JPH01139640A - 粘着剤組成物 - Google Patents
粘着剤組成物Info
- Publication number
- JPH01139640A JPH01139640A JP29817087A JP29817087A JPH01139640A JP H01139640 A JPH01139640 A JP H01139640A JP 29817087 A JP29817087 A JP 29817087A JP 29817087 A JP29817087 A JP 29817087A JP H01139640 A JPH01139640 A JP H01139640A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copolymer
- polymer
- adhesive
- block
- meth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、表面保護フィルムなどの再剥離性の要求され
る粘着フィルムに用いて好適な、粘着剤組成物に関する
。
る粘着フィルムに用いて好適な、粘着剤組成物に関する
。
(従来の技術)
ポリオレフィンなどの熱可塑性樹脂からなる基材フィル
ムの片面に、粘着剤層を形成した表面保護フィルムなど
の再剥離性の粘着フィルムは、各種の物品に貼付ける際
の粘着性や物品から剥ぎ取る際の糊残り性などに関して
、特に粘着剤層の改良が望まれている。
ムの片面に、粘着剤層を形成した表面保護フィルムなど
の再剥離性の粘着フィルムは、各種の物品に貼付ける際
の粘着性や物品から剥ぎ取る際の糊残り性などに関して
、特に粘着剤層の改良が望まれている。
また、かかる粘着フィルムの製造にあたっては、安全衛
生の点から粘着剤組成物を基材フィルムの片面に溶融押
出したり、或いは粘着剤組成物と基材フィルムの熱可塑
性樹脂とを、単一の金型スリットから共に溶融押出して
一体化する溶融押出法が採用されることが多く、そのた
め粘着剤組成物は溶融押出しに適したものが要望されて
いる。
生の点から粘着剤組成物を基材フィルムの片面に溶融押
出したり、或いは粘着剤組成物と基材フィルムの熱可塑
性樹脂とを、単一の金型スリットから共に溶融押出して
一体化する溶融押出法が採用されることが多く、そのた
め粘着剤組成物は溶融押出しに適したものが要望されて
いる。
この種の再剥離性の粘着フィルムとして、例えば特公昭
58−30911号公報及び特開昭61−103975
号公報には、ポリオレフィンなどの熱可塑性樹脂からな
る基材フィルムの片面に、一般式A−B−A’(但し、
Aはスチレン重合゛体ブロックを示し、Bはブタジェン
重合体ブロック、イソプレン重合体ブロック、又はエチ
レンーブチレン共重合体ブロックを示す。)とロジン、
石油樹脂などの粘着付与剤とを混和してなる粘着剤層が
形成された表面保護フィルムが開示されている。この場
合、粘着付与剤は粘着性を発現させる機能を有する。
58−30911号公報及び特開昭61−103975
号公報には、ポリオレフィンなどの熱可塑性樹脂からな
る基材フィルムの片面に、一般式A−B−A’(但し、
Aはスチレン重合゛体ブロックを示し、Bはブタジェン
重合体ブロック、イソプレン重合体ブロック、又はエチ
レンーブチレン共重合体ブロックを示す。)とロジン、
石油樹脂などの粘着付与剤とを混和してなる粘着剤層が
形成された表面保護フィルムが開示されている。この場
合、粘着付与剤は粘着性を発現させる機能を有する。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、かかる再剥離性の粘着フィルムにあっては、
貼付は初期の粘着性は良好であるが、貼付は後の経時粘
着性が著しく昂進する。そのため、用済後の表面保護フ
ィルムを物品から容易に剥離できず、剥離作業に手間を
要し、また急いで剥離すると、糊残りしたり、基材フィ
ルムが伸びて破断するという問題があった。
貼付は初期の粘着性は良好であるが、貼付は後の経時粘
着性が著しく昂進する。そのため、用済後の表面保護フ
ィルムを物品から容易に剥離できず、剥離作業に手間を
要し、また急いで剥離すると、糊残りしたり、基材フィ
ルムが伸びて破断するという問題があった。
特に、粘着フィルムを貼付けた物品が、例えば60〜8
0°Cのような比較的高温に晒されたり、長期保存され
た場合に、この傾向が大きい。
0°Cのような比較的高温に晒されたり、長期保存され
た場合に、この傾向が大きい。
