JPH01138909A - 架空送電線用難着雪リング取付装置 - Google Patents

架空送電線用難着雪リング取付装置

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JPH01138909A
JPH01138909A JP63094070A JP9407088A JPH01138909A JP H01138909 A JPH01138909 A JP H01138909A JP 63094070 A JP63094070 A JP 63094070A JP 9407088 A JP9407088 A JP 9407088A JP H01138909 A JPH01138909 A JP H01138909A
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佐々木 紳哉
Wataru Goto
亘 後藤
Yukimitsu Watanabe
幸光 渡辺
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Tohoku Electric Power Co Inc
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YAMAKA DENGIYOU KK
Tohoku Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明は架空送電線、特に高架送電線に着雪するのを抑
制する難着雪リングを送電線に取付ける作業を全自動化
した取付装置に関する。
[従来の技術] 第6図に示した難着雪リング100は既に知られている
。即ちリング100は取付前の状態で欠円状をなし、そ
の欠円部端tot、iotに雌・雄の係合部102,1
03を夫々有する合成樹脂製であり、両係合部102,
103の係合状態にあってその内径が所定の送電線の径
と同一となるように設定されている。そしてリング10
0の内周面104に突条105が一体に囲繞形成され、
突条105はリング100の送電線への取付状態にあっ
て送電線に喰い込む如くして嵌着することとなり、これ
によりリング100は送電線の所定部位に確実に嵌着固
定される。
[発明が解決しようとする課題] 架空送電線、特に大鉄塔間に横架支持した高架送電線は
そのスパン(鉄塔間路III)が長く、例えば400m
乃至700m程度もあるが、この高架送電線に難着雪リ
ング100を取付ける場合には手作業で行わなければな
らなかった。しかも第7図の如く難着雪リング100の
取付ピッチpは30cm〜40cm程度にしないと着雪
の抑制効果を充分に発揮し得ないため、送電線lの1ス
パンに取付けるリング100の数は極めて多く、その取
付作業を人手により行なっていたのでは長時間を要し、
且つ作業自体も面倒、煩雑であるとともに危険も伴なっ
ていた。加えてリング100の欠円部端101を雌雄係
合102,103L、、同時に内周面104の突条10
5を送電線りに喰い込ませて確実に嵌着固定しなければ
ならないため、作業者はレンチ等の工具で一々リング1
00をカシメるようにしてクランプしなけ41ばならな
かった。
従って人手に依ることなく、自動的にリングを取付ける
ことができる取付装置の実現が従来から望まれていた。
そこで本発明の目的は、人手に依らずに全自動的にリン
グを送電線に取付けることができるとともに、装置自体
の軽量化も達成し得、しかも多数のリングを収納して送
電線へ順次供給できるようにした架空送電線用難着雪リ
ング取付装置を提供することにある。
[課題を達成するための手段] 以上の課題を達成すべく本発明は、架空送電線上を転動
するブーνを備えた装置本体に送電線をクランプする送
電線クランプ手段と、該クランプ手段と連結した装置移
動手段と、取付前においては欠円状をなす難着雪リング
を多数収納するドラム状のリング収納ケースと、該ケー
スを回動するケース回転手段と、上記ケース内のリング
を送電線に送るリング送り手段と、送電線に送られたリ
