JPH01140604A - 板磁石 - Google Patents
板磁石Info
- Publication number
- JPH01140604A JPH01140604A JP62298409A JP29840987A JPH01140604A JP H01140604 A JPH01140604 A JP H01140604A JP 62298409 A JP62298409 A JP 62298409A JP 29840987 A JP29840987 A JP 29840987A JP H01140604 A JPH01140604 A JP H01140604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- superconductor
- pinholes
- magnetic flux
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、超伝導体を利用した板磁石に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来、板磁石は強磁性体を用いて作られていた。
第3図に従来の強磁性体を用いた板も1石の断面図を示
す。第3図において、4は強磁性体の仮、5はN極面、
6はS極面である。これは、強磁性体の残留磁化を利用
した永久磁石である。
す。第3図において、4は強磁性体の仮、5はN極面、
6はS極面である。これは、強磁性体の残留磁化を利用
した永久磁石である。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、磁性体の持つ減
磁力のため、磁化の強さはしだいに弱くなり、強い磁化
を保持することはできない。
磁力のため、磁化の強さはしだいに弱くなり、強い磁化
を保持することはできない。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、強い磁化を保持す
る板磁石を提供することを目的としている。
る板磁石を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、薄い超伝導体板
に小孔を多数高密度に配置し、その小孔中に磁束を保持
するという構成を備えたものである。
に小孔を多数高密度に配置し、その小孔中に磁束を保持
するという構成を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成により、超伝導体の小孔内周面に
永久磁気遮蔽電流が流れて小孔中に磁束を保持すること
ができて、この磁束は量子化されているため、磁化の強
さが減じることはなく強い磁化を保持することができる
こととなる。
永久磁気遮蔽電流が流れて小孔中に磁束を保持すること
ができて、この磁束は量子化されているため、磁化の強
さが減じることはなく強い磁化を保持することができる
こととなる。
実施例
第1図は本発明の板磁石の一実施例を示す斜視図である
。第1図において、■は超伏4体板、2は小孔である。
。第1図において、■は超伏4体板、2は小孔である。
以下本発明の一実施例の板磁石について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
構造は、薄い超伝導体板に、面全体に渡って面に垂直方
向に貫通する小孔を多数高密度に配置した形になってい
る。
向に貫通する小孔を多数高密度に配置した形になってい
る。
超伝導体の小孔中に磁束を捕捉する方法は、超伝導体を
臨界温度以上に加熱しておき、外部磁界をかけた状態で
し臨界温度以上にすることにより、外部磁界を取り去っ
た後も小孔中にta束を保持できるというものである。
臨界温度以上に加熱しておき、外部磁界をかけた状態で
し臨界温度以上にすることにより、外部磁界を取り去っ
た後も小孔中にta束を保持できるというものである。
小孔中に捕捉された磁束は、マイスナー効果により超伝
導体板を通り抜けることはできない。また、他の小孔中
も錯交磁束保存の性質により通り抜けることはできない
。そのため、小孔中に捕捉された磁束は小孔と超伝導体
板の外側とをまわる大きな閉ループを形成することにな
る。その結果、超伝導体板全体が板磁石として働く。
導体板を通り抜けることはできない。また、他の小孔中
も錯交磁束保存の性質により通り抜けることはできない
。そのため、小孔中に捕捉された磁束は小孔と超伝導体
板の外側とをまわる大きな閉ループを形成することにな
る。その結果、超伝導体板全体が板磁石として働く。
超伝導体板が保持できる最大の磁化の強さは超伝導体の
臨界磁界の大きさで決まり、l)n界磁界の大きな材料
を用いることにより、強い板磁石を作ることができる。
臨界磁界の大きさで決まり、l)n界磁界の大きな材料
を用いることにより、強い板磁石を作ることができる。
ここで、小孔を多数高密度に配置する理由を説明する。
1個の大きな中空部を持つ超伝導体で磁束を保持する場
合を考えてみよう。もし、この中空部の大きさが前述の
