JPH01143301A - アクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ

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JPH01143301A
JPH01143301A JP30193087A JP30193087A JPH01143301A JP H01143301 A JPH01143301 A JP H01143301A JP 30193087 A JP30193087 A JP 30193087A JP 30193087 A JP30193087 A JP 30193087A JP H01143301 A JPH01143301 A JP H01143301A
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JP
Japan
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ptc
actuator
temperature
ptc element
driver
Prior art date
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Pending
Application number
JP30193087A
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English (en)
Inventor
Shingo Yoshida
新吾 吉田
Takatoshi Akatsuka
孝寿 赤塚
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Nippon Mektron KK
Original Assignee
Nippon Mektron KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電熱駆動型アクチュエータに関し、より詳細
には、温度上昇に伴って比較的狭い温度域で電気抵抗が
急増する性質[PTC特性(positive tem
perature coef’ficient) ]を
有するPTCヒータ、即ち、PTC素子を備えたアクチ
ュエータに関する。
〔従来の技術〕
形状記憶合金は、塑性変形させた合金をある変態温度以
上にすると変形以前の形状に戻る性質をもつ合金である
。この形状記憶合金から作られた駆動体を備えたアクチ
ュエータ(駆動装置)は、温度変化による合金の相転位
を利用するために、特に能動的に駆動させる場合、この
駆動体の変形部分を加熱するヒータを設ける必要がある
。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、能動的に駆動させるために、駆動体の変
形部分を加熱する電熱ヒータを設けると、このヒータに
より過剰に昇温させる恐れがあり、この問題を回避する
ために、ヒータに高価な温度センサーや制御回路を設け
なくてはならない。また、過度の温度上昇を避けるため
に、緩慢な加熱しかできず、アクチュエータの応答速度
が制限された。
この発明は、上記の背景に基づきなされたものであり、
その目的とするところは、追加の温度センサーや制御回
路を必要とせず、応答速度が速くかつ過熱がないアクチ
ュエータを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは上記問題点を解決すべく種々の検討した結
果、アクチュエータのヒータとして、PTC特性を有す
るヒータを用いれば、この発明の目的達成に有効である
ことを見出し、この発明を完成するに至った。
すなわち、この発明のアクチュエータは、変態温度を境
にして所定の形状に変形する形状記憶合金の駆動体と、
この駆動体と熱的に接続するPTC素子(本明細書では
、PTCヒータともいう)とからなり、 このPTC素子は、温度上昇に伴って比較的狭い温度域
で電気抵抗が急増する性質を有するPTC組成物と、駆
動時にPTC組成物に電圧を印加する電極とを備え、 印加電圧によるPTC素子からの発熱とPTC素子から
の放熱との平衡温度(平衡が保たれている時の駆動体の
温度)が、形状記憶合金の変態温度より高い様に設定さ
れていることを特徴とするものである。
この発明の好ましい態様において、PTC素子を、熱媒
体を介して駆動体の変形部と熱的接続させることかでき
る。
この発明の好ましい別の態様において、PTC素子を、
駆動体の変形部と直接に熱的接続させることができる。
以下、この発明を、より詳細に説明する。
PTC素子 この発明のアクチュエータは、形状記憶合金の駆動体と
PTC素子とからなる。
ここで、PTC素子は、例えば、第3図に示す様に、温
度Tが上昇するに伴い電気抵抗値Rが比較的狭い温度域
で急増する性質を持つ。したがって、PTC素子を含む