ングをクランプして該リングを送電線に嵌着するリング
クランプ手段とを配設して成り、上記送電線クランプ手
段、装置移動手段、ケース回転手段、リング送り手段及
びリングクランプ手段の駆動源を地上に配設されるエア
コンプレッサとして全自動式に構成した架空送電線用難
着雪リング取付装置であって、上記リング収納ケースは
内周に前後方向へ長いリング保持片を放射状に等間隔で
多数本備えて上記装置本体に回転自在に設置して成り、
上記ケース回転手段は該ケースをリング保持片の本数に
対応して間欠的に所定角度毎に回動する機構とエアシリ
ンダ及びピストンロッドを有し、上記リング送り手段は
前後方向へ向けて上記装置本体に固定した第1エアシリ
ンダから上記ケース内に突出するピストンロッドにリン
グ送り片を備えるとともに、上下方向へ向けて上記装置
本体に固定した第2エアシリンダから上方に突出するピ
ストンロッドにリング押上げ片を備えて成り、上記送り
片の前後動で上記保持片から順次側々にリングを上記押
上げ片に受け渡して上方の送電線に供給するリング供給
装置を構成したことを特徴とする。
[作用] 本発明の架空送電線用難着雪リング取付装置は架空送電
線上を転動するプーリを備えた装置本体に配設した送電
線クランプ手段、装置移動手段、ケース回転手段、リン
グ送り手段及びリングクランプ手段の駆動源を地上に配
設されるエアコンプレッサとして構成しているので、難
着雪リングの全自動取付作業と装置軽量化を達成できる
そしてドラム状収納ケース、回転手段及び送り手段から
成る供給装置によって送り片の前後動で保持片から順次
側々にリングを押上げ片に受け渡して上方の送電線に供
給できる。
[実施例] 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
本装置1は本体フレーム2上部の一側方に前後へ離間さ
せて2個のプーリ3,3を備え、プーリ3.3が架空送
電線1上を転動することにより本装置1が穆動自在とな
っている。そして本体フレーム2には、送電線1をクラ
ンプする送電線クランプ手段20、このクランプ手段2
0と連結した装置移動手段30、前記難着雪リング10
0を多数収納するリング収納ケース40、リング100
を送電線りに送るリング送り手段50及びリング100
をクランプするリングクランプ手段60が各配設されて
いる。
プーリ3.3は本体フレーム2から一側方へ偏して突設
され、且つフレーム2に対し上下動可能に構成されてい
る。即ち前後のプーリ3,3ともプーリ上下移動手段1
0.10により後述する装置セットスイッチSlの閉成
時に上動し、スイッチS1の開放時に下動して本装置1
が架空送電線℃にセットされる。。
プーリ上下移動手段10はフレーム2下部に固設したエ
アシリンダ11と、このシリンダ11に対し上下摺動す
るピストンロッド12と、このロッド12先部に連結し
た2本の縦杆13,13とから成り、縦杆13,13は
フレーム2上部に固設したガイド板4に遊合している。
装置セット用エアスイッチS1は前後のプーリ3,3間
に架は渡した図示しない横杆に設けられており、横杆に
揺動自在に枢支されたフックの上下動に干渉して開・閉
される。
送電線りをクランプする送電線クランプ手段20は後述
する装置移動手段30を介して設けられる。第3図に示
す如く送電線クランプ手段20はブラケット21上の左
右に固設したエアシリンダ22.22と、このシリンダ
22.22に対し送電線2方向へ進退摺動するピストン
ロッド23゜23と、このロッド23,23先端に上部
を枢着されて下部をブラケット21に枢支したクランプ
部材24.24とから成る。エア圧力バルブの切換動に
より左右のロッド23,23がシリンダ22.22から
前進動し、クランプ部材24.24が送電線aをクラン
プする。またシリンダ22とクランプ部材24間にリタ
ーンスプリング25が張架され、スプリング25.25
の引張力によりクランプ部材24.24は離間方向に付
勢されている。
以上のクランプ手段20のブラケット21は装置移動手