本発明は、上記の問題点を解決するものであり、その目
的とするところは、適度の初期粘着性を有し、経時粘着
性の昂進が少なく、再剥離が容易で、しかも溶融押出し
可能な粘着剤組成物を提供することにある。
的とするところは、適度の初期粘着性を有し、経時粘着
性の昂進が少なく、再剥離が容易で、しかも溶融押出し
可能な粘着剤組成物を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の粘着剤組成物は、一般式A−B−Aのブロック
共重合体(但し、Aはスチレン重合体ブロックを示し、
Bはブタジェン重合体ブロック、イソプレン重合体ブロ
ック、又はこれらを水素添加して得られるオレフィン重
合体ブロックを示す。)に、(メタ)アクリル酸エステ
ル重合体又は共重合体にスチレン重合体又は共重合体が
グラフトされたグラフト共重合体からなる粘着樹脂が混
和されていることを特徴とし、そのことにより上記目的
が達成される。
共重合体(但し、Aはスチレン重合体ブロックを示し、
Bはブタジェン重合体ブロック、イソプレン重合体ブロ
ック、又はこれらを水素添加して得られるオレフィン重
合体ブロックを示す。)に、(メタ)アクリル酸エステ
ル重合体又は共重合体にスチレン重合体又は共重合体が
グラフトされたグラフト共重合体からなる粘着樹脂が混
和されていることを特徴とし、そのことにより上記目的
が達成される。
上記の一数式A−B−Aのブロック共重合体において、
スチレン重合体ブロックAは、平均分子量が2,000
〜100.000程度のものが好ましく、そのガラス転
移温度は20°C以上のものが好ましい。また、ブタジ
ェン重合体ブロック、イソプレン重合体ブロック、又は
これらを水素添加して得られるオレフィン重合体ブロッ
クBは、平均分子量がto、ooo〜300.000程
度のものが好ましく、そのガラス転移温度は一20°C
以下のものが好ましい。特に、ブタジェン重合体ブロッ
クを水素添加して飽和し、残存二重結合のないエチレン
−ブチレン共重合体からなるオレフィン重合体ブロック
Bとしたものは、耐候性と耐熱性とに優れており、好適
に用いられる。
スチレン重合体ブロックAは、平均分子量が2,000
〜100.000程度のものが好ましく、そのガラス転
移温度は20°C以上のものが好ましい。また、ブタジ
ェン重合体ブロック、イソプレン重合体ブロック、又は
これらを水素添加して得られるオレフィン重合体ブロッ
クBは、平均分子量がto、ooo〜300.000程
度のものが好ましく、そのガラス転移温度は一20°C
以下のものが好ましい。特に、ブタジェン重合体ブロッ
クを水素添加して飽和し、残存二重結合のないエチレン
−ブチレン共重合体からなるオレフィン重合体ブロック
Bとしたものは、耐候性と耐熱性とに優れており、好適
に用いられる。
そして、上記A成分とB成分との好ましい重量比は、A
/B = 5 /95〜50150、さらに好ましくは
A / B = 10/90〜30/70である。上記
の一数式A−B−Aのブロック共重合体としては、シェ
ル化学社製のクレイトンG−1650、G−1652、
G−1657及びカリフレックスTR−1101、TR
−1107、日本ゼオン社製のフィンタックなどがある
。
/B = 5 /95〜50150、さらに好ましくは
A / B = 10/90〜30/70である。上記
の一数式A−B−Aのブロック共重合体としては、シェ
ル化学社製のクレイトンG−1650、G−1652、
G−1657及びカリフレックスTR−1101、TR
−1107、日本ゼオン社製のフィンタックなどがある
。
また、上記のグラフト共重合体からなる粘着樹脂におい
て、側鎖のスチレン重合体又は共重合体は、平均分子量
が3,000〜20,000程度のものが好ましく、そ
のガラス転移温度は20°C以上のものが好ましい。上
記スチレン共重合体の共重合成分としては、例えば、ア
クリロニトリル、メチルメタクリレート、フェニルマレ
イミド、シフ1ヘキシルマレイミド、α−メチルスチレ
ン、マレイン酸などがあげられ、40重量%以下の範囲
で共重合されるのが好ましい。
て、側鎖のスチレン重合体又は共重合体は、平均分子量
が3,000〜20,000程度のものが好ましく、そ
のガラス転移温度は20°C以上のものが好ましい。上
記スチレン共重合体の共重合成分としては、例えば、ア
クリロニトリル、メチルメタクリレート、フェニルマレ
イミド、シフ1ヘキシルマレイミド、α−メチルスチレ
ン、マレイン酸などがあげられ、40重量%以下の範囲