回路において、このPTC素子に室温で電圧を印加する
と、室温抵抗R1でのジュール熱が発熱し、放熱量と平
衡に達しないとき、PTC素子の温度は更に上昇する。
成る温度域でPTC素子の電気抵抗は急激に増大し、P
TC素子を流れる電流を所定の電流以下に制限す・る。
PTC素子からの放熱による電力損失量は、PTC素子
と駆動体との熱的接続、PTC素子の形状、材質、寸法
などにより決められる。したがって、所定のPTC素子
では、一定の電圧をPTC素子に印加すると、ある温度
で発熱と放熱との平衡に達する。
この発明において用いられるPTC素子は、通常、2以
上の電極と、その電極と電気的に接合されたPTC組成
物とからなり、必要に応じて、電極にリード線が接続さ
れる。
このPTC組成物は、例えば、B a T iO3に1
価または3価の金属酸化物を添加したもの、重合体と導
電性粒子との混合物などがある。
この発明に於いて用いることのできる重合体として、ポ
リエチレン、ポリエチレンオキシド、を−4−ポリブタ
ジェン、ポリエチレンアクリレート、エチレン−エチル
アクリレート共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体
、ポリエステル、ポリアミド、ポリエーテル、ポリカプ
ロラクタム、フッ素化エチレン−プロピレン共重合体、
塩素化ポリエチレン、クロロスルホン化エチレン、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレン、ポリスチ
レン、スチレン−アクリロニトリル共重合体、ポリ塩化
ビニル、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリアル
キレンオキシド、ポリフェニレンオキシド、ポリスルホ
ン、フッ素樹脂、およびこれ等のうちから選ばれた少な
くとも2種のブレンドポリマー等がある。この発明のお
いて、重合体の種類、組成比などは、所望の性能、用途
などに応じて適宜選択することができる。
また、重合体に分散される導電性粒子としては、カーボ
ンブラック、グラファイト、炭素粉、スズ、銀、金、銅
などの導電性物質の粒子、銀や銅メツキされたセラミッ
ク粒子などを用いることができる。PTC組成物の調製
に際して、上記の重合体、導電性粒子以外に、必要に応
じて種々の添加剤を混合することができる。そのような
添加剤として、例えば、アンチモン化合物、リン化合物
、塩素化化合物、臭素化化合物などの難燃剤、酸化防止
剤、安定剤、熱伝導性粒子などがある。
この発明においてPTC組成物は、その原材料、重合体
、導電性粒子、その他添加剤を所定の割合いで配合・混
練して調製される。
ここで用いることのできる電極材料の種類としては、通
常の電極として用いることのできる金属であり、その様
なものとして、例えば、ニッケル、コバルト、アルミニ
ウム、クロム、スズ、銅、銀、鉄(ステンレス鋼などの
鉄合金を含む)、亜鉛、金、鉛、白金などがある。電極
の形状、寸法などはPTC素子の用途などに応じて適宜
選択することが望ましい。
次いで、この発明において、PTC組成物と電極とを接
合する種々の態様を説明する。得られたPTC組成物を
、例えば、フィルム状に成形し金属電極をフィルムの上
下に熱圧着して積層体を形成する態様、また、導電性接
着剤を用いて電極板とPTC組成物とを接合して積層体
を形成する態様などがある。次いで、この積層体を所定
の寸法に切断し、電極表面にリード線をスポット溶接、
半田付けなどで接続してPTC素子を製造することがで
きる。
アクチュエータ この発明のアクチュエータの駆動体は、駆動さ−7= せるべき部材に力をかけるものであり、少なくとも変形
部分が形状記憶合金からなる。この形状記憶合金は、変
態温度を境にして可逆的に所定の形状に変形するもので
あり、その様なものとして、例えば、Ti−N1(=チ
ノール)系合金、Cu−Zn系合金、In−Tl系合金
、Cu−AΩ−Nl系合金、Cu−8n系合金などがあ
る。記憶させるべき合金の形状は、そのアクチュエータ
の種類、駆動体の運動軌跡などに応じて適宜選択される
。
このアクチュエータでは、駆動体はPTC素子と熱的に
接続している。この熱的接続の態様としては、種々のも
のがあり、例えば、空気、絶縁油などの熱媒体を介した
間接的な接続、およびPTC素子面と駆動体面とを接触
させた直接的な接続などがある。
〔作 用〕
上記に述べた技術的構成を有するこの発明では、PTC
素子に室温で電圧を印加すると、室温抵抗Rでのジュー
ル熱が発熱し、放熱最と平衡に達しないとき、PTC素
子の温度は更に上昇する。
成る温度域でPTC素子の電気抵抗は急激に増大し、P
TC素子を流れる電流を所定の電流以下に制限され、P
TC素子からの発熱量も飽和する。
PTC素子からの放熱による電力損失量は、PTC素子
と駆動体との熱的接続、PTC素子の形状、材質、寸法
などにより決められる。したがって、所定のPTC素子