段30を構成するピストンロッド32の後部に結合され
ている。ピストンロッド32はフレーム2前上部に前後
方向へ向けて突設され、且つ前方に大部分を突出させた
エアシリンダ31に対し前後摺動するもので、このエア
シリンダ31とピストンロッド32の全長は難着雪リン
グ100の取付ピッチpに応じて設定されている。ニア
シリンダ31前部には送電線りの鉄塔側支持部である共
振止め用ダンパ(不図示)に衝接して閉成する移動リミ
ット用エアスイッチS2が設けられている。
そしてリング収納ケース40は本体フレーム2後部に後
壁を形成する如く横方向に突設したサブフレーム5後面
に設けられており、ケース40はドラム状をなして充分
の前後長を有し、且つ回転可能である。このドラム状リ
ング収納ケース40の前部は開放されて後部が閉塞され
、開放の前部外周にサブフレーム5から突設した4個の
ローラ41・・・が当接している。ケース40内周には
前後方向に長いリング保持片42・・・が放射状に24
木等間隔で形成され、保持片42の先部は幅広に形成さ
れていて難着雪リング100・・・を幅広部43で係止
保持する。
ケース40内の保持片42・・・に保持したリング10
0を送電線りへ送るリング送り手段50は下記の如く構
成される。
前記装置移動手段30のニアシリンダ31後部にブラケ
ット33を介しリング送り手段50の第1エアシリンダ
51が前部で連結される。この第1エアシリンダ51は
エアシリンダ31と同様に前後方向に位置し、その後部
からピストン口ッド52が突出し、ロッド52はサブフ
レーム5を貫通してリング収納ケース40内に臨んでい
る。ロッド52後端にリング送り片53が固着されてお
り、送り片53はロッド52の前進動によりケース40
内同上部のリング保持片42により垂下保持されたリン
グ100−・・をサブフレーム5方向に送る。
サブフレーム5方向に送られたリング100は第2エア
シリンダ54、ピストンロッド55及びリング押上げ板
56により送電線Aに押上げて送られる。第2エアシリ
ンダ54はサブフレーム5前面に上下方向へ向けて固設
され、サブフレーム54に対し上下摺動するピストンロ
ッド55上部にリング押上げ板56が連結され、押上げ
板56は基部をサブフレーム5から貫通する如くしてフ
レーム5後面に位置してい葛。ロッド55の上動により
リング押上げ板56の上部で難着雪リング100が押上
げられ、送電線Aに下方から係合する如く送られること
となる。
リング収納ケース40内に中空部材44が介設され、中
空部材44はリング送り片53のガイドを行うとともに
、前端部の外周上部にリング検知用エアスイッチS3が
設けられている。このエアスイッチS、はケース40内
同上部のリング保持片42に垂下保持されたリング10
0・・・を前方に押圧する如く付勢するリング送り片5
3に干渉して閉成される。
押上げ板56の上動により送電線Aに送られた難着雪リ
ング100の嵌着はリングクランプ手段60によりなさ
れる。第4図に示す如くリングクランプ手段60はサブ
フレーム5上部に固設したブラケット61.61を介し
て設けた左右のエアシリンダ62.62と、シリンダ6
2.62に対し送電線り方向へ進退摺動するピストンロ
ッド63.63と、ロッド63,63先部に設けたロー
ラ64,64に押圧されるクランプ部材65.65とか
ら成る。クランプ部材65.65はサブフレーム5前面
に夫々下部で枢支されており、夫々のブラケット61,
61との間に張架したリターンスプリング66.66の
引張力によりクランプ部材65.65は離間方向に付勢
されている。67.67はクランプ部材65.65に外
側方から当接する如く位置してブラケットat、aiに
設けられたローラである。
リングクランプ手段60の前後には任意の手段で本体フ
レーム2から突設したエアスイッチS4、SSが配設さ
れる。エアスイッチS4.S、は送電線りの接続管(不
図示)に干渉して閉成されるものであり、且つ直列に接
続されている。即ち送電線1の接続管は大径であるため
、接続管の始端部を検知する前部エアスイッチS4と後