で共重合されるのが好ましい。
また、上記の主鎖の(メタ)アクリル酸エステル重合体
又は共重合体は、ガラス転移温度が高くなると粘着性が
低下するので、ガラス転移温度は一20°C以下のもの
が好ましい。かかる重合体又は共重合体の重合成分であ
る(メタ)アクリル酸エステルとしては、炭素数が4〜
12のアルキル基を有するものが好ましく、例えば(メ
タ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸2−エ
チルヘキシル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メ
タ)アクリル酸イソノニル、(メタ)アクリル酸ドデシ
ルなどが好適に用いられる。上記(メタ)アクリル酸エ
ステル共重合体の共重合成分−としては、(メタ)アク
リル酸、(メタ)アクリルアミドなどの極性上ツマ−が
好適に使用され、一般に30重量%以下の範囲で用いら
れる。
又は共重合体は、ガラス転移温度が高くなると粘着性が
低下するので、ガラス転移温度は一20°C以下のもの
が好ましい。かかる重合体又は共重合体の重合成分であ
る(メタ)アクリル酸エステルとしては、炭素数が4〜
12のアルキル基を有するものが好ましく、例えば(メ
タ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸2−エ
チルヘキシル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メ
タ)アクリル酸イソノニル、(メタ)アクリル酸ドデシ
ルなどが好適に用いられる。上記(メタ)アクリル酸エ
ステル共重合体の共重合成分−としては、(メタ)アク
リル酸、(メタ)アクリルアミドなどの極性上ツマ−が
好適に使用され、一般に30重量%以下の範囲で用いら
れる。
そして、上記のグラフト共重合体からなる粘着樹脂にお
いて、主鎖の(メタ)アクリル酸エステル重合体又は共
重合体成分と、側鎖のスチレン重合体又は共重合体成分
との重量比は、側鎖のスチレン重合体又は共重合体成分
が少なくなると、前記のA−B−Aのブロック共重合体
との相溶性が低下し、多くなると粘着性が低下するので
、70/30〜9515の範囲が好ましい。
いて、主鎖の(メタ)アクリル酸エステル重合体又は共
重合体成分と、側鎖のスチレン重合体又は共重合体成分
との重量比は、側鎖のスチレン重合体又は共重合体成分
が少なくなると、前記のA−B−Aのブロック共重合体
との相溶性が低下し、多くなると粘着性が低下するので
、70/30〜9515の範囲が好ましい。
また、上記のグラフト共重合体は、平均分子量がtoo
、ooo〜L、000,000程度のものが好ましく、
さらに好ましくは200,000〜600.000のも
のが用いられる。
、ooo〜L、000,000程度のものが好ましく、
さらに好ましくは200,000〜600.000のも
のが用いられる。
かかるグラフト共重合体からなる粘着樹脂は、スチレン
重合体又は共重合体の片末端にラジカル重合性の(メタ
)アクリレート基を有する所謂マクロモノマー(米国サ
ートマー社製のケムリンク4500マクロマー、東亜合
成化学社製のマクロモノマーAS−6、AN−6など)
と、前記の(メタ)アクリル酸エステルを主成分とする
七ツマ−とをラジカル共重合することにより得られる。
重合体又は共重合体の片末端にラジカル重合性の(メタ
)アクリレート基を有する所謂マクロモノマー(米国サ
ートマー社製のケムリンク4500マクロマー、東亜合
成化学社製のマクロモノマーAS−6、AN−6など)
と、前記の(メタ)アクリル酸エステルを主成分とする
七ツマ−とをラジカル共重合することにより得られる。
また、分子内にカルボン酸基や水酸基を有する(メタ)
アクリル酸エステル重合体又は共重合体と、片末端に水
酸基やカルボン酸基を有するスチレン重合体又は共重合
体とを、ポリイソシアネートなどの反応性の化学種で結
合することによっても得ることができる。
アクリル酸エステル重合体又は共重合体と、片末端に水
酸基やカルボン酸基を有するスチレン重合体又は共重合
体とを、ポリイソシアネートなどの反応性の化学種で結
合することによっても得ることができる。
上記のグラフト共重合体は、前記の一数式A−B−Aの
ブロック共重合体100重量部に対し、5〜lOO重量
部混和されるのが好ましい。グラフト共重合体が少な(
なると粘着性が低下し、多くなると粘着性が増大し、再
剥離性が悪くなる。
