-12-14 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | 連続的な油圧拡張による管の製造のための方法及び構成 |
| CN113926933A (zh) * | 2021-10-18 | 2022-01-14 | 宏管热交换科技(江苏)有限公司 | 超高精度、超薄壁的铝方管的制备方法 |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP29485687A patent/JPH01138035A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006017125A (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-19 | General Electric Co <Ge> | 回転機械を製作するための方法及び装置 |
| JP2009136897A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Asteer Co Ltd | 同芯拡管又は偏芯拡管の製造方法 |
| KR101302669B1 (ko) * | 2013-07-08 | 2013-09-03 | 주식회사 에스이엔지 | 인발장치 |
| JP2017536990A (ja) * | 2014-12-09 | 2017-12-14 | サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ | 連続的な油圧拡張による管の製造のための方法及び構成 |
| CN113926933A (zh) * | 2021-10-18 | 2022-01-14 | 宏管热交换科技(江苏)有限公司 | 超高精度、超薄壁的铝方管的制备方法 |
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