端部を検知する後部エアスイッチS、とのうち少なくと
も一方の閉成により前記リング送り手段50の第2シリ
ンダ54及びロッド55の作動たるリング押上げ作動を
カットし、リングクランプ手段60を作動せしめるよう
に構成されている。そして実施例では第4図の如くスイ
ッチS4.SSの閉成はアームの揺動によりなされる。
更に前記リング収納ケース40はケース回転手段70で
所定角度毎の回動がなされる。即ちサブフレーム5後面
下部にエアシリンダ71が傾斜する如く枢支され、シリ
ンダ71に対して進退摺動するピストンロッド72の先
部に爪体73が一体化され、エアシリンタフ1上部とフ
レーム5下部間にピン74に嵌装したスプリング75が
張架され、スプリング75の弾発力によりエアシリンダ
71は上方に起き上がる如く(第4図中、時計方向)付
勢されている。そしてドラム状リング収納ケース40前
端部の外周に斜面76・・・が−様に24個等間隔で形
成され、斜面76・・・のうちの1個と爪体73とが噛
合し、ロッド72の前進動によりケース40はl/?4
回転することとなり、これによりケース内リング保持片
42・・・の本数に応じてケース40を回動することが
できる。77は板バネ状のストッパーであり、ストッパ
ー77はフレーム5から突設されてその先部で斜面76
・・・に衝合し、ケース40の反転(反時計方向)を防
止してい名。
以上の各手段を配設した本体フレーム2の中間部にはエ
ア圧力バルブ群■が設けられ、これら14個のエア圧力
バルブ群Vにより各手段等の作動の自動制御がなされる
。バルブ群Vにはサブフレーム5の下部中央部に設けら
れたエア供給部80からエアが後述する如く供給される
次に以上の如く構成した取付装置の取扱い及び作動を第
5図の基本回路図と併せて説明する。
本装置1のサブフレーム5に設けたエア供給部80にコ
ネクタを介してエアチューブ(ともに不図示)を接続す
る。エアチューブは地上のエアコンプレッサに連結され
、エアコンプレッサにより所定圧力に圧縮されたエアが
圧力バルブ群Vに下記の如く供給され、所期の作動を行
う。エアチューブは鉄塔間のスパンより充分に長く、例
えばスパンが400mあれば、エアチューブは500m
程度に設定し、回転自在にドラムに巻回して、おく。
本装置1のプーリ3,3間に架は渡した横杆に揺動自在
に枢支固着したフック(ともに不図示)にローブ等の吊
具を繋ぎ、ウィンチ等任意の吊上げ手段で本装置1を鉄
塔間に横架支持された架空送電線l上の端部まで吊上げ
る。この場合、装置1は電気モータ等の重量物たる駆動
源を搭載していないため、軽量であり、従って人力によ
り吊上げることも可能である。
斯かる吊上げ状態において、記述した通り上記フックが
揺動して装置セット用エアスイッチS1を閉成するため
、第5図の基本回路図において、スイッチSlは下動す
る。スイッチ8皿の下動により圧縮された供給エアは圧
力バルブv1を作動させ、即ちバルブV1が右動して(
スイッチS1・・・、バルブVl・・・の作動方向は第
5図に基づく)エアをプーリ上下移動手段to、ioの
シリンダ11、it下部に夫々送り込む。これによりピ
ストンロッド12,12が上動し、本体フレーム2の一
側方に偏して突設したプーリ3,3の下部に一側方から
送電線1を通すに充分なりリアランスが形成される。こ
の時、スイッチS+への分岐路の手前で分岐した圧力バ
ルブ■、と、このバルブV2への分岐路の手前で分岐し
た圧力バルブv3へも圧縮エアが供給されてともに右動
するが、バルブV2.V、の右動によりエアはそれより
下流側の回路には供給されることがない。従って送電線
クランプ手段201、装置移動手段30.リング送り手
段50、リングクランプ手段6o及びケース回転手段7
0は非作動状態にある。
吊上げを解除して本装置1を送電線り上に載置セットす
れば、フックが離間してスイッチS+は旧位に復帰する
。これにより瞬時にバルブV、も旧位に復帰し、エアは
スイッチS1の分岐路から下流側への主路に供給され、
主路から図示の如くバルブvlを介してシリンダ11.