ブロック共重合体100重量部に対し、5〜lOO重量
部混和されるのが好ましい。グラフト共重合体が少な(
なると粘着性が低下し、多くなると粘着性が増大し、再
剥離性が悪くなる。
本発明の粘着剤組成物は、ポリオレフィンなどの基材フ
ィルムを形成する熱可塑性樹脂と共押出しにより積層し
たり、上記のような基材フィルムや紙の片面にフィルム
状に溶融押出したり、或いは溶剤に溶解して塗布したり
して、粘着フィルムとなされる。また、基材フィルムを
使用せずに、剥離紙上にフィルム状に、溶融押出したり
、或いは溶剤キヤステングにより、フィルム状の粘着剤
組成物とすることもできる。
ィルムを形成する熱可塑性樹脂と共押出しにより積層し
たり、上記のような基材フィルムや紙の片面にフィルム
状に溶融押出したり、或いは溶剤に溶解して塗布したり
して、粘着フィルムとなされる。また、基材フィルムを
使用せずに、剥離紙上にフィルム状に、溶融押出したり
、或いは溶剤キヤステングにより、フィルム状の粘着剤
組成物とすることもできる。
また、基材フィルムと粘着剤層の厚みは用途により適宜
決定されればよいが、基材フィルムの厚さは一般に10
〜80μとなされ、粘着剤層の厚さは一般に5〜30μ
となされる。なお、粘着剤層には、軟化剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤などが必要に応じて添加されてもよい。
決定されればよいが、基材フィルムの厚さは一般に10
〜80μとなされ、粘着剤層の厚さは一般に5〜30μ
となされる。なお、粘着剤層には、軟化剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤などが必要に応じて添加されてもよい。
(作用)
本発明の粘着剤組成物は、前記一般式A−B−Aのブロ
ック共重合体に、(メタ)アクリル酸エステル重合体又
は共重合体にスチレン重合体又は共重合体がグラフトさ
れたグラフト共重合体からなる粘着樹脂が混和されてお
り、このように(メタ)アクリル酸エステル重合体又は
共重合体の主鎖にスチレン重合体又は共重合体の側鎖を
導入することにより、上記ブロック共重合体との相溶性
が著しく向上する。それゆえ、全体として透明で上記の
粘着樹脂が分離したすせず、安定した均質な粘着剤組成
物が得られる。
ック共重合体に、(メタ)アクリル酸エステル重合体又
は共重合体にスチレン重合体又は共重合体がグラフトさ
れたグラフト共重合体からなる粘着樹脂が混和されてお
り、このように(メタ)アクリル酸エステル重合体又は
共重合体の主鎖にスチレン重合体又は共重合体の側鎖を
導入することにより、上記ブロック共重合体との相溶性
が著しく向上する。それゆえ、全体として透明で上記の
粘着樹脂が分離したすせず、安定した均質な粘着剤組成
物が得られる。
また、上記のグラフト共重合体からなる粘着樹脂は、(
メタ)アクリル酸エステル重合成分とスチレン重合成分
とを有するので、粘着性及び耐熱性に優れ、それにより
適度の初期粘着性が付与され、しかも経時粘着性や高温
経時粘着性の昂進が少ないものとなり、再剥離が容易と
なる。
メタ)アクリル酸エステル重合成分とスチレン重合成分
とを有するので、粘着性及び耐熱性に優れ、それにより
適度の初期粘着性が付与され、しかも経時粘着性や高温
経時粘着性の昂進が少ないものとなり、再剥離が容易と
なる。
さらに、本発明の粘着剤組成物は、溶融押出しが可能で
、また、ポリオレフィンなどの熱可塑性樹脂からなる基
材フィルムとの投錨力も強く、前記した粘着樹脂の良好
な相溶性と相俟って、再剥離の際に汚染や糊残りが生じ
ない。
、また、ポリオレフィンなどの熱可塑性樹脂からなる基
材フィルムとの投錨力も強く、前記した粘着樹脂の良好
な相溶性と相俟って、再剥離の際に汚染や糊残りが生じ
ない。
(実施例)
以下、本発明の実施例及比較例を示す。
裏施贋土
1ffiセパラブルフラスコに、アクリル酸n−ブチル
400 g、重量平均分子ff113.000の片末端
メタクリレート基を有するスチレン重合体(ケムリンク
4500 ?クロマー1米国サートマー社製)40g、
溶剤としてトルエン440gを入れ、重合開始剤として
l、1゛−アゾビスシクロヘキサン−1−カルボニトリ
ル1gを投入し、窒素雰囲気下で90°Cの温度で10
時間重合を行ない、アクリル酸n−ブチル重合体100
重量部に、スチレン重合体10重量部がグラフトされた
粘着性を有するグラフト重合体を得た。このグラフト共
重合体のゲル透過クロマトグラフィーによる重量平均分