では、一定の電圧をPTC素子に印加すると、ある温度
で発熱と放熱との平衡に達する。
他方、形状記憶合金は、塑性変形させた合金をある変態
温度以上にすると変形以前の形状に戻る性質をもつ合金
である。
したがって、PTC素子の平衡時の温度が、形状記憶合
金の変態温度と一致するが、または、それよりも高い様
に設定されているとき、PTC素子に電圧を印加すると
、PTC素子が形状記憶合金を変態温度以上に加熱して
、駆動体を運動させることができる。
〔実施例〕
この発明を例を示して具体的に説明する。
この発明によるアクチュエータの一態様を第1図および
第2図に示す。第1図は、゛このアクチュエータ例の縦
断面図であり、第2図は、このアクチュエータ例の横断
面図である。
この態様のアクチュエータ1は、筒状のPTC素子2と
、その筒状PTC素子2に包囲された形状記憶合金の駆
動体3とからなり、PTC素子2と駆動体3との間には
熱媒体4か充填されている。
このアクチュエータの端部には、熱媒体4か洩れないよ
うにカバー8が装着されている。
筒状PTC素子2は、PTC組成物5を挾んだ2枚の電
極6aおよび6bとからなる。
駆動体3は、少なくともPTC素子2に包囲された螺旋
状変形部3aが形状記憶合金からなり、この変形部3a
に連動して、駆動すべき部材に力をかける連結部3bを
有する。
さらに、電極6aおよび6bの各々から、PTC組成物
に一定の電圧を印加するための電源回路7が設けられて
いる。
〔発明の効果〕
この発明のアクチュエータによって、次の効果を得るこ
とができる。
(a)  駆動時、PTC素子に電圧を印加することに
よりPTC素子が発熱して、形状記憶合金を加熱して駆
動させると共に、PTC素子は自己発熱制御して過熱を
防止する。従って、温度センサーや制御回路を必要とせ
ず、廉価なアクチュエータを製造することができる。
(b)  PTC素子は自己発熱制御作用を示すので、
大きな電圧を駆動時にかけることができて応答速度を速
くすることができる。
(c)  PTC素子は狭い温度範囲で抵抗値が急増す
る性質を持っており、外的環境が変化しても安定に一定
の温度を維持するなどの利点かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるアクチュエータの部分的縦断面
図、第2図は第1図のA−A’線に沿つて示すアクチュ
エータの横断面図、第3図はPTC特性を示す温度−抵
抗関係図である。 1・・・アクチュエータ、2・・・PTC素子、3a・
・・駆動体の変形部、3b・・・駆動体の連結部、4・
・・熱媒体子、5・・・PTC組成物、6 a % 6
 b・・・電極、7・・・電源回路、8・・・カバー。 出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.変態温度を境にして所定の形状に変形する形状記憶
    合金の駆動体と、該駆動体と熱的に接続するPTC素子
    とからなり、 該PTC素子は、温度上昇に伴って比較的狭い温度域で
    電気抵抗が急増する性質を有するPTC組成物と、駆動
    時に該PTC組成物に電圧を印加する電極とを備え、 印加電圧によるPTC素子からの発熱とPTC素子から
    の放熱との平衡が保たれている時、該駆動体の温度が、
    形状記憶合金の変態温度より高い様に設定されているこ
    とを特徴とするアクチュエータ。
  2. 2.PTC素子が、駆動体の変形部と熱媒体を介して熱
    的接続する特許請求の範囲第1項記載のアクチュエータ
    。
  3. 3.PTC素子が、駆動体の変形部と直接に熱的接続す
    る特許請求の範囲第1項記載のアクチュエータ。
  4. 4.PTC組成物および電極間に印加する電圧が一定に
    維持される特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    1項に記載のアクチュエータ。
JP30193087A 1987-11-30 1987-11-30 アクチュエータ Pending JPH01143301A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6146477A (ja) * 1984-08-10 1986-03-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd アクチユエ−タ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6146477A (ja) * 1984-08-10 1986-03-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd アクチユエ−タ

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