ifの上部に送り込まれる。これによりピストンロッド
12゜12が下動して旧位に復帰し、即ちプーリ3,3
に対し本体フレーム2が相対的に上動し、送電線りから
の本装置1の脱落が防止される。
同時にシリンダit、tt上部への分岐路から下流側へ
の主路にエアが供給されており、図示の如く穆動リミッ
ト用エアスイッチS2を介し更に下流側にエアが供給さ
れている。エアは一方の分岐路から圧力バルブv4を介
しケース回転手段70のシリンタフ1上部に送り込まれ
てピストンロッド72を下動状態に保持するとともに、
他方の分岐路から圧力バルブV、を介し5個のチエツク
バルブCI・・・・・・・・・C6に送られる。この時
、チエツクバルブC0・・・・・・・・・C3への主路
から分岐してリング送り手段50の第1シリンダ51後
部にもエアが送り込まれており、ピストンロッド52は
左方向に付勢され、即ち第2図においてはロッド52後
端のリング送り片53が前方に押圧付勢されて難着雪リ
ング100・・・をサブフレーム5後面に当接する如く
送り状態を保持する。
先ず第1チエツクバルブC1を介し供給されたエアは圧
力バルブv6を通って更に圧力バルブV7の作動側に供
給されるが、バルブv7はエアがより高圧となった所定
圧力に達した時に右動して作動する圧力感知バルブのた
め、瞬時には作動しない。
第2チエツクバルブC2を介し供給されたエアは非作動
状態の圧力バルブv7を通りリング送り手段50の第2
シリンダ54上部に送り込まれ、ピストンロッド゛j5
は下動状態を保持される。この第2シリンダ54上部へ
の分岐路から分岐した他方の分岐路の下流側にもエアが
供給され、圧力バルブV8の作動側にエアが供給され、
バルブ・V8は圧力感知式のために瞬時には作動しない
第3チエツクバルブC3を介し供給されたエアは圧力バ
ルブV9を通りリングクランプ手段60のシリンダ62
.62先部に送り込まれ、ピストンロッF63.63は
離間状態に保持される。
第4チエツクバルブC4を介し供給されたエアは圧力バ
ルブVIOを通り送電線クランプ手段20のシリンダ2
2.22後部に送り込まれ、ピストンロッド23,23
が相寄る状態に付勢され、これによりクランプ部材24
.24で送電線1を左右から確実にクランプする。従っ
て本装置1は送電線λの鉄塔間の始端部に固定状態とな
る。このシリンダ22.22後部への分岐路から分岐し
た2本の分岐路うち一方の分岐路の下流側にもエアが供
給され、圧力バルブV目を通ってエアは圧力バルブV6
の作動側に供給されるが、バルブv11も圧力感知式の
ために瞬時には作動しない。また他方の分岐路の下流側
は右動状態にある圧力バルブv2に連なり閉塞されてい
る。
第5チエツクバルブC5を介し供給されたエアは圧力バ
ルブv1□を通り装置移動手段30のシリンダ31前部
に送り込まれ、ピストンロッド32がシリンダ31に対
し相対的に後方に移動する。
これによりピストンロッド32後部に結合支持されてい
る送電線クランプ手段20のクランプ状態のまま、本装
置1はプーリ3,3の転動を伴ってピストンロッド32
を固定側とし前方に 1ピツチpだけ前進動する。ここ
で、シリンダ31後部への分岐路から分岐した他方の分
岐路の下流側にもエアが供給され、圧力バルブV11の
作動側にエアが供給されるが、バルブV11も圧力感知
式のために瞬時には作動しない。
以上の如くしてエアはチエツクバルブCI・・・・・・
C5の下流側に供給され、斯かる下流側の回路内で更に
圧縮されて高圧化が促進される。
先ず第1チエツクバルブCIから圧力バルブV6を介し
て下流側の圧力バルブv7の作動側に供給されたエアが
所定圧力に達すると圧カバルブV7が右動し、第2チエ
ツクバルブc2から供給されたエアが右動状態の圧力バ
ルブv7を介し送電線λの接続管検知用エアスイッチS
4.S11を通り、更にリング送り手段60の第2シリ
ンダ54下部にエアが送り込まれる。これによりピスト
ンロッド55が上動し、即ちロッド55上部に連結支持