子量は約30万であった。
400 g、重量平均分子ff113.000の片末端
メタクリレート基を有するスチレン重合体(ケムリンク
4500 ?クロマー1米国サートマー社製)40g、
溶剤としてトルエン440gを入れ、重合開始剤として
l、1゛−アゾビスシクロヘキサン−1−カルボニトリ
ル1gを投入し、窒素雰囲気下で90°Cの温度で10
時間重合を行ない、アクリル酸n−ブチル重合体100
重量部に、スチレン重合体10重量部がグラフトされた
粘着性を有するグラフト重合体を得た。このグラフト共
重合体のゲル透過クロマトグラフィーによる重量平均分
子量は約30万であった。
−a式A−B−Aのブロック共重合体(クレイトンG1
657、シェル化学社製)100重量部に対して、上記
のグラフト共重合体80重量部を配合したトルエン溶液
を、厚さ60μの低密度ポリエチレンフィルムの片面に
塗布し乾燥して厚さ25μの粘着剤組成物の層を形成し
、粘着フィルムを製造した。
657、シェル化学社製)100重量部に対して、上記
のグラフト共重合体80重量部を配合したトルエン溶液
を、厚さ60μの低密度ポリエチレンフィルムの片面に
塗布し乾燥して厚さ25μの粘着剤組成物の層を形成し
、粘着フィルムを製造した。
この粘着フィルムを清浄なステンレス板の表面に20″
Cで2kgの押圧ロールで貼付け、この試料について、
180°の角定速剥離強度試験(引張速度300mm/
分)による初期粘着力(20°C)を測定した。また、
上記の試料について、これを60°Cで50時間保持し
た後20°Cに戻し、同様にして高温経時粘着力(60
°C×50時間)を測定した。その結果を第1表に示し
た。
Cで2kgの押圧ロールで貼付け、この試料について、
180°の角定速剥離強度試験(引張速度300mm/
分)による初期粘着力(20°C)を測定した。また、
上記の試料について、これを60°Cで50時間保持し
た後20°Cに戻し、同様にして高温経時粘着力(60
°C×50時間)を測定した。その結果を第1表に示し
た。
なお、測定後のステンレス板の表面状態を観察し、その
結果を括弧内に示した。
結果を括弧内に示した。
また、上記のブロック共重合体100重量部にグラフト
共重合体80重量部を混合した粘着剤組成物と、低密度
ポリエチレン(メルトインデックス7g/10分)を共
押出して厚さ60μの低密度ポリエチレンからなる基材
フィルムの片面に、15μの粘着剤層が形成された粘着
フ・イルムを製造したが、その熔融押出し性は良好であ
った。
共重合体80重量部を混合した粘着剤組成物と、低密度
ポリエチレン(メルトインデックス7g/10分)を共
押出して厚さ60μの低密度ポリエチレンからなる基材
フィルムの片面に、15μの粘着剤層が形成された粘着
フ・イルムを製造したが、その熔融押出し性は良好であ
った。
尖旌炎1
実施例1で用いたグラフト共重合体80重量部を、20
重量部に変更した以外は、実施例1と同様に行なった。
重量部に変更した以外は、実施例1と同様に行なった。
その結果を第1表に示した。
ル較開上
実施例1で用いたグラフト共重合体80重量部の代りに
、重量平均分子量約30万の゛アクリル酸n−ブチル重
合体80重量部を用いた以外は、実施例1と同様に行な
った。その結果を第1表に示した。
、重量平均分子量約30万の゛アクリル酸n−ブチル重
合体80重量部を用いた以外は、実施例1と同様に行な
った。その結果を第1表に示した。
ル較炎I
実施例1で用いたグラフト共重合体80重量部の代りに
、粘着付与剤として水素添加石油樹脂(エスコレッッ5
300、エクソン化学社製>80を置部を用いた以外は
、実施例1と同様に行なった。その結果を第1表に示し
た。
、粘着付与剤として水素添加石油樹脂(エスコレッッ5
300、エクソン化学社製>80を置部を用いた以外は
、実施例1と同様に行なった。その結果を第1表に示し
た。
(以下余白 )
第1表
(発明の効果)
本発明の粘着剤組成物は、上述の通り構成されているの
で、適度の初期粘着性を有し、経時粘着性や高温経時粘
着性の昂進が少なく、経時後も糊残りの生じない良好な
粘着性能と再剥離性とを有する。
で、適度の初期粘着性を有し、経時粘着性や高温経時粘
着性の昂進が少なく、経時後も糊残りの生じない良好な
粘着性能と再剥離性とを有する。
また、本発明の粘着剤組成物は溶融押出しが可能で、耐
候性や透明性も良く、しかもポリオレフィンなどの非極
性の基材フィルムに対する投錨性も優れている。
候性や透明性も良く、しかもポリオレフィンなどの非極