超伝導板に相当する大きさで、保持する磁束が各小孔の
保持する全磁束に相当するならば、両者は同じ磁気的性
質を示すであろうか。大きな中空部に保持された磁束は
、全磁束量は一定で保存されるが、磁束密度を考えると
周辺部が大きく中央部が小さくなる。これに対して、小
孔を多数高密度に配置し各小孔に分散して磁束を保存さ
せた場合は、超伝導体板上の磁束密度は小孔の分布密度
に比例して決まるので固定されており、板磁石として優
れた特性を持つことになる。
合を考えてみよう。もし、この中空部の大きさが前述の
超伝導板に相当する大きさで、保持する磁束が各小孔の
保持する全磁束に相当するならば、両者は同じ磁気的性
質を示すであろうか。大きな中空部に保持された磁束は
、全磁束量は一定で保存されるが、磁束密度を考えると
周辺部が大きく中央部が小さくなる。これに対して、小
孔を多数高密度に配置し各小孔に分散して磁束を保存さ
せた場合は、超伝導体板上の磁束密度は小孔の分布密度
に比例して決まるので固定されており、板磁石として優
れた特性を持つことになる。
第2図は本発明の板磁石の他の実施例を示す断面図であ
る。第2図において、3は基板を示す。
る。第2図において、3は基板を示す。
板磁石は、磁石どうしの反発力、吸引力などにより、か
なり大きな機械的応力を受けることが多い。ところが、
超伝導材料は、金属間化合物の場合でも、セラミックス
の場合でももろい性質を持つものが多く、超伝導体板単
体で十分な強度を持たせることは難しい。そこで、十分
な機械的強度を持った基板上に超伝導体板を形成するこ
とにより、強度を持たせる。製造方法としては、基板と
超伝導体板を別々に製作し、後で接着する方法も考えら
れるが、スパッタ等の手段により、基板上に超伝導体層
を成長させ、エツチングにより小孔を作る方法が、製造
上多くの利点を有する。
なり大きな機械的応力を受けることが多い。ところが、
超伝導材料は、金属間化合物の場合でも、セラミックス
の場合でももろい性質を持つものが多く、超伝導体板単
体で十分な強度を持たせることは難しい。そこで、十分
な機械的強度を持った基板上に超伝導体板を形成するこ
とにより、強度を持たせる。製造方法としては、基板と
超伝導体板を別々に製作し、後で接着する方法も考えら
れるが、スパッタ等の手段により、基板上に超伝導体層
を成長させ、エツチングにより小孔を作る方法が、製造
上多くの利点を有する。
発明の効果
以上のように本発明は、薄い超伝導体板に小孔を多数高
密度に配直し、その小孔中に磁束を保持することにより
、強い磁化を保持する板磁石を実現できる。
密度に配直し、その小孔中に磁束を保持することにより
、強い磁化を保持する板磁石を実現できる。
第1図は本発明の一実施例における板磁石の斜視図、第
2図は本発明の他の実施例における板磁石の断面図、第
3図は従来例の板磁石の断面図である。 ■・・・・・・超伝導体板、2・・・・・・小孔、3・
・・・・・基板。
2図は本発明の他の実施例における板磁石の断面図、第
3図は従来例の板磁石の断面図である。 ■・・・・・・超伝導体板、2・・・・・・小孔、3・
・・・・・基板。
Claims (2)
- (1)面に垂直方向に貫通する小孔を面全体に渡って多
数高密度に配置した薄い超伝導体板で形成され、前記小
孔中に磁束を保持させたことを特徴とする板磁石。 - (2)超伝導体板を基板の面上に形成したことを特徴と
する特許請求の範囲第(1)項記載の板磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62298409A JPH01140604A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 板磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62298409A JPH01140604A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 板磁石 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01140604A true JPH01140604A (ja) | 1989-06-01 |
Family
ID=17859336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62298409A Pending JPH01140604A (ja) | 1987-11-26 | 1987-11-26 | 板磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01140604A (ja) |
-
1987
- 1987-11-26 JP JP62298409A patent/JPH01140604A/ja active Pending
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