したリング押上げ板56が上動して既述の如く第1シリ
ンダ51及びピストンロッド52の作動によりサブフレ
ーム5後面に送られた 1個の難着雪リング100を送
電線kに下方から送る。
斯くして送電線1に下方から係合する如く送られたリン
グ100は下記により送電線1の所定部位に嵌着固定さ
れる。
直列のエアスイッチSa、Ss手前の分岐路に同時に供
給されたエアは更に圧縮されて高圧となり、圧力感知式
バルブvgを右動し、これにより第3チエツクバルブC
3を介し供給されたエアが右動状態の圧力バルブV、を
通りリングクランプ手段60のシリンダ62.82後部
に送り込まれてピストンロッド63,63が相寄る状態
に付勢される。従ってり2ンブ部材65.65で難着雪
リング100を左右からクランプして送電線℃にリング
100が確実に嵌着固定される。そして本装置1は送電
線lの鉄塔間の始端部に確実に固定支持されている。
シリンダ62.62後部への分岐路から分岐した他方の
分岐路へも同時にエアが供給され、圧力バルブV13を
通り圧力バルブv1゜の作動側にエアは更に供給され、
圧力バルブVIOは圧力感知式のため、更に高圧となっ
たエアにより右動する。これにより第4チエツクバルブ
C4を介し供給されたエアが右動状態のバルブVIOを
通り送電線クランプ手段20のシリンダ22.22先部
に送り込まれ、ピストンロッド23,23は離間状態に
復帰する。従って送電線1のクランプが解除され、同じ
く下流側分岐路を介し圧力バルブv3に供給されたエア
はバルブV、が既述の如く右動状態にあるため、その丁
流端は閉塞されている。
シリンダ22.22先部への分岐路から分岐した他方の
分岐路へも同時にエアが供給され、チエツクバルブC6
を介し圧力バルブv7の作動によるバルブV8の復帰で
圧力バルブv6を通り更に圧力感知式バルブV12を右
動する。これにより第5チエツクバルブC6を介し供給
されたエアが右動状態のバルブv1□を通フて装置穆動
手段30のシリンダ31後部に送り込まれ、ピストンロ
ッド32が前進動する。従ってリングクランプ手段60
のリング100を介在させた送電線Aのクランプ状態の
保持により固定状態となった本装置1のシリンダ31に
対し lピッチルだけロッド32が前進動することとな
る。
この場合、シリンダ31後部への分岐路から分岐した他
方の分岐路へも同時にエアが供給されており、チエツク
バルブC2を介し同様にエアはバルブv8を通り下流側
のパル:jVI2の作動状態を保持している。チエツク
バルブC7への分岐路から分岐して圧力バルブV+Sの
作動側にエアが同時に送られ、これによりその下流側の
圧力バルブV、。が旧位に復帰し、第4チエツクバルブ
v4を介し供給されたエアは図示の如く圧力バルブV、
。を通り送電線クランプ手段20のシリンダ22後部に
送り込まれる。これによりピストンロッド23.23が
相寄る状態に付勢され、従ってクランプ部材24.24
で送電線1を確実にクランプすることとなり、記述した
通り本装置1を送電線Aの鉄塔間の始端部に固定状態の
ままに保持せしめることができる。
斯くして送電線クランプ手段20により送電線λの始端
部に固定保持された本装置1は更に以下の如く作動する
送電線クランプ手段20のシリンダ22.22後部への
分岐路から分岐して圧力バルブVllに図示の如く同時
にエアが供給され、その下流側で圧力感知バルブである
圧力バルブv6が高圧化したエアにより右動せしめられ
る。
圧力バルブV6の作動により旧位に復帰した圧力バルブ
VWに第2チエツクバルブC2を介し供給されたエアが
図示の如く通つてリング送り手段50の第2シリンダ5
4上部に送り込まれ、ピストンロッド55が下動して旧
位に復帰する。バルブv7の復帰によりバルブv9も復
帰し、第3チエツクバルブC3を介し供給されたエアで
リングクランプ手段60の作動も同時に解除される。
そしてリング送り手段50の第2シリンダ54上部への
分岐路から分岐して圧力バルブv6の作動側に供給され