性の基材フィルムに対する投錨性も優れている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式A−B−Aのブロック共重合体(但し、Aは
スチレン重合体ブロックを示し、Bはブタジエン重合体
ブロック、イソプレン重合体ブロック、又はこれらを水
素添加して得られるオレフィン重合体ブロックを示す。 )に、(メタ)アクリル酸エステル重合体又は共重合体
にスチレン重合体又は共重合体がグラフトされたグラフ
ト共重合体からなる粘着樹脂が混和されていることを特
徴とする粘着剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29817087A JPH0726076B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 粘着剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29817087A JPH0726076B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 粘着剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01139640A true JPH01139640A (ja) | 1989-06-01 |
| JPH0726076B2 JPH0726076B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=17856107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29817087A Expired - Fee Related JPH0726076B2 (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 粘着剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726076B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5143972A (en) * | 1990-05-17 | 1992-09-01 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Pressure-sensitive adhesive composition |
| US5229206A (en) * | 1990-05-17 | 1993-07-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Pressure-sensitive adhesive composition |
| JP2000303049A (ja) * | 1995-06-07 | 2000-10-31 | Nippon Shokubai Co Ltd | 溶剤型の粘着剤組成物 |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP29817087A patent/JPH0726076B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5143972A (en) * | 1990-05-17 | 1992-09-01 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Pressure-sensitive adhesive composition |
| US5229206A (en) * | 1990-05-17 | 1993-07-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Pressure-sensitive adhesive composition |
| JP2000303049A (ja) * | 1995-06-07 | 2000-10-31 | Nippon Shokubai Co Ltd | 溶剤型の粘着剤組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0726076B2 (ja) | 1995-03-22 |
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