たエアの高圧化によりバルブv6は右動し、これにより
圧力バルブVI2が旧位に復帰する。従って第5チエツ
クバルブC,を介し供給されたエアはバルブV12を図
示の如く通って既述の通り本装置1を所定ピッチpだけ
前進動させることができる。爾後、圧力感知式のバルブ
Vllが右動し、これにより圧力バルブv6が旧位に復
帰し、以下は同様の作動を繰り返しで自動的に、且つ正
確なるピッチpで難着雪リング100・・・が送電線A
に嵌着固定される。
次に各エアスイッチS1・・・・・・SSの閉成時にお
ける本装置1の夫々の作動について述べる。
穆動リミット用エアスイッチS2が送電線1の終端部で
共振止め用ダンパに衝接すると、スイッチS2が下動し
、これによりスイッチS2の下流側には一切のエアが供
給されることなく遮断されることとなる。そして少なく
とも一方がクランプ状態にあるクランプ手段20.60
の夫々のクランプ部材24.24.65.65はリター
ンスプリング25,25.66.66の引張付勢により
離間してクランプ状態が解除されることとなる。
従ってエアチューブをドラムに巻き取ることにより簡単
に送電線りの始端部まで引き戻すことができ、斯くして
本装置1は容易に回収される。
また取付作業中において、リング検知用エアスイッチS
3がリング送り片53に干渉して閉成され、即ちリング
保持片42にリング100がなくなったことを検知する
とスイッチS、が下動し、これによりスイッチS2の下
流側から分岐して供給されるエアが更に2本の分岐路に
夫々供給される。一方の分岐路に供給されたエアは圧力
バルブv!lを右動せしめ、これによりスイッチS2の
下流側から他の分岐路を介して供給されたエアがリング
送り手段50の第1シリンダ51前部に送り込まれると
ともに、圧力感知式のバルブv4を右動せしめる。
第1シリンダ51前部にエアが送り込まれることにより
ピストンロッド52が後退勤する。そしてバルブv4の
右動によりスイッチS2の下流側から更に他の分岐路を
介して供給されたエアがケース回転手段70のシリンタ
フ1下部に送り込まれ、ピストンロッド72が上動して
爪体73と斜面76の噛合により 1個の歯76分だけ
ケース40が回転される。即ちリング保持片42・・・
の数に応じてケース40を所定角度毎に回動させること
ができる。そしてシリンダ71の下部への分岐路から更
に分岐して圧力感知式のバルブVI4が右動し、これに
よりバルブV+47’リリーフバルブとなり、バルブV
、を復帰させ、これに連鎖してバルブv4も復帰し、且
つバルブVI4も復帰する。
更に送電線Aの接続管にエアスイッチS4.SSのうち
少なくとも一方が干渉して閉成すると、スイッチS4ま
たはスイッチSSが下動し、これにより圧力バルブv7
の右動状態において、バルブv7を通ったエアが圧力バ
ルブv9を右動し、斯くしてリングクランプ手段60に
倣いクランプさせることとなる。従ってリング送り手段
50の第2シリンダ54及びピストンロッド55は非作
動状態に保持され、即ちリング100の押上げ作動がカ
ットされ他は既述と同様に作動して接続管のない所定位
置まで本装置1は前進動する。
以上の如く構成した本装置1の一例であるデータを以下
に簡単に付記する。
架空送電線には9.6φ(55mm2)線のものであり
、この送電線1に内径9.6φ、外径15.6φ及び幅
6mmの難着雪リング100・・・を取付けるため、予
め1344個(56個×24列)の数のリング100・
・・をリング収納ケース40内に装填し、装置1の全重
量は約40kgであった。そして送電線℃のスパンは4
00mであり、リング取付ピッチpは300mmに設定
し、駆動源のエア圧力は10kg/cm2であり、この
エアを45λ/minで供給したところ、所期のとおり
1時間に約330個の割合でリング100・・・を送電
線1に取付けることができた。しかも取付ピッチpは勿
論、リング100・・・の嵌着も極めて正確になされる
とともに、故障等も一切発生せず、上記の通り軽量であ
るため、本装置1の実用度及び信頼度は頗る優れたもの
であることが示された。尚送電線℃の接続管の外径は3
4φであった。
尚、実施例では基本回路構成にも説明が及んだが、他の
回路でも適宜選択することができるのは勿論である。
[発明の効果] 以上のように本発明に係る架空送電線用難着雪リング取
付装置によれば、全自動取付作業と装置軽量化を達成す
るとともに、多数のリングを収納して送電線へ順次供給
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本装置の基本i造を示す概略側面図、第2図は
本装置の一部破断側面図、第3図は送電線クランプ手段
を示す一部破断背面図、第4図はリング収納ケース等を
含んでリングクランプ手段を示す背面図、第5図は基本
回路図、第6図は難着雪リングの拡大斜視図、第7図は
リングの送電線への取付状態を示す側面図である。 尚、図面中、1は取付装置、2は装置本体、3はプーリ
、20は送電線クランプ手段、30は装置移動手段、4
0はリング収納ケース、42は保持片、50はリング送
り手段、51.54はエアシリンダ、52.55はピス
トンロッド、53は送り片、56は押上げ片、60はリ
ングクランプ手段、70はケース回転手段、71はエア
シリンダ、72はピストンロッド、100は難着雪リン
グ、1は送電線、pは取付ピッチ、■はエア圧力バルブ
群、vI・・・・・・vI4は各圧力バルブ、v4゜V
、・・・・・・vI4は圧力感知バルブ、C1・・・・
・・C7はチエツクバルブ%Sl・・・・・・S5はエ
アスイッチである。 特 許 出 願 人 東北電力株式会社同     山
加電業株式会社 代理人 弁理士  下 1)容一部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 架空送電線上を転動するプーリを備えた装置本体に送電
    線をクランプする送電線クランプ手段と、該クランプ手
    段と連結した装置移動手段と、取付前においては欠円状
    をなす難着雪リングを多数収納するドラム状のリング収
    納ケースと、該ケースを回動するケース回転手段と、上
    記ケース内のリングを送電線に送るリング送り手段と、
    送電線に送られたリングをクランプして該リングを送電
    線に嵌着するリングクランプ手段とを配設して成り、上
    記送電線クランプ手段、装置移動手段、ケース回転手段
    、リング送り手段及びリングクランプ手段の駆動源を地
    上に配設されるエアコンプレッサとして全自動式に構成
    した架空送電線用難着雪リング取付装置であって、 上記リング収納ケースは内周に前後方向へ長いリング保
    持片を放射状に等間隔で多数本備えて上記装置本体に回
    転自在に設置して成り、 上記ケース回転手段は該ケースをリング保持片の本数に
    対応して間欠的に所定角度毎に回動する機構とエアシリ
    ンダ及びピストンロッドを有し、上記リング送り手段は
    前後方向へ向けて上記装置本体に固定した第1エアシリ
    ンダから上記ケース内に突出するピストンロッドにリン
    グ送り片を備えるとともに、上下方向へ向けて上記装置
    本体に固定した第2エアシリンダから上方に突出するピ
    ストンロッドにリング押上げ片を備えて成り、上記送り
    片の前後動で上記保持片から順次個々にリングを上記押
    上げ片に受け渡して上方の送電線に供給するリング供給
    装置を構成したことを特徴とする架空送電線用難着雪リ
    ング取付装置。
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CN103441450A (zh) * 2013-09-13 2013-12-11 国家电网公司 一种基于输电线路滑轮辗压铲刮的除冰方法
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